遠回りして山形の旅 その4:湯沢散歩編 [旅・散歩-東北(北東北)]
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車、
そのあとJR奥羽本線の湯沢駅で下車した
続きになります。
両関酒造さんで見物、買物したあと、
雨の中を湯沢駅へ向かって歩きます。
7分ほど歩くと、
商店街の屋根のある通りに出ます。
商店街から路地に少し入ると、
レトロ感のある建物や蔵があります。
ここは「雄勝郡会議事堂記念館」で、
両関酒造さんから徒歩10分ほど、
湯沢駅からも徒歩10分ほどのところにあります。
雄勝郡役所の議事堂として建築された
「雄勝郡会議事堂記念館」は、
明治25年(1892年)11月1日落成とのことです。
大正12年(1923年)の郡制廃止後は、
湯沢町公会堂・雄勝地方事務所、町役場、
市役所、公民館、図書館など、
昭和57年(1982年)9月まで利用されたそうです。
中を見物します。
担当の方に案内いただきますが、
見学も案内も無料です。
1階は、当時の写真などが展示されてます。
何か展示の準備中の部屋もありました。
2階に上がります。
2回はホールになっていて、
「七夕絵どうろうまつり」の
絵灯籠が展示されてました。
約300年の伝統の「七夕絵どうろうまつり」は、
浮世絵風の美人画を描いた大小150個の絵灯籠を、
市内一円に吊るして競い合う行事だそうです。
部屋の左右に8体が展示されていると思ったら、
裏側は別の絵灯籠になってました。
艶やかに色っぽい作品。
秋の風情ある作品。
鮮やかな色使いの作品。
夏の涼しげな風景の作品。
などなど、
画いた方々の個性があって面白いですし、
見事な大きな作品で素晴らしいです。
スマホで地図を見ながら歩いていたら、
記念館らしきものがあるようなので、
立ち寄ってみてよかったです。
「雄勝郡会議事堂記念館」での見物のあと、
商店街を歩いて湯沢駅へ向かいますが、
街中にもレトロ風な建物が見られます。
湯沢駅まであと200メートルぐらい?
というところで、鳥居を見つけます。
入っていくと、
文化14年(1817年)からの歴史がある、
清水神社があります。
いつものように、
旅の安全に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
湯沢駅からJR奥羽本線の、
15:22発車の新庄駅行の列車に乗車します。
乗客は少ないので、
両関酒造さんで買っておいた、
「純米大吟醸 雪月花」で呑み鉄です(酔)
「純米大吟醸 雪月花」は、
吟醸香が華やかで飲みやすいお酒で、
買えてよかったと思います。
初めての湯沢駅と湯沢の街でしたが、
レトロで見事な建物の酒蔵巡りもできて、
美味しいお酒も入手できて、
「雄勝郡会議事堂記念館」では
「七夕絵どうろうまつり」の絵灯籠も見物できて、
雨の中でも楽しめました!
列車は秋田県から山形県を走り、
お城のような駅舎の
真室川駅で途中下車する予定でしたが、
雨も激しくなってきたので諦めて、
終点の新庄駅16:27到着します。
このあとは、
新庄駅でぶらぶらしてから山形駅へ向かいます。
・・・続く
遠回りして山形の旅 その3:湯沢酒蔵巡り編 [旅・散歩-東北(北東北)]
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅で下車した、
続きになります。
横手駅からは13:11発車の
JR奥羽本線の湯沢駅行の列車に乗車して、
終点の湯沢駅13:32到着します。
ロングシートの車両で乗客もそこそこ多く、
呑み鉄は自粛しました。
湯沢では雨が降り出していて、
あまり歩き回れないので、
駅舎内の観光案内所で地図をもらって、
どこへ行くか考えます。
そして目的の場所は、
雨なので行きはタクシーを利用して、
(徒歩だと湯沢駅から20分ほど)
両関酒造へ行ってみました。
https://www.ryozeki.co.jp/
明治7年(1874年)創業からの
母屋と4つの内蔵は今も現役で、
国の登録有形文化財に指定されてます。
母屋の隣りの蔵も、
レトロで美しい造りですね。
道路を挟んで新しいビルがありますが、
こちらは事務所でしょうか。
さて、入りましょうか。
入ってすぐ、
酒樽を背景に記念撮影ができます。
今でも現役で使用されている、
生きた雰囲気がたまりません。
複雑な木組みも圧巻です。
その昔、建物を守るために、
消防団があったそうですが、
当時の消防車も保存されてます。
建物内も見学できるようですが、
このときはコロナ禍で休止してたので、
近くのお部屋だけ覗きます。
次は、隣りの蔵に入ります。
隣りの蔵は、
お酒の販売・展示スペースになってます。
広い棚に並べられたお酒を見ると、
ついつい微笑んでしまいます(笑)
試飲はできませんでしたが、
従業員の方と会話しながら、
宅配組として720ml瓶を6本買いました。
写真左から、
「蔵元でしか買えないお酒 純米吟醸酒」
吟醸香と米の旨味がじわっとくる、
味わいのあるお酒です。
「純米吟醸 雪月花」
爽やかな吟醸香で口当たりもよく、
呑みやすいお酒です。
「純米大吟醸 雪月花」
芳香な吟醸香とコクがあって、
華やかな飲み口のお酒です。
「蔵元でしか買えないお酒 純米酒」
米の旨味と呑みやすさの、
バランスがいいお酒です。
安くて美味しくてオススメかも?
”蔵元でしか買えないお酒”
なんて文字を見たら、
条件反射で買うしかありませんね(笑)
従業員の方も親切で、
建物や歴史の説明もしていただいて、
充実してニヤニヤしていた時間でした(笑)
建物内も見学したいので、
両関酒造さんにはまた訪れたいです。
外は雨ですが、
通りにはレトロな建物も多いので、
見物しながら湯沢駅へ向かって歩きます。
このあとは、商店街で寄り道します。
・・・続く
遠回りして山形の旅 その2:横手駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅まで乗車した、
続きになります。
横手駅では改札を出て西口へ降ります。
線路沿いに南側へ歩きます。
3分ほど歩くとJRの車庫があります。
保線車両も見えます。
その先に進むと転車台があります。
この転車台を見物するのが目的で、
ここまで歩きました。
今は各地で運行されている
SL(蒸気機関車)の列車ですが、
もう古い車両なので近い将来には
引退するかもしれません。
そのときには転車台も必要なくなり、
一斉に撤去されるかもしれないので、
今のうちに見物して、記録しておきたいです。
駅に戻って、反対側の東口へ渡ります。
駅から少し離れた、
バスターミナルからバスに乗って、
「羽黒町武家屋敷通り」へ行く予定でしたが、
ポツポツと雨が降り始めたので諦めます・・・
近くにある
「横手市ふれあいセンター かまくら館」まで、
街を歩くことにします。
横手駅から歩いて10分ほどでしょうか、
「横手市ふれあいセンター かまくら館」
に到着します。
建物の中に入ると、
高さ5mほどの「ぼんでん(梵天)」
が展示されてます。
「ぼんでん」は、
毎年2月17日に旭岡山神社へ奉納されて、
約300年の歴史がある行事とのことです。
幅2.5m、高さ3.7mの「横手かまくら凧」
も展示されてます。
売店に入って奥へ進むと、
「かまくら体験」スペースがあります。
(売店のレジで入場料100円支払います)
もちろん、見物します。
縁結び系でしょうか、スルーしましたが、
「ラブかま神社」があります。
一番奥には鉄の2重の扉があって、
ここが「かまくら室」になります。
「かまくら室」はマイナス10℃の部屋で、
横手の雪でつくられた、
本物の「かまくら」があります。
「かまくら」の中にも入れます。
とても寒いので長居はできませんが、
面白い体験施設ですね。
別の部屋では、
お祭りなどの映像が上映されていて、
ここで座ってひと休みします。
「横手市ふれあいセンター かまくら館」では、
地域の展示を見物したり、体験などもできて、
お土産やお酒など売店も充実していて、
結構楽しめました。
売店で買物をして、横手駅へ戻ります。
横手駅には、
「横手発!小みやげ自販機」というのがあって、
横手やきそば、あきたこまち白米、
幼虫チョコ、北限の桃ジュースなどなど、
ご当地のお土産が売ってます。
幼虫チョコが気になりましたが、
売り切れでした(汗)
横手駅からはJR奥羽本線の列車で、
新庄駅方面へ向かいます。
ホームに行くと、
秋田駅行きの列車が発車していきました。
調べてみると、
横手駅から秋田駅まで70分ほどで、
大曲駅でJR秋田新幹線に乗り換えても、
秋田駅到着は5~20分ほどしか変わらず、
乗り換え時間によっては、
新幹線よりも早く秋田駅に到着します。
JR北上線・横手駅経由で秋田駅へ行くのは、
思っていたよりも時間がかからないので、
今後も使えるルートかもしれません。
北上駅から秋田駅までのJRの営業キロでは、
盛岡駅・JR田沢湖線経由が 175.1キロ
JR北上線・横手駅経由が 131.5キロ
なので、JR北上線経由が近道なんですね。
横手駅13:11発車の
湯沢駅行の列車に乗車します。
このあとは、湯沢駅で下車して歩きます。
・・・続く
遠回りして山形の旅 その1:北上線編 [旅・散歩-東北(北東北)]
美味しい食べ物や美味しいお酒に、
なんといっても鉄道の雰囲気が好きで、
毎年のように行きたくなるのですが、
やっぱり今年(2023年)も旅しました(笑)
出発は(2023年)5月26日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR東北新幹線へ乗り換えます。
この日は金曜日で平日なので、
早朝のJR東海道本線・横須賀線でも
普通列車のグリーン席はそれなりに乗客が多く、
安心して座って東京駅まで行きたいので、
「成田エクスプレス」を選択しました。
「成田エクスプレス」の特急指定席料金は、
チケットレスで35%割引の830円、
普通列車のグリーン席料金は780円、
50円の差額で、
確実に指定席がとれるのは大きなメリットです。
「成田エクスプレス」のゆったりした座席も、
大きな魅力ですね。
東京駅で新幹線ホームへ行くと、
「200系新幹線カラー」のE2系と連結した、
JR山形新幹線のE3系が入線してました。
山形へ行くのですが、
乗車するのはJR東北新幹線で、
東京駅7:16発車の「はやぶさ101号」です。
東京駅の「駅弁屋 祭」で売っていた、
「鮭ざんまい」で呑み鉄開始です(酔)
「鮭ざんまい」(税込1,380円)は、
醤油味、塩味、味噌味の3種類の鮭に、
鮭そぼろ、イクラなど、
新潟県産コシヒカリと美味しくいただける、
大好きな駅弁の一つです。
(安定の神尾弁当さんです!)
北上駅9:42到着、ここで下車します。
初めて降り立った北上駅ですが、
すぐに在来線へ乗り換えます。
乗車するのは9:55発車のJR北上線、
横手駅行の快速です。
JR北上線で運行されている、
キハ100系気動車の狭いボックス席に座ります。
(1990年に運行開始した古い車両です)
さあ、始めますか(酔)
列車はしばらくすると、
住宅街から山間を走りますが、
風情のあるローカル線の駅が見られます。
(写真は和賀仙人(わかせんにん)駅)
列車は和賀川沿いを走るので、
車窓の眺めもいいですね。
JR北上線はローカル線の風景がたまりません。
錦秋湖の風景です。
錦秋湖が見えると間もなく、
ほっとゆだ駅10:39到着します。
ほっとゆだ駅は東北の駅百選に選定されて、
駅構内に温泉施設もあるので、
いつか途中下車してみたい駅です。
終点の横手駅11:09到着、
初めてのJR北上線の旅が終わります。
横手駅のホームには、
武家屋敷風のレトロな待合室があります。
貨物ホームも併設されていて、
しばらく見物してしまいました(笑)
乗車してきた列車が回送するのを見送って、
改札へ向かいます。
新幹線も特急も走らない秋田県の南部は、
なかなか行く機会がなくて、
秋田の旅として計画するのも難しいので、
今回の山形の旅に組み込んでみました。
秋田県回りでの山形の旅になりますが、
このあと、横手駅周辺を歩きます。
・・・続く
桜を追って秋田・青森の旅2023年 その13:由利高原鉄道 矢島駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
早朝の秋田駅を出発して、
JR羽越本線の羽後本荘駅で、
由利高原鉄道へ乗り換えて、
途中下車の旅をした続きになります。
矢島駅9:19到着したあと、
2000年(平成12年)に建築された、
木の温もりがある木造駅舎を見物します。
駅舎内についてはあとにして、
街を歩きます。
駅から街を3分ほど歩くと、
天寿酒造があります。
土曜日曜は定休日で、
近くにある佐藤酒造も定休日なので、
酒蔵巡りは諦めます・・・
天寿酒造から20mぐらいでしょうか、
近くの民家の間に石段がありますが、
これを登っていきます。
ぐるっと山(丘)を登っていきます。
途中から足場のよくない石段になって、
鳥居が見えてきました。
石段を登り始めて5分かからないぐらいで、
明治15年(1882年)に建立された、
矢島神社に到着します。
桜の見ごろだったら凄そうですね。
境内からの眺めもいいです。
いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れることをお願いします。
矢島神社の裏手には小学校があって、
正門の方へ行ってみると、
堀のようになってます。
この辺りは八森城址(矢島城跡)で、
歴史のある場所だったんですね。
この周辺を少し歩いてから、
矢島駅へ戻ります。
矢島駅の駅舎内には、
「駅カフェおばこ」(写真手前側)と、
お土産店の「まつ子の部屋」(写真奥側)
があります。
「まつ子の部屋」の「まつ子さん」は、
会話も面白くて、荷物も預かっていただいて、
列車の見送りもなさって、
親切でパワフルで、またお会いしたいです。
https://akijin.jp/people/1718/
「駅カフェおばこ」の本棚には、
鉄道関係の漫画が集められていて、
面白いアイデアですね。
https://www.obako5.com/%E9%A7%85%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%93/
ここでゆっくりしたくなったので、
予定変更して乗車する列車を1本遅らせて、
「ブレンドコーヒー(ホット)」と
「厚焼きホットケーキ」をいただきます。
「ブレンドコーヒー」は、
「自家焙煎珈琲豆 彩豆」を使用していて、
税込200円なのは嬉しいですね。
「厚焼きホットケーキ」は、
ふわふわタイプのホットケーキで、
思わず出た言葉がタワー!
(なかやまきんに君風に)
2段の分厚さで大きくて美味しくて、
税込600円なのもリーズナブルです。
由利高原鉄道の前面展望の映像も流れて、
鉄道の旅気分が満載です。
まだまだ時間に余裕があるので、
「ブレンドコーヒー」おかわりと、
「揚げもち」(1本税込130円)
を追加注文します。
「揚げもち」は香ばしくて、
とても美味しかったのですが、
これはお酒に合いそうなので、
次回は列車に乗車する前に買って、
呑み鉄でいただきたいです(笑)
矢島駅11:55発車の
羽後本荘駅行の列車に乗車します。
この列車の車両は、
「鳥海おもちゃ列車 なかよしこよし」です。
車内に入ると、
ソファー席とボックス席がカラフルです。
カウンター席も洒落てます。
木のおもちゃや遊び場があって、
木の温もりが感じられる車両ですね。
これを見ると、鮎川駅近くにある、
「鳥海山木のおもちゃ美術館」
へも行ってみたくなります。
レストラン列車としての運行もありますが、
このときはレストランの営業は無く、
乗客も多くないのでボックス席を確保して、
「まつ子の部屋」で買った
「天寿 精撰カップ」と「桜もっち」で
呑み鉄開始です(酔)
「天寿 精撰カップ」は、
爽やかで呑みやすいお酒で、
天寿酒造は定休日で残念でしたが、
とりあえずお酒をいただけて満足です。
「桜もっち」は饅頭なのですが、
桜の風味とお餅のもっちり感があって、
上品な甘さで美味しくいただきました。
帰りは羽後本荘駅までこのまま寛ぐはずが、
途中、ご高齢のお姉さま3人組が乗車されて、
カウンター席が高くてうまく座れず危ないので、
ボックス席を譲ってカウンター席へ移りました。
カウンター席の気分も楽しめたし、
事故にもならなかったので、結果よかったです。
羽後本荘駅12:34到着、
初めて乗車した由利高原鉄道の旅は、
これで終わります。
乗り換えに20分ほど余裕があるので、
立派な駅舎を見物します。
風景も車両も魅力があって、
途中下車も楽しめて、
矢島駅では人の魅力と飲食も楽しめて、
由利高原鉄道は来年も乗車しに行きたいです。
このあとはJR羽越本線へ乗り換えます。
・・・続く
桜を追って秋田・青森の旅2023年 その12:由利高原鉄道 後編 [旅・散歩-東北(北東北)]
ソニーのα77Ⅱ(写真左)をメイン機に、
α6000(写真右)をサブ機として使ってます。
(どちらもミラーレス一眼カメラです)
α77Ⅱは2014年8月から使っていて、
もうすぐ10年目ですし、
このシリーズ(Aマウント)の
カメラ本体の製品は終了してるので、
買い替えを考えてました。
今はお手頃な本体のミラーレス一眼もあって、
APS-Cからフルサイズへの移行も考えましたが、
レンズが重くて高価なので、
趣味の道具としてのカメラなのに、
旅や趣味の予算が無くなっては本末転倒です。
それに、旅ではレンズ交換はほぼしないので、
高倍率のズームレンズを付けっ放しになり、
フルサイズの高画質を活かしきれません。
そんなこんなで、旅・散歩カメラとしての、
カメラを選ぶ基準・条件は次の通りになります。
①画質はそれなりによくて自然な発色
②AF・撮影の動作が速くて確実
③軽くて機動性がある
④起動時間が早い
⑤壊してもまた買えるお値段
α77Ⅱは当時、
①②④⑤は個人的には満足するレベルで、
③はフルサイズ機よりは軽いので、
購入しました。
そして(2023年)7月12日、
ソニーからα6700の新製品発表があって、
APS-C機ですが条件的には満足するもので、
実売価格も21~22万円との予想なので、
これは本命かな?とワクワクしてます(笑)
7月28日の発売から最低半年ぐらいは、
価格とソフト・本体のアップデートの
様子を見ようと思います。
長くなりましたが、前回の記事の続きです。
旅の3日目最終日(2023年4月23日)、
早朝の秋田駅を出発して、
JR羽越本線の羽後本荘駅で、
由利高原鉄道へ乗り換えて、
曲沢(まがりさわ)駅で途中下車した
続きになります。
「ゆりさくら公園」では、
桜は散っていて予定していた花見はできず、
時間に余裕ができたので、
予定を変更して黒沢駅まで歩くことにします。
子吉川(こよしがわ)を渡ります。
鳥海山は雲に隠れてしまいました。
通りを歩いていると、レトロな家も多いです。
「ゆりさくら公園」から12~13分歩くと、
大きなカーブの線路の途中にある、
黒沢駅に到着します。
木造のレトロ風なかわいい駅舎です。
駅舎内は広々として、
壁に着いたベンチがノスタルジーです。
駅舎の裏手には、見事に八重桜が咲いてます。
曲沢駅の一つ前の黒沢駅で、
この見ごろの八重桜が見えたのが、
黒沢駅まで歩いてみた理由なのです。
ホーム側の出入口を出ます。
ホームから見る八重桜もいいですね。
しばらくすると、
大きなカーブを列車が走ってきて、
いい眺めです。
黒沢駅8:55発車の
矢島駅行の列車へ乗車します。
車両は、曲沢駅で見た「おばこ号」です。
車内は、鯉のぼり仕様になってます。
座席は、
由利本荘市の伝統工芸品をイメージした、
落ち着いた旅情あるデザインです。
列車は、黒沢駅を発車すると、
子吉川の鉄橋を渡ります。
曲沢駅から歩いたときに見た鉄橋です。
鉄橋を渡るとすぐに曲沢駅に到着します。
やっぱり、何もない駅ですね(汗)
それもまたいいのですが(笑)
テーブル付きのボックス席でゆったりと、
「六根 純米 雪(ゆき)」で呑み鉄開始です(酔)
米の旨味もあってキレもよくて呑みやすい
「六根 純米 雪(ゆき)」は、
弘前で買ってホテルで温存しておいて、
持参してきてよかったです。
曲沢駅の次の駅、
前郷(まえごう)駅9:00到着、
ほとんどの桜は散ってますが、
当初の計画では、この駅で下車して、
「ゆりさくら公園」(歩いて12~13分)と、
街を歩く予定でした。
前郷(まえごう)駅9:01発車すると、
沢山の散った桜の木が見えたので、
次回は、桜を狙ってこの駅で下車したいです。
西滝沢駅9:08発車すると、
こちらの駅も散った桜の木に囲まれていて、
桜の季節なら見事な風景でしょうね。
そのあとも、川辺駅など、
途中下車を誘惑される駅があって、
由利高原鉄道はリピート確定となります(笑)
終点の矢島駅9:19到着します。
矢島駅には車両基地があって、
羽後本荘駅から曲沢駅まで乗車した、
「nostalgic trainちょうかい」が
停車してました。
朝に運行しているうちに、
乗車できて運がよかったですね。
このあとは、矢島駅周辺の街を歩きます。
・・・続く
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桜を追って秋田・青森の旅2023年 その11:由利高原鉄道 前編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目最終日(2023年4月23日)、
早朝6:00過ぎにホテルをチェックアウトして、
秋田駅へ向かいます。
秋田駅のホームへ行くと、
JR男鹿線の列車が停車していて、
乗車したいですが、また次回のお楽しみです。
乗車するのはJR羽越本線の
酒田駅行の列車です。
乗れるものなら、写真右側に並んでいる、
貨物列車に乗車したいですが(笑)
秋田駅6:49発車、しばらくすると、
日本海の風景がチラチラと見えます。
列車の行き違いも見物しながら、
車内で過ごします。
子吉川(こよしがわ)を渡ると、
間もなく羽後本荘駅に停車します。
羽後本荘駅7:41到着、ここで下車します。
由利高原鉄道鳥海山ろく線
へ乗り換えますが、
乗り換え時間が5分しかないので、
ダッシュで窓口に行って、
楽楽遊遊乗車券(1日フリー乗車券)を
購入して(税込で大人1,100円、小人500円)、
ホームを移動します(汗)
乗車する列車は、
「nostalgic trainちょうかい」です。
車体のデザインもシブいですが、
車内には木製のテーブルもあって、
沢山の鯉のぼりが飾られてます。
この列車は「こいのぼり列車」なんですね。
照明も凝っていて、レトロな雰囲気があります。
矢島駅行の列車は羽後本荘駅7:46発車、
弘前にある松緑酒造の日本酒、
「六根 純米 雪(ゆき)」で、
朝っぱらから日本酒で呑み鉄開始です(笑)
朝早いのでちびちびと、
刺激少なめにいただきましたが、
「六根 純米 雪(ゆき)」は、
しっかりした米の旨味がありながら、
キレもよく、呑みやすいお酒です。
田園風景を眺めながら、
ちびちびと呑み鉄を楽しみます。
桜の飾りもあって、車内で花見もできますね。
子吉川を渡ると間もなく、
最初の目的の駅に到着します。
曲沢(まがりさわ)駅8:03到着、
17分ほどの短い乗車でしたが、
ここで下車します。
列車を見送りますが、
見渡す限り田んぼです。
田んぼに囲まれて、
これはまた凄い駅で降りましたね(汗)
ホームからは鳥海山の眺めが素晴らしいです。
駅の周りを見ていたら、
羽後本荘駅行の列車が到着します。
列車を見送ります。
列車が走って行った脇道を歩きます。
子吉川に出たら、
鉄橋をあとに川沿いを歩きます。
曲沢駅から歩いて12~13分ほどで、
「ゆりさくら公園」に到着します。
「ゆりさくら公園」は、
川沿いに桜並木が続いて、
桜の見ごろの時期だったら、
鳥海山を背景に絶景だったと思います。
今年の桜は早くて、
完全にタイミングを外しました(汗)
計画通り「ゆりさくら公園」に来ましたが、
花見はできなかったので、
このあとの予定変更を考えます。
・・・続く
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桜を追って秋田・青森の旅2023年 その10:リゾートしらかみ 続編 [旅・散歩-東北(北東北)]
秋田駅から人気の観光列車の、
快速「リゾートしらかみ1号」で、
弘前駅へ行って、
街と弘前公園を歩いた続きになります。
弘前公園から歩いて弘前駅へ戻って、
駅のホームで列車を待っていると、
快速「リゾートあすなろ」でしょうか、
15:48に到着します。
この列車は、
快速「弘前夜桜鑑賞号」として、
この日(2023年4月22日)に、
JR奥羽本線の秋田駅-弘前駅間で
臨時列車として運行されてました。
「リゾートあすなろ」は、
この(2023年)夏で運行終了となって、
「ひなび(陽旅)」「SATONO(さとの)」
という、新しい観光列車へ改造されるので、
見ておきたかったのでした(涙)
そのすぐあとに弘前駅始発の、
快速「リゾートしらかみ6号」が入線します。
「リゾートしらかみ」は、
HB-E300系(ハイブリッドエンジン)の
「ブナ」編成と「青池」編成、
キハ48形気動車を改造した
「くまげら」編成がありますが、
今回の「リゾートしらかみ6号」は、
一番古い「くまげら」編成です。
広い窓と、広いシートピッチの、
ゆったりした1号車の指定席に座ります。
4両編成の1号車、4号車にある、
展望スペースです。
弘前駅16:06発車、岩木山を眺めます。
川部駅16:13到着、ここで7分停車して、
進行方向が変わって、
JR奥羽本線からJR五能線へ入ります。
停車中に2号車のボックス席を見物します。
この時は乗客も少なかったので、
ボックス席も空席が多くて、
チャンスだったかもしれません。
川部駅16:20発車すると、
弘前駅で買っておいた総菜、
「いがめんち」「貝焼きみそ」「えびグラタン」
で呑み鉄開始です(酔)
どれも300円前後でリーズナブルで、
手づくりの味がいただけて、
特に「いがめんち」の食感がたまりません。
弘前にある松緑酒造の日本酒、
「六根 純米 華(はな)」は、
お米の甘味と酸味がバランスよく、
上品な香りで呑みやすいお酒でした。
鯵ヶ沢駅17:12到着、6分ほど停車するので、
ホームへ降りて車両を見物します。
2号車と3号車の間を見ると、
キハ48形気動車の改造であることがわかります。
鯵ヶ沢駅17:18発車、
ここまで、津軽三味線の生演奏など、
イベントはなくて、
千畳敷駅も通過するので、
なんか損な気分になります・・・
しかし、暗くなってくると、
美しい海岸線と夕陽の風景になってきて、
なるほど、「リゾートしらかみ6号」は、
これが最大のイベントだったんですね。
深浦駅18:04到着、
ここでは18分も停車時間があります。
駅舎を出てみます。
駅舎のすぐ前は海岸で、
夕陽と日本海の風景が素晴らしいです。
「大岩」の近くまで行ってみます。
深浦駅のホームに戻ると、
深浦駅止まりの普通列車が到着して、
そのあとに、
「リゾートしらかみ6号」が発車します。
深浦駅18:22発車、
沈んでいく夕陽と海岸の風景が続きます。
弘前駅の駅弁売場で買った、
「津軽めんこい懐石弁当 ひとくちだらけ」
で、呑み鉄を再開します(酔)
写真の上から1段目の左から:
ほたて飯、くわ焼き(鶏肉)、すしこ、
味噌おでん、煮ホタテ、カボチャ餅
写真の上から2段目の左から:
イナリ寿司、牛バラ焼、紅鮭寿司、
煮物4点、茄子しそ巻、黒石焼そば
写真の上から3段目の左から:
しじみ御飯、豚みそ漬、赤カブ漬、
手作り卵焼き、ホタテ唐揚げ、酢ホタテ
写真の上から4段目の左から:
若生おにぎり、牛源たれ焼、きゅうり漬、
葱おひたし、鶏肉塩焼、イカメンチ
津軽地方の郷土料理を中心に、
24種類を集めたお弁当で、
1,350円(税込)で、
豪華な内容なのも嬉しいですね!
美味しいお酒とおつまみで、
陽が沈むまで、
日本海の風景を楽しみました。
すっかり夜になって東能代駅19:42到着、
ここで再び進行方向を転換して、
JR五能線からJR奥羽本線へ入るので、
7分ほど停車します。
東能代駅19:49発車すると、
なんと!1両貸し切り状態でした。
好きなように座席に座ったり、
踊りながら通路を歩いたり、
好き勝手しながら(笑)、
終点の秋田駅20:42到着、
「リゾートしらかみ6号」の
約4時間半の旅が終わります。
「リゾートしらかみ」の最終列車である、
「リゾートしらかみ6号」には
初めて乗車しましたが、
夕陽を楽しめるプレミアがあって、
運行はよく考えられていますね!
秋田駅では宿泊しているホテルの、
「秋田キャッスルホテル」へ戻って、
1日が終わります。・・・続く
桜を追って秋田・青森の旅2023年 その9:弘前散歩編 [旅・散歩-東北(北東北)]
秋田駅から人気の観光列車の、
快速「リゾートしらかみ1号」で、
弘前駅へ向かった続きになります。
秋田駅を8:19発車した青森駅行の
「リゾートしらかみ1号」は、
JR五能線を経由して弘前駅12:48到着、
ここで下車します。
改札前ではリンゴと桜が迎えてくれますが、
その前に「りんご自販機」で、
りんご100%ジュースが欲しくなります(笑)
りんご100%ジュースは種類が多くて、
個人的には酸味が強めが好みなので、
「ジョナゴールド」と「きおう」の
2本を買います。
駅舎を出ますが、
もう桜の見ごろは終わっているので、
弘前公園へのバスの行列はありません(汗)
今年(2023年)の桜は早かったので、
弘前公園へは行かずに街を歩いて、
弘南鉄道の中央弘前駅へ向かいます。
途中、レトロな雰囲気の
「弘前中央食品市場」へ寄ってみますが、
2022年3月に閉店したようで残念です・・・
JR弘前駅周辺よりも、
こちらの方が古くからの中心街でしょうか、
商店街を歩きます。
JR弘前駅から歩いて20分ほどで、
弘南鉄道の中央弘前駅に到着します。
中央弘前駅のすぐ駅前に、
レトロな煉瓦造りの建物があるので、
近くへ行ってみます。
正面から見ると、こちらは教会で、
大正9年(1920年)に建てられたそうです。
煉瓦造りが素晴らしいですね。
弘南鉄道に乗車しようと中央弘前駅へ行くと、
ちょうど列車が発車してしまいました(汗)
大鰐駅(大鰐温泉)へ行ってみたいのですが、
次の列車は1時間後で、往復するだけでも、
JR弘前駅から乗車する予定の列車に
間に合わないので諦めます。
駅のホームを見物していると・・・
「こけし灯ろう」が展示されているんですね!
次回来るときには、列車に乗車したいので、
近くで見てみたいですね。
(暗くなった方がいいのかな?)
中央弘前駅から3分ほど歩くと、
「旧吉井酒造煉瓦倉庫」があります。
その1つは、
「弘前れんが倉庫美術館」になってます。
入ってみると、犬か何かのオブジェがあります。
時間もあるし、見物しようと思いましたが、
観覧料は一般1,300円ですか・・・
個人的には気になる展示ではないので、
「弘前れんが倉庫美術館」を出て、
弘前公園へ行ってみることにします。
「旧吉井酒造煉瓦倉庫」から10分ほど歩いて、
1904年に建設された「青森銀行記念館」
(国の重要文化財に指定されている)
の前を通ると、弘前公園に到着します。
やっぱり桜は散ってますね、
花筏もありません(汗)
三の丸東門から、
弘前公園(弘前城跡)へ入ります。
桜は諦めていたのですが、
八重桜が見ごろでよかったです!
しだれ桜もまだ見ごろの木もありますね。
歩き疲れたので、
花見スペース?でひと休みします。
ここではほぼ散ってますが、
桜の余韻を感じながら、
JR弘前駅で買っておいたりんごジュースで、
30分ほど花見をします。
諦めていた弘前公園の桜ですが、
桜の本数だけでなく種類も多いので、
ちょうど見ごろの桜もあって、
花見気分を味わえました。
このあとJR弘前駅へ戻って、
再び「リゾートしらかみ」に乗車します。
・・・続く
桜を追って秋田・青森の旅2023年 その8:リゾートしらかみ 後編 [旅・散歩-東北(北東北)]
秋田駅から人気の観光列車の、
快速「リゾートしらかみ1号」で、
弘前駅へ向かった続きになります。
秋田駅を8:19発車した
「リゾートしらかみ1号」は、
東能代駅で進行方向を転換して、
JR奥羽本線からJR五能線を走って
岩館駅10:00到着します。
約4分の停車時間があるので、
駅舎を見物します。
木造のレトロな駅舎がシブいですね。
岩館駅10:04発車すると、
美しい海岸の風景が続いて、
秋田県から青森県に入ります。
十二湖駅10:25発車してしばらくすると、
大きな岩の風景が見られます。
10:30過ぎに陸奥岩崎駅を通過すると、
海側の席からも白神山地が見えます。
ウェスパ椿山駅10:38到着、
観光施設「ウェスパ椿山」は、
2020年10月に閉鎖となりましたが、
その後が気になります。
宿泊設備などの建物はきれいに残っていて、
「不老ふ死温泉」への連絡バスも、
列車に合わせて運行されているので、
駅は存続しそうです。
静態保存されていた8620形蒸気機関車は、
ブルーシートが被されたままで、
今後どうなるのか心配です(汗)
深浦駅10:52到着、約6分の停車するので、
ホームに降りてみます。
深浦駅は海岸に近いので、
美しい海岸を眺めます。
ここで、秋田駅へ向かう
「リゾートしらかみ2号」と
行き違いになります。
深浦駅10:58発車してしばらくすると、
徐行運転のサービスで
美しい海岸の風景が楽しめます。
しばらくの間、海岸線沿いに走ります。
日本海を眺めながらの呑み鉄は最高ですね(酔)
「刈穂 吟醸酒 六舟」は、
辛口ですっきり呑みやすい日本酒なので、
おつまみが無くても美味しくいただけます。
11:20ごろ、千畳敷海岸が見えてきますが、
「リゾートしらかみ1号」は、
千畳敷駅は通過するので、
15分間の千畳敷海岸の散策はできません。
千畳敷駅を通過すると、
美しい鯵ヶ沢の海が見えてきます。
鯵ヶ沢駅11:42到着、
2分ほど停車して発車すると、
「三味線生演奏」が始まります。
「三味線生演奏」は、
1号車の展望スペースで開催されますが、
3列目の席だったので、特等席です!
三味線の迫力ある演奏はたまりませんが、
五所川原駅12:09到着までの
イベントになります。
五所川原駅12:10発車すると、
「金多豆蔵人形芝居」が始まります。
何を言っているかは全てわかりませんが、
コミカルで楽しめました。
川部駅12:35到着、ここで6分ほど停車、
進行方向を転換して、
JR五能線からJR奥羽本線を走ります。
川部駅12:41発車、弘前駅まで続く、
岩木山の眺めがいいですね。
弘前駅12:48到着、
ここでも進行方向を転換して、
終点の青森駅へ向かいますが、
今回はここで下車します。
秋田駅から約4時間半もの
「リゾートしらかみ」の旅ですが、
運賃+指定席料金530円だけで、
広々とした座席や豪華な車内、
美しい海岸の風景など沢山楽しめて、
何度乗車しても飽きません。
五能線フリーパス(大人3,880円)なら、
2日間有効で、JR五能線全区間と、
JR奥羽本線の
秋田駅-東能代駅間、弘前駅ー青森駅間が、
自由に乗り降りできるので、
秋田駅、青森駅方面の観光にもお得です。
いちいちお手振りや、あっち見てこっち見て、
の案内があって忙しくて時間を取られたり、
食事コースが決まっていて自由な時間が少なく、
豪華で差別化されている観光列車よりも、
「リゾートしらかみ」は自由に過ごせて、
オリジナルの旅を組み立てて楽しめるので、
個人的には一番のオススメの観光列車です。
このあとは、弘前の街を歩きます。
・・・続く