箱根登山鉄道の旅 その3:レトロ電車編 [旅・散歩-関東(神奈川)]
大涌谷から強羅駅に戻って、
再び箱根登山鉄道に乗車しますが、
降車ホームに電車が到着すると、もの凄い人です(汗)
このとき(11:00ごろ)は、
箱根登山ケーブルカーは入場規制になってました(混)
降車ホームで乗客を降ろした電車は、
一旦バックしてから乗車ホームに入線します。
再び登山電車に乗車して、山を下っていきます。
強羅駅から20分ちょっとで大平台駅に到着、
並んでいる電車は、
1000形「ベルニナ号」(左)と3000形「アレグラ号」(右)です。
乗車してきた1000形は、
箱根登山鉄道と姉妹提携している、
スイスのレーティッシュ鉄道にちなんで、
「ベルニナ号」の愛称で呼ばれてます。
この大平台駅で下車します。
駅舎は階段で崖を登ったところにあります。
駅の近くには山神神社があります。
少し散歩しましたが、
周りは温泉宿がありましたが、お店はあまりありません。
大平台駅へ戻ると、2000形電車が到着しました。
2000形は、
スイスのレーティッシュ鉄道のサン・モリッツ駅にちなんで、
「サン・モリッツ号」の愛称で呼ばれてます。
しばらくして、塗装違いの1000形「ベルニナ号」が到着です。
次に登ってきた電車は・・・目的のレトロ電車です!
モハ1形電車です。レトロ感がいいですね!
モハ2形電車です。
塗装の違いもいい味を出してますね!
そのあとは、山を下るレトロ電車が到着です。
子供の頃の記憶にもある、懐かしいこの電車に乗車します。
レトロだけあって冷房がないですが、
窓を開けて入ってくる風が気持ちいいです。
車内は、壁などは木製ですが綺麗に改装されてます。
大平台駅から15分ほどで箱根湯本駅に到着、
今回の目的の一つのレトロ電車でしたが、
混雑する前に乗車できてゆっくりと楽しめました!
このあとは箱根湯本駅近辺で散歩します。・・・続く
箱根登山鉄道の旅 その2:大涌谷編 [旅・散歩-関東(神奈川)]
箱根登山鉄道に乗車して、
スイッチバック、急勾配、急カーブなどなど、
登山電車を楽しんだあとは、
強羅(ごうら)駅で箱根登山ケーブルカーへ乗り換えて、
更に上へ向かいます。
この時間(9:30過ぎ)ですが、結構混んでました。
急勾配をゆっくりと登っていきます。
公園上駅では、箱根美術館の入口が見えますが、
ホームの斜めの手すりから急勾配がわかります。
強羅駅から10分ほどで早雲山(そううんざん)駅に到着です。
早雲山駅の前には、箱根の山々を眺める展望台があります。
よく見ると、大文字焼きの跡があります。
早雲山駅からは箱根ロープウェイへ乗り換えです。
18名乗りのゴンドラが約1分間隔で出発しますが、
遊園地のアトラクションみたいです。
山の急斜面を登っていきます。
山の頂上を越えると・・・
足元に大涌谷(おおわくだに)が広がります。
この高さと噴煙は、ちょっと怖い感じです(汗)
早雲山駅から約8分ほどで大涌谷(おおわくだに)駅に到着です。
昨年の2015年5月6日に、噴火警戒で運休してから、
今年の2016年7月26日に全線再開したのもあって人が多いです。
大涌谷を覗くと、結構な噴煙です。
子供の頃は、谷まで降りた記憶がありますが、
今は危険なので立ち入れません。
よく見ると硫黄などで黄色くなってます(怖)
ここへ来たら、やっぱり黒たまごです!
アツアツで独特のさっぱりした旨味が美味しいです!
ここから桃源台(とうげんだい)駅へ移動して、
芦ノ湖へも行ってみたいですが、
別の目的があるので強羅駅へ戻ります。
眺めもいいですが、やっぱり怖いですね(汗)
箱根の山や強羅の街を眺めながら早雲山駅に到着です。
箱根登山ケーブルカーで強羅駅へ戻ると・・・
もの凄い人が駅のホームに溢れてます(汗)
このときは11:00ごろでしたが、
早く行っておいて良かったです(汗)
山を下りる電車は混んでないので、
再びゆっくりと箱根登山鉄道を楽しみます。・・・続く
箱根登山鉄道の旅 その1:登山電車編 [旅・散歩-関東(神奈川)]
この時期は天気予報もころころ変わって雨ばかりで、
計画的に出かけることができませんね(辛)
地元神奈川県の観光名所の箱根なら、
直前の天気予報から判断しても気楽に行けるので、
3連休初日の9月17日(土)に日帰りで行きました。
朝8:00過ぎにJR東海道線で小田原駅に到着、
寝坊してしまったので、予定より1時間ほどの遅れです(汗)
小田原駅ホームから見える小田原城です。
小田原駅で箱根登山鉄道へ乗り換えて、
15分ほどで箱根湯本駅に到着です。
子供の頃は、登山電車が小田原駅から発着していたのですが、
今は、小田原駅-箱根湯本駅間は小田急電鉄の車両です。
箱根湯本駅8:52発車の登山電車に乗り換えです。
駅のホームから見てもわかりますが、
急な勾配を登っていきます。
塔ノ沢駅8:55到着、
駅のホームに深沢銭洗弁財天があって、珍しいですね。
塔ノ沢駅を発車すると、
山の中の急勾配、急カーブが連続して、
登山電車の雰囲気が楽しめます!
出山信号場で、
最初のスイッチバック(急勾配を折り返して進む)です。
大平台駅9:04到着、ここでもスイッチバックになりますが、
反対から来た電車と行き違いになります。
電車が走っていくのを見ると、急勾配がよくわかります。
大平台駅を発車すると、
上大平台信号場でスイッチバックになります。
仙人台信号場で電車が行き違いになります。
小涌谷駅9:24到着、
3分ほど停車して、電車が行き違いになります。
彫刻の森駅9:30発車すると、
彫刻の森美術館の展示物が見えます。
強羅(ごうら)駅9:33到着、
約40分ほど、特徴のある登山電車を楽しめました!
このあとは、箱根登山ケーブルカーへ乗り換えて、
更に箱根の山を登ります。・・・続く
ポータブル・プレイヤー:iriver AK70 [オーディオ]
旅や出張などの長時間の移動で音楽を聴くときの
ポータブル・オーディオ・プレーヤーは、
FiiO X3 2nd generation を愛用してます。
http://www.oyaide.com/fiio/x3_ii.html
キラキラ過ぎない高音域と、絞まった低音域で、
聴きやすくて音質的には不満はないのですが、
気になるプレーヤー:iriver AK70
http://www.iriver.jp/products/product_136.php
が発売されて、ついつい購入してしまいました(汗)
AK70(左)とX3 2nd generation(右)を並べてみると、
AK70は僅かに大きく見えます。
厚さは、AK70が3mmほど薄くて、
胸ポケットなどに入れて使いやすいです。
AK70のサイズは、
W:60.3 × H:96.8 × D:13mm
X3 2nd generationは、
W:57 × H:96.7 × D:16.1mm
AK70の重さは132g
X3 2nd generationは135g
と、ほぼ同じで持ち歩きやすいです。
TFT-LCD(480×800ドット)の3.3型液晶画面は、
きれいで見やすくて、
タッチパネルなので操作もわかり易いです。
上側には電源ボタンと、
3.5mmイヤホン端子、2.5mmバランス出力端子があります。
下側にはMicro-USBポートがあって、
充電やパソコン接続、USB-Audio出力などに使います。
左側にはmicroSDカードスロットと、
曲のスキップ、巻戻し、早送り、一時停止などのボタンがあります。
右側にはボリュームつまみがあって、
151段階の細かい音量調節ができます。
外出のときに使うイヤホン:RHA T20
http://www.rha-audio.com/jp/headphones/t20.html
で、AK70とX3 2nd generationを聴き比べてみました。
(30時間以上使用後の感想です)
DAC(D/Aコンバーター)は、
シーラスロジック:CS4398で共通ですが、
AK70はX3 2nd generationより繊細な音で、
高音域から低音域までキレが良く、
強すぎず刺さらない高音域で更に聴きやすいです。
(約2倍の価格差なのもあります)
外出で聴くには充分過ぎる音質ですが、
キレがいい音ということで、
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
ヘッドホン:GRADO SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
で聴いてみたところ、
ヌケのいいGRADOサウンドと良く合って、
ノリノリで楽しめます!
内蔵メモリ:64GBも嬉しいですが、
X3 2nd generationで使っていたmicroSDカード(128GB)を
差し替えてそのまま認識して使えて、
手間がかからなくて嬉しいです!
「AK Connect」という機能では、Wi-Fi接続をして、
同じネットワーク内のパソコンなどに格納されている音楽データを、
ストリーミング再生やダウンロードできるのも大きなポイントです!
まだ旅デビューしてませんが、
旅の新しい武器のAK70、これからの旅が楽しみです
アユート Astell&Kern AK70 64GB (ハイレゾ対応、microSD対応、ミスティミント) AK70-64GB-MM AK70-64GB-MM
- 出版社/メーカー: アユート
- メディア: エレクトロニクス
オヤイデ ハイレゾ・デジタルオーディオプレーヤー内蔵メモリ非搭載+外部メモリ対応FiiO X3 2nd generation FIIOX3 2ND GEN
- 出版社/メーカー: FiiO Electronics Technology
- メディア:
会津鉄道の旅 その4:会津若松編 [旅・散歩-東北(南東北)]
会津鉄道の「お座敷トロ展望列車 会津浪漫風号」で、
トロッコ列車を楽しんだあとは、会津若松での散歩です。
会津若松に来たら、やっぱり鶴ヶ城へ行こうと、
あまりにも暑かったのでバスで移動しようとしたら、
バス停は凄い待ち行列・・・(汗)
すみません、タクシーで楽に移動しました(笑)
鶴ヶ城天守です。
ここに来るのは桜や紅葉の時期が多いので、
比較的に混んでなくて良かったです。
深緑の中の鶴ヶ城もいいですね!
堀の上を散歩します。
鉄門(くろがねもん)からの天守の眺めです。
鉄門から本丸に入ります。広い空間です。
本丸をぐるっと散歩します。
観光PRキャラクター「お城ボくん」です。
動かないですが(汗)
暑いのもあって、ゆっくり散歩したので、
時間的に厳しくなってしまって、
天守へは登らずに鶴ヶ城を後にします。
鶴ヶ城から七日町駅まで歩いてから、
鉄道で会津若松駅へ移動して、
会津若松駅15:39発車の快速「あいづ」(583系電車)を
見物する予定でしたが、列車の時間も迫ってきて、
暑い中、走りたくないので諦めました(汗)
というわけで、街を歩く時間ができたので、
酒蔵さん「末廣酒造」へ向かいます。
酒蔵さんの雰囲気がいいですね!
無料でガイドしてもらいながらの見学もできます。
見学するほど時間に余裕がないので、
またの機会のお楽しみにします(汗)
試飲もできますが、何度か来ているので、
いつもの美味しいお酒を買いました(呑)
自分へのお土産です(笑)
次は、会津のお菓子屋さん「太郎庵」です。
https://www.taroan.co.jp/
街のお菓子屋さんですが、親切で地元の特徴もあって、
会津のお土産はこのお店で買うことが多いです。
暑い中、お土産を抱えて15分ほど歩いて、
会津若松駅に到着、16:22発車のJR磐越西線に乗車です。
駅のホームでは列車待ちの乗客が多くて、
席の確保のため並ぶのに優先したので、
写真は撮れませんでした(汗)
列車が発車して、
磐梯町(ばんだいまち)駅を過ぎたぐらいから、
車窓から磐梯山の眺めを楽しめます。
磐梯山を眺めながら「末廣酒造」のお酒で呑み鉄です!
日本酒「末廣生酒」ですが、
香りがよくてスッキリな味わいが美味しいです。
地元の酒蔵さんで生酒を買って、
すぐに呑めるのも旅の楽しみですね!
郡山駅17:35到着です。
郡山駅18:05発車のJR東北新幹線「やまびこ152号」で
帰路になります。
もちろん、呑み鉄は続きます!
「相馬野馬追(そうまのまおい)弁当」ですが、
地元福島の食材なのかな?という感じもありますが、
沢山の食材があって、お酒のおつまみに楽しめます。
会津方面は桜や紅葉の時期ばかり訪れてましたが、
夏の緑豊かな風景にも良さがあって楽しめました!
次回は会津鉄道沿いの観光スポットでもっと歩いて、
ゆっくり走るトロッコ列車もまた乗車したいです
SONY ミラーレス一眼 α77 II ボディ ILCA-77M2
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Camera
SONY DT 18-135mm F3.5-5.6 SA※ソニーAマウント用レンズ SAL18135
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: 付属品