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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その14:穴吹駅編 [旅・散歩-四国]

旅の3日目(2022年11月27日)最終日、
早朝の高知駅から、
JR土讃線特急「南風4号」に乗車して、
阿波池田駅でJR徳島線へ乗り換えて、
特急「剣山4号」で貞光駅、川田駅と、
途中下車した続きになります。

JR徳島線の川田駅からは、
11:48発車の穴吹駅行の普通列車で、
次の駅、終点の穴吹駅まで乗車します。

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穴吹駅11:53到着、
ここで特急へ乗り換えます。

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乗り換えまで、
50分近く待ち時間があるので、
駅舎へ行ってみます。

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構内踏切を渡ります。

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こちらの駅舎も、改修はされてますが、
大正3年(1914年)開業時からの木造駅舎です。

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駅舎内には洒落た待合室もあります。

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並べられた日本酒の瓶も気になりますが、
「ブドウ饅頭」が名物のようです。

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抹茶とのセットで食べれるみたいです。

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あとで食べてみることにして、
駅前の通りを歩きます。

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駅前にはレトロな建物も残ってます。

駅舎からすぐ(1分もかからないで)、
吉野川沿いの通り(国道192号)に出ます。

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すぐ近くに橋が架かっているので、
行ってみます。

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この橋は、
歩行者専用の「ふれあい橋」です。

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橋の真ん中ぐらいまで行って、
吉野川を眺めます。

(阿波池田駅方面の眺め)
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(徳島駅方面の眺め)
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橋の幅が狭くてスリルもありますが、
雄大な吉野川の風景を楽しめます。

この橋を渡っていくと、
「脇町うだつの町並み」へ行けますが、

結構な距離(徒歩30分ぐらい)があるので、
また次回のお楽しみとします。

河原にも降りてみようと思いましたが、
穴吹駅側は崖になっていて、
虫もブンブン飛んでいるのでやめます(汗)

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駅へ戻って、
時間も10分ほどしか余裕がなく、
「川田まんぢう」も買ってあるので、
「ブドウ饅頭」セットは諦めます(汗)

穴吹駅からは12:42発車の
阿波池田駅行の特急「剣山5号」
乗車します。

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徳島駅へ行ってもよかったのですが、
1時間ぐらいしか滞在できないので、
今回はグリーン車利用を優先して、
阿波池田駅へ向かいます。

この列車は3両編成で運行されていて、
「ゆうゆうアンパンマンカー」が、
真ん中(2号車)に連結されてました。

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小心者ですので、
子供専用的な車両の見物はやめておきます(汗)

指定席に座って、
「川田まんぢう」とジャックダニエルで
呑み鉄開始です(酔)

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一口サイズの「川田まんぢう」ですが、
薄皮はもちもちで、餡子は甘すぎず、
小豆の風味がいいですね。

この4個パックで税込200円ですから、
会社などのお土産にも最適です。

終点の阿波池田駅13:17到着、
川田駅で通過した観光列車の、
「藍よしのがわトロッコ」が停車してます。

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トロッコ車両キクハ32形だけでなく、
キハ185系気動車側も見物します。

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ブルーのデザインが綺麗ですね。

阿波池田駅からはJR土讃線へ乗り換えて、
13:22発車の特急「南風14号」で、
岡山駅方面へ向かいます。

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「バースデイきっぷ」利用なので、
もちろんグリーン席に乗車して、
高知「ひろめ市場」の
「あんどう」さんでこの前日に買っておいた、
「焼さば寿司」で呑み鉄開始です(酔)

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「焼さば寿司」(税込850円)は、
消費期限は常温で2日間とのことで、
買っておいてよかったです。

ぶ厚い脂がのった鯖は食べ応えあって、
焼いた香ばしさがたまりません。

JR徳島線途中下車の旅はこれで終わりですが、
穴吹駅からの「脇町うだつの町並み」や
徳島駅へも行きたいし、
まだ気になる駅もあるので、
次回の「バースデイきっぷ」の旅でも、
JR徳島線の計画をしようと考え中です。
(既に宿は予約済みです(笑))

このあとは、
いよいよ旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 

 


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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その13:川田駅編 [旅・散歩-四国]

旅の3日目(2022年11月27日)最終日、
早朝の高知駅から、
JR土讃線特急「南風4号」に乗車して、
阿波池田駅でJR徳島線へ乗り換えて、
特急「剣山4号」で貞光駅へ行った、
続きになります。

貞光駅9:53発車の、
徳島駅行の普通列車に乗車しましたが、
吉野川を近くで眺めたいと思い、
吉野川に近い駅を探してみて、
川田駅で下車することにしました。

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川田駅10:21到着、
ホームから駅舎までは跨線橋を渡ります。

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川田駅も改修された木造駅舎が残ってます。
(大正3年(1914年)開業)

駅舎内は、壁に着いたベンチがレトロですね。

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特にお店もない駅前の通りを、
阿波池田駅方面へ向かって歩きます。

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4分ほど歩くと、
吉野川沿いの国道193号に出て、
先の方に見える橋へ向かって歩いてみます。

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歩道のすぐ隣はJR徳島線の線路が続いてます。

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川田駅からは12~13分ほどで、
吉野川を渡る岩津橋に到着します。

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岩津橋の上から吉野川を眺めます。

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歩道が片側にしかないので、
徳島駅方面の眺めのみになりますが、
雄大な吉野川の風景を見物できました。

岩津橋からは徳島駅方面へ向かって、
吉野川沿いの道を散歩します。

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15分ほど歩くと、
「西川田の大クス」があります。

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幹周12m、樹高22mの大きなクスノキは、
楠木神社のご神木としてお祀りされてます。

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根元の小さな庚申塔には、
寛文4年(1664年)12月3日の日付があって、
350年以上前からここにあったようです。

ここから川田駅へは歩いて5分ほどで、
川田駅に戻って駅前をよく見てみると、
「長久堂 川田まんぢう」のお店
があることに気がつきます。

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しかも、ここが本店です。
https://kawata-manju.com/

川田駅って、
聞いたことがあるような駅名だと
何となく思ってましたが、
「川田まんぢう」だったんですね。

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「川田まんぢう」を買って、
川田駅のホームへ向かいます。

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次に乗車する列車を待ちながら、
保守車両を見物します。

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駅のホームでうろうろしていると、
11:35ごろ列車が通過するようなので、
カメラを構えて待機してたら、
JR徳島線で運行されている観光列車の
「藍よしのがわトロッコ」でした!

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慌てて跨線橋を登って見送ります。

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通過することを全く想定してなかった、
「藍よしのがわトロッコ」ですが、
初めて肉眼で見れて感激です。

JR土讃線の土佐久礼駅での
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」
も偶然でしたので、
今回の旅は"鉄運"がいいかもしれません。

川田駅11:48発車の
穴吹駅行の普通列車に乗車します。

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5分ほどの乗車時間ですが、
吉野川の風景を眺めながら、
「吟醸 一本釣り」で呑み鉄開始です(酔)

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土佐久礼駅で途中下車したとき、
西岡酒造店で買っておいた、
「吟醸 一本釣り」ですが、
さっぱり呑みやすいお酒で、
おつまみ無しでも美味しくいただきました。


川田駅で下車したときは特に何もなくて、
駅舎と吉野川を見物するだけと思いましたが、
「西川田の大クス」や「川田まんぢう」、
偶然の「藍よしのがわトロッコ」通過など、
なかなか濃い時間を過ごせました。

このあとは、
穴吹駅で特急「剣山」へ乗り換えになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その12:貞光駅編 [旅・散歩-四国]

旅の3日目(2022年11月27日)最終日、
早朝からJR土讃線特急「南風4号」で、
高知駅から阿波池田駅へ移動した、
続きになります。

阿波池田駅からは、
8:32発車の特急「剣山4号」へ乗り換えて、
JR徳島線の旅の始まりです。

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特急「剣山」は、
昭和61年(1986年)に営業運転を開始した、
国鉄形のキハ185系気動車で運行されていて、
車内も(古き良き意味で)古さを感じます。

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指定された座席へ座ります。

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古いタイプの座席とカーテンで、
懐かしさも感じます。

2両編成のうち、
指定席は1号車の16席しかないので、
自由席の方が空いてる感があります(汗)

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「剣山4号」には30分ほどの乗車で、
貞光(さだみつ)駅8:55到着、
ここで下車します。

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貞光駅のホームには、
「巨樹王国」のモニュメントがあります。

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なるほど、剣山の登山口なので、
巨樹も多いのですね。

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構内踏切を渡って駅舎へ向かいます。

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駅舎は新しくきれいに見えますが、
昔ながらの木造の駅舎で、
大正3年(1914年)に開業した駅舎を、
改修してきれいになっているようです。

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大正の雰囲気があるような気もしますね。

駅前の通りを歩いていくと、
古い建物も見られます。

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駅から6~7分ほど歩くと、
松尾大明神があります。

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いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いします。

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松尾大明神の交差点を右(南側)へ、
5分ほど歩くと古い建物が現れます。

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ここが「貞光二層うだつの町並み」で、
二段式の"うだつ"がある古い建物が並びます。

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"うだつ"の間の路地もたまりませんね。

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建物を見物しながら街を歩きます。

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"うだつ"のためでしょうか、
独特な雰囲気の街並みが素晴らしいですが、
電柱と電線が多いのがちょっと残念かな(汗)

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銀行もレトロ風な建物で、
街の景観を考えてますね。

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他にも行きたいところがありましたが、
街の見物で時間がかかってしまったので、
貞光駅へ戻ります。

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貞光駅からは9:53発車の、
徳島駅行の普通列車へ乗車します。

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大歩危・小歩危付近の渓谷とは違った、
雄大な流れの吉野川の風景が続きます。

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このあとも、
JR徳島線の途中下車の旅を楽しみます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その11:阿波池田駅へ移動編 [旅・散歩-四国]

旅の3日目(2022年11月27日)最終日、
高知で宿泊したホテル、
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」から、
まだ暗い早朝6:00に出発します。

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高知駅まで、
路面電車とさでん交通)で移動しようと、
時刻表を確認すると、
待ち時間が15分以上あるので、
歩くことにします。

暗い商店街を歩きます。

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やっぱり、
商店街は日中に歩きたいですね(汗)

商店街を抜けて、
江ノ口川(えのくちがわ)を渡ります。

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大通りを路面電車が走っていきます。

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ホテルから22~23分ほど歩くと、
高知駅に到着します。

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駅前にある三志士像に挨拶をして、
駅舎へ向かいます。

(左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)
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改札を入ると、
「歓鯨」も高知駅の名物ですね。

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高知駅7:00発車の、
特急「南風4号」へ乗車します。

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「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
1号車(最後尾の車両)のグリーン席に乗車します。

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グリーン席は、1+2列の座席配置で、
ゆったりとして快適です。

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指定の席はボッチ席(1列席)です。

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ビールで軽く呑み鉄しながら、
高知の街を後にします。

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大歩危(おおぼけ)駅7:50到着、
2分ほど停車するので、
ちょっとだけ駅のホームに降りてみます。

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また大歩危駅で途中下車して、
吉野川沿いを歩きたいです。

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そういえば、
「四国新幹線」の検討が再開されたとか、
ニュースになってましたが、
岡山駅から香川県で分岐して、
徳島駅、高知駅、松山駅へ、
それぞれ繋がるルートになると、
このJR土讃線の琴平駅-土佐山田駅間は
廃線が濃厚だと思います。
(時刻表を見ると一目瞭然です)

次回の旅では途中下車しようかな・・・

大歩危駅を発車すると、
吉野川の渓谷沿いに走るのが、
JR土讃線の魅力の一つです。

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小歩危駅付近まで渓谷の風景は続きます。

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阿波池田駅8:11到着、ここで下車します。

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阿波池田駅は、
JR土讃線JR徳島線の列車が発着していて、
多くの列車が見られます。

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ホームには、
「祖谷のかずら橋」の模型があります。

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阿波池田駅ではJR徳島線へ乗り換えますが、
少し時間に余裕があるので、
駅舎を見物します。

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三角屋根のデザインが旅情があっていいですね。
(駅舎内は人が多かったので写真はありません)

これから乗車する列車の、
特急「剣山4号」のホームへ向かいます。

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このあと、JR徳島線を旅します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その10:高知宿泊編 [旅・散歩-四国]

旅の2日目(2022年11月26日)、
宇和島駅からJR予土線を走る
「しまんトロッコ2号」へ乗車して、
窪川駅でJR土讃線へ乗り換えて、
土佐久礼駅で下車して街を歩いた
続きになります。

土佐久礼駅から乗車した
特急「あしずり10号」は、
終点の高知駅15:04到着、
とさでん交通路面電車へ乗り換えます。

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桟橋通五丁目行の路面電車
6分ほど乗車して、
はりまや橋で下車します。

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はりまや橋では、
路面電車の路線が交差していて、
鏡川橋行の路面電車へ乗り換えます。

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4分ほど乗車して、
高知城前で下車します。

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このすぐ近くにある、
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」が、
この日に宿泊するホテルです。

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15:30ごろにチェックインを済ませて、
部屋に荷物を置いて街を歩きます。

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「ザ・クラウンパレス新阪急高知」は、
高知城(高知公園)へのアクセスが良く、
歩いて4分ほどで高知城に到着します。

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追手門から入ります。

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天守へ向かって石段を登ります。

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石段を登って行く途中の、
二の丸詰門跡から天守を眺めます。

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この眺めは好きなのですが、
写真左下や右上にある、
大きな人工物に違和感があります・・・

さらに石段を登って二の丸に到着、
夜のイベント用の大きな機材がありますね。

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大きな機材が所々にあって、
昔ながらのお城なのに残念な景観だし、
天守も人が多そうだし、
二の丸から天守を眺めて、
この日の見物を終了にします。

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この、高さのある立派な石垣の眺めが、
高知城では大好きな眺めなのですが、
夕陽に照らされて、さらに美しくなります。

本丸の周りを歩いてから高知城を後にします。

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高知城のあとは街へ向かいます。

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もちろん行先は「ひろめ市場」です(笑)

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高知に行ったら必ず立ち寄りたいので、
早めの16:30ごろに来たのに、
中へ入ると、もうかなり混んでます(汗)

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「人が少ないところへ行こう」が、
今回の旅のテーマですが、
吞兵衛の聖地「ひろめ市場」は、
混んでいてもいいんです(笑)

とりあえず、
お目当てのお店「あんどう」さんの
前の席が空いていたのでよかったです。

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「鯨さしみのユッケ」(写真左上)、
「かつおたたき」(写真右上)
「焼さば寿司」(写真下)をいただきます。

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「鯨さしみのユッケ」は初めて食べましたが、
新鮮な鯨の刺身とたまごの、
とろける美味しさがたまりません!

「かつおたたき」はいつもの通り、
臭みもなく旨みがあって美味しくて、
厚切りで食べ応えもあります。

「焼さば寿司」もいつもの通り、
分厚い鯖で量も多くて、
焼いた香ばしさと脂で美味しいです。

もう満腹ですのでラストに、
1年前(2021年11月)に発見した、
「鯨の刺身 鹿の子・赤身」をいただきます。

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凍っている薄切りの鯨の刺身は、
脂身がとろける美味しさの鹿の子と、
さらっととける赤身が、
鯨の究極の美味しさだと思います!

結構なお値段ですが、
これは毎年食べに行きたいですね。

すっきり辛口の日本酒「土佐鶴 純米酒」と、
美味しくいただきました(酔)


「ひろめ市場」からホテルへ戻る途中、
金色の鳥居が気になったので、
立ち寄ってみました。

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ここは高知大神宮で夜は真っ暗でしたが、
境内にある、よさこい稲荷神社は、
赤く輝いていて綺麗でした。

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ホテルへ戻って、
「ひろめ市場」で買っておいた、
「ぶり刺身」「サーモン刺身」で
部屋呑みして1日を〆ます(酔)

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刺身は一切れが大きくて、
脂ものって美味しいです。

土佐久礼駅で途中下車したとき、
西岡酒造店で買っておいた、
「吟醸 一本釣り」は、
吟醸香も強くなく、さっぱり呑めるので、
刺身に合って美味しくいただきました。

高知の食べ物は美味しいですが、
日本酒もそれに合わせて呑むから、
美味しいお酒が多いのか?
またはその逆なのか?(笑)
なんて思いながら、大満足で1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その9:土佐久礼駅編 [旅・散歩-四国]

旅の2日目(2022年11月26日)、
宇和島駅からJR予土線を走る
「しまんトロッコ2号」へ乗車して、
窪川駅へ行った続きになります。

窪川駅13:09発車の
高知駅行の普通列車に乗車して、
土佐久礼駅13:31到着、ここで下車します。

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土佐久礼駅は特急停車駅なので、
「バースデイきっぷ」を利用して、
普通列車で移動するのは勿体ないのですが、
さらに約1時間待って特急に乗車するよりも、
旅の充実と効率を優先しました。

列車を見送って、駅舎へ向かいます。

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土佐久礼駅は昭和レトロな駅舎です。

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駅舎内も小ぢんまりとしてます。

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雨も上がっていて、街へ向かって歩きます。

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駅から3~4分ほど歩くと、
レトロな建物があります。

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ここは、土佐久礼駅での目的の、
「西岡酒造店」です。

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店内へ入ると、
酒蔵さんの雰囲気がたまりません!

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このご時世なので試飲はありませんでしたが、
店員さんと会話しながらのお酒選びも、
酒蔵巡りの醍醐味ですし、楽しい時間でした。

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宅配組のお酒はこちらです。

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写真左から(紹介は簡単ですが)、

吟醸香は控えめでやや辛口の
「吟醸 一本釣り」、

芳醇な香りと呑みやすさの
「大吟醸原酒 一本釣り」、

フルーティーな香りですっきり辛口の
「純米吟醸 純平」、

米の旨味とコクと呑みやすさがバランスした
「特別純米酒 四万十川 源流の雫

です。

「西岡酒造店」を出て4~5分歩くと、
レトロ風な街並みが出現します。

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ここの一角にある、
「久礼大正町市場」に立ち寄ってみます。
https://xn--3iqz5v2uac6ljot32netg.com/

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レトロなお店が並んでいるのですが、
飲食店も充実していて、
「かつおタタキ丼」650円とか、
「ウツボタタキ」600円とか、安いです!

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食べたい(呑みたい)ですが、
窪川駅で、
「四万十鶏のえきめし唐揚げ定食」を
がっつり食べて満腹ですし、
このあとの予定もあるので、
また次回のお楽しみにします(汗)

レトロな看板も残っていて、
もっと街を歩きたいし、
海岸や港の方へも行ってみたいですが、
時間切れです・・・

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久礼は、こんなに見どころが多いとは、
事前調査が不足していたので、
あまり時間をとってませんでした(汗)

次回はたっぷり時間をとって、
たっぷり歩いて、たっぷり呑みたいです。


土佐久礼駅へ戻ると、なんだか人が多くて、
これから乗車する列車は混むのかな?
なんて思って列車を待っていると、
14:10ごろ、高知駅方面側のトンネルから、
見慣れない列車が出てきます。

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この列車は、
JR土讃線の高知駅-窪川駅間で
運行されている観光列車の
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」
ではないですか!

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全く想定もしてなくて、嬉しい驚きです!

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「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」
おもてなしで人が多かったんですね。

そして、これから乗車する列車、
土佐久礼駅14:17発車の高知駅行の、
特急「あしずり10号」が到着、
こちらの列車も、おもてなしされてました。

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普通指定席に乗車します。

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この日乗車した「しまんトロッコ」
窪川駅、土佐久礼駅に満足して、
ジャックダニエルで呑み鉄します(酔)

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終点の高知駅15:04到着します。

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高知駅といえば、
アンパンマンが迎えてくれます。

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このあと、高知の街へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その8:窪川駅編 [旅・散歩-四国]

旅の2日目(2022年11月26日)、
宇和島駅からJR予土線を走る
「しまんトロッコ2号」へ乗車した、
続きになります。

宇和島駅9:33発車した
「しまんトロッコ2号」は、
終点の窪川駅12:06到着、
「しまんトロッコ」の旅が終わります。

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最後にトロッコ車両の車内を、
もう一度見物します。

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窪川駅に到着してから5分ほどすると、
「しまんトロッコ」用のキハ54形気動車
切り離されて、単独で移動します。

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JR土讃線の高知駅方面の線路上で、
一時停車して戻ってきます。

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窪川駅のホームを通過して車庫へ向かいます。

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単独1両になったトロッコ車両を見ると、
小さくてかわいいですね。

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トラ45000形貨車を改造した車両ですが、
この年(2022年)の干支は"とら"なので、
縁起がいいのかな?(笑)

しばらくして、
「しまんトロッコ」用のキハ54形気動車
車庫から駅のホームへ戻ってきます。

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再びトロッコ車両の反対側へ連結します。

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連結が完了して、窪川駅で折り返して
宇和島駅まで運転する準備ができました。

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窪川駅では、JR土讃線へ乗り換えますが、
1時間ほど余裕があるので、駅を見物します。

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駅舎内には、
広くてお洒落な休憩所があります。

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その隣には、
「しまんとえきめし FORM」があります。

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「しまんとえきめし FORM」は、
1年前(2021年)の11月に訪れたときに、
気になっていたお店で、
まだ時間もあるので立ち寄ってみます。
https://shimanto-ekimeshi.jp/

まずはビール「TOKYO隅田川ブルーイング」で
落ち着きましょうか。

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「TOKYO隅田川ブルーイング」
(ケルシュスタイル)は初めてですが、
濃厚なのに後味さっぱりと呑みやすく、
呑んだ感もあるビールですね。

食事は、
「四万十鶏のえきめし唐揚げ定食」
(税込1,100円)を注文しました。

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"四万十鶏"が気になって食べてみましたが、
カラッと揚がって油分を感じない衣と、
鶏肉はジューシーで甘みがあって、
さっぱりしながらも美味しい唐揚げです。

玉子焼きも薄味ながら濃厚で旨味があって、
"四万十鶏"を満喫しました!

唐揚げのみ5個650円で、
テイクアウトもできるので、
列車で食べるのもいいですね。

他にも、
「四万十豚のぶ厚いトンカツ定食」
「くぼかわチャンポン(平日のみ)」
など、気になるメニューがあります。

店内もお洒落で、店員さんも親切で、
なんといっても美味しくて、
旅で気になったお店を訪れていくのも、
旅の醍醐味ですよね!

※店内など、ネットを参照ください。
 https://shimanto-ekimeshi.jp/


食事のあと、駅のホームへ戻ります。

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窪川駅には、
土佐くろしお鉄道のホームもあって、
また乗車したいです。

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今回乗車するのは、
JR土讃線の高知駅行の普通列車です。

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窪川駅13:09発車、
いくつかの駅に停車して、
土佐久礼駅で列車の行き違いがあります。

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このあと、
土佐久礼駅で途中下車して街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その7:しまんトロッコ編 [旅・散歩-四国]

宇和島の魅力と食を堪能した翌朝、
旅の2日目(2022年11月26日)は、
朝8:00ごろに宇和島駅へ向かいます。

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予定では、もっと朝早くから、
和霊公園C12形蒸気機関車が静態保存)へ
散歩しに行きたかったのですが、
小雨の天気なのでホテルでゆっくりしました。

ホームへ行くと、
「しまんトロッコ」用のキハ54形気動車
停車してました。

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このあと乗車する「しまんトロッコ2号」は、
宇和島駅9:33発車ですが、
時間は8:00過ぎでまだまだ早いです。

見物していると、
特急「宇和海3号」が8:13到着します。

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そのすぐあとに、
「しまんトロッコ」用のキハ54形気動車は、
車両基地へ移動します。

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今では数も少なくなっている、
特急「宇和海」2000系気動車を見物します。

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宇和島駅では、
駅構内で給油風景がみれるのも魅力です。

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2000系気動車は宇和島駅で折り返して、
特急「宇和海8号」として8:40発車、
見送ります。

(風で揺れてますが、発車シーンの動画です) 



 


重圧なエンジン音がたまりません。

9:00ごろ、「しまんトロッコ」が入線します。

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ホームで切り離し作業が行われます。

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「しまんトロッコ」用のキハ54形気動車のみ、
一旦、引込線へ移動して折り返します。

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「しまんトロッコ」用のトロッコ車両
追い越して行きます。

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再びホームへ戻ってきて連結します。

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「しまんトロッコ」用のトロッコ車両は、
トラ45000形貨車を改造したかわいい車両です。

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「しまんトロッコ」を見物していると、
9:10にキハ185系気動車が到着します。

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キハ185系気動車は、
旧国鉄の貴重な特急形気動車ですが、
松山駅5:51発車の
宇和島駅行の普通列車として運転されていて、
一度乗車してみたい列車です。

9:15ごろ、
「しまんトロッコ2号」へ乗車できます。

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トロッコ車両へは、まだ乗車できません。

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「しまんトロッコ2号」は宇和島駅9:33発車、
JR予土線の各駅に停車して、
終点の窪川駅へ向かいます。

江川崎駅10:41到着すると、
トロッコ車両へ乗車できます。

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座席は狭めで乗り心地悪く、
トロッコらしい車両がたまりません(笑)

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トロッコ車両へ乗車できる、
江川崎駅-土佐大正駅間はゆっくり走るので、
四万十川の風景をじっくり見物できます。

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小雨なのは残念ですが、
幻想的な風景も見られてよかったです。

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ガタガタと揺れながら、
四万十川沿いを走るトロッコも風情があります。

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結局、小雨のままでしたが、
晴れとは違った四万十川の眺めを楽しみました。

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土佐大正駅11:35到着、
トロッコ車両の乗車はここで終わります。

「しまんトロッコ」は人気の列車で、
なかなか予約が取れませんでしたが、
「バースデイきっぷ」3年目の挑戦で、
やっと念願が叶いました。

乗車券+座席指定券(大人530円、子供260円)
で乗車できる「しまんトロッコ」は、
「バースデイきっぷ」でなくてもお得です。

このあとは、窪川駅でJR土讃線へ乗り換えます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


 


 












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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その6:宇和島宿泊編 [旅・散歩-四国]

東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
翌朝、坂出駅でJR予讃線の列車へ乗り換えて、
多度津駅、卯之町駅、宇和島駅で下車した、
旅の1日目(2022年11月25日)の
続きになります。

宇和島では、
宇和島駅でJR四国車両基地・扇形車庫と、
宇和島城を見物して、
この日、宿泊するホテルへ向かいます。

宇和島城から街を歩いて、
風情のある川の正面に見える、
「宇和島グランドホテル」が宿泊先です。

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ホテルを正面から見ると、
ちょっと古いタイプの建物ですが、
館内はきれいで、従業員の方も丁寧です。

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チェックインのときに説明があって、
キャッシュバック(現金)2,000円と、
愛媛県限定クーポン(えひめぐり)3,000円分
いただきます。

このときは全国旅行支援で、
ホテル代は割引で4,800円ぐらいだったので、
事実上無料になります!

そして、
会社の福利厚生で2,500円の補助もあるので、
プラスになってしまいます(笑)

お部屋は、充分な広さできれいです。

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バス・トイレはちょっと古いタイプでしたが、
清潔でしたので問題ありません。

空調も建物と一体型というのでしょうか、
調整できない古いタイプだったので、
少し暑くて窓を開けて過ごしました(汗)

テレビは小さかったですね・・・

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とはいえ、
部屋は悪くなく安いですし、周りも静かで、
宇和島駅へ徒歩5分、宇和島城へ徒歩10分と、
立地も便利なので満足です。

また宿泊したいですが、
このブログ記事の下書で調べたところ、
今は閉業されているとのことです・・・

建物も古そうでしたし、
外国人が押し寄せてくる地域でもないし、
仕方ないですね、お世話になりました!

部屋に荷物を置いて、
前々から気になっていたお寺「龍光院」
へ向かいます。

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ホテルから歩いて1分ほどの近さです。

長めの石段を登ります。

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石段の両側は庭園のようになっていて、
十三重塔仁王像があります。

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石段を登ると・・・また石段です(汗)

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本堂の前に到着します。

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真ん中が庭園になってるのがいいですね。

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正一位稲荷大明神もお祀りされてます。

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本堂の前で、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここへ来れますようお願いします。

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「龍光院」は、
元和元年(1615年)からの歴史あるお寺で、
四国霊場四十番奥之院、
四国別格霊場第六番札所となってます。

境内の一角には「御砂踏み」があって、
蓮台石の下には四国108ヶ所霊場の砂が敷かれ、
この台の上にあがってご祈念すると、
必ず念願が叶うとのことです。

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立ち寄ってみてよかったです!
ありがたいですね。

宇和島の街も一望できます。

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更に奥の山には観音像があるようですが、
だいぶ暗くなってきましたし、
墓地の中を通るので止めておきます(汗)

このあと、商店街で食事にしますが、
気になるお店「かどや 駅前本店」へ立ち寄ります。

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「かどや」は宇和島のご当地チェーン店で、
宇和海の新鮮な魚や郷土料理があって、
ちょっと高級な居酒屋という感じです。

まず、
宇和島の鮮魚ということで、
「刺身三種盛(真鯛、ヨコ、サワラ)」と、
店員さんオススメの「宇和海アジフライ」を
注文します。

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「刺身三種盛」は新鮮で美味しくて納得、
「宇和海アジフライ」も、
ふわっふわで肉厚でクセもなく美味しいですが、
身が小さく切られていて、
やっぱりアジフライは、
1匹丸ごとで尾びれ付きがいいですね(汗)

そして、
食べてみたかったのが「鯛めし」です。

通常メニューだと1人前1,800円ぐらいで、
店員さんに確認したところ、
ご飯の量も多いとのことなので、
ハーフサイズ(940円)にしました。

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鯛と生卵が入ったタレをかき混ぜて、
ご飯にかけます。

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甘くてふわっと美味しくて、
思わずニヤニヤしちゃいました(笑)

これは、いくらでも食べられます!
次回は1人前でたっぷり食べたいですね。

あ酒は、ハイボールのあと、
「地酒三種のみくらべ」をいただきます。

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「地酒三種のみくらべ」は、
正宗虎の尾賀儀屋の3種類で、
量は少なめですが1,110円なので、
リーズナブルに日本酒を楽しめます。

純米とか吟醸とか細かいことが不明で、
味もあまり覚えてませんが、
個人的には、辛口で呑みやすさもあり、
お米の旨味とのバランスがよかった、
石鎚が好みでした。

日本酒に合わせて、
「かまぼこ盛合わせ」をいただきます。

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宇和島では、
宿泊してみたいと思っていたこと、
食事してみたいと思っていたこと、
行ってみたいと思っていたところ、
実現できて大満足です。

まだまだ行きたいところもあるし、

美味しいものも食べたいので、
また今年(2023年)の11月も、
宇和島で宿泊の計画をしたいです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 

 


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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その5:宇和島城編 [旅・散歩-四国]

東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
翌朝、坂出駅でJR予讃線の列車へ乗り換えて、
多度津駅、卯之町駅、宇和島駅で下車した、
旅の1日目(2022年11月25日)の
続きになります。

宇和島駅近くのJR四国
車両基地を見物したあとは、
街中を歩いて宇和島城へ向かいます。

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途中、大きなアーケード商店街
「宇和島きさいやロード」を歩きます。

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宇和島駅から徒歩15分ほどで、
桑折(こおり)氏武家長屋門に到着です。

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建物や駐車場も囲まれて残念なので、
どアップ写真ですが(汗)

宇和島では必ず立ち寄りたい宇和島城
毎年のことながら登城します。
(マンネリ化してますが・・・)

桑折氏武家長屋門を入ると、
舗装された緩やかな坂道と、
昔ながらの急な石段とに分かれますが、
もちろん、急な石段でしょう!

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急な石段の方は歩き難いですが、
所々に石垣があって、
お城の雰囲気が味わえます。

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途中には、
井戸の跡(井戸丸跡)があります。

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さらに登って、
桑折氏武家長屋門から10分ほどすると、
本丸の石垣が見えてきます。

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大きな壁のような石垣の脇を登って、
二之門跡に到着すると、
天守と石垣の眺めがいいですね。

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二之丸に到着して、
櫛形門(くしがたもん)跡の、
大きな段差の石段から本丸へ入ります。

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本丸は広い平地が開けていて、
目の前に天守が見えて、好きな風景です。

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寛文6年(1666年)頃に改修された、
3重3階の小さな現存の天守ですが、
破風(はふ)や懸魚(げぎょ)など、
華やかな装飾で大好きな天守です。

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もちろん天守内も見物します。
(入場料:大人200円、小・中学生無料)

天守内には、
模型や甲冑などの資料が展示されてます。

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昔ながらの通路がいいですね。

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天井を見ると、
木組みにも歴史を感じます。

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現存天守といえば、急な階段を登ります。

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最上階に到着します。

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お城の雰囲気を壊さないよう、
展示物にも配慮されていて素晴らしいです。

宇和島城は、
昔ながらの雰囲気を壊さないように、
最小限の照明なのも大好きなところです。

天守最上階から、宇和海側の眺めです。

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商店街側(山側)の眺めです。

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どちらも風の音だけで静かに、
素晴らしい眺めです。

天守最上階でひと休みして、
登城してきた反対側の、
南側の登城道を下ります。

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舗装されてない山道を下りていくと、
2021年11月は立入禁止だった、
代右衛門丸に出ます。

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代右衛門丸も立派な石垣があって、
壮観な眺めです。

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代右衛門丸の外側は、
古い時代の石垣もあって、
石垣の違いも見れて面白いです。

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石垣沿いに下りていきます。

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上り(のぼり)立ち門に到着します。

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天守からここまでは、
7つの門があったそうです。

南側の登城道は人も少なくて静かなので、
駅からは遠くなりますが、
行きと帰りは別コースにして楽しんでます。

静かでゆっくり歩けて、
歴史と風の音と、一人の時間を楽しめて、
宇和島城は毎年でも行きたい場所です。

天気にも恵まれて大満足して、
再び宇和島の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


 


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