島根方面へ鉄道の旅 その8:出雲市駅編 [旅・散歩-山陰]
旅の2日目(9月28日)は、
JR山口線を走る快速「SLやまぐち」への乗車と、
津和野でのSL見物、ちょっとだけ散歩したあと、
鳥取駅行きの特急「スーパーおき4号」へ乗車します。
座席は、通常の指定席ですが、
車両の端の2席ほどは車椅子に対応して、
1列席になってます。
津和野駅13:55発車すると、
朝は大雨でわからなかったですが、
津和野川沿いのいい眺めが続きます。
「SLやまぐち」へ乗車できた満足感と、
回復した天気の安心感もあって、
華泉酒造「特別本醸造 冷や」と、
地ビール「チョンマゲビール ペールエール」で、
くつろいで呑み鉄です。
「特別本醸造 冷や」は、
淡麗辛口ですっきりと、とても呑みやすいお酒です。
「チョンマゲビール ペールエール」は、
苦みとコクが強いですが、
辛口で香りが良く呑みやすい地ビールです。
益田駅14:30発車すると、
JR山口線からJR山陰本線に入って
車窓は日本海の風景になります。
朝も大雨でなくて晴れていれば、
いい眺めだったんですね(汗)
ここで、「SLやまぐち」の売店で買った、
「石炭かまぼこ」と「せきたんワッフル」を、
おつまみにいただきます。
「石炭かまぼこ」は炭の香りが心地よく、
「せきたんワッフル」はは甘さ控えめで、
見た目と違ってしっとりとして美味しいです。
日本海を眺めながら、
寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ瀬戸」の
4時間以上の遅延や、大雨での計画変更で、
今回の旅は列車内率が高いな・・・
なんて思います(汗)
16:10過ぎ、
出雲神西(いずもじんざい)駅を通過すると、
車両基地がありますが、
貴重なクモヤ145形電車が見えて、
薄暗いし、慌てて撮影したのでボケボケでした(汗)
クモヤ145形電車は国鉄時代から運用されている、
車両基地内の車両の入換などに使われる事業用車両で、
残り少ない車両なので、実物を見れて良かったです。
大雨でJR山陰本線の一部区間での
運転見合わせなどの影響で、
出雲市駅には5分遅れの16:18到着します。
ここで下車して「スーパーおき4号」を見送ります。
この旅の1日目(9月27日)は、
この出雲市駅から一畑電鉄へ乗り換えて、
出雲大社や稲佐の浜、旧大社駅などへ行く予定でした(汗)
出雲市駅のお土産売場を覗いてみると、
神様がいらっしゃいました。
出雲市駅からの観光はできませんでしたが、
出雲そばを食べてみたかったので、
駅の近くにある、奥出雲そば処「一福」へ立ち寄ります。
「天婦羅割子そば」をいただきます。
3段になっている割子そばですが、
店員の方から「食べ方はご存知ですか」聞かれて、
初めてと答えたら親切に説明していただきました。
天婦羅は揚げたてサクサクで、
ボリュームもあって美味しかったですが、
お蕎麦も香り良くコシがあって、量も満足で、
1,500円ですから良心的ですね。
お腹いっぱいになったあとは、
こちらも駅の近くにある、
天然温泉「らんぷの湯」へ行ってみます。
http://ranpu-no-yu.com/
出入り口の側には、足湯があります。
中はお客が多いので写真はありませんが、
鉄分が多いカルシウム・ナトリウムの塩化物泉で、
薄茶色のお湯です。
鉄分(鉄道)から鉄分(温泉)の補給完了(笑)
駅前の温泉なので、
普通のお風呂のイメージがありましたが、
ランプで照らされた檜の浴室、露天風呂、サウナなど、
竹林を眺めながら、ゆっくりと過ごせます。
18:15ごろ「らんぷの湯」を出ると暗くなってました。
この旅の2日目(9月28日)は、大雨でなければ、
温泉津(ゆのつ)温泉へも行ってみたかったですが、
「らんぷの湯」で温泉に入れてよかったです。
出雲市駅へ戻ります。
駅のホームで列車を待ちます。・・・続く
JR山口線を走る快速「SLやまぐち」への乗車と、
津和野でのSL見物、ちょっとだけ散歩したあと、
鳥取駅行きの特急「スーパーおき4号」へ乗車します。
座席は、通常の指定席ですが、
車両の端の2席ほどは車椅子に対応して、
1列席になってます。
津和野駅13:55発車すると、
朝は大雨でわからなかったですが、
津和野川沿いのいい眺めが続きます。
「SLやまぐち」へ乗車できた満足感と、
回復した天気の安心感もあって、
華泉酒造「特別本醸造 冷や」と、
地ビール「チョンマゲビール ペールエール」で、
くつろいで呑み鉄です。
「特別本醸造 冷や」は、
淡麗辛口ですっきりと、とても呑みやすいお酒です。
「チョンマゲビール ペールエール」は、
苦みとコクが強いですが、
辛口で香りが良く呑みやすい地ビールです。
益田駅14:30発車すると、
JR山口線からJR山陰本線に入って
車窓は日本海の風景になります。
朝も大雨でなくて晴れていれば、
いい眺めだったんですね(汗)
ここで、「SLやまぐち」の売店で買った、
「石炭かまぼこ」と「せきたんワッフル」を、
おつまみにいただきます。
「石炭かまぼこ」は炭の香りが心地よく、
「せきたんワッフル」はは甘さ控えめで、
見た目と違ってしっとりとして美味しいです。
日本海を眺めながら、
寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ瀬戸」の
4時間以上の遅延や、大雨での計画変更で、
今回の旅は列車内率が高いな・・・
なんて思います(汗)
16:10過ぎ、
出雲神西(いずもじんざい)駅を通過すると、
車両基地がありますが、
貴重なクモヤ145形電車が見えて、
薄暗いし、慌てて撮影したのでボケボケでした(汗)
クモヤ145形電車は国鉄時代から運用されている、
車両基地内の車両の入換などに使われる事業用車両で、
残り少ない車両なので、実物を見れて良かったです。
大雨でJR山陰本線の一部区間での
運転見合わせなどの影響で、
出雲市駅には5分遅れの16:18到着します。
ここで下車して「スーパーおき4号」を見送ります。
この旅の1日目(9月27日)は、
この出雲市駅から一畑電鉄へ乗り換えて、
出雲大社や稲佐の浜、旧大社駅などへ行く予定でした(汗)
出雲市駅のお土産売場を覗いてみると、
神様がいらっしゃいました。
出雲市駅からの観光はできませんでしたが、
出雲そばを食べてみたかったので、
駅の近くにある、奥出雲そば処「一福」へ立ち寄ります。
「天婦羅割子そば」をいただきます。
3段になっている割子そばですが、
店員の方から「食べ方はご存知ですか」聞かれて、
初めてと答えたら親切に説明していただきました。
天婦羅は揚げたてサクサクで、
ボリュームもあって美味しかったですが、
お蕎麦も香り良くコシがあって、量も満足で、
1,500円ですから良心的ですね。
お腹いっぱいになったあとは、
こちらも駅の近くにある、
天然温泉「らんぷの湯」へ行ってみます。
http://ranpu-no-yu.com/
出入り口の側には、足湯があります。
中はお客が多いので写真はありませんが、
鉄分が多いカルシウム・ナトリウムの塩化物泉で、
薄茶色のお湯です。
鉄分(鉄道)から鉄分(温泉)の補給完了(笑)
駅前の温泉なので、
普通のお風呂のイメージがありましたが、
ランプで照らされた檜の浴室、露天風呂、サウナなど、
竹林を眺めながら、ゆっくりと過ごせます。
18:15ごろ「らんぷの湯」を出ると暗くなってました。
この旅の2日目(9月28日)は、大雨でなければ、
温泉津(ゆのつ)温泉へも行ってみたかったですが、
「らんぷの湯」で温泉に入れてよかったです。
出雲市駅へ戻ります。
駅のホームで列車を待ちます。・・・続く
島根方面へ鉄道の旅 その7:「SLやまぐち」津和野駅編 [旅・散歩-山陰]
JR山口線の新山口駅から、
快速「SLやまぐち」に乗車して約2時間、
楽しい時間は、あっという間ですね。
終点の津和野駅に近くなって、
展望デッキへ出て、景色を眺めていると、
山の上に何かあります。
見えたのは、津和野城跡です。
この日(9月28日)は、
早朝から津和野へ行って、
津和野城へ登りたかったのですが、
大雨のため、断念して計画変更しました(汗)
津和野城跡の先には、
太鼓谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)
が見えます。
こちらも行ってみたかったです。
新山口駅10:50発車した「SLやまぐち」は
12:59に津和野駅到着、
約2時間10分のSL列車の旅は終わります。
1号車のグリーン車へ乗車して、
展望室と展望デッキも楽しめて、
満足な列車の旅の時間でした!
SL(蒸気機関車):D51 200 は、
記念撮影で混雑しているので、
すぐに津和野駅の改札を出て、
転車台へ向かいます。
大雨だった天気は、すっかり晴れていて、
駅前に静態保存されている、
SL:D51 194 を見物します。
転車台へ向かって歩いていると、
回送する「SLやまぐち」が通ります。
回送するのが意外と早かったですね、
転車台へ急ぎます(汗)
津和野駅から5分ちょっと歩いて踏切を渡ると、
すぐに転車台公園があります。
転車台公園に着くと、
「SLやまぐち」は津和野駅構内へ戻ってました。
津和野駅構内で客車を切り離してから、
SL:D51 200 は転車台へ向かってきます。
転車台の前で一時停止します。
ゆっくりと転車台の上に移動して、回転します。
転車台の風景も、今では貴重ですね。
約90度回転して、メンテスペースへ移動します。
SL:D51 200 の、メンテ風景を見物します。
転車台での見物のあとは、
津和野の街を歩きます。
津和野川沿いを散歩します。
津和野の街には、古い建物が多くて、
こんなお店にも寄ってみたいですね。
津和野での滞在時間は1時間ほどしかなくて、
食事や観光名所へは寄れずに、
酒屋さんでお酒を買って、
津和野駅へ戻ります。
津和野駅のホームから、
乗車してきた客車を眺めながら、
次に乗車する列車を待ちます。
今回は大雨で計画を変更して、
殿町通り(とのまちどおり)や、
太鼓谷稲成神社、津和野城跡などの、
津和野の観光名所巡りはできませんでしたが、
快速「SLやまぐち」に乗車・体験できて、
楽しい旅の時間を過ごせました。
「SLやまぐち」は、旧型客車の雰囲気や、
グリーン車・展望室・展望デッキなどの豪華さ、
売店やゲームコーナーなどの快適な設備、
駅での長時間停車、転車台などなど、
SL観光列車の要素が沢山詰め込まれていて、
また乗車してみたいですね!
津和野の街も、ゆっくり滞在して、
観光名所や街を歩きたいです。
また津和野へ、次回の旅の楽しみが増えました。
このあと、松江駅方面へ向かいます。
・・・続く
快速「SLやまぐち」に乗車して約2時間、
楽しい時間は、あっという間ですね。
終点の津和野駅に近くなって、
展望デッキへ出て、景色を眺めていると、
山の上に何かあります。
見えたのは、津和野城跡です。
この日(9月28日)は、
早朝から津和野へ行って、
津和野城へ登りたかったのですが、
大雨のため、断念して計画変更しました(汗)
津和野城跡の先には、
太鼓谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)
が見えます。
こちらも行ってみたかったです。
新山口駅10:50発車した「SLやまぐち」は
12:59に津和野駅到着、
約2時間10分のSL列車の旅は終わります。
1号車のグリーン車へ乗車して、
展望室と展望デッキも楽しめて、
満足な列車の旅の時間でした!
SL(蒸気機関車):D51 200 は、
記念撮影で混雑しているので、
すぐに津和野駅の改札を出て、
転車台へ向かいます。
大雨だった天気は、すっかり晴れていて、
駅前に静態保存されている、
SL:D51 194 を見物します。
転車台へ向かって歩いていると、
回送する「SLやまぐち」が通ります。
回送するのが意外と早かったですね、
転車台へ急ぎます(汗)
津和野駅から5分ちょっと歩いて踏切を渡ると、
すぐに転車台公園があります。
転車台公園に着くと、
「SLやまぐち」は津和野駅構内へ戻ってました。
津和野駅構内で客車を切り離してから、
SL:D51 200 は転車台へ向かってきます。
転車台の前で一時停止します。
ゆっくりと転車台の上に移動して、回転します。
転車台の風景も、今では貴重ですね。
約90度回転して、メンテスペースへ移動します。
SL:D51 200 の、メンテ風景を見物します。
転車台での見物のあとは、
津和野の街を歩きます。
津和野川沿いを散歩します。
津和野の街には、古い建物が多くて、
こんなお店にも寄ってみたいですね。
津和野での滞在時間は1時間ほどしかなくて、
食事や観光名所へは寄れずに、
酒屋さんでお酒を買って、
津和野駅へ戻ります。
津和野駅のホームから、
乗車してきた客車を眺めながら、
次に乗車する列車を待ちます。
今回は大雨で計画を変更して、
殿町通り(とのまちどおり)や、
太鼓谷稲成神社、津和野城跡などの、
津和野の観光名所巡りはできませんでしたが、
快速「SLやまぐち」に乗車・体験できて、
楽しい旅の時間を過ごせました。
「SLやまぐち」は、旧型客車の雰囲気や、
グリーン車・展望室・展望デッキなどの豪華さ、
売店やゲームコーナーなどの快適な設備、
駅での長時間停車、転車台などなど、
SL観光列車の要素が沢山詰め込まれていて、
また乗車してみたいですね!
津和野の街も、ゆっくり滞在して、
観光名所や街を歩きたいです。
また津和野へ、次回の旅の楽しみが増えました。
このあと、松江駅方面へ向かいます。
・・・続く
島根方面へ鉄道の旅 その6:「SLやまぐち」乗車編 [旅・散歩-山陽]
旅の2日目(9月28日)は、
快速「SLやまぐち」へ乗車しますが、
島根方面の大雨を回避して、
まさか新山口駅から乗車することになるとは、
嬉しい計画変更になりました!
列車内外を見物(前記事)したあと、
1号車のグリーン車へ乗車して、
新山口駅10:50発車、
JR山口線の新山口駅-津和野駅間を走る、
「SLやまぐち」の旅が始まります。
リクライニングはしないですが、
分厚いソファーの2名用のボックス席を
一人で占有できて快適です。
車窓から見える煙が、SL(蒸気機関車)の風情ですね。
お昼には少し早いですが、
「SL弁当」で呑み鉄開始です(酔)
「SL弁当」は800円で、
煮物や漬物、ちらしずし、レンコン、
白身魚フライ、リンゴなどなど、
JR山口線沿線の名物を使ったおかずが入って、
美味しくてお財布にも優しいお弁当です。
仁保駅11:27到着、
ここでは約7分の停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。
SL:D51 200へ乗客が集まって混雑してるので、
この隙に、売店のある3号車へ行ってみますが、
小さな販売スペースです(汗)
見える限り、お土産やグッズ、お菓子だけで、
お酒は売ってなさそうですが、
座席に置いてあるメニューでは、
地ビールやおつまみもあるようです(汗)
売店の隣にはイベントスペースがあります。
イベントスペースには、
JR山口線の実際の映像を使った運転シミュレーターや、
投炭シミュレーターの缶焚き(かまたき)などの、
ゲームがあります。
ゲームは車内抽選で当たるとできますが、
グリーン車の乗客は自由にできるそうです。
また、SLに関する資料や歴史の展示もあります。
3号車を覗いていたら発車時間になってしまって、
D51 200を見物できませんでした(汗)
仁保駅11:34発車、展望室でくつろぎます。
展望室は贅沢なスペースで、
旅の気分を盛り上げます。
展望デッキへも出てみます。
風と煙、SL・客車の音を感じて気持ちいいです。
12:00前後、記念乗車証が配られます。
篠目駅11:55到着、
停車時間は2分しかありませんが、
ちょっとホームへ降りてみると、
昔のSL列車が運行してたころの、
給水塔や腕木式信号機が残ってます。
篠目駅11:57発車して、しばらくすると、
「SLやまぐち」は阿武川沿いを走ります。
この阿武川にある長門峡ですが、
長門峡駅から近いので歩いてみたいですね。
山々を越えて、地福駅12:17到着です。
ここでは約14分の停車時間があるので、
じっくりと列車を見物できます。
ホームと駅舎との間を渡れるので、
正面からもSLを見物できます。
運転台も見物します。
煙も迫力があって、SLらしい姿です。
12:30ごろ、行き違いになる列車が到着すると、
地福駅12:31発車します。
このあとは、
せっかくの「SLやまぐち」のグリーン車ですから、
展望室と展望デッキを存分に楽しみます!
楽しい時間はあっという間ですね、
もうすぐ終点の津和野駅になります。
・・・続く
快速「SLやまぐち」へ乗車しますが、
島根方面の大雨を回避して、
まさか新山口駅から乗車することになるとは、
嬉しい計画変更になりました!
列車内外を見物(前記事)したあと、
1号車のグリーン車へ乗車して、
新山口駅10:50発車、
JR山口線の新山口駅-津和野駅間を走る、
「SLやまぐち」の旅が始まります。
リクライニングはしないですが、
分厚いソファーの2名用のボックス席を
一人で占有できて快適です。
車窓から見える煙が、SL(蒸気機関車)の風情ですね。
お昼には少し早いですが、
「SL弁当」で呑み鉄開始です(酔)
「SL弁当」は800円で、
煮物や漬物、ちらしずし、レンコン、
白身魚フライ、リンゴなどなど、
JR山口線沿線の名物を使ったおかずが入って、
美味しくてお財布にも優しいお弁当です。
仁保駅11:27到着、
ここでは約7分の停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。
SL:D51 200へ乗客が集まって混雑してるので、
この隙に、売店のある3号車へ行ってみますが、
小さな販売スペースです(汗)
見える限り、お土産やグッズ、お菓子だけで、
お酒は売ってなさそうですが、
座席に置いてあるメニューでは、
地ビールやおつまみもあるようです(汗)
売店の隣にはイベントスペースがあります。
イベントスペースには、
JR山口線の実際の映像を使った運転シミュレーターや、
投炭シミュレーターの缶焚き(かまたき)などの、
ゲームがあります。
ゲームは車内抽選で当たるとできますが、
グリーン車の乗客は自由にできるそうです。
また、SLに関する資料や歴史の展示もあります。
3号車を覗いていたら発車時間になってしまって、
D51 200を見物できませんでした(汗)
仁保駅11:34発車、展望室でくつろぎます。
展望室は贅沢なスペースで、
旅の気分を盛り上げます。
展望デッキへも出てみます。
風と煙、SL・客車の音を感じて気持ちいいです。
12:00前後、記念乗車証が配られます。
篠目駅11:55到着、
停車時間は2分しかありませんが、
ちょっとホームへ降りてみると、
昔のSL列車が運行してたころの、
給水塔や腕木式信号機が残ってます。
篠目駅11:57発車して、しばらくすると、
「SLやまぐち」は阿武川沿いを走ります。
この阿武川にある長門峡ですが、
長門峡駅から近いので歩いてみたいですね。
山々を越えて、地福駅12:17到着です。
ここでは約14分の停車時間があるので、
じっくりと列車を見物できます。
ホームと駅舎との間を渡れるので、
正面からもSLを見物できます。
運転台も見物します。
煙も迫力があって、SLらしい姿です。
12:30ごろ、行き違いになる列車が到着すると、
地福駅12:31発車します。
このあとは、
せっかくの「SLやまぐち」のグリーン車ですから、
展望室と展望デッキを存分に楽しみます!
楽しい時間はあっという間ですね、
もうすぐ終点の津和野駅になります。
・・・続く
島根方面へ鉄道の旅 その5:「SLやまぐち」新山口駅編 [旅・散歩-山陽]
今回の旅は、9月27日(金)朝の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の
4時間45分の大幅遅延と、計画の大幅変更に続いて、
9月28日(土)朝も大雨と豪雨で計画変更して、
バックアッププランを発動しました!
倒木、運転見合わせでの遅延を乗り越えて、
特急「スーパーおき1号」で新山口駅10:17到着、
10:23ごろ、快速「SLやまぐち」が入線します。
当初は、早朝から津和野で散歩をして、
お昼に地福(じふく)駅まで行って、
30分ぐらい「SLやまぐち」に乗車できたら、
と計画してましたが、
まさか、始発の新山口駅から乗車するとは、
思ってませんでした(汗)
もしものときのバックアッププランとして、
新山口駅から津和野駅まで、
指定席券を買っておいてよかったです(笑)
「SLやまぐち」が入線して、
SL(蒸気機関車)を見に行きます。
SLは、D51 200号機です。
快速「SLやまぐち」として、
2017年11月から運転開始したD51 200号機ですが、
2017年3月に京都鉄道博物館へ行ったとき、
修繕されていた、あのSLです。
牽引している客車は、展望デッキがある旧型客車で、
2017年9月から運行されている新型の35系客車です。
新型なのに旧型客車というジャンルですね(汗)
車内も木製で、新築の香りがします。
SL:D51 のすぐ後ろの5号車、
スハテ35形の展望デッキへ行ってみると、
煙が入るため外へ出られません。
「SLやまぐち」は、
普通車指定席の4両と、グリーン車の1両の、
5両編成で運行されてますが、
乗車するのは、最後尾の1号車です。
実は、グリーン指定席券を買えていたんです!
グリーン車のオロテ35形へ乗車してみると、
木造のノスタルジーな、高級感のある空間です!
座席は、2列+1列のリクライニングシートになっていて、
広くてゆったりしてます。
このほかに、
4名用と2名用のテーブル付きボックス席が、
それぞれ1組ずつあります。
実は、購入できたグリーン席は、
2名用のボックス席の片側で、
相席で気まずくならないように・・・
と思ってましたが、
満席なのに、相席の乗客は現れず、
JR西日本さんの粋な計らいなのでしょうか?
ラッキーでした!
新型の旧型客車(笑)なので、
コンセントもあって便利です。
グリーン車には展望室もあります。
展望室には、
1~3名が座れるソファー席があって、
ゆったりと贅沢なスペースです。
展望デッキへ出てみます。
走行中は気持ちよさそうですねぇ、
発車前からワクワクします。
発車まで時間に余裕があるので、
一旦、客車から新山口駅のホームへ降ります。
ベンチやごみ箱はSL仕様のデザインになってます。
壁にはSLのシルエットが描かれてます。
SL:D51 の動輪も展示されてます。
駅のホームを歩くだけで、楽しくなりますね!
SL:D51 の近くへ行ってみます。
運転台を覗いてみます。
動くSLの運転台は緊張感がありますね。
発車時間が近くなったので、グリーン車へ戻ります。
いよいよ、新山口駅から津和野駅まで、
「SLやまぐち」の旅が始まります。・・・続く
寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の
4時間45分の大幅遅延と、計画の大幅変更に続いて、
9月28日(土)朝も大雨と豪雨で計画変更して、
バックアッププランを発動しました!
倒木、運転見合わせでの遅延を乗り越えて、
特急「スーパーおき1号」で新山口駅10:17到着、
10:23ごろ、快速「SLやまぐち」が入線します。
当初は、早朝から津和野で散歩をして、
お昼に地福(じふく)駅まで行って、
30分ぐらい「SLやまぐち」に乗車できたら、
と計画してましたが、
まさか、始発の新山口駅から乗車するとは、
思ってませんでした(汗)
もしものときのバックアッププランとして、
新山口駅から津和野駅まで、
指定席券を買っておいてよかったです(笑)
「SLやまぐち」が入線して、
SL(蒸気機関車)を見に行きます。
SLは、D51 200号機です。
快速「SLやまぐち」として、
2017年11月から運転開始したD51 200号機ですが、
2017年3月に京都鉄道博物館へ行ったとき、
修繕されていた、あのSLです。
牽引している客車は、展望デッキがある旧型客車で、
2017年9月から運行されている新型の35系客車です。
新型なのに旧型客車というジャンルですね(汗)
車内も木製で、新築の香りがします。
SL:D51 のすぐ後ろの5号車、
スハテ35形の展望デッキへ行ってみると、
煙が入るため外へ出られません。
「SLやまぐち」は、
普通車指定席の4両と、グリーン車の1両の、
5両編成で運行されてますが、
乗車するのは、最後尾の1号車です。
実は、グリーン指定席券を買えていたんです!
グリーン車のオロテ35形へ乗車してみると、
木造のノスタルジーな、高級感のある空間です!
座席は、2列+1列のリクライニングシートになっていて、
広くてゆったりしてます。
このほかに、
4名用と2名用のテーブル付きボックス席が、
それぞれ1組ずつあります。
実は、購入できたグリーン席は、
2名用のボックス席の片側で、
相席で気まずくならないように・・・
と思ってましたが、
満席なのに、相席の乗客は現れず、
JR西日本さんの粋な計らいなのでしょうか?
ラッキーでした!
新型の旧型客車(笑)なので、
コンセントもあって便利です。
グリーン車には展望室もあります。
展望室には、
1~3名が座れるソファー席があって、
ゆったりと贅沢なスペースです。
展望デッキへ出てみます。
走行中は気持ちよさそうですねぇ、
発車前からワクワクします。
発車まで時間に余裕があるので、
一旦、客車から新山口駅のホームへ降ります。
ベンチやごみ箱はSL仕様のデザインになってます。
壁にはSLのシルエットが描かれてます。
SL:D51 の動輪も展示されてます。
駅のホームを歩くだけで、楽しくなりますね!
SL:D51 の近くへ行ってみます。
運転台を覗いてみます。
動くSLの運転台は緊張感がありますね。
発車時間が近くなったので、グリーン車へ戻ります。
いよいよ、新山口駅から津和野駅まで、
「SLやまぐち」の旅が始まります。・・・続く
島根方面へ鉄道の旅 その4:大雨の島根編 [旅・散歩-山陰]
松江のホテルで宿泊した翌日の9月28日(土)は、
当初の計画では、早朝から鳥取方面へ移動して、
快速「あめつち」への乗車を考えてましたが、
人気のリゾート列車なので、
指定席券はとれませんでした(悲)
天気予報は大雨で、
出雲大社も松江城も、ちょっと厳しいかな・・・
と思って、
天気予報では午後から雨が上がりそうな、
津和野へ向かうことにしました。
雨の早朝からJR山陰本線の松江駅へ向かいます。
松江駅6:13発車の米子駅始発の新山口駅行き、
特急「スーパーおき1号」へ乗車します。
乗車するのは指定席の1号車で、
このときは乗客は数名です。
座席は先頭車両の1号車1番D席です。
車両の先頭の座席にしては、
比較的に足元は広いですが、
他の席の方が足を延ばせるのに・・・
この席の理由は、
特急「スーパーおき」で運行されている、
キハ187系気動車の振子機構を、
前面で楽しむためです(笑)
ぐいぐい車体を傾けてカーブを走ります。
「境港水揚げ紅ズワイガニ かに寿し」
で呑み鉄開始です(酔)
松江駅の売店は早朝は営業してないので、
前日に消費期限を店員さんへ聞いてみて、
翌日9:00まで食べられるので買っておきました。
「境港水揚げ紅ズワイガニ かに寿し」は、
ふっくらとしたベニズワイガニの身が、
たっぷり、ぎっしりと乗った、
島根県産のコシヒカリと一緒に、
美味しくいただきました。
「あご野焼き」や「とんばら漬け」などの、
島根の特産品も入って1,200円なのも、
納得のお弁当です。
雨の中、大田市駅7:02到着、
ここで特急「スーパーまつかぜ4号」と、
行き違いになります。
停車時間が5分ほどあるので、
駅のホームへ降りてみて、
「スーパーおき1号」と「スーパーまつかぜ4号」が
並んだところを見物します。
大田市駅7:07発車したあと、
7:15ごろ、馬路駅に信号待ちで停車しますが、
車内放送があって、馬路駅-湯里駅間で、
前を走る列車が線路への倒木を発見したため、
撤去するまで運転見合わせです(汗)
大雨の影響は結構早かったなぁ・・・
なんて思っていると、
10分ぐらい経ったところで車内放送があって、
前の列車の運転手さんが、
倒木を撤去したそうです(凄)
神奈川県民としては、
倒木の処理っていうと1時間ぐらいは覚悟かな?
と思ってましたが、訓練された運転手さん、
素晴らしいです!
普通列車の行き違いを待って、
19分遅れで馬路駅7:35発車します。
江津駅7:53ごろ到着、
特急「スーパーまつかぜ6号」と行き違いになります。
下府駅8:05ごろ、信号待ちで停車すると、
8:00頃から益田駅-長門市駅間は、
大雨のため運転見合わせと車内放送があります(汗)
浜田駅8:09到着、定刻では7:54到着なので、
遅れは15分ほどに短縮されましたが、
この先、行けるのか?戻った方がいいのか?
と一瞬、頭をよぎりますが、戻っても大雨だし、
列車が動いているうちは前進あるのみ!
の精神で、旅を続行します(笑)
8:16ごろ、西浜田駅で信号待ちで、
普通列車と行き違いになります。
三保三隅駅8:30到着、
定刻の8:15到着から15分遅れは変わらないので、
運転見合わせは無さそうです。
益田駅8:49到着、
定刻の8:37到着から12分遅れに短縮です。
益田駅で「スーパーおき1号」は、
JR山陰本線からJR山口線へ入ります。
あとは津和野駅まで、
呑んで待つしかありません(笑)
日本海酒造の純米酒「純米ひやおろし」ですが、
ぐっとくるお米の旨みと、
酸味のバランスもよく、まろやかなお酒です。
呑み鉄しまがら、ふと前面を見ると、
激しい大雨で見えませんね(汗)
津和野駅9:19到着、
定刻の9:10到着から9分遅れまで回復しましたが、
雨は変わらずです(汗)
実は、乗車したかった快速「あめつち」の他に、
途中から少しでも乗車出来たらと思って、
快速「SLやまぐち」も狙っていたのですが、
指定席券はとれていたので、
このまま新山口駅まで乗車することにします。
※「スーパーおき1号」の特急指定席券は、
念のために新山口駅まで購入してあります。
津和野駅9:20発車、
保線員さんが乗車したので、
この先、運転見合わせになったり、
「SLやまぐち」が運休になったらと、
ちょっと不安です(汗)
新山口駅10:17到着、
定刻の10:15到着から2分遅れまで回復しました!
当初の計画では、早朝から鳥取方面へ移動して、
快速「あめつち」への乗車を考えてましたが、
人気のリゾート列車なので、
指定席券はとれませんでした(悲)
天気予報は大雨で、
出雲大社も松江城も、ちょっと厳しいかな・・・
と思って、
天気予報では午後から雨が上がりそうな、
津和野へ向かうことにしました。
雨の早朝からJR山陰本線の松江駅へ向かいます。
松江駅6:13発車の米子駅始発の新山口駅行き、
特急「スーパーおき1号」へ乗車します。
乗車するのは指定席の1号車で、
このときは乗客は数名です。
座席は先頭車両の1号車1番D席です。
車両の先頭の座席にしては、
比較的に足元は広いですが、
他の席の方が足を延ばせるのに・・・
この席の理由は、
特急「スーパーおき」で運行されている、
キハ187系気動車の振子機構を、
前面で楽しむためです(笑)
ぐいぐい車体を傾けてカーブを走ります。
「境港水揚げ紅ズワイガニ かに寿し」
で呑み鉄開始です(酔)
松江駅の売店は早朝は営業してないので、
前日に消費期限を店員さんへ聞いてみて、
翌日9:00まで食べられるので買っておきました。
「境港水揚げ紅ズワイガニ かに寿し」は、
ふっくらとしたベニズワイガニの身が、
たっぷり、ぎっしりと乗った、
島根県産のコシヒカリと一緒に、
美味しくいただきました。
「あご野焼き」や「とんばら漬け」などの、
島根の特産品も入って1,200円なのも、
納得のお弁当です。
雨の中、大田市駅7:02到着、
ここで特急「スーパーまつかぜ4号」と、
行き違いになります。
停車時間が5分ほどあるので、
駅のホームへ降りてみて、
「スーパーおき1号」と「スーパーまつかぜ4号」が
並んだところを見物します。
大田市駅7:07発車したあと、
7:15ごろ、馬路駅に信号待ちで停車しますが、
車内放送があって、馬路駅-湯里駅間で、
前を走る列車が線路への倒木を発見したため、
撤去するまで運転見合わせです(汗)
大雨の影響は結構早かったなぁ・・・
なんて思っていると、
10分ぐらい経ったところで車内放送があって、
前の列車の運転手さんが、
倒木を撤去したそうです(凄)
神奈川県民としては、
倒木の処理っていうと1時間ぐらいは覚悟かな?
と思ってましたが、訓練された運転手さん、
素晴らしいです!
普通列車の行き違いを待って、
19分遅れで馬路駅7:35発車します。
江津駅7:53ごろ到着、
特急「スーパーまつかぜ6号」と行き違いになります。
下府駅8:05ごろ、信号待ちで停車すると、
8:00頃から益田駅-長門市駅間は、
大雨のため運転見合わせと車内放送があります(汗)
浜田駅8:09到着、定刻では7:54到着なので、
遅れは15分ほどに短縮されましたが、
この先、行けるのか?戻った方がいいのか?
と一瞬、頭をよぎりますが、戻っても大雨だし、
列車が動いているうちは前進あるのみ!
の精神で、旅を続行します(笑)
8:16ごろ、西浜田駅で信号待ちで、
普通列車と行き違いになります。
三保三隅駅8:30到着、
定刻の8:15到着から15分遅れは変わらないので、
運転見合わせは無さそうです。
益田駅8:49到着、
定刻の8:37到着から12分遅れに短縮です。
益田駅で「スーパーおき1号」は、
JR山陰本線からJR山口線へ入ります。
あとは津和野駅まで、
呑んで待つしかありません(笑)
日本海酒造の純米酒「純米ひやおろし」ですが、
ぐっとくるお米の旨みと、
酸味のバランスもよく、まろやかなお酒です。
呑み鉄しまがら、ふと前面を見ると、
激しい大雨で見えませんね(汗)
津和野駅9:19到着、
定刻の9:10到着から9分遅れまで回復しましたが、
雨は変わらずです(汗)
実は、乗車したかった快速「あめつち」の他に、
途中から少しでも乗車出来たらと思って、
快速「SLやまぐち」も狙っていたのですが、
指定席券はとれていたので、
このまま新山口駅まで乗車することにします。
※「スーパーおき1号」の特急指定席券は、
念のために新山口駅まで購入してあります。
津和野駅9:20発車、
保線員さんが乗車したので、
この先、運転見合わせになったり、
「SLやまぐち」が運休になったらと、
ちょっと不安です(汗)
新山口駅10:17到着、
定刻の10:15到着から2分遅れまで回復しました!
約4時間の「スーパーおき1号」の乗車でしたが
運転見合わせや大雨なども乗り越えて、
素晴らしい営業努力に感謝です!
ちょっと前に、京急の踏切事故がありましたが、
列車の停止装置だとか、スピード出し過ぎだとか、
京急側を悪者にしようとした報道が多かったですね。
そもそも踏切へ侵入するのが違反ですし、
日々、利用客のために努力している鉄道会社に対して、
お前らまともに乗車したこともないだろう?
と、愚痴を言ってすみません(汗)
そして、天気も回復して、
このあといよいよ、「SLやまぐち」へ乗車します。
・・・続く
運転見合わせや大雨なども乗り越えて、
素晴らしい営業努力に感謝です!
ちょっと前に、京急の踏切事故がありましたが、
列車の停止装置だとか、スピード出し過ぎだとか、
京急側を悪者にしようとした報道が多かったですね。
そもそも踏切へ侵入するのが違反ですし、
日々、利用客のために努力している鉄道会社に対して、
お前らまともに乗車したこともないだろう?
と、愚痴を言ってすみません(汗)
そして、天気も回復して、
このあといよいよ、「SLやまぐち」へ乗車します。
・・・続く
島根方面へ鉄道の旅 その3:特急やくも編 [旅・散歩-山陰]
JR津山線への乗車と、
「津山まなびの鉄道館」で楽しんだあとは、
岡山駅から松江駅へ向かいます。
その前に、
約4時間45分遅れた寝台特急「サンライズ瀬戸」と、
乗車できなかった特急「やくも1号」の、
特急券・指定席券の6,140円を払い戻しします。
「やくも1号」は列車の変更でよかったのですが、
この時間になってもJR瀬戸大橋線の遅延の影響で、
みどりの窓口が大行列になっているので、
通常の改札窓口で精算してから、
JR西日本のインターネット予約サービスの
「e5489」(いいごよやく)で予約したチケットを、
自動券売機で受け取ります。
乗車する列車は、
岡山駅15:04発車、出雲市駅行きの、
特急「やくも17号」です。
特急「やくも」で運行されている車両は、
振子式電車の元祖である国鉄型381系電車で、
今は「やくも」が唯一の定期運行となってます。
14:56ごろに入線した列車を見ると、
リニューアルされてシートピッチが広くなった、
「ゆったりやくも」です。
4時間遅れても「津山まなびの鉄道館」へ寄って、
鉄分補給してテンション上がったので、
「ぐったりやくも」じゃなくてよかった(寒)
岡山駅側先頭車(4号車)には貫通扉があります。
乗車するのは出雲市駅側先頭車の1号車です。
「サンライズ瀬戸」の特急料金払い戻しもあって、
指定席からグリーン席へグレードアップしました(笑)
車内へ入ると、2列席+1列席で広々としてます。
乗車する席は、車両の先頭の1列席(ぼっち席)の
1号車1番C席です。
先頭の席でも、足元が広くてゆったりです。
岡山駅15:04発車すると、
「津山まなびの鉄道館」でお土産で買った、
「津山ホルモンうどん ポテトチップス」で、
おやつを兼ねて呑み鉄です(酔)
「津山ホルモンうどん ポテトチップス」は、
甘辛タレの味で、肉の風味がお酒に合います。
グリーン車への乗客は10名もいなくて、
2列席の窓側を予約してもよかったなぁ・・・
なんて思って、
自分の席から通路を挟んだ2列席を見てると、
なんだか違和感が・・・
足元を見ると、
通路側席のフットレストがありません。
ふと、棚を見上げると、
なんか三角形のヤツが乗ってますね・・・
これがフットレストのようです(汗)
岡山駅を発車した「やくも」は、
倉敷駅でJR山陽本線からJR伯備線へ入ると、
高梁川(たかはしがわ)沿いに走って、
車窓からの眺めがいいですね。
15:55ぐらいに方谷(ほうこく)駅に運転停車して、
「やくも20号」と行き違いになります。
石切り場でしょうか?工場の風景もいい感じです。
まだJR瀬戸大橋線の遅れの影響があるようで、
5分遅れの16:30に、
備中神代(びっちゅうこうじろ)駅で、
「やくも22号」と行き違いになります。
17:21ごろ、
伯耆大山(ほうきだいせん)駅に到着すると、
貨物列車の風景が見れます。
17:50ごろ松江駅に到着します。
(到着は17:44が定刻です)
最初の予定通りに、
出雲市駅まで行きたかったなぁ・・・
なんて思いながら「やくも17号」を見送ります。
結局、この日(9月27日)は、
列車の遅れに振り回されて、松江駅で下車すると、
結構な雨が降ってます(汗)
宿泊するホテルは駅前のすぐ近くなので、
一旦、ホテルの部屋でひと休みしてから、
19:00過ぎに街へ出ると、
駅前はよくあるチェーン店が多い感じです・・・
雨も強くなってきたので、街を歩くのは諦めて、
駅前にある一畑百貨店へ行ってみますが、
レストラン街はラストオーダーの時間は過ぎていて、
夕食は駅で買い物することにしました(汗)
ホテルの部屋へ戻って、
「島根牛 みそ玉丼」(1,100円)をいただきます。
実は食べてみたかった「島根牛 みそ玉丼」は、
奥出雲の天然醸造みそと、地元酒蔵のお酒で、
甘辛い味付けの島根牛に、
島根県産こしひかりのご飯だけでも美味しいのですが、
さらにとろとろ玉子を潰して、
まろやかな旨みも楽しめるお弁当です。
これは事前調査が大成功で、食べれてよかったです!
お弁当と一緒に、一畑百貨店のデパ地下で買った、
李白酒造「純米吟醸 雄町生原酒」をいただきますが、
口あたりの良さと、フルーティな香りと、
まろやかに呑みやすいお酒です。
駅のお土産屋さんで買った「しじみのしぐれ煮」を、
おつまみにいただきます。
甘辛のしぐれ煮とお酒との相性は抜群ですね(酔)
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の遅延で、
大幅に計画変更になった一日でしたが、
行ってみたかった「津山まなびの鉄道館」や、
貴重な国鉄型381系電車の「やくも」も体験できて、
鉄分的には充分に補給できました(笑)
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の
4時間45分の遅延も貴重な体験ですけどね(汗)
大雨の天気予報の翌日(9月28日)へ続きます。
・・・続く
「津山まなびの鉄道館」で楽しんだあとは、
岡山駅から松江駅へ向かいます。
その前に、
約4時間45分遅れた寝台特急「サンライズ瀬戸」と、
乗車できなかった特急「やくも1号」の、
特急券・指定席券の6,140円を払い戻しします。
「やくも1号」は列車の変更でよかったのですが、
この時間になってもJR瀬戸大橋線の遅延の影響で、
みどりの窓口が大行列になっているので、
通常の改札窓口で精算してから、
JR西日本のインターネット予約サービスの
「e5489」(いいごよやく)で予約したチケットを、
自動券売機で受け取ります。
乗車する列車は、
岡山駅15:04発車、出雲市駅行きの、
特急「やくも17号」です。
特急「やくも」で運行されている車両は、
振子式電車の元祖である国鉄型381系電車で、
今は「やくも」が唯一の定期運行となってます。
14:56ごろに入線した列車を見ると、
リニューアルされてシートピッチが広くなった、
「ゆったりやくも」です。
4時間遅れても「津山まなびの鉄道館」へ寄って、
鉄分補給してテンション上がったので、
「ぐったりやくも」じゃなくてよかった(寒)
岡山駅側先頭車(4号車)には貫通扉があります。
乗車するのは出雲市駅側先頭車の1号車です。
「サンライズ瀬戸」の特急料金払い戻しもあって、
指定席からグリーン席へグレードアップしました(笑)
車内へ入ると、2列席+1列席で広々としてます。
乗車する席は、車両の先頭の1列席(ぼっち席)の
1号車1番C席です。
先頭の席でも、足元が広くてゆったりです。
岡山駅15:04発車すると、
「津山まなびの鉄道館」でお土産で買った、
「津山ホルモンうどん ポテトチップス」で、
おやつを兼ねて呑み鉄です(酔)
「津山ホルモンうどん ポテトチップス」は、
甘辛タレの味で、肉の風味がお酒に合います。
グリーン車への乗客は10名もいなくて、
2列席の窓側を予約してもよかったなぁ・・・
なんて思って、
自分の席から通路を挟んだ2列席を見てると、
なんだか違和感が・・・
足元を見ると、
通路側席のフットレストがありません。
ふと、棚を見上げると、
なんか三角形のヤツが乗ってますね・・・
これがフットレストのようです(汗)
岡山駅を発車した「やくも」は、
倉敷駅でJR山陽本線からJR伯備線へ入ると、
高梁川(たかはしがわ)沿いに走って、
車窓からの眺めがいいですね。
15:55ぐらいに方谷(ほうこく)駅に運転停車して、
「やくも20号」と行き違いになります。
石切り場でしょうか?工場の風景もいい感じです。
まだJR瀬戸大橋線の遅れの影響があるようで、
5分遅れの16:30に、
備中神代(びっちゅうこうじろ)駅で、
「やくも22号」と行き違いになります。
17:21ごろ、
伯耆大山(ほうきだいせん)駅に到着すると、
貨物列車の風景が見れます。
17:50ごろ松江駅に到着します。
(到着は17:44が定刻です)
最初の予定通りに、
出雲市駅まで行きたかったなぁ・・・
なんて思いながら「やくも17号」を見送ります。
結局、この日(9月27日)は、
列車の遅れに振り回されて、松江駅で下車すると、
結構な雨が降ってます(汗)
宿泊するホテルは駅前のすぐ近くなので、
一旦、ホテルの部屋でひと休みしてから、
19:00過ぎに街へ出ると、
駅前はよくあるチェーン店が多い感じです・・・
雨も強くなってきたので、街を歩くのは諦めて、
駅前にある一畑百貨店へ行ってみますが、
レストラン街はラストオーダーの時間は過ぎていて、
夕食は駅で買い物することにしました(汗)
ホテルの部屋へ戻って、
「島根牛 みそ玉丼」(1,100円)をいただきます。
実は食べてみたかった「島根牛 みそ玉丼」は、
奥出雲の天然醸造みそと、地元酒蔵のお酒で、
甘辛い味付けの島根牛に、
島根県産こしひかりのご飯だけでも美味しいのですが、
さらにとろとろ玉子を潰して、
まろやかな旨みも楽しめるお弁当です。
これは事前調査が大成功で、食べれてよかったです!
お弁当と一緒に、一畑百貨店のデパ地下で買った、
李白酒造「純米吟醸 雄町生原酒」をいただきますが、
口あたりの良さと、フルーティな香りと、
まろやかに呑みやすいお酒です。
駅のお土産屋さんで買った「しじみのしぐれ煮」を、
おつまみにいただきます。
甘辛のしぐれ煮とお酒との相性は抜群ですね(酔)
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の遅延で、
大幅に計画変更になった一日でしたが、
行ってみたかった「津山まなびの鉄道館」や、
貴重な国鉄型381系電車の「やくも」も体験できて、
鉄分的には充分に補給できました(笑)
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」の
4時間45分の遅延も貴重な体験ですけどね(汗)
大雨の天気予報の翌日(9月28日)へ続きます。
・・・続く
島根方面へ鉄道の旅 その2:津山編 [旅・散歩-山陽]
9月26日(木)の東京駅22:00発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」へ乗車してから、
翌日の9月27日(金)の計画は次の通りでした。
①寝台特急「サンライズ瀬戸」(岡山駅6:27到着)
②特急「やくも1号」へ乗り換え(岡山駅7:05発車)
③出雲市駅10:10到着、一畑電鉄で出雲大社前駅へ移動
④出雲大社とその近辺(稲佐の浜、旧大社駅舎など)
⑤松江城とその近辺(宍道湖大橋、白潟公園など)
しかし、
JR瀬戸大橋線での線路内立入の影響で 、
「サンライズ瀬戸」が運転見合わせとなったので、
JR山陽本線の万富駅から各駅停車へ乗り換えて、
①の到着予定から3時間50分ほど遅れて、
岡山駅には10:15到着します。
まだ、④の出雲大社または⑤の松江城方面の
どちらかは行けるかな?とも思いましたが、
この日の天気予報は安定してなくて、
島根県方面の予報は曇から雨に変わったので、
諦めました(悲)
岡山県内は14時ごろから雨の予報なので、
途中下車で行ける倉敷方面を考えましたが、
倉敷の街を歩くにはもっと時間も欲しいので、
津山方面へ向かうことにしました。
JR津山線のホームで列車を待ちます。
岡山駅11:07発車の快速「ことぶき」へ乗車します。
JR瀬戸大橋線の大幅遅延の影響を受けて、
5分遅れの11:12発車すると、
同時に「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」が、
岡山駅に到着します。4時間45分の遅れですね(汗)
JR津山線で運行されているキハ40系気動車は、
ディーゼルエンジン音も心地いいのですが、
北へ向かって旭川沿いを走るので、
車窓からの眺めも楽しめます。
ボックス席ではないので、
目立たないように独歩ビールをいただきます。
亀甲駅(かめのこう)駅12:03到着すると、
多くの乗客が下車して車内が空いたので、
ボックス席へ移動して、岡山駅で買っておいた、
「牛肉駅弁 大将」をいただきます。
「牛肉駅弁 大将」(1,200円)は、
盛りつけられた松茸の香りもよく、
なかやま牛の柔らかいステーキとすきやきと、
味付けご飯がよく合って美味しくて、
贅沢でボリュームもあるお弁当です。
朝の「サンライズ瀬戸」の遅れから、
やっと食事にありつけました(汗)
列車は遅れを取り戻して、
終着駅の津山駅12:13到着です。
駅から見える車両基地の方へ向かいます。
津山駅の改札を出ます。
駅前には、ピカピカに手入れされている、
SL(蒸気機関車):C11 が展示されてます。
小雨が降ったり止んだりしますが、
路地を歩きます。
約10分ほど歩くと、
「津山まなびの鉄道館」に到着です。
http://www.tsuyamakan.jp/manabi/
駅から見えた車両基地の先にある、
1936年に造られた旧津山扇形機関車庫を見物します。
扇形機関車庫には、貴重な車両が展示されてます。
写真左から、
50系客車を気動車に改造したキハ33形気動車、
特急列車用のキハ181形気動車、
急行列車用のキハ58形気動車とキハ28形気動車、
普通列車用のキハ52形気動車、
D51形蒸気機関車です。
写真左から、
日本で始めて量産された幹線用電気式ディーゼル機関車の
DF50形ディーゼル機関車、
入換・小運転用のDD13形ディーゼル機関車、
DD13形をベースにしたDD15形除雪用ディーゼル機関車、
幹線用のDD51形ディーゼル機関車、
10t貨車移動機、
1両のみ製造されたDE50形ディーゼル機関車、
DD16形除雪用ディーゼル機関車です。
どれも懐かしい車両ですが、
「津山まなびの鉄道館」に保存してある、
特に実物を見たかった車両をじっくり見物します。
キハ181形気動車とキハ58形・キハ28形気動車は、
子供の頃乗車したかった車両で、
キハ181形気動車は一度も乗車できませんでした。
こちらも、乗車することができなかった、
キハ52形気動車と、D51形蒸気機関車です。
D51形蒸気機関車の正面へ向かって左側の支柱には、
「旅立ちの汽笛」として実物の汽笛が設置されていて、
開館日の12:00と15:00に汽笛の吹鳴があるそうです。
製造数が少なくて今まで見ることもできなかった、
DE50形ディーゼル機関車と
DD16形除雪用ディーゼル機関車も、
実物を間近に見物できて感激です!
どの車両も、
扇形機関車庫内できれいに整備されていて、
いつでも現役復帰できそうですね。
別の建物には、映像での紹介や、
当時の貴重な展示物があります。
お土産を買って、
扇形機関車庫の隣の部屋にある、
鉄道模型のジオラマの展示を見物します。
13:00から運転ショーがあって見物しましたが、
平日なのと小雨なのもあって、
見物客は自分一人だけでした(汗)
このあと、津山城へも行ってみたかったですが、
雨で歩くのも厳しいので、
早めの列車で岡山駅へ戻ることにして、
運転ショーの途中でごめんなさいして、
退館します(汗)
津山駅へ戻って、
13:29発車の快速「ことぶき」へ乗車します。
「津山まなびの鉄道館」ですが、
以前から行きたいと思ってた場所なので、
今回訪れることができてよかった!
と思いながら、列車に揺られて岡山駅へ戻ります。
「津山まなびの鉄道館」での、
鉄道模型の運転ショーも途中退場してしまったし、
津山城や津山の街も歩いてみたいので、
またの機会、岡山の旅の計画をしたいと思います。
・・・続く
寝台特急「サンライズ瀬戸」へ乗車してから、
翌日の9月27日(金)の計画は次の通りでした。
①寝台特急「サンライズ瀬戸」(岡山駅6:27到着)
②特急「やくも1号」へ乗り換え(岡山駅7:05発車)
③出雲市駅10:10到着、一畑電鉄で出雲大社前駅へ移動
④出雲大社とその近辺(稲佐の浜、旧大社駅舎など)
⑤松江城とその近辺(宍道湖大橋、白潟公園など)
しかし、
JR瀬戸大橋線での線路内立入の影響で 、
「サンライズ瀬戸」が運転見合わせとなったので、
JR山陽本線の万富駅から各駅停車へ乗り換えて、
①の到着予定から3時間50分ほど遅れて、
岡山駅には10:15到着します。
まだ、④の出雲大社または⑤の松江城方面の
どちらかは行けるかな?とも思いましたが、
この日の天気予報は安定してなくて、
島根県方面の予報は曇から雨に変わったので、
諦めました(悲)
岡山県内は14時ごろから雨の予報なので、
途中下車で行ける倉敷方面を考えましたが、
倉敷の街を歩くにはもっと時間も欲しいので、
津山方面へ向かうことにしました。
JR津山線のホームで列車を待ちます。
岡山駅11:07発車の快速「ことぶき」へ乗車します。
JR瀬戸大橋線の大幅遅延の影響を受けて、
5分遅れの11:12発車すると、
同時に「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」が、
岡山駅に到着します。4時間45分の遅れですね(汗)
JR津山線で運行されているキハ40系気動車は、
ディーゼルエンジン音も心地いいのですが、
北へ向かって旭川沿いを走るので、
車窓からの眺めも楽しめます。
ボックス席ではないので、
目立たないように独歩ビールをいただきます。
亀甲駅(かめのこう)駅12:03到着すると、
多くの乗客が下車して車内が空いたので、
ボックス席へ移動して、岡山駅で買っておいた、
「牛肉駅弁 大将」をいただきます。
「牛肉駅弁 大将」(1,200円)は、
盛りつけられた松茸の香りもよく、
なかやま牛の柔らかいステーキとすきやきと、
味付けご飯がよく合って美味しくて、
贅沢でボリュームもあるお弁当です。
朝の「サンライズ瀬戸」の遅れから、
やっと食事にありつけました(汗)
列車は遅れを取り戻して、
終着駅の津山駅12:13到着です。
駅から見える車両基地の方へ向かいます。
津山駅の改札を出ます。
駅前には、ピカピカに手入れされている、
SL(蒸気機関車):C11 が展示されてます。
小雨が降ったり止んだりしますが、
路地を歩きます。
約10分ほど歩くと、
「津山まなびの鉄道館」に到着です。
http://www.tsuyamakan.jp/manabi/
駅から見えた車両基地の先にある、
1936年に造られた旧津山扇形機関車庫を見物します。
扇形機関車庫には、貴重な車両が展示されてます。
写真左から、
50系客車を気動車に改造したキハ33形気動車、
特急列車用のキハ181形気動車、
急行列車用のキハ58形気動車とキハ28形気動車、
普通列車用のキハ52形気動車、
D51形蒸気機関車です。
写真左から、
日本で始めて量産された幹線用電気式ディーゼル機関車の
DF50形ディーゼル機関車、
入換・小運転用のDD13形ディーゼル機関車、
DD13形をベースにしたDD15形除雪用ディーゼル機関車、
幹線用のDD51形ディーゼル機関車、
10t貨車移動機、
1両のみ製造されたDE50形ディーゼル機関車、
DD16形除雪用ディーゼル機関車です。
どれも懐かしい車両ですが、
「津山まなびの鉄道館」に保存してある、
特に実物を見たかった車両をじっくり見物します。
キハ181形気動車とキハ58形・キハ28形気動車は、
子供の頃乗車したかった車両で、
キハ181形気動車は一度も乗車できませんでした。
こちらも、乗車することができなかった、
キハ52形気動車と、D51形蒸気機関車です。
D51形蒸気機関車の正面へ向かって左側の支柱には、
「旅立ちの汽笛」として実物の汽笛が設置されていて、
開館日の12:00と15:00に汽笛の吹鳴があるそうです。
製造数が少なくて今まで見ることもできなかった、
DE50形ディーゼル機関車と
DD16形除雪用ディーゼル機関車も、
実物を間近に見物できて感激です!
どの車両も、
扇形機関車庫内できれいに整備されていて、
いつでも現役復帰できそうですね。
別の建物には、映像での紹介や、
当時の貴重な展示物があります。
お土産を買って、
扇形機関車庫の隣の部屋にある、
鉄道模型のジオラマの展示を見物します。
13:00から運転ショーがあって見物しましたが、
平日なのと小雨なのもあって、
見物客は自分一人だけでした(汗)
このあと、津山城へも行ってみたかったですが、
雨で歩くのも厳しいので、
早めの列車で岡山駅へ戻ることにして、
運転ショーの途中でごめんなさいして、
退館します(汗)
津山駅へ戻って、
13:29発車の快速「ことぶき」へ乗車します。
「津山まなびの鉄道館」ですが、
以前から行きたいと思ってた場所なので、
今回訪れることができてよかった!
と思いながら、列車に揺られて岡山駅へ戻ります。
「津山まなびの鉄道館」での、
鉄道模型の運転ショーも途中退場してしまったし、
津山城や津山の街も歩いてみたいので、
またの機会、岡山の旅の計画をしたいと思います。
・・・続く