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バースデイきっぷで行く2022年四国の旅 その6:宇和島宿泊編 [旅・散歩-四国]

東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
翌朝、坂出駅でJR予讃線の列車へ乗り換えて、
多度津駅、卯之町駅、宇和島駅で下車した、
旅の1日目(2022年11月25日)の
続きになります。

宇和島では、
宇和島駅でJR四国車両基地・扇形車庫と、
宇和島城を見物して、
この日、宿泊するホテルへ向かいます。

宇和島城から街を歩いて、
風情のある川の正面に見える、
「宇和島グランドホテル」が宿泊先です。

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ホテルを正面から見ると、
ちょっと古いタイプの建物ですが、
館内はきれいで、従業員の方も丁寧です。

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チェックインのときに説明があって、
キャッシュバック(現金)2,000円と、
愛媛県限定クーポン(えひめぐり)3,000円分
いただきます。

このときは全国旅行支援で、
ホテル代は割引で4,800円ぐらいだったので、
事実上無料になります!

そして、
会社の福利厚生で2,500円の補助もあるので、
プラスになってしまいます(笑)

お部屋は、充分な広さできれいです。

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バス・トイレはちょっと古いタイプでしたが、
清潔でしたので問題ありません。

空調も建物と一体型というのでしょうか、
調整できない古いタイプだったので、
少し暑くて窓を開けて過ごしました(汗)

テレビは小さかったですね・・・

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とはいえ、
部屋は悪くなく安いですし、周りも静かで、
宇和島駅へ徒歩5分、宇和島城へ徒歩10分と、
立地も便利なので満足です。

また宿泊したいですが、
このブログ記事の下書で調べたところ、
今は閉業されているとのことです・・・

建物も古そうでしたし、
外国人が押し寄せてくる地域でもないし、
仕方ないですね、お世話になりました!

部屋に荷物を置いて、
前々から気になっていたお寺「龍光院」
へ向かいます。

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ホテルから歩いて1分ほどの近さです。

長めの石段を登ります。

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石段の両側は庭園のようになっていて、
十三重塔仁王像があります。

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石段を登ると・・・また石段です(汗)

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本堂の前に到着します。

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真ん中が庭園になってるのがいいですね。

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正一位稲荷大明神もお祀りされてます。

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本堂の前で、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここへ来れますようお願いします。

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「龍光院」は、
元和元年(1615年)からの歴史あるお寺で、
四国霊場四十番奥之院、
四国別格霊場第六番札所となってます。

境内の一角には「御砂踏み」があって、
蓮台石の下には四国108ヶ所霊場の砂が敷かれ、
この台の上にあがってご祈念すると、
必ず念願が叶うとのことです。

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立ち寄ってみてよかったです!
ありがたいですね。

宇和島の街も一望できます。

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更に奥の山には観音像があるようですが、
だいぶ暗くなってきましたし、
墓地の中を通るので止めておきます(汗)

このあと、商店街で食事にしますが、
気になるお店「かどや 駅前本店」へ立ち寄ります。

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「かどや」は宇和島のご当地チェーン店で、
宇和海の新鮮な魚や郷土料理があって、
ちょっと高級な居酒屋という感じです。

まず、
宇和島の鮮魚ということで、
「刺身三種盛(真鯛、ヨコ、サワラ)」と、
店員さんオススメの「宇和海アジフライ」を
注文します。

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「刺身三種盛」は新鮮で美味しくて納得、
「宇和海アジフライ」も、
ふわっふわで肉厚でクセもなく美味しいですが、
身が小さく切られていて、
やっぱりアジフライは、
1匹丸ごとで尾びれ付きがいいですね(汗)

そして、
食べてみたかったのが「鯛めし」です。

通常メニューだと1人前1,800円ぐらいで、
店員さんに確認したところ、
ご飯の量も多いとのことなので、
ハーフサイズ(940円)にしました。

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鯛と生卵が入ったタレをかき混ぜて、
ご飯にかけます。

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甘くてふわっと美味しくて、
思わずニヤニヤしちゃいました(笑)

これは、いくらでも食べられます!
次回は1人前でたっぷり食べたいですね。

あ酒は、ハイボールのあと、
「地酒三種のみくらべ」をいただきます。

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「地酒三種のみくらべ」は、
正宗虎の尾賀儀屋の3種類で、
量は少なめですが1,110円なので、
リーズナブルに日本酒を楽しめます。

純米とか吟醸とか細かいことが不明で、
味もあまり覚えてませんが、
個人的には、辛口で呑みやすさもあり、
お米の旨味とのバランスがよかった、
石鎚が好みでした。

日本酒に合わせて、
「かまぼこ盛合わせ」をいただきます。

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宇和島では、
宿泊してみたいと思っていたこと、
食事してみたいと思っていたこと、
行ってみたいと思っていたところ、
実現できて大満足です。

まだまだ行きたいところもあるし、

美味しいものも食べたいので、
また今年(2023年)の11月も、
宇和島で宿泊の計画をしたいです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 

 


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コメント 8

yamatonosuke

4,800円でこのお部屋なら満足です(^^♪
お参りして街並みを見てからお食事へ~
お刺身の赤身がヨコですか?
知れべてみたらマグロのことだった(≧◇≦)
宇和島鯛めしは松山で食べましたが可能なら、
宇和島鯛めしをおかずに松山鯛めしを食べたいです(笑)
三種のみくらべのおちょこもかわいいですね(^^♪
じゃこ天も有名な愛媛のかまぼこも美味しいはず!
by yamatonosuke (2023-08-21 01:42) 

そらへい

学生時代に宇和島から来ている人がいました。
のんびりして穏やかな感じの人で
宇和島の風土を感じさせる人でしたね。
もっとも宇和島はいったことがないのですが。
by そらへい (2023-08-21 21:06) 

ライス

yamatonosuke さん、
この頃ぐらいからのホテルの半端ないボッタ価格なのに、
割引前でも7,000円ぐらいだと思われますので、
この価格でこのお部屋では満足ですよね!(実質無料ですが(汗))
ヨコはこのとき初めて知りましたが、
新鮮なのか、プラセボなのか、いつもより美味しいマグロでした(笑)
仰る通り、宇和島鯛めしはおかずみたいなもので、
これだけでもお酒が美味しく呑めますね。
じゃこ天も食べたかったのですが、
宇和島の「かまぼこ」を食べる機会がないので注文しました。
濃厚さがあって、おつまみにも最適でした!
by ライス (2023-08-22 00:36) 

ライス

そらへい さん、
宇和島は仰る通り、のんびり過ごせて好きな場所ですので、
四国へ行くときには外せません。
今回は初めて宿泊して、宇和島の夜も過ごせました。
宇和島は食べ物も美味しいので、2泊しても楽しめそうです。
by ライス (2023-08-22 00:43) 

ナツパパ

ご当地の美味しいものを提供する店はありがたいですね。
旅行者はいくつもの店に行けませんから、こうやって並んでいると、
その土地の記憶がより鮮明になりそうです。
by ナツパパ (2023-08-22 09:24) 

ライス

ナツパパ さん、
ご当地メニューでハーフサイズとか用意されていると、
沢山の種類が食べれて旅行者には嬉しいですね。
こちらのお店はメニューも豊富で、当日のオススメも別にあって、
また訪れたいです。
by ライス (2023-08-22 23:10) 

青い森のヨッチン

ご当地アジフライはぜひ食べてみたいです。
by 青い森のヨッチン (2023-08-23 13:30) 

ライス

青い森のヨッチン さん、
ご当地アジフライは、ふわふわで甘みがあって美味しかったですが、
切り身のフライだった(量も少なめな)のはちょっと残念でした。
穏やかな海の瀬戸内海の入口の宇和島の魚は、
身はほどよく柔らかくて美味しかったです。
by ライス (2023-08-24 00:05) 

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