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今行っておきたい函館本線の旅 その9:長万部駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の3日目最終日(2022年7月23日)、
早朝の札幌駅からJR函館本線の列車で、
ニセコ駅、倶知安駅と訪れて、
長万部駅へ向かった続きになります。

倶知安駅12:35発車した列車は、
終点の長万部駅14:11到着、
大混雑のため1時間半以上、
立ちっ放しの乗車でした(汗)

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長万部駅の跨線橋を渡ると、
JR北海道新幹線の工事が見えますね。
(写真左側)

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レトロな駅舎で旅情がありますが、
新駅舎になっちゃうのかな・・・

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雨の中、街を歩きます。

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目的は、駅のすぐ近くの
「カネカツかなや食堂」です。

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かなやさんと言えば、
長万部名物の駅弁「かにめし」が有名で、
以前から訪れてみたかったのです。

大混雑の列車で呑み鉄できなかったので、
ここで落ち着いて瓶ビールで乾杯!

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温かい「かにめし」が食べれる、
「かにめしセット」(税込1,690円)
を注文します。

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温かい「かにめし」は、
カニの風味も増してふっくら美味しくて、
カニサラダ、茶碗蒸し、味噌汁など付いて、
贅沢に駅弁を堪能できます。

食後は、すぐ近くにある
「かにめし本舗 かなや」で、
お土産を買物します。

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ここは駅弁の「かにめし」も売っていて、
すぐ横の休憩スペースで食べれます。

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室内は列車をイメージした座席風で、
旅気分で休めます。

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海が近いので、海岸へ行ってみます。

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雨なのであまり歩けません(汗)

長万部駅へ戻って、次に乗車する列車は、
この年(2022年)10月にラストランとなった、
キハ281系気動車で運行されている、
特急「北斗14号」です。

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長万部駅15:47発車、
最初で最後となる乗車はグリーン席です。

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1列+2列の座席配置ですが、
真ん中で列が入れ替わるのが面白いですね。

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「十勝ブランデー原酒1990年」で
呑み鉄開始です(酔)

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「十勝ブランデー原酒」ですが、
深い味わいと豊かでもきつくない香りで、
ハマりました!(リピート買い中です)

180mlボトルが税込2,750円と高価ですが、
アルコール度59%と味わい深さで、
少しずつ呑んで満足できるお酒なので、
コスパ的には悪くないと思います。

八雲駅16:08到着すると、
ホームには沢山の見ごろの紫陽花です。

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八雲駅16:09発車して、
ディーゼルエンジン全開で走行していたら、
緊急停止となって、
前を走る貨物列車と鹿が衝突したと、
車内放送がありました・・・

その様子をちょうど音鉄してましたので、
音源を1分ほどに編集しました。
(28秒付近でフルブレーキングがあります)
 
 

  
15分ほどで運転再開しますが、
列車が詰まっていて更に遅れていって、
新函館北斗駅でのJR北海道新幹線への、
乗り換えも間に合わない時間になります(笑)

この次の「はやぶさ」の座席がとれても、
終電コースで翌日1:00過ぎ帰宅になるので、
乗りたくないし、
仕事サボって函館でもう1泊するにしても、
この日の函館は花火大会で、
(現実的な価格の)宿は厳しそうです(汗)

雨の太平洋を眺めながら考えていると、
JR北海道とJR東日本での検討の結果、
遅れても待ち合わせることになりました!

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新函館北斗駅に到着すると、
ダッシュで「はやぶさ44号」へ乗り換えて、
10分遅れの17:36発車します。

新函館北斗駅で買物できなかったので、
旅の1日目に函館で買っておいた、
「ROYCE おつまみチョコ」と、
ジャックダニエルで呑み鉄開始です(酔)

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「ROYCE おつまみチョコ」は、
ROYCE(ロイズ)のお菓子を
少しずつ詰め合わせたセットで、
いくつか種類があります。

このとき食べたのは「レッド」で、
8種類のお菓子が入っていて、
なんだか嬉しくなりますね(笑)

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4時間ほどの乗車時間なので、
もう1セット、
「ブラウン」をいただきます。

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「ブラウン」は、
ビターなお菓子を中心に、
6種類のお菓子が入ってます。

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「ROYCE おつまみチョコ」は、
お手頃な税込499円で内容が楽しくて、
旅の途中で食べるのもいいし、
お土産にするのもいいので、
北海道へ行ったら買っておいてます。

10分遅れで発車した「はやぶさ44号」は、
東京駅には定刻の21:23到着、
いつものようにJR中央本線へ乗り換えて、
新宿駅から小田急ロマンスカーで、
旅が終わります。

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移動時間の多い北海道の旅でしたが、
ラストランとなる車両への乗車や、
乗車した列車の種類も多く、
鉄道遺産も多く見物できて、
なかなか濃厚な時間を過ごせました。

(街はあまり歩けなかったですが・・・)

仕事の都合で2泊3日制限では勿体ないと、
足が向かなかった北海道ですが、
充分に楽しめることがわかったので、
毎年1回は行ってみたいですね[わーい(嬉しい顔)]

 

 

 


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今行っておきたい函館本線の旅 その8:倶知安駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の3日目最終日(2022年7月23日)、
早朝の札幌駅から、
JR函館本線の小樽駅経由で
ニセコ駅へ訪れた続きになります。

「ニセコ鉄道遺産群」を見物したあと、
ニセコ駅11:22発車の
倶知安駅行の列車へ乗車します。

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終点の倶知安駅11:38到着、
ここで下車して、
みんな大好き、連結を見物します。

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倶知安駅にも、
小樽駅にある「むかい鐘」を基に
デザインしたミニチュアがあります。

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駅舎を出て街を歩きます。

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5分ほど歩いたところにある、
踏切を渡ります。

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踏切を渡ると、
「くとさんパーク」という公園があります。

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「くとさんパーク」内を駅の方向へ、
5分ほど歩くと転車台があります。、

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転車台の向こう側には、
すぐ近くに駅のホームが見えますが、
駅の反対側に行くだけで、
10分ほど歩きました(汗)

転車台では、
役所関係と思われる3名が作業していて、
お話をしてみたところ、
雑草・雑木を伐採していたとのことです。

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そういえばニセコ駅へ向かう途中、
倶知安駅で乗り換えのときには、
転車台で作業されている人が見えて、
何をしているのかと思いましたが、
そのときの写真をよく見ると、
転車台の中に雑木が生えてましたね。

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作業されていた方々との会話では、
駅のホームとこの転車台のスペースが、
JR北海道新幹線の駅予定地で、
転車台も撤去されそうだとのことでした。

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この転車台はまだ電動で動くそうで、
近くの「文化福祉センター」で
静態保存されている9600形蒸気機関車
ここへ移転して動くようにして、
鉄道公園として保存したいと
提言しているそうです。

しかし、
「偉い人にはそれが分からんのですよ」
とのことで、勿体ないですね・・・

なんて、会話も弾んでいると、
柵の中に入って見物していいとのことで、
ご厚意に甘えさせていただきます。

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転車台の構造を近くで見物したり、
運転室を覗いたりします。

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転車台の上を歩けるなんて貴重な体験で、
偶然の出逢いと、偶然のタイミングに、
感謝しかありません!

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JR北海道新幹線の倶知安駅の開業後も、
転車台は残ってほしいですね。

会話も弾んで時間が経って、
次に乗車する列車の時間が近いので、
ダッシュで倶知安駅へ戻りますが、
入線する列車が踏切を通ります(汗)

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長万部駅行の列車は倶知安駅12:35発車、
乗車はできましたが既に激混みで、
料金箱近くしか空いてるところがなく、
ならば、立ちっ放しで全駅撮影するぞ!
となります(笑)

比羅夫(ひらふ)駅12:43到着。

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ニセコ駅12:51到着。

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ニセコ駅12:52発車すると、
「ニセコ鉄道遺産群」で静態保存されている、
9600形蒸気機関車の前面が見えるんですね。

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昆布駅13:02到着。

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本当に「昆布」なんですね。

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蘭越(らんこし)駅13:10到着。

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目名(めな)駅13:20到着。

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木造の駅舎が洒落てますね。

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熱郛(ねっぷ)駅13:37到着。

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黒松内(くろまつない)駅13:47到着。

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ここで列車が行き違いとなります。

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黒松内駅13:51発車すると、
土砂降りの雨になって、
あと2駅を残して撮影終了です(汗)

このあとは、終点の長万部駅から、
旅のラストスパートとなります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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今行っておきたい函館本線の旅 その7:ニセコ駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の2日目(2022年7月22日)、
早朝の札幌駅からJR函館本線で移動して、
岩見沢駅では「三笠鉄道村」を見物、
滝川駅では高速バスで留萌駅へ行って、
廃線予定のJR留萌本線
深川駅まで乗車した続きになります。

深川駅からは、
18:19発車の特急「ライラック40号」で、
札幌駅へ戻ります。

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札幌駅19:25到着、雨が降り出したので、
ホテルに荷物を置いてから、
地下街で食事にします。

札幌ラーメンを食べてみたいので、
「らーめん青竜」へ入ります。

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オススメの特別仕様の
「札幌らーめん味噌」(税込1,100円)
を注文します。

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豚骨、鶏ガラベースの味噌スープは、
味わい深く美味しいのですが、
意外にあっさりとしていて好みです!

チャーシュー、もやし、メンマに加え、
わかめ、アスパラ、じゃがいも、
コーン、バターと豪華なトッピングで、
北海道を満喫できて食べ応えがあります。



日付は変わって、
旅の3日目最終日(2022年7月23日)、
「ホテルグレイスリー札幌」を
早朝6:00にチェックアウトして、
札幌駅6:28発車の小樽駅行の普通列車で
JR函館本線を移動します。

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防寒のためデッキ毎に仕切扉あるのが、
北海道の車両の特徴ですね。

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終点の小樽駅7:16到着します。
(朝から雨なので車窓の写真はありません)

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乗り換え時間が50分ほどあるので、
港の方まで散歩したかったのですが、
雨なので駅舎だけ眺めました・・・

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小樽駅からは非電化区間になるので、
721系電車からH100形気動車に変わり、
小樽駅8:06発車の
倶知安駅行の列車に乗車します。

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雨で羊蹄山(蝦夷富士)が見えないのが
残念でした・・・

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終点の倶知安駅9:20到着、
またまた乗り換えて、
9:50発車の蘭越駅行の列車へ乗車します。

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ニセコ駅10:07到着、ここで下車します。

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ホームには、
小樽駅にある「むかい鐘」を基に
デザインしたミニチュアがあります。

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明治から1965年頃まで列車が到着するときに、
上り列車には2打、下り列車には3打、
と決めて鳴らされていた鐘で、
北海道鉄道120周年を記念して
複製されたとのことです。

根性ありそうなラッセル車も停車してました。

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駅舎は、洋風な山小屋的なデザインです。

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花も多くて素敵な駅ですね。

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駅舎内もレトロ風なのがいいですね。

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駅カフェもあります。

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駅のニセコ大橋側(長万部方面側)にある、
「ニセコ鉄道遺産群」を見物します。
https://www.town.niseko.lg.jp/arishima_museum/niseko_cultural_heritage/

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2017年に「サッポロビール園」から移設された、
9600形蒸気機関車があります。

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その奥にある大きな転車台は、
1990年に旧新得機関区から移設されて、
「C62ニセコ号」を牽引した、
C62形蒸気機関車の方向転換もされてました。

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2017年に引退した、
「ニセコエクスプレス」も保存されていて、
イベントの際には転車台へ出されるそうです。

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かなり近くで、
転車台の構造が見物できます。

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「ニセコ鉄道遺産群」の隣には、
昭和初期の倉庫を利用した、
お店やフリースペースなどがある交流施設の
「ニセコ中央倉庫群」があります。

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「ニセコ鉄道遺産群」
従業員の方の説明や会話も面白くて、
あっという間に時間が経って、
「ニセコ中央倉庫群」の見物は、
またのお楽しみにします(汗)

駅前には、
「ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯」もあって、
次回は温泉も利用したいですね。

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ニセコ駅はいいところですが、
JR北海道新幹線
新函館北斗駅-札幌駅間の、
2030年度の開業によって、
JR函館本線の長万部駅-小樽駅間は
廃線が決まってますので、
今のうちにまた行きたいですね。

このあとは、再び倶知安駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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今行っておきたい函館本線の旅 その6:留萌本線編 [旅・散歩-北海道]

旅の2日目(2022年7月22日)、
2023年4月をもって、
ラストランとなるキハ183系気動車
特急「オホーツク1号」で、
札幌駅から岩見沢駅まで乗車して、
「三笠鉄道村」を見物した
続きになります。

岩見沢駅に戻って、
特急「ライラック」で札幌駅へ、
札幌駅から小樽駅、余市駅へ移動して、
酒蔵、ウヰスキー工場を巡る計画でしたが、
駅の窓口で特急券・乗車券を変更します。

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石狩沼田駅~留萌駅間が2023年3月末、
深川駅~石狩沼田駅間も2026年に、
廃線予定となったJR留萌本線
乗車したかったのですが、
岩見沢駅を13:00以降発車する列車では、
深川駅でのJR留萌本線への連絡も悪く、
深川駅や岩見沢駅からのバスも連絡が悪く、
帰りが遅い時間になるので諦めてました。

しかし、東京駅を出発してから、
新幹線の中で調べていたら、
滝川駅からちょうどいいバスを見つけて、
計画大変更となりました(笑)

岩見沢駅13:25発車の
特急「カムイ17号」へ乗車して、
滝川駅13:52到着、下車します。

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滝川駅はJR函館本線の他に、
JR根室本線の起点にもなっていて、
車両も沢山、停車してます。

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駅舎を出ると、グライダーがありますね。

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グライダーの体験ができる、
「たかきかわスカイパーク」があることから、
滝川はグライダーの街だそうです。

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滝川駅前バス停14:10発車の、
北海道中央バスの高速バス、
「高速るもい号」へ乗車します。

北海道の自然の風景を眺めながら、
1時間以上、バスに揺られます。

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終点の留萌ターミナル15:25到着です。

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2分ほど歩くと留萌駅のホームが見えます。

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留萌駅に到着します。

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駅舎内の様子です。

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駅舎内にある駅そばで、
「にしんそば」を食べたかったのですが、
営業時間外で残念でした・・・
(営業時間7:00~14:00)

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乗車する列車まで40分以上あるので、
港まで歩いてみようと思いましたが、
廃線になる前だからでしょうか、
待合室には人が多かったので、
記念に「北の大地の入場券」を買ってから、
改札口で並んで待つことにしました。
(先頭から3人目でした)

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16:05ごろ、
改札口が開いてホームへ行きます。

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座席を確保してホームを見物します。

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1987年3月に廃線となった、
留萌駅から延びていた旧国鉄羽幌線の、
今は使われていないホームです。

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深川駅行の列車は留萌駅16:17発車、
ジャックダニエルで呑み鉄開始です(酔)

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峠下駅16:41到着、
留萌駅行の列車と行き違いになって、
峠を越えます。

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車内は座席が埋まる程度の乗客ですが、
撮影で行ったり来たりする人が多く、
車内を移動するのが面倒なので、
写真はあまり撮ってません(汗)

風景が山から田園に変わると、
JR留萌本線の旅もあと少しです。

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終点の深川駅17:15到着、
これが最初で最後となると思いますが、
JR留萌本線の旅が終わります。

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このあと乗車する列車まで、
1時間ほど待ち時間があるし、
朝食抜き、昼食抜きで空腹なので、
食事でもしようと駅舎を出ます。

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スマホで検索して、
気になる蕎麦屋へ行ってみると、
蕎麦が品切れでした(汗)

北海道の「回らないお寿司」は
食べてみたいと思っていたので、
勇気を出して、
近くの「菊寿し」へ入ってみます。

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17:30ごろなので客も少なく、
なんと、個室へ案内されて、
小市民のおっさん的には、
ちょっとドキドキしちゃいます(笑)

まずは、
生ビールで落ち着きましょうか。

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小皿は漬けイカでしょうか?
柔らかくて美味しいです。

お店入口の張り紙では、
ランチメニューが1,000円前後だったので、
超高級店じゃないと判断したのですが、
メニューを見ると・・・安い!

一番高いメニューの、
「特上生寿し」(税込2,250円)
を注文します(汗)

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ウニ、イクラは間違いなく美味しくて、
他も北海道クオリティで新鮮です。

特に、つぶ貝は苦手でしたが、
コリっと歯応えのあとが、
ミルキーで甘くて、これ噛めるぞ!
という衝撃的に美味しかったです。

「特上生寿し」と生ビールで
税込2,900円はかなりコスパがよくて、
接客も気持ちよく、
いいお店に出逢えて大満足です。

このあとは、札幌駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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今行っておきたい函館本線の旅 その5:三笠鉄道記念館編 [旅・散歩-北海道]

旅の2日目(2022年7月22日)、
2023年4月をもって、
ラストランとなるキハ183系気動車
特急「オホーツク1号」で、
札幌駅から岩見沢駅まで乗車して、
「クロフォード公園」を見物した
続きになります。

「三笠鉄道村」の施設の一つ
「クロフォード公園」から、
三笠市営バスで6分ほどの、
「三笠鉄道記念館」へ移動します。
http://www.s-304.com/

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バス停で降りると、
沢山の車両が並んでいて絶景ですが、
駐車場にも沢山の車両があります。

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駐車場なのに、
釧路の太平洋炭礦の坑外用の、
珍しい8t電気機関車が置いてあります。

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「三笠鉄道記念館」の入口までの途中、
「鉄道発祥の地碑」があります。

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幌内炭鉱から石炭の輸送のため、
明治15年(1882年)、
幌内駅-手宮駅(小樽)間に、
北海道初の鉄道が開通しましたが、
ここは幌内駅の跡地とのことです。

明治5年(1872年) の新橋駅-横浜駅間、
明治7年(1874年) の大阪駅~神戸駅間
に次ぐ、日本で3番目の鉄道でした。

まず、屋内展示を見物します。
(入館料金は大人530円、小中学生210円)

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かなり展示量が多いので、
ざっくりな説明になります(汗)

館内は北海道の鉄道の歴史や車両など、
たっぷりと展示されてます。

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ディーゼルエンジンのカットモデルや、
パンタグラフなどの動く展示もあります。

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操作できる信号機や踏切もあります。

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2階へ上がると、
鉄道模型や巨大なレイアウトがあります。

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巨大なレイアウトの4隅には、
運転台が設置されていて、
運転することもできます。

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本やプラレールの展示がある、
休憩室もあります。

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休憩室からは、
野外展示を見下ろせます。

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ひと休みしたら野外展示を見物します。
(野外展示は無料で見物できます)

野外には、
食堂車を改造したレストランがありますが、
昼前に次の目的地へ移動するので、
残念ながら利用できませんでした(汗)

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S-304号蒸気機関車が牽引する、
トロッコ列車がありますが、
この日は運休でした・・・

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S-304号はメンテ中でした。

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車庫内の車両を見物します。

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C12形蒸気機関車9600形蒸気機関車は、
機関室内が奇麗に整備されてます。

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9600形蒸気機関車の隣には、
ED76形電気機関車が展示されてます。

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運転台だけでなく、
機械室へも入れるのがいいですね。

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野外展示の車両は、
北海道の厳しい冬との闘いの歴史から、
ラッセル車が特徴的です。

DD15形ディーゼル機関車です。

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DD14形ディーゼル機関車(写真左)や、
キ100形貨車(写真右)も貴重な展示です。

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巨大なクレーンを持つソ80形貨車は、
チキ6000形貨車の組み合わせて、
当時の姿を再現してます。

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DD16形ディーゼル機関車
旧型客車スエ30スエ32)です。

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朽ちてきてますが、
DD51形ディーゼル機関車旧型客車
キハ22形気動車です。

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北海道向けに設計された、
キハ56系気動車の実物も初めて見ました。

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他にも多くの車両がありますが、
記事が長くなるので省略します(汗)


「三笠鉄道記念館」は、
北海道で活躍した貴重な車両が多く、
前々から実物を見てみたかったのですが、
思っていたよりも見応えがありました!

「クロフォード公園」も含めた、
「三笠鉄道村」を楽しめましたが、
野外展示の車両が朽ちてきているのが
心配なところです(汗)

トロッコ列車や食堂車のレストランも
体験したいので、また行きたいですね。

このあとは岩見沢駅へ戻って、
JR函館本線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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今行っておきたい函館本線の旅 その4:クロフォード公園編 [旅・散歩-北海道]

旅の2日目(2022年7月22日)、
JR函館本線で札幌駅から岩見沢駅へ、
2023年4月をもって、
ラストランとなるキハ183系気動車
特急「オホーツク1号」に乗車した、
続きになります。

岩見沢駅では、
北海道中央バス岩見沢ターミナルから、
幾春別町行のバスに乗車します。

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37分ほど乗車して、
三笠市民会館で下車します。

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この路線バスは約1時間間隔ですが、
時間が合わなくても
三笠市民会館のタクシー乗場から、
岩見沢駅へ戻れることを確認します。

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ここからは街を歩きます。

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7~8分ほど歩くと、
幾春別川(いくしゅんべつがわ)があります。

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幾春別川を渡ったところに、
目的地の「クロフォード公園」があります。

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「クロフォード公園」は、
「三笠鉄道村」の施設の一つで、
このさらに先にある、
「三笠鉄道記念館」の「幌内ゾーン」と
「クロフォード公園」の「三笠ゾーン」で
構成されてます。
http://www.s-304.com/

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公園内に入るとまず、
1987年に廃線となった旧国鉄幌内線
幌内太駅(後の三笠駅)の駅舎があります。

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このときは9:00前で営業時間前したので、
あとで覗くことにします。

駅舎の奥には、
当時の駅が保存されてます。

hokkaido409s_DSC05988.JPG

レトロな跨線橋を渡ります。

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レトロなデザインと雰囲気がたまりませんが、
虫(特にトンボ)が飛んでるので注意です(笑)

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ホームには、
DD51形ディーゼル機関車貨車
静態保存されてます。

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DD51貨車が連結されていて、
当時の様子を再現しているのがいいですね。

hokkaido413s_DSC06111.JPG

ヨ8000形貨車(車掌車)は、
デッキに乗ることができます。

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バラスト(線路の石)を散布する、
ホキ700形貨車
デッキに乗ることができます。

hokkaido415s_DSC06011.JPG

上から覗いてみます。

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鉄道模型が趣味の方には、
(自分も含めて)参考になりますね。

煉瓦造りの建物も当時の雰囲気を感じます。

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ホームの先には線路が延びていて、
キハ80系気動車が静態保存されてます。

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キハ80系(キハ82系)は、
特急「おおぞら」の6両編成が保存され、
当時の列車が再現された貴重な存在です。

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近くで見物すると、
かなり傷んでいるのがわかります(汗)

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この貴重な編成が無くなる前に、
見物したかったのも目的でしたので、
感動と大満足でした。

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駅舎の営業時間になったので、
駅舎の中へ入ります。

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鉄道グッズやお土産が沢山あって、
見ているだけでも楽しめますが、
レトロな駅舎を見物しても楽しいです。

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この近くから乗車できる、
「運転体験トロッコ」の
乗車券も売ってますが、
今回は乗車しません。


「クロフォード公園」の鉄道施設は、
当時運用されていた姿を、
最大限に再現されているのが素晴らしく、
朽ちてきてはいますが、
これからも保存してほしい風景です。

このあとは、
「クロフォード公園」のバス停から、
三笠市営バスに乗車して、
「三笠鉄道記念館」へ向います。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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今行っておきたい函館本線の旅 その3:岩見沢駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の2日目(2022年7月22日)、
早朝6:00過ぎに札幌駅へ向かいます。

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札幌駅では少しの間、
JR北海道の列車を見物します。

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6:38ごろ、乗車する列車が入線します。

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乗車するのは、
特急「オホーツク1号」です。

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2023年4月をもって、
JR北海道で運用されている、
キハ183系気動車ラストランなので、
これに乗車するのが目的です。

車両を見物していると、
かなり傷んでいるのがわかります(汗)

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グリーン車はハイデッカーとなってます。

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JR函館本線で岩見沢駅まで、
30分もしない乗車時間なので、
普通車の指定席にしましたが、
今考えるとグリーン席にも
乗車しておきたかったです。

普通車の車内へ入ります。

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指定された座席へ座ります。

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札幌駅6:56発車、
ジャックダニエルで、
軽く呑み鉄開始です(酔)
(ボトル全部は呑みません。少しだけ)

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昔ながらの大きなテーブルも、
無くなっていきますね。

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古い車両ですが、
通勤客が多いのもあるのでしょうか、
コンセントも付いてるのが嬉しいです。

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岩見沢駅7:23到着、
キハ183系気動車への乗車は、
これが最初で最後となります。

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1980年からの運用開始から、
40年以上お疲れさまでした。

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「オホーツク1号」を見送ったあと、
しばらくホームで駅を見物します。

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岩見沢では、
ばんえい競馬が行われていたので、
ばんえい競馬の像があります。

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岩見沢駅の大きな駅舎です。

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駅前にある駅前横丁が気になります。

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駅舎へ戻って連絡通路を渡ります。

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岩見沢駅の構内は広いので、
結構長い距離を渡ります。

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構内の奥の方には転車台があって、
これを見物するのも目的でした。

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岩見沢駅の北側の連絡口です。

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連絡口の前には、
何やらレトロな建物があります。

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お店や展示でもありそうなので、
近くまで行ってみます。

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煉瓦造りのレトロで立派な建物は、
明治32年(1899年)に建設された
旧北海道炭礦鉄道岩見沢工場で、
今は、レールの製造や補修をしている、
JR岩見沢レールセンターとなってます。

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キハ183系気動車への乗車と、
転車台、レトロな建物など、
古い鉄道の風景を見物して、
岩見沢駅からバス移動となります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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今行っておきたい函館本線の旅 その2:函館編 [旅・散歩-北海道]

旅の1日目(2022年7月21日)、
JR東北・北海道新幹線
東京駅から木古内駅まで乗車して、
道南いさりび鉄道へ乗り換え、
函館駅に到着した続きになります。

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函館駅前を歩いていると、
紫陽花が見ごろでしたが、
地元神奈川とかなり時期が違っていて、
全く想定しなかったので、
ちょっと嬉しいですね。

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函館市電の函館駅前から、
路面電車へ乗車します。

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5分ほど乗車して、
十字街で下車します。

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レトロな建物が見えてますが、
目的の倉庫街へ向かいます。

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5分も歩くと、
「金森赤レンガ倉庫」に到着です。

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約3年前(2019年5月)に訪れたときは、
あまり時間をとってなかったので、
今回はじっくり見物したかったのでした。

倉庫内にはいろいろお店が入っていて、
スマホで写真を撮ったはずですが、
何故か保存されてなかったので、
店内の写真はありません(汗)

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倉庫街を歩いて、
「はこだて海鮮市場」へ向かいます。
https://www.hakodate-factory.com/market/

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以前、訪れたときに食べた、
ほっけ焼き刺身が美味しくて、
また訪れてしまいました。

飲食スペースはフードコート形式で、
自販機で食券を買って待つと、
専門店の窓口から呼び出しがあります。

注文したのは三食丼地ビールです。
(地ビールは何か覚えてません・・・)

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三食丼は驚くほどの新鮮さで、
さらっとして香ばしいウニ、
風味たっぷりのカニ、
皮が薄くてぷちぷちのイクラが、
たっぷり盛られてます。

税込2,950円しますが、
北海道でしか食べられない品質ですし、
地元神奈川や東京でこのレベルがあったら、
軽く5,000円以上はすると思いますので、
かなりお得ではないでしょうか。

食事のあとは、函館駅に戻ります。

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北海道の鉄道の玄関口だった、
函館駅から札幌駅へ向かいます。

これから乗車する、
特急「北斗15号」が14:41入線します。

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北海道での長時間の列車の旅は、
初めてなので、
わくわくして列車を見物します(笑)

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車内清掃も終わって、
1号車のグリーン席に乗車します。

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「北斗15号」で運行されている、
キハ261系気動車のグリーン席は、
1列+2列の配置で、
かなり余裕がある座席です。

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もちろん、
指定した席はぼっち席(1列席)です。

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「北斗15号」は函館駅15:01発車、
「蝦夷ちらし」と「大沼ビール」で
呑み鉄開始です(酔)

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「蝦夷ちらし」(税込1,400円)は、
ほたて煮、味付数の子、
ズワイガニ甘酢漬、海老甘酢漬、
味付たこ、いくら醤油漬、
蒸しうに煮、スモークサーモン、
などなど豪華な海鮮ちらしです。

函館駅といえば美味しい駅弁なので、
この駅弁も目的で、
お酒のお伴にぴったりです。

大沼公園駅15:29到着前後では、
国定公園の大沼の風景になります。

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北海道の山の風景が続きます。

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森駅15:48発車すると、
太平洋の風景が続きます。

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車窓と呑み鉄を楽しみながら、
居眠りもしながら、
終点の札幌駅18:47到着します。

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少し北海道の列車を見物してから、
宿泊するホテルへ向かいます。

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札幌駅の地下街直結の、
「ホテルグレイスリー札幌」
に宿泊します。

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そこそこいいお値段な割に、
シングルのお部屋は、
最小限の広さという感じすが、
トイレ・バスも最新で狭くはなく、
冷蔵庫も大きくて必要十分です。

食事のため、地下街を歩いていると、
スープカレー専門店「路地裏カリー 侍.」
が気になりましたが、
店内は混み合ってたので、
テイクアウトにしてもらいます。

(お店の写真は翌日に撮影しました)
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食べたのは、
「チキンと一日分の野菜20品目」で、
辛さは5辛(最大は10辛)にして、
税込1,890円(容器代130円含む)です。

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ちょっといいお値段ですが、
野菜は火が通っていて旨味があって、
量もたっぷり美味しくて、
本場のスープカレーに満足しました。

東京、神奈川辺りのお店のメニューにある、
カレーを薄めた感じのスープカレーとは
別物の料理ですね、また食べたいです。

木古内駅から道南いさりび鉄道経由、
函館駅経由で入った旅の1日目は、
鉄道での長距離の移動と、
北海道の美味しいものを楽しみました。

2日目は、札幌駅から東へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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今行っておきたい函館本線の旅 その1:道南いさりび鉄道編 [旅・散歩-北海道]

旅をするときは次の事情があって、
北海道へはなかなかは行けてません(汗)

・連休が取りにくいので2泊3日縛り
・北海道は広いので移動が多くなる
・地元から羽田空港へのアクセスが悪い

  早朝夜中でもほぼ座れない電車を、
  4路線乗り継ぎで約1時間20分。
  (バスは運行時間と精度的に厳しい)

しかし、
行きたくないわけではないし、
JR函館本線などの廃線情報もあって、
今のうちに行っておきたいので、
昨年(2022年)の7月になりますが、
北海道へ旅してきました。

出発は(2022年)7月21日、
東京駅6:32発車のJR東北新幹線
「はやぶさ1号」です。

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4時間以上の新幹線の旅になるので、
グリーン席を利用します。

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大船軒「すけろく寿し」で、
朝ごはん+呑み鉄を開始です(酔)

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大船軒の「すけろく寿し」ですが、
巻物も美味しいのですが、
稲荷寿しが香ばしい皮に絶妙な味付けで、
酢飯によく合ってオススメです。
(実は稲荷寿し好きです)

税込600円なのも嬉しい、
コスパも優秀なお弁当です。

新青森駅9:51発車すると、
JR北海道新幹線へ入りますが、
津軽半島の田園と陸奥湾の
車窓の風景が好きです。

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木古内駅10:40到着、ここで下車します。

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JR側(北口)の駅舎です。

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道南いさりび鉄道側(南口)の駅舎です。

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JR函館本線に乗車するなら、
やっぱり函館駅から乗車したいですが、
新函館北斗駅ー函館駅間を
往復するのも面白くないので、
道南いさりび鉄道で函館駅へ向かいます。

駅のホームを覗くと、
秋をイメージした濃赤色の
キハ40形気動車が停車してます。

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駅前のロータリーの正面には、
道の駅「みそぎの郷 きこない」があって、
お酒を調達できますが、
300ml以下のお酒が見つからなくて諦めます。
(荷物にならないよう呑み切りたいので)

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駅のホームへ向かいます。

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函館駅方面の反対側には、
2014年に廃線となった旧JR江差線
江差駅方面への線路が残っているので、
時間があったら歩いてみたいですね。

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車両側面は、
津軽海峡の水平線と函館山の
シルエットをイメージした、
かわいいデザインです。

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函館駅行の列車に乗車すると、
冷房なしの昔ながらの車内です。

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懐かしい色のボックス席へ座ります。

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木古内駅11:16発車、
ディーゼルエンジン音も心地よく、
ハイボールで呑み鉄開始です(酔)

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泉沢駅11:26到着すると、
秋をイメージした濃緑色の車両と
行き違いになります。
(逆光で色がわかりにくいですが・・・)

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泉沢駅を発車してしばらくすると、
サラキ岬と咸臨丸のモニュメントが見えます。

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5月ごろにはチューリップ祭りがあって、
きれいで賑わいます。

※ご参考の記事です。
 函館へ花見の旅 その6:道南いさりび鉄道・後編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-07-11

釜谷駅11:30到着、
車掌車を改造した駅舎は、
比較的よく見かけますが、
釜谷駅は、
貨車(ワム80000形)を改造した駅舎です。

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函館山を眺めながら呑み鉄は続きます(酔)

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録音(音鉄)もしました。
(上磯駅発車後の1分間に編集しました)


七重浜駅12:06到着、
タラコ色(国鉄色)の車両と
行き違いになります。

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五稜郭駅12:12発車すると、
JR函館本線を走ります。

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終点の函館駅12:17到着、
約1時間の道南いさりび鉄道の旅が
終わります。

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昔ながらの車内とディーゼルエンジン音、
海の風景も美しく、
窓を開けて風も楽しめました。

途中の駅で、
様々なデザインの車両を見れるのも
面白かったです。

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回送する車両を見送って、
このあとは函館の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


 


 












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函館へ花見の旅 その7:新函館北斗駅編 [旅・散歩-北海道]

JR函館駅では、
道南いさりび鉄道の列車を見送ったあと、
次に乗車する列車の発車時間まで1時間以上あるので、
駅のホームで少し撮り鉄タイムです。

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北海道でしか見られない、
キハ261特急型系気動車です。

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1986年にデビューした、国鉄型の車両の
キハ183特急型系気動車です。

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臨時特急列車の運転で、偶然に見ることができて、
テンションは上昇しますが、
引退も近いのが寂しいです(哀)

遠くから、キハ281系特急型気動車です。

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元の写真の解像度で拡大すると、
「FURICO 283」のロゴマークが確認できます。

デビューしてからすぐに改良型の
キハ283系特急型気動車が誕生したので、
27両製造とやや少数派なので、見られてラッキーです。

14:30ごろ、
乗車する特急「スーパー北斗15号」が入線します。

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函館駅から新函館北斗駅までの短い区間の乗車ですが、
せっかくですから、グリーン席を利用します。

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車内へ入ると、2列+1列の座席配置で、
通路が狭くなっている分、シートの幅があります。

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1人シート(ぼっちシート)へ座ります。

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コンセントもあって、快適に過ごせます。

函館駅14:53発車、短い乗車時間ですが、
「金森赤レンガ倉庫」で買っみた、
「ROYCEおつまみチョコ」で呑み鉄です(酔)

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「ROYCEおつまみチョコ」は、
パッケージされているチョコの種類によって、
レッド、ブルーなど、いくつかの種類があって、
ネットなどでの通販は無く、
北海道限定でしか買えないようです。

買ったのはイエローで、その中身です。

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チョコ1種類あたり2~4個入っていて、
手ごろにROYCEのチョコが楽しめて500円なので、
お土産用に沢山買っておけばよかったです(悔)

新函館北斗駅15:11到着、ここで下車して、
JR北海道新幹線へ乗り換えます。

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乗り換えに30分近く時間があるので、
新函館北斗駅の周りを歩いてみます。

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特に何もありませんでした(汗)

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そして、見ておきたかった、
「北斗の拳」のケンシロウ像を見つけました。

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「北斗」つながりで新函館北斗駅に設置されたのですが、
なんか想像よりかなり小さいような(汗)

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お土産を物色してから、
新函館北斗15:39発車のJR北海道新幹線「はやぶさ32号」
へ乗車します。

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帰るには早い時間ですが、こんな時間に乗車しても、
東京駅には20:04到着なんですね(汗)

4時間以上かかるので、グリーン席に乗車です。

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グリーン席で快適に、
函館駅で買った「北の駅弁屋さん」で呑み鉄です(酔)

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「北の駅弁屋さん」は1,300円とちょっとお高めですが、
函館みかどさんの駅弁が少しずつ詰められていて、
上段左より「ほたてめし」「鰊みがき弁当」「鮭ハラス弁当」、
中段左より「つぶ貝弁当」「いくら弁当」「いか飯」、
下段左より「香の物」「みかどのかにめし」「うに弁当」と、
沢山の函館の海の幸が美味しく楽しめます。

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今まで食べてきた駅弁の中でも、
これはオススメのお弁当です!


今回の函館の旅ですが、
「はこだて旅するパスポート」2日間3,380円で、
路面電車(函館市電)の利用が少なかったのが、
少し心残りですが、
満開の桜や、美味しい食べ物、
そして、道南いさりび鉄道も楽しめて、
1泊だけでも充実しました。

湯の川温泉や谷地頭温泉(やちがしらおんせん)、
立待岬(たちまちみさき)などなど、
行きたいところも多いので、
また函館も含めて北海道方面の旅を計画したいです[わーい(嬉しい顔)]


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