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小田急ロマンスカー車内販売終了 [旅・散歩-関東(南関東)]

(2021年)3月の記事が続いてしまい、
申し訳ございません(汗)


前回の特急「踊り子」の旅では、
ラストランの185系電車
乗車するのも目的でしたが、
小田急ロマンスカーへ乗車するのも
目的のひとつでした。

当日は、「踊り子」に乗車して、
修善寺駅から東京駅まで移動して、
JR中央本線へ乗り換えて新宿駅から、
小田急ロマンスカーへ乗車予定でしたが、
東京駅ホームの混乱を避けるために、
小田原駅で途中下車して、
小田急ロマンスカーへ乗車しました。
(良い思い出で終わりたいですね)

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小田急ロマンスカー
乗車したかった理由は、
2021年3月12日で、
車内販売が終了するためでした。

最後に食べておきたかったのは、
小田急ロマンスカー限定「カットラスク」
(エクレアラスク シュガーバター)で、
食べやすいように小さくカットされて、
エクレアで作った軽い食感と、
控えめな甘さでハイボールにも合って、
大好きでした。(税込310円)

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実は、通勤(帰宅時)にも、
小田急ロマンスカー
利用することがありますが、
コロナ禍で車内販売が休止されていて、
もしかしたら、
最後の休日には復活するか?
と思いましたが、残念でした(涙)

「カットラスク」は、
昨年(2020年)3月に食べたのが、
最後の記憶となりました。

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その数日後の会社帰りに、
小田急ロマンスカーを利用しようと、
新宿駅へ行くと、
アテンダントさんがホームの一角で、
ロマンスカーグッズを販売してました。

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「ロマンスカー弁当」は、
一度も食べられなくて残念だったので、
お弁当箱だけでも欲しいと思って、
購入しました。

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弁当箱、箸、エコバッグ、
トランプ、絆創膏、定規
が入って3,000円だったと思います。

赤いGSE(70000形)のセットだけ、
購入するつもりでしたが、
子供の頃から利用していた、
ロマンスカーの車内販売の想いから、
支払いをするときに気が変わって、
全3種セットを購入してしまいました(汗)

GSE(70000形)
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MSE(60000形)
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VSE(50000形)
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お弁当箱の並びです。

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蓋を開けると、
GSEはスマートですが、
MSEVSEはデッドスペースがあります。

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箸入れは、
なんだかカッコイイですね。

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定規は、
床下機器などの細部まで、
シャープに表現されていて、
カッコイイです。

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VSEの短いところも忠実ですね(笑)

その他のグッズは、
GSEセットと同じものですので、
省略します。

そして、カードが1枚入ってます。

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裏面には、
「長い間ありがとうございました」
のメッセージ文が記載されてます。

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これらのグッズは、
本来は車内販売で、
売られるものだったのでしょう、
こんな形での販売となってしまい、
慣れない販売方法となりましたが、
今までご苦労様です。

子供の頃から利用して、
アイスクリームやジュースなど、
車内販売の想い出があって、
長い長い車内販売の文化には、
感謝の気持ちでいっぱいです。

もしもまた、
車内販売が復活することがあれば、
大歓迎させていただきますので、
よろしくお願いいたします。


その後も、
小田急ロマンスカーでは、
新宿駅のデパ地下定番のお弁当や、

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デパートのイベントのお弁当、

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デパ地下の季節のお弁当など、

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美味しく、楽しく、
乗車させていただいてます。

小田急ロマンスカーの歴史は、

まだまだ続くと思いますので、
これからも楽しませていただきます[わーい(嬉しい顔)]

 


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踊り子号へ乗車するだけの旅 その2:修善寺駅編 [旅・散歩-東海]

東京から伊豆方面(静岡県)を結ぶ、
特急「踊り子」で運行されていた、
185系電車の定期運行終了前の、
2021年3月に乗車した続きになります。

東京駅9:00発車の、
特急「踊り子3号」に乗車して、
修善寺駅11:08到着、
このまま折り返しになる、
「踊り子8号」で帰路となりますが、
1時間以上の待ち時間があるので、
修善寺駅周辺を歩きます。

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駅前の商店街ですが、
コロナ禍もあって、
営業しているお店が少ないです。
(2021年3月時点です)

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修善寺駅の近くを流れる、
狩野川を渡ります。

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駅から歩いて5分ほどのところに、
横瀬八幡神社があります。

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旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れるよう、
お願いをします。

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拝殿の前には、
かわいい狛犬がいて、
ちょっと歩いただけですが、
充実した気がします。

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修善寺駅に戻って、
改札横にある「舞寿し」で、
一度食べてみたかった、
名物の駅弁「武士のあじ寿司」
を買います。

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もうひとつ、食べてみたかった、
「本わさびジェラート」
をいただきます。

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天城産わさびが練り込まれた、
「本わさびジェラート」は、
わさび感は結構ありますが、
すっきりとした刺激で、
美味しくいただきました。

このあと、
駅のホームへ行きますが、
こんな電車の並びも、
もう見れないですね(寂)

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しばらくすると、
派手な電車が到着します。

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この電車は、
ラブライブ!ラッピング電車の第3弾
「Over the Rainbow号」ですが、
こちらも2021年9月20日に、
運行終了したらしいです。

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発車時間も近くなってきたので、
「踊り子8号」へ乗車します。

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まだお昼過ぎなので、
東京方面へ戻る乗客は少ないです。

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これが本当に最後になる、
懐かしいシートに座ります。

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修善寺駅12:35発車、
「武士のあじ寿司」で、
呑み鉄開始です(酔)

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「武士のあじ寿司」(税込1,296円)は、
新鮮で臭みがないアジが、
さっぱりと美味しくて、
厚さもある身がたっぷりと乗って、
食べ応えがあります。

蓋を開けると、
見た目もキラキラと美しくて、
またリピートしたいお弁当ですね。

三島駅13:05発車すると、
伊豆箱根鉄道駿豆線から、
JR東海道本線へ入って、
熱海駅13:21到着します。

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熱海駅に到着するとき、
車内から反対のホームを見ると、
伊豆急下田駅・修善寺駅行の
「踊り子13号」が到着していて、
切り離しを見物・撮影する人で、
もの凄い混雑です(汗)

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「踊り子13号」を見送って、
「踊り子8号」の連結を見に行きます。

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こちらも、大混雑です(笑)

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混雑は苦手なので、
先頭車へ行って見物します。

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185系電車の終焉と、
ベテラン運転手さんの背中、
こんな風景がたまりません(涙)

熱海駅13:33発車、
このまま東京駅まで乗車予定でしたが、
ホームの混乱する様子は見たくないので、

小田原駅で途中下車して、
小田急ロマンスカーで帰宅します。

小田原駅での、

「踊り子」とロマンスカーの乗継も、

個人的には定番の想い出です。

差し引きの特急料金は勿体ないですが、
185系電車への餞別とします。

小田原駅では、
2020年3月‎に運行を終了した、
快速「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」
の専用ラウンジ跡を見ていきます。

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コロナ禍でいつの間にか、
運行終了した「IZU CRAILE」の、
専用ラウンジがどうなったのか?
気になってましたが、
跡地はまだ残ってました。

(運行終了前の専用ラウンジ)
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今回の乗車が、
国鉄型の185系電車「踊り子」
最後の乗車になりましたが、
唸るモーター音くたびれた内装など、
懐かしく楽しみました。

「踊り子」はリニューアルされ、
E257系電車へと受け継がれてますが、
こちらもまた乗車してみたいです[わーい(嬉しい顔)]

 


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踊り子号へ乗車するだけの旅 その1:さよなら185系電車編 [旅・散歩-東海]

今年(2021年)3月、
コロナ禍の谷間に集中して行った、
九州2泊と鳥取2泊の旅の記事が、
7ヶ月遅れでやっと終わりましたが、
もうひとつ日帰りの旅をしました(汗)

2021年3月といえば、
1981年3月の運行開始から40年間、
東京から伊豆方面(静岡県)を結ぶ、
特急「踊り子」で運用された、
185系電車の定期運行が終了しました。
https://www.jreast.co.jp/yokohama/izu/185-memorial/

185系電車の登場で、
子供の頃に大好きだった、
153系電車183系電車が、
置き換えられて悲しかったのと、
通勤や伊豆方面への旅で、
長年お世話になりました。

人混みや騒々しいのは嫌いなので、
列車の引退や廃止の直前には、
乗車・撮影はしない主義なのですが、
想い出深い185系電車なので、
2021年3月某日、乗車しに行きました。

当日、
小田急ロマンスカーに乗車して、
新宿駅でJR中央本線へ乗り換えて、
東京駅へ移動します。

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東京駅に到着すると、
乗車する予定の、
特急「踊り子3号」が入線してました。

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あれ?写真右端の駅員さんが、
手を伸ばして何かしてますね。

列車の前側はこんな感じの密集で、
駅員さんも大変です(汗)

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特急「踊り子3号」は、
伊豆急下田駅行の10両編成と、
修善寺駅行の5両編成が連結してます。

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乗車するのは、
修善寺駅行の車両です。

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「踊り子」へは何度も乗車しましたが、
伊豆急下田駅方面ばかりで、
修善寺駅方面への列車には、
乗車してなかったのもあって、
今回は珍しく、
引退前に乗車しようと思ったのです。

乗車する車両にも拘ってみて、
モーターが付いた電動車です。

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旧国鉄型のモーターの
唸る轟音を最後に聴きたいのです(笑)

通勤や家族で乗車すると、
やかましいだけなんですが(笑)

車内に入ると、
ひと昔前の懐かしい内装です。

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くたびれた座席が、哀愁を感じます。

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発車の直前は、
駅員さんの構内放送が轟き、
ホームの混乱は大変そうでしたが、
乗車率は5~6割ほどと、
思っていたより少ないです。

報道やネットでは、
「撮り鉄のマナーがー」と言われてますが、
マナーが悪いのは撮り鉄とは違って、
自慢やアクセス数稼ぎのための、
鉄道愛のない必死な連中ですので、
個人的には、
「屑鉄」「基地鉄」と呼んでます(笑)

乗車しない(お金遣わない)のに、
鉄道会社や利用客への妨害行為や、
迷惑行為はするな!

と言いたいですね(怒)

※注意すると逆ギレする連中ですが、
  今後、撮影禁止・立入禁止など、
  規制が厳しくなると困るので、
  目の前にいたら自分は注意します。


騒然とした中、東京駅9:00発車、
こんな時なので、
駅弁はパッケージ買いです(笑)

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「踊り子185系記念弁当」(1,200円)
の内容ですが、
大船軒名物の「鯵の押寿し」の他、
「巻寿し」「まぐろ角煮ご飯」
「しらすご飯」
「キャベツとしらすの山椒和え」
「ポテトサラダ」「ひじき煮」
「くじらカツ」「黒はんぺんフライ」
「やまゆり牛しぐれ煮」
「かまぼこ」「玉子焼き」「野菜の煮物」
と、神奈川と静岡の名物が沢山入って、
お酒のおつまみにも嬉しくて、
美味しくいただきました。

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モーターの轟音も快く、
呑み鉄を楽しみます(酔)

10:00ごろ、酒匂川を越えて、
小田原駅に到着しますが、
酒匂川ではマナーのいい、
ジェントルマンな撮り鉄さん達が見られて、
「屑鉄」「基地鉄」
一緒にして欲しくないですね。

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早川駅辺りでは、
相模湾の風景となって、
これが185系電車から眺める、
最後の海の風景なのかな・・・
と、しみじみと感じます。

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熱海駅10:20到着、ここで、
伊豆急下田駅行と修善寺駅行の
列車が切り離しになりますが、
駅のホームは人が多過ぎです(汗)

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日常の風景だったのにね(笑)

伊豆急下田駅行の列車が、
10:23発車したあと、
修善寺駅行の列車は、
10:25発車します。

三島駅10:38到着すると、
JR東海道本線から、
伊豆箱根鉄道駿豆線へ入って、
終着駅の修善寺駅に11:08到着します。

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ちなみに、
列車の反対側は混み合ってます(汗)

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写真では黄色い線の外に出て、
撮影しているように見えてますが、
メインカメラのSONY α77Ⅱは、
3軸チルト液晶モニターがあるので、
液晶を90度横向きにして、
黄色い線の内側から、
片手を延ばして撮影してます。

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反対側のホームには、    
伊豆箱根鉄道3000系電車
が停車してます。

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この電車も、
1979年から運行されている、
懐かしい車両なので、
車内も見物させていただきます。

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3000系電車を見送ります。

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今回は、
185系電車に乗車する目的で、
往復するだけの旅ですので、
このあとは折り返しの、
「踊り子8号」へ乗車しますが、
1時間以上の待ち時間があるので、
修善寺駅周辺を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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鳥取と桜 鉄道の旅 その14:津山まなびの鉄道館編 [旅・散歩-山陽]

半年遅れの今回の旅の記事ですが、
長くなりましたがラストになります(汗)

旅の3日目最終日(2021年3月末)、
津山城跡での花見散歩の途中、
天気は雨になってきたので、
津山駅へ戻ります。

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津山といえば、
「津山まなびの鉄道館」
には立ち寄りたいですね!
津山駅を通り過ぎて、
駅の西側にある踏切を渡ります。

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津山駅から10ほど歩くと、
「津山まなびの鉄道館」に到着です。

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「津山まなびの鉄道館」は、
旧津山扇形機関車庫や、
旧国鉄の鉄道車両、資料などを
展示している施設です。
http://www.tsuyamakan.jp/manabi/

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旧津山扇形機関車庫
向かって左側から見物していきます。

写真左から、
50系客車気動車に改造した
キハ33形気動車
特急用のキハ181形気動車
急行用のキハ58形気動車
キハ28形気動車です。

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きれいに保存されていて、
今でも現役の雰囲気があります。

写真左から、
キハ52形気動車と、
D51形蒸気機関車です。

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キハ52形気動車は、
現役で運行しているときに、
乗車したかったです。

写真左から、
DF50形ディーゼル機関車と、
DD13形ディーゼル機関車です。

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写真半分隠れてますが、
DD13形ディーゼル機関車をベースにした、
DD15形除雪用ディーゼル機関車
貴重ですね。

写真左から、
DD51形ディーゼル機関車
DE50形ディーゼル機関車です。

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DE50形ディーゼル機関車は、
1両しか製造されてない、
大変貴重な機関車です。

貴重な車両ばかりで、
もっと周りを見物したいですが、
旧津山扇形機関車庫は、
中に入れないのが残念です。

扇形機関車庫の前には、
大きな転車台があります。

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DD16形除雪用ディーゼル機関車が、
扇形機関車庫から出されていて、
近くでじっくり見物できました。

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転車台の先には、
現役の車両基地があります。

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フェンスのすぐ向こうの、
車両基地の風景も絶景です。

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雨は激しくなってきて、
屋内の展示に人が集まってるので、
野外展示だけ見物して、
津山駅へ戻ります。

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JR津山線の列車に乗車して、
岡山駅へ向かいますが、
発車まで時間に余裕があるので、
津山駅のホームから、
車両基地を眺めます。

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その向こうには、
「津山まなびの鉄道館」も見えますね。

今では貴重になった、
国鉄型のキハ40系気動車です。

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近い将来、
こんな風景は見れなくなるのかな・・・
今のうちに乗車しておきたいですね。

津山駅14:35発車、
タラコ色のキハ40系気動車に乗車して、
ディーゼルエンジン音を聴きながら、
呑み鉄開始です(酔)

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タラコをおつまみに、
ハイボールが美味しいです(笑)

岡山駅16:02到着します。

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ホームで撮影していると、
保守員さん達がわらわらと集まってます。

何かと思って近寄ると、
切り離し作業だったんですね。

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みんな大好きな切り離しを見物して、
新幹線のホームへ移動します。

岡山駅16:58発車の
JR山陽新幹線「のぞみ42号」
に乗車して新横浜駅へ、
帰路になります。

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帰宅するまでが旅ですので、
まだまだ終わりません(笑)

岡山駅で買った、
「厚切り上ハラミ&上カルビ弁当」
(1,680円)で、呑み鉄開始です(酔)

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ミートはしぐちのお弁当は、
備前黒牛のステーキが食べれて、
出来たてで美味しくて、
個人的には、
岡山駅で乗り換えのときの、
定番となってます。
(独歩ビールも含む)

デザートはもちろん、
カタイバニラアイスです。

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あまーいスジャータバニラアイスは、
ハイボールと相性がいいんですよね(笑)

JR東日本は、
スジャータバニラアイスの取り扱いを
新幹線の車内販売から無くしましたが、
それは困るので復活させてください。


今回の鳥取(+津山)の旅ですが、
最終日は雨になって、
鳥取砂丘へは行けませんでしたが、
鳥取には鳥取砂丘以外にも、
見どころが多くて濃厚な旅でした。

想定はしてなかったのですが、
桜の時期とも重なって、
花見もできて、大満足です!

鳥取砂丘や行けなかったところは、
次回のお楽しみとして、
また計画できたらと思います[わーい(嬉しい顔)]


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鳥取と桜 鉄道の旅 その13:津山城跡編 [旅・散歩-山陽]

旅の3日目最終日(2021年3月末)、
鳥取駅から、
JR因美線→智頭急行→JR姫新線
と、乗り継いで津山駅へ移動した、
前回の記事の続きです。

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タイトルは鳥取の旅ですが、
津山は岡山県になります(汗)

このときは3月でしたので
津山駅は雛祭り仕様でした。

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駅舎を出ると、
雨の鳥取を避ける思惑通り、
曇り(雨は降ってない)でした。

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駅前には、
C11形蒸気機関車の80号機
が静態保存されてます。

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駅のすぐ北側にある、
吉井川を渡って、
商店街を歩きます。

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津山駅から10分ほど歩くと、
津山城跡(鶴山(かくざん)公園)
に到着します。

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ちょうど桜まつりで賑やかでした。

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石段を登って、
三の丸の桜並木を歩きます。

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ここからは有料ゾーンになります。

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曇りでやや暗いのは残念ですが、
桜と石段の風景が美しいです。

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広い石段を登りますが、
姫路城61棟に次いで、
60棟の櫓があったという、
広大だった津山城がわかります。

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二の丸に到着すると、
桜の量が多いです。

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さらに本丸へ登ります。

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本丸はかなり広いスペースです。

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平成17年(2005年)に復元された、
備中櫓は休憩所になってます。

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天守台へ向かいます。

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入り組んだ石垣がたまりません。

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天守台に登ると、
天守が大きかったことがわかります。

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天守台の上からの、
桜と石垣の風景も素晴らしいです。

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修復工事中の区域がありましたが、
工事が終わったら行ってみたいです。

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本丸からの桜と街の眺めも絶景です。

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もっと城内を見物したかったですが、
雨が降ってきたので下りていきます。

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初めて訪れた津山城跡ですが、
広いお城の規模や、
石垣の素晴らしさに満足です。

天気は曇りで、
途中から雨になったのは残念ですが、
ちょうど桜も見ごろで、
石垣との風景も美しかったです。

津山城跡からの帰りに、
ステージで何かやっていて、
雨になったのでスルーしましたが、
あとで調べたらモノマネライブでした。

りんごちゃんとか出演されていて、
スルーして見れなかったのは残念でした(汗)

このあと、津山駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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鳥取と桜 鉄道の旅 その12:佐用駅編 [旅・散歩-山陽]

旅の3日目(2021年3月末)、
最終日の朝食をいただいて、
2泊お世話になった旅館、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
をチェックアウトして、
鳥取駅へ向かいます。

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素材の良さを味わえる、
やさしい薄口のご当地メニューと、
らっきょう(写真右上の丸い器)が
カラダに嬉しいですね。

鳥取といえば鳥取砂丘へ行こうと、
この日に計画を考えてましたが、
朝から結構な雨なので、
早めに鳥取駅から移動します。

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乗車する列車はこちら、
姫路駅方面へ向かう、
特急「スーパーはくと4号」です。

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乗車するのは4号車の、
グリーン席です。

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「スーパーはくと」の車両の、
智頭急行HOT7000系気動車では、
4号車の室内を分割して
グリーン席と普通指定席があります。

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グリーン席は2列席+1列席ですが、
空席が多いので、
2列側の席にしました。

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広くて座り心地のいいシートに、
コンセントもあります。

鳥取駅8:52発車、
沿線の桜を眺めながら、
軽く呑み鉄開始です(酔)

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「スーパーはくと4号」への乗車は、
雨天のバックアッププランなのですが、
朝に切符を手配する手間や、
窓口での待ち時間のリスク対策で、
事前にグリーン券を入手してました。

予定通り鳥取砂丘へ行くとしても、
朝でも、鳥取砂丘からの帰りでも、
切符を後発の「スーパーはくと」
変更手続きができるので安心です。

智頭急行HOT7000系気動車の、
振り子方式でカーブで大きく傾く車体と、
快適なグリーン席を楽しんで、
佐用駅9:48到着、ここで下車します。

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記事のタイトルは鳥取の旅ですが、
佐用駅は兵庫県になります(汗)

「スーパーはくと4号」を見送ります。

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雨の中、駅舎の外へ出てみます。

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買い出しも含めて、
街を歩いてみようとしましたが、
時間的にも営業しているお店は少なく、
近くにコンビニもなさそうだし、
雨も結構強めなので諦めます(汗)

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佐用駅には、
JR姫新線智頭急行が乗り入れて、
発着する車両の種類も多いので、
ホームで列車の見物をします。

JR姫新線の姫路駅方面行の列車です。
キハ127系気動車

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JR山陽本線・因美線智頭急行
を経由して、
岡山駅から鳥取駅へ向かう、
特急「スーパーいなば3号」です。
キハ187系気動車

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智頭急行の列車です。
HOT3500系気動車

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智頭急行のイベント列車、
「あまつぼし(天津星)」も見れました。

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紫のデザインが鮮やかですね!
乗車してみたいです。

雨の中、駅のホームで、
1時間ほど見物してました(笑)

そして、
乗車する列車が到着します。

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佐用駅で折り返しになる、
JR姫新線の津山駅行の列車です。

短い車体のキハ120形気動車
車内へ入ります。

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乗客は数名ほどなので、
ボックス席へ座ります。

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乗客も少ないし、
余裕でホームをうろうろしてたら、
JR姫新線の姫路駅方面からの列車が到着、
乗り換え客が多かったので、
慌てて車内へ戻ります(汗)

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佐用駅11:04発車、
乗客は増えましたが空席も多く、
相席にはならなかったので、
境港で入手した「ねずみ男カップ」で
呑み鉄開始です(酔)

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「ねずみ男カップ」は、
純米吟醸の華やかな香りと旨みがある、
辛口の日本酒です。

日本酒で呑み鉄するときは、
ワンカップのサイズが、
呑み過ぎず安心ですね(笑)

雨ですが、桜の風景も見えて、
車窓が楽しいです。

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終点の津山駅12:02到着、
天気予報では、
鳥取よりも津山の方が、
雨が少なそうなので、
ここまで来ました(汗)

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鳥取なのに、
鳥取砂丘らっきょう畑へ行かなくても、
充実した旅でした(笑)

最終日は雨に降られましたが、
まだまだ旅は終わりません!

このあと、津山の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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鳥取と桜 鉄道の旅 その11:鳥取城跡編 [旅・散歩-山陰]

旅の2日目(2021年3月末)は、
郡家(郡家)駅、若桜駅、
白兎神社へと訪れたあと、
末恒(すえつね)駅から、
JR山陰本線の列車に乗車して、
鳥取駅へ戻ります。

鳥取駅に到着したのは15:00過ぎで、
旅館へ戻るのも少し早いので、
鳥取城跡(久松公園)へ、
行ってみます。

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鳥取駅から歩いて20分ちょっと、
思っていたより歩きました(汗)

鳥取城跡では桜が見ごろで、
桜まつりが開催されて賑わってました。

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北ノ御門から登城します。

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石垣沿いの細道を登って行きます。

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こんな道が、たまらなく好きです。

二ノ丸に到着すると、見事な桜です!

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天球丸へ向かいます。

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石垣の修復工事で、
石が並べられてますが、
こんな風景もいいですね。

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天球丸には特に何もないので、
下から石垣を眺める方が、
個人的には好みです(笑)

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赤い鳥居から、
本丸を目指して登ってみます。

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辛うじて石段はありますが、
足元は厳しいです。

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15分ほど登って四合目を越えると、
急な登りの道と、
足元にかなり危険を感じます。

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本丸は標高263mの久松山にあって、
この状況だと時間もかかりそうだし、
重いカメラバッグを持って登るには、
怪我のリスクもあるので諦めます。
(医療関係への負荷を増やさない)

しかし、
下る途中、何度も滑りましたが(汗)

本丸を断念したあとは、
石垣周りを歩いて、花見をします。

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鳥取城跡には、
仁風閣(じんぷうかく)という、
明治40年(1907年)に建築された、
フランス ルネッサンス様式の邸宅
もあります。

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内部は見学できますが、
人も多いので今回は避けます。

庭園もありますが、
ここから見上げる石垣群が壮観です!

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天文14年(1548年)からの、
歴史ある鳥取城跡の石垣と、
見ごろの桜を見物できて満足です。

ちょうど、
この(2021年)3月に復元された、
ピカピカの大手門を通って、
鳥取城跡を後にします。

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歩き疲れたので、
観光地を巡る麒麟獅子ループバス
へ乗車して鳥取駅へ戻ります。

そのあと、
宿泊している旅館の
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」まで、
10分ほど歩いて到着です。
https://kozeniya.com/

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1泊目の夕食に大満足でしたので、
2泊目の夕食にも期待です!

最初に、お部屋に配膳いただいたのは、
先付:小付け三種盛り
造里:焼霜河豚の薄造り
小鍋:寄せ鍋

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豪華に河豚きましたね!

次は、お酒も進む、
煮物:かんぱち鎌のあら焚き

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濃い醤油の色に見えますが、
薄味で、それで味も染みて、
素材の味を引き出してる感じです。

そして!
洋皿:鳥取黒毛和牛ミニステーキ

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写真では小さく見えますが、
分厚くて食べ応えがあって、
焼き加減もちょうどよく、
肉の旨味がたまりません!

鳥取牛で大満足なのに、
これでもかとまだまだ続きます。

骨も香ばしくて美味しい、
揚物:あらかぶの唐揚げ

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とろっとした食感で美味しい、
蒸物:かに入り茶碗蒸し霙餡掛け
と、
酢物:鮟鱇南蛮漬け

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焼おにぎりの香ばしさと、
お茶漬けの美味しさがたまらない、
御飯:鯛飯焼おにぎり茶漬け

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写真の黒い漬物は、
若桜にある太田酒造場の奈良漬で、
酒粕を使って酒蔵の中で2年漬けた、
コクがお酒に合います。

最後はデザートの、
水菓子:抹茶わらび餅

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口に入れるととろけて、
さっぱりと美味しかったです。

2連泊で山陰の味を、
余すところなく堪能できて、
お部屋も居心地よく、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」は
また利用したいです。

というか、既に計画してますが(笑)

※世間の状況により、
 キャンセルや延期になりますが。

時期を狙ったわけではなく、
タイミングよく桜が見ごろの、
郡家、若桜鉄道鳥取城跡と、
神話の場所の白兎神社を楽しめて、
濃厚だった旅の2日目が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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鳥取と桜 鉄道の旅 その10:白兎神社編 [旅・散歩-山陰]

旅の2日目(2021年3月末)、
郡家(こおげ)駅近くにある、
小さな白兎神社へ訪れましたが、
末恒(すえつね)駅からは、
白兎神社発祥の場所へ訪れます。

若桜鉄道への乗車から、
鳥取駅でJR山陰本線を走る、
快速「とっとりライナー」
へ乗り換えて末恒駅で下車、
海岸へ向かって歩きます。

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5分ほど歩くと、
山陰の海が見えます。

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さらに20分ほど、
海岸沿いの歩道を歩きます。

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結構歩きますが、
海を眺めながら気持ちいいです。

末恒駅から合計25分ほど歩くと、
道の駅「神話の里 白うさぎ」
に到着します。

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駐車場の入口には、
神話「因幡の白うさぎ」の像があって、
この奥に見える鳥居が白兎神社です。

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大国主と八上姫の縁結びの神様
といわれている白うさぎですが、
日本初のラブストーリーの発祥地として、
2010年に「恋人の聖地」に認定された、
とのことです(汗)

おっさん一人で来てすみません(笑)

白兎神社へ向かいます。

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大きな鳥居のすぐ横には、
かわいいうさぎの郵便ポストがあります。

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その隣には「うさぎ焼き」、
うさぎを焼いて食べるの?
と思いましたが、お菓子です(汗)

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「うさぎ焼き」買いたかったですが、
お休みでした。

鳥居の先の石段を登って、
参道を歩きます。

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参道の脇には、
うさぎの街頭?が並んでいて、
白兎神社らしいですね。

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手水舎です。

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水の出口もうさぎです。

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鳥居から5分ほどで、
拝殿に到着します。

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山陰の神社に多い、
大きなしめ縄です。

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白兎神社は、
神話「因幡の白うさぎ」の舞台だそうで、
古事記や日本書記にも記される神社です。

創建は明らかではないらしいですが、
戦乱で焼失したのちに、
慶長年間(1596~1615年)に
再興された由緒ある神社です。

拝殿の裏側の御本殿です。

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御本殿の土台を覗いてみると、
菊の紋章が彫刻してある、
菊座石が台座となっていて、
皇室と何らかの関係があった、
とも言われているようです。

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白兎神社境内には、
「因幡の白うさぎ」で、
うさぎが傷口を洗って治療したという、
「御身洗(みたらし)池」があります。

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白兎神社近くの海岸は、
白兎海岸といって、こちらも、
「因幡の白うさぎ」の舞台とのことです。

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道の駅「神話の里 白うさぎ」から、
さらに西へ歩くと、
白兎川下神社があります。

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白兎川下神社は、
気多之前(けたのさき)という岬にあって、
神話では、白兎神が負傷して、
上陸された場所とされているので、
白兎神社とあわせて訪れたいですね。

気多之前の沖には、
淤岐之島(おきのしま)があって、
こちらも神話では、
白兎神が流れついた島とされてます。

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2020年8月に出雲大社へ訪れてから、
次は絶対に行きたかった白兎神社ですが、
「因幡の白うさぎ」の舞台を、
肌で感じて、空気の違いも感じて、
大満足のパワースポットです。

白兎海岸を眺めながら、結構歩きますが
末恒駅へ戻ります(汗)

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末恒駅からは14:55発車の、
鳥取駅行の列車へ乗車します。

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数が少なくなってきて貴重な、
キハ40系気動車(タラコ色)に揺られて、
鳥取駅15:07到着します。

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時間もあるので、
このあと、鳥取城跡へ行ってみます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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