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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その15:青森駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」で、
青森駅まで乗車した続きになります。

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この時点では青森の桜はほぼ咲いてなので、
2021年3月に新駅舎になった青森駅を、
見物してみようと行ってみました。

巨大な駅ビル(写真右側)が建って、
全く景観が変わってました(汗)

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このときは、
駅ビル:&LOVINA(アンドラビナ)
まだ開業してなくて、
写真左側のビル:LOVINA(ラビナ)
駅改札との連絡通路も無くて不便でした。

青森駅には2020年9月以来の下車になりますが、
日本人、外国人共に観光客が増えた印象で、
改札から1階へのエスカレータは渋滞してたので、
連絡通路が開通すれば変わると思います。

駅前も広く整備された印象です。

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青森駅では2時間ほど滞在予定でしたが、
コインロッカーの空きがなくて、
探すのに時間がかかってしまった
ので、
駅近辺を歩くことにしました。

駅の北側にある海の方へ行ってみると、
「AOMORI」オブジェがあって、
観光客が群がってました(笑)

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そういえば、「AOMORI」オブジェというか、
ここって砂浜だったかな?
と、調べてみたら、
2021年7月にオープンしたみたいです。

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文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
に寄ってみたら激混みでしたので、
トイレだけお借りしました(汗)

そのすぐ近くの商業施設「A-FACTORY」も
激混みでした(汗)

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実はオススメなスポットの
「青森ベイブリッジ」に登ってみましょう。

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ビルの5階相当でしょうか、階段を登ると、
広いスペースがあります。

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そして、ここからの眺めが素晴らしいです。

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駅も見下ろせます。

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何と言っても、
ここは人が少ないのがいいですね。

ここから「青森ベイブリッジ」を歩いて、
観光物産館「アスパム」や「青い海公園」へ
上から海を眺めながら行くのもいいと思います。

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個人的にはやっぱり、
青函連絡船「八甲田丸」は外せないので、
行ってみます。

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「八甲田丸」の船内は、
急げば見物できそうでしたが、
入口に10名ほど観光客が見えて、
もしも混んでいたら危ないので、
外見だけ眺めることにしました。

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有名な?「津軽海峡冬景色歌謡碑」で、
一曲「津軽海峡冬景色」を聴きます(笑)

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「八甲田丸」の国鉄マークを眺めながら、
青森駅へ戻ります。

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少し時間に余裕があるので、
「立喰いそば処 津軽」で、
お蕎麦を一杯いただくことにします。

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「立喰いそば処 津軽」は、
旧駅ビルにあったのですが、
今はLOVINAの外側に壁をつくって、
どうしてこうなった?という感じですが、
&LOVINAが開業したら正式に入るのかな?

「津軽そば」(税込600円)に
「かき揚げ」(税込200円)を注文します。

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「津軽そば」は、
煮干出汁が優しくて美味しくて、
100%そば粉(10割そば)のお蕎麦は、
短くてコシがあまりないのですが、
出汁と飲む感じはアリだと思います。

「かき揚げ」は、
小さいのには驚きましたが、
古くてしなしなで粉っぽくなっているのは、
個人的にはマイナス点しかありません(汗)

「津軽そば」だけで、
さっぱり食べるのがよさそうです。

青森駅からはJR奥羽本線で、
新青森駅へ移動します。

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新青森駅では、
沢山の「ねぷた」が見れるのがいいですね。

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木造駅で見た、
遮光器土偶「シャコちゃん」もあります。

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駅ビルにある「あおもり旬味館」で、
お弁当やお酒を調達します。

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新青森駅からは16:17発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で帰路となります。

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「あおもり旬味館」に入っている、
「福屋」で買った「北の海まるごと弁当」
で呑み鉄開始です(酔)

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ちょっと贅沢して買ってみた
「北の海まるごと弁当」(税込2,680円)は、
イクラ、カニ、ウニがたっぷりと、
大きなホタテも食べ応えあって、
なんとウニは生で美味しすぎてニンマリ、
このお値段ではお得に感じました。

盛岡駅では久々に、
JR秋田新幹線「こまち」との連結を見物しますが、
相変わらず人が多くて、みんな大好きなんですね(笑)

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車内販売の、
シンカンセンスゴクカタイアイス
は品切れなのは残念でした・・・というか、
JR東日本の車内販売はヤル気が無いから、
品切れ率は高い気がします。


今回の秋田の旅ですが、
桜の時期と外れた(早すぎた)のは残念ですが、
その分、JR男鹿線に乗車できたり、
「リゾートしらかみ」三昧になったり、
久々の青森駅の様子も見れて、
想定外の楽しみと発見がありました!
(もちろん、美味しいものも!)

そして最後の最後で、
秋田の千秋公園(久保田城跡)
見ごろの桜で花見もできたのは感激です!

秋田の旅は、来年も計画したいですが、
青森が主役の旅も久々にしたいですね[わーい(嬉しい顔)]



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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その14:リゾートしらかみ完走 後編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車した
続きになります。

秋田駅8:19発車の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車して、
ウェスパ椿山駅10:38到着するまでが
前回の記事でした。

実は、秋田駅からの乗客の半分ほどが、
外国人観光客(特に某国人)で、
展望スペースなどの共有場所を占拠したり、
通路で立ったまま会話して邪魔だったり、
デッキで集まって大声で会話していたり、

落ち着ける雰囲気ではありませんでした(汗)

この旅はどうなるのかと思っていたら、
ウェスパ椿山駅でぞろぞろと下車していって、
ウェスパ椿山駅を発車すると、
車内は"普通"に静かになりました(笑)

ということは・・・
不老ふ死温泉は外国人に人気なのでしょうね、
数年は行きたくなくなりました(笑)


ウェスパ椿山駅を発車した
「リゾートしらかみ1号」は、
深浦駅10:52到着、6分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ降ります。

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写真でも見えますが、
深浦駅も海に近い駅です。

自分の座席の後ろの席は、
外国人ご家族(恐らく台湾の方)3名でしたが、
通路で当たっても頭を下げて礼儀正しく、
静かに会話をしてモラルもある、
歓迎すべき外国人観光客なので、
こちらから声をかけて家族写真を撮影します。
(座席の転換なども手伝いました)

しばらくすると、秋田駅行の
「リゾートしらかみ2号」が到着します。

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このときの「リゾートしらかみ2号」は、
「青池」編成(HB-E300系)での運転です。

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他に、
乗車している「リゾートしらかみ1号」
「ブナ」編成(HB-E300系)と、
キハ48形気動車を改造した
「くまげら」編成があります。

深浦駅10:58発車すると「大岩」が見えます。

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「大岩」は陸から細い歩道で歩いて渡れて、
トンネルや岩を登ると展望台があります。

深浦駅から歩いて10分もかからずに行ける、
迫力と絶景の観光スポットです。

深浦駅を発車して3分後ぐらいには、
2回目の徐行運転で、海岸の景観が楽しめます。

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そのあとは、
(外国人に占拠されていた)展望スペース
も空いたので前面展望を楽しみます。

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「リゾートしらかみ1号」は残念ながら、
千畳敷駅を通過します。

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千畳敷駅で停車して千畳敷海岸の散策や、
イベントが開催されるという意味で、
「リゾートしらかみ」は、
2号、3号がオススメです。

ここで、
地元の方々が乗り込んで車内販売する、
「ふれあい販売」で、
「りんごどら焼き」を買います。

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「りんごどら焼き」は、
3個セットで税込500円とお手頃価格で、
甘さが美味しい「ふじ」と、
酸味があってすっきりする「御所川原」の
2種類が楽しめます。

お土産にも好評なので、
5セットお買い上げです(笑)


陸奥柳田駅を通過(11:30ごろ)して数分すると、
山側には岩木山が見えてきます。

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鯵ヶ沢駅11:44発車すると間もなく、
列車は海沿いから内陸コースを走ります。

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鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがあります。
(2024年6月時点で1号、2号、3号のみ)

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この旅の1日目(2024年4月12日)に、
由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)

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上品な甘味で後味もさっぱり呑みやすい
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄しながら、
迫力の津軽三味線生演奏岩木山の風景は、
至福の時間です(酔)

五所川原駅12:10発車すると、
津軽伝統「金多豆蔵(きんたまめじょ)」人形芝居
が始まります。

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「金多豆蔵」は、
1907年(明治40年)に創作された伝統の人形劇で、
人は「豆」々しく、健康で働けば、
お「金」が「多」く入り、
「蔵」が建つという意味だそうです。

酒飲みで失敗ばかりだけど情けの深い「金多」と、
おっちょこちょいでおしゃべりだけど義理堅い「豆蔵」
この二人の漫才や冒険が面白いのですが、
天井の液晶モニタが邪魔なんですよね(汗)

五所川原駅付近からは岩木山の眺めも見事です。

akitaE14s_DSC03151.JPG

川部駅12:35到着、ここで進行方向が変わって、
JR五能線からJR奥羽本線を走るので、
6分ほど停車します。

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「ブナ」編成(HB-E300系)の、
森林の美しいデザインの車両を見物します。

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川部駅12:41発車して、
列車は弘前駅へ向かいますが、
ここでも岩木山の眺めが見事です。

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日本海側(西側)からの岩木山、
五所川原側(北側)からの岩木山、
弘前側(東側)からの岩木山、

3方向からの岩木山が眺められるのは、
大きな見どころではないでしょうか!

もっと宣伝していいのでは?と思います。

弘前駅12:48到着、
ここでまた進行方向が変わって、
列車は青森駅へ向かいます。

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青森駅へ向かう途中、
八甲田山方面の風景を眺めます。

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JR奥羽本線から見ると大きな壁のような駅、
新青森駅13:27到着、
新幹線乗り換えで多くの乗客が下車します。

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そして、終点の青森駅13:34到着、
5時間15分という長時間の
「リゾートしらかみ1号」の旅が終わります。

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「リゾートしらかみ」は広々とした座席に、
日本海や美しい海岸、岩木山などの眺め、
途中駅での長時間停車、
津軽三味線生演奏などのイベント、
「ふれあい販売」などなど、
車内の楽しみが沢山あって、
指定席料金840円+運賃で乗車できるのが
嬉しいです。
(五能線フリーパス:大人3,880円2日間有効もお得)

アテンダントさんが乗車して、
いちいちお手振りや、あっち見てこっち見て、
お決まりの食事コースで時間が決められている、
今流行り?の豪華観光列車よりも、
自分でオリジナルの旅を組み立てられる、
「リゾートしらかみ」は、
個人的には一番好きな観光列車です。

イベントや長時間停車を楽しみながら、
現地の美味しいもの、お酒を持ち込んで、
いろんな車内での過ごし方ができて、
いろんな発見もあるので、
乗車時間が長くて"飽きる"なんて言うのは、
もったいないと思います。



このあとは、青森の街を歩いて、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その13:リゾートしらかみ完走 前編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅へ向かった続きとなります。

秋田駅からは青森駅行の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車します。

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今回の旅では、
「リゾートしらかみ」には4回目の乗車で、
同じような記事内容になってしまいますが、
秋田駅から青森駅まで5時間以上、
乗車(完走)することは滅多にないので、
自分への記録としても残したいと思います。

また、
長い時間の乗車で飽きるみたいな意見
も見かけますので、
「リゾートしらかみ」の魅力も伝えたいです。


「リゾートしらかみ1号」は、
発車時間の約20分前(8:00ごろ)に入線、
出発まで余裕があるのが嬉しいですね。

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この日の「リゾートしらかみ1号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)での運転で、
乗車すると、広いデッキに、
きれいな洗面所・トイレが印象的です。

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「リゾートしらかみ」は3編成あります
  「くまげら」編成(キハ40系気動車改造)
  「青池」編成(HB-E300系)
  「ブナ」編成(HB-E300系)



「ブナ」編成の1、3、4号車は、
とても広い足元と大きな窓で快適な、
2列+2列のリクライニングシート、
2号車は半個室のボックス席となってます。

このときは乗客が多かったので、
違う座席の写真になりますが、
JR五能線内では先頭となる、
1号車の3番目の海側座席を確保しています。

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このあとの展望スペースでのイベントも、
この位置が快適なんです。

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発車時間まで車内を見物します。

3号車には、営業終了となった、
「ORAHO(おらほ)カウンター」
の跡地がいつまでも残ってます(笑)

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このときは外国人観光客が多く、
「ORAHOカウンター」は占拠
されていたので、
写真は前日撮影したものです。

2号車にはセルフレジが設置されていて、
アルコール燃料はありませんが、
飲みものやお菓子、鉄道グッズが販売されてます。

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「リゾートしらかみ1号」は秋田駅8:19発車、
早速、「秋田まるごと一枚あわびめし」で
呑み鉄開始です(酔)

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「秋田まるごと一枚あわびめし」(税込1,550円)は、
まるごと1枚をスライスしたあわびが、
だし汁で炊いたあきたこまち米とよく合って、
紫蘇の実入り若布も美味しいです。

個人的には、
リンゴのコンポートはかなり美味しかったです。

通常は予約での販売ですが、
「リゾートしらかみ」運行の土曜日曜祭日に、
関根屋さんの立ち売り販売があって、
駅の駅弁販売所では買えない駅弁もあります。


秋田駅を発車してしばらくすると、
八郎潟付近の田園風景が長く続きますが、
これもまた見どころの一つだと思います。

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東能代駅9:12到着しますが、
その直前に見える、
黄色いかわいい転車台も見どころです。

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東能代駅では、
JR奥羽本線からJR五能線を走るので、
進行方向転換で7分停車します。

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東能代駅9:19発車するとすぐに、
能代駅9:23到着、ここでは10分停車します。

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能代駅の停車時間では、
「バスケの街 能代市」に因んで、
バスケットボールシュート体験があります。

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参戦してみようかと近寄ってみましたが、
外国人ばかりスマホ構えた人ばかり
なのでやめました(笑)

能代駅9:33発車、ここからは、
千秋公園(久保田城跡)でも呑んでいた、
ジョニ黒の残りで呑み鉄です(酔)

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この前日に訪れた、
あきた白神駅9:56到着します。

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桜の見ごろのときには、
JR五能線では一番のオススメの駅です。

岩舘駅10:00到着、
木造駅舎が気になる駅で、
いつか途中下車してじっくり見物したいです。

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岩舘駅では、列車の行き違いのため、
4分ほど停車します。

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岩舘駅10:04発車して6~7分すると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の風景が楽しめます。

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十二湖駅10:25発車して数分後、
見事な岩の風景がありますが、
トンネルを抜けてすぐなので、
見逃す乗客が多いです。

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さらに数分して、
陸奥岩崎駅を通過すると、
海側席から白神山地の風景が見えます。

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ウェスパ椿山駅10:38到着、
「リゾートしらかみ」に乗車していると、
不老ふ死温泉への連絡バスを見かけて、
いつか温泉も行ってみたいです。

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ウェスパ椿山駅といえば、
ブルーシートが剥がれかけた、
8620形蒸気機関車が静態保存されてますが、
ほぼ放置状態にするのなら、
東能代駅の転車台とセットで展示するなど、
観光に活用できないのでしょうか・・・

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秋田駅からウェスパ椿山駅まで、
約2時間20分でも見どころは多いのですが、
このあとまだ3時間近く、
「リゾートしらかみ1号」の旅が続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その12:千秋公園編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
宿泊した「秋田キャッスルホテル」は、
すぐ前に千秋公園(久保田城跡)があるので、
早朝6:30過ぎにチェックアウトして、
秋田駅へ行く前に散歩することにします。

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ホテルすぐ前の堀沿いを歩いていると、
桜が咲いているじゃないですか!

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旅の2日目の朝に確認した開花状況では、
まだ咲き始めだったので諦めてましたが、
ちょっと期待して堀を渡ります。

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駐車場の桜は、見ごろではないですか!
(もう散ってる感じもありました)

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先に進んで、長い石段を登ります。

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久保田城表門に到着します。

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平成11年(1999年)から2年かけて再建された、
木造2階建ての表門はお城らしくて立派ですね。

表門の下には、
宝暦8年(1758年)から安永7年(1778年)
の間に建築されたという、
久保田城御物頭御番所があります。

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この御物頭御番所は、
唯一残る久保田城の建物で、
秋田市指定文化財となってます。

表門から本丸跡に入ると、桜がいい感じです!

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すっかり諦めていた桜ですが、
本丸跡の奥へ進むと桜は見ごろで、
数日でこんなに咲くんですね。

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佐竹義堯公銅像の前を通って、
さらに奥へ進みます。

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久保田城御隅櫓が見えてきました。

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御隅櫓は、
秋田市制100周年事業として、
平成元年(1989年)に復元されました。

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御隅櫓の前を通って本丸跡を一周歩きます。

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御鷹屋御番所跡では、
ブルーシートを敷いて花見組もいました。

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ベンチのあるところで休憩します。
(写真左側の土手にベンチが並んでます)

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二の丸跡を見下ろします。

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二の丸跡と桜を眺めながら、
ジョニ黒で乾杯します(酔)

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完全に桜の見ごろは外れたと思っていた、
今回の旅ですが、最終日になって大逆転、
見ごろの桜で花見ができました!

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秋田駅へ向かう前に、
本丸跡にある八幡秋田神社に立ち寄ります。

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いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。

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そして、見ごろの桜にも感謝ですね!

約1時間ほどの、
千秋公園の散歩と花見に大満足して、
秋田駅へ向かいます。

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このあと、
秋田駅から再び青森方面へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



久保田城ものがたり

久保田城ものがたり

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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その11:木造駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅での下車と、
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車した
続きになります。

鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがありますが、
五所川原駅の1つ手前(秋田方面側)の、
木造(きづくり)駅で下車します。

akitaB01s_DSC02551.JPG

「リゾートしらかみ3号」の終点の、
弘前駅まで行っても、
弘前公園の桜もほぼ咲いてないので、
急遽、計画変更です。

木造駅14:55発車する列車を見送ります。

akitaB02s_DSC02554.JPG

「くまげら」編成(キハ40系)
デザインは美しいですね。

木造駅ですが、
JR五能線に乗車すると、
車内から見ていつも気になっていたので、
下車してみました。

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駅のホームからは(電線が邪魔ですが)、
岩木山の眺めがいいですね。

akitaB04s_DSC02590.JPG

駅舎内には、
お土産も売っている観光案内所があります。

akitaB05s_DSC02582.JPG

駅舎の外へ出ると・・・
近くの亀ヶ岡遺跡から発掘された、
遮光器土偶「シャコちゃん」のデザインです。

akitaB06s_DSC02565.JPG

巨大な「シャコちゃん」は、
厚みもあってインパクトがあります。

akitaB07s_DSC02567.JPG

駅のすぐ横には「縄文公園」があります。

akitaB08s_DSC02587.JPG

竪穴式住居風の建物(トイレなど)があって、
「シャコちゃん」デザインの駅舎と並んで、
アイデアと実行力が素晴らしいですね。

akitaB09s_DSC02574.JPG

駅前から15分ほど歩けば、
縄文住居展示資料館や温泉があるのですが、
突然の思い付きでの下車で、
秋田へ戻る列車を考えると時間がありません(汗)

akitaB10s_DSC02586.JPG

駅前にはレトロな建物もあって、
営業してないようですが、
出入口には歯科と書かれてました。

akitaB11s_DSC02585.JPG

20分ほどの滞在でしたが、
木造駅15:17発車の秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」に乗車します。

akitaB12s_DSC02596.JPG

実は、この旅の2日目の計画では、
早朝の普通列車で秋田駅から弘前駅へ行って、
弘前公園弘南鉄道の途中下車を楽しんでから、
この「リゾートしらかみ4号」で、
秋田駅へ戻るので指定席券を入手してました。

桜の状況で計画変更できるよう保険として、
「リゾートしらかみ3号」
「リゾートしらかみ6号」
指定席券も確保してました。
(桜が見ごろなら数日前に払い戻し予定でした)

指定席券840円×2枚は無駄になりましたが、
JR奥羽本線の東能代駅-弘前駅間の
運賃1,690円は不要になったのでよしとします。
(この日は「五能線フリーパス」を使用)

このときの「リゾートしらかみ4号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)でした。

akitaB13s_DSC02599.JPG

乗車すると、乗客は少ないです・・・

akitaB14s_DSC02618.JPG

ゆったりとした座席で再び、
「リゾートしらかみ」の旅が始まります。

akitaB15s_DSC02613.JPG

このときの「リゾートしらかみ4号」は、
津軽三味線の生演奏イベントはありません。

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千畳敷駅15:59到着、15分間の停車時間で、
千畳敷海岸の散策を楽しみます。

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千畳敷駅16:14発車、
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)

akitaB18s_20240413_170640.JPG

爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さの
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
この日2本目になります(笑)

「リゾートしらかみ4号」は、
夕陽の逆光になるので写真は省略します。

akitaB19s_DSC02729.JPG

夕陽を眺めながら、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買っておいた、
「ボテトサラダ」「おつまみオスあじ」
「あさりおむすび」で呑み鉄は続きます(酔)

akitaB20s_DSC02706.JPG

甘くて野菜たっぷりの「ボテトサラダ」、
カリッとして旨味がある「おつまみオスあじ」、
あさりも出汁もたっぷりの「あさりおむすび」、
どれも手作りで美味しくて量もあって、
それぞれ税込300円以下なのが嬉しいです。

東能代駅18:00到着、ここで進行方向転換して、
JR五能線からJR奥羽本線を走ります。

akitaB21s_DSC02740.JPG

記事はかなり省略しましたが、
終点の秋田駅19:01到着、
「リゾートしらかみ」三昧の旅が終わります。

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「産直ぶりこ」の惣菜も食べたし、
前日に比内地鶏で贅沢(8,000円超え)したので、
以前から気になって「駅そば しらかみ庵」で、
旅の2日目を〆ることにします。

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注文したのは、
「ぎばさそば」(税込660円)に、
「白神ネギ」(税込140円)のトッピングです。

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「ぎばさそば」はお店のオススメで、
ぎばさ(あかもく)が生臭さなどがなく、
粘りも強力で山芋のようで美味しかったです。

お蕎麦も、いわゆる駅そばの食感よりもよく、
出汁が優しい甘さでとても美味しい、
駅そばではかなり上位のお店だと思います。
(店内も清潔で店員さんも親切でした)

「白神ネギ」は甘くて辛味はほぼなく、
そのままサクサクと食べても、
出汁につけて食べても美味しかったです。

「産直ぶりこ」と「駅そば しらかみ庵」で
この日の食費はかなりお安く済みました!


宿泊している「秋田キャッスルホテル」
へ戻って旅の2日目が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その10:リゾートしらかみ編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅で、
下車した続きになります。

あきた白神駅では、
桜は咲き始めという感じで残念でしたが、
地元の美味しいものを買物して、
12:37発車の弘前駅行の
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車します。

akitaA01s_DSC02397.JPG

JR五能線といえば、
人気の観光列車「リゾートしらかみ」は、
大好きな列車でいつも乗車してしまうので、
毎回同じような内容の記事になります(汗)

このときの「リゾートしらかみ3号」は、
キハ48形気動車を改造した、
「くまげら」編成で運行されていて、
この他に、
「青池」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成(HB-E300系)があります。

乗車すると、この日は乗客が少なすぎて、
たまたまなのか?心配になります(汗)

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1号車の海側A席の指定席に座ります。

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この広いシートピッチと大きな窓で、
のんびり風景を楽しめます。

お昼過ぎなので早速、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買った、
「さけ寿し」と「アジフライ」で、
呑み鉄開始です(酔)

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「さけ寿し」(税込600円)は、
魚を塩と米で乳酸発酵させた「なれずし」で、
たっぷりの鮭にキャベツなどの歯応えもよく、
美味しくてヘルシーです。

「アジフライ」(税込320円)は、
新鮮で柔らかく甘味があって、
何もつけなくてもて美味しくて、
分厚くて量もあります。

美味しくて安い地元の総菜が買える
「産直ぶりこ」は、またリピートしたいです。
https://www.town.happo.lg.jp/archive/contents-1064

お酒は、「産直ぶりこ」の隣にある
「八森いさりび温泉ハタハタ館」で買った
地ビール「白神ラガー」をいただきます。

akitaA05s_20240413_124235.JPG

「白神ラガー」は、
地元(八峰町八森)で湧いている
「お殿水」からつくられた地ビールで、
ほどよい苦みが美味しくて、
後味もさっぱりで呑みやすいです。

岩館駅12:43発車して数分すると、
海岸の美しい風景に変わって、
徐行運転のサービスがあります。

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十二湖駅13:04発車して数分すると、
海側席からも白神山地が見えます。

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ウェスパ椿山駅13:17到着、
今は物産館以外の宿泊設備などの
観光施設は閉鎖となりましたが、
「不老ふ死温泉」連絡バスの拠点なので、
乗降客は多いです。

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静態保存されている8620形蒸気機関車は、
ブルーシートも剥がれてきて心配です(汗)

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乗客が少なくて心配だった
「リゾートしらかみ3号」ですが、
十二湖駅、ウェスパ椿山駅で乗客が増えて、
座席は半分ぐらいが埋まります。

深浦駅13:31到着、
列車の行き違いで3分ほど停車するので、
ホームへ降りて外の空気を吸います。

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発車時間に車内に戻って、
ついでに車内を見物します。

4両編成の2号車は、
半個室になっているボックス席です。

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半分ほど空席なので、
狙ってみればよかったかも?

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深浦駅13:34発車して数分ほどすると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の眺めを楽しめます。

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日本海の風景を眺めながら、
「産直ぶりこ」で買っておいた、
「イカフライ」で呑み鉄は続きます(酔)

akitaA14s_DSC02428.JPG

厚みがあって柔らかくて、
美味しい「イカフライ」で満腹です。

1号車、4号車にある
展望スペースも空いてきたので、
少し前面展望も楽しんでみます。

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千畳敷駅13:59到着、
ここでは15分ほど停車して、
千畳敷海岸の散策ができます。

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駅前の道路を渡ると千畳敷海岸です。

akitaA18s_DSC02503.JPG

千畳敷海岸の道路沿いある、
小さな大戸瀬観音に立ち寄って、
旅の無事に感謝をします。

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akitaA20s_DSC02508.JPG

長い停車時間で散策ができるのも
「リゾートしらかみ」の魅力ですね。

列車に戻ります。

akitaA21s_DSC02520.JPG

千畳敷駅14:14発車して10分ほどすると、
山側には岩木山が見えてきます。

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鯵ヶ沢駅14:37発車すると、
日本海沿いから内陸を走ります。

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鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントが行われます。
(実施されない列車もあります)

1号車先頭の展望スペースで演奏されるので、
自分の座席は1号車3番A席、
迫力の音量で聴ける特等席を狙いました。
(各車両にはスピーカーで配信されます)

akitaA24s_DSC02547.JPG

列車に揺られて、
りんご畑と岩木山を眺めながらの、
津軽三味線生演奏は最高ですね!

このあと列車は五所川原駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その9:あきた白神駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅で歩いたあと、
JR男鹿線・奥羽本線・五能線と、
乗り継いだ続きになります。

JR五能線では、
東能代駅11:00発車の弘前駅行の列車で、
あきた白神駅11:37到着、
列車を見送りながら桜のチェックです。

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桜はやっぱり、見ごろには早いですね(汗)

あきた白神駅は、
昔の貨車風の小さな待合室がかわいいです。

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待合室内は明るいですが、虫が飛んでます。

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線路と道路を挟んで、
温泉施設や産直施設があります。

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待合室の横から立派な跨線橋を渡って、
道路の向こうへ渡ります。

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跨線橋の通路はきれいです。

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跨線橋から外を眺めると、
日本海が近いのがわかります。

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跨線橋の上から桜を確認していると、
秋田駅行の快速「リゾートしらかみ2号」
が到着します。

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「リゾートしらかみ2号」を見物して、
跨線橋を渡っていきます。

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まず、
産直施設の「産直ぶりこ」に立ち寄ります。

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ご当地の魚介類などが売ってますが、
ここでの目的は、
手作りの安くて美味しいお弁当や惣菜です。

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食堂もあって、
海鮮の丼類でも税込1,500円ほど、
定食類も税込1,000円以下と、
リーズナブルなお値段です。

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次回はここで食事してみたいですね。

「産直ぶりこ」で買物のあとは、
隣りにある温泉宿泊施設の
「八森いさりび温泉ハタハタ館」に立ち寄ります。
https://hatahatakan.jp/

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「八森いさりび温泉ハタハタ館」
の1階にはお土産店があるので、
お酒を調達します。

トイレも広くてきれいなので
利用させていただきます。

広い駐車場を挟んで、
「ドライバーレストラン海」もあって、
こちらも気になるお店です。

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買物を済ませて、
あきた白神駅のすぐ近くにある、
「御所の台ふれあいパーク」へ向かいます。

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桜の様子は・・・咲き始めという感じですね(汗)

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人が少ないので、のんびり散歩しましょうか。

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ちょっとだけでも咲いた桜が見れたので、
良しとしましょう。

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急な斜面の上の方まで登ってみると、
日本海を見下ろせるので、
桜が見ごろだったら絶景です。

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あきた白神駅の
「御所の台ふれあいパーク」とは反対側には、
何か乗り物がある広場があります。

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遊具のある公園もあるので、
ご家族で訪れる方も見かけます。

akita921s_DSC02388.JPG

あきた白神駅は、
鉄道の利用客は少ないですが、
周辺に施設や公園があって、
人が集まるスポットになってます。

ここを拠点に宿泊して、
JR五能線の旅をしても便利かもしれません。

海も近いので散歩してみたいし、
「八森いさりび温泉ハタハタ館」で
温泉にも入ってみたいですね。

このあとは、
あきた白神駅から次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その8:五能線乗車編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅で歩いたあと、
再びJR男鹿線で秋田駅方面へ戻ります。

男鹿駅9:07発車した列車は、
追分駅9:40到着、ここで下車します。

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青森方面へ向かうため、
追分駅ではJR奥羽本線へ乗り換えようと、
列車を待ていると、
駅舎がいい感じなので駅舎へ行ってみます。

akita802s_DSC02213.JPG

このときは「五能線フリーパス」と、
JR男鹿線の追分駅-男鹿駅の往復切符
を利用していて途中下車できます。

※「五能線フリーパス」とは
  JR五能線の東能代駅-川部駅間、
  JR奥羽本線の秋田駅-東能代駅間、
  弘前駅-青森駅間が乗り降り自由で、
  大人3,880円(子供1,940円)、
  2日間有効なのでお得です。


改札を出て外から駅舎を見ると、
平面的な壁に紅葉のデザインがシブいです。

akita803s_DSC02216.JPG

ホームへ戻ると、
青森方面へ特急「つがる」が通過かな?
と思っていたのですが、時間的に、
特急「弘前さくらまつり1号」で、
見分けがつかないですね(汗)

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実は、
この旅の2日目(2024年4月13日)の、
当初の計画では、
朝一で秋田駅から青森駅へ移動して、
弘前公園での桜で花見と、
弘南鉄道沿線での桜の花見でしたが、
桜の見ごろには早すぎるので、
JR男鹿線・五能線の旅に変更しました。

列車待ちしている貨物列車も見物します。

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追分駅からは10:00発車の、
大舘駅行の列車に乗車します。

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東能代駅到着のアナウンスがあると、
黄色い転車台を見物するために、
車窓に張り付きます(笑)

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東能代駅10:42到着、ここで下車します。

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JR奥羽本線からJR五能線へ乗り換えます。

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発車まで18分待ちなので、
ホームでうろうろ見物します。

東能代駅の車両基地です。

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奥の方には黄色い転車台が見えます。

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改札を出て駅の西側にある踏切を渡れば、
近くで見物できそうなので、
東能代駅周辺を歩く計画も立てたいです。

ホームの待合室は、
人気の観光列車「リゾートしらかみ」
「くまげら」編成風のデザインです。

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室内は普通の待合室の感じですが、

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出入口の脇には、
キハ58系気動車の運転席を利用した、
運転シミュレーターがあります。

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本格的で、というか本物の運転席で、
時間があったら(人がいないときに)
遊んでみたいです。

弘前駅行の列車は東能代駅11:00発車、
エビスビールで呑み鉄開始です(酔)

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東八森駅11:25発車して、
しばらくすると日本海が見えてきます。

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やっぱり、日本海を見ながら、
日本酒が呑みたい欲求に耐えられないので、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」をいただきます(酔)

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この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さで、
淡麗辛口という感じで呑みやすいです。

あきた白神駅11:37到着します。

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早めに咲いている桜を期待して、
ここで下車します。

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あきた白神駅には、
桜の季節に2度ほど訪れた経験と、
何度か列車の車窓から眺めた経験から、
秋田県内では
桜が咲くのが早いイメージがあります。

弘前公園が見ごろのときには、
もう桜は散っている記憶があるので、
もしかしたら?と桜に期待します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その7:男鹿線編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発します。

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乗車するのは、
「男鹿なまはげライン」の愛称の
JR男鹿線です。

akita702s_DSC02126.JPG

車両の側面には、
"あのお兄様"(なまはげ)のイラストです。

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"あのお兄様"(赤色:じじなまはげ)と、
"あのお姉様"(青色:ばばなまはげ)
をイメージした、
赤い車両と青い車両の2両編成なのが
面白いですね。

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実は前々から乗車してみたかった、
JR男鹿線への初乗車です。

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秋田駅7:41発車の男鹿駅行の列車は、
追分駅7:59発車すると、
JR奥羽本線からJR男鹿線へ分岐します。

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JR男鹿線で運行されている蓄電池電車
EV-E801系「ACCUM(アキュム)」は、
電化区間のJR奥羽本線内では架線から集電して、
非電化区間のJR男鹿線内では、
充電した電気でモーターを駆動します。

JR男鹿線へ分岐すると、
田園と住宅などの車窓になって、
日本海は見えませんでした。

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脇本駅8:22到着すると、
秋田駅行の列車と行き違いになります。

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終点の男鹿駅8:37到着します。

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JR男鹿線の終端を見物します。

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駅舎は近代的な建物です。

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駅舎の出入口には、
"あのお兄様・お姉様"になれるパネルがあります。

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街の方向には、
かわいい"あのお兄様・お姉様"も
いらっしゃいます。

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駅舎から秋田駅方向へ数分歩くと、
男鹿駅の旧駅舎があります。

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大正5年(1916年)に建築された駅舎は、
「稲とアガベ醸造所」として利用されてます。

建物の前には、
"あのお兄様・お姉様"の像もあります。

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道路を挟んだ対面には、
「稲とアガベ醸造所」と「一風堂」の
「男鹿ラーメンプロジェクト」で、
2023年8月4日にオープンした、
ラーメン店「おがや」があります。

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ブランド鶏「高原比内地鶏」の出汁や、
「10年熟成しょっつる」「男鹿の塩」
などでつくられた塩ラーメン、
食べてみたいですね!

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この時間(9:00前)では、
お店は営業してないので残念です(汗)

次回は食べる計画にしたいと思います。

男鹿駅の駅舎へ戻って、
正面の広いスペースを歩いていきます。

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数分歩くと、
「道の駅おが なまはげの里オガーレ」
があります。

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営業時間前なので入れませんが・・・

「道の駅おが なまはげの里オガーレ」も含む
駅前から続くスペースは、
旧男鹿線船川港支線男鹿線貨物支線
の跡地を利用してます。

さらに先へ進むと、
男鹿駅-船川港駅の間にあった、
男鹿線船入踏切が保存されてます。

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ここまで歩くと港も近いです。

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海を眺めに行きたいですが、
このあとの予定もあるので、
男鹿駅へ戻ります。

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初めての男鹿駅でしたが、朝早くて、
営業しているお店はありませんでしたが、
男鹿駅周辺は気になるお店もあって、
港など周辺も歩いてみたいので、
また時間をたっぷりとって訪れたいです。

このあとは、
秋田駅行の列車に乗車して、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その6:秋田宿泊編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車した
続きになります。

由利高原鉄道の旅を楽しんだあとは、
羽後本荘16:33発車のJR羽越本線の列車で、
秋田駅へ向かいます。

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平日(金曜日)なので、
退勤ラッシュを避けたつもりでしたが、
下校ラッシュで車内は学生さんで混雑して、
座れないまま秋田駅17:17到着します。

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混んでる電車で座れない片道約2時間の通勤
に慣れているので、
これぐらいはへっちゃらです(汗)

秋田駅のホームの階段を上がるとお馴染みの、
D51型蒸気機関車554号機
1/5スケールの模型があります。

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改札を出てすぐにある駅弁コーナーで、
翌日用の駅弁の偵察をします(笑)

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改札を出た正面には、あの方々のお出迎えです。

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大きな秋田犬も、
秋田駅のお馴染みになりました。

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改札の対面にある「駅そば しらかみ庵」は、
秋田駅に来るといつも気になっていて、
今回の旅では立ち寄るぞと見ていたら・・・

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「じゃこ天そば」ですか?

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そういえば、秋田県の某偉そうなお方の、
不適切な発言がありましたね(笑)

行政側のお尻を拭くのは、いつも民間ですね。
(某偉そうなお方は落とし前つけたのかな?)

秋田駅の西口側の自由通路から降りて、
商店街を歩きます。

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10分ほど歩くと、
この日(2024年4月12日)から2泊する、
「秋田キャッスルホテル」に到着します。

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秋田駅からは少し離れてますが、
久保田城跡千秋公園)もすぐ近くなのと、
必要十分に広くて充実したお部屋で、
ぼったくり価格ではないのが嬉しいです。

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部屋に荷物を置いて食事に出ます。

「秋田キャッスルホテル」の道を隔てた隣りは、
「秋田県立美術館」があります。

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その裏側には、飲食店も入っている、
ショッピングモール「なかいち秋田銘品館」
があります。

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前回(2023年4月)の旅でも立ち寄った、
「本家あべや」で食事にします。

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「本家あべや」は、
比内地鶏生産責任者のお店で、
前回の旅で美味しさに感激して、
リピートしたかったお店です。

カウンター席に案内されて、
まずは地酒の「山本 ど辛」をいただきます。

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「山本 ど辛」は、
日本酒度+15度の超辛口のお酒で、
呑んだ瞬間は甘味を感じるのですが、
後からがつーんとくる辛さがいいですね!

最初の料理は時間がかからない、
「炙り鶏皮ポン酢」にします。

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「炙り鶏皮ポン酢」は、
備長炭で炙った鶏皮の香ばしさと、
自家製ポン酢のさっぱりした味で、
無限に食べられそうな逸品です。

次に注文した「お任せ6本盛り合わせ」は、
3本ずつ出てきました。

写真左から、
ソリレス串(太ももの付け根の筋肉)、
フリソデ(肩甲骨辺りの部位)、
もも

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写真左から、
レバー串
ハツ串(心臓)、
あか(内ももの一番柔らかい部位)。

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焼き鳥はどれも、
歯応えはあっても固くはなく、
ぷりっと弾力のある食感がたまらなくて、
比内地鶏の旨味たっぷりで美味しすぎます!

比内地鶏ブランドですから、
単品だと税込みで1本460円以上するので、
「お任せ6本盛り合わせ」2,700円がお得です。

途中、地酒をおかわりして、
「やまとしずく 純米酒」をいただきます。

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「やまとしずく 純米酒」は、
旨味と酸味のバランスがよくて、
さらっと呑みやすい美味しいお酒です。

食べものの〆は、
「比内地鶏究極の親子丼」をいただきます。

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肉、卵、出汁の全てが比内地鶏を使用した
「比内地鶏究極の親子丼」は、
自然な甘味と、コクのある濃厚な味わいと、
プツプツと食感のある鶏肉がたまりません。

「いぶりがっこ」が付くのも嬉しいですが、
駅周辺のお店よりもお安く、
一人前で税込1,300円なのも嬉しいです。

爽やかな甘味と、スッキリ呑みやすい
「田沢湖地ビール ぶなの森」で、
この日の〆とします。

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食べ過ぎ呑みすぎなので、
お会計は8,000円ほどになりましたが、
美味しすぎる比内地鶏に大満足です!

接客も気持ちよく素晴らしいお店なので、
またリピートしたいです。


「秋田キャッスルホテル」へ戻って、
桜は見ごろには早すぎて残念でしたが、
人情と充実の秋田内陸縦貫鉄道の旅に、
美味しい食べものに大満足して、
旅の1日目が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



(本家あべや)秋田比内地鶏 極上親子丼2人前

(本家あべや)秋田比内地鶏 極上親子丼2人前

  • 出版社/メーカー: 株式会社オカシオ
  • メディア:
新ラベル田沢湖ビール ブナの森 330ml×6本セット

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  • 出版社/メーカー: 田沢湖ビール
  • メディア:
ど辛 +15 純米酒 720ml【山本酒造場】

ど辛 +15 純米酒 720ml【山本酒造場】

  • 出版社/メーカー: 山本酒造場
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