夏の島根方面 鉄道の旅 その6:松江城編 [旅・散歩-山陰]
出雲大社前駅から
一畑電車へ乗車して、
松江しんじ湖温泉駅で下車、
松江城へ向かいます。
松江しんじ湖温泉駅から
15分ほど歩いて、
島根県庁の前を過ぎると、
松江城が見えてきます。
昨年(2019年)9月に、
列車の大幅遅延と大雨で断念した、
松江城へリベンジ開始です!
二之丸の石垣を眺めながら、
歩きます。
松江しんじ湖温泉駅から
徒歩20分ほどで
大手門跡に到着します。
大手門跡から城内へ入って、
階段を登ります。
三ノ門跡を通って、
二之丸を歩きます。
二ノ門跡から更に登ります。
二ノ門跡の先には、
松江神社があります。
ここまで来れたことへの感謝と、
旅の無事、
また健康でここに来れるように、
お願いします。
一ノ門跡に到着します。
一ノ門跡を入ると料金所があって、
いよいよ本丸です!
本丸から天守を眺めます。
天守内部に入ると、
地階は石垣の壁に囲まれて、
所狭しと資料が展示されてます。
現存天守では唯一の、
天守内にある井戸です。
1階、2階と上がっていくと、
昔ながらの太い柱が多くて、
歴史を感じます。
現存天守といえば、
狭くて急な階段です。
最上階(5階)に到着です。
天守最上階から、
宍道湖と松江の街を眺めます。
天井の柱を見上げると、
今の時代も無事に残っていて、
人々の苦労の積み重ねと、
素晴らしい技術だと思います。
天守内部を見物したあと、
本丸周辺を散歩します。
歴史ある立派な石垣を
眺めながら歩きます。
この日(8月28日)はとても暑くて、
散歩もほどほどに、
松江城を後にします(汗)
この日に宿泊するホテルは、
JR松江駅近くにあるので、
松江駅へ向かって歩きますが・・・
あまりにも暑いので、
松江城に引き返して、
タクシーでワープします(汗)
ホテルにチェックインして、
ひと休みしたあと、
晩ごはんの買い出しに出かけます。
このご時世なので、
店内での飲食は自粛してますので、
テイクアウトを探しますが、
閉店しているお店が多く、
一畑百貨店で買い物します。
ご当地のデパ地下が、
やっぱり安定してますね!
半額になった、
「にぎり寿司盛合せ」と、
「のどぐろ にぎり寿司」で、
部屋呑みです。
香り良く、お米の旨みも優しく、
呑みやすい地酒「月山 吟醸酒」と、
デパート品質の美味しいお寿司で、
昨年9月に断念した、
出雲大社、松江城の
リベンジに成功しての祝杯です!
さて、昨年9月の旅では、
1泊+サンライズ2泊でしたが、
今回は2泊+サンライズ1泊ですので、
まだまだ旅の目玉は続きます。
・・・続く
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夏の島根方面 鉄道の旅 その5:一畑電車 続編 [旅・散歩-山陰]
一畑電車を乗り継いで訪れた、
出雲大社を後にして、
一畑電車の出雲大社前駅へ
再び歩きます。
出雲大社の背景に見える、
八雲山が映えますね!
出雲大社前駅に到着します。
出雲大社前駅の駅舎内は、
洋風な洒落た造りになってます。
駅のホームを見てみると、
何やらレトロな車両が停車してます。
このレトロな車両は、
デハニ50形・52号車で、
映画「RAILWAYS」にも登場して、
2009年に引退しました。
今は出雲大社前駅で展示されていて、
自由に車内を見物できます。
この車両が展示されていることは、
調査不足で知らなかったので、
思わぬ収穫です!
車内へ入ってみると、
木造のレトロ感がたまりません。
客室は、今の電車と違って、
デザインに味がありますよね。
運転席です。
昔の運転手さんは、
狭いところで運転してたんですね(汗)
デハニ50形・52号車を見物して、
出雲大社前駅12:58発車の、
川跡駅行きの電車へ乗車します。
この2100系電車ですが、
元京王電鉄5000系を改造して、
片側3扉から2扉になっているので、
長ーいシートです。
川跡駅13:09到着、ここで、
松江しんじ湖温泉駅行の
電車へ乗り換えます。
川跡駅を発車して15分ほどすると、
宍道湖沿いを走ります。
一畑口駅13:32ごろに到着、
この駅でスイッチバックして、
進行方向が変わりますが、
ここから北へ延びていた路線が、
廃止されたため、
この運転形態となってます。
この日(2020年8月28日)は、
暑くて疲れたので、
居眠りしながら乗車してたので、
気がついた時には、
一畑口駅に到着していて、
写真は撮れませんでした(汗)
松江しんじ湖温泉駅14:02到着、
一畑電車の終点です。
一畑電車の車両基地があるので、
少し見物します。
松江しんじ湖温泉駅は、
近代的な駅舎で、
駅前のバスターミナルなども、
整備されてます。
駅前には足湯もあります。
駅の南側へ5分ほど歩くと、
宍道湖があって、
公園も整備されてます。
湖畔を歩きながら、
松江城方面へ向かいます。
一畑電車では、
思いがけずレトロ電車も見物できて、
現役のころに乗車したかったですね。
また、居眠り気味でしたが、
のんびりと走る電車で、
宍道湖の風景を楽しめました。
このあと、
前回の旅(2019年9月)では、
列車の大幅遅延と大雨で断念した、
松江城を見物します。・・・続く
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夏の島根方面 鉄道の旅 その4:出雲大社 後編 [旅・散歩-山陰]
出雲大社では、
御本殿周辺を歩いたあと、
御本殿から東側にある、
北島国造家の西側正門へ向かいます。
こちらの門の手前には、
小さな門があります。
小さな門の先には、
正面左から稲荷社、
天穂日命社(あめのほひのみことしゃ)、
荒神社(こうじんじゃ)
と並んでます。
ひっそりとした場所ですが、
森林に囲まれて、
何かパワーを感じますね。
北島国造家の西側正門の先へ進むと、
天神社があります。
その右側には天満宮があります。
神社天と天満宮は、
池と滝があって庭園風です。
その池の前には、
亀の上に乗った、
少名毘古那神(すくなびこなのかみ)
の像があってかわいいですね。
こちらは、
昨年(2019)11月に行った、
愛媛県の大洲市にある、
少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)に
お祀りされている神様なので、
見てみたかったです。
※参考の記事です。
バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その16:少彦名神社編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-02-16
次は、
御本殿から西側にある、
千家國造館へ行ってみます。
外から見るだけですが、
門の脇にあるウサギの像が
かわいいですね。
勅使館を眺めながら、
松の参道がある境内南側へ出ます。
神話「因幡の白兎」を基に作られた、
ご慈愛の御神像です。
参道を挟んで、
西側から東側へ行くと、
ムスビの御神像があります。
その奥には会所があります。
ここから南側には、
松の馬場が広がってます。
ここの一角にはひっそりと、
小さな鳥居があります。
ここは、出雲大社へ来たら、
必ず行ってみたかった、
杵那築の森(きなつきのもり)です。
出雲大社を造営する際に、
神々が使用した杵が、
埋められているという場所で、
神社のような建物はありませんが、
出雲大社の始まりの場所です。
鳥居の前には、
杵を持ったウサギの像があります。
出雲大社は、
境内のいろいろな場所に
ウサギの像があるので、
探しながら歩いてみると、
何か沢山あります・・・
近づいてみると、
沢山のウサギたちでした。
出雲大社へ来るときには
気が付きませんでしたが、
勢溜(せいだまり)の大鳥居
の近くでもウサギたちが
迎えてくれてたんですね。
境内から少し離れたところにも、
行きたいスポットがありますが、
この日(8月28日で)は厳しい暑さなので、
今回はこれまでにして、
出雲大社を後にします。
昨年(2019年)9月のリベンジで、
初めての出雲大社でしたが、
歴史とパワーを感じる場所で、
行けて満足です。
見れなかったところもありますが、
それは次回の計画をするときに、
楽しみになりますね。
このあと、
一畑電車の出雲大社前駅へ戻ります。
・・・続く
夏の島根方面 鉄道の旅 その3:出雲大社 前編 [旅・散歩-山陰]
一畑電車と乗り継いで、
出雲大社前駅から出雲大社へ向かって、
徒歩5分ちょっと、
勢溜(せいだまり)の大鳥居に到着です。
列車の大幅遅延と大雨で断念した、
昨年(2019年)9月の旅から約1年、
そのときの本プランが実現します!
※天候や列車の運休・遅延など、
移動手段への影響に対応すべく、
本プランに加えて、
2~3のサブプランを考えてます。
広くて真っ直ぐ続く参道を歩きます。
歩いていると途中に、
祓社(はらえのやしろ)があって、
出雲大社に来たのだと実感します。
松の参道に入ります。
勢溜の大鳥居から、
7~8分ほど歩くと、
手水舎があります。
このご時世ですので、
垂れ流し方式になってます。
手水舎すぐ先には、
寛文6年(1666年)に、
毛利網広が寄進したという、
銅鳥居があります。
銅鳥居から入ると、
テレビや観光案内でよく視る、
あの拝殿に到着です。
ここまでの旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れること、
早く通常時に戻ること、
をお願いします。
巨大な大しめ縄を、
初めて肉眼で確認しました。
拝殿の前には、
賽銭箱が複数あって、
通常時なら人も多く、
賑わってるのでしょうね(汗)
拝殿の裏側には、
八足門があって、
ここから御本殿を拝礼します。
八足門に向かって右側(東側)には、
神在祭(旧暦10/11~17)に、
全国からお集まりになる、
神々のお宿の東十九社があります。
ここから、
御本殿の周りを歩いていくと、
東十九社の隣には、
食物を司る神様の
宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)
が祀られている、
釜社(かまのやしろ)があります。
食べ物には困りたくないですね。
出雲大社の境内・境外には、
祭神である大国主大神に関係する
神々を祀る摂社や末社が沢山あって、
全て紹介すると長くなりますので、
省略させていただきます(汗)
荘厳な雰囲気の、
御本殿を眺めます。
八足門からみて反対側には、
素鵞社(そがのやしろ)があります。
大国主大神の親神の、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が
祀られているので、
高い位置になっているようです。
角度を変えて、
御本殿を眺めます。
ぐるっと歩いて行くと、
御本殿の西側の位置に、
賽銭箱があります。
説明を読んでみると、
御本殿の正面は南向きですが、
殿内の御神座は西向きだそうで、
ここからも拝礼します。
ツッコミどころはありますが、
神様ですので、
忖度させていただきます(汗)
氏社(うじのやしろ)などがある、
御本殿の西側を歩いて行きます。
御本殿の周りを一周して、
西十九社に到着します。
次は、
神楽殿に向かいます。
神楽殿の前には、
テントとベンチが用意されてたので、
大しめ縄を眺めながら、
ひと休みします(汗)
とにかく暑かったですか、
人が少ないのもあって、
スムーズに歩けたので、
助かりました(汗)
金刀比羅宮と、
もう一つの祓社を通って、
一旦、御本殿周辺を離れます。
まだまだ見どころがあるので
境内周辺を歩きます。・・・続く
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夏の島根方面 鉄道の旅 その2:一畑電車編 [旅・散歩-山陰]
寝台特急「サンライズ出雲」は、
岡山駅で「サンライズ瀬戸」との
切り離しをして岡山駅6:34発車、
出雲市駅へ向かいます。
岡山駅での7分の停車時間で、
冷たいドリンクが買えるのが
ありがたいですね!
朝から、
前夜の東京駅地下で買っておいた、
「焼き鯖すし」で、
軽く呑み鉄です(酔)
若廣TOKYOの「焼き鯖すし」は、
焼き鯖と酢飯の間に、
生姜と大葉が挟んであって、
焼き鯖のジューシー感に、
さっぱり感が加わって、
美味しかったです。
そう、
前回の青森の旅で、
青森駅で売っていた、
「焼鯖寿司」が美味しくて、
生姜と大葉が挟んであるのが、
同じ方式だったので、
買ってみたのですが、
間違いなかったです!
倉敷駅6:46発車すると、
JR山陽本線から
JR伯備線を走ります。
伯備線では、
山や川の自然の風景の他に、
採掘場などの風景も見られます。
昨年(2019年)9月のときは、
「サンライズ出雲」の上り列車
(出雲市駅18:51発車)
へ乗車しましたが、
伯備線の景色は真っ暗でしたので、
「サンライズ出雲」へ乗車するなら、
下り列車の方がオススメかも?
8:50過ぎぐらいになると、
車窓から大山が見えてきます。
大山(だいせん)って、
神奈川県民だとついつい、
「おおやま」って読んじゃいます(汗)
列車は、
伯耆大山(ほうきだいせん)駅から、
JR山陰本線に入ってすぐに、
米子駅9:03到着、
貨物ターミナルや、
車両基地が隣接していて、
車窓から興味深く見物します(笑)
米子駅9:05発車して、
松江駅9:29到着すると、
いよいよラストスパートです。
松江駅9:31発車すると、
宍道湖の風景が続きます。
出雲市駅9:58到着、
今回は列車の遅延もなく、
暑いですが快晴で、
無事に定刻に到着しました!
「サンライズ出雲」の
約12時間の旅は、
朝も長い時間、
車内でゆっくり過ごせて、
寝台列車を存分に楽しめました。
回送する「サンライズ出雲」
を見送ったあと、
JR出雲市駅に隣接する、
一畑電車の電鉄出雲市駅へ
向かいます。
一畑電車へは、
初めての乗車なので、
ドキドキ・ワクワクしながら、
切符を買って、
駅のホームへ急ぎます(笑)
レトロな雰囲気の
元京王電鉄5000系の列車(5000系)
が停車していて目を奪われましたが、
乗車するのはこちらです。
列車へ乗車すると・・・
この車両(7000系)は、
乗車扉が片側3箇所ありますが、
真ん中の扉は使用されてなくて、
何かがいます?
島根のゆるきゃら
「しまねっこ」ですね。
列車は、
電鉄出雲市駅10:25発車して、
川跡駅10:33到着、
ここで出雲大社方面への列車へ、
乗り換えます。
川跡駅10:38発車して、
出雲大社前駅10:49到着、
ここで下車します。
元京王電鉄5000系の列車(2100系)
が停車してますが、
こちらはほぼ元の車両の装いなので、
懐かしいです。
初めての一畑電車への乗車でしたが、
いくつかの車両も見れて、
乗り換えも体験できて、
のんびり走る雰囲気も良かったです。
出雲大社前駅には、
旧型電車が展示されてますが、
また戻ってきてから、
一畑電車へ乗車するので、
そのときに記事にします。
この日の天気予報は晴れで、
最高気温が36℃で、
とても暑いです(汗)
暑さに負けず、
昨年9月の旅では、
列車の大幅遅延と大雨で、
断念することになった、
出雲大社へ向かいます!
・・・続く
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夏の島根方面 鉄道の旅 その1:サンライズ編 [旅・散歩-山陰]
昨年(2019年)9月に、
島根方面へ旅しましたが、
このときは、
東京駅発、出雲市駅行の
寝台特急「サンライズ出雲」は
個室がとれなくて、
「サンライズ出雲」と連結して運行する、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」で、
岡山駅で乗り換えて、
特急「やくも1号」に乗車して、
出雲市駅へ行く予定でした。
しかし・・・
約4時間の遅延となって、
大幅に計画変更して、
その翌日も大雨で、
松江駅近くにホテルに宿泊したのに、
出雲大社も松江城も行かないで、
岡山方面、山口方面への
旅となりました(汗)
これはこれで、
「津山まなびの鉄道館」や、
快速「SLやまぐち」を体験できて、
楽しかったですが。
※ご参考の記事です。
島根方面へ鉄道の旅 その1:長い寝台特急編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-09-30
そして、この(2020年)8月、
新型コロナの感染が、
少し落ち着いて(停滞して)いる間に、
代休、振替を行使して、
リベンジしようと計画しました。
出発は、8月27日(木)、
東京駅22:00発車の、
「サンライズ出雲」になります。
旅行会社のフリープランで、
神奈川発、松江・出雲市方面
の例では、
①1泊・JR(新幹線)利用
40,000円ぐらい。
②「サンライズ」オプション
片道を個室利用を利用して、
6,000円ぐらい。
③Go Toトラベルキャンペーン
①+②で46,000円とすると、
29,900円(35%割引)になります。
④地域共通クーポン
10月以降は15%分が発行されます。
③から計算すると、
7,000円分かな?
普通に片道の交通費だけで、
「サンライズ」の個室を利用すると、
20,000円以上になりますから、
かなりお得ですね。
また、
自宅の最寄りにJRの駅が無く、
職場の事情で、
みどりの窓口へ並ぶのも難しく、
旅行会社を利用して、
「サンライズ」の手配も
楽をさせていただきました。
前置きが長くなってしまいましたが、
乗車するときはドキドキしますね。
階段を登って2階へ、
指定の個室(B寝台個室シングル)
を確認します。
まずは恒例の部屋チェックです(笑)
テーブルやコンセントがある、
扉側です。
照明スイッチやアラーム、
NHK-FM放送などの
操作パネルがある、
扉から入って奥側です。
この狭い個室空間が、
旅の雰囲気を盛り上げますね!
1階のB寝台個室シングルでは、
天井のスペースが広く、
2階よりは解放感はあると思います。
(1階のB寝台個室シングルです)
東京駅22:00発車、
東京駅地下にある、
グランスタ東京(GRANSTA TOKYO)
の若廣TOKYOで買った、
「柿の葉寿し」で呑み鉄開始です(酔)
この「柿の葉寿し」は、
表面が焼かれて香ばしい のどぐろ、
柚子が香る 小鯛の笹漬け、
脂の乗った サーモン と、
3種類どれも美味しいお弁当です。
夜中に食べるので、
量的にもお腹にやさしいです。
指定の個室の車両は8号車で、
「サンライズ出雲」の
先頭車両なので、
「サンライズ瀬戸」との
連結部分を見物しに行きます。
7号車、8号車の連結部分を
渡ってみます(笑)
寝台特急と呑み鉄という、
最高の組み合わせを楽しんで、
熱海駅23:21到着、
ここで、外の空気を吸いに、
ホームへ降りてみます。
乗務員の交代があって、
熱海駅23:23発車、
ここから就寝の準備になりますが、
乗客は少ないようなので、
様子を見てみます。
8号車、9号車の
B寝台個室シングルツインは、
ほぼ空室でした。
下段、上段のベッドを
移動したりして、
一人で利用してみたいですね。
10号車の
B寝台個室ソロも、
空室が多かったです。
(B寝台個室ソロ上段)
(B寝台個室ソロ下段)
11号車の
A寝台個室シングルデラックス、
B寝台個室サンライズツインは、
いつも満室です。
12号車の
ノビノビ座席ですが、
靴やカーテンの状況から、
かなり乗客は少ないです。
8、9、13、14号車の
B寝台個室シングルは、
2階はほぼ満室でしたが、
1階はほぼ空室状態でした。
いつもの「サンライズ」とは
違った状況を体験したあと、
歯磨きして寝支度をします。
寝台特急は楽しくて、
あまり眠れませんが、
断続的に3時間ほど睡眠をとって、
翌朝(8月28日)5時過ぎに
10号車のミニラウンジへ行って、
コーヒータイムです。
自販機は相変わらず、
甘い缶コーヒーばかりなので、
冷えてませんが、
東京駅でブラックコーヒーを
買っておいてよかったです(汗)
多くの乗客が会話しながら
利用するところなので、
テーブルなど、
むやみに触らないようにします。
姫路駅5:25到着、
定刻通りで一旦は安心しますが、
昨年9月のときはこのあとに、
約4時間遅延したんですよね(汗)
まだ気は抜けません、
と思ってると、
定刻通り岡山駅6:27到着、
これで安心です(笑)
岡山駅では、
「サンライズ瀬戸」と
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があるので、
見物します。
切り離し・連結は、
皆さん大好きなようで、
人が増えてきたので、
反対側のホームから見物します。
「サンライズ瀬戸」が発車してから、
「サンライズ出雲」が発車するので、
「サンライズ出雲」は、
7分の停車時間があるので、
ゆっくりできます。
売店での買物のあと、
JR津山線のキハ47形ノスタルジー
を眺めながら車内へ戻ります。
前回は「津山まなびの鉄道館」
しか行けなかったので、
津山へもまた行きたいです。
岡山駅から、
いよいよ出雲市駅へ向けて、
列車は走ります。・・・続く
夏の青森 鉄道の旅 その7:青森駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
快速「しもきた」で、
青森駅へ戻ります。
時間は14:00前、
帰りの列車まで、
2時間近く余裕があるので、
青森駅周辺を歩きます。
まず、駅近くにある、
「A-FACTORY」へ行ってみます。
今までの青森への旅は、
青森駅では宿泊目的なので、
「A-FACTORY」も初体験です。
店内には飲食店があって、
お土産も売ってますが、
そんなに空腹でもないので、
ひと回りして店を出ます。
次に、気になっていた、
青森ベイブリッジを登ってみます。
階段はらせん状になっていて、
窓もあって風景を眺めながら、
登れます。
階段を登りきると、
展望スペースがあります。
青森ベイブリッジの眺めです。
青函連絡船メモリアルシップ
「八甲田丸」の眺めです。
ここで、2018年4月に、
合浦公園へ花見に行ったときに、
海岸から見えた光景を思い出して、
「あおもり北のまほろば歴史館」へ、
向かって歩いてみます。
しかし、
土砂降りの雨になって、
途中で引き返します(汗)
青森市文化観光交流施設の
「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で、
雨宿りします。
少し早めに、
青森駅15:35発車の、
JR奥羽本線の普通列車で、
新青森駅へ向かいます。
新青森駅では、
「あおもり旬味館」で、
お土産などの買い物をします。
いつもは賑わってますが、
このとき(8月9日)は、
人が少なかったです。
新青森駅16:38発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ38号」
で帰路になります。
グリーン車へ乗車しましたが、
この車両での乗客は、
自分も含めて3名でした・・・
「あおもり旬味館」で買った、
海老コロッケとホタテコロッケで、
呑み鉄開始です(酔)
まだ温かいコロッケは、
サクサク、ホクホクで、
大きな海老とホタテが入っていて、
美味しくいただきました。
そして、
「あおもり旬味館」の
入口付近にお店を出していた、
お富久さんの「海鮮黄金弁当」
をいただきます。
「海鮮黄金弁当」は、
アワビ、ウニ、イクラの
見た目のキラキラ感に魅かれて、
買ってみました(笑)
食べてみると、
アワビの柔らかさが衝撃的で、
アワビのイメージが変わりました。
ウニも新鮮で臭みが少なくて、
もちろん、イクラは美味しくて、
大きな柔らかいアワビがたっぷりと、
これで1,900円は納得です!
個人的な経験では、
東京・神奈川のデパ地下では、
3,000円前後はすると思います。
盛岡駅17:44到着、
ここで秋田駅発車の、
JR秋田新幹線「こまち38号」との、
連結があるので見物します。
「こまち38号」が、
口を開けてやってきます。
連結します。
見物客は、いつもながら多くて、
皆さん連結が好きなんですね(笑)
東京駅20:04到着、
まだまだお楽しみは続きます。
JR中央本線へ乗り換えて、
新宿駅まで移動して、
小田急ロマンスカーへ乗車、
快適に帰ります。
今回の青森への旅ですが、
青森駅ではいつも宿泊目的なので、
なかなか立ち寄らない、
駅近辺の施設やお店へ行けて、
青い森鉄道やJR大湊線も乗車できて、
雨でしたが充実しました。
JR五能線の大雨での運休で、
10月で閉鎖の「ウェスパ椿山」へ
行けなかったのは残念でしたが、
実は先日、リベンジしてきました(汗)
2020年度で置き換えになってしまう、
(JR東日本最後の?)
キハ40形気動車へも乗車しましたが、
記事にするのは少し先になります
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