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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その16:福井駅と北陸本線編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
早朝に福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いて、
えちぜん鉄道三国芦原線の三国神社駅、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅、
本荘駅、鷲塚針原(わしづかはりばら)駅、
と下車した続きになります。

鷲塚針原駅からは、
えちぜん鉄道へ乗り入れている
福井鉄道の路面電車(福井鉄道F1000形電車)に乗車、
田原町駅で乗り換えて福井駅に到着します。

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福井駅では、
えちぜん鉄道からJRの福井駅へ向かいます。

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時間は13:30過ぎなので、
食事をしようと西口前にある恐竜広場へ抜けます。

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JR福井駅のすぐ隣にある、
複合施設「ハピリン」に向かいます。

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「ハピリン」には観光客が多くいましたが、
休憩や時間待ちの観光客ばかりで、
お店は混み合ってないので、
1階にある「あみだそば 福の井」に入ります。

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1年前(2022年10月)の旅でも食事したお店ですが、
美味しくてリーズナブルで場所も便利で、
おつまみメニューも充実しているので、
リピートになります。

まずは、日本酒「福の井」で喉を潤します(酔)

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「福の井」は、
「あみだそば 福の井」のオリジナルの日本酒で、
旨味、辛味バランスよく呑みやすくて、
蕎麦とよく合います。

おつまみには、
やっぱり「へしこのあぶり焼」ですね。

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塩分に注意ですが、
凝縮された旨味、風味はお酒に合って、
福井に来たら外せない逸品です。

メインのお蕎麦は「おろしそば三昧」です。

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「おろしそば三昧」(税込1,700円)は、
福井県産の特上そば粉を使った十割そばを、
おろし、わさび、 とろろの三種でいただけて、
美味しくて量も多くてお得だと思います。

「焼鯖寿司」2貫も付けました。

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福井名物が食べれて福井駅からも近く、
同じ1階にはお土産店もあるので、
「あみだそば 福の井」は、
またリピートしたいお店ですね。

食事に満足して、お土産も買って、
JR福井駅から地元神奈川までの帰路になります。

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これが最後になる、
福井駅でのJR北陸本線の風景を、
しばらくの間見物します。

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貨物列車の通過です。

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そして、乗車する列車の、
特急「しらさぎ12号」が到着します。

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こんな在来線特急が発着する風景も、
福井駅で見れるのはこれが最後になります(寂)

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名古屋駅行の特急「しらさぎ12号」は、
福井駅15:36発車、
「ハピリン」のお土産店で買っておいた、
「吉田酒造」の「白龍 純米生貯蔵酒」で、
呑み鉄します(酔)

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すっきりした口当たりと、
甘味と米の旨味が美味しい「白龍 純米生貯蔵酒」で、
最後のJR北陸本線の福井駅-敦賀駅間に乾杯です!

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米原駅16:44到着、ここで進行方向転換して、
JR北陸本線からJR東海道本線へ入るので、
6分ほど停車します。

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終点の名古屋駅17:49到着、
福井駅から乗車する特急「しらさぎ」は、
これが最後になります。

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名古屋駅では17:59発車の
JR東海道新幹線「のぞみ432号」へ乗り換えます。

福井駅で買っておいた「えんがわ寿司」と、
「白龍 純米生貯蔵酒」の残りで呑み鉄開始です(酔)

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田村屋の「えんがわ寿司」(税込1,260円)は、
”わさびめし”が香りもよくさっぱりして、
「えんがわ」の脂との調和がたまりません!

この日は2023年10月29日、
JR東海道新幹線車内ワゴン販売は、
2023年10月31日をもって終了
するとのことで、
最後の車内販売を利用しようとしましたが、
ウイスキーもシンカンセンスゴイカタイアイス
(スジャータバニラアイス)も売り切れていて、
残念無念でした(涙)

ホテル呑み用で残っていた、
ジョニ黒で呑み鉄します(酔)

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今回の福井の旅は、
えちぜん鉄道で途中下車をして、
駅を見物することばかりしてましたが、
駅周辺の街や魅力的なスポットもあって、
ちょっとした観光も楽しめました。

神社にもよく訪れてますが、
その神社が何でそこにあるのか?
その神社の歴史や建物、意味などで、
その土地がどんな発展をしたのか?
知ったり、想像したり、
楽しむ気持ちは大事だと思います。

面倒(な人)に巻き込まれたくないので、
そんな細かい内容は記事には書きませんが(笑)

また、信仰とかは関係なく、
"人が決めた礼儀"にはとらわれすぎず、
頭を固くしていちいち拘りすぎず、
(好き勝手していいという意味ではありません)
その土地の神様にお礼や挨拶をして、
ひと休みさせていただいて自然を感じたり、
その土地の人々とどんな関係の神社なのか、
感じることも大切だと思います。
(モラルとデリカシーは必要です。念のため)


話は(鉄道の旅だけに)脱線してしまいましたが、
リニューアルした「福井県立恐竜博物館」や、
美味しいもの、酒蔵巡りも楽しめました。

今年(2024年)も10月に福井の旅を予定してますが、
JR北陸新幹線延伸後はどんな状況か楽しみです[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その15:えちぜん鉄道 鷲塚針原駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
早朝に福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いて、
えちぜん鉄道三国芦原線の三国神社駅、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅、
本荘駅と、下車した続きになります。

下兵庫こうふく駅からは福井駅へ戻って、
地元神奈川までの帰路になりますが、
福井駅行の列車でそのまま戻るのではなく、
途中、鷲塚針原(わしづかはりばら)駅で
乗り換えます。

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えちぜん鉄道三国芦原線
鷲塚針原駅-田原町駅間は、
福井鉄道福武線路面電車)が乗り入れてるので、
鉄道の大型車両と路面電車の、
2種類のホームが並んでます。

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駅の周りは、ほぼ住宅街です。

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この1年前(2022年10月)の旅でも下車しましたが、
鷲塚針原駅の木造駅舎も魅力です。

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駅舎内は広くはありませんが、
木の温もりがあるリフォームがされてます。

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鷲塚針原駅は無人駅で、
昭和3年(1928年)の開業からの木造駅舎は、
国の登録有形文化財に指定されてます。

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こちらの木造駅舎の壁も
白いトタン板で補強されてますが、
下から覗くと木造なのがよくわかります。

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しばらく駅舎を見物していると、
路面電車福井鉄道F1000形電車)が到着します。

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福井駅行の列車も到着しますが、
もちろん、乗車するのは路面電車です。

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福井鉄道F1000形電車は、
連接車体の3両編成で、
「FUKURAM」(フクラム)の愛称があります。

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路面電車ですが、広い車内です。

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吊革にカニとかハートとかって面白いです。

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連接部分は隙間も少なく広々としてます。

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この路面電車は折り返して、
福井鉄道たけふ新駅行となって、
鷲塚針原駅12:59発車します。

鷲塚針原駅-田原町駅間は、
えちぜん鉄道の線路を走るので、
路面電車なのに65km/hに速度を上げて
(揺れも含めて)迫力があるのも魅力です。

手持ちなので揺れてますが、

車内で撮影した動画です。

(フレームサイズ320×180に縮小してます)

 

乗客も少ないので、
プレモルで呑み鉄開始です(酔)


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田原町駅13:12到着、ここで下車します。

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短い時間でしたが速い路面電車を楽しみました。

田原町駅から福井鉄道の線路へ向かう、
路面電車を見送ります。

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田原町駅は有人駅で、
こちらはえちぜん鉄道の改札です。

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線路を渡ると、福井鉄道の改札があります。

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名古屋鉄道岐阜市内線・揖斐線・美濃町線
などで走っていた770形電車名鉄モ770形電車
が停車してましたが、
こちらも乗車してみたいですね。

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13:21発車の福井駅行の列車へ乗り換えます。

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古い駅舎や施設もあって、
路面電車も乗り入れている、
えちぜん鉄道三国芦原線
途中下車の旅に満足しました!

このあとは福井駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その14:えちぜん鉄道 本荘駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
早朝に福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いて、
えちぜん鉄道三国芦原線の三国神社駅、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅と
下車した続きになります。

下兵庫こうふく駅からは、
三国港駅行の列車に乗車して、
終点の三国港駅まで行きます。

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三国港駅の木造駅舎は、
2010年に改修されましたが、
旧駅舎の建材での改修なので、
昔の駅舎の雰囲気が残ってます。

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無人駅ですが、窓口も残ってます。

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駅のホームから見える、
大正2年(1913年)に建築された、
煉瓦造りの眼鏡橋(めがねばし)が
レトロで素敵です。

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三国港駅では折り返しの
乗車してきた列車にまた乗車して、
福井駅方面へ向かいます。

えちぜん鉄道三国芦原線は、
東尋坊への観光客で混雑していて、
座って乗車して足を休めたかったので、
一旦、三国港駅まで来たのでした。

※一日フリーきっぷ(1,000円)利用です

予定してなかったのですが、
この日、列車から見て気になったので、
本荘駅で下車します。

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ここもまた、
ホームの横は田んぼが広がっています。

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瓦屋根の小ぢんまりした駅舎が気になって、
本荘駅で下車してみました。

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こちらの駅舎もまた、
木造駅舎の側面がトタン板で補強されてます。

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駅舎内もリフォームされてますが、
木の温もりがあっていいですね。

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瓦屋根と出入口の独特の屋根の造りが、
どちらもレトロ感があってたまりませんね。

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下から覗くと木造部分がよくわかります。

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下車する予定がなかった駅なので、
全く下調べをしてなかったのですが、
この木造駅舎は、
国の登録有形文化財に登録されているんですね。

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駅前は田んぼと道路です。

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近くの踏切を渡ると住宅街になります。

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そして、
本荘駅でもうひとつ気になっていたのは、
構内踏切でした。

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この踏切は電鈴(でんれい)式といって、
上にある丸い部分に鐘が入っていて、
昔懐かしい鐘の音の警報音が鳴ります。

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福井駅方面への列車では、
構内踏切は閉まらないので鳴りません。

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三国港駅方面への列車が到着して、
構内踏切が閉まるので、
急いで動画撮影の準備をします(汗)

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動画になります。
(フレームサイズ320×180に縮小してます)



鐘の音が懐かしいですね!
(列車のモーター音も懐かしいです)

電鈴式の踏切は貴重な存在なので、
いつまでも残って欲しいです。

正確には把握してませんが、
えちぜん鉄道に数か所あるので、
踏切の音を確認しながら乗車するのも
面白いかもしれません。

本荘駅もまた、素敵な駅でした!

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このあとは、福井駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その13:えちぜん鉄道 下兵庫こうふく駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
ホテルを早朝にチェックアウトして、
福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いて、
えちぜん鉄道三国芦原線の三国神社駅まで
乗車した続きになります。

三国神社で散歩したあとは、
三国神社駅から福井駅行の列車に乗車して、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅で
下車します。

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下兵庫こうふく駅は、
1年前(2022年10月)の旅でも下車しましたが、
あまり時間をとってなくて、
気になったところを見れなかったので、
今回も訪れました。

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下兵庫こうふく駅もまた、
線路を挟んで田んぼと住宅街に分かれる風景が
たまりません。

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ホームには、
近くの「淵龍の池」に伝わる、
龍の伝説を表現した「かがし」が展示されてます。

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ホームの出入口には、
小さな木造の待合室があります。

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室内は木の温もりで落ち着きます。

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駅前は駐車場になってます。

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前回の旅で気になっていたのは、
駅前にある「こうふくロードmap」です。

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オススメのスポットが案内されてるので、
歩いてみます。

まずは、駅のホームから見える、
赤いガードが続く道を歩きます。

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数分歩くと、春日神社北参道になります。

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神社へ続く道なので赤いガードなのでしょうか。

3~4分歩くと広いスペースに到着します。

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その奥へ進むと、拝殿御本殿の横に出ます。

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手水舎です。

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いつものように、旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。

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拝殿の正面からの参道(表参道?)を歩きます。

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神のお使いの神鹿の像があります。

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御神木です。

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緑豊かで静かな神社で、
落ち着いた雰囲気で楽しく歩けました。

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参道を出て、えちぜん鉄道の線路を潜ります。

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その先には、
竜が棲んでいるという伝説がある、
「淵龍の池(えんりゅうのいけ)」があります。

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6~8月ごろには、池に植えられたスイレンが咲く
こともあるとのことです。

えちぜん鉄道の線路が近くて、
踏切の警報音が聞こえてきたので、
逆光ですが撮り鉄してみましょうか。

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この写真の先の兵庫川を渡ると、
蕎麦畑が広がっていて、
いい風景が撮影できそう(笑)ですが、
時間もかかるので今回は行きません。

「淵龍の池」と電車です。

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ひと休みしてから、
街を歩いて下兵庫こうふく駅へ戻ります。

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「淵龍の池」から下兵庫こうふく駅まで、
歩いて6~7分ほどで近くて、
オススメコースを見物しながら歩いても、
1時間ほどでちょうどよかったです。

気になっていた「こうふくロード」に満足して、
再びえちぜん鉄道の列車に乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その12:三国神社編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
ホテルを早朝にチェックアウトして、
福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いた
続きになります。

福井駅からは、
えちぜん鉄道三国芦原線の列車で、
三国港駅方面へ向かいます。

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三国港駅行の列車は福井駅7:23発車、
新福井駅、福井口駅と、
JR北陸新幹線の高架横を走ります。

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福井口駅7:27発車すると、
三国芦原線勝山永平寺線に分岐します。

九頭竜川を渡ったところにある
中角駅7:42発車すると、
田園風景と長い直線が続きます。

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三国神社駅8:10到着、ここで下車します。

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三国神社駅には駅舎は無く、
屋根の低い待合室があります。

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小ぢんまりした室内は、
木造の温かみがあります。

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駅前は特に何もなく駐輪場ですね。

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三国神社駅から三国神社まで、
ほぼ住宅街を歩きます。

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三国神社駅から10分ほど歩くと、
三国神社鳥居に到着します。

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参道を進みます。

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途中にある手水舎は意外に小さいです。

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参道を歩いて、隋身門に到着します。

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この立派な隋身門は、
明治3年(1870年)に完成したもので、
県指定有形文化財とのことです。

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複雑に組まれた装飾を眺めます。

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写真左側の「光華閣」の3字額は、
慶応4年(1868年)に、
第17代福井藩主・松平茂昭公が
寄進されたものとのことです。

左右の随身像も立派です。

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隋身門の先は自然豊かな広々とした空間です。

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歩いていると、
神輿堂神馬堂などもあります。

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拝殿に到着して、いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。

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天文9年(1540年)からの歴史ある三国神社は、
拝殿も見事ですね。

拝殿の横を歩きます。

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その先には八幡神社があります。

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そして、気になる鳥居があります。

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大きな岩がお祀りされてますが、
永禄7年(1564年)に建立された、
山王宮旧跡とのことです。

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三国神社は広々として見どころも多く、
自然に囲まれて静かで落ち着きます。

朝早いのもありますが、
人も少なかったのもよかったですね。

もう少し歩けば古い街並みも見られるようです。

JR北陸新幹線の延伸とインバウンドで、
福井も観光客が増えているようなので、
ちょっとした穴場になるかもしれませんね。

このあとは、三国神社駅へ戻って、
えちぜん鉄道で次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その11:福井城址散歩編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
ホテルを早朝にチェックアウトして、
福井駅へ向かいます。

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宿泊した「ホテルフジタ福井」の東側にある、
福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩きます。

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福井城跡西二ノ丸は、
広い中央公園になってます。

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中央公園の一角に石垣があるので行ってみます。

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これは福井城山里堀跡だそうです。

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内堀に架かる御廊下橋を渡って、
本丸へ向かいます。

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御廊下橋は平成20年(2008年)に復元されて、
木造の屋根があります。

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御廊下橋を渡ると、
平成30年(2018年)に復元された、
山里口御門があります。

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山里口御門を抜けると本丸ですが、
すぐ横に福井県警本部があるので、
ちょっと狭苦しいのと、
お城の雰囲気が台無しなのが勿体ないです。

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急な石段を登って天守跡へ向かいます。

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石段を登ると、庭園のように整備されてます。

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平成29年(2017年)に復元された井戸、
「福の井」があります。

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「福の井」は福井の地名の由来説もあって、
福井の原点かも知れませんね。

天守跡へ向かいます。

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天守跡には特に何もないですが、
雨上がりの虹が見えて幸先がいいですね。

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昭和23年(1948年)の
福井地震で崩れた石垣も残ってます。

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福井城は、
高さのある内堀の石垣も魅力ですが、

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石段のような内堀の石垣の内側もいいですね。

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御本城橋を渡って、福井城跡を後にします。

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ホテルの近く、福井駅の近くにある史跡、
福井城跡中央公園は便利なのですが、
デカい福井県庁や県警が本丸に建っていて、
なんだか勿体ないですね(汗)

御本城橋を渡ると、
福井駅までは徒歩5分もかかりません。

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福井駅西口には7:15ごろに到着して、
東口のえちぜん鉄道の福井駅に向かいます。

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このあとは、
2日続けてえちぜん鉄道途中下車の旅になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その10:えちぜん鉄道 越前竹原駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線に乗車、
勝山駅では「福井県立恐竜博物館」へ行って、
越前野中駅、発坂駅、山王駅で
途中下車した続きになります。

山王駅の次は、勝山駅行の列車に乗車して、
お隣の越前竹原駅で下車します。

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こちらの駅も駅舎が気になって下車しました。

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構内踏切を渡って駅舎へ向かいます。

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駅舎内は広くはなく、
木の温もりのあるリフォームがされてます。

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越前竹原駅も木造駅舎で、
周りは白いトタン板で補強されてます。

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下から覗き込むと、木造なのがわかります。

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越前竹原駅のホーム側は田んぼの風景で、

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駅舎側は住宅街になってます。

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スマホで地図を見てみましたが、
駅の近くはほぼ住宅街か田んぼで、
雨も降っているので歩き回るのは止めました。

時間は15:30過ぎで、
福井駅へ戻るには少し早いので、
越前竹原駅から勝山駅行の列車に乗車して、
再び勝山駅へ行くことにします。

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越前竹原駅15:34発車、
終点の勝山駅15:49到着します。

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勝山駅では、
同じ列車の折り返しの福井駅行に乗車して、
越前野中駅で下車したときに買っておいた、
「吉田酒造」の「白龍 純米大吟醸生貯蔵酒」で、
福井駅までゆっくり呑み鉄します(酔)

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「白龍 純米大吟醸生貯蔵酒」は、
この少し前にいただいた
「白龍 純米生貯蔵酒」より、
甘味も米の旨味もありますが、
すっきりした口当たりで、
やはり「吉田酒造」らしい呑みやすさと、
後味のさっぱり感がたまりません。

勝山駅16:19発車、
雨も上がってきて虹が見えて、
これまた最高の呑み鉄です(酔)

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終点の福井駅17:12到着、
この日は雨となりましたが、
「福井県立恐竜博物館」や酒蔵巡りもできて、
雨だからこそ予定外に途中下車もできて、
一日えちぜん鉄道の旅を楽しめました!

混む前に早めに食事にしようと、
駅のすぐ隣にある複合施設「ハピリン」へ
行ってみます。

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しかし、観光客と外国人で混み合ってたので、
前日と同じく、西武デパートへ行ってみます。

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8階のレストラン街へ行くと空いていて、
ここで食事にすることにします。

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恐竜の骨格標本のレプリカもあって、
休憩にもいいスペースですね。

気になるお店もありましたが、
前夜と同じく「ほまれ寿司」にします。
https://homarezushi.net/

(お店の写真は前日のものです)
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まずは生ビールで一息つきます。

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最初は、
「本日の厳選鮮魚のお造り」(税込1,628円)
を注文します。

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前日とほぼ同じ内容ですが、
マグロ中トロ、ぶり、鯛と、
何れも新鮮で美味しくて、
海老の甘さは際立って美味しかったです。

量も多くて、お値段的にも2人前かな?

次は、前日食べてお気に入りの、
「贅沢特上ネタ5貫盛」(税込1,848円)です。

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のどぐろとマグロ中トロは必ず入って、
前日との違いは、
カンパチからカツオに変わってます。

どれもネタが分厚く大きくて美味しいですが、
カリカリに揚がった海老の頭が、
甘味とミソで美味しすぎます。

もちろん、お寿司は日本酒でいただきます(酔)

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梨のような爽やかで後味すっきりの甘さで、
間違いない美味しさの
吉田酒造「白龍 生貯蔵酒」です。

次は、オススメメニューから、
「しまあじ握り」をいただきます。

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しまあじのトロトロ感と甘みは大好きです。

次は、
「炙りトロサーモンハラス握り」です。

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美味しいのはもちろんですが、
香ばしさととろけるのがたまりません!

お会計は6,000円ちょっとでコスパも良く、
広くて静かな空間でゆっくり食べれる、
お気に入りのお店になりました(笑)


大満足して、
路面電車(福井鉄道)の通りを歩いて、
宿泊している「ホテルフジタ福井」
に戻って一日が終わります。

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このあとは、3日目の旅の最終日になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その9:えちぜん鉄道 発坂駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線に乗車、
勝山駅では「福井県立恐竜博物館」へ行って、
越前野中駅で酒蔵巡りをした続きになります。

前記事では前後逆転して、
山王駅での途中下車でしたが、
越前野中駅の次は勝山駅行の列車に乗車して、
発坂(ほっさか)駅で途中下車していました。

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発坂駅には13:15ごろに到着、
列車を見送ります。

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駅舎を眺めたいので構内踏切を渡ります。

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こちらの駅舎も、
周りをトタン板で補強されてますが、
白く塗られたシブい木造駅舎です。

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1914年(大正3年)開業当時の駅舎なのでしょうか、
建設時期はわかりませんが、
屋根の下から見ると、木造なのがよくわかります。

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駅舎内は木造の雰囲気を残して、
リフォームされています。

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駅舎の出入口側から見ると、
少し小ぢんまりしたレトロ感がたまりません!

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トタン板で補強されて、
白い塗装でわかり難いですが、
えちぜん鉄道は木造駅舎が多いですね。

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駅前から線路を挟んで、九頭竜川が流れてます。

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駅前の踏切を渡って九頭竜川へ行ってみます。

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踏切を渡るとすぐに荒鹿橋があって、
歩行者専用の橋もあるのが嬉しいです。

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雨で残念ですが、
橋の上から九頭竜川を眺めます。

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景色を眺めていると、白い球体が見えます。

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この方向を地図で調べてみたら、
「福井県立恐竜博物館」の様です。

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勝山駅からも発坂駅からも
同じぐらいの距離なんですね。

発坂駅では、
たまには有名店で食事でもと思って、
駅からすぐ近くにある蕎麦店の、
「石挽蕎麦好太郎」に立ち寄ってみました。
https://fupo.jp/spot/koutarou/

混みそうな時間をずらして
13:30過ぎに行ったのですが、
それでも20人ほどの行列ができていて、
並ぶ時間があるなら他の駅へも行きたいので、
諦めました・・・

並んでる人は暇なのでしょう、
お店の前を通ると一斉にこちらを見るので、
お店の写真は撮ってません(笑)


発坂駅に戻って、
福井駅行の列車に乗車します。

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この列車で、前記事の山王駅に下車しました。

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日中のえちぜん鉄道は、
上下線共に30分おきに運行されているので、
乗り鉄計画もしやすくて、
思い付きで途中下車できるのが便利ですね。

このあとは、
前記事の山王駅からの続きになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その8:えちぜん鉄道 山王駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線に乗車、
勝山駅では「福井県立恐竜博物館」へ行って、
越前野中駅で酒蔵巡りをした続きになります。

越前野中駅からは、
再び勝山駅行の列車に乗車して、
山王駅で途中下車します。

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実は、
この前に別の駅で途中下車してますが、
前記事との繋がり上、記事を前後入れ替えます。

ホームから列車を見送りますが、
山王駅も田んぼのイメージが強い駅です。

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駅舎を見物したいので、ホームを渡ります。

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周りはトタン板で補強されてますが、
シブい木造駅舎です。

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1914年(大正3年)開業からの駅舎でしょうか、
建設時期はわかりませんが、
柱の木組みのレトロ感もたまりません!

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駅舎内はリフォームされていて、
木の温もりが残ってます。

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駅舎を出て、ここでの目的地へ向かいます。

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駅前から、田んぼの向こうの街へ歩きます。

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途中の交差点で、
国道416号を勝山方面へ右折します。

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田んぼ沿いの歩道を歩いて、
(山王駅から徒歩7~8分)
目的の田んぼに到着します(笑)

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この田んぼは、
越前野中駅で訪れた「吉田酒造」の
「田んぼ3坪オーナーの会」の田んぼで、
自分もオーナーとなっているので、
旅のついでに見物したかったのでした。

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会員一覧に自分の名前も確認しました!

「田んぼ3坪オーナーの会」とは、
1口13,000円(税込、2023年度の場合)で
田んぼ3坪のオーナーになると、
この田んぼで収穫したお米でつくった、
特別なお酒などが配送される前払いの商品です。

2023年度の場合は、
2024年2月下旬~3月上旬に、
「特別純米しぼりたて生酒」(720ml)3本
2024年9月上旬に、
「特別純米ひやおろし」(720ml)3本
それに、
酒粕1kg、白龍特製平盃や、
「米作り・酒造りだより」の郵送や、
「田植え体験」などの体験も含まれていて、
充分にお得だと思います。

詳しくはWebサイトを参照ください。
https://www.jizakegura.com/tanbo3tubo/

2024年2月下旬に届いた、
「特別純米しぼりたて生酒」です。

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お酒もラベルも限定の生酒が呑めるという、
プレミアム感があって嬉しいですよね!

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「特別純米しぼりたて生酒」は、
お米の旨味とふくよかさが強めに、
「吉田酒造」らしさの後味がすっと消えていく、
呑みやすさや繊細さもあって美味しかったです。

2口以上にしておけばとも思いましたが、
要冷蔵なので保管場所の事情が厳しくて、
胃袋で保管するのも断念します(汗)

酒粕1kgと白龍特製平盃も嬉しいです。

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この田んぼから歩いて3~4分ほどのところに、
「道の駅 禅の里」があるので行ってみます。
(山王駅から徒歩10分ちょっと)
http://michinoeki-zennosato.com/index.html

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「道の駅 禅の里」の隣りには、
「永平寺温泉 禅の里」もあります。

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福井県の「香福の極み 越前蕎麦認証店」なので、
お蕎麦を食べたかったのですが、
時間が遅かったのでしょうか(14:30ごろ)、
お蕎麦をはじめソースカツ丼など、
福井名物は売り切れでした(汗)

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「香福の極み 越前蕎麦認証店」はこちらです。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/fukuimai/soba/koufuku.html


唐揚げもオススメみたいなので、
「唐揚げ定食」(税込680円、安い!)
をいただきます。

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唐揚げは中華風の感じで、
外側がパリッとして普通に美味しいです。

しかし、
これも時間が遅かったためでしょうか、
ぐちゃっと塊があるごはんで、
基本的に好き嫌いは無いのですが、
最も苦手な食べ物だったのが残念です(汗)

それでも、命をいただいているのですし、
体調が悪い、アレルギーなどの事情は無いので、
1粒たりとも残さずきれいに食べました。

写真(証拠)はございませんが(笑)

「道の駅 禅の里」は、また次回にリベンジかな。


田んぼを見物して満足して、空腹も満たして、
山王駅へ戻って次の目的の駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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吉田酒造 白龍 純米 1800ml

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新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その7:えちぜん鉄道 越前野中駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年10月28日)、
早朝の福井駅から、
えちぜん鉄道勝山永平寺線
勝山駅まで乗車して、
直通バスで「福井県立恐竜博物館」へ向かった
続きになります。

この1年前(2022年10月)に続いて、
2度目の「福井県立恐竜博物館」入館でしたが、
何度見物してもされて、発見もあって、
満足して勝山駅までの直通バスを待ちます。
https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

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バス乗り場にもお土産店、飲食店があって、
館内よりも空いている感じですので、
館内が混んでいるときにはオススメかもしれません。

バスを待っている時間で周りを見ていると、
公園みたいになっているので、
いつかじっくり歩いてみたいです。

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直通バスで勝山駅に戻ります。

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再び、えちぜん鉄道勝山永平寺線
福井駅行の列車に乗車します。

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えちぜん鉄道は、
京福電気鉄道が廃止とする路線を譲り受け、
2003年7月20日から正式運行されたので、
このときは「えちぜん鉄道20周年記念」の
ヘッドマークが付けられてます。

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20年前に廃線にならなくて、
勝山駅の木造駅舎も残っていてよかったです。

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福井駅行の列車は勝山駅11:49発車して、
越前野中駅12:10到着、ここで下車します。

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この1年前(2022年10月)にも下車しましたが、
田んぼの中にある雰囲気がたまりません(笑)

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福井駅方面側にある踏切へ向かいます。

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踏切を渡って街まで歩きます。

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ちょっと離れて見る越前野中駅も、
田んぼの中に佇んでいていい感じです。

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越前野中駅から5~6分歩くと、
この旅の目的のひとつでもある、
「吉田酒造」に到着します。
https://www.jizakegura.com/

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「吉田酒造」は、
前回(2022年10月)の旅で、
「黒龍酒造」へ酒蔵巡りの予定だったところ、
気まぐれで立ち寄ってみましたが、
個人的に最高レベルの美味しさで感激でしたので、
今回の旅でも予定しました。

古い木造の建物の隣りに販売所があります。

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店内に入ると秋仕様が美しいです。

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「吉田酒造」は小さな酒蔵ですが、
文化3年(1806年)からの歴史があって、
国内・海外での受賞歴もあります。

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お酒は冷蔵庫に保管されていて、
お酒への扱いがしっかりしてます。
日本酒は紫外線、温度変化、空気に弱いです)

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試飲はできませんが、
「味わいマップ」を元に会話をしながら、
自分好みのお酒や、気になるお酒を
見つけることができます。

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そんな会話や地域の情報・世間話など、
酒蔵巡りの醍醐味ですね!

宅配用に好みのお酒と、
ここでしか買えないお酒、気になるお酒、
それに、この旅で呑むお酒を買って、
越前野中駅へ戻ります。
(宅配のお酒は呑み優先で写真撮り忘れました(汗))

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「吉田酒造」のすぐ裏側は九頭竜川ですが、
雨で寒くて散歩しながら呑むのは厳しいので、
呑み鉄することにしました(良)

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「白龍 純米生貯蔵」ですが、
米の旨味・甘味もしっかり感じるのに、
すっきりとクセもなく呑みやすくて、
「吉田酒造」らしく後味さっぱりなお酒です。

「吉田酒造」のお酒は通販でも購入してますが、
やっぱり蔵元さんで直接買って呑む「生酒」は、
最高の贅沢で至福の時間ですよね!

このあとは再び勝山駅方面へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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