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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その4:快速はまゆり編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2021年)9月25日、
ホテルを早朝に出て、
盛岡駅からJR東北本線で移動します。

※前回、前々回の記事は、
  2022年と誤記でしたので、
  2021年に修正しました。

盛岡駅直結の
「ホテルメトロポリタン盛岡」では、
目覚めのトレインビューを現物します。

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7:00に盛岡駅へ向かいます。

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乗車する列車は、
JR東北本線の盛岡駅と、
JR釜石線の釜石駅を結ぶ、
快速「はまゆり1号」です。

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この列車に乗車するのも、
盛岡駅を宿泊地にした目的の一つです。

発車時間まで1時間半以上あるので、
行き交う貨物列車を見物します。

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7:20過ぎ、青い列車が入線します。

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この列車は、
JR釜石線の花巻駅-釜石駅間で
運行されている快速「SL銀河」
客車として連結されている、
キハ141系700番台です。
(元は50系客車からの改造です)

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1号車は さそり座、
2号車は いて座、
3号車は わし座、
4号車は はくちょう座
の車体デザインとなってます。

(2号車 いて座)
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客車が入線してすぐの7:25ごろ、
C58形蒸気機関車が通過していきます。

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7:30過ぎにC58はバックで入線します。

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一時停止して連結作業に入ります。

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みんな大好き、連結を見物します。

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連結した「SL銀河」は、
盛岡駅8:00発車して、
花巻駅へ回送していきます。

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「SL銀河」は客車の老朽化のため、
2023年春で運転終了となってしまうので、
実は、乗車する計画でした。

えきねっと(JR東日本のオンライン予約)
の事前受付で予約して、
1ヶ月前に指定席がとれていたのですが、
えきねっとシステム変更で、
予約がとれた当日22:00までに、
決済が必要でした。

1号車1番D席がとれていたのですが、
その日、仕事で帰宅して、
メールを見たのは22:00過ぎで、
自動的にキャンセルになってました(涙)

事前受付でクレジットカード決済として、
カード情報も登録済みで安心してたら、
また決済が必要で猶予は当日だけとか、
システム改悪ですよね(怒)

そんな事情があって、
最後に「SL銀河」を見物しておきたくて、
JR釜石線で見物したら時間が勿体ないし、
そこで盛岡駅が宿泊地に浮上しました(汗)


「SL銀河」を見送って、
「はまゆり1号」へ乗車します。

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「はまゆり1号」は指定席に乗車しますが、
3号車14番A席、一番先頭の座席です!

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盛岡駅8:42発車、
盛岡駅の駅弁屋はまだ営業前だったので、
コンビニで買ったご当地おにぎりの、
「十和田バラ焼きおにぎりサンド」と、
「三陸産わかめおにぎり」で、
朝食+呑み鉄開始です(酔)

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盛岡の桜顔酒造の
「もりおかSAKEすぱぁくりんぐ」は、
アルコール6度と低めなので、
フルーティーなサイダー的な甘味で、
朝のお腹にも優しいかも?(笑)

「はまゆり1号」は、
盛岡駅から花巻駅までは、
1号車側が進行方向になるので、
後ろに流れる景色を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。

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8:57ごろ、日詰駅の通過で、
「SL銀河」を追い抜きます。

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花巻駅9:09到着、6分ほど停車して、
進行方向が変わって、
JR東北本線からJR釜石線を走ります。

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花巻駅9:15発車してしばらくすると、
車窓は自然の風景に変わります。

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風景を眺めながら、
JR釜石線の呑み鉄開始です(酔)

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遠野駅10:05到着、2015年4月に、
「SL銀河」に乗車したときに、
遠野駅の2時間ほど停車があって、
買物したり、周辺を歩いた記憶が
懐かしいです。

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上有住駅-陸中大橋駅付近の
峠越えも見どころの一つです。

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このあと釜石駅から、
三陸鉄道リアス線に乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その3:宮古駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の1日目(2021年)9月24日、
JR東北新幹線で八戸駅経由、
JR八戸線で久慈駅まで行って、
三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。


田野畑駅周辺を歩いたあと、
駅へ戻るころには雨になっていて、
運がよかったです。

再び、久慈駅行の列車へ乗車します。

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かわいいラッピング列車は、
岩手県宮古市の洋菓子店
「パティスリー レ・ド・シェーブル」
のキャラクターでヤギのイボンヌです。

列車は田野畑駅14:13発車、
雨なので車窓の写真は撮れず、
堀内(ほりない)駅14:36到着、
ここで下車します。

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かわいいラッピングを見物しながら、
列車を見送ります。

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堀内駅は、
連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地で、
駅の片隅にはドラマの設定の、
「袖が浜駅」の表示板があります。

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港や海岸が近いので、
少し散歩したかったのですが、
結構な雨になっているので、
待合室で次の列車を待ちます(汗)

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晴れていれば眺めもいいのですが、
また次回のお楽しみですね。

(2017年8月のときの写真です)
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堀内駅14:53発車の列車で、
宮古駅へ向かいます。

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車窓は雨の風景だし、
久慈駅で買っておいた、
2個目の「うに弁当」をおつまみに、
呑み鉄を楽しみましょうか(酔)

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ウニの風味と美味しい出汁のご飯で、
お酒に合う「うに弁当」、
2個買っておいてよかったです。

呑み鉄を楽しんでいると、
途中、気になる駅を発見!

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周りが山に囲まれた秘境的で、
動物たちがいっぱいの
佐羽根(さばね)駅は、
次回は下車してみたい駅です。

終点の宮古駅16:00到着、
旧北リアス線(久慈駅-宮古駅)
の旅はここで終わります。

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宮古駅の車両基地には、
久慈駅よりも沢山の車両が見られます。

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イベント用のレトロ車両もあって、
乗車したいですね。

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1984年から活躍している36-100形式は、
三陸鉄道の顔といえる車両で、
「あまちゃん」にも登場してますね。

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少し車両を見物してから改札を出ます。

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宮古駅の駅舎の隣には、
三陸鉄道のグッズやお土産のお店、
「さんてつや」があります。

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乗り換え時間の都合で、
少し見るだけでした(汗)

宮古駅からは、
JR山田線で盛岡駅へ向かいます。

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2017年8月の岩手への旅では、
2015年12月の、
松草駅-平津戸駅間の土砂流入で、
JR山田線は運休になっていたので、
今回、乗車したかったのでした。

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宮古駅16:15発車、
しばらくすると山と川の風景が続きます。

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ディーゼルエンジン音も心地よく、
車窓を眺めながら呑み鉄を楽しみます。

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途中からすっかり暗くなって、
終点の盛岡駅18:34到着、
1日目の旅が終わります。

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宿泊は盛岡駅直結の、
「ホテルメトロポリタン盛岡」です。

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駅ビルで握り寿司を買ってきて、
ホテルのお部屋でいただきます。

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握り寿司は「さかなや田清」で、
半額になっていて税込923円!
魚専門店ですからネタは確実ですし、
半額だと2倍美味しく感じますね(笑)

お酒は、呑みやすい甘辛の純米酒、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます。

岩手県へ行くと買ってしまうお酒です。

さて、記事のタイトルに、
「三陸鉄道リアス線に乗る」とあるのに、
久慈や宮古、釜石あたりではなく、
盛岡で宿泊する理由ですが、
天気の都合で計画変更がしやすいのと、
この翌朝のある目的のためです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その2:田野畑駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の1日目(2021年)9月24日、
JR東北新幹線で八戸駅経由、
JR八戸線で久慈駅まで行った、
続きになります。

久慈駅では、
三陸鉄道リアス線全線が2日乗り放題の、
「全線フリー乗車券」(大人用6,100円)
を購入して、ホームへ向かいます。

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乗車する宮古駅行の列車は、
東北電力ラッピングの車両と、
三陸鉄道オリジナルデザインの車両の、
2両編成です。

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オリジナルデザインの車両に乗車します。

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平日で乗客も多くないので、
ボックスシートへ座ります。

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久慈駅12:00発車、
「うに弁当」で呑み鉄開始です(酔)

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三陸鉄道久慈駅内のリアス亭で売っている、
人気の「うに弁当」(税込1,570円)は、
蒸したウニの旨味と、
ウニも混ざった出汁のきいたご飯で、
優しくて香ばしい美味しさがたまりません!

予約以外では1日20個限定で、
すぐに売り切れてしまうのですが、
この日は平日で雨だったのもあって、
山積みだったので、
予約の他にもう1個買っております(笑)

お酒は、
久慈駅近くの「道の駅くじ」で売っていた、
「浜千鳥 純米生貯蔵酒」ですが、
やや甘口ですっきり呑みやすく、
「うに弁当」に合って美味しくいただきました。

少しして、
東北電力ラッピングの車両へ行ってみると、
大きなテーブル付きでした!

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こちらの車両で呑み鉄したかったですね(汗)

つり革も木彫りでかわいいです。

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陸中野田駅12:14発車すると、
三陸海岸線沿いを走ります。

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三陸海岸は大きな堤防が多くなってます。

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12:30ごろ、
安家川(あっかがわ)橋梁を渡って、
海の美しい眺めになります。

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連続テレビ小説「あまちゃん」で、
袖が浜駅としてロケ地になった、
堀内駅など、見どころ沢山です。

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堀内(ほりない)駅12:35発車して、
しばらくすると、
有名な大沢橋梁を渡りますが、
徐行運転のサービスで車窓を楽しめます。

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田野畑駅12:58到着、ここで下車します。

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桜の柄がかわいい田野畑駅の駅舎です。

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改札口にはイケメンがいます(笑)

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売店と本もあります。

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奥に喫茶店もありますが、
この時は営業してませんでした。

田野畑駅から4~5分ほど歩くと、
三陸鉄道の車両のデザインの、
ひらいが水門があります。

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堤防を登って見てみると、
行先表示やライトなども描かれていて、
地元の方から三陸鉄道
愛されているのがわかりますね。

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堤防の先へ降りてみると、
漁港があります。

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海岸も少しあるので、
三陸の海を眺めながら散歩します。

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ひらいが水門のあとは、
近くのトンネルを抜けていきます。

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400mはあるでしょうか、
結構長いトンネルを抜けると、
雨になりそうな天気になってました(汗)

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この先のひらなめ海岸へ行こうとしたら、
雨が降り出したので、
田野畑駅へ戻ります・・・

三陸鉄道の車窓もよかったですが、
田野畑駅周辺も静かで、
駅舎も楽しめました。

このあとは、
再び久慈駅方面へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その1:久慈駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

前回記事の山形の旅から、
東北方面の旅の記事が続きますが、
今回は溜まっていた、
1年前(2021年)9月の旅になります。


2011年3月11日の東日本大震災から、
運休となっていたJR山田線
宮古駅ー釜石駅間(55.4km)ですが、
この区間は三陸鉄道へ移管されて、
2019年3月23日に復旧しました。

これによって三陸鉄道は、
北リアス線(宮古駅ー久慈駅71.0km)
南リアス線(盛駅ー釜石駅36.6km)
が1本につながって、
リアス線(163.0kmの)となりました。

当時、乗車しに行きたかったのですが、
混雑の様子を見ていたらコロナ禍になり、
2年半経ってしまいましたが、
新コロ感染の谷間を狙って計画しました。

出発は(2021年)9月24日、
東京駅6:32発車の
JR東北新幹線「はやぶさ1号」です。

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グリーン席に乗車します。

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駅弁「ぶりかま」で呑み鉄開始です(酔)

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「ぶりかま」(税込1,400円)は、
柔らかくてふわふわのぶりかまに、
白えび天ぷら、紅ずわい蟹身と、
富山の美味しさが詰まったお弁当です。

「ますのすし」で有名な源だけあって、
蓮根や蕗、昆布の酢飯も美味しいです。

盛岡駅8:44到着、
JR秋田新幹線「こまち1号」
切り離しを見物します。

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盛岡駅8:50発車した「はやぶさ1号」は、
八戸駅9:22到着、ここで下車します。

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八戸駅では、
JR八戸線の久慈駅行の列車へ乗り換えます。

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JR八戸線では、
キハ40系気動車が置き換えられてから、
初めて乗車するキハE130系気動車です。

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列車は八戸駅9:29発車、
しばらくして雨が降り始めたので、
海の風景の写真はありません・・・

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階上(はしかみ)駅10:14到着するころには、
雨は上がってきました。

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終点の久慈駅11:08到着、
2017年8月から4年ぶりのJR八戸線でしたが、
キハ40系気動車「リゾートうみねこ」
の記憶が懐かしいです。

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JRの久慈駅からは、
三陸鉄道の車両基地が見えます。

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三陸鉄道へ乗り換える前に、
一旦、改札を出ます。

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久慈駅の駅舎の前には、
連続テレビ小説「あまちゃん」で視た、
北三陸観光協会のあのビルがあります。

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ドラマで使われたあの看板も健在です。

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この駅前デパートビルですが、
かなり老朽化してきているので、
見物できるのも今のうちかもしれません。

駅前から街を歩きます。

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営業してないお店のシャッターには、
「あまちゃん」のイラストがあって、
商店街を歩くだけでも面白いです。

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「あまちゃん」のBlu-Rayは所持してますが、
聖地巡礼ではありませんので、念のため(汗)

久慈駅から6~7分歩くと、
「道の駅くじ」があります。

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ここで、お酒(地酒)を調達します。

久慈駅へ戻って、
JRの駅舎の隣にある、
三陸鉄道の久慈駅へ入ります。

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駅舎内の「リアス亭」で予約していた、
駅弁「うに弁当」を受け取ります。

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いつもは早くに売り切れてしまう、
人気の「うに弁当」ですが、
平日で雨だったのもあって山積みなので、
ついつい2個お買い上げです(笑)

(このあとの車内の写真です)
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跨線橋を渡って、
三陸鉄道のホームへ向かいます。

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跨線橋からの眺めもいいですね。

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このあと三陸鉄道の旅が始まります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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米沢牛食べたい。そうだ山形、行こう その8:米沢駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2022年)6月18日、
山形駅からJR奥羽本線に乗車して、
峠駅と周辺を見物、
赤湯駅から山形鉄道に乗車して、
駅巡りをした続きになります。

荒砥駅15:51発車の列車で、
終点の赤湯駅16:46到着、
JR奥羽本線へ乗り換えますが、
乗り換えの合間に、
JR山形新幹線を見物します。

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赤湯駅の東側にあるJRの駅舎は、
アーチ状の立派な駅舎です。

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赤湯駅のJRのホームに行くと、
ラーメンが食べたくなります。

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次回の計画では、
ラーメンも食べてみたいですね。

赤湯駅では、
前回の旅でも買ったお土産、
「ほし牛肉」赤ワイン味、醤油味と、
「米沢牛しぐれ煮」を入手します。

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「ほし牛肉」(税込1,080円)は、
ビーフジャーキー的な感じですが、
カリカリで食べやすくて香ばしく、
塩気も少ないので、
牛肉の旨味が味わえます。

「米沢牛しぐれ煮」(税込1,08円)は、
牛肉が大きくカットしてあって、
肉の食感が感じられます。


赤湯駅17:01発車の
米沢駅行の列車へ乗車して、
米沢駅17:17到着、
いよいよ、この記事のタイトルの
米沢牛を目指します。

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米沢駅のホームには、
米沢牛の像がありましたが、
駅舎内へ移動されてました。

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撤去されてなくて安心しました(汗)

駅舎を出ると、小雨になってました。

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ここまで雨にならなくて、
運がよかったですね。

駅前には、駅弁「牛肉どまん中」の
新杵屋があります。

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こちらでは出来たての温かい、
「牛肉どまん中」を買えるので、
米沢牛のお店が混んでいたら、
最終手段になります。

さて、目的のお店は、
駅から歩いて2分ほどのところにある、
「牛鍋おおき」です。
https://oki-gyunabe.com/

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旧店名は「まるぶん」というお店で、
米沢牛の定食が2,000~2,500円で、
リーズナブルに食べられるお店でした。

何度か訪れたお店でしたが、
2018年に店名が「牛鍋おおき」に変わり、
気になっていたので、
前回の旅(2020年7月)に訪れましたが、
混んでいて諦めました。

今回はぎりぎりで席が空いていて、
メニューは値上がりはしてましたが、
「米沢牛牛鍋定食」が2,750円(税込)で、
リーズナブルなのは変わらずです。

牛鍋定食と何か一品と思っていたのですが、
別メニューのお得なセット、
「食べ比べ牛鍋御前」(税込4,400円)
を注文します。

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「食べ比べ牛鍋御前」は、
赤身・肩ロース・リブロースが各30g
がいただけます。
(米沢牛牛鍋定食は赤身80g)

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米沢牛寿司と米沢牛ポワレなどの
前菜3種も付いているのが嬉しいです。

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赤身・肩ロースを投入して鍋を始めます。

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お酒は、
「特選飲み比べセット」(税込1,650円)
をいただきます。

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写真左から、

「羽陽富久鶴(うようふくつる)」
(米沢市の新藤酒造)
  古くから地元用に製造されていて、
  クオリティを落とさない保存ができる
  酒販店に限定販売している特別酒です。
  米の旨味が繊細という感じです。

「一路 純米大吟醸」(天童市の出羽桜酒造)
  2008年にロンドンで開催された
  IWC(インターナショナルワインチャレンジ)
  のSAKE部門で最優秀「チャンピオンサケ」
  の称号を獲得したお酒です。
  さっぱりした呑み口ですが、
  米の旨味・甘味もすっと入ってきて、
  呑みやすいです。

「絹 大吟醸」(大蔵村の小屋酒造)
  山田錦100%で、
  厳選された米の糠部分を全て取り除いた、
  心白だけで醸す高度な伝統技術の
  完全手造りの貴重なお酒です。
  心地いい吟醸香とやさしい呑み口です。


日本酒の特徴に合わせたグラスで
提供されるのも嬉しいですね。

お酒が舌に落ちる位置によって、
甘味、酸味、辛味、苦味、渋味などの、
感じ方も変わるので、
グラスの形状もお酒の楽しみ方です。

牛鍋が食べごろになったころ、
ご飯とお味噌汁が配膳されます。

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食事のあとは、
デザートの水菓子があります。

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こちらのお店を知るきっかけですが、
米沢牛のお店があって迷ったので、
タクシーを利用して情報取集しました。

タクシーは会社の信用もあるので、
いいお店を紹介してくれることが多く、
困ったときは短い区間でも、
タクシーに乗車してみます。

温泉地の夜など、
ちょっと呑み行きたいときは、
ぼったくり店のリスクも少なくなります。



約1時間、米沢牛を美味しくいただいて、
米沢駅18:38発車の
JR山形新幹線「つばさ156号」で、
帰路になります。

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今回の旅では、
2024年以降、E8系へ置き換えになる、
E3系新幹線電車も目的でしたので、
新幹線としては座席の幅が狭い、
グリーン車へ乗車してみました。

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帰りの呑み鉄は、
ジャックダニエルでくつろぎます。

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東京駅20:48到着、
JR中央本線で新宿駅へ移動して、
小田急ロマンスカーに乗車して、
峠駅で買っておいた、
「峠の力餅」をいただきます。

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今回の山形の旅は、
新潟駅から人気の観光列車の
快速「海里」乗車から始まって、
JR陸羽西線の代行バス体験、
JR[奥羽本線の峠駅や山形鉄道駅巡り、
「平田牧場」や「牛鍋おおき」での
美味しい食事もできて、
盛沢山で充実しました。

次回の計画では、
桜や紅葉の時期も考えてたいですね[わーい(嬉しい顔)]


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米沢牛食べたい。そうだ山形、行こう その7:荒砥駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2022年)6月18日、
山形駅からJR奥羽本線に乗車して、
峠駅と周辺を見物、
赤湯駅から山形鉄道に乗車して、
駅巡りをした続きになります。

山形鉄道フラワー長井線の終着駅、
荒砥駅に14:05到着して、
すぐに折り返しの列車には乗車せずに、
駅舎を見物します。

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洋風の駅舎の中は、
休憩所も洒落てます。

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昔の写真や鉄道グッズの展示もあります。

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お土産などの販売スペースもあって、
地元の物産展的なスペースもあります。

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駅舎を見物したあとは、
駅の前に見える、あの小さな山?
へ向かいます。

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5分ほど歩くと、
山へ登る石段に到着します。

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この石段の両側には、
咲き始めの紫陽花があって、
見ごろになったら絶景でしょうね。

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石段を上ると、
八乙女八幡(やおとめはちまん)神社
があります。

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鳥居の先には、
樹齢約500年といわれる、
大きい桜の木(エドヒガンザクラ)の
八乙女種まきザクラがあります。

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桜の時期に見てみたいですね。

奥へ進んで拝殿に到着、
旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。

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八乙女八幡神社は、
寛保3年(1743年)に建立されたという、
歴史がある神社です。

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八乙女八幡神社は、
永長年間(1096年~1097年)に、
築かれたと言われている、
荒砥城跡にあるので、
拝殿の横には少し高くなった、
本丸だった広い場所があります。

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その奥には、
慶長年中(1596年頃)からの歴史がある、
御楯稲荷(みたていなり)神社
があります。

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八乙女八幡神社荒砥城跡は、
行ってみると意外に広くて、
森林に囲まれて人も居ない、
静かなパワースポットです。

荒砥駅へ戻って、
車両基地の風景を眺めます。

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派手だけど、何か落ち着きのある、
花結びよりラッピングの車両です。

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紅花ラッピングの車両です。

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赤色ベースで派手ですが、
沿線の風景に溶け込むデザインですね。

車両基地の裏側には、
朽ちてきている車両がありますが、
映画「スウィングガールズ」のときに
走っていた車両に近いデザインなので、
保存されているのでしょうか、
それとも部品取り用なのでしょうか・・・

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駅のホームへ戻って列車を待ちます。

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2両編成の列車が到着して、
青色ベースのあやめラッピングの
車両が切り離されて、
黄色ベースのダリヤラッピングの
1両となります。

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乗客は少ないようなので、
ボックスシートに座ります。

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荒砥駅15:51発車、
持参していたジャックダニエルで、
呑み鉄開始です(酔)

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山形鉄道の主力の車両は、
1988年から導入された、
新潟鐵工所製のYR-880形ですが、
新潟経由で山形へ行ったのは、
その伏線ではなくたまたまです(笑)

新潟原動機製の
ディーゼルエンジン音も心地よく、
呑み鉄も進みます(酔)

車内が静かだったので、
そんなエンジンサウンドも
録音(音鉄)できました。
(羽前成田駅発車後の1分間)

 


一昨年(2020年)の7月にも乗車した
山形鉄道フラワー長井線の旅は、
団体客を避けて駅巡りに変更しましたが、
西大塚駅、羽前成田駅の古い駅舎や、
気になっていた白兎駅を見物したり、
荒砥駅の周辺を歩いて充実しました。

次回は、街を歩いてみたり、
酒蔵巡りをしたいですね。

あと、紫陽花狙いなら7月でしょうか、
暑そうですが(汗)

このあとは、赤湯駅へ戻って、
いよいよ米沢へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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米沢牛食べたい。そうだ山形、行こう その6:山形鉄道駅巡り 後編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2022年)6月18日、
朝一番のJR奥羽本線の列車で、
山形駅から峠駅へ移動して、
峠駅の見物と「峠の茶屋」のあと、
山形鉄道に乗車した続きになります。

赤湯駅から、
山形鉄道フラワー長井線の、
荒砥駅行の列車に乗車しましたが、
団体客での混雑を避けるために、
計画を変更して西大塚駅で下車して、
一旦、赤湯駅へ戻って再出発です。

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列車は赤湯駅12:25発車、
やっと呑み鉄ができます(酔)

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前日に新潟駅で買っておいた、
「吟田川(ちびたがわ) 本醸造」は、
辛味、甘味、酸味がほどよく、
クセがクセになるお気に入りのお酒で、
3つ買ってありました(笑)

宮内駅12:30到着、当初の計画では、
帰りにここで下車して、
酒蔵巡りと熊野大社へ行く予定でしたが、
計画変更して今回は降りません・・・

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宮内駅は、
山形鉄道で唯一、駅長が居る駅です。

その駅長とは、
白うさぎの「もっちぃ駅長」ですが、
人間の年齢に換算すると80歳ぐらいで、
このときは長期休養中でした。
(団体客の山形鉄道の添乗員談より)

ここで、
赤湯駅行きの列車と行き違いになります。

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そのまま列車に乗車して、
長井駅12:58到着、
この駅にも古い駅舎があったのですが、
昨年(2021年)に新駅舎に変わりました。

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ホームの屋根の支柱は木造のままなので、
車内から見物します。

もう少し列車に乗って、
白兎駅13:07到着、ここで下車します。

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白兎(しろうさぎ)駅は、
駅名も気になっていたのですが、
周りが田んぼの立地も気になってました。

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待合室を覗いてみると、
うさぎは居ましたね(汗)

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駅から1.5kmほどのところに、
狛うさぎがある葉山神社がありますが、
駅名の由来は地名のようです。
(山形県長井市白兎)

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このあとの計画をさらに変更して、
葉山神社へ行ってみたかったのですが、
この日は6月の結構暑い日で、
駅前から日陰もない一直線を歩くのは、
やめておきました(汗)

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駅前には田んぼ以外に、
駐車場と駐輪場があります。

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駅の周りを見ていて発見しましたが、
駅の支柱は古い線路が利用されてます。

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雪景色も見てみたいと思いながら、
赤湯駅行の列車を待っていると、
青色ベースの車両はあやめラッピング、
黄色ベースの車両はダリヤラッピング
の行きと同じ車両が到着します。

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列車は白兎駅13:36発車して、
次の駅の羽前成田駅13:38到着、
下車します。

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羽前成田駅も、
車窓から見える駅舎が気になってました。

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大正11年(1922年)開業からの駅舎は、
西大塚駅の駅舎とともに、
文化庁登録有形文化財に認定されていて、
旅情があって素晴らしいです。

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駅舎内もシブすぎですね!

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羽前成田駅は街中にあるので、
計画変更にならなければ、
街を歩いてみたかったです。

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ホームの背景の花壇もいいですね。

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10分ほどの見物でしたが満足して、
羽前成田駅13:50発車の、
赤色ベースの紅花ラッピングの、
荒砥駅行の列車へ乗車します。

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山形鉄道フラワー長井線は、
古い駅舎やカラフルな車両も魅力ですが、
明治20年(1887年)に造られた橋梁を、
大正12年(1923年)に東海道線から移設した、
最上川橋梁も見どころです。

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最上川橋梁を渡ると間もなく、
終点の荒砥駅14:05到着します。

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このあとは、
車両基地がある荒砥駅の見物と、
駅の近くを歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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米沢牛食べたい。そうだ山形、行こう その5:山形鉄道駅巡り 前編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2022年)6月18日は、
朝一番のJR奥羽本線の列車で、
山形駅から峠駅へ移動して、
峠駅の見物と「峠の茶屋」のあと、
米沢駅行の列車に乗車した、
続きになります。

峠駅8:34発車した列車は、
線路内立入の情報があって、
10分ちょっと遅れて、
終点の米沢駅9:02に到着します。

この記事のタイトル通り、
米沢では米沢牛を食べますが、
それはあとのお楽しみで、
山形駅行の列車へ乗り換えます。

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発車時間まで余裕があるので、
JR山形新幹線を見物します。

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列車は米沢駅9:39発車して、
赤湯駅9:54到着、ここで下車します。

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赤湯駅ではJR奥羽本線から、
山形鉄道フラワー長井線へ、
乗り換えるため跨線橋を渡りますが、
「鉄道むすめ」のギャラリー状態です。

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山形鉄道のホームにも、
「鉄道むすめ」列車が停車してます。

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赤湯駅は、
駅の東側にあるJRの駅舎に対して、
西側に山形鉄道の駅舎があります。

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駅舎内も木造の雰囲気がいいですね。

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「土・休日フリー切符」(1,000円)
を購入してホームへ向かいます。

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車両を見物しますが、
「鉄道むすめ」ラッピングが派手ですね。

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車内はロングシートになってます。

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このときは自分も含めて乗客は数名で、
のんびり旅ができると思ってましたが、
発車10分前ぐらいに、
お姉様・お兄様(自分より確実に年上)の
団体客が乗車して大混雑になります(汗)

赤湯10:47発車しますが、
座れない一般客(お年寄りやご家族)も多く、
混雑しているのに団体客は自由過ぎて、
マスクを外して大はしゃぎです(痛)
(わざとらしく窓を開けて対抗します(笑))

山形鉄道の添乗員も乗車していることから、
事前にわかっているのなら2両編成にして、
片方は団体専用にして欲しかったです・・・

添乗員の話から団体客は、
あやめ公園駅まで行くとのことで、
自分の目的地までほぼ一緒なのは辛いので、
計画変更して赤湯駅から5個目の駅、
西大塚駅で下車します。

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西大塚駅は以前乗車したときに、
車窓から見て気になっていた駅です。

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大正3年(1914年)に開業した、
木造の駅舎がシブいです!

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駅舎内も懐かしい雰囲気です。

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西大塚駅には11:03到着しましたが、
一旦、赤湯駅から座りたいので、
11:12発車の列車で赤湯駅へ戻ります。

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西大塚駅では、当初の計画では、
終点の荒砥駅へ行った戻りで降りて、
少し歩いて酒蔵さんへ行く予定でした。

終点の赤湯駅11:29到着、
JR山形新幹線と並びます。

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列車が折り返し発車するまで、
車両を見物します。

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黄色ベースの車両はダリヤラッピング、
青色ベースの車両はあやめラッピング
となってます。

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車内は、ボックス席があります。

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山形鉄道は、
2004年公開の映画「スウィングガールズ」
のロケで使われたので、
当時のサインや写真があります。

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様子を見て、乗客は少ないようなので、
ボックス席へ座って発車時間を待ちます。

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計画変更で酒蔵巡りは無くなって、
駅巡りになりましたが、
今度こそ、ゆっくりと旅ができます。
・・・続く[ふらふら]


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