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2022年の旅、これからのブログ予告編 [旅・散歩]

九州(大分)の旅の記事の途中ですが、
2022年も1年間、当ブログへ
ご訪問いただきまして、
ありがとうございました。

コロナ禍の3年目も、
生活や行動に注意しながら、
無事に過ごせました。

毎月1~2回の日帰り旅から、
感染状況の谷間や在宅勤務を狙って、
集中的に宿泊旅(2泊が限度ですが)へ
旅の形も変化して、
結果的に旅の日数も増えました(笑)

この1年の旅の振り返りを考えましたが、
まだ記事にできてない旅も多いのに、
過去記事をまとめる時間も勿体ないし、
どんな旅もそのときだけの「Only one」、
比較も評価もできませんので、
年内(2022年)に記事にできなかった、
旅の予告編を今年最後の記事にします。



まず、
(2022年)7月の北海道の旅です。

途中下車や寄り道をしながら、
美味しいものを食べました。

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見たかった街や鉄道の風景も
見物できました。

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無くなってしまう鉄道の風景や、

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保存されている鉄道の風景、

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無くなるかもしれない鉄道の風景など、

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途中下車や、現地での計画変更で、
旅を楽しみながら訪れることができて、
人との出逢い・興味深い会話もありました。


次は、
(2022年)10月の北陸の旅です。

1日目は雨に降られましたが、
結果的に行きたいところには行けました。

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とりあえず、あの名所に行ってみたら、
思っていたよりかなり充実していて、
面白くて勉強にもなりました。

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ぶらり途中下車してみた小さな駅では、
衝撃的に美味しい小さな酒蔵さんに出逢い、
大変親切にしていただいたり、

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珍しい路線も乗車して、
途中下車を楽しみました。

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行ってみたかった、
あのお城や街も歩きました。

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そして、
毎年11月に恒例になった、
「バースデイきっぷ」での四国の旅です。

今年もあの列車に乗車できましたが、
波乱が・・・

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全国旅行支援もあって人が多いので、
知名度が低いところへ訪れましたが、
古い街並みなど充分に楽しめました。

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個人的には一番好きな、
あのお城ももちろん行きました。

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雨に降られましたが、
念願のあの列車にも乗車できました。

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いくつかの駅で、
ぶらり途中下車も楽しめました。

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最後は、
(2022年)12月の山陰の旅です。

雨を避けて突如計画変更して行った、
古くてシブいあの駅と旧国鉄の風景、
街も趣がありました。

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乗りたい列車に乗って、

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気になる駅舎の駅で途中下車して、
いくつもの駅を楽しみました。

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風情がある温泉と雪と紅葉は、
タイミングが良かったです。

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雪と強風で計画大変更でした(汗)

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2022年の旅の傾向としては、
天気などの都合で臨機応変に、
現地で計画変更することも多く、
それもまた楽しくなってきました(笑)

12月ラストは日帰りで、
伊豆方面の旅も考えてましたが、
この年末は混みそうなので中止しました(汗)

お土産の魚系が割引になってお得なので、
年末年始の食料にもしたかったのですが、
この年末年始休暇は、

時刻表とGoogleマップをじっくり眺めて、
2023年の旅を計画することにします[わーい(嬉しい顔)]

 

 


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大分が主役の九州の旅 その5:臼杵散歩編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目(2021年12月18日)、
大分駅からJR日豊本線で臼杵駅へ、
「臼杵石仏」を見物してから、
臼杵の街を歩きます。


話は逸れますが、
PCやHDDなどが壊れたりして、
データが消えたという話はよく聞きますが、
HDDやSSDなど機械的な方法では10年ほど
光ディスク媒体でも数10年ほどが限界で、
データの保存方法は永遠の課題ですね。

実は、
岩や石に「彫る」のが長く保存できて、
何千年もの実証もされている方法なんですね。

なんてことを「臼杵石仏」で思い出して、
情報を伝える技術としても、
石仏は優秀な手段だったのでしょうね。

現代ではアナログレコードが100年ほどと、
長い期間、音声データを保存できてますが、
こちらも「彫る」という技術なんですね。

小話のネタにどうぞ(笑)



「臼杵石仏」の帰り、
整備中の広い公園を見かけて、
またここに来るときには楽しみです。

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観光案内所・お土産店の前にある、
臼杵石仏バス停10:23発車のバスで、
臼杵の街へ向かいます。

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12~13分ほどで住吉橋バス停に到着、
ここから街を歩きます。

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街中には古い住宅も残っていて、
「稲葉家下屋敷」を見物します。

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「稲葉家下屋敷」は廃藩置県で、
東京へ移住した旧臼杵藩主・稲葉家の
臼杵滞在所として明治35年(1902年)に
建築されたとのことで、
「臼杵石仏」と共通で見物できる、
お得な入館券があります。

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建物の一部はカフェになっていて、
洒落てますね。

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館内に入ると、広い畳の廊下?
が印象的です。

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お部屋を拝見します。

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お庭も広いです。

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広い和風のお部屋は贅沢ですね。

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2階は高さの余裕がありません。

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天井の構造が歴史を感じます。

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「稲葉家下屋敷」の近くには、
大きな鳥居があります。

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広い境内へ行ってみると、
こちらは臼杵八坂神社です。

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旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。

街を歩いていくと、
狭い坂道に到着します。

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ここは「二王座歴史の道」という、
武家屋敷が集まっている切り通しで、
風情があります。

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カフェもいい感じですね。

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このあとの予定も沢山あって、
立ち寄れなかったのは心残りです(汗)

お寺も集まっていて、
歴史を感じる通りです。

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街を歩いていると、
昔の蔵が休憩所として利用されてます。

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蔵の中の雰囲気で休めるのもいいですね。

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2階にも上がれます。

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2階はギャラリースペースになってました。

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もちろん、地酒を買いたいので、
これまたレトロな酒屋さんに寄ってみます。

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店内に入って、お酒を手に取って、
声をかけてもお店の方は出てこられず、
留守のようでしたので諦めます(汗)

紹介しきれませんが、臼杵の街は、
城下町の建物も多数残っていて、
レトロな街や景観が楽しめます。

臼杵での散歩は、まだまだ続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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大分が主役の九州の旅 その4:臼杵石仏編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目(2021年12月18日)、
大分駅からJR日豊本線の列車で、
臼杵駅へ向かいます。

宿泊した大分駅直結のホテル
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
の朝の目覚めは絶景です。

(別府方面の眺めです)
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ホテルの朝食は、
大分と九州の食材が詰まった、
和風の箱膳(写真右側)と、
カフェテリア方式の組み合わせです。

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和風の箱膳は、
ちょっとしょっぱい感じもしましたが
ご当地と四季の食材も食べれて、
好きなものもたっぷり食べられるので、
組み合わせ方式は嬉しいです。
(特にスクランブルエッグ多め)

食事を済ませ、大分駅へ向かいます。

(左側の高いビルがブラッサム大分です)
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朝の大分駅は、
電車や気動車の特急列車など、
見られる車両の種類も多いです。

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乗車する列車は、大分駅8:16発車の、
特急「にちりん3号」です。

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普通車指定席ですが、
ゆったりとして豪華さもありますね。

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「やさしい かぼすハイボール」で、
呑み鉄開始です(酔)

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九州へ行くと必ず呑みたい、
「かぼすハイボール」はアルコール8%
「やさしい かぼすハイボール」は、
アルコール4%なのでお腹に優しいかも?

臼杵駅8:56到着、ここで下車します。

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臼杵駅といえば「うすき」の駅名標です。

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改札を出ると、駅舎の前には、
石仏のレプリカがあります。

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2021年3月の九州の旅のときに、
雨と、バスの本数の少なさ・遠さで、
諦めた「臼杵石仏」へ行くのが、
今回の旅の目的のひとつです。
https://sekibutsu.com/

バスの本数はやっぱり少なくて、
待ち時間が勿体ないので、
行きはタクシーで移動します。

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15分ちょっとかかって、
9:20ごろに「臼杵石仏」
観光案内所に到着します。

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チケットを購入して、
緩やかな坂道を登って行くと、
立派な建物が見えてきます。

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中へ入っていくと、
沢山の石仏があって、
何か聖域のような空間です。

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横から見ると岩の表面だけでなく、
かなり深く掘られていて、
手間がかかっているのがわかります。

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阿弥陀如来坐像を真ん中に、
勢至菩薩立像(左)、観音菩薩立像(右)
です。

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宗教的なことはわかりませんが、
仏像の表情っていいですよね。

国宝に指定されている「臼杵石仏」は、
平安時代後期から鎌倉時代にかけて、
誰がどのような目的で彫刻されたのか、
謎も多いらしいです。

さらに山を登って行きます。

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石仏のある立派な建物は4か所あります。

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こちらも中に入ると空気感が変わりますが、
賽銭箱が多くて厳しいので、
最初の建物の、最初の賽銭箱に多めに、
あとはお土産の買物でいいかな(汗)

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詳しくはわかりませんが、
沢山の石仏にはそれぞれお名前があって、
発見された方も見分けるのが凄いですね。

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大日如来坐像を中心に、
また違った表情が見られます。

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さらに奥へ、登って行くと、
天正年間(1573年~1592年)に、
焼失の記録もある古い歴史の神社、
日吉神社があります。

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旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。

色がついた石仏も興味深いですね。

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苔などの除去をしている石仏もあって、
見どころ沢山でした。

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他にも石仏や史跡などが多くて、
この記事では省略しますが、
沢山の見事な石仏と、
この空気感と雰囲気を体験できて、
「臼杵石仏」へ行けてよかったです。

コロナ禍や季節も影響しているのでしょうか、
人が少なかったですし、
「臼杵石仏」を知ったのもここ数年ですので、
もっと知名度があるべき場所だと思います。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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東海道新幹線停電の体験と、JR西日本に思うこと [旅・散歩]

九州(大分)の旅の記事の途中ですが、
記事に残したい体験がありましたので、
一旦中断させていただきます。
(写真少なめの長文になりますが・・・)



昨日(2022年12月18日)に、
JR東海道新幹線の停電のため、
東京駅-新大阪駅間で、
13:00ごろから17:00ごろの間、
長時間の運転見合わせが発生しました。

この日は山陰方面への旅の最終日でした。

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在来線も雪の影響で、
遅延・運休が発生してました。

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この日はあまりにも寒くて街を歩けずに、
予定を大幅に変更して帰路になります。

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特急列車で岡山駅へ向い、
JR山陽新幹線へ乗り換えて、
新横浜駅下車の予定でした。

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特急列車へ乗車して、
Twitterへ投稿していたところ、
JR東海道新幹線が止まっていると、
ブロ友さんから情報提供がありました。

そのあとの経緯は次の通りです。

15:00ごろ
  スマホで情報を確認したところ、
  13:00ごろから運転見合わせなら、
  全国旅行支援で観光客も多いので、
  かなりの混雑・混乱が想定されます。

15:40ごろ
  関連した車内アナウンスは一切ないので、
  車掌さんへ聞いてみたところ、
  JR山陽新幹線は動いているので、
  大丈夫だと思いますよ、とのこと。
  (周りは騒然、スマホ大会となりました)
  
  急がないので復旧・混雑情報を教えてほしい
  と丁寧に紳士的に会話をしました。

16:00ごろ
  車掌さんから回答があって、
  JR山陽新幹線も新大阪駅折り返し運転で、
  列車が詰まって30分以上遅れているとのこと。

  結局、社内アナウンスでの情報はありません。

18:00ごろ
  特急列車は15分ほど遅れて岡山駅に到着、
  改札の窓口とみどりの窓口は大行列、
  新幹線乗換改札は大混乱

  駅員さんがつかまらないので、
  解放されている改札を通過します。

18:15ごろ
  15分ほど遅れてましたが、
  指定席券通りの新幹線「のぞみ」
  乗車できて、車内も混んでませんでした。

19:15ごろ
  新大阪駅手前で徐行と停止が長くて到着、
  駅のホームは大混雑で車内も満席になります。
  このあと、
  京都駅も名古屋駅も大混雑の様子です。

21:40ごろ
  約45分遅れで新横浜駅に到着、
  新横浜駅も改札・窓口は大混雑で、
  自動改札でエラーになっても駅員対応できず、
  大混乱です(自分含めて3か所)



このぐらいの遅れならよかった方ですが、
次の通り、思うことがありました。
(辛口ですが鉄道愛からの個人的な思いです)

①特急列車での情報提供がなかったこと
  新幹線の遅延を知らずに、
  大混雑している岡山駅の改札へ行ったら、
  普通の利用客ならどうしたらいいかわからず、
  不安でその場を動けず、さらに混雑します。


②JR西日本の情報共有
  大混雑で駅員さんも対応で人手不足になり、
  忙しいのは仕方ありませんが、
  新幹線の接続駅へ向かう特急列車ですから、
  乗務員さんやの他の駅へ、
  組織として情報共有できないのでしょうか?

  ③④へ続く。

③早い情報提供と手続きのアナウンス
  遅延・復旧情報や駅改札での手続きなど、
  早い段階で情報提供がされれば、
  利用客は早めに対処も考えられますし、
  新幹線の接続駅に到着してからの、
  大混雑は緩和できると思います。


④利用客の減少に確実に影響する
  雪での遅延と、新幹線の遅延も重なって、
  JR西日本も不運で混乱もあったと思いますが、
  想定できるトラブルではないでしょうか。
  (新幹線も古くなるし乗客トラブルもあります)
  情報不足で酷い・辛い経験をすると、
  冬の山陰はリスクが高く感じてしまいます。


①②③④から、
利用客と現場の従業員の目線で、
まずできることがあります。

・JR東海道新幹線からの影響は想定できること
・情報共有・情報連携と車内アナウンスの提供


今できる方法で情報提供することで、
利用客も現場の従業員も混乱は防止できますし、
新たな投資は抑えてできることだと思います。

赤字路線の存続についても、
まず鉄道(鉄道会社)ができることは、
安心して利用できるベースとして、
情報伝達と事前対応することが必要
だと思います。
(過疎化の対策は鉄道ではできません)

そもそも、
利用者と現場の従業員を無視した、
組織やルール、システムは、
某銀行のようにトラブルになり信用をなくします。




長くなりましたが、ポイントをまとめると、
・利用客と現場の従業員に優しくない
・赤字路線の議論ってずれてませんか?


仕事の経験(システム設計・構築・運用)から、
個人的に鉄道(鉄道会社)に思うことでした。

今回の山陰の旅は、また別の記事にします[ふらふら]


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大分が主役の九州の旅 その3:波乱の日豊本線編 [旅・散歩-九州]

旅の1日目(2021年12月17日)、
小倉駅からJR日田彦山線に乗車、
田川伊田駅で下車して、
「石炭記念公園」に訪れたあと、
大分駅へ向かいます。

田川伊田駅は、JR日田彦山線と、
平成筑豊鉄道伊田線・田川線
が乗り入れてますが、
平成筑豊鉄道のホームで、
列車を待ちます。

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木造のレトロな屋根がいいですね。

田川伊田駅13:24発車の、
平成筑豊鉄道田川線
行橋駅行の列車へ乗車します。

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列車が発車して、
ディーゼルエンジン音も心地よく・・・
なんて思っていたら、
10分ほどで天気は本降りの雨に変わって、
車窓の写真は撮れませんでした(汗)

唯一、沿線の写真は、
本当に赤かった赤駅の駅名標です(笑)

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終点の行橋駅14:19到着、
ここでJR日豊本線へ乗り換えます。

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乗り換え時間が5分なので、
JR日豊本線の大分駅方面のホームへ、
急いで行きましたが、
10分ほど経っても乗車予定の
特急「ソニック27号」が来ません(汗)

小倉駅方面への特急は動いているようですが。

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しばらくして構内放送があって、
強風と雨の影響で、
特急の運転を取り止めているとのこと(涙)

改札へ行って聞いてみると、
運転再開の見込みはないとのことで、
いつまで待てばいいか不明なので、
特急券は払い戻しをして、
前向きに普通列車で前進することにします。

乗車した列車は行橋駅14:43発車、
新田原(しんでんばる)駅14:50到着します。

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車内は空いていて、
転換クロスシートで快適でしたが、
2つ目の駅の新田原駅が終点でした(汗)

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次の列車は、
40分以上待って中津駅行の列車で、
中津駅でまた乗り継いで、
大分駅にいつ到着するのだろうか・・・
なんて思いながらも、
こんなことがなければ、
新田原駅には来ないので、
駅の周りを歩いてみます。

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駅周辺は普通に住宅地でした(汗)

この日の天気予報は午後から雪で、
雪にはならなかったものの、
とても寒くて冷たい雨の中、
ホームで列車を待って、
新田原駅15:37発車、
終点の中津駅16:01到着します。

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改札へ行って状況を聞いてみると、
特急は運転再開されているとのこと。

中津では、
大分名物「中津からあげ」を買って、
中津城を眺めながら食べて、
福澤諭吉旧居・福澤記念館など、
見物しながら街を歩いてから、
16:42発車の特急「ソニック35号」で、
大分駅へ向かう予定でした。

中津での予定は無くなったものの、
「ソニック35号」までは、
40分ほど待ち時間があるので、
「中津からあげ」は買いに行けるぞ!
と、改札を出ます(笑)

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風情のある中津の街を歩きます。

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昭和な飲み屋街を抜けていきます。

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中津駅から歩いて10分ほどで、
「からいち 中津総本店」に到着、
「中津からあげ」を買って、
急いで駅へ戻ります(汗)
(注文してから揚げるスタイルです)
https://www.karaichi.net/

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「ソニック35号」は数分遅れで到着します。

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あとは大分駅まで座って待つのみです。

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中津駅16:44ぐらいに発車、
「中津からあげ」で呑み鉄開始です(酔)

「骨つき(ぶつ切り)」は、
骨の旨味が染みてとても美味しいです。

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地元神奈川や東京のイベントでも、
「中津からあげ」の出店はありますが、
「骨つき」はメニューにはないので、
本場の中津に来たら、
「骨つき」は絶対に食べます(笑)

他には、定番の
「骨なしミックス(もも肉+むね肉)」と
食感がたまらない「砂ずり(砂肝)」です。
(「砂ずり」は写真なしです)

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写真を撮ったあとは、
蓋をしながら食べましたが、
若干匂うのは申し訳ございません(汗)

中津での予定は、
「中津からあげ」だけは死守できて、
呑み鉄も楽しめて、
終点の大分駅には定刻の17:36を
ちょっと過ぎて到着します。

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「ソニック」の座席を見ると思うのですが、
某夢の国のキャラクターの耳みたいですね。

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大分が主役の旅ですから、
大分駅直結のホテル
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
に2連泊します。

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和風でセンスもよく、
落ち着くお部屋がいいですね。

壁に付いてるテレビを、
トイレに座っても見れるのが、
個人的にはポイントが高いです(笑)

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大分の街の夜景もいいですね。

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荷物を置いてから大分駅の駅ビルにある、
「肥後よかもん市場」へ行って買ってきた、
「うまい庵」の「得ステーキ弁当」と、
焼酎各種、「かぼすハイボール」で、
1日の締めになります(酔)

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「得ステーキ弁当」は。
税込2,000円もしますが、
湯布院牛のステーキの旨味と、
肉の弾力が美味しくて、
納得のお値段のお弁当です。

夜景とお酒、お肉を楽しんで、
特急の運転取り止めになっても、
どうにかなった1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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大分が主役の九州の旅 その2:石炭記念公園編 [旅・散歩-九州]

旅の1日目(2021年12月17日)、
小倉駅からJR日田彦山線に乗車、
田川伊田駅で下車して、
「石炭記念公園」に訪れます。

「石炭記念公園」に到着すると、
国登録有形文化財に指定されている、
巨大な鉄骨の「竪坑櫓(たてこうやぐら)」
が圧巻です。

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「石炭記念公園」は、
「三井田川鉱業所伊田坑」の跡地で、
その遺構が残されてます。

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何故かハートの鐘がある撮影スポットの、
巨大な「伊田竪坑第一・第二煙突」です。

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ここには、
9600形蒸気機関車も静態保存されてます。

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貨車(三井三池炭鉱セ1208)も貴重ですね。

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「炭坑夫之像」です。

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公園内には像や記念碑も多いです。

田川伊田駅や街も見下ろせて、
眺めていると平成筑豊鉄道の列車が通ります。

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炭坑節は、田川市が発祥の地とのことです。

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なんちゃって平面スピーカーから、
「月が出た出た~」と炭坑節が流れてます。

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ここには「田川市石炭・歴史博物館」
もあるので、もちろん見物します。

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「三井田川鉱業所伊田坑」のジオラマです。

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当時の鉄道の風景も再現されてます。

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石炭関連の展示が豊富です。

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炭坑の道具も多数展示されてます。

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採炭現場の再現もあって、
元祖ブラックな環境で働いて、
経済を支えられた方々に感謝ですね。

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野外には、大型の機器が展示されてます。

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鉄道車両も所狭しと並んでます。

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狭いところを走るのでコンパクトな、
人を運搬する「人車」です。

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トロリー線から電源をとって走る、
架空線式(かくうせんしき)電気機関車も、
貴重な展示です。

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かわいいパンタグラフ式電気機関車です。

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野外には、炭坑住宅も再現されてます。

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部屋内も再現されてますが、
狭くてオープンな環境で、
生活されてたんですね(汗)

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紹介しきれませんが、
沢山の展示や貴重な展示もあって、
炭坑・石炭の歴史や工夫など、
勉強になるところと、
考えさせられる両面があって、
有意義でした。

他に田川地方から出土した、
土器埴輪の展示も見応えありましたが、
こちらは撮影禁止でしたので、
記事は省略します。

「田川市石炭・歴史博物館」のあとは、
田川伊田駅へ戻って大分方面へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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大分が主役の九州の旅 その1:日田彦山線編 [旅・散歩-九州]

1年前の旅の記事が続きましたが、
これで最後になります。

今までの九州の旅の経験から、
大分県は温泉以外にも
いいところが沢山あるじゃないか!
ということで昨年(2021年)、
大分県メインに旅を計画しました。

出発は(2021年)12月17日、
JR東海道新幹線の新横浜駅から、
6:18発車の「のぞみ1号」です。

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早朝でまだ暗いですね(汗)

4時間以上の乗車になるので、
グリーン席に乗車して、
崎陽軒「横濱チャーハン弁当」で、
朝ごはん&軽く呑み鉄開始です(酔)

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2022年9月に値上げとなって、
税込660円から690円になりましたが、
それでもコスパがよく、
もっちりパラパラの炒飯が美味しい、
神奈川ではオススメの駅弁のひとつです。

小倉駅10:36到着、
ここで在来線へ乗り換えます。

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大分までは遠回りですが、
JR日田彦山線で運行されている、
今では貴重な国鉄型のキハ40系気動車
乗車するのが目的です。

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このときの乗客は多くはないので、
昔ながらのボックス席に座ります。

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旧型の冷房や扇風機が懐かしいですね。

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田川後藤寺駅行の列車は、
小倉駅10:46発車、
ディーゼルエンジン音が心地いいです。

城野駅10:57到着すると、
JR日豊本線の線路から、
JR日田彦山線を走ります。

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特急「ソニック18号」の通過のあと、
JR日田彦山線の小倉駅行の列車を待って、
城野駅11:06発車します。

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さて、乗客も増えない様子なので、
呑み鉄でも楽しみますか(酔)

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城野駅を発車して10分ほどすると、
車窓は田園風景に変わります。

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香春(かわら)駅11:41到着、
列車の行き違いで8分ほど停車します。

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のんびりと長い停車があるのが、
旅情を感じます。

香春駅を発車すると、
大きな工場が印象的です。

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田川伊田駅11:56到着、
ここで下車します。

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このさらに先の添田駅-夜明駅間は、
2017年7月の豪雨の被災により
運休となってますが、
復旧したら乗車しに行きたいです。

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田川伊田駅の駅舎を出ます。

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レトロ風で大きな駅舎ですが、
ホテルにもなってます。

3人部屋、4人部屋には、
寝台列車風の二段ベッドがあるので、
宿泊してみたいですね。

このご時世の影響でしょうか、
営業しているお店は少なかったですが、
帰りにレトロな商店街を歩きたいです。

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駅舎のすぐ横の作兵衛トンネルから、
駅の反対側へ向かいます。

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トンネルを抜けると、
SL(蒸気機関車)のトリックアートが
見事です。

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トンネルを抜けて少し歩くと、
「石炭記念公園」があります。

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都市から田園、山、工場の風景へと、
変わっていく車窓も興味深く、
キハ40系気動車と呑み鉄も楽しめて、
JR日田彦山線の旅は面白いですね。

このあとは、
「石炭記念公園」を見物します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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PCリプレースと、PCを長く使う工夫 [パソコン]

PC(パソコン)といえば、
趣味や買物、手続き、ゲームなど、
欠かせないツールとなってますので、
壊れないように長く使用して、
壊れる前にリプレース(買い替え)が、
永遠の課題ではないでしょうか。

衝撃などの直接の破壊・被災以外に、
自分の仕事(IT系)・趣味の経験から、
PCの寿命を縮める要因は次の通りです。

①熱
 PCの部品に使われているコンデンサは、
 使用温度が10℃上がると寿命は半分になり、
 寿命に大きく影響します。

 PCは室温35℃ほどでも動作はしますが、
 確実に寿命を早めてしまうので、
 27℃以下で使用するようにしてます。

 余談ですが、
 うちの実家の家電が壊れやすかったのも、
 室温が高いからだと最近わかりました(汗)

②埃
 PCは冷却のためファンで吸排気してますが、
 埃が溜まって冷却効率が低下して、
 故障や不安定の原因になります。

 部屋の掃除中はPCは電源停止したり、
 エアダスターなど定期的に掃除したいですね。

③水分
 PCへ飲み物などこぼすのはもちろんNGですが、
 冬場の屋外や寝室など冷えた場所から、
 急に暖かい(湿度が高い)場所へ移動すると、
 PC内部に結露が発生して部品が劣化します。

 冬場は、翌朝からPCを使う予定があれば、
 朝まで起動しっぱなしにしています。
 
④静電気(落雷と同じ影響)
 USB端子などのPC外部に接続する端子に、
 静電気が流れるとPCが故障することもあって、
 一度、壊れた経験があります。


①~④を踏まえて、Windows 11 対応も目的に、
今年(2022年)8月から10月にかけて、
メインPCとサブPCのリプレースをしました。

PCについては(ノートPCも所持してますが)、
自由に必要な性能・耐久性にできるのと、
余計な部品やソフトにお金を遣わないので、
メインPCとサブPCは自作PCにしてます。

メインPCのリプレースは、
5~6年を目途で8~9万円の予算を目標に、
メインPCのおさがりの部品(PCパーツ)を、
サブPCへ組み込むので、
結果的に10年以上、PCを使いまわします。

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まず、
マザーボード(メイン基板)の拘りは、
高品質のコンデンサが使われていて、
高耐久性、安定性重視の、
GIGABYTE製の B550 AORUS PRO AX
を選択しました。

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背面のUSB端子が多いのと、
WiFiも内蔵しているので、
無線LANで別のネットワークも使えます。

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電源ユニット高耐久性、安定性重視で、
ENERMAX製の ERF750EWT 750W
を選択しました。

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CPUはAMD製の Ryzen 5 5600X で、
TDP65Wの発熱量と電力量の少なさと、
コスパの良さが選択したポイントです。

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Ryzen 7 1700 の8コア16スレッドから、
6コア12スレッドに減ってしまいますが、
シングルスレッドでは1.5倍以上、
マルチスレッドでは1.3倍以上、
性能が向上してます。

CPUとマザーボードの冷却も考えて、
CPUファンはScythe製の SCCT-1000
を選択しました。

(写真左:SCCT-1000、右:CPU付属ファン)
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巨大なファンで、
マザーバードにも風が当たります。

メモリは安くなっていたので、
UMAX製のDDR4-3200 16GB×2枚にしました。

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起動ドライブ(Cドライブ)用に、
A-DATA製のSSD 512GBを選択します。

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SSDの寿命5年説が根強いですが、
10年以上昔のことです。


5年半前から使用していた、
旧メインPCのSSD(Cドライブ)ですが、
メーカーのサイトからダウンロードできる、
管理ツールでは余寿命83%となってます。

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余寿命50%ぐらいで買い替えとすると、
15年ぐらいは使えるので、
他の部品の寿命の方が早くなりそうです。

フリーソフトのCrystalDiskInfoでも、
健康状態は83%(正常)となってます。

pc2022_10e_CrystalDiskInfo8_17_5_C_202208201627.jpg

オンラインゲームなどの事情でほぼ毎日起動、
夏場以外は24時間稼働が多いので、
PCを使っている方だと思います。

IT関係(PCも含む)の技術は日々進化していて、
2年もしたら古くなりますが、
いつまでも古い情報が独り歩きするのは、
次の要因があります。

・いつまでも同じ情報を信じている人が多い
 ⇒IT関係の専門職ではなく、
  PCに詳しいと思っている人が、
  古い情報をアップデートできてない。
 
・収益目的のサイトが古い情報を掲載する
 ⇒検索して出てくる古い情報を書けば、
  時間をかけないで(手抜きで)稼げます。

PCに詳しそうな人でも、
・信憑性のある情報・数字を提示しない
・メリット/デメリットをきちんと説明できない
・ネットやソフトなどのリスクを理解してない

などには、ご注意ください。

愚痴っぽい文章が長くなってすみません(汗)


マザーボードに部品を組み込みます。

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電源ユニットマザーボード
PCケースへセットして、
既存のSSD、HDDなどの機器をつなぎます。

pc2022_12s_DSC08501.JPG

エラーがなく起動できることを確認して、
Windows 10 Pro(64bit)とドライバ、
使用するソフトなどをインストールします。

ここまでが今年(2022年)8月ですが、
グラフィックボード
8年前のMSI製 GeForce GTX TITAN Black

をメインPCで使用していたので、
10月にはグラフィックボードを交換しました。

pc2022_13s_DSC08566.JPG

グラフィックボードは高騰してましたが、
一時的に下がったタイミングを狙って、
MSI製の Radeon RX 6600 XT MECH 2X 8G OC
を、予算オーバーですが購入しました(汗)

幅と厚さは増しましたが、
長さが短いのでPCケース内に余裕ができます。

(左: RX 6600 XT、右:GTX TITAN Black)
pc2022_14s_DSC08580.JPG

タスクマネージャーで、
グラフィックボードの前後比較をすると、
同じ条件(同じソフトを起動)では、
GPUの使用率が16%から8%に下がってます。

(GTX TITAN Black)
pc2022_15e_GPU GeForce GTX TITAN Black_01.jpg

(RX 6600 XT)
pc2022_16e_GPU Radeon RX 6600 XT_01.jpg

UPS(無停電電源装置)を使ってますが、
その管理ソフトで接続容量を比較すると、
32%から29%に節電できてます。

(GTX TITAN Black)
pc2022_17e_GPU GeForce GTX TITAN Black_02.jpg

(RX 6600 XT)
pc2022_18e_GPU Radeon RX 6600 XT_02.jpg

UPSは、電源の安定と保護のために、
オムロン製の BN50T を使用してますが、
ポータブル電源として単体でも使えるので、
災害などの備えでもあります。
UPSはバッテリー交換して長く使えます)

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ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ
のベンチマークツールでの比較ですが、
グラフィックボード
GeForce GTX TITAN Black のとき、

・旧メインPCのスコア:10386(快適)
・新メインPCのスコア:11562(とても快適)

グラフィックボード
Radeon RX 6600 XT のとき、

・新メインPCのスコア:19035(非常に快適)

となりました。

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鉄道や旅などの情報収集や計画・手配、
写真・動画の編集や整理、
ブログ記事作成、その他情報整理、
オーディオ機器とつなげて音楽鑑賞など、
実際には負荷の高いゲームはしないので、
5年以上は安心して使えそうですね[わーい(嬉しい顔)]



メインPCのスペック
・OS
  Windows 10 Pro(64bit)
・CPU
  AMD Ryzen 5 5600X
  (6Core/12Thread 3.7GHz,TB 4.6GHz TDP65W)
・メモリ
  DDR4-3200 16GB×2枚
・SSD
  A-DATA XPG SX8200 Pro 512GB(M.2 2280 SSD)  
  A-DATA Ultimate SU800 1TB 
  SANDISK SDSSDH3-2T00-J25 2TB
・HDD
  HGST HUS724040ALA640 4TB(7200rpm)
・グラフィックボード
  MSI Radeon RX 6600 XT MECH 2X 8G OC
・サウンドカード
  Sound Blaster ZxR

サブPCのスペック
・OS
  Windows 10 Pro(64bit)
・CPU
  Ryzen 7 1700
  (8Core/16Thread 3.0GHz,TB 3.7GHz TDP65W)
・メモリ
  DDR4-2400 16GB×2枚
・SSD
  A-DATA XPG SX8000 256GB(M.2 2280 SSD)  
  SANDISK SDSSDHII-480G-J25 480GB
  CFD CSSD-S6T256NHG5Q 256GB
・HDD
  TOSHIBA DT01ACA200 2TB(7200rpm)
・グラフィックボード
  ASUS GTX760-DC2OC-2GD5
  (GeForce GTX 760 OC 2GB)
・サウンドカード
  ASUS Xonar Phoebus




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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その12:姫路立ち寄り編 [旅・散歩-関西]

旅の3日目最終日(2021年10月24日)、
初めての鳥取砂丘で散歩して、
バスで鳥取駅へ戻ります。

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駅ビルでお土産などの買物をしてから、
駅のホームで列車を見物します。

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今では貴重なキハ40系気動車などなど、
見物してると乗りたくなりますね(笑)

倉吉駅-京都駅間を、
JR山陰本線・因美線智頭急行
JR山陽本線・東海道本線経由で運行する、
特急「スーパーはくと」で帰路になります。

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乗車するのは、鳥取駅12:54発車の、
「スーパーはくと8号」です。

「スーパーはくと」に、
約1時間半も乗車するのは初めてなので、
座席はグリーン席にしました。

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列車が発車すると、
ウイスキー「倉吉12年」と、
鳥取駅の「すなば珈琲」で買った、
「カフェショコラクランチ」で、
呑み鉄開始です(酔)

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「倉吉12年」の200mlボトルは、
東京・神奈川では全然見かけないですが、
鳥取ではお手軽に入手できるのがいいですね。
(700mlだと1万円以上しますから・・・)

呑み鉄を楽しみながら、
姫路駅14:23到着、
ここで新幹線へ乗り換えです。

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乗り換えの時間はたっぷり確保しているので、
改札を出てみると人が多いですね。

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姫路駅といえば、
駅前の通りの先に聳え立つ、
姫路城へ向かいます。

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お城は(特に石垣が)好きですが、
姫路城は初めてになります。

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巨大な大手門から城内へ入ります。

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三の丸広場から、
巨大な天守が映えますね。

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菱の門(工事中のため写真は省略します)から
いくつかの門(多いので省略します)
を通って二の丸に到着、
「暴れん坊将軍」の角度でしょうか(汗)

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はの門を通って天守へ向かいます。

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天守が近くに見えても、
まだまだ長い道のりです(汗)

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いよいよ天守に入ります。

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天守内は広いのに驚きます。

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天井や壁の配管が気になりますが・・・

現存天守といえば、
急な階段を登ります。

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鉄の手摺があって安全ですね・・・

人が多いので途中の写真は省略して、
天守最上階から姫路駅方面の眺めです。

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大事な世界遺産ですから人が多いのと、
消火設備や配管など近代設備が気になるので、
静かに周りの石垣を見て歩くのがいいですね。

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ぐるっと天守周りを散歩して、
姫路駅へ戻ります。

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一度は行きたかった姫路城ですが、
近代的な設備や整備された通路・路面には、
なんか違和感もありましたが、
規模の大きさや歴史を感じてよかったです。

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姫路駅からは、
17:02発車の新幹線「のぞみ116号」で、
新横浜駅へ向かい帰路になります。

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姫路駅では駅そばを食べたかったのですが、
姫路城の見物で時間が無くなってしまい、
駅弁「あなごめし」で呑み鉄となります(酔)

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「あなごめし」ですが、
ご飯の中にも穴子の身があって、
贅沢で美味しいのに税込1,000円なのは、
嬉しいですね。

もちろんデザートは、
カタイバニラアイスです。

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今回の鳥取の旅は、
天気などで予定変更もありましたが、
気になっていた倉吉智頭の街、
コナン駅コナンの街
やっと行けた鳥取砂丘
そしてお気に入りの旅館と、
充実した内容でした。

行きは寝台特急「サンライズ出雲」
帰りは姫路へ立ち寄ることもできて、
鳥取までの行程も楽しめました。

まだまだ行きたいところがあるので、
鳥取へはまた計画したいですね。
というか、この12月計画済みですが[わーい(嬉しい顔)]



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