2020年、旅を振り返って [旅・散歩]
1年間、当ブログへ
ご訪問いただきまして、
ありがとうございました。
今年はコロナ禍があって、
生活や行動を制限される、
特殊な1年となってしまい、
それでも個人的な趣味で、
できることをして、
記事にしてますが、
もしもご参考になりましたら、
幸いです。
また、こんなご時世ですが、
訪問させていただいてます、
ブログも楽しませていただき、
参考にもさせていただき、
ありがとうございました。
さて、
九州の旅の記事の途中ですが、
1年の旅を振り返ってみます。
今年(2020年)は、
体調不良から始まって、
(腹の不調なので呑み過ぎなのか?)
1月の計画はキャンセルして、
2月に日帰りで、
快速「ELぐんまよこかわ」と
快速「SLぐんまよこかわ」の
往復で行った、
横川(群馬県)が最初の旅でした。
新型コロナウイルスが
騒がれ始めた時期で、
乗客も少なく、
碓氷峠鉄道文化むら
も人が少なかったです。
このあとのコロナ禍を考えると
この時に沢山の車両に触れて、
SL列車にも乗車しておいて、
結果的に良かったです(汗)
2月末から仕事がピークとなって、
徹夜、休日出勤も増えて、
4月の緊急事態宣言もあって、
6月までの計画は、
延期・キャンセルしました(悲)
そして7月末、
やっと旅が再開できて、
山形方面へ1泊で行きました。
新幹線では、
1車両に数名の乗客で、
コロナ禍の影響を体感します。
(神奈川県民なので)
感染拡大の防止策で、
店内飲食を避けてましたが、
出来たての駅弁を食べれるという、
新たな発見がありました。
米沢、天童と歩いて、
人の少なさにコロナ禍を痛感します。
山形鉄道フラワー長井線への
初めての乗車では、
車窓を眺めていると、
行ってみたいところも増えました。
熊野大社は歴史も規模もあって、
印象も深く、また行きたいです。
同じ7月、
コロナ禍の影響は拡大して、
観光スポットの
「ウェスパ椿山」(青森県)が
10月で全施設閉館すると、
情報がありました。
それで急遽、
8月に青森方面へ1泊で行きます。
JR五能線の観光列車、
快速「リゾートしらかみ」
に乗車しましたが、
乗客は少なく、車内販売もなく、
寂しい状況でしたが、
充分に楽しめました。
青森駅には何度も訪れてますが、
いつも外から眺めるだけの、
青函連絡船メモリアルシップの
「八甲田丸」の船内を
初めて見物して感激でした。
翌日は悪天候で、
JR五能線は運休となって、
「ウェスパ椿山」へは
行けませんでしたが、
青い森鉄道とJR大湊線で
大湊駅まで行けて、
乗り鉄を楽しめました。
8月末は、
4連休しか取れない夏休みで、
昨年(2019年)9月に行って、
寝台特急「サンライズ出雲」の
4時間半の遅延と、
豪雨の影響で大幅に計画変更した、
島根方面へのリベンジです。
今回は晴天に恵まれて、
でも8月なので猛暑の中、
定刻に出雲市駅に到着した、
「サンライズ出雲」から、
一畑電車を乗り継いて行った、
出雲大社に感激します。
松江城も見物して、
リベンジができて満足しました。
更に、JR山陰本線の観光列車、
快速「あめつち」にも乗車できて、
大感激でしたが、
大人気の列車での乗客の少なさに、
(米子駅から1車両貸切状態)
問題意識が芽生えました(汗)
乗車したかった水島臨海鉄道も
体験できました。
9月以降は、
予告編とさせていただきます(笑)
九州の旅の続きは、
このあとJR日南線で、
あんなところに行ったり、
こんな列車に乗車します。
鹿児島駅からは、
JR指宿枕崎線へ。
列車の旅を楽しみます。
9月は青森へリベンジします。
ここはどこ?
10月は西日本へ。
こんな列車にも乗車します。
行きたかった場所へ!
11月は、4年連続の、
JR四国「バースデイきっぷ」での
四国の旅になります。
この記事が長くなるのと、
行ったところ、乗車した列車は、
過去記事に多くあるので、
写真は省略します(汗)
今年の旅を総括すると、
在宅勤務が中心になって、
通勤片道2時間がなくなり、
睡眠時間も充分に確保できて、
Go Toトラベルキャンペーンも
利用させていただいて、
土曜日曜で1泊の旅や、
3連休で2泊の旅が
しやすくなった1年でした。
(昨年まではほとんど日帰りでした)
しかし、
11月以降は感染拡大中ですので、
12月以降の旅はキャンセルして、
移動は自粛中です
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
初めての九州 鉄道の旅 その7:大分駅編 [旅・散歩-九州]
2010年7月からスタートして、
どのブログサービスにするか、
いくつかのサービスで迷った結果、
So-netブログとYahoo!ブログで、
同時に始めました。
その後、2019年12月に、
Yahoo!ブログサービスが終了し、
アメーバブログへ移行して、
今年(2020年)6月に、
So-netブログが事業譲渡となって、
SSブログとなりました。
Yahoo!ブログサービス終了の経験から、
SSブログとなって、
次の点が気になってました。
①新運営から挨拶が無い
⇒挨拶と今後の方針説明があるべき。
②不具合が放置のまま
⇒修正は、もうしない?
③運営からの通知が少なくなった
⇒新機能や機能改善はもうしない?
そして。12月23日に突然のお知らせで、
2021年1月31日で、
SSブログ有料プランが終了するとのこと。
まぁ、有料ユーザーがいなければ、
サービス移行もサービス終了も、
面倒な手続きが少なくなりますし、
同じ運営会社(シーサー)で、
複数のサービスは非効率的ですから、
いよいよかな?と思ってます・・・
さて、前回の記事からの続きです。
旅の1日目(9月19日)は、
門司港、小倉、中津と立ち寄って、
JR日豊本線で、
宿泊するホテルがある、
大分駅へ向かいます。
中津駅16:42発車の、
特急「ソニック35号」へ乗車します。
この883系電車は、
流線型のデザインと、
ブルーメタリックの塗装が
カッコイイですね。
車内の様子です。
本革製のヘッドレストの形が、
某夢の国のキャラクター
を想像してしまいます(笑)
座席は通常の指定席ですが、
足元も広くて、
デザインもカッコイイですね。
プレモルで、
やっと呑み鉄ができます(酔)
別府駅17:25到着、
このちょっと前に、
硫黄のような臭いがしましたが、
温泉の影響なんでしょうか。
(それとも、お・な・ら・・・)
大分と言えば温泉ですが、
今回は温泉地へ
立ち寄る予定はありません(汗)
大分駅17:36到着です。
大分駅には、
いろんな種類の列車が
発着しているので、
しばらく見物します。
キハ220形気動車(写真左)と
キハ200形気動車(写真右)です。
JR九州の個性がありますね。
787系電車の特急「にちりん」
(写真左)と
キハ185系気動車の九州横断特急
(写真右)です。
うーん、
どちらも乗車したいですね!
キハ125形気動車です。
黄色の塗装もいいですね!
白いソニックの885系電車です。
個性豊かなJR九州の車両を
30分ほど眺めてました(汗)
この日、宿泊するホテルは、
大分駅ビルに直結している、
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
です。
いつもなら、
ホテルの紹介はしないのですが、
部屋のデザインや
備品や配置も良く、
屋上露天風呂と天然温泉もあって、
また宿泊したいと思うホテルでした。
駅に直結しているので、
買物や食事も便利ですが、
店内飲食は避けて、
「大分からあげ」を
テイクアウトします。
中津に続いて、
からあげ三昧です(笑)
大分ですが、岩手の地酒、
「あさ開 大吟醸」をいただいて、
心地いい吟醸の香りと、
ほどよい辛口ですっきりとして、
脂ものによく合ったお酒です。
翌朝、
大分駅からJR日豊本線で、
宮崎方面へ向かいます。
大分駅には、
鶏と金の卵の像があって、
大分は九州で最も東に位置して、
朝が早いことに因んで、
九州で鶏が一番早く鳴く
という意味らしいです。
最初見たときは、
大分で有名な「からあげ」で
金の卵(お金)を産む、
みたいな意味かと思いました(汗)
大分駅7:00発車(始発)の
特急「にちりん1号」に乗車します。
乗車するのは、
1号車の指定席で、
仕切りの奥はグリーン席になります。
乗車してみたかった、
787系電車で宮崎駅へ向かいます。
朝早くて朝食は抜いていたので、
大分駅で売っていた、
「とりかわサクサク揚げ」で、
軽く呑み鉄開始です(酔)
「とりかわサクサク揚げ」は、
カリっとサクサクで、
脂分もほどほどで、
おつまみに最適ですね。
海を眺めながら、
呑み鉄は続きます。
宮崎駅10:15到着、
ここで下車します。
この旅を計画した当初(7月)は、
写真で並んでいる、
特急「きりしま9号」へ乗り換えて、
JR肥薩線へ乗車する予定でしたが、
特急「はやとの風」が運休となり、
計画変更しました。
コインロッカーへ、
荷物を預けたいので、
一旦、宮崎駅の改札を出ます。
しかし、工事中のため、
コインロッカーが使えなくて、
駅のホームへ戻ります(汗)
次は、この列車へ乗車します。
大分駅では、移動の中継と、
宿泊のみでしたが、
次回は大分駅周辺、大分県内を
歩いてみたいですね。
・・・続く
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初めての九州 鉄道の旅 その6:中津編 [旅・散歩-九州]
突然の無計画な
Go Toトラベル一時停止で、
追加料金支払ってでも
行ってやろうと思ってましたが、
・感染を拡大させない
・キャンセル無料(12月24日まで)
・業者へ補償あり(旅行代金の50%?)
というのを考えてみて、
日程変更して再予約すれば、
旅行代金+業者への補償
で経済効果は増えるかも?と思い、
悔しいですがキャンセルしました(涙)
現地で、街中を歩いてみると、
飲食店、生産者の方々、
困っているのがわかります。
ホテルや観光客で消費されないので、
露店で安売りも見かけます。
交通機関も酷いものです・・・
Go Toトラベルは、
旅行会社やホテル・宿泊施設への
効果だけではないんですね。
さて、前回の記事からの続きです。
小倉駅からJR日豊本線を走る、
特急「ソニック27号」へ乗車して、
大分駅へ向かいますが、
途中、中津駅で下車します。
駅舎を出ます。
写真は後ろ向きですが、
駅前には福沢諭吉像があって、
中津は福沢諭吉ゆかりの地だと、
初めて知りました(汗)
街を歩いていると、
城下町の雰囲気があります。
古いお寺も多く、
写真の奥に見えるのは、
慶長5年(1600年)から歴史のある、
宝蓮坊(ほうれんぼう)です。
中津といえば、
「からあげ」が有名ですね!
中津駅から徒歩10分ほどで、
目的地のからあげ専門店
「からいち」に到着です。
https://www.karaichi.net/
注文してから揚げてくれますので、
10分ほど店内で待ちますが、
15:00過ぎなのに、
次々と来客があります。
からあげグランプリで
金賞を受賞しているだけあって、
人通りは少ない通りなのに、
人気があるみたいですね。
揚げたての「からあげ」を持って、
次の目的地へ向かって歩いていると、
突然、街中に石垣が現れます。
その先には、
黒御門跡の看板があります。
その角を曲がると、
目的地の中津城が見えます。
「からいち」から、
歩いて10分ほどで中津城に到着です。
中津での最終目的は・・・
いや、からあげ好きとしての夢は、
中津の「からあげ」を食べながら、
中津城を眺めることです(笑)
「骨なしからあげ」のもも、むね肉
それぞれ3個をいただきます。
「からいち」の「からあげ」は、
新宿のデパ地下で
イベント出店されているときに
食べたことがありますが、
総本店で揚げたての「からあげ」は、
外側はカラッと脂っこくなく、
中はジューシーで柔らか、
格別に美味しいです!
のどかな風景もいいですね。
「からあげ」を食べ終わって、
本丸へ向かいます。
天守の手前の神社は、
奥平神社です。
久々に、
鉄筋コンクリートの
天守内を見学します。
天守内には、
甲冑や武具など、
貴重な展示が多数あります。
天守最上階に到着します。
鉄筋コンクリートですが、
お城の雰囲気がある造りです。
中津の街を眺めます。
海側を眺めます。
お城から海が見える風景って、
なかなかいいですね。
中津城のすぐ近く人は、
中津大神宮があって、
ここに来れたことと、
からあげの夢(笑)の実現に
感謝します。
中津神社など、
神社もいくつかあって、
しばらく散歩します。
福澤諭吉旧居や福澤記念館
へも行ってみたかったですが、
このときは9月で暑く、
体力と時間を消耗してしまったので、
中津駅へ戻ります(汗)
中津では、
城下町での散歩、中津城、
そして、夢の「中津からあげ」
を満喫して、
門司港、小倉も含めて、
このまま日帰りでも、
充分納得な旅でした(笑)
中津は史跡も多く、
からあげ専門店も沢山あって、
食べ歩きもしたいので、
また訪れたいです。
このあと再び、
JR日豊本線で大分駅へ向かいます。
・・・続く
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初めての九州 鉄道の旅 その5:少しだけ小倉編 [旅・散歩-九州]
門司港の街を歩いたあとは、
JR鹿児島本線の列車で、
門司港駅から小倉駅へ戻ります。
次に乗車する列車の時間まで、
50分ほど余裕があるので、
小倉城まで行ってみます。
小倉駅の改札を出るとすぐに、
北九州モノレールの駅があります。
うーん、
北九州モノレールにも
乗車してみたいですね。
商店街を抜けて、
紫川を渡ります。
橋を渡っていると、
足元が木造なのに気づいて、
川岸から見てみたら、
風情のある木造風の橋です。
商店街は人が多くて、
少し時間がかかりましたが、
小倉駅から15分ほど歩くと、
小倉城が見えてきます。
天守近くまで来ました。
本丸まで行ってみたいですが、
時間に余裕がありません(汗)
小倉城は都会の中にあっても、
広くて、自然も多くて、
次回は、
本丸、庭園、八坂神社と、
じっくり見物したいですね。
小倉城を後にして、
小倉駅へ戻ります。
商店街は人が多くて、
歩くのに時間がかかるので、
人通りがない道を歩いたら・・・
そこはいわゆるピンク街で、
沢山の客引きに声をかけられたのは、
いい思い出です(汗)
小倉駅から、
JR日豊本線で移動します。
乗車するのは、
小倉駅14:09発車の大分駅行、
特急「ソニック27号」です。
初めてJR九州の特急への乗車と、
白いソニックの885系電車に
ワクワクします(笑)
乗車すると、
九州へ来たぞ!という雰囲気です。
結構混んでいたので、
車内の写真はありません。
小倉駅で売っていた、
「小倉のかしわ飯」で呑み鉄です。
「小倉のかしわ飯」は、
出汁が染みたかしわ飯に、
かしわ、玉子、海苔が乗って、
量も味も満足です。
個人的には、
海苔の風味がよくて好みです。
780円 (税込)と、
今の駅弁の相場からすると、
嬉しい価格設定ですね!
大分の海を眺めながら、
列車は大分駅へ向かいます。
・・・続く
初めての九州 鉄道の旅 その4:門司港散歩編 [旅・散歩-九州]
貴重な車両や鉄道関連の展示を
見物したあとは、
平成筑豊鉄道の門司港レトロ観光線
の踏切を渡って、
門司港の街を散歩します。
九州鉄道記念館から
歩いて5分ほどで、
門司港レトロと言われる、
観光スポットに到着すると、
特徴があって目立つ建物、
旧門司三井倶楽部があります。
大正10年(1921年)に建てられ、
レトロ感満載ですね。
港の方へ進みます。
お昼時(12:30ごろ)なので、
休憩中ですね。
大正6年(1917年)に建てられた、
旧大阪商船門司支店です。
港に到着です。
ブルーウィングもじ(はね橋)
を渡ります。
ブルーウィングもじ
から関門橋を眺めます。
ブルーウィングもじ
を渡って、
明治45年(1912年)に建てられた、
旧門司税関に到着します。
レトロな建物が多く、
独特な雰囲気が楽しい街ですね。
そして、
この街で存在感がある、
高層マンション「レトロハイマート」
の31階にある、
門司港レトロ展望室へ向かいます。
高さ103mの展望室から
関門海峡を眺めます。
このとき見えた風景の場所に、
このあとの旅で宿泊するとは、
全く考えてませんでした(笑)
関門橋方面を眺めます。
展望室のエレベータは、
上りは31階で降りて、
下りは30階で乗るので、
人が対面する場面を減らす
工夫がされてました。
門司港レトロの街並み
を眺めます。
門司港駅をズームアップ!
レトロな駅舎と沢山の線路の
トレインビューがいいですね!
門司港名物の焼カレーや、
地ビールなど、
いただきたかったですが、
九州鉄道記念館が見どころ満載で
かなり時間を使ってしまったので、
次の目的地を目指します。
門司港駅から、
JR鹿児島本線の列車へ乗車して、
小倉駅へ戻ります。
門司港では、
レトロな駅舎や街、
九州鉄道記念館など、
行ってみたかったところを
体験できて大満足です!
次回は行動範囲を広げて、
もっと街を歩きたい、
焼カレーや地ビールも
いただきたい、などなど、
お楽しみも増えましたので、
また計画したいですね。
・・・続く
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初めての九州 鉄道の旅 その3:九州鉄道記念館 後編 [旅・散歩-九州]
九州鉄道記念館では、
九州で活躍した車両が展示してある
野外展示を見物したあと、
レトロなレンガ造りの建物の
本館を見物します。
本館は、
旧九州鉄道会社の本社として、
明治24年(1891年)から使われた、
貴重な建物です。
本館の正面を入ってすぐに、
明治42年(1909年)当時の
客車が展示されてます。
車内も入れますが、
当時は畳の座席だったんですね。
こんなご時世なので、
座席には座れませんでした。
本館1階には、
九州をテーマにしたジオラマや、
運転シミュレーターがあります。
売店も充実していて、
個人的には、
近くにあったプリクラが
気になります。
撮ってみたかったですが、
休止中でした(汗)
本館2階に上がると、
九州の鉄道の歴史などの、
情報コーナーや、
鉄道関連の展示があります。
九州で活躍した列車の
ヘッドマークです。
使い込まれた感が、
歴史を感じます。
特急「つばめ」の、
歴代ヘッドマークです。
その下側には、
歴代の「つばめ」の
模型が並んでます。
信号などの鉄道施設もあって、
触ったり、体験できたりします。
本物のレールでの、
レールの規格の説明もあって、
勉強になります。
列車の待ち時間など、
退屈なときには、
線路にも注目できますね(笑)
列車の座席もありますが、
このご時世なので、
着席はてきませんでした。
切符の展示も多くて、
昔の硬券には旅情を感じます。
個人的には、
硬券と、硬券の金型が
欲しいです(笑)
駅弁の展示もあって、
その地域ごとに特徴がある駅弁は
旅の一部でもあって、
美味しい思い出ですよね。
駅のホームでの立ち売りや、
車内販売が少なくなったのが
残念ですね(悲)
本館の前には、
実物のポイントもあります。
(操作はできないようです)
本館の情報量は多くて、
最初は野外展示のおまけ的に
思ってましたが、
かなり見応えがあって
面白かったです。
本館に並んで、
ミニ鉄道公園があります。
レール幅450ミリの線路と
信号機などの本格的な設備で、
本物の列車と同じような
運転体験ができます。
・885系かもめ
・787系つばめ
・883系ソニック
・72系ゆふいんの森
・813系(近郊型電車)
の5種類の列車があって、
面白そうですが、
おっさん一人で運転するのは
不審ですよね(汗)
正面入口の横には、
EF30形電気機関車の3号機、
ED76形電気機関車の1号機、
485系電車(クハ481)
の前頭部の展示があります。
通常は運転台に入れて、
機器に触れることができますが、
このご時世なので、
外から見るだけです。
九州鉄道記念館は、
屋外展示も本館も展示内容が濃く、
見どころ満載で、
今回の旅で行けて大満足です!
またリピートしたいですね。
早くも計画中ですが(笑)
このあとは、門司港の街を歩きます。
・・・続く
初めての九州 鉄道の旅 その2:九州鉄道記念館 前編 [旅・散歩-九州]
門司港駅に到着してから、
九州鉄道記念館は、
門司港駅に隣接しているので、
徒歩数分で行けます。
正面入口に展示されている、
9600形蒸気機関車から、
野外展示の車両が続きます。
9600形蒸気機関車の後ろには、
九州鉄道記念館に来たら、
一番見たかった、
C59形蒸気機関車の1号機です。
寝台特急「あさかぜ」や急行「雲仙」など、
多くの列車を牽引して、
準鉄道記念物となってます。
全長が長く、
大きな炭水車が特徴です。
大きな動輪で、
廃車までに地球62周分を走行した
というのも凄いですね。
このご時世なので、
運転室には入れないですが、
きれいに整備されてます。
C59 1号機の後ろには、
EF10形電気機関車の35号機
が展示されてます。
昭和17年に関門トンネルが開通して、
その区間のトンネル専用となった、
関門トンネルの歴史の始まりの
機関車ですね。
前後にデッキが付いてる、
旧型の電気機関車も大好物です。
その後ろに並んで、
ED72形電気機関車の1号機
が展示されてます。
北九州電化の際に使用する
電気機関車として登場した、
九州の鉄道の歴史があります。
次に展示されているのは、
キハ07形気動車です。
製造開始が昭和12年(1937年)で、
レトロ感がたまりませんね。
次は、
大好物のボンネット型特急電車の、
クハ481形電車です。
キノコ型クーラーも素敵ですね。
車内に入れるようです。
子供の頃から大好きな、
ボンネット型特急電車には、
一度も乗車することがなくて、
心残りでしたが、
念願の乗車をしてみました(笑)
次は、
世界初の寝台電車となった、
クハネ581形電車です。
室内へ入ってみると、
特急型のイメージと違って、
普通の電車のような座席です。
寝台は、こんな感じで、
フラットシートなんですね。
一番奥には、
14系寝台客車のスハネフ14形が、
展示されてます。
こちらは、
車内へは入れませんでした。
野外展示場から、
階段で高台へ登ります。
鉄道の風景がいいですね!
このあと、本館へ向かいます。
・・・続く
初めての九州 鉄道の旅 その1:門司港駅編 [旅・散歩-九州]
今年(2020年)も、もう12月ですが、
まだ4回分の旅の記事が残ってます(汗)
今回の記事は、
9月の九州方面の旅になります。
この旅は、
もともと5月連休に予定してましたが、
コロナ禍の影響で7月に延期して、
更に9月へ計画変更したものです(汗)
出発は4連休の初日の9月19日(土)、
新横浜駅からになります。
JR横浜線で新横浜駅に到着したあと、
新横浜駅6:18発車の
新幹線「のぞみ1号」に乗車します。
乗車して指定の座席へ行くと・・・
座席は2列席の窓側ですが、
スーツケースが置いてあります(汗)
通路側の女性に声を掛けますが、
イヤホンつけていて気が付かないので、
目の前に切符を出して見せます。
Go Toトラベルに4連休もあって、
乗客も多いので、
状況を考えてほしいですね・・・
通路を塞いでしまうので、
一旦、デッキへ移動して、
走り出してから数分後に着席です。
(料金が勿体ないですね・・・)
名古屋駅に到着する7:30ごろ、
新横浜駅で売っていた、
「焼売炒飯弁當」で
朝食&軽く呑み鉄です(酔)
横浜の焼売といえば、
崎陽軒の「シウマイ弁当」ですが、
こちらの「焼売炒飯弁當」は、
少し高めの\940 (税込)で、
ホタテ風味の肉焼売と、
海老焼売が入っていて、
かなりボリュームもあります。
小倉駅10:36到着、
ここで下車しますが、
4時間18分、長いですね(汗)
神奈川から九州へ行くなら、
飛行機が早いような気がしますが、
羽田空港までの交通と手続きなどで、
早くても7時半ごろの便になって、
小倉駅への到着時間を考えると、
あまり変わらないのです。
そんなわけで、
手間がかからなくて、
飛行機酔いもしない、
新幹線が楽でいいです(笑)
在来線のホームへ行くと、
JR九州の電車の風景ですね。
乗換時間がもうちょっとあれば、
「かしわうどん」食べたかったです。
小倉駅10:45発車の門司港駅行の、
JR鹿児島本線の列車に乗車します。
プライベートでは初めての、
JR九州の電車への乗車です!
門司港駅11:00到着です。
駅のホームはレトロな雰囲気です。
終端です。
改札へ向かいます。
改札を出ると、
駅舎内もレトロな雰囲気です。
一度は訪れてみたかった駅舎です。
駅舎の前には噴水もあります。
9月でまだ暑い日でしたが、
レトロな駅舎の実物を見れて満足です。
かつては、
九州の鉄道の玄関口だったので、
駅の周りには、
鉄道関連のモニュメントがあります。
門司港駅の近くには、
平成筑豊鉄道の門司港レトロ観光線
の駅もあって、乗車してみたいですね。
そして、門司港駅から、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く
夏の島根方面 鉄道の旅 その12:水島臨海鉄道編 [旅・散歩-山陽]
今年(2020年)も12月に入り、
新型コロナで自由が奪われた
この1年も僅かになりますが、
まだ8月の記事ですみません(汗)
今回の旅、最終日(8月30日)は、
特急「やくも10号」と、
JR山陽本線を利用して、
松江駅から倉敷駅へ移動します。
JR倉敷駅からすぐ近くの、
水島臨海鉄道の倉敷市駅へ
歩きます。
倉敷市駅13:00発車の
三菱自工前駅行の列車へ
乗車します。
車内には、
夏の雰囲気が楽しめるように、
飾りがあります。
「夏ものんびり走ります」
異議・異論ございません。
単線の鉄道なので、
列車の行き違いがありますが・・・
貨物列車との行き違いもあります。
水島臨海鉄道は、
倉敷貨物ターミナル駅からの、
貨物列車も多いです。
水島駅13:26発車すると、
水島港と工業地帯の風景になります。
三菱自工前駅13:28到着、
終点なので下車します。
三菱自工前駅は、
小さな無人駅です。
駅のすぐ脇の歩道?
を歩きます。
この日は、
予想最高気温36℃ですから、
かなり暑く、日影もない歩道は、
なかなか厳しいです(汗)
三菱自工前駅から、
10分ちょっと歩くと、
水島臨海鉄道の
車両基地があります。
倉敷貨物ターミナル駅も
隣接しているので、
貨物車両も見れます。
水島臨海鉄道は今でも、
キハ30形気動車や
キハ37形気動車など、
国鉄型車両が運行されてます。
DE70形やDD50形などの
ディーゼル機関車は、
陰になってしまって、
あまり見えませんでした(汗)
あまりにも暑いので、
倉敷貨物ターミナル駅まで行かずに、
三菱自工前駅へ戻って、
14:08発車の列車で、
倉敷市駅へ戻ります。
倉敷市駅14:34到着、
JR山陽本線の列車で、
真っ直ぐ岡山駅へ行くだけでは、
あまり面白くないので、
JR伯備線、吉備線を
経由することにします。
倉敷駅14:39発車の、
JR伯備線の列車に乗車して、
総社駅14:50到着します。
乗車したのは、
食パン電車(ラスク?)でした。
(115系電車1000番台)
列車を見送ると、
反対側の先頭車は、
ノーマルな115系電車の顔でした。
総社駅は、
井原鉄道も乗り入れていて、
今回は乗車しませんが、
乗車してみたいですね。
今回乗車するのは、
JR吉備線(愛称は桃太郎線)です。
タラコ色のキハ47型気動車へ
乗車すると、貸切状態です(汗)
倉敷駅15:24発車して、
10分ほどすると大雨になったので、
途中駅などの写真はありません(汗)
岡山駅16:07到着、
初めての食パン電車と、
JR吉備線が体験できました。
岡山駅から新横浜駅まで、
新幹線「のぞみ116号」で、
帰路になります。
旅はまだまだ終わりません!
「牛めし&ハラミステーキ」で、
呑み鉄開始です(酔)
「牛めし&ハラミステーキ」は、
1,580円とお高めの価格ですが、
備前黒牛がたっぷりの牛めしと、
分厚いステーキが柔らかくて美味しく、
牛肉の魅力が楽しめるお弁当です。
食後は新幹線定番の、
カチカチに凍った、
「バニラアイスクリーム」です(笑)
「バニラアイスクリーム」と
ハイボールが合うんですよね(笑)
今回の島根方面への旅は、
出雲大社、その周辺、松江城など、
昨年(2019年)9月の旅の、
大雨、列車大幅遅延のリベンジもできて、
観光列車「あめつち」や、
水島臨海鉄道などの乗り鉄もできて、
充実しました!
コロナ禍の影響も目の当たりにして、
貴重な体験もできました。
暑さで断念した場所もありましたが、
次回のお楽しみとして、
また計画できたらと思います