桜を追って秋田・青森の旅2023年 その2:阿仁合花見編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2023年4月21日)、
東京駅からJR東北・秋田新幹線で、
角館駅で秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換えて、
阿仁合駅11:22到着した続きになります。
阿仁合駅では、
乗車してきた鷹巣駅行の列車と、
角館駅行の列車との行き違いになります。

鷹巣駅行の列車を見送ると、
満開の桜の頭が並んでますね!

駅から見えた満開の桜に期待して、
阿仁合駅舎のお土産店で、
お酒とおつまみを調達します。

三角の形が特徴的な駅舎を出て、
街へ向かいます。

桜が見えた北側ではなく、
反対の南の方向へ歩きます。

数分歩くと、
北秋田市役所の阿仁庁舎があって、
煉瓦風の造りが素敵ですね。

阿仁合駅から5~6分ほど歩くと、
「阿仁郷土文化保存伝承館」があります。

「阿仁郷土文化保存伝承館」には、
阿仁銅山に関する展示があって、
隣には「旧阿仁鉱山外国人官舎」が
保存されてます。

鉄道遺産としては、
昔の腕木式信号があります。

その近くには、
阿仁鉱山で昭和34年(1959年)ごろから、
昭和45年(1970年)の休山まで使用された、
ローダーと鉄鉱車が保存されてます。

ここからは、
阿仁合駅の車両基地の裏側がよく見えます。

今回は(今回も)、
「阿仁郷土文化保存伝承館」は見物せず、
踏切を渡って、阿仁川の方向へ向かいます。

阿仁川に到着すると、
「阿仁河川公園」の満開の桜が絶景です!

桜の下を散歩します。

種類の違う桜の並びも綺麗ですね!

満開から散り始めた時期のようで、
ちょうどよかったです。

さて、この辺で始めますか。

阿仁合駅で買っておいた、
「秀よし 本醸造生貯蔵酒 瓢箪」と、
「バター餅」で花見を始めます(酔)
穴場なのでしょうか、
満開なのに人は見える範囲で数名だけで、
みるみる散っていく桜を眺めながら、
風と川の音だけの最高の時間です!
しばらくすると、
秋田内陸縦貫鉄道の列車が通過します。

桜の間から覗く列車もまた風情があります。
次の列車まで待って、花見鉄を楽しみます。

阿仁合での桜は諦めていただけあって、
ちょうど満開だったのはとても嬉しくて、
約50分ほど花見を楽しみました(笑)

花見のあとは「専念寺」へ向かいます。
「阿仁河川公園」から5分ほど歩くと、
秋田内陸縦貫鉄道の線路を前に、
「専念寺」の山門があります。

この線路を渡るのか?
と思いますが、すぐ横に踏切があります。

ここも来てみたかった場所で、
列車が通過するところを撮影してみたいですが、
次に来る列車に乗車予定なので、
阿仁合駅へ戻ります(汗)
昨年(2022年)4月22日に来たときは、
桜の見ごろにはまだ早くて、雨でしたが、
今年(2023年)4月21日は、
桜の足が早いのもあってちょうど見ごろで、
全く想定してなかった花見と、
予定してなかった阿仁合での散歩は、
気持ち的に2倍以上楽しめました(笑)
このあとは、阿仁合駅から再び、
秋田内陸縦貫鉄道で移動します。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
東京駅からJR東北・秋田新幹線で、
角館駅で秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換えて、
阿仁合駅11:22到着した続きになります。
阿仁合駅では、
乗車してきた鷹巣駅行の列車と、
角館駅行の列車との行き違いになります。
鷹巣駅行の列車を見送ると、
満開の桜の頭が並んでますね!
駅から見えた満開の桜に期待して、
阿仁合駅舎のお土産店で、
お酒とおつまみを調達します。
三角の形が特徴的な駅舎を出て、
街へ向かいます。
桜が見えた北側ではなく、
反対の南の方向へ歩きます。
数分歩くと、
北秋田市役所の阿仁庁舎があって、
煉瓦風の造りが素敵ですね。
阿仁合駅から5~6分ほど歩くと、
「阿仁郷土文化保存伝承館」があります。
「阿仁郷土文化保存伝承館」には、
阿仁銅山に関する展示があって、
隣には「旧阿仁鉱山外国人官舎」が
保存されてます。
鉄道遺産としては、
昔の腕木式信号があります。
その近くには、
阿仁鉱山で昭和34年(1959年)ごろから、
昭和45年(1970年)の休山まで使用された、
ローダーと鉄鉱車が保存されてます。
ここからは、
阿仁合駅の車両基地の裏側がよく見えます。
今回は(今回も)、
「阿仁郷土文化保存伝承館」は見物せず、
踏切を渡って、阿仁川の方向へ向かいます。
阿仁川に到着すると、
「阿仁河川公園」の満開の桜が絶景です!
桜の下を散歩します。
種類の違う桜の並びも綺麗ですね!
満開から散り始めた時期のようで、
ちょうどよかったです。
さて、この辺で始めますか。
阿仁合駅で買っておいた、
「秀よし 本醸造生貯蔵酒 瓢箪」と、
「バター餅」で花見を始めます(酔)
穴場なのでしょうか、
満開なのに人は見える範囲で数名だけで、
みるみる散っていく桜を眺めながら、
風と川の音だけの最高の時間です!
しばらくすると、
秋田内陸縦貫鉄道の列車が通過します。
桜の間から覗く列車もまた風情があります。
次の列車まで待って、花見鉄を楽しみます。
阿仁合での桜は諦めていただけあって、
ちょうど満開だったのはとても嬉しくて、
約50分ほど花見を楽しみました(笑)
花見のあとは「専念寺」へ向かいます。
「阿仁河川公園」から5分ほど歩くと、
秋田内陸縦貫鉄道の線路を前に、
「専念寺」の山門があります。
この線路を渡るのか?
と思いますが、すぐ横に踏切があります。
ここも来てみたかった場所で、
列車が通過するところを撮影してみたいですが、
次に来る列車に乗車予定なので、
阿仁合駅へ戻ります(汗)
昨年(2022年)4月22日に来たときは、
桜の見ごろにはまだ早くて、雨でしたが、
今年(2023年)4月21日は、
桜の足が早いのもあってちょうど見ごろで、
全く想定してなかった花見と、
予定してなかった阿仁合での散歩は、
気持ち的に2倍以上楽しめました(笑)
このあとは、阿仁合駅から再び、
秋田内陸縦貫鉄道で移動します。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
桜を追って秋田・青森の旅2023年 その1:秋田内陸縦貫鉄道編 [旅・散歩-東北(北東北)]
今年(2023年)の桜を追いかける旅は、
3月の西九州(佐賀県、長崎県)から始まり、
4月は新潟宿泊でJR磐越西線と会津若松方面、
復旧したJR只見線を予定してましたが、
仕事の都合で急遽キャンセル(涙)として、
その次の週の秋田方面が最後になりました。
出発は(2023年)4月21日(金)、
東京駅6:32発車のJR東北・秋田新幹線
「こまち1号」です。

昨年(2022年)の4月も同じく、
秋田方面への旅をしましたが、
(2022年)3月16日の地震の影響で、
臨時ダイヤの「こまち213号」の乗車となって、
計画は短縮となりました。
今回の旅の1日目は、そのときの再計画です。
在来線を走るJR秋田新幹線の特徴の、
自動で出てくるステップを渡って乗車します。

東京駅6:32発車、
「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」で、
呑み鉄開始です(酔)

「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」は、
書いて字の如く、
のどぐろ、鰊、数の子、鮭、イクラが、
新潟のこしひかりのごはんの上に乗って、
味付けも絶妙で、お酒にも合うお弁当です。
新津駅の神尾弁当さんの駅弁が、
東京駅で買えるのが嬉しいですね!
仕事で睡眠不足(平日平均4時間睡眠)のため、
列車はほぼ居眠り状態だったので、
気が付くともうJR田沢湖線内でした(汗)

今年(2023年)の東北の桜は、
例年から1週間異常早かったので、
車窓の桜はかなり散ってきてますね(汗)
角館駅9:35到着、ここで下車します。

角館駅は秋田駅側の端にのみ跨線橋があって、
階段は狭くて、この時期は観光客も多く、
混み合って時間のロスを避けるために、
到着の5分前から2号車まで移動しました。
念のためですが、自分は、
座席は料金を支払ってるのに勿体ないので、
降りる駅の到着寸前まで座っている派です。
JR角館駅の駅舎を出ます。

駅前の枝垂れ桜は散ってますが、
観光客は街の方へ向かってます。

角館の街を歩くために
1時間半ほど予定してましたが、
桜も散っているので予定を繰り上げて、
秋田内陸縦貫鉄道へ乗車することにします。

秋田内陸縦貫鉄道の角館駅で、
「ワンデーパス」(2,500円)を買って、
ホームへ行くと緑色の列車が停車してます。

ホームの隣の車庫も見物します。

列車へ乗車すると、秋田犬が迎えてくれます。

あら、こっちからもひょっこりと。

棚の上には秋田犬の写真がびっしりと、
この列車は「秋田犬っこ列車」だそうです。

車内も混んではいないので、
4人用ボックス席に座ります。

鷹巣駅行の「秋田犬っこ列車」は、
角館駅9:50発車、呑み鉄開始です(酔)

八津駅10:06到着、
5分ほど停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。

角館駅行の列車と行き違いになって、
八津駅10:11発車します。

このあとはしばらく、
山とトンネルのコースで、
唸るディーゼルエンジン音がたまりません。

松葉駅10:21到着します。

旧国鉄の角館線・阿仁合線を引き継いだ、
第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道ですが、
国鉄角館線の終着駅の名残りがある、
この松葉駅で下車する予定でした。
先ほどの八津駅の桜も見事で、
松葉駅の桜も満開なので、
諦めていた花見計画を復活して、
このまま乗車することにします。
上桧木内駅10:35到着、
この駅でも下車する予定でしたが、
そのまま乗車します。

比立内駅10:59到着、
こちらも桜が見ごろで、
このあとの花見計画が楽しみです。

比立内駅は旧国鉄阿仁合線の終着駅で、
下車したい駅ですが桜が優先です(笑)
笑内(おかしない)駅11:09発車すると、
大又川橋梁を渡ります。


徐行運転のサービスも嬉しいですね。
大又川橋梁を通過してしばらくすると、
阿仁合駅11:22到着、ここで下車します。

駅のホームからは、
満開の桜がぎっしりと並ぶ風景が見えて、
そう、これが花見計画を復活した目的です!
秋田内陸縦貫鉄道の旅を楽しんだあとは、
阿仁合での満開の桜が待ってました!
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
3月の西九州(佐賀県、長崎県)から始まり、
4月は新潟宿泊でJR磐越西線と会津若松方面、
復旧したJR只見線を予定してましたが、
仕事の都合で急遽キャンセル(涙)として、
その次の週の秋田方面が最後になりました。
出発は(2023年)4月21日(金)、
東京駅6:32発車のJR東北・秋田新幹線
「こまち1号」です。
昨年(2022年)の4月も同じく、
秋田方面への旅をしましたが、
(2022年)3月16日の地震の影響で、
臨時ダイヤの「こまち213号」の乗車となって、
計画は短縮となりました。
今回の旅の1日目は、そのときの再計画です。
在来線を走るJR秋田新幹線の特徴の、
自動で出てくるステップを渡って乗車します。
東京駅6:32発車、
「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」で、
呑み鉄開始です(酔)
「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」は、
書いて字の如く、
のどぐろ、鰊、数の子、鮭、イクラが、
新潟のこしひかりのごはんの上に乗って、
味付けも絶妙で、お酒にも合うお弁当です。
新津駅の神尾弁当さんの駅弁が、
東京駅で買えるのが嬉しいですね!
仕事で睡眠不足(平日平均4時間睡眠)のため、
列車はほぼ居眠り状態だったので、
気が付くともうJR田沢湖線内でした(汗)
今年(2023年)の東北の桜は、
例年から1週間異常早かったので、
車窓の桜はかなり散ってきてますね(汗)
角館駅9:35到着、ここで下車します。
角館駅は秋田駅側の端にのみ跨線橋があって、
階段は狭くて、この時期は観光客も多く、
混み合って時間のロスを避けるために、
到着の5分前から2号車まで移動しました。
念のためですが、自分は、
座席は料金を支払ってるのに勿体ないので、
降りる駅の到着寸前まで座っている派です。
JR角館駅の駅舎を出ます。
駅前の枝垂れ桜は散ってますが、
観光客は街の方へ向かってます。
角館の街を歩くために
1時間半ほど予定してましたが、
桜も散っているので予定を繰り上げて、
秋田内陸縦貫鉄道へ乗車することにします。
秋田内陸縦貫鉄道の角館駅で、
「ワンデーパス」(2,500円)を買って、
ホームへ行くと緑色の列車が停車してます。
ホームの隣の車庫も見物します。
列車へ乗車すると、秋田犬が迎えてくれます。
あら、こっちからもひょっこりと。
棚の上には秋田犬の写真がびっしりと、
この列車は「秋田犬っこ列車」だそうです。
車内も混んではいないので、
4人用ボックス席に座ります。
鷹巣駅行の「秋田犬っこ列車」は、
角館駅9:50発車、呑み鉄開始です(酔)
八津駅10:06到着、
5分ほど停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。
角館駅行の列車と行き違いになって、
八津駅10:11発車します。
このあとはしばらく、
山とトンネルのコースで、
唸るディーゼルエンジン音がたまりません。
松葉駅10:21到着します。
旧国鉄の角館線・阿仁合線を引き継いだ、
第三セクターの秋田内陸縦貫鉄道ですが、
国鉄角館線の終着駅の名残りがある、
この松葉駅で下車する予定でした。
先ほどの八津駅の桜も見事で、
松葉駅の桜も満開なので、
諦めていた花見計画を復活して、
このまま乗車することにします。
上桧木内駅10:35到着、
この駅でも下車する予定でしたが、
そのまま乗車します。
比立内駅10:59到着、
こちらも桜が見ごろで、
このあとの花見計画が楽しみです。
比立内駅は旧国鉄阿仁合線の終着駅で、
下車したい駅ですが桜が優先です(笑)
笑内(おかしない)駅11:09発車すると、
大又川橋梁を渡ります。
徐行運転のサービスも嬉しいですね。
大又川橋梁を通過してしばらくすると、
阿仁合駅11:22到着、ここで下車します。
駅のホームからは、
満開の桜がぎっしりと並ぶ風景が見えて、
そう、これが花見計画を復活した目的です!
秋田内陸縦貫鉄道の旅を楽しんだあとは、
阿仁合での満開の桜が待ってました!
・・・続く
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小坂町(秋田県)への追加旅 その4:十和田南駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
(2021年)9月26日、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車で十和田南駅へ向かい、
「小坂鉄道レールパーク」と、
小坂の街を歩いた続きになります。
小坂の「明治百年通り」にある、
康楽館(こうらくかん)前バス停から、
JR花輪線の十和田南駅へ戻って、
帰路となります。

駅舎内を見ていると、
お土産などの展示があって、
「かづの銘酒」という蔵元が
鹿角花輪駅近くにあるみたいです。

次回は途中下車して立ち寄りたいです。
乗車する列車まで、
待ち時間が1時間近くあるのと、
お昼食べてなくて空腹だったので、
駅のベンチに座って、
「小坂鉱山事務所」のお土産店で買った、
どら焼き(粒餡、生クリーム)と、
「清酒 千歳盛」鹿角路小坂編パッケージ
をいただきます(酔)

「清酒 千歳盛」は、
甘味と辛味がバランスして呑みやすく、
呑んだあとに旨味の余韻があります。
「小坂鉱山事務所」のイラストが、
また行きたい思いを引き寄せます。
空腹感がなくなったところで、
駅前から少し歩いてみます。

2分ほど歩くと、
いくつかお店がある通りに出て、
酒屋を見つけますが、
このご時世のたねでしょうか、
営業してなくて残念です(汗)

通りを少し歩くと公園があって、
神社もありました。

稲荷社と記されているだけで、
詳細の情報はわかりませんが、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。

十和田南駅へ戻って、
駅のホームへ向かいます。

14:13、盛岡駅行の列車が到着します。

列車は5分ほど停車して、
進行方向が変わります。

十和田南駅14:18発車、
揺れとディーゼルエンジン音も心地よく、
山間の風景を眺めながら、
列車の旅を楽しみます。

鹿角花輪駅14:28到着、
4分ほど停車するので、
ホームへ降りて駅の風景を眺めます。

対向の列車が到着すると、
間もなく発車します。

山間部を抜けると、
岩手山の眺めもまたいいですね。

好摩駅16:03到着すると、
JR花輪線からIGRいわて銀河鉄道を走って、
終点の盛岡駅16:31到着します。

JR花輪線と小坂町は、
当初想定していた以上に、
見どころ楽しみどころ満載で、
特に、
鉄道が必要とされた栄えた時代から、
役目を終えた街と廃線の姿を見れるのは、
興味深いものがありました。
三陸鉄道リアス線の旅も含めて、
盛岡では2泊しましたが、
盛岡での観光や街を歩けなかったので、
食事でもしていこうと思います。
駅ビル内にある「十割蕎麦 丸松」で、
「海老天ざる」をいただきます。


お蕎麦は少なく見えますが、
二段になっていて量も満足で、
蕎麦も天ぷらも美味しかったです。
これで1,230円(税込)ですから、
リーズナブルですね。
食事のあと、盛岡駅17:16発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で、
東京駅へ向かいます。

自宅へ帰るまでが旅ですので、
駅ビル内の「田清魚店」で買っておいた、
「バラチラシ」で呑み鉄開始です(酔)

魚専門店だけあって新鮮な海鮮で、
お酒のおつまみにも楽しめて、
このボリュームで850円(税込)なのは
嬉しいです。
終点の東京駅19:32到着して、
JR中央本線へ乗り換えて新宿駅へ、
新宿駅からは小田急ロマンスカーで、
地元神奈川までの帰路となります。

神奈川から小坂町へは時間もかかるので、
今回の三陸鉄道リアス線の旅に、
追加することを思いつくことができて、
充実した旅ができました。
時間の都合で心残りなところもあって、
また小坂町へは訪れたいので、
次回、計画するのが楽しみです![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車で十和田南駅へ向かい、
「小坂鉄道レールパーク」と、
小坂の街を歩いた続きになります。
小坂の「明治百年通り」にある、
康楽館(こうらくかん)前バス停から、
JR花輪線の十和田南駅へ戻って、
帰路となります。
駅舎内を見ていると、
お土産などの展示があって、
「かづの銘酒」という蔵元が
鹿角花輪駅近くにあるみたいです。
次回は途中下車して立ち寄りたいです。
乗車する列車まで、
待ち時間が1時間近くあるのと、
お昼食べてなくて空腹だったので、
駅のベンチに座って、
「小坂鉱山事務所」のお土産店で買った、
どら焼き(粒餡、生クリーム)と、
「清酒 千歳盛」鹿角路小坂編パッケージ
をいただきます(酔)
「清酒 千歳盛」は、
甘味と辛味がバランスして呑みやすく、
呑んだあとに旨味の余韻があります。
「小坂鉱山事務所」のイラストが、
また行きたい思いを引き寄せます。
空腹感がなくなったところで、
駅前から少し歩いてみます。
2分ほど歩くと、
いくつかお店がある通りに出て、
酒屋を見つけますが、
このご時世のたねでしょうか、
営業してなくて残念です(汗)
通りを少し歩くと公園があって、
神社もありました。
稲荷社と記されているだけで、
詳細の情報はわかりませんが、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
十和田南駅へ戻って、
駅のホームへ向かいます。
14:13、盛岡駅行の列車が到着します。
列車は5分ほど停車して、
進行方向が変わります。
十和田南駅14:18発車、
揺れとディーゼルエンジン音も心地よく、
山間の風景を眺めながら、
列車の旅を楽しみます。
鹿角花輪駅14:28到着、
4分ほど停車するので、
ホームへ降りて駅の風景を眺めます。
対向の列車が到着すると、
間もなく発車します。
山間部を抜けると、
岩手山の眺めもまたいいですね。
好摩駅16:03到着すると、
JR花輪線からIGRいわて銀河鉄道を走って、
終点の盛岡駅16:31到着します。
JR花輪線と小坂町は、
当初想定していた以上に、
見どころ楽しみどころ満載で、
特に、
鉄道が必要とされた栄えた時代から、
役目を終えた街と廃線の姿を見れるのは、
興味深いものがありました。
三陸鉄道リアス線の旅も含めて、
盛岡では2泊しましたが、
盛岡での観光や街を歩けなかったので、
食事でもしていこうと思います。
駅ビル内にある「十割蕎麦 丸松」で、
「海老天ざる」をいただきます。
お蕎麦は少なく見えますが、
二段になっていて量も満足で、
蕎麦も天ぷらも美味しかったです。
これで1,230円(税込)ですから、
リーズナブルですね。
食事のあと、盛岡駅17:16発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で、
東京駅へ向かいます。
自宅へ帰るまでが旅ですので、
駅ビル内の「田清魚店」で買っておいた、
「バラチラシ」で呑み鉄開始です(酔)
魚専門店だけあって新鮮な海鮮で、
お酒のおつまみにも楽しめて、
このボリュームで850円(税込)なのは
嬉しいです。
終点の東京駅19:32到着して、
JR中央本線へ乗り換えて新宿駅へ、
新宿駅からは小田急ロマンスカーで、
地元神奈川までの帰路となります。
神奈川から小坂町へは時間もかかるので、
今回の三陸鉄道リアス線の旅に、
追加することを思いつくことができて、
充実した旅ができました。
時間の都合で心残りなところもあって、
また小坂町へは訪れたいので、
次回、計画するのが楽しみです
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
小坂町(秋田県)への追加旅 その3:明治百年通り編 [旅・散歩-東北(北東北)]
(2021年)9月26日早朝、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車に乗車して、
十和田南駅でバスに乗り換え、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れた
続きになります。

「小坂鉄道レールパーク」での、
貴重な車両や資料の見物・体験のあとは、
北側にある「明治百年通り」を歩きます。

「明治百年通り」は、
小坂鉱山が栄えた明治時代の、
レトロな街並みが保存されていて、
緑豊かな歩道が素敵です。

「明治百年通り」に並行して、
小坂鉄道の廃線跡が続いてます。

歩いて最初に現れたレトロな建物は、
「歯科診療所」の跡です。

奥へ入っていくと、
公園(庭園?)として整備されてます。

次に大きな建物の
「康楽館(こうらくかん)」があります。

「康楽館」は、
1910年(明治43年)に建てられた、
今でも現役の芝居小屋で、
このときは外装の修繕工事でしょうか、
レトロな前面は見れませんでした。
横から見ると、
古い木造の構造がわかります。

その先には、
1904年(明治37年)に建築された、
「旧小坂鉱山工作課原動室」(電気室)を
移築してカフェとして営業している、
「赤煉瓦倶楽部」があります。

洒落ていて気になったのですが、
ちょうどお昼で少し混んでいたので、
帰りに立ち寄るつもりでした。
結局、見どころ満載の街なので、
時間切れになりましたが(汗)
そして、これは見ておきたかった、
国の重要文化財に指定されている、
「小坂鉱山事務所」へ立ち寄ります。
(1905年(明治38年)建設)

巨大でルネッサンス風の外見が圧巻ですが、
まず、個人的に気になるのは、
隣にあるお城のような石垣です(笑)

登ってみると、
2階に繋がる庭のようです。

正面玄関から入館します。

入館してすぐのところにある、
映画やドラマでありそうな、
らせん階段を上ります。

2階のバルコニーへ出てみると、
素敵な造りと眺めです。

歩きっ放しなので、
休憩室で一休みしますが、
レトロな雰囲気が素晴らしくて、
ゆっくりしすぎました(笑)

歴史や当時使われていたものなど、
展示も豊富です。

模型で全容を把握します。

「康楽館」の模型もありましたが、
前面はこんな感じだったのですね。

内部も再現されていて、
次回は芝居でも見物したくなります。

3階(最上階)にある所長室です。

レトロで豪華な雰囲気は、
そのまま映画やドラマの世界ですね。
見どころが多くて紹介しきれませんが、
「小坂鉱山事務所」は、
異空間を感じられる素敵な場所で、
お土産店やレストランも充実してます。

「小坂鉱山事務所」の前には、
鉱山従業員の子どもたちの保育施設の、
「天使館(旧聖園マリア園)」があります。

残念ながら時間切れで、
外見だけ見物してバス停へ向かいます(汗)

今回初めて小坂の街へ訪れましたが、
見どころ満載で見れてないところも多く、
小坂鉄道の廃線跡も歩いてみたいので、
また次回の楽しみが増えました。
http://kosaka-mco.com/
このあとはバスで十和田南駅へ戻ります。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車に乗車して、
十和田南駅でバスに乗り換え、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れた
続きになります。
「小坂鉄道レールパーク」での、
貴重な車両や資料の見物・体験のあとは、
北側にある「明治百年通り」を歩きます。
「明治百年通り」は、
小坂鉱山が栄えた明治時代の、
レトロな街並みが保存されていて、
緑豊かな歩道が素敵です。
「明治百年通り」に並行して、
小坂鉄道の廃線跡が続いてます。
歩いて最初に現れたレトロな建物は、
「歯科診療所」の跡です。
奥へ入っていくと、
公園(庭園?)として整備されてます。
次に大きな建物の
「康楽館(こうらくかん)」があります。
「康楽館」は、
1910年(明治43年)に建てられた、
今でも現役の芝居小屋で、
このときは外装の修繕工事でしょうか、
レトロな前面は見れませんでした。
横から見ると、
古い木造の構造がわかります。
その先には、
1904年(明治37年)に建築された、
「旧小坂鉱山工作課原動室」(電気室)を
移築してカフェとして営業している、
「赤煉瓦倶楽部」があります。
洒落ていて気になったのですが、
ちょうどお昼で少し混んでいたので、
帰りに立ち寄るつもりでした。
結局、見どころ満載の街なので、
時間切れになりましたが(汗)
そして、これは見ておきたかった、
国の重要文化財に指定されている、
「小坂鉱山事務所」へ立ち寄ります。
(1905年(明治38年)建設)
巨大でルネッサンス風の外見が圧巻ですが、
まず、個人的に気になるのは、
隣にあるお城のような石垣です(笑)
登ってみると、
2階に繋がる庭のようです。
正面玄関から入館します。
入館してすぐのところにある、
映画やドラマでありそうな、
らせん階段を上ります。
2階のバルコニーへ出てみると、
素敵な造りと眺めです。
歩きっ放しなので、
休憩室で一休みしますが、
レトロな雰囲気が素晴らしくて、
ゆっくりしすぎました(笑)
歴史や当時使われていたものなど、
展示も豊富です。
模型で全容を把握します。
「康楽館」の模型もありましたが、
前面はこんな感じだったのですね。
内部も再現されていて、
次回は芝居でも見物したくなります。
3階(最上階)にある所長室です。
レトロで豪華な雰囲気は、
そのまま映画やドラマの世界ですね。
見どころが多くて紹介しきれませんが、
「小坂鉱山事務所」は、
異空間を感じられる素敵な場所で、
お土産店やレストランも充実してます。
「小坂鉱山事務所」の前には、
鉱山従業員の子どもたちの保育施設の、
「天使館(旧聖園マリア園)」があります。
残念ながら時間切れで、
外見だけ見物してバス停へ向かいます(汗)
今回初めて小坂の街へ訪れましたが、
見どころ満載で見れてないところも多く、
小坂鉄道の廃線跡も歩いてみたいので、
また次回の楽しみが増えました。
http://kosaka-mco.com/
このあとはバスで十和田南駅へ戻ります。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
小坂町(秋田県)への追加旅 その2:小坂鉄道レールパーク編 [旅・散歩-東北(北東北)]
(2021年)9月26日早朝、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車に乗車して、
十和田南駅でバスに乗り換えて、
「小坂鉄道レールパーク」へ向かった
続きになります。
「小坂鉄道レールパーク」には、
2009年に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅の駅舎から入ります。
http://kosaka-rp.com/

駅舎内は当時のままの雰囲気です。

駅の窓口で入園の手続きをします。

当時のまま残っている、
時刻表や運賃表がたまりません。
小坂駅のホームへ入ります。

ホームから線路を眺めると、
留置されているラッセル車のキ100形や
キハ2100形気動車、貨車などが見れます。

まず最初に、
線路の上をペダルを漕いで進む、
「レールバイク」を体験します。

「レールバイク」は、
電動アシストも装備されてますが、
自力だけでも軽くて線路を進みます。

一旦停車して、貴重な木造の貨車、
トラ4000形とトキ15000形を見物します。

かなり錆びている貨車の近くを通ると、
少し寂しい気分にもなります(汗)

自力で線路の上を進みながら、
風景や車両を眺めるのは、
なかなか面白い経験でした。
次は「観光トロッコ」に乗車しますが、
ホームを移動する途中に、
11号蒸気機関車とハ1貴賓客車が
静態保存されてます。

1962年に軌間を1,067mmに改軌する前の、
762mmのときに運行していた車両なので、
小柄な車体がかわいいですね。
「観光トロッコ」に乗車します。

牽引するのは、
保守車両のTMC200形モーターカーで、
これも貴重な体験です。

小坂駅から、
かなり離れたところに留置してある、
キハ2100形気動車の横を通ります。

朽ちてきてますね・・・
「観光トロッコ」は結構な距離を走って、
小坂駅構内を一望できます。

次は、車庫(工場)を見物します。

沢山の線路上を渡るのも面白いですね。

車庫に入ると、
宿泊したり、乗車(移動)を体験できる、
ブルートレイン:24系客車が見れます。

客車と電源車で合計4両の24系客車は、
寝台特急「あけぼの」の車両でした。
今は漏水やコロナ禍の影響で、
車庫に入ってますが、
いつか宿泊体験はしてみたいです。
そして、個人的には一番会いたかった、
DD130形ディーゼル機関車を見物します。

実際と同じように、
車両の端にある梯子から登って、
運転室まで歩けるのがいいですね。

3両あるDD130形は動態保存されているので、
実際に動くぞと思って運転室に入るのは、
ワクワクします(笑)

部品の老朽化もあって、
機関車運転体験は休止中ですが、
再開したら運転体験してみたいですね。
エンジンも見物できるようになってます。

車両の他に、
エンジンなどの部品の展示もあります。

営業運転していたころの、
貴重なグッズも多数展示されてます。

小坂鉄道は、
1909年(明治42年)に営業開始、
1994年に旅客列車廃止、
2009年に営業廃止となりました。
その役目を終えたあと、
2014年にグランドオープンして、
姿を変えて鉄道を伝えている、
「小坂鉄道レールパーク」ですが、
鉄道開業150年の鉄道の日(10月14日)に、
この記事を投稿できたのも、
何かのご縁かもしれませんね。
これまで苦労され、鉄道の発展と
安全運行に努められた方々に感謝致します。
さて、帰りには、
小坂鉄道グッズを買い込みましたが、
最大の目的はDVDソフトです(笑)

「今、映像で甦る 秋田の小坂鉄道」
(税込2,000円)ですが、
車両紹介や貨物列車・旅客列車の運転、
貨車の突放入換の様子、
前面展望(小坂駅-大舘駅間約64分)
など、貴重な映像ばかりです。
(営業休止後の様子には涙です)
ネットでは新品が1万円以上とか、
転売にも節度がありますよね(怒)
このあと、小坂の街を歩きます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車に乗車して、
十和田南駅でバスに乗り換えて、
「小坂鉄道レールパーク」へ向かった
続きになります。
「小坂鉄道レールパーク」には、
2009年に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅の駅舎から入ります。
http://kosaka-rp.com/
駅舎内は当時のままの雰囲気です。
駅の窓口で入園の手続きをします。
当時のまま残っている、
時刻表や運賃表がたまりません。
小坂駅のホームへ入ります。
ホームから線路を眺めると、
留置されているラッセル車のキ100形や
キハ2100形気動車、貨車などが見れます。
まず最初に、
線路の上をペダルを漕いで進む、
「レールバイク」を体験します。
「レールバイク」は、
電動アシストも装備されてますが、
自力だけでも軽くて線路を進みます。
一旦停車して、貴重な木造の貨車、
トラ4000形とトキ15000形を見物します。
かなり錆びている貨車の近くを通ると、
少し寂しい気分にもなります(汗)
自力で線路の上を進みながら、
風景や車両を眺めるのは、
なかなか面白い経験でした。
次は「観光トロッコ」に乗車しますが、
ホームを移動する途中に、
11号蒸気機関車とハ1貴賓客車が
静態保存されてます。
1962年に軌間を1,067mmに改軌する前の、
762mmのときに運行していた車両なので、
小柄な車体がかわいいですね。
「観光トロッコ」に乗車します。
牽引するのは、
保守車両のTMC200形モーターカーで、
これも貴重な体験です。
小坂駅から、
かなり離れたところに留置してある、
キハ2100形気動車の横を通ります。
朽ちてきてますね・・・
「観光トロッコ」は結構な距離を走って、
小坂駅構内を一望できます。
次は、車庫(工場)を見物します。
沢山の線路上を渡るのも面白いですね。
車庫に入ると、
宿泊したり、乗車(移動)を体験できる、
ブルートレイン:24系客車が見れます。
客車と電源車で合計4両の24系客車は、
寝台特急「あけぼの」の車両でした。
今は漏水やコロナ禍の影響で、
車庫に入ってますが、
いつか宿泊体験はしてみたいです。
そして、個人的には一番会いたかった、
DD130形ディーゼル機関車を見物します。
実際と同じように、
車両の端にある梯子から登って、
運転室まで歩けるのがいいですね。
3両あるDD130形は動態保存されているので、
実際に動くぞと思って運転室に入るのは、
ワクワクします(笑)
部品の老朽化もあって、
機関車運転体験は休止中ですが、
再開したら運転体験してみたいですね。
エンジンも見物できるようになってます。
車両の他に、
エンジンなどの部品の展示もあります。
営業運転していたころの、
貴重なグッズも多数展示されてます。
小坂鉄道は、
1909年(明治42年)に営業開始、
1994年に旅客列車廃止、
2009年に営業廃止となりました。
その役目を終えたあと、
2014年にグランドオープンして、
姿を変えて鉄道を伝えている、
「小坂鉄道レールパーク」ですが、
鉄道開業150年の鉄道の日(10月14日)に、
この記事を投稿できたのも、
何かのご縁かもしれませんね。
これまで苦労され、鉄道の発展と
安全運行に努められた方々に感謝致します。
さて、帰りには、
小坂鉄道グッズを買い込みましたが、
最大の目的はDVDソフトです(笑)
「今、映像で甦る 秋田の小坂鉄道」
(税込2,000円)ですが、
車両紹介や貨物列車・旅客列車の運転、
貨車の突放入換の様子、
前面展望(小坂駅-大舘駅間約64分)
など、貴重な映像ばかりです。
(営業休止後の様子には涙です)
ネットでは新品が1万円以上とか、
転売にも節度がありますよね(怒)
このあと、小坂の街を歩きます。
・・・続く
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小坂町(秋田県)への追加旅 その1:花輪線編 [旅・散歩-東北(北東北)]
前回記事の、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」は、
当初の計画では1泊でしたが、
全く別方向への旅を思いついて、
予約を2泊へ変更していました。
(ホテルメトロポリタン盛岡)

早朝にホテルをチェックアウトして、
追加の旅の行先、
秋田県の小坂町へ向かいます。
(1年前(2021年)9月の旅になります)
もしかすると、追加の旅の方が、
観光スポットへ行ったり、街を歩いたり、
旅らしいかもしれません(汗)
出発は、
JR盛岡駅の青森駅寄りの端の方にある、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅です。


列車が到着しますが、乗車するのは、
IGRいわて銀河鉄道の列車ではありません。
(また別の機会に乗車したいです)

6:30ごろ、乗車する列車が到着します。

この列車は、
JR花輪線へ直通運転をしていて、
盛岡駅で折り返して大舘駅行になります。

列車へ乗車します。

朝早いのもあって乗客は少ないので、
2人用ボックスシートへ座ります。

列車は盛岡駅6:55発車、
IGRいわて銀河鉄道の線路を走って、
好摩駅7:22到着すると、
JR花輪線へ入ります。
岩手山の眺めがいいですね。

岩手山を眺めながら、
三陸産真さばを使った、
「炙り焼とろさば おにぎり」
で呑み鉄開始です(酔)

朝早すぎて、
盛岡駅の駅弁屋は営業してなかったので、
コンビニのご当地おにぎりは重宝しますね。
荒屋新町駅8:17到着すると、
盛岡駅行の列車と行き違いになります。

荒屋新町駅を発車すると、
山間の風景になります。

自然の風景を眺めながら、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます(酔)

「廣喜純米わんこきょうだいカップ」は、
呑みやすい甘辛の純米酒で、
岩手県へ行くと安心して呑めるお酒です。
鹿角花輪(かづのはなわ)駅8:59到着、
6分ほど停車するのでホームに降りてみます。

昔ながらの駅舎がシブいですね。

鹿角花輪駅9:05発車して10分ほどで、
スイッチバックで進行方向が変わる、
十和田南駅に到着します。

十和田南駅9:14到着、ここで下車します。

スイッチバックの終端を見ておきます。

9:19発車する列車を見送ります。

十和田南駅の駅舎も、
何か懐かしい雰囲気があります。

十和田南駅前のバス停(秋北バス)から、
小坂操車場行のバスへ乗車します。

十和田南駅前9:32発車して、
小坂小学校前(9:53到着)で下車します。
バス停から少し歩くと、
廃線跡の踏切があります。

反対側には、
2009年(平成21年)4月に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅や鉄道の設備を利用した、
「小坂鉄道レールパーク」があって、
ここに、いつか行きたいと思ってました。
http://kosaka-rp.com/

このあとは、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」は、
当初の計画では1泊でしたが、
全く別方向への旅を思いついて、
予約を2泊へ変更していました。
(ホテルメトロポリタン盛岡)
早朝にホテルをチェックアウトして、
追加の旅の行先、
秋田県の小坂町へ向かいます。
(1年前(2021年)9月の旅になります)
もしかすると、追加の旅の方が、
観光スポットへ行ったり、街を歩いたり、
旅らしいかもしれません(汗)
出発は、
JR盛岡駅の青森駅寄りの端の方にある、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅です。
列車が到着しますが、乗車するのは、
IGRいわて銀河鉄道の列車ではありません。
(また別の機会に乗車したいです)
6:30ごろ、乗車する列車が到着します。
この列車は、
JR花輪線へ直通運転をしていて、
盛岡駅で折り返して大舘駅行になります。
列車へ乗車します。
朝早いのもあって乗客は少ないので、
2人用ボックスシートへ座ります。
列車は盛岡駅6:55発車、
IGRいわて銀河鉄道の線路を走って、
好摩駅7:22到着すると、
JR花輪線へ入ります。
岩手山の眺めがいいですね。
岩手山を眺めながら、
三陸産真さばを使った、
「炙り焼とろさば おにぎり」
で呑み鉄開始です(酔)
朝早すぎて、
盛岡駅の駅弁屋は営業してなかったので、
コンビニのご当地おにぎりは重宝しますね。
荒屋新町駅8:17到着すると、
盛岡駅行の列車と行き違いになります。
荒屋新町駅を発車すると、
山間の風景になります。
自然の風景を眺めながら、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます(酔)
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」は、
呑みやすい甘辛の純米酒で、
岩手県へ行くと安心して呑めるお酒です。
鹿角花輪(かづのはなわ)駅8:59到着、
6分ほど停車するのでホームに降りてみます。
昔ながらの駅舎がシブいですね。
鹿角花輪駅9:05発車して10分ほどで、
スイッチバックで進行方向が変わる、
十和田南駅に到着します。
十和田南駅9:14到着、ここで下車します。
スイッチバックの終端を見ておきます。
9:19発車する列車を見送ります。
十和田南駅の駅舎も、
何か懐かしい雰囲気があります。
十和田南駅前のバス停(秋北バス)から、
小坂操車場行のバスへ乗車します。
十和田南駅前9:32発車して、
小坂小学校前(9:53到着)で下車します。
バス停から少し歩くと、
廃線跡の踏切があります。
反対側には、
2009年(平成21年)4月に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅や鉄道の設備を利用した、
「小坂鉄道レールパーク」があって、
ここに、いつか行きたいと思ってました。
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このあとは、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れます。
・・・続く
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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その6:盛駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2021年)9月25日、
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車して、
釜石駅から三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。
釜石駅11:38発車の列車に乗車して、
終点の盛駅12:28到着します。

盛駅のホームの向かい側は、
JR大船渡線のBRT(Bus Rapid Transit)
のバスへ乗り換えができます。

初めて見るBRTですが、
もともとは鉄道が走っていたので、
寂しい気持ちもします。
いつかJR大船渡線+BRTで、
気仙沼駅経由、一ノ関駅へ
乗車してみたいです。
盛駅のホームからは、
岩手開発鉄道の保守車両が見えます。

貨車(ホキ)も見れるので、
貨物車両好きにはたまりません。

釜石駅寄りには、
三陸鉄道の車両基地もあります。

JR大船渡線の
鉄道のホームだったところを歩いて、
改札へ向かいます。

レトロな造りのJR盛駅の駅舎です。

その隣にかわいい、
三陸鉄道盛駅の駅舎があります。

釜石駅寄りにある陸橋から、
盛駅を眺めます。

この眺めの先にある踏切へ行くと、
小さな駅があります。

この駅は、岩手開発鉄道の盛駅で、
1992年に旅客営業は終了していて、
今は利用できません。

その役目が終わって、
ひっそりと佇む雰囲気がたまりません。
この駅を見物するのも、
盛駅での目的の一つでした。
盛駅13:00発車の列車で、
釜石駅へ戻ります。

この車両は、
笑顔のラッピング車両です。

列車が発車してすぐに、
岩手開発鉄道の貨物列車とすれ違います。

岩手開発鉄道の
DD56形ディーゼル機関車ですが、
この日は見れないと諦めていたので、
数秒だけでしたがラッキーでした。
この列車の終点、釜石駅13:51到着です。

ここで宮古駅行の列車へ乗り換えます。

釜石駅14:25発車、
桜顔酒造「純米吟醸 銀河鉄道の夜」
で呑み鉄開始です(酔)

「純米吟醸 銀河鉄道の夜」は、
原料米も岩手県産の「吟ぎんが」という、
銀河つながりの甘口寄りの甘辛のお酒で、
呑んだあとは米の旨味が残る感じですが、
冷えているうちは酸味がすっきりときます。
お猪口付きで770円(税込)ですが、
夜空を走る銀河鉄道のデザインの
ボトルとお猪口がきれいなので、
お土産にもいいかもしれません。
雨が降ってきましたが、
旧JR山田線の風景を眺めながら、
呑み鉄の時間を楽しみます。
(宮古駅-釜石駅間は旧JR山田線です)

この列車の終点、宮古駅15:48到着、
三陸鉄道の車両基地の風景を眺めます。

この旅の前日(1日目)と同じく、
JR山田線へ乗り換えて、
盛岡駅へ向かいます。

列車は宮古駅16:15発車、
終点の盛岡駅18:34到着、
すっかり暗くなってます。

翌朝早い出発なので、
この日も駅ビルで、
ご当地の食べ物を探しますが、
土曜日だからでしょうか?
ほぼ品切れ状態でしたので、
普通にお惣菜を買って、
ホテルのお部屋でいただきます。

30%割引ですし、
お惣菜を買って部屋でゆっくり、
お酒を呑むのもいいですね。
今回は主要駅を中心に、
三陸鉄道リアス線に乗る旅でしたが、
次回は違う駅でも途中下車して、
街もじっくり歩いてみたいです。
長い三陸鉄道リアス線も、
全線乗車したかったので満足です。
さて、ホテルは、
「ホテルメトロポリタン盛岡」
に連泊ですが、帰路の記事は無く、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」
の記事はこれでお終いです。
もともとの計画では1泊でしたが、
以前から行きたかったところがあって、
あとから追加で連泊にしましたので、
別タイトルで盛岡から新たな旅となります![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車して、
釜石駅から三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。
釜石駅11:38発車の列車に乗車して、
終点の盛駅12:28到着します。
盛駅のホームの向かい側は、
JR大船渡線のBRT(Bus Rapid Transit)
のバスへ乗り換えができます。
初めて見るBRTですが、
もともとは鉄道が走っていたので、
寂しい気持ちもします。
いつかJR大船渡線+BRTで、
気仙沼駅経由、一ノ関駅へ
乗車してみたいです。
盛駅のホームからは、
岩手開発鉄道の保守車両が見えます。
貨車(ホキ)も見れるので、
貨物車両好きにはたまりません。
釜石駅寄りには、
三陸鉄道の車両基地もあります。
JR大船渡線の
鉄道のホームだったところを歩いて、
改札へ向かいます。
レトロな造りのJR盛駅の駅舎です。
その隣にかわいい、
三陸鉄道盛駅の駅舎があります。
釜石駅寄りにある陸橋から、
盛駅を眺めます。
この眺めの先にある踏切へ行くと、
小さな駅があります。
この駅は、岩手開発鉄道の盛駅で、
1992年に旅客営業は終了していて、
今は利用できません。
その役目が終わって、
ひっそりと佇む雰囲気がたまりません。
この駅を見物するのも、
盛駅での目的の一つでした。
盛駅13:00発車の列車で、
釜石駅へ戻ります。
この車両は、
笑顔のラッピング車両です。
列車が発車してすぐに、
岩手開発鉄道の貨物列車とすれ違います。
岩手開発鉄道の
DD56形ディーゼル機関車ですが、
この日は見れないと諦めていたので、
数秒だけでしたがラッキーでした。
この列車の終点、釜石駅13:51到着です。
ここで宮古駅行の列車へ乗り換えます。
釜石駅14:25発車、
桜顔酒造「純米吟醸 銀河鉄道の夜」
で呑み鉄開始です(酔)
「純米吟醸 銀河鉄道の夜」は、
原料米も岩手県産の「吟ぎんが」という、
銀河つながりの甘口寄りの甘辛のお酒で、
呑んだあとは米の旨味が残る感じですが、
冷えているうちは酸味がすっきりときます。
お猪口付きで770円(税込)ですが、
夜空を走る銀河鉄道のデザインの
ボトルとお猪口がきれいなので、
お土産にもいいかもしれません。
雨が降ってきましたが、
旧JR山田線の風景を眺めながら、
呑み鉄の時間を楽しみます。
(宮古駅-釜石駅間は旧JR山田線です)
この列車の終点、宮古駅15:48到着、
三陸鉄道の車両基地の風景を眺めます。
この旅の前日(1日目)と同じく、
JR山田線へ乗り換えて、
盛岡駅へ向かいます。
列車は宮古駅16:15発車、
終点の盛岡駅18:34到着、
すっかり暗くなってます。
翌朝早い出発なので、
この日も駅ビルで、
ご当地の食べ物を探しますが、
土曜日だからでしょうか?
ほぼ品切れ状態でしたので、
普通にお惣菜を買って、
ホテルのお部屋でいただきます。
30%割引ですし、
お惣菜を買って部屋でゆっくり、
お酒を呑むのもいいですね。
今回は主要駅を中心に、
三陸鉄道リアス線に乗る旅でしたが、
次回は違う駅でも途中下車して、
街もじっくり歩いてみたいです。
長い三陸鉄道リアス線も、
全線乗車したかったので満足です。
さて、ホテルは、
「ホテルメトロポリタン盛岡」
に連泊ですが、帰路の記事は無く、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」
の記事はこれでお終いです。
もともとの計画では1泊でしたが、
以前から行きたかったところがあって、
あとから追加で連泊にしましたので、
別タイトルで盛岡から新たな旅となります
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その5:釜石駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2021年)9月25日、
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車した、
続きになります。
「はまゆり1号」は花巻駅で、
JR東北本線からJR釜石線に入り、
「SL銀河」を牽引している、
C58形蒸気機関車の転車台が見えると、
間もなく終点の釜石駅に到着します。

釜石駅10:51到着、
約2時間の「はまゆり1号」の旅、
満喫しました!

釜石駅のホームから見える
星空デザインの車庫がきれいです。

JRの釜石駅は立派な駅舎です。

「SL銀河」のデザインが洒落てますね。

駅前を見ると、
釜石が製鉄の街なのがわかります。

駅舎の並びには、
お土産店や飲食店などが入っている、
「シープラザ釜石」があります。

そのすぐ近くにある、
「サン・フィッシュ釜石」では、
新鮮な海鮮が売っていて、
海鮮を食べれる飲食店もあります。

イベントもやっていて、個人的には、
「魚屋さんが教える魚のさばき方教室」
っていうのが気になりました。
包丁を扱うリスクもありますから、
プロに教えてもらうのは嬉しいですし、
小学生から参加できるのもいいですね。
「サン・フィッシュ釜石」では、
カセットコンロ、トング、取り皿などの、
海鮮焼のセット一式500円でレンタルして、
買った海鮮を食べれるので、
飲んだくれることもできますが、
今回は時間も少ないので諦めます(汗)
立ち寄ったお店は、駅舎内にある、
立ち食いそばの「そば処 釜石」です。

三つのお約束
・国産小麦粉使用
・岩手県産そば粉使用
・北上山系伏流水使用
がたまりませんね!

「天ぷらそば」をいただきます。

最初は真っ黒いつゆを見て、
しょっぱいのかと思ったのですが、
甘めで出汁がきいてイイ感じです。
蕎麦は駅そばレベルですが、
旅の疲れたカラダに染み入ります。
(この日はあまり歩いてないですが)
さっと食事を済ませたあと、
JRの駅舎の隣にひっそりとある、
三陸鉄道の釜石駅に向かいます。

入口前には、
ラグビーの街だけあって、
大きなラグビーボールと
「何か」があります(笑)

釜石駅からは、
三陸鉄道リアス線の列車で、
盛駅へ向かいます。

車内へ入ると、
大きなテーブル付きのボックス席です。

釜石駅11:38発車、
車窓から見える製鉄所の風景が、
釜石らしさがあります。

釜石駅の売店で売っていた、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」と、
「三陸珍味 おつまみさばチップ」で
呑み鉄開始です(酔)

「三陸珍味 おつまみさばチップ」は、
袋のパッケージと中身が違いすぎて、
一瞬がっかりしましたが、
食べると旨すぎです!

味は、ブラックペッパー味、
ホットチリ味、カレー味とありますが、
個人的にはホットチリ味が好みで、
帰りの釜石駅で買い占めました(笑)
(6個ぐらいしかありませんでしたが)
列車が発車してしばらくすると、
海と堤防の風景になります。

恋し浜駅12:09到着、
4分ほど停車するのでホームへ出てみます。

「恋」とか「愛」とかの地名にお約束の、
しあわせになる系の鐘ががあります(汗)

車内に戻って、
列車は終点の盛駅へ向かいます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車した、
続きになります。
「はまゆり1号」は花巻駅で、
JR東北本線からJR釜石線に入り、
「SL銀河」を牽引している、
C58形蒸気機関車の転車台が見えると、
間もなく終点の釜石駅に到着します。
釜石駅10:51到着、
約2時間の「はまゆり1号」の旅、
満喫しました!
釜石駅のホームから見える
星空デザインの車庫がきれいです。
JRの釜石駅は立派な駅舎です。
「SL銀河」のデザインが洒落てますね。
駅前を見ると、
釜石が製鉄の街なのがわかります。
駅舎の並びには、
お土産店や飲食店などが入っている、
「シープラザ釜石」があります。
そのすぐ近くにある、
「サン・フィッシュ釜石」では、
新鮮な海鮮が売っていて、
海鮮を食べれる飲食店もあります。
イベントもやっていて、個人的には、
「魚屋さんが教える魚のさばき方教室」
っていうのが気になりました。
包丁を扱うリスクもありますから、
プロに教えてもらうのは嬉しいですし、
小学生から参加できるのもいいですね。
「サン・フィッシュ釜石」では、
カセットコンロ、トング、取り皿などの、
海鮮焼のセット一式500円でレンタルして、
買った海鮮を食べれるので、
飲んだくれることもできますが、
今回は時間も少ないので諦めます(汗)
立ち寄ったお店は、駅舎内にある、
立ち食いそばの「そば処 釜石」です。
三つのお約束
・国産小麦粉使用
・岩手県産そば粉使用
・北上山系伏流水使用
がたまりませんね!
「天ぷらそば」をいただきます。
最初は真っ黒いつゆを見て、
しょっぱいのかと思ったのですが、
甘めで出汁がきいてイイ感じです。
蕎麦は駅そばレベルですが、
旅の疲れたカラダに染み入ります。
(この日はあまり歩いてないですが)
さっと食事を済ませたあと、
JRの駅舎の隣にひっそりとある、
三陸鉄道の釜石駅に向かいます。
入口前には、
ラグビーの街だけあって、
大きなラグビーボールと
「何か」があります(笑)
釜石駅からは、
三陸鉄道リアス線の列車で、
盛駅へ向かいます。
車内へ入ると、
大きなテーブル付きのボックス席です。
釜石駅11:38発車、
車窓から見える製鉄所の風景が、
釜石らしさがあります。
釜石駅の売店で売っていた、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」と、
「三陸珍味 おつまみさばチップ」で
呑み鉄開始です(酔)
「三陸珍味 おつまみさばチップ」は、
袋のパッケージと中身が違いすぎて、
一瞬がっかりしましたが、
食べると旨すぎです!
味は、ブラックペッパー味、
ホットチリ味、カレー味とありますが、
個人的にはホットチリ味が好みで、
帰りの釜石駅で買い占めました(笑)
(6個ぐらいしかありませんでしたが)
列車が発車してしばらくすると、
海と堤防の風景になります。
恋し浜駅12:09到着、
4分ほど停車するのでホームへ出てみます。
「恋」とか「愛」とかの地名にお約束の、
しあわせになる系の鐘ががあります(汗)
車内に戻って、
列車は終点の盛駅へ向かいます。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その4:快速はまゆり編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2021年)9月25日、
ホテルを早朝に出て、
盛岡駅からJR東北本線で移動します。
※前回、前々回の記事は、
2022年と誤記でしたので、
2021年に修正しました。
盛岡駅直結の
「ホテルメトロポリタン盛岡」では、
目覚めのトレインビューを現物します。

7:00に盛岡駅へ向かいます。

乗車する列車は、
JR東北本線の盛岡駅と、
JR釜石線の釜石駅を結ぶ、
快速「はまゆり1号」です。

この列車に乗車するのも、
盛岡駅を宿泊地にした目的の一つです。
発車時間まで1時間半以上あるので、
行き交う貨物列車を見物します。

7:20過ぎ、青い列車が入線します。

この列車は、
JR釜石線の花巻駅-釜石駅間で
運行されている快速「SL銀河」の
客車として連結されている、
キハ141系700番台です。
(元は50系客車からの改造です)

1号車は さそり座、
2号車は いて座、
3号車は わし座、
4号車は はくちょう座
の車体デザインとなってます。
(2号車 いて座)

客車が入線してすぐの7:25ごろ、
C58形蒸気機関車が通過していきます。

7:30過ぎにC58はバックで入線します。

一時停止して連結作業に入ります。

みんな大好き、連結を見物します。

連結した「SL銀河」は、
盛岡駅8:00発車して、
花巻駅へ回送していきます。

「SL銀河」は客車の老朽化のため、
2023年春で運転終了となってしまうので、
実は、乗車する計画でした。
えきねっと(JR東日本のオンライン予約)
の事前受付で予約して、
1ヶ月前に指定席がとれていたのですが、
えきねっとのシステム変更で、
予約がとれた当日22:00までに、
決済が必要でした。
1号車1番D席がとれていたのですが、
その日、仕事で帰宅して、
メールを見たのは22:00過ぎで、
自動的にキャンセルになってました(涙)
事前受付でクレジットカード決済として、
カード情報も登録済みで安心してたら、
また決済が必要で猶予は当日だけとか、
システム改悪ですよね(怒)
そんな事情があって、
最後に「SL銀河」を見物しておきたくて、
JR釜石線で見物したら時間が勿体ないし、
そこで盛岡駅が宿泊地に浮上しました(汗)
「SL銀河」を見送って、
「はまゆり1号」へ乗車します。

「はまゆり1号」は指定席に乗車しますが、
3号車14番A席、一番先頭の座席です!


盛岡駅8:42発車、
盛岡駅の駅弁屋はまだ営業前だったので、
コンビニで買ったご当地おにぎりの、
「十和田バラ焼きおにぎりサンド」と、
「三陸産わかめおにぎり」で、
朝食+呑み鉄開始です(酔)

盛岡の桜顔酒造の
「もりおかSAKEすぱぁくりんぐ」は、
アルコール6度と低めなので、
フルーティーなサイダー的な甘味で、
朝のお腹にも優しいかも?(笑)
「はまゆり1号」は、
盛岡駅から花巻駅までは、
1号車側が進行方向になるので、
後ろに流れる景色を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。

8:57ごろ、日詰駅の通過で、
「SL銀河」を追い抜きます。

花巻駅9:09到着、6分ほど停車して、
進行方向が変わって、
JR東北本線からJR釜石線を走ります。

花巻駅9:15発車してしばらくすると、
車窓は自然の風景に変わります。

風景を眺めながら、
JR釜石線の呑み鉄開始です(酔)

遠野駅10:05到着、2015年4月に、
「SL銀河」に乗車したときに、
遠野駅の2時間ほど停車があって、
買物したり、周辺を歩いた記憶が
懐かしいです。

上有住駅-陸中大橋駅付近の
峠越えも見どころの一つです。

このあと釜石駅から、
三陸鉄道リアス線に乗車します。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
ホテルを早朝に出て、
盛岡駅からJR東北本線で移動します。
※前回、前々回の記事は、
2022年と誤記でしたので、
2021年に修正しました。
盛岡駅直結の
「ホテルメトロポリタン盛岡」では、
目覚めのトレインビューを現物します。
7:00に盛岡駅へ向かいます。
乗車する列車は、
JR東北本線の盛岡駅と、
JR釜石線の釜石駅を結ぶ、
快速「はまゆり1号」です。
この列車に乗車するのも、
盛岡駅を宿泊地にした目的の一つです。
発車時間まで1時間半以上あるので、
行き交う貨物列車を見物します。
7:20過ぎ、青い列車が入線します。
この列車は、
JR釜石線の花巻駅-釜石駅間で
運行されている快速「SL銀河」の
客車として連結されている、
キハ141系700番台です。
(元は50系客車からの改造です)
1号車は さそり座、
2号車は いて座、
3号車は わし座、
4号車は はくちょう座
の車体デザインとなってます。
(2号車 いて座)
客車が入線してすぐの7:25ごろ、
C58形蒸気機関車が通過していきます。
7:30過ぎにC58はバックで入線します。
一時停止して連結作業に入ります。
みんな大好き、連結を見物します。
連結した「SL銀河」は、
盛岡駅8:00発車して、
花巻駅へ回送していきます。
「SL銀河」は客車の老朽化のため、
2023年春で運転終了となってしまうので、
実は、乗車する計画でした。
えきねっと(JR東日本のオンライン予約)
の事前受付で予約して、
1ヶ月前に指定席がとれていたのですが、
えきねっとのシステム変更で、
予約がとれた当日22:00までに、
決済が必要でした。
1号車1番D席がとれていたのですが、
その日、仕事で帰宅して、
メールを見たのは22:00過ぎで、
自動的にキャンセルになってました(涙)
事前受付でクレジットカード決済として、
カード情報も登録済みで安心してたら、
また決済が必要で猶予は当日だけとか、
システム改悪ですよね(怒)
そんな事情があって、
最後に「SL銀河」を見物しておきたくて、
JR釜石線で見物したら時間が勿体ないし、
そこで盛岡駅が宿泊地に浮上しました(汗)
「SL銀河」を見送って、
「はまゆり1号」へ乗車します。
「はまゆり1号」は指定席に乗車しますが、
3号車14番A席、一番先頭の座席です!
盛岡駅8:42発車、
盛岡駅の駅弁屋はまだ営業前だったので、
コンビニで買ったご当地おにぎりの、
「十和田バラ焼きおにぎりサンド」と、
「三陸産わかめおにぎり」で、
朝食+呑み鉄開始です(酔)
盛岡の桜顔酒造の
「もりおかSAKEすぱぁくりんぐ」は、
アルコール6度と低めなので、
フルーティーなサイダー的な甘味で、
朝のお腹にも優しいかも?(笑)
「はまゆり1号」は、
盛岡駅から花巻駅までは、
1号車側が進行方向になるので、
後ろに流れる景色を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。
8:57ごろ、日詰駅の通過で、
「SL銀河」を追い抜きます。
花巻駅9:09到着、6分ほど停車して、
進行方向が変わって、
JR東北本線からJR釜石線を走ります。
花巻駅9:15発車してしばらくすると、
車窓は自然の風景に変わります。
風景を眺めながら、
JR釜石線の呑み鉄開始です(酔)
遠野駅10:05到着、2015年4月に、
「SL銀河」に乗車したときに、
遠野駅の2時間ほど停車があって、
買物したり、周辺を歩いた記憶が
懐かしいです。
上有住駅-陸中大橋駅付近の
峠越えも見どころの一つです。
このあと釜石駅から、
三陸鉄道リアス線に乗車します。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その3:宮古駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2021年)9月24日、
JR東北新幹線で八戸駅経由、
JR八戸線で久慈駅まで行って、
三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。
田野畑駅周辺を歩いたあと、
駅へ戻るころには雨になっていて、
運がよかったです。
再び、久慈駅行の列車へ乗車します。

かわいいラッピング列車は、
岩手県宮古市の洋菓子店
「パティスリー レ・ド・シェーブル」
のキャラクターでヤギのイボンヌです。
列車は田野畑駅14:13発車、
雨なので車窓の写真は撮れず、
堀内(ほりない)駅14:36到着、
ここで下車します。

かわいいラッピングを見物しながら、
列車を見送ります。

堀内駅は、
連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地で、
駅の片隅にはドラマの設定の、
「袖が浜駅」の表示板があります。

港や海岸が近いので、
少し散歩したかったのですが、
結構な雨になっているので、
待合室で次の列車を待ちます(汗)

晴れていれば眺めもいいのですが、
また次回のお楽しみですね。
(2017年8月のときの写真です)

堀内駅14:53発車の列車で、
宮古駅へ向かいます。

車窓は雨の風景だし、
久慈駅で買っておいた、
2個目の「うに弁当」をおつまみに、
呑み鉄を楽しみましょうか(酔)

ウニの風味と美味しい出汁のご飯で、
お酒に合う「うに弁当」、
2個買っておいてよかったです。
呑み鉄を楽しんでいると、
途中、気になる駅を発見!

周りが山に囲まれた秘境的で、
動物たちがいっぱいの
佐羽根(さばね)駅は、
次回は下車してみたい駅です。
終点の宮古駅16:00到着、
旧北リアス線(久慈駅-宮古駅)
の旅はここで終わります。

宮古駅の車両基地には、
久慈駅よりも沢山の車両が見られます。

イベント用のレトロ車両もあって、
乗車したいですね。

1984年から活躍している36-100形式は、
三陸鉄道の顔といえる車両で、
「あまちゃん」にも登場してますね。

少し車両を見物してから改札を出ます。

宮古駅の駅舎の隣には、
三陸鉄道のグッズやお土産のお店、
「さんてつや」があります。

乗り換え時間の都合で、
少し見るだけでした(汗)
宮古駅からは、
JR山田線で盛岡駅へ向かいます。

2017年8月の岩手への旅では、
2015年12月の、
松草駅-平津戸駅間の土砂流入で、
JR山田線は運休になっていたので、
今回、乗車したかったのでした。

宮古駅16:15発車、
しばらくすると山と川の風景が続きます。

ディーゼルエンジン音も心地よく、
車窓を眺めながら呑み鉄を楽しみます。

途中からすっかり暗くなって、
終点の盛岡駅18:34到着、
1日目の旅が終わります。

宿泊は盛岡駅直結の、
「ホテルメトロポリタン盛岡」です。

駅ビルで握り寿司を買ってきて、
ホテルのお部屋でいただきます。

握り寿司は「さかなや田清」で、
半額になっていて税込923円!
魚専門店ですからネタは確実ですし、
半額だと2倍美味しく感じますね(笑)
お酒は、呑みやすい甘辛の純米酒、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます。
岩手県へ行くと買ってしまうお酒です。
さて、記事のタイトルに、
「三陸鉄道リアス線に乗る」とあるのに、
久慈や宮古、釜石あたりではなく、
盛岡で宿泊する理由ですが、
天気の都合で計画変更がしやすいのと、
この翌朝のある目的のためです。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
JR東北新幹線で八戸駅経由、
JR八戸線で久慈駅まで行って、
三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。
田野畑駅周辺を歩いたあと、
駅へ戻るころには雨になっていて、
運がよかったです。
再び、久慈駅行の列車へ乗車します。
かわいいラッピング列車は、
岩手県宮古市の洋菓子店
「パティスリー レ・ド・シェーブル」
のキャラクターでヤギのイボンヌです。
列車は田野畑駅14:13発車、
雨なので車窓の写真は撮れず、
堀内(ほりない)駅14:36到着、
ここで下車します。
かわいいラッピングを見物しながら、
列車を見送ります。
堀内駅は、
連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地で、
駅の片隅にはドラマの設定の、
「袖が浜駅」の表示板があります。
港や海岸が近いので、
少し散歩したかったのですが、
結構な雨になっているので、
待合室で次の列車を待ちます(汗)
晴れていれば眺めもいいのですが、
また次回のお楽しみですね。
(2017年8月のときの写真です)
堀内駅14:53発車の列車で、
宮古駅へ向かいます。
車窓は雨の風景だし、
久慈駅で買っておいた、
2個目の「うに弁当」をおつまみに、
呑み鉄を楽しみましょうか(酔)
ウニの風味と美味しい出汁のご飯で、
お酒に合う「うに弁当」、
2個買っておいてよかったです。
呑み鉄を楽しんでいると、
途中、気になる駅を発見!
周りが山に囲まれた秘境的で、
動物たちがいっぱいの
佐羽根(さばね)駅は、
次回は下車してみたい駅です。
終点の宮古駅16:00到着、
旧北リアス線(久慈駅-宮古駅)
の旅はここで終わります。
宮古駅の車両基地には、
久慈駅よりも沢山の車両が見られます。
イベント用のレトロ車両もあって、
乗車したいですね。
1984年から活躍している36-100形式は、
三陸鉄道の顔といえる車両で、
「あまちゃん」にも登場してますね。
少し車両を見物してから改札を出ます。
宮古駅の駅舎の隣には、
三陸鉄道のグッズやお土産のお店、
「さんてつや」があります。
乗り換え時間の都合で、
少し見るだけでした(汗)
宮古駅からは、
JR山田線で盛岡駅へ向かいます。
2017年8月の岩手への旅では、
2015年12月の、
松草駅-平津戸駅間の土砂流入で、
JR山田線は運休になっていたので、
今回、乗車したかったのでした。
宮古駅16:15発車、
しばらくすると山と川の風景が続きます。
ディーゼルエンジン音も心地よく、
車窓を眺めながら呑み鉄を楽しみます。
途中からすっかり暗くなって、
終点の盛岡駅18:34到着、
1日目の旅が終わります。
宿泊は盛岡駅直結の、
「ホテルメトロポリタン盛岡」です。
駅ビルで握り寿司を買ってきて、
ホテルのお部屋でいただきます。
握り寿司は「さかなや田清」で、
半額になっていて税込923円!
魚専門店ですからネタは確実ですし、
半額だと2倍美味しく感じますね(笑)
お酒は、呑みやすい甘辛の純米酒、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます。
岩手県へ行くと買ってしまうお酒です。
さて、記事のタイトルに、
「三陸鉄道リアス線に乗る」とあるのに、
久慈や宮古、釜石あたりではなく、
盛岡で宿泊する理由ですが、
天気の都合で計画変更がしやすいのと、
この翌朝のある目的のためです。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)