SSブログ

夏の島根方面 鉄道の旅 その6:松江城編 [旅・散歩-山陰]

出雲大社を訪れたあとは、
出雲大社前駅から
一畑電車へ乗車して、
松江しんじ湖温泉駅で下車、
松江城へ向かいます。

松江しんじ湖温泉駅から
15分ほど歩いて、
島根県庁の前を過ぎると、
松江城が見えてきます。

shimane601s_DSC03875.JPG

昨年(2019年)9月に、
列車の大幅遅延と大雨で断念した、
松江城へリベンジ開始です!

二之丸の石垣を眺めながら、
歩きます。

shimane602s_DSC03814.JPG

松江しんじ湖温泉駅から
徒歩20分ほどで
大手門跡に到着します。

shimane603s_DSC03817.JPG

大手門跡から城内へ入って、
階段を登ります。

shimane604s_DSC03819.JPG

三ノ門跡を通って、
二之丸を歩きます。

shimane605s_DSC03820.JPG

二ノ門跡から更に登ります。

shimane606s_DSC03822.JPG

二ノ門跡の先には、
松江神社があります。

shimane607s_DSC03862.JPG

ここまで来れたことへの感謝と、
旅の無事、
また健康でここに来れるように、
お願いします。

一ノ門跡に到着します。

shimane608s_DSC03824.JPG

一ノ門跡を入ると料金所があって、
いよいよ本丸です!

shimane609s_DSC03826.JPG

本丸から天守を眺めます。

shimane610s_DSC03831.JPG

天守内部に入ると、
地階は石垣の壁に囲まれて、
所狭しと資料が展示されてます。

shimane611s_DSC03836.JPG

現存天守では唯一の、
天守内にある井戸です。

shimane612s_DSC03837.JPG

1階、2階と上がっていくと、
昔ながらの太い柱が多くて、
歴史を感じます。

shimane613s_DSC03841.JPG

現存天守といえば、
狭くて急な階段です。

shimane614s_DSC03843.JPG

最上階(5階)に到着です。

shimane615s_DSC03852.JPG

天守最上階から、
宍道湖と松江の街を眺めます。

shimane616s_DSC03850.JPG

天井の柱を見上げると、
今の時代も無事に残っていて、
人々の苦労の積み重ねと、
素晴らしい技術だと思います。

shimane617s_DSC03853.JPG

天守内部を見物したあと、
本丸周辺を散歩します。

shimane618s_DSC03863.JPG

歴史ある立派な石垣を
眺めながら歩きます。

shimane619s_DSC03869.JPG

この日(8月28日)はとても暑くて、
散歩もほどほどに、
松江城を後にします(汗)

shimane620s_DSC03873.JPG

この日に宿泊するホテルは、
JR松江駅近くにあるので、
松江駅へ向かって歩きますが・・・
あまりにも暑いので、
松江城に引き返して、
タクシーでワープします(汗)

ホテルにチェックインして、
ひと休みしたあと、
晩ごはんの買い出しに出かけます。

このご時世なので、
店内での飲食は自粛してますので、
テイクアウトを探しますが、
閉店しているお店が多く、
一畑百貨店で買い物します。

shimane621s_DSC04159.JPG

ご当地のデパ地下が、
やっぱり安定してますね!
半額になった、
「にぎり寿司盛合せ」と、
「のどぐろ にぎり寿司」で、
部屋呑みです。

shimane622s_DSC03877.JPG

香り良く、お米の旨みも優しく、
呑みやすい地酒「月山 吟醸酒」と、
デパート品質の美味しいお寿司で、
昨年9月に断念した、
出雲大社松江城
リベンジに成功しての祝杯です!

さて、昨年9月の旅では、
1泊+サンライズ2泊でしたが、
今回は2泊+サンライズ1泊ですので、
まだまだ旅の目玉は続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(86)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

夏の島根方面 鉄道の旅 その5:一畑電車 続編 [旅・散歩-山陰]

寝台特急「サンライズ出雲」と、
一畑電車を乗り継いで訪れた、
出雲大社を後にして、
一畑電車の出雲大社前駅へ
再び歩きます。

shimane501s_DSC03783.JPG

出雲大社の背景に見える、
八雲山が映えますね!

出雲大社前駅に到着します。

shimane502s_DSC03664.JPG

出雲大社前駅の駅舎内は、
洋風な洒落た造りになってます。

shimane503s_DSC03791.JPG

駅のホームを見てみると、
何やらレトロな車両が停車してます。

shimane504s_DSC03788.JPG

このレトロな車両は、
デハニ50形・52号車で、
映画「RAILWAYS」にも登場して、
2009年に引退しました。

今は出雲大社前駅で展示されていて、
自由に車内を見物できます。

shimane505s_DSC03784.JPG

この車両が展示されていることは、
調査不足で知らなかったので、
思わぬ収穫です!

車内へ入ってみると、
木造のレトロ感がたまりません。

shimane506s_DSC03785.JPG

客室は、今の電車と違って、
デザインに味がありますよね。

shimane507s_DSC03786.JPG

運転席です。

shimane508s_DSC03787.JPG

昔の運転手さんは、
狭いところで運転してたんですね(汗)

デハニ50形・52号車を見物して、
出雲大社前駅12:58発車の、
川跡駅行きの電車へ乗車します。

shimane509s_DSC03793.JPG

この2100系電車ですが、
元京王電鉄5000系を改造して、
片側3扉から2扉になっているので、
長ーいシートです。

shimane510s_DSC03794.JPG

川跡駅13:09到着、ここで、
松江しんじ湖温泉駅行の
電車へ乗り換えます。

shimane511s_DSC03795.JPG

川跡駅を発車して15分ほどすると、
宍道湖沿いを走ります。

shimane512s_DSC03800.JPG

一畑口駅13:32ごろに到着、
この駅でスイッチバックして、
進行方向が変わりますが、
ここから北へ延びていた路線が、
廃止されたため、
この運転形態となってます。

この日(2020年8月28日)は、
暑くて疲れたので、
居眠りしながら乗車してたので、
気がついた時には、
一畑口駅に到着していて、
写真は撮れませんでした(汗)

松江しんじ湖温泉駅14:02到着、
一畑電車の終点です。

shimane513s_DSC03804.JPG

一畑電車の車両基地があるので、
少し見物します。

shimane514s_DSC03803a.JPG

松江しんじ湖温泉駅は、
近代的な駅舎で、
駅前のバスターミナルなども、
整備されてます。

shimane515s_DSC03806.JPG

駅前には足湯もあります。

shimane516s_DSC03807.JPG

駅の南側へ5分ほど歩くと、
宍道湖があって、
公園も整備されてます。

shimane517s_DSC03809.JPG

湖畔を歩きながら、
松江城方面へ向かいます。

shimane518s_DSC03810.JPG

一畑電車では、
思いがけずレトロ電車も見物できて、
現役のころに乗車したかったですね。

また、居眠り気味でしたが、
のんびりと走る電車で、
宍道湖の風景を楽しめました。

このあと、
前回の旅(2019年9月)では、
列車の大幅遅延と大雨で断念した、
松江城を見物します。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(85)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

夏の島根方面 鉄道の旅 その4:出雲大社 後編 [旅・散歩-山陰]

出雲大社では、
御本殿周辺を歩いたあと、
御本殿から東側にある、
北島国造家の西側正門へ向かいます。

shimane401s_DSC03703.JPG

こちらの門の手前には、
小さな門があります。

shimane402s_DSC03705.JPG

小さな門の先には、
正面左から稲荷社
天穂日命社(あめのほひのみことしゃ)、
荒神社(こうじんじゃ)
と並んでます。

shimane403s_DSC03715.JPG

ひっそりとした場所ですが、
森林に囲まれて、
何かパワーを感じますね。

北島国造家の西側正門の先へ進むと、
天神社があります。

shimane404s_DSC03708.JPG

その右側には天満宮があります。

shimane405s_DSC03711.JPG

神社天天満宮は、
池と滝があって庭園風です。

その池の前には、
亀の上に乗った、
少名毘古那神(すくなびこなのかみ)
の像があってかわいいですね。

shimane406s_DSC03709.JPG

こちらは、
昨年(2019)11月に行った、
愛媛県の大洲市にある、
少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)に
お祀りされている神様なので、
見てみたかったです。

※参考の記事です。
 バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その16:少彦名神社編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-02-16

次は、
御本殿から西側にある、
千家國造館へ行ってみます。

shimane407s_DSC03763.JPG

外から見るだけですが、
門の脇にあるウサギの像が
かわいいですね。

勅使館を眺めながら、
松の参道がある境内南側へ出ます。

shimane408s_DSC03764.JPG

神話「因幡の白兎」を基に作られた、
ご慈愛の御神像です。

shimane409s_DSC03768.JPG

参道を挟んで、
西側から東側へ行くと、
ムスビの御神像があります。

shimane410s_DSC03770.JPG

その奥には会所があります。

shimane411s_DSC03772.JPG

ここから南側には、
松の馬場が広がってます。

shimane412s_DSC03775.JPG

ここの一角にはひっそりと、
小さな鳥居があります。

shimane413s_DSC03773.JPG

ここは、出雲大社へ来たら、
必ず行ってみたかった、
杵那築の森(きなつきのもり)です。

出雲大社を造営する際に、
神々が使用した杵が、
埋められているという場所で、
神社のような建物はありませんが、
出雲大社の始まりの場所です。

鳥居の前には、
杵を持ったウサギの像があります。

shimane414s_DSC03774.JPG

出雲大社は、
境内のいろいろな場所に
ウサギの像があるので、
探しながら歩いてみると、
何か沢山あります・・・

shimane415s_DSC03776.JPG

近づいてみると、
沢山のウサギたちでした。

shimane416s_DSC03777.JPG

shimane417s_DSC03778.JPG

出雲大社へ来るときには
気が付きませんでしたが、
勢溜(せいだまり)の大鳥居
の近くでもウサギたちが
迎えてくれてたんですね。

shimane418s_DSC03780.JPG

境内から少し離れたところにも、
行きたいスポットがありますが、
この日(8月28日で)は厳しい暑さなので、
今回はこれまでにして、
出雲大社を後にします。

shimane419s_DSC03781.JPG

昨年(2019年)9月のリベンジで、
初めての出雲大社でしたが、
歴史とパワーを感じる場所で、
行けて満足です。

見れなかったところもありますが、
それは次回の計画をするときに、
楽しみになりますね。

このあと、
一畑電車の出雲大社前駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


 


nice!(86)  コメント(12) 
共通テーマ:旅行

夏の島根方面 鉄道の旅 その3:出雲大社 前編 [旅・散歩-山陰]

寝台特急「サンライズ出雲」
一畑電車と乗り継いで、
出雲大社前駅から出雲大社へ向かって、
徒歩5分ちょっと、
勢溜(せいだまり)の大鳥居に到着です。

shimane301s_DSC03668.JPG

列車の大幅遅延と大雨で断念した、
昨年(2019年)9月の旅から約1年、
そのときの本プランが実現します!

※天候や列車の運休・遅延など、
 移動手段への影響に対応すべく、
 本プランに加えて、
 2~3のサブプランを考えてます。

広くて真っ直ぐ続く参道を歩きます。

shimane302s_DSC03672.JPG

歩いていると途中に、
祓社(はらえのやしろ)があって、
出雲大社に来たのだと実感します。

shimane303s_DSC03674.JPG

松の参道に入ります。

shimane304s_DSC03678.JPG

勢溜の大鳥居から、
7~8分ほど歩くと、
手水舎があります。

shimane305s_DSC03681.JPG

このご時世ですので、
垂れ流し方式になってます。

shimane306s_DSC03683.JPG

手水舎すぐ先には、
寛文6年(1666年)に、
毛利網広が寄進したという、
銅鳥居があります。

shimane307s_DSC03687.JPG

銅鳥居から入ると、
テレビや観光案内でよく視る、
あの拝殿に到着です。

shimane308s_DSC03696.JPG

ここまでの旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れること、
早く通常時に戻ること、
をお願いします。

巨大な大しめ縄を、
初めて肉眼で確認しました。

shimane309s_DSC03698.JPG

拝殿の前には、
賽銭箱が複数あって、
通常時なら人も多く、
賑わってるのでしょうね(汗)

拝殿の裏側には、
八足門があって、
ここから御本殿を拝礼します。

shimane310s_DSC03753.JPG

八足門に向かって右側(東側)には、
神在祭(旧暦10/11~17)に、
全国からお集まりになる、
神々のお宿の東十九社があります。

shimane311s_DSC03755.JPG

ここから、
御本殿の周りを歩いていくと、
東十九社の隣には、
食物を司る神様の
宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)
が祀られている、
釜社(かまのやしろ)があります。

shimane312s_DSC03717.JPG

食べ物には困りたくないですね。

出雲大社の境内・境外には、
祭神である大国主大神に関係する
神々を祀る摂社や末社が沢山あって、
全て紹介すると長くなりますので、
省略させていただきます(汗)

荘厳な雰囲気の、
御本殿を眺めます。

shimane313s_DSC03723.JPG

八足門からみて反対側には、
素鵞社(そがのやしろ)があります。

shimane314s_DSC03725.JPG

大国主大神の親神の、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が
祀られているので、
高い位置になっているようです。

角度を変えて、
御本殿を眺めます。

shimane315s_DSC03737.JPG

ぐるっと歩いて行くと、
御本殿の西側の位置に、
賽銭箱があります。

shimane316s_DSC03740.JPG

説明を読んでみると、
御本殿の正面は南向きですが、
殿内の御神座は西向きだそうで、
ここからも拝礼します。

ツッコミどころはありますが、
神様ですので、
忖度させていただきます(汗)

氏社(うじのやしろ)などがある、
御本殿の西側を歩いて行きます。

shimane317s_DSC03742.JPG

御本殿の周りを一周して、
西十九社に到着します。

shimane318s_DSC03748.JPG

次は、
神楽殿に向かいます。

shimane319s_DSC03761.JPG

神楽殿の前には、
テントとベンチが用意されてたので、
大しめ縄を眺めながら、
ひと休みします(汗)

shimane320s_DSC03760.JPG

とにかく暑かったですか、
人が少ないのもあって、
スムーズに歩けたので、
助かりました(汗)

金刀比羅宮と、
もう一つの祓社を通って、
一旦、御本殿周辺を離れます。

shimane321s_DSC03762.JPG

まだまだ見どころがあるので
境内周辺を歩きます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(92)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

夏の島根方面 鉄道の旅 その2:一畑電車編 [旅・散歩-山陰]

東京駅から乗車した、
寝台特急「サンライズ出雲」は、
岡山駅で「サンライズ瀬戸」との
切り離しをして岡山駅6:34発車、
出雲市駅へ向かいます。

shimane201s_DSC03574.JPG

岡山駅での7分の停車時間で、
冷たいドリンクが買えるのが
ありがたいですね!

shimane202s_DSC03581.JPG

朝から、
前夜の東京駅地下で買っておいた、
「焼き鯖すし」で、
軽く呑み鉄です(酔)

shimane203s_DSC03583.JPG

若廣TOKYOの「焼き鯖すし」は、
焼き鯖と酢飯の間に、
生姜と大葉が挟んであって、
焼き鯖のジューシー感に、
さっぱり感が加わって、
美味しかったです。

そう、
前回の青森の旅で、
青森駅で売っていた、
「焼鯖寿司」が美味しくて、
生姜と大葉が挟んであるのが、
同じ方式だったので、
買ってみたのですが、
間違いなかったです!

倉敷駅6:46発車すると、
JR山陽本線から
JR伯備線を走ります。

伯備線では、
山や川の自然の風景の他に、
採掘場などの風景も見られます。

shimane204s_DSC03589.JPG

昨年(2019年)9月のときは、
「サンライズ出雲」の上り列車
(出雲市駅18:51発車)
へ乗車しましたが、
伯備線の景色は真っ暗でしたので、
「サンライズ出雲」へ乗車するなら、
下り列車の方がオススメかも?

8:50過ぎぐらいになると、
車窓から大山が見えてきます。

shimane205s_DSC03595.JPG

大山(だいせん)って、
神奈川県民だとついつい、
「おおやま」って読んじゃいます(汗)

列車は、
伯耆大山(ほうきだいせん)駅から、
JR山陰本線に入ってすぐに、
米子駅9:03到着、
貨物ターミナルや、
車両基地が隣接していて、
車窓から興味深く見物します(笑)

shimane206s_DSC03599.JPG

米子駅9:05発車して、
松江駅9:29到着すると、
いよいよラストスパートです。

松江駅9:31発車すると、
宍道湖の風景が続きます。

shimane207s_DSC03613.JPG

出雲市駅9:58到着、
今回は列車の遅延もなく、
暑いですが快晴で、
無事に定刻に到着しました!

shimane208s_DSC03626.JPG

「サンライズ出雲」
約12時間の旅は、
朝も長い時間、
車内でゆっくり過ごせて、
寝台列車を存分に楽しめました。

shimane209s_DSC03637.JPG

回送する「サンライズ出雲」
を見送ったあと、
JR出雲市駅に隣接する、
一畑電車の電鉄出雲市駅へ
向かいます。

shimane210s_DSC03647.JPG

一畑電車へは、
初めての乗車なので、
ドキドキ・ワクワクしながら、
切符を買って、
駅のホームへ急ぎます(笑)

shimane211s_DSC03650.JPG

レトロな雰囲気の
元京王電鉄5000系の列車(5000系
が停車していて目を奪われましたが、
乗車するのはこちらです。

shimane212s_DSC03654.JPG

列車へ乗車すると・・・
この車両(7000系)は、
乗車扉が片側3箇所ありますが、
真ん中の扉は使用されてなくて、
何かがいます?

shimane213s_DSC03656.JPG

島根のゆるきゃら
「しまねっこ」ですね。

shimane214s_DSC03655.JPG

列車は、
電鉄出雲市駅10:25発車して、
川跡駅10:33到着、
ここで出雲大社方面への列車へ、
乗り換えます。

shimane215s_DSC03658.JPG

川跡駅10:38発車して、
出雲大社前駅10:49到着、
ここで下車します。

shimane216s_DSC03663.JPG

元京王電鉄5000系の列車(2100系
が停車してますが、
こちらはほぼ元の車両の装いなので、
懐かしいです。

初めての一畑電車への乗車でしたが、
いくつかの車両も見れて、
乗り換えも体験できて、
のんびり走る雰囲気も良かったです。

出雲大社前駅には、
旧型電車が展示されてますが、
また戻ってきてから、
一畑電車へ乗車するので、
そのときに記事にします。

shimane217s_DSC03664.JPG

この日の天気予報は晴れで、
最高気温が36℃で、
とても暑いです(汗)

shimane218s_DSC03667.JPG

暑さに負けず、
昨年9月の旅では、
列車の大幅遅延と大雨で、
断念することになった、
出雲大社へ向かいます!
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


nice!(83)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

夏の島根方面 鉄道の旅 その1:サンライズ編 [旅・散歩-山陰]

昨年(2019年)9月に、
島根方面へ旅しましたが、
このときは、
東京駅発、出雲市駅行の
寝台特急「サンライズ出雲」
個室がとれなくて、
「サンライズ出雲」と連結して運行する、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」で、
岡山駅で乗り換えて、
特急「やくも1号」に乗車して、
出雲市駅へ行く予定でした。

しかし・・・
約4時間の遅延となって、
大幅に計画変更して、
その翌日も大雨で、
松江駅近くにホテルに宿泊したのに、
出雲大社松江城も行かないで、
岡山方面、山口方面への
旅となりました(汗)

これはこれで、
「津山まなびの鉄道館」や、
快速「SLやまぐち」を体験できて、
楽しかったですが。

※ご参考の記事です。

 島根方面へ鉄道の旅 その1:長い寝台特急編

 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-09-30


そして、この(2020年)8月、
新型コロナの感染が、
少し落ち着いて(停滞して)いる間に、
代休、振替を行使して、
リベンジしようと計画しました。

出発は、8月27日(木)、
東京駅22:00発車の、
「サンライズ出雲」になります。

shimane101s_DSC03546.JPG

旅行会社のフリープランで、
神奈川発、松江・出雲市方面
の例では、

①1泊・JR(新幹線)利用
 40,000円ぐらい。

②「サンライズ」オプション
 片道を個室利用を利用して、
 6,000円ぐらい。

③Go Toトラベルキャンペーン
 で46,000円とすると、
 29,900円(35%割引)になります。

④地域共通クーポン
 10月以降は15%分が発行されます。
 から計算すると、
 7,000円分かな?

普通に片道の交通費だけで、
「サンライズ」の個室を利用すると、
20,000円以上になりますから、
かなりお得ですね。

また、
自宅の最寄りにJRの駅が無く、
職場の事情で、
みどりの窓口へ並ぶのも難しく、
旅行会社を利用して、
「サンライズ」の手配も
楽をさせていただきました。


前置きが長くなってしまいましたが、
乗車するときはドキドキしますね。

shimane102s_DSC05152.JPG

階段を登って2階へ、
指定の個室(B寝台個室シングル
を確認します。

shimane103s_DSC05146.JPG

まずは恒例の部屋チェックです(笑)

テーブルやコンセントがある、
扉側です。

shimane104s_DSC05161.JPG

照明スイッチやアラーム、
NHK-FM放送などの
操作パネルがある、
扉から入って奥側です。

shimane105s_DSC05145.JPG

この狭い個室空間が、
旅の雰囲気を盛り上げますね!

1階のB寝台個室シングルでは、
天井のスペースが広く、
2階よりは解放感はあると思います。

(1階のB寝台個室シングルです)
shimane106s_DSC05156.JPG

東京駅22:00発車、
東京駅地下にある、
グランスタ東京(GRANSTA TOKYO) 
若廣TOKYOで買った、
「柿の葉寿し」で呑み鉄開始です(酔)

shimane107s_DSC05164.JPG

この「柿の葉寿し」は、
表面が焼かれて香ばしい のどぐろ
柚子が香る 小鯛の笹漬け
脂の乗った サーモン と、
3種類どれも美味しいお弁当です。

夜中に食べるので、
量的にもお腹にやさしいです。


指定の個室の車両は8号車で、
「サンライズ出雲」
先頭車両なので、
「サンライズ瀬戸」との
連結部分を見物しに行きます。

shimane108s_DSC05147.JPG

7号車、8号車の連結部分を
渡ってみます(笑)

shimane109s_DSC05158.JPG

寝台特急呑み鉄という、
最高の組み合わせを楽しんで、
熱海駅23:21到着、
ここで、外の空気を吸いに、
ホームへ降りてみます。

shimane110s_DSC05168.JPG

乗務員の交代があって、
熱海駅23:23発車、
ここから就寝の準備になりますが、
乗客は少ないようなので、
様子を見てみます。

8号車、9号車の
B寝台個室シングルツインは、
ほぼ空室でした。

shimane111s_DSC05172.JPG

下段、上段のベッドを
移動したりして、
一人で利用してみたいですね。

10号車の
B寝台個室ソロも、
空室が多かったです。

(B寝台個室ソロ上段)
shimane112s_DSC05178.JPG

(B寝台個室ソロ下段)
shimane113s_DSC05177.JPG

11号車の
A寝台個室シングルデラックス
B寝台個室サンライズツインは、
いつも満室です。

shimane114s_DSC05180.JPG

12号車の
ノビノビ座席ですが、
靴やカーテンの状況から、
かなり乗客は少ないです。

shimane115s_DSC05182.JPG

8、9、13、14号車の
B寝台個室シングルは、
2階はほぼ満室でしたが、
1階はほぼ空室状態でした。

shimane116s_DSC05183.JPG

いつもの「サンライズ」とは
違った状況を体験したあと、
歯磨きして寝支度をします。

shimane117s_DSC05184.JPG

寝台特急は楽しくて、
あまり眠れませんが、
断続的に3時間ほど睡眠をとって、
翌朝(8月28日)5時過ぎに
10号車のミニラウンジへ行って、
コーヒータイムです。

shimane118s_DSC05193.JPG

自販機は相変わらず、
甘い缶コーヒーばかりなので、
冷えてませんが、
東京駅でブラックコーヒーを
買っておいてよかったです(汗)

shimane119s_DSC05189.JPG

多くの乗客が会話しながら
利用するところなので、
テーブルなど、
むやみに触らないようにします。

姫路駅5:25到着、
定刻通りで一旦は安心しますが、
昨年9月のときはこのあとに、
約4時間遅延したんですよね(汗)

まだ気は抜けません、
と思ってると、
定刻通り岡山駅6:27到着、
これで安心です(笑)

shimane120s_DSC03572.JPG

岡山駅では、
「サンライズ瀬戸」
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があるので、
見物します。

shimane121s_DSC03573.JPG

切り離し・連結は、
皆さん大好きなようで、
人が増えてきたので、
反対側のホームから見物します。

shimane122s_DSC03576.JPG

「サンライズ瀬戸」が発車してから、
「サンライズ出雲」が発車するので、
「サンライズ出雲」は、
7分の停車時間があるので、
ゆっくりできます。

shimane123s_DSC03578.JPG

売店での買物のあと、
JR津山線キハ47形ノスタルジー
を眺めながら車内へ戻ります。

前回は「津山まなびの鉄道館」
しか行けなかったので、
津山へもまた行きたいです。

岡山駅から、
いよいよ出雲市駅へ向けて、
列車は走ります。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


nice!(86)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

夏の青森 鉄道の旅 その7:青森駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

JR大湊線へ初めての乗車から、
快速「しもきた」で、
青森駅へ戻ります。

aomori617s_DSC03461.JPG

時間は14:00前、
帰りの列車まで、
2時間近く余裕があるので、
青森駅周辺を歩きます。

まず、駅近くにある、
「A-FACTORY」へ行ってみます。

aomori702s_DSC03469.JPG

今までの青森への旅は、
青森駅では宿泊目的なので、
「A-FACTORY」も初体験です。

店内には飲食店があって、
お土産も売ってますが、
そんなに空腹でもないので、
ひと回りして店を出ます。

次に、気になっていた、
青森ベイブリッジを登ってみます。

aomori703s_DSC03481.JPG

階段はらせん状になっていて、
窓もあって風景を眺めながら、
登れます。

aomori704s_DSC03478.JPG

階段を登りきると、
展望スペースがあります。

aomori705s_DSC03474.JPG

青森ベイブリッジの眺めです。

aomori706s_DSC03473.JPG

青函連絡船メモリアルシップ
「八甲田丸」の眺めです。

aomori707s_DSC03471.JPG

ここで、2018年4月に、
合浦公園へ花見に行ったときに、
海岸から見えた光景を思い出して、
「あおもり北のまほろば歴史館」へ、
向かって歩いてみます。

aomori708s_DSC09370.JPG

しかし、
土砂降りの雨になって、
途中で引き返します(汗)

aomori709s_DSC03477.JPG

青森市文化観光交流施設の
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で、
雨宿りします。

aomori710s_DSC03484.JPG

少し早めに、
青森駅15:35発車の、
JR奥羽本線の普通列車で、
新青森駅へ向かいます。

aomori711s_DSC03492.JPG

新青森駅では、
「あおもり旬味館」で、
お土産などの買い物をします。

aomori712s_DSC05494.JPG

いつもは賑わってますが、
このとき(8月9日)は、
人が少なかったです。

新青森駅16:38発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ38号」
で帰路になります。

aomori713s_DSC03500.JPG

グリーン車へ乗車しましたが、
この車両での乗客は、
自分も含めて3名でした・・・

aomori714s_DSC03503.JPG

「あおもり旬味館」で買った、
海老コロッケホタテコロッケで、
呑み鉄開始です(酔)

aomori715s_DSC03510.JPG

まだ温かいコロッケは、
サクサク、ホクホクで、
大きな海老とホタテが入っていて、
美味しくいただきました。

そして、
「あおもり旬味館」の
入口付近にお店を出していた、
お富久さんの「海鮮黄金弁当」
をいただきます。

aomori716s_DSC05130.JPG

「海鮮黄金弁当」は、
アワビ、ウニ、イクラの
見た目のキラキラ感
に魅かれて、
買ってみました(笑)

食べてみると、
アワビの柔らかさが衝撃的で、
アワビのイメージが変わりました。

ウニも新鮮で臭みが少なくて、
もちろん、イクラは美味しくて、
大きな柔らかいアワビがたっぷりと、
これで1,900円は納得です!

個人的な経験では、
東京・神奈川のデパ地下では、
3,000円前後はすると思います。

盛岡駅17:44到着、
ここで秋田駅発車の、
JR秋田新幹線「こまち38号」との、
連結があるので見物します。

aomori717s_DSC03521.JPG

「こまち38号」が、
口を開けてやってきます。

aomori718s_DSC03524.JPG

連結します。

aomori719s_DSC03531.JPG

見物客は、いつもながら多くて、
皆さん連結が好きなんですね(笑)

東京駅20:04到着、
まだまだお楽しみは続きます。

JR中央本線へ乗り換えて、
新宿駅まで移動して、
小田急ロマンスカーへ乗車、
快適に帰ります。

aomori720s_DSC03536.JPG

今回の青森への旅ですが、
青森駅ではいつも宿泊目的なので、
なかなか立ち寄らない、
駅近辺の施設やお店へ行けて、
青い森鉄道JR大湊線も乗車できて、
雨でしたが充実しました。

JR五能線大雨での運休で、
10月で閉鎖の「ウェスパ椿山」へ
行けなかったのは残念でしたが、
実は先日、リベンジしてきました(汗)

2020年度で置き換えになってしまう、
(JR東日本最後の?)
キハ40形気動車へも乗車しましたが、
記事にするのは少し先になります[わーい(嬉しい顔)]


nice!(87)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行