今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その7:高知散歩編 [旅・散歩-四国]
日が変わって、2018年も今日(大晦日)で最後です。
本ブログへご訪問いただいた方々には感謝しておりますが、
昨年に続いて、なかなか時間がとれず、
皆様のブログへ訪問させていただいたときに、
なかなかコメントもできず申し訳ございません(汗)
今年は1月から仕事でのトラブルが多くて、
不正を発見・報告してからの上司・上位上長の保身・責任転嫁、
他人の尻拭い、パワハラへの対応など、
自由に休みもとれない状況でどうなるものかと思いましたが、
今年も一年、健康で無事に旅できました(汗)
この時期になると「今年の漢字」っていうのがありますが、
今年は「災」ですか?なんか前向きじゃないですね・・・
堪える、凌ぐ、(打ち)克つとか、
個人的には、もっと次につなげる漢字でもよかったのでは?
と思います。
自分的には、仕事の災難に耐えてきた一年で、
次につなげる準備もしてますので、
「忍」という字でしょうか。
さて、2018年最後の記事は、四国の旅の続きで、
高知城での散歩のあと、夜の街を歩きます。
一旦、ホテルへチェックインして部屋に荷物を置いて、
「ひろめ市場」へ向かって歩きます。
「ひろめ市場」は活気があって、
美味しいもの、欲しいものを、好きなだけ買って食べれて、
何度でも行きたい(呑みたい)場所です。
まず、「くじらの三種盛」と吟醸酒「久礼」いただきます。
「くじらの三種盛」ですが、
くじらの皮須(かわす)、畝須(うねす)、すじ
を甘辛く煮込んであって、噛み応えも味付けも、
フルーティな香りですっきり辛口の「久礼」と合うので、
美味しくいただけました!
次は「焼きさば寿し」をいただきます。
「焼きさば寿し」ですが、表面を焼いた香ばしい鯖は、
脂の乗ってジューシーで、新鮮なので臭みも気にならず、
これは旨い!逸品でした。
今年も「ひろめ市場」で美味しい食事とお酒をいただけて、
また来年も行きたいですね。
次の目的地へ向かって「ひろめ市場」から5分ほど歩くと、
高知城がありますが、キラキラとイベントで輝いてました。
(歩きながら撮影したのでブレブレですが・・・)
そのとき、何か忘れた?何か物足りない?
と、立ち止まって考えると・・・
高知なのにカツオ食べてないじゃん(汗)
「ひろめ市場」へ戻ると、ほぼ満席状態でしたので、
「カツオのタタキ」「かんぱち刺身」と
純米酒「土佐鶴」を買って、ホテルの部屋でいただきます。
新鮮で肉厚なのに(神奈川より)割安なタタキと刺身に、
すっきりした口当たりの「土佐鶴」がよく合って、
美味しかったです。
食べて呑んで満足したあとは、
ホテルから歩いて10分ほどの、山内神社へ向かいます。
山内神社は、明治四年(1871年)に創建されて、
土佐藩3代藩主の山内忠豊から14代藩主の豊惇(とよあつ)
を祀ってます。
鳥居を入って東参道を歩いて行くと、
紅葉がライトアップされていて、
見ごろには少し早い感じでした。
このあと、ホテルへ戻って、
初日(11月29日)から濃密だった一日が終わります。
翌朝(11月30日)、
いつもならホテルの朝食は食べないで、
早朝6時前後から出発するのですが、
この時期だと6時台はまだ暗くて寒いので、
朝食をしっかり食べます。
朝は野菜中心にいただきましたが、
特に「かつお飯」がさっぱり美味しくて、
おかわりしました。
ホテルの朝食のバイキングは、
やっぱり食べすぎちゃいますね(笑)
朝食をとってチェックアウトして、
再び山内神社へ向かいます。
途中、夜にはわからなかったですが、
土佐藩15代藩主の山内容堂(ようどう)公邸があった、
鷹匠公園を通ります。
鷹匠公園の向かいにある三翠園ホテルの敷地内には、
山内容堂公邸の一部が残ってます。
鷹匠公園には、見ごろの紅葉がありました。
鷹匠公園の奥には、
山内神社の東参道の入口があります。
夜にはわからなかったですが、紅葉が綺麗です。
東参道のライトアップしていた場所ですが、
朝陽を浴びている方が綺麗ですね。
東参道の奥にある東神門を入ります。
社殿に到着して、
旅の無事と、ここに来れたことに感謝します。
山内神社での紅葉ですが、
夜は見ごろには早いと思いましたが、
朝に観たらなかなかよかったです。
山内神社から高知城へ向かって5分ほど歩いて、
県庁前から、とさでん交通の路面電車に乗車します。
はりまや橋で下車します。
ごめん行きと、いの行きの路面電車が並んで、
「ごめん、いいの」みたいなネタですね(汗)
乗り換える間に、少し散歩します。
平成になってから復元された、
一番有名な朱色の「はりまや橋」です。
明治時代につくられた青い鉄製の「はりまや橋」です。
地下に行くと、現在の大通りにかかっている、
石橋の「はりまや橋」の前にかかっていた、
木製の朱色の欄干が展示されてます。
「はりまや橋」は、がっかり名所とか言われてますが、
この4つの「はりまや橋」を巡るのも面白いと思います。
「はりまや橋」で散歩してから路面電車へ乗車して、
JR土讃線の高知駅に到着します。
乗車する列車の時間まで30分以上あるので、
三志士像(左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)
を見物したり、高知駅前を散歩します。
このあと、JR土讃線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く
本ブログへご訪問いただいた方々には感謝しておりますが、
昨年に続いて、なかなか時間がとれず、
皆様のブログへ訪問させていただいたときに、
なかなかコメントもできず申し訳ございません(汗)
今年は1月から仕事でのトラブルが多くて、
不正を発見・報告してからの上司・上位上長の保身・責任転嫁、
他人の尻拭い、パワハラへの対応など、
自由に休みもとれない状況でどうなるものかと思いましたが、
今年も一年、健康で無事に旅できました(汗)
この時期になると「今年の漢字」っていうのがありますが、
今年は「災」ですか?なんか前向きじゃないですね・・・
堪える、凌ぐ、(打ち)克つとか、
個人的には、もっと次につなげる漢字でもよかったのでは?
と思います。
自分的には、仕事の災難に耐えてきた一年で、
次につなげる準備もしてますので、
「忍」という字でしょうか。
さて、2018年最後の記事は、四国の旅の続きで、
高知城での散歩のあと、夜の街を歩きます。
一旦、ホテルへチェックインして部屋に荷物を置いて、
「ひろめ市場」へ向かって歩きます。
「ひろめ市場」は活気があって、
美味しいもの、欲しいものを、好きなだけ買って食べれて、
何度でも行きたい(呑みたい)場所です。
まず、「くじらの三種盛」と吟醸酒「久礼」いただきます。
「くじらの三種盛」ですが、
くじらの皮須(かわす)、畝須(うねす)、すじ
を甘辛く煮込んであって、噛み応えも味付けも、
フルーティな香りですっきり辛口の「久礼」と合うので、
美味しくいただけました!
次は「焼きさば寿し」をいただきます。
「焼きさば寿し」ですが、表面を焼いた香ばしい鯖は、
脂の乗ってジューシーで、新鮮なので臭みも気にならず、
これは旨い!逸品でした。
今年も「ひろめ市場」で美味しい食事とお酒をいただけて、
また来年も行きたいですね。
次の目的地へ向かって「ひろめ市場」から5分ほど歩くと、
高知城がありますが、キラキラとイベントで輝いてました。
(歩きながら撮影したのでブレブレですが・・・)
そのとき、何か忘れた?何か物足りない?
と、立ち止まって考えると・・・
高知なのにカツオ食べてないじゃん(汗)
「ひろめ市場」へ戻ると、ほぼ満席状態でしたので、
「カツオのタタキ」「かんぱち刺身」と
純米酒「土佐鶴」を買って、ホテルの部屋でいただきます。
新鮮で肉厚なのに(神奈川より)割安なタタキと刺身に、
すっきりした口当たりの「土佐鶴」がよく合って、
美味しかったです。
食べて呑んで満足したあとは、
ホテルから歩いて10分ほどの、山内神社へ向かいます。
山内神社は、明治四年(1871年)に創建されて、
土佐藩3代藩主の山内忠豊から14代藩主の豊惇(とよあつ)
を祀ってます。
鳥居を入って東参道を歩いて行くと、
紅葉がライトアップされていて、
見ごろには少し早い感じでした。
このあと、ホテルへ戻って、
初日(11月29日)から濃密だった一日が終わります。
翌朝(11月30日)、
いつもならホテルの朝食は食べないで、
早朝6時前後から出発するのですが、
この時期だと6時台はまだ暗くて寒いので、
朝食をしっかり食べます。
朝は野菜中心にいただきましたが、
特に「かつお飯」がさっぱり美味しくて、
おかわりしました。
ホテルの朝食のバイキングは、
やっぱり食べすぎちゃいますね(笑)
朝食をとってチェックアウトして、
再び山内神社へ向かいます。
途中、夜にはわからなかったですが、
土佐藩15代藩主の山内容堂(ようどう)公邸があった、
鷹匠公園を通ります。
鷹匠公園の向かいにある三翠園ホテルの敷地内には、
山内容堂公邸の一部が残ってます。
鷹匠公園には、見ごろの紅葉がありました。
鷹匠公園の奥には、
山内神社の東参道の入口があります。
夜にはわからなかったですが、紅葉が綺麗です。
東参道のライトアップしていた場所ですが、
朝陽を浴びている方が綺麗ですね。
東参道の奥にある東神門を入ります。
社殿に到着して、
旅の無事と、ここに来れたことに感謝します。
山内神社での紅葉ですが、
夜は見ごろには早いと思いましたが、
朝に観たらなかなかよかったです。
山内神社から高知城へ向かって5分ほど歩いて、
県庁前から、とさでん交通の路面電車に乗車します。
はりまや橋で下車します。
ごめん行きと、いの行きの路面電車が並んで、
「ごめん、いいの」みたいなネタですね(汗)
乗り換える間に、少し散歩します。
平成になってから復元された、
一番有名な朱色の「はりまや橋」です。
明治時代につくられた青い鉄製の「はりまや橋」です。
地下に行くと、現在の大通りにかかっている、
石橋の「はりまや橋」の前にかかっていた、
木製の朱色の欄干が展示されてます。
「はりまや橋」は、がっかり名所とか言われてますが、
この4つの「はりまや橋」を巡るのも面白いと思います。
「はりまや橋」で散歩してから路面電車へ乗車して、
JR土讃線の高知駅に到着します。
乗車する列車の時間まで30分以上あるので、
三志士像(左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)
を見物したり、高知駅前を散歩します。
このあと、JR土讃線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く
今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その6:高知城編 [旅・散歩-四国]
11月28日(水)夜からの寝台特急「サンライズ瀬戸」乗車と、
坂出での朝うどん、丸亀城での石垣と紅葉散歩、
特急「四国まんなか千年ものがたり」への乗車と食事、
大歩危峡での散歩と、濃密な内容の旅に満足して、
もう、一日(11月29日)で帰ってもいいぐらいに感じましたが、
まだまだ旅は序の口ですよ(笑)
JR土讃線、大歩危(おおぼけ)駅14:44発車の、
岡山駅発、高知駅行きの特急「南風11号」へ乗車します。
JR四国「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
グリーン車で快適です。
高知駅15:39到着です。
高知駅前からすぐに、とさでん交通の路面電車に乗車します。
はりまや橋で、南北(高知駅前-桟橋通五丁目)の路線から、
東西(いの-ごめん)の路線に乗り換えます。
高知城前で降りて、歩いて数分の高知公園に到着します。
高知へ行ったら、やっぱり高知城へ行ってしまいます(汗)
追手門を入ると、黄葉がいい感じです。
天守へ向かって階段を登っていきます(汗)
立派な石垣から、見ごろの紅葉が見えます。
天守まで間近になります(汗)
しかし・・・イベントのライトアップ用の機材が、
あちらこちらに設置されていて、
貴重な現存天守の景観が・・・
紅葉も見ごろですが・・・
本丸へ向かって、階段を登ります。
本丸に到着すると、巨大なたまごが・・・
アートなイベントはいいと思いますが、
個人的には、現存のお城の景観が観たかったです(沈)
天守と本丸御殿の見学時間は終わっていたので、
二の丸へ移動して、夕陽を受けるお城を眺めます。
三の丸へ行くと、紅葉がいい感じです。
紅葉と黄葉、赤色と黄色が鮮やかですね!
でも、下の方を見ると、巨大たまごが・・・
落ち葉で敷き詰められた黄色い道もいい感じなんですが(黙)
陽も暮れてきたので、高知城を後にします。
高知城では紅葉・黄葉がちょうど見ごろの中、
30分ぐらいですが散歩できてよかったです。
一旦、高知城近くのホテルにチェックインします。
・・・続く
坂出での朝うどん、丸亀城での石垣と紅葉散歩、
特急「四国まんなか千年ものがたり」への乗車と食事、
大歩危峡での散歩と、濃密な内容の旅に満足して、
もう、一日(11月29日)で帰ってもいいぐらいに感じましたが、
まだまだ旅は序の口ですよ(笑)
JR土讃線、大歩危(おおぼけ)駅14:44発車の、
岡山駅発、高知駅行きの特急「南風11号」へ乗車します。
JR四国「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
グリーン車で快適です。
高知駅15:39到着です。
高知駅前からすぐに、とさでん交通の路面電車に乗車します。
はりまや橋で、南北(高知駅前-桟橋通五丁目)の路線から、
東西(いの-ごめん)の路線に乗り換えます。
高知城前で降りて、歩いて数分の高知公園に到着します。
高知へ行ったら、やっぱり高知城へ行ってしまいます(汗)
追手門を入ると、黄葉がいい感じです。
天守へ向かって階段を登っていきます(汗)
立派な石垣から、見ごろの紅葉が見えます。
天守まで間近になります(汗)
しかし・・・イベントのライトアップ用の機材が、
あちらこちらに設置されていて、
貴重な現存天守の景観が・・・
紅葉も見ごろですが・・・
本丸へ向かって、階段を登ります。
本丸に到着すると、巨大なたまごが・・・
アートなイベントはいいと思いますが、
個人的には、現存のお城の景観が観たかったです(沈)
天守と本丸御殿の見学時間は終わっていたので、
二の丸へ移動して、夕陽を受けるお城を眺めます。
三の丸へ行くと、紅葉がいい感じです。
紅葉と黄葉、赤色と黄色が鮮やかですね!
でも、下の方を見ると、巨大たまごが・・・
落ち葉で敷き詰められた黄色い道もいい感じなんですが(黙)
陽も暮れてきたので、高知城を後にします。
高知城では紅葉・黄葉がちょうど見ごろの中、
30分ぐらいですが散歩できてよかったです。
一旦、高知城近くのホテルにチェックインします。
・・・続く
今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その5:大歩危散歩編 [旅・散歩-四国]
特急「四国まんなか千年ものがたり(そらの郷紀行)」での、
JR土讃線の旅のあとは、終着駅の大歩危(おおぼけ)駅から、
大歩危峡を散歩します。
駅の改札を出てすぐの坂道を登って行きます。
駅前にお店があるので、
帰りの列車でのお酒などの買物は心配なさそうです(汗)
坂道ぐるっと登って大歩危駅を見下ろすと、
ローカル線の雰囲気がいいですね。
大歩危橋を渡ります。
大歩危橋からの眺めもいいです。
大歩危橋を渡って、国道32号を北へ向かって歩きます。
大歩危駅から20分ほど歩くと、道の駅大歩危がありますが、
妖怪屋敷の看板が目立ちます(汗)
近くへ行くと謎のオブジェ?がありますが、
「のかの池の竜神と乙姫」と書いてあるので、
近くの野鹿池山(のかのいけやま)に関係するのでしょうか。
道の駅大歩危に入ると、妖怪屋敷の入口があります。
一度に一人しか入れないようなので、
時間の都合もあるので今回は見物しませんでした(汗)
道の駅大歩危にある展望台から、大歩危峡を眺めます。
絶景なのですが、風が強くて、高さもあって、
下の方を覗くと怖いです(震)
さらに北へ向かって歩くと、
途中にはいい感じの紅葉がありました。
道の駅大歩危から10分ほど歩くと、
遊覧船の乗り場がありますが、
ここからの大歩危峡の険しい眺めも絶景です。
吉野川を挟んで対岸には、JR土讃線が走っていて、
「四国まんなか千年ものがたり」の車窓から見えた、
見ごろの紅葉があります。
しばらく大歩危峡の眺めを楽しんで、大歩危駅へ戻りますが、
国道32号沿いを歩いていて、よく見ると、
タヌキなどがいて、面白いですね。
大歩危駅に戻ると、多度津駅から乗車してきた、
「四国まんなか千年ものがたり」が次の運転の準備をしてます。
「四国まんなか千年ものがたり」を眺めながら
次に乗車する列車を待とうと思って、
大歩危駅のホームへ行くと、展望台の入口がありました。
紅葉を眺めながら、階段を降りていきます。
階段を降りると、吉野川沿いに広い展望台があります。
ここで、吉野川と紅葉を眺めながら、
道の駅大歩危で買った「すだちワイン スプリッツアー」
をいただきます。
「すだちワイン スプリッツアー」は、
白ワイン風のスパークリングワインで、
すだちの酸味とミントの爽やかな風味があって、
すっきりと呑めて美味しかったです(酔)
少し休んでから、駅のホームへ戻ろうと階段を登ると、
線路沿いにも歩道があります。
大歩危駅14:21に発車する、
特急「四国まんなか千年ものがたり(しあわせの郷紀行)」
を見送ります。
「四国まんなか千年ものがたり」は、
多度津駅から大歩危駅までは「そらの郷紀行」、
大歩危駅から多度津駅までは「しあわせの郷紀行」
として運転されて、食事の内容などに違いがありますが、
帰りは指定席券は買えませんでした(汗)
大歩危峡での散歩も含めて、
「四国まんなか千年ものがたり」の魅力は素晴らしいので、
またチャンスがあれば乗車したいですね!
このあと、高知駅へ向かいます。・・・続く
JR土讃線の旅のあとは、終着駅の大歩危(おおぼけ)駅から、
大歩危峡を散歩します。
駅の改札を出てすぐの坂道を登って行きます。
駅前にお店があるので、
帰りの列車でのお酒などの買物は心配なさそうです(汗)
坂道ぐるっと登って大歩危駅を見下ろすと、
ローカル線の雰囲気がいいですね。
大歩危橋を渡ります。
大歩危橋からの眺めもいいです。
大歩危橋を渡って、国道32号を北へ向かって歩きます。
大歩危駅から20分ほど歩くと、道の駅大歩危がありますが、
妖怪屋敷の看板が目立ちます(汗)
近くへ行くと謎のオブジェ?がありますが、
「のかの池の竜神と乙姫」と書いてあるので、
近くの野鹿池山(のかのいけやま)に関係するのでしょうか。
道の駅大歩危に入ると、妖怪屋敷の入口があります。
一度に一人しか入れないようなので、
時間の都合もあるので今回は見物しませんでした(汗)
道の駅大歩危にある展望台から、大歩危峡を眺めます。
絶景なのですが、風が強くて、高さもあって、
下の方を覗くと怖いです(震)
さらに北へ向かって歩くと、
途中にはいい感じの紅葉がありました。
道の駅大歩危から10分ほど歩くと、
遊覧船の乗り場がありますが、
ここからの大歩危峡の険しい眺めも絶景です。
吉野川を挟んで対岸には、JR土讃線が走っていて、
「四国まんなか千年ものがたり」の車窓から見えた、
見ごろの紅葉があります。
しばらく大歩危峡の眺めを楽しんで、大歩危駅へ戻りますが、
国道32号沿いを歩いていて、よく見ると、
タヌキなどがいて、面白いですね。
大歩危駅に戻ると、多度津駅から乗車してきた、
「四国まんなか千年ものがたり」が次の運転の準備をしてます。
「四国まんなか千年ものがたり」を眺めながら
次に乗車する列車を待とうと思って、
大歩危駅のホームへ行くと、展望台の入口がありました。
紅葉を眺めながら、階段を降りていきます。
階段を降りると、吉野川沿いに広い展望台があります。
ここで、吉野川と紅葉を眺めながら、
道の駅大歩危で買った「すだちワイン スプリッツアー」
をいただきます。
「すだちワイン スプリッツアー」は、
白ワイン風のスパークリングワインで、
すだちの酸味とミントの爽やかな風味があって、
すっきりと呑めて美味しかったです(酔)
少し休んでから、駅のホームへ戻ろうと階段を登ると、
線路沿いにも歩道があります。
大歩危駅14:21に発車する、
特急「四国まんなか千年ものがたり(しあわせの郷紀行)」
を見送ります。
「四国まんなか千年ものがたり」は、
多度津駅から大歩危駅までは「そらの郷紀行」、
大歩危駅から多度津駅までは「しあわせの郷紀行」
として運転されて、食事の内容などに違いがありますが、
帰りは指定席券は買えませんでした(汗)
大歩危峡での散歩も含めて、
「四国まんなか千年ものがたり」の魅力は素晴らしいので、
またチャンスがあれば乗車したいですね!
このあと、高知駅へ向かいます。・・・続く
今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その4:「四国まんなか千年ものがたり」後編 [旅・散歩-四国]
特急「四国まんなか千年ものがたり(そらの郷紀行)」は、
JR土讃線の琴平駅から大歩危(おおぼけ)駅まで、
約2時間が旅と食のメインとなります。
琴平駅10:48発車してしばらくすると、
アテンダントさんに声をかけられますが、
もしかして、同じテーブル席の3名お客から苦情かな?
いやいや、気を使って会話して、記念写真も対応してるし、
気分を害することはしてないはず・・・
ふと、北陸新幹線のグランクラスでの嫌な記憶が蘇って、
写真を撮りすぎで注意されるのかな?と思っていたら・・・
この日は空席が1つあって、
そちらの席への移動ができるとのことでした!
超人気列車なのに、偶然にも2人席の空席があって、
しかも、自分が座ってた4人席のすぐ隣りだなんて、
更なる奇跡が起こりました!
座席を移動して、琴平駅を発車して10分ほどすると、
予約した食事が配膳されます。
この日は、
金刀比羅宮が運営する神椿(かみつばき)の料理長監修の、
厳選した香川県の地元食材を使った、オリジナルの食事で、
「讃岐三畜と旬の地元野菜の洋食プレート」です。
各テーブル毎に、アテンダントさんがまわってくれて、
ひとつひとつ料理の説明があります。
メニューの順番通り食べて行きます。
(高級な食スキルがないので、雑なコメントですが・・・)
A.
讃岐オリーブ牛のローストビーフ
グレービーソースのジュレ
自家製ピクルス三種
まずは、柔らかいローストビーフですが、
牛肉の臭みは感じずに、さっぱりとした味付で、
牛肉の旨みを味わえました。
B.
フォアグラ入りオリーブ地鶏のガランティーヌ
焼きナスときのこのマリネ バルサミコ風味
こちらも、さっぱりとした味付ですが、
クセのないぷりっとした鶏肉は、
香りのいいナスときのこによく合って、
美味しくいただきました。
C.
チーズイン海老カツレツ
瀬戸内真鯛 ネギ焼き
季節のオムレツ あぶり焼き豚 醤油豆
オリーブ牛とかぼちゃの煮込み
こちらは、一口ずつの料理が4品になりますが、
それぞれの香ばしさが活かされていて、
味の違いを楽しめました。
D.
スモークサーモンとブロッコリーのシーザーサラダ仕立て
香川県産赤鶏の温泉卵 いくら添え
スモークサーモンとブロッコリーの食感と、
とろっと温泉卵が絡んで、クリーミーで、
クルトンのカリカリ感がアクセントになって、
美味しくいただけました。
このプレートは冷製料理で、
最初の見た目は少なく感じましたが、
時間をかけて食べてるのもあって、
ここまでで、結構お腹いっぱいになります。
紅葉の山々の車窓と、リッチな車両と食事で、
また違った旅の楽しみを知ってしまいました(汗)
もちろん、呑み鉄もします(笑)
メニューを見ると、
気になる香川県、徳島県の地酒ばかりなので、
呑み比べセット(2,200円)をいただきました。
全8種類の地酒の中から3種選べるので、
西野金陵 特別純米酒「楠神(くすかみ)」、
西野金陵 吟醸酒「月白(げっぱく)」、
芳水酒造 特別純米酒「芳水(ほうすい)」、
をいただきます。
「楠神」は、
樹齢約900年の大楠の天然酵母で仕込んだと説明があったので、
呑むしかないでしょ!と選びましたが、
旨み、酸味がマイルドで、すっきりと呑めるお酒でした。
「月白」は、
ほのかな甘味とフルーティな香りがあって、爽やかなお酒でした。
「芳水」は、
フルーティな香りと、キレのいい飲み口でさっぱりと呑めて、
吟醸酒と言ってもいいようなお酒でした。
お酒の器は香川漆器で口触りがよく、軽くて、
リッチな気分でお酒を楽しめます!
おつまみは全4種類から2種類選べて、
「しょいのみ」と「いりこ」を選びましたが、
のんべぇにはたまらない、おつまみメニューですね(酔)
列車は途中、アテンダントさんの説明と共に、
見どころでは速度を落として運転して、
普段は見逃してしまうような風景を眺めることができて、
食事もお酒も、ゆっくりと楽しめます。
11:30頃、列車は坪尻駅のスイッチバックの停車となって、
運転手さんは車内を歩いて反対方向の車両に行きますが、
アテンダントさんから紹介があって、拍手で迎えます(笑)
そしてすぐに、秘境駅の坪尻駅に到着します。
坪尻駅では、特急「南風10号」と行き違いになります。
10分ほどの停車時間があるので、駅周辺を見てみますが、
周りには民家もなくて、駅前に道路もありません(汗)
秘境駅の雰囲気を楽しめるのも、嬉しいサービスですね!
11:40分過ぎ、坪尻駅を発車してしばらくすると、
残りの食事が配膳されます。
E.
オリーブ豚のロールキャベツ トマトソース煮込み
F.
香川県産コシヒカリとダイシモチ麦のリゾット ポルチーニ風味
温製料理の2品ですが、
リゾットとロールキャベツを一緒にいただくと、
豚肉の風味と香ばしいリゾットの味が何とも言えません!
見た目の量は少なく感じますが、
食べてみるとちょうどいい、素晴らしい計算です。
各所で、駅や地元の方々の手振りがありますが、
カカシの幸せの黄色い旗振りもありました。
列車は、吉野川の並走ゾーンに入ります。
鉄橋でも速度を落として運転してくれますので、
景色を眺めながら、食事を楽しめます。
阿波池田駅12:00到着、この駅から乗車や下車はできませんが、
10分ほどの停車時間があるので、ホームへ降りてみます。
阿波池田駅からは、JR徳島線が出てますが、
いつか乗車してみたいですね。
阿波池田駅12:10発車、しばらくすると、
高校野球で有名な池田高校の野球部のグラウンドが見えます。
阿波池田駅を発車すると、
食事後のコーヒーとプチデザート(和三盆クッキーとマドレーヌ)
が配膳されます。
「四国まんなか千年ものがたり」は車内の照明にも凝っていて、
トンネルが多い区間では、暗くて暖かい照明で、
雰囲気を盛り上げてくれます。
「四国まんなか千年ものがたり」の歓迎の演出も凄くて、
阿波川口駅の通過のときには速度を落として、
ユニークなタヌキたちに見送られます。
(首だけ落ちているのもあるのが気になりますが・・・)
そして列車は、小歩危峡に差し掛かります。
小歩危峡・大歩危峡の絶景が続くと、
いよいよ終着駅の大歩危駅12:48到着します。
見ても食べても楽しい食事と、
見どころの紹介や、秘境駅などの途中下車もあって、
約2時間半の旅は、あっという間に終わります。
当初は食事の料金5,500円は高いと思ってましたが、
この内容とサービス、素敵なテーブル席などなど含めたら、
同額くらいのレストランよりも全然コスパが良くて、
いい体験ができたと思います。
事前予約の食事メニュー以外にも、
焼き豚や魚料理、カツサンド、ケーキ、和菓子付きのお茶
などもあるので、2名以上なら食事と別メニューで、
シェアするのも2倍楽しめると思います。
お金はかかっても、また乗車したい列車ができました(汗)
「四国まんなか千年ものがたり」を体験すると、
同じJR四国の「伊予灘ものがたり」も気になりますね
JR土讃線の琴平駅から大歩危(おおぼけ)駅まで、
約2時間が旅と食のメインとなります。
琴平駅10:48発車してしばらくすると、
アテンダントさんに声をかけられますが、
もしかして、同じテーブル席の3名お客から苦情かな?
いやいや、気を使って会話して、記念写真も対応してるし、
気分を害することはしてないはず・・・
ふと、北陸新幹線のグランクラスでの嫌な記憶が蘇って、
写真を撮りすぎで注意されるのかな?と思っていたら・・・
この日は空席が1つあって、
そちらの席への移動ができるとのことでした!
超人気列車なのに、偶然にも2人席の空席があって、
しかも、自分が座ってた4人席のすぐ隣りだなんて、
更なる奇跡が起こりました!
座席を移動して、琴平駅を発車して10分ほどすると、
予約した食事が配膳されます。
この日は、
金刀比羅宮が運営する神椿(かみつばき)の料理長監修の、
厳選した香川県の地元食材を使った、オリジナルの食事で、
「讃岐三畜と旬の地元野菜の洋食プレート」です。
各テーブル毎に、アテンダントさんがまわってくれて、
ひとつひとつ料理の説明があります。
メニューの順番通り食べて行きます。
(高級な食スキルがないので、雑なコメントですが・・・)
A.
讃岐オリーブ牛のローストビーフ
グレービーソースのジュレ
自家製ピクルス三種
まずは、柔らかいローストビーフですが、
牛肉の臭みは感じずに、さっぱりとした味付で、
牛肉の旨みを味わえました。
B.
フォアグラ入りオリーブ地鶏のガランティーヌ
焼きナスときのこのマリネ バルサミコ風味
こちらも、さっぱりとした味付ですが、
クセのないぷりっとした鶏肉は、
香りのいいナスときのこによく合って、
美味しくいただきました。
C.
チーズイン海老カツレツ
瀬戸内真鯛 ネギ焼き
季節のオムレツ あぶり焼き豚 醤油豆
オリーブ牛とかぼちゃの煮込み
こちらは、一口ずつの料理が4品になりますが、
それぞれの香ばしさが活かされていて、
味の違いを楽しめました。
D.
スモークサーモンとブロッコリーのシーザーサラダ仕立て
香川県産赤鶏の温泉卵 いくら添え
スモークサーモンとブロッコリーの食感と、
とろっと温泉卵が絡んで、クリーミーで、
クルトンのカリカリ感がアクセントになって、
美味しくいただけました。
このプレートは冷製料理で、
最初の見た目は少なく感じましたが、
時間をかけて食べてるのもあって、
ここまでで、結構お腹いっぱいになります。
紅葉の山々の車窓と、リッチな車両と食事で、
また違った旅の楽しみを知ってしまいました(汗)
もちろん、呑み鉄もします(笑)
メニューを見ると、
気になる香川県、徳島県の地酒ばかりなので、
呑み比べセット(2,200円)をいただきました。
全8種類の地酒の中から3種選べるので、
西野金陵 特別純米酒「楠神(くすかみ)」、
西野金陵 吟醸酒「月白(げっぱく)」、
芳水酒造 特別純米酒「芳水(ほうすい)」、
をいただきます。
「楠神」は、
樹齢約900年の大楠の天然酵母で仕込んだと説明があったので、
呑むしかないでしょ!と選びましたが、
旨み、酸味がマイルドで、すっきりと呑めるお酒でした。
「月白」は、
ほのかな甘味とフルーティな香りがあって、爽やかなお酒でした。
「芳水」は、
フルーティな香りと、キレのいい飲み口でさっぱりと呑めて、
吟醸酒と言ってもいいようなお酒でした。
お酒の器は香川漆器で口触りがよく、軽くて、
リッチな気分でお酒を楽しめます!
おつまみは全4種類から2種類選べて、
「しょいのみ」と「いりこ」を選びましたが、
のんべぇにはたまらない、おつまみメニューですね(酔)
列車は途中、アテンダントさんの説明と共に、
見どころでは速度を落として運転して、
普段は見逃してしまうような風景を眺めることができて、
食事もお酒も、ゆっくりと楽しめます。
11:30頃、列車は坪尻駅のスイッチバックの停車となって、
運転手さんは車内を歩いて反対方向の車両に行きますが、
アテンダントさんから紹介があって、拍手で迎えます(笑)
そしてすぐに、秘境駅の坪尻駅に到着します。
坪尻駅では、特急「南風10号」と行き違いになります。
10分ほどの停車時間があるので、駅周辺を見てみますが、
周りには民家もなくて、駅前に道路もありません(汗)
秘境駅の雰囲気を楽しめるのも、嬉しいサービスですね!
11:40分過ぎ、坪尻駅を発車してしばらくすると、
残りの食事が配膳されます。
E.
オリーブ豚のロールキャベツ トマトソース煮込み
F.
香川県産コシヒカリとダイシモチ麦のリゾット ポルチーニ風味
温製料理の2品ですが、
リゾットとロールキャベツを一緒にいただくと、
豚肉の風味と香ばしいリゾットの味が何とも言えません!
見た目の量は少なく感じますが、
食べてみるとちょうどいい、素晴らしい計算です。
各所で、駅や地元の方々の手振りがありますが、
カカシの幸せの黄色い旗振りもありました。
列車は、吉野川の並走ゾーンに入ります。
鉄橋でも速度を落として運転してくれますので、
景色を眺めながら、食事を楽しめます。
阿波池田駅12:00到着、この駅から乗車や下車はできませんが、
10分ほどの停車時間があるので、ホームへ降りてみます。
阿波池田駅からは、JR徳島線が出てますが、
いつか乗車してみたいですね。
阿波池田駅12:10発車、しばらくすると、
高校野球で有名な池田高校の野球部のグラウンドが見えます。
阿波池田駅を発車すると、
食事後のコーヒーとプチデザート(和三盆クッキーとマドレーヌ)
が配膳されます。
「四国まんなか千年ものがたり」は車内の照明にも凝っていて、
トンネルが多い区間では、暗くて暖かい照明で、
雰囲気を盛り上げてくれます。
「四国まんなか千年ものがたり」の歓迎の演出も凄くて、
阿波川口駅の通過のときには速度を落として、
ユニークなタヌキたちに見送られます。
(首だけ落ちているのもあるのが気になりますが・・・)
そして列車は、小歩危峡に差し掛かります。
小歩危峡・大歩危峡の絶景が続くと、
いよいよ終着駅の大歩危駅12:48到着します。
見ても食べても楽しい食事と、
見どころの紹介や、秘境駅などの途中下車もあって、
約2時間半の旅は、あっという間に終わります。
当初は食事の料金5,500円は高いと思ってましたが、
この内容とサービス、素敵なテーブル席などなど含めたら、
同額くらいのレストランよりも全然コスパが良くて、
いい体験ができたと思います。
事前予約の食事メニュー以外にも、
焼き豚や魚料理、カツサンド、ケーキ、和菓子付きのお茶
などもあるので、2名以上なら食事と別メニューで、
シェアするのも2倍楽しめると思います。
お金はかかっても、また乗車したい列車ができました(汗)
「四国まんなか千年ものがたり」を体験すると、
同じJR四国の「伊予灘ものがたり」も気になりますね
今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その3:「四国まんなか千年ものがたり」前編 [旅・散歩-四国]
今回の四国の旅では、人気の観光列車、
特急「四国まんなか千年ものがたり」を狙ってましたが、
1ヶ月前の指定席券発売では満席で買えませんでした。
無理を覚悟で、キャンセル待ちしようと、
旅行会社Jさんにお願いしていたところ、
キャンセル待ち期限の日に電話があって、
期待しないで出たら、奇跡的に指定席券がとれました!
(旅行会社Jさんに感謝です)
JR予讃線、土讃線の多度津駅で下車して、
一旦、改札から外へ出ます。
陸橋を渡って「四国まんなか千年ものがたり」を眺めます。
手前から、
1号車は緑色のデザインの「春萌(はるあかり)の章」、
2号車は白色のデザインの「冬清(ふゆすがし)の章」、
反対側は青色デザインの「夏清(なつすがし)の章」、
3号車は赤色のデザインの「秋彩(あきみのり)の章」で、
四季をイメージしたデザインの3両編成となってます。
入線まで時間があるので、
多度津駅の車両基地を見物します。
9:58頃、「四国まんなか千年ものがたり」が動き出します。
進行方向を変えて、10:10頃、音楽を鳴らしながら、
「四国まんなか千年ものがたり」が入線します。
アテンダントさんがカーペットを敷いて、
1号車「春萌(はるあかり)の章」へ、いよいよ乗車です!
乗車すると、客室への入り口は、
木をイメージした扉で、高級感があります。
客室に入ると、
木を基調とした落ち着いた車内で、
ゆったりとしたテーブル座席が、
走る高級レストランという感じです。
車内には棚や、座席の下にボックスもあって、
荷物を置くスペースが確保されてます。
「四国まんなか千年ものがたり」には、
一人用の座席もありますが、
自分の座席は4人テーブルの窓側です。
3名様の中に一人お邪魔してちょっと気まずいですが、
次はいつ乗車できるかわからない超人気の列車ですから、
うまく、仲良く、切り抜けるしかありません(笑)
座席に座ると、テーブルには食事の準備がしてあって、
旅の気分を盛り上げてくれます。
香川県でとれる庵治石から作られた箸・スプーン置きなど、
地元に因んだ演出もあって豪華ですね。
これからの旅にわくわくしていると、
多度津駅10:18発車します。
多度津駅から大歩危(おおぼけ)駅まで、
特急「四国まんなか千年ものがたり(そらの郷紀行)」
として運行します。
発車するとすぐに、アテンダントさんの説明があって、
天井のデザインもいい雰囲気です。
駅員さんや運転手さんたちが見送ってくれます。
アテンダントさんの説明が終わると、
食事予約券の回収と、メニューが配られます。
食事の料金は5,500円、庶民には高価なので、
最初はカウンターのメニューで済まそうと思ってましたが、
なかなか乗車できない列車だし、贅沢しようと思いきって、
乗車の4日前にみどりの窓口へ予約しに行きました(貧)
ドリンクやおつまみ、軽食、オリジナルグッズなどなど、
食事以外のメニューも充実していて、
アテンダントさんが注文をとりに来てくれますので、
豪華な座席に座ったまま、ゆっくりとできます。
琴平駅10:34到着、ここで14分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。
琴平駅のホームには、
「四国まんなか千年ものがたり」専用の待合室があります。
待合室では、食事を予約するとウェルカムサービスがあって、
メニューの最初にある、季節野菜のスープがいただけます。
この日はカボチャのスープでしたが、
混み合っていたのでスープの写真はありません(汗)
金の畳や、地域の情報展示もあって、
少しの間ですが、楽しめます。
10:43頃、特急「南風8号」が到着します。
琴平駅では、特急「南風8号」と行き違いになって、
「四国まんなか千年ものがたり(そらの郷紀行)」は、
10:48発車します。
琴平駅を発車すると、いよいよ旅のメインとなりますが、
またまた嬉しい奇跡があります。・・・続く
特急「四国まんなか千年ものがたり」を狙ってましたが、
1ヶ月前の指定席券発売では満席で買えませんでした。
無理を覚悟で、キャンセル待ちしようと、
旅行会社Jさんにお願いしていたところ、
キャンセル待ち期限の日に電話があって、
期待しないで出たら、奇跡的に指定席券がとれました!
(旅行会社Jさんに感謝です)
JR予讃線、土讃線の多度津駅で下車して、
一旦、改札から外へ出ます。
陸橋を渡って「四国まんなか千年ものがたり」を眺めます。
手前から、
1号車は緑色のデザインの「春萌(はるあかり)の章」、
2号車は白色のデザインの「冬清(ふゆすがし)の章」、
反対側は青色デザインの「夏清(なつすがし)の章」、
3号車は赤色のデザインの「秋彩(あきみのり)の章」で、
四季をイメージしたデザインの3両編成となってます。
入線まで時間があるので、
多度津駅の車両基地を見物します。
9:58頃、「四国まんなか千年ものがたり」が動き出します。
進行方向を変えて、10:10頃、音楽を鳴らしながら、
「四国まんなか千年ものがたり」が入線します。
アテンダントさんがカーペットを敷いて、
1号車「春萌(はるあかり)の章」へ、いよいよ乗車です!
乗車すると、客室への入り口は、
木をイメージした扉で、高級感があります。
客室に入ると、
木を基調とした落ち着いた車内で、
ゆったりとしたテーブル座席が、
走る高級レストランという感じです。
車内には棚や、座席の下にボックスもあって、
荷物を置くスペースが確保されてます。
「四国まんなか千年ものがたり」には、
一人用の座席もありますが、
自分の座席は4人テーブルの窓側です。
3名様の中に一人お邪魔してちょっと気まずいですが、
次はいつ乗車できるかわからない超人気の列車ですから、
うまく、仲良く、切り抜けるしかありません(笑)
座席に座ると、テーブルには食事の準備がしてあって、
旅の気分を盛り上げてくれます。
香川県でとれる庵治石から作られた箸・スプーン置きなど、
地元に因んだ演出もあって豪華ですね。
これからの旅にわくわくしていると、
多度津駅10:18発車します。
多度津駅から大歩危(おおぼけ)駅まで、
特急「四国まんなか千年ものがたり(そらの郷紀行)」
として運行します。
発車するとすぐに、アテンダントさんの説明があって、
天井のデザインもいい雰囲気です。
駅員さんや運転手さんたちが見送ってくれます。
アテンダントさんの説明が終わると、
食事予約券の回収と、メニューが配られます。
食事の料金は5,500円、庶民には高価なので、
最初はカウンターのメニューで済まそうと思ってましたが、
なかなか乗車できない列車だし、贅沢しようと思いきって、
乗車の4日前にみどりの窓口へ予約しに行きました(貧)
ドリンクやおつまみ、軽食、オリジナルグッズなどなど、
食事以外のメニューも充実していて、
アテンダントさんが注文をとりに来てくれますので、
豪華な座席に座ったまま、ゆっくりとできます。
琴平駅10:34到着、ここで14分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。
琴平駅のホームには、
「四国まんなか千年ものがたり」専用の待合室があります。
待合室では、食事を予約するとウェルカムサービスがあって、
メニューの最初にある、季節野菜のスープがいただけます。
この日はカボチャのスープでしたが、
混み合っていたのでスープの写真はありません(汗)
金の畳や、地域の情報展示もあって、
少しの間ですが、楽しめます。
10:43頃、特急「南風8号」が到着します。
琴平駅では、特急「南風8号」と行き違いになって、
「四国まんなか千年ものがたり(そらの郷紀行)」は、
10:48発車します。
琴平駅を発車すると、いよいよ旅のメインとなりますが、
またまた嬉しい奇跡があります。・・・続く
今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その2:丸亀城編 [旅・散歩-四国]
寝台特急「サンライズ瀬戸」へ乗車して、
11月29日(木)の朝、JR予讃線の坂出駅で下車したあとは、
駅の窓口で「バースデイきっぷ」の特急券を手配してから、
朝うどんを食べに行きます。
香川県といえば、やっぱり讃岐うどんを食べたいですが、
朝7時すぎで、駅の近くのお店はで営業してないので、
坂出駅から歩いて10分ほどのところにある、
「いきいきうどん 坂出店」へ向かいます。
「九条ネギうどん肉入り」と「とり天」を注文します。
「九条ネギうどん肉入り」は、九条ネギと肉がたっぷり入って、
うどんのやさしい出汁と、甘辛の肉が絡んで美味しいです!
讃岐うどんに満足したあと、
11月29日(木)の朝、JR予讃線の坂出駅で下車したあとは、
駅の窓口で「バースデイきっぷ」の特急券を手配してから、
朝うどんを食べに行きます。
香川県といえば、やっぱり讃岐うどんを食べたいですが、
朝7時すぎで、駅の近くのお店はで営業してないので、
坂出駅から歩いて10分ほどのところにある、
「いきいきうどん 坂出店」へ向かいます。
「九条ネギうどん肉入り」と「とり天」を注文します。
「九条ネギうどん肉入り」は、九条ネギと肉がたっぷり入って、
うどんのやさしい出汁と、甘辛の肉が絡んで美味しいです!
讃岐うどんに満足したあと、
坂出駅7:37発車の特急「しまんと3号」へ乗車して、
丸亀駅7:57到着、ここで下車して丸亀城へ向かいます。
丸亀の商店街を歩きますが、まだ8時になったばかりなので、
お店は営業してません。
丸亀駅から10分ちょっと歩くと、丸亀城が見えてきます。
徒歩15分ほどで大手門に到着、
高い石垣を眺めながら大手二の門を入ります。
大手二の門の奥にある大手一の門を入ります。
この先の、急な傾斜の見返り坂を登ります(汗)
見返り坂を登りながら、
日本一の高さの石垣を眺めます。
更に見返り坂を登っていくと、見事な紅葉です!
三の丸に到着、見ごろの紅葉を見物します。
二の丸へ行くと、葉が散った木々の中に何かあります?
なんと、桜が咲いてました!
十月桜(じゅうがつざくら)という秋に咲く桜だそうです。
二の丸から讃岐富士(飯野山)を眺めます。
瀬戸大橋側の眺めもいいですね。
本丸へ行くと、天守は修復工事中でした。
天守内部の見物もしたかったですが、
次の予定もあるので、紅葉を眺めながら丸亀駅へ戻ります。
丸亀城の立派な石垣を見ることもできてよかったですが、
ちょうど紅葉が見ごろで楽しめました!
石垣の修復工事で立入禁止の場所もありましたが、
春の桜の時期も訪れてみたいですね。
丸亀駅からは再びJR予讃線へ乗車します。
丸亀駅9:36発車の特急「南風3号」へ乗車して、
多度津駅9:41到着すると、あの観光列車が並んでます。
そうです!ここで下車して、
特急「四国まんなか千年ものがたり」を見物・・・
じゃなくて、
奇跡的に指定席券がとれたので、乗車するんです!
当初は「サンライズ瀬戸」の終着駅の高松駅から、
栗林公園へ行って紅葉を見物する予定でしたが、
「四国まんなか千年ものがたり」へ乗車するために、
坂出駅で下車して、丸亀城での散歩へ変更したのでした。
・・・続く
丸亀駅7:57到着、ここで下車して丸亀城へ向かいます。
丸亀の商店街を歩きますが、まだ8時になったばかりなので、
お店は営業してません。
丸亀駅から10分ちょっと歩くと、丸亀城が見えてきます。
徒歩15分ほどで大手門に到着、
高い石垣を眺めながら大手二の門を入ります。
大手二の門の奥にある大手一の門を入ります。
この先の、急な傾斜の見返り坂を登ります(汗)
見返り坂を登りながら、
日本一の高さの石垣を眺めます。
更に見返り坂を登っていくと、見事な紅葉です!
三の丸に到着、見ごろの紅葉を見物します。
二の丸へ行くと、葉が散った木々の中に何かあります?
なんと、桜が咲いてました!
十月桜(じゅうがつざくら)という秋に咲く桜だそうです。
二の丸から讃岐富士(飯野山)を眺めます。
瀬戸大橋側の眺めもいいですね。
本丸へ行くと、天守は修復工事中でした。
天守内部の見物もしたかったですが、
次の予定もあるので、紅葉を眺めながら丸亀駅へ戻ります。
丸亀城の立派な石垣を見ることもできてよかったですが、
ちょうど紅葉が見ごろで楽しめました!
石垣の修復工事で立入禁止の場所もありましたが、
春の桜の時期も訪れてみたいですね。
丸亀駅からは再びJR予讃線へ乗車します。
丸亀駅9:36発車の特急「南風3号」へ乗車して、
多度津駅9:41到着すると、あの観光列車が並んでます。
そうです!ここで下車して、
特急「四国まんなか千年ものがたり」を見物・・・
じゃなくて、
奇跡的に指定席券がとれたので、乗車するんです!
当初は「サンライズ瀬戸」の終着駅の高松駅から、
栗林公園へ行って紅葉を見物する予定でしたが、
「四国まんなか千年ものがたり」へ乗車するために、
坂出駅で下車して、丸亀城での散歩へ変更したのでした。
・・・続く
今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その1:寝台特急編 [旅・散歩-四国]
昨年に続いて、
今年も8月、9月に夏休み(連休)が取れなかったので、
今年もJR四国の「バースデイきっぷ」を使おうと思って、
11月29日~12月3日まで連休にしてしまいました(笑)
出発は11月28日(水)、東京駅22:00発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」になります。
当日の昼間は仕事してから、21:10頃に東京駅へ到着、
改札内にあるGRANSTA(グランスタ)で買物をしてから、
21:35頃に駅のホームへ行くと、
すぐに「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」が入線します。
今回は入線写真を撮りたくて、
今までの経験では21:40頃の入線時間だったので、
その5分前にホームへ行ったのですが残念です(汗)
21:45頃になると乗車できます。
「サンライズ瀬戸」へ乗車して、指定の個室へ向かいます。
この狭い通路がドキドキしますね(笑)
乗車するのは、2号車の2階のB寝台個室シングルです。
個室に入って、テーブルがある扉側です。
コンセントがあるので、
さっそくスマホとカメラのバッテリーを充電します(笑)
扉から入って奥側です。
照明スイッチやアラーム、NHK-FM放送などの操作パネルと、
通路側の壁にハンガーがあります。
今年も「サンライズ瀬戸」へ乗車できてよかった!
と思いながら、GRANSTAで買った「やわらかヒレカツ弁当」
で呑み鉄開始です(酔)
仕事から帰宅してから東京駅へ行って、
「サンライズ瀬戸」への乗車なので、
夕食をとる余裕がなくて、ここでガッツリいただきます(満)
まい泉さんのとんかつは、
安心して食べられる柔らかさと美味しさですね。
夜景と呑み鉄を楽しみながら、
熱海駅23:21到着、ここで乗務員の交代で2分ほど停車します。
熱海駅23:23発車、
歯磨きついでに、車内を見物します。
乗車してるのと同じ、2号車のB寝台個室シングルの1階です。
窓が曲がり込んでる2階よりも、1階の方が解放感はあるので、
身体が大きい方は、こちらの方がいいかもしれません。
B寝台個室シングルの車両(1、2、6、7、8、9、13、14号車)
には、B寝台個室シングルツインがあります。
上の段ベッドは補助的な感じなので、
料金があまり差がないサンライズツインがとれればいいですが、
サンライズツインはいつも空きがないですね(汗)
B寝台個室ソロの3号車へ移ります。
上段の個室です。出入りの階段がちょっと大変そうです。
下段の個室です。荷物置き場がありません。
ソロはシングルより1,000円ほど安いですが、
快適さはシングルの方がいいかな(汗)
B寝台個室ソロの車両(3、10号車)には、
ミニラウンジがありますが、
カップルが盛り上がってましたので通過します(汗)
楽しいかもしれませんが、
深夜なので大きな声での会話はやめましょう(倫)
A寝台個室シングルデラックス、B寝台個室サンライズツインの
4号車へ移ります。
こちらは、いつも満室ですが、
いつかシングルデラックス(4、11号車)へ乗車したいです。
ノビノビ座席の5号車へ移ります。
ノビノビ座席(5、12号車)は特急料金+指定席券520円で、
お安く乗車できるフラットなスペースですが、
個人的には、静かに、プライバシーも気にせず、
個室で寝台特急の旅を楽しみたいです。
このあと、自分の個室へ戻ってから、
雨が降り出したのもあって、0:30頃には眠ってしまって、
翌日6:00過ぎに目が覚めて、すぐに岡山駅6:27到着、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の切り離しを見物します。
11月下旬は、この時間はまだ暗いです。
岡山駅6:31発車、25分ぐらいすると瀬戸大橋を渡って、
瀬戸内海の風景を眺めます。
今回は高松駅方面へ向かって右側の個室で、
日の出が見れないので、ちょっと空き部屋から、
日の出を見物します(汗)
瀬戸大橋を渡ってから、
讃岐富士(飯野山)が見えてくると、いよいよ四国です!
坂出駅7:09到着、ここで下車します。
当初は高松駅まで行く予定(切符も高松駅まで)でしたが、
とある理由があって、坂出駅で下車することにしました。
(理由は次の記事で)
「サンライズ瀬戸」を見送ります。
寝台特急は、新幹線や日中の列車にはない体験ができて、
何度乗車しても、新しい発見や、違った過ごし方ができて、
旅を盛り上げてくれるので、楽しいですね!
来年も長期休暇はどうなるかわからなくて、
もしカレンダー通りの連休になると、
サンライズの個室は競争率も高くなるし、
「サンライズ瀬戸」への乗車や、
「バースデイきっぷ」の利用も、
来年以降は難しくなるかもしれないので、
今回も2泊+サンライズ1泊で四国へ行けてよかったです!
・・・続く
今年も8月、9月に夏休み(連休)が取れなかったので、
今年もJR四国の「バースデイきっぷ」を使おうと思って、
11月29日~12月3日まで連休にしてしまいました(笑)
出発は11月28日(水)、東京駅22:00発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」になります。
当日の昼間は仕事してから、21:10頃に東京駅へ到着、
改札内にあるGRANSTA(グランスタ)で買物をしてから、
21:35頃に駅のホームへ行くと、
すぐに「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」が入線します。
今回は入線写真を撮りたくて、
今までの経験では21:40頃の入線時間だったので、
その5分前にホームへ行ったのですが残念です(汗)
21:45頃になると乗車できます。
「サンライズ瀬戸」へ乗車して、指定の個室へ向かいます。
この狭い通路がドキドキしますね(笑)
乗車するのは、2号車の2階のB寝台個室シングルです。
個室に入って、テーブルがある扉側です。
コンセントがあるので、
さっそくスマホとカメラのバッテリーを充電します(笑)
扉から入って奥側です。
照明スイッチやアラーム、NHK-FM放送などの操作パネルと、
通路側の壁にハンガーがあります。
今年も「サンライズ瀬戸」へ乗車できてよかった!
と思いながら、GRANSTAで買った「やわらかヒレカツ弁当」
で呑み鉄開始です(酔)
仕事から帰宅してから東京駅へ行って、
「サンライズ瀬戸」への乗車なので、
夕食をとる余裕がなくて、ここでガッツリいただきます(満)
まい泉さんのとんかつは、
安心して食べられる柔らかさと美味しさですね。
夜景と呑み鉄を楽しみながら、
熱海駅23:21到着、ここで乗務員の交代で2分ほど停車します。
熱海駅23:23発車、
歯磨きついでに、車内を見物します。
乗車してるのと同じ、2号車のB寝台個室シングルの1階です。
窓が曲がり込んでる2階よりも、1階の方が解放感はあるので、
身体が大きい方は、こちらの方がいいかもしれません。
B寝台個室シングルの車両(1、2、6、7、8、9、13、14号車)
には、B寝台個室シングルツインがあります。
上の段ベッドは補助的な感じなので、
料金があまり差がないサンライズツインがとれればいいですが、
サンライズツインはいつも空きがないですね(汗)
B寝台個室ソロの3号車へ移ります。
上段の個室です。出入りの階段がちょっと大変そうです。
下段の個室です。荷物置き場がありません。
ソロはシングルより1,000円ほど安いですが、
快適さはシングルの方がいいかな(汗)
B寝台個室ソロの車両(3、10号車)には、
ミニラウンジがありますが、
カップルが盛り上がってましたので通過します(汗)
楽しいかもしれませんが、
深夜なので大きな声での会話はやめましょう(倫)
A寝台個室シングルデラックス、B寝台個室サンライズツインの
4号車へ移ります。
こちらは、いつも満室ですが、
いつかシングルデラックス(4、11号車)へ乗車したいです。
ノビノビ座席の5号車へ移ります。
ノビノビ座席(5、12号車)は特急料金+指定席券520円で、
お安く乗車できるフラットなスペースですが、
個人的には、静かに、プライバシーも気にせず、
個室で寝台特急の旅を楽しみたいです。
このあと、自分の個室へ戻ってから、
雨が降り出したのもあって、0:30頃には眠ってしまって、
翌日6:00過ぎに目が覚めて、すぐに岡山駅6:27到着、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の切り離しを見物します。
11月下旬は、この時間はまだ暗いです。
岡山駅6:31発車、25分ぐらいすると瀬戸大橋を渡って、
瀬戸内海の風景を眺めます。
今回は高松駅方面へ向かって右側の個室で、
日の出が見れないので、ちょっと空き部屋から、
日の出を見物します(汗)
瀬戸大橋を渡ってから、
讃岐富士(飯野山)が見えてくると、いよいよ四国です!
坂出駅7:09到着、ここで下車します。
当初は高松駅まで行く予定(切符も高松駅まで)でしたが、
とある理由があって、坂出駅で下車することにしました。
(理由は次の記事で)
「サンライズ瀬戸」を見送ります。
寝台特急は、新幹線や日中の列車にはない体験ができて、
何度乗車しても、新しい発見や、違った過ごし方ができて、
旅を盛り上げてくれるので、楽しいですね!
来年も長期休暇はどうなるかわからなくて、
もしカレンダー通りの連休になると、
サンライズの個室は競争率も高くなるし、
「サンライズ瀬戸」への乗車や、
「バースデイきっぷ」の利用も、
来年以降は難しくなるかもしれないので、
今回も2泊+サンライズ1泊で四国へ行けてよかったです!
・・・続く