バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その18:高松編 [旅・散歩-四国]
大洲での散歩のあとは、
JR予讃線の伊予大洲駅14:43発車の、
特急「宇和海18号」に乗車して、
今回の四国の旅のラストスパートになります。
「宇和海18号」で松山駅15:20到着、
特急「しおかぜ24号」へ乗り換えて、
松山駅15:28発車します。
乗車した車両は、
2014年から運行している丸い顔の、
JR四国の8600系電車のグリーン車です。
2人掛け+1人掛けの座席と、
絨毯敷きでゆったりしてます。
指定の座席は、1人掛けの席で、
電動リクライニングやフットレスト、
コンセントもあります。
穏やかな瀬戸内海の風景を眺めながら、
呑み鉄開始です。
松山駅のホームにあった、
駅弁屋さんがなくなってしまったので、
お昼ごはんの代わりに、
高知で購入した「ミンククジラ 鯨ハム」と、
観光列車「伊予灘ものがたり(大洲編)」の
車内で無料配布していた「みかん」を
いただきます。
「ミンククジラ 鯨ハム」は
柔らかくて食べ応えがあって、
塩味がお酒のおつまみに合います。
ここでも四国の味覚を楽しみました!
車内でゆっくり過ごしたあと、
17:30ごろに荷物をまとめて、
車内を移動します。
宇多津駅17:33到着、
「しおかぜ24号」には、
「いしづち24号」も連結されていて、
ここで切り離しされます。
宇多津駅から、
「しおかぜ24号」は岡山駅へ向かうので、
「いしづち24号」へ乗り換えて、
高松駅へ向かうのですが、
2分の停車時間しかないので、
車内を移動してました(汗)
まぁ、わざわざ乗り換えしなくても、
松山駅から「いしづち24号」へ
乗車すればいいのですが、
せっかくの「バースデイきっぷ」ですから、
グリーン席は利用したいですね(笑)
(「いしづち24号」にはグリーン席はありません)
「いしづち24号」は、
宇多津駅17:35発車して、
高松駅17:57到着します。
初日(2019年11月21日(木))以来の、
スマイル駅(高松駅)です。
今回の「バースデイきっぷ」の利用は、
ここで最後になります。
「バースデイきっぷ」で利用した、
列車と料金を一覧にしてみました。
11月21日(木)から23日(土)の間、
運賃と特急などの料金の合計は33,720円、
「バースデイきっぷ」は13,240円、
その差額は20,480円のお得でした!
がっつりと列車に乗車していけば、
もっとお得になりますが、
観光も楽しんで2万円以上お得ですから、
JR四国さんに感謝です!
高松駅から夜の街を歩きます。
高松駅から5分ほど歩くと、
玉藻公園(高松城跡)があります。
そのすぐ近くに、
ことでん(高松琴平電気鉄道)の
高松築港駅があります。
高松築港駅の窓口で「うちわ」を購入?
いや、これは、
「ことでんおんせん乗車入浴券」です。
「ことでんおんせん乗車入浴券」は、
大人のみの販売ですが1,200円で、
仏生山(ぶっしょうざん)駅への往復運賃と、
「仏生山温泉 天平湯」の
入浴料:大人700円とタオルが付いてます。
また、仏生山駅から330円の区間、
【琴平線】高松築港から畑田まで
【長尾線】花園まで
【志度線】松島二丁目まで
が、自由に乗り降りできるので、
かなりお得な切符(うちわ?)です!
高松築港駅から、
ことでんの電車へ乗車します。
約17分ほどで仏生山駅に到着、
京急カラーの元京急1000形電車が
停車してました。
仏生山駅で下車して、
仏生山温泉へ向かいます。
仏生山駅前には、
旧型電車が留置してありました。
仏生山駅から、
商店街を歩いて10分ほどで、
「仏生山温泉 天平湯」に到着します。
http://busshozan.com/
写真では周りが真っ暗で、
建物がわからないので、
「仏生山温泉 天平湯」のホームページを
参考にしてください(汗)
「仏生山温泉 天平湯」は、
施設もきれいで広くて、
売店や食堂も充実してます。
利用客が多くて、
ちょっとお風呂が狭く感じましたが、
いいお湯でリフレッシュできました。
温泉のあとは、
仏生山駅から高松駅へ戻ります。
・・・続く
JR予讃線の伊予大洲駅14:43発車の、
特急「宇和海18号」に乗車して、
今回の四国の旅のラストスパートになります。
「宇和海18号」で松山駅15:20到着、
特急「しおかぜ24号」へ乗り換えて、
松山駅15:28発車します。
乗車した車両は、
2014年から運行している丸い顔の、
JR四国の8600系電車のグリーン車です。
2人掛け+1人掛けの座席と、
絨毯敷きでゆったりしてます。
指定の座席は、1人掛けの席で、
電動リクライニングやフットレスト、
コンセントもあります。
穏やかな瀬戸内海の風景を眺めながら、
呑み鉄開始です。
松山駅のホームにあった、
駅弁屋さんがなくなってしまったので、
お昼ごはんの代わりに、
高知で購入した「ミンククジラ 鯨ハム」と、
観光列車「伊予灘ものがたり(大洲編)」の
車内で無料配布していた「みかん」を
いただきます。
「ミンククジラ 鯨ハム」は
柔らかくて食べ応えがあって、
塩味がお酒のおつまみに合います。
ここでも四国の味覚を楽しみました!
車内でゆっくり過ごしたあと、
17:30ごろに荷物をまとめて、
車内を移動します。
宇多津駅17:33到着、
「しおかぜ24号」には、
「いしづち24号」も連結されていて、
ここで切り離しされます。
宇多津駅から、
「しおかぜ24号」は岡山駅へ向かうので、
「いしづち24号」へ乗り換えて、
高松駅へ向かうのですが、
2分の停車時間しかないので、
車内を移動してました(汗)
まぁ、わざわざ乗り換えしなくても、
松山駅から「いしづち24号」へ
乗車すればいいのですが、
せっかくの「バースデイきっぷ」ですから、
グリーン席は利用したいですね(笑)
(「いしづち24号」にはグリーン席はありません)
「いしづち24号」は、
宇多津駅17:35発車して、
高松駅17:57到着します。
初日(2019年11月21日(木))以来の、
スマイル駅(高松駅)です。
今回の「バースデイきっぷ」の利用は、
ここで最後になります。
「バースデイきっぷ」で利用した、
列車と料金を一覧にしてみました。
11月21日(木)から23日(土)の間、
運賃と特急などの料金の合計は33,720円、
「バースデイきっぷ」は13,240円、
その差額は20,480円のお得でした!
がっつりと列車に乗車していけば、
もっとお得になりますが、
観光も楽しんで2万円以上お得ですから、
JR四国さんに感謝です!
高松駅から夜の街を歩きます。
高松駅から5分ほど歩くと、
玉藻公園(高松城跡)があります。
そのすぐ近くに、
ことでん(高松琴平電気鉄道)の
高松築港駅があります。
高松築港駅の窓口で「うちわ」を購入?
いや、これは、
「ことでんおんせん乗車入浴券」です。
「ことでんおんせん乗車入浴券」は、
大人のみの販売ですが1,200円で、
仏生山(ぶっしょうざん)駅への往復運賃と、
「仏生山温泉 天平湯」の
入浴料:大人700円とタオルが付いてます。
また、仏生山駅から330円の区間、
【琴平線】高松築港から畑田まで
【長尾線】花園まで
【志度線】松島二丁目まで
が、自由に乗り降りできるので、
かなりお得な切符(うちわ?)です!
高松築港駅から、
ことでんの電車へ乗車します。
約17分ほどで仏生山駅に到着、
京急カラーの元京急1000形電車が
停車してました。
仏生山駅で下車して、
仏生山温泉へ向かいます。
仏生山駅前には、
旧型電車が留置してありました。
仏生山駅から、
商店街を歩いて10分ほどで、
「仏生山温泉 天平湯」に到着します。
http://busshozan.com/
写真では周りが真っ暗で、
建物がわからないので、
「仏生山温泉 天平湯」のホームページを
参考にしてください(汗)
「仏生山温泉 天平湯」は、
施設もきれいで広くて、
売店や食堂も充実してます。
利用客が多くて、
ちょっとお風呂が狭く感じましたが、
いいお湯でリフレッシュできました。
温泉のあとは、
仏生山駅から高松駅へ戻ります。
・・・続く
バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その17:臥龍山荘編 [旅・散歩-四国]
2019年11月23日(土)、大洲では、
大洲城、少彦名神社と散歩したあと、
明治時代に木蝋貿易に成功した河内寅次郎氏が、
明治30年頃から築造した別荘の、
臥龍山荘(がりゅうさんそう)を見物します。
http://www.garyusanso.jp/index.html
臥龍山荘は前回(2018年11月)も訪れてますが、
紅葉の季節には欠かせないスポットです。
門を入って、石段を登ります。
石段を登りながら、
肱川沿いの見ごろの紅葉を眺めます。
臥龍山荘といえばまず、
臥龍院(がりゅういん)の
4つのお部屋の見物から始まりますが、
人が多すぎて、時間にも余裕がないので、
庭園へ向かいます。
狭い出入口から庭園へ入ると、
茶室の知止庵(ちしあん)があります。
黄色から赤色へ、
色が変わってきている紅葉もいいですね。
知止庵の上を見ると、
見ごろの紅葉が広がってます。
紅葉の葉が落ちる庭園を歩きます。
歩きながら見上げると、
見ごろの紅葉が美しいです。
庭園を歩いていると、
潜龍洞(せんりゅうどう)という、
自然の冷蔵庫(氷室)があります。
さらに奥へ進みます。
庭園の一番奥にある、
不老庵(ふろうあん)が見えてきます。
不老庵は臥龍淵の崖の上に建てられてます。
不老庵から紅葉の眺めです。
肱川の眺めもいいですね!
この日は観光客が多くて、
建物や建物内は、
ほぼ写真が撮れませんでした(汗)
臥龍院へ戻ります。
人が多すぎるので屋根だけの写真です(笑)
乗車する予定の列車の時間も近いので、
臥龍院のお部屋の見物はしないで、
先を急ぎます。
※臥龍院のお部屋のご参考です
遅過ぎた夏休みの四国の旅 その11:大洲散歩後編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2017-12-21
臥龍山荘では、
5分ほどしか見物しませんでしたが、
見ごろの紅葉を存分に楽しんで、
JR予讃線の伊予大洲駅へ戻ります。
駅前通りに入って、
少彦名神社の大きな鳥居が見えると、
間もなく伊予大洲駅に到着します。
伊予大洲駅の駅舎です。
駅舎に向かって左側には、
前回には無かった観光案内所ができてます。
観光案内所の横には、
コインロッカーもできていて、
荷物を預けて、快適に歩けました。
伊予大洲駅の改札を入って、
ホームへ向かいます。
ホームから見える大洲城もいいですね!
列車の待ち時間、ずっと眺めてました。
伊予大洲駅14:43発車の、
特急「宇和海18号」に乗車します。
大洲では街中を散歩できませんでしたが、
大洲城、少彦名神社、臥龍山荘と、
前回(2018年11月)、前々回(2017年11月)
にも増して楽しむことができました!
このあと、松山方面へ向かいます。
・・・続く
大洲城、少彦名神社と散歩したあと、
明治時代に木蝋貿易に成功した河内寅次郎氏が、
明治30年頃から築造した別荘の、
臥龍山荘(がりゅうさんそう)を見物します。
http://www.garyusanso.jp/index.html
臥龍山荘は前回(2018年11月)も訪れてますが、
紅葉の季節には欠かせないスポットです。
門を入って、石段を登ります。
石段を登りながら、
肱川沿いの見ごろの紅葉を眺めます。
臥龍山荘といえばまず、
臥龍院(がりゅういん)の
4つのお部屋の見物から始まりますが、
人が多すぎて、時間にも余裕がないので、
庭園へ向かいます。
狭い出入口から庭園へ入ると、
茶室の知止庵(ちしあん)があります。
黄色から赤色へ、
色が変わってきている紅葉もいいですね。
知止庵の上を見ると、
見ごろの紅葉が広がってます。
紅葉の葉が落ちる庭園を歩きます。
歩きながら見上げると、
見ごろの紅葉が美しいです。
庭園を歩いていると、
潜龍洞(せんりゅうどう)という、
自然の冷蔵庫(氷室)があります。
さらに奥へ進みます。
庭園の一番奥にある、
不老庵(ふろうあん)が見えてきます。
不老庵は臥龍淵の崖の上に建てられてます。
不老庵から紅葉の眺めです。
肱川の眺めもいいですね!
この日は観光客が多くて、
建物や建物内は、
ほぼ写真が撮れませんでした(汗)
臥龍院へ戻ります。
人が多すぎるので屋根だけの写真です(笑)
乗車する予定の列車の時間も近いので、
臥龍院のお部屋の見物はしないで、
先を急ぎます。
※臥龍院のお部屋のご参考です
遅過ぎた夏休みの四国の旅 その11:大洲散歩後編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2017-12-21
臥龍山荘では、
5分ほどしか見物しませんでしたが、
見ごろの紅葉を存分に楽しんで、
JR予讃線の伊予大洲駅へ戻ります。
駅前通りに入って、
少彦名神社の大きな鳥居が見えると、
間もなく伊予大洲駅に到着します。
伊予大洲駅の駅舎です。
駅舎に向かって左側には、
前回には無かった観光案内所ができてます。
観光案内所の横には、
コインロッカーもできていて、
荷物を預けて、快適に歩けました。
伊予大洲駅の改札を入って、
ホームへ向かいます。
ホームから見える大洲城もいいですね!
列車の待ち時間、ずっと眺めてました。
伊予大洲駅14:43発車の、
特急「宇和海18号」に乗車します。
大洲では街中を散歩できませんでしたが、
大洲城、少彦名神社、臥龍山荘と、
前回(2018年11月)、前々回(2017年11月)
にも増して楽しむことができました!
このあと、松山方面へ向かいます。
・・・続く
バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その16:少彦名神社編 [旅・散歩-四国]
大洲城を見物したあとは、
前回(2018年11月)にも立ち寄った、
大洲に行ったら絶対に行っておきたい、
少彦名(すくなひこな)神社へ向かいます。
大洲城から少彦名神社までは、
歩くと40分以上はかかりそうですが、
大洲城で楽しくてゆっくりしすぎたので、
時間的に厳しいなぁ・・・と思ってたら、
大洲城のすぐ近くにタクシー乗場があったので、
タクシーでワープしました(汗)
※大洲の街中を歩いて行ったときの参考です。
今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その15:少彦名神社編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-02-09
前回(2018年11月)にも立ち寄った、
大洲に行ったら絶対に行っておきたい、
少彦名(すくなひこな)神社へ向かいます。
大洲城から少彦名神社までは、
歩くと40分以上はかかりそうですが、
大洲城で楽しくてゆっくりしすぎたので、
時間的に厳しいなぁ・・・と思ってたら、
大洲城のすぐ近くにタクシー乗場があったので、
タクシーでワープしました(汗)
※大洲の街中を歩いて行ったときの参考です。
今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その15:少彦名神社編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-02-09
道路沿いにある鳥居をくぐって、
森林の中の参道を歩きます。
途中から坂道になって、登って行くと、
見ごろの紅葉もありました。
鳥居から5分ほど歩くと、
参籠殿(さんろうでん)に到着します。
参籠殿には自由に出入りできます。
参籠殿に入ると、広い空間です。
片隅に古い和太鼓が置いてあります。
修復時の資料などが展示されてます。
「危機遺産リスト」の文字が目立ちますが、
この参籠殿は、
ワールド・モニュメント財団の危機遺産や、
ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞の
2016年最優秀賞も受賞しています。
参籠殿から外へ出て、
脇の坂道を下って横から見ると、
建物の9割は崖の斜面の空中にあります。
崖の斜面に張り出している、
懸造り(かけづくり)ですが、
京都の清水寺本堂の舞台と
ほぼ同じ高さ13mで、
下から眺めると壮観です。
平成26年(2014年)に修復工事が完了して、
昔ながらの釘を使わない造りが
素晴らしいです。
参籠殿の前へ戻って、
さらに石段を登ります。
石段を登ると、拝殿があります。
その奥には、神殿があります。
この空間は、森林と光に囲まれて、
ひっそりとして厳かな感じがあります。
前回(2018年11月)は、
時間の都合もあって、
ここまでで帰りました。
そして今回、
再び少彦名神社を訪れた目的は、
拝殿の横にある石段を登ることです。
石段を登って行くと・・・
石段が壊れていたり、
土を被ってたりしてます(汗)
さらに登って行くと、
倒木も多くなってきます(汗)
拝殿のところから10分ほどで、
鳥居があります。
この先は・・・道なき道です(笑)
石段を登った鳥居から、
20分ほど山道を行くと、
神楽殿(中殿)跡の看板があります。
今は何もないのかな・・・
と、少し先を見ると、
倒壊した神楽殿があります(汗)
さらに少し先には、
かなり荒れた建物もあります。
近くには、
掘ったような柔らかい土もあって、
動物の通り道のようです。
先へ進みます。
写真では分かり難いですが、
木の枝に色付きテープが巻き付けてあって、
迷わないで歩くことができます。
しかし・・・
神楽殿跡から10分ほど登ったところで、
狭い急な上りで、倒木も多くて、
それなりの装備でないと危険なので、
断念します(汗)
この先には、
イノシシの狛犬があるというので、
2019年中に見てみたかったです(悲)
また、山頂付近には、
本殿(御陵)もあるらしいので、
またいつかチャレンジしたいですね。
そして・・・
荒れた山道は下りの方が厳しくて、
拝殿からの往復で、
1時間20分ほどかかりました(汗)
拝殿のところにある、
丸びたかわいい狛犬に挨拶をして、
少彦名神社をあとにします。
参籠殿の懸造りも素晴らしいですが、
1441年(永享13年/嘉吉1年)からの歴史がある、
少彦名命(すくなひこのみこと)を祀る少彦名神社は、
静かで何かのパワーを感じます。
山道の下りで何度か転びましたが、
なぜか服装には汚れはありませんでした。
近くには少彦名温泉もあるので、
また大洲へ行ったら、訪れたいですね!
・・・続く
バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その15:大洲城編 [旅・散歩-四国]
観光列車「伊予灘ものがたり(大洲編)」で、
海沿いに走るJR予讃線「愛ある伊予灘線」や
海に近い下灘駅を楽しんで、
終着駅の伊予大洲駅から街を散歩します。
伊予大洲駅の改札を出ます。
駅名の看板は、
木造で再現した大洲城を象徴するように、
木造になってます。
JR予讃線の線路沿いに、
宇和島駅方面へ10分ほど歩くと、
肱川に出ます。
肱川を挟んで、大洲城が見えます。
大洲城を眺めながら、
肱川沿いの遊歩道を歩きます。
ここは静かな遊歩道で、
立派な大洲城と、紅葉も映えて、
いい散歩ができました。
遊歩道を10分ほど歩いて、
肱川橋から肱川を渡りますが、
ここからの眺めが絶景です!
肱川橋を渡って、
昭和の雰囲気の商店街を歩きます。
伊予大洲駅から歩いて35分ほどで、
大洲城の下台所に到着します。
天守へ向かって、坂道を登ります。
途中、石垣の修復工事現場があります。
天守に到着します。
暗り門(くらがりもん)跡を通って、
天守の前へ行きます。
鎌倉時代末期から歴史のある大洲城ですが、
天守は明治21年(1888年)に取り壊されて、
平成16年(2004年)に木造で復元されました。
その天守内を見物します。
天守内には、
史跡や模型などが展示されてます。
昔ながらの急な階段も、
木造で再現されてます。
昔の史料から細部まで、
木造で再現されてるのは嬉しいですね!
天守の最上階に到着します。
天井の木組みも素晴らしいです。
天守最上階から、
肱川と大洲の街を眺めます。
JR予讃線の肱川橋梁の眺めもいいですね!
木造新築住宅のような香りもよく、
木造で復元された天守を楽しめました。
受付窓口の方も親切丁寧で、
混雑もなくゆっくりできました。
天守の他にも、
国の重要文化財に指定されている、
台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓
がありますが、
天守の見物でゆっくりしすぎたので、
またのお楽しみにします。
大洲での散歩は、まだまだ続きます。
・・・続く
海沿いに走るJR予讃線「愛ある伊予灘線」や
海に近い下灘駅を楽しんで、
終着駅の伊予大洲駅から街を散歩します。
伊予大洲駅の改札を出ます。
駅名の看板は、
木造で再現した大洲城を象徴するように、
木造になってます。
JR予讃線の線路沿いに、
宇和島駅方面へ10分ほど歩くと、
肱川に出ます。
肱川を挟んで、大洲城が見えます。
大洲城を眺めながら、
肱川沿いの遊歩道を歩きます。
ここは静かな遊歩道で、
立派な大洲城と、紅葉も映えて、
いい散歩ができました。
遊歩道を10分ほど歩いて、
肱川橋から肱川を渡りますが、
ここからの眺めが絶景です!
肱川橋を渡って、
昭和の雰囲気の商店街を歩きます。
伊予大洲駅から歩いて35分ほどで、
大洲城の下台所に到着します。
天守へ向かって、坂道を登ります。
途中、石垣の修復工事現場があります。
天守に到着します。
暗り門(くらがりもん)跡を通って、
天守の前へ行きます。
鎌倉時代末期から歴史のある大洲城ですが、
天守は明治21年(1888年)に取り壊されて、
平成16年(2004年)に木造で復元されました。
その天守内を見物します。
天守内には、
史跡や模型などが展示されてます。
昔ながらの急な階段も、
木造で再現されてます。
昔の史料から細部まで、
木造で再現されてるのは嬉しいですね!
天守の最上階に到着します。
天井の木組みも素晴らしいです。
天守最上階から、
肱川と大洲の街を眺めます。
JR予讃線の肱川橋梁の眺めもいいですね!
木造新築住宅のような香りもよく、
木造で復元された天守を楽しめました。
受付窓口の方も親切丁寧で、
混雑もなくゆっくりできました。
天守の他にも、
国の重要文化財に指定されている、
台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓
がありますが、
天守の見物でゆっくりしすぎたので、
またのお楽しみにします。
大洲での散歩は、まだまだ続きます。
・・・続く
バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その14:伊予灘ものがたり続編 [旅・散歩-四国]
旅の3日目(2019年)11月23日(土)、
早朝の松山城での散歩から、
JR予讃線の松山駅へ移動します。
8:09ごろ、
観光列車「伊予灘ものがたり」が、
高松駅方面へ回送していきます。
一旦停止した「伊予灘ものがたり」は、
松山駅8:10発車の特急「しおかぜ10号」を待ちます。
「しおかぜ10号」が発車したあと、
「伊予灘ものがたり」は折り返して、
「伊予灘ものがたり(大洲編)」として、
8:14ごろに入線します。
JR四国ツアーさんのご厚意もあって、
「伊予灘ものがたり」の指定席券を手配するのに
「バースデイきっぷ」を利用することになって、
保険として、2列車をお願いしてましたが、
前日(2019年11月22日(金))に乗車した、
「伊予灘ものがたり(道後編)」と、
この日の「伊予灘ものがたり(大洲編)」、
2列車とも指定席券がとれました。
そんな経緯で4年間の念願だった、
「伊予灘ものがたり」の2回目の乗車は、
「伊予灘ものがたり(大洲編)」になります。
前日の「伊予灘ものがたり(道後編)」では、
2名用のテーブル席で相席でしたが、
「伊予灘ものがたり(大洲編)」では、
1名用の座席です。
※車内の様子のご参考です。
バースデイきっぷで行く2019年四国の旅
その11:伊予灘ものがたり編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-01-25
早朝の松山城での散歩から、
JR予讃線の松山駅へ移動します。
8:09ごろ、
観光列車「伊予灘ものがたり」が、
高松駅方面へ回送していきます。
一旦停止した「伊予灘ものがたり」は、
松山駅8:10発車の特急「しおかぜ10号」を待ちます。
「しおかぜ10号」が発車したあと、
「伊予灘ものがたり」は折り返して、
「伊予灘ものがたり(大洲編)」として、
8:14ごろに入線します。
JR四国ツアーさんのご厚意もあって、
「伊予灘ものがたり」の指定席券を手配するのに
「バースデイきっぷ」を利用することになって、
保険として、2列車をお願いしてましたが、
前日(2019年11月22日(金))に乗車した、
「伊予灘ものがたり(道後編)」と、
この日の「伊予灘ものがたり(大洲編)」、
2列車とも指定席券がとれました。
そんな経緯で4年間の念願だった、
「伊予灘ものがたり」の2回目の乗車は、
「伊予灘ものがたり(大洲編)」になります。
前日の「伊予灘ものがたり(道後編)」では、
2名用のテーブル席で相席でしたが、
「伊予灘ものがたり(大洲編)」では、
1名用の座席です。
※車内の様子のご参考です。
バースデイきっぷで行く2019年四国の旅
その11:伊予灘ものがたり編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-01-25
「伊予灘ものがたり(大洲編)」は、
松山駅8:25発車すると、
JRの従業員さんのお見送りがあります。
いつも安全な運行、ご苦労様です!
8:30過ぎ、市坪駅を通過するとき、
徐行運転で「坊っちゃんスタジアム」の、
説明があります。
このあと、食事が配膳されます。
「伊予灘ものがたり(大洲編)」は、
キューブパンでモーニングプレートです。
このときのメニューです。
・ぱんやさんRinより 愛媛県産小麦「せときらら」使用
「黒胡麻キューブパンでさつま芋のきんぴらサンド」
・契約農家ナチュラルファームenさんより
無農薬野菜を使用した新鮮生野菜サラダ
ヨーヨーキッチン!自家製玉ねぎドレッシング
・ロールキャベツの味噌クリーム煮込み
・天然鯛と冬野菜のグリル 黒糖パンのミガス添え
桜味噌の柚子風味ソース
・すりおろし人参とほうれん草の厚焼き玉子
・愛媛のみかん
・ホットコーヒー
と、地元の食材が盛り沢山で、
見た目も楽しめて、美味しい朝食です!
ホテルの朝食を抜いて、
お食事代2,600円で楽しめる、
こちらを予約してよかったです!
8:55ごろから、
瀬戸内海の風景に変わります。
風景を楽しみながら、
梅錦麦酒の地ビールで呑み鉄です(酔)
9:15ごろ、下灘駅に到着、
ここでは10分ほど停車して、
車外へ降りて散策ができます。
海に近い駅の風景がいいですね!
駅のホームには、
何故かふたりがくっついてしまう、
「らぶらぶベンチ」があります。
駅舎の外へ出てみます。
ローカル線と海の風景を楽しみます。
下灘駅での散策を楽しんで、
車内へ戻ります。
自席へ戻ると・・・
呑みかけのグラスにラップがかけてあります。
この嬉しいサービスやおもてなしが、
「伊予灘ものがたり」の人気の秘密ですね!
9:25ごろ、下灘駅を発車して、
9:30すぎ、絶景ポイントの本村橋梁で、
一旦停止と徐行運転のサービスがあります。
9:40ごろには、
喜多灘駅で一旦停車して、
大洲市と伊予市の境の手作りの看板と、
地元の伝説の説明があります。
呑み鉄もほどほどに、前日に乗車した
「伊予灘ものがたり(道後編)」の、
アフタヌーンティーでいただいた、
北欧紅茶が美味しかったので、
注文してみます。
こちらは、セーデルブレンドという、
スウェーデン王室御用達ブランドで、
ノーベル賞授賞式の晩餐会でも
使われたことのある北欧紅茶とのことです。
上品な甘い香りと、
紅茶の旨味とまろやかさで、
今まで飲んだことのない美味しい紅茶です。
9:50すぎ、風景は瀬戸内海から、
肱川沿いに変わります。
「伊予灘ものがたり」名物のお手振りですが、
地元の方々のいろいろな楽しいおもてなしも、
「伊予灘ものがたり」の魅力ですね!
伊予大洲駅10:27到着、
「伊予灘ものがたり(大洲編)」の
楽しくて贅沢な気分の旅が終わります。
「伊予灘ものがたり(道後編)」
「伊予灘ものがたり(大洲編)」
と、連日2列車に乗車して、
「伊予灘ものがたり」の魅力を体験できました。
車両や車内のメニューも大切ですが、
やっぱり鉄道は「人」ですね!
おもてなし・サービス精神が嬉しくて、
また乗車したくなる列車です。
列車に乗車するのも鉄道の楽しみですが、
観光も鉄道の役割のひとつとして、
鉄道好きとしては観光も楽しみたいですね!
このあとは、大洲での散歩になります。
・・・続く
バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その13:松山城 後編 [旅・散歩-四国]
旅の3日目(2019年)11月23日(土)は、
朝食前に、早朝の松山城へ、
黒門口登城道から登城して、
前記事の二之丸史跡庭園からの続きになります。
二之丸庭園から7~8分ほどで、
立派な石垣が見えてきます。
大手門跡まで登ると、
急な石段の道が終わります。
大手門跡を折り返す坂道の先には、
遠くに天守が見えます。
さらに折り返す坂道を行くと、
戸無門があります。
戸無門を抜けると筒井門があります。
筒井門の横の石垣に隠れて、
隠門があります。
敵が筒井門まで攻めてきたら、
背後から襲うための隠門と言われてます。
隠門を入ると、本丸までもう少しです。
太鼓門から本丸広場に入ります。
本丸広場から、天守を眺めます。
このときは朝7:20ぐらいなので、
天守内の見物はできません。
本丸広場から、
松山の街を見下ろします。
天守の近くへ行って見上げます。
昔ながらの木造の色と、
複雑な造りが歴史を感じます。
本丸周りの石垣は高さがあって、
お城の威厳を感じます。
天守の手前にある紫竹門を入ります。
天守内の見学ができないので、
天守の周りを散歩します。
朝早くて人はほとんどいないので、
お城の雰囲気を楽しみながら、
ゆっくりと散歩できました。
南隅櫓と北隅櫓です。
この眺めも、壮観でいいですね。
この先にある乾門から出ます。
乾門を出たところから、
古町口登城道がありますが、
前回(2018年11月)に続いて大雨の影響で、
今回も通行止めでした(涙)
古町口登城道も、
昔ながらの山道が多いので、
いつか歩いてみたいです。
本丸の周りの石垣沿いを
ぐるっと歩きます。
予定にはなかったのですが、
松山城の石垣を眺めるには、
本丸周りを歩くのがオススメです。
天守内は見学できない時間ですが、
静かで落ち着いて、
歴史と自然が感じられるので、
早朝の散歩が好きです。
※天守内を見学した記事です
愛媛・香川の旅 その8:松山城後編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2015-11-19
きれいに整備された緩やかな坂道の、
県庁裏登城道を下ります。
実は・・・
松山城での散歩が楽しくて、
かなり時間を使ってしまったので、
次の予定に間に合わせるため、
走って、汗だくで下りました(汗)
伊予鉄道のみかん色の路面電車に乗車して、
JR予讃線の松山駅へ移動します。
松山駅に到着、
今年も松山では宿泊目的でしたが、
松山城での夜の紅葉ライトアップと、
早朝の散歩が楽しめて満足でした!
この日は四国の旅の最終日ですが、
まだ朝の8:00過ぎ、まだまだ旅は続きます。
・・・続く
朝食前に、早朝の松山城へ、
黒門口登城道から登城して、
前記事の二之丸史跡庭園からの続きになります。
二之丸庭園から7~8分ほどで、
立派な石垣が見えてきます。
大手門跡まで登ると、
急な石段の道が終わります。
大手門跡を折り返す坂道の先には、
遠くに天守が見えます。
さらに折り返す坂道を行くと、
戸無門があります。
戸無門を抜けると筒井門があります。
筒井門の横の石垣に隠れて、
隠門があります。
敵が筒井門まで攻めてきたら、
背後から襲うための隠門と言われてます。
隠門を入ると、本丸までもう少しです。
太鼓門から本丸広場に入ります。
本丸広場から、天守を眺めます。
このときは朝7:20ぐらいなので、
天守内の見物はできません。
本丸広場から、
松山の街を見下ろします。
天守の近くへ行って見上げます。
昔ながらの木造の色と、
複雑な造りが歴史を感じます。
本丸周りの石垣は高さがあって、
お城の威厳を感じます。
天守の手前にある紫竹門を入ります。
天守内の見学ができないので、
天守の周りを散歩します。
朝早くて人はほとんどいないので、
お城の雰囲気を楽しみながら、
ゆっくりと散歩できました。
南隅櫓と北隅櫓です。
この眺めも、壮観でいいですね。
この先にある乾門から出ます。
乾門を出たところから、
古町口登城道がありますが、
前回(2018年11月)に続いて大雨の影響で、
今回も通行止めでした(涙)
古町口登城道も、
昔ながらの山道が多いので、
いつか歩いてみたいです。
本丸の周りの石垣沿いを
ぐるっと歩きます。
予定にはなかったのですが、
松山城の石垣を眺めるには、
本丸周りを歩くのがオススメです。
天守内は見学できない時間ですが、
静かで落ち着いて、
歴史と自然が感じられるので、
早朝の散歩が好きです。
※天守内を見学した記事です
愛媛・香川の旅 その8:松山城後編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2015-11-19
きれいに整備された緩やかな坂道の、
県庁裏登城道を下ります。
実は・・・
松山城での散歩が楽しくて、
かなり時間を使ってしまったので、
次の予定に間に合わせるため、
走って、汗だくで下りました(汗)
伊予鉄道のみかん色の路面電車に乗車して、
JR予讃線の松山駅へ移動します。
松山駅に到着、
今年も松山では宿泊目的でしたが、
松山城での夜の紅葉ライトアップと、
早朝の散歩が楽しめて満足でした!
この日は四国の旅の最終日ですが、
まだ朝の8:00過ぎ、まだまだ旅は続きます。
・・・続く