避暑地を求めて?JR小海線の旅 その3:HIGH RAIL乗車編 [旅・散歩-甲信]
やっぱりこの夏は暑いなぁ・・・と想いながら、
JR小海線の小諸駅-小淵沢駅間で運行している、
快速「HIGH RAIL」へ乗車するために、
JR小海線・しなの鉄道の小諸駅へ向かいます。
駅の売店で買い物をして、切符を見せて改札を通ると、
駅員さんが「HIGH RAILは14:09頃に入線です」と教えてくれて、
ちょっとした心配りが嬉しいですね!
JR小海線のホームで待っていると、しなの鉄道の列車と並んで、
快速「HIGH RAIL 2号」(HIGH RAIL 1375)が入線します。
これは演出でしょうか、
赤い列車と青い列車の並びが映えますね!
「HIGH RAIL」は2両編成で、乗降口は2号車の1つだけです。
乗車して、ペアシートとシングルシートの1号車へ行きます。
指定席券の通り、シングルシートへ座ります。
シングルシートは、斜めに窓向きの広い座席で、
星空のデザインのシートと、窓側にテーブルが付いて快適です。
車内は天井や壁は、宇宙のイメージです。
1号車の端にある売店は、通路はちょっと狭いですが、
お土産やオリジナルグッズ、飲み物があります。
2号車は通常のリクライニングシートになってます。
2号車の端には、天文関連の書籍が展示されてます。
天井は半球型ドームになっていて、星空が映されてます。
快速「HIGH RAIL 2号」は小諸14:22発車して、
しばらくすると田園と山の風景が広がります。
車窓を眺めながら、
清里駅で売っていたお菓子「くるみかれん」で呑み鉄します(酔)
「くるみかれん」は、
しっとりとしていてサクサク感もあるクッキーで、
バターの香りと甘味と、くるみの苦みがあって、
お酒にも合います。
中込駅14:42到着、13分ほど停車時間があるので、
ホームへ出てみます。
中込駅には車両基地があって、車両の整備風景が見れます。
中込駅14:55発車して、野辺山駅までは長時間停車がなく、
しばらく列車に揺られながら、車窓や呑み鉄を楽しみます。
野辺山駅16:01到着、19分ほど停車します。
時間があるので、駅舎の外へ出てみます。
駅前には、SL(蒸気機関車)の動輪の展示や、
JRの駅で、標高1345.67mの最高地点の表示があります。
駅前にある、銀河公園を少し散歩しますが、
やっぱり野辺山も暑いですね(汗)
清里→小諸→野辺山と、避暑地を訪ねてみましたが、
この暑さでは、列車の中が一番の避暑地でした(笑)
銀河公園にはSL:C56 の展示があります。
これで、この日に出逢ったC56は3両目ですが、
鉄道を支えてきた歴史を感じます。
駅へ戻って列車に乗車して、
野辺山駅16:20発車、しばらくして踏切に差し掛かると、
標高1375mのJR鉄道最高地点の表示が見えます。
そのすぐ横には、SLの車輪を祀っている鉄道神社があって、
これは一度、歩いて行ってみたいです。
このあとは、終着駅の小淵沢駅まで、
日本酒「千曲錦 水清きしなの路」で呑み鉄です(酔)
「千曲錦 水清きしなの路」ですが、
すっきりと辛口で、呑みやすいお酒です。
小諸方面はお酒も魅力なのですね!
出発の4日前に思いついた旅なので、
事前の調査不足でした。
小淵沢駅16:54到着、約2時間半、
「HIGH RAIL 2号」でのJR小海線の旅が終わります。
途中下車や売店、美味しいもの、お酒も楽しめて、
「HIGH RAIL 2号」には、また乗車してみたいです。
小淵沢駅の駅舎の中にあるMASAICHI本店で買物をして、
17:41発車のJR中央本線の特急「スーパーあずさ28号」で、
帰路になります。
いつもの通り、帰宅するまでが旅です!
小淵沢駅で買った、この旅の最後の目的の、
「八ヶ岳高原玉子と炭火焼肉弁当」で呑み鉄です(酔)
「八ヶ岳高原玉子と炭火焼肉弁当」(1,050円)ですが、
炭火焼きの甘辛の牛肉と、
甘すぎずふわふわの厚焼き玉子で、
肉、玉子、肉、玉子、肉・・・(笑)
見た目のインパクトもボリュームも味も素敵なお弁当です!
(お弁当蓋を開けると、ニヤッとしてしまいました)
そして・・・
終着駅の新宿駅19:36到着、
駅のホームへ降りると、サウナか?と感じる状況で、
この暑さに比べれば・・・
清里、小諸、野辺山の暑さは避暑地というレベルでした(笑)
急な思いつきの今回の旅ですが、行ってみたら、
小諸の懐古園(小諸城跡)や小諸動物園、お酒巡り、
清里、野辺山の散歩など、
また行ってみたいところが増えました。
秋にでも「HIGH RAIL 2号」も含めて、計画したいです
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避暑地を求めて?JR小海線の旅 その2:小諸編 [旅・散歩-甲信]
少しだけ街中を散歩してから、
清里駅へ戻って再びJR小海線に乗車します。
駅のホームで列車を待っていると・・・
快速「HIGH RAIL 1号」が到着、
この列車で小諸駅へ向かいます。
JR小海線の小淵沢駅-小諸駅間で運行されている、
「HIGH RAIL」は全席指定席で、
出発の4日前に思いついてもなんとか空席がありました(汗)
新宿駅から小淵沢駅まで、
JR中央本線の特急で行けば割安なのですが、指定席は満席で、
早くから自由席待ちや座席取りの駆け引きは面倒なので、
割高ですが東京駅から北陸新幹線を利用したのでした(貧)
「HIGH RAIL 1号」に乗車すると、
ペアシートとシングルシートの車両はゆったりとしてます。
指定席券の通りのシングルシートへ行くと、
そこには謎のおばさんが座ってました・・・
おばさんはすぐに席を空けましたが、
全席指定席なのに、まだ途中停車駅もあるのに、
ちょっとでも席が空いていると勝手に座る人って、
全然理解できないのですが、これって自分だけでしょうか?
(乗務員に空席なのを確認して座るのはいいと思います)
清里駅10:56発車して、野辺山駅11:05到着、
5分の停車時間がありますが、
野辺山駅は標高1345.67mにあるJRで一番高い駅なので、
記念撮影で混雑しているホームは避けて、
車内からちょっとだけ撮影です(汗)
野辺山駅11:10発車、車窓には山と千曲川の風景が続きます。
お昼は清里駅で売っていた、おぎのや「峠の釜めし」と
「純米原酒 千曲錦 一回火入れ限定品」で呑み鉄です(酔)
「峠の釜めし」は定番の美味しさですが、
入っている「あんず」の有り無し議論や、
付いている漬物が苦手意見があるらしいですね(汗)
自分的には、
合間に漬物を食べて口の中をさっぱりして、
「峠の釜めし」の具の味の変化がより感じられるし、
「あんず」は最後にデザート代わりに、
漬物にあるワサビと交互に食べるとさっぱりして、
嬉しいサイドメニューです。
「純米原酒 千曲錦 一回火入れ限定品」ですが、
口当たりすっきりの辛口で、なめらかな甘味もあって、
美味しくいただける日本酒でした。
「HIGH RAIL 1号」ですが、
途中停車駅での長時間停車も少なく、
ほぼ座ったまま移動しただけになって、
このあとも「HIGH RAIL 2号」に乗車してるので、
列車や車内の様子は、次回の記事にします。
終着駅の小諸駅12:31到着、こちらも暑かったです(汗)
駅舎を出ると、祇園祭が行われてました。
小諸駅から歩いて数分の小諸城大手門を見物します。
大手門のある公園には、祇園祭の御神輿が待機していて、
お祭りの活気があっていいですね。
大手門から、しなの鉄道の線路を潜って、
懐古園(小諸城跡)へ向かいます。
三の門から入城します。
二の丸へ、階段を登ります。
二の丸には・・・何もありませんでした(汗)
城内は昔の建物はほとんどありませんが、
石垣は約400年前のまま残されてます。
本丸へ向かって歩いていると、
ちょうど見ごろの紫陽花がありました。
本丸に到着すると、懐古神社があります。
懐古神社の庭園を散歩します。
懐古神社で旅の無事に感謝します。
本丸から天守跡へ登ります。
天守跡も何もありませんが・・・
天守跡からの眺めがいいです!
少し散歩してから、三の門へ戻ります。
懐古園(小諸城跡)は広い公園で、小諸市動物園もあるので、
またじっくり歩いて見物したいですね。
三の門を出て、
展示されているSL(蒸気機関車):C56を見物して、
小諸駅へ向かいます。
小諸では街中を歩く時間もなく、懐古園へもまた行きたいので、
また計画したいと思います
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避暑地を求めて?JR小海線の旅 その1:清里編 [旅・散歩-甲信]
歩くのも命がけなので、旅の行先選びは難しいですね(汗)
夏の間は引き籠っていようと思いましたが、
やっぱり我慢できなくて、出発の4日前に思いついて、
お手頃に行ける避暑地?のJR小海線方面へ行きました。
出発は、7月14日(土)東京駅6:44発車の、
JR北陸新幹線「あさま649号」になります。
前日は結構お酒を呑んでいたので、
「丸政のチキンカツ」で軽く呑み鉄です(酔)
この「丸政のチキンカツ」ですが、お手軽な600円で、
柔らかい鶏肉にサクサクさがある衣のカツが3枚と、
ちょっと入っているナポリタンが嬉しいお弁当で、
軽く食べたいときや、おつまみなどにオススメです。
昨年の6月にグランクラスに乗車して失敗してから、
約1年ぶりの北陸新幹線は、1時間ちょっとの乗車で、
佐久平駅7:58到着、ここで下車します。
改札へ向かう途中、待合室前に酒樽があって、
酒蔵さんも多いのかな?
時間がなくて地酒の調査不足でした(汗)
乗り換え時間が30分以上あるので、
一旦、駅舎から出て散歩します。
佐久平駅のすぐ前にはミレニアムパークがあります。
佐久平駅へ戻って、
新幹線の改札から、JR小海線の改札へ向かいますが、
結構長い連絡通路なので、余裕をもって乗り換えしましょう。
JR小海線の佐久平駅は無人駅で、ホームは狭くなってます。
新幹線の上にある高架駅なので、
地上を走る新幹線を見下ろせます。
佐久平駅8:31発車の、小淵沢駅行の列車に乗車しますが、
かなり混雑してて、立っている乗客も多かったです。
中込駅8:41到着、4分ほど停車時間があるので、
車両の外へ出てみます。
中込駅8:45発車して、臼田駅8:53到着、
ここで列車の行き違いがあります。
このあと、小海駅9:16到着すると、
沢山の乗客が下車して、ボックス席を確保できました。
千曲川沿いを走る列車の車窓を楽しみます。
もちろん!軽井沢ビールで呑み鉄です(酔)
JRの路線で一番高い標高1345.67mにある野辺山駅9:56到着、
またあとで、野辺山駅で下車する予定です。
清里駅10:03到着、ここで下車します。
清里駅の駅舎を出ます。
駅前はちょっとした公園になってます。
駅舎のすぐ隣に、
SL(蒸気機関車):C56が展示されてます。
清里の街を歩きます。
清里といえば、一時期は流行って賑やかでしたが、
そんなバブルも弾けて、お店もあまりやってません(汗)
お洒落なお店も、売物件だったりします・・・
さて、肝心の避暑地としてですが、
駅の周りは普通に暑いです(汗)
街もそんな感じなので、
お昼のお弁当でも探そうと駅へ戻ってみると、
こんなところに、おぎのや「峠の釜めし」が!
他にお店もないので、
「峠の釜めし」とお土産を買って、
清里駅のホームで列車を待ちます。・・・続く
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甲府方面へ花見の旅 その3:勝沼ぶどう郷駅編 [旅・散歩-甲信]
満開の桜で花見を満喫して、甲府駅に戻ります。
当初、甲府駅からはJR身延線で、
特急「(ワイドビュー)ふじかわ8号」に乗車して、
静岡駅へ移動して花見と静岡おでんの予定でしたが、
今年の桜は例年より早くて、
もう散り始めている情報があって変更しました(汗)
甲府駅で列車を待ちながら撮影タイムです。
身延線ホームの近くには、電気機関車:EF64 が停車してます。
3年前(2015年3月)には、ブルーのEF64が停車してました。
甲府駅12:16発車のJR中央本線の高尾駅行きの列車に乗車して、
勝沼ぶどう郷駅12:41到着、ここで下車します。
勝沼ぶどう郷駅のホームから、満開の桜が見えます!
駅の改札を出て甲府駅方面側へ向かって、
中央本線の線路沿いに見事な桜が続いてます!
満開の桜の中を歩きます。これはいいですね!
線路沿いに歩いていくと・・・
1968年(昭和43年)まで使われていた、
スイッチバック駅のホームが残ってます。
鉄道遺産と桜、いい雰囲気ですねぇ!
勝沼ぶどう郷駅は高台にあるので、
山や街の眺めもいいです。
一旦、勝沼ぶどう郷駅の駅舎へ戻ります。
駅構内ではワインの販売もあります。
新宿駅方面側へ歩くと、
電気機関車:EF64 が展示してある公園があります。
塗装は剥げてきてますが、
ブルーのEF64と桜のコントラストが映えます!
しばらく、ベンチに座って花見をします。
勝沼ぶどう郷駅の桜は量もあって見ごたえ充分で、
混雑もなくて気持ちよく花見ができました!
勝沼ぶどう郷駅へ戻ります。
勝沼ぶどう郷駅13:41発車の中央本線の列車へ乗車して、
大月駅14:15到着、乗り換え時間が結構あるので、
駅周辺を散歩します。
富士急の踏切を渡ると、懐かしい車両が!
8500系(JR東海371系)と6000系(JR東日本205系)です。
大月駅周辺では、お酒とおつまみ、お弁当を探してみましたが、
ありませんでした(汗)
大月駅へ戻ってホームへ行くと、
人数の割には大量のバッグが・・・
もしかして外国人の爆買いですか?初めて見ました(汗)
大月駅15:02発車の特急「かいじ114号」に乗車します。
大月駅では駅弁も売ってなかったですが、
売店にあった「甲州牛かつサンド」で呑み鉄です(酔)
「甲州牛かつサンド」ですが、量は少なめですが、
甲州牛がミルフィーユカツ風で柔らかくて、
ほどよい脂身で旨みがあって、
お酒のおつまみにもよく合って美味しかったです。
新宿16:03到着、小田急ロマンスカーで帰路になります。
まだちょっとお腹が満たされてないので、
新宿のデパ地下で買った「うにイクラ弁当」をいただきます。
甘くて美味しい生うにのお弁当が食べれるのは、
デパ地下ならではの楽しみですね!
3年ぶりの舞鶴城公園と、
初めての武田神社、勝沼ぶどう郷駅でしたが、
見事な桜で花見を楽しめました。
地元神奈川県から気軽に行けるところなので、
来年もまた、桃も含めて花見したいと思います
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甲府方面へ花見の旅 その2:武田神社編 [旅・散歩-甲信]
内松陰門(うちまつかげもん)から舞鶴通りへ出て、
甲府駅の北側へ向かって歩きます。
JR中央本線を渡る橋から舞鶴城公園を眺めます。
JR中央本線を渡ると、
山手門(やまてもん)があります。
甲府駅の北口から、武田通りを歩きます。
甲府駅北口から、桜並木の武田通りを25分ほど歩くと、
武田信玄公を御祭神としてお祀りしている、
武田神社に到着します。
桜満開です!
鳥居を潜ります。
拝殿です。旅の無事に感謝します。
拝殿の近くには、能楽や神楽が演じられる、
甲陽武能殿(こうようぶのうでん)があります。
本殿を眺めながら、更に奥へ歩きます。
小さな歯の神様、白山社です。歯は大切ですね。
旧大手門から出ると、武田氏館跡の公園があります。
桜を眺めながら散歩します。
ここで、武田神社の御神酒「風林火山」をいただきます。
「風林火山」は辛口の純米酒で、
口あたりはさっぱりして、ぐいぐいお酒が進みます(酔)
武田氏館跡の更に奥へいくと高い石垣があって、
何かありそうなので登るしかありません(笑)
石垣を登ると・・・そこは貯水池でした(汗)
再び、武田神社へ戻って花見です。
舞鶴城公園から30分ちょっと歩きましたが、
武田神社の桜も満開で素晴らしかったです!
武田通りを甲府駅へ戻りますが、見事な桜並木なので、
人目を避けてお酒を呑みながら歩きます(汗)
甲府駅から武田神社まではバスもありますが、
桜の季節は武田通りをゆっくり歩くのがオススメです。
(ちょっと距離はありますが)
甲府駅から、次の目的地へ向かいます。・・・続く
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甲府方面へ花見の旅 その1:舞鶴城公園編 [旅・散歩-甲信]
新型の特急型電車:E353系が入線します。
このE353系電車に初めての乗車で、
新宿駅7:00発車の特急「スーパーあずさ1号」で出発です。
真新しい、落ち着きのあるデザインのシートで、
各席に電源コンセントがあるのは嬉しいですね!
見上げると、荷物棚の下側には、
Suicaの読み取り装置みたいなのがあるので、
通勤時間の指定席のライナー列車運行も想定してるのかな?
「米沢牛炭火焼 特上カルビ弁当」で呑み鉄開始です(酔)
中央本線ですから、信州方面のお弁当を狙ってたのですが、
「米沢牛炭火焼 特上カルビ弁当」が売ってたら、
これは買うしかありません(笑)
厚くて柔らかくて食べ応えのある牛肉がたまりません。
朝からガッツリ食べて、甲府駅8:28到着です。
甲府駅の南口を出て歩きます。
徒歩5分ほどで、舞鶴城公園(甲府城跡)に到着します。
稲荷櫓(いなりやぐら)では、
散っている桜もあって、ちょっと時期が遅かったかな?
しかし、奥の方へ行くと見事に満開の桜です!
稲荷曲輪門(いなりくるわもん)付近の桜を潜ります。
ここで、甲府駅で買った「蒼龍ワイン(白)」をいただきます。
甲府駅の売店で花見用のお酒を物色してたら、
ワンカップのワイン?を発見して、
山梨なのでワインもいいかな?
と思って買った「蒼龍ワイン(白)」ですが、
甘さ控えめの辛口で、さっぱりとした酸味で美味しかったです。
満開の枝垂桜を眺めながら、天守台へ向かいます。
天守台に到着、昔ながらの段差が大きい石段を登ります(汗)
天守台から、薄っすらと富士山が見えました。
桜を見下ろして、本丸を歩きます。
大水害からの復興のために明治44年(1911年)3月11日に、
明治天皇より県下の御料地のうち16万4千ヘクタールを
御下賜されたことの記念の「謝恩碑」です。
鉄門(くろがねもん)を通って本丸から出ます。
こちらも見事な桜です。
最初、稲荷櫓付近で散った桜を見たときは、
どうなるかと心配しましたが、
それ以外は満開の桜で花見、散歩ができて満足です!
このあと、甲府駅の北側へ移動します。・・・続く
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松本・大糸線の旅 その3:大糸線編 [旅・散歩-甲信]
信濃大町駅で下車しましたが、
黒部ダムや北アルプス方面などへの窓口となっていて、
街には観光客は少なかったです。
街を歩きますが、
前方にどーんと北アルプスの山々が見える風景は、
この街ならではです。
信濃大町駅から15分ほど歩くと、
竈神社(かまどじんじゃ)があったので寄ってみました。
杉の森の中、境内へ入っていきます。
境内は広くて、大きな拝殿があります。
自分の他に人はほとんど居ませんでしたが、
飯綱神社などの神社もあって、
ゆっくり散歩して楽しめました。
竈神社の少し先には、大町西公園があります。
公園の奥の方を覗くと、黒い物体が・・・
雑草とか生えてますが、
SL(蒸気機関車):C56 が保存されてます。
ここでSLに出逢えるのも、ちょっと嬉しいですね!
旅の安全を祈って、先を急ぎます。
街を歩いていると、昔ながらの蔵もあります。
この大町での目的地は、
重要文化財の本殿や三重塔がある若一王子神社でしたが、
結構暑いのと、予定外の寄り道で時間を使ってしまったので、
ここで諦めて、駅へ戻ります(汗)
整備されていて綺麗な商店街にある、
「いーずら大町特産館」へ寄って、お土産を買います。
信濃大町駅へ戻る途中に看板とかありましたが、
北アルプス国際芸術祭が開催されていて、
事前に知っていたら、時間をとって見学したかったですね。
信濃大町駅に到着すると、
15:05発車の特急「あずさ26号」で、
新宿方面へ帰る乗客が多かったです。
まだまだ帰りませんよ!
信濃大町駅15:08発車の列車で、
南小谷駅(みなみおたりえき)へ向かいます。
JR大糸線の山々の風景を眺めながら、
ローカル線の旅を楽しみます。
青木湖、中綱湖、木崎湖などの仁科三湖の眺めも、
大糸線の見どころです。
南小谷駅16:07到着、
お酒でも買いたかったですが駅には売店もなく、
駅前もお店はありませんでした(汗)
そのまま、
南小谷駅16:23発車の糸魚川駅行きの列車に乗車します。
この日は2両編成で、1両をサイクルプールとして、
自転車持ち込みの専用で賑わっていて、
とてもいい企画だと思います。
南小谷駅と糸魚川駅の間は非電化区間となっていて、
ディーゼルエンジン音と列車の揺れ、
山々や川などの自然の風景が楽しめます。
糸魚川駅17:20到着、
自然の中をくねくね走るJR大糸線ですが、
JR予土線の雰囲気を思い出して楽しめました!
このあとは、JR北陸新幹線で帰路かな?
いや!まだまだ旅は続きます。・・・続く
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松本・大糸線の旅 その2:松本散歩編 [旅・散歩-甲信]
松本城周辺を散歩します。
松本城の北側には、松本神社があります。
人は少ないですが、立派な神社です。
松本城の東側には、二の丸御殿跡が平面復元されていて、
どんな部屋がどこにあったか表示されているので、
散歩しながら見てみると面白いです。
二の丸御殿跡の南側には、
復元された太鼓門があります。
太鼓門を出て、松本の街へ向かいます。
狭い路地を歩きます。この感じがいいですね!
女鳥羽川(めとばがわ)沿いへ出ると、
昔ながらの古い建物のお店が並んでます。
商店街を眺めながら川沿いに松本駅へ向かうと、
途中に四柱神社(よはしらじんじゃ)があります。
四柱神社は大きな神社で、沢山の人で賑わってます。
境内には、恵比寿神社もあります。
境内を歩いていると、
伊勢神宮遥拝所(ようはいしょ)もあります。
伊勢神宮へも行ってみたいですね。
四柱神社の近くには、
江戸期の城下町の風景を再現したという、
縄手(なわて)通りという商店街があります。
「縄のように細く長い土手」から縄手と言われていて、
女鳥羽川の水辺で「河鹿蛙(かじかがえる)」が鳴いていたので、
「かえる大明神」が祀られているとのことです。
少しお店を見て歩いて、松本駅へ向かって歩くと、
松本市時計博物館があります。
次回、時間をつくって見学したいですね。
松本駅へ向かう途中、お蕎麦でも食べたかったですが、
手打ちそばのお店はどこも混んでいて、
次の列車の時間まで間に合わなくなりそうなので、
松本駅で買い物することにしました。
松本駅からは、13:03発車の特急「あずさ55号」で、
初めてのJR大糸線への乗車になります。
お昼は「信州黄金シャモめし」で呑み鉄になります(酔)
「信州黄金シャモめし」ですが、
照り焼き、塩焼き、煮付けなどの黄金シャモ肉が楽しめて、
シャモガラスープの炊き込みご飯と美味しくいただけます!
デザートでワインゼリーも付いて満足なお弁当でした。
一緒にいただいた日本酒「山清」は、
まろやかな旨味で呑み応えのある吟醸酒で、
さっぱりしたシャモ肉と合って、
北アルプスの風景を眺めながら楽しめました!
信濃大町駅13:38到着、ここで下車します。
このあと、信濃大町駅から散歩になります。・・・続く
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松本・大糸線の旅 その1:松本城編 [旅・散歩-甲信]
軽く旅して散歩しておこうと長野県の松本へ行きました。
出発は6月24日(土)、
JR中央本線新宿駅7:00発車の特急「スーパーあずさ1号」です。
この電車(E351系)ですが、
新型電車(E353系)へのバトンタッチも近いので、
新宿駅で見かける度に乗車しておきたいと思ってました。
早速、「信州牛と筍ごはん弁当」で呑み鉄開始です!
「信州牛と筍ごはん弁当」ですが、
大きくて柔らかい筍が香ばしくて、
牛肉も柔らかくて美味しくいただけます!
ただ、このお弁当は1,200円で、
駅弁といえば1,000円が相場な感じなので、
最近はちょっと豪華にして値上げ傾向な気がします(汗)
さて、この電車(E351系)は振り子式といって、
カーブに合わせて車体が左右に傾くのが特徴で、
カーブの区間ではぐいぐいと傾いて面白いです。
終着駅の松本駅9:39到着です。
松本駅のホームからは、新型電車(E353系)が見えました。
新型もいいのですが、最近は精悍なデザインが多くて、
流れるような美しい流線型デザインの車輛が交代するのは、
個人的には残念に思います(寂)
「スーパーあずさ1号」から下車した乗客の混雑を避けて、
少し松本駅のホームでうろうろしてから、
松本城へ向かって街を歩きます。
田川を渡ると、松本城までもうすぐです。
松本駅から徒歩15分ほどで松本城へ到着です。
3年ぶりの松本城天守です。
黒門から本丸へ入ります。
昔ながらの造りが歴史を感じます。
本丸へ入って、正面からの天守です。
天守へ向かって歩いてると、
熊本城主加藤清正公駒つなぎの桜があります。
また桜の時期に花見に来たいですね。
いよいよ天守の中へ入ります。
松本城は現存天守なので、昔ながらの木造です。
甲冑や鉄砲などの歴史的な展示物もあります。
もちろん、昔ながらの急な階段を登ります(汗)
天守最上階からの眺めです。
この日は結構暑かったのですが、
天守の内部は風通しが良くて涼しく感じました。
天守内部の見学のあと、3年前に来たときに忘れていた、
水面に逆さに映る天守を撮影して、
松本城での目的を終えます(汗)
天守内部の見学は混雑していて、
予定よりも時間がかかりましたが、
震度6強以上の地震で倒壊する危険があるようなので、
耐震工事が始まる前に見学できてよかったです。
このあと、松本の街を歩きます。・・・続く
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甲府と身延、花見の旅 その2:身延編 [旅・散歩-甲信]
舞鶴城公園での花見の後、舞鶴通りへ降りました。
舞鶴通りのJR中央本線を渡る橋からの舞鶴城公園です。
JR中央本線を渡ると、
線路で分断されている山手門(やまてもん)があります。
この日は、武田神社などなど予定してましたが、
桜の開花状況もまだまだという感じだったので、
甲府駅へ戻りました。
甲府駅ではイベントをやっていて、
鉄道模型の走行や、ゆるキャラがいました。
予定を変更して、身延方面へ花見に行くことにして、
甲府駅のJR身延線のホームへ行くと、
洗車して?ぴかぴかの電気機関車(EF64)が
停車してたので撮影しました(汗)
そして、甲府駅10:43発車の、
特急「(ワイドビュー)ふじかわ6号」に乗車です。
山梨らしいお弁当は清里高原カツサンドしかない・・・
と思ってたら、ワインがあるじゃないか!
とワインで呑み鉄です(酔)
あれ?
既に買っていた日本酒も呑んで、ワインも呑んで・・・
かなり効きました(汗)
特急「(ワイドビュー)ふじかわ」は、
富士山を眺められるのでD席を指定しましたが、
甲府駅を発車してしばらくすると
富士山はちらちらとしか見えなくなるので、
A席側で富士川の眺めを楽しむのもいいかもしれません。
途中、桜の名所の大法師公園を遠くから眺めましたが、
まだまだという感じで、目的の塩ノ沢駅の通過のとき・・・
やっぱり桜はまだまだでした(汗)
身延駅11:35到着、この後どうするかいろいろ調査した結果、
身延山久遠寺のシダレザクラを見に行くことにしました。
ちょっと時間が経ってしまってバスの時間も半端になったので、
タクシーで時間短縮して久遠寺へ移動しました(飛)
立派な本堂の横を通ると、五重塔などなどあって、
歴史を感じますね。
あまり期待はしてなかったのですが・・・
シダレザクラは満開で圧巻でした!
人も多くて見て廻るのは時間がかかりそうだったので、
桜のみ、きっちり鑑賞しました。
仏殿に寄って、久遠寺を後にしました。
久遠寺の石段を下りますが、
287段、1段は約30cmの高さがあるとのことで、
バスの時間もあり急いでましたが、
かなり厳しくて、翌日は筋肉痛になりました(笑)
三門を通って、身延駅へ戻りました。
今回は時間が無くて早々と身延山を下りましたが、
次はもっとゆっくりお寺をまわって、
ロープウェイで山頂にも行ってみたいです。・・・続く