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西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その5:伊万里散歩編 [旅・散歩-九州]

世間はGWに突入しましたが、
仕事の都合で4連休だけなので、
連休の楽しみはありませんが、
通勤電車が混まないのが嬉しいですね(笑)

どこに行っても混んでるし、
ホテルはボッタ価格だし、
部屋や物(特に旅関係、鉄道模型)の整理と
旅の計画で引き籠り生活の予定です。
(代休をとって時期をずらして旅をします)



さて、前回の記事の続きです。

旅の2日目(2023年)3月25日、
福岡市地下鉄の博多駅から、
JR筑肥線直通列車に乗車して、
唐津駅経由で伊万里駅へ行った、
続きになります。

伊万里駅で松浦鉄道へ乗り換える前に、
街を歩きます。

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駅前から商店街へ向かうと、
伊万里色絵婦人立像があって、
焼き物の街の雰囲気ですね。

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路地を覗いてみると、
レトロな街並みが残ってます。

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営業時間だったら、
こんな居酒屋にも入ってみたいですね。

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駅前の商店街を真っすぐ歩いていくと、
伊万里川に架かる相生橋があって、
伊万里色絵楼閣山水文大壷など、
焼き物の装飾がいいですね。

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橋を渡って伊万里川沿いに歩きます。

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途中にある延命橋には、
伊万里色絵碁盤乗唐子座像があります。

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その近くにお地蔵様があるので、
立ち寄ってみます。

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ここには、
寛政11年(1799年)にお祀りされた、
延命地蔵がありました。

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さらに伊万里川沿いに歩くと、
伊万里焼の夫婦鶏像がある
幸橋が架かってます。

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相生橋延命橋幸橋は、
幸せを呼ぶ三つの縁起橋と言われてます。

幸橋のすぐ近く、
伊万里駅から徒歩15分ほどでしょうか、
伊萬里神社に到着します。

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現在の伊萬里神社は、
香橘神社(こうきつじんじゃ)、
戸渡嶋神社(ととしまじんじゃ)、
岩栗神社(いわくりじんじゃ)
が合祀されているので、
一の鳥居を入っていくとすぐに、
香橘神社と書かれた鳥居があります。

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奥へ進むと鳥居と太鼓橋があります。

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その次の鳥居には、
岩栗神社を書かれてます。

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桜の見ごろには少し早いと思いましたが、
場所によってはいい感じです。

岩栗神社の鳥居の先には、
楼門(竜宮門)があります。

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竜宮城のような特徴的な楼門には、
焼き物でできた案内板があります。

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楼門を入って石段を登ります。

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途中には手水舎がありますが、
このときは使用できませんでした。

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石段を登りきると、桜が見ごろです。

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自然に囲まれた空間がいいですね。

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かわいい丸い顔の狛犬です。

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拝殿でいつもの通り、
ここまでの旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。

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拝殿のすぐ近くには、
お菓子の神様の
田道間守(たじまもり)をお祀りしている、
中嶋神社もあります。(写真奥側)

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伊万里駅へは何度が訪れてますが、
JR筑肥線松浦鉄道の乗り換えをするだけで、
いつも街が気になってました。

今回は時間をとって、
街と伊萬里神社を歩けて、
新たな発見もあって楽しめました。

このあとは、松浦鉄道へ乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その4:筑肥線編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目(2023年)3月25日、
福岡市地下鉄の博多駅6:52発車の
JR筑肥線直通 西唐津駅行の列車へ乗車、
この列車は、
姪浜(めいのはま)駅7:13発車すると、
JR筑肥線を走ります。

筑前前原駅7:34発車すると、
線路は複線から単線になります。

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このころには乗客も少なくなってます。

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筑前深江駅7:44発車すると、
海岸沿いを走ります。

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浜崎駅8:03到着、
ここでは6分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。

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福岡空港駅行の列車と行き違いになって、
浜崎駅8:09発車します。

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雨が降ったり止んだりして、
東唐津駅8:15到着、
ここでも5分ほど停車します。

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ホームからは唐津城も見えます。

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福岡空港駅行の列車と行き違いになって、
東唐津駅8:20発車します。

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東唐津駅を発車してすぐに、
松浦川を渡りますが、
唐津城の眺めが続きます。

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唐津駅8:25到着、ここで下車して、
JR筑肥線の非電化区間を走る、
黄色いキハ125形気動車の、
伊万里駅行の列車へ乗り換えます。

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並んでいる赤い103系電車も、
貴重な国鉄形車両の生き残りです。

このときは乗客は少なかったので、
ボックス席へ座ります。

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唐津駅8:38発車、
「かぼすハイボール」で呑み鉄開始です(酔)

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唐津駅を発車すると、
しばらく松浦川沿いを走ります。

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山本駅8:47到着、ここから、
JR筑肥線JR唐津線が分かれますが、
レトロな木造駅舎が気になるので、
次回は下車してみたい駅です。

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行き違いの列車が到着して、
山本駅8:53発車します。

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山本駅の次の駅、
肥前久保駅8:59到着すると、
桜が見ごろです。

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大川野駅9:12到着、
こちらの駅舎も木造でシブいです。

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肥前長野駅9:15到着、
レトロな(シブい)駅舎が残っている、
JR筑肥線の非電化区間は、
途中下車の旅をしてみたいですね。

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車窓から沿線の見ごろの桜を眺めながら、
花見ができるのがいいですね。

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上伊万里駅9:29到着、
駅から少し離れてますが、
見ごろの桜とディーゼルエンジン音で、
気分が上がりますね(笑)

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終点の伊万里駅9:31到着、
昨年(2022年)3月の旅と同じ列車でしたが、
地下鉄直通運転区間や電化・非電化区間と、
様々な表情のJR筑肥線の旅を楽しめました。

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乗車してきた車両を見ると、
温泉のラッピングかな?
と思いましたが・・・

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「ロマンシング サ・ガ」のラッピングの、
「ロマ佐賀」列車だったんですね(汗)

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佐賀県内の名所や名産物などのイラストで
16種類の車両があるのが凄いですね。
https://romasaga.jp/2022/train

伊万里駅では松浦鉄道へ乗り換えます。

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その前に、伊万里の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その3:ふたつ星4047 後編 [旅・散歩-九州]

旅の1日目(2023年)3月24日、
新横浜駅から、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」
特急「リレーかもめ81号」
JR西九州新幹線「かもめ81号」
と乗り継いで長崎駅に到着、
特急「ふたつ星4047」へ乗車した、
続きになります。


「ふたつ星4047」は長崎駅14:53発車して、
20分ほどで車窓は大村湾の風景になります。

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諫早駅15:30到着、
停車時間が15分あるので、
駅のホームへ降りてみます。

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天保10年(1839年)に創業した、
諫早の酒蔵「杵の川(きのかわ)」が、
ホームで販売してました。

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「しぼりたて」「生原酒」
「蔵出し新酒」「限定商品」
なんてジョーカーな言葉を4枚並べられて、
冷え冷えなお酒が目の前にあったら、
条件反射で買ってしまいますよ(笑)

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「しぼりたて生原酒」と、
新商品の純米酒「★と・・・。」を
お買い上げです。

まず、気になったお酒を買ってから、
試飲と説明を聞くのがポリシーです(笑)

残りの時間は、列車を見物します。

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諫早15:45発車、
「しぼりたて生原酒」で呑み鉄開始です(酔)

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車内のフリースペースには、
ゴミ箱も完備されているので、
720ml瓶を呑んでも安心ですね。
(結局、720ml瓶空けてしまいました(笑))

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千綿駅16:20到着、ここでは10分停車して、
大村湾を間近に見物できます。

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天気が曇りなのは残念ですが、
海に近い駅ですから、撮影スポットですね。

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千綿駅は、レトロな駅舎も魅力です。

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駅舎内の薄暗い雰囲気もたまりません。
(人が多くて、なかなか写真が撮れませんが)

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千綿駅16:30発車、
大村湾の風景は続きます。

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ハウステンボス駅17:00到着、
4分間停車するので、
ハウステンボスを眺めます。

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早岐(はいき)駅17:09到着、
特急「ハウステンボス46号」を追い越します。

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列車の行き違いで、
上有田駅17:31ごろに停車しますが、
見ごろの桜がいいですね。

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終点の武雄温泉駅17:45到着、
2時間52分の
「ふたつ星4047」の旅が終わります。

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車体や内装のデザインも凝っていて豪華で、
車内の売店も充実して、
駅での停車時間のお楽しみもあって、
充実した旅でした!

JR九州の観光列車は、
「お手振り」や観光案内が多すぎず、
忙しくなくゆったり座席に座って、
自分なりに列車を楽しめるのがいいですね。

武雄温泉駅では、
乗り換えに30分ほど余裕をもって、
駅舎を見物します。

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JR西九州新幹線の開業で、
観光案内所もリニューアルして、
大きくなってました。

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中へ入ると、
周辺地域の特産品が展示・販売されていて、
その奥には、駅弁でも有名な、
駅カフェの「カイロ堂」があります。
https://kairodo.com/

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運よく、最後の1つの佐賀牛弁当を
購入できました!

観光案内所の隣は、
お洒落で落ち着いた空間ができてました。

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JR西九州新幹線開業後の
武雄温泉駅を見物して、駅弁も入手して、
武雄温泉18:15発車の、
特急「リレーかもめ48号」で、
博多駅へ向かいます。

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博多駅19:14到着、
駅から地下道で直結の、
「ホテル日航福岡」で2連泊となります。

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「ふたつ星4047」で結構呑んでいたので、
お酒はほどほどに、
カイロ堂で買っておいた、
「佐賀牛すき焼き弁当」(税込1,620円)
をいただきます。

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味付けは濃くなく上品で、
佐賀牛の旨味を味わえて、
カイロ堂さんの駅弁は間違いないですね。

新幹線・観光列車の乗車と、
長崎・佐賀の美味しいもの、お酒に満足して、
1日が終わります。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その2:ふたつ星4047 前編 [旅・散歩-九州]

旅の1日目(2023年)3月24日、
新横浜駅から、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」
特急「リレーかもめ81号」
JR西九州新幹線「かもめ81号」
と乗り継いで、
長崎駅に到着した続きになります。


JR西九州新幹線「かもめ81号」で、
長崎駅12:56到着してからしばらく、
駅のホームで列車を見物します。

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すると、13:15ごろ、
特急「ふたつ星4047」が到着します。

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「ふたつ星4047」は、
JR西九州新幹線の開業後、
佐賀県の江北駅と長崎駅間で運行されている、
人気の観光列車です。

指定席券はとれないだろうと思っていたら、
座席がとれたのでこのあと乗車します。

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「ふたつ星4047」の入線を見物したあと、
長崎駅の改札を出て、
駅ビルにある「長崎街道かもめ市場」へ
向かいます。

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ここでの目的は、
「蘇州林」のちゃんぽんです。

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まずは瓶ビールで落ち着きましょうか(酔)

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注文したちゃんぽんは、
「極上ちゃんぽん」(税込1,780円)です。

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「極上ちゃんぽん」は、
大きな長崎産車海老、あおりイカ、
A4ランクの長崎和牛が乗って、
贅沢なちゃんぽんです。

出汁が効いてなめらかなスープと、
もちもちの麺も相性良く、
具もたっぷりと美味しいです。

「蘇州林」は、
小田急百貨店のイベントで買った、
冷凍のちゃんぽんが美味しくて、
でも、麺が柔らかくなってしまって、
それから気になり続け、
現地のお店で食べてみたかったのでした(笑)

ちゃんぽんに満足したあとは、
少し買物してから、
「長崎街道かもめ市場」の出入口の脇にある、
かまぼこの自販機で、
気になる商品を購入します。

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食事と買物をして、
再び長崎駅のホームへ戻ります。

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ふらふらと「ふたつ星4047」を見物します。

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白が基調のデザインにゴールドのラインで、
シンプルでカッコよく、高級感もありますね。

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JR九州では定番となった、
有名な某デザイナー担当なのですが、
個人的には、
車体に大きな文字をベタベタと並べるのは、
安易に下品に感じて勿体ないと思ってましたが、
「ふたつ星4047」は必要以上に文字が目立たず、
シンプルで好きですね。

乗車してからの食べる用に、
「長崎街道かもめ市場」で買っておいた、
「長崎産アジのフライ」ですが、
揚げたてで温かくて、
我慢できずにホームでいただきます(笑)

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サクサクふわふわで美味しいアジフライは、
温かいうちに食べたいですよね!

発車10分前の14:43ごろ、いよいよ乗車です。

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車内は木の温もりがあるデザインで、
今回乗車するのは、
2列のリクライニングシート席の、
大村湾側の窓側です。

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1ヶ月間に予約するときには、
カウンター席も空いてましたが、
ラブラブ2人用ソファーは危険です(笑)

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3両編成の1号車と3号車は座席で、
2号車はラウンジ・売店となります。

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売店が煌びやかです。

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列車の中とは思えないテーブル席と、
大きなモニターもあります。

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カウンター席もいいですね。

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ソファー席も豪華です。

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発車前に売店で地酒を買うと、
コップを渡されてセルフで注ぐ方式が
なんだか嬉しいですね。

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この日の地酒は、
米の旨味と酸味がバランスしている
長崎「福田純米吟醸」と、
優しい口当たりで呑みやすい
佐賀「東一純米吟醸」で、
1杯税込500円なのが気軽に呑めていいですね。

「長崎街道かもめ市場」の
かまぼこの自販機で買っておいた、
「忍者タコ丸くん」を並べて準備します。

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「忍者タコ丸くん」は、
見た目は「おでんのアレ」なのですが、
レタスのシャキシャキ感とタコの食感に、
玉ねぎとコーンが入ってほんのりと甘味、
紅生姜で味に締まりがあって、
たこ焼きに似た美味しさが衝撃的でした!

(ソースやマヨネーズをかけてみたいです)

1パック6個入って税込250円ですから、
コスパもよくてオススメの逸品で、
個人的には長崎の名物の一つです(笑)

そして、列車は長崎駅14:53発車します。

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長崎駅の再開発の風景を眺めながら、
「ふたつ星4047」の旅が始まります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その1:西九州新幹線編 [旅・散歩-九州]

昨年(2022年)の旅の記事は、
11月、12月と2つ残ってますが、
2022年9月23日に開業した、
JR西九州新幹線(武雄温泉駅-長崎駅間)
に伴って変わってゆく鉄道と、
桜の季節ということで、
今年(2023年3月)の旅を先に記事にします。



仕事のスケジュールの都合で、
休みが取りやすいのは毎月下旬なのですが、
3月末なら桜の見ごろの九州へ、
昨年(2022年3月)に続いて、
佐賀方面へ桜を追って
引退する快速「SL人吉」にも乗車して、
と計画をしてました。

残念ながら3月下旬には、
「SL人吉」の運行はありませんでしたが、
それなら、JR西九州新幹線と、
JR西九州新幹線開業後の鉄道へ、
乗車する計画にしました。

出発は(2023年)3月24日、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」
になります。

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(2022年)3月18日開業ほやほやの
相鉄・東急新横浜線に乗車して、
新横浜駅まで行きましたが、
「のぞみ1号」へ乗車するのに、
今までより15分遅く自宅を出られて、
JR横浜線の様に混まなくて余裕で座れて、
かなり便利になりました!

「のぞみ1号」は新横浜駅6:18発車、
崎陽軒「横濱チャーハン弁当」で、
朝食+軽く呑み鉄開始です(酔)

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「横濱チャーハン弁当」は、
この時期の卵高騰の影響でしょうか、
玉子は少なく感じますが叉焼は多めで、
もちもち甘しょっぱいチャーハンは、
美味しくいただけました。

エビチリ風の鶏のから揚げも、
このお弁当のポイントですね。

2022年10月に、
税込630円から660円へ値上がりしましたが、
それでも味もコスパも大満足です。

座席は富士山側ですが、
この日は雨で富士山は見えなくて、
それでもお城が見える山側席が好みです。

(写真は掛川城)
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福山駅では、
初めてのピンクの新幹線に遭遇です。

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新幹線の車両は、この500系が一番好みです。

小倉駅で海が見えると、
九州へ来たと実感します。

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乗車していたのはグリーン車でしたが、
いつもとシートや設備が違っていて、
リニューアルしたのかなと思ってました。

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終点の博多駅10:52到着、
車両をよく見るとN700S系じゃないですか!
(初めてのN700S系乗車でした)
シートは違うはずですね。

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博多駅では水色の新幹線も目撃して、
いつか乗車したいですね。

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博多駅では在来線へ乗り換えて、
11:14発車の特急「リレーかもめ81号」
へ乗車します。

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普通車指定席で武雄温泉駅へ向かいます。

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鳥栖駅11:36到着する直前には、
いろいろな車両が停まってます。

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鳥栖駅を発車すると、
JR鹿児島本線から
JR長崎本線・佐世保線と走って、
終点の武雄温泉駅12:23到着します。

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同じホームの対面に入線している、
JR西九州新幹線「かもめ81号」
乗り換えます。

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初めてのJR西九州新幹線へ乗車します。

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JR西九州新幹線は、
現在はグリーン車はありませんが、
2列+2列のゆったりした座席です。

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木のぬくもりがあるデザインと、
グリーン車並みの広さで快適です。

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特急券も博多駅から長崎駅まで、
「リレーかもめ」「かもめ」と、
同じ車両・席番でわかりやすいですね。

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肘掛にコンセントが2つあります。

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テーブルは肘掛に収納されていて、
ちょっと小さめですが、
座席の背面が木のデザインで、
すっきりと落ち着いてます。

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「かもめ81号」は、
武雄温泉駅12:26発車すると、
5分ほどで嬉野温泉駅に到着します。

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鉄道の駅がなかった嬉野温泉ですが、
下車する乗客も多くて、
一度下車して街を歩いてみたいですね。

嬉野の街を眺めながら乾杯します(酔)

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終点の長崎駅12:56到着、
あっという間の30分の旅でした。

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JR西九州新幹線の車窓の風景は、
壁とトンネルばかりでしたが、
座席はとても快適で、
明るい車内のデザインもよかったです。

大人の事情(笑)で、
博多駅-武雄温泉駅間は、
在来線特急「リレーかもめ」での運行ですが、
武雄温泉駅の乗り換えのしやすさや、
特急券や座席のわかりやすさなど、
企業努力が素晴らしいです!

このあとは、
長崎駅から在来線の列車へ乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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相鉄・東急新横浜線と直通運転、利用者目線の感想 [旅・散歩-関東(南関東)]

今年(2023年)3月18日、
相鉄(相模鉄道)新横浜線
新横浜駅-羽沢横浜国大駅間と、
東急(東京急行電鉄)新横浜線
日吉駅-新横浜駅間が開業しました。

これに伴って、
相鉄・東急の直通運転が始まって、
都営三田線東京メトロ副都心線・南北線
さらにその先の東武鉄道西武鉄道
埼玉高速鉄道まで、
相鉄の電車が乗り入れるようになりました。

開業の当日から(休日出勤だったので)、
小田急沿線神奈川県民(相鉄側)として、
通勤と旅とに利用してますので、
利用者目線で記事にしようと思いました。



まず、旅での利用ですが、
路線については文章では表現が難しいので、
実際の路線に近くなるように、
距離感もわかるように線を配置して、
どんなルートで走るのか、
概略図を作ってみました。

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旅での利用としては、
新横浜駅(JR東海道新幹線利用)が
一番の目玉だと思いますが、
東急沿線からは東横線の菊名駅で、
JR横浜線へ乗り換えて1駅ですから、
恩恵は相鉄沿線の方が大きそうです。

概略図①相鉄線の海老名駅方面から、
直通列車で新横浜駅へ向かうと、
西谷駅で概略図②相鉄新横浜線へ入ります。

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西谷駅の真上には、
JR東海道新幹線が通ってます。

西谷駅から地下に入り、
2分ほどで羽沢横浜国大駅に到着します。

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羽沢横浜国大駅は対面のホームで、
狭いところが多い印象ですが、
ここで新横浜駅方面とJR直通に分岐します。

駅の案内を見てみます。

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羽沢横浜国大駅からのJR直通と、
新横浜駅からの東急直通と、
賑やかな路線図になってます。

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時刻表です。

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(2023年)3月16日に撮影した案内では、
路線図はシンプルでした。

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時刻表もJR直通だけで、
本数が少ない寂しい時刻表でした(汗)

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羽沢横浜国大駅を発車すると、
4分ほどで新横浜駅に到着します。

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相鉄・東急の新横浜駅のホームは、
ホームの両サイドに上下1線ずつと、
中央に折り返し列車用に1線あります。

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ホームの幅的にはありますが、
壁が多くて狭い部分が多い印象です。

相鉄・東急の新横浜駅の改札を出て、
エスカレーターを登っていくと、
途中、横浜市営地下鉄の改札前を通って、
再び長いエスカレーターで地上に出ます。

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JR新横浜駅の駅ビルは目の前ですが、
相鉄・東急の新横浜駅のホームから、
JR東海道新幹線のホームまでは、
普通に歩いて7分ほどかかりました。

ホームからエスカレーター近くで降りて、
急いでなんとか5分でしょうか。

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メリットとしては時短が宣伝文句ですが、
日曜の夜20:00~21:00でも、
ホームも列車も混んでいるJR横浜線に対して、
列車も座れるのが最大のメリットです!

時短については、
海老名駅からと大和駅からで比較しました。

(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・海老名駅から新横浜駅
  相鉄
    所要時間35分、運賃394円

  小田急・JR横浜線(町田駅乗換)
    所要時間40分、運賃548円
    (横浜市内までの乗車券:397円

・大和駅から新横浜駅
  相鉄
    所要時間25分、運賃342円

  小田急・東急田園都市線・JR横浜線
  (中央林間駅・長津田駅乗換)
    所要時間45分、運賃577円
    (横浜市内までの乗車券:347円

JRで長距離の乗車券では、
横浜市内で下車できることを考えると、
運賃のメリットは少なく、
海老名駅で小田急から相鉄へ乗り換えて、
新横浜駅へ行く流れは少なそうです。



次は通勤など都内方面についてです。

syokohama101s_相鉄・東急直通概要図.JPG

都内方面は、JRと競合する駅・駅近辺は、
注意が必要です。

概略図⑦都営三田線の例ですが、
三田駅-大手町駅間は、
JRの駅から歩ける距離の駅が多いです。

海老名駅から、
⑦都営三田線の三田駅
⑨その他JR線の田町駅
の比較をしてみました。

(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・相鉄・東急直通で三田駅
  ①相鉄線-②③新横浜線-④東急線
    所要時間70分、運賃930円

・相鉄・JR直通で田町駅
  ①相鉄線-②新横浜線-⑧JR直通
    所要時間70分、運賃806円

・相鉄横浜駅からJRで田町駅
  ①相鉄線-⑨その他JR線
    所要時間70分、運賃730円

・相鉄横浜駅から京急で泉岳寺乗り換え三田駅
  ①相鉄線-京急・都営浅草線
    所要時間70分、運賃816円

所要時間はほぼ変わらず、
相鉄・東急直通で三田駅へ乗り入れると、
運賃が一番高くなりました
(汗)


渋谷駅へ行くルートも多いので、
西谷駅からの例を比較してみました。

(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・相鉄・東急直通で渋谷駅
  ②③新横浜線-④東急線
    所要時間40分、運賃616円

・相鉄・JR直通で渋谷駅
  ②新横浜線-⑧JR直通
    所要時間40分、運賃758円

・相鉄横浜駅からJRで渋谷駅
  ①相鉄線-⑨その他JR線
    所要時間45分、運賃594円


・相鉄横浜駅から東急東横線で渋谷駅
  ①相鉄線-東急東横線-④東急線
    所要時間45分、運賃497円

所要時間は5分ほどしか変わらず、
運賃を考えると横浜駅乗り換えがよさそうです。

実際に通勤で夕方以降の直通列車を利用して、
概略図の④東急線③東急新横浜線
と乗車すると、
日吉駅で下車する乗客が多く、
新横浜駅でも乗客の入れ替わりが多いので、
座れる可能性が高い
です。

朝ラッシュの東京方面へは、
新横浜駅始発が多いのもメリットです。

また、概略図の⑧東鉄・JR直通では、
夕方以降の通勤時間でも、
西谷駅-武蔵小杉駅間は座れる可能性が高く
朝ラッシュの東京方面も、
西谷駅-武蔵小杉駅間は人に触れないほど、
乗車スペースが確保できるのがメリットです。



直通列車の各方面への個別の本数の少なさ
列車の遅延の影響の拡大など、
不便な点もありますが、
小田急沿線神奈川県民(相鉄側)としては、

・JR横浜線・JR新横浜駅の混雑を回避できる
・横浜駅の異常な混雑を回避できる
・混みすぎない電車で通勤できる
・帰りの通勤の選択肢が増える


と、時間と運賃以外のメリットが大きいです。

まだ開業したばかりなので、
今後のダイヤなどの改善が楽しみですね[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その12:ちょっとだけ福井駅編 [旅・散歩-北陸]

3月からは仕事の忙しさが増して、
在宅勤務もほぼなくなったことは、
前々回の記事でも触れましたが、
遅刻できないお堅い職場(客先作業)と、
片道約2時間の通勤時間によって、
睡眠時間が4~5時間なのが何より辛い
です。

コロナ禍が始まった2020年も、
システム構築でかなり忙しかったのですが、
職場周辺のホテルは1泊4,000~6,000円と安く、
通勤費が1日約2,000円というのを考えると、
睡眠時間確保と体力温存もできて、
苦しいホテルへの支援にもなるので、
辛いときは自腹で宿泊してました。

仕事の状況は5~6月ぐらいまでは続きそうで、
流石に睡眠不足は辛いので、
1ヶ月前の予約で4月に宿泊しようとしたら、
1泊6,000円ほどだったホテルは22,000円以上
1泊4,000円ほどだったホテルは15,000円以上と、
(糞狭い部屋でぬけぬけと)驚きの価格です(笑)

こっち(利用者)が困っているときは、
足元を見てボッタ価格としか思えない、
イメージが悪すぎるホテルの料金制度は、
どうにかならないのですかね?

何れ外国人観光客は減るはずだし、
増えているホテルも将来は仇になるし、
日本人の利用客とのWin-Winの関係が、
一番大切だと思うのですが・・・

余談ですが、「テレワーク」という言葉を、
在宅勤務の意味で使っているのを見かけますが、
テレワークは、会社とは別の場所で働く意味で、
サテライトオフィスなどでの勤務や、
モバイルワーク、在宅勤務、ワーケーション
などの総称です。

カタカナ言葉でカッコイイかもしれませんが、
ご注意ください。



さて、前回の続きの記事になります。

旅の3日目最終日(2022年10月9日)、
早朝の福井駅からバスで移動して、
丸岡城えちぜん鉄道の本社・車両基地
を見物してからJR越美北線へ乗車した
続きになります。

天気は本降りの雨なので、
JR越美北線は九頭竜湖駅までの往復のみで、
福井駅に戻りました。

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少しの間、列車を見物して、
西口前にある恐竜広場へ、
福井の恐竜たちに別れの挨拶に。

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この時点で、
帰りの列車まで1時間以上あるので、
駅のすぐ近くの複合施設「ハピリン」へ、
食事に行きます。

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入ったお店は1階にある、
「あみだそば 福の井」です。
https://www.amidasoba.com/

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まず、日本酒「福の井」をいただきます。

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「福の井」は蕎麦に合うという、
オリジナルの日本酒で、
旨味、辛味バランスよく呑みやすくて、
このあとの蕎麦とよく合いました。

おつまみには、
「へしこのあぶり焼」をいただきます。

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塩味はやや強いですが、
旨味、風味が凝縮されていて、
うまい酒に合う、うまい食の福井!
って感じですね。

「あみだそば 福の井」では、
おつまみメニューもほどほどあるので、
次回の福井の旅では、
夕食ついでに呑みに行きたいお店です。

注文したお蕎麦は、
「おろしそば三昧」(税込1,700円)です。

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「おろしそば三昧」は、
福井県産の特上そば粉を使用した、
香りのいい十割そばを、
おろし、わさび、 とろろの三種でいただけて、
美味しくて量も多くて満足です!

「ハピリン」にはお土産店もあって、
塩味が効いてもっちもちの羽二重餅
サクサク食感で甘くて風味がよく
スナック感覚で食べれる甘えび寒風姿干は、
またお土産に買いたいです。

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福井駅に戻って、車内のおつまみ用に、
駅弁でも買おうとしたら品切れでした。

福井駅といえば「かにめし」で、
自販機もありますが、こちらも品切れなので、
蕎麦を食べておいてよかったです(汗)

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福井駅のホームに行くころには、
暗くなっていて寒く、冷たい雨でした。

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そして、帰りの列車が到着します。

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乗車するのは、
JR北陸本線・東海道本線を走る、
特急「しらさぎ14号」です。

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1号車(この時点では最後尾の車両)の
グリーン車へ乗車します。

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福井駅17:36発車、
ハイボールで乾杯して福井を離れます(呑)

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米原駅18:44到着、ここで6分ほど停車して、
進行方向が変わるので、
座席の方向を転換して、外の空気を吸います。

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終点の名古屋駅19:46到着、
JR東海道新幹線に乗り換えです。

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名古屋駅では、売店で買い物をして、
新幹線へ乗車したかったのですが、
この日は3年ぶりのF1日本グランプリがあって、
駅やお店は大混雑なので諦めます。

名古屋駅のホームも大混雑で、
フェラーリの服の人にタックルされ、
割り込みされました
が、
全体的にはマナーの悪さは目立たず、
同じF1ファンとしては安心しました。
(寒い雨の中、長時間の応援お疲れさまでした)

名古屋駅19:59発車の
「のぞみ50号」で帰路になりますが、
新横浜駅まで1時間17分なので、
普通車指定席でよかったかなと思いましたが、
グリーン車のデッキまで大混雑でしたので、
グリーン席にしておいてよかったです(汗)

売店で買い物はできませんでしたが、
車内販売から、いつもの、
カタイバニラアイスとジャックダニエルセット
で呑み鉄開始です(酔)

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(このあと、新横浜駅もかなり混雑しました)

今回、初めての福井県の旅でしたが、
見どころ、美味しいもの満載で大満足で、
新たな発見も多くて、
行きたいところ、途中下車したい駅もあって、
また次回が楽しみです。

2023年度末(2024年3月のダイヤ改正?)に、
金沢駅から敦賀駅まで、
JR北陸新幹線が延伸されますが、
宿泊施設などの便乗値上げが酷くなければ、
福井へは毎年行きたいですね[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前に行く福井の旅 その11:越美北線編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2022年10月9日)、
早朝の福井駅からバスで移動して、
丸岡城えちぜん鉄道本社・車両基地
見物した続きになります。

福井駅に戻って、
JR越美北線の列車に乗車するのですが、
次の列車は福井駅12:50発で、
1時間半ほど時間の余裕があるので、
福井城跡へ行ってみることにします。

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今にも雨になりそうな天気ですが、
福井駅西口から駅前の通りを歩きます。

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3分ほど歩くと、
福井城跡御本城橋に到着します。

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御本城橋を渡って本丸に向かうと、
福井県庁や県警の庁舎が陣取っていて、
なんか贅沢な史跡の使い方ですね(汗)

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庁舎の脇を通って天守へ向かいます。

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庭園のような風景を歩きます。

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福の井という井戸が残ってます。

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いよいよ天守台へ登ります。

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天守台には建物はありませんね。

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天守台の前には、
地震で崩れた石垣がそのまま残ってます(汗)

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堀の内側は、石段のように続いていて、
圧巻の規模です。

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天守台の脇には、
山里口御門(やまざとぐちごもん)が
復元されてます。

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山里口御門の先は、
堀を渡る御廊下橋があって、
ここだけはお城らしい風景です。

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雨も降ってきたので福井駅へ戻って、
JR越美北線のホームへ向かいます。

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停車していた列車は、
「戦国列車」ラッピングの車両で、
戦国武将の朝倉氏やその家紋が画かれて、
金色が煌びやかです。

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発車まで30分ほど早いですが、
意外にも乗客が多くて、
座席争奪戦を優先したので、
車内は撮影してません(汗)

混雑しそうなので、
発車前に駅弁をいただくことにします。

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「特選ふくいサーモンかにちらし」
(税込1,680円)は、
ふっくらした福井産のサーモンほぐし身と、
風味のいい蟹の身、いくらと、
贅沢に味わい深い駅弁で、
お酒とよく合います。

お酒は吉田酒造さんの、
辛口ですっきり呑みやすい、
「白龍 本醸造生貯蔵酒」です。

今回の旅で、吉田酒造さんは、
お気に入りの蔵元の一つになりました。

食べ終わって少しすると、
車内は大混雑になりました(汗)

九頭竜湖駅行の列車は福井駅12:50発車、
数分すると車窓は田園風景に変わります。

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北大野駅13:42発車すると、
越前大野城が見えます。

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越前大野城も行ってみたかったのですが、
バスの時間も合わず、天気も雨なので、
今回は諦めました。

終点の九頭竜湖駅近くになると、
渓谷の風景も見れます。

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九頭竜湖駅14:22到着、
このまま10分後の折り返し列車で、
福井駅へ戻ります。

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少し時間があるので駅舎を見物します。

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周辺の自然に溶け込んだ木造の駅舎は、
駅舎内も洒落た造りです。

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初めて乗車したJR越美北線ですが、
山の中を登っていく列車は、
ディーゼルエンジン音も高らかに、
心地よいローカル線でした。

次は晴れた日に、混んでない日に、
途中下車の旅をしたいですね(汗)

このあとは福井駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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