西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その5:伊万里散歩編 [旅・散歩-九州]
世間はGWに突入しましたが、
仕事の都合で4連休だけなので、
連休の楽しみはありませんが、
通勤電車が混まないのが嬉しいですね(笑)
どこに行っても混んでるし、
ホテルはボッタ価格だし、
部屋や物(特に旅関係、鉄道模型)の整理と
旅の計画で引き籠り生活の予定です。
(代休をとって時期をずらして旅をします)
さて、前回の記事の続きです。
旅の2日目(2023年)3月25日、
福岡市地下鉄の博多駅から、
JR筑肥線直通列車に乗車して、
唐津駅経由で伊万里駅へ行った、
続きになります。
伊万里駅で松浦鉄道へ乗り換える前に、
街を歩きます。
駅前から商店街へ向かうと、
伊万里色絵婦人立像があって、
焼き物の街の雰囲気ですね。
路地を覗いてみると、
レトロな街並みが残ってます。
営業時間だったら、
こんな居酒屋にも入ってみたいですね。
駅前の商店街を真っすぐ歩いていくと、
伊万里川に架かる相生橋があって、
伊万里色絵楼閣山水文大壷など、
焼き物の装飾がいいですね。
橋を渡って伊万里川沿いに歩きます。
途中にある延命橋には、
伊万里色絵碁盤乗唐子座像があります。
その近くにお地蔵様があるので、
立ち寄ってみます。
ここには、
寛政11年(1799年)にお祀りされた、
延命地蔵がありました。
さらに伊万里川沿いに歩くと、
伊万里焼の夫婦鶏像がある
幸橋が架かってます。
相生橋、延命橋、幸橋は、
幸せを呼ぶ三つの縁起橋と言われてます。
幸橋のすぐ近く、
伊万里駅から徒歩15分ほどでしょうか、
伊萬里神社に到着します。
現在の伊萬里神社は、
香橘神社(こうきつじんじゃ)、
戸渡嶋神社(ととしまじんじゃ)、
岩栗神社(いわくりじんじゃ)
が合祀されているので、
一の鳥居を入っていくとすぐに、
香橘神社と書かれた鳥居があります。
奥へ進むと鳥居と太鼓橋があります。
その次の鳥居には、
岩栗神社を書かれてます。
桜の見ごろには少し早いと思いましたが、
場所によってはいい感じです。
岩栗神社の鳥居の先には、
楼門(竜宮門)があります。
竜宮城のような特徴的な楼門には、
焼き物でできた案内板があります。
楼門を入って石段を登ります。
途中には手水舎がありますが、
このときは使用できませんでした。
石段を登りきると、桜が見ごろです。
自然に囲まれた空間がいいですね。
かわいい丸い顔の狛犬です。
拝殿でいつもの通り、
ここまでの旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
拝殿のすぐ近くには、
お菓子の神様の
田道間守(たじまもり)をお祀りしている、
中嶋神社もあります。(写真奥側)
伊万里駅へは何度が訪れてますが、
JR筑肥線と松浦鉄道の乗り換えをするだけで、
いつも街が気になってました。
今回は時間をとって、
街と伊萬里神社を歩けて、
新たな発見もあって楽しめました。
このあとは、松浦鉄道へ乗車します。
・・・続く
仕事の都合で4連休だけなので、
連休の楽しみはありませんが、
通勤電車が混まないのが嬉しいですね(笑)
どこに行っても混んでるし、
ホテルはボッタ価格だし、
部屋や物(特に旅関係、鉄道模型)の整理と
旅の計画で引き籠り生活の予定です。
(代休をとって時期をずらして旅をします)
さて、前回の記事の続きです。
旅の2日目(2023年)3月25日、
福岡市地下鉄の博多駅から、
JR筑肥線直通列車に乗車して、
唐津駅経由で伊万里駅へ行った、
続きになります。
伊万里駅で松浦鉄道へ乗り換える前に、
街を歩きます。
駅前から商店街へ向かうと、
伊万里色絵婦人立像があって、
焼き物の街の雰囲気ですね。
路地を覗いてみると、
レトロな街並みが残ってます。
営業時間だったら、
こんな居酒屋にも入ってみたいですね。
駅前の商店街を真っすぐ歩いていくと、
伊万里川に架かる相生橋があって、
伊万里色絵楼閣山水文大壷など、
焼き物の装飾がいいですね。
橋を渡って伊万里川沿いに歩きます。
途中にある延命橋には、
伊万里色絵碁盤乗唐子座像があります。
その近くにお地蔵様があるので、
立ち寄ってみます。
ここには、
寛政11年(1799年)にお祀りされた、
延命地蔵がありました。
さらに伊万里川沿いに歩くと、
伊万里焼の夫婦鶏像がある
幸橋が架かってます。
相生橋、延命橋、幸橋は、
幸せを呼ぶ三つの縁起橋と言われてます。
幸橋のすぐ近く、
伊万里駅から徒歩15分ほどでしょうか、
伊萬里神社に到着します。
現在の伊萬里神社は、
香橘神社(こうきつじんじゃ)、
戸渡嶋神社(ととしまじんじゃ)、
岩栗神社(いわくりじんじゃ)
が合祀されているので、
一の鳥居を入っていくとすぐに、
香橘神社と書かれた鳥居があります。
奥へ進むと鳥居と太鼓橋があります。
その次の鳥居には、
岩栗神社を書かれてます。
桜の見ごろには少し早いと思いましたが、
場所によってはいい感じです。
岩栗神社の鳥居の先には、
楼門(竜宮門)があります。
竜宮城のような特徴的な楼門には、
焼き物でできた案内板があります。
楼門を入って石段を登ります。
途中には手水舎がありますが、
このときは使用できませんでした。
石段を登りきると、桜が見ごろです。
自然に囲まれた空間がいいですね。
かわいい丸い顔の狛犬です。
拝殿でいつもの通り、
ここまでの旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
拝殿のすぐ近くには、
お菓子の神様の
田道間守(たじまもり)をお祀りしている、
中嶋神社もあります。(写真奥側)
伊万里駅へは何度が訪れてますが、
JR筑肥線と松浦鉄道の乗り換えをするだけで、
いつも街が気になってました。
今回は時間をとって、
街と伊萬里神社を歩けて、
新たな発見もあって楽しめました。
このあとは、松浦鉄道へ乗車します。
・・・続く
西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その4:筑肥線編 [旅・散歩-九州]
旅の2日目(2023年)3月25日、
福岡市地下鉄の博多駅6:52発車の
JR筑肥線直通 西唐津駅行の列車へ乗車、
この列車は、
姪浜(めいのはま)駅7:13発車すると、
JR筑肥線を走ります。
筑前前原駅7:34発車すると、
線路は複線から単線になります。
このころには乗客も少なくなってます。
筑前深江駅7:44発車すると、
海岸沿いを走ります。
浜崎駅8:03到着、
ここでは6分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。
福岡空港駅行の列車と行き違いになって、
浜崎駅8:09発車します。
雨が降ったり止んだりして、
東唐津駅8:15到着、
ここでも5分ほど停車します。
ホームからは唐津城も見えます。
福岡空港駅行の列車と行き違いになって、
東唐津駅8:20発車します。
東唐津駅を発車してすぐに、
松浦川を渡りますが、
唐津城の眺めが続きます。
唐津駅8:25到着、ここで下車して、
JR筑肥線の非電化区間を走る、
黄色いキハ125形気動車の、
伊万里駅行の列車へ乗り換えます。
並んでいる赤い103系電車も、
貴重な国鉄形車両の生き残りです。
このときは乗客は少なかったので、
ボックス席へ座ります。
唐津駅8:38発車、
「かぼすハイボール」で呑み鉄開始です(酔)
唐津駅を発車すると、
しばらく松浦川沿いを走ります。
山本駅8:47到着、ここから、
JR筑肥線とJR唐津線が分かれますが、
レトロな木造駅舎が気になるので、
次回は下車してみたい駅です。
行き違いの列車が到着して、
山本駅8:53発車します。
山本駅の次の駅、
肥前久保駅8:59到着すると、
桜が見ごろです。
大川野駅9:12到着、
こちらの駅舎も木造でシブいです。
肥前長野駅9:15到着、
レトロな(シブい)駅舎が残っている、
JR筑肥線の非電化区間は、
途中下車の旅をしてみたいですね。
車窓から沿線の見ごろの桜を眺めながら、
花見ができるのがいいですね。
上伊万里駅9:29到着、
駅から少し離れてますが、
見ごろの桜とディーゼルエンジン音で、
気分が上がりますね(笑)
終点の伊万里駅9:31到着、
昨年(2022年)3月の旅と同じ列車でしたが、
地下鉄直通運転区間や電化・非電化区間と、
様々な表情のJR筑肥線の旅を楽しめました。
乗車してきた車両を見ると、
温泉のラッピングかな?
と思いましたが・・・
「ロマンシング サ・ガ」のラッピングの、
「ロマ佐賀」列車だったんですね(汗)
佐賀県内の名所や名産物などのイラストで
16種類の車両があるのが凄いですね。
https://romasaga.jp/2022/train
伊万里駅では松浦鉄道へ乗り換えます。
その前に、伊万里の街を歩きます。
・・・続く
福岡市地下鉄の博多駅6:52発車の
JR筑肥線直通 西唐津駅行の列車へ乗車、
この列車は、
姪浜(めいのはま)駅7:13発車すると、
JR筑肥線を走ります。
筑前前原駅7:34発車すると、
線路は複線から単線になります。
このころには乗客も少なくなってます。
筑前深江駅7:44発車すると、
海岸沿いを走ります。
浜崎駅8:03到着、
ここでは6分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。
福岡空港駅行の列車と行き違いになって、
浜崎駅8:09発車します。
雨が降ったり止んだりして、
東唐津駅8:15到着、
ここでも5分ほど停車します。
ホームからは唐津城も見えます。
福岡空港駅行の列車と行き違いになって、
東唐津駅8:20発車します。
東唐津駅を発車してすぐに、
松浦川を渡りますが、
唐津城の眺めが続きます。
唐津駅8:25到着、ここで下車して、
JR筑肥線の非電化区間を走る、
黄色いキハ125形気動車の、
伊万里駅行の列車へ乗り換えます。
並んでいる赤い103系電車も、
貴重な国鉄形車両の生き残りです。
このときは乗客は少なかったので、
ボックス席へ座ります。
唐津駅8:38発車、
「かぼすハイボール」で呑み鉄開始です(酔)
唐津駅を発車すると、
しばらく松浦川沿いを走ります。
山本駅8:47到着、ここから、
JR筑肥線とJR唐津線が分かれますが、
レトロな木造駅舎が気になるので、
次回は下車してみたい駅です。
行き違いの列車が到着して、
山本駅8:53発車します。
山本駅の次の駅、
肥前久保駅8:59到着すると、
桜が見ごろです。
大川野駅9:12到着、
こちらの駅舎も木造でシブいです。
肥前長野駅9:15到着、
レトロな(シブい)駅舎が残っている、
JR筑肥線の非電化区間は、
途中下車の旅をしてみたいですね。
車窓から沿線の見ごろの桜を眺めながら、
花見ができるのがいいですね。
上伊万里駅9:29到着、
駅から少し離れてますが、
見ごろの桜とディーゼルエンジン音で、
気分が上がりますね(笑)
終点の伊万里駅9:31到着、
昨年(2022年)3月の旅と同じ列車でしたが、
地下鉄直通運転区間や電化・非電化区間と、
様々な表情のJR筑肥線の旅を楽しめました。
乗車してきた車両を見ると、
温泉のラッピングかな?
と思いましたが・・・
「ロマンシング サ・ガ」のラッピングの、
「ロマ佐賀」列車だったんですね(汗)
佐賀県内の名所や名産物などのイラストで
16種類の車両があるのが凄いですね。
https://romasaga.jp/2022/train
伊万里駅では松浦鉄道へ乗り換えます。
その前に、伊万里の街を歩きます。
・・・続く
西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その3:ふたつ星4047 後編 [旅・散歩-九州]
旅の1日目(2023年)3月24日、
新横浜駅から、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」、
特急「リレーかもめ81号」、
JR西九州新幹線「かもめ81号」
と乗り継いで長崎駅に到着、
特急「ふたつ星4047」へ乗車した、
続きになります。
「ふたつ星4047」は長崎駅14:53発車して、
20分ほどで車窓は大村湾の風景になります。
諫早駅15:30到着、
停車時間が15分あるので、
駅のホームへ降りてみます。
天保10年(1839年)に創業した、
諫早の酒蔵「杵の川(きのかわ)」が、
ホームで販売してました。
「しぼりたて」「生原酒」
「蔵出し新酒」「限定商品」
なんてジョーカーな言葉を4枚並べられて、
冷え冷えなお酒が目の前にあったら、
条件反射で買ってしまいますよ(笑)
「しぼりたて生原酒」と、
新商品の純米酒「★と・・・。」を
お買い上げです。
まず、気になったお酒を買ってから、
試飲と説明を聞くのがポリシーです(笑)
残りの時間は、列車を見物します。
諫早15:45発車、
「しぼりたて生原酒」で呑み鉄開始です(酔)
車内のフリースペースには、
ゴミ箱も完備されているので、
720ml瓶を呑んでも安心ですね。
(結局、720ml瓶空けてしまいました(笑))
千綿駅16:20到着、ここでは10分停車して、
大村湾を間近に見物できます。
天気が曇りなのは残念ですが、
海に近い駅ですから、撮影スポットですね。
千綿駅は、レトロな駅舎も魅力です。
駅舎内の薄暗い雰囲気もたまりません。
(人が多くて、なかなか写真が撮れませんが)
千綿駅16:30発車、
大村湾の風景は続きます。
ハウステンボス駅17:00到着、
4分間停車するので、
ハウステンボスを眺めます。
早岐(はいき)駅17:09到着、
特急「ハウステンボス46号」を追い越します。
列車の行き違いで、
上有田駅17:31ごろに停車しますが、
見ごろの桜がいいですね。
終点の武雄温泉駅17:45到着、
2時間52分の
「ふたつ星4047」の旅が終わります。
車体や内装のデザインも凝っていて豪華で、
車内の売店も充実して、
駅での停車時間のお楽しみもあって、
充実した旅でした!
JR九州の観光列車は、
「お手振り」や観光案内が多すぎず、
忙しくなくゆったり座席に座って、
自分なりに列車を楽しめるのがいいですね。
武雄温泉駅では、
乗り換えに30分ほど余裕をもって、
駅舎を見物します。
JR西九州新幹線の開業で、
観光案内所もリニューアルして、
大きくなってました。
中へ入ると、
周辺地域の特産品が展示・販売されていて、
その奥には、駅弁でも有名な、
駅カフェの「カイロ堂」があります。
https://kairodo.com/
運よく、最後の1つの佐賀牛弁当を
購入できました!
観光案内所の隣は、
お洒落で落ち着いた空間ができてました。
JR西九州新幹線開業後の
武雄温泉駅を見物して、駅弁も入手して、
武雄温泉駅18:15発車の、
特急「リレーかもめ48号」で、
博多駅へ向かいます。
博多駅19:14到着、
駅から地下道で直結の、
「ホテル日航福岡」で2連泊となります。
「ふたつ星4047」で結構呑んでいたので、
お酒はほどほどに、
カイロ堂で買っておいた、
「佐賀牛すき焼き弁当」(税込1,620円)
をいただきます。
味付けは濃くなく上品で、
佐賀牛の旨味を味わえて、
カイロ堂さんの駅弁は間違いないですね。
新幹線・観光列車の乗車と、
長崎・佐賀の美味しいもの、お酒に満足して、
1日が終わります。・・・続く
新横浜駅から、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」、
特急「リレーかもめ81号」、
JR西九州新幹線「かもめ81号」
と乗り継いで長崎駅に到着、
特急「ふたつ星4047」へ乗車した、
続きになります。
「ふたつ星4047」は長崎駅14:53発車して、
20分ほどで車窓は大村湾の風景になります。
諫早駅15:30到着、
停車時間が15分あるので、
駅のホームへ降りてみます。
天保10年(1839年)に創業した、
諫早の酒蔵「杵の川(きのかわ)」が、
ホームで販売してました。
「しぼりたて」「生原酒」
「蔵出し新酒」「限定商品」
なんてジョーカーな言葉を4枚並べられて、
冷え冷えなお酒が目の前にあったら、
条件反射で買ってしまいますよ(笑)
「しぼりたて生原酒」と、
新商品の純米酒「★と・・・。」を
お買い上げです。
まず、気になったお酒を買ってから、
試飲と説明を聞くのがポリシーです(笑)
残りの時間は、列車を見物します。
諫早15:45発車、
「しぼりたて生原酒」で呑み鉄開始です(酔)
車内のフリースペースには、
ゴミ箱も完備されているので、
720ml瓶を呑んでも安心ですね。
(結局、720ml瓶空けてしまいました(笑))
千綿駅16:20到着、ここでは10分停車して、
大村湾を間近に見物できます。
天気が曇りなのは残念ですが、
海に近い駅ですから、撮影スポットですね。
千綿駅は、レトロな駅舎も魅力です。
駅舎内の薄暗い雰囲気もたまりません。
(人が多くて、なかなか写真が撮れませんが)
千綿駅16:30発車、
大村湾の風景は続きます。
ハウステンボス駅17:00到着、
4分間停車するので、
ハウステンボスを眺めます。
早岐(はいき)駅17:09到着、
特急「ハウステンボス46号」を追い越します。
列車の行き違いで、
上有田駅17:31ごろに停車しますが、
見ごろの桜がいいですね。
終点の武雄温泉駅17:45到着、
2時間52分の
「ふたつ星4047」の旅が終わります。
車体や内装のデザインも凝っていて豪華で、
車内の売店も充実して、
駅での停車時間のお楽しみもあって、
充実した旅でした!
JR九州の観光列車は、
「お手振り」や観光案内が多すぎず、
忙しくなくゆったり座席に座って、
自分なりに列車を楽しめるのがいいですね。
武雄温泉駅では、
乗り換えに30分ほど余裕をもって、
駅舎を見物します。
JR西九州新幹線の開業で、
観光案内所もリニューアルして、
大きくなってました。
中へ入ると、
周辺地域の特産品が展示・販売されていて、
その奥には、駅弁でも有名な、
駅カフェの「カイロ堂」があります。
https://kairodo.com/
運よく、最後の1つの佐賀牛弁当を
購入できました!
観光案内所の隣は、
お洒落で落ち着いた空間ができてました。
JR西九州新幹線開業後の
武雄温泉駅を見物して、駅弁も入手して、
武雄温泉駅18:15発車の、
特急「リレーかもめ48号」で、
博多駅へ向かいます。
博多駅19:14到着、
駅から地下道で直結の、
「ホテル日航福岡」で2連泊となります。
「ふたつ星4047」で結構呑んでいたので、
お酒はほどほどに、
カイロ堂で買っておいた、
「佐賀牛すき焼き弁当」(税込1,620円)
をいただきます。
味付けは濃くなく上品で、
佐賀牛の旨味を味わえて、
カイロ堂さんの駅弁は間違いないですね。
新幹線・観光列車の乗車と、
長崎・佐賀の美味しいもの、お酒に満足して、
1日が終わります。・・・続く
JR九州と九州の鉄道をゆく (イカロスMOOK) [ 鼠入昌史 ]
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,870 円
- ショップ: 名入ラベル彫刻老舗 うらかわ酒店
- 価格: 3,080 円
パシナコレクション 長崎本線(長与廻り)・大村線 [DVD]
- ショップ: ぐるぐる王国 楽天市場店
- 価格: 3,476 円
西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その2:ふたつ星4047 前編 [旅・散歩-九州]
旅の1日目(2023年)3月24日、
新横浜駅から、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」、
特急「リレーかもめ81号」、
JR西九州新幹線「かもめ81号」
と乗り継いで、
長崎駅に到着した続きになります。
JR西九州新幹線「かもめ81号」で、
長崎駅12:56到着してからしばらく、
駅のホームで列車を見物します。
すると、13:15ごろ、
特急「ふたつ星4047」が到着します。
「ふたつ星4047」は、
JR西九州新幹線の開業後、
佐賀県の江北駅と長崎駅間で運行されている、
人気の観光列車です。
指定席券はとれないだろうと思っていたら、
座席がとれたのでこのあと乗車します。
「ふたつ星4047」の入線を見物したあと、
長崎駅の改札を出て、
駅ビルにある「長崎街道かもめ市場」へ
向かいます。
ここでの目的は、
「蘇州林」のちゃんぽんです。
まずは瓶ビールで落ち着きましょうか(酔)
注文したちゃんぽんは、
「極上ちゃんぽん」(税込1,780円)です。
「極上ちゃんぽん」は、
大きな長崎産車海老、あおりイカ、
A4ランクの長崎和牛が乗って、
贅沢なちゃんぽんです。
出汁が効いてなめらかなスープと、
もちもちの麺も相性良く、
具もたっぷりと美味しいです。
「蘇州林」は、
小田急百貨店のイベントで買った、
冷凍のちゃんぽんが美味しくて、
でも、麺が柔らかくなってしまって、
それから気になり続け、
現地のお店で食べてみたかったのでした(笑)
ちゃんぽんに満足したあとは、
少し買物してから、
「長崎街道かもめ市場」の出入口の脇にある、
かまぼこの自販機で、
気になる商品を購入します。
食事と買物をして、
再び長崎駅のホームへ戻ります。
ふらふらと「ふたつ星4047」を見物します。
白が基調のデザインにゴールドのラインで、
シンプルでカッコよく、高級感もありますね。
JR九州では定番となった、
有名な某デザイナー担当なのですが、
個人的には、
車体に大きな文字をベタベタと並べるのは、
安易に下品に感じて勿体ないと思ってましたが、
「ふたつ星4047」は必要以上に文字が目立たず、
シンプルで好きですね。
乗車してからの食べる用に、
「長崎街道かもめ市場」で買っておいた、
「長崎産アジのフライ」ですが、
揚げたてで温かくて、
我慢できずにホームでいただきます(笑)
サクサクふわふわで美味しいアジフライは、
温かいうちに食べたいですよね!
発車10分前の14:43ごろ、いよいよ乗車です。
車内は木の温もりがあるデザインで、
今回乗車するのは、
2列のリクライニングシート席の、
大村湾側の窓側です。
1ヶ月間に予約するときには、
カウンター席も空いてましたが、
ラブラブ2人用ソファーは危険です(笑)
3両編成の1号車と3号車は座席で、
2号車はラウンジ・売店となります。
売店が煌びやかです。
列車の中とは思えないテーブル席と、
大きなモニターもあります。
カウンター席もいいですね。
ソファー席も豪華です。
発車前に売店で地酒を買うと、
コップを渡されてセルフで注ぐ方式が
なんだか嬉しいですね。
この日の地酒は、
米の旨味と酸味がバランスしている
長崎「福田純米吟醸」と、
優しい口当たりで呑みやすい
佐賀「東一純米吟醸」で、
1杯税込500円なのが気軽に呑めていいですね。
「長崎街道かもめ市場」の
かまぼこの自販機で買っておいた、
「忍者タコ丸くん」を並べて準備します。
「忍者タコ丸くん」は、
見た目は「おでんのアレ」なのですが、
レタスのシャキシャキ感とタコの食感に、
玉ねぎとコーンが入ってほんのりと甘味、
紅生姜で味に締まりがあって、
たこ焼きに似た美味しさが衝撃的でした!
(ソースやマヨネーズをかけてみたいです)
1パック6個入って税込250円ですから、
コスパもよくてオススメの逸品で、
個人的には長崎の名物の一つです(笑)
そして、列車は長崎駅14:53発車します。
長崎駅の再開発の風景を眺めながら、
「ふたつ星4047」の旅が始まります。
・・・続く
新横浜駅から、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」、
特急「リレーかもめ81号」、
JR西九州新幹線「かもめ81号」
と乗り継いで、
長崎駅に到着した続きになります。
JR西九州新幹線「かもめ81号」で、
長崎駅12:56到着してからしばらく、
駅のホームで列車を見物します。
すると、13:15ごろ、
特急「ふたつ星4047」が到着します。
「ふたつ星4047」は、
JR西九州新幹線の開業後、
佐賀県の江北駅と長崎駅間で運行されている、
人気の観光列車です。
指定席券はとれないだろうと思っていたら、
座席がとれたのでこのあと乗車します。
「ふたつ星4047」の入線を見物したあと、
長崎駅の改札を出て、
駅ビルにある「長崎街道かもめ市場」へ
向かいます。
ここでの目的は、
「蘇州林」のちゃんぽんです。
まずは瓶ビールで落ち着きましょうか(酔)
注文したちゃんぽんは、
「極上ちゃんぽん」(税込1,780円)です。
「極上ちゃんぽん」は、
大きな長崎産車海老、あおりイカ、
A4ランクの長崎和牛が乗って、
贅沢なちゃんぽんです。
出汁が効いてなめらかなスープと、
もちもちの麺も相性良く、
具もたっぷりと美味しいです。
「蘇州林」は、
小田急百貨店のイベントで買った、
冷凍のちゃんぽんが美味しくて、
でも、麺が柔らかくなってしまって、
それから気になり続け、
現地のお店で食べてみたかったのでした(笑)
ちゃんぽんに満足したあとは、
少し買物してから、
「長崎街道かもめ市場」の出入口の脇にある、
かまぼこの自販機で、
気になる商品を購入します。
食事と買物をして、
再び長崎駅のホームへ戻ります。
ふらふらと「ふたつ星4047」を見物します。
白が基調のデザインにゴールドのラインで、
シンプルでカッコよく、高級感もありますね。
JR九州では定番となった、
有名な某デザイナー担当なのですが、
個人的には、
車体に大きな文字をベタベタと並べるのは、
安易に下品に感じて勿体ないと思ってましたが、
「ふたつ星4047」は必要以上に文字が目立たず、
シンプルで好きですね。
乗車してからの食べる用に、
「長崎街道かもめ市場」で買っておいた、
「長崎産アジのフライ」ですが、
揚げたてで温かくて、
我慢できずにホームでいただきます(笑)
サクサクふわふわで美味しいアジフライは、
温かいうちに食べたいですよね!
発車10分前の14:43ごろ、いよいよ乗車です。
車内は木の温もりがあるデザインで、
今回乗車するのは、
2列のリクライニングシート席の、
大村湾側の窓側です。
1ヶ月間に予約するときには、
カウンター席も空いてましたが、
ラブラブ2人用ソファーは危険です(笑)
3両編成の1号車と3号車は座席で、
2号車はラウンジ・売店となります。
売店が煌びやかです。
列車の中とは思えないテーブル席と、
大きなモニターもあります。
カウンター席もいいですね。
ソファー席も豪華です。
発車前に売店で地酒を買うと、
コップを渡されてセルフで注ぐ方式が
なんだか嬉しいですね。
この日の地酒は、
米の旨味と酸味がバランスしている
長崎「福田純米吟醸」と、
優しい口当たりで呑みやすい
佐賀「東一純米吟醸」で、
1杯税込500円なのが気軽に呑めていいですね。
「長崎街道かもめ市場」の
かまぼこの自販機で買っておいた、
「忍者タコ丸くん」を並べて準備します。
「忍者タコ丸くん」は、
見た目は「おでんのアレ」なのですが、
レタスのシャキシャキ感とタコの食感に、
玉ねぎとコーンが入ってほんのりと甘味、
紅生姜で味に締まりがあって、
たこ焼きに似た美味しさが衝撃的でした!
(ソースやマヨネーズをかけてみたいです)
1パック6個入って税込250円ですから、
コスパもよくてオススメの逸品で、
個人的には長崎の名物の一つです(笑)
そして、列車は長崎駅14:53発車します。
長崎駅の再開発の風景を眺めながら、
「ふたつ星4047」の旅が始まります。
・・・続く
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西九州、変わりゆく鉄道と桜の旅 その1:西九州新幹線編 [旅・散歩-九州]
昨年(2022年)の旅の記事は、
11月、12月と2つ残ってますが、
2022年9月23日に開業した、
JR西九州新幹線(武雄温泉駅-長崎駅間)
に伴って変わってゆく鉄道と、
桜の季節ということで、
今年(2023年3月)の旅を先に記事にします。
仕事のスケジュールの都合で、
休みが取りやすいのは毎月下旬なのですが、
3月末なら桜の見ごろの九州へ、
昨年(2022年3月)に続いて、
佐賀方面へ桜を追って、
引退する快速「SL人吉」にも乗車して、
と計画をしてました。
残念ながら3月下旬には、
「SL人吉」の運行はありませんでしたが、
それなら、JR西九州新幹線と、
JR西九州新幹線開業後の鉄道へ、
乗車する計画にしました。
出発は(2023年)3月24日、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」
になります。
(2022年)3月18日開業ほやほやの
相鉄・東急新横浜線に乗車して、
新横浜駅まで行きましたが、
「のぞみ1号」へ乗車するのに、
今までより15分遅く自宅を出られて、
JR横浜線の様に混まなくて余裕で座れて、
かなり便利になりました!
「のぞみ1号」は新横浜駅6:18発車、
崎陽軒「横濱チャーハン弁当」で、
朝食+軽く呑み鉄開始です(酔)
「横濱チャーハン弁当」は、
この時期の卵高騰の影響でしょうか、
玉子は少なく感じますが叉焼は多めで、
もちもち甘しょっぱいチャーハンは、
美味しくいただけました。
エビチリ風の鶏のから揚げも、
このお弁当のポイントですね。
2022年10月に、
税込630円から660円へ値上がりしましたが、
それでも味もコスパも大満足です。
座席は富士山側ですが、
この日は雨で富士山は見えなくて、
それでもお城が見える山側席が好みです。
(写真は掛川城)
福山駅では、
初めてのピンクの新幹線に遭遇です。
新幹線の車両は、この500系が一番好みです。
小倉駅で海が見えると、
九州へ来たと実感します。
乗車していたのはグリーン車でしたが、
いつもとシートや設備が違っていて、
リニューアルしたのかなと思ってました。
終点の博多駅10:52到着、
車両をよく見るとN700S系じゃないですか!
(初めてのN700S系乗車でした)
シートは違うはずですね。
博多駅では水色の新幹線も目撃して、
いつか乗車したいですね。
博多駅では在来線へ乗り換えて、
11:14発車の特急「リレーかもめ81号」
へ乗車します。
普通車指定席で武雄温泉駅へ向かいます。
鳥栖駅11:36到着する直前には、
いろいろな車両が停まってます。
鳥栖駅を発車すると、
JR鹿児島本線から
JR長崎本線・佐世保線と走って、
終点の武雄温泉駅12:23到着します。
同じホームの対面に入線している、
JR西九州新幹線「かもめ81号」へ
乗り換えます。
初めてのJR西九州新幹線へ乗車します。
JR西九州新幹線は、
現在はグリーン車はありませんが、
2列+2列のゆったりした座席です。
木のぬくもりがあるデザインと、
グリーン車並みの広さで快適です。
特急券も博多駅から長崎駅まで、
「リレーかもめ」「かもめ」と、
同じ車両・席番でわかりやすいですね。
肘掛にコンセントが2つあります。
テーブルは肘掛に収納されていて、
ちょっと小さめですが、
座席の背面が木のデザインで、
すっきりと落ち着いてます。
「かもめ81号」は、
武雄温泉駅12:26発車すると、
5分ほどで嬉野温泉駅に到着します。
鉄道の駅がなかった嬉野温泉ですが、
下車する乗客も多くて、
一度下車して街を歩いてみたいですね。
嬉野の街を眺めながら乾杯します(酔)
終点の長崎駅12:56到着、
あっという間の30分の旅でした。
JR西九州新幹線の車窓の風景は、
壁とトンネルばかりでしたが、
座席はとても快適で、
明るい車内のデザインもよかったです。
大人の事情(笑)で、
博多駅-武雄温泉駅間は、
在来線特急「リレーかもめ」での運行ですが、
武雄温泉駅の乗り換えのしやすさや、
特急券や座席のわかりやすさなど、
企業努力が素晴らしいです!
このあとは、
長崎駅から在来線の列車へ乗車します。
・・・続く
11月、12月と2つ残ってますが、
2022年9月23日に開業した、
JR西九州新幹線(武雄温泉駅-長崎駅間)
に伴って変わってゆく鉄道と、
桜の季節ということで、
今年(2023年3月)の旅を先に記事にします。
仕事のスケジュールの都合で、
休みが取りやすいのは毎月下旬なのですが、
3月末なら桜の見ごろの九州へ、
昨年(2022年3月)に続いて、
佐賀方面へ桜を追って、
引退する快速「SL人吉」にも乗車して、
と計画をしてました。
残念ながら3月下旬には、
「SL人吉」の運行はありませんでしたが、
それなら、JR西九州新幹線と、
JR西九州新幹線開業後の鉄道へ、
乗車する計画にしました。
出発は(2023年)3月24日、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」
になります。
(2022年)3月18日開業ほやほやの
相鉄・東急新横浜線に乗車して、
新横浜駅まで行きましたが、
「のぞみ1号」へ乗車するのに、
今までより15分遅く自宅を出られて、
JR横浜線の様に混まなくて余裕で座れて、
かなり便利になりました!
「のぞみ1号」は新横浜駅6:18発車、
崎陽軒「横濱チャーハン弁当」で、
朝食+軽く呑み鉄開始です(酔)
「横濱チャーハン弁当」は、
この時期の卵高騰の影響でしょうか、
玉子は少なく感じますが叉焼は多めで、
もちもち甘しょっぱいチャーハンは、
美味しくいただけました。
エビチリ風の鶏のから揚げも、
このお弁当のポイントですね。
2022年10月に、
税込630円から660円へ値上がりしましたが、
それでも味もコスパも大満足です。
座席は富士山側ですが、
この日は雨で富士山は見えなくて、
それでもお城が見える山側席が好みです。
(写真は掛川城)
福山駅では、
初めてのピンクの新幹線に遭遇です。
新幹線の車両は、この500系が一番好みです。
小倉駅で海が見えると、
九州へ来たと実感します。
乗車していたのはグリーン車でしたが、
いつもとシートや設備が違っていて、
リニューアルしたのかなと思ってました。
終点の博多駅10:52到着、
車両をよく見るとN700S系じゃないですか!
(初めてのN700S系乗車でした)
シートは違うはずですね。
博多駅では水色の新幹線も目撃して、
いつか乗車したいですね。
博多駅では在来線へ乗り換えて、
11:14発車の特急「リレーかもめ81号」
へ乗車します。
普通車指定席で武雄温泉駅へ向かいます。
鳥栖駅11:36到着する直前には、
いろいろな車両が停まってます。
鳥栖駅を発車すると、
JR鹿児島本線から
JR長崎本線・佐世保線と走って、
終点の武雄温泉駅12:23到着します。
同じホームの対面に入線している、
JR西九州新幹線「かもめ81号」へ
乗り換えます。
初めてのJR西九州新幹線へ乗車します。
JR西九州新幹線は、
現在はグリーン車はありませんが、
2列+2列のゆったりした座席です。
木のぬくもりがあるデザインと、
グリーン車並みの広さで快適です。
特急券も博多駅から長崎駅まで、
「リレーかもめ」「かもめ」と、
同じ車両・席番でわかりやすいですね。
肘掛にコンセントが2つあります。
テーブルは肘掛に収納されていて、
ちょっと小さめですが、
座席の背面が木のデザインで、
すっきりと落ち着いてます。
「かもめ81号」は、
武雄温泉駅12:26発車すると、
5分ほどで嬉野温泉駅に到着します。
鉄道の駅がなかった嬉野温泉ですが、
下車する乗客も多くて、
一度下車して街を歩いてみたいですね。
嬉野の街を眺めながら乾杯します(酔)
終点の長崎駅12:56到着、
あっという間の30分の旅でした。
JR西九州新幹線の車窓の風景は、
壁とトンネルばかりでしたが、
座席はとても快適で、
明るい車内のデザインもよかったです。
大人の事情(笑)で、
博多駅-武雄温泉駅間は、
在来線特急「リレーかもめ」での運行ですが、
武雄温泉駅の乗り換えのしやすさや、
特急券や座席のわかりやすさなど、
企業努力が素晴らしいです!
このあとは、
長崎駅から在来線の列車へ乗車します。
・・・続く
相鉄・東急新横浜線と直通運転、利用者目線の感想 [旅・散歩-関東(南関東)]
今年(2023年)3月18日、
相鉄(相模鉄道)新横浜線の
新横浜駅-羽沢横浜国大駅間と、
東急(東京急行電鉄)新横浜線の
日吉駅-新横浜駅間が開業しました。
これに伴って、
相鉄・東急の直通運転が始まって、
都営三田線や東京メトロ副都心線・南北線、
さらにその先の東武鉄道、西武鉄道、
埼玉高速鉄道まで、
相鉄の電車が乗り入れるようになりました。
開業の当日から(休日出勤だったので)、
小田急沿線神奈川県民(相鉄側)として、
通勤と旅とに利用してますので、
利用者目線で記事にしようと思いました。
まず、旅での利用ですが、
路線については文章では表現が難しいので、
実際の路線に近くなるように、
距離感もわかるように線を配置して、
どんなルートで走るのか、
概略図を作ってみました。
旅での利用としては、
新横浜駅(JR東海道新幹線利用)が
一番の目玉だと思いますが、
東急沿線からは東横線の菊名駅で、
JR横浜線へ乗り換えて1駅ですから、
恩恵は相鉄沿線の方が大きそうです。
概略図の①相鉄線の海老名駅方面から、
直通列車で新横浜駅へ向かうと、
西谷駅で概略図の②相鉄新横浜線へ入ります。
西谷駅の真上には、
JR東海道新幹線が通ってます。
西谷駅から地下に入り、
2分ほどで羽沢横浜国大駅に到着します。
羽沢横浜国大駅は対面のホームで、
狭いところが多い印象ですが、
ここで新横浜駅方面とJR直通に分岐します。
駅の案内を見てみます。
羽沢横浜国大駅からのJR直通と、
新横浜駅からの東急直通と、
賑やかな路線図になってます。
時刻表です。
(2023年)3月16日に撮影した案内では、
路線図はシンプルでした。
時刻表もJR直通だけで、
本数が少ない寂しい時刻表でした(汗)
羽沢横浜国大駅を発車すると、
4分ほどで新横浜駅に到着します。
相鉄・東急の新横浜駅のホームは、
ホームの両サイドに上下1線ずつと、
中央に折り返し列車用に1線あります。
ホームの幅的にはありますが、
壁が多くて狭い部分が多い印象です。
相鉄・東急の新横浜駅の改札を出て、
エスカレーターを登っていくと、
途中、横浜市営地下鉄の改札前を通って、
再び長いエスカレーターで地上に出ます。
JR新横浜駅の駅ビルは目の前ですが、
相鉄・東急の新横浜駅のホームから、
JR東海道新幹線のホームまでは、
普通に歩いて7分ほどかかりました。
ホームからエスカレーター近くで降りて、
急いでなんとか5分でしょうか。
メリットとしては時短が宣伝文句ですが、
日曜の夜20:00~21:00でも、
ホームも列車も混んでいるJR横浜線に対して、
列車も座れるのが最大のメリットです!
時短については、
海老名駅からと大和駅からで比較しました。
(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・海老名駅から新横浜駅
相鉄
所要時間35分、運賃394円
小田急・JR横浜線(町田駅乗換)
所要時間40分、運賃548円
(横浜市内までの乗車券:397円)
・大和駅から新横浜駅
相鉄
所要時間25分、運賃342円
小田急・東急田園都市線・JR横浜線
(中央林間駅・長津田駅乗換)
所要時間45分、運賃577円
(横浜市内までの乗車券:347円)
JRで長距離の乗車券では、
横浜市内で下車できることを考えると、
運賃のメリットは少なく、
海老名駅で小田急から相鉄へ乗り換えて、
新横浜駅へ行く流れは少なそうです。
次は通勤など都内方面についてです。
都内方面は、JRと競合する駅・駅近辺は、
注意が必要です。
概略図の⑦都営三田線の例ですが、
三田駅-大手町駅間は、
JRの駅から歩ける距離の駅が多いです。
海老名駅から、
⑦都営三田線の三田駅
⑨その他JR線の田町駅
の比較をしてみました。
(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・相鉄・東急直通で三田駅
①相鉄線-②③新横浜線-④東急線
所要時間70分、運賃930円
・相鉄・JR直通で田町駅
①相鉄線-②新横浜線-⑧JR直通
所要時間70分、運賃806円
・相鉄横浜駅からJRで田町駅
①相鉄線-⑨その他JR線
所要時間70分、運賃730円
・相鉄横浜駅から京急で泉岳寺乗り換え三田駅
①相鉄線-京急・都営浅草線
所要時間70分、運賃816円
所要時間はほぼ変わらず、
相鉄・東急直通で三田駅へ乗り入れると、
運賃が一番高くなりました(汗)
渋谷駅へ行くルートも多いので、
西谷駅からの例を比較してみました。
(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・相鉄・東急直通で渋谷駅
②③新横浜線-④東急線
所要時間40分、運賃616円
・相鉄・JR直通で渋谷駅
②新横浜線-⑧JR直通
所要時間40分、運賃758円
・相鉄横浜駅からJRで渋谷駅
①相鉄線-⑨その他JR線
所要時間45分、運賃594円
・相鉄横浜駅から東急東横線で渋谷駅
①相鉄線-東急東横線-④東急線
所要時間45分、運賃497円
所要時間は5分ほどしか変わらず、
運賃を考えると横浜駅乗り換えがよさそうです。
実際に通勤で夕方以降の直通列車を利用して、
概略図の④東急線、③東急新横浜線
と乗車すると、
日吉駅で下車する乗客が多く、
新横浜駅でも乗客の入れ替わりが多いので、
座れる可能性が高いです。
朝ラッシュの東京方面へは、
新横浜駅始発が多いのもメリットです。
また、概略図の⑧東鉄・JR直通では、
夕方以降の通勤時間でも、
西谷駅-武蔵小杉駅間は座れる可能性が高く、
朝ラッシュの東京方面も、
西谷駅-武蔵小杉駅間は人に触れないほど、
乗車スペースが確保できるのがメリットです。
直通列車の各方面への個別の本数の少なさ、
列車の遅延の影響の拡大など、
不便な点もありますが、
小田急沿線神奈川県民(相鉄側)としては、
・JR横浜線・JR新横浜駅の混雑を回避できる
・横浜駅の異常な混雑を回避できる
・混みすぎない電車で通勤できる
・帰りの通勤の選択肢が増える
と、時間と運賃以外のメリットが大きいです。
まだ開業したばかりなので、
今後のダイヤなどの改善が楽しみですね
相鉄(相模鉄道)新横浜線の
新横浜駅-羽沢横浜国大駅間と、
東急(東京急行電鉄)新横浜線の
日吉駅-新横浜駅間が開業しました。
これに伴って、
相鉄・東急の直通運転が始まって、
都営三田線や東京メトロ副都心線・南北線、
さらにその先の東武鉄道、西武鉄道、
埼玉高速鉄道まで、
相鉄の電車が乗り入れるようになりました。
開業の当日から(休日出勤だったので)、
小田急沿線神奈川県民(相鉄側)として、
通勤と旅とに利用してますので、
利用者目線で記事にしようと思いました。
まず、旅での利用ですが、
路線については文章では表現が難しいので、
実際の路線に近くなるように、
距離感もわかるように線を配置して、
どんなルートで走るのか、
概略図を作ってみました。
旅での利用としては、
新横浜駅(JR東海道新幹線利用)が
一番の目玉だと思いますが、
東急沿線からは東横線の菊名駅で、
JR横浜線へ乗り換えて1駅ですから、
恩恵は相鉄沿線の方が大きそうです。
概略図の①相鉄線の海老名駅方面から、
直通列車で新横浜駅へ向かうと、
西谷駅で概略図の②相鉄新横浜線へ入ります。
西谷駅の真上には、
JR東海道新幹線が通ってます。
西谷駅から地下に入り、
2分ほどで羽沢横浜国大駅に到着します。
羽沢横浜国大駅は対面のホームで、
狭いところが多い印象ですが、
ここで新横浜駅方面とJR直通に分岐します。
駅の案内を見てみます。
羽沢横浜国大駅からのJR直通と、
新横浜駅からの東急直通と、
賑やかな路線図になってます。
時刻表です。
(2023年)3月16日に撮影した案内では、
路線図はシンプルでした。
時刻表もJR直通だけで、
本数が少ない寂しい時刻表でした(汗)
羽沢横浜国大駅を発車すると、
4分ほどで新横浜駅に到着します。
相鉄・東急の新横浜駅のホームは、
ホームの両サイドに上下1線ずつと、
中央に折り返し列車用に1線あります。
ホームの幅的にはありますが、
壁が多くて狭い部分が多い印象です。
相鉄・東急の新横浜駅の改札を出て、
エスカレーターを登っていくと、
途中、横浜市営地下鉄の改札前を通って、
再び長いエスカレーターで地上に出ます。
JR新横浜駅の駅ビルは目の前ですが、
相鉄・東急の新横浜駅のホームから、
JR東海道新幹線のホームまでは、
普通に歩いて7分ほどかかりました。
ホームからエスカレーター近くで降りて、
急いでなんとか5分でしょうか。
メリットとしては時短が宣伝文句ですが、
日曜の夜20:00~21:00でも、
ホームも列車も混んでいるJR横浜線に対して、
列車も座れるのが最大のメリットです!
時短については、
海老名駅からと大和駅からで比較しました。
(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・海老名駅から新横浜駅
相鉄
所要時間35分、運賃394円
小田急・JR横浜線(町田駅乗換)
所要時間40分、運賃548円
(横浜市内までの乗車券:397円)
・大和駅から新横浜駅
相鉄
所要時間25分、運賃342円
小田急・東急田園都市線・JR横浜線
(中央林間駅・長津田駅乗換)
所要時間45分、運賃577円
(横浜市内までの乗車券:347円)
JRで長距離の乗車券では、
横浜市内で下車できることを考えると、
運賃のメリットは少なく、
海老名駅で小田急から相鉄へ乗り換えて、
新横浜駅へ行く流れは少なそうです。
次は通勤など都内方面についてです。
都内方面は、JRと競合する駅・駅近辺は、
注意が必要です。
概略図の⑦都営三田線の例ですが、
三田駅-大手町駅間は、
JRの駅から歩ける距離の駅が多いです。
海老名駅から、
⑦都営三田線の三田駅
⑨その他JR線の田町駅
の比較をしてみました。
(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・相鉄・東急直通で三田駅
①相鉄線-②③新横浜線-④東急線
所要時間70分、運賃930円
・相鉄・JR直通で田町駅
①相鉄線-②新横浜線-⑧JR直通
所要時間70分、運賃806円
・相鉄横浜駅からJRで田町駅
①相鉄線-⑨その他JR線
所要時間70分、運賃730円
・相鉄横浜駅から京急で泉岳寺乗り換え三田駅
①相鉄線-京急・都営浅草線
所要時間70分、運賃816円
所要時間はほぼ変わらず、
相鉄・東急直通で三田駅へ乗り入れると、
運賃が一番高くなりました(汗)
渋谷駅へ行くルートも多いので、
西谷駅からの例を比較してみました。
(所要時間は時刻表を見た客観的な時間です)
・相鉄・東急直通で渋谷駅
②③新横浜線-④東急線
所要時間40分、運賃616円
・相鉄・JR直通で渋谷駅
②新横浜線-⑧JR直通
所要時間40分、運賃758円
・相鉄横浜駅からJRで渋谷駅
①相鉄線-⑨その他JR線
所要時間45分、運賃594円
・相鉄横浜駅から東急東横線で渋谷駅
①相鉄線-東急東横線-④東急線
所要時間45分、運賃497円
所要時間は5分ほどしか変わらず、
運賃を考えると横浜駅乗り換えがよさそうです。
実際に通勤で夕方以降の直通列車を利用して、
概略図の④東急線、③東急新横浜線
と乗車すると、
日吉駅で下車する乗客が多く、
新横浜駅でも乗客の入れ替わりが多いので、
座れる可能性が高いです。
朝ラッシュの東京方面へは、
新横浜駅始発が多いのもメリットです。
また、概略図の⑧東鉄・JR直通では、
夕方以降の通勤時間でも、
西谷駅-武蔵小杉駅間は座れる可能性が高く、
朝ラッシュの東京方面も、
西谷駅-武蔵小杉駅間は人に触れないほど、
乗車スペースが確保できるのがメリットです。
直通列車の各方面への個別の本数の少なさ、
列車の遅延の影響の拡大など、
不便な点もありますが、
小田急沿線神奈川県民(相鉄側)としては、
・JR横浜線・JR新横浜駅の混雑を回避できる
・横浜駅の異常な混雑を回避できる
・混みすぎない電車で通勤できる
・帰りの通勤の選択肢が増える
と、時間と運賃以外のメリットが大きいです。
まだ開業したばかりなので、
今後のダイヤなどの改善が楽しみですね
新幹線延伸前に行く福井の旅 その12:ちょっとだけ福井駅編 [旅・散歩-北陸]
3月からは仕事の忙しさが増して、
在宅勤務もほぼなくなったことは、
前々回の記事でも触れましたが、
遅刻できないお堅い職場(客先作業)と、
片道約2時間の通勤時間によって、
睡眠時間が4~5時間なのが何より辛いです。
コロナ禍が始まった2020年も、
システム構築でかなり忙しかったのですが、
職場周辺のホテルは1泊4,000~6,000円と安く、
通勤費が1日約2,000円というのを考えると、
睡眠時間確保と体力温存もできて、
苦しいホテルへの支援にもなるので、
辛いときは自腹で宿泊してました。
仕事の状況は5~6月ぐらいまでは続きそうで、
流石に睡眠不足は辛いので、
1ヶ月前の予約で4月に宿泊しようとしたら、
1泊6,000円ほどだったホテルは22,000円以上、
1泊4,000円ほどだったホテルは15,000円以上と、
(糞狭い部屋でぬけぬけと)驚きの価格です(笑)
こっち(利用者)が困っているときは、
足元を見てボッタ価格としか思えない、
イメージが悪すぎるホテルの料金制度は、
どうにかならないのですかね?
何れ外国人観光客は減るはずだし、
増えているホテルも将来は仇になるし、
日本人の利用客とのWin-Winの関係が、
一番大切だと思うのですが・・・
余談ですが、「テレワーク」という言葉を、
在宅勤務の意味で使っているのを見かけますが、
テレワークは、会社とは別の場所で働く意味で、
サテライトオフィスなどでの勤務や、
モバイルワーク、在宅勤務、ワーケーション
などの総称です。
カタカナ言葉でカッコイイかもしれませんが、
ご注意ください。
さて、前回の続きの記事になります。
旅の3日目最終日(2022年10月9日)、
早朝の福井駅からバスで移動して、
丸岡城、えちぜん鉄道の本社・車両基地
を見物してからJR越美北線へ乗車した
続きになります。
天気は本降りの雨なので、
JR越美北線は九頭竜湖駅までの往復のみで、
福井駅に戻りました。
少しの間、列車を見物して、
西口前にある恐竜広場へ、
福井の恐竜たちに別れの挨拶に。
この時点で、
帰りの列車まで1時間以上あるので、
駅のすぐ近くの複合施設「ハピリン」へ、
食事に行きます。
入ったお店は1階にある、
「あみだそば 福の井」です。
https://www.amidasoba.com/
まず、日本酒「福の井」をいただきます。
「福の井」は蕎麦に合うという、
オリジナルの日本酒で、
旨味、辛味バランスよく呑みやすくて、
このあとの蕎麦とよく合いました。
おつまみには、
「へしこのあぶり焼」をいただきます。
塩味はやや強いですが、
旨味、風味が凝縮されていて、
うまい酒に合う、うまい食の福井!
って感じですね。
「あみだそば 福の井」では、
おつまみメニューもほどほどあるので、
次回の福井の旅では、
夕食ついでに呑みに行きたいお店です。
注文したお蕎麦は、
「おろしそば三昧」(税込1,700円)です。
「おろしそば三昧」は、
福井県産の特上そば粉を使用した、
香りのいい十割そばを、
おろし、わさび、 とろろの三種でいただけて、
美味しくて量も多くて満足です!
「ハピリン」にはお土産店もあって、
塩味が効いてもっちもちの羽二重餅、
サクサク食感で甘くて風味がよく
スナック感覚で食べれる甘えび寒風姿干は、
またお土産に買いたいです。
福井駅に戻って、車内のおつまみ用に、
駅弁でも買おうとしたら品切れでした。
福井駅といえば「かにめし」で、
自販機もありますが、こちらも品切れなので、
蕎麦を食べておいてよかったです(汗)
福井駅のホームに行くころには、
暗くなっていて寒く、冷たい雨でした。
そして、帰りの列車が到着します。
乗車するのは、
JR北陸本線・東海道本線を走る、
特急「しらさぎ14号」です。
1号車(この時点では最後尾の車両)の
グリーン車へ乗車します。
福井駅17:36発車、
ハイボールで乾杯して福井を離れます(呑)
米原駅18:44到着、ここで6分ほど停車して、
進行方向が変わるので、
座席の方向を転換して、外の空気を吸います。
終点の名古屋駅19:46到着、
JR東海道新幹線に乗り換えです。
名古屋駅では、売店で買い物をして、
新幹線へ乗車したかったのですが、
この日は3年ぶりのF1日本グランプリがあって、
駅やお店は大混雑なので諦めます。
名古屋駅のホームも大混雑で、
フェラーリの服の人にタックルされ、
割り込みされましたが、
全体的にはマナーの悪さは目立たず、
同じF1ファンとしては安心しました。
(寒い雨の中、長時間の応援お疲れさまでした)
名古屋駅19:59発車の
「のぞみ50号」で帰路になりますが、
新横浜駅まで1時間17分なので、
普通車指定席でよかったかなと思いましたが、
グリーン車のデッキまで大混雑でしたので、
グリーン席にしておいてよかったです(汗)
売店で買い物はできませんでしたが、
車内販売から、いつもの、
カタイバニラアイスとジャックダニエルセット
で呑み鉄開始です(酔)
(このあと、新横浜駅もかなり混雑しました)
今回、初めての福井県の旅でしたが、
見どころ、美味しいもの満載で大満足で、
新たな発見も多くて、
行きたいところ、途中下車したい駅もあって、
また次回が楽しみです。
2023年度末(2024年3月のダイヤ改正?)に、
金沢駅から敦賀駅まで、
JR北陸新幹線が延伸されますが、
宿泊施設などの便乗値上げが酷くなければ、
福井へは毎年行きたいですね
在宅勤務もほぼなくなったことは、
前々回の記事でも触れましたが、
遅刻できないお堅い職場(客先作業)と、
片道約2時間の通勤時間によって、
睡眠時間が4~5時間なのが何より辛いです。
コロナ禍が始まった2020年も、
システム構築でかなり忙しかったのですが、
職場周辺のホテルは1泊4,000~6,000円と安く、
通勤費が1日約2,000円というのを考えると、
睡眠時間確保と体力温存もできて、
苦しいホテルへの支援にもなるので、
辛いときは自腹で宿泊してました。
仕事の状況は5~6月ぐらいまでは続きそうで、
流石に睡眠不足は辛いので、
1ヶ月前の予約で4月に宿泊しようとしたら、
1泊6,000円ほどだったホテルは22,000円以上、
1泊4,000円ほどだったホテルは15,000円以上と、
(糞狭い部屋でぬけぬけと)驚きの価格です(笑)
こっち(利用者)が困っているときは、
足元を見てボッタ価格としか思えない、
イメージが悪すぎるホテルの料金制度は、
どうにかならないのですかね?
何れ外国人観光客は減るはずだし、
増えているホテルも将来は仇になるし、
日本人の利用客とのWin-Winの関係が、
一番大切だと思うのですが・・・
余談ですが、「テレワーク」という言葉を、
在宅勤務の意味で使っているのを見かけますが、
テレワークは、会社とは別の場所で働く意味で、
サテライトオフィスなどでの勤務や、
モバイルワーク、在宅勤務、ワーケーション
などの総称です。
カタカナ言葉でカッコイイかもしれませんが、
ご注意ください。
さて、前回の続きの記事になります。
旅の3日目最終日(2022年10月9日)、
早朝の福井駅からバスで移動して、
丸岡城、えちぜん鉄道の本社・車両基地
を見物してからJR越美北線へ乗車した
続きになります。
天気は本降りの雨なので、
JR越美北線は九頭竜湖駅までの往復のみで、
福井駅に戻りました。
少しの間、列車を見物して、
西口前にある恐竜広場へ、
福井の恐竜たちに別れの挨拶に。
この時点で、
帰りの列車まで1時間以上あるので、
駅のすぐ近くの複合施設「ハピリン」へ、
食事に行きます。
入ったお店は1階にある、
「あみだそば 福の井」です。
https://www.amidasoba.com/
まず、日本酒「福の井」をいただきます。
「福の井」は蕎麦に合うという、
オリジナルの日本酒で、
旨味、辛味バランスよく呑みやすくて、
このあとの蕎麦とよく合いました。
おつまみには、
「へしこのあぶり焼」をいただきます。
塩味はやや強いですが、
旨味、風味が凝縮されていて、
うまい酒に合う、うまい食の福井!
って感じですね。
「あみだそば 福の井」では、
おつまみメニューもほどほどあるので、
次回の福井の旅では、
夕食ついでに呑みに行きたいお店です。
注文したお蕎麦は、
「おろしそば三昧」(税込1,700円)です。
「おろしそば三昧」は、
福井県産の特上そば粉を使用した、
香りのいい十割そばを、
おろし、わさび、 とろろの三種でいただけて、
美味しくて量も多くて満足です!
「ハピリン」にはお土産店もあって、
塩味が効いてもっちもちの羽二重餅、
サクサク食感で甘くて風味がよく
スナック感覚で食べれる甘えび寒風姿干は、
またお土産に買いたいです。
福井駅に戻って、車内のおつまみ用に、
駅弁でも買おうとしたら品切れでした。
福井駅といえば「かにめし」で、
自販機もありますが、こちらも品切れなので、
蕎麦を食べておいてよかったです(汗)
福井駅のホームに行くころには、
暗くなっていて寒く、冷たい雨でした。
そして、帰りの列車が到着します。
乗車するのは、
JR北陸本線・東海道本線を走る、
特急「しらさぎ14号」です。
1号車(この時点では最後尾の車両)の
グリーン車へ乗車します。
福井駅17:36発車、
ハイボールで乾杯して福井を離れます(呑)
米原駅18:44到着、ここで6分ほど停車して、
進行方向が変わるので、
座席の方向を転換して、外の空気を吸います。
終点の名古屋駅19:46到着、
JR東海道新幹線に乗り換えです。
名古屋駅では、売店で買い物をして、
新幹線へ乗車したかったのですが、
この日は3年ぶりのF1日本グランプリがあって、
駅やお店は大混雑なので諦めます。
名古屋駅のホームも大混雑で、
フェラーリの服の人にタックルされ、
割り込みされましたが、
全体的にはマナーの悪さは目立たず、
同じF1ファンとしては安心しました。
(寒い雨の中、長時間の応援お疲れさまでした)
名古屋駅19:59発車の
「のぞみ50号」で帰路になりますが、
新横浜駅まで1時間17分なので、
普通車指定席でよかったかなと思いましたが、
グリーン車のデッキまで大混雑でしたので、
グリーン席にしておいてよかったです(汗)
売店で買い物はできませんでしたが、
車内販売から、いつもの、
カタイバニラアイスとジャックダニエルセット
で呑み鉄開始です(酔)
(このあと、新横浜駅もかなり混雑しました)
今回、初めての福井県の旅でしたが、
見どころ、美味しいもの満載で大満足で、
新たな発見も多くて、
行きたいところ、途中下車したい駅もあって、
また次回が楽しみです。
2023年度末(2024年3月のダイヤ改正?)に、
金沢駅から敦賀駅まで、
JR北陸新幹線が延伸されますが、
宿泊施設などの便乗値上げが酷くなければ、
福井へは毎年行きたいですね
新幹線延伸前に行く福井の旅 その11:越美北線編 [旅・散歩-北陸]
旅の3日目最終日(2022年10月9日)、
早朝の福井駅からバスで移動して、
丸岡城、えちぜん鉄道本社・車両基地を
見物した続きになります。
福井駅に戻って、
JR越美北線の列車に乗車するのですが、
次の列車は福井駅12:50発で、
1時間半ほど時間の余裕があるので、
福井城跡へ行ってみることにします。
今にも雨になりそうな天気ですが、
福井駅西口から駅前の通りを歩きます。
3分ほど歩くと、
福井城跡の御本城橋に到着します。
御本城橋を渡って本丸に向かうと、
福井県庁や県警の庁舎が陣取っていて、
なんか贅沢な史跡の使い方ですね(汗)
庁舎の脇を通って天守へ向かいます。
庭園のような風景を歩きます。
福の井という井戸が残ってます。
いよいよ天守台へ登ります。
天守台には建物はありませんね。
天守台の前には、
地震で崩れた石垣がそのまま残ってます(汗)
堀の内側は、石段のように続いていて、
圧巻の規模です。
天守台の脇には、
山里口御門(やまざとぐちごもん)が
復元されてます。
山里口御門の先は、
堀を渡る御廊下橋があって、
ここだけはお城らしい風景です。
雨も降ってきたので福井駅へ戻って、
JR越美北線のホームへ向かいます。
停車していた列車は、
「戦国列車」ラッピングの車両で、
戦国武将の朝倉氏やその家紋が画かれて、
金色が煌びやかです。
発車まで30分ほど早いですが、
意外にも乗客が多くて、
座席争奪戦を優先したので、
車内は撮影してません(汗)
混雑しそうなので、
発車前に駅弁をいただくことにします。
「特選ふくいサーモンかにちらし」
(税込1,680円)は、
ふっくらした福井産のサーモンほぐし身と、
風味のいい蟹の身、いくらと、
贅沢に味わい深い駅弁で、
お酒とよく合います。
お酒は吉田酒造さんの、
辛口ですっきり呑みやすい、
「白龍 本醸造生貯蔵酒」です。
今回の旅で、吉田酒造さんは、
お気に入りの蔵元の一つになりました。
食べ終わって少しすると、
車内は大混雑になりました(汗)
九頭竜湖駅行の列車は福井駅12:50発車、
数分すると車窓は田園風景に変わります。
北大野駅13:42発車すると、
越前大野城が見えます。
越前大野城も行ってみたかったのですが、
バスの時間も合わず、天気も雨なので、
今回は諦めました。
終点の九頭竜湖駅近くになると、
渓谷の風景も見れます。
九頭竜湖駅14:22到着、
このまま10分後の折り返し列車で、
福井駅へ戻ります。
少し時間があるので駅舎を見物します。
周辺の自然に溶け込んだ木造の駅舎は、
駅舎内も洒落た造りです。
初めて乗車したJR越美北線ですが、
山の中を登っていく列車は、
ディーゼルエンジン音も高らかに、
心地よいローカル線でした。
次は晴れた日に、混んでない日に、
途中下車の旅をしたいですね(汗)
このあとは福井駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く
早朝の福井駅からバスで移動して、
丸岡城、えちぜん鉄道本社・車両基地を
見物した続きになります。
福井駅に戻って、
JR越美北線の列車に乗車するのですが、
次の列車は福井駅12:50発で、
1時間半ほど時間の余裕があるので、
福井城跡へ行ってみることにします。
今にも雨になりそうな天気ですが、
福井駅西口から駅前の通りを歩きます。
3分ほど歩くと、
福井城跡の御本城橋に到着します。
御本城橋を渡って本丸に向かうと、
福井県庁や県警の庁舎が陣取っていて、
なんか贅沢な史跡の使い方ですね(汗)
庁舎の脇を通って天守へ向かいます。
庭園のような風景を歩きます。
福の井という井戸が残ってます。
いよいよ天守台へ登ります。
天守台には建物はありませんね。
天守台の前には、
地震で崩れた石垣がそのまま残ってます(汗)
堀の内側は、石段のように続いていて、
圧巻の規模です。
天守台の脇には、
山里口御門(やまざとぐちごもん)が
復元されてます。
山里口御門の先は、
堀を渡る御廊下橋があって、
ここだけはお城らしい風景です。
雨も降ってきたので福井駅へ戻って、
JR越美北線のホームへ向かいます。
停車していた列車は、
「戦国列車」ラッピングの車両で、
戦国武将の朝倉氏やその家紋が画かれて、
金色が煌びやかです。
発車まで30分ほど早いですが、
意外にも乗客が多くて、
座席争奪戦を優先したので、
車内は撮影してません(汗)
混雑しそうなので、
発車前に駅弁をいただくことにします。
「特選ふくいサーモンかにちらし」
(税込1,680円)は、
ふっくらした福井産のサーモンほぐし身と、
風味のいい蟹の身、いくらと、
贅沢に味わい深い駅弁で、
お酒とよく合います。
お酒は吉田酒造さんの、
辛口ですっきり呑みやすい、
「白龍 本醸造生貯蔵酒」です。
今回の旅で、吉田酒造さんは、
お気に入りの蔵元の一つになりました。
食べ終わって少しすると、
車内は大混雑になりました(汗)
九頭竜湖駅行の列車は福井駅12:50発車、
数分すると車窓は田園風景に変わります。
北大野駅13:42発車すると、
越前大野城が見えます。
越前大野城も行ってみたかったのですが、
バスの時間も合わず、天気も雨なので、
今回は諦めました。
終点の九頭竜湖駅近くになると、
渓谷の風景も見れます。
九頭竜湖駅14:22到着、
このまま10分後の折り返し列車で、
福井駅へ戻ります。
少し時間があるので駅舎を見物します。
周辺の自然に溶け込んだ木造の駅舎は、
駅舎内も洒落た造りです。
初めて乗車したJR越美北線ですが、
山の中を登っていく列車は、
ディーゼルエンジン音も高らかに、
心地よいローカル線でした。
次は晴れた日に、混んでない日に、
途中下車の旅をしたいですね(汗)
このあとは福井駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く