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喜多方へSL列車の旅 その3:喜多方散歩編 [旅・散歩-東北(南東北)]

新潟駅発車の快速「SLばんえつ物語」への乗車は、
これで最後になるかな?と思いながら、
喜多方駅13:06到着、列車を見送ります。

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喜多方駅といえば、駅のホームにある酒樽が象徴的ですね。

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喜多方駅は、
蔵の街、喜多方をイメージした駅舎がきれいです。

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駅前の通りを歩きます。

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途中、蔵のデザインのかわいい郵便局があります。

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今回も喜多方ラーメンを食べに、
春月食堂さんへ立ち寄りました。

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チャーシューぎっしりのチャーシューメンをいただきます。

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ちょっと値上がりして800円になりましたが、
このボリュームでは全然お安いですね!

豚骨風味のさっぱりスープともちもち太麺、
やわらかい甘醤油味のチャーシューで、
店内も落ち着いていて、毎回立ち寄りたいお店です(旨)

喜多方はお酒も美味しいので、
酒蔵さん「大和川酒造」へ行きます。

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お酒造りには水は大切ですが、
その仕込水の飯豊伏流水(いいでふくりゅうすい)を
自由に飲むことができます。

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酒造方法などの説明(無料)がありますが、
時間の都合で、今回は売店で試飲と買い物だけです(汗)

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お酒がぎっしり並んでいる光景は、酒飲みにはワクワクします(笑)

古い蔵は、今はイベントスペースになっていて、
コンサートなどが行われているそうです。

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お土産のお酒と、帰りの呑み鉄用のお酒を買物したあと、
日中線記念自転車歩行者道を散歩します。

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桜の季節とは違って、ほとんど人はいません(汗)

少し歩くと、黒い物体が見えてきました!

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廃線になった国鉄日中線で活躍していた、
SL(蒸気機関車):C11 です。

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ここへ来るときは桜の時期で混雑してますが、
今回はじっくり見物とご挨拶をします。

実は、ラーメンはもう一杯、別のお店へも行きたかったですが、
時間の余裕が無くなってきたので、喜多方駅へ戻ります。

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途中、旅の無事を感謝して、菅原神社を抜けていきます。

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蔵のある街の風景を楽しみながら、駅へ急ぎます。

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喜多方駅近くで、
まちなか周遊バス「ハイカラさん」を見かけます。

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会津方面へはいつも日帰り旅なので、宿泊でも計画して、
まちなか周遊バス「ハイカラさん」へも乗車して、
じっくり喜多方の街を楽しんでみたいです。

もちろん、ラーメンと酒蔵さんも、もっと行ってみたいですね!
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

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喜多方へSL列車の旅 その2:SL乗車編 [旅・散歩-北陸]

新潟駅9:30発車の快速「SLばんえつ物語」へ乗車して、
新津駅9:53到着、ここでは11分の停車時間があるので、
駅のホームへ降ります。

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SL(蒸気機関車):C57を見物します。

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来年(2018年)から新津駅発着になると、
新潟駅よりは混雑してないので、
こんな感じでまったり列車を待つのかな?

新津駅10:04発車、新津駅のホームで買った、
「もち豚まいたけ弁当」で呑み鉄が始まります(笑)

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「もち豚まいたけ弁当」ですが、
越後もちぶたの角煮は柔らかくとろけて、
雪国まいたけは味が染みてしゃきしゃきと歯ごたえも良く、
お酒にも合う美味しいお弁当です!

新津駅のホームでは、神尾弁当さんの販売があって、
掘り出し物のお弁当があるのが嬉しいです。

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※3年前に新津駅のホームで買った「鮭づくし弁当」です。
 塩漬け、粕漬け、味噌漬けと3種類の鮭が入って、
 シンプルながら、また食べたいお弁当です。

新津駅でも沢山の乗客があって、車内は混雑します。

新潟駅発の「SLばんえつ物語」は混むので、
グリーン車で快適な旅を狙ってましたが、
人気があって8月から狙っていても席はとれず
通常のボックス席の指定席にしました(汗)

新津駅を発車してしばらくすると、
この日はオリジナルグッズ争奪じゃんけん大会の他に、
西会津町のイベントで絵葉書の抽選がありました。

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抽選箱から引いた絵葉書の裏には「B」のシールが・・・

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珍しく、イベントで当たりを引いて、
西会津産コシヒカリ2合をいただきました!

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五泉駅10:22発車すると、自然の風景が広がります。

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SL列車といえば、車窓から眺める煙も楽しいですね。

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三川駅10:59到着しますが、
三川駅のちょっと前からは阿賀野川の雄大な風景が続きます。

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津川駅11:12到着、ここではSL:C57のメンテのため、
約15分の停車時間があります。

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SL:C57のメンテを見物しますが、人が多いです(汗)

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見学スペースもあって、嬉しいサービスですね。

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津川駅のホームにある、
「SLばんえつ物語」のキャラクター「オコジロウ」の待合室です。

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15分間、あっという間に過ぎて、
津川駅11:27発車、阿賀野川の眺めが続きます。

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山都駅12:40到着、約10分の停車時間があるので、
駅のホームを散歩します。

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ここでも、勾配を登ってきたSL:C57のメンテがあります。

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いつも思うことですが、
昭和21年(1946年)製造から70年以上、お疲れ様です。

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山都駅のホームには、明治42年(1909年)年に建てられた、
近代化産業遺産の煉瓦造りの油庫があります。

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ここにも見学スペースがあります。

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山都駅12:50発車、しばらくすると、
撮影ポイントで有名な一ノ戸川橋梁を渡ります。

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実は、3年半前にある事件があってから、
新潟駅発の「SLばんえつ物語」には乗車してませんでした。

その事件とは過去記事にもしましたが、
津川駅の停車時間でホームから客車へ戻ると、
60歳ぐらいのおじさんと荷物で座席を占拠されていて、
指定席券ありますか?と尋ねると態度も悪く、ずっと喧嘩腰
気分の悪い旅になりました(怒)

今回も、山都駅のホームから客車へ戻ると、
お隣の某国系外国人カップルが座席を占拠していて、
トラブルになったり、旅の気分が台無しになってしまいますので、
もっときちんと検札して欲しいですね(望)

※もし指定席券持っていても家族で席が離れてしまうとか、
 車掌さんや同席する乗客へ一言理由を話してくれれば、
 一緒に気分よく旅を楽しめると思うのですが・・・

久々の新潟駅発だったので、会津若松駅まで行って、
終着駅の雰囲気を味わうのもいいかな?と思いましたが、
予定通りに喜多方駅で下車することにしました。

次の停車駅の喜多方駅まで、
ここはテンションを落とさないように我慢です(笑)・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

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喜多方へSL列車の旅 その1:新潟駅編 [旅・散歩-北陸]

10月7日(土)からの3連休ですが、
仕事の予定もなくて心置きなく休めることになったので、
美味しい喜多方ラーメンも食べたいし、
思うところがあって快速「SLばんえつ物語」へ乗車したいので、
喜多方へ行くことにしました(笑)

出発は10月8日(日)、
東京駅7:00発車のJR上越新幹線「Maxとき303号」です。

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以前も記事にしましたが、
2018年度以降、引退していく2階建て新幹線:E4系
へ乗車するのも目的です(寂)

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今回乗車してみた座席は、2階の一番先頭の席です。

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足が延ばせるスペースは短いのですが、
独特のテーブルと専用窓を体験してみました(笑)

「浅草ヨシカミ ロースカツサンド」で軽めに呑み鉄開始です。

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駅で売ってるカツサンドは種類が多いですが、
どれも食感がべちゃっとするのは仕方ないと思っていたところ、
この「浅草ヨシカミ ロースカツサンド」は、
パンもしっかりして、パンの香ばしさもあって、
カツも分厚くて食べごたえがあります。

新潟方面の美味しいお弁当を食べながら、
「SLばんえつ物語」へ乗車したかったので、
軽めに、と思ったのですが、満腹になりました(汗)

新潟駅9:01到着です。

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新潟駅の新幹線のホームのすぐ横には、
在来線のホームの建設が進んでます。

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上越新幹線から在来線特急「いなほ」へ、
同一ホームで乗り換えできるのは便利になりますが、
蒸気機関車では地上から高架ホームへの急勾配を登るのは難しいのと、
屋根で覆われている高架ホームでの煙の問題があって、
「SLばんえつ物語」の来年(2018年)からの運行は、
新潟発着から新津駅発着へ変更になってしまいます。

そんな理由から今回、
新潟駅から「SLばんえつ物語」へ乗車しようと思いました。

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でも、イベントとかでもいいので、
新幹線と蒸気機関車が並ぶのが実現したら凄いと思いますが(望)

地上の在来線ホームへ行くと、
既に「SLばんえつ物語」は入線してました。

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客車を見物しながらホームを移動します。

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客車の最後尾に行くと、
「SLばんえつ物語」を牽引して入線した、
電気機関車:EF81が停車してます。

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この光景も来年から見れなくなるのか・・・
と思いながら、電気機関車:EF81を見送ります(寂)

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そのあと、SL(蒸気機関車):C57を見物します。

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運転席です。人が多いので撮影するのも大変でした(汗)

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反対のホームには、快速「きらきらうえつ」が入線します。

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「きらきらうえつ」へも、また乗車したいです。

SLばんえつ物語」の客車へ乗車します。

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落ち着いたクロスシートと、レトロ風な車内が、
その昔のSL列車の雰囲気を出してますね。

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列車内を見物しながら、売店のある車両へ移動します。

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この展望車ですが、人が多いので4年前の写真になります(汗)

列車内の売店も人が多くて、
発車するまでに買い物できそうにないので、
急いで駅の売店へ走って買い物を済ませます(汗)

SL:C57の汽笛とともに、新潟駅9:30発車します。

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SL列車の発車の瞬間はたまりませんね!

「SLばんえつ物語」からのこの風景も最後?
と思いながら、呑み鉄開始です(酔)

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新潟駅を発車してしばらくすると、田園風景が広がります。

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これから、SL列車の旅の始まりです。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

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ヘッドホン:audio-technica ATH-R70x [オーディオ]

いつも久々になるオーディオ記事になります(汗)

2015年3月20日に発売になった、
オーディオテクニカさん初の、
プロ用オープン型リファレンスヘッドホン、
audio-technica ATH-R70x
https://www.audio-technica.co.jp/mi/show_model.php?modelId=2688
ですが、ネットなどのレビュー記事で気になっていて、
今年(2017年)4月に購入してしまいました(貧)

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まず見た目ですが、
ハウジングは薄くてすっきりしたデザインになってます。

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オープン型のヘッドホンなので、
メッシュのカバーから新設計のφ45mmのドライバが丸見えで、
音漏れが全開です(笑)

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3.0mの着脱式コード(バヨネット式ロック機構)なので、
リケーブルも楽しめそうです。

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プラグは、
φ3.5mmミニ金メッキステレオ2ウェイで、
φ6.3mm標準のアダプタが付属してます。

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装着感ですが、
オーディオテクニカのヘッドホンといえば、
ウイングサポートで快適な装着感が嬉しいですね。
(新3D方式ウイングサポート)

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それに加えて約210gの軽さと、
耳あたりも良く通気性のいいイヤーパッドで、
長時間聴いていても快適で耳が痛くありません。

ヘッドバンドの長さ調整がいらない構造も楽で嬉しいです。


さて、約半年使用しての音質の感想ですが、
オーディオテクニカのモニターヘッドホンに特有?の、
高音域はキンキン、低音域はブンブンという
ドンシャリのイメージとは違って、
刺ささらない自然な抜けのある高音域と、
充分に量感のあるキレのいい低音域があって、
中音域とのバランスも良く聴きやすいです。

音場は特に広くはないですが、その分、
ライヴ感があって個人的には好きな音です。
(といっても音場は狭くなく充分です)

性能ですが、

・出力音圧レベル:98dB/mW
・再生周波数帯域:5~40,000Hz
・インピーダンス:470Ω

と、高インピーダンスでは音量を取るのが難しくなりますが、
ポータブルDAP:iriver AK70
http://www.iriver.jp/products/product_136.php
では、音量150段階で、110~120ぐらいで充分に聴けました。

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次は、聴き比べをしてみました。

再生環境は次の通りです。

 PC側再生ソフト:JRiver Media Center(JRMC) 23
 http://www.jriver.com/
 ↓
 サウンドカード:ASUS STRIX RAID DLX
 https://www.asus.com/jp/Sound-Cards/STRIX-RAID-DLX/
 (光デジタル出力)
 ↓
 DAC:ROTEL RDD-06
 http://www.phileweb.com/ec/?p=27732
 ↓
 ヘッドホンアンプ:BURSON AUDIO Soloist SL MK2
 http://www.aiuto-jp.co.jp/products/product_1708.php
 ↓
 ヘッドホン

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※メインPCのスペック

 OS: Windows 10 Pro(64bit)
 CPU: Ryzen 7 1700(8Core/16Thread 3.0GHz,Turbo 3.7GHz TDP65W)
 メモリ: DDR4-2400 16GB×2枚
 M/B: ASRock Fatal1ty X370 Gaming K4
 SSD: A-DATA XPG SX8000 256GB(M.2 2280 SSD)  
              A-DATA Ultimate SU800 1TB
              SANDISK SDSSDHII-480G-J25 480GB
 HDD: HGST HUS724040ALA640 4TB(7200rpm)
 ビデオカード: MSI NTITAN Black 6GD5(GeForce GTX TITAN Black 6GB)
 サウンドカード: ASUS STRIX RAID DLX


まず、愛用している同価格帯のヘッドホン:GRADO SR325is
http://www.h-navi.net/sr325is.php
との聴き比べです。

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やはり、低音域、高音域の抜けの良さ、ノリの良さは、
SR325isには敵いませんが、
SR325isで聴くとちょっとキツイかな?という音源には、
ATH-R70xでは心地いい抜けで聴けたりしますので、
使い分けができます。

次は、ヘッドホン:GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
との聴き比べですが、やはりGRADOサウンド!
SR325isほどではありませんが、
低音域、高音域の抜けの良さ、ノリの良さは、
RS1iの方が上です。

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価格的な差(4万円以上)も考えると当然の差かもしれませんが、
RS1iはボーカルが前面に一歩出てきて生々しさがあって、
RS1iと比較するとATH-R70xはボーカルが引っ込む感じもあります。

いわゆるGRADOサウンドのSR325isRS1iと比較してきましたが、
装着感がかなり良くて聴き疲れせず、
抜けのいい、繊細な音が楽しめるのはATH-R70xですので、
最近の使用率としては5割以上になってます。

最後に、ヘッドホン:AKG K701
http://www.h-navi.net/k701.php
との比較ですが、装着感はどちらも快適、
高音域の繊細さ、表現力はK701が優秀で、
音の抜けの良さ、キレの良さはATH-R70xがいいですね。

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個人の感想としてATH-R70xは、
プロ用オープン型リファレンスモデルとなってますが、
音楽鑑賞でも充分に楽しめる製品なので、
聴く音源や気分によって、使い分けの選択肢も増えて、
かなり満足してます。

購入するときに、ヘッドホン:ATH-AD2000X
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=2264
も試聴してみて、音場が広いATH-AD2000Xよりは、
ほどよい音場のATH-R70xライヴ感があって好きな音でしたので、
好みの音に合えば、高音質で楽しめて、
コストパフォーマンス的にも良いヘッドホンだと思います[わーい(嬉しい顔)]



audio-technica オーディオテクニカ プロフェッショナルオープンバックリファレンスヘッドホン ATH-R70X

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  • 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
  • メディア: エレクトロニクス
AKG オープン型ヘッドフォン K701【国内正規品】

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  • 出版社/メーカー: AKG
  • メディア: エレクトロニクス



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八戸・北三陸の旅 その5:久慈編 [旅・散歩-東北(北東北)]

ドラマ「あまちゃん」のロケ地、
堀内駅(袖が浜駅)12:16発車の列車へ乗車して、
久慈駅12:44到着、団体客もなく、ゆったりとできて、
ディーゼルエンジン音も心地よく、
三陸鉄道 北リアス線を楽しめました。

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久慈駅では「あまちゃん」のロケ地で有名な、
小袖海岸へ行ってみたかったのですが、
バスの本数も少なくて帰りの時間も合わない・・・

今回はお土産を買い物して、
「あまちゃんハウス」でドラマの小道具などの展示を見て、
「まめぶの家」でまめぶ汁を食べて帰るかな・・・

と思いましたが、
お腹の不調で、朝飯と昼食抜き、お酒控えめで、
考えてみるとかなり節約してるじゃないですか!

ということで、タクシーを利用しようと、
運転手さんと交渉してみて、
「小袖海女センター」への往復と現地で1時間半待ってもらって、
往復運賃(片道2,700前後)で成立!出発します。

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途中、運転手さんがクルマを停めてくれて、
名所のひとつ「つりがね洞」を見物させてもらいました。

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嬉しいサービスですね!

久慈駅からタクシーで15分ほどで、
「じぇじぇじぇ発祥の地」に到着です(笑)

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その奥へ進むと「小袖海女センター」があります。

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「小袖海女センター」のすぐ側には、
海女素潜り実演場があって、
「あまちゃん」の聖地?あの階段があります。

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今回は時間が合いませんでしたが、
海女さんの実演はいつか見てみたいですね。

夫婦岩を眺めながら防波堤を歩きます。

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防波堤の先端には、あの灯台があります。

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ここまで来るとテンションが上がりますが、
工事中で近くまでは行けませんでした(悲)

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お腹の調子は微妙でしたが、お腹も空いたので、
「小袖海女センター」の中にある食堂で、
これは食べてみたいと思っていた、
まめぶ汁をいただきます。

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まめぶ汁は、けんちん汁のイメージがありましたが、
初めて食べてみると、見た目とは違って、
もちもちの団子とクルミの食感、甘味ととろみがあって、
個人的には、おしるこ的な感じがして不思議な美味しさでした。

ドラマの中で言っていた「おやつ?」の意味が分かりました(笑)

まめぶ汁をいただいてから、
「小袖海女センター」の屋上へ行って、
景色を眺めてひと休みします。

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防波堤側を眺めると、
あの灯台は意外に小さいのがわかります。

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しばらく散歩してると、
ドラマに出てきたあの坂道を通ります。

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この坂道を登ると、丘の上のあの監視小屋へ行けるのですが、
時間とお腹の調子の都合で、今回は断念します(汗)

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※いつか登ってやろうと思ってます(笑)

約1時間20分「小袖海女センター」周辺の
「あまちゃん」の世界を楽しんで、
待ち合わせしていたタクシーで久慈駅へ戻ります。

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久慈駅からは前日に続いて15:01発車の、
JR八戸線「リゾートうみねこ」で帰路になります。

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お腹の調子もそんな悪くなさそうなので、
日本酒「もりおか すぱぁくりんぐ」と、
お土産に買った「海女の塩どら」と「黒豆ケーキ」で、
呑み鉄になります(酔)

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「もりおか すぱぁくりんぐ」ですが、
さっぱりと炭酸も爽やかにぐいぐい呑めるスパークリング日本酒で、
甘さ控えめのお菓子と、美味しく2本いただけました(笑)

2日間で3度目の「リゾートうみねこ」で、
3度目の正直で呑み鉄に満足して、
八戸駅16:55到着です。

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八戸駅からは17:06発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ28号」に乗車します。

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6月に乗車したJR北陸新幹線のグランクラスの教訓もあって、
グリーン車に乗車してみます。

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変に(他の乗客へもアテンダントさんへも)気を遣わなくて、
音も響かないグリーン車は、やっぱり落ち着けます。

もちろん、「八戸小唄寿司」で呑み鉄です(笑)

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「八戸小唄寿司」ですが、
しめ鯖としめ紅鮭の押し寿司の微妙なバランスが美味しくて、
三味線の撥(ばち)のようなへらで、
自分で切り分けて食べるのが楽しいです!

盛岡駅では、初めての新幹線の連結を見物して、
帰路になります。

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今回の八戸・北三陸の旅ですが、
お腹の不調でどうなるかと思いましたが、
それが幸いして節約した分、
諦めていた予定外の「小袖海女センター」へ行けて、
「リゾートうみねこ」や旧国鉄車両のキハ40形も楽しめました!

宮古駅へも行ってみたいし、八戸での居酒屋とか朝市などなど、
まだまだ行きたいところがあるので、
また行きたいと思います[わーい(嬉しい顔)]

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