前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その3:倉吉散歩 前編 [旅・散歩-山陰]
東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
米子駅9:03到着してからの
旅の1日目(2021年10月22日)、
JR山陰本線へ乗り換えて、
倉吉駅へ下車した続きになります。
倉吉駅からは赤瓦・白壁土蔵へ
バスで移動して街を歩きます。

赤瓦・白壁土蔵バス停のすぐ近くの、
「打吹回廊(うつぶきかいろう)」は、
前回(2021年3月)の旅のとき、
あまり時間をとってなかったので、
立ち寄れませんでした。

「打吹回廊」には、
飲食店やギャラリーなどが入ってますが、
このときは営業してませんでした。

展望台から倉吉の街を眺めますが、
景観のためもあるのでしょうか、
高い建物が少ないので、
一般的な5階ぐらいの高さからでも、
古い街並みがわかります。

「打吹回廊」から、
「倉吉白壁土蔵群」へ向かいますが、
レトロな商店街の雰囲気もいいですね。

赤瓦・白壁土蔵バス停からだと、
歩いて3分ほどでしょうか、
「倉吉白壁土蔵群」に到着します。

風情がある街並みを歩いて、
前回(2021年3月)の旅では
営業を自粛していた、
「赤瓦一号館」を訪れます。

「赤瓦一号館」は、
大正時代の醤油のもろみ工場を
保存・利用した施設です。
営業していて安心しましたが、
入口はアニメ仕様なんですね(笑)

中へ入ると、
昔ながらの大規模な木造が圧巻です。

KAMI像(カミカタチ)という、
南総里見八犬伝のモデルになった、
八賢士のモニュメント(因州和紙)
がきれいでした。
(倉吉は南総里見八犬伝ゆかりの地)

お土産店を物色していると、
フィギュアのお店もありました。

ゲーム系のキャラクターが多いのかな?
こちらのキャラぐらいしか、
わかりませんが(汗)

再び街を歩きます。

5分ほど歩いて、
次の目的地は打吹公園です。

公園の入口近くに、
古そうな建物のカフェがありますが、
素敵なのでひと休みしようと思ったら、
このときは営業してませんでした(汗)

「混智恵流都(コンチェルト)」
というお店みたいですが、
気になりますね。
公園内に入ると、庭園風になってます。

坂道を登っていくと、
明治37年(1904年)に、
当時の皇太子(大正天皇)の
宿泊施設として建設された、
国登録有形文化財の「飛龍閣」があります。

玄関は閉まっていて入れないようです。

そっと、お庭を拝見します。

公園内をさらに奥へ行ってみると、
無料の小さな動物園があります。

山陰といえば、うさぎですね。

ほとんどの動物たちは、
怖がって出てきてくれませんでしたが、
この子だけは人懐っこかったです。

ごめんね、あげれるものが無くて・・・
本格的なサル山もありました。

動物園から登ったところには、
皇室の直接の祖先である、
大江磐代君(光格天皇の御生母)を
お祀りされている大江神社があります。

旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
ご挨拶とお願いをします。
前回(2021年3月)の旅では、
時間の都合で行けなかったところ、
気になったところを訪れる、
倉吉の街歩きはまだまだ続きます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
寝台特急「サンライズ出雲」で、
米子駅9:03到着してからの
旅の1日目(2021年10月22日)、
JR山陰本線へ乗り換えて、
倉吉駅へ下車した続きになります。
倉吉駅からは赤瓦・白壁土蔵へ
バスで移動して街を歩きます。
赤瓦・白壁土蔵バス停のすぐ近くの、
「打吹回廊(うつぶきかいろう)」は、
前回(2021年3月)の旅のとき、
あまり時間をとってなかったので、
立ち寄れませんでした。
「打吹回廊」には、
飲食店やギャラリーなどが入ってますが、
このときは営業してませんでした。
展望台から倉吉の街を眺めますが、
景観のためもあるのでしょうか、
高い建物が少ないので、
一般的な5階ぐらいの高さからでも、
古い街並みがわかります。
「打吹回廊」から、
「倉吉白壁土蔵群」へ向かいますが、
レトロな商店街の雰囲気もいいですね。
赤瓦・白壁土蔵バス停からだと、
歩いて3分ほどでしょうか、
「倉吉白壁土蔵群」に到着します。
風情がある街並みを歩いて、
前回(2021年3月)の旅では
営業を自粛していた、
「赤瓦一号館」を訪れます。
「赤瓦一号館」は、
大正時代の醤油のもろみ工場を
保存・利用した施設です。
営業していて安心しましたが、
入口はアニメ仕様なんですね(笑)
中へ入ると、
昔ながらの大規模な木造が圧巻です。
KAMI像(カミカタチ)という、
南総里見八犬伝のモデルになった、
八賢士のモニュメント(因州和紙)
がきれいでした。
(倉吉は南総里見八犬伝ゆかりの地)
お土産店を物色していると、
フィギュアのお店もありました。
ゲーム系のキャラクターが多いのかな?
こちらのキャラぐらいしか、
わかりませんが(汗)
再び街を歩きます。
5分ほど歩いて、
次の目的地は打吹公園です。
公園の入口近くに、
古そうな建物のカフェがありますが、
素敵なのでひと休みしようと思ったら、
このときは営業してませんでした(汗)
「混智恵流都(コンチェルト)」
というお店みたいですが、
気になりますね。
公園内に入ると、庭園風になってます。
坂道を登っていくと、
明治37年(1904年)に、
当時の皇太子(大正天皇)の
宿泊施設として建設された、
国登録有形文化財の「飛龍閣」があります。
玄関は閉まっていて入れないようです。
そっと、お庭を拝見します。
公園内をさらに奥へ行ってみると、
無料の小さな動物園があります。
山陰といえば、うさぎですね。
ほとんどの動物たちは、
怖がって出てきてくれませんでしたが、
この子だけは人懐っこかったです。
ごめんね、あげれるものが無くて・・・
本格的なサル山もありました。
動物園から登ったところには、
皇室の直接の祖先である、
大江磐代君(光格天皇の御生母)を
お祀りされている大江神社があります。
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
ご挨拶とお願いをします。
前回(2021年3月)の旅では、
時間の都合で行けなかったところ、
気になったところを訪れる、
倉吉の街歩きはまだまだ続きます。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その2:米子駅編 [旅・散歩-山陰]
東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
翌日に米子駅9:03到着してからの、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。

「サンライズ出雲」を見送ったあと、
米子駅の0番ホームへ向かいます。

米子駅といえば「ねずみ男駅」、
そうです、JR境線のホームです。

停車している列車を見物すると、
「砂かけばばあ列車」です。

2両編成の反対側の車両は、
「こなきじじい列車」です。

もちろん、妖怪たちのいる車内も、
見物したいですよね(笑)

このときの乗客は数名なので、
このままボックス席へ座って、
境港駅へ行きたくなりますが、
今回は我慢です(汗)

(2021年)3月に見かけた、
「よにゃーご」駅のかわいい駅名標が、
どんな状況で設置されてるのか、
気になっていたので確認しに行きます。

3月のときは乗り換えで通りかかって、
とっさに駅名標だけ撮影しましたが、
(対向のホームから)離れて見ると、
かわいいベンチだったのでした。

そんなことをしていると、
特急「やくも」が到着します。

この381系電車も、
2024年以降に新型の273系電車へ、
置き換えられるとのことで、
乗っておきたいですね。
(実は年末に旅の計画済みです)
米子駅でもう一つ気になっていたのは、
駅に隣接する車両基地の、
奥の方に見える陸橋です。

あそこへ行けば、
車両基地が見下ろせそうですね(笑)
改札を出て陸橋へ向かいます。

写真の駅舎は仮駅舎で、
(2021年)3月に来たときには、
右隣に大きな旧駅舎がありましたが、
リニューアルのため解体されてました。
米子駅前の象徴的な、
銀河鉄道のオブジェを眺めてから、
駅前の通りへ向かいます。

あの陸橋へ。

陸橋の上からの眺めは、
架線柱だらけでちょっと残念です(汗)

今では貴重な存在になった、
DD51形ディーゼル機関車は確認できました。

地上から転車台と扇形車庫を見物します。

キハ40系気動車(タラコ)にも、
乗車したいですね。

しばらくすると、
「コナン列車」(キハ126系気動車)が
通過します。

米子駅で気になっていたことは、
一旦はすっきりしたことにして、
JR山陰本線のホームから、
9:50発車の特急「スーパーまつかぜ6号」
へ乗車して鳥取駅方面へ向かいます。

倉吉駅10:23到着、ここで下車します。

倉吉駅では、
駅というより街が気になっていたので、
駅前からバスで移動となります。

このあとは、倉吉の街を歩きます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
寝台特急「サンライズ出雲」で、
翌日に米子駅9:03到着してからの、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。
「サンライズ出雲」を見送ったあと、
米子駅の0番ホームへ向かいます。
米子駅といえば「ねずみ男駅」、
そうです、JR境線のホームです。
停車している列車を見物すると、
「砂かけばばあ列車」です。
2両編成の反対側の車両は、
「こなきじじい列車」です。
もちろん、妖怪たちのいる車内も、
見物したいですよね(笑)
このときの乗客は数名なので、
このままボックス席へ座って、
境港駅へ行きたくなりますが、
今回は我慢です(汗)
(2021年)3月に見かけた、
「よにゃーご」駅のかわいい駅名標が、
どんな状況で設置されてるのか、
気になっていたので確認しに行きます。
3月のときは乗り換えで通りかかって、
とっさに駅名標だけ撮影しましたが、
(対向のホームから)離れて見ると、
かわいいベンチだったのでした。
そんなことをしていると、
特急「やくも」が到着します。
この381系電車も、
2024年以降に新型の273系電車へ、
置き換えられるとのことで、
乗っておきたいですね。
(実は年末に旅の計画済みです)
米子駅でもう一つ気になっていたのは、
駅に隣接する車両基地の、
奥の方に見える陸橋です。
あそこへ行けば、
車両基地が見下ろせそうですね(笑)
改札を出て陸橋へ向かいます。
写真の駅舎は仮駅舎で、
(2021年)3月に来たときには、
右隣に大きな旧駅舎がありましたが、
リニューアルのため解体されてました。
米子駅前の象徴的な、
銀河鉄道のオブジェを眺めてから、
駅前の通りへ向かいます。
あの陸橋へ。
陸橋の上からの眺めは、
架線柱だらけでちょっと残念です(汗)
今では貴重な存在になった、
DD51形ディーゼル機関車は確認できました。
地上から転車台と扇形車庫を見物します。
キハ40系気動車(タラコ)にも、
乗車したいですね。
しばらくすると、
「コナン列車」(キハ126系気動車)が
通過します。
米子駅で気になっていたことは、
一旦はすっきりしたことにして、
JR山陰本線のホームから、
9:50発車の特急「スーパーまつかぜ6号」
へ乗車して鳥取駅方面へ向かいます。
倉吉駅10:23到着、ここで下車します。
倉吉駅では、
駅というより街が気になっていたので、
駅前からバスで移動となります。
このあとは、倉吉の街を歩きます。
・・・続く
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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その1:サンライズ出雲編 [旅・散歩-山陰]
またまた溜まっている、
1年前の旅の記事が続きます(汗)
(年内は1年前の記事になりそうです)
昨年(2021年)3月に、
鳥取方面へ旅しましたが、
このときに車窓から眺めていて、
気になった駅へ行きたくなり、
約7ヶ月後に鳥取へ再び訪れました。
※ご参考の記事です。
鳥取と桜 鉄道の旅
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2021-08-26
出発は昨年(2021年)10月21日、
東京駅発、出雲市駅行の
寝台特急「サンライズ出雲」になります。

東京駅には21:25頃、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」と、
出雲市駅行の「サンライズ出雲」が、
連結された状態で入線します。

1~7号車が「サンライズ瀬戸」、
8~14号車が「サンライズ出雲」で、
8号車へ乗車します。

この通路を見ると毎度のことですが、
旅のテンションが上がりますね。

乗車する個室は、
B寝台個室シングルの2階です。

個室に入ると、
まずは恒例の部屋チェックです(笑)
テーブルやコンセント、鏡がある、
扉側です。

枕、毛布、浴衣、スリッパなど、
お泊りセットが置いてあると、
寝台列車らしさがありますね。
照明スイッチや時計・アラームの
操作パネルがある、
扉から入って奥側です。

NHK-FM放送の受信サービスは、
2021年10月1日に終了しました。
列車は、東京駅21:50発車、
「駅弁風おにぎりシリーズ」と、
ハイボールで呑み鉄開始です(酔)

このときは、
2021年10月12日から11月1日まで、
「駅弁風おにぎりシリーズ」が
第1弾として限定発売されていて、
「チキン弁当風おにぎり」
「牛肉どまん中風おにぎり」
「ひっぱりだこ飯風おにぎり」
と、駅弁の雰囲気を楽しめました。
夜景を眺めながら、
誰も気にせずに呑めるのが、
寝台個室のいいところですね。
熱海駅23:21到着、
乗務員交代で2分ほど停車するので、
就寝前に外の空気を吸っておきます。

熱海駅を発車後、
歯を磨いて就寝体制に入ります。

寝台列車なので楽しい気分と、
列車の揺れのため、
断続的な睡眠になります(汗)
翌朝(10月22日)、
3:30ごろに目を覚まして、
10号車のB寝台個室ソロの車両にある、
ミニラウンジへ向かいます。

この時間は人がいなくて、
ゆっくりできるのがいいです。

自販機がありますが、
相変わらず甘いコーヒーばかりです。

買っておいたブラックコーヒーで、
朝のコーヒータイムです。

4:30ごろ、
静かな大阪駅に運転停車します。

このタイミングで、
岡山駅で切り離しになる連結部分を、
見物しておきます。

岡山駅6:27到着、ここで、
「サンライズ瀬戸」と
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があります。

みんな大好きな、
切り離し/連結作業は混雑するので、
反対側のホームから見物します。

JR津山線を走る、
キハ47形「ノスタルジー」が停車していて、
乗車してみたいですね。

岡山駅では、
「サンライズ瀬戸」が発車したあと、
「サンライズ出雲」は6:34発車します。
倉敷駅6:46到着すると、
水島臨海鉄道に乗りたくなりますね(汗)

東京駅から倉敷駅までは、
JR東海道本線・山陽本線を走って、
倉敷駅からはJR伯備線に入ります。

JR伯備線の自然豊かな風景を眺めながら、
前夜に残しておいた、
「牛肉どまん中風おにぎり」で、
朝食+呑み鉄します(酔)

横になってお酒を呑みながら、
流れる風景と空を眺めるのが、
至福の時間です。

米子駅9:03到着、ここで下車します。

毎回、
同じような記事になってしまいますが、
「サンライズエクスプレス」は、
乗車するだけでもひとつの旅になって、
旅情もあって何度乗車しても楽しめます。
数々の寝台列車は無くなりましたが、
いつまでも残っていてほしい列車です。
このあとは、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
1年前の旅の記事が続きます(汗)
(年内は1年前の記事になりそうです)
昨年(2021年)3月に、
鳥取方面へ旅しましたが、
このときに車窓から眺めていて、
気になった駅へ行きたくなり、
約7ヶ月後に鳥取へ再び訪れました。
※ご参考の記事です。
鳥取と桜 鉄道の旅
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2021-08-26
出発は昨年(2021年)10月21日、
東京駅発、出雲市駅行の
寝台特急「サンライズ出雲」になります。
東京駅には21:25頃、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」と、
出雲市駅行の「サンライズ出雲」が、
連結された状態で入線します。
1~7号車が「サンライズ瀬戸」、
8~14号車が「サンライズ出雲」で、
8号車へ乗車します。
この通路を見ると毎度のことですが、
旅のテンションが上がりますね。
乗車する個室は、
B寝台個室シングルの2階です。
個室に入ると、
まずは恒例の部屋チェックです(笑)
テーブルやコンセント、鏡がある、
扉側です。
枕、毛布、浴衣、スリッパなど、
お泊りセットが置いてあると、
寝台列車らしさがありますね。
照明スイッチや時計・アラームの
操作パネルがある、
扉から入って奥側です。
NHK-FM放送の受信サービスは、
2021年10月1日に終了しました。
列車は、東京駅21:50発車、
「駅弁風おにぎりシリーズ」と、
ハイボールで呑み鉄開始です(酔)
このときは、
2021年10月12日から11月1日まで、
「駅弁風おにぎりシリーズ」が
第1弾として限定発売されていて、
「チキン弁当風おにぎり」
「牛肉どまん中風おにぎり」
「ひっぱりだこ飯風おにぎり」
と、駅弁の雰囲気を楽しめました。
夜景を眺めながら、
誰も気にせずに呑めるのが、
寝台個室のいいところですね。
熱海駅23:21到着、
乗務員交代で2分ほど停車するので、
就寝前に外の空気を吸っておきます。
熱海駅を発車後、
歯を磨いて就寝体制に入ります。
寝台列車なので楽しい気分と、
列車の揺れのため、
断続的な睡眠になります(汗)
翌朝(10月22日)、
3:30ごろに目を覚まして、
10号車のB寝台個室ソロの車両にある、
ミニラウンジへ向かいます。
この時間は人がいなくて、
ゆっくりできるのがいいです。
自販機がありますが、
相変わらず甘いコーヒーばかりです。
買っておいたブラックコーヒーで、
朝のコーヒータイムです。
4:30ごろ、
静かな大阪駅に運転停車します。
このタイミングで、
岡山駅で切り離しになる連結部分を、
見物しておきます。
岡山駅6:27到着、ここで、
「サンライズ瀬戸」と
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があります。
みんな大好きな、
切り離し/連結作業は混雑するので、
反対側のホームから見物します。
JR津山線を走る、
キハ47形「ノスタルジー」が停車していて、
乗車してみたいですね。
岡山駅では、
「サンライズ瀬戸」が発車したあと、
「サンライズ出雲」は6:34発車します。
倉敷駅6:46到着すると、
水島臨海鉄道に乗りたくなりますね(汗)
東京駅から倉敷駅までは、
JR東海道本線・山陽本線を走って、
倉敷駅からはJR伯備線に入ります。
JR伯備線の自然豊かな風景を眺めながら、
前夜に残しておいた、
「牛肉どまん中風おにぎり」で、
朝食+呑み鉄します(酔)
横になってお酒を呑みながら、
流れる風景と空を眺めるのが、
至福の時間です。
米子駅9:03到着、ここで下車します。
毎回、
同じような記事になってしまいますが、
「サンライズエクスプレス」は、
乗車するだけでもひとつの旅になって、
旅情もあって何度乗車しても楽しめます。
数々の寝台列車は無くなりましたが、
いつまでも残っていてほしい列車です。
このあとは、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えます。
・・・続く
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小坂町(秋田県)への追加旅 その4:十和田南駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
(2021年)9月26日、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車で十和田南駅へ向かい、
「小坂鉄道レールパーク」と、
小坂の街を歩いた続きになります。
小坂の「明治百年通り」にある、
康楽館(こうらくかん)前バス停から、
JR花輪線の十和田南駅へ戻って、
帰路となります。

駅舎内を見ていると、
お土産などの展示があって、
「かづの銘酒」という蔵元が
鹿角花輪駅近くにあるみたいです。

次回は途中下車して立ち寄りたいです。
乗車する列車まで、
待ち時間が1時間近くあるのと、
お昼食べてなくて空腹だったので、
駅のベンチに座って、
「小坂鉱山事務所」のお土産店で買った、
どら焼き(粒餡、生クリーム)と、
「清酒 千歳盛」鹿角路小坂編パッケージ
をいただきます(酔)

「清酒 千歳盛」は、
甘味と辛味がバランスして呑みやすく、
呑んだあとに旨味の余韻があります。
「小坂鉱山事務所」のイラストが、
また行きたい思いを引き寄せます。
空腹感がなくなったところで、
駅前から少し歩いてみます。

2分ほど歩くと、
いくつかお店がある通りに出て、
酒屋を見つけますが、
このご時世のたねでしょうか、
営業してなくて残念です(汗)

通りを少し歩くと公園があって、
神社もありました。

稲荷社と記されているだけで、
詳細の情報はわかりませんが、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。

十和田南駅へ戻って、
駅のホームへ向かいます。

14:13、盛岡駅行の列車が到着します。

列車は5分ほど停車して、
進行方向が変わります。

十和田南駅14:18発車、
揺れとディーゼルエンジン音も心地よく、
山間の風景を眺めながら、
列車の旅を楽しみます。

鹿角花輪駅14:28到着、
4分ほど停車するので、
ホームへ降りて駅の風景を眺めます。

対向の列車が到着すると、
間もなく発車します。

山間部を抜けると、
岩手山の眺めもまたいいですね。

好摩駅16:03到着すると、
JR花輪線からIGRいわて銀河鉄道を走って、
終点の盛岡駅16:31到着します。

JR花輪線と小坂町は、
当初想定していた以上に、
見どころ楽しみどころ満載で、
特に、
鉄道が必要とされた栄えた時代から、
役目を終えた街と廃線の姿を見れるのは、
興味深いものがありました。
三陸鉄道リアス線の旅も含めて、
盛岡では2泊しましたが、
盛岡での観光や街を歩けなかったので、
食事でもしていこうと思います。
駅ビル内にある「十割蕎麦 丸松」で、
「海老天ざる」をいただきます。


お蕎麦は少なく見えますが、
二段になっていて量も満足で、
蕎麦も天ぷらも美味しかったです。
これで1,230円(税込)ですから、
リーズナブルですね。
食事のあと、盛岡駅17:16発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で、
東京駅へ向かいます。

自宅へ帰るまでが旅ですので、
駅ビル内の「田清魚店」で買っておいた、
「バラチラシ」で呑み鉄開始です(酔)

魚専門店だけあって新鮮な海鮮で、
お酒のおつまみにも楽しめて、
このボリュームで850円(税込)なのは
嬉しいです。
終点の東京駅19:32到着して、
JR中央本線へ乗り換えて新宿駅へ、
新宿駅からは小田急ロマンスカーで、
地元神奈川までの帰路となります。

神奈川から小坂町へは時間もかかるので、
今回の三陸鉄道リアス線の旅に、
追加することを思いつくことができて、
充実した旅ができました。
時間の都合で心残りなところもあって、
また小坂町へは訪れたいので、
次回、計画するのが楽しみです![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車で十和田南駅へ向かい、
「小坂鉄道レールパーク」と、
小坂の街を歩いた続きになります。
小坂の「明治百年通り」にある、
康楽館(こうらくかん)前バス停から、
JR花輪線の十和田南駅へ戻って、
帰路となります。
駅舎内を見ていると、
お土産などの展示があって、
「かづの銘酒」という蔵元が
鹿角花輪駅近くにあるみたいです。
次回は途中下車して立ち寄りたいです。
乗車する列車まで、
待ち時間が1時間近くあるのと、
お昼食べてなくて空腹だったので、
駅のベンチに座って、
「小坂鉱山事務所」のお土産店で買った、
どら焼き(粒餡、生クリーム)と、
「清酒 千歳盛」鹿角路小坂編パッケージ
をいただきます(酔)
「清酒 千歳盛」は、
甘味と辛味がバランスして呑みやすく、
呑んだあとに旨味の余韻があります。
「小坂鉱山事務所」のイラストが、
また行きたい思いを引き寄せます。
空腹感がなくなったところで、
駅前から少し歩いてみます。
2分ほど歩くと、
いくつかお店がある通りに出て、
酒屋を見つけますが、
このご時世のたねでしょうか、
営業してなくて残念です(汗)
通りを少し歩くと公園があって、
神社もありました。
稲荷社と記されているだけで、
詳細の情報はわかりませんが、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
十和田南駅へ戻って、
駅のホームへ向かいます。
14:13、盛岡駅行の列車が到着します。
列車は5分ほど停車して、
進行方向が変わります。
十和田南駅14:18発車、
揺れとディーゼルエンジン音も心地よく、
山間の風景を眺めながら、
列車の旅を楽しみます。
鹿角花輪駅14:28到着、
4分ほど停車するので、
ホームへ降りて駅の風景を眺めます。
対向の列車が到着すると、
間もなく発車します。
山間部を抜けると、
岩手山の眺めもまたいいですね。
好摩駅16:03到着すると、
JR花輪線からIGRいわて銀河鉄道を走って、
終点の盛岡駅16:31到着します。
JR花輪線と小坂町は、
当初想定していた以上に、
見どころ楽しみどころ満載で、
特に、
鉄道が必要とされた栄えた時代から、
役目を終えた街と廃線の姿を見れるのは、
興味深いものがありました。
三陸鉄道リアス線の旅も含めて、
盛岡では2泊しましたが、
盛岡での観光や街を歩けなかったので、
食事でもしていこうと思います。
駅ビル内にある「十割蕎麦 丸松」で、
「海老天ざる」をいただきます。
お蕎麦は少なく見えますが、
二段になっていて量も満足で、
蕎麦も天ぷらも美味しかったです。
これで1,230円(税込)ですから、
リーズナブルですね。
食事のあと、盛岡駅17:16発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で、
東京駅へ向かいます。
自宅へ帰るまでが旅ですので、
駅ビル内の「田清魚店」で買っておいた、
「バラチラシ」で呑み鉄開始です(酔)
魚専門店だけあって新鮮な海鮮で、
お酒のおつまみにも楽しめて、
このボリュームで850円(税込)なのは
嬉しいです。
終点の東京駅19:32到着して、
JR中央本線へ乗り換えて新宿駅へ、
新宿駅からは小田急ロマンスカーで、
地元神奈川までの帰路となります。
神奈川から小坂町へは時間もかかるので、
今回の三陸鉄道リアス線の旅に、
追加することを思いつくことができて、
充実した旅ができました。
時間の都合で心残りなところもあって、
また小坂町へは訪れたいので、
次回、計画するのが楽しみです
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
小坂町(秋田県)への追加旅 その3:明治百年通り編 [旅・散歩-東北(北東北)]
(2021年)9月26日早朝、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車に乗車して、
十和田南駅でバスに乗り換え、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れた
続きになります。

「小坂鉄道レールパーク」での、
貴重な車両や資料の見物・体験のあとは、
北側にある「明治百年通り」を歩きます。

「明治百年通り」は、
小坂鉱山が栄えた明治時代の、
レトロな街並みが保存されていて、
緑豊かな歩道が素敵です。

「明治百年通り」に並行して、
小坂鉄道の廃線跡が続いてます。

歩いて最初に現れたレトロな建物は、
「歯科診療所」の跡です。

奥へ入っていくと、
公園(庭園?)として整備されてます。

次に大きな建物の
「康楽館(こうらくかん)」があります。

「康楽館」は、
1910年(明治43年)に建てられた、
今でも現役の芝居小屋で、
このときは外装の修繕工事でしょうか、
レトロな前面は見れませんでした。
横から見ると、
古い木造の構造がわかります。

その先には、
1904年(明治37年)に建築された、
「旧小坂鉱山工作課原動室」(電気室)を
移築してカフェとして営業している、
「赤煉瓦倶楽部」があります。

洒落ていて気になったのですが、
ちょうどお昼で少し混んでいたので、
帰りに立ち寄るつもりでした。
結局、見どころ満載の街なので、
時間切れになりましたが(汗)
そして、これは見ておきたかった、
国の重要文化財に指定されている、
「小坂鉱山事務所」へ立ち寄ります。
(1905年(明治38年)建設)

巨大でルネッサンス風の外見が圧巻ですが、
まず、個人的に気になるのは、
隣にあるお城のような石垣です(笑)

登ってみると、
2階に繋がる庭のようです。

正面玄関から入館します。

入館してすぐのところにある、
映画やドラマでありそうな、
らせん階段を上ります。

2階のバルコニーへ出てみると、
素敵な造りと眺めです。

歩きっ放しなので、
休憩室で一休みしますが、
レトロな雰囲気が素晴らしくて、
ゆっくりしすぎました(笑)

歴史や当時使われていたものなど、
展示も豊富です。

模型で全容を把握します。

「康楽館」の模型もありましたが、
前面はこんな感じだったのですね。

内部も再現されていて、
次回は芝居でも見物したくなります。

3階(最上階)にある所長室です。

レトロで豪華な雰囲気は、
そのまま映画やドラマの世界ですね。
見どころが多くて紹介しきれませんが、
「小坂鉱山事務所」は、
異空間を感じられる素敵な場所で、
お土産店やレストランも充実してます。

「小坂鉱山事務所」の前には、
鉱山従業員の子どもたちの保育施設の、
「天使館(旧聖園マリア園)」があります。

残念ながら時間切れで、
外見だけ見物してバス停へ向かいます(汗)

今回初めて小坂の街へ訪れましたが、
見どころ満載で見れてないところも多く、
小坂鉄道の廃線跡も歩いてみたいので、
また次回の楽しみが増えました。
http://kosaka-mco.com/
このあとはバスで十和田南駅へ戻ります。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車に乗車して、
十和田南駅でバスに乗り換え、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れた
続きになります。
「小坂鉄道レールパーク」での、
貴重な車両や資料の見物・体験のあとは、
北側にある「明治百年通り」を歩きます。
「明治百年通り」は、
小坂鉱山が栄えた明治時代の、
レトロな街並みが保存されていて、
緑豊かな歩道が素敵です。
「明治百年通り」に並行して、
小坂鉄道の廃線跡が続いてます。
歩いて最初に現れたレトロな建物は、
「歯科診療所」の跡です。
奥へ入っていくと、
公園(庭園?)として整備されてます。
次に大きな建物の
「康楽館(こうらくかん)」があります。
「康楽館」は、
1910年(明治43年)に建てられた、
今でも現役の芝居小屋で、
このときは外装の修繕工事でしょうか、
レトロな前面は見れませんでした。
横から見ると、
古い木造の構造がわかります。
その先には、
1904年(明治37年)に建築された、
「旧小坂鉱山工作課原動室」(電気室)を
移築してカフェとして営業している、
「赤煉瓦倶楽部」があります。
洒落ていて気になったのですが、
ちょうどお昼で少し混んでいたので、
帰りに立ち寄るつもりでした。
結局、見どころ満載の街なので、
時間切れになりましたが(汗)
そして、これは見ておきたかった、
国の重要文化財に指定されている、
「小坂鉱山事務所」へ立ち寄ります。
(1905年(明治38年)建設)
巨大でルネッサンス風の外見が圧巻ですが、
まず、個人的に気になるのは、
隣にあるお城のような石垣です(笑)
登ってみると、
2階に繋がる庭のようです。
正面玄関から入館します。
入館してすぐのところにある、
映画やドラマでありそうな、
らせん階段を上ります。
2階のバルコニーへ出てみると、
素敵な造りと眺めです。
歩きっ放しなので、
休憩室で一休みしますが、
レトロな雰囲気が素晴らしくて、
ゆっくりしすぎました(笑)
歴史や当時使われていたものなど、
展示も豊富です。
模型で全容を把握します。
「康楽館」の模型もありましたが、
前面はこんな感じだったのですね。
内部も再現されていて、
次回は芝居でも見物したくなります。
3階(最上階)にある所長室です。
レトロで豪華な雰囲気は、
そのまま映画やドラマの世界ですね。
見どころが多くて紹介しきれませんが、
「小坂鉱山事務所」は、
異空間を感じられる素敵な場所で、
お土産店やレストランも充実してます。
「小坂鉱山事務所」の前には、
鉱山従業員の子どもたちの保育施設の、
「天使館(旧聖園マリア園)」があります。
残念ながら時間切れで、
外見だけ見物してバス停へ向かいます(汗)
今回初めて小坂の街へ訪れましたが、
見どころ満載で見れてないところも多く、
小坂鉄道の廃線跡も歩いてみたいので、
また次回の楽しみが増えました。
http://kosaka-mco.com/
このあとはバスで十和田南駅へ戻ります。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
小坂町(秋田県)への追加旅 その2:小坂鉄道レールパーク編 [旅・散歩-東北(北東北)]
(2021年)9月26日早朝、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車に乗車して、
十和田南駅でバスに乗り換えて、
「小坂鉄道レールパーク」へ向かった
続きになります。
「小坂鉄道レールパーク」には、
2009年に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅の駅舎から入ります。
http://kosaka-rp.com/

駅舎内は当時のままの雰囲気です。

駅の窓口で入園の手続きをします。

当時のまま残っている、
時刻表や運賃表がたまりません。
小坂駅のホームへ入ります。

ホームから線路を眺めると、
留置されているラッセル車のキ100形や
キハ2100形気動車、貨車などが見れます。

まず最初に、
線路の上をペダルを漕いで進む、
「レールバイク」を体験します。

「レールバイク」は、
電動アシストも装備されてますが、
自力だけでも軽くて線路を進みます。

一旦停車して、貴重な木造の貨車、
トラ4000形とトキ15000形を見物します。

かなり錆びている貨車の近くを通ると、
少し寂しい気分にもなります(汗)

自力で線路の上を進みながら、
風景や車両を眺めるのは、
なかなか面白い経験でした。
次は「観光トロッコ」に乗車しますが、
ホームを移動する途中に、
11号蒸気機関車とハ1貴賓客車が
静態保存されてます。

1962年に軌間を1,067mmに改軌する前の、
762mmのときに運行していた車両なので、
小柄な車体がかわいいですね。
「観光トロッコ」に乗車します。

牽引するのは、
保守車両のTMC200形モーターカーで、
これも貴重な体験です。

小坂駅から、
かなり離れたところに留置してある、
キハ2100形気動車の横を通ります。

朽ちてきてますね・・・
「観光トロッコ」は結構な距離を走って、
小坂駅構内を一望できます。

次は、車庫(工場)を見物します。

沢山の線路上を渡るのも面白いですね。

車庫に入ると、
宿泊したり、乗車(移動)を体験できる、
ブルートレイン:24系客車が見れます。

客車と電源車で合計4両の24系客車は、
寝台特急「あけぼの」の車両でした。
今は漏水やコロナ禍の影響で、
車庫に入ってますが、
いつか宿泊体験はしてみたいです。
そして、個人的には一番会いたかった、
DD130形ディーゼル機関車を見物します。

実際と同じように、
車両の端にある梯子から登って、
運転室まで歩けるのがいいですね。

3両あるDD130形は動態保存されているので、
実際に動くぞと思って運転室に入るのは、
ワクワクします(笑)

部品の老朽化もあって、
機関車運転体験は休止中ですが、
再開したら運転体験してみたいですね。
エンジンも見物できるようになってます。

車両の他に、
エンジンなどの部品の展示もあります。

営業運転していたころの、
貴重なグッズも多数展示されてます。

小坂鉄道は、
1909年(明治42年)に営業開始、
1994年に旅客列車廃止、
2009年に営業廃止となりました。
その役目を終えたあと、
2014年にグランドオープンして、
姿を変えて鉄道を伝えている、
「小坂鉄道レールパーク」ですが、
鉄道開業150年の鉄道の日(10月14日)に、
この記事を投稿できたのも、
何かのご縁かもしれませんね。
これまで苦労され、鉄道の発展と
安全運行に努められた方々に感謝致します。
さて、帰りには、
小坂鉄道グッズを買い込みましたが、
最大の目的はDVDソフトです(笑)

「今、映像で甦る 秋田の小坂鉄道」
(税込2,000円)ですが、
車両紹介や貨物列車・旅客列車の運転、
貨車の突放入換の様子、
前面展望(小坂駅-大舘駅間約64分)
など、貴重な映像ばかりです。
(営業休止後の様子には涙です)
ネットでは新品が1万円以上とか、
転売にも節度がありますよね(怒)
このあと、小坂の街を歩きます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車に乗車して、
十和田南駅でバスに乗り換えて、
「小坂鉄道レールパーク」へ向かった
続きになります。
「小坂鉄道レールパーク」には、
2009年に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅の駅舎から入ります。
http://kosaka-rp.com/
駅舎内は当時のままの雰囲気です。
駅の窓口で入園の手続きをします。
当時のまま残っている、
時刻表や運賃表がたまりません。
小坂駅のホームへ入ります。
ホームから線路を眺めると、
留置されているラッセル車のキ100形や
キハ2100形気動車、貨車などが見れます。
まず最初に、
線路の上をペダルを漕いで進む、
「レールバイク」を体験します。
「レールバイク」は、
電動アシストも装備されてますが、
自力だけでも軽くて線路を進みます。
一旦停車して、貴重な木造の貨車、
トラ4000形とトキ15000形を見物します。
かなり錆びている貨車の近くを通ると、
少し寂しい気分にもなります(汗)
自力で線路の上を進みながら、
風景や車両を眺めるのは、
なかなか面白い経験でした。
次は「観光トロッコ」に乗車しますが、
ホームを移動する途中に、
11号蒸気機関車とハ1貴賓客車が
静態保存されてます。
1962年に軌間を1,067mmに改軌する前の、
762mmのときに運行していた車両なので、
小柄な車体がかわいいですね。
「観光トロッコ」に乗車します。
牽引するのは、
保守車両のTMC200形モーターカーで、
これも貴重な体験です。
小坂駅から、
かなり離れたところに留置してある、
キハ2100形気動車の横を通ります。
朽ちてきてますね・・・
「観光トロッコ」は結構な距離を走って、
小坂駅構内を一望できます。
次は、車庫(工場)を見物します。
沢山の線路上を渡るのも面白いですね。
車庫に入ると、
宿泊したり、乗車(移動)を体験できる、
ブルートレイン:24系客車が見れます。
客車と電源車で合計4両の24系客車は、
寝台特急「あけぼの」の車両でした。
今は漏水やコロナ禍の影響で、
車庫に入ってますが、
いつか宿泊体験はしてみたいです。
そして、個人的には一番会いたかった、
DD130形ディーゼル機関車を見物します。
実際と同じように、
車両の端にある梯子から登って、
運転室まで歩けるのがいいですね。
3両あるDD130形は動態保存されているので、
実際に動くぞと思って運転室に入るのは、
ワクワクします(笑)
部品の老朽化もあって、
機関車運転体験は休止中ですが、
再開したら運転体験してみたいですね。
エンジンも見物できるようになってます。
車両の他に、
エンジンなどの部品の展示もあります。
営業運転していたころの、
貴重なグッズも多数展示されてます。
小坂鉄道は、
1909年(明治42年)に営業開始、
1994年に旅客列車廃止、
2009年に営業廃止となりました。
その役目を終えたあと、
2014年にグランドオープンして、
姿を変えて鉄道を伝えている、
「小坂鉄道レールパーク」ですが、
鉄道開業150年の鉄道の日(10月14日)に、
この記事を投稿できたのも、
何かのご縁かもしれませんね。
これまで苦労され、鉄道の発展と
安全運行に努められた方々に感謝致します。
さて、帰りには、
小坂鉄道グッズを買い込みましたが、
最大の目的はDVDソフトです(笑)
「今、映像で甦る 秋田の小坂鉄道」
(税込2,000円)ですが、
車両紹介や貨物列車・旅客列車の運転、
貨車の突放入換の様子、
前面展望(小坂駅-大舘駅間約64分)
など、貴重な映像ばかりです。
(営業休止後の様子には涙です)
ネットでは新品が1万円以上とか、
転売にも節度がありますよね(怒)
このあと、小坂の街を歩きます。
・・・続く
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小坂町(秋田県)への追加旅 その1:花輪線編 [旅・散歩-東北(北東北)]
前回記事の、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」は、
当初の計画では1泊でしたが、
全く別方向への旅を思いついて、
予約を2泊へ変更していました。
(ホテルメトロポリタン盛岡)

早朝にホテルをチェックアウトして、
追加の旅の行先、
秋田県の小坂町へ向かいます。
(1年前(2021年)9月の旅になります)
もしかすると、追加の旅の方が、
観光スポットへ行ったり、街を歩いたり、
旅らしいかもしれません(汗)
出発は、
JR盛岡駅の青森駅寄りの端の方にある、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅です。


列車が到着しますが、乗車するのは、
IGRいわて銀河鉄道の列車ではありません。
(また別の機会に乗車したいです)

6:30ごろ、乗車する列車が到着します。

この列車は、
JR花輪線へ直通運転をしていて、
盛岡駅で折り返して大舘駅行になります。

列車へ乗車します。

朝早いのもあって乗客は少ないので、
2人用ボックスシートへ座ります。

列車は盛岡駅6:55発車、
IGRいわて銀河鉄道の線路を走って、
好摩駅7:22到着すると、
JR花輪線へ入ります。
岩手山の眺めがいいですね。

岩手山を眺めながら、
三陸産真さばを使った、
「炙り焼とろさば おにぎり」
で呑み鉄開始です(酔)

朝早すぎて、
盛岡駅の駅弁屋は営業してなかったので、
コンビニのご当地おにぎりは重宝しますね。
荒屋新町駅8:17到着すると、
盛岡駅行の列車と行き違いになります。

荒屋新町駅を発車すると、
山間の風景になります。

自然の風景を眺めながら、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます(酔)

「廣喜純米わんこきょうだいカップ」は、
呑みやすい甘辛の純米酒で、
岩手県へ行くと安心して呑めるお酒です。
鹿角花輪(かづのはなわ)駅8:59到着、
6分ほど停車するのでホームに降りてみます。

昔ながらの駅舎がシブいですね。

鹿角花輪駅9:05発車して10分ほどで、
スイッチバックで進行方向が変わる、
十和田南駅に到着します。

十和田南駅9:14到着、ここで下車します。

スイッチバックの終端を見ておきます。

9:19発車する列車を見送ります。

十和田南駅の駅舎も、
何か懐かしい雰囲気があります。

十和田南駅前のバス停(秋北バス)から、
小坂操車場行のバスへ乗車します。

十和田南駅前9:32発車して、
小坂小学校前(9:53到着)で下車します。
バス停から少し歩くと、
廃線跡の踏切があります。

反対側には、
2009年(平成21年)4月に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅や鉄道の設備を利用した、
「小坂鉄道レールパーク」があって、
ここに、いつか行きたいと思ってました。
http://kosaka-rp.com/

このあとは、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」は、
当初の計画では1泊でしたが、
全く別方向への旅を思いついて、
予約を2泊へ変更していました。
(ホテルメトロポリタン盛岡)
早朝にホテルをチェックアウトして、
追加の旅の行先、
秋田県の小坂町へ向かいます。
(1年前(2021年)9月の旅になります)
もしかすると、追加の旅の方が、
観光スポットへ行ったり、街を歩いたり、
旅らしいかもしれません(汗)
出発は、
JR盛岡駅の青森駅寄りの端の方にある、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅です。
列車が到着しますが、乗車するのは、
IGRいわて銀河鉄道の列車ではありません。
(また別の機会に乗車したいです)
6:30ごろ、乗車する列車が到着します。
この列車は、
JR花輪線へ直通運転をしていて、
盛岡駅で折り返して大舘駅行になります。
列車へ乗車します。
朝早いのもあって乗客は少ないので、
2人用ボックスシートへ座ります。
列車は盛岡駅6:55発車、
IGRいわて銀河鉄道の線路を走って、
好摩駅7:22到着すると、
JR花輪線へ入ります。
岩手山の眺めがいいですね。
岩手山を眺めながら、
三陸産真さばを使った、
「炙り焼とろさば おにぎり」
で呑み鉄開始です(酔)
朝早すぎて、
盛岡駅の駅弁屋は営業してなかったので、
コンビニのご当地おにぎりは重宝しますね。
荒屋新町駅8:17到着すると、
盛岡駅行の列車と行き違いになります。
荒屋新町駅を発車すると、
山間の風景になります。
自然の風景を眺めながら、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます(酔)
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」は、
呑みやすい甘辛の純米酒で、
岩手県へ行くと安心して呑めるお酒です。
鹿角花輪(かづのはなわ)駅8:59到着、
6分ほど停車するのでホームに降りてみます。
昔ながらの駅舎がシブいですね。
鹿角花輪駅9:05発車して10分ほどで、
スイッチバックで進行方向が変わる、
十和田南駅に到着します。
十和田南駅9:14到着、ここで下車します。
スイッチバックの終端を見ておきます。
9:19発車する列車を見送ります。
十和田南駅の駅舎も、
何か懐かしい雰囲気があります。
十和田南駅前のバス停(秋北バス)から、
小坂操車場行のバスへ乗車します。
十和田南駅前9:32発車して、
小坂小学校前(9:53到着)で下車します。
バス停から少し歩くと、
廃線跡の踏切があります。
反対側には、
2009年(平成21年)4月に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅や鉄道の設備を利用した、
「小坂鉄道レールパーク」があって、
ここに、いつか行きたいと思ってました。
http://kosaka-rp.com/
このあとは、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れます。
・・・続く
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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その6:盛駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2021年)9月25日、
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車して、
釜石駅から三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。
釜石駅11:38発車の列車に乗車して、
終点の盛駅12:28到着します。

盛駅のホームの向かい側は、
JR大船渡線のBRT(Bus Rapid Transit)
のバスへ乗り換えができます。

初めて見るBRTですが、
もともとは鉄道が走っていたので、
寂しい気持ちもします。
いつかJR大船渡線+BRTで、
気仙沼駅経由、一ノ関駅へ
乗車してみたいです。
盛駅のホームからは、
岩手開発鉄道の保守車両が見えます。

貨車(ホキ)も見れるので、
貨物車両好きにはたまりません。

釜石駅寄りには、
三陸鉄道の車両基地もあります。

JR大船渡線の
鉄道のホームだったところを歩いて、
改札へ向かいます。

レトロな造りのJR盛駅の駅舎です。

その隣にかわいい、
三陸鉄道盛駅の駅舎があります。

釜石駅寄りにある陸橋から、
盛駅を眺めます。

この眺めの先にある踏切へ行くと、
小さな駅があります。

この駅は、岩手開発鉄道の盛駅で、
1992年に旅客営業は終了していて、
今は利用できません。

その役目が終わって、
ひっそりと佇む雰囲気がたまりません。
この駅を見物するのも、
盛駅での目的の一つでした。
盛駅13:00発車の列車で、
釜石駅へ戻ります。

この車両は、
笑顔のラッピング車両です。

列車が発車してすぐに、
岩手開発鉄道の貨物列車とすれ違います。

岩手開発鉄道の
DD56形ディーゼル機関車ですが、
この日は見れないと諦めていたので、
数秒だけでしたがラッキーでした。
この列車の終点、釜石駅13:51到着です。

ここで宮古駅行の列車へ乗り換えます。

釜石駅14:25発車、
桜顔酒造「純米吟醸 銀河鉄道の夜」
で呑み鉄開始です(酔)

「純米吟醸 銀河鉄道の夜」は、
原料米も岩手県産の「吟ぎんが」という、
銀河つながりの甘口寄りの甘辛のお酒で、
呑んだあとは米の旨味が残る感じですが、
冷えているうちは酸味がすっきりときます。
お猪口付きで770円(税込)ですが、
夜空を走る銀河鉄道のデザインの
ボトルとお猪口がきれいなので、
お土産にもいいかもしれません。
雨が降ってきましたが、
旧JR山田線の風景を眺めながら、
呑み鉄の時間を楽しみます。
(宮古駅-釜石駅間は旧JR山田線です)

この列車の終点、宮古駅15:48到着、
三陸鉄道の車両基地の風景を眺めます。

この旅の前日(1日目)と同じく、
JR山田線へ乗り換えて、
盛岡駅へ向かいます。

列車は宮古駅16:15発車、
終点の盛岡駅18:34到着、
すっかり暗くなってます。

翌朝早い出発なので、
この日も駅ビルで、
ご当地の食べ物を探しますが、
土曜日だからでしょうか?
ほぼ品切れ状態でしたので、
普通にお惣菜を買って、
ホテルのお部屋でいただきます。

30%割引ですし、
お惣菜を買って部屋でゆっくり、
お酒を呑むのもいいですね。
今回は主要駅を中心に、
三陸鉄道リアス線に乗る旅でしたが、
次回は違う駅でも途中下車して、
街もじっくり歩いてみたいです。
長い三陸鉄道リアス線も、
全線乗車したかったので満足です。
さて、ホテルは、
「ホテルメトロポリタン盛岡」
に連泊ですが、帰路の記事は無く、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」
の記事はこれでお終いです。
もともとの計画では1泊でしたが、
以前から行きたかったところがあって、
あとから追加で連泊にしましたので、
別タイトルで盛岡から新たな旅となります![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車して、
釜石駅から三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。
釜石駅11:38発車の列車に乗車して、
終点の盛駅12:28到着します。
盛駅のホームの向かい側は、
JR大船渡線のBRT(Bus Rapid Transit)
のバスへ乗り換えができます。
初めて見るBRTですが、
もともとは鉄道が走っていたので、
寂しい気持ちもします。
いつかJR大船渡線+BRTで、
気仙沼駅経由、一ノ関駅へ
乗車してみたいです。
盛駅のホームからは、
岩手開発鉄道の保守車両が見えます。
貨車(ホキ)も見れるので、
貨物車両好きにはたまりません。
釜石駅寄りには、
三陸鉄道の車両基地もあります。
JR大船渡線の
鉄道のホームだったところを歩いて、
改札へ向かいます。
レトロな造りのJR盛駅の駅舎です。
その隣にかわいい、
三陸鉄道盛駅の駅舎があります。
釜石駅寄りにある陸橋から、
盛駅を眺めます。
この眺めの先にある踏切へ行くと、
小さな駅があります。
この駅は、岩手開発鉄道の盛駅で、
1992年に旅客営業は終了していて、
今は利用できません。
その役目が終わって、
ひっそりと佇む雰囲気がたまりません。
この駅を見物するのも、
盛駅での目的の一つでした。
盛駅13:00発車の列車で、
釜石駅へ戻ります。
この車両は、
笑顔のラッピング車両です。
列車が発車してすぐに、
岩手開発鉄道の貨物列車とすれ違います。
岩手開発鉄道の
DD56形ディーゼル機関車ですが、
この日は見れないと諦めていたので、
数秒だけでしたがラッキーでした。
この列車の終点、釜石駅13:51到着です。
ここで宮古駅行の列車へ乗り換えます。
釜石駅14:25発車、
桜顔酒造「純米吟醸 銀河鉄道の夜」
で呑み鉄開始です(酔)
「純米吟醸 銀河鉄道の夜」は、
原料米も岩手県産の「吟ぎんが」という、
銀河つながりの甘口寄りの甘辛のお酒で、
呑んだあとは米の旨味が残る感じですが、
冷えているうちは酸味がすっきりときます。
お猪口付きで770円(税込)ですが、
夜空を走る銀河鉄道のデザインの
ボトルとお猪口がきれいなので、
お土産にもいいかもしれません。
雨が降ってきましたが、
旧JR山田線の風景を眺めながら、
呑み鉄の時間を楽しみます。
(宮古駅-釜石駅間は旧JR山田線です)
この列車の終点、宮古駅15:48到着、
三陸鉄道の車両基地の風景を眺めます。
この旅の前日(1日目)と同じく、
JR山田線へ乗り換えて、
盛岡駅へ向かいます。
列車は宮古駅16:15発車、
終点の盛岡駅18:34到着、
すっかり暗くなってます。
翌朝早い出発なので、
この日も駅ビルで、
ご当地の食べ物を探しますが、
土曜日だからでしょうか?
ほぼ品切れ状態でしたので、
普通にお惣菜を買って、
ホテルのお部屋でいただきます。
30%割引ですし、
お惣菜を買って部屋でゆっくり、
お酒を呑むのもいいですね。
今回は主要駅を中心に、
三陸鉄道リアス線に乗る旅でしたが、
次回は違う駅でも途中下車して、
街もじっくり歩いてみたいです。
長い三陸鉄道リアス線も、
全線乗車したかったので満足です。
さて、ホテルは、
「ホテルメトロポリタン盛岡」
に連泊ですが、帰路の記事は無く、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」
の記事はこれでお終いです。
もともとの計画では1泊でしたが、
以前から行きたかったところがあって、
あとから追加で連泊にしましたので、
別タイトルで盛岡から新たな旅となります
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その5:釜石駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2021年)9月25日、
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車した、
続きになります。
「はまゆり1号」は花巻駅で、
JR東北本線からJR釜石線に入り、
「SL銀河」を牽引している、
C58形蒸気機関車の転車台が見えると、
間もなく終点の釜石駅に到着します。

釜石駅10:51到着、
約2時間の「はまゆり1号」の旅、
満喫しました!

釜石駅のホームから見える
星空デザインの車庫がきれいです。

JRの釜石駅は立派な駅舎です。

「SL銀河」のデザインが洒落てますね。

駅前を見ると、
釜石が製鉄の街なのがわかります。

駅舎の並びには、
お土産店や飲食店などが入っている、
「シープラザ釜石」があります。

そのすぐ近くにある、
「サン・フィッシュ釜石」では、
新鮮な海鮮が売っていて、
海鮮を食べれる飲食店もあります。

イベントもやっていて、個人的には、
「魚屋さんが教える魚のさばき方教室」
っていうのが気になりました。
包丁を扱うリスクもありますから、
プロに教えてもらうのは嬉しいですし、
小学生から参加できるのもいいですね。
「サン・フィッシュ釜石」では、
カセットコンロ、トング、取り皿などの、
海鮮焼のセット一式500円でレンタルして、
買った海鮮を食べれるので、
飲んだくれることもできますが、
今回は時間も少ないので諦めます(汗)
立ち寄ったお店は、駅舎内にある、
立ち食いそばの「そば処 釜石」です。

三つのお約束
・国産小麦粉使用
・岩手県産そば粉使用
・北上山系伏流水使用
がたまりませんね!

「天ぷらそば」をいただきます。

最初は真っ黒いつゆを見て、
しょっぱいのかと思ったのですが、
甘めで出汁がきいてイイ感じです。
蕎麦は駅そばレベルですが、
旅の疲れたカラダに染み入ります。
(この日はあまり歩いてないですが)
さっと食事を済ませたあと、
JRの駅舎の隣にひっそりとある、
三陸鉄道の釜石駅に向かいます。

入口前には、
ラグビーの街だけあって、
大きなラグビーボールと
「何か」があります(笑)

釜石駅からは、
三陸鉄道リアス線の列車で、
盛駅へ向かいます。

車内へ入ると、
大きなテーブル付きのボックス席です。

釜石駅11:38発車、
車窓から見える製鉄所の風景が、
釜石らしさがあります。

釜石駅の売店で売っていた、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」と、
「三陸珍味 おつまみさばチップ」で
呑み鉄開始です(酔)

「三陸珍味 おつまみさばチップ」は、
袋のパッケージと中身が違いすぎて、
一瞬がっかりしましたが、
食べると旨すぎです!

味は、ブラックペッパー味、
ホットチリ味、カレー味とありますが、
個人的にはホットチリ味が好みで、
帰りの釜石駅で買い占めました(笑)
(6個ぐらいしかありませんでしたが)
列車が発車してしばらくすると、
海と堤防の風景になります。

恋し浜駅12:09到着、
4分ほど停車するのでホームへ出てみます。

「恋」とか「愛」とかの地名にお約束の、
しあわせになる系の鐘ががあります(汗)

車内に戻って、
列車は終点の盛駅へ向かいます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車した、
続きになります。
「はまゆり1号」は花巻駅で、
JR東北本線からJR釜石線に入り、
「SL銀河」を牽引している、
C58形蒸気機関車の転車台が見えると、
間もなく終点の釜石駅に到着します。
釜石駅10:51到着、
約2時間の「はまゆり1号」の旅、
満喫しました!
釜石駅のホームから見える
星空デザインの車庫がきれいです。
JRの釜石駅は立派な駅舎です。
「SL銀河」のデザインが洒落てますね。
駅前を見ると、
釜石が製鉄の街なのがわかります。
駅舎の並びには、
お土産店や飲食店などが入っている、
「シープラザ釜石」があります。
そのすぐ近くにある、
「サン・フィッシュ釜石」では、
新鮮な海鮮が売っていて、
海鮮を食べれる飲食店もあります。
イベントもやっていて、個人的には、
「魚屋さんが教える魚のさばき方教室」
っていうのが気になりました。
包丁を扱うリスクもありますから、
プロに教えてもらうのは嬉しいですし、
小学生から参加できるのもいいですね。
「サン・フィッシュ釜石」では、
カセットコンロ、トング、取り皿などの、
海鮮焼のセット一式500円でレンタルして、
買った海鮮を食べれるので、
飲んだくれることもできますが、
今回は時間も少ないので諦めます(汗)
立ち寄ったお店は、駅舎内にある、
立ち食いそばの「そば処 釜石」です。
三つのお約束
・国産小麦粉使用
・岩手県産そば粉使用
・北上山系伏流水使用
がたまりませんね!
「天ぷらそば」をいただきます。
最初は真っ黒いつゆを見て、
しょっぱいのかと思ったのですが、
甘めで出汁がきいてイイ感じです。
蕎麦は駅そばレベルですが、
旅の疲れたカラダに染み入ります。
(この日はあまり歩いてないですが)
さっと食事を済ませたあと、
JRの駅舎の隣にひっそりとある、
三陸鉄道の釜石駅に向かいます。
入口前には、
ラグビーの街だけあって、
大きなラグビーボールと
「何か」があります(笑)
釜石駅からは、
三陸鉄道リアス線の列車で、
盛駅へ向かいます。
車内へ入ると、
大きなテーブル付きのボックス席です。
釜石駅11:38発車、
車窓から見える製鉄所の風景が、
釜石らしさがあります。
釜石駅の売店で売っていた、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」と、
「三陸珍味 おつまみさばチップ」で
呑み鉄開始です(酔)
「三陸珍味 おつまみさばチップ」は、
袋のパッケージと中身が違いすぎて、
一瞬がっかりしましたが、
食べると旨すぎです!
味は、ブラックペッパー味、
ホットチリ味、カレー味とありますが、
個人的にはホットチリ味が好みで、
帰りの釜石駅で買い占めました(笑)
(6個ぐらいしかありませんでしたが)
列車が発車してしばらくすると、
海と堤防の風景になります。
恋し浜駅12:09到着、
4分ほど停車するのでホームへ出てみます。
「恋」とか「愛」とかの地名にお約束の、
しあわせになる系の鐘ががあります(汗)
車内に戻って、
列車は終点の盛駅へ向かいます。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)