九州へ桜と鉄道の旅 その6:臼杵散歩編 [旅・散歩-九州]
JR日豊本線の臼杵(うすき)駅から、
臼杵城跡(臼杵公園)を見物したあと、
臼杵の街を歩きます。
臼杵城跡から歩いて3分ほどで、
商店街に到着します。
商店街を歩いていくと、
レトロな街が出現します。
こんな路地もたまりませんね。
城下町の面影を残している、
臼杵の古い町並みには、
お寺も数多くあって、
外見だけでも雰囲気がありますね。
雨で足元に注意して歩いたり、
カメラが濡れないように、
撮影するときは、
バッグから出し入れするため、
時間がかかってしまったので、
お寺は外から見るだけした(汗)
そして、
臼杵城跡から歩いて10分ほどで、
「二王座歴史の道」に到着します。
国土交通省の「都市景観100選」
に選ばれたという街並みが続きます。
雨なのが残念ですが、
雨の方が趣がある気がします。
歩いていると、
蔵を利用した休憩所があります。
雨宿りに入ってみますが、
昔ながらの造りも見れるので
休憩所にするなんて、
とてもいいアイデアだと思います。
臼杵石仏(磨崖仏)も
見物したかったですが、
雨で時間もかかって、
強く降ってきたので、
今回は断念して臼杵駅へ戻ります。
臼杵駅のホームには、
臼杵の古い街並みと石仏の
駅名標もあります。
乗車するのは、
大分駅方面への普通列車になります。
発車時間には少し早めなので、
車内には人はいません。
歩き疲れて車内で座っていたら、
通過列車の構内放送があって、
いつもなら、
カメラ持って待機するのですが、
結構な雨できれいに撮れないからと、
そのままお疲れモードでした。
通過した列車はコンテナ列車で、
なんと、牽引する電気機関車は、
ステンレスボディで銀色に輝く、
EF81形300番台、通称「銀釜」です。
数名でも撮影待機する人がいたら、
念のために出動したのに、
撮影できず無念でした(涙)
運行している姿を、
一生見れなかったかもしれない、
貴重なEF81形300番台なので、
肉眼で見れたから良しと、
気持ちを切り替えます(汗)
杵築(きつき)駅行きの列車は、
臼杵駅11:02発車して、
大分駅11:49到着、下車します。
大分駅では、
駅ビルの「肥後よかもん市場」で、
お土産などを買物します。
駅ビル内の通りには、
人の間を縫って、
何か乗り物も走ってます。
買物を済ませて、
駅のホームへ行くと、
特急「あそぼーい!」が到着、
こちらは今は乗りません。
乗車するのは、こちらの列車です。
次の目的地も大分県内になります。
・・・続く
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九州へ桜と鉄道の旅 その5:臼杵城編 [旅・散歩-九州]
政府、行政の感染対策が
無理なのが想定できたので、
今やるべきなのか疑問でしたが、
世界のスポーツのお祭りで好きなので、
始まれば応援しますよ。
この記事を投稿している今、
開会式を視てますが、
無事に終わることを期待します。
(血税投入されてるし視ないとね)
あと、
反対だから、興味ないからと、
呑み歩いている、騒いでる、
そんな人たちがいますが、
それはオリンピック以上に、
感染リスクを拡大していることを、
自覚してくださいね。
さて、九州の旅の続きになります。
大分で宿泊して、
大分からあげを食べすぎたあと、
旅の2日目(2021年3月)の朝、
大分駅から移動します。
大分駅は、
JR日豊本線、久大本線、豊肥本線
が乗り入れている駅なので、
様々な列車を見ることができます。
JR豊肥本線を経由して、、
熊本駅-別府駅間で運行している、
特急「九州横断特急」です。
乗車してみたいですね。
JR鹿児島本線、日豊本線の
博多駅-大分駅間で運行している、
特急「ソニック」の並びです。
乗車するのはこちら、
宮崎空港駅行の、
特急「にちりん3号」です。
大分駅8:16発車、
新横浜駅で買っておいた、
「ガリポテ」をおつまみに、
朝なので軽く呑み鉄です(酔)
「ガリポテ」は、
歯応えもよくて美味しくいて、
お酒のお伴によく合うので、
新横浜駅で買っておいてます。
40分ほど乗車して、
臼杵(うすき)駅8:56到着、
ここで下車します。
確かに「うすき」駅ですね。
駅舎を出ると、少し雨が降ってます。
臼杵は、
国宝に指定されている、
臼杵石仏(磨崖仏)が有名なので、
駅前にも石仏の像があります。
臼杵駅から歩いて10分ほどで、
臼杵城跡(臼杵公園)に到着します。
臼杵城は、
臼杵湾に浮かぶ丹生島に、
永禄5年(1562年)に築かれて、
今は埋め立てられたとのことです。
海岸のなごりでしょうか、
岩の間を登っていきます。
大門櫓から二之丸へ入ります。
櫓跡の石垣へ登ってみます。
桜は咲いてましたが、
まだまだという感じです。
(このときは2021年3月下旬です)
時報楼の鐘です。
二之丸を歩いて行くと、
臼杵護国神社があります。
臼杵護国神社には
立派な庭園もあります。
多くの石垣の後も残ってます。
立派な石垣の上が本丸です。
本丸には、
広い平らなスペースがあって、
桜の木も多くあって、
満開だったら見応えがありそうです。
ここから眺める山の風景は、
桜がいい感じに咲いてます。
昔から現存している、
卯寅口門脇櫓なども残ってます。
島だった臼杵城跡は、
埋め立てられてなかったら、
素晴らしい風景が想像できます。
臼杵城跡は見どころが多く、
もっと歩きたかったですが、
天気は雨に変わってしまったので、
少し雨宿りしてから、
街の方へ向かいます。・・・続く
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九州へ桜と鉄道の旅 その4:大分駅編 [旅・散歩-九州]
小倉、宇佐と訪れて、
JR日豊本線の
宇佐駅から大分駅へ向かいます。
宇佐神宮から宇佐駅へは、
バスの本数が少ないので、
タクシーでワープして、
宇佐駅のホームで列車を待ちます。
宇佐駅14:57発車の、
特急「ソニック27号」へ乗車します。
小倉駅から宇佐駅までは、
グリーン席を利用しましたが、
宇佐駅から大分駅へは、
普通指定席を利用します。
普通席でも
充分に快適な座席で、
隣りの座席の間の肘掛けが、
分離されてるのがいいいですね。
個人的には仕切り版があると、
はみ出し禁止で更に嬉しいですが(笑)
コモンスペースもあります。
「ソニック27号」の終点、
大分駅15:35到着します。
大分駅も多くの列車が見れるので、
ついつい見物してしまいます(笑)
見物はほどほどに、
駅ビル(アミュプラザ・シティ)の
屋上へ行ってみます。
屋上では、
展示?展望?スペースの、
夢かなうぶんぶん堂が目立ちます。
ミニトレインも走ってます。
この屋上の一角には、
鉄道神社があって、
今回の目的地でもあります。
豊門、星門と続く鳥居の先には、
仲見世茶屋があります。
仲見世茶屋の先は、
福門、夢門と鳥居が続いて、
ビルの屋上なのに参道もあって、
意外と広い鉄道神社です。
夢門の先は、
ぐるっと円形に鳥居が建てられて、
円形の真ん中には、
小人?神様?が
電車ごっこしている像があります。
突き当りには、御本殿があって、
旅の無事に感謝と、
また健康でここに来れることを、
お願いします。
鉄道神社は、
国指定重要文化財の
豊後一ノ宮・柞原八幡宮の
御分霊を受けていて、
旅の安全や出世開運、武運長久など
御利益があるとのことです。
前回(2020年9月)は、
初めての九州の旅なので、
移動を最優先して行けなかった
大分駅の鉄道神社ですが、
鉄道の旅好きでとしては、
行っておきたいですね。
目的をクリアして、
駅ビルを出ます。
いつもの、
鶏と金の卵の像のところから、
駅前すぐの
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
で、1日目の宿泊になります。
ちょうどいい広さのお部屋で、
和風のデザインが落ち着くので、
こちらのホテルはリピートです。
テレビは壁に固定されてますが、
大きさ、画質は充分で、
自分的なポイントは、
かなり斜めながらも、
トイレで座って視れることです(笑)
お部屋からの、
大分駅前ビューです。
鉄道はちょっとだけ見えました。
ホテルのお部屋に荷物を置いて、
大分駅から徒歩12~13分ほどの、
大分城址公園(府内城跡)へ歩きます。
大手門へ行ってみると、
入れません(汗)
堀の外側をぐるっと歩きます。
大分城址公園の堀の内側は、
コロナ禍のため、
閉鎖されているようです。
桜も見れず、残念ですが、
大分駅へ戻って買い出しです。
駅ビルの1階にある、
「豊後にわさき市場」で、
お酒とおつまみに、
「からあげ」を調達します。
「ポッポおじさんの大分からあげ」
というお店の「からあげ」ですが、
行列ができていただけあって、
ジューシーで美味しかったです。
(量は多過ぎですが・・・)
そして、
「鹿児島県産カンパチ刺身」と
「長崎県産アジ刺身」
をいただきます。
大分の街の風景と、
駅前の路上ライブも聴こえて、
部屋呑みに満足します。
「からあげ」が多すぎて、
食べすぎですが(汗)
前回の旅で気になったところ、
時間の都合で行けなかったところ、
ひとつひとつクリアして、
1日目が終わります。・・・続く
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九州へ桜と鉄道の旅 その3:宇佐神宮編 [旅・散歩-九州]
小倉駅から宇佐駅へ、
JR日豊本線で移動してから、
「宇佐からあげ」をいただいたあと、
宇佐神宮を歩きます。
参道を歩いていると、
SL(蒸気機関車)が現れます。
このレトロなSL:
宇佐参宮線26号蒸気機関車 は、
昭和40年(1965年)に廃線となった、
大分交通宇佐参宮線で運行されて、
ここで静態保存されてます。
大分交通宇佐参宮線は、
豊後高田駅から宇佐駅を経由して、
宇佐神宮のある宇佐八幡駅間
8.8kmを結んでいたそうです。
この先の神橋を渡って、
宇佐神宮の境内を歩きます。
大鳥居に到着します。
大鳥居の外側になりますが、
黒男神社(くろどんじんじゃ)
があります。
黒男神社は、
八幡大神(はちまんおおかみ)に
ご奉仕された、
武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
がお祀りされていて、
大鳥居の外側で、
大神をお護りされているそうです。
広い境内には庭園もあります。
コロナ禍のため、
手水舎は閉鎖中です。
手水舎から少し歩くと、
春宮神社(とうぐうじんじゃ)
があります。
春宮神社のすぐ先には、
上宮(左)、下宮(右)への
分かれ道があります。
まず、上宮へ向かいます。
しばらく登っていくと、
若宮神社があって、
仁壽2年(852年)からの、
古い歴史ある神社だそうです。
若宮神社のすぐ先は、
宇佐鳥居があります。
宇佐鳥居は、
額束が無くて、台輪を柱上に置く、
宇佐古来の形式で、
宇佐神宮の鳥居は全てこの形式だそうです。
宇佐鳥居をくぐると、
西大門(さいだいもん)があります。
西大門を入ると、
上宮になります。
勅使門(ちょくしもん)の奥には
御本殿があって、
一之御殿が神亀2年(725年)、
二之御殿が天平5年(733年)、
三之御殿が弘仁14年(823年)
からの歴史があります。
勅使門から中に入れないので、
向かって左側から、
一之御殿の八幡大神
二之御殿の比売大神(ひめおおかみ)
三之御殿の神功皇后(じんぐうこうごう)
と順にお参りします。
上宮のあとは、
下宮もお参りしないと、
「片参り」になってしまうので、
来た道を戻って下宮へ向かいます。
分かれ道のところまで戻って、
右側へ行くとすぐに、
下宮に到着します。
下宮も上宮と同じように、
左側から、
一之御殿、二之御殿、三之御殿
と順にお参りします。
このあとは境内を歩きますが、
宇佐神宮には摂社が沢山あるので、
記事は省略させていただきます。
帰りは、別のルートを通って、
呉橋を見物します。
呉橋は屋根のついた神橋で、
呉の国の人が掛けたといわれてます。
このときは閉鎖してたので、
隣りにかかる神橋を渡ります。
訪れてみたかった、
古い歴史ある宇佐神宮ですが、
境内はかなり広く、
時間が足りなくなって、
見れてないところもありますので、
また計画したいですね。
バスは1~2時間おきの運行で、
このあと乗車する予定の、
列車の時間と合わなかったので、
タクシー乗り場へ向かいます(汗)
無事にタクシーに乗れて、
宇佐駅へ戻って列車を待ちます。
このあとは、大分駅へ向かいます。
・・・続く
九州へ桜と鉄道の旅 その2:宇佐編 [旅・散歩-九州]
九州の旅の初日(2021年3月)、
ずっと気になっていた、
北九州モノレールに乗車して、
小倉城では桜も見れて、
小倉駅へ戻ります。
小倉駅のJR在来線ホームで、
JR九州の鉄道の風景を見ると、
九州へ来たぞ!と感じます。
JR日豊本線を走る、
特急「ソニック19号」で、
大分駅方面へ向かいます。
1号車のグリーン車へ乗車します。
「ソニック19号」で運行されている、
885系電車のグリーン席は、
初めての体験なので、
上品な扉にドキドキします(笑)
グリーン席の各席は、
1人座席で独立していて、
1列+2列風に配置されてます。
運転席はスケルトンで丸見えですが、
スモーク(真っ白)に変わるので、
運転(とプライベート)には、
差支えないです。
指定された1列側の座席へ座ります。
本革シートで高級感がありますが、
サスペンション付なのが驚きます。
885系電車は、
最高速度130km/hでの走行と、
振り子式の車両なので、
揺れは結構激しいため、
振動や揺れが緩和されます。
小倉駅12:09発車、
サスペンション付の座席が、
グラグラと揺れているのが、
アトラクション的な、
独特の雰囲気の車内です。
折りたたみ式の丸いテーブルは、
機能性もあってかわいいです。
室内や暗いところでの撮影は、
スマホの方がきれいに撮れますね(汗)
大分の風景を眺めながら、
呑み鉄です。
宇佐駅12:57到着、
ここで下車します。
ここは、USA。
やっぱり、USA。
(某合衆国国旗風?)
間違いなく、USA。
(ハリウッド風?)
駅前の信号機も、USA。
(微妙・・・)
さて、宇佐駅で下車したのは、
目的があって、
ネタではございません(笑)
宇佐駅の駅舎は、
(USAなのに)神社風の造りです。
路線バスで移動する予定でしたが、
待ち時間が勿体ないので、
タクシーを利用して7~8分、
宇佐神宮に到着します。
宇佐神宮の参道の向かい側には、
からあげ専門店「かえで」
がありますが、
ここが目的のひとつです!
大分の「からあげ」といえば、
「中津からあげ」が有名ですが、
からあげ専門店の発祥地は、
宇佐と言われてます。
(宇佐から中津への出店が始まり)
からあげ大好きなので、
前回の旅(2020年9月)では、
「中津からあげ」をいただいて、
今回の旅では、
「宇佐からあげ」ををいただきます。
※ご参考の記事です。
初めての九州 鉄道の旅
その6:中津編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-12-23
さっぱりしたムネ肉と
ジューシーなもも肉の
「ほねなしミックス」です。
「塩手羽」は、
食べる部分は少ないですが、
鶏の旨みがたまらない逸品です。
どちらも、
パリッと揚がった薄い衣で、
揚げたてでも油感は少なく、
味付も濃くなく、
美味しくいただきました。
「中津からあげ」と「宇佐からあげ」を、
現地でいただく夢を達成しましたが、
中津へも宇佐へもまた訪れて、
からあげ食べ歩きしたいですね。
このあとは、宇佐神宮を歩きます。
・・・続く
九州へ桜と鉄道の旅 その1:小倉編 [旅・散歩-九州]
年末年始に予定していた旅は、
全て延期としました(涙)
このときは業者への補償があって、
一旦キャンセルすれば、
補償分(半額)が支援になるかなと思い、
キャンセル、再予約しました。
政府側は無計画・無責任なので、
緊急事態宣言になるよな(笑)
もちろん延長になるよな(笑)
と想定したのと、
仕事のプロジェクトの小休止で、
3月は休みがとれるということで、
今回の九州の旅は、
3月下旬へ計画変更しました。
案の定、10都府県が、
(2021年)1月7日に緊急事態宣言、
2月7日から3月7日へ延長、
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県が、
3月21日へ再延長となりました。
時期が微妙なので、
ちょうど会社から送られてきた、
抗原検査キットでの検査と、
一般のPCR検査で陰性を確認して、
出発することにしました。
出発は、
JR東海道新幹線の新横浜駅から、
6:18発車の「のぞみ1号」です。
4時間以上の乗車になるので、
グリーン席を利用します。
乗客は少ないとはいえ、
昨年(2020年10月)の山口の旅と
同じぐらいの感じでしたので、
緊急事態宣言の効力はもうすでに・・・
朝ごはん&呑み鉄は、
横浜定番の崎陽軒「シウマイ弁当」です。
「シウマイ弁当」(税込860円)は、
冷めても美味しい焼売と、
もちもちのごはんに、
鮪の漬け焼、蒲鉾、鶏の唐揚げ、
玉子焼き、筍煮などなど、
おかずもたっぷり入って、
安定の美味しさです。
小倉駅10:36到着、
ここで下車して、
前回(2020年9月)は時間が無くて、
お会いできなかった、
メーテルさんと鉄郎さんにご挨拶。
今回は小倉駅で時間をとって、
前回気になっていた、
北九州モノレールへ乗車します。
モノレールに乗車するのは、
10年以上ぶりでしょうか、
ワクワクします(笑)
駅ビルの中から出発するのが、
カッコイイですね!
小倉駅から2分ほどの、
旦過(たんが)駅で下車します。
乗車時間は短かったですが、
モノレールの雰囲気を楽しめました。
旦過駅のすぐ近くの、
旦過市場へ寄ってみます。
人が多くて写真はありませんが、
昭和の雰囲気が満載でした。
旦過市場から紫川へ抜けると、
小倉城が見えます。
紫川を渡って、
小倉城を目標に歩きます。
前回、時間の都合で、
少しだけ見物した小倉城ですが、
今回は時間多めの計画です。
天守に到着します。
別の角度から、
立派な天守を眺めます。
個人的には、
高さのある石垣が魅力ですね。
見ごろには早かったですが、
桜もきれいです。
八坂神社へ向かいます。
鳥居から入ると狭い参道ですが、
広い境内です。
旅の無事に感謝します。
立派な東楼門から出ます。
今は商業施設になっている、
二の丸側を歩きます。
今回、
天守内までは見物できませんでしたが、
城内をゆっくり歩けました。
桜も見物できて、
今年は桜が早くてラッキーでした。
旦過駅から小倉駅へ戻ります。
小倉城から旦過駅までは、
徒歩10分かからない程度で、
小倉駅まで歩いても同じなのですが、
北九州モノレールに乗りたいです(笑)
小倉駅-旦過駅間の運賃は、
片道100円、往復200円ですから、
乗車しておいた方がいいですね。
このあと、
小倉駅からJR日豊本線で移動します。
・・・続く
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桜を追って青森の旅 その6:あきた白神編 [旅・散歩-東北(北東北)]
ちょっとだけJR五能線の秋田県の駅、
あきた白神駅に立ち寄ります。
あきた白神駅はかわいい駅舎に、
立派な跨道橋が目立ちます。
駅前すぐのところに、
「御所の台ふれあいパーク」
があって、
桜の名所でもありますが、
もう桜はだいぶ散ってました(汗)
(このときは2021年4月24日)
斜面の上の方へ行くと、
桜と日本海を見下ろせるので、
満開の時に行ってみたいです。
このときは小雨が降っていて、
足元はぬかるみ状態なので、
斜面までは行かずに引き返して、
跨道橋を渡ります。
跨道橋を渡ると、
キャンプ場と日本海の風景です。
温泉宿泊施設ハタハタ館もあって、
入浴もできて、お土産店もありますが、
目的は、隣接している、
八峰町産直施設の「ぶりこ」です。
「ぶりこ」では、
地元の新鮮な魚介類や、
水産加工品などの販売、
軽食コーナーがあります。
お弁当とおつまみを買物して、
あきた白神駅へ戻ります。
12:37ごろ、
秋田駅発、弘前駅行の
快速「リゾートしらかみ3号」
が到着します。
この列車は、
今では貴重なキハ48形を改造した、
「くまげら」編成で運行されていて、
この車両へ乗車するのも目的です。
「リゾートしらかみ」クオリティの、
大きな窓と広い座席へ座って、
再びJR五能線の旅が始まります。
お昼ごはんは、
「ぶりこ」で売っていた、
「四季彩丼」と「イカ焼き」で、
呑み鉄です(酔)
この「四季彩丼」は、
いくつかあった海鮮丼のひとつで、
大きなホタテ、エビ、あなごなど、
たっぷりの海鮮がのって美味しくて、
650円(税込み)なのがグレートです!
今回は売ってませんでしたが、
あわびのお弁当も650円であったり、
500円前後のお弁当も多数あるので、
「ぶりこ」はおススメです。
(おつまみや惣菜も沢山あります)
曇ったり、小雨だったりですが、
日本海の絶景を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。
ウェスパ椿山駅13:17到着、
「不老ふ死温泉」の
連絡バスの運行が確認できました。
ウェスパ椿山は閉鎖となりましたが、
まだウェスパ椿山駅は継続しそうですね。
このご時世なのもあって、
乗客は少なかったので、
展望席へ行ったり来たりします。
千畳敷駅13:59到着、
15分間の停車時間で
千畳敷の散策ができますが、
「リゾートしらかみ2号」でも、
散策してますので、
山の斜面へ登って風景を眺めます。
千畳敷駅14:14発車、
名物のイカ焼きを売っている、
千畳敷海岸の民宿も営業してなくて、
車内販売も休止していて寂しいです。
「リゾートしらかみ」に乗車すると、
必ずいただいていた、
車内販売限定の純米大吟醸酒
「泡雪(あわゆき)のここち」と、
「いぶりがっこスモークチーズ」が
恋しいです・・・
(2018年4月の写真です)
※「いぶりがっこスモークチーズ」は
東京駅の駅弁屋で売っていました。
鯵ヶ沢駅14:35到着すると、
三味線の演奏の方々が乗車して、
津軽三味線の生演奏が始まります。
生演奏は迫力があって楽しめて、
無料なのが嬉しいですね。
五所川原駅15:02到着、
津軽三味線の生演奏は
ここで終わります。
五所川原駅では、
青森駅発、秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」と
行き違いになります。
「ブナ」編成(HB-E300系)には、
ORAHOカウンターという売店もあって、
人気の車両となってます。
五所川原駅15:09発車すると、
川部駅15:35到着、
ここで、乗り換えです。
7分の停車時間があるので、
キハ48形の名残がある、
2号車と3号車の連結箇所を確認です。
JR奥羽本線の青森駅行の列車が
15:41到着します。
この列車で新青森駅へ移動して、
JR東北新幹線で帰路となります。
新青森駅では、
「あおもり旬味館」に立ち寄って、
お土産などの買物をします。
新青森駅16:38発車の、
「はやぶさ38号」へ乗車、
「あおもり旬味館」にある、
お富久さんで売っていた、
「あわび弁当あやもも」をいただきます。
「あわび弁当あやもも」は、
新鮮で柔らかいあわびと、
ウニ、イクラがたっぷりで、
東京・神奈川のデパ地下の相場だと、
3,000円ぐらいになりそうな内容なのに、
1,600円(税込)なのが嬉しいです。
昨年(2020年)は、
なんちゃら宣言、自粛などで
花見の旅なんてできませんでしたが、
今回はしっかり対策・注意して、
弘前公園では夜桜も見物できて、
見ごろの桜を楽しめました。
「リゾートしらかみ」も、
このご時世で乗客が少なくても、
いつも通り本数で安全に運行されていて、
JR東日本の職員の方々には感謝です。
また来年も、
無理せず安全を考えて、
青森へ花見の旅ができればいいですね
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