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山口方面へ鉄道の旅 その7:萩城編 [旅・散歩-山陰]

JR山陰本線の
下関駅から東萩駅まで、
快速「〇〇のはなし」に乗車して、
移動したあとは、
萩の街を歩きます。

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東萩駅の駅前には、
約1/6スケールの
萩城天守の模型があります。

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このとき(2020年10月)は、
Go Toトラベルの対象でしたので、
地域共通クーポンを使って、
タクシーで萩城跡へワープします。

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天守などの建物は、
明治時代に取り壊されてます。
(勿体ないですね・・・)

本丸へ入るために、
本丸門跡で入場料(220円)を
支払います。

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本丸門跡から本丸に入って、
正面には大きな鳥居があります。

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鳥居の先は、
志都岐山神社(しづきやまじんじゃ)
があります。

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先へ進むと、
萩藩校明倫館から移築した
万歳橋がありますが、
渡れませんね(汗) 

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石段を登ります。

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石段の先には拝殿があります。

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拝殿の裏側にある幣殿です。

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志都岐山神社は、
毛利元就、隆元、輝元、敬親、元徳
を5柱として、
初代から12代まで萩藩歴代藩主が
祀られているとのことです。

旅の無事への感謝と、
また健康でここに来れることを
お願いしたあとは、
本丸内を歩きます。

横に長い石段のような、
石垣沿いを進みます。

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天守台へ登ります。

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萩城は慶長9年(1604年)に
指月山麓に築城されましたが、
天守台から見下ろしてみると、
広い城内がわかります。

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背景の指月山(しづきやま)
を眺めます。

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指月山側から見る天守台です。

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標高143mの指月山にも、
城内と海を監視する詰丸があって、
登ることができます。

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今回は荷物があるのと、
時間の都合もあるので、
登りませんが、
山頂からの風景を
眺めてみたいですね。

本丸内には茶室もありますが、
営業はしてません(汗)

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花江茶亭(はなのえちゃてい)です。

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本丸を歩いたあとは、
汐入門跡へ向かいます。

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汐入門跡から外へ出ると、
海岸に続く石垣が絶景です。

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海の風景も美しいですね。

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萩城跡をあとにして、
菊ヶ浜を歩きます。

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こうしてみると、
指月山と萩城が海に囲まれた、
要塞となっているのがわかります。

萩城跡は建物は無くても、
広い本丸の石垣など、
見応えがありますが、
海岸と石垣の風景も素晴らしく、
見物できてよかったです。

このあとは萩の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その6:〇〇のはなし編 [旅・散歩-山陰]

仕事関連と旅の予定があり、
ブログ記事更新やコメント返信が
だいぶ先になりそうですので、
珍しく早めの投稿になります。



下関での散歩のあとは、
JR山陽本線山陰本線
新下関駅-東萩駅間
で運行されている、
人気の観光列車、
快速「〇〇のはなし」
へ乗車します。

前回のブログ記事では、
新下関駅まで行きましたが、
次の通り、
車内外の撮影条件は厳しいので、
下関駅に戻りました(汗)

・ホームが上下1面ずつで、
 入線から発車までの
 停車時間が短い
・暗い高架の下に停車
・乗客も沢山並んでいる

「〇〇のはなし」は、
下関駅10:08到着して、
12分の停車時間があるので、
じっくり見物します。

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緑色、青色、赤色の
グラデーションが
美しいデザインです。

反対側(赤色)から見物します。

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停車しているホームへ移動します。

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ほんとに「〇〇のはなし」
(まるまるのはなし)
と読むんですね(笑)

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「××」(ちょめちょめ)
じゃなくてよかったです(笑)

1号車へ乗車します。

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乗車するとすぐに、
広い展示スペースがあって、
地元の名産品やお弁当などが
展示されてます。

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座席は、
4人テーブル席+2人テーブル席、
それに車両前後にカウンター席
があります。

(車内混んでたので東萩駅で撮影)
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2号車には売店もあります。

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このご時世なので、
販売は大幅縮小してました。

もともとアルコール類は
売ってないとのことなので、
下関駅の売店で、
しっかりと調達しておきました(笑)

和風、障子風の天井が凝ってます。

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指定席券の座席に行くと、
ここで問題が・・・

座席は4人テーブル席の
海側(窓側)なので、
相席は仕方ないのですが、
おねえさん(おばちゃん)3人組が、
占拠してます(汗)

声を掛けたら、
間違えたと(言い訳して)
席を開けてくれましたが、
このご時世ですから、
充分に注意してもらいたいです。

というか、
指定席券に書いてあるし、
3人も居て間違えないと思うので、
乗客が多い下関駅までは我慢して、
座を空けておいて欲しいですね(汗)


「〇〇のはなし」
下関駅10:20発車、
そんなんで3人組に囲まれますが、
もう気兼ねなく呑みますよ(笑)

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川棚温泉駅10:53到着、
ここで3~4割の乗客が下車します。

相席の3人組も下車して、
ここから4人テーブル席を独占です。

小串駅10:58発車すると、
「〇〇のはなし」の見どころの
美しい日本海の風景が続きます。

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晴天にも恵まれてよかったです。

しばらく、海岸線を走ります。

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名所や眺めのいい場所では、
徐行運転と観光案内がありす。

実は小さな二見夫婦岩
よく見えました(汗)

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11:20ごろ、
事前に予約しておいた、
「夢のはなし弁当」が配膳されます。

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税込2,600円とお高いですが、
下関の老舗料亭「古串屋」のお弁当で、
ふぐや、うに、鯨など、
響灘の味覚が詰まっていて、
お酒のお供にも楽しめます。

銘柄は忘れましたが、
ペットボトルのお茶も付いて、
このお茶も美味しかったです。

特牛(こっとい)駅11:32到着、
珍しい駅名も案内があって、
面白いです。

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山陰の日本海を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。

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人丸駅11:53到着、
ここでは4分の停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。

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有名な名所の
元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ)は
人丸駅から行けるので、
乗降客は数名ありました。

12:10ごろ、
青海島が見えてきます。

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山陰本線の支線(通称:仙崎線
に乗車して、
仙崎駅から青海島へも
行ってみたいです。

長門市駅12:16到着、
停車時間は2分しかありませんが、
ホームへ降りてみます。

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というのも、
駅に隣接して車両基地があって、
キハ40系気動車が停車してたので、
見物しました(汗)

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萩駅12:47発車して、
阿武川を渡ると、
ラストスパートです。

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東萩駅12:52到着、
「〇〇のはなし」
約2時間半の旅が終わります。

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売店やイベントの自粛は残念でしたが、
車両のデザインも美しく、
車内は和風で落ち着いて、
日本海の絶景も多く、
お弁当も素晴らしく、
あっという間の2時間半でした。

「〇〇のはなし」は、
また是非乗車したいですね!

ただ、このご時世なのに、
マスクしないで宴会してる乗客
が目立ってたので、
しばらくは、観光列車は、
避けようと思いますが・・・

このあとは、
萩の街を歩きますが、
萩の街も素晴らしかったです!
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その5:下関編 [旅・散歩-山陽]

旅の2日目(2020年10月18日)、
下関の朝から始まります。

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宿泊したホテルの部屋の
ベランダから見えるのは、
行きかう船の風景で、
開聞海峡の朝という感じです。

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ホテルの朝食をいただきます。

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地元の海の幸などもあって、
お腹にも優しい内容で、
美味しくいただきました。
(とても陽当たりのいい席でしたが・・・)

朝食を済ませてすぐに、
ホテルをチェックアウトします。

宿泊した、
下関グランドホテルのすぐ前には、
1906年に建設された、
国の重要文化財指定の
旧下関英国領事館があります。

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営業時間前なので、
外見だけ眺めながら通過します。

海沿いの通りを歩きます。

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ふぐの提灯が沢山あって、
下関らしいお店ですね。

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ふぐの親子?もいますね。

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ホテルから数分歩いたところには、
唐戸市場に到着します。

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中を覗いてみると、
営業してないお店も多いですが、
賑わってます。

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次回、下関へ行くときは、
ゆっくり連泊して、
唐戸市場で食事したいですね。

唐戸市場の近くに、
亀山八幡宮があります。

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階段を登って拝殿に到着です。

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ここからの眺めがいいですね!

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境内には、
宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)
もあります。

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脇道には、
鳥居の階段もあります。

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再び、
海沿いの通りを歩いて、
関門橋を眺めます。

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この約1ヶ月前(2020年9月)に、
九州の旅をしたときは、
門司港の「レトロハイマート」の
31階にある門司港レトロ展望室から、
こちら(下関)を眺めてましたね。

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もう少し歩くと、
赤間神宮など、
多くの観光スポットがありますが、
乗車予定の列車の都合があるので、
バスに乗車して下関駅へ戻ります。

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乗車する列車は、
新下関駅始発なので、
JR山陽本線の列車で移動します。

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新下関駅に到着すると、
キハ40系気動車のタラコ色の
5両編成が停車してました。

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新下関駅のホームは、
このあと乗車予定の列車を待つ人で、
混雑していて、
構内に売店も無さそうなので、
すぐに下関駅へ戻ります。

列車を待っていると、
EF65形電気機関車が通過します。

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下関駅に戻りましたが、
この前日にも乗車した、
115系電車の3000番台は、
2つ扉、転換クロスシートなど、
115系電車の中でも特徴があって、
この旅で初めての乗車でした。

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下関駅の売店で買い物をして、
駅歩ホームて待っていると、
乗車予定の観光列車、
快速「〇〇のはなし」
10:08に到着します。

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このあと、
「〇〇のはなし」の旅になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その4:再びDLやまぐち編 [旅・散歩-山陽]

2019年8月に津和野へ訪れたのは、

豪雨で計画を変更して、
出雲大社、松江近辺の観光は諦め、
快速「SLやまぐち」へ、
初めての乗車をしたときでした。

このときは、
松江駅から新山口駅へ
JR山陰本線山口線
長距離移動をしたので、
津和野での滞在時間は少なく、
ほぼ転車台を見物して終わりでした。

※ご参考の記事です
 島根方面へ鉄道の旅 その4:大雨の島根編

そんな経験から、
行きたいところができて、
今回(2020年10月)の山口方面の旅、
昨年(2020年)8月の島根方面の旅、
とつながって、
鉄道の旅はトラブルがあっても、
当日の計画変更や次回の計画を考えるのが、
楽しいものだとつくづく実感しました(笑)


殿町通り太鼓谷稲成神社と、
津和野の街を歩いてから、
津和野駅へ戻ります。

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乗車する快速「DLやまぐち」
発車時間より15分ほど早いですが、
人が多いですね(汗)

「DLやまぐち」を牽引する。
DD51形ディーゼル機関車です。

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今では貴重になった機関車で、
重厚な車体デザインや
ディーゼルエンジン音が、
シブくて素敵です。

じっくり見物します。

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帰りの「DLやまぐち」
1号車のグリーン車へ乗車します。

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客車へ入ると、
木製で高級感があります。

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グリーン車は、
2列+1列の座席配列です。

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指定席券の座席は
1列席(ぼっち席)です。

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シート幅、足元と余裕があって、
ゆったりとしてます。

2列席です。

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扉側には、
4人ボックス席と、
2人ボックス席があります。

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2019年8月に乗車したときは、
2人ボックス座でした。

1号車は機関車側になるので、
展望デッキへは出られません。

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津和野駅15:45発車、
津和野駅構内にお店がある、
駅弁くぼたさんで売っていた、
「かしわめし弁当」で
呑み鉄開始です(酔)

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「かしわめし弁当」(税込950円)
ですが、
九州の「かしわ飯」と比較すると、
ご飯の上に乗っている、
鶏肉そぼろ煮、錦糸玉子の
味が濃い目ですが、
味が付いてない、
島根県産米のご飯によく合います。

同じく、ご飯に乗っている、
海苔が香り良く、
手作りという感じで美味しいです。

篠目駅16:38到着、
4分ほどの停車時間があるので、
ホームへ降りて、
SL(蒸気機関車)時代の給水塔と、
DD51を見物します。

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篠目駅16:42発車、
その後の駅は停車時間も短く、
車内で過ごします。

新山口駅17:30到着、
1時間45分の「DLやまぐち」
旅が終わります。

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新山口駅発の場合は、
2時間9分ですから、
津和野発の列車は、
長時間停車が少ない分、
短時間になってます。

撮影も最小限に、
JR山陽本線の17:33発車の列車へ、
急いで乗り換えます。

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途中、踏切の安全確認があって、
10分ほど遅れて、
下関駅18:50分ごろに到着です。

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下関駅で買い物をして、
路線バスで約10分ほど、
この日(2020年10月17日)宿泊する、
「下関グランドホテル」に到着です。

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ホテル外見の写真は撮り忘れましたが、
広いベランダが付いた部屋で、
夜景を眺めます。

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門司港、関門橋方面の眺めです。

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もちろん、
夜景を眺めながら、
部屋呑み(ベランダ呑み)です(笑)

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下関駅前のスーパーで売っていた、
「にぎり寿司セット」と、
下関といえば「ふぐ」ですね。

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「下関ふく」も
美味しくいただきましたが、
「いか刺し」が、
とろけるような柔らかさで
絶品でした!


山口方面の旅と言いながら、
島根県の津和野へ行きましたので、
このあとは下関を起点に、
山口県内を巡ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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山口方面へ鉄道の旅 その3:太鼓谷稲成神社編 [旅・散歩-山陰]

快速「SLやまぐち」いや、
快速「DLやまぐち」に乗車して、
終着駅の津和野駅にある転車台で、
DD51形ディーゼル機関車を見物したあと、
車窓から気になっていた、
太鼓谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)
へ向かいます。

津和野駅から歩いて、
10分はかからないところに、
古い街並みが保存されている、
殿町通り(とのまちどおり)
があります。

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殿町通りを歩きます。

安政7年(1860年)建築とされる、
津和野藩筆頭家老を務めた、
多胡家の表門です。

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津和野町役場のところには、
津和野藩家老を務めた、
大岡家の表門があります。

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殿町通りには、
数々の貴重な建造物がありますが、
目的は太鼓谷稲成神社なので、
あまり時間をかけずに、
見物していきます(汗)

殿町通りを抜けると、
大きな鳥居があります。

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鳥居の先へ行くと、
彌榮神社(やさかじんじゃ)があります。

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正長元年(1428年)からの
歴史ある神社で、
毎年7月20日、27日に行われる鷺舞は、
国指定の重要無形民俗文化財
となってます。

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彌榮神社から見える、
大きな赤い鳥居へ向かいます。

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津和野駅から歩いて20分ほどで、
太鼓谷稲成神社参道に到着します。

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山の上へつながる鳥居が圧巻です。

売店の脇から、参道を登ります。

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この参道は石段が263段で 
鳥居は約1,000本あって、
幻想的な雰囲気です。

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折り返し地点です。

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何度か折り返して、
石段を登り続けます(汗)

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参道を登り始めて約10分ほどで、
手水舎に到着します。

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手水舎のすぐ先にある、
神門を通ります。

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山の緑を背景に、
朱色が映える本殿です。

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山陰の神社といえば、
大きなしめ縄です。

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津和野の街とJR山口線を見下ろす、
眺めもいいですね。

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ここからSL列車を撮影したいです。

神門の近くには、
安永2年(1773年)からの歴史がある、
元宮があります。

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こちらにももちろん、
大きなしめ縄があります。

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元宮の脇の細道を行きます。

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元宮の裏側には、
命婦社(みょうぶしゃ)があります。

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命婦社での祈りは、
京都の伏見稲荷大社に通じると、
伝説があるようです。

2019年9月に津和野に訪れたときにも、
気になっていた太鼓谷稲成神社ですが、
沢山の鳥居がある参道や、
鮮やかな朱色の本殿など、
今回行くことができて満足です!

街もゆっくり歩いてみたいですが、
再び「DLやまぐち」へ乗車するので、
時間の余裕が少なく、
津和野駅へ戻ります。 

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津和野は見どころが多くて、
「SLやまぐち」も運行しているので、
また行きたいですね。

次回、津和野に訪れるときは、
津和野城跡へ登りたいです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


 


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山口方面へ鉄道の旅 その2:津和野駅編 [旅・散歩-山陰]

新山口駅から10:50発車の
快速「SLやまぐち」へ乗り換え、
この日(2019年10月17日)は、
C57形蒸気機関車1号機が故障で、
DD51形ディーゼル機関車が代走、
「DLやまぐち」の旅になった、
続きになります。

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前回のブログ記事での
地福駅12:31発車すると、
鍋倉駅、徳佐駅と停車して、
終着駅の津和野駅へ向かいます。

津和野城跡が見えてくると、
間もなく津和野駅に到着です。

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あそこへ登りたいですね。

津和野城跡の次には、
太鼓谷稲成神社が見えます。

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今回は赤いあそこへ行くぞ!

津和野駅12:59到着、
新山口駅-津和野駅間の
2時間9分の「DLやまぐち」の旅
が終わります。

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タラコ色のキハ40形気動車
が停車していて、
レトロな鉄道の雰囲気です。

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乗客が記念撮影のために、
競ってDD51へ向かっている隙に、
客車の車内を撮影します(笑)

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2017年9月から運行された、
新型客車(35系客車)とは思えない、
レトロぶりは素晴らしいです。

津和野駅到着から7~8分ほどで、
回送します。

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「DLやまぐち」を見送って、
津和野駅の改札を出ます。

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駅前には、SL:D51 194
が静態保存されてます。

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駅の北方向(益田駅方面)へ
5分ほど歩いて踏切を渡ります。

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踏切からすぐに、
転車台見学広場があります。

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SLは転車台で方向転換しますが、
今回はDD51ですから、
もしかしたら転車台に来ないかな?
と思いながら待ちます(汗)

※2019年9月に乗車したご参考です
 島根方面へ鉄道の旅 その7:「SLやまぐち」津和野駅編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-10-26


津和野駅で回送した、
「DLやまぐち」は、
別のホームへ客車を入れ替えて、
DD51が切り離されます。

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転車台へ来てくれました!

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DD51が転車台の上へ移動します。

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転車台へ乗ります。

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ゆっくりと転車台が回ります。

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よく考えてみると、
DD51のヘッドマークを
前後付け替えれば済みます(笑)

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SLではないので、
メンテスペースに入らずに、
そのまま回ります。

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180度回転して、
転車台は止まります。

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「SLぐんまみなかみ」などのように、
追加で回転するサービスはありませんが、
DD51が転車台で回転していることが
貴重ですね!

方向転換したDD51は、
津和野駅へ向かいます。

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DD51のこんな風景や、
旧型客車を牽引する列車を見れるのも、
近い将来、どうなるかわからないので、
じっくりと楽しめてよかったです。

今では貴重となった、
DD51を堪能したあとは、
津和野の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その1:SLやまぐち編 [旅・散歩-山陽]

明日(3月7日)は、
(2021年)3月12日で引退する
185系電車で運行されている、
特急「踊り子」へ乗車する計画で、
直前の天気予報をみてから
指定席券を手配する予定でした。

ところが、
同じ185系電車で運行している
「湘南ライナー」
今週は満席で乗れないと、
小田原方面から通勤している
職場の同僚が話してました。

焦って、
「踊り子」の指定席券を手配すると、
空席が多くて、考えてみたら、
「青春18きっぷ」の影響ですね(汗)

ということで、
明日は、今年の旅初めです。



さて、ブログ記事の方は、
昨年(2020年)10月の
山口県方面の旅の記事になります。

出発は、
(2020年)10月/17(土)
新横浜駅 6:33発車の
JR東海道・山陽新幹線
「のぞみ3号」になります。

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横浜といえば崎陽軒の
「横濱チャーハン弁当」で
朝食と呑み鉄します(酔)

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「横濱チャーハン弁当」は、
海老がトッピングされた、
パラっとしたチャーハンながら、
お米のもっちり感が美味しくて、
シウマイ2個、鶏のチリソース、
筍煮など入って660円(税込)と
コスパがいいお弁当です。


グリーン車に乗車して、
目的地の新山口駅まで約4時間、
快適に過ごすはずでした・・・

途中駅から、
男性(サラリーマン風)3名が、
自分の前の席に乗車してきて、
通路を挟んだ席に不満らしく、
その前の空席を向かい合わせ、
宴会が始まります(怒)

車掌さんに注意されますが、
駄々をこねて宴会は継続、
揉め事になったら参戦してやろう、
と思ってました(笑)が、
車掌さんも緊急停止するような
トラブルは避けたかったのでしょう。

15分ほど様子をみてましたが、
マスクもせずに大声で会話
車掌さんが通ると静かになり、
お前ら小学生かと(笑)

車掌室へ行って相談して、
席を移動させていただきました。

快く対応してくださった車掌さん
ありがとうございます。


新山口駅10:33到着、
在来線へ乗り換えて、
JR山口線のホームへ急ぐと、
新山口駅-津和野駅間で
運行されている、
快速「SLやまぐち」が入線してます。

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「SLやまぐち」の客車は、
2017年9月から運行されている
展望デッキがある35系客車で、
新型の旧型客車というジャンルです(笑)

牽引する機関車を見に行くと・・・

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この日に牽引する予定だった、
C57形蒸気機関車1号機
が故障のため、
DD51形ディーゼル機関車へ変更、
「DLやまぐち」になりました(汗)

手数料は無料で払い戻しすると、
構内放送されてましたが、
DD51も貴重な機関車で、
一部引退の噂もあるので、
むしろ望むところです!

特急「スーパーおき1号」
でしょうか、
回送するキハ187系気動車
見送ります。

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「DLやまぐち」が停車している
ホームへ移動します。

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2019年9月に初めて
「SLやまぐち」へ乗車して以来、
2度目の乗車です。

※参考の記事です
 島根方面へ鉄道の旅 その5:「SLやまぐち」新山口駅編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-10-18


普通車へ乗車します。

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車内へ入るとレトロな雰囲気です。

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グリーン席もいいですが、
ボックス席も旅情があります。

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乗車記念券記念品は、
このご時世なので手渡しではなく、
テーブルに置かれてましたので、
自分の分を取ります。

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新山口駅10:50発車、
結局、他の乗客は現れず、
相席になりませんでしたが、
いつの間にか2人分減ってたので、
残りの1人分いただきました(汗)

仁保駅11:27到着、
約7分の停車時間があるので、
ホームへ降りてみると、
人がいっぱいです(汗)

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仁保駅11:34発車して、
篠目駅11:55到着、
約2分の停車時間ですが、
ホームを降りてみます。

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SL(蒸気機関車)の時代の
古い給水塔や、
腕木式信号機が残ってます。

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DD51を見に行ってみると、
ホームの先に停車してます。

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篠目駅11:57発車、
新山口駅では駅弁は売り切れ
買えなかったので、
新横浜駅で買っておいた、
「神奈川限定 ガリポテ」で
呑み鉄開始です。

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「神奈川限定 ガリポテ」は、
ガリガリのポテトフライに、
バターとガーリック味で、
お酒にもよく合います。

買っておいてよかったです(汗)

長門峡駅近辺では、
阿武川の渓谷の風景になります。

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長門峡も歩いてみたいですね。

地福12:17到着、
約14分の停車時間があるので、
ホームへ降ります。

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ヘッドマークには、
「SL」の文字はありませんね、
DD51代走でも問題ありません(笑)

ホームを見ると人が多いです(汗)

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ここで行き違いになる、
サッカーJ2「レノファ山口FC」
のラッピングのキハ40形気動車
が到着します。

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ホームに人が出ているうちに、
イベントスペースなどがある、
3号車へ行ってみます。

このご時世なので、
運転シミュレーターや、
投炭シミュレーターなどの、
ゲームは利用できません。

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SLの資料も展示されてます。

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3号車の端の小さなスペースに
売店があります(汗)

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狭いスペースですが、
お土産やグッズ、お菓子、
地ビールやおつまみも売ってます。

地福駅12:31発車、
冷えた地ビールがいただけて、
ありがたいです!

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今回の「SLやまぐち」
いや「DLやまぐち」の旅では、
DD51の代走もあって、
撮り鉄さんの姿が多く、
車内で飽きてきた乗客たちは、
撮り鉄探しで盛り上がってました(笑)

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このあと、
「DLやまぐち」は、
津和野駅までラストスパートです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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