北海道の東へ鉄道の旅 その12:洞爺駅編 [旅・散歩-北海道]
旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の母恋駅、室蘭駅、崎守駅と
下車してきた続きになります。
一旦、東室蘭駅へ戻って、
12:28始発の豊浦駅行の列車に乗車して、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
「北の豆あんぱん」とプレモルで、
呑み鉄開始です(酔)
「北の豆あんぱん」(税込248円)は、
旅の1日目(2023年6月23日)に木古内で、
3個買っておいてよかったです。
美味しくて賞味期限3日間あるので、
また次回、リピートして買っておきたいです。
次の目的地は洞爺駅で、
乗車時間も長くなるので、
始発の列車で座りたかったのですが、
意外に空いてました。
途中、
木造のかわいい駅舎と構内踏切の
黄金駅が気になります。
北舟岡駅も気になりますが、
ここは駅舎ではなくて、
海沿いを走る区間なので、
ホームのすぐ横が海岸があって、
途中下車したくなります。
特急「北斗9号」との行き違いもあります。
伊達紋別駅の木造駅舎も、
屋根の構造が凝っていて、
一度じっくり駅舎を見物したいです。
いつも特急で通過するばかりですが、
普通列車では各駅の様子がよくわかって、
魅力的な駅の発見があって面白いです。
洞爺駅13:12到着、ここで下車します。
洞爺駅は近代的で大きな駅舎です。
駅舎内は外国人観光客で混雑しているので、
大きな駅舎なのでしょうね。
洞爺駅での目的は駅弁です(笑)
このときは営業してなかったのですが、
張り紙がしてあって、
電話で注文すると指定時間に
出来立ての駅弁を届けてくれるシステムです。
しかし、電話しても出ないので、
時間をおいて電話しようと思いますが、
外国人観光客が多すぎるのと、
外国語(3か国語)の表示が目障りなのと、
外国語(3か国語)のアナウンスが耳障りなので、
駅舎から出ます(笑)
インバウンドが増えることも歓迎することも、
良いことなので賛成しますが、
日本の文化や街、自然が好きで来日されるのに、
ホテルや飲食店、観光地、公共機関など、
過剰に外国の文化に合わせるのは疑問です。
若い頃、オーストラリアの旅をしたときの例ですが、
ゴールドコーストは日本語が通じず、
買物や飲食など現地の文化をよく考えて行動したり、
紙に英単語を書きながら会話に苦労したり、
思い出がしっかり残ってます。
しかし、シドニーの街は日本語ばかりで、
飲食店も日本語が通じて、日本人店員もいて、
苦労せずに過ごしたので記憶があまりありません。
海外旅行って、そういうものですよね?
やりすぎると、日本への旅も飽きられて、
インバウンドバブルも早く終わると思います。
毎度、愚痴ですが申し訳ございません(汗)
駅前から街を歩きます。
街には飲食店やコンビニもありますが、
外国人観光客は鉄道とバスのピストン輸送なので、
駅の外にはほとんど外国人はいません。
それもどうかと思いますが・・・
洞爺駅から3~4分歩くと海岸に出ます。
海の風景を眺めながら、
駅弁屋さんの電話がつながったので、
駅弁(2個)を注文します。
(駅弁は早いものでも20~30分かかるとのこと)
洞爺駅へ戻って駅弁を受け取って、
14:08発車の特急「北斗12号」へ乗車します。
早速、「かにめし」(税込1,100円)で、
呑み鉄開始します(酔)
洞爺駅構内立売商会の「かにめし」は、
味付け(出汁)は薄味で、
みずみずしい蟹身の甘味・旨味が美味しくて、
デザートのみかんも嬉しいです。
出来立てが食べられるのも最高ですね!
さて、なぜ洞爺駅で駅弁2個を買ったかというと、
動物との接触などでの列車遅延も多く、
新函館北斗駅での買物ができないという、
リスクがあるためです。
案の定このときも、
貨物列車と鹿の衝突があったようで、
「北斗12号」は13分ほど遅延して、
新函館北斗駅16:05到着します。
JR北海道・東北新幹線への乗り換え時間は
15分ほどになってしまったので、
とりあえず今は新函館北斗駅までの、
JR北海道新幹線の終端を見物して、
新函館北斗駅16:20発車の、
「はやぶさ40号」に乗車して帰路になります。
旅の帰りは荷物も多くて、
列車遅延などでの車内混雑を避けるため、
グリーン席の利用になります。
「はやぶさ40号」では、
洞爺駅で買っておいた「鮭めし」で、
呑み鉄となります(酔)
洞爺駅構内立売商会の「鮭めし」は、
ほぐした鮭の身なので、
見た目のインパクトは弱いのですが、
塩気は薄くて鮭の旨味を感じられて、
北海道グレードのイクラも沢山乗って、
美味しくて満足な駅弁です。
洞爺駅の駅弁は美味しくて、
調理時間の都合で買えなかった、
「洞爺のホッキめし」(税込1,100円)
も食べてみたいのでリピートしたいですが、
外国人、外国語だらけの洞爺駅は、
ちょっときついです(汗)
終点の東京駅20:32到着しますが、
今回の旅では、初の試みとして、
東京メトロ千代田線の大手町駅から、
小田急ロマンスカーに乗車してみます。
乗車したのは、大手町駅20:51発車の
「メトロホームウェイ43号」ですが、
東京駅から10分ちょっと歩くものの、
JR中央本線快速と、新宿駅の乗り換えよりも、
かなり楽でしたので、また利用したいです。
「十勝ブランデー原酒」と、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
ロイズの「おつまみチョコ」で、
地元神奈川方面まで呑み鉄します(酔)
今回の北海道の旅は、
移動距離・移動時間が多くかかりましたが、
その駅・現地ならではの美味しいもの・お酒、
乗り鉄も存分に楽しめました。
木古内駅や池田駅、洞爺駅での、
美味しいものの発見や、
JR室蘭本線の気になる駅の発見もあって、
魅力的な旅ができました。
"今は乗れる鉄道"の旅を楽しみたいので、
また今年(2024年)も北海道の旅を計画中です
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の母恋駅、室蘭駅、崎守駅と
下車してきた続きになります。
一旦、東室蘭駅へ戻って、
12:28始発の豊浦駅行の列車に乗車して、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
「北の豆あんぱん」とプレモルで、
呑み鉄開始です(酔)
「北の豆あんぱん」(税込248円)は、
旅の1日目(2023年6月23日)に木古内で、
3個買っておいてよかったです。
美味しくて賞味期限3日間あるので、
また次回、リピートして買っておきたいです。
次の目的地は洞爺駅で、
乗車時間も長くなるので、
始発の列車で座りたかったのですが、
意外に空いてました。
途中、
木造のかわいい駅舎と構内踏切の
黄金駅が気になります。
北舟岡駅も気になりますが、
ここは駅舎ではなくて、
海沿いを走る区間なので、
ホームのすぐ横が海岸があって、
途中下車したくなります。
特急「北斗9号」との行き違いもあります。
伊達紋別駅の木造駅舎も、
屋根の構造が凝っていて、
一度じっくり駅舎を見物したいです。
いつも特急で通過するばかりですが、
普通列車では各駅の様子がよくわかって、
魅力的な駅の発見があって面白いです。
洞爺駅13:12到着、ここで下車します。
洞爺駅は近代的で大きな駅舎です。
駅舎内は外国人観光客で混雑しているので、
大きな駅舎なのでしょうね。
洞爺駅での目的は駅弁です(笑)
このときは営業してなかったのですが、
張り紙がしてあって、
電話で注文すると指定時間に
出来立ての駅弁を届けてくれるシステムです。
しかし、電話しても出ないので、
時間をおいて電話しようと思いますが、
外国人観光客が多すぎるのと、
外国語(3か国語)の表示が目障りなのと、
外国語(3か国語)のアナウンスが耳障りなので、
駅舎から出ます(笑)
インバウンドが増えることも歓迎することも、
良いことなので賛成しますが、
日本の文化や街、自然が好きで来日されるのに、
ホテルや飲食店、観光地、公共機関など、
過剰に外国の文化に合わせるのは疑問です。
若い頃、オーストラリアの旅をしたときの例ですが、
ゴールドコーストは日本語が通じず、
買物や飲食など現地の文化をよく考えて行動したり、
紙に英単語を書きながら会話に苦労したり、
思い出がしっかり残ってます。
しかし、シドニーの街は日本語ばかりで、
飲食店も日本語が通じて、日本人店員もいて、
苦労せずに過ごしたので記憶があまりありません。
海外旅行って、そういうものですよね?
やりすぎると、日本への旅も飽きられて、
インバウンドバブルも早く終わると思います。
毎度、愚痴ですが申し訳ございません(汗)
駅前から街を歩きます。
街には飲食店やコンビニもありますが、
外国人観光客は鉄道とバスのピストン輸送なので、
駅の外にはほとんど外国人はいません。
それもどうかと思いますが・・・
洞爺駅から3~4分歩くと海岸に出ます。
海の風景を眺めながら、
駅弁屋さんの電話がつながったので、
駅弁(2個)を注文します。
(駅弁は早いものでも20~30分かかるとのこと)
洞爺駅へ戻って駅弁を受け取って、
14:08発車の特急「北斗12号」へ乗車します。
早速、「かにめし」(税込1,100円)で、
呑み鉄開始します(酔)
洞爺駅構内立売商会の「かにめし」は、
味付け(出汁)は薄味で、
みずみずしい蟹身の甘味・旨味が美味しくて、
デザートのみかんも嬉しいです。
出来立てが食べられるのも最高ですね!
さて、なぜ洞爺駅で駅弁2個を買ったかというと、
動物との接触などでの列車遅延も多く、
新函館北斗駅での買物ができないという、
リスクがあるためです。
案の定このときも、
貨物列車と鹿の衝突があったようで、
「北斗12号」は13分ほど遅延して、
新函館北斗駅16:05到着します。
JR北海道・東北新幹線への乗り換え時間は
15分ほどになってしまったので、
とりあえず今は新函館北斗駅までの、
JR北海道新幹線の終端を見物して、
新函館北斗駅16:20発車の、
「はやぶさ40号」に乗車して帰路になります。
旅の帰りは荷物も多くて、
列車遅延などでの車内混雑を避けるため、
グリーン席の利用になります。
「はやぶさ40号」では、
洞爺駅で買っておいた「鮭めし」で、
呑み鉄となります(酔)
洞爺駅構内立売商会の「鮭めし」は、
ほぐした鮭の身なので、
見た目のインパクトは弱いのですが、
塩気は薄くて鮭の旨味を感じられて、
北海道グレードのイクラも沢山乗って、
美味しくて満足な駅弁です。
洞爺駅の駅弁は美味しくて、
調理時間の都合で買えなかった、
「洞爺のホッキめし」(税込1,100円)
も食べてみたいのでリピートしたいですが、
外国人、外国語だらけの洞爺駅は、
ちょっときついです(汗)
終点の東京駅20:32到着しますが、
今回の旅では、初の試みとして、
東京メトロ千代田線の大手町駅から、
小田急ロマンスカーに乗車してみます。
乗車したのは、大手町駅20:51発車の
「メトロホームウェイ43号」ですが、
東京駅から10分ちょっと歩くものの、
JR中央本線快速と、新宿駅の乗り換えよりも、
かなり楽でしたので、また利用したいです。
「十勝ブランデー原酒」と、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
ロイズの「おつまみチョコ」で、
地元神奈川方面まで呑み鉄します(酔)
今回の北海道の旅は、
移動距離・移動時間が多くかかりましたが、
その駅・現地ならではの美味しいもの・お酒、
乗り鉄も存分に楽しめました。
木古内駅や池田駅、洞爺駅での、
美味しいものの発見や、
JR室蘭本線の気になる駅の発見もあって、
魅力的な旅ができました。
"今は乗れる鉄道"の旅を楽しみたいので、
また今年(2024年)も北海道の旅を計画中です
駅弁フィギュアコレクション 第3弾 BOX版 12個入りBOX
- 出版社/メーカー: ケンエレファント(Kenelephant)
- メディア:
2024-03-02 22:49
nice!(81)
コメント(16)
ホームのすぐ脇が海なんて
素敵でやすね!
映画のロケにも使えそうでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-03-03 12:30)
外国人観光客が多いのは、
善し悪しです。
大きな荷物でウロウロされるのは迷惑です。
by 猫またぎ (2024-03-03 17:23)
北海道は広いので移動に時間がかかり大変だったと思いますが、とても丁寧に見ていただいて、道民の一人として大感激です。カニ飯は私も大好きで札幌のデパートでちょこちょこ買います。来年もぜひまたお出かけください。
by JUNKO (2024-03-03 23:04)
ぼんぼちぼちぼち さん、
北海道ですし、映画やドラマに向いてますね!
「海に近い駅」で有名な駅はいくつかありますが、
知られていない「海に近い駅」も実は沢山あって、
旅していて見つけると嬉しくなります。
by ライス (2024-03-04 00:53)
猫またぎ さん、
外国人の大きな荷物(キャリーバッグ、スーツケースなど)は、
交通機関では課金して減らすようにしてほしいですね!
インバウンドバブルは必ず終わりますので、
外国人観光客は追加料金を設定して数を減らして、
細く長く来日していただくのが将来的にいいような気がします。
by ライス (2024-03-04 00:59)
JUNKO さん、
北海道は広いからでしょうか、
大きな都市や有名な観光地に観光客が集中しますが、
途中駅の周辺を歩いてみると面白いです。
特に池田辺り(ワイン城など)は、長い目で日本人を集客するのに、
もっと宣伝すればいいのにと思いました。
目先のインバウント需要で儲けることばかりでは将来がありませんね。
by ライス (2024-03-04 01:09)
駅弁を二つ買うことは思いつきませんでした。上野駅発の寝台特急に乗車するなら2個買いますが。
by 駄洒落好きな庭師 (2024-03-04 06:42)
お弁当も、旅の楽しみの一つですね(*^_^*)
by mayu (2024-03-04 07:50)
室蘭の高校に「伊達紋別駅」⇔「東室蘭駅」を SL で通っていました。
「北舟岡駅」からの噴火湾の眺めは涙が出るほど懐かしいです。
by johncomeback (2024-03-04 19:40)
駄洒落好きな庭師 さん、
函館北斗駅から東京駅まで約4時間の新幹線ですし、
駅弁もいろんな種類も食べてみたいですから、
駅弁2つは列車も遅延したので結果的によかったです。
もし食べれないときは、生もの系ではないので、
帰宅してから冷蔵庫で保存して翌朝にいただきます。
by ライス (2024-03-05 00:12)
mayuさん、
駅弁や総菜は、ご当地色が出て美味しいものも多いので、
旅のテンションも上がりますね!
お腹空いてなくても、ついつい買いたくなります(汗)
by ライス (2024-03-05 00:14)
johncomeback さん、
SL列車での通学、しかも北海道の海沿い路線で羨ましいです。
とはいえ、生活で利用する現地の方は、
遅い・古い・臭い、だったのかもしれませんが(汗)
by ライス (2024-03-05 00:19)
インバウンドブーム
そうですね
この円安が最大の要因かと
円高に移行して行ったら
かなりインバウンドの数は減ると思います。
いいことありません円安は。
by 八犬伝 (2024-03-05 16:09)
八犬伝 さん、
円安と経済の低迷で、外国人からすると日本はお得感がありますね。
目先の儲けだけで稼いだ挙句、 円高でインバウンドが減ると、
外国人相手のお店やホテルは 「苦しいから支援して」となります。
コロナ禍の例で騙されたので、もう絶対に協力しませんが(笑)
日本人相手に堅実に商売していたお店の範囲へも進出して、
廃業、倒産が増えるのは勘弁してほしいですね。
なんで日本の観光業界や行政は目先ばかりで先見性がないのでしょうか…
by ライス (2024-03-05 22:20)
長万部駅で出来立てのカニ飯を食べたの思い出します~
洞爺湖のカニ飯も美味しそうで食べてみたい(≧◇≦)
みずみずしい蟹身の甘味・旨味・・・お酒が進むのです(笑)
そしてなんと鮭めしはイクラも乗った親子丼!
東京までだったら一升瓶でもよかったのでは(@_@)
小田急ロマンスカーは足元広めで快適そうですね♪
by yamatonosuke (2024-03-06 00:54)
yamatonosuke さbb、
長万部駅、かなやの「かにめし」も美味しいですね!
お店で出来立ても食べれますし、出来立て駅弁も買えるのが嬉しいです。
洞爺駅の「かにめし」は、味付けはナチュラルで、
蟹の素材感が強く感じます。
お酒のお供に、ご飯抜きで蟹だけ買えるといいですね(笑)
「鮭めし」も美味しいので、洞爺駅の駅弁は全て制覇したいですが、
外国人で混雑に外国語だらけなので、次はどうしようか考え中です(汗)
今回の試みで、大手町からロマンスカーへ乗り換えるのが快適でしたので、
今後の旅の帰路は、ロマンスカーに時間を合わせたいです。
by ライス (2024-03-07 01:52)