SSブログ

鳥取と桜 鉄道の旅 その2:境線編 [旅・散歩-山陰]

(2021年3月末)東京駅から乗車した、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
米子駅まで移動して、
乗換になります。

tottori201s_DSC00714.JPG

「よにゃーご」駅だそうです(汗)

「サンライズ出雲」を見送ったあと、
乗車予定の列車の発車時間まで、
40分ほど余裕があるので、
ホームでぶらぶらと列車を見物します。

米子駅は、
JR山陰本線境線が乗り入れてますが、
JR伯備線からの直通列車もあって、
電車や気動車など、
多くの種類の列車が見られます。

食パン電車115系電車改造)です。

tottori202s_DSC00710.JPG

個人的にはラスクに見えますが(笑)

特急「やくも」381系電車)です。

tottori203s_DSC00724.JPG

2022年から置き換えが始まるようなので、
もう一度ぐらいは乗車したいです。

その他に様々な列車を見かけましたが、
また別の記事にします。

乗車予定の列車に乗車するため、
JR境線のホームへ移動します。

tottori204s_DSC00715.JPG

JR境線といえば、
水木しげる先生の漫画作品、
「ゲゲゲの鬼太郎」です。

階段によって、
「ねずみ男」や「鬼太郎」など、
妖怪のイラストがあるので、
探してみるのも面白いですね。

tottori205s_DSC00741.JPG

JR境線のホーム(0番線)に行くと、
「ねずみ男」と大きな「一反もめん」
が迎えてくれます。

tottori206s_DSC00745.JPG

JR境線の各駅には、
それぞれ妖怪の名前が付いていて、
米子駅は「ねずみ男駅」になってます。

ホームには妖怪オブジェがあって、
列車の待ち時間も楽しめます。

tottori207s_DSC00747.JPG

ベンチにも妖怪がいますね。

tottori208s_DSC00748.JPG

tottori209s_DSC00752.JPG

乗車する列車は、
キハ47形気動車の2両編成で、
妖怪のイラストが描かれてます。

このラッピング列車は、
進行方向先頭の境港駅方面側は、
「こなきじじい列車」です。

tottori210s_DSC00751.JPG

米子駅側は「砂かけばばあ列車」です。

tottori211s_DSC00742.JPG

「こなきじじい列車」に乗車します。

シートには、
妖怪たちが描かれてます。

tottori212s_DSC00766.JPG

このときは乗客は少なかったので、
ボックス席へ座ります。

tottori213s_DSC06018.JPG

シートの前を見ると、
「こなきじじいじゃ!」って感じです(笑)

天井もド派手ですね。

tottori214s_DSC06019.JPG

米子駅9:44発車、
境港駅へ向かいます。

途中、
米子空港駅に到着する前には、
展示されている飛行機(C-1YS-11P
が見えます。

tottori215s_DSC00754.JPG

各駅の駅名表示は、
妖怪になってますので、
探してみるのもいいですね。

tottori216s_DSC00763.JPG

終点の境港駅10:25到着します。

tottori217s_DSC00772.JPG

境港駅は「鬼太郎駅」になってます。

tottori218s_DSC00769.JPG

改札へ行くと、
妖怪が出迎えてくれます。

tottori219s_DSC00834.JPG

駅舎の真ん前には、
「水木しげる先生 執筆中」
の像があります。

tottori220s_DSC00773.JPG

駅舎のすぐ隣りにある、
「みなとさかい交流館」には、
巨大な妖怪壁画があります。

tottori221s_DSC00810.JPG

列車も駅も建物も、
妖怪で徹底してますね。

乗車してきた列車を眺めてみます。

tottori222s_DSC00775.JPG

妖怪イラストが綺麗ですね。

tottori223s_DSC00779.JPG

tottori224s_DSC00778.JPG

他のラッピング列車も見てみたいです。


JR境線は初めての乗車でしたが、
思っていたよりも、
「ゲゲゲの鬼太郎」に徹底していて、
イラストもきれいで凝っていて、
楽しい列車の旅ができました!

このあとは、
境港の街「水木しげるロード」
を歩きます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(84)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

鳥取と桜 鉄道の旅 その1:サンライズ出雲編 [旅・散歩-山陰]

前回の九州の旅の記事で、
近鉄インターネット予約サービス
利用が2年間ないため会員解約になるので、
9月に奈良方面へ予約したことを、
記載しましたが、
8月25日の発表では、9月11日から、
近鉄特急が大幅に運休とのことです(汗)
https://www.kintetsu.co.jp/tetsudo/tetsudo_info/news_info/Expunkyu_210911.pdf

強制キャンセルになってしまった、
京都駅から近鉄奈良駅へ向かう、
近鉄特急ですが、
休日の1日30本から4本に減便とか、
かなり心配です。

コロナ禍が収束したら、
交通機関は大幅減便、廃止となって、
旅の計画も難しく、
行きたい宿、お店も無くなっている、
なんてことが現実になるかもしれません。

某総理、某都知事には、
もう期待できませんので、
現実を見て判断して、選挙へも行って、
自分と大切な人・場所は、
自分で守るしかありませんね(鬼)



さてブログ記事の方ですが、
昨年(2020年)12月の自粛令のため、
年末年始から(2021年)3月末へ変更した
旅の第2弾、鳥取方面への旅になります。

出発は、東京駅から
寝台特急「サンライズ出雲」
へ乗車しますが、
2021年3月13日のダイヤ改正で、
発車時間が22:00から21:50へ
変更になってからの、
初めての乗車になります。

21:25ごろ、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」
が入線します。

tottori101s_DSC00661.JPG

tottori102s_DSC00669.JPG

毎度のことですが、
「サンライズエクスプレス」
乗車するときはドキドキしますね(笑)

tottori103s_DSC05975.JPG

「サンライズ出雲」へ乗車すると、
狭い階段と通路に、
テンションが上がります!

tottori104s_DSC05994.JPG

今回は乗客が多いらしく、
B寝台個室シングルの2階は満室で、
階段を降りた1階の個室となります。

tottori105s_DSC05976.JPG

指定のB寝台個室シングルに入って、
まずは恒例の部屋チェックです(笑)

テーブルやコンセントがある、
扉側です。

tottori106s_DSC05982.JPG

照明スイッチやアラーム、
NHK-FM放送などの
操作パネルがある、
個室の奥側です。

tottori107s_DSC05983.JPG

2階のB寝台個室シングルと比較すると、
1階は駅のホームや並んだ列車などから
覗き込まれるリスクはありますが、
天井のスペースが広く、
1階の方が解放感はあります。

(2階のB寝台個室シングルです)
tottori108s__DSC05161.JPG

東京駅21:50発車、
東京駅の「駅弁屋 祭」で見つけた、
「いぶりがっこスモークチーズ」で
呑み鉄開始です(酔)

tottori109s_DSC05985.JPG

「いぶりがっこスモークチーズ」は、
JR五能線で運行されている、
快速「リゾートしらかみ」に乗車すると、
車内販売で必ず購入していた逸品です。

狭い個室空間とお酒、
美味しいおつまみで、
旅の雰囲気が盛り上がりますね!

この日はほぼ満室で、
通路を歩く乗客も多いので、
車内の散歩はせずに、
個室で呑んだ暮れます(笑)

※車内の様子は、
 過去記事をご参照願います。


熱海駅23:21到着、
乗務員交代で2分ほど停車するので、
ホームへ降りて外の空気を吸います。

tottori110s_DSC05993.JPG

東京駅発車は22:00から21:50に
変更となりましたが、
熱海駅では以前と同じ時間です。

熱海駅23:23発車、
洗面所で歯を磨いて、
就寝の準備となります。

tottori111s_DSC05998.JPG

乗車したのは8号車で、
「サンライズ出雲」
先頭車両なので、
個室へ戻るときに、
「サンライズ瀬戸」の7号車との
連結部分を見物します。

tottori112s_DSC06001.JPG

このあと就寝して、
日付変わって翌朝5:00起床、
10号車のミニラウンジへ行ってみます。

tottori113s_DSC06004.JPG

ほぼ満室だけあって、
朝5:00過ぎでも人が居ます。

自販機は相変わらず、
甘い缶コーヒーばかりなので、
買っておいたブラックコーヒーで
コーヒータイムします。

tottori114s_DSC06002.JPG

個室へ戻ってから、
6:00過ぎに外が明るくなってくると、
かなり靄がかかっていて、
列車が遅れないかちょっと不安です。

tottori115s_DSC06016.JPG

2019年9月の約4時間遅延の
記憶が蘇ります(汗)

※ご参考の記事です
 島根方面へ鉄道の旅 その1:長い寝台特急編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-09-30


前日は夕食は食べてなくて、
「いぶりがっこスモークチーズ」
のみでしたので、
不安をよそに空腹になります(笑)

東京駅で買っておいた、
「信州名物 山賊焼き弁当」で
朝食です。

tottori116s_DSC06010.JPG

このご時世なので、
21:00過ぎの東京駅は、
殆どのお店が閉まっていて、
お弁当の種類も少ない中、
消費期限が2日間の、
「信州名物 山賊焼き弁当」は、
重宝します。

もちろん、丸政さんの駅弁なので、
味は間違いないです。
(サクサク感は少なくなります)

岡山駅6:27到着、
定刻運行で安心しました。

tottori117s_DSC00672.JPG

岡山駅では7分ほど停車して、
「サンライズ瀬戸」
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があるので、
見物します。

キハ47形「ノスタルジー」
乗車してみたいですね。

tottori118s_DSC00681.JPG

「サンライズ瀬戸」
切り離されて発車後、
「サンライズ出雲」は、
岡山駅6:34発車します。

JR山陽本線を走って、
倉敷駅6:46発車すると、
JR伯備線を走ります。

tottori119s_DSC00687.JPG

JR伯備線の、
山や川の自然の風景を眺めながら、
呑み鉄開始です。

tottori120s_DSC00689.JPG

岡山駅での7分の停車時間で、
売店で冷たいお酒が買えるのが
嬉しいですね!

天気は微妙ですが、
桜も見ごろです。

tottori121s_DSC00690.JPG

9:00ちょっと前、貨物駅がある、
伯耆大山(ほうきだいせん)駅から、
JR山陰本線に入ります。

tottori122s_DSC00692.JPG

米子駅9:03到着、ここで下車します。

tottori123s_DSC00695.JPG

寝台個室と呑み鉄という、
最高の幸せな時間でした!

少なくなった寝台列車ですが、
いつまでも残っていて欲しい、
と思いながら、
「サンライズ出雲」を見送ります。

tottori124s_DSC00699.JPG

このあと、米子駅から、
次の目的地へ移動します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


nice!(81)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

九州へ桜と鉄道の旅 その12:新幹線編 [旅・散歩-九州]

先日、近鉄さんよりメールがあって、
インターネット予約サービスの
利用が2年間ないため、
インターネット会員解約になると
警告がありました(汗)

このご時世、行けないでしょ!
と言いたいところですが、
これを口実に、9月に奈良方面へ、
行きだけですが予約しました(笑)

常習となった、なんちゃら宣言の延長で、
どうなることか望みは薄いですが、
ささやかな楽しみが増えました。



さて、今回の旅もラストスパート、
熊本駅から帰路になります。

kyusyuC01s_DSC00585.JPG

雨の中、在来線ホームで、
あれ乗りたい、と少し見物してから、
お土産などの買い出しをします。

kyusyuC02s_DSC00597.JPG

熊本駅からJR九州新幹線で、
博多駅へ向かいますが、
乗車してみたかった、
800系新幹線を狙いました。

kyusyuC03s_DSC00600.JPG

熊本駅始発、博多駅行の
「つばめ316号」へ乗車します。

kyusyuC04s_DSC00603.JPG

車内へ入ると、
木とブラックのデザインで、
高級感があります。

kyusyuC05s_DSC00608.JPG

客室は、
2列+2列の座席配置で、
グリーン車の設定は無くても、
かなり余裕のある座席です。

kyusyuC06s_DSC00607.JPG

新幹線のグリーン席と同じく、
座席の間の肘掛けが
独立していて嬉しいです。

kyusyuC07s_DSC00611.JPG

熊本駅12:38発車、
熊本駅で売っていた、
「阿蘇赤うし弁当」で、
呑み鉄開始です(酔)

kyusyuC08s_DSC_2283.JPG

「阿蘇赤うし弁当」は、
甘辛の味付けの、
柔らかいバラと、
弾力がある赤肉のロース
の2種類が入ってます。

阿蘇赤牛は初めて食べましたが、
低脂肪であっさりしているのに、
牛肉のコクがあって美味しくて、
食べ応えがあります。

このボリュームで、
熱量:628kcal、脂質:10.7g
ですから、
牛肉系の駅弁としては、
ヘルシーだと思います。

レシートが見つからなくて、
確か1,250円ぐらいと記憶してますが、
これはリピートしたいお弁当です!

800系新幹線にテンション上がりながら、
博多駅13:29到着、ここで、
JR山陽新幹線へ乗り換えて、
帰路になります。


kyusyuC09s_DSC00620.JPG

乗り換え時間は、
1時間10分と多めに確保してますが、
その目的は、
前回(2020年9月)の九州の旅で、
駅ビル内で迷って断念した、
鉄道神社へ立ち寄ることです。

kyusyuC10s_DSC00625.JPG

結構強く降る雨の中、
JR HAKATA CITYの屋上にある、
鉄道神社を歩きます。

kyusyuC11s_DSC00627.JPG

大分駅の鉄道神社と同じく、
鳥居が円形に配置されてます。

円形の鳥居の真ん中には、
大分駅と同じく、
九州の形をした台の上で、
電車ごっこをしている像があります。

kyusyuC12s_DSC00629.JPG

小さい神様なのかな?
それにしても雨が強烈で、
寒かったです・・・

奥へ進んで拝殿(御本殿)へ、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れることを
お願いします。

kyusyuC13s_DSC00631.JPG

JR山陽新幹線では車内販売休止
JR東海道新幹線では、
アルコールの車内販売休止のため、
新横浜駅までの長時間、
耐えられるだけの買物をします(笑)

博多駅14:39発車の、
「のぞみ38号」へ乗車します。

kyusyuC14s_DSC00635.JPG

4時間37分の長時間乗車なので、
グリーン車へ乗車します。

kyusyuC15s_DSC00641.JPG

ゆったりした座席でくつろぎます。

kyusyuC16s_DSC00644.JPG

列車が発車して、
ひと眠りしてから(岡山駅近辺)、
博多駅で売っていた、
「贅沢かしわめし」(税込み1,000円)
で呑み鉄です(酔)

kyusyuC17s_DSC_2306.JPG

「贅沢かしわめし」は、
桜島鶏の照焼、博多地鶏のそぼろ、
辛子明太子や高菜漬け、
錦糸玉子、玉子焼き、きんぴらごぼう
などなど贅沢に入った、
福岡の味がメインのお弁当です。

甘い系のおかずが多い中、
辛子明太子がアクセントになって、
美味しくて、お酒にも合って。
オススメの駅弁です。

デザートはもちろん、
かたいバニラアイスです(笑)

kyusyuC18s_DSC_2312.JPG

あまーいスジャータバニラアイスは、
ハイボールと相性抜群です!

今回の九州の旅は、
3日間で2日が雨でしたが、
前回の旅で気になっていた、
北九州モノレール小倉城
から始まって、
大分、熊本の魅力、
JR九州の鉄道の魅力を、
存分に楽しめました。

特に大分は温泉以外にも、
魅力があるスポットが多いのが、
収穫でした。

当初、この旅を計画したときは、
Go Toトラベルが前提だったで、
全額自己負担になったのは、
計算違いでした(汗)

しかし、このご時世なので、
食事や呑みのお付き合いがなくなり、
意外と予算に余裕があったので、
時期をうまく見極めて、
また九州への旅を計画したいです[わーい(嬉しい顔)]

 


nice!(86)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

九州へ桜と鉄道の旅 その11:A列車で行こう編 [旅・散歩-九州]

ここ数年は毎年のように、
豪雨の被害がありますが、
日本全国に拡大しており、
心を痛めております。

被災された皆様には、
心よりお見舞いと、
一刻も早い復旧を、
お祈りいたします。



被災地域の記事も
あるかもしれませんが、
復旧の思いも込めて、
九州の旅、続きになります。

旅の3日目(2021年3月)最終日、
熊本城を見物してから、
JR三角(みすみ)線へ乗車して、
三角駅まで移動します。

kyusyuB01s_DSC00526.JPG

三角駅から、
徒歩数分で三角港があります。

kyusyuB02s_DSC00529.JPG

雨でなければ、
早朝から島巡りしたかったです。

kyusyuB03s_DSC00534.JPG

10分ほどですが、
散歩してから三角駅へ戻ります。

kyusyuB04s_DSC00536.JPG

11:13ごろ、
乗車する予定の、
特急「A列車で行こう」が到着します。

kyusyuB05s_DSC00543.JPG

「A列車で行こう」の列車名は、
ジャズの作品から名付けられてますが、
個人的には、その昔にハマった、
鉄道経営して都市開発する、
「A列車で行こう」という
シミュレーションゲームの
イメージが強いですね(汗)

kyusyuB06s_DSC00550.JPG

ブラックとゴールドのデザインが、
高級感を演出してます。

kyusyuB07s_DSC00551.JPG

車内へ入ると、
ブラックと木の内装で、
バーのような雰囲気です。

kyusyuB08s_DSC00556.JPG

客室はジャズの曲が流れて、
大人のイメージですね。


kyusyuB09s_DSC00558.JPG

落ち着いたデザインの
座席に座ります。

kyusyuB10s_DSC00559.JPG

各車両には共有スペースもあります。

kyusyuB11s_DSC00560.JPG

三角駅11:19、
「A列車で行こう2号」が発車します。

このときは乗客は多くは無かったので、
列車が発車したあと、
1号車にあるバー「A-TRAIN BAR」
へ向かいます。

kyusyuB12s_DSC00564.JPG

しかし、待ち人が多いため、
バーカウンターの写真はありません(汗)

「A-TRAIN BAR」で購入した、
「“A”ハイボール」と、 
「カカオ研究所塩チョコレート」
のセットをいただきます。

kyusyuB13s_DSC00570.JPG

「“A”ハイボール」は、
デコポン味のハイボールです。

「カカオ研究所塩チョコレート」は、
天草の塩を使用した、
お酒に合う塩味のチョコレートで、
「A列車で行こう」限定販売です。

雨の有明海を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。

kyusyuB14s_DSC00574.JPG

もう一杯呑みたかったですが、
宇土駅11:45到着すると、
「A-TRAIN BAR」は営業終了です(汗)

終点の熊本駅11:56到着、
(良い意味で)丁寧な接客ですので、
買物する時間・並ぶ時間も考えると、
37分ほどの短い乗車時間では、
何杯も呑めませんね。

kyusyuB15s_DSC00583.JPG

「30分だけでいいから1杯呑ませてよ!」
という感じの駆け込みバー的な、
「A列車で行こう」でした(笑)

同じホームに停車していた、
キハ47形気動車も乗車したいですが、
熊本のターンはこれで終わりです。

kyusyuB16s_DSC00579.JPG

熊本ではずっと雨でしたが、
キャンセルになった、
2020年7月に計画した旅の目的の、
熊本城見物、路面電車の乗車、
「A列車で行こう」の乗車ができて、
達成感はあります。

このあとは、
この旅のラストスパートとなります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(75)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

九州へ桜と鉄道の旅 その10:雨の熊本編 [旅・散歩-九州]

この旅の3日目(2021年3月)、
早朝に起床しましたが、
天気予報通り、やはり雨なので、
早朝6:00出発(笑)は諦めます。

kyusyuA01s_DSC00433.JPG

微妙なトレインビューの、
ホテルの部屋でゆっくりして、
8:00過ぎにチェックアウトします。

熊本市電の熊本駅前駅から、
路面電車に乗車して15分ほど、
熊本城・市役所前駅で下車します。

kyusyuA02s_DSC00436.JPG

雨ですが、桜もいい感じです。

kyusyuA03s_DSC00443.JPG

kyusyuA04s_DSC00448.JPG

熊本城へ向かいます。

kyusyuA05s_DSC00449.JPG

途中、
熊本城稲荷神社があります。

kyusyuA06s_DSC00451.JPG

雨なのもあって、人は居ませんが、
何か賑やかな雰囲気ですね。

その隣には、落ち着いた雰囲気の、
熊本大神宮がありますが、
どちらも通過させていただきます(汗)

kyusyuA07s_DSC00454.JPG

熊本城・市役所前駅から、
7~8分ほど歩くと、
城内への入口になります。

kyusyuA08s_DSC00461.JPG

天守が見えると、
テンション上がりますね!

城内へ入って最初に目に入ったのは、
戌亥櫓(いぬいやぐら)です。

kyusyuA09s_DSC00469.JPG

熊本地震で石垣が崩れてしまって、
更に豪雨などの災害もありますが、
早い復旧を願います。

本丸へ向かって歩いて行くと、
宇土櫓(うとやぐら)があります。

kyusyuA10s_DSC00472.JPG

宇土櫓は5階櫓で大きく、
高く重圧な感じの石垣が、
見応えがあります。

このとき(2021年3月)は、
天守の復旧工事中なのと、
花見の自粛のためでしょうか、
本丸へは立入禁止でしたので、
外側から天守を眺めます。

kyusyuA11s_DSC00481.JPG

本丸からは見れませんでしたが、
高い石垣と大きな天守の姿に、
満足します。

熊本城を築城した、
加藤清正公をお祀りする、
加藤神社で、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いします。

kyusyuA12s_DSC00486.JPG

今回は雨も降っているし、
またの機会にゆっくり、
熊本城を歩きたいですね。

路面電車で熊本駅前駅へ戻ります。

kyusyuA13s_DSC00488.JPG

次は、
JR熊本駅から移動します。

こちらの電車(415系電車)も
乗車したいですが、

kyusyuA14s_DSC00509.JPG

今回乗車するのは、
こちら(200系気動車)です。

kyusyuA15s_DSC00505.JPG

JR三角(みすみ)線の列車に乗車します。

kyusyuA16s_DSC00519.JPG

熊本駅10:02発車、
宇土駅まではJR鹿児島本線
宇土駅からはJR三角線
を走ります。

熊本駅から25分ほど、
住吉駅を発車すると、
有明海のビューとなります。

kyusyuA17s_DSC00514.JPG

雨でどんよりとした天気ですが・・・

途中の駅では桜も見られて、
雨でも車窓を楽しめました。

kyusyuA18s_DSC00518.JPG

JR三角線の終点、
三角駅10:53到着します。

kyusyuA19s_DSC00522.JPG

2両編成の列車は、
青い車両だと思ってましたが、
列車を降りて見物すると、
青い車両と赤い車両が、
連結してたんですね。

雨で計画変更・短縮となりましたが、
ここで下車して、次の目的へ続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(75)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

九州へ桜と鉄道の旅 その9:あそぼーい!編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目(2021年3月)、
JR豊肥本線の豊後竹田駅で、
岡城跡、竹田の街を歩いたあと、
この日に乗車する予定の、
最後の列車を待ちます。

豊後竹田駅のホームで待っていると、
乗車予定の列車が到着します。

kyusyu901s_DSC00368.JPG

豊後竹田駅へ行く前に、
大分駅で見た、
この記事のタイトル通りですが、
特急「あそぼーい!」です。

(写真は同日に大分駅で撮影のもの)
kyusyu902s_DSC00194.JPG

この列車で、熊本駅へ向かいます。

「あそぼーい!」は4両編成で、
先頭車両の1号車、4号車は、
パノラマシート(展望席)があります。

(混雑してたので熊本駅で撮影)
kyusyu903s_DSC00413.JPG

乗車するのは、
1号車(別府駅側)のパノラマシート
先頭の1人掛けの座席です。

kyusyu904s_DSC00411.JPG

乗車すると、
パノラマシートの後ろ側に、
カメラを構えている人で混雑していて、
指定の座席に誰か座っている流れか?
と思いましたが、空いてました(汗)

気持ちよく着席して、
豊後竹田駅16:27発車します。

kyusyu905s_DSC00372.JPG

列車が発車する直前から、
かなり雨が激しくなしましたが、
森林の間を走り抜けていく風景は、
アトラクション的に楽しめます。

kyusyu906s_DSC05951.JPG

トンネルも面白いですね。

kyusyu907s_DSC_2229.JPG

竹田の街のスーパーで売っていた、
「姫竹の天ぷら」をいただいて、
呑み鉄開始です(酔)

kyusyu908s_DSC00377.JPG

柔らかくて歯ごたえも良く、
甘味のある「姫竹の天ぷら」は、
これで222円はお得ですね!
ご当地スーパー恐るべしです。

「あそぼーい!」の3号車には、
売店「くろカフェ」がありますが、
このときは混雑していて面倒なので、
車内の移動は諦めました(汗)

ご当地スーパーで、
買物しておいてよかったです。

阿蘇駅を発車してしばらくすると、
阿蘇の山々をバックに、
展望を楽しみます。

kyusyu909s_DSC00384.JPG

立野駅に到着する前には、
スイッチバックがあって、
列車の進行方向が変わります。

kyusyu910s_DSC00393.JPG

1号車側が進行方向になって、
前面展望が楽しめます。

kyusyu911s_DSC00395.JPG

立野駅17:38到着、
ここで列車の進行方向が戻るため、
4分の停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。

kyusyu912s_DSC00399.JPG

列車を降りると人が押し寄せてきて、
急いで撮影したので、
写真はボケてます(汗)

立野駅には、
南阿蘇鉄道も乗り入れてますが、
熊本地震の影響で、
立野駅-中松駅は運休中でした。

kyusyu913s_DSC00403.JPG

少しでも早い復旧を祈ります。

連絡バスが運行されていて、
この旅で計画したかったですが、
乗換などの時間が合わず、
またの機会に乗車したいです。

停車している間、
ちょっとだけ車内を見物します。

各車両には、
ちょとしたフリースペースがあります。

kyusyu914s_DSC00406.JPG

3号車は、親子シートの
白いくろちゃんシートがあります。

kyusyu915s_DSC00429.JPG

遊び場もありますが、
このご時世なので使用禁止でした。

kyusyu916s_DSC00430.JPG

熊本駅18:29到着、
パノラマシート体験ができて、
「あそぼーい!」を楽しめました!

kyusyu917s_DSC00418.JPG

kyusyu918s_DSC00426.JPG

駅ビルから、
この日宿泊するホテルへ向かいます。

kyusyu919s_DSC00431.JPG

ホテルの部屋に荷物を置いて、
駅ビルへ買い出しに行きます。

まず、熊本ラーメンは食べたいので、
駅ビルの肥後よかモン市場にある、
「とんこつラーメン一杢」に
立ち寄ります。

kyusyu920s_DSC_2238.JPG

熊本ラーメンと唐揚げ3個、
ハイボールをいただきます。

kyusyu921s_DSC_2237.JPG

熊本ラーメンは750円で、
キクラゲたっぷりで味玉も入って、
ボリュームがあります。

そして、たっぷり入った、
マー油と焦がしニンニクの
香ばしさがたまりません。

唐揚げはいらなかったかな(汗)

ハイボールは290円で、
良心的な価格設定も嬉しいです。

飲食店以外は19:00で閉店してるので、
コンビニでお酒だけ調達して、
ホテルの部屋へ戻ります。

kyusyu922s_DSC05954.JPG

宿泊したホテルは、
熊本駅から徒歩2分の
「ザ・ニューホテル熊本」で、
部屋は広いとは言えませんが、
きれいで落ち着いたデザインで、
ゆっくり過ごせます。

この翌日も雨のようなので、
旅の3日目の計画を見直しながら、
1日が終わります。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(77)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

九州へ桜と鉄道の旅 その8:竹田散歩編 [旅・散歩-九州]

JR豊肥本線の豊後竹田駅では、
岡城跡を見物したあと、
竹田の街を歩きます。

kyusyu801s_DSC00313.JPG

岡城跡から続く、
緩い下り道を歩いていると、
気になる鳥居と石段があるので、
登ってみます。

kyusyu802s_DSC00330.JPG

石段を登りきると、
廣瀬神社があります。

kyusyu803s_DSC00319.JPG

廣瀬神社は、
日露戦争で戦死した軍人の、
広瀬武夫中佐が
祀られているとのことです。

kyusyu804s_DSC00324.JPG

そのすぐ近くには、
岡神社があります。

kyusyu805s_DSC00326.JPG

滑り台などの遊具もあって、
公園になってます。

もともとは岡城にありましたが、
こちらに遷されたようです。

kyusyu806s_DSC00329.JPG

旅の無事に感謝と、
また健康でこちらに来れますよう、
お願いします。

岡城跡から
歩いて15分ほどになると思いますが、
武家屋敷通り(歴史の道)
到着します。

kyusyu807s_DSC00333.JPG

昔の城下町の雰囲気があります。

キリシタン洞窟礼拝堂も近いですが、
岡城跡で時間を使ってしまったので、
また次回のお楽しみにします(汗)

kyusyu808s_DSC00335.JPG

歩きながら頭の中で、
次回計画が進行してます(笑)

武家屋敷らしく、
立派な門もいい雰囲気ですね。

kyusyu809s_DSC00337.JPG

竹田市歴史文化館もあって、
次回は見学したいです。

kyusyu810s_DSC00344.JPG

その先の狭い路地へ入っていくと・・・

kyusyu811s_DSC00346.JPG

瀧廉太郎の曲が、
オルゴールの音色でランダムに流れる、
瀧廉太郎トンネルがあります。

kyusyu812s_DSC00348.JPG

瀧廉太郎トンネルを抜けて、
豊後竹田駅へ向かいます。

途中には、
武家屋敷風のカフェもあって、
時間に余裕があれば、
ひと休みしてみたいですね。

kyusyu813s_DSC00352.JPG

商店街で買物しますが、
いい感じの街並みです。

kyusyu814s_DSC00353.JPG

豊後竹田駅近くには、
温泉施設もあります。

kyusyu815s_DSC00357.JPG

この温泉施設、
竹田温泉花水月(はなみづき)の中には、
からあげ店があるとの情報があって、
外から覗いてみますが、
古い情報だったのか?
お店は無い感じなので諦めます。

ここから歩いて数分で、
豊後竹田駅に到着です。

kyusyu816s_DSC00356.JPG

このときは(2021年)3月なので、
駅舎内は雛祭り仕様です。

kyusyu817s_DSC00225.JPG

ニャー駅長
いらっしゃらなかったので、
駅のホームへ行きます。

kyusyu818s_DSC00358.JPG

ホームの断崖絶壁側には、
小さな神社があって、
行ってみたいですね。

kyusyu819s_DSC00360.JPG

黄色い車両のキハ125形気動車
乗車したいですが、
乗車するのは別の列車です。

kyusyu820s_DSC00215.JPG

豊後竹田駅では、
岡城跡の断崖絶壁に築かれた、
大規模な石垣群に、
行ってよかったと感動して、
武家屋敷通り(歴史の道)では、
城下町の雰囲気を楽しめました。

願成院本堂(愛染堂)
円通閣観音寺十六羅漢
なども予定していて行けませんでしたが、
満足しました。

乗車予定の列車を待って、
次の目的地へ移動します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(78)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

九州へ桜と鉄道の旅 その7:岡城編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目、JR日豊本線
臼杵(うすき)駅へ行ったあとは、
大分駅へ戻って、
JR豊肥本線の列車に乗車します。

kyusyu701s_DSC00207.JPG

赤い列車(キハ200系気動車)は、
転換式クロスシートなっていて
ゆったりと座れます。

kyusyu702s_DSC00221.JPG

大分駅12:33発車、呑み鉄開始です(酔)

kyusyu703s_DSC00211.JPG

大分駅の駅ビルにある、
「肥後よかもん市場」の、
「うまい庵」で買っておいた、
「湯布院牛リブロースステーキ弁当」
をいただきます。

kyusyu704s_DSC00213.JPG

このお弁当は、
お値段は2,500円もしますが、
高級な湯布院牛のリブロースで、
数も少なくてオススメとのことで
買ってみました。

たっぷり入ったリブロースは、
赤肉の旨味があって、
ほどよい肉の弾力が美味しく、
納得のお値段で、
むしろお得かもしれません。

小雨ですが、
大野川、小賀川などの
風景を眺めながら、
呑み鉄します。

kyusyu705s_DSC00214.JPG

豊後竹田駅13:46到着、
ここで下車します。

kyusyu706s_DSC00220.JPG

豊後竹田駅は、
武家屋敷風の駅舎で、
背後には絶壁があって、
竹田の街を象徴してます。

kyusyu707s_DSC00228.JPG

ニャー駅長にご挨拶しますが、
6月に交通事故でお別れとのことで、
(この時は2021年3月)
これまでのご活躍、お疲れ様でした。

kyusyu708s_DSC00230.JPG

天気は小雨なので、
タクシーで移動して、
5分ほどの岡城址に到着します。

kyusyu709s_DSC00234.JPG

岡城は、
文治元年(1185年)、
源義経を迎えるために築城された、
古い歴史あるお城です。

急な石段を登りますが、
横に登りやすい階段も設置されてます。

kyusyu710s_DSC00237.JPG

石段を登ると、
大手門跡があります。

kyusyu711s_DSC00246.JPG

石垣や石段の規模で、
大手門が大きかったことがわかります。

大手門跡の先に行くと、
西の丸があります。

kyusyu712s_DSC00248.JPG

大規模な階段状の石垣に驚きます。

いい感じに咲いている桜もあります。

kyusyu713s_DSC00252.JPG

花見しながら先へ進みます。

kyusyu714s_DSC00258.JPG

その先に行くと見えるのは、
断崖絶壁の上に、
大規模な石垣が築かれている、
壮大な風景です。

kyusyu715s_DSC00264.JPG

一時期、
「天空の城」とか流行りましたが、
岡城跡は「天空の遺跡」レベルです。

大規模な石垣へ向かって歩きます。

kyusyu716s_DSC00273.JPG

到着すると、
石垣の規模にワクワクします(笑)

kyusyu717s_DSC00277.JPG

太鼓櫓(たいこやぐら)跡と、
鐘櫓(かねやぐら)跡の間から、
三の丸へ入ります。

kyusyu718s_DSC00284.JPG

三の丸から眺める、
石垣の高さがいいですね。

kyusyu719s_DSC00280.JPG

二の丸へ階段を登ると、
休憩所や滝廉太郎像がありますが、
雨が止んでいるうちに、
そのまま本丸へ登ります。

kyusyu720s_DSC00286.JPG

広い本丸には、
天満神社があります。

kyusyu721s_DSC00290.JPG

本丸からの眺めは、
高さもあって絶景です。

kyusyu722s_DSC00303.JPG

下に見える国道502号は、
メロディーロードになっていて、
クルマが通過するたびに、
瀧廉太郎「荒城の月」の
メロディーが流れます。

この岡城跡の雰囲気もあって、
面白い演出ですね。

本丸を歩きながら花見します。

kyusyu723s_DSC00297.JPG

本丸から三の丸方向を見下ろすと、
遠くの方にも石垣群が見えて、
難攻不落と言われた、
岡城の壮大さがわかります。

kyusyu724s_DSC00310.JPG

あちらの石垣へも行ってみたいですが、
ここで時間切れです(汗)

岡城跡は石垣しか残ってないので、
1時間ほどで充分に見物できると、
予定してましたが、
大規模な石垣は見どころ満載で、
2時間は欲しいですね。

遺跡レベルの岡城跡には、
また晴れたときに訪れたいです。

岡城跡に魅了されたあとは、
竹田の街へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(80)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行