真岡鐵道の旅 その3:真岡駅編 [旅・散歩-関東(北関東)]
真岡鐵道の「SLもおか」へ乗車して茂木駅12:06到着、
帰りは12:41発車の下館駅行きの列車へ乗車したかったので、
時間の都合でお昼ごはんはおあずけになりました(汗)
引込線の「SLもおか」の客車を眺めながら列車へ乗車します。
真岡駅13:22到着です。
真岡駅の改札を出るとすぐに、
かわいいお土産屋さんがあります。
帰りに寄りたいですね。
真岡駅はSL(蒸気機関車)の形をした綺麗な駅舎です。
いろいろな客車や貨車などの鉄道車輛の展示もあります。
DL(ディーゼル機関車):DE10です。
「SLもおか」を牽引するDE10の部品取りにも活用されてます。
その先の「SLキューロク館」の横には、
今回の目的でもあるSL:D51の展示があります。
このSL:D51(D51146)ですが、
静岡県で静態展示されていて、解体されるところでしたが、
昨年(2015年)9月に「SLキューロク館」へ引き取られて、
綺麗に整備されて展示されてます。
運転室も綺麗に整備されていて、
すぐにでも営業運転できそうに見えます。
炭水車も綺麗にされてます。
解体から救われて、綺麗に保存されて、幸運なD51ですね!
「SLキューロク館」に入ると、SL:9600型が展示されてます。
http://sl-96kan.com/
その後ろの客車:スハフ4425の車内では、
カフェで注文した飲み物や食べ物をいただけます。
楽しくSL列車に乗車できたり、展示もあって、
SLを保存している真岡鐵道さんには感謝ですね!
真岡駅へ戻って、駅舎の4階へ行くとSLギャラリーがあって、
SL関連の展示や模型、子供の遊技施設などがあります。
いろいろ見てまわっているうちに時間が経ってしまって、
ここでもお昼ごはんは食べれずに、
真岡駅14:20発車の下館駅行きの列車へ乗車します。
下館駅14:45到着です。
今回は「SLもおか」への乗車やD51の展示などの目的で、
ゆっくり散歩できる時間はありませんでしたが、
次回は途中下車して街を歩きたいです。
このあとまだ続きがあります。・・・続く
真岡鐵道の旅 その2:SL乗車編 [旅・散歩-関東(北関東)]
真岡鐵道下館駅で「SLもおか」入線の時間を楽しんたあと、
客車に乗り込みます。
SL(蒸気機関車)の力強いけれど哀愁を感じる汽笛とともに、
下館駅10:35発車、独特の客車の揺れが心地いいです!
車内は結構混んでいるので、
ボックスシートを避けてロングシート部分に座りましたが、
立ってる乗客もいる状況なので、呑み鉄・お弁当は我慢です(汗)
田園風景を眺めながら、
真岡駅11:03到着、10分の停車時間があるので、
沢山の乗客がホームへ降ります。
運転室を眺めます。お仕事ご苦労様です。
反対のホームから「SLもおか」を撮影したかったですが、
跨線橋の階段に臨時改札があって渡れませんでした(悲)
昨年末(2015年)から、
駅舎の隣にある「SLキューロク館」の横に展示してある、
SL:D51をホームから確認!
真岡駅の駅舎はSLの形で綺麗ですね!
車輛の展示もあるので、帰りに寄る予定です。
ホームを散歩したあと、真岡駅11:13発車、
車窓から見える煙は、SLの雰囲気がありますね。
西田井駅11:20到着、ここでは5分の停車時間がありますが、
5分間のためでしょうか?ホームへ降りる乗客は少ないです。
西田井駅は、ホーム間を踏切を渡って行けるので、
時間をかけずに反対側ホームへ移動できて、
記念撮影にはいいと思います。
この次の益子駅(11:32到着)では、
沢山の観光客が下車して、乗車率は30~40%ほどになったので、
ボックス席へ移動してゆっくりSLを楽しみます。
市塙(いちはな)駅11:51到着、
駅舎には地元の文化財の武者絵が描かれてます。
窓を開けて爽快なのも、SL、客車の楽しみの一つですね。
紅葉にはまだ少し早い感じでした。
終着駅の茂木駅12:06到着、
駅のホームから降りて列車を見れるスペースがあります。
やっぱり人が多いですね(汗)
改札を出で階段を上ると、屋上には展望スペースがあって、
嬉しいサービスですね!
一旦、後退した列車は引込線へ移動します。
屋上からゆっくり眺められるのはいいですね!
客車を切り離したSL:C12が、転車台へ移動します。
転車台が回ります。
方向転換したSL:C12はメンテナンスになります。
10分ちょっとのSLショーを楽しんだあと、
茂木の街を歩きます。
時間の都合で手軽にお昼ごはんにしようと思いましたが、
駅構内のそば屋さんは営業してないし、
駅の近くで手軽に食べたり、買い物できそうなお店はないし・・・
茂木駅へ戻ります(汗)
今回の「SLもおか」は、下館駅から茂木駅まで乗車できて、
約1時間半のSLの旅を楽しめてよかったです!
一昨年(2014年)の10月の真岡駅から下館駅への乗車では、
タイミングが悪かったのでしょうか?
乗車記念証はもらえなかったので、今回はもらえて嬉しいです!
このあと真岡駅へ移動します。・・・続く
真岡鐵道の旅 その1:下館駅編 [旅・散歩-関東(北関東)]
11月5日(土)、3週連続の旅のラストは、
SL列車に乗車したい病が発症しましたので、
真岡鐵道「SLもおか」に乗車することにしました。
2014年10月に初めて乗車したときは、
真岡駅から下館駅への30分ほどの乗車だったので、
今度こそは下館駅から茂木駅まで走破します!
出発はJR東海道本線から、上野東京ラインへ乗車して、
2時間以上かけてJR東北本線小山駅に到着です。
上野東京ラインといえば、
東京駅始発、上野駅始発の普通列車がなくなって、
座れなくて不便、グリーン席の客質低下などを感じてましたが、
普通列車グリーン席(休日料金780円)で乗り換えなしで移動できて、
初めて上野東京ラインの恩恵を感じました(笑)
移動中は駅弁を食べて呑み鉄・・・のはずでしたが、
朝早すぎて、神奈川県内の某駅ではお店は営業してなくて、
コンビニ食とビールになります(汗)
小山駅ではJR水戸線へ乗り換えて、
20分ちょっとで下館駅に到着です。
下館駅には関東鉄道も乗り入れてますが、乗車したことがないので、
JR常磐線経由で取手駅から乗車する計画も考えたいです。
ここで真岡鐵道へ乗り換える前に、下館駅から街へ出ます。
http://www.moka-railway.co.jp/
徒歩5分ほどで小山駅寄りの踏切に到着です。
9:42、下館駅から茂木駅行きの列車が発車します。
そのあと少し待って9:55頃、
ディーゼル機関車に牽引されて「SLもおか」が入線します。
踏切の前を通過、この日のSL(蒸気機関車)はC12です。
駅のホームへ入線すると、人が集まってきて人気です。
数分すると一旦ホームから離れて、保守員の方がポイントを操作して、
ホームの並びの引込線へ移動します。
ここで下館駅へ戻ります。
真岡鐵道のホームから、じっくり「SLもおか」を眺められます。
昭和8年(1933年)製造で80歳以上のSL:C12ですが、
今も現役で運行されているのは企業努力に感謝です!
下館駅10:17発車の茂木行きの列車を見送ります。
そのあと、引込線の「SLもおか」が凄い煙とともに動き始めます!
再び、下館駅のホームへ入線します。
「SLもおか」を牽引してきたディーゼル機関車:DE10は、
引込線へ残されます。
入線してから発車時間の10:35まで、
12~13分の時間をのんびり楽しんでから、
「SLもおか」へ乗車します。・・・続く
観光列車 伊豆クレイルの旅 その3:復路編 [旅・散歩-東海]
JR小田原駅から快速「伊豆クレイル」を楽しんあとは、
伊豆急下田駅から街を散歩します。
伊豆急下田駅14:06到着から、
乗車予定の上りの快速「伊豆クレイル」は15:09発車なので、
約50分を目安に散歩しました。
まずは伊豆急下田駅から徒歩15分ほどのペリーロードです。
古い街並みやお店が、レトロな雰囲気です。
更に10分ほど歩いて、ペリー艦隊来航記念碑です。
港町の風景を眺めながら歩きます。
もう少し時間に余裕があったら、
ロープウェイに乗って寝姿山の散歩もしてみたいです。
伊豆急下田駅へ戻る途中、ハロウィンのイベントがありました。
お土産など買い出しをして、伊豆急下田駅のホームです。
特急「踊り子114号」を見送ります。
帰りも快速「伊豆クレイル」へ乗車します。
伊豆急下田駅15:09発車、
この日の上りの「伊豆クレイル」は、空席が結構ありました。
伊豆の地ビールと「しゃぶしゃぶ金目茶寿し弁当」で呑み鉄です!
「しゃぶしゃぶ金目茶寿し弁当」は量は少なめですが、
生っぽくて脂がのってる金目鯛が美味しいです。
地ビールも濃い味ながらさっぱりと美味しいです(酔)
15:40ぐらいでしょうか、
片瀬白田駅近辺で一旦停車するサービスです!
伊豆大島を眺めながら、
おつまみに「焼金目鯛」で呑み鉄を楽しみます。
伊豆急下田駅とその近くのお店では、
お酒のおつまみに合うお土産も沢山売ってます。
伊豆高原駅16:00発車すると、
ボサノヴァの弾き語りのイベントが始まりますが、
生ビールを買いにバーカウンターへ行ったら、
準備していたのでそのまま待ちます。
伊豆の夕方の風景を眺めながら、
ボサノヴァとお酒とでいい時間です!
伊東駅16:18到着、ここでは14分の停車時間があるので、
ホームで記念撮影ができるようになってます。
伊東駅16:32発車、ここからサラリーマンなど、
一般の快速利用の乗客が増えます。
小田原駅17:12到着、
サービス、イベントなどなど、リゾート気分満載で、
往復の「伊豆クレイル」を楽しみました!
辺りは暗くなりましたが、
まだ時間は早いので、小田原城を少し散歩します。
ライトアップされたお城も幻想的でいいですね!
再び小田原駅へ戻って、帰路になります。
力の入った「伊豆クレイル」ですが、一つだけ思うのは、
長時間停車するのは熱海駅や伊東駅なので、
下車して観光を楽しむ要素が少ないのが物足りなく感じます。
快速「越乃Shu*Kura」の青海川駅や、
快速「リゾートしらかみ」の千畳敷駅のように、
片瀬白田駅あたりで長時間停車して、
ホームから海岸を眺めたりできれば、更に充実すると思います。
運行始めたばかりの「伊豆クレイル」は、
これからの展開も楽しみですね!と思いながら、
JR東海道本線でもやっぱり呑み鉄しながら帰るのでした(笑)
高級なお弁当付きの、びゅう旅行商品や、
グリーン席指定券で乗車してバーカウンターで好きなものを買う、
などなど、楽しみ方もいろいろあって、
快速「伊豆クレイル」は何度も乗車したい列車の一つです
観光列車 伊豆クレイルの旅 その2:往路編 [旅・散歩-東海]
前回の記事で、JR東海道本線小田原駅10:55ごろに、
一旦入線した快速「伊豆クレイル」ですが、
11:30過ぎに退避してた引込線から動き出して入線します。
グリーン席の4号車へ乗車します。
海側の座席は青色、山側の座席は緑色になってます。
座席は、特に広くは感じない特急指定席のシートピッチですが、
普通・快速のグリーン席扱いなので、こんなもんでしょうか。
乗車してまずは、2号車のバーカウンターへ買い出しに行きます。
途中、3号車を通ります。
3号車のコンパートメント席(半個室)には、
びゅう旅行商品の(高級)弁当が用意されてます。
2号車です。広々としてます。
設置されてるモニタには伊豆の観光情報が映されてます。
バーカウンターには、
「伊豆クレイル」オリジナルのお土産が販売されてます。
洒落たメニューです。
ドリンクやデザートのメニューも揃ってます。
昼食には、オリジナルのブールサンド(箱根ベーカリー)と、
ホットコーヒー、生ビールを購入します。
ブールサンドは外側のパンも、中にあるサンドイッチも、
なかなか美味しくて、食べごたえもあります。
小田原駅11:40発車、
しばらくすると根府川駅近辺での徐行運転があります。
根府川駅11:50ごろに到着、17~18分ほど停車しますが、
普通列車と特急「スーパービュー踊り子5号」を先に通すための、
ドアは開かない運転停車になります。
熱海駅12:22到着、リゾート21黒船電車と並びます。
熱海駅では9分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りて、ちょっと散歩です。
先に発車する伊豆急下田駅行きの黒船電車を見送って、
「伊豆クレイル」へ戻ります。
熱海駅12:31発車、
バーカウンターで、おつまみラスク(ベーコンとくるみのカンパーニュ)
を購入して呑み鉄です(酔)
おつまみラスクですが、生ビールに合って美味しくて、
伊豆の海を眺めながら、呑み鉄を楽しめました!
伊豆高原駅13:29発車すると、
ボサノヴァの弾き語りイベントが始まります。
ボサノヴァをじっくり聴く機会は初めてですが、
優しい音楽と美声で、とても癒されます♪
伊豆熱川駅13:41発車すると、
片瀬白田駅近辺で徐行運転があります。
伊豆大島を眺めながらのボサノヴァの弾き語りですが、
これは楽しい演出ですね♪
20分ほどのイベントですが、これはオススメです!
終着駅の伊豆急下田駅14:06到着、
特急「スーパービュー踊り子」、リゾート21黒船電車と、
伊豆の3列車の並びです。
2時間半近い旅でしたが、
伊豆の眺め、美味しいもの、イベントと盛り沢山で、
退屈することはありませんでした。
停車していた特急「スーパービュー踊り子」へも乗車したい
と思いながら、下田の街の散歩になります。・・・続く
観光列車 伊豆クレイルの旅 その1:乗車前編 [旅・散歩-関東(神奈川)]
今年(2016年)の7月16日から、
JR小田原駅-伊豆急下田駅間で運行開始された、
観光列車「伊豆クレイル(IZU CRAILE)」は、
地元神奈川県民としては乗車してみたい列車ですが、
人気で指定席がとれませんでした(汗)
しかし!夏が終わったためでしょうか?
10月29日(土)分の往復の指定席が空いていたので、
往復とも同じ席を指定して乗車しました!
快速「伊豆クレイル」の各車両は、
1号車:2人用のカウンター席(海側)と向かい合わせ席(山側)、
2号車:バーカウンターとラウンジ(イベントスペース)、
3号車:グループ用のコンパートメント席(半個室)、
4号車:リクライニングシートの座席となってます。
1号車、3号車は「びゅう旅行商品」専用なので、
一般に座席の予約ができるのは、
4号車のグリーン席扱いの指定席になります。
JR東海道本線小田原駅を11:40発車ですが、
少し早めの10:00過ぎに、
小田原駅の2駅東京駅側の国府津駅で途中下車します。
国府津駅は、JR御殿場線の駅でもあるので、
JR東海の列車も発着します。
さて、国府津駅で途中下車した理由ですが・・・
10:40ごろ、回送の「伊豆クレイル」を待ってました。
人気の列車なので、営業運転では人が多いと思って、
ここで撮影しておきました(汗)
その後、小田原駅へ移動すると、
一旦、回送の「伊豆クレイル」が入線します。
食事などの荷物を積んで、ホームを離れます。
「伊豆クレイル」仕様の階段を登ります。
ホームの階段を登ったところには、
「伊豆クレイル」乗客専用の待合室があります。
「伊豆クレイル」への力が入ってますね。
待合室の中には模型、小田原の名産品の展示や、
観光案内・パンフレットが置いてあります。
待合室へは「伊豆クレイル」の乗車券を提示して入りますが、
そのときに、オリジナルの団扇とクリアファイル、
観光案内、びゅう割引クーポンがもらえます。
小田原駅には、
JR、小田急電鉄、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道が乗り入れてるので、
少しホームで見物しながら散歩です。
乗車時間が近づいてきたので、
ホームに綺麗に描かれた乗車口で列車を待ちます。
乗車前から楽める「伊豆クレイル」ですが、
このあと、いよいよ乗車です!・・・続く