小さな楽しみ、小田急ロマンスカーで退勤 [趣味]
今日の仕事は、会議で出張でしたが、
新宿駅へ15分ほどで行けるところなので、
小田急ロマンスカーで帰宅することにしました。
新宿駅に到着すると、まず小田急百貨店へ寄って、
デパ地下で買い物をします。
(通勤でカメラは持ってませんので、過去の写真です)
小田急新宿駅のホームへ行くと、
VSE(50000形電車)が停車してますが、
満席なので、2本後のロマンスカーになります(汗)
小田急新宿駅のホームの壁には、
歴代のロマンスカーのイラストが描かれてますが、
2017年のEXEα(30000形電車)が加わってました。
(2016年の写真)
(今日2017年3月29日のスマホで撮影)
そして、乗車するEXE(30000形電車)が入線します。
小田急ロマンスカーは、
箱根、江ノ島方面への観光列車の他に、
18:00以降は「ホームウェイ」として通勤の足にもなってます。
満席でしたが、いつもの通勤電車と違って指定席で快適です!
ビール1本だけですが、呑み鉄です(喜)
デパ地下で買った、
「カニ、エビ、イクラ、サーモンのちらし寿司」ですが、
デパ地下ならではの、生の甘えびや生のサーモンも乗っていて、
200円割引で美味しく楽しめました!
3月は今日まで、まともな休日は1日だけで、
旅はできませんでしたが、ぷち呑み鉄を楽しめました。
実は・・・明日からは代休を含めて4連休!
大至急、旅の計画中です
フォノイコライザー:Cambridge Audio CP2 [オーディオ]
3月は仕事が忙しくて、毎週休日出勤もあるので、
休日が少なくて旅へ行けない状況でして、
毎週延期していた旅の予定も、とうとうキャンセルしました(悲)
初めての東武特急「日光詣スペーシア」へ乗車のはずでした。
4月の花見の旅までは、
少ない休日は自宅で引きこもり生活です・・・
ということで、
自宅で楽しめるオーディオ関係の記事になります。
昨年(2016年)の10月に、
アナログレコードプレイヤー:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
のカートリッジをGRADO Prestige Gold 1 へ交換しましたが、
https://www.knicom.co.jp/grado/phonopickup/silver-gold.html
この音質の変化から連鎖して、
フォノイコライザーも交換したらどんな音になるのか?
と、気になり始めました(汗)
フォノイコライザーは、レコード盤を再生するときに、
記録してある音声信号を増幅や補正するために必要な装置ですが、
80年代製の古いプリメインアンプ:Technics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
に内蔵のフォノイコライザーを頼ってましたので、
経年劣化も気になってました。
フォノイコライザーを探してみると、
今の時代も沢山の機種がありますが、
所有しているレコード盤の枚数と、聴く頻度を考えて、
コストパフォーマンスを重視して、Cambridge Audio CP2
http://naspecaudio.com/cambridge-audio/20868/
を、昨年(2016年)11月に購入しました。
実は、初めての単体のフォノイコライザーです。
箱を開けると、電源はACアダプターで外部になってます。
幅215mm×高さ46mm×奥行133mm
のコンパクトな本体です。
背面には、MC型とMM型のカートリッジのそれぞれ入力があって、
左右のバランス調整ができるつまみと、
サブソニックフィルター(レコードの反りによる低周波を抑える)
のスイッチがあります。
底面は普通のゴム足です。
接続するRCAケーブルは買い置きしてあった、
AudioQuest Golden Gate です。
https://dm-importaudio.jp/audioquest/lineup/l4/Vcms4_00000075.html
AudioQuest Golden Gate は入力、出力の方向が指定されてます。
プリメインアンプ:Technics SU-V90D の上に設置します。
ヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SE と、
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
を接続して、
次の環境で聴いてみた感想です。
アナログレコードプレイヤー
Technics SL-QL1
↓
フォノイコライザー
Cambridge Audio CP2
↓
ヘッドホンアンプ
Sound ValveX/SE
↓
ヘッドホン
GRADO RS1i
MM型カートリッジでの音質の方ですが、
低音域が豊かで、音の広がりも自然で、
元気でキレのいい音のGRADOサウンドと、
肉厚な音のヘッドホンアンプ:Sound ValveX/SEと、
よく合ってノリノリで楽しめます!
高音域も繊細でしっかり出ていて、
デジタルオーディオと違ったクリアさがあって、
好きな音で満足してます。
アナログ機器なので、結構な発熱がありますので、
設置場所には注意です。
MC型カートリッジも使えるので、
こちらの音も気になるところなので、
中古でスペースをとらないアナログレコードプレイヤーの
Technics SL-7 や、
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-7.html
Technics SL-10
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-10.html
の追加も考えて・・・連鎖にハマりそうです(汗)
Cambridge Audio CP2の購入で、
プリメインアンプ:Technics SU-V90D のフォノイコライザーも、
硬めの音ながらもきっちりと出力されて、
大きな劣化はないことがわかりました。
アナログオーディオの成熟と、
当時の日本メーカーの高品質を改めて感じました

Cambridge Audio CP2 フォノイコライザー(MM/MC) ケンブリッジオーディオ (Black)
- 出版社/メーカー: ケンブリッジオーディオ
- メディア: エレクトロニクス

audioquest オーディオクエスト インターコネクト RCAケーブル ゴールデンゲート GoldenGate 1m GOL/1M/RCA
- 出版社/メーカー: オーディオクエスト
- メディア: Personal Computers

【国内正規品】GRADO RS1e オープン型オーバーヘッドヘッドフォン アメリカ製 新シリーズ 000912
- 出版社/メーカー: GRADO
- メディア: エレクトロニクス
AMDの新CPU:Ryzen 7 でPCリプレース [パソコン]
自宅のサブPCは、2010年6月に組んだ自作PCで、
CPUは、AMD Phenom II X4 965 BE(3.4GHz TDP125W)
という古い仕様で、7年近く頑張ってましたが、
3月3日に久々のAMD社の新しいCPU:Ryzen 7
が発売になったので、この波に乗って、
サブPCをリプレースしました。
http://www.amd.com/ja/ryzen
まずCPUですが、
メインPCとして24時間の稼働に耐えられるように、
発熱を抑えたTDP(設計上の最大放熱量):65Wの、
Ryzen 7 1700(8Core/16Thread 3.0GHz,Turbo 3.7GHz)
を購入しました。
Ryzen 7 は、
1800X(8Core/16Thread 3.6GHz,Turbo 4.0GHz,TDP95W)
1700X(8Core/16Thread 3.4GHz,Turbo 3.8GHz,TDP95W)
1700(8Core/16Thread 3.0GHz,Turbo 3.7GHz,TDP65W)
の3種類が発売されましたが、
CPUクーラーが付属しているのは1700のみです。
久々の新しい設計のCPUなので、
ワクワクしながら取り出します(笑)
裏側です。ピンがずらりと並んでます。
販売日直前の3月2日の深夜は寝てしまって、
朝方起きたときには、ネットで安心できるサイトは、
マザーボードは品切れでした(悲)
しかし!3月3日の夜に、
たまたまネットで検索してたらYカメラさんに1品あって、
それも狙っていた製品のひとつだったので、
即購入して3月5日に無事到着しました(汗)
マザーボードが不足しているようなので、
とてもラッキーでした!
購入したのは、ASRock Fatal1ty X370 Gaming K4
http://www.asrock.com/mb/AMD/Fatal1ty%20X370%20Gaming%20K4/index.jp.asp
という、ゲーマー向けのマザーボードですが、
ニチコン製のコンデンサや冷却性能など、
24時間稼働するための信頼性を優先して選びました。
日本語の取扱説明書が付属してますが、
英語版の方が詳しく書いてあるので、
あんまり見なかったです(笑)
CPUを取り付けますが、
「RYZEN」の文字が逆さまになるのはご愛嬌で(汗)
付属のCPUクーラーを取り付けます。
リテールクーラーは「Wraith Cooler」(レイスクーラー)という、
AMD純正製品の「Wraith Spire」(レイススパイア)が付属していて、
接触面は銅板が埋め込まれたきちんとしたつくりになってます。
メモリを取り付けます。
メモリは、Ryzen発売から品薄、高騰が予想されたので、
CFD W4U2400BMS-16G/W-YP(DDR4-2400 16GB 2枚組)を、
2週間前から入手してました(鬼)
今回のポイントのひとつとして、起動ドライブには、
M.2規格のSSD:A-DATA XPG SX8000 256GB を用意しました。
http://jp.adata.com/jp/ssd/feature/423
M.2規格のSSDはかなり発熱するので、
XPG SX8000を取り付けると、
CPUクーラーの風が当たるレイアウトも、
このマザーボードを候補にしていた理由です。
PCケースへ組み込む前です。
電源も重要ポイントで、いままでの経験から、
電源が原因の動作不具合や故障が比較的多かったので、
信頼のENERMAX:REVOLUTION X tII 750W です。
http://www.enermaxjapan.com/80plus-gold_550-650-750W_top/Revolution-Xt2_top.html
そして、マザーボードをPCケースへ取り付けて、
SSD、HDD、ビデオカード、Blu-rayドライブを接続して、
起動してみると・・・
マザーボードに付いているDr.Debugというモニタに、
エラーコード:48 が表示されて、起動ができませんでした(痛)
調べてみると、メモリ系のエラーらしいので、
メモリの位置を差し替えたり、最小構成にしても起動できず、
最後の手段でCMOSをクリアしたら起動できました(汗)
※CMOS:BIOSと設定値を保存しているメモリ
BIOS:マザーボードやデバイスを制御するプログラム
今は光ものが流行なのでしょうか?
CPUクーラーもマザーボードもきらきら光りまくりですが、
静音ケース内なので見えません(笑)
(配線が多いのがこれからの課題です)
Windows10をインストールして、
タスクマネージャーを起動すると、
至福の8コア16スレッドの表示です!
組み上がった新メインPCのスペックです。
OS: Windows 10 Pro(64bit)
CPU: Ryzen 7 1700(8Core/16Thread 3.0GHz,Turbo 3.7GHz TDP65W)
メモリ: DDR4-2400 16GB×2枚
M/B: ASRock Fatal1ty X370 Gaming K4
SSD: A-DATA XPG SX8000 256GB(M.2 2280 SSD)
A-DATA Ultimate SU800 1TB
SANDISK SDSSDHII-480G-J25 480GB
HDD: HGST HUS724040ALA640 4TB(7200rpm)
ビデオカード: MSI NTITAN Black 6GD5(GeForce GTX TITAN Black 6GB)
サウンドカード: ASUS STRIX RAID DLX
旧メインPCは新サブPCになります。
OS: Windows 7 Home Premium(64bit)
CPU: AMD FX-8300(8-core 3.30GHz,TB 4.20GHz TDP95W)
メモリ: DDR3-1600 4GB×4枚
M/B: GIGABYTE GA-990FXA-UD5 REV3
SSD: CFD CSSD-S6T256NHG5Q 256GB
INTEL 510 Series SSDSC2MH120A2K5 120GB
HDD: TOSHIBA DT01ACA200 2TB(7200rpm)×1台
ビデオカード: GeForce GTX 760 OC 2GB(ASUS GTX760-DC2OC-2GD5)
サウンドカード: ASUS Xonar Phoebus
性能についてはネット上に情報がある通り、
かなり高性能で満足ですが、
リテールクーラー「Wraith Spire」も、
静かで目立った騒音もなくて、冷却もいい感じです。
また、CMOSのクリア以降はトラブルもなくて安定してます。
使用感で驚いたのは、
Adobe Photoshopの自動補正などの処理が劇的に速くなったことで、
CPUがAMD FX-8300 のときに2~3秒かかっていたのですが、
Ryzen 7 1700 では一瞬で終わります。
BIOSやドライバはまだまだ進化途中なので、
もう少し使ってみてから、
ベンチマークやパフォーマンスなどなど、
記事にしたいと思います

AMD CPU Ryzen7 1700 with WraithSpire 95W cooler AM4 YD1700BBAEBOX
- 出版社/メーカー: AMD
- メディア: Personal Computers

ASRock AMD X370チップセット搭載 ATXマザーボード X370 Gaming K4
- 出版社/メーカー: ASROCK
- メディア: Personal Computers

ADATA Technology XPG SX8000 M.2 2280 SSD 256GB
- 出版社/メーカー: ADATA Technology
- メディア: Personal Computers
伊豆、花見の旅 その3:伊豆クレイル編 [旅・散歩-東海]
下田での散歩から伊豆急下田駅へ戻って、
駅周辺を歩きます。
すると、帰りに乗車する快速「伊豆クレイル」が到着します。
波布比咩命神社(はぶひめのみことじんじゃ)です。
河津での河津桜も見事でしたが、
下田でも満開の河津桜を見ることができます。
伊豆急下田駅へ戻って、お土産を買って、
「伊豆クレイル」の乗車まで少し休憩します。
この日の「伊豆クレイル」は、
伊豆急下田駅15:09発車から変更して15:42発車なので、
時間に余裕があります。
15:30ごろ、駅のホームへ入場ができます。
発車まで10分以上、時間があるので、
駅のホームでぶらぶらします。
毎回思うことですが、
特急「スーパービュー踊り子」へ乗車してみたいですね。
しばらくすると、
成田エクスプレスの車輛(E259系)で運行している、
特急「マリンエクスプレス踊り子77号」が到着します。
成田エクスプレスは、
スーツケースなど大きな荷物を置くスペースがあって、
座席はシートピッチが広くて快適なんですよね、
乗車する機会はほぼないですが(汗)
そして、3度目の「伊豆クレイル」へ乗車です。
満開の河津桜にも合っている花柄の車体ですね。
「伊豆クレイル」へ乗車して早速、
「金目鯛の塩焼き弁当」と日本酒「伊豆山々」で、
呑み鉄が始まります(笑)
「金目鯛の塩焼き弁当」は、
一切れながらも、肉厚で脂ののった金目鯛の塩焼きと、
ご飯にまぶしてある地元の海苔が香ばしくて美味しいです!
「伊豆山々」はキレのあるさっぱりた日本酒で、
「金目鯛の塩焼き弁当」に合って、楽しめました。
河津駅15:56到着の直前に、河津川を渡ります。
見事な河津桜が続いてますね!
この日は混雑の影響で、河津駅発車が5分ほど遅れたので、
天気も曇りだし、片瀬白田駅近辺の一時停車はないかも?
と思いましたが、きっちりサービス停車はありました。
薄っすらと伊豆大島が見えます。
このあと、バーカウンターとラウンジがある、
2号車へ移動します。
伊豆高原駅を発車して16:40ごろ、
ボサノヴァの弾き語りのイベントが始まります。
満席なので人が多く、話し声など雑音も多めでしたが、
伊豆の眺めとボサノヴァの生演奏で癒されました!
イベントが終わる17:00近くに伊東駅に到着、
出発の17:08まで10分ほどあるので、
駅のホームへ降りてぶらぶらします。
記念撮影で混雑してますね(汗)
リゾート21が到着、「伊豆クレイル」と並びます。
伊東駅を発車したあとは、
カリカリ香ばしい「かわはぎボーン」をおつまみに、
バーカウンターで売っている生ビールで呑み鉄です。
日が暮れていく伊豆の風景を眺めます。
時間通り、小田原駅18:02到着です。
2時間ちょっとの観光列車の旅を楽しめました!
2017年7月から、JR横浜駅-伊豆急下田駅の区間で、
「THE ROYAL EXPRESS」が運行予定なのも楽しみですが、
高級すぎて庶民には乗車するのは難しいので、
快速のグリーン席料金1,280円で手軽に乗車できる、
「伊豆クレイル」は嬉しいですね。
さて、帰宅するまでが旅なので、
帰りのJR東海道本線でも、呑み鉄は続きます(笑)
下田で買った「焼きえびすなっく」ですが、
油で揚げてないのに海老の香ばしさが美味しくて、
一気に食べてしまいました。
今回は混雑していたので、
「伊豆クレイル」オリジナルメニューは買えませんでしたが、
またゆっくり乗車して、まったり楽しみたい列車です。
来年も、作戦を変えて河津桜と列車の旅をしたいですね