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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その14:上越妙高駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。

「直江津D51レールパーク」を見物したあと、
へ向かいます。

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直江津駅南口には、
D51形蒸気機関車動輪が展示されてます。

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「直江津D51レールパーク」から
直江津駅南口までは徒歩3~4分ほどですが、
改札口までは長い通路を渡るので、
5分以上は余裕があったほうがいいですね。

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直江津駅からは、
えちごトキめき鉄道のホームから、
15:27発車の妙高高原駅行の列車に乗車します。

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金沢、富山方面からの流れでしょうか、
この日は外国人観光客が目立ちました。

上越妙高駅15:43到着、
ここでJR北陸新幹線へ乗り換えます。

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乗り換え時間は1時間半ほどなので、
改札を出て駅の周りをぶらぶら歩きます。

上越妙高駅の東口へ向かうと、
越後杉で造られた巨大なドームが圧巻です。

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上杉謙信公騎馬像がある、
東口(新幹線側)からの駅舎です。

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今回は東口側ではなく、西口側を歩きます。

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西口を出て数分歩くと、
「天然温泉 釜ぶたの湯」があります。

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一風呂入浴するのもいいですね。

その先へ行くと(上越妙高駅から徒歩5分ほど)、
「釜蓋遺跡ガイダンス館」があります。

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無料なので入館してみると、
釜蓋遺跡の展示スペースがあります。

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釜蓋遺跡は、
弥生時代の終わりごろから、
古墳時代の始めごろの集落跡とのことで、
沢山の土器が展示されてます。

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道具なども展示されていて、
展示数も多く見応えがあります。

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「釜蓋遺跡ガイダンス館」のすぐ隣りは、
釜蓋遺跡があって、
釜蓋遺跡公園として整備されてます。

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散策コースを歩いてみますが、
自分にはあまりよくわかりません(汗)

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10分ほど散歩して上越妙高駅へ戻ります。

「釜蓋遺跡ガイダンス館」では、
無料の発掘体験や、
ミニ土器づくりなどもあって、
お子様には嬉しい体験もできるようです。
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunkagyousei/kamabuta-pg.html

上越妙高駅では、
新幹線改札のすぐ近くの「さくら百嘉店」で
(特にお酒の)買物をします。

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上越妙高駅17:12発車の、
JR北陸新幹線「はくたか570号」
で帰路になります。

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JR北陸新幹線というと、
東京駅-長野駅間で運行される「あさま」以外は、
朝と夕以降はいつも混んでいるイメージですが、
この日も満席との車内放送がありました。

時刻表を見ても、
乗客が多そうな朝と夕以降は本数が少なくて、
なんとかならないのでしょうか・・・

混雑するならグリーン席にしないと辛いのと、
グランクラスの不愉快な経験もあってイメージ悪く、
「あさま」以外のJR北陸新幹線に乗車するのは、
2017年6月以来、6年ぶりになります(笑)


※「グランクラスの不愉快な経験」とは

  2017年6月、初めてのグランクラスで、
  一眼カメラを持っていたからでしょうか、
  アテンダントさん毎にいちいち何度も、
  車内の撮影には注意するように警告されて、
  他の乗客がスマホ撮影しまくっているのを
  指摘・確認しても他の乗客は放置
でした。

  不愉快で口を利きたくないのと気まずさとで、
  飲み放題のドリンクを頼む気もしないし、
  頻繁にドリンクを運ぶ足音にイライラするし、
  酔って大声で会話するカップルも放置。
  (グランクラスの狭い室内は響きます)

  高崎駅で在来線に乗り換えてやろうと思っても、
  高い料金がもったいなくて動けず情けなくて、
  鉄道の旅を愛する者としての尊厳を失いました。


さて、
嫌なことは思い出すけど忘れたことにして、
直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいた駅弁、
「さけめし」と「君の井 山廃仕込純米吟醸」で、
楽しい楽しい呑み鉄開始です(酔)

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「さけめし」(税込1,200円)は、
塩昆布の炊き込みご飯の上に、
たっぷりの焼き鮭のほぐし身が乗って、
いくら醤油漬けも付いて、
お酒のお供にも嬉しい駅弁です。

「君の井 山廃仕込純米吟醸」は、
すっきりと上品な吟醸香で、
山廃仕込みのお米の深いコクと旨味が楽しめる
お酒です。

グリーン車も満席なので、
呑み鉄はほどほどに、
終点の東京駅19:12到着、
東京メトロ千代田線の大手町駅まで歩いて、
小田急ロマンスカーに乗り換えます。

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直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいたもう1つの駅弁、
「あとひく いなり寿し」(税込750円)と
「風味爽快ニシテ」で呑み鉄しながら、
地元神奈川まで帰路になります。

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「あとひく いなり寿し」は、
甘辛の香ばしい揚げに、
人参、筍、椎茸、かんぴょう、山クラゲ、
ひじき煮などなど、
たっぷりの具材が混ざった酢飯で
味わい深いいなり寿しです。

自宅へ帰るまでが旅です!
じっくり呑み鉄で締めくくりました(笑)


今回の旅では、
新潟の美味しいもの、美味しいお酒、
その集大成的な快速「越乃Shu*Kura」など、
存分に楽しめました!

それに、会津でのお祭りや喜多方ラーメン、
快速「SLばんえつ物語」など、
JR磐越西線の旅もできました。

でも、まだまだ新潟は、
行きたいところも食べたいものもあって、
次回の計画も楽しみです[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その13:直江津D51レールパーク編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。

街を歩いたあとは、
「直江津D51レールパーク」を見物します。
https://www.naoetsu-d51-railpark.com/

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入場料金300円(こども無料)を支払って
園内へ入ると、
工場のような建物へ入ります。

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建物に入るとすぐに、
ワフ29500形貨車ワフ29603)が展示されてます。

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デッキまで登って車内も見物できます。

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車内も見物できる貨車って少ないですよね。

この建物は扇形車庫で、
ワフ29500形貨車の先の広いスペースに、
様々な車両が展示されてます。

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まずは、動態保存されている、
D51形蒸気機関車827号機を見物します。

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「直江津D51レールパーク」に来る前に、
転車台で回ってたD51ですね。

後ろ側からも見物します。

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その隣には茶色の客車みたいな、
建築限界測定用試験車オヤ31形が、
展示されてます。

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車体の周りに付いている、
測定用の羽根みたいなのがかわいいですね。

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この羽根みたいなのに建物が触れるかを
測定します。

次は、413系電車クハ412-6)です。

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この車両も車内へ入れます。

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このときの車内は、
冷風機で冷房されてました。

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昔懐かしいボックス席ですが、
休憩スペースとなっていて、
飲食もできます。

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直江津駅前の
ホテルハイマートの駅弁販売所で、
駅弁を買って食べるのもいいですね。

運転席も見物できます。

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今の時代の車両と比較すると狭い感じで、
当時の乗務員さんお疲れ様です(汗)

扇形車庫内には、
保線車両DL14)も展示されてます。

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ヘッドマークも沢山展示してあります。

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扇形車庫を出て、
今でも稼働している転車台を見物します。

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D51が自走してきて転車台で周るところを、
間近に見物したかったです。

屋外にはラッセル車も展示されていて、
間近で見物できます。

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ヨ6000形貨車車掌車)が2両ありますが、
こちらはSL乗車体験で乗車する車両です。

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「無限」ヘッドマークが付けられてますが、
昭和生まれのオジサンには、
「無限ホンダ」の思い出しかありません(汗)

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このときは、
運転時間が合いませんでしたが、
是非、SL乗車体験したいですね。

「直江津D51レールパーク」のすぐ隣は、
えちごトキめき鉄道車両基地なので、
現役の車両も見物することができます。

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最後に、お土産を買いますが、
いつもの如くついつい、
「えちごトキめき鉄道 413・455系③」
DVD・Blu-rayの2巻組を買ってしまいました。

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このソフト(税込4,400円)は、
売っていても1万円以上は当たり前で、
今はなかなか入手し難いんですよね。
(ぼったくり転売ヤーくそくらえ!)

前面展望を眺めながら、
旅気分でお酒を呑んでます。
(視鉄?DV鉄?ブル鉄?って言うのでしょうか)

「直江津D51レールパーク」は、
当初の予定では30分ほどで、
さっと見物する予定でしたが、
(酒蔵巡りと長岡ラーメンを諦めて・・・)
計画変更してたっぷり時間が確保できました。

見応えもあるので、
じっくり見物できてよかったです。

このあとは、直江津駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その12:直江津散歩編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅へ向かった
続きになります。

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そば処「直江津庵」で昼食と、
ホテルハイマートの駅弁販売所で
予約していた駅弁を受け取って、
駅前から海(北側)へ向かって歩きます。

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直江津駅から7~8分ほど歩くと、
高台にある神社らしき建物が見えます。

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行ってみようと道を探していると、
建物の間にある階段を登るようです。

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階段を上ると鳥居があります。

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境内は狭いようで、
鳥居からすぐに拝殿があります。

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こちらは、明治24年(1891年)に、
伊勢神宮の分教所として造営されてからの
歴史がある直江津大神宮です。

上越地方唯一の伊勢神宮直系神社とのことで、
それで、狭い場所でも立派な拝殿なのですね。

水は出てないですが、
かわいい手水舎もあります。

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いつものように、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますようお願いをします。

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拝殿の隣りにある、
意外に広い駐車場から、
再び海へ向かって歩きます。

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直江津大神宮から住宅街を数分歩くと、
海岸へ出ます。

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海岸は「船見公園」として整備されてます。

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日本海を眺めながら、ひと休みします。

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公園を歩いていると人魚像もありました。

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海岸沿いを散歩したあとは、
関川沿いを歩いて直江津駅へ向かいます。

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関川沿いを12~13分ほど歩くと、
JR信越本線の鉄橋があります。

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直江津駅側を眺めながら踏切を渡ります。

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踏切の先は、
えちごトキめき鉄道車両基地があります。

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車両基地を眺めながら歩いていると・・・
D51形蒸気機関車が回ってるじゃないですか!

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街を歩いたあとは、
「直江津D51レールパーク」へ行く予定でしたが、
転車台のイベント時間をチェックしてなくて、
遅れてしまいました(汗)

先に行っておけばよかったですね・・・

このあとは、気を取り直して、
「直江津D51レールパーク」を見物します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その11:直江津駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
珍しく、朝はホテルでゆっくりしてから、
新潟駅へ向かいます。

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実は、
早朝から出発して途中下車しながら、
酒蔵巡り長岡ラーメンを計画してましたが、
前夜の快速「SLばんえつ物語」の乗車のあと、
新潟駅の「ぽんしゅ館」でお酒を買い込んで、
ホテルの部屋の呑みで深酒して
(二日酔いは無いですが)寝坊
して、
計画変更となりました(汗)

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日本酒「麒麟山」と
日本酒に合う「山水 麒麟山」
が美味しくてハマってました(酔)

この旅の日程と重なって、
「朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター」で、
「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023」
の公演があっったので、
夜の飲食店の混雑を避けて、
ホテルの部屋の呑みとなった経緯であります。


朝9:30過ぎにホテルをチェックアウトして、
新潟駅のホームで列車を待っていると、
9:50ごろに快速「海里」が入線します。

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人気の観光列車の「海里」にも乗車したいですが、
乗車するのは特急「しらゆき4号」です。

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「しらゆき」は、
指定席の利用客が多いイメージでしたが、
このときは当日の朝でも、
窓側(海側)の指定席がとれただけあって、
空席が目立ってました。

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座席はクッション柔らかめで好みです。

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「しらゆき4号」は新潟駅10:21発車、
「バスセンターのカレーせんべい」と
日本酒「吟田川」で呑み鉄開始です(酔)

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迎え酒ではありません、念のため(笑)

車窓はしばらくすると田園風景が続いて、

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そのあとは日本海の風景に変わります。

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直江津12:09到着、ここで下車しますが、
すぐに隣りのホームに赤い列車が到着します。

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この列車は、
えちごトキめき鉄道で運行されている
観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」です。

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美しい車体デザインや豪華な車内・食事など、
一度は乗車してみたい列車です。
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/about.html

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ただ、記念撮影に降りてきた乗客は、
外国人観光客ばかりでしたが・・・

「えちごトキめきリゾート雪月花」を見送って、
直江津駅の駅舎を出ます。

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駅舎側(北口)の階段を下りたところにある、
そば処「直江津庵」ですが、
以前から気になっていて、
「食べられるときに食べておけ!」との
今までの教訓があるので、ここで昼食にします。

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注文したのは「謙信そば」(税込540円)です。

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いわゆる立ち食い蕎麦クオリティの蕎麦ですが、
出汁の効いたほどよいしょっぱさのつゆが、
胃にしみて美味しいです。

するめ天生たまご岩のりがのって美味しくて、
これで540円は庶民に優しいですね!

店内はカウンター席のみですが、
目の前はトレインビューなのも嬉しいです。

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「めぎす天そば」や「にしんそば」なども
気になったので、
また食べに行きたいお店です。

昼食のあとは、駅舎の前にある、
ホテルハイマートへ向かいます。

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目的は、1階にある駅弁販売所です。

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実は2日前(旅の1日目)、
直江津駅で途中下車したときに、
駅弁を予約していたので、
受け取りに立ち寄りました。

こちらの店頭には、
ドライブスルーと表示されているのですが、
お店の前は広い歩道があって、
どうやって買物するのか気になります(汗)


この日の計画は大幅変更になりましたが、
直江津での時間をたっぷりとれたので、
このあとは直江津の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その6:磐越西線編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
会津若松駅へ向かいます。

まず乗車するのはJR信越本線
新潟駅5:17発車の長岡駅行の列車です。

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列車が発車すると、
マニア(音鉄?)の若い男性が、
案内表示の液晶モニタの上に録音機器
天井のスピーカーにマイク
取り付けていることに気が付きます。

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液晶モニタは上に物を置く強度は無いことと、
液晶モニタを固定しているアームは、
液晶モニタ以上の加重設計はされていないので、
急ブレーキなどで負荷がかかった場合に、
落下や破損の危険
があります。

車内放送を録音したいのはわかりますが、
身勝手にモラルが無いことすると、
録音する行為に制限が設けられて、
自分自身のクビを絞めるばかりではなく、
同じ趣味の方々への迷惑になります。


同じ鉄道好き、趣味であれば、
周りの人が教育すべきだと思っているので、
指さして「あれ危ないよ」と注意しますが、
無視されたので、余計なトラブルは避けて、
下車した際に車掌さんへチクっておきました(笑)


新潟駅を発車して17~18分ほど、
転車台が見えると、間もなく新津駅です。

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新津駅5:36到着、ここで下車して、
JR磐越西線へ乗り換えます。

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乗り換え時間が20分以上あるので、
新津駅の車両基地を眺めます。

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しばらくすると、
回送列車GV-E400系気動車)が移動してきます。

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その回送列車が、
会津若松駅行として入線します。

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まだ乗車はできないので、駅を見物します。

快速「SLばんえつ物語」のキャラクターの
「オコジロウ」と「オコミ」が、
ベンチに座ってます。

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ホームの待合室は「SLばんえつ物語」仕様です。

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階段も「オコジロウ」と「オコミ」仕様です。

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エスカレーターにも
「SLばんえつ物語」が画かれてます。

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念のためトイレを済ませて、
ホームへ戻ると乗車できるようです。

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乗客は少ないので、
2人用ボックス席を確保します。

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会津若松駅行の列車は、新津駅6:00発車、
ジムビームと「麒麟山 山水」で、
薄めに呑み鉄開始です(酔)

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「麒麟山 山水」はお酒(特に日本酒)に合う、
柔らかな口当たりの軟水で、
甘味も感じられて美味しい水なので、
「ぽんしゅ館」に行くと必ず入手してます。

馬下(まおろし)駅6:26発車すると、
列車は阿賀野川沿いを走ります。

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この辺りから、小雨が降り始めます。

津川駅6:57到着すると、
新津駅行の列車と行き違いになります。

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津川駅を発車すると、
雄大な阿賀野川の風景が続きます。

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山都駅8:02発車すると、
列車は有名な撮影スポットの
「一ノ戸川橋梁」を渡ります。

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喜多方駅8:13到着、18分ほど停車するので、
ホームへ降りてみます。

喜多方駅といえば、
ホームに積まれた酒樽ですね。

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野沢駅行の列車と行き違いになって、
喜多方駅8:31発車します。

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終点の会津若松駅8:47到着、朝一番から、
2時間47分のJR磐越西線の旅が終わります。

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ローカル線の普通列車の旅は、
特急観光列車などとは違った、
旅情がありますね。

天気は小雨が降ったり止んだりですが、
このあと、会津若松の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その5:新潟 本町通編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車して長岡駅で下車した続きになります。

JR上越新幹線「とき321号」で、
長岡駅から新潟駅へ移動したあとは、
この日から2連泊する
「JR東日本ホテルメッツ新潟」の
チェックインを済ませます。

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「JR東日本ホテルメッツ新潟」は、
新潟駅直結なので便利なのですが、
3階出入口のすぐ隣りに、
新潟の地酒が揃う「ぽんしゅ館」があるのも、
呑兵衛には大きなメリットなのです(笑)

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お部屋は充分な広さで満足です。

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この時点でまだ15時過ぎ、
計画変更をした次の目的の場所へ、
全力で工事中の万代口側へ向かいます。

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新潟駅万代口バスターミナルに到着します。

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2024年3月31日、駅の高架下に
新潟駅バスターミナルが開業するので、
ここは最初で最後の利用になります。

バスターミナルからは、
萬代橋ライン(BRT)に乗車します。
(10分待つことはないほど本数は多いです)

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6分ほど乗車して、本町バス停で下車します。

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本町バス停からすぐの、
本町通(ほんちょうどおり)を歩きます。

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本町通は、
本町市場の中核となる商店街だそうです。
https://www.honcho6.com/

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昼呑みができるお店もあって、
要チェックです(笑)

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大きな惣菜店もあって、
総菜を買ってホテルの部屋呑みもできるので、
ここも要チェックですね(笑)

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本町バス停から3分ほど歩いて、
目的の場所「青海ショッピングセンター」
に到着します。

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地味な感じもある建物ですが、
この中にあるお店「鈴木鮮魚」が目的です。

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建物の中へ入ると、いくつかお店があって、
奥の方に「鈴木鮮魚」のお店があります。

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「鈴木鮮魚」は鮮魚店ですが飲食もできて、
新宿のデパートのイベントで知ってから、
行ってみたいと夢見ていたお店です!
https://www.suzuki-sengyo.com/

座席は20席ぐらいでしょうか、
16時前なのに賑わってました。

お酒は、
平型冷蔵ケースから取り出すセルフ式で、
早速「吟田川(ちびたがわ)本醸造」を
いただきます。

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「吟田川本醸造」は
辛味、甘味、酸味がほどよく、
ひとクセがあるところが好みです。

最初に注文したのは、
「海鮮丼(上)」(税込2,150円)です。

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「海鮮丼(上)」は、
炙りのどぐろやウニなど贅沢な具材も入って、
新鮮で美味しい海鮮がたっぷりのって、
お得だと思います。

付け合わせも美味しかったです。

「海鮮丼(上)」だけでも満足ですが、
炙りのどぐろが美味しかったので、
おすすめメニューから
「のどぐろ刺身」と「ヒラメ刺身」を
注文してみます。

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「のどぐろ刺身」は税込1,600円(時価)と、
のどぐろにしては安かったのですが、
大きくぶ厚いのが6切もあって、
脂がたっぷりのってとろける美味しさは、
今まで食べたのどぐろの中でも最上級でした!

食べた瞬間、
"う"は心の中で、
"まーい"は声が出てしまって、
店員さんと目が合いました(笑)

それがきっかけで、
デパートイベントで「鈴木鮮魚」を知ったこと、
神奈川から来たことなど店員さんと会話して、
焼き魚も人気だと聞きました。

「ヒラメ刺身」(税込600円(時価))も、
歯応えはほどほどでぷりぷりとした食感と、
えんがわも柔らかくて美味しかったです。

市場の鮮魚店なので、
新鮮な魚で、お値段もリーズナブルで、
これだけ食べて呑んでも、
5,000円でお釣りがきました。

「青海ショッピングセンター」には、
他にも飲食できる鮮魚店があって、
「古川鮮魚」も気になります。

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ここもまた呑兵衛の聖地ですね!

「鈴木鮮魚」の営業時間は17:00までなので、
この機会(列車遅延で計画変更)に、
行けると思って計画変更してよかったです。

近くには「人情横丁」もあって、
またの機会に呑み歩きたいです(笑)

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ただ、閉店の時間が早いのが厳しいですが。

美味しい海鮮で満腹になったので、
本町通から何本か先にある、
古町通(ふるまちどおり)を歩きます。

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古町通にはシブい「古町演芸場」があって、
時間があったら見物してみたいです。
(昼3時間、夜3時間の公演だそうです)
https://select-type.com/p/engeijyo/

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しばらく歩いてから新潟駅へ戻ります。

閉店する時間が早いですが、
安くて新鮮で美味しい、
「青海ショッピングセンター」、
そして「鈴木鮮魚」はリピート確定です。
https://www.nvcb.or.jp/topics/oumishopping

次回の新潟の旅でも、
うまく計画して呑んだくれたいですね(笑)

このあとは、
新潟駅の「ぽんしゅ館」で買物して、
列車遅延と計画大変更の1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その4:長岡駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車した続きになります。

暴風雨の影響で、
JR信越本線が運転見合わせになったため、
「ゆざわShu*Kura」も1時間半ほど遅延して、
小出駅13:12発車のJR只見線の列車は諦めて、
長岡駅で下車しました。

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「ゆざわShu*Kura」を見送って改札を出ます。

列車が遅延した分、
アルコール燃料(お酒)もたっぷり補給したので、
以前から気になっていた
立ち食い蕎麦「長岡庵」で、
クールダウンしようと思いましたが、
閉店してました(涙)

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旅は行けるときに行っておけ!
鉄道は乗れるときに乗っておけ!
飲食店は食べれるときに食べておけ!


改めて痛感いたしました・・・


JR只見線への乗車をしない分、
時間はたっぷりあるので、
長岡駅周辺を歩こうと思います。

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長岡といえば花火も有名ですが、
駅前には正三尺玉・二尺玉打揚筒
モニュメントがあります。

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この大きさの正三尺玉を打ち上げるって、
凄い技術ですよね。

長岡駅は、
長岡城があったところだそうで、
長岡城本丸跡のモニュメントもあります。

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天気は小雨が降ったり止んだりですが、
商店街を歩いていきます。

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長岡駅から7~8分ほど歩いたところにある
公園へ向かいます。

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この公園は「山本記念公園」で、
山本五十六生誕の地だそうです。

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銅像やベンチはありますが小さな公園です。

niigata_aizu409s_DSC08798.JPG

ここには、
復元された山本五十六生家があります。

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家の中へは無料で出入りできます。

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やや薄暗いところなので
山本五十六の像でちょっと驚きます(汗)

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急すぎる階段で2階へ上がります。

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昔の民家だからでしょうか、天井が低いです。

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山本五十六は個人的に尊敬する人物です。

軍人・戦争のイメージが強いと思いますが、
(戦争や軍隊は嫌いなので)その部分ではなく、
日独伊三国軍事同盟をすると戦争になる、
アメリカと戦争すると東京が破壊されるなど、
軍国主義の当時では危険なのにもかかわらず
戦争に反対したり、軍縮外交に尽力したり、
先見性があるところを尊敬してます。

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 
ほめてやらねば 人は動かじ」
という格言もある通り、
人を統率する・育てることにも優れていて、
企業の幹部や政治家に必要な人材だと思います。


「山本記念公園」の近くには、
「山本五十六記念館」がありますが、
こちらは戦争の展示ばかりですし、
何故か撮影禁止らしいので立ち寄らずに、
長岡駅へ戻ります。

長岡駅のJR上越新幹線の改札を入ると、
2020年12月で運行を終了した、
「現美新幹線」の展示があって懐かしいです。

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長岡駅14:20発車の「とき321号」に乗車して、
終点の新潟駅14:42到着します。 

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14時台なので時間には余裕があるし、
長岡駅の「ぽんしゅ館」も魅力でしたが、
他にも行きたいところがあって、
そちらは時間的にも制限される場所なので、
新潟駅への移動となりました。

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長岡駅では充分に時間をとって、
もっと街を歩きたいし、
駅ビル探訪もしたいので、
また次回、計画したいと思います。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



山本五十六のことば

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  • 発売日: 2011/08/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
復興祈願花火フェニックス [DVD]

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  • 発売日: 2014/06/04
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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その3:ゆざわShu*Kura 大幅遅延編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。

直江津駅では、10:18発車の
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車しますが、
暴風雨の影響でJR信越本線は運転見合わせ
となりました。

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お酒とおつまみには困らない列車なので、
車内で呑んだくれて待機していたところ、
約1時間遅れの11:15ごろに発車となります。

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この列車はお酒好きの乗客が多いので、
他路線への振替で下車する人も少なく、
車内は賑やかです。

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賑やかといっても、
新幹線首都圏の普通列車グリーン車のように、
宴会状態で迷惑なのとは違って、
マナーも良く、楽しい賑やかさという感じです。

列車の方は、
約1時間遅れで発車したとはいえ、
途中で運転取り止めもあるとのことで、
早弁にします(笑)

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直江津駅前のホテルハイマートで買っておいた
駅弁「にしんめし」(税込1,400円)ですが、
にしん甘露煮は大きいのが2つ、
大きな味付数の子も乗って、
どちらも濃すぎず上品な味付けで美味しいです。

昆布出汁の炊込みご飯やにしん昆布巻きも、
出汁が効いて絶妙です。

「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」)の
売店でもホテルハイマートの駅弁は売ってますが、
確実にこの「にしんめし」を確保したかったので、
ホテルハイマートまで買いに行ったのでした。

列車は途中、
停車駅ではない柿崎駅11:45ごろに停車します。

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これは危ない(運転取り止め?)と思いましたが、
列車の待ち合わせで数分停車しただけでした(汗)

いつもと違う停車駅の風景も貴重な体験です。

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柿崎駅を発車すると、海岸沿いを走ります。

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過去の「越乃Shu*Kura」系への乗車では、
ここで2号車のイベントスペースで、
地元アーティストによる生演奏があったのですが、
今は中止になっているようです。

(2019年7月の乗車でのジャズ生演奏の様子です)
niigata_aizu308s_DSC08422.JPG

洒落た車内で、
流れる海の眺めと生演奏を聴きながら
美味しいお酒とおつまみで最高の時間ですので、
復活してほしいですね。

この日の運行では、
地酒の振る舞い(無料)がありました。

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お酒は「天神囃子 特別本醸造」でしたが、
前記事の直江津駅停車中にいただいた
「呑み比べセット」で、
自分好みだった「天神囃子 吟麗酒」に、
さらにキレのある辛口で美味しかったです。

運行日によっては、
2号車のイベントスペースで蔵元イベントがあって、
沿線の蔵元による試飲や販売がありますが、
蔵元の方との会話ができて楽しくて、
酒蔵巡りのような体験ができます。

(2019年7月の乗車での蔵元イベントの様子です)
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海に近い駅、青海川駅12:18到着、
定刻では10:44到着なので1時間半以上の遅延です。

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通常なら青海川駅では6分ほどの停車ですが、
この日は遅延のためすぐに発車となります。

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海を眺めたり、列車を撮影する時間が無いので、
この点は列車遅延の残念なところですね・・・

(2019年7月の乗車での青海川駅の様子です) 
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青海川駅を発車してしばらくすると、
海岸沿いコースが終わります。

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さて、折角の日本酒列車ですから、
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「新潟たれかつ」(税込800円)、
「めぎすのフライ」(税込800円)を
追加で買ってきて呑み鉄は続きます(酔)

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米の旨味も美味しくて、すっきり呑みやすい
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
車内限定のここだけのお酒なので、
実は3本目になります(笑)

「新潟たれかつ」「めぎすのフライ」は、
ホテルハイマートで調理されたもので、
味も品質も間違いないです。

800円はちょっと高いですが量があるので、
2人以上で乗車するのがいいのかもしれません。

お酒の合間には、ミネラルウォーターの他に、
「津南高原の人参ジュース」(税込240円)
をいただきます。

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「津南高原の人参ジュース」は、
雪下にんじんの甘味がたっぷりあって、
すり身も爽やかで美味しいです。


長岡駅12:59到着、定刻では11:33到着なので、
1時間半以上の遅延から少し挽回してます。

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しかし、このまま乗車しても、
小出駅13:12発車の
JR只見線の列車には間に合わないので、
ここで計画変更して下車します。

JR信越本線の運転見合わせから始まった、
「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
の旅でしたが、
長岡駅で下車するまで約2時間40分、
たっぷりと地酒と呑み鉄を楽しめました。

中止になっているイベントもありますが、
地酒もおつまみも充実して、
指定席料金840円+運賃ですから、
日本酒好きにはオススメの列車です。

この日は、
「えちごツーデーパス」(2,740円)
を利用しているので、
1日あたり1,370円とすると、
合計2,210円(指定席料金840円+1,370円)
での乗車なので、お得ですよね!

そして・・・酔った勢いで、
「オリジナルビールカップ」(税込5,000円)
も買ってしまいました(汗)

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以前買っていた「オリジナルおちょこ」と
越乃Shu*Kuraセットになりました。

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新潟県燕市の職人さんがつくった、
ステンレス+純金仕上げの
キラキラがたまりません(笑)


このあとは、長岡の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その2:ゆざわShu*Kura 呑んだくれ編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。

直江津駅では、
駅前のホテルハイマートの駅弁販売所で
駅弁を買ってから駅のホームに戻って、
快速「ゆざわShu*Kura」に乗車します。

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「ゆざわShu*Kura」は、
快速「越乃Shu*Kura」の車両で運行されて、
運転区間の違いで、
「越乃Shu*Kura」:上越妙高駅-十日町駅
「ゆざわShu*Kura」:上越妙高駅-越後湯沢駅
と名称が変わります。

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「越乃Shu*Kura」は、
越乃=越後、Shu=酒、Kura=蔵、*=米・雪・花
をイメージしたリゾート列車で、
2014年5月より運行されてます。

この旅の当初の計画では、

①JR上越新幹線で長岡駅へ移動「とき303号」
  2時間ほど長岡の街を歩く。

②JR上越線で長岡駅から小出駅へ移動
  転車台など駅構内を見物する。

③JR只見線で会津川口駅まで往復
  小出駅13:12発車の列車に乗車する。

という、JR只見線へ乗車するのが目的でしたが、
出発4日前に時刻表を眺めていたところ、
「ゆざわShu*Kura」がこの日が運転日なのと、
小出駅13:12発車のJR只見線の列車に間に合う、
ということに気が付きました。

「越乃Shu*Kura」系は人気の観光列車なので、
運行の4日前では空席はないだとうと
軽い気持ちで手配してみたら・・・
この日の天気は暴風雨の予報のためでしょうか、
なんと!海側の窓側席(D席)が確保できて、
直江津駅経由に計画変更となりました(笑)


「ゆざわShu*Kura」は直江津駅10:16到着、
2019年7月の「越乃Shu*Kura」への乗車から、
約4年ぶりの乗車になります。

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車内は落ち着いた内装で、
大きな窓で明るいです。

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座席はリクライニングシートの3号車で、
足元がとても広くて解放感があります。

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運転席側にはフリースペースもあります。

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2号車はイベント・展望スペースとなっていて、
レトロ感がたまりません!

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2号車には、
売店の「蔵守~Kuramori~」もあります。

niigata_aizu208s_DSC08661.JPG

地酒やおつまみ、オリジナルグッズなどが
販売されていて呑兵衛にはたまりません!

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1号車は旅行商品専用なので写真はありません。

早速、売店で買物して呑み鉄開始です(酔)

niigata_aizu210s_DSC08672.JPG

まずは、
君の井酒造とのコラボで車内限定のお酒
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「ホタテ照り焼き」(税込800円)を
いただきます。

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「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
すっきりとした米の旨味で呑みやすく、
この列車に乗車したら必ず呑みたいお酒です。

「ホタテ照り焼き」は、
ホテルハイマートで調理されているだけあって、
濃すぎず上品な味付けと、
柔らかいホタテで美味しいです。


ここで車内放送があって、
JR信越本線は暴風雨で運転見合わせとなっていて、
直江津駅でしばらく停車するとのことなので、
トイレついでに駅のホームでぶらぶらします。

運転再開待ちのJR信越本線の普通列車です。

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「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
の車両を見物します。

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ホームには、
運転再開待ちのいろんな列車が停車していて、
特急「しらゆき」と並びます。

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えちごトキめき鉄道の車両も見物します。

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北越急行ほくほく線は通常運行していて、
なんだか派手な列車が入線します。

niigata_aizu216s_DSC08716.JPG

この列車は、
新潟県の越後妻有地域 (十日町市、津南町)
で開催された「大地の芸術祭」をイメージした、
「DAICHI(だいち)号」で、
ここで見れるとは思いませんでした!

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「ゆざわShu*Kura」は、
11:00を過ぎても運転再開されず、
遅れによっては運転取り止めもあると、
構内放送があります(汗)

しかし!この列車は、
お酒にもおつまみにも困ることはない、
日本酒列車です!

待つ時間があればあるほど、
呑兵衛としては望むところなので、
呑み鉄再開です(笑)

「呑み比べセット」(税込2,000円)
をいただきます(酔)

niigata_aizu218s_20230922_111130.JPG

写真左から、
「天神囃子 吟麗酒」
「越の寒中梅 純米大吟醸」 
「鶴齢 純米大吟醸」
で、どれも呑みやすくて美味しいのですが、
個人的には、
おつまみと合わせるにはキレのいい辛口の  
「天神囃子 吟麗酒」が一番好みかな。

おつまみに「鮭の焼き漬け」が付いて、
単品なら税込400円するのでお得ですね。

niigata_aizu219s_DSC09241.JPG

さて、
このあとの運転再開はいつなのか?
運転取り止めになるのか?
ドキドキしながら呑み鉄は続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その1:北越急行ほくほく線編 [旅・散歩-北陸]

昨年(2023年)4月の桜の時期に、
JR磐越西線と会津方面へ、
花見の旅を予定してましたが、
職場の同僚の我が儘の尻拭いで、
急な休日出勤とになってしまって、
キャンセルとなりました(悔)

乗りたかった列車、食べたいもの、お酒など、
一度予約したのに心残りなのと、悔しさで、
昨年(2023年)9月に再計画しました。

出発は(2023年)9月22日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR上越新幹線へ乗り換えます。

niigata_aizu101s_DSC08555.JPG

平日の早朝は、
普通列車のグリーン車の乗客が多くて、
グリーン自由席での駆け引きは気分悪いので、
指定席特急券が35%割引で利用できる、
「成田エクスプレス」は重宝します。

この日は乗り換え時間に余裕があるので、
新宿方面からの列車との連結を見物します。

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東京駅からは7:04発車の
JR上越新幹線「とき303号」に乗車します。

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JR上越新幹線の車両のイメージは、
すっかり様変わりしましたね・・・

新潟ではこの週末、
国民的な?男性グルーブのイベントがあって、
鉄道も混み合うかも知れないので、
グリーン席を利用します。

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このあとの予定を考慮して、
駅弁おにぎり「チキン弁当」「牛肉どまん中」
で、軽めに呑み鉄します(酔)

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越後湯沢駅8:10到着、
北越急行ほくほく線へ乗り換えますが、
10分ほどの乗り換え時間なので、
急いで改札を出て、
「えちごツーデーパス」(2,740円)を入手して、
ホームへ向かいます。

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乗車する車両は、
シアター・トレイン「ゆめぞら」でした。

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車内は、転換クロスシートで快適です。

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直江津駅行の列車は越後湯沢駅8:20発車、
車窓は雨の風景です。

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六日町駅8:37到着、
6分ほど停車時間があるので車外へ出てみます。

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六日町駅まではJR上越線の線路を走って、
北越急行ほくほく線へ分岐します。

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六日町駅8:43発車すると田園風景のあと、
トンネルが連続します。

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シアター・トレイン「ゆめぞら」は、
トンネルに入ると車内の照明が消えて、
天井に映像が映されます。

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時刻表では一般車両での運転となっていたので、
上映は無いものだと思ってましたが、
途中駅(たぶん、しんざ駅)で、
保育園か幼稚園らしき親子の団体が乗車されて、
それで車両変更されたのだと思います。

素晴らしいサービスですね!

トンネルに入る度に上映されて、
プラネタリウム的な映像だけではなく、
花火や海中、キャラクター的なものなど、
種類が豊富で飽きませんでした。

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犀潟(さいがた)駅9:43発車すると、
列車はJR信越本線を走って、
終点の直江津駅9:50到着します。

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車窓を眺めても雨なので、
思いがけない「ゆめぞら」に楽しめました。

改札は親子で混み合っていそうなので、
えちごトキめき鉄道の車両など、
少し眺めてから改札へ向かいます。

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雨ですが、一旦駅舎を出ます。

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駅舎の前には
ホテル「ハイマート」があります。

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この「ハイマート」の1階にある、
駅弁販売所で駅弁を入手します。

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直江津駅へ戻って、
このあとは次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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