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2020年GW 巣ごもり作戦 [旅・散歩]

今年(2020年)は3月から、
新型コロナウイルスの影響のため、
4月の花見の旅はキャンセル、
GW(ゴールデン・ウィーク)の旅は、
7月へ延期・大幅変更と自粛中です。

それでもGWはやってきて、
4月29日から連休に入る方も多いと思いますが、
今年は仕事の都合で5月2日~6日の5連休
こんな世の中だし、5連休で充分かな(汗)

毎日、東京まで片道約2時間の通勤のため、
ウイルスを持っている可能性もあって、
高齢の両親のいる実家へも行けませんので、
5連休を自宅で過ごす準備をしました。


まず、今年に入って、
美味しい鯖を食べに行きたかった、
銚子を思って、
銚子電鉄のオンラインショップから、
買物します。

JR総武本線の銚子駅のホーム、
東の端が銚子電鉄の始点です。

(2018年10月に撮影)
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銚子電鉄は、
元京王電鉄の電車など、
懐かしい電車でのんびり楽しめる、
ローカル私鉄です。

(2018年10月に撮影)
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銚子駅から外川駅まで、
約6.4km、全10駅を約20分で結びます。

(2014年12月に撮影)
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オンラインショップで購入したのは、
ぬれ煎餅鯖の缶詰各種、まずい棒
です。

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銚子電鉄といえば、
ぬれ煎餅が有名で美味しいですが、
まずい棒もお手軽でオススメです。

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念のため、
味が「まずい」ではなく、
経営が「まずい」方の意味ですので、
美味しく食べられますよ(笑)

※銚子電鉄がんばれ!

鯖の缶詰各種も
脂の乗った鯖が美味しくてオススメですが、
特に鯖のカレー煮はスパイシーで、
ごはんにかけて最強となります(旨)

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購入した商品が到着したとき、
注文してない商品が入っていて、
あれ?と思いましたが、
なんと「ぬれ煎餅わけあり品」2袋も、
サービスしていただき感謝ですね!

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4月は会津方面へ花見の旅を予定していて、
会津若松へ行って、
桜に浮かぶ鶴ヶ城を眺めながら、
花見したかったです。

(2017年4月に撮影)
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会津若松といえば、
JR磐越西線で運行されている、
快速「SLばんえつ物語」へも
乗車したかったですね。

(2016年8月に撮影)
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そんな会津若松での花見を思って、
現地のお菓子店:太郎庵さんの
オンラインショップで買い物します。

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個人的には、
もちもちした米粉のバームクーヘン、
「会津桐」(写真左端)と、
お酒のおつまみに合うチーズ饅頭
「くいっちい」(写真右端)
が特に好きです。
(他のお菓子も美味しいです)

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商品が届いた時、
段ボール箱に貼ってある、
ちょっとした心遣いも嬉しいですね!

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会津若松の近く、
喜多方も花見には欠かせません。

(2015年4月に撮影)
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喜多方駅から徒歩5分のところにある、
「日中線記念自転車歩行者道」は、
国鉄日中線の廃線跡を利用した遊歩道で、
約1,000本のしだれ桜が圧巻です。

(2016年4月に撮影)
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そんな喜多方の花見を思って、
喜多方ラーメン、叉焼、
たまり煎餅、喜多方ラーメン棒
河京さんのオンラインショップから
購入します。

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花見のあとの喜多方ラーメンは、
たまりませんよね!

ネギと海苔を加えれば、
立派な喜多方ラーメンが出来上がります。

(調理例)
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喜多方といえば、
喜多方ラーメンが名物ですが、
日本酒も名物で美味しいので、
大和川酒造店さんのオンラインショップで
購入します。

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今回は贅沢をして、
福島県秋季鑑評会での金賞受賞酒、
「大吟醸 弥右衛門」を購入してみました。

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このお酒はとっておきなので、
まだ呑んでませんが、
飲み屋に行くことを考えれば、
720mlで5,000円(2本購入・・・)、
これぐらいの楽しみはいいですよね(汗)
(感想はまたの機会にご紹介します)

さらに、
某大手通販サイトで買っておいた、
700mlで約10,000円のウイスキー、
「ジャックダニエル・ゴールド」
も解禁しました。

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いつも呑んでいる、
「ジャックダニエル・ブラック」
と比較して、
さらに口当たりが良く、
上品な香り、深い味わいで、
ジャックダニエルの中の
ジャックダニエル!
特別なときに、また購入したいです。

あとは、GWに何をするか?ですが、
今後の旅の計画をするのと、
鉄道模型(Nゲージ)
買い足してみるものの、
なかなか手を付ける時間がないので、
じっくりと弄ってみたいです。

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そして、
子供の頃から沢山の笑いをいただいた、
志村けんさんを偲んで購入してみた、
ドリフ大爆笑DVD(3枚組 322分)を
楽しみたいと思います。

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この状況は長く続きそうで、
ストレスにもなりそうですが、
平常に戻ったときに楽しめるように、
今から計画を考え、準備して、
希望を待てるようにしたいと思います[わーい(嬉しい顔)]


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横川へ鉄道を巡る旅 その4:SLぐんまよこかわ編 [旅・散歩-関東(北関東)]

(2020年)2月22日(土)
「碓氷峠鉄道文化むら」で、
懐かしい展示車両に触れて、
碓氷峠の歴史を楽しんだあとは、
JR信越本線の横川駅へ戻ります。

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横川駅といえば、
お楽しみは「峠の釜めし」ですね!

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横川駅にある、
おぎのやさんの売店で売っている、
できたての温かい「峠の釜めし」は、
ふっくらご飯やシャキっとしたゴボウなど、
格別に美味しくて、
自分的には横川での定番となってます(笑)

おぎのや本店は、
駅前にありますので、
混みあってないときに寄ってみたいです。

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「峠の釜めし」に満足して、
横川駅の改札を入ります。

横川駅には、
かつて、軽井沢まで続いてた、
この車止め(終端)がありますが、
哀愁みたいなのを感じますね・・・

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平成9年(1997年)9月30日に廃止となった、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間は、
駅前からのバスで運行されてます。

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横川駅のホームには、
高崎駅から乗車してきた、
快速「ELぐんまよこかわ」が停車してます。

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帰りは、
列車の反対側(高崎駅側)に連結してきた、
蒸気機関車(SL):C61 20 が牽引して、
快速「SLぐんまよこかわ」として、
高崎駅まで運転します。

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客車は、
昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)
に製造された12系客車で、
5両が連結されてます。

C61 20 のすぐ後ろ、
1号車は、車掌室のあるスハフ12形です。

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2号車から4号車まではオハ12形です。

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5号車は、1号車と同じく、
車掌室のあるスハフ12形です。

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しばらくホームで列車を見物していると、
群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」が、
見送りに来てくれました!

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客車へ乗車します。

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発車時間の20分ほど前なので、
車内にはほとんど人が居ません。

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指定された座席、
懐かしいボックスシートへ座ります。

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発車までの時間、
車内で待つのも楽しいですね。

「SLぐんまよこかわ」は、
横川駅14:15発車すると、
トレーディングカード(全32種類)
が配布されます。

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「水上駅SL転車台広場」
SLのシブいカードが出ました。
(今までのカードを整理したいですね)

磯部駅14:36発車すると、
車内販売が来ました。

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列車では定番?の、
スジャータ・バニラアイスクリーム
を買って、呑み鉄です(酔)

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濃くて甘い、
スジャータ・バニラアイスクリーム
ハイポールって、結構合うんですよね(笑)

安中駅14:51到着、
ここでは8分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。

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反対のホームへ行ってみます。

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客車4両だと前面から撮影できますが、
今回は客車5両で長いので、
斜め後ろからのC61 20 です(汗)

安中駅14:59発車すると、
「SLぐんまよこかわ」
ラストスパートとなります。

高崎駅15:18到着、
約1時間のSL列車の旅が終わります。

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「SLぐんまよこかわ」は、
高崎駅に到着してから10分ほどで、
回送していきます。

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「SLぐんまよこかわ」を見送ります。

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約1時間の乗車時間は短いですが、
貴重なSL:C61 20 での、
のんびりとした旅の魅力を楽しめました!

このあと、
JR湘南新宿ラインのグリーン車へ乗車、
新宿駅で小田急へ乗り換えて、
ロマンスカーで帰路になります。

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SL列車と「碓氷峠鉄道文化むら」など、
貴重な列車・車両を体験できて、
温かい「峠の釜めし」も食べれて、
横川の旅は濃厚に楽しめました!

次回は、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間の
廃線跡を利用した、
ハイキングコース「アプトの道」も、
また歩いてみたいです[わーい(嬉しい顔)]


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横川へ鉄道を巡る旅 その3:鉄道文化むら 後編 [旅・散歩-関東(北関東)]

快速「ELぐんまよこかわ」に乗車して、
終着駅のJR信越本線 横川駅のすぐ近く、
「碓氷峠鉄道文化むら」の続きです。
http://www.usuitouge.com/bunkamura/

鉄道展示館を出て少し高台を登ると、
野外展示場があります。

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沢山の車両が展示されていて、
壮観な眺めですね!

一番手前の
蒸気機関車(SL):D51 96号機
から見物します。

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このD51 96号機は、
砂箱と蒸気溜めが入っている、
煙突後ろのドームが長く伸びていて、
「ナメクジ」と呼ばれてました。

運転室を覗いてみます。
(中には入れなくなってます)

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D51 96号機の後ろには、
旧型客車:マイネ40 が連結されてます。

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マイネ40は、
昭和23年(1948年)に製造された、
当時としては豪華な1等寝台車で、
車内の半分が個室になってます。

これも貴重な客車ですね。

野外展示場へ向かって、
右側(旧信越本線線路側)へ行くと、
除雪用ディーゼル機関車:DD53
が展示されてます。

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3機しかないうちの1号機なので、
貴重な車両ですね。

その隣にひっそりと展示されている、
ディーゼル機関車:DD51 1号機です。

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DD51は沢山製造されてますが、
1号機は屋根や前部の形状など、
2号機以降と違う特徴があります。

その後ろの方には、
子供のころに乗車した、
当時の国鉄相模線八高線で運行していた、
気動車:キハ35 が展示されてます。

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この車両で、
扉の開閉ボタンを初めて経験して、
なかなか乗車できなかった記憶があります(笑)

さらに奥へ進むと、
電気機関車:EF60(左)と
気動車:キハ20(右)が展示されてます。

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キハ20は僅かですが各地で運行されていて、
ひたちなか海浜鉄道で乗車もしました。

EF60は1つライトがシブいですね!
塗装は剥がれてきてますが・・・

EF60の後ろには、
電気機関車:EF65 520号機
が展示されてます。

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ブルートレインといえば、
このEF65 500番台機を連想しますが、
EF60を基本に設計されたEF65
連結して展示しているのがいいですね!

運転席へ入ってみます。

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ここで夜行のブルートレイン
運転していたんですね。

野外展示場はここから奥へは行けませんが、
この先には、
189系電車と電気機関車:EF63 2両
が留置されてます。

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写真左側の189系電車は、
メンテナンス中でしょうか?
2年前(2018年)の2月に訪れたときには、
だいぶ朽ちてきていたのですが・・・

(2018年2月に訪れたときの様子)
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EF63は塗り直されて、綺麗になってます。

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この日に初めて知りましたが、
この3両はリニューアルして、
「EF63&189系記念セレモニー」
3月21日に開催予定されてました。

見捨てられてなくてよかったです!

新型コロナウイルスの影響で、
セレモニーは延期になってますが、
車内も見物できるそうなので、
日程が決まったら是非訪れたいですね。

D51へ戻って、
野外展示場へ向かって左側を見ると、
主に常磐線で活躍した電気機関車:EF80
が展示されてます。

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その後ろには、
電気機関車:EF59 1号機
が展示されてます。

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車体の両端に大きなデッキがある、
旧型電気機関車のデザインは大好物です(笑)

その隣の、
電気機関車:EF53(写真左)、EF63(写真右)
の並びもシブいですね。

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野外展示場の向かって左端には、
電気機関車:EF30(写真左)、EF58(写真右)
が展示されてます。

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EF58が牽引する夜行急行列車は憧れでしたが、
現役時代の姿を見ることはありませんでした。

その後ろには10系客車が連結されていて、
当時の夜行列車の雰囲気です。

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盗難防止のために、
今は車内には入れない車両も多く、
少し残念ですね。

客車の間にひっそりと、
電気機関車:EF70 です。

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赤い色が映えますが、
綺麗に見えても、全機廃車とのことです。

野外展示場には、
合計30車両以上が展示されているので、
この他にも沢山の車両があって、
一日楽しめます。

野外展示場のあとは、
鉄道資料館を見物します。

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鉄道資料館には、
碓氷峠の鉄道の歴史を中心に、
貴重な展示資料や模型が展示されてます。

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広いスペースの、
鉄道模型のジオラマもあります。

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凝ったつくりで見て楽しめます。

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こんな時期で入園客は少ないですが、
(この日は2020年2月22日です)
貴重な車両・展示に触れることができる、
「碓氷峠鉄道文化むら」は、
何か懐かしい、ゆっくりできる空間なので、
いつまでも頑張って存続して欲しいですね。

記事にはできませんでしたが、
1周約300mを走る「ミニSL」や、
1周約800mを走る「園内周遊あぷとくん」
など、ご家族で楽しめる施設もあります。

鉄道資料館でお土産を購入して、
横川駅へ戻ります。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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横川へ鉄道を巡る旅 その2:鉄道文化むら 前編 [旅・散歩-関東(北関東)]

緊急事態宣言で4月7日~5月6日、
外出・移動は自粛する必要があるので、
4月中旬と下旬に予定していた
東北への花見の旅はキャンセル、
5月連休に予定していた旅は、
延期にしました(涙)

身近な人や旅先の方々へ、
感染リスクを拡大させてしまっては、
大好きな旅も乗り鉄も本末転倒ですので、
ここは我慢して、
早く平常な日々を取り戻したいですね。

勤務している会社は、
ほぼテレワークとなってますが、
自分は社会性の高い職場なので、
平日は東京へ片道2時間近い電車通勤です。

休日出勤は在宅勤務ができますが、
なんかちょっと違うテレワークですね(汗)




さて、2月22日(土)、
高崎駅からJR信越本線を走る、
快速「ELぐんまよこかわ」に乗車して、
終着駅の横川駅に到着、
「碓氷峠鉄道文化むら」へ向かいます。

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横川駅の駅舎を出て、
軽井沢駅方面へ数分歩くと、
JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間の
廃線跡を利用した、
ハイキングコース「アプトの道」
があります。

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※「アプトの道」を歩いたときの様子は、
 こちらがご参考です。

 横川駅へ、レトロ列車と廃線の旅 その2:アプトの道編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2018-09-29


「アプトの道」の入口のすぐ隣りに、
「碓氷峠鉄道文化むら」があります。
https://www.usuitouge.com/bunkamura/

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入園すると、
新幹線用軌道確認車:GA-100
が迎えてくれます。

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入園して正面には、
アーチ形のゲートがあります。

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「碓氷峠鉄道文化むら」は、
JR信越本線の廃線となった、
鉄道施設跡を利用しているので、
園内に線路跡があります。

ゲートの垂れ幕にあるように、
開園20周年記念で、
2020年(令和2年)2月22日、
2が多いこの日は、
オリジナル硬券が配布されてました。

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嬉しいサービスで、
いい思い出になりますね!

ゲートを入るとすぐに、
189系電車クハ189形と、
検修庫(検査や修理や整備する車庫)があります。

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国鉄カラーのクハ189形が青空に映えますね!

鉄道模型(Nゲージ)の趣味が
復活したこともあって、
個人的には、
台車や床下機器が気になります(笑)

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車内へ入ってみます。

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くたびれた昔のシートが哀愁を感じます(懐)

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2015年5月に訪れたときには、
運転席へも入れましたが、
部品の盗難がって、
運転席に入れなくなってます(怒)

クハ189形のすぐ後ろに展示されている、
ヨ3500形貨車(車掌車)を見物します。

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車内は木造で、
外から見る印象よりは広くて、
居住性が良さそうです。

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検修庫へ行って、
電気機関車:EF63 を見物します。

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こちらは運転席へ入って見物できます。

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複雑な装置類がたまりませんね!

急勾配の横川駅-軽井沢駅間で、
様々な列車・車両に補機として連結したので、
双頭連結器や複雑なジャンパ線など、
重厚な連結面です。

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EF63の後ろには、
電気機関車:EF62 も展示されてます。

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懐かしいヘッドマークや、
運転シミュレーターもあります。

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検修庫の奥の建屋へ行くと、
急勾配の碓氷峠での鉄道の歴史や、
鉄道関連の設備が展示されてます。

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アプト式の電気機関車:ED42
の展示もあります。

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アプト式の歯車を
車体の下から見物できます。

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急勾配を走るために工夫された、
ブレーキなどの独特な設備があって、
貴重ですね。

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検修庫の奥から出ると、
JR信越本線跡の線路で運転体験ができる、
EF63の走行を見物できます。

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この日は重連で運転されていて、
さらに、
ヨ8000形貨車(車掌車)が連結されて、
レアな走行風景でした。

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JR信越本線の横川駅-軽井沢駅間で、
活躍した車両を中心に展示されている、
「碓氷峠鉄道文化むら」ですが、
このあとは、
沢山の車両が展示されている、
野外展示場へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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横川へ鉄道を巡る旅 その1:ELぐんまよこかわ編 [旅・散歩-関東(北関東)]

当ブログは、前回の記事で、
やっと年が明けることができました。
もう4月ですが(汗)

新型コロナウイルスの影響で、
身近な人や、旅先へ迷惑をかけないように、
3月、4月と旅は見合わせてますが、
5月連休の旅は手配済みなので、
4月中には落ち着いてほしいですね・・・



さて、(2020年)1月4日(土)、
今年の旅初めで、
群馬県の横川へ行く予定でしたが、
体調不良(正月食べすぎ?)で延期して、
2月22日(土)に行ってきました。

出発は、JR湘南新宿ラインへ乗車して、
2時間30分以上乗車して高崎駅へ到着、
ここでJR信越本線へ乗り換えます。

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JR湘南新宿ラインではグリーン車を利用して、
おにぎり1つで軽めに呑み鉄です。

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いつも旅のときは、
朝からお酒を呑んでますが、
何か少しでも食べて、
胃の負荷を少なくしてます。

美味しく呑み食いをできるように、
実は日頃から、
健康には気を遣っていたりします(汗)

高崎駅では、買い物を済ませて、
駅のホームへ戻ります。

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JR八高線ホームを通って、
上野駅方面側のホームの端へ向かいます。

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ホームの端から車両基地を眺めると、
乗車予定の快速「ELぐんまよこかわ」
待機してます。

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9:35ごろ、
上野駅方面へ貨物列車が通過すると、
「ELぐんまよこかわ」も動き出します。

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9:40ごろ、
「ELぐんまよこかわ」が入線します。

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「ELぐんまよこかわ」が、
ホームへ入ってきて通り過ぎます。

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この日の「ELぐんまよこかわ」は、
EL(電気機関車):EF64 が牽引して、
中間には客車:12系 が5両連結されて、
最後尾はSL(蒸気機関車):C61 20
が連結されてます。

高崎駅発の列車はEL:EF64
横川駅初の列車はSL:C61 20
が牽引して運行します。

SL人気の中、
EL:EF64 を見物します。

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シブい前面がいいですが、
客車との連結面も重圧で好みです。

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12系客車(オハ12)へ乗車します。

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昭和44年(1969年)から昭和53年(1978年)
に製造された12系客車は、
懐かしいボックスシートです。

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9:47になると、
EL:EF64 の警笛に続いて、
SL:C61 20 の汽笛で発車します。

高崎駅で買った、
「鶏めし弁当」で呑み鉄開始です(酔)

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「鶏めし弁当」は1,000円で、
風味を考えた木の折り箱の容器に、
鶏そぼろ、鶏の照り焼き、
コールドチキン、肉団子などの
美味しい鶏肉料理が楽しめて、
赤こんにゃく、野沢菜漬けなどの、
群馬の食材も入って、
お酒のおつまみにも合います。

日本酒「大吟醸 赤城山」は、
辛口でスッキリとした?み口で、
上品なフルーティーな香りも楽しめます。

車内の様子ですが、
新型コロナウイルスの流行り初めもあって、
乗客は1両に10~20名ほどの状況でした。

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高崎駅を発車してしばらくすると、
通路を通り難そうに、
煎餅キャラ?がやってきました(笑)

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乗客が少ないのもあって、
磯部煎餅を無料で配ってました。

安中駅10:04到着、
ここでは8分の停車時間があるので、
ホームへ降りて、列車を見物します。

最後尾に連結されている、
昭和24年(1949年)に製造された、
SL:C61 20 です。

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安中駅といえば、
東邦亜鉛安中精錬所が隣接していて、
大きな工場が見えるのが特徴です。

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鉱物の輸送に使われる貨車にも注目です。

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昭和55年(1980年)に製造された、
国鉄型のEL:EF64 1001号機 も貴重です。

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安中駅10:12発車すると、
トレーディングカード(全32種類)
が配布されます。

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出ました「SL整備工具 陳列棚」
これ、シブいのでしょうか(汗)

磯部駅10:25到着、
温泉記号発祥の地の、
磯部温泉へも行ってみたいですね。

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磯部駅を発車すると、
ラストスパートです。

終着駅の横川駅10:49到着します。

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1時間ほどの、
「ELぐんまよこかわ」の旅でしたが、
EL:EF64 に牽引された12系客車は、
旅情があって楽しめました。

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横川駅のホームでは、
梅のキャラ?が出迎えてくれて、
梅の枝を配ってました。

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天気や仕事の都合もあって、
今年も、梅の花の花見に行けませんでした。

このあと、
「碓氷峠鉄道文化むら」へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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