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ヘッドホン:audio-technica ATH-R70x [オーディオ]

いつも久々になるオーディオ記事になります(汗)

2015年3月20日に発売になった、
オーディオテクニカさん初の、
プロ用オープン型リファレンスヘッドホン、
audio-technica ATH-R70x
https://www.audio-technica.co.jp/mi/show_model.php?modelId=2688
ですが、ネットなどのレビュー記事で気になっていて、
今年(2017年)4月に購入してしまいました(貧)

ATH-R70x_01_DSC02106.JPG

まず見た目ですが、
ハウジングは薄くてすっきりしたデザインになってます。

ATH-R70x_02_DSC02115.JPG

オープン型のヘッドホンなので、
メッシュのカバーから新設計のφ45mmのドライバが丸見えで、
音漏れが全開です(笑)

ATH-R70x_03_DSC02116.JPG

3.0mの着脱式コード(バヨネット式ロック機構)なので、
リケーブルも楽しめそうです。

ATH-R70x_04_DSC02111.JPG

プラグは、
φ3.5mmミニ金メッキステレオ2ウェイで、
φ6.3mm標準のアダプタが付属してます。

ATH-R70x_05_DSC02118.JPG

装着感ですが、
オーディオテクニカのヘッドホンといえば、
ウイングサポートで快適な装着感が嬉しいですね。
(新3D方式ウイングサポート)

ATH-R70x_06_DSC02117.JPG

それに加えて約210gの軽さと、
耳あたりも良く通気性のいいイヤーパッドで、
長時間聴いていても快適で耳が痛くありません。

ヘッドバンドの長さ調整がいらない構造も楽で嬉しいです。


さて、約半年使用しての音質の感想ですが、
オーディオテクニカのモニターヘッドホンに特有?の、
高音域はキンキン、低音域はブンブンという
ドンシャリのイメージとは違って、
刺ささらない自然な抜けのある高音域と、
充分に量感のあるキレのいい低音域があって、
中音域とのバランスも良く聴きやすいです。

音場は特に広くはないですが、その分、
ライヴ感があって個人的には好きな音です。
(といっても音場は狭くなく充分です)

性能ですが、

・出力音圧レベル:98dB/mW
・再生周波数帯域:5~40,000Hz
・インピーダンス:470Ω

と、高インピーダンスでは音量を取るのが難しくなりますが、
ポータブルDAP:iriver AK70
http://www.iriver.jp/products/product_136.php
では、音量150段階で、110~120ぐらいで充分に聴けました。

ATH-R70x_07_DSC02135.JPG

次は、聴き比べをしてみました。

再生環境は次の通りです。

 PC側再生ソフト:JRiver Media Center(JRMC) 23
 http://www.jriver.com/
 ↓
 サウンドカード:ASUS STRIX RAID DLX
 https://www.asus.com/jp/Sound-Cards/STRIX-RAID-DLX/
 (光デジタル出力)
 ↓
 DAC:ROTEL RDD-06
 http://www.phileweb.com/ec/?p=27732
 ↓
 ヘッドホンアンプ:BURSON AUDIO Soloist SL MK2
 http://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_1708.php
 ↓
 ヘッドホン

ATH-R70x_08_DSC02165.JPG

※メインPCのスペック

 OS: Windows 10 Pro(64bit)
 CPU: Ryzen 7 1700(8Core/16Thread 3.0GHz,Turbo 3.7GHz TDP65W)
 メモリ: DDR4-2400 16GB×2枚
 M/B: ASRock Fatal1ty X370 Gaming K4
 SSD: A-DATA XPG SX8000 256GB(M.2 2280 SSD)  
              A-DATA Ultimate SU800 1TB
              SANDISK SDSSDHII-480G-J25 480GB
 HDD: HGST HUS724040ALA640 4TB(7200rpm)
 ビデオカード: MSI NTITAN Black 6GD5(GeForce GTX TITAN Black 6GB)
 サウンドカード: ASUS STRIX RAID DLX


まず、愛用している同価格帯のヘッドホン:GRADO SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
との聴き比べです。

ATH-R70x_09_DSC02120.JPG

やはり、低音域、高音域の抜けの良さ、ノリの良さは、
SR325isには敵いませんが、
SR325isで聴くとちょっとキツイかな?という音源には、
ATH-R70xでは心地いい抜けで聴けたりしますので、
使い分けができます。

次は、ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
との聴き比べですが、やはりGRADOサウンド!
SR325isほどではありませんが、
低音域、高音域の抜けの良さ、ノリの良さは、
RS1iの方が上です。

ATH-R70x_10_DSC02119.JPG

価格的な差(4万円以上)も考えると当然の差かもしれませんが、
RS1iはボーカルが前面に一歩出てきて生々しさがあって、
RS1iと比較するとATH-R70xはボーカルが引っ込む感じもあります。

いわゆるGRADOサウンドのSR325isRS1iと比較してきましたが、
装着感がかなり良くて聴き疲れせず、
抜けのいい、繊細な音が楽しめるのはATH-R70xですので、
最近の使用率としては5割以上になってます。

最後に、ヘッドホン:AKG K701
http://www.h-navi.net/k701.php
との比較ですが、装着感はどちらも快適、
高音域の繊細さ、表現力はK701が優秀で、
音の抜けの良さ、キレの良さはATH-R70xがいいですね。

ATH-R70x_11_DSC02124.JPG

個人の感想としてATH-R70xは、
プロ用オープン型リファレンスモデルとなってますが、
音楽鑑賞でも充分に楽しめる製品なので、
聴く音源や気分によって、使い分けの選択肢も増えて、
かなり満足してます。

購入するときに、ヘッドホン:ATH-AD2000X
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2264
も試聴してみて、音場が広いATH-AD2000Xよりは、
ほどよい音場のATH-R70xライヴ感があって好きな音でしたので、
好みの音に合えば、高音質で楽しめて、
コストパフォーマンス的にも良いヘッドホンだと思います[わーい(嬉しい顔)]



audio-technica オーディオテクニカ プロフェッショナルオープンバックリファレンスヘッドホン ATH-R70X

audio-technica オーディオテクニカ プロフェッショナルオープンバックリファレンスヘッドホン ATH-R70X

  • 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
  • メディア: エレクトロニクス
AKG オープン型ヘッドフォン K701【国内正規品】

AKG オープン型ヘッドフォン K701【国内正規品】

  • 出版社/メーカー: AKG
  • メディア: エレクトロニクス



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フォノイコライザー:Cambridge Audio CP2 [オーディオ]

3月は仕事が忙しくて、毎週休日出勤もあるので、
休日が少なくて旅へ行けない状況でして、
毎週延期していた旅の予定も、とうとうキャンセルしました(悲)

slql100_1.jpg

初めての東武特急「日光詣スペーシア」へ乗車のはずでした。

4月の花見の旅までは、
少ない休日は自宅で引きこもり生活です・・・
ということで、
自宅で楽しめるオーディオ関係の記事になります。


昨年(2016年)の10月に、
アナログレコードプレイヤー:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
のカートリッジをGRADO Prestige Gold 1 へ交換しましたが、
https://www.knicom.co.jp/grado/phonopickup/silver-gold.html
この音質の変化から連鎖して、
フォノイコライザーも交換したらどんな音になるのか?
と、気になり始めました(汗)

slql201_DSC01677.JPG

フォノイコライザーは、レコード盤を再生するときに、
記録してある音声信号を増幅や補正するために必要な装置ですが、
80年代製の古いプリメインアンプ:Technics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
に内蔵のフォノイコライザーを頼ってましたので、
経年劣化も気になってました。

slql202_DSC00912.JPG

フォノイコライザーを探してみると、
今の時代も沢山の機種がありますが、
所有しているレコード盤の枚数と、聴く頻度を考えて、
コストパフォーマンスを重視して、Cambridge Audio CP2
http://naspecaudio.com/cambridge-audio/20868/
を、昨年(2016年)11月に購入しました。

slql203_DSC01492.JPG

実は、初めての単体のフォノイコライザーです。

箱を開けると、電源はACアダプターで外部になってます。

slql204_DSC01495.JPG

幅215mm×高さ46mm×奥行133mm
のコンパクトな本体です。

slql205_DSC01508.JPG

背面には、MC型とMM型のカートリッジのそれぞれ入力があって、
左右のバランス調整ができるつまみと、
サブソニックフィルター(レコードの反りによる低周波を抑える)
のスイッチがあります。

slql206_DSC01507.JPG

底面は普通のゴム足です。

slql207_DSC01511.JPG

接続するRCAケーブルは買い置きしてあった、
AudioQuest Golden Gate です。
https://dm-importaudio.jp/audioquest/lineup/l4/Vcms4_00000075.html

slql208_DSC01512.JPG

AudioQuest Golden Gate は入力、出力の方向が指定されてます。

slql209_DSC01516.JPG

プリメインアンプ:Technics SU-V90D の上に設置します。

slql210_DSC01689.JPG

ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SE と、
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
を接続して、

slql211_DSC00906.JPG

slql212_DSC01385.JPG

次の環境で聴いてみた感想です。

 アナログレコードプレイヤー
 Technics SL-QL1
 ↓
 フォノイコライザー
 Cambridge Audio CP2
 ↓
 ヘッドホンアンプ
 Sound ValveX/SE
 ↓
 ヘッドホン
 GRADO RS1i


MM型カートリッジでの音質の方ですが、
低音域が豊かで、音の広がりも自然で、
元気でキレのいい音のGRADOサウンドと、
肉厚な音のヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SEと、
よく合ってノリノリで楽しめます!

高音域も繊細でしっかり出ていて、
デジタルオーディオと違ったクリアさがあって、
好きな音で満足してます。

アナログ機器なので、結構な発熱がありますので、
設置場所には注意です。

MC型カートリッジも使えるので、
こちらの音も気になるところなので、
中古でスペースをとらないアナログレコードプレイヤーの
Technics SL-7 や、
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-7.html
Technics SL-10
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-10.html
の追加も考えて・・・連鎖にハマりそうです(汗)


Cambridge Audio CP2の購入で、
プリメインアンプ:Technics SU-V90D のフォノイコライザーも、
硬めの音ながらもきっちりと出力されて、
大きな劣化はないことがわかりました。

アナログオーディオの成熟と、
当時の日本メーカーの高品質を改めて感じました[わーい(嬉しい顔)]

Cambridge Audio CP2 フォノイコライザー(MM/MC) ケンブリッジオーディオ (Black)

Cambridge Audio CP2 フォノイコライザー(MM/MC) ケンブリッジオーディオ (Black)

  • 出版社/メーカー: ケンブリッジオーディオ
  • メディア: エレクトロニクス


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レコードプレイヤーのカートリッジ交換:GRADO Prestige Gold 1 [オーディオ]

昨年2016年の出来事ということで、
久々のオーディオ趣味の記事になります(汗)


アナログレコードプレイヤーは、
Technics SL-QL1を愛用してます。
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html

slql101_DSC01257.JPG

SL-QL1は、レコード面に対して並行に移動する、
リニアトラッキングアームの構造で、
調整も簡単で気楽に楽しめて、シンプルなデザインが好みです。

slql102_DSC07963.JPG

しかし、1980年代の機種なのでいつ壊れるか・・・
だったら壊れる前に、レコードプレイヤーの楽しみの一つの、
カートリッジ交換を体験したいと思いました!

SL-QL1のカートリッジは、T4Pプラグインタイプという規格で、
Technics EPC-P202CというMM型カートリッジが標準で装着されてます。

slql103_DSC07956.JPG

昨年の2016年10月、
T4Pプラグインタイプのカートリッジを探していたところ、
ほとんどのメーカーは生産してないのですが、
愛用しているヘッドホン:RS1i、SR325isのメーカーの、
GRADOから発売されてるじゃないですか!
http://www.h-navi.net/rs1i.php
http://www.h-navi.net/sr325is.php

ということで、
GRADO Prestige Gold 1 を購入してみました。
https://www.knicom.co.jp/grado/phonopickup/silver-gold.html

slql104_DSC07967.JPG

注文して届いた小さい箱を開けると、
見た目はなんか雑な梱包ですが、これがGRADOなのです(笑)

slql105_DSC07969.JPG

針の保護カバーの付いたカートリッジと、
保護カバーを外す工具が付いてます。

slql106_DSC07971.JPG

針の保護カバーを外したところです。

slql107_DSC07973.JPG

本当は、プレイヤーに装着してから保護カバーを外すのは、
あとから気がつきました(汗)


アームのネジを外して、古いので壊れないように丁寧に、
標準装着されているカートリッジ:EPC-P202Cを引き抜きます。

slql108_DSC07974.JPG

EPC-P202CPrestige Gold 1を並べてみると、
Prestige Gold 1の方が大きく見えますが、
重さは、EPC-P202Cは6g、Prestige Gold 1は5.5g
と軽くなってます。

slql109_DSC07975.JPG

いよいよ、Prestige Gold 1を装着します。

slql110_DSC07977.JPG

重圧感とゴールドのデザインがかっこいいですね!

最後に、針圧を1.25gから1.5gへ調整します。

slql111_DSC07979.JPG

そして、レコードへ針を落とします!

slql112_DSC01683.JPG

さて、
30時間以上再生したあとの音色ですが、
中音域が奥行きがあって全体的にヌケのいい、
元気なGRADOサウンドが楽しいです♪

このPrestige Gold 1は、Prestige Silver 1の中から、
GRADO社の厳しい検査・選別された約5%のカートリッジで、
MI型カートリッジというのもあるのでしょう、
高音域と低音域の繊細さも増してます。

slql113_DSC01685.JPG

少しいじると大きく変わる、改善できるのが、
アナログオーディオの特徴でもありますね!

今の時代でも交換して楽しめる、
レコードプレイヤーのカートリッジをつくっている
GRADOさん、その他のメーカーさんへも感謝ですね!

毎回、針を落とす瞬間はワクワクして、
レコード盤を聴くのが楽しみです[わーい(嬉しい顔)]



【国内正規品】GRADO Prestige Gold1 フォノ・カートリッジ  MM(MI)型 115152

【国内正規品】GRADO Prestige Gold1 フォノ・カートリッジ  MM(MI)型 115152

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス

【国内正規品】GRADO Prestige Silver1 フォノ・カートリッジ  MM(MI)型 115145

【国内正規品】GRADO Prestige Silver1 フォノ・カートリッジ  MM(MI)型 115145

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス




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ヘッドホンアンプ:Soloist SL MK2 [オーディオ]

10月8日からの3連休は悪天候で、
計画していた栃木方面への旅も断念して、
バックアップで計画していた小田原おでん祭りも行けず、
自宅で音楽鑑賞三昧でした。

住宅事情からヘッドホンでの音楽鑑賞が多くて、
ヘッドホンアンプは、Sound ValveX/SE
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028
を愛用してました。

SoloistSL01_DSC00906.JPG

暖色系で、肉厚なノリのいい音がお気に入りですが、
製造元メーカーもなくなって、今後の修理や後継機種を考えていたら、
違う音も聴いてみたいと思って、
気になっていた、BURSON AUDIO Soloist SL MK2
http://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_1708.php
を、8月に衝動買いしました(汗)

SoloistSL02_DSC01129.JPG

箱を開けると、
本体と電源ケーブル、取扱説明書、保証書に、
ポータブル機器などから入力できる3.5mm→RCA(L/R)ケーブル
が付属してます。

SoloistSL03_DSC01130.JPG

本体前面ですが、
アルミボディと鏡面加工のボリュームノブで高級感があります。

SoloistSL04_DSC01132.JPG

ボリュームノブは使いやすい重みです。

本体背面には、2系統のアナログRCA入力があります。

SoloistSL05_DSC01133.JPG

電源スイッチが背面にあるので、
設置するときは周りにスペースをとるか、
個別電源スイッチ付きのコンセントを使わないと、
使い勝手が悪いです。

本体底面は、ゴム足が付いてるので、
これをインシュレーターへ交換してみるのも面白そうです。

SoloistSL06_DSC01134.JPG

約2ヶ月、50時間以上使用しての感想です。

SoloistSL07_DSC01154.JPG

再生環境は次の通りです。

 再生ソフト:JRiver Media Center(JRMC) 22
 http://www.jriver.com/
 ↓
 サウンドカード:ASUS Xonar Phoebus
 https://www.asus.com/jp/Sound-Cards/ROG_Xonar_Phoebus/
 (光デジタル出力)
 ↓
 DAC:ROTEL RDD-06
 http://www.phileweb.com/ec/?p=27732
 ↓
 ヘッドホンアンプ:Soloist SL MK2
 ↓
 ヘッドホン:GRADO RS1i
 http://www.h-navi.net/rs1i.php


Soloist SL MK2を最初に聴いた感想ですが、
ValveX/SEの分厚い音に慣れていたのもあって、
ちょっと線の細い感じがありましたが、
低音域のキレもよく、
高音域はValveX/SEよりも繊細さを感じて、
中音域は強すぎず(ValveX/SEは中音域が分厚い)、
バランスいい音で楽しめます!

音楽のジャンルでは、
ValveX/SEはロック系、メタル系の分厚いサウンドが得意ですが、
Soloist SL MK2は何でも気持ちよく聴かしてくれる感じです。

DAC:ROTEL RDD-06やヘッドホン:GRADO RS1iSR325is
の組み合わせでは、キレの良さとノリの良さもあって、
ロック系、ジャズ系は気持ちいいです!

SoloistSL08_DSC01357.JPG

ValveX/SEでは、ヘッドホン:AKG K701
http://www.h-navi.net/k701.php
は低音域がややボワつく感じがあって、
ロック系、メタル系はあまり聴かなかったですが、
Soloist SL MK2では低音域も絞まりがよくなって、
ロック系も気持ちよく聴けるようになったのは収穫です!

SoloistSL09_DSC01380.JPG

期待以上にSoloist SL MK2の音質は好みで、
あまり使わないヘッドホンの自分的な評価も上がって、
いい買い物でした[わーい(嬉しい顔)]

BURSON AUDIO ヘッドホンアンプ Soloist SL MK2  SOLOIST-SL-MKII

BURSON AUDIO ヘッドホンアンプ Soloist SL MK2  SOLOIST-SL-MKII

  • 出版社/メーカー: アユート
  • メディア: エレクトロニクス

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: エレクトロニクス

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ポータブル・プレイヤー:iriver AK70 [オーディオ]

旅や出張などの長時間の移動で音楽を聴くときの
ポータブル・オーディオ・プレーヤーは、
FiiO X3 2nd generation を愛用してます。
http://www.oyaide.com/fiio/x3_ii.html

キラキラ過ぎない高音域と、絞まった低音域で、
聴きやすくて音質的には不満はないのですが、
気になるプレーヤー:iriver AK70
http://www.iriver.jp/products/product_136.php
が発売されて、ついつい購入してしまいました(汗)

AK701_DSC01264.JPG

AK70(左)とX3 2nd generation(右)を並べてみると、
AK70は僅かに大きく見えます。

AK702_DSC01278.JPG

厚さは、AK70が3mmほど薄くて、
胸ポケットなどに入れて使いやすいです。

AK703_DSC01279.JPG

AK70のサイズは、
W:60.3 × H:96.8 × D:13mm
X3 2nd generationは、
W:57 × H:96.7 × D:16.1mm

AK70の重さは132g
X3 2nd generation135g
と、ほぼ同じで持ち歩きやすいです。

TFT-LCD(480×800ドット)の3.3型液晶画面は、
きれいで見やすくて、
タッチパネルなので操作もわかり易いです。

AK704_DSC01313.JPG

上側には電源ボタンと、
3.5mmイヤホン端子、2.5mmバランス出力端子があります。

AK705_DSC01272.JPG

下側にはMicro-USBポートがあって、
充電やパソコン接続、USB-Audio出力などに使います。

AK706_DSC01269.JPG

左側にはmicroSDカードスロットと、
曲のスキップ、巻戻し、早送り、一時停止などのボタンがあります。

AK707_DSC01275.JPG

右側にはボリュームつまみがあって、
151段階の細かい音量調節ができます。

AK708_DSC01277.JPG

外出のときに使うイヤホン:RHA T20
http://www.rha-audio.com/jp/headphones/t20.html
で、AK70X3 2nd generationを聴き比べてみました。
(30時間以上使用後の感想です)

AK709_DSC01285.JPG

DAC(D/Aコンバーター)は、
シーラスロジック:CS4398で共通ですが、
AK70X3 2nd generationより繊細な音で、
高音域から低音域までキレが良く、
強すぎず刺さらない高音域で更に聴きやすいです。
(約2倍の価格差なのもあります)

外出で聴くには充分過ぎる音質ですが、
キレがいい音ということで、
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
ヘッドホン:GRADO SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
で聴いてみたところ、
ヌケのいいGRADOサウンドと良く合って、
ノリノリで楽しめます!

AK710_DSC01304.JPG

内蔵メモリ:64GBも嬉しいですが、
X3 2nd generationで使っていたmicroSDカード(128GB)を
差し替えてそのまま認識して使えて、
手間がかからなくて嬉しいです!

「AK Connect」という機能では、Wi-Fi接続をして、
同じネットワーク内のパソコンなどに格納されている音楽データを、
ストリーミング再生やダウンロードできるのも大きなポイントです!


まだ旅デビューしてませんが、
旅の新しい武器のAK70、これからの旅が楽しみです[わーい(嬉しい顔)]




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旅のお伴?イヤホン衝動買い:RHA T20 [オーディオ]

6月4日は「勝浦港カツオまつり」へ行く予定でしたが、
仕事の都合で徹夜したり、休日の作業もあって、
JR外房線の特急「わかしお1号」「新宿わかしお号」
指定席をキャンセルしてしまいました(悲)

そんなわけで、次の旅・散歩を考え中なので、
今回は、新たな旅のお伴のイヤホンの記事になります。

外出用で使っているイヤホン:GRADO iGi
http://www.earphone.jp/igi.php
ですが、列車の中や街中などの騒音の中で聴くには、
音質的に充分だと思ってましたが、
自宅や旅先の宿などの静かなところではやや不満がありました。

そして、
いろいろ調べているうちに、ついつい気になって・・・
3月にイヤホン:RHA T20 を衝動買いしてしまいました(汗)
http://www.rha-audio.com/jp/headphones/t20.html

RHA01_DSC00666.JPG

箱を開けると、イヤホン本体と、
デュアル・デンシティシリコンイヤーピース×6ペア(S,M,L各2ペア)
ダブルフランジシリコンイヤーピース×2ペア(S,L各1ペア)
形状記憶イヤーピース×2ペア
と、付属のイヤーピースが沢山あります!

RHA02_DSC00668.JPG

本体ですが、
デュアルコイル・ダイナミックドライバーの実装で、
大きさと重さはありますが、
ステンレス加工で高級感があります。

RHA03_DSC00672.JPG

やや取りまわしには不便も感じますが、
信頼性と音質を重視した太いケーブルも特徴です。

RHA T20はチューニングフィルターが交換できるのが最大の特徴で、
最初から装着されているReferenceフィルターの他に、
低音域が強調されるBassフィルター、
高音域が強調されるTrebleフィルターが付属してます。

RHA04_DSC00679.JPG

自分的には、Referenceフィルターのままで、
音のバランスに不満はないので、
チューニングフィルターの交換は試してません。

キャリーケースもあって、付属品には満足です!

RHA05_DSC00681.JPG

40時間以上使用したあとに聴いてみた感想は、
いつもメインで聴いている環境ですが、
PCの光デジタル音声出力端子から出力して、
DAC:ROTEL RDD-06 へ入力、
http://www.phileweb.com/ec/?p=27732

RHA06_DSC00910.JPG

ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SEになります。
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028

RHA07_DSC00906.JPG

RHA T20は、
愛用しているヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
にはもちろん劣りますが、近い系列の音で、
ライヴ感があって、ヌケのある気持ちいい音
絞まりがあってスピード感のある低音域
メリハリのある高音域
ボーカルも引っ込まずノリノリに聴けて楽しめます。

どちらかというと暖色系の音なので、
骨太サウンドのROTEL RDD-06
肉厚サウンドのSound ValveX/SE
の両者の良さをうまく伝えてくれます。

DAP:FiiO X3 2nd generation
http://www.oyaide.com/fiio/x3_ii.html
と組み合わせて、外出時に聴くには充分すぎる高音質で、
イヤホン・スパイラルは一旦、終了しました(笑)

RHA08_DSC00921.JPG

イヤーピースはいろいろ試しながら使ってますが、
今のところダブルフランジが装着感がいいです。

RHA T20は、ロックやポップス、ジャズ向きで
「音楽を楽しむ」という意味ではオススメですが、
今まで「外で聴くのにイヤホンで1万円以上かける価値はない」
という価値観が吹っ飛んだイヤホンでもあります!

イヤホンとしては高価な衝動買いでしたが、
納得できる音質で満足もできたし、
旅の武器として楽しんでます。

実は、RHA T20を購入するきっかけのひとつに、
RHA MA750を購入してまして(汗)
http://www.rha-audio.com/jp/headphones/ma750.html
また別の記事にしたいと思います[わーい(嬉しい顔)]




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ポータブル・プレーヤー:FiiO X3 2nd generation [オーディオ]

通勤や外出などでは、あまり音楽を聴くことはないのですが、
旅や出張などの長時間の移動で音楽を聴くときの
ポータブル・オーディオ・プレーヤーは、
WALKMAN NW-A10シリーズ:NW-A17(64GB)
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-A10_series/
を使ってます。

FiioX301_DSC01104.JPG

しかし、ボリューム調整が30段階しかないので、
音量が大きすぎたり、小さすぎたり合わないことが多くて、
ステップアップ(もっといい音で聴きたい)もしたいので
買い替えを考えてました。

そして、次のポイントから、
FiiO X3 2nd generation を購入しました。
http://www.oyaide.com/fiio/x3_ii.html

・ボリューム調整の段階が120段
・microSDカード(最大128GB)対応のカードスロット搭載
・連続約12時間以上再生可能(再生ファイルにより変化)
・大きすぎない(幅57.7mm×高さ96.7mm×奥行16.1mm)
・シーラスロジック製トップグレードIC「CS4398」をDACに使用

  愛用しているSACDプレーヤ:marantz SA8004
  http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004
  で使われてるICと同じなので、音質・信頼性も問題ないかな?

FiioX302_DSC00683.JPG

箱の中には、本体とユーザーマニュアルの他に、
プロテクトフィルム2枚、シリコンケース、ステッカー3枚、
USBケーブル、SPDIF(デジタル)変換用ケーブルが入っていて重宝します!

FiioX303_DSC00685.JPG

最初は真っ黒で驚きましたが、
本体にはシリコンケースが着せてあります。

FiioX304_DSC00688.JPG

シリコンケースを取ってみた本体です。

FiioX305_DSC00690.JPG

メタリックな色と、ほどよいずっしり感(135g)がいいですね!
何かのデザインに似てる気もしますが(汗)

上面には、ヘッドホンとライン/デジタル出力端子があります。

FiioX306_DSC00692.JPG

底面にはUSB端子があって、充電やPCからの転送ができます。

FiioX307_DSC00693.JPG

WALKMAN NW-A17は専用ケーブルで不便なので、この点も嬉しいです。

左側面には電源ボタンとボリューム調整ボタンがあります。

FiioX308_DSC00694.JPG

右側面にはmicroSDカードのスロットがあります。

FiioX309_DSC00695.JPG

本体にはメモリはありませんが、
自分でmicroSDカードの容量を選べるし、
交換して使えるので、これで充分です。

もう50時間以上使ってみて、
WAVファイル(無圧縮)でヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
WALKMAN NW-A17FiiO X3を聴き比べてみました。

FiioX310_DSC00111.JPG

高音域は、
WALKMAN NW-A17のキラキラ感に対して、
FiiO X3は落ち着いてしっかり解像する感じでしょうか。

低音域は、
WALKMAN NW-A17は不足しているので、
イコライザで音量上げるとブレ感や歪みがありますが、
FiiO X3は深く、絞まった音です。

全体的に、WALKMAN NW-A17と比較すると、
FiiO X3は高音域から低音域までフラットで、
奥行きのある暖色系の絞まりのいい音なので、
充分に納得して楽しめます♪

音質も好みでいいのですが、
microSDカードをFiiO X3に挿入してパソコンにUSB接続すると、
外部メモリとして認識されて、
音楽ファイルをフォルダにドラッグ&ドロップするだけで、
特別にソフトウェアは必要ないのも嬉しいです。

そのほかに、ドライバをインストールして、
USB DACモードでパソコンに接続すると、
外部DACとして使用できるのも嬉しいです!

最後に、ヘッドホン:AKG K701で聴いてみましたが、
http://www.h-navi.net/k701.php
インピーダンスが62Ωあっても、
充分に余裕を持って音量をとることができました。

FiioX311_DSC00116.JPG

ちょっとお金は遣ってしまいましたが(貧)
これからの旅の武器として楽しみが増えました!

実はこのあと、イヤホンの購入もありましたが、
それはまた別の記事にします(汗)

今年は、4月の花見の旅は中止続きですが、
今週末の会津への花見の旅が楽しみです[わーい(嬉しい顔)]


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年末年始の衝動買い?イヤホン:DYNAMIC MOTION DM100 [オーディオ]

年も明けてもう2月になりますが、
年末年始といえば買物が増える季節?ということで、
昨年12月に久々のオーディオ製品、イヤホン:DYNAMIC MOTION DM100
http://www.phileweb.com/review/article/201507/14/1717.html
を衝動買いしてしまいました(汗)

外出のときにメインで使っているイヤホン:GRADO iGi
http://www.earphone.jp/igi.php
は、肉太で臨場感・ライヴ感のある音が気持ちいいのですが、
繊細さは少なくてクリア感が不足でした。

dm100_01_DSC00863.JPG

オーディオ関係や販売店のレビューを見ていたところ、
DYNAMIC MOTION DM100は繊細でクリアな音で、
スピード感もノリもいいというのが購入ポイントとなりました。

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箱を開けたところです。ドキドキする瞬間ですよね(笑)

dm100_03_DSC02614.JPG

DM100はアルミでしっかりした高級感のある外見をしてます。

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絡まらないようにコーティングされたケーブルの銀色も高級感があります。

イヤーチップは沢山付属してますが、
自分的には低反発ポリウレタンでできたフォームチップ(写真左端)の
音のバランスが好みです。

dm100_05_DSC02623.JPG

付属しているキャリングケースもしっかりした作りです。

dm100_06_DSC02625.JPG

イラスト集「イヤホンガールズコレクション2015」
がもらえるキャンペーンをやってましたが、
対象期間はぎりぎり外れてました(汗)

dm100_07_DSC02615.JPG

エージング50時間以上+使用30時間以上、になったので感想ですが、
繊細で、シンバルを叩く音やアコースティックギターの細かい表現が
くっきりと聴こえて気持ちいいです。

その反面、複数の音が重なると、カチカチとした音で聴き疲れを感じて、
ロック・メタルなどで激しい歪んだ音では軽い音に聴こえて、
スピードのある歪んだ音が複数重なると、
メロディラインがよくわからなくなることもあります。

同じ傾向の音のイヤホン:Atomic Floyd:HiDefJax AcousticSteel
http://www.atomicfloyd.jp/hidefjax.html
も所有しているので聴き比べしてみました。

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ジャズやアコースティック系のポップスには、
DM100はすべての楽器やボーカルがくっきりとして気持ちいいです。

刺激の軽い系のロックなら、
HiDefJax AcousticSteelがすっきりとヌケもバランスもよくて楽しいです。

低音域はどちらも少ないですが、DM100の方が多いです。

どちらも背面側に空気の流れを考えた穴が空いてますが、
DM100は音漏れは少なくて、
HiDefJax AcousticSteelは完全なオープン型で音漏れ全開です。

そして、GRADO iGiですが、
繊細さは不足していても、全てのジャンルでライヴな音で、
歪み全開でも音が破綻せずにノリノリで楽しめます。

やっぱり、自分的にはGRADO iGiの音が好みですね!
(もう売ってないのは残念ですが・・・)

オーディオは、スペックや性能も大事ですが、
楽しめる音が大切というのを実感しました[ちっ(怒った顔)]



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WALKMAN買い替え:NW-A17(64GB) [オーディオ]

2011年5月から使っているソニーWALKMAN NW-A856は、
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-A850_series/
特に機能的にも問題なく、使用頻度も多くないので、
まだまだ使えると思いますが、
メモリが32GBなので圧縮音源にしないと曲数が入らないのと、
落下してしまい画面にヒビが入ってるので、
買い替えを考えてました。(写真は新品のときのものです)

wm00_DSC00157.jpg

しかし・・・
ZX1では自分の利用目的からは予算的には無理で、
Fシリーズも大きくて電池の持ちも悪いので、
様子を見てました。
http://www.sony.jp/walkman/

そんなところに、Aシリーズが発売(復活)されて、

・Androidは搭載してないので電池が長持ち
・microSDメモリカードを使用可能

というのと、大きさも決め手になって、
WALKMAN NW-A10シリーズ:NW-A17(64GB)
http://www.sony.jp/walkman/products/NW-A10_series/
を即決!購入しました(汗)


発売日前?の11月6日にソニーストアから到着した、
箱と液晶保護シートです。

wm01_DSC01101.jpg

内容は、
本体、イヤホン(交換イヤーピース)、USBケーブル、
取扱説明書、保証書などです。

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大きさはNW-A856よりも少し長く、厚みがあります。
NW-A856はもう手元には無く、比較写真は撮れません)

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背面はプラスチック感が強く、
NW-A856より安っぽく感じますが、
その分、軽くなっているようです。

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使い慣れた画面です。個人的にこれがポイントです!

wm05_DSC02097.jpg

microSDメモリカードのスロットです。ここが特徴ですね!

wm06_DSC02095.jpg

そして、ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
でWAVファイルの聴き比べをしてみました。

wm07_DSC02105.jpg

NW-A856との比較では、
高音域がクリアになって、
平べったさが改善されている感じです。

自分の場合、アウトドアで聴くときには、
周りの振動などの影響もあるので、
「CLEAR BASS(クリアベース)」をオンにしますが、
低音域がNW-A856のときより自然に聴こえて、
締まりのある低音で聴きやすいです。

SACDプレーヤ:marantz SA8004
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=SACDCDPlayer&ProductId=SA8004
との比較では、やはり繊細さではSA8004が上ですが、
自分の聴く音楽(ロック、ポップス、ジャズなど)では、
アウトドアで聴くのには充分満足な音質だと思います。

機能面では、
やはりmicroSDメモリカードが使えるのが便利で、
本体の64GB+64GBのmicroSDメモリカードで使ってますが、
WAVファイル(無圧縮)を充分保存できるのが嬉しいです。

ただ、本体側の操作で転送先を
本体メモリかmicroSDメモリカードに切り替えが必要になります。

ファイル転送や管理などの統合ソフトが、
「x-アプリ」から「Media Go」に変わって、
使いやすくなったのも嬉しいところですが、
転送速度は相変わらず遅いので、
メモリが増えた分、時間がかかります(汗)

待った甲斐があって、改善された面も良く、
このNW-A10シリーズ:NW-A17は大変満足してます[わーい(嬉しい顔)]



ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 64GB ブラック NW-A17/B

ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 64GB ブラック NW-A17/B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス

ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 32GB ブルー NW-A16/L

ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 32GB ブルー NW-A16/L

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス

GRADO RS1i レファレンスシリーズ ヘッドホン 並行輸入品

GRADO RS1i レファレンスシリーズ ヘッドホン 並行輸入品

  • 出版社/メーカー: SummerLand
  • メディア: エレクトロニクス

MARANTZ マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004

MARANTZ マランツ CD/スーパーオーディオCDプレーヤーmarantz SA8004 SA8004

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: エレクトロニクス

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ヘッドホン:SR325isイヤーパッド交換 [オーディオ]

ノリがいい音、ヌケのいい音がお気に入りで、
メインで使ってるヘッドホン:GRADO SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
のイヤーパッドですが、
スポンジからボロボロとカスが出るようになったので、
交換することにしました。

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SR325isを購入してから3年半ちょっと、
GRADOにしては長持ちした方でしょうか?(汗)

届いた4千円以上するイヤーパッドです(鬼)

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イヤーパッドを外して新旧比較してみると、
古いイヤーパッド(左側)に対して、
新しいイヤーパッド(右側)は、
しっかりコーティングされているのがわかります。

SR325is03_DSC00764.jpg

イヤーパッドを外したSR325isです。

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プラの部分に手書きの製造番号があります。

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これが手作りGRADOクオリティです(笑)

イヤーパッドを交換した後に聴いてみると、
音のヌケがやや鋭くなって、ライヴ感が増しました♪

硬くて装着感が不評なGRADOのヘッドホンですが、
イヤーパッドの硬さも音質のうちなんですね[わーい(嬉しい顔)]


GRADO ザ・プレスティージ・シリーズ ヘッドホン SR325i SR325I

GRADO ザ・プレスティージ・シリーズ ヘッドホン SR325i SR325I

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス

GRADO ( グラド ) イヤーパッド SR-80i SR-125i SR-225i SR-325is RS-2i RS-1i 用 [ Ear Pad L ]

GRADO ( グラド ) イヤーパッド SR-80i SR-125i SR-225i SR-325is RS-2i RS-1i 用 [ Ear Pad L ]

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス

 


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