2020年GW 巣ごもり作戦 [旅・散歩]
今年(2020年)は3月から、
新型コロナウイルスの影響のため、
4月の花見の旅はキャンセル、
GW(ゴールデン・ウィーク)の旅は、
7月へ延期・大幅変更と自粛中です。
それでもGWはやってきて、
4月29日から連休に入る方も多いと思いますが、
今年は仕事の都合で5月2日~6日の5連休、
こんな世の中だし、5連休で充分かな(汗)
毎日、東京まで片道約2時間の通勤のため、
ウイルスを持っている可能性もあって、
高齢の両親のいる実家へも行けませんので、
5連休を自宅で過ごす準備をしました。
新型コロナウイルスの影響のため、
4月の花見の旅はキャンセル、
GW(ゴールデン・ウィーク)の旅は、
7月へ延期・大幅変更と自粛中です。
それでもGWはやってきて、
4月29日から連休に入る方も多いと思いますが、
今年は仕事の都合で5月2日~6日の5連休、
こんな世の中だし、5連休で充分かな(汗)
毎日、東京まで片道約2時間の通勤のため、
ウイルスを持っている可能性もあって、
高齢の両親のいる実家へも行けませんので、
5連休を自宅で過ごす準備をしました。
まず、今年に入って、
美味しい鯖を食べに行きたかった、
銚子を思って、
銚子電鉄のオンラインショップから、
買物します。
JR総武本線の銚子駅のホーム、
東の端が銚子電鉄の始点です。
(2018年10月に撮影)
銚子電鉄は、
元京王電鉄の電車など、
懐かしい電車でのんびり楽しめる、
ローカル私鉄です。
(2018年10月に撮影)
銚子駅から外川駅まで、
約6.4km、全10駅を約20分で結びます。
(2014年12月に撮影)
オンラインショップで購入したのは、
ぬれ煎餅、鯖の缶詰各種、まずい棒
です。
銚子電鉄といえば、
ぬれ煎餅が有名で美味しいですが、
まずい棒もお手軽でオススメです。
念のため、
味が「まずい」ではなく、
経営が「まずい」方の意味ですので、
美味しく食べられますよ(笑)
※銚子電鉄がんばれ!
鯖の缶詰各種も
脂の乗った鯖が美味しくてオススメですが、
特に鯖のカレー煮はスパイシーで、
ごはんにかけて最強となります(旨)
購入した商品が到着したとき、
注文してない商品が入っていて、
あれ?と思いましたが、
なんと「ぬれ煎餅わけあり品」2袋も、
サービスしていただき感謝ですね!
4月は会津方面へ花見の旅を予定していて、
会津若松へ行って、
桜に浮かぶ鶴ヶ城を眺めながら、
花見したかったです。
(2017年4月に撮影)
会津若松といえば、
JR磐越西線で運行されている、
快速「SLばんえつ物語」へも
乗車したかったですね。
(2016年8月に撮影)
そんな会津若松での花見を思って、
現地のお菓子店:太郎庵さんの
オンラインショップで買い物します。
個人的には、
もちもちした米粉のバームクーヘン、
「会津桐」(写真左端)と、
お酒のおつまみに合うチーズ饅頭
「くいっちい」(写真右端)
が特に好きです。
(他のお菓子も美味しいです)
商品が届いた時、
段ボール箱に貼ってある、
ちょっとした心遣いも嬉しいですね!
会津若松の近く、
喜多方も花見には欠かせません。
(2015年4月に撮影)
喜多方駅から徒歩5分のところにある、
「日中線記念自転車歩行者道」は、
国鉄日中線の廃線跡を利用した遊歩道で、
約1,000本のしだれ桜が圧巻です。
(2016年4月に撮影)
そんな喜多方の花見を思って、
喜多方ラーメン、叉焼、
たまり煎餅、喜多方ラーメン棒
を河京さんのオンラインショップから
購入します。
花見のあとの喜多方ラーメンは、
たまりませんよね!
ネギと海苔を加えれば、
立派な喜多方ラーメンが出来上がります。
(調理例)
喜多方といえば、
喜多方ラーメンが名物ですが、
日本酒も名物で美味しいので、
大和川酒造店さんのオンラインショップで
購入します。
今回は贅沢をして、
福島県秋季鑑評会での金賞受賞酒、
「大吟醸 弥右衛門」を購入してみました。
このお酒はとっておきなので、
まだ呑んでませんが、
飲み屋に行くことを考えれば、
720mlで5,000円(2本購入・・・)、
これぐらいの楽しみはいいですよね(汗)
(感想はまたの機会にご紹介します)
さらに、
某大手通販サイトで買っておいた、
700mlで約10,000円のウイスキー、
「ジャックダニエル・ゴールド」
も解禁しました。
いつも呑んでいる、
「ジャックダニエル・ブラック」
と比較して、
さらに口当たりが良く、
上品な香り、深い味わいで、
ジャックダニエルの中の
ジャックダニエル!
特別なときに、また購入したいです。
あとは、GWに何をするか?ですが、
今後の旅の計画をするのと、
鉄道模型(Nゲージ)も
買い足してみるものの、
なかなか手を付ける時間がないので、
じっくりと弄ってみたいです。
そして、
子供の頃から沢山の笑いをいただいた、
志村けんさんを偲んで購入してみた、
ドリフ大爆笑DVD(3枚組 322分)を
楽しみたいと思います。
この状況は長く続きそうで、
ストレスにもなりそうですが、
平常に戻ったときに楽しめるように、
今から計画を考え、準備して、
希望を待てるようにしたいと思います
横川へ鉄道を巡る旅 その4:SLぐんまよこかわ編 [旅・散歩-関東(北関東)]
(2020年)2月22日(土)
「碓氷峠鉄道文化むら」で、
懐かしい展示車両に触れて、
碓氷峠の歴史を楽しんだあとは、
JR信越本線の横川駅へ戻ります。
横川駅といえば、
お楽しみは「峠の釜めし」ですね!
横川駅にある、
おぎのやさんの売店で売っている、
できたての温かい「峠の釜めし」は、
ふっくらご飯やシャキっとしたゴボウなど、
格別に美味しくて、
自分的には横川での定番となってます(笑)
おぎのや本店は、
駅前にありますので、
混みあってないときに寄ってみたいです。
「峠の釜めし」に満足して、
横川駅の改札を入ります。
横川駅には、
かつて、軽井沢まで続いてた、
この車止め(終端)がありますが、
哀愁みたいなのを感じますね・・・
平成9年(1997年)9月30日に廃止となった、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間は、
駅前からのバスで運行されてます。
横川駅のホームには、
高崎駅から乗車してきた、
快速「ELぐんまよこかわ」が停車してます。
帰りは、
列車の反対側(高崎駅側)に連結してきた、
蒸気機関車(SL):C61 20 が牽引して、
快速「SLぐんまよこかわ」として、
高崎駅まで運転します。
客車は、
昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)
に製造された12系客車で、
5両が連結されてます。
C61 20 のすぐ後ろ、
1号車は、車掌室のあるスハフ12形です。
2号車から4号車まではオハ12形です。
5号車は、1号車と同じく、
車掌室のあるスハフ12形です。
しばらくホームで列車を見物していると、
群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」が、
見送りに来てくれました!
客車へ乗車します。
発車時間の20分ほど前なので、
車内にはほとんど人が居ません。
指定された座席、
懐かしいボックスシートへ座ります。
発車までの時間、
車内で待つのも楽しいですね。
「SLぐんまよこかわ」は、
横川駅14:15発車すると、
トレーディングカード(全32種類)
が配布されます。
「水上駅SL転車台広場」
SLのシブいカードが出ました。
(今までのカードを整理したいですね)
磯部駅14:36発車すると、
車内販売が来ました。
列車では定番?の、
スジャータ・バニラアイスクリーム
を買って、呑み鉄です(酔)
濃くて甘い、
スジャータ・バニラアイスクリームと
ハイポールって、結構合うんですよね(笑)
安中駅14:51到着、
ここでは8分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。
反対のホームへ行ってみます。
客車4両だと前面から撮影できますが、
今回は客車5両で長いので、
斜め後ろからのC61 20 です(汗)
安中駅14:59発車すると、
「SLぐんまよこかわ」は
ラストスパートとなります。
高崎駅15:18到着、
約1時間のSL列車の旅が終わります。
「SLぐんまよこかわ」は、
高崎駅に到着してから10分ほどで、
回送していきます。
「SLぐんまよこかわ」を見送ります。
約1時間の乗車時間は短いですが、
貴重なSL:C61 20 での、
のんびりとした旅の魅力を楽しめました!
このあと、
JR湘南新宿ラインのグリーン車へ乗車、
新宿駅で小田急へ乗り換えて、
ロマンスカーで帰路になります。
SL列車と「碓氷峠鉄道文化むら」など、
貴重な列車・車両を体験できて、
温かい「峠の釜めし」も食べれて、
横川の旅は濃厚に楽しめました!
次回は、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間の
廃線跡を利用した、
ハイキングコース「アプトの道」も、
また歩いてみたいです
「碓氷峠鉄道文化むら」で、
懐かしい展示車両に触れて、
碓氷峠の歴史を楽しんだあとは、
JR信越本線の横川駅へ戻ります。
横川駅といえば、
お楽しみは「峠の釜めし」ですね!
横川駅にある、
おぎのやさんの売店で売っている、
できたての温かい「峠の釜めし」は、
ふっくらご飯やシャキっとしたゴボウなど、
格別に美味しくて、
自分的には横川での定番となってます(笑)
おぎのや本店は、
駅前にありますので、
混みあってないときに寄ってみたいです。
「峠の釜めし」に満足して、
横川駅の改札を入ります。
横川駅には、
かつて、軽井沢まで続いてた、
この車止め(終端)がありますが、
哀愁みたいなのを感じますね・・・
平成9年(1997年)9月30日に廃止となった、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間は、
駅前からのバスで運行されてます。
横川駅のホームには、
高崎駅から乗車してきた、
快速「ELぐんまよこかわ」が停車してます。
帰りは、
列車の反対側(高崎駅側)に連結してきた、
蒸気機関車(SL):C61 20 が牽引して、
快速「SLぐんまよこかわ」として、
高崎駅まで運転します。
客車は、
昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)
に製造された12系客車で、
5両が連結されてます。
C61 20 のすぐ後ろ、
1号車は、車掌室のあるスハフ12形です。
2号車から4号車まではオハ12形です。
5号車は、1号車と同じく、
車掌室のあるスハフ12形です。
しばらくホームで列車を見物していると、
群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」が、
見送りに来てくれました!
客車へ乗車します。
発車時間の20分ほど前なので、
車内にはほとんど人が居ません。
指定された座席、
懐かしいボックスシートへ座ります。
発車までの時間、
車内で待つのも楽しいですね。
「SLぐんまよこかわ」は、
横川駅14:15発車すると、
トレーディングカード(全32種類)
が配布されます。
「水上駅SL転車台広場」
SLのシブいカードが出ました。
(今までのカードを整理したいですね)
磯部駅14:36発車すると、
車内販売が来ました。
列車では定番?の、
スジャータ・バニラアイスクリーム
を買って、呑み鉄です(酔)
濃くて甘い、
スジャータ・バニラアイスクリームと
ハイポールって、結構合うんですよね(笑)
安中駅14:51到着、
ここでは8分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。
反対のホームへ行ってみます。
客車4両だと前面から撮影できますが、
今回は客車5両で長いので、
斜め後ろからのC61 20 です(汗)
安中駅14:59発車すると、
「SLぐんまよこかわ」は
ラストスパートとなります。
高崎駅15:18到着、
約1時間のSL列車の旅が終わります。
「SLぐんまよこかわ」は、
高崎駅に到着してから10分ほどで、
回送していきます。
「SLぐんまよこかわ」を見送ります。
約1時間の乗車時間は短いですが、
貴重なSL:C61 20 での、
のんびりとした旅の魅力を楽しめました!
このあと、
JR湘南新宿ラインのグリーン車へ乗車、
新宿駅で小田急へ乗り換えて、
ロマンスカーで帰路になります。
SL列車と「碓氷峠鉄道文化むら」など、
貴重な列車・車両を体験できて、
温かい「峠の釜めし」も食べれて、
横川の旅は濃厚に楽しめました!
次回は、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間の
廃線跡を利用した、
ハイキングコース「アプトの道」も、
また歩いてみたいです
横川へ鉄道を巡る旅 その3:鉄道文化むら 後編 [旅・散歩-関東(北関東)]
快速「ELぐんまよこかわ」に乗車して、
終着駅のJR信越本線 横川駅のすぐ近く、
「碓氷峠鉄道文化むら」の続きです。
http://www.usuitouge.com/bunkamura/
鉄道展示館を出て少し高台を登ると、
野外展示場があります。
沢山の車両が展示されていて、
壮観な眺めですね!
一番手前の
蒸気機関車(SL):D51 96号機
から見物します。
このD51 96号機は、
砂箱と蒸気溜めが入っている、
煙突後ろのドームが長く伸びていて、
「ナメクジ」と呼ばれてました。
運転室を覗いてみます。
(中には入れなくなってます)
D51 96号機の後ろには、
旧型客車:マイネ40 が連結されてます。
マイネ40は、
昭和23年(1948年)に製造された、
当時としては豪華な1等寝台車で、
車内の半分が個室になってます。
これも貴重な客車ですね。
野外展示場へ向かって、
右側(旧信越本線線路側)へ行くと、
除雪用ディーゼル機関車:DD53
が展示されてます。
3機しかないうちの1号機なので、
貴重な車両ですね。
その隣にひっそりと展示されている、
ディーゼル機関車:DD51 1号機です。
DD51は沢山製造されてますが、
1号機は屋根や前部の形状など、
2号機以降と違う特徴があります。
その後ろの方には、
子供のころに乗車した、
当時の国鉄相模線、八高線で運行していた、
気動車:キハ35 が展示されてます。
この車両で、
扉の開閉ボタンを初めて経験して、
なかなか乗車できなかった記憶があります(笑)
さらに奥へ進むと、
電気機関車:EF60(左)と
気動車:キハ20(右)が展示されてます。
キハ20は僅かですが各地で運行されていて、
ひたちなか海浜鉄道で乗車もしました。
EF60は1つライトがシブいですね!
塗装は剥がれてきてますが・・・
EF60の後ろには、
電気機関車:EF65 520号機
が展示されてます。
ブルートレインといえば、
このEF65 500番台機を連想しますが、
EF60を基本に設計されたEF65を
連結して展示しているのがいいですね!
運転席へ入ってみます。
ここで夜行のブルートレインを
運転していたんですね。
野外展示場はここから奥へは行けませんが、
この先には、
189系電車と電気機関車:EF63 2両
が留置されてます。
写真左側の189系電車は、
メンテナンス中でしょうか?
2年前(2018年)の2月に訪れたときには、
だいぶ朽ちてきていたのですが・・・
(2018年2月に訪れたときの様子)
EF63は塗り直されて、綺麗になってます。
この日に初めて知りましたが、
この3両はリニューアルして、
「EF63&189系記念セレモニー」が
3月21日に開催予定されてました。
見捨てられてなくてよかったです!
新型コロナウイルスの影響で、
セレモニーは延期になってますが、
車内も見物できるそうなので、
日程が決まったら是非訪れたいですね。
D51へ戻って、
野外展示場へ向かって左側を見ると、
主に常磐線で活躍した電気機関車:EF80
が展示されてます。
その後ろには、
電気機関車:EF59 1号機
が展示されてます。
車体の両端に大きなデッキがある、
旧型電気機関車のデザインは大好物です(笑)
その隣の、
電気機関車:EF53(写真左)、EF63(写真右)
の並びもシブいですね。
野外展示場の向かって左端には、
電気機関車:EF30(写真左)、EF58(写真右)
が展示されてます。
EF58が牽引する夜行急行列車は憧れでしたが、
現役時代の姿を見ることはありませんでした。
その後ろには10系客車が連結されていて、
当時の夜行列車の雰囲気です。
盗難防止のために、
今は車内には入れない車両も多く、
少し残念ですね。
客車の間にひっそりと、
電気機関車:EF70 です。
赤い色が映えますが、
綺麗に見えても、全機廃車とのことです。
野外展示場には、
合計30車両以上が展示されているので、
この他にも沢山の車両があって、
一日楽しめます。
野外展示場のあとは、
鉄道資料館を見物します。
鉄道資料館には、
碓氷峠の鉄道の歴史を中心に、
貴重な展示資料や模型が展示されてます。
広いスペースの、
鉄道模型のジオラマもあります。
凝ったつくりで見て楽しめます。
こんな時期で入園客は少ないですが、
(この日は2020年2月22日です)
貴重な車両・展示に触れることができる、
「碓氷峠鉄道文化むら」は、
何か懐かしい、ゆっくりできる空間なので、
いつまでも頑張って存続して欲しいですね。
記事にはできませんでしたが、
1周約300mを走る「ミニSL」や、
1周約800mを走る「園内周遊あぷとくん」
など、ご家族で楽しめる施設もあります。
鉄道資料館でお土産を購入して、
横川駅へ戻ります。・・・続く
終着駅のJR信越本線 横川駅のすぐ近く、
「碓氷峠鉄道文化むら」の続きです。
http://www.usuitouge.com/bunkamura/
鉄道展示館を出て少し高台を登ると、
野外展示場があります。
沢山の車両が展示されていて、
壮観な眺めですね!
一番手前の
蒸気機関車(SL):D51 96号機
から見物します。
このD51 96号機は、
砂箱と蒸気溜めが入っている、
煙突後ろのドームが長く伸びていて、
「ナメクジ」と呼ばれてました。
運転室を覗いてみます。
(中には入れなくなってます)
D51 96号機の後ろには、
旧型客車:マイネ40 が連結されてます。
マイネ40は、
昭和23年(1948年)に製造された、
当時としては豪華な1等寝台車で、
車内の半分が個室になってます。
これも貴重な客車ですね。
野外展示場へ向かって、
右側(旧信越本線線路側)へ行くと、
除雪用ディーゼル機関車:DD53
が展示されてます。
3機しかないうちの1号機なので、
貴重な車両ですね。
その隣にひっそりと展示されている、
ディーゼル機関車:DD51 1号機です。
DD51は沢山製造されてますが、
1号機は屋根や前部の形状など、
2号機以降と違う特徴があります。
その後ろの方には、
子供のころに乗車した、
当時の国鉄相模線、八高線で運行していた、
気動車:キハ35 が展示されてます。
この車両で、
扉の開閉ボタンを初めて経験して、
なかなか乗車できなかった記憶があります(笑)
さらに奥へ進むと、
電気機関車:EF60(左)と
気動車:キハ20(右)が展示されてます。
キハ20は僅かですが各地で運行されていて、
ひたちなか海浜鉄道で乗車もしました。
EF60は1つライトがシブいですね!
塗装は剥がれてきてますが・・・
EF60の後ろには、
電気機関車:EF65 520号機
が展示されてます。
ブルートレインといえば、
このEF65 500番台機を連想しますが、
EF60を基本に設計されたEF65を
連結して展示しているのがいいですね!
運転席へ入ってみます。
ここで夜行のブルートレインを
運転していたんですね。
野外展示場はここから奥へは行けませんが、
この先には、
189系電車と電気機関車:EF63 2両
が留置されてます。
写真左側の189系電車は、
メンテナンス中でしょうか?
2年前(2018年)の2月に訪れたときには、
だいぶ朽ちてきていたのですが・・・
(2018年2月に訪れたときの様子)
EF63は塗り直されて、綺麗になってます。
この日に初めて知りましたが、
この3両はリニューアルして、
「EF63&189系記念セレモニー」が
3月21日に開催予定されてました。
見捨てられてなくてよかったです!
新型コロナウイルスの影響で、
セレモニーは延期になってますが、
車内も見物できるそうなので、
日程が決まったら是非訪れたいですね。
D51へ戻って、
野外展示場へ向かって左側を見ると、
主に常磐線で活躍した電気機関車:EF80
が展示されてます。
その後ろには、
電気機関車:EF59 1号機
が展示されてます。
車体の両端に大きなデッキがある、
旧型電気機関車のデザインは大好物です(笑)
その隣の、
電気機関車:EF53(写真左)、EF63(写真右)
の並びもシブいですね。
野外展示場の向かって左端には、
電気機関車:EF30(写真左)、EF58(写真右)
が展示されてます。
EF58が牽引する夜行急行列車は憧れでしたが、
現役時代の姿を見ることはありませんでした。
その後ろには10系客車が連結されていて、
当時の夜行列車の雰囲気です。
盗難防止のために、
今は車内には入れない車両も多く、
少し残念ですね。
客車の間にひっそりと、
電気機関車:EF70 です。
赤い色が映えますが、
綺麗に見えても、全機廃車とのことです。
野外展示場には、
合計30車両以上が展示されているので、
この他にも沢山の車両があって、
一日楽しめます。
野外展示場のあとは、
鉄道資料館を見物します。
鉄道資料館には、
碓氷峠の鉄道の歴史を中心に、
貴重な展示資料や模型が展示されてます。
広いスペースの、
鉄道模型のジオラマもあります。
凝ったつくりで見て楽しめます。
こんな時期で入園客は少ないですが、
(この日は2020年2月22日です)
貴重な車両・展示に触れることができる、
「碓氷峠鉄道文化むら」は、
何か懐かしい、ゆっくりできる空間なので、
いつまでも頑張って存続して欲しいですね。
記事にはできませんでしたが、
1周約300mを走る「ミニSL」や、
1周約800mを走る「園内周遊あぷとくん」
など、ご家族で楽しめる施設もあります。
鉄道資料館でお土産を購入して、
横川駅へ戻ります。・・・続く
横川へ鉄道を巡る旅 その2:鉄道文化むら 前編 [旅・散歩-関東(北関東)]
緊急事態宣言で4月7日~5月6日、
外出・移動は自粛する必要があるので、
4月中旬と下旬に予定していた
東北への花見の旅はキャンセル、
5月連休に予定していた旅は、
延期にしました(涙)
身近な人や旅先の方々へ、
感染リスクを拡大させてしまっては、
大好きな旅も乗り鉄も本末転倒ですので、
ここは我慢して、
早く平常な日々を取り戻したいですね。
勤務している会社は、
ほぼテレワークとなってますが、
自分は社会性の高い職場なので、
平日は東京へ片道2時間近い電車通勤です。
休日出勤は在宅勤務ができますが、
なんかちょっと違うテレワークですね(汗)
さて、2月22日(土)、
高崎駅からJR信越本線を走る、
快速「ELぐんまよこかわ」に乗車して、
終着駅の横川駅に到着、
「碓氷峠鉄道文化むら」へ向かいます。
横川駅の駅舎を出て、
軽井沢駅方面へ数分歩くと、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間の
廃線跡を利用した、
ハイキングコース「アプトの道」
があります。
※「アプトの道」を歩いたときの様子は、
こちらがご参考です。
横川駅へ、レトロ列車と廃線の旅 その2:アプトの道編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2018-09-29
「アプトの道」の入口のすぐ隣りに、
「碓氷峠鉄道文化むら」があります。
https://www.usuitouge.com/bunkamura/
入園すると、
新幹線用軌道確認車:GA-100
が迎えてくれます。
入園して正面には、
アーチ形のゲートがあります。
「碓氷峠鉄道文化むら」は、
JR信越本線の廃線となった、
鉄道施設跡を利用しているので、
園内に線路跡があります。
ゲートの垂れ幕にあるように、
開園20周年記念で、
2020年(令和2年)2月22日、
2が多いこの日は、
オリジナル硬券が配布されてました。
嬉しいサービスで、
いい思い出になりますね!
ゲートを入るとすぐに、
189系電車のクハ189形と、
検修庫(検査や修理や整備する車庫)があります。
国鉄カラーのクハ189形が青空に映えますね!
鉄道模型(Nゲージ)の趣味が
復活したこともあって、
個人的には、
台車や床下機器が気になります(笑)
車内へ入ってみます。
くたびれた昔のシートが哀愁を感じます(懐)
2015年5月に訪れたときには、
運転席へも入れましたが、
部品の盗難がって、
運転席に入れなくなってます(怒)
クハ189形のすぐ後ろに展示されている、
ヨ3500形貨車(車掌車)を見物します。
車内は木造で、
外から見る印象よりは広くて、
居住性が良さそうです。
検修庫へ行って、
電気機関車:EF63 を見物します。
こちらは運転席へ入って見物できます。
複雑な装置類がたまりませんね!
急勾配の横川駅-軽井沢駅間で、
様々な列車・車両に補機として連結したので、
双頭連結器や複雑なジャンパ線など、
重厚な連結面です。
EF63の後ろには、
電気機関車:EF62 も展示されてます。
懐かしいヘッドマークや、
運転シミュレーターもあります。
検修庫の奥の建屋へ行くと、
急勾配の碓氷峠での鉄道の歴史や、
鉄道関連の設備が展示されてます。
アプト式の電気機関車:ED42
の展示もあります。
アプト式の歯車を
車体の下から見物できます。
急勾配を走るために工夫された、
ブレーキなどの独特な設備があって、
貴重ですね。
検修庫の奥から出ると、
JR信越本線跡の線路で運転体験ができる、
EF63の走行を見物できます。
この日は重連で運転されていて、
さらに、
ヨ8000形貨車(車掌車)が連結されて、
レアな走行風景でした。
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間で、
活躍した車両を中心に展示されている、
「碓氷峠鉄道文化むら」ですが、
このあとは、
沢山の車両が展示されている、
野外展示場へ向かいます。
・・・続く
外出・移動は自粛する必要があるので、
4月中旬と下旬に予定していた
東北への花見の旅はキャンセル、
5月連休に予定していた旅は、
延期にしました(涙)
身近な人や旅先の方々へ、
感染リスクを拡大させてしまっては、
大好きな旅も乗り鉄も本末転倒ですので、
ここは我慢して、
早く平常な日々を取り戻したいですね。
勤務している会社は、
ほぼテレワークとなってますが、
自分は社会性の高い職場なので、
平日は東京へ片道2時間近い電車通勤です。
休日出勤は在宅勤務ができますが、
なんかちょっと違うテレワークですね(汗)
さて、2月22日(土)、
高崎駅からJR信越本線を走る、
快速「ELぐんまよこかわ」に乗車して、
終着駅の横川駅に到着、
「碓氷峠鉄道文化むら」へ向かいます。
横川駅の駅舎を出て、
軽井沢駅方面へ数分歩くと、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間の
廃線跡を利用した、
ハイキングコース「アプトの道」
があります。
※「アプトの道」を歩いたときの様子は、
こちらがご参考です。
横川駅へ、レトロ列車と廃線の旅 その2:アプトの道編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2018-09-29
「アプトの道」の入口のすぐ隣りに、
「碓氷峠鉄道文化むら」があります。
https://www.usuitouge.com/bunkamura/
入園すると、
新幹線用軌道確認車:GA-100
が迎えてくれます。
入園して正面には、
アーチ形のゲートがあります。
「碓氷峠鉄道文化むら」は、
JR信越本線の廃線となった、
鉄道施設跡を利用しているので、
園内に線路跡があります。
ゲートの垂れ幕にあるように、
開園20周年記念で、
2020年(令和2年)2月22日、
2が多いこの日は、
オリジナル硬券が配布されてました。
嬉しいサービスで、
いい思い出になりますね!
ゲートを入るとすぐに、
189系電車のクハ189形と、
検修庫(検査や修理や整備する車庫)があります。
国鉄カラーのクハ189形が青空に映えますね!
鉄道模型(Nゲージ)の趣味が
復活したこともあって、
個人的には、
台車や床下機器が気になります(笑)
車内へ入ってみます。
くたびれた昔のシートが哀愁を感じます(懐)
2015年5月に訪れたときには、
運転席へも入れましたが、
部品の盗難がって、
運転席に入れなくなってます(怒)
クハ189形のすぐ後ろに展示されている、
ヨ3500形貨車(車掌車)を見物します。
車内は木造で、
外から見る印象よりは広くて、
居住性が良さそうです。
検修庫へ行って、
電気機関車:EF63 を見物します。
こちらは運転席へ入って見物できます。
複雑な装置類がたまりませんね!
急勾配の横川駅-軽井沢駅間で、
様々な列車・車両に補機として連結したので、
双頭連結器や複雑なジャンパ線など、
重厚な連結面です。
EF63の後ろには、
電気機関車:EF62 も展示されてます。
懐かしいヘッドマークや、
運転シミュレーターもあります。
検修庫の奥の建屋へ行くと、
急勾配の碓氷峠での鉄道の歴史や、
鉄道関連の設備が展示されてます。
アプト式の電気機関車:ED42
の展示もあります。
アプト式の歯車を
車体の下から見物できます。
急勾配を走るために工夫された、
ブレーキなどの独特な設備があって、
貴重ですね。
検修庫の奥から出ると、
JR信越本線跡の線路で運転体験ができる、
EF63の走行を見物できます。
この日は重連で運転されていて、
さらに、
ヨ8000形貨車(車掌車)が連結されて、
レアな走行風景でした。
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間で、
活躍した車両を中心に展示されている、
「碓氷峠鉄道文化むら」ですが、
このあとは、
沢山の車両が展示されている、
野外展示場へ向かいます。
・・・続く
横川へ鉄道を巡る旅 その1:ELぐんまよこかわ編 [旅・散歩-関東(北関東)]
当ブログは、前回の記事で、
やっと年が明けることができました。
もう4月ですが(汗)
新型コロナウイルスの影響で、
身近な人や、旅先へ迷惑をかけないように、
3月、4月と旅は見合わせてますが、
5月連休の旅は手配済みなので、
4月中には落ち着いてほしいですね・・・
さて、(2020年)1月4日(土)、
今年の旅初めで、
群馬県の横川へ行く予定でしたが、
体調不良(正月食べすぎ?)で延期して、
2月22日(土)に行ってきました。
出発は、JR湘南新宿ラインへ乗車して、
2時間30分以上乗車して高崎駅へ到着、
ここでJR信越本線へ乗り換えます。
JR湘南新宿ラインではグリーン車を利用して、
おにぎり1つで軽めに呑み鉄です。
いつも旅のときは、
朝からお酒を呑んでますが、
何か少しでも食べて、
胃の負荷を少なくしてます。
美味しく呑み食いをできるように、
実は日頃から、
健康には気を遣っていたりします(汗)
高崎駅では、買い物を済ませて、
駅のホームへ戻ります。
JR八高線ホームを通って、
上野駅方面側のホームの端へ向かいます。
ホームの端から車両基地を眺めると、
乗車予定の快速「ELぐんまよこかわ」が
待機してます。
9:35ごろ、
上野駅方面へ貨物列車が通過すると、
「ELぐんまよこかわ」も動き出します。
9:40ごろ、
「ELぐんまよこかわ」が入線します。
「ELぐんまよこかわ」が、
ホームへ入ってきて通り過ぎます。
この日の「ELぐんまよこかわ」は、
EL(電気機関車):EF64 が牽引して、
中間には客車:12系 が5両連結されて、
最後尾はSL(蒸気機関車):C61 20
が連結されてます。
高崎駅発の列車はEL:EF64、
横川駅初の列車はSL:C61 20
が牽引して運行します。
SL人気の中、
EL:EF64 を見物します。
シブい前面がいいですが、
客車との連結面も重圧で好みです。
12系客車(オハ12)へ乗車します。
昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)
に製造された12系客車は、
懐かしいボックスシートです。
9:47になると、
EL:EF64 の警笛に続いて、
SL:C61 20 の汽笛で発車します。
高崎駅で買った、
「鶏めし弁当」で呑み鉄開始です(酔)
「鶏めし弁当」は1,000円で、
風味を考えた木の折り箱の容器に、
鶏そぼろ、鶏の照り焼き、
コールドチキン、肉団子などの
美味しい鶏肉料理が楽しめて、
赤こんにゃく、野沢菜漬けなどの、
群馬の食材も入って、
お酒のおつまみにも合います。
日本酒「大吟醸 赤城山」は、
辛口でスッキリとした?み口で、
上品なフルーティーな香りも楽しめます。
車内の様子ですが、
新型コロナウイルスの流行り初めもあって、
乗客は1両に10~20名ほどの状況でした。
高崎駅を発車してしばらくすると、
通路を通り難そうに、
煎餅キャラ?がやってきました(笑)
乗客が少ないのもあって、
磯部煎餅を無料で配ってました。
安中駅10:04到着、
ここでは8分の停車時間があるので、
ホームへ降りて、列車を見物します。
最後尾に連結されている、
昭和24年(1949年)に製造された、
SL:C61 20 です。
安中駅といえば、
東邦亜鉛安中精錬所が隣接していて、
大きな工場が見えるのが特徴です。
鉱物の輸送に使われる貨車にも注目です。
昭和55年(1980年)に製造された、
国鉄型のEL:EF64 1001号機 も貴重です。
安中駅10:12発車すると、
トレーディングカード(全32種類)
が配布されます。
出ました「SL整備工具 陳列棚」
これ、シブいのでしょうか(汗)
磯部駅10:25到着、
温泉記号発祥の地の、
磯部温泉へも行ってみたいですね。
磯部駅を発車すると、
ラストスパートです。
終着駅の横川駅10:49到着します。
1時間ほどの、
「ELぐんまよこかわ」の旅でしたが、
EL:EF64 に牽引された12系客車は、
旅情があって楽しめました。
横川駅のホームでは、
梅のキャラ?が出迎えてくれて、
梅の枝を配ってました。
天気や仕事の都合もあって、
今年も、梅の花の花見に行けませんでした。
このあと、
「碓氷峠鉄道文化むら」へ向かいます。
・・・続く
やっと年が明けることができました。
もう4月ですが(汗)
新型コロナウイルスの影響で、
身近な人や、旅先へ迷惑をかけないように、
3月、4月と旅は見合わせてますが、
5月連休の旅は手配済みなので、
4月中には落ち着いてほしいですね・・・
さて、(2020年)1月4日(土)、
今年の旅初めで、
群馬県の横川へ行く予定でしたが、
体調不良(正月食べすぎ?)で延期して、
2月22日(土)に行ってきました。
出発は、JR湘南新宿ラインへ乗車して、
2時間30分以上乗車して高崎駅へ到着、
ここでJR信越本線へ乗り換えます。
JR湘南新宿ラインではグリーン車を利用して、
おにぎり1つで軽めに呑み鉄です。
いつも旅のときは、
朝からお酒を呑んでますが、
何か少しでも食べて、
胃の負荷を少なくしてます。
美味しく呑み食いをできるように、
実は日頃から、
健康には気を遣っていたりします(汗)
高崎駅では、買い物を済ませて、
駅のホームへ戻ります。
JR八高線ホームを通って、
上野駅方面側のホームの端へ向かいます。
ホームの端から車両基地を眺めると、
乗車予定の快速「ELぐんまよこかわ」が
待機してます。
9:35ごろ、
上野駅方面へ貨物列車が通過すると、
「ELぐんまよこかわ」も動き出します。
9:40ごろ、
「ELぐんまよこかわ」が入線します。
「ELぐんまよこかわ」が、
ホームへ入ってきて通り過ぎます。
この日の「ELぐんまよこかわ」は、
EL(電気機関車):EF64 が牽引して、
中間には客車:12系 が5両連結されて、
最後尾はSL(蒸気機関車):C61 20
が連結されてます。
高崎駅発の列車はEL:EF64、
横川駅初の列車はSL:C61 20
が牽引して運行します。
SL人気の中、
EL:EF64 を見物します。
シブい前面がいいですが、
客車との連結面も重圧で好みです。
12系客車(オハ12)へ乗車します。
昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)
に製造された12系客車は、
懐かしいボックスシートです。
9:47になると、
EL:EF64 の警笛に続いて、
SL:C61 20 の汽笛で発車します。
高崎駅で買った、
「鶏めし弁当」で呑み鉄開始です(酔)
「鶏めし弁当」は1,000円で、
風味を考えた木の折り箱の容器に、
鶏そぼろ、鶏の照り焼き、
コールドチキン、肉団子などの
美味しい鶏肉料理が楽しめて、
赤こんにゃく、野沢菜漬けなどの、
群馬の食材も入って、
お酒のおつまみにも合います。
日本酒「大吟醸 赤城山」は、
辛口でスッキリとした?み口で、
上品なフルーティーな香りも楽しめます。
車内の様子ですが、
新型コロナウイルスの流行り初めもあって、
乗客は1両に10~20名ほどの状況でした。
高崎駅を発車してしばらくすると、
通路を通り難そうに、
煎餅キャラ?がやってきました(笑)
乗客が少ないのもあって、
磯部煎餅を無料で配ってました。
安中駅10:04到着、
ここでは8分の停車時間があるので、
ホームへ降りて、列車を見物します。
最後尾に連結されている、
昭和24年(1949年)に製造された、
SL:C61 20 です。
安中駅といえば、
東邦亜鉛安中精錬所が隣接していて、
大きな工場が見えるのが特徴です。
鉱物の輸送に使われる貨車にも注目です。
昭和55年(1980年)に製造された、
国鉄型のEL:EF64 1001号機 も貴重です。
安中駅10:12発車すると、
トレーディングカード(全32種類)
が配布されます。
出ました「SL整備工具 陳列棚」
これ、シブいのでしょうか(汗)
磯部駅10:25到着、
温泉記号発祥の地の、
磯部温泉へも行ってみたいですね。
磯部駅を発車すると、
ラストスパートです。
終着駅の横川駅10:49到着します。
1時間ほどの、
「ELぐんまよこかわ」の旅でしたが、
EL:EF64 に牽引された12系客車は、
旅情があって楽しめました。
横川駅のホームでは、
梅のキャラ?が出迎えてくれて、
梅の枝を配ってました。
天気や仕事の都合もあって、
今年も、梅の花の花見に行けませんでした。
このあと、
「碓氷峠鉄道文化むら」へ向かいます。
・・・続く