米沢へ遠回りの旅 その4:山形駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
仙台駅から快速「リゾートみのり」へ乗車して、
新庄での散歩と、JR左沢線の往復と、
ぐるっとまわって寄り道して、山形駅で下車します。
米沢への旅なのですが、
1日目(7月15日)はまだ米沢へは到着せずに、
山形駅近くのホテルで宿泊です(汗)
部屋は山形駅を見下ろせて、日本酒も付いて嬉しいですね。
出羽桜本醸造「春の淡雪」ですが、
さっぱりとした呑みやすい辛口のお酒で、
これから宴会になります(笑)
考えてみたら、お昼ご飯のタイミングを逃しているので、
まず、山形駅のホテルメトロポリタンにある、
平田牧場さんの「三元豚ロースかつ丼」をいただきます。
できたてのお弁当で温かくて、
柔らかくて旨みのある肉と、ちょうどいい味付けが絶妙で、
美味しくいただきました。
これからがお酒のおつまみで、
同じく平田牧場さんの「三元豚リブロースかつ」になります。
何もつけなくても甘い肉と、
さっぱりととろける脂身が絶品です!
ちょっと食べすぎですが、
「半熟燻製たまごのスモッち」をいただきます。
スモークの香りがお酒に合って、
山形の夜景と、山形駅に発着する列車や新幹線を眺めながら、
次々と食べてしまいました(汗)
肉を食べる旅?的には、
牛タンの次に山形の三元豚を食べれたので、
2つクリアですかね(笑)
翌朝、線路沿いを歩いて霞城公園へ向かいます。
ホテル(山形駅近く)から5分ほど歩くと、
山形城跡の堀が見えてきます。
堀を渡って南門から霞城公園へ入ります。
こちらでも紫陽花は見ごろでした。
山形城跡は霞城公園になっていて、
体育館や野球場などの施設や広場があります。
公園内を散歩すると、
山形城の面影があって楽しめます。
天守跡には一文字門が復元されてます。
天守の復元された姿も見てみたいですね(望)
二ノ丸の東大手門へ向かいます。
最上義光公の像です。カッコイイですね。
二ノ丸東大手門の櫓門をくぐります。
外側から見た二ノ丸東大手門です。
二ノ丸東大手門を出たところにある橋は、
JRの線路の上を渡ってます。
ここは複線に見えますが、左右の線路の幅が違っていて、
JR奥羽本線と山形新幹線は標準軌(軌間1,435mm)で、
その他の在来線は従来の狭軌(軌間1,067mm)になってます。
霞城公園のあとは、最上義光歴史館の庭園を散歩します。
豐烈神社 (ほうれつじんじゃ) を通って、
JR奥羽本線へ乗車するため山形駅へ歩きます。
今回の山形駅では、
酒蔵さんや地元のお店には寄れませんでしたが、
美味しいものも沢山あるので、またゆっくり行きたいです。
そしていよいよ、目的地の米沢へ向かいます。・・・続く
新庄での散歩と、JR左沢線の往復と、
ぐるっとまわって寄り道して、山形駅で下車します。
米沢への旅なのですが、
1日目(7月15日)はまだ米沢へは到着せずに、
山形駅近くのホテルで宿泊です(汗)
部屋は山形駅を見下ろせて、日本酒も付いて嬉しいですね。
出羽桜本醸造「春の淡雪」ですが、
さっぱりとした呑みやすい辛口のお酒で、
これから宴会になります(笑)
考えてみたら、お昼ご飯のタイミングを逃しているので、
まず、山形駅のホテルメトロポリタンにある、
平田牧場さんの「三元豚ロースかつ丼」をいただきます。
できたてのお弁当で温かくて、
柔らかくて旨みのある肉と、ちょうどいい味付けが絶妙で、
美味しくいただきました。
これからがお酒のおつまみで、
同じく平田牧場さんの「三元豚リブロースかつ」になります。
何もつけなくても甘い肉と、
さっぱりととろける脂身が絶品です!
ちょっと食べすぎですが、
「半熟燻製たまごのスモッち」をいただきます。
スモークの香りがお酒に合って、
山形の夜景と、山形駅に発着する列車や新幹線を眺めながら、
次々と食べてしまいました(汗)
肉を食べる旅?的には、
牛タンの次に山形の三元豚を食べれたので、
2つクリアですかね(笑)
翌朝、線路沿いを歩いて霞城公園へ向かいます。
ホテル(山形駅近く)から5分ほど歩くと、
山形城跡の堀が見えてきます。
堀を渡って南門から霞城公園へ入ります。
こちらでも紫陽花は見ごろでした。
山形城跡は霞城公園になっていて、
体育館や野球場などの施設や広場があります。
公園内を散歩すると、
山形城の面影があって楽しめます。
天守跡には一文字門が復元されてます。
天守の復元された姿も見てみたいですね(望)
二ノ丸の東大手門へ向かいます。
最上義光公の像です。カッコイイですね。
二ノ丸東大手門の櫓門をくぐります。
外側から見た二ノ丸東大手門です。
二ノ丸東大手門を出たところにある橋は、
JRの線路の上を渡ってます。
ここは複線に見えますが、左右の線路の幅が違っていて、
JR奥羽本線と山形新幹線は標準軌(軌間1,435mm)で、
その他の在来線は従来の狭軌(軌間1,067mm)になってます。
霞城公園のあとは、最上義光歴史館の庭園を散歩します。
豐烈神社 (ほうれつじんじゃ) を通って、
JR奥羽本線へ乗車するため山形駅へ歩きます。
今回の山形駅では、
酒蔵さんや地元のお店には寄れませんでしたが、
美味しいものも沢山あるので、またゆっくり行きたいです。
そしていよいよ、目的地の米沢へ向かいます。・・・続く
米沢へ遠回りの旅 その3:山形寄り道編 [旅・散歩-東北(南東北)]
新庄駅まで快速「リゾートみのり」の旅のあとは、
列車の乗り換えに50分ほど時間があるので、
一旦、駅を出ます。
新庄の街を歩きます。
蔵などの古い造りの建物もあって、散歩を楽しめます。
新庄駅から徒歩15分ほどで新庄城址(最上公園)に到着です。
昔ながらの堀を渡ります。
堀を渡ると、正面に戸澤神社があります。
公園内を散歩していると、櫓の石垣が残ってます。
紫陽花がちょうど見ごろでした!
今年は地元神奈川県(箱根や鎌倉など)で、
紫陽花を見に行けなかったので、ここで見れて良かったです。
公園内には庭園もあります。
新荘護国神社です。
もっと奥へ行くと天満神社や、
他にも周辺には見どころがありますが、
あまりの蒸し暑さで断念して新庄駅へ戻ります(汗)
3年前に乗車しましたが、
またJR陸羽西線(奥の細道最上川ライン)へ乗車して、
酒田駅や鶴岡駅方面へ行ってみたいです。
新庄駅13:18発車の
JR山形新幹線「つばさ144号」へ乗車します。
山形駅14:02到着、
ここでJR左沢線(フルーツライン左沢線)へ乗り換えます。
田園風景の中を走っていく左沢線は、
のんびりとローカル線の雰囲気を楽しめます。
山形駅から乗車して30分ほどで寒河江駅に到着しますが、
このとき乗車した列車は寒河江駅行きだったので、
一旦下車します。
寒河江駅の周りを散歩します。
駅の隣には、寒河江神輿会館があって、
神輿の展示や説明があります。
商店街を歩いてみたかったですが、
晴れてきて更に暑くなってきたので、
寒河江駅へ戻って時間を潰してから、
左沢駅行きの列車へ乗車します(汗)
寒河江駅から乗車して10分ほどすると、
最上川の流れが大きく迂回する風景が見れます。
この風景のあと、数分で左沢駅に到着します。
左沢駅には、秋まつり展示ホールがあります。
入口に説明がありましたが、
NHKの朝ドラ「おしん」で、
おしんがいかだ舟で奉公に出されるシーンは、
この近くの最上川で撮影されたそうです。
展示ホールへ入ってみると、幻想的な雰囲気でした。
左沢館山城跡(楯山公園)や街を歩きたかったですが、
やっぱり暑いので諦めて、
左沢線へ乗車して山形駅へ向かいます。・・・続く
列車の乗り換えに50分ほど時間があるので、
一旦、駅を出ます。
新庄の街を歩きます。
蔵などの古い造りの建物もあって、散歩を楽しめます。
新庄駅から徒歩15分ほどで新庄城址(最上公園)に到着です。
昔ながらの堀を渡ります。
堀を渡ると、正面に戸澤神社があります。
公園内を散歩していると、櫓の石垣が残ってます。
紫陽花がちょうど見ごろでした!
今年は地元神奈川県(箱根や鎌倉など)で、
紫陽花を見に行けなかったので、ここで見れて良かったです。
公園内には庭園もあります。
新荘護国神社です。
もっと奥へ行くと天満神社や、
他にも周辺には見どころがありますが、
あまりの蒸し暑さで断念して新庄駅へ戻ります(汗)
3年前に乗車しましたが、
またJR陸羽西線(奥の細道最上川ライン)へ乗車して、
酒田駅や鶴岡駅方面へ行ってみたいです。
新庄駅13:18発車の
JR山形新幹線「つばさ144号」へ乗車します。
山形駅14:02到着、
ここでJR左沢線(フルーツライン左沢線)へ乗り換えます。
田園風景の中を走っていく左沢線は、
のんびりとローカル線の雰囲気を楽しめます。
山形駅から乗車して30分ほどで寒河江駅に到着しますが、
このとき乗車した列車は寒河江駅行きだったので、
一旦下車します。
寒河江駅の周りを散歩します。
駅の隣には、寒河江神輿会館があって、
神輿の展示や説明があります。
商店街を歩いてみたかったですが、
晴れてきて更に暑くなってきたので、
寒河江駅へ戻って時間を潰してから、
左沢駅行きの列車へ乗車します(汗)
寒河江駅から乗車して10分ほどすると、
最上川の流れが大きく迂回する風景が見れます。
この風景のあと、数分で左沢駅に到着します。
左沢駅には、秋まつり展示ホールがあります。
入口に説明がありましたが、
NHKの朝ドラ「おしん」で、
おしんがいかだ舟で奉公に出されるシーンは、
この近くの最上川で撮影されたそうです。
展示ホールへ入ってみると、幻想的な雰囲気でした。
左沢館山城跡(楯山公園)や街を歩きたかったですが、
やっぱり暑いので諦めて、
左沢線へ乗車して山形駅へ向かいます。・・・続く
米沢へ遠回りの旅 その2:リゾートみのり編 [旅・散歩-東北(南東北)]
仙台駅から乗車した快速「リゾートみのり」は、
古川駅10:14発車すると、山々の間を登って行きます。
車内放送で、昔はSL(蒸気機関車):C58 の三重連で、
山を越えていたそうです。
岩出山駅10:29到着、ここで列車の行き違いになります。
岩出山駅10:31発車、10分ちょっとすると、
大きなこけしが見えてきます。
川渡温泉駅10:50到着、いよいよ温泉街に入ります。
鳴子温泉駅11:00到着、
ここでは23分の停車時間があるので、
一旦列車を降ります。
こけしのゆるキャラ「なる子ちゃん」が出迎えてくれます。
鳴子といえば、こけしが名物なので、
駅にも鳴子こけしが展示してあります。
駅構内には広いイベントスペースがあって、
待合室としても使えます。
温泉街らしく、駅には足湯もあります。
少し足湯に浸ってから、街を歩きます。
街でお土産とお酒を買い物します。
もちろん、こけしも買いましたが、
小さいながらも首を回すと「きゅっ」っと音がする、
鳴子こけしの特徴があります。
駅へ戻って、再び「リゾートみのり」へ乗車します。
少し歩いただけですが、いい雰囲気の温泉街なので、
次回はゆっくり宿泊して温泉と街を楽しみたいです。
鳴子温泉駅11:23発車して、5分ほどすると、
徐行運転で鳴子峡の眺めを楽しめます。
鳴子の街で買った、地酒と地ビールと、
仙台駅で買った、おつまみ牛タンで呑み鉄になります(笑)
日本酒「鳴子の湯 純米吟醸」ですが、
ほどよい甘みですっきり飲めて美味しいお酒です。
地ビール「鳴子の風」も、すっきりとした苦みで、
飲みやすい地ビールです。
鳴子の街で買った、鳴子まんじゅうもいただきます。
この鳴子まんじゅう、ちょっと小さめですが、
もちもちの美味しい温泉まんじゅうで、
「鳴子の湯 純米吟醸」とよく合ってお酒もススミます(笑)
5個入りで350円なのも安くて嬉しいです。
山々の風景を眺めながら、楽しい呑み鉄が続きます(酔)
最上駅11:54到着、3分ほどの停車時間ですが、
少しだけホームへ降りてみます。
ここで列車の行き違いがあります。
乗車証明書をもらって、
終着駅の新庄駅へ、ラストスパートです。
新庄駅12:26到着、
「新庄まつり」の太鼓の演奏で迎えていただきました。
JR山形新幹線「とれいゆ つばさ」も迎えてくれます。
このあと、新庄の街を歩きます。・・・続く
古川駅10:14発車すると、山々の間を登って行きます。
車内放送で、昔はSL(蒸気機関車):C58 の三重連で、
山を越えていたそうです。
岩出山駅10:29到着、ここで列車の行き違いになります。
岩出山駅10:31発車、10分ちょっとすると、
大きなこけしが見えてきます。
川渡温泉駅10:50到着、いよいよ温泉街に入ります。
鳴子温泉駅11:00到着、
ここでは23分の停車時間があるので、
一旦列車を降ります。
こけしのゆるキャラ「なる子ちゃん」が出迎えてくれます。
鳴子といえば、こけしが名物なので、
駅にも鳴子こけしが展示してあります。
駅構内には広いイベントスペースがあって、
待合室としても使えます。
温泉街らしく、駅には足湯もあります。
少し足湯に浸ってから、街を歩きます。
街でお土産とお酒を買い物します。
もちろん、こけしも買いましたが、
小さいながらも首を回すと「きゅっ」っと音がする、
鳴子こけしの特徴があります。
駅へ戻って、再び「リゾートみのり」へ乗車します。
少し歩いただけですが、いい雰囲気の温泉街なので、
次回はゆっくり宿泊して温泉と街を楽しみたいです。
鳴子温泉駅11:23発車して、5分ほどすると、
徐行運転で鳴子峡の眺めを楽しめます。
鳴子の街で買った、地酒と地ビールと、
仙台駅で買った、おつまみ牛タンで呑み鉄になります(笑)
日本酒「鳴子の湯 純米吟醸」ですが、
ほどよい甘みですっきり飲めて美味しいお酒です。
地ビール「鳴子の風」も、すっきりとした苦みで、
飲みやすい地ビールです。
鳴子の街で買った、鳴子まんじゅうもいただきます。
この鳴子まんじゅう、ちょっと小さめですが、
もちもちの美味しい温泉まんじゅうで、
「鳴子の湯 純米吟醸」とよく合ってお酒もススミます(笑)
5個入りで350円なのも安くて嬉しいです。
山々の風景を眺めながら、楽しい呑み鉄が続きます(酔)
最上駅11:54到着、3分ほどの停車時間ですが、
少しだけホームへ降りてみます。
ここで列車の行き違いがあります。
乗車証明書をもらって、
終着駅の新庄駅へ、ラストスパートです。
新庄駅12:26到着、
「新庄まつり」の太鼓の演奏で迎えていただきました。
JR山形新幹線「とれいゆ つばさ」も迎えてくれます。
このあと、新庄の街を歩きます。・・・続く
米沢へ遠回りの旅 その1:初めての仙台編 [旅・散歩-東北(南東北)]
仕事で7月15日~17日の連休は無いと思っていたところ、
10日前になって急に休めることになったので、
この時期だから鰻を食べに日帰りの旅?を考えましたが、
3年前に山形県の米沢で食べた米沢牛を思い出して、
肉を食べて体力をつけよう!
ということで、米沢へ行きました。
出発は、7月15日(土)、JR山形新幹線じゃなくて、
東京駅6:56発車のJR東北新幹線「はやぶさ47号」です。
一度食べたいと思っていた、
「東北新幹線開業35周年記念弁当」で呑み鉄開始です(笑)
「東北新幹線開業35周年記念弁当」は、
東北の美味しいものが沢山詰まっていて、
量も満足、お酒のおつまみにも満足なお弁当で、
また食べてみたいです!
仙台駅8:30到着、ここで列車を降ります。
初めての仙台駅での下車です!
乗り換えの列車まで時間があるので、
初めての仙台の街を散歩してみようかと思いましたが、
この日は暑くて、ちょっと厳しいかな・・・
と諦めて、駅ビルでふらふら買い物をします(汗)
9:00ごろに仙台駅のホームへ行くと、
快速「リゾートみのり」が入線します。
そうです、この列車へ乗車するために、
山形新幹線には乗車しなかったんですね。
仙台駅9:13発車の快速「リゾートみのり」へ乗車します。
座席はシートピッチが広くて、大きな窓でゆったりと、
リゾート列車らしい造りになってます。
先頭車両は展望席になってます。
こけしの乗務員さんが迎えてくれます。
2号車にはイベントスペースもあって、
今回の乗車では車内イベントは無かったですが、
今後が楽しみです。
松島駅9:34発車すると、田園風景が広がります。
ここで我慢できなくなって、仙台駅で買った
「女将のおもてなし弁当 宮城・秋保温泉編」
をいただきます。
「女将のおもてなし弁当 宮城・秋保温泉編」ですが、
豪華な盛り付けで見た目にも楽しめて、
料理のひとつひとつに手間がかかっていて美味しくて、
これで1,150円なんて、
呑み鉄には最強レベルのお弁当です(酔)
肉を食べる旅?的には、牛タンを食べれたので、
まずは1つクリアという感じかな(笑)
「東北新幹線開業35周年記念弁当」を食べてから、
3時間ほどだったので、かなり満腹になりましたが、
「女将のおもてなし弁当」シリーズは、
また食べてみたいお弁当です。
小牛田駅9:53発車すると、
JR陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)へ入って、
古川駅10:03到着、11分の停車時間があるので、
ホームへ降りてふらふらします。
「リゾートみのり」の各座席には、
オススメの車窓スポットの案内があって、
観光案内の車内放送と合わせて楽しめます。
古川駅10:14発車、
「リゾートみのり」は山々の区間を走ります。
・・・続く
10日前になって急に休めることになったので、
この時期だから鰻を食べに日帰りの旅?を考えましたが、
3年前に山形県の米沢で食べた米沢牛を思い出して、
肉を食べて体力をつけよう!
ということで、米沢へ行きました。
出発は、7月15日(土)、JR山形新幹線じゃなくて、
東京駅6:56発車のJR東北新幹線「はやぶさ47号」です。
一度食べたいと思っていた、
「東北新幹線開業35周年記念弁当」で呑み鉄開始です(笑)
「東北新幹線開業35周年記念弁当」は、
東北の美味しいものが沢山詰まっていて、
量も満足、お酒のおつまみにも満足なお弁当で、
また食べてみたいです!
仙台駅8:30到着、ここで列車を降ります。
初めての仙台駅での下車です!
乗り換えの列車まで時間があるので、
初めての仙台の街を散歩してみようかと思いましたが、
この日は暑くて、ちょっと厳しいかな・・・
と諦めて、駅ビルでふらふら買い物をします(汗)
9:00ごろに仙台駅のホームへ行くと、
快速「リゾートみのり」が入線します。
そうです、この列車へ乗車するために、
山形新幹線には乗車しなかったんですね。
仙台駅9:13発車の快速「リゾートみのり」へ乗車します。
座席はシートピッチが広くて、大きな窓でゆったりと、
リゾート列車らしい造りになってます。
先頭車両は展望席になってます。
こけしの乗務員さんが迎えてくれます。
2号車にはイベントスペースもあって、
今回の乗車では車内イベントは無かったですが、
今後が楽しみです。
松島駅9:34発車すると、田園風景が広がります。
ここで我慢できなくなって、仙台駅で買った
「女将のおもてなし弁当 宮城・秋保温泉編」
をいただきます。
「女将のおもてなし弁当 宮城・秋保温泉編」ですが、
豪華な盛り付けで見た目にも楽しめて、
料理のひとつひとつに手間がかかっていて美味しくて、
これで1,150円なんて、
呑み鉄には最強レベルのお弁当です(酔)
肉を食べる旅?的には、牛タンを食べれたので、
まずは1つクリアという感じかな(笑)
「東北新幹線開業35周年記念弁当」を食べてから、
3時間ほどだったので、かなり満腹になりましたが、
「女将のおもてなし弁当」シリーズは、
また食べてみたいお弁当です。
小牛田駅9:53発車すると、
JR陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)へ入って、
古川駅10:03到着、11分の停車時間があるので、
ホームへ降りてふらふらします。
「リゾートみのり」の各座席には、
オススメの車窓スポットの案内があって、
観光案内の車内放送と合わせて楽しめます。
古川駅10:14発車、
「リゾートみのり」は山々の区間を走ります。
・・・続く
松本・大糸線の旅 その4:初めての新幹線?編 [旅・散歩-北陸]
JR大糸線の終着駅の糸魚川駅では、
JR北陸新幹線へ乗り換えますが、
20分ほど時間があるので、一旦、改札を出ます。
糸魚川駅の1階には、
「糸魚川ジオステーション ジオパル」があります。
入って観光案内所の隣の部屋には、
大糸線で活躍していたディーゼルカー:キハ52形
の実車の展示があります。
現役で走行していた頃の資料などの展示もあります。
キハ52形の車内は待合室になっていて、
乗車した気分になれます。
この「キハ52待合室」の更に奥には、
「ジオラマ鉄道模型ステーション」があって、
まず、プラレールの展示があります。
鉄道模型のレイアウトもいくつかあって楽しめます。
鉄道模型の車輛の展示もあって、
実は昔、鉄道模型(Nゲージ)をやっていた頃もあるので、
ついつい目を奪われます(汗)
鉄道模型は今でも少し残ってますので、
また記事にしたいと思います。
そして、糸魚川駅17:40発車の、
JR北陸新幹線「はくたか572号」へ乗車します。
駅ではお酒も駅弁も買い物しませんでしたが、
それは・・・グランクラスへ乗車するためでした!
今年の夏は、
仕事の都合で連休も盆休みも、まともにとれないので、
旅もあまりできないかな?ということで、
ちょっと贅沢にグランクラスへ乗車してみました(汗)
http://www.jreast-shinkansen.com/granclass/
初めてのグランクラスへ緊張して乗車すると、
アテンダントさんの案内で席に座ります。
グランクラスの定員は18名(3名×6列)なので、
座席はかなり広々としていて、
座席を倒しても後ろを気にしないでいい構造になってます。
自分的には、座席を倒す必要もない充分な広さと角度で、
本革シートでゆったりできました。
足元にはスリッパが用意されてます。
乗車して間もなく、
アテンダントさんからおしぼりの手渡しと挨拶があって、
軽食の案内があります。
和軽食と洋軽食がありますが、和軽食を選んで、
ついでに日本酒とお茶菓子を注文します。
これらの無料のサービスがあるので、
糸魚川駅では買い物しなかったんですね。
さて、食事は用意されたものの、
ここは上質な空間ですから、ガツガツ食べないで、
18時過ぎまで待って、ゆっくりいただきます(笑)
まずは日本酒「梵(ぼん)」をいただきますが、
やや甘口のさっぱりした純米大吟醸酒で、
食事と一緒に、美味しくいただきました。
和軽食は小さいお弁当ですが、
沢山の地域の食材を使っていて楽しめます。
食後のお茶菓子は、
新潟の食材を使ったオリジナルパウンドケーキで、
美味しいのはもちろんですが、
和軽食の足りなさを補ってくれます。
食事のあと、
アテンダントさんが片付けに来たときに、
「加賀梅酒スパークリング」を注文します。
さっぱり美味しくいただける梅酒でしたが、
もちろん、こちらも無料です!
このあと、ゆっくりと過ごしながら、
ビールとおつまみ(お菓子)、紅茶とか注文して、
快適に過ごす流れとなるはずだったのですが・・・
糸魚川駅で乗車したときは自分も含めて乗客は3名で、
長野駅あたりで7名になってからですが、
座席が少ないのと車内の構造から音が反響するため、
お酒で酔っている男女カップルの話し声がうるさいのと、
やたら注文する乗客の対応もあって、
アテンダントさんの往来が多すぎて落ち着かないので、
上田駅以降は爆音で音楽を聴きに入ります(汗)
結局、
アテンダントさんの呼出しボタンを押すことはなく、
東京駅まで帰ります。
今回、初めてグランクラスに乗車して思ったのは、
グリーン車の方が落ち着いていて、
好きなものを買って楽しむ方が上質な旅なのかな?
料金から考えてみても、糸魚川駅から東京駅まで、
グランクラスでは、22,820円
グリーン車では、14,600円
料金差も含めてグランクラスが、
グリーン車よりも上質な空間になるには、
今後は乗客側も乗務員も成熟が必要かな?と思いました。
今回の旅は、最後はちょっと意気消沈しましたが、
松本の街とJR大糸線を楽しめて、
行ってみたいところもできたので、
また計画したいと思います
JR北陸新幹線へ乗り換えますが、
20分ほど時間があるので、一旦、改札を出ます。
糸魚川駅の1階には、
「糸魚川ジオステーション ジオパル」があります。
入って観光案内所の隣の部屋には、
大糸線で活躍していたディーゼルカー:キハ52形
の実車の展示があります。
現役で走行していた頃の資料などの展示もあります。
キハ52形の車内は待合室になっていて、
乗車した気分になれます。
この「キハ52待合室」の更に奥には、
「ジオラマ鉄道模型ステーション」があって、
まず、プラレールの展示があります。
鉄道模型のレイアウトもいくつかあって楽しめます。
鉄道模型の車輛の展示もあって、
実は昔、鉄道模型(Nゲージ)をやっていた頃もあるので、
ついつい目を奪われます(汗)
鉄道模型は今でも少し残ってますので、
また記事にしたいと思います。
そして、糸魚川駅17:40発車の、
JR北陸新幹線「はくたか572号」へ乗車します。
駅ではお酒も駅弁も買い物しませんでしたが、
それは・・・グランクラスへ乗車するためでした!
今年の夏は、
仕事の都合で連休も盆休みも、まともにとれないので、
旅もあまりできないかな?ということで、
ちょっと贅沢にグランクラスへ乗車してみました(汗)
http://www.jreast-shinkansen.com/granclass/
初めてのグランクラスへ緊張して乗車すると、
アテンダントさんの案内で席に座ります。
グランクラスの定員は18名(3名×6列)なので、
座席はかなり広々としていて、
座席を倒しても後ろを気にしないでいい構造になってます。
自分的には、座席を倒す必要もない充分な広さと角度で、
本革シートでゆったりできました。
足元にはスリッパが用意されてます。
乗車して間もなく、
アテンダントさんからおしぼりの手渡しと挨拶があって、
軽食の案内があります。
和軽食と洋軽食がありますが、和軽食を選んで、
ついでに日本酒とお茶菓子を注文します。
これらの無料のサービスがあるので、
糸魚川駅では買い物しなかったんですね。
さて、食事は用意されたものの、
ここは上質な空間ですから、ガツガツ食べないで、
18時過ぎまで待って、ゆっくりいただきます(笑)
まずは日本酒「梵(ぼん)」をいただきますが、
やや甘口のさっぱりした純米大吟醸酒で、
食事と一緒に、美味しくいただきました。
和軽食は小さいお弁当ですが、
沢山の地域の食材を使っていて楽しめます。
食後のお茶菓子は、
新潟の食材を使ったオリジナルパウンドケーキで、
美味しいのはもちろんですが、
和軽食の足りなさを補ってくれます。
食事のあと、
アテンダントさんが片付けに来たときに、
「加賀梅酒スパークリング」を注文します。
さっぱり美味しくいただける梅酒でしたが、
もちろん、こちらも無料です!
このあと、ゆっくりと過ごしながら、
ビールとおつまみ(お菓子)、紅茶とか注文して、
快適に過ごす流れとなるはずだったのですが・・・
糸魚川駅で乗車したときは自分も含めて乗客は3名で、
長野駅あたりで7名になってからですが、
座席が少ないのと車内の構造から音が反響するため、
お酒で酔っている男女カップルの話し声がうるさいのと、
やたら注文する乗客の対応もあって、
アテンダントさんの往来が多すぎて落ち着かないので、
上田駅以降は爆音で音楽を聴きに入ります(汗)
結局、
アテンダントさんの呼出しボタンを押すことはなく、
東京駅まで帰ります。
今回、初めてグランクラスに乗車して思ったのは、
グリーン車の方が落ち着いていて、
好きなものを買って楽しむ方が上質な旅なのかな?
料金から考えてみても、糸魚川駅から東京駅まで、
グランクラスでは、22,820円
グリーン車では、14,600円
料金差も含めてグランクラスが、
グリーン車よりも上質な空間になるには、
今後は乗客側も乗務員も成熟が必要かな?と思いました。
今回の旅は、最後はちょっと意気消沈しましたが、
松本の街とJR大糸線を楽しめて、
行ってみたいところもできたので、
また計画したいと思います
松本・大糸線の旅 その3:大糸線編 [旅・散歩-甲信]
松本駅からJR大糸線へ乗車して、
信濃大町駅で下車しましたが、
黒部ダムや北アルプス方面などへの窓口となっていて、
街には観光客は少なかったです。
街を歩きますが、
前方にどーんと北アルプスの山々が見える風景は、
この街ならではです。
信濃大町駅から15分ほど歩くと、
竈神社(かまどじんじゃ)があったので寄ってみました。
杉の森の中、境内へ入っていきます。
境内は広くて、大きな拝殿があります。
自分の他に人はほとんど居ませんでしたが、
飯綱神社などの神社もあって、
ゆっくり散歩して楽しめました。
竈神社の少し先には、大町西公園があります。
公園の奥の方を覗くと、黒い物体が・・・
雑草とか生えてますが、
SL(蒸気機関車):C56 が保存されてます。
ここでSLに出逢えるのも、ちょっと嬉しいですね!
旅の安全を祈って、先を急ぎます。
街を歩いていると、昔ながらの蔵もあります。
信濃大町駅で下車しましたが、
黒部ダムや北アルプス方面などへの窓口となっていて、
街には観光客は少なかったです。
街を歩きますが、
前方にどーんと北アルプスの山々が見える風景は、
この街ならではです。
信濃大町駅から15分ほど歩くと、
竈神社(かまどじんじゃ)があったので寄ってみました。
杉の森の中、境内へ入っていきます。
境内は広くて、大きな拝殿があります。
自分の他に人はほとんど居ませんでしたが、
飯綱神社などの神社もあって、
ゆっくり散歩して楽しめました。
竈神社の少し先には、大町西公園があります。
公園の奥の方を覗くと、黒い物体が・・・
雑草とか生えてますが、
SL(蒸気機関車):C56 が保存されてます。
ここでSLに出逢えるのも、ちょっと嬉しいですね!
旅の安全を祈って、先を急ぎます。
街を歩いていると、昔ながらの蔵もあります。
この大町での目的地は、
重要文化財の本殿や三重塔がある若一王子神社でしたが、
結構暑いのと、予定外の寄り道で時間を使ってしまったので、
ここで諦めて、駅へ戻ります(汗)
整備されていて綺麗な商店街にある、
「いーずら大町特産館」へ寄って、お土産を買います。
信濃大町駅へ戻る途中に看板とかありましたが、
北アルプス国際芸術祭が開催されていて、
事前に知っていたら、時間をとって見学したかったですね。
信濃大町駅に到着すると、
15:05発車の特急「あずさ26号」で、
新宿方面へ帰る乗客が多かったです。
まだまだ帰りませんよ!
信濃大町駅15:08発車の列車で、
南小谷駅(みなみおたりえき)へ向かいます。
JR大糸線の山々の風景を眺めながら、
ローカル線の旅を楽しみます。
青木湖、中綱湖、木崎湖などの仁科三湖の眺めも、
大糸線の見どころです。
南小谷駅16:07到着、
お酒でも買いたかったですが駅には売店もなく、
駅前もお店はありませんでした(汗)
そのまま、
南小谷駅16:23発車の糸魚川駅行きの列車に乗車します。
この日は2両編成で、1両をサイクルプールとして、
自転車持ち込みの専用で賑わっていて、
とてもいい企画だと思います。
南小谷駅と糸魚川駅の間は非電化区間となっていて、
ディーゼルエンジン音と列車の揺れ、
山々や川などの自然の風景が楽しめます。
糸魚川駅17:20到着、
自然の中をくねくね走るJR大糸線ですが、
JR予土線の雰囲気を思い出して楽しめました!
このあとは、JR北陸新幹線で帰路かな?
いや!まだまだ旅は続きます。・・・続く