横川駅へ、レトロ列車と廃線の旅 その2:アプトの道編 [旅・散歩-関東(北関東)]
JR信越本線の快速「SLレトロ碓氷」(高崎駅→横川駅)で、
SL(蒸気機関車)とレトロ客車を楽しんだあとは、
横川駅から徒歩数分の碓氷峠鉄道文化むらへ向かいます。
https://www.usuitouge.com/bunkamura/index.php
今回は碓氷峠鉄道文化むらには入園しないで、
すぐ横にあるハイキングコース「アプトの道」を歩きます。
「アプトの道」の起点から5分ほど歩いて、
少し道を外れたところに、碓氷関所跡があります。
この東門は、台石や扉、屋根などの一部を使用して、
昭和34年(1959年)に復元されました。
「アプトの道」は、
平成9年(1997年)に廃止になった信越本線など、
鉄道の廃線跡を利用しているので、
線路に沿って、緩やかな坂道が続きます。
歩くのには緩やかな坂道ですが、
鉄道で登るには厳しい勾配なので、
歯車とラックレールを使用したアプト式など、
鉄道の工夫の歴史があります。
碓氷関所跡から約1.3km、20分ほど歩くと、
旧丸山変電所があります。
2棟ある煉瓦造りの丸山変電所は、
明治45年(1912年)に建設され、
国の重要文化財に指定されてます。
「アプトの道」に沿って線路がありますが、
碓氷峠鉄道文化むらの「トロッコ列車ライン」として、
列車が運行されてます。
碓氷峠鉄道文化むらの施設のひとつなので、
入園+乗車券が必要になります(汗)
旧丸山変電所から約1.0km、15分ほど歩くと、
温泉施設の「峠の湯」があります。
ここでトイレを済ませて、先へ行くと、
1号トンネル(187m)があります。
トンネルへ入ると涼しくて、
ライティングもあって、独特の雰囲気を楽しめます。
1号トンネルを抜けると、山道が続きます。
次に、2号トンネル(113m)に入ります。
2号トンネルを抜けると、碓氷湖があります。
ここまで、
「峠の湯」から約1.0km、15分ほど、
碓氷峠鉄道文化むらからは約3.6kmほど歩いて、
緩やかとはいえ上り坂なので、少し疲れもあるので、
碓氷湖が出現して景色に変化があるのは嬉しですね。
この先はトンネルが3つ連続しますが、
最初の3号トンネル(78m)へ入ります。
4号トンネル(100m)です。
そして、5号トンネル(244m)です。
5号トンネルを抜けると「めがね橋」に到着です。
碓氷峠鉄道文化むらからここまで、
約4.7km、75分ほど歩きました(汗)
(撮影したり景色を眺めながらなので参考です)
「めがね橋」は、明治25年(1892年)に完成した、
川底からの高さが31mある、
国内最大級の煉瓦造りアーチ橋です。
「めがね橋」の下へ降りてみます。
「めがね橋」の実物を見るのは初めてですが、
かなり大きくて歴史を感じる造りでした。
ここで、「めがね橋」を眺めながら、
高崎駅で買った勝沼ワイン(赤)を呑んで休憩です(酔)
この先、約1.2kmには熊ノ平駅がありますが、
この日は結構暑かったので体力の都合と、
帰りの列車の時間を考えて、ここで折り返します(汗)
「アプトの道」は歩きやすくて、
廃線跡の雰囲気や、変化のある景色も楽しめるので、
また紅葉とか桜の季節を狙って行ってみたいです
SL(蒸気機関車)とレトロ客車を楽しんだあとは、
横川駅から徒歩数分の碓氷峠鉄道文化むらへ向かいます。
https://www.usuitouge.com/bunkamura/index.php
今回は碓氷峠鉄道文化むらには入園しないで、
すぐ横にあるハイキングコース「アプトの道」を歩きます。
「アプトの道」の起点から5分ほど歩いて、
少し道を外れたところに、碓氷関所跡があります。
この東門は、台石や扉、屋根などの一部を使用して、
昭和34年(1959年)に復元されました。
「アプトの道」は、
平成9年(1997年)に廃止になった信越本線など、
鉄道の廃線跡を利用しているので、
線路に沿って、緩やかな坂道が続きます。
歩くのには緩やかな坂道ですが、
鉄道で登るには厳しい勾配なので、
歯車とラックレールを使用したアプト式など、
鉄道の工夫の歴史があります。
碓氷関所跡から約1.3km、20分ほど歩くと、
旧丸山変電所があります。
2棟ある煉瓦造りの丸山変電所は、
明治45年(1912年)に建設され、
国の重要文化財に指定されてます。
「アプトの道」に沿って線路がありますが、
碓氷峠鉄道文化むらの「トロッコ列車ライン」として、
列車が運行されてます。
碓氷峠鉄道文化むらの施設のひとつなので、
入園+乗車券が必要になります(汗)
旧丸山変電所から約1.0km、15分ほど歩くと、
温泉施設の「峠の湯」があります。
ここでトイレを済ませて、先へ行くと、
1号トンネル(187m)があります。
トンネルへ入ると涼しくて、
ライティングもあって、独特の雰囲気を楽しめます。
1号トンネルを抜けると、山道が続きます。
次に、2号トンネル(113m)に入ります。
2号トンネルを抜けると、碓氷湖があります。
ここまで、
「峠の湯」から約1.0km、15分ほど、
碓氷峠鉄道文化むらからは約3.6kmほど歩いて、
緩やかとはいえ上り坂なので、少し疲れもあるので、
碓氷湖が出現して景色に変化があるのは嬉しですね。
この先はトンネルが3つ連続しますが、
最初の3号トンネル(78m)へ入ります。
4号トンネル(100m)です。
そして、5号トンネル(244m)です。
5号トンネルを抜けると「めがね橋」に到着です。
碓氷峠鉄道文化むらからここまで、
約4.7km、75分ほど歩きました(汗)
(撮影したり景色を眺めながらなので参考です)
「めがね橋」は、明治25年(1892年)に完成した、
川底からの高さが31mある、
国内最大級の煉瓦造りアーチ橋です。
「めがね橋」の下へ降りてみます。
「めがね橋」の実物を見るのは初めてですが、
かなり大きくて歴史を感じる造りでした。
ここで、「めがね橋」を眺めながら、
高崎駅で買った勝沼ワイン(赤)を呑んで休憩です(酔)
この先、約1.2kmには熊ノ平駅がありますが、
この日は結構暑かったので体力の都合と、
帰りの列車の時間を考えて、ここで折り返します(汗)
「アプトの道」は歩きやすくて、
廃線跡の雰囲気や、変化のある景色も楽しめるので、
また紅葉とか桜の季節を狙って行ってみたいです
横川駅へ、レトロ列車と廃線の旅 その1:SL列車編 [旅・散歩-関東(北関東)]
最近の一週間ほどは、10月、11月の旅の計画・予約で、
時間が無くて記事の投稿の間が空いてしまいました(汗)
さて、9月15日(土)からの3連休ですが、
急な仕事で9月15日(土)が出社になってしまって、
帰りも遅くなったので9月16日(日)は寝坊して、
予定していた切符(1,040円)は無駄になりました(泣)
そのリベンジで9月23日(日)、横川駅へ行きました(鬼)
JR湘南新宿ラインへ乗車して2時間45分ほどで高崎駅に到着、
JR信越本線へ乗り換えます。
JR湘南新宿ラインではグリーン車を利用して、
神奈川県民らしく「横須賀海軍カレーパン」を買ってみて、
軽めに呑み鉄しました。
「横須賀海軍カレーパン」ですが、
香辛料の効いた甘辛のカレーは結構美味しかったです。
ただ、工場での生産品なので、
パンの部分は量販品のカレーパンと同じでした。
高崎駅に到着すると、JR八高線のホームを通って、
上野駅方面側のホームの端へ向かいます。
ホームの端から車両基地を眺めると、
乗車予定の快速「SLレトロ碓氷」が準備してます。
「SLレトロ碓氷」は9:40頃、高崎駅へ入線します。
先頭のSL(蒸気機関車):D51形には客車が5両連結されて、
後ろにはEL(電気機関車):EF65形が連結されてます。
かつて、ブルートレイン(寝台特急)を牽引していた、
昭和40年(1965年)に製造されたEF65形501号機です(懐)
シブい顔つきですね!
乗車するレトロ客車は2号車の
昭和27年(1952年)製造の客車:オハ47形です。
(写真は横川駅に到着してから撮影したものです)
レトロ客車へ乗車しますが、扉のこの感じがたまりません!
昔ながらの座席に座って、高崎駅9:47発車です。
力強くも哀愁のあるSLの汽笛を聴きながら、
「上州D51弁当」で呑み鉄開始です(酔)
榛名豚の叉焼、鶏肉焼き、海老、椎茸などの具材と、
竹炭で色付けした石炭イメージの黒いごはんが美味しくて、
高崎駅からSL列車に乗車するときは、
やっぱり「上州D51弁当」を買ってしまいます(汗)
安中駅10:04到着、8分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。
手動で開閉する扉のレトロ感もいいですね!
駅のホームへ降りると、
SL:D51形は人気で、人が集まって混雑します(汗)
昭和15年(1940年)から78年、
今も現役で走っていて、有難いですね!
後ろのEF65形501号機も貴重なんですが、
集まる人は少ないです(汗)
安中駅から、
東邦亜鉛安中精錬所の大きな工場を眺めます。
安中駅10:12発車して、磯部駅10:25到着、
ここからラストスパートです。
レトロ客車なので冷房は無くて、
窓を開けて吹き込む風が気持ちいいです。
高崎駅-横川駅間はトンネルがないので、
SLの煙を気にしないて窓を開けられます。
「SLレトロ碓氷」は、いつもならイベントがありますが、
この日はトレーディングカード(全32種類)が配られて、
袋を開けてみると客車の座席でした(笑)
これはどうかと思うのは自分だけでしょうか?
お子様に喜ばれるのかな(汗)
SLは煙を上げて、力強く走ります。
終着駅の横川駅10:49到着、
1時間ほどの「SLレトロ碓氷」の旅は、
楽しくてあっという間でした。
横川駅のホームではイベントがあって、
地元の高校生が和太鼓の演奏で歓迎してくれます!
しばらく迫力のある演奏を楽しんでから、
横川駅の改札を出ます。・・・続く
時間が無くて記事の投稿の間が空いてしまいました(汗)
さて、9月15日(土)からの3連休ですが、
急な仕事で9月15日(土)が出社になってしまって、
帰りも遅くなったので9月16日(日)は寝坊して、
予定していた切符(1,040円)は無駄になりました(泣)
そのリベンジで9月23日(日)、横川駅へ行きました(鬼)
JR湘南新宿ラインへ乗車して2時間45分ほどで高崎駅に到着、
JR信越本線へ乗り換えます。
JR湘南新宿ラインではグリーン車を利用して、
神奈川県民らしく「横須賀海軍カレーパン」を買ってみて、
軽めに呑み鉄しました。
「横須賀海軍カレーパン」ですが、
香辛料の効いた甘辛のカレーは結構美味しかったです。
ただ、工場での生産品なので、
パンの部分は量販品のカレーパンと同じでした。
高崎駅に到着すると、JR八高線のホームを通って、
上野駅方面側のホームの端へ向かいます。
ホームの端から車両基地を眺めると、
乗車予定の快速「SLレトロ碓氷」が準備してます。
「SLレトロ碓氷」は9:40頃、高崎駅へ入線します。
先頭のSL(蒸気機関車):D51形には客車が5両連結されて、
後ろにはEL(電気機関車):EF65形が連結されてます。
かつて、ブルートレイン(寝台特急)を牽引していた、
昭和40年(1965年)に製造されたEF65形501号機です(懐)
シブい顔つきですね!
乗車するレトロ客車は2号車の
昭和27年(1952年)製造の客車:オハ47形です。
(写真は横川駅に到着してから撮影したものです)
レトロ客車へ乗車しますが、扉のこの感じがたまりません!
昔ながらの座席に座って、高崎駅9:47発車です。
力強くも哀愁のあるSLの汽笛を聴きながら、
「上州D51弁当」で呑み鉄開始です(酔)
榛名豚の叉焼、鶏肉焼き、海老、椎茸などの具材と、
竹炭で色付けした石炭イメージの黒いごはんが美味しくて、
高崎駅からSL列車に乗車するときは、
やっぱり「上州D51弁当」を買ってしまいます(汗)
安中駅10:04到着、8分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。
手動で開閉する扉のレトロ感もいいですね!
駅のホームへ降りると、
SL:D51形は人気で、人が集まって混雑します(汗)
昭和15年(1940年)から78年、
今も現役で走っていて、有難いですね!
後ろのEF65形501号機も貴重なんですが、
集まる人は少ないです(汗)
安中駅から、
東邦亜鉛安中精錬所の大きな工場を眺めます。
安中駅10:12発車して、磯部駅10:25到着、
ここからラストスパートです。
レトロ客車なので冷房は無くて、
窓を開けて吹き込む風が気持ちいいです。
高崎駅-横川駅間はトンネルがないので、
SLの煙を気にしないて窓を開けられます。
「SLレトロ碓氷」は、いつもならイベントがありますが、
この日はトレーディングカード(全32種類)が配られて、
袋を開けてみると客車の座席でした(笑)
これはどうかと思うのは自分だけでしょうか?
お子様に喜ばれるのかな(汗)
SLは煙を上げて、力強く走ります。
終着駅の横川駅10:49到着、
1時間ほどの「SLレトロ碓氷」の旅は、
楽しくてあっという間でした。
横川駅のホームではイベントがあって、
地元の高校生が和太鼓の演奏で歓迎してくれます!
しばらく迫力のある演奏を楽しんでから、
横川駅の改札を出ます。・・・続く
鉄道博物館 後編 [旅・散歩-関東(南関東)]
本館1階の展示車両を見物したあとは、本館2階を見物します。
本館2階の目玉は、鉄道車両年表と大型模型の展示です。
これは見応えがあります。
休憩スペースには、旧型国電:73系電車 のロングシートがあって、
これはいいアイデアですね!
本館と、7月にオープンした新館の間にも、野外展示車両があります。
E1系新幹線電車のすぐ横には、駅弁屋があります。
この駅弁屋でお弁当を買って、
特急電車に乗車した気分で、
183系電車のランチトレインで飲食ができます。
(飲酒はできません)
座席は、ファミリー用の4人席もあります。
ぼっちなので、通常の座席に座ります(笑)
平日のためでしょうか、
駅弁屋で売ってるお弁当の種類が少なくて、
(個人的には)これを買っておけば間違いのない、
定番の「牛肉どまん中」をいただきます。
ランチトレインの注意事項ですが・・・
結構、食べかすやお菓子のゴミが散乱しているので、
早めのご利用を推奨いたします(汗)
遅いお昼ご飯のあとは、新館(南館)を見物します。
新館1階は、
E514形新幹線電車と411形新幹線電車が展示されてます。
新館の1階には「仕事ステーション」もあって、
運転シミュレータや車掌体験もできますが、
かなり混雑していたのでスルーしました(汗)
新館の2階には「未来ステーション」があって、
クイズ形式とアニメーションで、
未来の鉄道の姿を体験できます。
再び本館に戻って、北館へ向かう途中には、
鉄道ジオラマや鉄道文化ギャラリーなどがあります。
撮影禁止なので、入口のみの写真になります(汗)
コレクションギャラリーでは、
1921年(大正10年)に鉄道博物館がオープンして以来、
収集された資料・コレクションが展示されていて、
面白い+懐かしい光景です。
本館と北館の間の野外には、
455系電車の展示(ランチトレイイン)があります。
北館にある「科学ステーション」には、
鉄道の基礎知識・科学に関する映像や展示があって、
参考になります。
見物してない展示もありますが、ここで帰宅します。
帰りは、新宿駅から小田急ロマンスカーへ乗車します。
毎度ですが、帰宅するまでが旅(散歩)です!
新宿駅のデパ地下で買った鶏唐揚げ+鶏皮唐揚げで、
呑み鉄です(酔)
揚げたてで温かい唐揚げは美味しいですね!
鶏皮もカラッと揚がっていてパリパリの食感がいいですね!
今回、初めての鉄道博物館でしたが、
憧れの181系電車や貴重な展示車両を見物できて、
183系電車のランチトレイインでの食事も経験できて、
半日だけでも充実しました。
混んでいてじっくり見れなかった新館は、
また今度のお楽しみにしておきます
本館2階の目玉は、鉄道車両年表と大型模型の展示です。
これは見応えがあります。
休憩スペースには、旧型国電:73系電車 のロングシートがあって、
これはいいアイデアですね!
本館と、7月にオープンした新館の間にも、野外展示車両があります。
E1系新幹線電車のすぐ横には、駅弁屋があります。
この駅弁屋でお弁当を買って、
特急電車に乗車した気分で、
183系電車のランチトレインで飲食ができます。
(飲酒はできません)
座席は、ファミリー用の4人席もあります。
ぼっちなので、通常の座席に座ります(笑)
平日のためでしょうか、
駅弁屋で売ってるお弁当の種類が少なくて、
(個人的には)これを買っておけば間違いのない、
定番の「牛肉どまん中」をいただきます。
ランチトレインの注意事項ですが・・・
結構、食べかすやお菓子のゴミが散乱しているので、
早めのご利用を推奨いたします(汗)
遅いお昼ご飯のあとは、新館(南館)を見物します。
新館1階は、
E514形新幹線電車と411形新幹線電車が展示されてます。
新館の1階には「仕事ステーション」もあって、
運転シミュレータや車掌体験もできますが、
かなり混雑していたのでスルーしました(汗)
新館の2階には「未来ステーション」があって、
クイズ形式とアニメーションで、
未来の鉄道の姿を体験できます。
再び本館に戻って、北館へ向かう途中には、
鉄道ジオラマや鉄道文化ギャラリーなどがあります。
撮影禁止なので、入口のみの写真になります(汗)
コレクションギャラリーでは、
1921年(大正10年)に鉄道博物館がオープンして以来、
収集された資料・コレクションが展示されていて、
面白い+懐かしい光景です。
本館と北館の間の野外には、
455系電車の展示(ランチトレイイン)があります。
北館にある「科学ステーション」には、
鉄道の基礎知識・科学に関する映像や展示があって、
参考になります。
見物してない展示もありますが、ここで帰宅します。
帰りは、新宿駅から小田急ロマンスカーへ乗車します。
毎度ですが、帰宅するまでが旅(散歩)です!
新宿駅のデパ地下で買った鶏唐揚げ+鶏皮唐揚げで、
呑み鉄です(酔)
揚げたてで温かい唐揚げは美味しいですね!
鶏皮もカラッと揚がっていてパリパリの食感がいいですね!
今回、初めての鉄道博物館でしたが、
憧れの181系電車や貴重な展示車両を見物できて、
183系電車のランチトレイインでの食事も経験できて、
半日だけでも充実しました。
混んでいてじっくり見れなかった新館は、
また今度のお楽しみにしておきます
鉄道博物館 前編 [旅・散歩-関東(南関東)]
関西地域での台風、北海道での大地震と、
災害が続いておりますが、
被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
早期の復旧、復興を願っておりますが、
毎度、電気や水道など、生活インフラの問題が発生して、
どうして事前に想定・対策ができないのかと心を痛めます。
日本中どこでも大災害の可能性はあるので、
他人事と思わず、災害に備えておくのが重要ですね。
さて、先週金曜は仕事の調整で貴重な平日の休みでしたので、
埼玉県さいたま市にある鉄道博物館へ行ってみました。
JR大宮駅からニューシャトルへ乗り換えて、
1つ目の駅、鉄道博物館(大成)駅で下車します。
JR上越新幹線と並んで走るニューシャトルですが、
乗車するのは今回が初めてで、
急カーブ、急勾配など、特徴があって面白かったです。
駅の改札を出るとすぐに、鉄道車両の車輪が展示されてます。
SL(蒸気機関車):D51 のカットモデルがあるのも、
鉄道博物館の駅前といった感じです。
駅の改札から歩いて1~2分で鉄道博物館の入口に到着です。
鉄道博物館だけあって、鉄道交通系ICカードでも入場できます。
実は、今回はPASMOの残高を使っておくのも目的で、
通勤定期券の延長になる交通費と入館料はPASMOで済ませます。
本館に入るとすぐに、1871年(明治4年)製造の
1号機関車(150形式蒸気機関車)が迎えてくれます。
その隣には、1880年(明治13年)製造の
弁慶号機関車(7100形蒸気機関車)が展示されてます。
輸入された蒸気機関車なので、派手なスタイルですね。
1930年(昭和5年)製造の客車:マイテ39形 は、
見てみたかった客車です。
車内へは入れませんが、豪華な展望室が再現されてます。
その奥には、1936年(昭和11年)製造の
電気機関車:EF55形 が展示されてます。
流線型のボディがシブいです。
2009年まで動態保存されていたのに、
見れなかったのが残念でしたので、今回見れて良かったです。
更に奥へ進むと電気機関車:EF66形 が展示されてます。
こちらも現代的な流線型のボディで、運転席へも入れます。
1920年(大正9年)製造の
SL:C51形 も貴重な展示です。
本館1階の中央にある1940年(昭和15年)製造の
SL:C57形 です。
この奥には電車:クモハ455形(左)、クハ181形(右)
が展示されてます。
クハ181形は、子供の頃に憧れた電車で、今回一番の目的です!
車内もじっくり見物します。
うーん、現役時代に一度乗車してみたかったです(懐)
本館2階へ上がって、上からの眺めも壮観です!
もちろん、クハ181形もじっくり眺めます。
この日は平日なので空いてると思ったのですが、
幼稚園、小学校の遠足や、ご近所のママさんなど、
結構混んでました(汗)
特に撮影するときは、
スマホ弄りのママさんが立ち止まっていて、
なかなか根気が必要でした(笑)
本館1階中央のSL:C57形 ですが、
定刻になると転車台回転ショーがあって、
この時間はC57に人が集まるので、
他の展示の見物チャンスになります(笑)
実際に走っているSLに乗車、見物していると、
個人的には展示車両の転車台、汽笛よりは、
他の展示を優先します(汗)
全ての展示はご紹介できませんが、
思い入れのある車両を中心に、次の展示へ急ぎます。
・・・続く
災害が続いておりますが、
被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
早期の復旧、復興を願っておりますが、
毎度、電気や水道など、生活インフラの問題が発生して、
どうして事前に想定・対策ができないのかと心を痛めます。
日本中どこでも大災害の可能性はあるので、
他人事と思わず、災害に備えておくのが重要ですね。
さて、先週金曜は仕事の調整で貴重な平日の休みでしたので、
埼玉県さいたま市にある鉄道博物館へ行ってみました。
JR大宮駅からニューシャトルへ乗り換えて、
1つ目の駅、鉄道博物館(大成)駅で下車します。
JR上越新幹線と並んで走るニューシャトルですが、
乗車するのは今回が初めてで、
急カーブ、急勾配など、特徴があって面白かったです。
駅の改札を出るとすぐに、鉄道車両の車輪が展示されてます。
SL(蒸気機関車):D51 のカットモデルがあるのも、
鉄道博物館の駅前といった感じです。
駅の改札から歩いて1~2分で鉄道博物館の入口に到着です。
鉄道博物館だけあって、鉄道交通系ICカードでも入場できます。
実は、今回はPASMOの残高を使っておくのも目的で、
通勤定期券の延長になる交通費と入館料はPASMOで済ませます。
本館に入るとすぐに、1871年(明治4年)製造の
1号機関車(150形式蒸気機関車)が迎えてくれます。
その隣には、1880年(明治13年)製造の
弁慶号機関車(7100形蒸気機関車)が展示されてます。
輸入された蒸気機関車なので、派手なスタイルですね。
1930年(昭和5年)製造の客車:マイテ39形 は、
見てみたかった客車です。
車内へは入れませんが、豪華な展望室が再現されてます。
その奥には、1936年(昭和11年)製造の
電気機関車:EF55形 が展示されてます。
流線型のボディがシブいです。
2009年まで動態保存されていたのに、
見れなかったのが残念でしたので、今回見れて良かったです。
更に奥へ進むと電気機関車:EF66形 が展示されてます。
こちらも現代的な流線型のボディで、運転席へも入れます。
1920年(大正9年)製造の
SL:C51形 も貴重な展示です。
本館1階の中央にある1940年(昭和15年)製造の
SL:C57形 です。
この奥には電車:クモハ455形(左)、クハ181形(右)
が展示されてます。
クハ181形は、子供の頃に憧れた電車で、今回一番の目的です!
車内もじっくり見物します。
うーん、現役時代に一度乗車してみたかったです(懐)
本館2階へ上がって、上からの眺めも壮観です!
もちろん、クハ181形もじっくり眺めます。
この日は平日なので空いてると思ったのですが、
幼稚園、小学校の遠足や、ご近所のママさんなど、
結構混んでました(汗)
特に撮影するときは、
スマホ弄りのママさんが立ち止まっていて、
なかなか根気が必要でした(笑)
本館1階中央のSL:C57形 ですが、
定刻になると転車台回転ショーがあって、
この時間はC57に人が集まるので、
他の展示の見物チャンスになります(笑)
実際に走っているSLに乗車、見物していると、
個人的には展示車両の転車台、汽笛よりは、
他の展示を優先します(汗)
全ての展示はご紹介できませんが、
思い入れのある車両を中心に、次の展示へ急ぎます。
・・・続く
JR東日本東京総合車両センター「夏休みフェア2018」 [旅・散歩-関東(南関東)]
北斗の拳35周年×京急120周年記念キャンペーン
の見物に続いて、その翌日の8月25日(土)は、
JR東日本東京総合車両センターで「夏休みフェア2018」
が開催されてたので行ってみました。
東京総合車両センターは、
JR京浜東北線、東急大井町線、東京臨海高速鉄道りんかい線
が乗り入れている大井町駅のすぐ近くにあります。
「夏休みフェア2018」の開催時間は10:00~15:00で、
大井町駅に到着したのが10:45頃でしたが、
商店街から長蛇の行列ができていて、
列に並んでから入場するまで20分以上かかりました(汗)
入場するとすぐに、現在のJRの電車の基礎となった、
クハ901-1号車(クハ209-901)が展示してあります。
場内も、もの凄く人が多いです(汗)
大きな工場へ入ると、整備中の車両が並んでいて壮観です!
上下させる体験もできるパンタグラフの展示です。
ちょうど、車体の上げ下ろし実演が始まったので、
見物しました。
台車から外されて吊り上げた車体は、
真上に近いところまで移動してくれます。
5年前にも「夏休みフェア2013」に行きましたが、
このときは午前中は出勤で、
入場したのは午後になって時間もなくて、
実演はほとんど見れなかったので、
じっくり見物できて、楽しめました。
一旦、工場から外に出ると、
車輪やクーラーなどのパーツが並んでいて、
工場独特の雰囲気が楽しめます。
次は台車の展示を見物します。
台車が間近で見れて、触れられます。
台車組立作業の実演も見物できました。
電車のモーターの展示もあります。
工場内には整備中の車両も沢山あって、
こんな風景もなかなか見れませんね。
そして、
工場を抜けた一番奥では車両が展示されてますが、
今回は、近くで見れる(撮影できる)のは、
少人数の入替制なので長蛇の列でした(汗)
遠くからカメラを持ち上げて、できる限りの望遠で、
なんとか撮影できた1枚です(汗)
このあと、列の最後尾まで歩いていきますが・・・
途中で打ち切りの放送があって諦めました(沈)
お召列車仕様の電気機関車:EF58 61
は貴重なので、近くでじっくり見たかったですね。
5年前のときは、いつでも近くで見れたのに、残念です。
(2013年の写真です)
鉄道模型やプラレールの展示もあります。
消防車の展示もあって、はしご車の体験もできます。
暑いし、人も多くて身動き取れないし・・・
ここで退場します。
まだ12:00なので、
JR京浜東北線で、大井町駅から浜松町駅へ移動します。
浜松町駅から増上寺へ向かって5分ほど歩くと、
大門(増上寺の旧総門)があります。
大門から数分のところにある、
重要文化財の三解脱門(さんげだつもん)を通ります。
三解脱門の先には大殿(だいでん)がありますが、
背後にどーんと東京タワーがあって映えます。
徳川家霊廟や芝東照宮へも行きたかったですが、
あまりにも暑いので、ここで散歩は終了して、
またの機会に訪れたいと思います(汗)
の見物に続いて、その翌日の8月25日(土)は、
JR東日本東京総合車両センターで「夏休みフェア2018」
が開催されてたので行ってみました。
東京総合車両センターは、
JR京浜東北線、東急大井町線、東京臨海高速鉄道りんかい線
が乗り入れている大井町駅のすぐ近くにあります。
「夏休みフェア2018」の開催時間は10:00~15:00で、
大井町駅に到着したのが10:45頃でしたが、
商店街から長蛇の行列ができていて、
列に並んでから入場するまで20分以上かかりました(汗)
入場するとすぐに、現在のJRの電車の基礎となった、
クハ901-1号車(クハ209-901)が展示してあります。
場内も、もの凄く人が多いです(汗)
大きな工場へ入ると、整備中の車両が並んでいて壮観です!
上下させる体験もできるパンタグラフの展示です。
ちょうど、車体の上げ下ろし実演が始まったので、
見物しました。
台車から外されて吊り上げた車体は、
真上に近いところまで移動してくれます。
5年前にも「夏休みフェア2013」に行きましたが、
このときは午前中は出勤で、
入場したのは午後になって時間もなくて、
実演はほとんど見れなかったので、
じっくり見物できて、楽しめました。
一旦、工場から外に出ると、
車輪やクーラーなどのパーツが並んでいて、
工場独特の雰囲気が楽しめます。
次は台車の展示を見物します。
台車が間近で見れて、触れられます。
台車組立作業の実演も見物できました。
電車のモーターの展示もあります。
工場内には整備中の車両も沢山あって、
こんな風景もなかなか見れませんね。
そして、
工場を抜けた一番奥では車両が展示されてますが、
今回は、近くで見れる(撮影できる)のは、
少人数の入替制なので長蛇の列でした(汗)
遠くからカメラを持ち上げて、できる限りの望遠で、
なんとか撮影できた1枚です(汗)
このあと、列の最後尾まで歩いていきますが・・・
途中で打ち切りの放送があって諦めました(沈)
お召列車仕様の電気機関車:EF58 61
は貴重なので、近くでじっくり見たかったですね。
5年前のときは、いつでも近くで見れたのに、残念です。
(2013年の写真です)
鉄道模型やプラレールの展示もあります。
消防車の展示もあって、はしご車の体験もできます。
暑いし、人も多くて身動き取れないし・・・
ここで退場します。
まだ12:00なので、
JR京浜東北線で、大井町駅から浜松町駅へ移動します。
浜松町駅から増上寺へ向かって5分ほど歩くと、
大門(増上寺の旧総門)があります。
大門から数分のところにある、
重要文化財の三解脱門(さんげだつもん)を通ります。
三解脱門の先には大殿(だいでん)がありますが、
背後にどーんと東京タワーがあって映えます。
徳川家霊廟や芝東照宮へも行きたかったですが、
あまりにも暑いので、ここで散歩は終了して、
またの機会に訪れたいと思います(汗)
JR東日本東京総合車両センターの見物も、
増上寺近辺での散歩も、
暑さや混雑もあって中断してしまいましたが、
大井町駅も浜松町駅も、通勤定期券で途中下車できるので、
交通費0円、これはこれで満足しました(笑)
通勤は2時間近くかかりますが、
こんな恩恵もあるので、また楽しみたいと思います