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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その1:羽後本荘駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

昨年(2023年)の旅の記事は、
10月、11月と2つ残ってますが、
桜の季節的な内容が強いので、
今年(2024年)4月の旅を先に記事にします。

今年(2024年)の桜は1月ぐらいまでは、
前年と同じく例年より早い開花予想だったので、
3月、4月の桜が見ごろだろうと思われる、
場所と時期を狙って計画をしてました。

しかし、2月ぐらいから開花予想ずれ始め、
今年の桜を追う旅は外れかな?なんて中、
変更したら宿も高くなるか、とれなくなるし、
行くしかないですね(汗)

4月の旅から記事にします。

出発は(2024年)4月12日(金)、
今では東京駅までの便利な交通手段となった、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR東北・秋田新幹線へ乗り換えます。

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「成田エクスプレス」を撮影していて、
なんか違和感があったので、
過去の写真を見てみると・・・

(2023年5月の写真です)
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「N'EX」のロゴ飛行機のマーク
無くなってますね。

車体側面のロゴとマークも消されてます(汗)

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個人的には、
「N'EX」飛行機のマークはカッコよくて、
プレミア感もあったので残念です。

そして、
JR東日本の2024年3月の料金改定で、
営業キロ50kmまでの料金が次の通りになりました。

・「成田エクスプレス」の特急指定席料金
  チケットレス(35%割引):
  830円 → 660円

・普通列車グリーン席料金
  Suica利用(平日):
  780円 → 750円

確実に指定席がとれて、ゆったりした座席の、
「成田エクスプレス」90円安いじゃないですか!

これじゃもう、
平日早朝でも混んでて、座席争奪戦がうざい、
普通列車グリーン席なんで利用しませんよね(笑)

逆転した料金改定をするなんて、
JR東日本さんが心配になりますが・・・


東京駅からは6:32発車の、
JR東北・秋田新幹線「こまち1号」に乗車します。

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在来線の線路を走る新幹線の特徴の、
ステップを踏みしめて乗車します(笑)

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焼き鳥好きの自分としては、
前々から食べてみたかった、
「博多名物 焼き鳥弁当」で呑み鉄開始です(酔)

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「博多名物 焼き鳥弁当」は、
鳥皮(たれ)、もも肉(たれ)、手づくりつくね(たれ) 
むね肉(塩)、うずらたまご、ぎんなん
と、焼き鳥5~6本相当ぐらいの量で美味しくて、
税込950円なのは嬉しいですね!

しかし、食塩相当量が6.5gと強力なため、
付属のたれと、炊込みご飯の半分は残しました、
ごめんなさい(汗)


盛岡駅8:44到着すると、
連結していた「はやぶさ1号」「こまち1号」
切り離しをして、
「こまち1号」は在来線のJR田沢湖線を走るので、
ローカル線の車窓を楽しめます。

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大曲駅9:45到着すると3分ほど停車して、
JR奥羽本線を走るため方向転換をします。

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終点の秋田駅10:24到着、
JR羽越本線へ乗り換えます。

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売店で買物をして、
JR羽越本線のホームへ行くと、
乗車してきた「こまち」は折り返して、
東京駅へ向かうところでした。

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他のホームには、
快速「リゾートしらかみ」も停車していて、
この時間だと10:50発車の
「リゾートしらかみ3号」に乗車できます。

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秋田駅から乗車する列車は、
10:44発車の特急「いなほ8号」です。

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普通車指定席の4号車へ乗車すると、
1両貸切状態でした。

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一般的な特急らしさのある座席に座ります。

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秋田駅の売店で買った、
「高清水 生貯蔵酒」で呑み鉄開始です(酔)

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「高清水 生貯蔵酒」は、
米の旨味と、すっきりさとバランスして、
呑みやすいお酒で美味しいですね。

秋田駅を発車してしばらくすると、
日本海の風景がちらちら見えます。

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羽後本荘駅11:17到着、ここで下車します。

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「いなほ8号」を見送って、
由利高原鉄道へ乗り換えますが、
30分以上余裕があるので駅舎を見物します。

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駅舎は、2021年8月から利用開始された、
立派な建物です。

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1階には、
「由利本荘市観光情報発信施設」があって、
休憩にもいいですね。

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地酒が展示してあるので、
じっくり観察しておきます(笑)

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駅前の商店街をちょっと眺めてみると、
"車内弁当承ります"と看板があるお店があって、
駅弁風に列車で食べるのにいいですね。

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駅に戻って、
由利高原鉄道の改札へ向かいます。

(左の方には鳥海山が見えます)
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このあとは、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その14:上越妙高駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。

「直江津D51レールパーク」を見物したあと、
へ向かいます。

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直江津駅南口には、
D51形蒸気機関車動輪が展示されてます。

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「直江津D51レールパーク」から
直江津駅南口までは徒歩3~4分ほどですが、
改札口までは長い通路を渡るので、
5分以上は余裕があったほうがいいですね。

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直江津駅からは、
えちごトキめき鉄道のホームから、
15:27発車の妙高高原駅行の列車に乗車します。

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金沢、富山方面からの流れでしょうか、
この日は外国人観光客が目立ちました。

上越妙高駅15:43到着、
ここでJR北陸新幹線へ乗り換えます。

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乗り換え時間は1時間半ほどなので、
改札を出て駅の周りをぶらぶら歩きます。

上越妙高駅の東口へ向かうと、
越後杉で造られた巨大なドームが圧巻です。

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上杉謙信公騎馬像がある、
東口(新幹線側)からの駅舎です。

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今回は東口側ではなく、西口側を歩きます。

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西口を出て数分歩くと、
「天然温泉 釜ぶたの湯」があります。

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一風呂入浴するのもいいですね。

その先へ行くと(上越妙高駅から徒歩5分ほど)、
「釜蓋遺跡ガイダンス館」があります。

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無料なので入館してみると、
釜蓋遺跡の展示スペースがあります。

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釜蓋遺跡は、
弥生時代の終わりごろから、
古墳時代の始めごろの集落跡とのことで、
沢山の土器が展示されてます。

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道具なども展示されていて、
展示数も多く見応えがあります。

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「釜蓋遺跡ガイダンス館」のすぐ隣りは、
釜蓋遺跡があって、
釜蓋遺跡公園として整備されてます。

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散策コースを歩いてみますが、
自分にはあまりよくわかりません(汗)

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10分ほど散歩して上越妙高駅へ戻ります。

「釜蓋遺跡ガイダンス館」では、
無料の発掘体験や、
ミニ土器づくりなどもあって、
お子様には嬉しい体験もできるようです。
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/bunkagyousei/kamabuta-pg.html

上越妙高駅では、
新幹線改札のすぐ近くの「さくら百嘉店」で
(特にお酒の)買物をします。

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上越妙高駅17:12発車の、
JR北陸新幹線「はくたか570号」
で帰路になります。

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JR北陸新幹線というと、
東京駅-長野駅間で運行される「あさま」以外は、
朝と夕以降はいつも混んでいるイメージですが、
この日も満席との車内放送がありました。

時刻表を見ても、
乗客が多そうな朝と夕以降は本数が少なくて、
なんとかならないのでしょうか・・・

混雑するならグリーン席にしないと辛いのと、
グランクラスの不愉快な経験もあってイメージ悪く、
「あさま」以外のJR北陸新幹線に乗車するのは、
2017年6月以来、6年ぶりになります(笑)


※「グランクラスの不愉快な経験」とは

  2017年6月、初めてのグランクラスで、
  一眼カメラを持っていたからでしょうか、
  アテンダントさん毎にいちいち何度も、
  車内の撮影には注意するように警告されて、
  他の乗客がスマホ撮影しまくっているのを
  指摘・確認しても他の乗客は放置
でした。

  不愉快で口を利きたくないのと気まずさとで、
  飲み放題のドリンクを頼む気もしないし、
  頻繁にドリンクを運ぶ足音にイライラするし、
  酔って大声で会話するカップルも放置。
  (グランクラスの狭い室内は響きます)

  高崎駅で在来線に乗り換えてやろうと思っても、
  高い料金がもったいなくて動けず情けなくて、
  鉄道の旅を愛する者としての尊厳を失いました。


さて、
嫌なことは思い出すけど忘れたことにして、
直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいた駅弁、
「さけめし」と「君の井 山廃仕込純米吟醸」で、
楽しい楽しい呑み鉄開始です(酔)

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「さけめし」(税込1,200円)は、
塩昆布の炊き込みご飯の上に、
たっぷりの焼き鮭のほぐし身が乗って、
いくら醤油漬けも付いて、
お酒のお供にも嬉しい駅弁です。

「君の井 山廃仕込純米吟醸」は、
すっきりと上品な吟醸香で、
山廃仕込みのお米の深いコクと旨味が楽しめる
お酒です。

グリーン車も満席なので、
呑み鉄はほどほどに、
終点の東京駅19:12到着、
東京メトロ千代田線の大手町駅まで歩いて、
小田急ロマンスカーに乗り換えます。

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直江津駅前のホテルハイマートの
駅弁販売所で買っておいたもう1つの駅弁、
「あとひく いなり寿し」(税込750円)と
「風味爽快ニシテ」で呑み鉄しながら、
地元神奈川まで帰路になります。

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「あとひく いなり寿し」は、
甘辛の香ばしい揚げに、
人参、筍、椎茸、かんぴょう、山クラゲ、
ひじき煮などなど、
たっぷりの具材が混ざった酢飯で
味わい深いいなり寿しです。

自宅へ帰るまでが旅です!
じっくり呑み鉄で締めくくりました(笑)


今回の旅では、
新潟の美味しいもの、美味しいお酒、
その集大成的な快速「越乃Shu*Kura」など、
存分に楽しめました!

それに、会津でのお祭りや喜多方ラーメン、
快速「SLばんえつ物語」など、
JR磐越西線の旅もできました。

でも、まだまだ新潟は、
行きたいところも食べたいものもあって、
次回の計画も楽しみです[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その13:直江津D51レールパーク編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅まで乗車して、
街を歩いた続きになります。

街を歩いたあとは、
「直江津D51レールパーク」を見物します。
https://www.naoetsu-d51-railpark.com/

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入場料金300円(こども無料)を支払って
園内へ入ると、
工場のような建物へ入ります。

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建物に入るとすぐに、
ワフ29500形貨車ワフ29603)が展示されてます。

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デッキまで登って車内も見物できます。

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車内も見物できる貨車って少ないですよね。

この建物は扇形車庫で、
ワフ29500形貨車の先の広いスペースに、
様々な車両が展示されてます。

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まずは、動態保存されている、
D51形蒸気機関車827号機を見物します。

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「直江津D51レールパーク」に来る前に、
転車台で回ってたD51ですね。

後ろ側からも見物します。

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その隣には茶色の客車みたいな、
建築限界測定用試験車オヤ31形が、
展示されてます。

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車体の周りに付いている、
測定用の羽根みたいなのがかわいいですね。

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この羽根みたいなのに建物が触れるかを
測定します。

次は、413系電車クハ412-6)です。

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この車両も車内へ入れます。

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このときの車内は、
冷風機で冷房されてました。

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昔懐かしいボックス席ですが、
休憩スペースとなっていて、
飲食もできます。

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直江津駅前の
ホテルハイマートの駅弁販売所で、
駅弁を買って食べるのもいいですね。

運転席も見物できます。

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今の時代の車両と比較すると狭い感じで、
当時の乗務員さんお疲れ様です(汗)

扇形車庫内には、
保線車両DL14)も展示されてます。

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ヘッドマークも沢山展示してあります。

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扇形車庫を出て、
今でも稼働している転車台を見物します。

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D51が自走してきて転車台で周るところを、
間近に見物したかったです。

屋外にはラッセル車も展示されていて、
間近で見物できます。

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ヨ6000形貨車車掌車)が2両ありますが、
こちらはSL乗車体験で乗車する車両です。

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「無限」ヘッドマークが付けられてますが、
昭和生まれのオジサンには、
「無限ホンダ」の思い出しかありません(汗)

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このときは、
運転時間が合いませんでしたが、
是非、SL乗車体験したいですね。

「直江津D51レールパーク」のすぐ隣は、
えちごトキめき鉄道車両基地なので、
現役の車両も見物することができます。

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最後に、お土産を買いますが、
いつもの如くついつい、
「えちごトキめき鉄道 413・455系③」
DVD・Blu-rayの2巻組を買ってしまいました。

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このソフト(税込4,400円)は、
売っていても1万円以上は当たり前で、
今はなかなか入手し難いんですよね。
(ぼったくり転売ヤーくそくらえ!)

前面展望を眺めながら、
旅気分でお酒を呑んでます。
(視鉄?DV鉄?ブル鉄?って言うのでしょうか)

「直江津D51レールパーク」は、
当初の予定では30分ほどで、
さっと見物する予定でしたが、
(酒蔵巡りと長岡ラーメンを諦めて・・・)
計画変更してたっぷり時間が確保できました。

見応えもあるので、
じっくり見物できてよかったです。

このあとは、直江津駅へ戻って、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その12:直江津散歩編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
JR信越本線を走る特急「しらゆき4号」で、
新潟駅から直江津駅へ向かった
続きになります。

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そば処「直江津庵」で昼食と、
ホテルハイマートの駅弁販売所で
予約していた駅弁を受け取って、
駅前から海(北側)へ向かって歩きます。

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直江津駅から7~8分ほど歩くと、
高台にある神社らしき建物が見えます。

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行ってみようと道を探していると、
建物の間にある階段を登るようです。

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階段を上ると鳥居があります。

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境内は狭いようで、
鳥居からすぐに拝殿があります。

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こちらは、明治24年(1891年)に、
伊勢神宮の分教所として造営されてからの
歴史がある直江津大神宮です。

上越地方唯一の伊勢神宮直系神社とのことで、
それで、狭い場所でも立派な拝殿なのですね。

水は出てないですが、
かわいい手水舎もあります。

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いつものように、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますようお願いをします。

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拝殿の隣りにある、
意外に広い駐車場から、
再び海へ向かって歩きます。

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直江津大神宮から住宅街を数分歩くと、
海岸へ出ます。

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海岸は「船見公園」として整備されてます。

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日本海を眺めながら、ひと休みします。

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公園を歩いていると人魚像もありました。

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海岸沿いを散歩したあとは、
関川沿いを歩いて直江津駅へ向かいます。

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関川沿いを12~13分ほど歩くと、
JR信越本線の鉄橋があります。

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直江津駅側を眺めながら踏切を渡ります。

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踏切の先は、
えちごトキめき鉄道車両基地があります。

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車両基地を眺めながら歩いていると・・・
D51形蒸気機関車が回ってるじゃないですか!

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街を歩いたあとは、
「直江津D51レールパーク」へ行く予定でしたが、
転車台のイベント時間をチェックしてなくて、
遅れてしまいました(汗)

先に行っておけばよかったですね・・・

このあとは、気を取り直して、
「直江津D51レールパーク」を見物します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その11:直江津駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の3日目最終日(2023年9月24日)、
珍しく、朝はホテルでゆっくりしてから、
新潟駅へ向かいます。

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実は、
早朝から出発して途中下車しながら、
酒蔵巡り長岡ラーメンを計画してましたが、
前夜の快速「SLばんえつ物語」の乗車のあと、
新潟駅の「ぽんしゅ館」でお酒を買い込んで、
ホテルの部屋の呑みで深酒して
(二日酔いは無いですが)寝坊
して、
計画変更となりました(汗)

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日本酒「麒麟山」と
日本酒に合う「山水 麒麟山」
が美味しくてハマってました(酔)

この旅の日程と重なって、
「朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンター」で、
「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2023」
の公演があっったので、
夜の飲食店の混雑を避けて、
ホテルの部屋の呑みとなった経緯であります。


朝9:30過ぎにホテルをチェックアウトして、
新潟駅のホームで列車を待っていると、
9:50ごろに快速「海里」が入線します。

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人気の観光列車の「海里」にも乗車したいですが、
乗車するのは特急「しらゆき4号」です。

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「しらゆき」は、
指定席の利用客が多いイメージでしたが、
このときは当日の朝でも、
窓側(海側)の指定席がとれただけあって、
空席が目立ってました。

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座席はクッション柔らかめで好みです。

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「しらゆき4号」は新潟駅10:21発車、
「バスセンターのカレーせんべい」と
日本酒「吟田川」で呑み鉄開始です(酔)

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迎え酒ではありません、念のため(笑)

車窓はしばらくすると田園風景が続いて、

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そのあとは日本海の風景に変わります。

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直江津12:09到着、ここで下車しますが、
すぐに隣りのホームに赤い列車が到着します。

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この列車は、
えちごトキめき鉄道で運行されている
観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」です。

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美しい車体デザインや豪華な車内・食事など、
一度は乗車してみたい列車です。
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/setsugekka/about.html

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ただ、記念撮影に降りてきた乗客は、
外国人観光客ばかりでしたが・・・

「えちごトキめきリゾート雪月花」を見送って、
直江津駅の駅舎を出ます。

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駅舎側(北口)の階段を下りたところにある、
そば処「直江津庵」ですが、
以前から気になっていて、
「食べられるときに食べておけ!」との
今までの教訓があるので、ここで昼食にします。

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注文したのは「謙信そば」(税込540円)です。

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いわゆる立ち食い蕎麦クオリティの蕎麦ですが、
出汁の効いたほどよいしょっぱさのつゆが、
胃にしみて美味しいです。

するめ天生たまご岩のりがのって美味しくて、
これで540円は庶民に優しいですね!

店内はカウンター席のみですが、
目の前はトレインビューなのも嬉しいです。

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「めぎす天そば」や「にしんそば」なども
気になったので、
また食べに行きたいお店です。

昼食のあとは、駅舎の前にある、
ホテルハイマートへ向かいます。

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目的は、1階にある駅弁販売所です。

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実は2日前(旅の1日目)、
直江津駅で途中下車したときに、
駅弁を予約していたので、
受け取りに立ち寄りました。

こちらの店頭には、
ドライブスルーと表示されているのですが、
お店の前は広い歩道があって、
どうやって買物するのか気になります(汗)


この日の計画は大幅変更になりましたが、
直江津での時間をたっぷりとれたので、
このあとは直江津の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その10:SLばんえつ物語編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅まで移動して、
鶴ヶ城での「会津まつり」の見物と、
七日町、喜多方駅の街を歩いた続きになります。

会津若松・喜多方へ行くとやっぱり、
JR磐越西線の会津若松駅-新津駅間で運行されている、
快速「SLばんえつ物語」に乗車したくなります!

喜多方駅からJR磐越西線の列車に乗車して、
会津若松駅14:08到着したときには、
「SLばんえつ物語」客車は留置線に停車してます。

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14:50過ぎ、
「SLばんえつ物語」を牽引する、
C57形蒸気機関車が移動してきます。

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14:55ごろ、
C57客車の連結作業になります。

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このC57-180号機は、
昭和21年(1946年)8月8日製造から77年なので、
ヘッドマークは「喜寿」のお祝いです。
(2023年9月時点です)

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「SLばんえつ物語」は15:00過ぎに、
車両基地の方へ動き出します。

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そのあと、15:10過ぎに、
会津若松駅のホームへ入線します。

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乗車するのは、
7号車(客車7両編成)のグリーン車です。

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前回(2022年4月)に続いて、
今回も大人気のグリーン席がとれました。

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グリーン車は1列+2列の座席配置ですが、
座席はもちろん1列席(ぼっち席)です。

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最近の固めの薄いクッションよりも、
柔らかくて厚いクッションが嬉しいです。

発車前に車内を巡回してみると、
コロナ禍で座れないようになっていた、
展望車(4号車)は解放されてます。

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売店(5号車)でお酒とおつまみを調達して、
グリーン車へ戻ります。

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発車前に座席に座って、
「新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ」と
「鮭の焼き漬け」で呑み鉄準備OK!

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「SLばんえつ物語」は会津若松15:27発車、
発車の瞬間は座っていたいですね!

グリーン車には展望室がありますが、
新津駅行のときにはC57の連結側なので、
蒸気機関車を間近に感じることができます。

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まだ雲は多いですが、
天気が回復してよかったです。

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SL列車での呑み鉄を少し楽しんでから、
会津若松駅で買っておいた、
「海苔のりべん」をいただきます。

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「海苔のりべん」は、
2層の海苔にたっぷりのおかかと、
玉子焼、焼鮭、煮物、かまぼこなど、
おかずも美味しくて定番の駅弁です。

税込1,200円と値上がりしましたが、
東京ののり弁専門店では
1,200円以上は当たり前で、
それに負けない美味しさなので、
問題ないでしょう。


野沢駅16:27到着、
C57のメンテナンスのため、
10分ほど停車するのでホームへ降ります。

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乗客が先頭のC57へ集まる中、
最後尾(会津若松駅側)へ行って、
すぐに売り切れてしまう「宿場の釜飯」を
入手します。

そのあと、ゆっくりとC57を見物します。

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夕陽がC57の前面に当たって、
金色に輝くのがいいですね。

野沢駅16:37発車、デザートに?
「太郎庵 七日町菓房」で買っておいた、
「よもぎだんご」をいただきます。

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香りもよく柔らかい団子に、
甘さを控えて小豆の風味が美味しい、
たっぷりの餡子でお腹いっぱいです(汗)

SL列車の音と揺れを感じながら、
阿賀野川の雄大な風景を眺めて、
美味しいものとお酒をいただいて、
至福の呑み鉄が続きます(酔)

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津川駅17:21到着、
ここでもC57のメンテナンスのため、
15分ほど停車します。

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C57には人が集まって混み合うので、
少し時間を置いてから見物しに行きます。

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77年間、ご苦労様です。

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まだまだ現役で運行してほしいですね!

津川駅17:36発車すると車窓も暗くなり、
夜汽車の雰囲気になります。

その雰囲気に耐えられず、
新潟駅のホテルに戻って食べるつもりだった、
野沢駅の「宿場の釜飯」をいただきます。

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「宿場の釜飯」は、
西会津町野沢の地元の食材を使った駅弁で、
西会津産こしひかりと、
肉厚の椎茸、大きな車麩、ぷりぷりのきくらげ、
さくさくのたけのこなどが入っていて、
やさしい味で美味しくて、
税込800円なのは嬉しいですね!

夜汽車の雰囲気を楽しみながら、
ときどき居眠りもしながら(笑)、
終点の新津駅18:43到着、
3時間16分の「SLばんえつ物語」の旅が終わります。

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JR磐越西線の自然の風景と、
SL列車の音と揺れ、SLの鼓動を感じながら、
呑み鉄を楽しめる「SLばんえつ物語」は、
何度でも乗車したいです。

新津駅でJR信越本線の列車へ乗り換えて、
新潟駅まで乗車して、
宿泊している「JR東日本ホテルメッツ新潟」
に戻って1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



SLばんえつ物語 (みんなの鉄道DVDBOOKシリーズ) (メディアックスMOOK)

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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その9:喜多方散歩編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅へ移動して、
鶴ヶ城で「会津まつり」の見物と、
七日町を歩いた続きになります。

七日町から会津若松駅まで歩いて、
JR磐越西線の列車で喜多方駅11:42到着、
街を歩きます。

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駅前の通りを西の方へ歩くとすぐに、
古いな煉瓦造りの建物の喫茶店があります。

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こちらの喫茶店は、
帰りに時間があったら立ち寄りたいと、
いつも思ってますが実現してません(汗)

その先にも古い建物が並んでいて、
レトロな雰囲気がいいですね。

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喜多方駅から4~5分ほど歩くと、
旧国鉄日中線の廃線跡を利用した
「日中線記念自転車歩行者道」があります。

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「日中線記念自転車歩行者道」は、
桜の時期になると、
しだれ桜並木(約1,000本)が素晴らしいですが、
このときは人も少なく静かな緑の並木道です。

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「日中線記念自転車歩行者道」を
15分ほど歩くと、黒い物体が見えてきます。

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こちらは、静態保存されている、
昭和電工株式会社喜多方工場で使用されていた
ディーゼル機関車です。

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その先には、
旧国鉄日中線でも運行された、
C11形蒸気機関車63号機が静態保存されてます。

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C11の前には線路と踏切が残されていて、
かつての旧国鉄日中線の雰囲気も感じます。

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喜多方へ行くと毎回、
まずこちらのC11を見物しに行ってます。

保存車両を見物してから、
東の方(喜多方駅から北の方)へ向かいます。

喜多方といえば「喜多方ラーメン」なので、
街を歩いているとラーメン店が多いですが、
製麺所も見かけます。

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また少し歩くと、
「大和川酒蔵北方風土館」があります。

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立ち寄りたいですが、
今回は喜多方での滞在は2時間ほどなので、
「喜多方ラーメン」を優先として、
また次回のお楽しみとします。

会津若松と喜多方で酒蔵巡りをしないのは、
自分的には珍しいです(汗)

「日中線記念自転車歩行者道」の保存車両から
15分ほど歩くと、
「レトロ横丁商店街」に到着します。
(喜多方駅から直接行くと徒歩20分ほど)

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古い建物が多い商店街ですが、
何か鳥居のようなものがある建物があります。

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ここは、箸の形の鳥居がある、
「喜多方ラーメン神社」です。

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「喜多方ラーメン神社」は、
喫茶店とお土産店な感じで、
観光客もいるので中には入りませんでした。

「レトロ横丁商店街」を少し見物してから、
「横浜ラーメン博物館」にも出店されていた
「大安食堂」に到着、
いよいよ「喜多方ラーメン」の時間です!

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店内は広々としていて、
テレビもあってゆっくりできます。

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13:10過ぎなので先客は1組でしたが、
このあとに3組(10名)来ました。

まずはビールで落ち着きますか(酔)

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注文したのは、
チャーシューメン(税込900円)です。

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豚骨・煮干しに甘口の醤油に、
背脂でまろやかも加わったやさしいスープ、
もちもちの中太ちぢれ麺が美味しいです!

大きめのチャーシューも柔らかくて、
脂っこくなく美味しくて、
喜多方に来たらまずこの1杯は食べたいです。

喜多方のラーメン店は"食堂"の文字の通り、
お手頃にゆっくり食べれて、
アットホームな雰囲気が大好きです。


以前はラーメン好きでよく食べ歩いてましたが、
最近の地元神奈川や東京のラーメン店は、
狭い店でゆっくり食べられない雰囲気なのに、
1,000円以上は当たり前とか納得できません。

雑誌などのメディアに持ち上げられただけで、
何か勘違いした慢心、過信から、
つまらないローカルルールがあったり、
店のオペレーション(運営)の問題なのに、
ミスは従業員への責任転嫁(パワハラ)、
味とか、材料費がかかるとか以前の問題です。

そんな訳で、
地元神奈川や東京のラーメン専門店では、
もう5年以上食べてないです。


「喜多方ラーメン」に満足して、
喜多方駅へ戻ると、
回送した観光列車「フルーティア」
停車してました。

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2023年12月で引退となったので、
このとき見たのが最後となりました。

1号車の「クシ718-701」
車両を表す記号の"シ"は、
食堂やビュッフェなどの設備がある車両の意味で、
今では珍しいので乗車してみたかったです。

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喜多方駅13:52発車の、
会津若松駅行の列車に乗車します。

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終点の会津若松駅14:08到着、
改札を出て買物とトイレからホームへ戻ると、
「フルーティア」との再会です。

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乗車することのなかった、
車内を見物しながら、
次に乗車する列車を待ちます。

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このあとは、
JR磐越西線の列車で新潟駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その8:七日町編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅へ移動して、
鶴ヶ城で「会津まつり」を見物した
続きになります。

鶴ヶ城からは、
JR只見線の七日町駅へ向かって歩きます。

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途中、末廣酒造に立ち寄る予定でしたが、
鶴ヶ城の「会津まつり」の混雑で、
予定より30分以上時間がかかってしまったので、
酒蔵巡りは諦めます・・・

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鶴ヶ城から15分ほど歩くと、
古い建物や商店街で賑わう
「七日町ふれあい通り」に到着します。

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「七日町ふれあい通り」
「七日町市民広場」があって、
和太鼓のイベントの準備中でした。

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イベントまで待てる時間もないので、
先を急ぎます(汗)

古民家を改築したお店も多くて、
いい雰囲気ですね。

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「七日町ふれあい通り」には、
鶴乃江酒造もあって、
立ち寄りたい気持ちをガマンします。

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「七日町ふれあい通り」では、
街のお菓子屋さんの、
「太郎庵 七日町菓房」に立ち寄ります。

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街のお菓子屋さんは、
季節のお菓子もあってワクワクしますね(笑)

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会津若松や喜多方のお土産には、
「太郎庵」のお菓子の評判がよくて、
お酒より優先したのでした。
https://www.taroan.co.jp/

「太郎庵 七日町菓房」の店内には、
その場で買ったケーキやお菓子を食べられる、
休憩スペースもあります。

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水は飲み放題です。

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お菓子(和菓子)を物色していて、
七日町駅10:59発車の会津若松駅行の列車に、
間に合いそうもないので諦めて、
会津若松駅まで歩くことにします(汗)

20分ほど歩いて会津若松駅に到着、
会津若松駅11:25発車のJR磐越西線
喜多方駅行の列車の数分前に間に合いました。

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次の列車になると2時間以上先なので、
この列車に乗車できて一安心です。

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乗客は少なかったので、
4人用ボックス席へ座ります。

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落ち着いたところで、
「太郎庵 七日町菓房」で買った、
「会津昔だんご」をいただきます。

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柔らかい団子に餡子とバターなんて、
確実に美味しいですね!

会津の風景と会津の和菓子は、
風情があります。

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終点の喜多方駅11:42到着します。

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朝は小雨も降ってましたが、
喜多方では雨はも止んで、
天気は回復傾向でした。

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このあとは、喜多方の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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