十日町「地そば」まつりの旅2016年 その3:寄り道編 [旅・散歩-北陸]
寝坊に始まって、どうなるかと思った今回の旅ですが、
十日町「地そば」まつりを楽しめてよかったです!
少し時間足りなかったかな?という感じでしたが、
十日町駅へ戻ります。
北越急行ほくほく線 十日町駅15:27発車の、
快速「十日町地そばまつり号」に乗車です。
この列車は、NO.DO.KA(485系電車3両)で運転されて、
車内はカーペット敷きのお座敷仕様です。
全席指定席で満席でしたが、
乗車したときは席(テーブル)は自分1人だけで、
解放感があってのんびりできました。
座椅子は固定されているので、
隣の座席に人がいると狭く感じるのと、
前の人に当たるので足は延ばせないです。
そんなこともあって、長岡駅まで行く予定を変更して、
六日町駅で乗り換えることにしました。
六日町駅15:40到着、13分ほどの乗車でしたが、
初めてのお座敷列車を体験できました!
方向転換のため10分ほど停車して六日町駅15:50発車、
快速「十日町地そばまつり号」を見送ります。
北越急行からJR上越線へ乗り入れている、
六日町駅16:11発車の列車に乗車します。
越後湯沢駅16:28到着、この長い駅のホームから、
在来線の特急「はくたか」を想い出します(懐)
越後湯沢駅構内の「がんぎどおり」へ向かいます。
「鉄分」補給のあとは、「アルコール燃料」補給ということで、
目的は「ぽんしゅ館」です!
http://ponshukan.com/
しかし、この日は混んでいて行列が・・・
お土産店なども全体的に混み合っていたので、
時間の都合もあって、利き酒は諦めます(悲)
とりあえず、糀ソフトクリームで休憩です。
帰りの日本酒とお土産を買って、
越後湯沢駅17:33発車の上越新幹線「Maxとき336号」に乗車です。
「Maxとき336号」は長岡駅から東京駅まで、
えきねっとの35%割引指定席券でしたが、
10%割引設定の越後湯沢駅からでもほぼ同じ金額なので、
予定を変更して越後湯沢駅へ寄り道してみました。
そしてもちろん!呑み鉄です。
「特選 ますのすし」ですが、
以前、富山でも食べて美味しかったので買ってみましたが、
おそばでお腹いっぱいで、気合で食べました(汗)
無理して食べましたが、やっぱり、
呑み鉄にはお弁当がないと寂しいですからね(笑)
日本酒「極上吉乃川 特別純米」をいただきます。
香りが強めに感じますが、
すっきりとした辛口と、お米の旨味があって美味しいです。
2回の大きな予定変更はありましたが、
おそばとお酒を楽しめて充実した旅でした!
次回の十日町「地そば」まつりには、今回は指定席がとれなかった、
「リゾートビューふるさと」(HB-E300系 )で運行されていた、
JR飯山線の快速「十日町そば祭り号」に乗車して行きたいです
十日町「地そば」まつりの旅2016年 その2:まつり編 [旅・散歩-北陸]
快速「越乃Shu*Kura」でお酒とジャズを楽しんだあとは、
終着駅のJR飯山線十日町駅から徒歩10分ほどの、
「越後妻有交流館キナーレ」へ移動します。
いよいよ十日町「地そば」まつりの会場に入ります!
1杯300円の小盛そばが15店と、
天ぷら、そばスイーツ(そばクレープ、そば団子)、
地元野菜、地酒、地元特産品などの出店があって、
人も多くて賑わってます。
一昨年の経験から、まず人気店から攻めないと、
売り切れてしまうので一番長い行列へ!
1杯目は「わたや」(小千谷)です。
20分ほど並んだ「みどりのピリ辛鶏つけそば」ですが、
おそば、鶏そぼろ、みどりのラー油がクセも無く合ってます。
2杯目は「そば始め会」(十日町市のそば打ち職人)です。
歯ごたえがちょうどよくて、
余計な具材はなくて、純粋におぞばを食べて楽しめます。
3杯目は「幌加内町」(北海道)のおそばです。
そばの香りが強くもちもちで、
地そば祭りでは、必ず食べておきたい1杯です!
4杯目は「池谷そば」(民宿かくら内)です。
歯ごたえ、そばの香りがバランスよく、
わさびでさっぱりと美味しくて、
予約が必要な、名人が打つおそばを食べられるのが嬉しいですね。
5杯目は「妻有工房 かわきた」です。
地元の玄そばを使用した、コシの強いおそばです。
6杯目は「小嶋屋総本店」です。
食べた瞬間、衝撃的に歯応えが凄い!
つるつるの元祖へぎそばが美味しいです。
7杯目は「まるいち」(小千谷)です。
そばの香りもよくて、つるっとしたへぎそばは、
さっぱりといただける1杯です。
小盛のそばは、冷たいのと暖かいのを選べるので、
気分で変えて楽しめます。
1杯の量は、普通盛の3分の1から半分近いのもあって、
7杯で満腹になって終了です(汗)
おそばを楽しんだあとは、
すぐ隣の「道の駅 クロステン十日町」にある、
越後妻有おみやげ館に行きました。
フロアには雪国越後三大つるし雛の一つの、
「幸せを呼ぶ傘つるし雛」があります。
「最多の手作り詰め物人形展示物」(1万1655個)として、
ギネス世界記録だそうで、実際に見ると圧巻です!
美味しい、楽しい、十日町「地そば」まつりに満足して、
十日町駅へ戻ります。・・・続く
十日町「地そば」まつりの旅2016年 その1:寝坊編 [旅・散歩-北陸]
10月22日(土)~23日(日)は新潟県十日町市で、
へぎそばの里越後十日町「地そば」まつり がありましたが、
初めて行った一昨年から2年ぶりに行きました。
少し遠回りをして、
東京駅6:44発車の北陸新幹線「はくたか583号」で出発、
上越妙高駅10:02発車の快速「越乃Shu*Kura」へ乗車して、
十日町駅12:32到着の予定でしたが・・・
朝3:40に起床予定が、目が覚めてみれば5:30ではないですか!
旅の出発で初めての寝坊です(泣)
「はくたか583号」は、えきねっと列車限定割引なので、
払い戻しはできずに諦めて、全力で時刻表と睨めっこです(汗)
その結果、諦めずに、
東京駅9:28発車の上越新幹線「Maxとき313号」へ乗車です。
十日町「地そば」まつりで蕎麦を沢山食べるので、
軽いおつまみで呑み鉄です。
長岡駅11:13到着、JR信越本線へ乗り換えです。
駅のホームを歩いていると、
乗車するはずだった快速「越乃Shu*Kura」の看板が・・・
長岡駅11:33、快速「越乃Shu*Kura」が到着です。
そうです!諦めませんよ!
快速「越乃Shu*Kura」に乗車します(鬼)
寝坊した瞬間はヤル気もなくなって、中止も考えましたが
ここで計画は復活です(笑)
乗車して、指定席券の席へ行ってまずすることは、
長岡駅では折り返し運転になるので、
シートの向きを変えます。
そうです!先頭車両の先頭の席だったんですよね(汗)
長岡駅11:38発車、すぐに酒蔵イベントが始まります。
気を取り直して楽しみますよ!
「上善如水(ジョウゼンミズノゴトシ)」で有名な、
白瀧酒造さんのイベントでしたが、
上善如水純米吟醸はもちろん、上善如水スパークリングなどなど、
4種の日本酒の試飲をさせていただきました。
どのお酒もさっぱり飲みやすくて美味しかったですが、
日本酒のスパークリングが思っていたより美味しくて、
今までの考えが変わりました!
(このときまで、日本酒スパークリングは否定派でした)
このあと、お蕎麦も沢山食べたいけど、
空腹に耐えられずにおつまみをいただきます(汗)
今回は海の風景は眺められませんでしたが・・・
風景を眺めながらの日本酒は楽しいですね!
終着駅の十日町駅到着の20分前ほどになると、
ジャズの生演奏が始まります。
そして、十日町駅12:32到着、
1時間ほどの乗車になってしまいましたが、
快速「越乃Shu*Kura」を楽しめました!
十日町駅には、この日、長野駅-十日町駅間で
快速「十日町そば祭り号」として運行している、
「リゾートビューふるさと」(HB-E300系 )が停車してました。
この日は通常運転のない「おいこっと」(キハ110系)ですが、
団体列車として運行していたようです。
「おいこっと」も乗車してみたい列車です。
寝坊はしてしまいましたが、
諦めずに十日町駅へ行ってよかったです!
このあと、
十日町「地そば」まつりの会場へ向かいます。・・・続く
旅でついつい、自分へのお土産 [旅・散歩]
先週、先々週の週末は、
真岡鐵道の「SLもおか号」への乗車と、
http://moka-railway.co.jp/jyouki01.php
ついでに宇都宮へ餃子を食べに、
栃木県方面への旅を予定してましたが、
またまた天気の都合で断念しました(悲)
(一昨年の写真です)
一昨年に「SLもおか号」へ乗車したときは、
国営ひたち海浜公園へ行ってからの午後だったので、
真岡駅から下館駅までの乗車になりましたが、
次回は茂木駅まで乗車したいですね。
小雨程度なら、バックアップ計画で、
10月8日、9日は「小田原おでん祭り」もありましたが、
結構な雨になってしまって断念です(悔)
(昨年の写真です)
そんな訳で、この2週間の休日は、
今までの旅での自分へのお土産(笑)の整理と、
PC3台のメンテをしてました(汗)
自分へのお土産は、
地域の名産品でつくったものやストラップなどなど、
いろんなものがありますが、
中でも、見つけると絶対に買ってしまうものは、
列車の形をしたストラップです(笑)
まず最初は、
JR磐越西線の快速「SLばんえつ物語」ストラップです。
同じ流れで、
JR釜石線の快速「SL銀河」ストラップです。
この編成的な感じがたまりませんね!
嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車のストラップです。
客車も欲しいところですが、
機関車1両モノのストラップもいいですね。
伊予鉄道の「ぼっちゃん列車」ストラップです。
四国への旅は、来月の11月を予定してましたが、
仕事の都合で休めそうもないので、
来年の春に桜を狙うことにしました。
JR五能線の快速「リゾートしらかみ」ストラップです。
ブナ編成、青池編成、くまげら編成の
3車輌の共演がいいですね!
最後に希望ですが、
津軽鉄道のキーホルダーも列車のストラップになると、
色的にもよくて個人的に嬉しいです(汗)
今年の春に津軽鉄道へ乗車したときは雨だったので、
来年の春も行きたいです。
さて、今週末から3週連続で旅の計画を立てましたが、
楽しい自分へのお土産、見つかるかな?
ヘッドホンアンプ:Soloist SL MK2 [オーディオ]
10月8日からの3連休は悪天候で、
計画していた栃木方面への旅も断念して、
バックアップで計画していた小田原おでん祭りも行けず、
自宅で音楽鑑賞三昧でした。
住宅事情からヘッドホンでの音楽鑑賞が多くて、
ヘッドホンアンプは、Sound ValveX/SE
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028
を愛用してました。
暖色系で、肉厚なノリのいい音がお気に入りですが、
製造元メーカーもなくなって、今後の修理や後継機種を考えていたら、
違う音も聴いてみたいと思って、
気になっていた、BURSON AUDIO Soloist SL MK2
http://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_1708.php
を、8月に衝動買いしました(汗)
箱を開けると、
本体と電源ケーブル、取扱説明書、保証書に、
ポータブル機器などから入力できる3.5mm→RCA(L/R)ケーブル
が付属してます。
本体前面ですが、
アルミボディと鏡面加工のボリュームノブで高級感があります。
ボリュームノブは使いやすい重みです。
本体背面には、2系統のアナログRCA入力があります。
電源スイッチが背面にあるので、
設置するときは周りにスペースをとるか、
個別電源スイッチ付きのコンセントを使わないと、
使い勝手が悪いです。
本体底面は、ゴム足が付いてるので、
これをインシュレーターへ交換してみるのも面白そうです。
約2ヶ月、50時間以上使用しての感想です。
再生環境は次の通りです。
再生ソフト:JRiver Media Center(JRMC) 22
http://www.jriver.com/
↓
サウンドカード:ASUS Xonar Phoebus
https://www.asus.com/jp/Sound-Cards/ROG_Xonar_Phoebus/
(光デジタル出力)
↓
DAC:ROTEL RDD-06
http://www.phileweb.com/ec/?p=27732
↓
ヘッドホンアンプ:Soloist SL MK2
↓
ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
Soloist SL MK2を最初に聴いた感想ですが、
ValveX/SEの分厚い音に慣れていたのもあって、
ちょっと線の細い感じがありましたが、
低音域のキレもよく、
高音域はValveX/SEよりも繊細さを感じて、
中音域は強すぎず(ValveX/SEは中音域が分厚い)、
バランスいい音で楽しめます!
音楽のジャンルでは、
ValveX/SEはロック系、メタル系の分厚いサウンドが得意ですが、
Soloist SL MK2は何でも気持ちよく聴かしてくれる感じです。
DAC:ROTEL RDD-06やヘッドホン:GRADO RS1iやSR325is
の組み合わせでは、キレの良さとノリの良さもあって、
ロック系、ジャズ系は気持ちいいです!
ValveX/SEでは、ヘッドホン:AKG K701
http://www.h-navi.net/k701.php
は低音域がややボワつく感じがあって、
ロック系、メタル系はあまり聴かなかったですが、
Soloist SL MK2では低音域も絞まりがよくなって、
ロック系も気持ちよく聴けるようになったのは収穫です!
期待以上にSoloist SL MK2の音質は好みで、
あまり使わないヘッドホンの自分的な評価も上がって、
いい買い物でした
BURSON AUDIO ヘッドホンアンプ Soloist SL MK2 SOLOIST-SL-MKII
- 出版社/メーカー: アユート
- メディア: エレクトロニクス
ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06
- 出版社/メーカー:
- メディア: エレクトロニクス
箱根登山鉄道の旅 その4:箱根湯本散歩編 [旅・散歩-関東(神奈川)]
大涌谷と箱根登山鉄道を楽しんだあとは、
箱根湯本駅で散歩しましたが、
実は、神奈川県民ながら箱根湯本駅で降りるのは、
自分の記憶の中では初めてかもしれません(汗)
箱根湯本駅は山に囲まれていて、
アーチ状の独特なデザインです。
駅を出ると、観光客で賑やかな街が見えます。
人が多くて賑やかな商店街を避けて、一本奥の道へ行くと、
早川にかかる「あじさい橋」があります。
「あじさい橋」から小田原方面の眺めです。
「あじさい橋」から強羅方面の眺めです。
箱根湯本駅というと、小田原からも近くて、
小田急ロマンスカーの発着も多いので、
都市的なイメージがありましたが、
身近に自然を楽しめる街です。
温泉街の通りを歩きます。
日帰り温泉もあって、次回は是非寄ってみたいです。
10分ほど強羅方面へ歩くと、
もう山の中の自然が多い風景になります。
お土産などを見ながら、箱根湯本駅へ戻って・・・
箱根湯本といえば「えう”ぁ屋」です。
アニメ「エヴァンゲリオン」の舞台となった箱根だけに、
ちょっと覗いてみました(汗)
小田原側から見た「あじさい橋です」
乗車する予定の小田急ロマンスカーが到着したので、
箱根湯本駅へ戻ります。
箱根湯本駅13:19発車の、
小田急ロマンスカー「はこね90号」に乗車です。
この時間では、車内は空席が多くて静かで快適です。
遅い昼食は、呑み鉄になります(笑)
浜焼き弁当ですが、
あさりごはんや小田原のかまぼこ、地元のわさび漬けなどなど、
沢山の食材が楽しめますが、
白身の焼き魚は、脂ものって絶品でした!
残念ながら、天気は曇りなので、
富士山は見えませんでした。
それでも、田園風景を眺めながら日本酒で呑み鉄です(酔)
中澤酒造さんの吟醸酒「四季の箱根」ですが、
軽い口当たりで後味もすっきりと、
浜焼き弁当と一緒に楽しめました!
天候の都合や寝坊もあって、今回は足早でしたが、
噴火警戒解除になって賑やかさが戻った大涌谷や、
子供の頃から変わらない登山電車を楽しめました。
またじっくりと芦ノ湖や温泉を楽しみたいです