SSブログ

遠回りして山形の旅 その6:山形宿泊編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の1日目(2023年)5月26日、
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車、
JR奥羽本線の湯沢駅、新庄駅で途中下車して、
JR山形新幹線で山形駅へ向かった続きになります。

新庄駅から17:12発車のJR山形新幹線
「つばさ156号」に乗車して、
山形駅18:02到着、ここで下車します。

yamagata601s_DSC05950.JPG

この日から2連泊するホテルは、
山形駅東口直結の、
「ホテルメトロポリタン山形」です。

(写真は西口側から)
yamagata602s_DSC07196.JPG

お値段は高めですが、
駅直結で便利な安定のJRグループで、
お部屋も広くて快適です。

yamagata603s_DSC08981.JPG

部屋に荷物を置いて、
駅構内にある平田牧場で食事にします。

yamagata604s_DSC05955.JPG

平田牧場は、
向かって左側が総菜や物販などのお店で、
向かって右側がレストランとなってます。
https://www.hiraboku.info/shop/metropolitan/

まず、プレモル生ビールジョッキと、
「金華豚生ハムサラダ(ハーフ)」
(税別550円)をいただきます。

yamagata605s_20230526_184227.JPG

「金華豚生ハムサラダ(ハーフ)」は、
ハーフでも充分すぎる量で、
塩味は控えめの生ハムは、
金華豚の甘味・旨味とまろやかさがあって、
美味しいです。

メインの食事は、
「金華厚切ロースかつ膳」です。

yamagata606s_20230526_185036.JPG

この日は"金曜日"の割引で、
税別2,300円から2,000円になってました。

金華豚のロースかつは、
脂身は脂っこくなくて食べやすくて、
豚肉の旨味・甘味もたっぷりあって、
肉厚で食べ応えがあります。

何よりも、揚げたては最高ですね。

食事のあとは、お部屋へ戻って、
湯沢の両関酒造さんで買っておいた、
「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」の
残り半分(720mlの半分)をいただきます。
(写真はありません)

早めに就寝して翌早朝、
旅の2日目(2023年)5月27日、
山形駅からスタートです。

yamagata607s_DSC05957.JPG

乗車するのはこちら、
山形駅6:30発車のJR奥羽本線
福島駅行の列車です。

yamagata608s_DSC05969.JPG

朝早いので、乗客は少ないです。

yamagata609s_DSC05964.JPG

座席はボックス席もいいですが、
パーソナル感覚が強い、
その前後の2人座席に座ります。

yamagata610s_DSC05962.JPG

角ハイボールで呑み鉄開始です(酔)

yamagata611s_20230527_062705.JPG

かみのやま温泉駅6:43到着前には、
上山城の眺めで呑み鉄です(酔)

yamagata612s_DSC05975.JPG

列車は山を越えていくと、
少し靄がかかっていて心配ですが・・・

yamagata613s_DSC05981.JPG

米沢駅7:18発車して山間コースになると、
晴れていて途中下車日和ですね(笑)

yamagata614s_DSC05987.JPG

大沢駅7:30到着しますが、ここから、
スノーシェッドに覆われた駅が続きます。

yamagata615s_DSC05985.JPG

峠駅7:35到着、
この約1年前(2023年6月)には、
ここで途中下車しましたが、
今回の目的地はこちらではありません。

yamagata616s_DSC05989.JPG

しかし、
2両編成の後ろ(山形駅側)の車両の、
一番後ろの扉に移動して待ちます。

今では貴重な立ち売りから、
「峠の力餅」を購入するためです。
http://www.togenochaya.com/page008.html

yamagata617s_DSC05991.JPG

峠駅に到着して扉が開くと、
立ち売りの方が立っているので、
ぺこりと頭を下げて千円札を手渡して、
「峠の力餅」を受け取り、一言「ありがとう」。

短い停車時間での5秒ほど、
この短いやりとりが旅情があってたまりません!

yamagata618s_DSC05992.JPG

峠駅を発車して次の駅、板谷駅7:41到着、
「峠の力餅」はまだ食べずに、
ここで下車します。

yamagata619s_DSC06001.JPG

そうです、
今回は板谷駅での途中下車が目的になります。

峠駅といえば秘境駅で有名ですが、
隣の板谷駅もとても魅力的でした!

このあとは、その板谷駅周辺を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(79)  コメント(12) 
共通テーマ:旅行

遠回りして山形の旅 その5:新庄駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の1日目(2023年)5月26日、
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車、
JR奥羽本線で湯沢駅で途中下車してから、
新庄駅へ向かった続きになります。

新庄駅では、
JR山形新幹線への乗り換えに、
45分ほど待ち時間があるので、
駅構内を見物します。

yamagata501s_DSC05880.JPG

明治36年(1903年)に建設された、
「赤れんが機関庫」を見物します。

yamagata502s_DSC05874.JPG

その奥には転車台もありますが、
荷物(お酒)も多くて雨なので、
今回は見物しに行けません。

2024年春から順次置き換えとなる、
E3系新幹線が見物できるのも今のうちです。

yamagata503s_DSC05885.JPG

改札を出ると、
「新庄まつり」の展示が鮮やかです。

yamagata504s_DSC05891.JPG

雨なので街を歩くのは諦めて、
駅舎に隣接している
「最上広域交流センター ゆめりあ」
を見物します。

yamagata505s_DSC05892.JPG

「最上広域交流センター ゆめりあ」には、
お土産や産直販売などがありますが、
奥へ進むと、2021年4月にオープンした、
「ゆめりあ鉄道ギャラリー」があります。

yamagata506s_DSC05894.JPG

無料で見物できるので入ってみると、
結構な広いスペースです。

yamagata507s_DSC05925.JPG

鉄道ガチャもあります。

yamagata508s_DSC05899.JPG

新潟県三条市でつくられたステンレス製の、
陸羽東線27駅の駅名標のガチャだそうです。

鉄道関係の展示ではお馴染みの、
鉄道模型のジオラマ(レイアウト)もあります。

yamagata509s_DSC05896.JPG

新庄神室産業高校で制作された
ジオラマ作品も展示されていて興味深いです。

yamagata510s_DSC05912.JPG

プラレールも走らせることができます。

yamagata511s_DSC05918.JPG

昔の駅の窓口風なのがありました。

yamagata512s_DSC05905.JPG

中を覗くと、小道具も懐かしいですね。

yamagata513s_DSC05922.JPG

帽子をかぶって記念撮影もできます。

大きなD51形蒸気機関車の模型も圧巻です。

yamagata514s_DSC05909.JPG

乗車できる新幹線もあります。

yamagata515s_DSC05913.JPG

この新幹線は、
昭和63年(1988年)に閉園した、
舟形町の猿羽根山遊園地のものだそうで、
実は貴重なんですね。

他にも鉄道関係の展示やグッズ販売が多く、
見応えがありました。

yamagata516s_DSC05923.JPG

「ゆめりあ鉄道ギャラリー」は、
乗り換え時間の合間に、
ちょっと立ち寄るにもオススメです。

yamagata517s_DSC05929.JPG

新庄駅のホームへ戻って、
17:12発車のJR山形新幹線「つばさ156号」
に乗車して山形駅へ向かいます。

yamagata518s_DSC05934.JPG

乗客は学生さんが多かったですが、
指定席は空いてました。

yamagata519s_DSC05945.JPG

さて、もう我慢できないので、
湯沢の両関酒造で買っておいた、
「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」
をいただきます(酔)

yamagata520s_20230526_170918.JPG

「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」は、
ほどよく米の旨味と、ほどよく呑みやすく、
絶妙なバランスが美味しいです。

呑み鉄のお供は「三味牛肉ど真ん中」です。

yamagata521s_20230526_170956.JPG

「三味牛肉どまん中」は、
いつもの「牛肉どまん中」の醤油味に、
味噌味、塩味が加わって、
どれも美味しい「牛肉どまん中」が楽しめます。


JR北上線で横手駅経由で、
横手駅や湯沢駅で途中下車して、
酒蔵巡りや郷土の展示も見物もできて、
新庄駅では「ゆめりあ鉄道ギャラリー」
見応えがあって楽しめました。

これはまたリピートしたいルートですね!

このあと、宿泊地の山形駅に到着します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(87)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

遠回りして山形の旅 その4:湯沢散歩編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の1日目(2023年)5月26日、
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車、
そのあとJR奥羽本線の湯沢駅で下車した
続きになります。

両関酒造さんで見物、買物したあと、
雨の中を湯沢駅へ向かって歩きます。

7分ほど歩くと、
商店街の屋根のある通りに出ます。

yamagata401s_DSC05809.JPG

商店街から路地に少し入ると、
レトロ感のある建物や蔵があります。

yamagata402s_DSC05810.JPG

ここは「雄勝郡会議事堂記念館」で、
両関酒造さんから徒歩10分ほど、
湯沢駅からも徒歩10分ほどのところにあります。

yamagata403s_DSC05815.JPG

雄勝郡役所の議事堂として建築された
「雄勝郡会議事堂記念館」は、
明治25年(1892年)11月1日落成とのことです。

大正12年(1923年)の郡制廃止後は、
湯沢町公会堂・雄勝地方事務所、町役場、
市役所、公民館、図書館など、
昭和57年(1982年)9月まで利用されたそうです。

中を見物します。

yamagata404s_DSC05850.JPG

担当の方に案内いただきますが、
見学も案内も無料です。

1階は、当時の写真などが展示されてます。

yamagata405s_DSC05846.JPG

何か展示の準備中の部屋もありました。

yamagata406s_DSC05844.JPG

2階に上がります。

yamagata407s_DSC05848.JPG

2回はホールになっていて、
「七夕絵どうろうまつり」
絵灯籠が展示されてました。

yamagata408s_DSC05816.JPG

yamagata409s_DSC05819.JPG

約300年の伝統の「七夕絵どうろうまつり」は、
浮世絵風の美人画を描いた大小150個の絵灯籠を、
市内一円に吊るして競い合う行事だそうです。

部屋の左右に8体が展示されていると思ったら、
裏側は別の絵灯籠になってました。

艶やかに色っぽい作品。

yamagata410s_DSC05824.JPG

秋の風情ある作品。

yamagata411s_DSC05830.JPG

鮮やかな色使いの作品。

yamagata412s_DSC05826.JPG

夏の涼しげな風景の作品。

yamagata413s_DSC05834.JPG

などなど、
画いた方々の個性があって面白いですし、
見事な大きな作品で素晴らしいです。

スマホで地図を見ながら歩いていたら、
記念館らしきものがあるようなので、
立ち寄ってみてよかったです。

「雄勝郡会議事堂記念館」での見物のあと、
商店街を歩いて湯沢駅へ向かいますが、
街中にもレトロ風な建物が見られます。

yamagata414s_DSC05853.JPG

湯沢駅まであと200メートルぐらい?
というところで、鳥居を見つけます。

yamagata415s_DSC05856.JPG

入っていくと、
文化14年(1817年)からの歴史がある、
清水神社があります。

yamagata416s_DSC05859.JPG

いつものように、
旅の安全に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。

湯沢駅からJR奥羽本線の、
15:22発車の新庄駅行の列車に乗車します。

yamagata417s_DSC05871.JPG

乗客は少ないので、
両関酒造さんで買っておいた、
「純米大吟醸 雪月花」で呑み鉄です(酔)

yamagata418s_20230526_152538.JPG

「純米大吟醸 雪月花」は、
吟醸香が華やかで飲みやすいお酒で、
買えてよかったと思います。

初めての湯沢駅と湯沢の街でしたが、
レトロで見事な建物の酒蔵巡りもできて、
美味しいお酒も入手できて、
「雄勝郡会議事堂記念館」では
「七夕絵どうろうまつり」の絵灯籠も見物できて、
雨の中でも楽しめました!


列車は秋田県から山形県を走り、
お城のような駅舎の
真室川駅で途中下車する予定でしたが、
雨も激しくなってきたので諦めて、
終点の新庄駅16:27到着します。

yamagata419s_DSC05878.JPG

このあとは、
新庄駅でぶらぶらしてから山形駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(77)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

遠回りして山形の旅 その3:湯沢酒蔵巡り編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の1日目(2023年)5月26日、
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車した、
続きになります。

横手駅からは13:11発車の
JR奥羽本線の湯沢駅行の列車に乗車して、
終点の湯沢駅13:32到着します。

yamagata301s_DSC05774.JPG

ロングシートの車両で乗客もそこそこ多く、
呑み鉄は自粛しました。

yamagata302s_DSC05768.JPG

湯沢では雨が降り出していて、
あまり歩き回れないので、
駅舎内の観光案内所で地図をもらって、
どこへ行くか考えます。

yamagata303s_DSC05776.JPG

そして目的の場所は、
雨なので行きはタクシーを利用して、
(徒歩だと湯沢駅から20分ほど)
両関酒造へ行ってみました。
https://www.ryozeki.co.jp/

yamagata304s_DSC05780.JPG

明治7年(1874年)創業からの
母屋と4つの内蔵は今も現役で、
国の登録有形文化財に指定されてます。

母屋の隣りの蔵も、
レトロで美しい造りですね。

yamagata305s_DSC05784.JPG

道路を挟んで新しいビルがありますが、
こちらは事務所でしょうか。

yamagata306s_DSC05783.JPG

さて、入りましょうか。

yamagata307s_DSC05802.JPG

入ってすぐ、
酒樽を背景に記念撮影ができます。

yamagata308s_DSC05801.JPG

今でも現役で使用されている、
生きた雰囲気がたまりません。

yamagata309s_DSC05792.JPG

複雑な木組みも圧巻です。

yamagata310s_DSC05789.JPG

その昔、建物を守るために、
消防団があったそうですが、
当時の消防車も保存されてます。

yamagata311s_DSC05795.JPG

建物内も見学できるようですが、
このときはコロナ禍で休止してたので、
近くのお部屋だけ覗きます。

yamagata312s_DSC05799.JPG

次は、隣りの蔵に入ります。

yamagata313s_DSC05793.JPG

隣りの蔵は、
お酒の販売・展示スペースになってます。

yamagata314s_DSC05788.JPG

広い棚に並べられたお酒を見ると、
ついつい微笑んでしまいます(笑)

yamagata315s_20230526_141136.JPG

試飲はできませんでしたが、
従業員の方と会話しながら、
宅配組として720ml瓶を6本買いました。

yamagata316s_DSC09026.JPG

写真左から、

「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」
  吟醸香と米の旨味がじわっとくる、
  味わいのあるお酒です。

「純米吟醸 雪月花」
  爽やかな吟醸香で口当たりもよく、
  呑みやすいお酒です。 
  
「純米大吟醸 雪月花」
  芳香な吟醸香とコクがあって、
  華やかな飲み口のお酒です。

「蔵元でしか買えないお酒 純米酒」
  米の旨味と呑みやすさの、
  バランスがいいお酒です。
  安くて美味しくてオススメかも?


”蔵元でしか買えないお酒”
なんて文字を見たら、
条件反射で買うしかありませんね(笑)

従業員の方も親切で、
建物や歴史の説明もしていただいて、
充実してニヤニヤしていた時間でした(笑)

建物内も見学したいので、
両関酒造さんにはまた訪れたいです。


外は雨ですが、
通りにはレトロな建物も多いので、
見物しながら湯沢駅へ向かって歩きます。

yamagata317s_DSC05804.JPG

このあとは、商店街で寄り道します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(79)  コメント(12) 
共通テーマ:旅行

遠回りして山形の旅 その2:横手駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の1日目(2023年)5月26日、
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅まで乗車した、
続きになります。

横手駅では改札を出て西口へ降ります。

yamagata201s_DSC05704.JPG

線路沿いに南側へ歩きます。

yamagata202s_DSC05672.JPG

3分ほど歩くとJRの車庫があります。

yamagata203s_DSC05675.JPG

保線車両も見えます。

yamagata204s_DSC05678.JPG

その先に進むと転車台があります。

yamagata205s_DSC08970.JPG

この転車台を見物するのが目的で、
ここまで歩きました。

今は各地で運行されている
SL蒸気機関車)の列車ですが、
もう古い車両なので近い将来には
引退するかもしれません。

そのときには転車台も必要なくなり、
一斉に撤去されるかもしれないので、
今のうちに見物して、記録しておきたいです。

駅に戻って、反対側の東口へ渡ります。

yamagata206s_DSC05707.JPG

駅から少し離れた、
バスターミナルからバスに乗って、
「羽黒町武家屋敷通り」へ行く予定でしたが、
ポツポツと雨が降り始めたので諦めます・・・

yamagata207s_DSC05713.JPG

近くにある
「横手市ふれあいセンター かまくら館」まで、
街を歩くことにします。

yamagata208s_DSC05715.JPG

横手駅から歩いて10分ほどでしょうか、
「横手市ふれあいセンター かまくら館」
に到着します。

yamagata209s_DSC05740.JPG

建物の中に入ると、
高さ5mほどの「ぼんでん(梵天)」
が展示されてます。

yamagata210s_DSC05723.JPG

「ぼんでん」は、
毎年2月17日に旭岡山神社へ奉納されて、
約300年の歴史がある行事とのことです。

幅2.5m、高さ3.7mの「横手かまくら凧」
も展示されてます。

yamagata211s_DSC05725.JPG

売店に入って奥へ進むと、
「かまくら体験」スペースがあります。
(売店のレジで入場料100円支払います)

yamagata212s_DSC05727.JPG

もちろん、見物します。

yamagata213s_DSC05729.JPG

縁結び系でしょうか、スルーしましたが、
「ラブかま神社」があります。

yamagata214s_DSC05730.JPG

一番奥には鉄の2重の扉があって、
ここが「かまくら室」になります。

yamagata215s_DSC05734.JPG

「かまくら室」はマイナス10℃の部屋で、
横手の雪でつくられた、
本物の「かまくら」があります。

yamagata216s_DSC08973.JPG

「かまくら」の中にも入れます。

yamagata217s_DSC08979.JPG

とても寒いので長居はできませんが、
面白い体験施設ですね。

別の部屋では、
お祭りなどの映像が上映されていて、
ここで座ってひと休みします。

yamagata218s_DSC05738.JPG

「横手市ふれあいセンター かまくら館」では、
地域の展示を見物したり、体験などもできて、
お土産やお酒など売店も充実していて、
結構楽しめました。

売店で買物をして、横手駅へ戻ります。

横手駅には、
「横手発!小みやげ自販機」というのがあって、
横手やきそばあきたこまち白米
幼虫チョコ北限の桃ジュースなどなど、
ご当地のお土産が売ってます。

yamagata219s_DSC05666.JPG

幼虫チョコが気になりましたが、
売り切れでした(汗)


横手駅からはJR奥羽本線の列車で、
新庄駅方面へ向かいます。

ホームに行くと、
秋田駅行きの列車が発車していきました。

yamagata220s_DSC05749.JPG

調べてみると、
横手駅から秋田駅まで70分ほどで、
大曲駅でJR秋田新幹線に乗り換えても、
秋田駅到着は5~20分ほどしか変わらず、
乗り換え時間によっては、
新幹線よりも早く秋田駅に到着します。

JR北上線・横手駅経由で秋田駅へ行くのは、
思っていたよりも時間がかからないので、
今後も使えるルートかもしれません。

北上駅から秋田駅までのJRの営業キロでは、
盛岡駅・JR田沢湖線経由が 175.1キロ
JR北上線・横手駅経由が 131.5キロ
なので、JR北上線経由が近道なんですね。


横手駅13:11発車の
湯沢駅行の列車に乗車します。

yamagata221s_DSC05761.JPG

このあとは、湯沢駅で下車して歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(77)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

遠回りして山形の旅 その1:北上線編 [旅・散歩-東北(北東北)]

山形というと、
美味しい食べ物や美味しいお酒に、
なんといっても鉄道の雰囲気が好きで、
毎年のように行きたくなるのですが、
やっぱり今年(2023年)も旅しました(笑)

出発は(2023年)5月26日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR東北新幹線へ乗り換えます。

yamagata101s_DSC05546.JPG

この日は金曜日で平日なので、
早朝のJR東海道本線・横須賀線でも
普通列車のグリーン席はそれなりに乗客が多く、
安心して座って東京駅まで行きたいので、
「成田エクスプレス」を選択しました。

yamagata102s_DSC05538.JPG

「成田エクスプレス」の特急指定席料金は、
チケットレスで35%割引の830円
普通列車のグリーン席料金は780円
50円の差額で、
確実に指定席がとれるのは大きなメリットです。

「成田エクスプレス」のゆったりした座席も、
大きな魅力ですね。

yamagata103s_DSC05542.JPG

東京駅で新幹線ホームへ行くと、
「200系新幹線カラー」のE2系と連結した、
JR山形新幹線E3系が入線してました。

yamagata104s_DSC05572.JPG

山形へ行くのですが、
乗車するのはJR東北新幹線で、
東京駅7:16発車の「はやぶさ101号」です。

yamagata105s_DSC05583.JPG

東京駅の「駅弁屋 祭」で売っていた、
「鮭ざんまい」で呑み鉄開始です(酔)

yamagata106s_20230526_072341.JPG

「鮭ざんまい」(税込1,380円)は、
醤油味、塩味、味噌味の3種類の鮭に、
鮭そぼろ、イクラなど、
新潟県産コシヒカリと美味しくいただける、
大好きな駅弁の一つです。
(安定の神尾弁当さんです!)

北上駅9:42到着、ここで下車します。

yamagata107s_DSC05593.JPG

初めて降り立った北上駅ですが、
すぐに在来線へ乗り換えます。

yamagata108s_DSC05597.JPG

乗車するのは9:55発車のJR北上線
横手駅行の快速です。

yamagata109s_DSC05603.JPG

JR北上線で運行されている、
キハ100系気動車の狭いボックス席に座ります。
(1990年に運行開始した古い車両です)

yamagata110s_DSC05651.JPG

さあ、始めますか(酔)

yamagata111s_20230526_100149.JPG

列車はしばらくすると、
住宅街から山間を走りますが、
風情のあるローカル線の駅が見られます。
(写真は和賀仙人(わかせんにん)駅)

yamagata112s_DSC05616.JPG

列車は和賀川沿いを走るので、
車窓の眺めもいいですね。

yamagata113s_DSC05622.JPG

JR北上線はローカル線の風景がたまりません。

yamagata114s_DSC05631.JPG

錦秋湖の風景です。

yamagata115s_DSC05639.JPG

錦秋湖が見えると間もなく、
ほっとゆだ駅10:39到着します。

yamagata116s_DSC05643.JPG

ほっとゆだ駅は東北の駅百選に選定されて、
駅構内に温泉施設もあるので、
いつか途中下車してみたい駅です。

終点の横手駅11:09到着、
初めてのJR北上線の旅が終わります。

yamagata117s_DSC05653.JPG

横手駅のホームには、
武家屋敷風のレトロな待合室があります。

yamagata118s_DSC05656.JPG

貨物ホームも併設されていて、
しばらく見物してしまいました(笑)

yamagata119s_DSC05658.JPG

乗車してきた列車が回送するのを見送って、
改札へ向かいます。

yamagata120s_DSC05663.JPG

新幹線特急も走らない秋田県の南部は、
なかなか行く機会がなくて、
秋田の旅として計画するのも難しいので、
今回の山形の旅に組み込んでみました。

秋田県回りでの山形の旅になりますが、
このあと、横手駅周辺を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(82)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行

冬の鳥取、鉄道の旅 その11:出雲市駅編 [旅・散歩-山陰]

旅の3日目最終日(2022年12月18日)、
雪の中、鳥取駅から観光列車
快速「あめつち」に乗車して、
出雲市駅へ向かった続きになります。

鳥取駅9:00発車した「あめつち」は、
6分ほど遅れて終点の出雲市駅12:38到着、
約3時間半の「あめつち」の旅が終わります。

tottoriB01s_DSC01827.JPG

アテンダントさんが乗車して、
あちらこちら見て、お手振りしてと、
指示が多くて忙しい観光列車と比べて、
「あめつち」は、
基本的に放置型の観光列車なので、
自分の自由に過ごせるのがいいですね。

今回は偶然が重なって、
運休もせず、雪景色や乗客が少なかったりと、
なかなかできない経験ができました!

tottoriB02s_DSC01748.JPG

出雲市駅では街を歩きたかったのですが、
雪と雨でとても寒かったので、
駅で過ごすことにします。

tottoriB03s_DSC01839.JPG

お土産でも買物しようと駅ビルへ入ると、
神様がいらっしゃいました。

tottoriB04s_DSC01851.JPG

そのお隣には、JR伯備線・山陰本線
伯耆大山駅-西出雲駅間の電化開業40周年と、
特急「やくも」伯備線運転開始50周年の
写真展がありました。

tottoriB05s_DSC01852.JPG

見物したあと、食事でもしておこうと、
一畑電車の電鉄出雲市駅へ向かって歩きます。

tottoriB06s_DSC01857.JPG

その途中にある、
「奥出雲そば処一福 出雲駅前店」で、
食事にします。

tottoriB07s_DSC01849.JPG

やっぱり出雲そばが食べたいので、
「天ぷら割子」(税込1,650円)を注文します。

tottoriB08s_20221218_134412.JPG

黒くて香り豊かな蕎麦を、
薬味で味変しながら美味しくいただきます。

食事と買物を済ませて、
駅のホームで撮影タイムです。

tottoriB09s_DSC01866.JPG

出雲市駅14:12到着する、
国鉄色リバイバル「やくも9号」
風も強く寒い中で待ちましたが、
遅れているようなので諦めます・・・

このすぐあと、
出雲市駅14:33発車の「やくも22号」で、
旅のラストスパートです。

tottoriB10s_DSC01880.JPG

2024年春から、
新型の273系電車に置き換わってゆく
貴重な国鉄形の381系電車ですが、
これが最後の乗車になるかもしれません。

tottoriB11s_DSC01883.JPG

グリーン車へ乗車します。

tottoriB12s_DSC01886.JPG

2列+1列でゆったりしたグリーン席の
1列席(ボッチ席)が指定の座席です。

tottoriB13s_DSC01892.JPG

ウイスキー「倉吉」と、
すなば珈琲「カフェショコラクランチ」で
呑み鉄開始して岡山駅へ向かいます(酔)

tottoriB14s_20221218_143900.JPG

雪で視界の悪い宍道湖の風景は変わりません。

tottoriB15s_DSC01905.JPG

このとき、
スマホでTwitter(現X)を見ていたら、
JR東海道新幹線が停電のため、
13:00ごろから運転見合わせの情報があって、
その影響もあるのでしょうか、
米子駅には8分ほど遅れて15:33ごろ到着します。

tottoriB16s_DSC01909.JPG

「あめつち」に乗車していたときよりも、
雪は多い感じです(汗)

このときは新駅舎の建設中でしたが、
今年(2023年)7月29日に完成してます。

米子駅を発車しても
JR東海道新幹線の運行状況について、
車内アナウンスは一切ないので、
車掌さんへ聞いてみましたが、
JR山陽新幹線は動いているとの回答のみ・・・

JR東海道新幹線が運転見合わせだと、
新大阪駅で大混雑が発生しますから、
JR山陽新幹線にも影響が大きいですし、
新大阪駅や岡山駅に着いてからわかっても、
利用客としては困り果ててしまうので、
なんか回答がずれてますね(汗)

周りに聞こえるように紳士的に話したので、
車内は騒然となってスマホ大会となります(笑)

※この様子は2022年12月にも記事にしてます

このあと、列車は山間を走りますが、
雪と強風での遅延も心配になります(汗)

tottoriB17s_20221218_162143.JPG

車掌さんからは再度回答があって、
JR山陽新幹線は新大阪駅で折り返し運転ですが、
列車が詰まって30分以上遅延とのことです。

結局、終点の岡山駅まで、
社内アナウンスでの情報はないのですが、
これは車掌さんの問題ではなく、
危機管理・リスク管理・情報共有
ができていないJR西日本の組織の問題ですね。



終点の岡山駅には、
15分ほど遅れて17:55ごろに到着しますが、
案の定、改札やみどりの窓口は大行列
新幹線乗換改札も大混乱でした(汗)

別の駅へ移動して宿泊することも考えましたが、
乗車予定の岡山駅17:58発車の
「のぞみ48号」も遅れていて到着してないので、
解放されている新幹線乗換改札を通過します。

18:15ごろ「のぞみ48号」が到着、
待ち時間も少なく乗車できて、
車内販売のウイスキー山崎12年セットと、
シンカンセンスゴクカタイアイスで、
落ち着きましょうか(酔)

tottoriB18s_20221218_182701.JPG

新大阪駅手前では徐行と停止の繰り返しで、
30分以上遅れて新大阪駅19:15ごろ到着、
駅のホームは大混雑で車内も満席になります。

このあと、京都駅も名古屋駅も大混雑なので、
荷物の多い帰りの新幹線は、
グリーン席でよかったです(汗)

20:00過ぎ、岡山駅で買っておいた、
「だし巻きとあなご弁当」(税込1,250円)
をいただきます。

tottoriB19s_20221218_201211.JPG

濃くなく上品な味付けご飯の上に、
ちりめん山椒が添えられた白焼き穴子と、
焼き穴子が2段になっていて、
味付けご飯は少なめですが、
あご出汁のだし巻き玉子が丸ごと1本入って、
美味しくて量も満足なお弁当です。

贅沢な内容でインパクトもあって、
この価格はお得ではないかと思います。


新横浜駅には約45分遅れの21:40ごろ到着、
13:00ごろから17:00ごろの間、
停電で運転見合わせのJR東海道線
でしたが、
この日の大混乱のニュースを見ると、
予定していた「のぞみ48号」に乗車できて、
この程度の遅れで済んだのはラッキーでした。


今回の鳥取の旅では、
ご褒美の温泉旅館に宿泊して、
連日の予定変更でも大満足できて、
雪の観光列車、大混乱の新幹線と、
運も良く貴重な体験もできて、
充実した旅となりました!

そしてやっと、
昨年(2022年)の旅の記事が終わって、
今年(2023年)の5月からの
旅の記事に入れます[わーい(嬉しい顔)]




nice!(80)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

冬の鳥取、鉄道の旅 その10:快速あめつち編 [旅・散歩-山陰]

旅の3日目最終日(2022年12月18日)、
天気は雪になっていて、
宿泊した温泉旅館「観水庭こぜにや」で
早朝に温泉に入ってから、
早めに鳥取駅へ向かった続きになります。

鳥取駅では、
朝の時点では列車の運休などはなく、
乗車予定の観光列車の
快速「あめつち」も運行されるようで、
とりあえず安心します。

待避線に停車している「あめつち」です。

tottoriA01s_DSC01484.JPG

山陰の空や海を表現した車体デザインが美しく、
雪景色にも似合ってカッコイイですね。

さて、当初の計画では、
この日は途中下車しながら米子駅へ移動して、
国鉄色リバイバル特急「やくも」を見物して、
岡山駅経由で帰路の予定でした。

しかし、この旅の出発2日前、

この日の天気予報では雪となっていて、
街を歩くには厳しいので、
リカバリプランをいくつか考えながら、
「あめつち」の空席を調べてみたら・・・
空席だらけではないですか!

「あめつち」は、
JR山陰本線の鳥取駅-出雲市駅間で

運行されている人気の観光列車ですが、
皆さん雪でキャンセルされたようで、
これが「あめつち」に乗車する経緯になります。


待避線の「あめつち」は、
8:37ごろに一旦、京都方面へ移動して、
8:42ごろに入線します。

tottoriA02s_DSC01582.JPG

入線すると、すぐに乗車できます。

tottoriA03s_DSC01550.JPG

座席は、
2名用テーブル席、4名用テーブル席、
カウンター席と配置されていて、
通路も広々としてます。

各席のテーブルには、
石州瓦の装飾がしてあります。

tottoriA04s_DSC01587.JPG

指定された座席(全席グリーン席)は、
もちろんカウンター席(ボッチ席)です。

tottoriA05s_DSC01536.JPG

キハ47型気動車から改造された車両は、
窓配置がほぼそのままなので、
トリッキーな窓配置なのですが、
指定された一番端のカウンター席は、
見事に窓の位置が外れてます(汗)

tottoriA06s_DSC01535.JPG

ハズレ席かと思いましたが、
右側の窓の半分は占有できるので、
意外にも車窓に不便はありませんでした。

荷物を置いて、車内を見物します。

扉と客室の間には、
弓浜絣倉吉絣安来織出雲織
が展示されてます。

tottoriA07s_DSC01564.JPG

tottoriA08s_DSC01754.JPG

洗面台には岩井窯の手洗い器があって、
高級感があります。

tottoriA09s_DSC01561.JPG

2両編成の2号車(鳥取駅側)には、
物販カウンターもあって、
お菓子やおつまみ、お酒も充実してます。

tottoriA10s_DSC01554.JPG

天井の照明には因州和紙が使われていて、
側面に隠岐の黒松や智頭杉のパネルがあって、
和の雰囲気があります。

詳細はWebサイトを参照ください。
https://www.jr-odekake.net/railroad/kankoutrain/area_tottori/ametuchi/


列車は、雪の鳥取駅を9:00発車します。

tottoriA11s_DSC01605.JPG

物販カウンターで売っていた、
地酒呑み比べセットの
「山陰銘酒めぐり・因幡編」(税込2,140円)
で、呑み鉄開始です(酔)

tottoriA12s_DSC08747.JPG

写真左から、
「純米酒 日置桜」(青谷)
「純米吟醸酒 五割搗き強力」(鳥取)
「純米吟醸 満天星」(智頭)
「純米吟醸 なかだれ」(琴浦)
の100mlボトルが4本入っていて、
それぞれ特徴があって美味しくて、
量的にも満足なセットです。

約1年前のことなので記憶は薄いですが、
「純米吟醸 満天星」が一番好みでした。

各車両の乗客は10名ほどで煩くなく、
ディーゼルエンジン音も心地よく、
雪景色を眺めながら、
最高のお酒の時間です(酔)

tottoriA13s_DSC01609.JPG

途中の駅で運転停車して、
列車の行き違いがありますが、
雪で風情があります。

tottoriA14s_DSC01630.JPG

9:40ごろ、松崎駅を通過すると、
当初、途中下車して行く計画だった、
「中国庭園 燕趙園」が見えます。

tottoriA15s_DSC01634.JPG

今回は雪で行けませんでしたが、
また次回のお楽しみですね。

最初の停車駅、倉吉駅10:00発車すると、
事前予約したお弁当の配膳があります。

tottoriA16s_DSC08755.JPG

今回のお弁当は、
鳥取駅の駅弁で有名な「アベ鳥取堂」の、
「あめつち御膳」(税込2,100円)です。

tottoriA17s_DSC08758.JPG

【写真上側左】
  あご梅しそ巻きフライ、
  長芋・人参天ぷら、
  あごちくわ・とうふちくわ、
  するめ麹漬け

【写真上側中】
  鳥取牛のしぐれ風旨煮、
  厚焼き玉子

【写真上側右】
  長芋と鉄皮の煮こごり、
  あごちくわの金平

【写真下側左】
  炙りハタハタ寿し

【写真下側中】
  元祖かに寿し

【写真下側右】
  鳥取県産鶏熟成むね肉の南蛮漬


と、鳥取の美味しさが詰まってます。

付属する「大山みどり茶」も、
まろやかで甘味があって美味しいです。

米子駅10:57到着、
8分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。

tottoriA18s_DSC01700.JPG

米子駅から見える車両基地の、
タラコ色のキハ40系気動車と、
雪の風景がいいですね。

tottoriA19s_DSC01710.JPG

米子駅11:05発車すると、
転車台扇形車庫が見えます。

tottoriA20s_DSC01727.JPG

「奥出雲おろち号」
DE10形ディーゼル機関車客車も見えますね。

再び物販カウンターへ行って買ってきた、
「松江地ビール ビアへるん」(税込600円)
をいただきます(酔)

tottoriA21s_20221218_110718.JPG

まろやかで呑みやすいビールでした。

松江駅11:34到着、
ここでは10分ほど停車して、
特急「やくも5号」と連絡します。

tottoriA22s_DSC01746.JPG

雪も吹雪いてきて、
特急「やくも5号」は5分ほど遅れて、
11:45ごろに到着します。

tottoriA23s_DSC01761.JPG

とりあえず運休がないから安心かな(汗)

特急「やくも5号」が発車したあと、
「あめつち」は少し遅れの11:48ごろ発車、
しばらくして宍道湖が見えてきますが、
吹雪いていて視界が悪いです(汗)

tottoriA24s_DSC01778.JPG

この日は、
雪で行動が制限されるところでしたが、
充実した列車の旅が楽しめてよかったです。

旅の2日前(乗車の4日前)に思いつきで、
「あめつち」を手配しておいて、
しかも乗客も少なくて静かで、
雪景色なのもちょっとレアな体験でした。

このあとは、終点の出雲市駅となります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 

 


nice!(81)  コメント(15) 
共通テーマ:旅行