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島根方面へ鉄道の旅 その1:長い寝台特急編 [旅・散歩-山陽]

勤務している会社で設定されている8月のお盆休みは、
今の職場になってから3年連続、
業務の都合でずらして、2回にに分けてます。

今年の夏休み第一弾は、
9月末の土曜日曜と代休を利用して5連休にして、
乗車してみたかった寝台特急「サンライズ出雲」で、
島根県へ行くことにしました。

片道費用のご参考ですが、
9月30日までは、
運賃11,990円、特急料金3,240円、寝台料金(シングル)7,560円
10月1日からは、
運賃12,210円、特急料金3,300円、寝台料金(シングル)7,700円
単純計算で420円の消費税増税前の節約です(笑)
(実際は運賃の往復割引などあります)


出発は9月26日(木)、東京駅22:00発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」ですが、
平日の夜なので、乗客対応や事故などのトラブルで、
列車が遅延すると致命的ですから、
早めの21:00ごろに東京駅に到着して、
ゆっくりと買物を済ませます。

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9番線ホームから、
引退間近の貴重な国鉄型185系電車で運行されている、
「湘南ライナー13号」が21:30発車して5分ほどすると、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」が入線します。

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東京駅発車の「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」は、
1~7号車が「サンライズ瀬戸」
8~14号車が「サンライズ出雲」ですが、
島根県の出雲市駅へ向かうのに、
なぜか1号車側へ移動します。

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「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の個室は、
JRのインターネットサービスでは予約できませんが、
仕事で平日10:00に駅の窓口へは行けないので、
旅行会社へお願いしてました。

旅行会社から届いたチケットを見ると、
13号車1階のB寝台個室シングルで、
人気の「サンライズ出雲」ですから1階でもいいかな、
と思ってたら、チケットに禁煙マークがない?

そうです、
6号車・13号車は個室内で喫煙ができる車両で、
非喫煙者にとっては純粋に楽しめないため、
1号車1階のB寝台個室シングルだけ空きがあった、
「サンライズ瀬戸」へ変更しました(汗)

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「サンライズ瀬戸」で岡山駅6:27到着してから、
岡山駅7:05発車の特急「やくも1号」へ乗り換えると、
出雲市駅には12分遅れて到着するだけです。

メリットとして、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」切り離しを、
反対のホームから人混みを避けて見物・撮影できますし、
朝のお弁当を買う時間にも余裕があって、
引退が近い貴重な国鉄型381系電車へも乗車できる!
と、前向きに「サンライズ瀬戸」へ乗車します。

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車内へ入って、階段を下ります。

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1階のフロアです。

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指定された個室(B寝台個室シングル)へ入ります。

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テーブルやコンセントがある、扉側です。

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2階のシングルと比較すると、
1階は天井が広くなっていて、解放感があります。

(B寝台個室シングルの2階個室です)
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照明スイッチやアラーム、NHK-FM放送などの操作パネルと、
壁にハンガーがある、扉から入って奥側です。

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1階のシングルは2階のシングルよりも、
揺れが少なくて天井も広いですが、
駅のホームから個室の中が良く見えるので、
ほとんどシェードを下ろしてました(汗)

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東京駅22:00発車、
5年連続の「サンライズ瀬戸」での旅になります。

東京駅改札内のecute(エキュート)にある、
平田牧場の「三元豚ロースかつ重」で呑み鉄開始です(酔)

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柔らかい肉も味付けも美味しいのですが、
夜遅くても出来たて熱々なのが嬉しいですね!

個室で誰にも気兼ねなく、
寝台特急と呑み鉄を楽しんでいると、
22:40ごろに茅ヶ崎駅あたりでしばらく停車します。

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非常停止ボタンが押されて安全確認のため、
12~13分ほどの遅れが発生します。

23:35ごろ、熱海駅到着、
乗務員交代があるので2分ほど停車するのですが、
定刻より10分ほどの遅れから、
停車時間が短くなる可能性もあるので、
ホームには下りずに過ごします。

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今回は満席で混みあっているようなので、
車内を見物しに出歩かずに、
睡眠を優先して、ここで就寝します。

※車内の様子や、熱海駅でのホームの状況など、
 昨年のご参考の記事です。

 今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その1:寝台特急編
 https://rice-one.blog.so-net.ne.jp/2018-12-03


さて、寝台特急ですが、
揺れや走行音や、楽しいのもあって、
早く目が覚めます(笑)

翌日の9月27日(金)3:30過ぎ、
目覚めのコーヒータイムのため、
3号車へ移動します。

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3号車はシングルより少し狭い、
B寝台1人用個室ソロですが、
東京駅側の端にはラウンジがあります。

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この時間では人が居ないです。

飲み物の自販機もありますが、
相変わらず甘すぎる缶コーヒーしかないです(汗)

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東京駅から持参した缶コーヒーで、
ラウンジでくつろぎます。

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この時間だと、ゆっくり歯磨きもできますね。

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このあとは朝まで、夜景を眺めながら呑み鉄です(酔)

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熱海駅では10分以上遅れてましたが、
姫路駅では定刻通り5:25到着です。

朝の風景を眺めながら、
安心して岡山駅への到着を待つだけです。

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しかし!6:15ごろ、万富駅に停車します。

JR瀬戸大橋線の岡山駅-大元駅間で、
線路内に人が立ち入ったため 、
運転見合わせの車内放送が入りました!

このときは、
すぐに運転再開するだろうと思ってましたが、
JR瀬戸大橋線の運転再開は6:57になり、
10~90分の遅れや運転取り止めがあるとのことです(汗)

8:00過ぎの車内放送では、
平日朝の通勤時間帯なので、
通勤電車の運行が優先されて、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」は、
運転再開の見込みが立ってないとのことです(痛)

9:00を過ぎて、
ラッシュも終わって、混雑も無くなってくるので、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」は諦めて、
JR山陽本線の普通列車へ乗り換えて、
万富駅から岡山駅へ向かいます。

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岡山駅での反対ホームからの切り離し風景の見物と、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の見送りは
できませんでしたね(悲)

万富駅発9:50発車の岡山駅行きの列車に乗車して、
岡山駅10:15到着します。

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「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」が、
岡山駅へ到着する定刻は6:27ですから、
4時間近くの遅れで、計画は破綻しました(汗)

こんな経験もなかなかないし、
貴重な国鉄型115系電車にも乗車できたし、
まぁいいか・・・と前向きに、
「サンライズ瀬戸」の個室で長い時間(笑)考えた、
変更プランを実行します(鬼)

さて、本ブログのタイトルの「長い寝台特急編」とは、
「サンライズ出雲」の約12時間の乗車時間じゃなくて、
長い運転見合わせ時間のことだったんですね(笑)
・・・続く[ふらふら]


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電車で行く川崎・横浜貨物列車探訪 その3:根岸・横浜市電保存館編 [旅・散歩-関東(神奈川)]

お昼で帰宅する予定を延長して、
鶴見駅でJR鶴見線から、JR京浜東北線へ乗り換えます。

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磯子駅行きの電車へ乗車して25分ほどで、
JR根岸線の根岸駅に到着します。

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根岸駅のホームへ降りると、
タンク車(タキ1000形)が見えます。

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ホームから近いので、じっくり観察できます。

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計画を変更して根岸駅まで来ましたが、
沢山のタンク車を見ることができました。

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満足してホームの階段を登ると、
遠くまで無数のタンク車の風景が!

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あっち側へ行ってみたい!と、
改札を出て磯子駅方面へ線路沿いを歩きます。

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10分ほど歩くと、
横浜プールセンターの通りから、
JR根岸線のガードの先へ行けそうです。

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行ってみると、製油所の入口で、
先には進めませんでした(汗)

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ここで諦めますが、
確か、この近くに横浜市電保存館があって、
歩いて10分ほどで行けるのでは?
と行ってみたら、15分ほどかかって到着です(汗)

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入館すると、最初に車両展示コーナーがあります。

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昭和3年(1928年)に導入された500型です。

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木製の車内も自由に入れて、
当時の雰囲気そのままです。

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運転席も、当時のまま保存されてます。

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狭い運転スペースで、
今の時代だとブラックでしょうか(汗)

戦前のごっついデザインの、
昭和3年(1928年)に導入された1000型と、
昭和11年(1936年)に導入された1100型です。

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戦後の輸送力増強のため、
昭和22年(1947年)に導入された1300型です。

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昭和26年(1951年)に導入された1500型です。

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前面の窓や塗装などの特徴で、
時代による違いがわかります。

そして、昭和32年(1957年)、
最後に製造された横浜市電で、
4枚折戸が特徴の1600型です。

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明治37年(1904年)から昭和47年(1972年)まで、
「ちんちん電車」の愛称で親しまれた、
こんな電車たちが横浜の街を走ってたんですね。

現役の頃に乗車してみたかったですね。

車両展示コーナーの奥へ行くと、
歴史展示コーナーがあって、
横浜の都市交通の歴史が展示されてます。

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時代に沿って、模型の展示もあります。

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さらに奥へ行くと、
パソコンの液晶モニターそのままな感じですが、
市電シミュレーターもあります。

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ちょっと挑戦したかったですが、
周りはママとお子様ばかりなので、
オジサンは興味ない振りをして通り過ぎます(汗)

鉄道模型の展示もあって、
運転ショーや、自分で運転することもできます。

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さて、帰りは、歩き疲れたし、暑いし、
現在の横浜市民の足、
横浜市営バスを利用します(汗)

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今回、電車で行けて貨物列車が見れる駅を巡りましたが、
旅先で偶然に出逢う貨物列車と違って、
意識して見物すると、機能美も見えてきますね!

また、流れで寄ってみた横浜市電保存館ですが、
ほぼご家族連れで、ちょっと場違いでしたが、
当時の市電や歴史など、感じることができました。


今年(2019年)11月30日(土)に、
相鉄新横浜線が開業して、
JR貨物の横浜羽沢駅に隣接する、
羽沢横浜国大駅が誕生するので、
こちらも見物しに行ってみたいです[わーい(嬉しい顔)]


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電車で行く川崎・横浜貨物列車探訪 その2:JR鶴見線編 [旅・散歩-関東(神奈川)]

JR貨物新鶴見機関区を見物したあとは、
JR横須賀線の新川崎駅すぐ近くの、
JR南武線鹿島田駅から川崎駅行きの電車に乗車して、
尻手(しって)駅でJR南武支線へ乗り換えます。

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JR南武線は3色帯(黄色・オレンジ色・ぶどう色)の
6両編成のE233系電車が運行してますが、
JR南武支線は2色帯(緑色・黄色)で、
2両編成の205系1000番台ワンマン電車です。

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電車は尻手駅を発車すると、
貨物線沿いに走ります。

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尻手駅から8分ほどで、
終着駅の浜川崎駅に到着します。

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ここで、JR鶴見線へ乗り換えますが、
30分ほど時間の余裕があるので、
駅のホームで貨物列車を待ってみます。

すると、貨物列車が来ました。

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EF65形2000番台電気機関車(国鉄特急色)が牽引する、
コンテナ列車が目の前を通過します。

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すぐ近くを走る貨物列車は迫力がありますね!

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しばらくして、JR南武線の浜川崎駅の改札を出ます。

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JR南武線の浜川崎駅のすぐ前に、
JR鶴見線の浜川崎駅があって、
どちらも無人駅です。

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3両編成の205系1100番台電車へ乗車します。

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車内の様子ですが、浜川崎駅からは乗客が少ないです。

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電車は浜川崎を発車して次の駅、
武蔵白石駅では、タンク車が見えます。

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武蔵白石駅の次の駅、
安善(あんぜん)駅で下車します。

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武蔵白石駅から見えたタンク車は、
安善駅の構内の貨物線に停車してます。

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安善駅の改札を出ます。

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踏切から安善駅を眺めます。

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タンク車の近くに行ってみようと、
駅前の通りを武蔵白石駅方面へ向かって歩きます。

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工場や企業が多いところなので、
土曜休日に営業しているお店は見当たりません。

タンク車が眺められそうなところもなく、
10分ちょっと歩いたら武蔵白石駅に到着しました(笑)

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改札を入って、駅構内の踏切を渡ります。

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JR鶴見線はローカル線の雰囲気があります。

鶴見駅行きの電車へ乗車します。

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武蔵白石駅から11分ほどで鶴見駅に到着します。

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神奈川県民なのに、
初めて乗車したJR南部支線JR鶴見線ですが、
ローカル線の雰囲気もあって面白いので、
また別の機会に、じっくり乗車してみたいです。

安善駅で見物したタンク車ですが、
ちょっと距離が遠くて物足りなかったので、
お昼で帰宅する計画を変更して、
鶴見駅からJR京浜東北線へ乗り換えて、
横浜駅方面へ向かいます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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電車で行く川崎・横浜貨物列車探訪 その1:新川崎編 [旅・散歩-関東(神奈川)]

鉄道模型(Nゲージ)の貨物列車について、
前回のブログ記事にしましたが、その流れで、
地元神奈川県内でお気軽に電車で行ける、
貨物列車・車両が見れそうなところへ行きました。

まず、JR横須賀線へ乗車して、
新川崎駅8:48到着、ここで下車します。

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新川崎駅のホームからは、
沢山の電気機関車が見えます。

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新川崎駅に隣接して、
JR貨物の車両基地の新鶴見機関区があります。

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新川崎駅の改札を出ます。

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新川崎駅は、JR横須賀線新鶴見機関区を跨いだ、
長い橋の上にあります。

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橋の上から、横浜駅方向を眺めます。

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橋の上から、武蔵小杉駅方向を眺めます。

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沢山の電気機関車があって絶景ですね!

橋を渡って近くから電気機関車を見物します。

EH500形(写真左)と
EF65形2000番台国鉄特急色(写真右)です。

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洗車中のEF210形です。

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次は、武蔵小杉方面へ向かって、
工場が多い通りを歩きます。

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新川崎駅の橋を渡ってから、
歩いて10分ぐらいのところに、
「新川崎ふれあい公園」があります。

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ここからは、JR貨物の線路がよく見えます。

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貨物列車が通過するのを待ってましたが、
30分ほどしても来ないので、
すぐ近くの橋を渡って、新川崎駅へ戻ります。

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コンテナ車を眺めながら歩きます。

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新川崎駅に到着しますが、
JR横須賀線へは乗車しません。

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新川崎駅から5分ほど歩くと、
JR南武線の鹿島田駅があります。

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朝から食べてなくて空腹なので、
駅前の立ち食いそば「かしわや」に立ち寄ります。

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「肉そば+かき揚げトッピング」(550円)
をいただきます。

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こちらのお蕎麦は、
普通の立ち食いそばクオリティの麺ですが、
分厚くて大きなかき揚げは、
揚げたてでサクサク美味しいです。

お腹が満足したあとは、
JR南武線の鹿島田駅から、
川崎駅行きの電車へ乗車します。

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鹿島田駅から4分ほどの
尻手(しって)駅で下車します。

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尻手駅から南武支線に乗り換えますが、
その間、並走する貨物線を走る、
貨物列車が通過します。

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今回、JR横須賀線へ乗車すると、
いつも気になっていた、
新川崎駅近辺で見える電気機関車を、
じっくりと確認・見物できました(汗)

このあと、初めて乗車する南武支線で、
次の目的地へ向かいます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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鉄道模型(Nゲージ):旅で見かけるアノ列車 [趣味]

6月から8月は、仕事が忙しいのと、
暑いのと、天気の都合もあって、
前記事の「新潟・日本酒列車の旅」(7月)
しか行けてません・・・

そんなときは、自宅で旅気分で、
鉄道模型(Nゲージ)を走らせてみます。

特急やSL、ローカル線、レトロな列車など、
旅客列車を走らせていると、
鉄道の旅をしていると見かける、
貨物列車にも興味を持ち始めました(汗)

(2013年11月 新津駅にて)
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貨物列車には乗車はできないので、
非日常的で、偶然に見かけると、
何か運がいい感じがありますね。

(2018年4月 弘前駅にて)
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まず、コンテナ車、タンク車を集めてみます。

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コンテナ車は、
コンテナを積んでない状態で売っている、
コキ106形コキ107形から集めてみました。

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コンテナは、
別売りで様々な種類のものがあって、
Nゲージメーカー共通の仕様になっているので、
違うメーカーの製品でも、
コンテナ車へ積むことができます。

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自由にコンテナを積める・・・
これは楽しくてハマります(笑)

ついつい、コンテナ車を集めて増えてくると、
紙の箱からの出し入れも面倒だし、
発泡スチロールの枠も安っぽいし・・・

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そんなわけで、
コンテナ車12両が入る、
車両ケースを買ってみます(汗)

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コキ107形です。

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コキ106形コキ104形コキ50000形です。

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車両の収納も出し入れも楽になりましたが、
積み方のルールに従って、
自由にコンテナを積んでみると、
眺めているだけでも楽しいですね(笑)

集めたコンテナ車は、全てKATO製ですので、
連結器を、KATO車間短縮ナックルカプラー
交換してみました。

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Nゲージの連結器は、
世界標準のアーノルドカプラーが一般的ですが、
連結したときの車間が広くて、
見た目にも実感的ではないので、
交換してみます。

写真の左から、
アーノルドカプラー
KATOカプラーN
KATO車間短縮ナックルカプラーです。

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大きさや形、長さに違いがあります。

カプラーを交換してみると、
KATO車間短縮ナックルカプラー(写真の一番左)が、
見た目に実感的です。

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連結して車間を見てみると、
KATO車間短縮ナックルカプラー(写真の一番下)が、
実感的な車間でカッコイイです。

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ただ、KATO車間短縮ナックルカプラーは、
レール上で車両を走らせて連結できなくて、
片方の車両の台車を持ち上げて連結・解放をするのが、
ちょっと面倒なところです(汗)

タンク車もカプラーを交換して、
写真の上側がKATOカプラーN
写真の下側がKATO車間短縮ナックルカプラーです。

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車間が短い方が実感的で、
見た目にも引き締まりますね!

機関車との連結面も、ビシっと、きまってます。

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タンク車も、タキ1000形タキ43000形
と集めましたが、車両ケースにまとめたいです。

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勢いで様々な貨車を集めてしまったので、
車両ケースを加工するとか、収納を考えたいですね(汗)

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電気機関車は、貨物列車専用だと勿体ないので、
買わないと決めてましたが・・・
気が付いたら2両買ってました(笑)

金太郎のイラストがある、2車体構造で力持ちの、
EH500形電気機関車です。

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国鉄型のシブいスタイルの、
EF65形電気機関車2000番台です。

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その他にも所有している、EF66形電気機関車や、
EF65形電気機関車0番台EF81形電気機関車など、
国鉄時代の貨物列車も再現できます。

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EF13形電気機関車などの、
デッキが付いた旧型電気機関車もシブいですね。

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機関車やコンテナ、貨車の編成など、
いろんな組み合わせを楽しめる貨物列車ですが、
旅客列車とは違う楽しみ方もできて、
鉄道模型の世界は面白いですね。
(予算厳しいですが・・・)

お座敷レイアウトでは編成も限られるので、
レンタルレイアウトとかで、
超大編成で走らせてみたいです[わーい(嬉しい顔)]


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新潟・日本酒列車の旅 その4:越後湯沢編 [旅・散歩-北陸]

十日町での散歩の後は、
十日町駅からJR飯山線で越後川口駅へ移動して、
JR上越線へ乗り換えます。

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越後川口駅14:12発車の水上駅行きの列車で、
越後湯沢駅15:07到着、ここで下車します。

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越後湯沢駅のホームへ降りると、
北越急行ほくほく線のホームに、
シアター・トレイン「ゆめぞら」が停車してました。

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トンネル内では天井がスクリーンになって、
花火や天空、海中などの映像が上映されるので、
一度乗車してみたいですね。

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一旦、改札を出ると、
お土産店や飲食店などが集まる「がんぎどおり」があります。

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買物は後回しにして「がんぎどおり」の奥へ進むと、
越後のお酒ミュージアム「ぽんしゅ館」があります。
http://ponshukan.com/

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「ぽんしゅ館」の入口へ行くと、
空きビンを枕に寝てる人や、反省してる人がいます(笑)

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「ぽんしゅ館」は、
新潟の全ての酒蔵さんのお酒を利き酒できます。

受付で500円を支払って、
おちょこメダル5枚を受け取って、
ずらりと並んだ「利き酒マシン」から地酒をいただきます。

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梅酒や焼酎、ワインもありますので、
日本酒が苦手な方でも楽しめます。

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というか、自分も日本酒は苦手だったんですが、
新潟出身の友人が持ってきた地酒を呑んでから、
日本酒(地酒)の美味しさを知って、
これが良かったのか悪かったのか?
今に至ります(笑)

まず、白瀧酒造「熟成の上善如水」をいただきます。
(メダル1枚消費)

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「上善如水」といえば、すっきりと呑みやすくて、
日本酒ブームの火付け役の一端を担ったお酒で、
何度も呑んでいるし・・・と思いましたが、
「熟成の」と付くと、呑んでみたくなります(笑)

柔らかな酸味で呑みやすいですが、
お酒の旨味も増えて、パワーアップしてます。

次は、こちらも有名な吉乃川さんの、
夏限定「雪中貯蔵 純米」というお酒です。
(メダル1枚消費)

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純米酒の旨味もありながら、
淡麗辛口で呑みやすいお酒です。

ここでお塩を舐めてひと休みです。

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全国各地のお塩が無料でいただけますが、
さっぱりとした苦みがある熊本の「ささ塩」、
香ばしい新潟の「竹炭塩 コショウ入り」、
が好みでした。

利き酒再開して、
菊水酒造「純米大吟醸 酒米菊水仕込み」をいただきます。
(メダル2枚消費)

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メダル2枚使用だけあって、
フルーツのような甘い香りと、淡麗、抜群の呑みやすさで、
さすが菊水さん!というお酒です。

最後は、吉乃川さんへ戻って、
「極上吉乃川 吟醸3年貯蔵」をいただきます。
(ラストのメダル1枚消費)

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こちらは呑みやすいながらも、
いわゆる「極上吉乃川」よりも、
しっかりとしたお酒の旨みを味わえるお酒です。

100円で「なまきゅうり」も売っていて、
食べたい!と思いましたが、
利き酒おかわり(500円)するのは確実なので、
呑み過ぎ注意ということで断念しました(笑)

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利き酒は終了して、さらに奥へ行くと、
日本酒の温泉「酒風呂」があります。

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一度入ってみたいですが、
結構なお酒を呑んでると危険ですね(汗)

ということで「糀ソフトクリーム」でひと休みします。

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糀の香りとやさしい甘さが美味しいです。

この日(7月27日)は台風が接近していたため、
湯沢庵(リニューアルしたそうです)で、
お弁当を買って、早めの帰路になります。

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越後湯沢駅16:01発車の
JR上越新幹線「Maxたにがわ412号」へ乗車します。

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いよいよ上越新幹線にもE7系新幹線電車が投入されて、
E4系新幹線電車が置き換わっていきますので、
2階建て新幹線に乗車できるのもカウントダウンです(寂)

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もちろん、帰宅するまでが旅ですから、
エチゴビールと白瀧酒造「純米大吟醸 湊屋藤助」で、
呑み鉄開始です(酔)

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「純米大吟醸 湊屋藤助」ですが、さすが白瀧酒造さん!
結構な旨みとコクがありながら、
フルーティな香りと、後味すっきりと呑みやすいお酒です。

白瀧酒造さんといえば、
2016年10月に快速「越乃Shu*Kura」へ乗車したときに、
「上善如水スパークリング」を試飲させていただいて、
それまで、日本酒のスパークリングを否定してた自分が、
180度変わったことを思い出します(汗)

お弁当は「牛(ぎゅ)~っとコシヒカリ」をいただきます。

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「牛~っとコシヒカリ」は、
新潟県産の牛肉しぐれ煮と、
魚沼産コシヒカリの旨味が美味しくて、
お酒が進みます(酔)


今回は、暑いのと台風接近中なので、
車内・屋内が中心の旅でしたが、
少しだけ十日町での散歩もできて、
日本酒や美味しい食べ物を楽しめました!

快速「越乃Shu*Kura」(上越妙高駅-十日町駅)は、
お酒やおつまみ以外にも、
ソフトドリンクやスイーツなどもあって、
音楽の生演奏と、日本海の眺めと一緒に楽しめて、
何度でも乗車したい列車なので、
「柳都(りゅうと)Shu*Kura」(上越妙高駅-新潟駅)や、
「ゆざわShu*Kura」(上越妙高駅-越後湯沢駅)も、
また乗車の機会を狙いたいと思います[わーい(嬉しい顔)]


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