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九州へ桜と鉄道の旅 その6:臼杵散歩編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目、小雨になりましたが、
JR日豊本線の臼杵(うすき)駅から、
臼杵城跡(臼杵公園)を見物したあと、
臼杵の街を歩きます。

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臼杵城跡から歩いて3分ほどで、
商店街に到着します。

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商店街を歩いていくと、
レトロな街が出現します。

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こんな路地もたまりませんね。

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城下町の面影を残している、
臼杵の古い町並みには、
お寺も数多くあって、
外見だけでも雰囲気がありますね。

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雨で足元に注意して歩いたり、
カメラが濡れないように、
撮影するときは、
バッグから出し入れするため、
時間がかかってしまったので、
お寺は外から見るだけした(汗)

そして、
臼杵城跡から歩いて10分ほどで、
「二王座歴史の道」に到着します。

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国土交通省の「都市景観100選」
に選ばれたという街並みが続きます。

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雨なのが残念ですが、
雨の方が趣がある気がします。

歩いていると、
蔵を利用した休憩所があります。

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雨宿りに入ってみますが、
昔ながらの造りも見れるので
休憩所にするなんて、
とてもいいアイデアだと思います。

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臼杵石仏(磨崖仏)
見物したかったですが、
雨で時間もかかって、
強く降ってきたので、
今回は断念して臼杵駅へ戻ります。

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臼杵駅のホームには、
臼杵の古い街並みと石仏の
駅名標もあります。

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乗車するのは、
大分駅方面への普通列車になります。

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発車時間には少し早めなので、
車内には人はいません。

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歩き疲れて車内で座っていたら、
通過列車の構内放送があって、
いつもなら、
カメラ持って待機するのですが、
結構な雨できれいに撮れないからと、
そのままお疲れモードでした。

通過した列車はコンテナ列車で、
なんと、牽引する電気機関車は、
ステンレスボディで銀色に輝く、
EF81形300番台、通称「銀釜」です。

数名でも撮影待機する人がいたら、
念のために出動したのに、
撮影できず無念でした(涙)

運行している姿を、
一生見れなかったかもしれない、
貴重なEF81形300番台なので、
肉眼で見れたから良しと、
気持ちを切り替えます(汗)


杵築(きつき)駅行きの列車は、
臼杵駅11:02発車して、
大分駅11:49到着、下車します。

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大分駅では、
駅ビルの「肥後よかもん市場」で、
お土産などを買物します。

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駅ビル内の通りには、
人の間を縫って、
何か乗り物も走ってます。

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買物を済ませて、
駅のホームへ行くと、
特急「あそぼーい!」が到着、
こちらは今は乗りません。

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乗車するのは、こちらの列車です。

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次の目的地も大分県内になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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九州へ桜と鉄道の旅 その5:臼杵城編 [旅・散歩-九州]

東京2020オリンピック始まりましたね。

政府、行政の感染対策が
無理なのが想定できたので、
今やるべきなのか疑問でしたが、
世界のスポーツのお祭りで好きなので、
始まれば応援しますよ。

この記事を投稿している今、
開会式を視てますが、
無事に終わることを期待します。
(血税投入されてるし視ないとね)

あと、
反対だから、興味ないからと、
呑み歩いている、騒いでる、
そんな人たちがいますが、
それはオリンピック以上に、
感染リスクを拡大していることを、
自覚してくださいね。

さて、九州の旅の続きになります。



大分で宿泊して、
大分からあげを食べすぎたあと、
旅の2日目(2021年3月)の朝、
大分駅から移動します。

大分駅は、
JR日豊本線久大本線豊肥本線
が乗り入れている駅なので、
様々な列車を見ることができます。

JR豊肥本線を経由して、、
熊本駅-別府駅間で運行している、
特急「九州横断特急」です。

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乗車してみたいですね。

JR鹿児島本線日豊本線
博多駅-大分駅間で運行している、
特急「ソニック」の並びです。

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乗車するのはこちら、
宮崎空港駅行の、
特急「にちりん3号」です。

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大分駅8:16発車、
新横浜駅で買っておいた、
「ガリポテ」をおつまみに、
朝なので軽く呑み鉄です(酔)

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「ガリポテ」は、
歯応えもよくて美味しくいて、
お酒のお伴によく合うので、
新横浜駅で買っておいてます。

40分ほど乗車して、
臼杵(うすき)駅8:56到着、
ここで下車します。

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確かに「うすき」駅ですね。

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駅舎を出ると、少し雨が降ってます。

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臼杵は、
国宝に指定されている、
臼杵石仏(磨崖仏)が有名なので、
駅前にも石仏の像があります。

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臼杵駅から歩いて10分ほどで、
臼杵城跡(臼杵公園)に到着します。

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臼杵城は、
臼杵湾に浮かぶ丹生島に、
永禄5年(1562年)に築かれて、
今は埋め立てられたとのことです。

海岸のなごりでしょうか、
岩の間を登っていきます。

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大門櫓から二之丸へ入ります。

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櫓跡の石垣へ登ってみます。

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桜は咲いてましたが、
まだまだという感じです。
(このときは2021年3月下旬です)

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時報楼の鐘です。

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二之丸を歩いて行くと、
臼杵護国神社があります。

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臼杵護国神社には
立派な庭園もあります。

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多くの石垣の後も残ってます。

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立派な石垣の上が本丸です。

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本丸には、
広い平らなスペースがあって、
桜の木も多くあって、
満開だったら見応えがありそうです。

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ここから眺める山の風景は、
桜がいい感じに咲いてます。

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昔から現存している、
卯寅口門脇櫓なども残ってます。

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島だった臼杵城跡は、
埋め立てられてなかったら、
素晴らしい風景が想像できます。

臼杵城跡は見どころが多く、
もっと歩きたかったですが、
天気は雨に変わってしまったので、
少し雨宿りしてから、
街の方へ向かいます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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九州へ桜と鉄道の旅 その4:大分駅編 [旅・散歩-九州]

この旅の初日(2021年3月)、
小倉、宇佐と訪れて、
JR日豊本線
宇佐駅から大分駅へ向かいます。

宇佐神宮から宇佐駅へは、
バスの本数が少ないので、
タクシーでワープして、
宇佐駅のホームで列車を待ちます。

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宇佐駅14:57発車の、
特急「ソニック27号」へ乗車します。

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小倉駅から宇佐駅までは、
グリーン席を利用しましたが、
宇佐駅から大分駅へは、
普通指定席を利用します。

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普通席でも
充分に快適な座席で、
隣りの座席の間の肘掛けが、
分離されてるのがいいいですね。

個人的には仕切り版があると、
はみ出し禁止で更に嬉しいですが(笑)

コモンスペースもあります。

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「ソニック27号」の終点、
大分駅15:35到着します。

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大分駅も多くの列車が見れるので、
ついつい見物してしまいます(笑)

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見物はほどほどに、
駅ビル(アミュプラザ・シティ)の
屋上へ行ってみます。

屋上では、
展示?展望?スペースの、
夢かなうぶんぶん堂が目立ちます。

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ミニトレインも走ってます。

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この屋上の一角には、
鉄道神社があって、
今回の目的地でもあります。

豊門星門と続く鳥居の先には、
仲見世茶屋があります。

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仲見世茶屋の先は、
福門夢門と鳥居が続いて、
ビルの屋上なのに参道もあって、
意外と広い鉄道神社です。

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夢門の先は、
ぐるっと円形に鳥居が建てられて、
円形の真ん中には、
小人?神様?が
電車ごっこしている像があります。

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突き当りには、御本殿があって、
旅の無事に感謝と、
また健康でここに来れることを、
お願いします。

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鉄道神社は、
国指定重要文化財の
豊後一ノ宮・柞原八幡宮
御分霊を受けていて、
旅の安全や出世開運、武運長久など
御利益があるとのことです。

前回(2020年9月)は、
初めての九州の旅なので、
移動を最優先して行けなかった
大分駅の鉄道神社ですが、
鉄道の旅好きでとしては、
行っておきたいですね。

目的をクリアして、
駅ビルを出ます。

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いつもの、
鶏と金の卵の像のところから、
駅前すぐの
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
で、1日目の宿泊になります。

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ちょうどいい広さのお部屋で、
和風のデザインが落ち着くので、
こちらのホテルはリピートです。

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テレビは壁に固定されてますが、
大きさ、画質は充分で、
自分的なポイントは、
かなり斜めながらも、
トイレで座って視れることです(笑)

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お部屋からの、
大分駅前ビューです。

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鉄道はちょっとだけ見えました。

ホテルのお部屋に荷物を置いて、
大分駅から徒歩12~13分ほどの、
大分城址公園(府内城跡)へ歩きます。

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大手門へ行ってみると、
入れません(汗)

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堀の外側をぐるっと歩きます。

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大分城址公園の堀の内側は、
コロナ禍のため、
閉鎖されているようです。

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桜も見れず、残念ですが、
大分駅へ戻って買い出しです。

駅ビルの1階にある、
「豊後にわさき市場」で、
お酒とおつまみに、
「からあげ」を調達します。

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「ポッポおじさんの大分からあげ」
というお店の「からあげ」ですが、
行列ができていただけあって、
ジューシーで美味しかったです。
(量は多過ぎですが・・・)

そして、
「鹿児島県産カンパチ刺身」と
「長崎県産アジ刺身」
をいただきます。

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大分の街の風景と、
駅前の路上ライブも聴こえて、
部屋呑みに満足します。

「からあげ」が多すぎて、
食べすぎですが(汗)

前回の旅で気になったところ、
時間の都合で行けなかったところ、
ひとつひとつクリアして、
1日目が終わります。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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九州へ桜と鉄道の旅 その3:宇佐神宮編 [旅・散歩-九州]

小倉駅から宇佐駅へ、
JR日豊本線で移動してから、
「宇佐からあげ」をいただいたあと、
宇佐神宮を歩きます。

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参道を歩いていると、
SL(蒸気機関車)が現れます。

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このレトロなSL:
宇佐参宮線26号蒸気機関車 は、
昭和40年(1965年)に廃線となった、
大分交通宇佐参宮線で運行されて、
ここで静態保存されてます。

大分交通宇佐参宮線は、
豊後高田駅から宇佐駅を経由して、
宇佐神宮のある宇佐八幡駅間
8.8kmを結んでいたそうです。

この先の神橋を渡って、
宇佐神宮の境内を歩きます。

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大鳥居に到着します。

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大鳥居の外側になりますが、
黒男神社(くろどんじんじゃ)
があります。

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黒男神社は、
八幡大神(はちまんおおかみ)に
ご奉仕された、
武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
がお祀りされていて、
大鳥居の外側で、
大神をお護りされているそうです。

広い境内には庭園もあります。

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コロナ禍のため、
手水舎は閉鎖中です。

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手水舎から少し歩くと、
春宮神社(とうぐうじんじゃ)
があります。

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春宮神社のすぐ先には、
上宮(左)、下宮(右)への
分かれ道があります。

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まず、上宮へ向かいます。

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しばらく登っていくと、
若宮神社があって、
仁壽2年(852年)からの、
古い歴史ある神社だそうです。

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若宮神社のすぐ先は、
宇佐鳥居があります。

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宇佐鳥居は、
額束が無くて、台輪を柱上に置く、
宇佐古来の形式で、
宇佐神宮の鳥居は全てこの形式だそうです。 

宇佐鳥居をくぐると、
西大門(さいだいもん)があります。

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西大門を入ると、
上宮になります。

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勅使門(ちょくしもん)の奥には
御本殿があって、
一之御殿が神亀2年(725年)、
二之御殿が天平5年(733年)、
三之御殿が弘仁14年(823年)
からの歴史があります。

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勅使門から中に入れないので、
向かって左側から、
一之御殿の八幡大神
二之御殿の比売大神(ひめおおかみ)
三之御殿の神功皇后(じんぐうこうごう)
と順にお参りします。

上宮のあとは、
下宮もお参りしないと、
「片参り」になってしまうので、
来た道を戻って下宮へ向かいます。

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分かれ道のところまで戻って、
右側へ行くとすぐに、
下宮に到着します。

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下宮上宮と同じように、
左側から、
一之御殿二之御殿三之御殿
と順にお参りします。

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このあとは境内を歩きますが、
宇佐神宮には摂社が沢山あるので、
記事は省略させていただきます。

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帰りは、別のルートを通って、
呉橋を見物します。

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呉橋は屋根のついた神橋で、
呉の国の人が掛けたといわれてます。

このときは閉鎖してたので、
隣りにかかる神橋を渡ります。

訪れてみたかった、
古い歴史ある宇佐神宮ですが、
境内はかなり広く、
時間が足りなくなって、
見れてないところもありますので、
また計画したいですね。

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バスは1~2時間おきの運行で、

このあと乗車する予定の、

列車の時間と合わなかったので、
タクシー乗り場へ向かいます(汗)

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無事にタクシーに乗れて、
宇佐駅へ戻って列車を待ちます。

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このあとは、大分駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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九州へ桜と鉄道の旅 その2:宇佐編 [旅・散歩-九州]

九州の旅の初日(2021年3月)、
ずっと気になっていた、
北九州モノレールに乗車して、
小倉城では桜も見れて、
小倉駅へ戻ります。

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小倉駅のJR在来線ホームで、
JR九州の鉄道の風景を見ると、
九州へ来たぞ!と感じます。

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JR日豊本線を走る、
特急「ソニック19号」で、
大分駅方面へ向かいます。

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1号車のグリーン車へ乗車します。

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「ソニック19号」で運行されている、
885系電車のグリーン席は、
初めての体験なので、
上品な扉にドキドキします(笑)

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グリーン席の各席は、
1人座席で独立していて、
1列+2列風に配置されてます。

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運転席はスケルトンで丸見えですが、
スモーク(真っ白)に変わるので、
運転(とプライベート)には、
差支えないです。

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指定された1列側の座席へ座ります。

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本革シートで高級感がありますが、
サスペンション付なのが驚きます。

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885系電車は、
最高速度130km/hでの走行と、
振り子式の車両なので、
揺れは結構激しいため、
振動や揺れが緩和されます。

小倉駅12:09発車、
サスペンション付の座席が、
グラグラと揺れているのが、
アトラクション的な、
独特の雰囲気の車内です。

折りたたみ式の丸いテーブルは、
機能性もあってかわいいです。

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室内や暗いところでの撮影は、

スマホの方がきれいに撮れますね(汗)

大分の風景を眺めながら、
呑み鉄です。

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宇佐駅12:57到着、
ここで下車します。

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ここは、USA

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やっぱり、USA

(某合衆国国旗風?)
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間違いなく、USA

(ハリウッド風?)
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駅前の信号機も、USA

(微妙・・・)
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さて、宇佐駅で下車したのは、
目的があって、
ネタではございません(笑)

宇佐駅の駅舎は、
USAなのに)神社風の造りです。

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路線バスで移動する予定でしたが、
待ち時間が勿体ないので、
タクシーを利用して7~8分、
宇佐神宮に到着します。

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宇佐神宮の参道の向かい側には、
からあげ専門店「かえで」
がありますが、
ここが目的のひとつです!

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大分の「からあげ」といえば、
「中津からあげ」が有名ですが、
からあげ専門店の発祥地は、
宇佐と言われてます。
(宇佐から中津への出店が始まり)

からあげ大好きなので、
前回の旅(2020年9月)では、
「中津からあげ」をいただいて、
今回の旅では、
「宇佐からあげ」ををいただきます。

※ご参考の記事です。
 初めての九州 鉄道の旅
 その6:中津編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-12-23

さっぱりしたムネ肉と
ジューシーなもも肉の
「ほねなしミックス」です。

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「塩手羽」は、
食べる部分は少ないですが、
鶏の旨みがたまらない逸品です。

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どちらも、
パリッと揚がった薄い衣で、
揚げたてでも油感は少なく、
味付も濃くなく、
美味しくいただきました。

「中津からあげ」「宇佐からあげ」を、
現地でいただく夢を達成しましたが、
中津へも宇佐へもまた訪れて、
からあげ食べ歩きしたいですね。

このあとは、宇佐神宮を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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九州へ桜と鉄道の旅 その1:小倉編 [旅・散歩-九州]

昨年(2020年)12月に自粛令があって、
年末年始に予定していた旅は、
全て延期としました(涙)

このときは業者への補償があって、
一旦キャンセルすれば、
補償分(半額)が支援になるかなと思い、
キャンセル、再予約しました。

政府側は無計画・無責任なので、
緊急事態宣言になるよな(笑)
もちろん延長になるよな(笑)

と想定したのと、
仕事のプロジェクトの小休止で、
3月は休みがとれるということで、
今回の九州の旅は、
3月下旬へ計画変更しました。

案の定、10都府県が、
(2021年)1月7日に緊急事態宣言、
2月7日から3月7日へ延長、
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県が、
3月21日へ再延長となりました。

時期が微妙なので、
ちょうど会社から送られてきた、
抗原検査キットでの検査と、
一般のPCR検査で陰性を確認して、
出発することにしました。


出発は、
JR東海道新幹線の新横浜駅から、
6:18発車の「のぞみ1号」です。

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4時間以上の乗車になるので、
グリーン席を利用します。

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乗客は少ないとはいえ、
昨年(2020年10月)の山口の旅と
同じぐらいの感じでしたので、
緊急事態宣言の効力はもうすでに・・・

朝ごはん&呑み鉄は、
横浜定番の崎陽軒「シウマイ弁当」です。

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「シウマイ弁当」(税込860円)は、
冷めても美味しい焼売と、
もちもちのごはんに、
鮪の漬け焼、蒲鉾、鶏の唐揚げ、
玉子焼き、筍煮などなど、
おかずもたっぷり入って、
安定の美味しさです。

小倉駅10:36到着、
ここで下車して、
前回(2020年9月)は時間が無くて、
お会いできなかった、
メーテルさん鉄郎さんにご挨拶。

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今回は小倉駅で時間をとって、
前回気になっていた、
北九州モノレールへ乗車します。

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モノレールに乗車するのは、
10年以上ぶりでしょうか、
ワクワクします(笑)

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駅ビルの中から出発するのが、
カッコイイですね!

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小倉駅から2分ほどの、
旦過(たんが)駅で下車します。

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乗車時間は短かったですが、
モノレールの雰囲気を楽しめました。

旦過駅のすぐ近くの、
旦過市場へ寄ってみます。

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人が多くて写真はありませんが、
昭和の雰囲気が満載でした。

旦過市場から紫川へ抜けると、
小倉城が見えます。

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紫川を渡って、
小倉城を目標に歩きます。

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前回、時間の都合で、
少しだけ見物した小倉城ですが、
今回は時間多めの計画です。

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天守に到着します。

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別の角度から、
立派な天守を眺めます。

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個人的には、
高さのある石垣が魅力ですね。

見ごろには早かったですが、
桜もきれいです。

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八坂神社へ向かいます。

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鳥居から入ると狭い参道ですが、
広い境内です。

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旅の無事に感謝します。

立派な東楼門から出ます。

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今は商業施設になっている、
二の丸側を歩きます。

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今回、
天守内までは見物できませんでしたが、
城内をゆっくり歩けました。

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桜も見物できて、
今年は桜が早くてラッキーでした。

旦過駅から小倉駅へ戻ります。

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小倉城から旦過駅までは、
徒歩10分かからない程度で、
小倉駅まで歩いても同じなのですが、
北九州モノレールに乗りたいです(笑)

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小倉駅-旦過駅間の運賃は、
片道100円、往復200円ですから、
乗車しておいた方がいいですね。

このあと、
小倉駅からJR日豊本線で移動します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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桜を追って青森の旅 その6:あきた白神編 [旅・散歩-東北(北東北)]

タイトルは青森の旅になってますが、
ちょっとだけJR五能線の秋田県の駅、
あきた白神駅に立ち寄ります。

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あきた白神駅はかわいい駅舎に、
立派な跨道橋が目立ちます。

駅前すぐのところに、
「御所の台ふれあいパーク」
があって、
桜の名所でもありますが、
もう桜はだいぶ散ってました(汗)
(このときは2021年4月24日)

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斜面の上の方へ行くと、
桜と日本海を見下ろせるので、
満開の時に行ってみたいです。

このときは小雨が降っていて、
足元はぬかるみ状態なので、
斜面までは行かずに引き返して、
跨道橋を渡ります。

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跨道橋を渡ると、
キャンプ場と日本海の風景です。

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温泉宿泊施設ハタハタ館もあって、
入浴もできて、お土産店もありますが、
目的は、隣接している、
八峰町産直施設の「ぶりこ」です。

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「ぶりこ」では、
地元の新鮮な魚介類や、
水産加工品などの販売、
軽食コーナーがあります。

お弁当とおつまみを買物して、
あきた白神駅へ戻ります。

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12:37ごろ、
秋田駅発、弘前駅行の
快速「リゾートしらかみ3号」
が到着します。

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この列車は、
今では貴重なキハ48形を改造した、
「くまげら」編成で運行されていて、
この車両へ乗車するのも目的です。

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「リゾートしらかみ」クオリティの、
大きな窓と広い座席へ座って、
再びJR五能線の旅が始まります。

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お昼ごはんは、
「ぶりこ」で売っていた、
「四季彩丼」と「イカ焼き」で、
呑み鉄です(酔)

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この「四季彩丼」は、
いくつかあった海鮮丼のひとつで、
大きなホタテ、エビ、あなごなど、
たっぷりの海鮮がのって美味しくて、
650円(税込み)なのがグレートです!

今回は売ってませんでしたが、
あわびのお弁当も650円であったり、
500円前後のお弁当も多数あるので、
「ぶりこ」はおススメです。
(おつまみや惣菜も沢山あります)

曇ったり、小雨だったりですが、
日本海の絶景を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。

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ウェスパ椿山駅13:17到着、
「不老ふ死温泉」の
連絡バスの運行が確認できました。

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ウェスパ椿山は閉鎖となりましたが、
まだウェスパ椿山駅は継続しそうですね。

このご時世なのもあって、
乗客は少なかったので、
展望席へ行ったり来たりします。

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千畳敷駅13:59到着、
15分間の停車時間で
千畳敷の散策ができますが、
「リゾートしらかみ2号」でも、
散策してますので、
山の斜面へ登って風景を眺めます。

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千畳敷駅14:14発車、
名物のイカ焼きを売っている、
千畳敷海岸の民宿も営業してなくて、
車内販売も休止していて寂しいです。

「リゾートしらかみ」に乗車すると、
必ずいただいていた、
車内販売限定の純米大吟醸酒
「泡雪(あわゆき)のここち」と、
「いぶりがっこスモークチーズ」が
恋しいです・・・

(2018年4月の写真です)
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※「いぶりがっこスモークチーズ」は
 東京駅の駅弁屋で売っていました。

鯵ヶ沢駅14:35到着すると、
三味線の演奏の方々が乗車して、
津軽三味線の生演奏が始まります。

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生演奏は迫力があって楽しめて、
無料なのが嬉しいですね。

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五所川原駅15:02到着、
津軽三味線の生演奏
ここで終わります。

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五所川原駅では、
青森駅発、秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」
行き違いになります。

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「ブナ」編成(HB-E300系)には、
ORAHOカウンターという売店もあって、
人気の車両となってます。

五所川原駅15:09発車すると、
川部駅15:35到着、
ここで、乗り換えです。

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7分の停車時間があるので、
キハ48形の名残がある、
2号車と3号車の連結箇所を確認です。

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JR奥羽本線の青森駅行の列車が
15:41到着します。

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この列車で新青森駅へ移動して、
JR東北新幹線で帰路となります。

新青森駅では、
「あおもり旬味館」に立ち寄って、
お土産などの買物をします。

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新青森駅16:38発車の、
「はやぶさ38号」へ乗車、
「あおもり旬味館」にある、
お富久さんで売っていた、
「あわび弁当あやもも」をいただきます。

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「あわび弁当あやもも」は、
新鮮で柔らかいあわびと、
ウニ、イクラがたっぷりで、
東京・神奈川のデパ地下の相場だと、
3,000円ぐらいになりそうな内容なのに、
1,600円(税込)なのが嬉しいです。


昨年(2020年)は、
なんちゃら宣言、自粛などで
花見の旅なんてできませんでしたが、
今回はしっかり対策・注意して、
弘前公園では夜桜も見物できて、
見ごろの桜を楽しめました。

「リゾートしらかみ」も、
このご時世で乗客が少なくても、
いつも通り本数で安全に運行されていて、
JR東日本の職員の方々には感謝です。

また来年も、
無理せず安全を考えて、
青森へ花見の旅ができればいいですね[わーい(嬉しい顔)]


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