桜を追って秋田・青森の旅2024年 その15:青森駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」で、
青森駅まで乗車した続きになります。
この時点では青森の桜はほぼ咲いてなので、
2021年3月に新駅舎になった青森駅を、
見物してみようと行ってみました。
巨大な駅ビル(写真右側)が建って、
全く景観が変わってました(汗)
このときは、
駅ビル:&LOVINA(アンドラビナ)は
まだ開業してなくて、
写真左側のビル:LOVINA(ラビナ)と
駅改札との連絡通路も無くて不便でした。
青森駅には2020年9月以来の下車になりますが、
日本人、外国人共に観光客が増えた印象で、
改札から1階へのエスカレータは渋滞してたので、
連絡通路が開通すれば変わると思います。
駅前も広く整備された印象です。
青森駅では2時間ほど滞在予定でしたが、
コインロッカーの空きがなくて、
探すのに時間がかかってしまったので、
駅近辺を歩くことにしました。
駅の北側にある海の方へ行ってみると、
「AOMORI」オブジェがあって、
観光客が群がってました(笑)
そういえば、「AOMORI」オブジェというか、
ここって砂浜だったかな?
と、調べてみたら、
2021年7月にオープンしたみたいです。
文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
に寄ってみたら激混みでしたので、
トイレだけお借りしました(汗)
そのすぐ近くの商業施設「A-FACTORY」も
激混みでした(汗)
実はオススメなスポットの
「青森ベイブリッジ」に登ってみましょう。
ビルの5階相当でしょうか、階段を登ると、
広いスペースがあります。
そして、ここからの眺めが素晴らしいです。
駅も見下ろせます。
何と言っても、
ここは人が少ないのがいいですね。
ここから「青森ベイブリッジ」を歩いて、
観光物産館「アスパム」や「青い海公園」へ
上から海を眺めながら行くのもいいと思います。
個人的にはやっぱり、
青函連絡船「八甲田丸」は外せないので、
行ってみます。
「八甲田丸」の船内は、
急げば見物できそうでしたが、
入口に10名ほど観光客が見えて、
もしも混んでいたら危ないので、
外見だけ眺めることにしました。
有名な?「津軽海峡冬景色歌謡碑」で、
一曲「津軽海峡冬景色」を聴きます(笑)
「八甲田丸」の国鉄マークを眺めながら、
青森駅へ戻ります。
少し時間に余裕があるので、
「立喰いそば処 津軽」で、
お蕎麦を一杯いただくことにします。
「立喰いそば処 津軽」は、
旧駅ビルにあったのですが、
今はLOVINAの外側に壁をつくって、
どうしてこうなった?という感じですが、
&LOVINAが開業したら正式に入るのかな?
「津軽そば」(税込600円)に
「かき揚げ」(税込200円)を注文します。
「津軽そば」は、
煮干出汁が優しくて美味しくて、
100%そば粉(10割そば)のお蕎麦は、
短くてコシがあまりないのですが、
出汁と飲む感じはアリだと思います。
「かき揚げ」は、
小さいのには驚きましたが、
古くてしなしなで粉っぽくなっているのは、
個人的にはマイナス点しかありません(汗)
「津軽そば」だけで、
さっぱり食べるのがよさそうです。
青森駅からはJR奥羽本線で、
新青森駅へ移動します。
新青森駅では、
沢山の「ねぷた」が見れるのがいいですね。
木造駅で見た、
遮光器土偶「シャコちゃん」もあります。
駅ビルにある「あおもり旬味館」で、
お弁当やお酒を調達します。
新青森駅からは16:17発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で帰路となります。
「あおもり旬味館」に入っている、
「福屋」で買った「北の海まるごと弁当」
で呑み鉄開始です(酔)
ちょっと贅沢して買ってみた
「北の海まるごと弁当」(税込2,680円)は、
イクラ、カニ、ウニがたっぷりと、
大きなホタテも食べ応えあって、
なんとウニは生で美味しすぎてニンマリ、
このお値段ではお得に感じました。
盛岡駅では久々に、
JR秋田新幹線「こまち」との連結を見物しますが、
相変わらず人が多くて、みんな大好きなんですね(笑)
車内販売の、
シンカンセンスゴクカタイアイス
は品切れなのは残念でした・・・というか、
JR東日本の車内販売はヤル気が無いから、
品切れ率は高い気がします。
今回の秋田の旅ですが、
桜の時期と外れた(早すぎた)のは残念ですが、
その分、JR男鹿線に乗車できたり、
「リゾートしらかみ」三昧になったり、
久々の青森駅の様子も見れて、
想定外の楽しみと発見がありました!
(もちろん、美味しいものも!)
そして最後の最後で、
秋田の千秋公園(久保田城跡)の
見ごろの桜で花見もできたのは感激です!
秋田の旅は、来年も計画したいですが、
青森が主役の旅も久々にしたいですね
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」で、
青森駅まで乗車した続きになります。
この時点では青森の桜はほぼ咲いてなので、
2021年3月に新駅舎になった青森駅を、
見物してみようと行ってみました。
巨大な駅ビル(写真右側)が建って、
全く景観が変わってました(汗)
このときは、
駅ビル:&LOVINA(アンドラビナ)は
まだ開業してなくて、
写真左側のビル:LOVINA(ラビナ)と
駅改札との連絡通路も無くて不便でした。
青森駅には2020年9月以来の下車になりますが、
日本人、外国人共に観光客が増えた印象で、
改札から1階へのエスカレータは渋滞してたので、
連絡通路が開通すれば変わると思います。
駅前も広く整備された印象です。
青森駅では2時間ほど滞在予定でしたが、
コインロッカーの空きがなくて、
探すのに時間がかかってしまったので、
駅近辺を歩くことにしました。
駅の北側にある海の方へ行ってみると、
「AOMORI」オブジェがあって、
観光客が群がってました(笑)
そういえば、「AOMORI」オブジェというか、
ここって砂浜だったかな?
と、調べてみたら、
2021年7月にオープンしたみたいです。
文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
に寄ってみたら激混みでしたので、
トイレだけお借りしました(汗)
そのすぐ近くの商業施設「A-FACTORY」も
激混みでした(汗)
実はオススメなスポットの
「青森ベイブリッジ」に登ってみましょう。
ビルの5階相当でしょうか、階段を登ると、
広いスペースがあります。
そして、ここからの眺めが素晴らしいです。
駅も見下ろせます。
何と言っても、
ここは人が少ないのがいいですね。
ここから「青森ベイブリッジ」を歩いて、
観光物産館「アスパム」や「青い海公園」へ
上から海を眺めながら行くのもいいと思います。
個人的にはやっぱり、
青函連絡船「八甲田丸」は外せないので、
行ってみます。
「八甲田丸」の船内は、
急げば見物できそうでしたが、
入口に10名ほど観光客が見えて、
もしも混んでいたら危ないので、
外見だけ眺めることにしました。
有名な?「津軽海峡冬景色歌謡碑」で、
一曲「津軽海峡冬景色」を聴きます(笑)
「八甲田丸」の国鉄マークを眺めながら、
青森駅へ戻ります。
少し時間に余裕があるので、
「立喰いそば処 津軽」で、
お蕎麦を一杯いただくことにします。
「立喰いそば処 津軽」は、
旧駅ビルにあったのですが、
今はLOVINAの外側に壁をつくって、
どうしてこうなった?という感じですが、
&LOVINAが開業したら正式に入るのかな?
「津軽そば」(税込600円)に
「かき揚げ」(税込200円)を注文します。
「津軽そば」は、
煮干出汁が優しくて美味しくて、
100%そば粉(10割そば)のお蕎麦は、
短くてコシがあまりないのですが、
出汁と飲む感じはアリだと思います。
「かき揚げ」は、
小さいのには驚きましたが、
古くてしなしなで粉っぽくなっているのは、
個人的にはマイナス点しかありません(汗)
「津軽そば」だけで、
さっぱり食べるのがよさそうです。
青森駅からはJR奥羽本線で、
新青森駅へ移動します。
新青森駅では、
沢山の「ねぷた」が見れるのがいいですね。
木造駅で見た、
遮光器土偶「シャコちゃん」もあります。
駅ビルにある「あおもり旬味館」で、
お弁当やお酒を調達します。
新青森駅からは16:17発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で帰路となります。
「あおもり旬味館」に入っている、
「福屋」で買った「北の海まるごと弁当」
で呑み鉄開始です(酔)
ちょっと贅沢して買ってみた
「北の海まるごと弁当」(税込2,680円)は、
イクラ、カニ、ウニがたっぷりと、
大きなホタテも食べ応えあって、
なんとウニは生で美味しすぎてニンマリ、
このお値段ではお得に感じました。
盛岡駅では久々に、
JR秋田新幹線「こまち」との連結を見物しますが、
相変わらず人が多くて、みんな大好きなんですね(笑)
車内販売の、
シンカンセンスゴクカタイアイス
は品切れなのは残念でした・・・というか、
JR東日本の車内販売はヤル気が無いから、
品切れ率は高い気がします。
今回の秋田の旅ですが、
桜の時期と外れた(早すぎた)のは残念ですが、
その分、JR男鹿線に乗車できたり、
「リゾートしらかみ」三昧になったり、
久々の青森駅の様子も見れて、
想定外の楽しみと発見がありました!
(もちろん、美味しいものも!)
そして最後の最後で、
秋田の千秋公園(久保田城跡)の
見ごろの桜で花見もできたのは感激です!
秋田の旅は、来年も計画したいですが、
青森が主役の旅も久々にしたいですね
青函トンネル開業30年 津軽海峡 連絡船から新幹線へ [DVD]
- 出版社/メーカー: 北海道新聞社
- 発売日: 2018/03/13
- メディア: DVD
JR全路線DVDコレクション 21号 (JR東日本 東北新幹線 JR北海道 北海道新幹線) [分冊百科] (DVD付) (JR全路線 DVDコレクション)
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- 発売日: 2022/06/14
- メディア: 雑誌
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その14:リゾートしらかみ完走 後編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車した
続きになります。
秋田駅8:19発車の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車して、
ウェスパ椿山駅10:38到着するまでが
前回の記事でした。
実は、秋田駅からの乗客の半分ほどが、
外国人観光客(特に某国人)で、
展望スペースなどの共有場所を占拠したり、
通路で立ったまま会話して邪魔だったり、
デッキで集まって大声で会話していたり、
落ち着ける雰囲気ではありませんでした(汗)
この旅はどうなるのかと思っていたら、
ウェスパ椿山駅でぞろぞろと下車していって、
ウェスパ椿山駅を発車すると、
車内は"普通"に静かになりました(笑)
ということは・・・
不老ふ死温泉は外国人に人気なのでしょうね、
数年は行きたくなくなりました(笑)
ウェスパ椿山駅を発車した
「リゾートしらかみ1号」は、
深浦駅10:52到着、6分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ降ります。
写真でも見えますが、
深浦駅も海に近い駅です。
自分の座席の後ろの席は、
外国人ご家族(恐らく台湾の方)3名でしたが、
通路で当たっても頭を下げて礼儀正しく、
静かに会話をしてモラルもある、
歓迎すべき外国人観光客なので、
こちらから声をかけて家族写真を撮影します。
(座席の転換なども手伝いました)
しばらくすると、秋田駅行の
「リゾートしらかみ2号」が到着します。
このときの「リゾートしらかみ2号」は、
「青池」編成(HB-E300系)での運転です。
他に、
乗車している「リゾートしらかみ1号」の
「ブナ」編成(HB-E300系)と、
キハ48形気動車を改造した
「くまげら」編成があります。
深浦駅10:58発車すると「大岩」が見えます。
「大岩」は陸から細い歩道で歩いて渡れて、
トンネルや岩を登ると展望台があります。
深浦駅から歩いて10分もかからずに行ける、
迫力と絶景の観光スポットです。
深浦駅を発車して3分後ぐらいには、
2回目の徐行運転で、海岸の景観が楽しめます。
そのあとは、
(外国人に占拠されていた)展望スペース
も空いたので前面展望を楽しみます。
「リゾートしらかみ1号」は残念ながら、
千畳敷駅を通過します。
千畳敷駅で停車して千畳敷海岸の散策や、
イベントが開催されるという意味で、
「リゾートしらかみ」は、
2号、3号がオススメです。
ここで、
地元の方々が乗り込んで車内販売する、
「ふれあい販売」で、
「りんごどら焼き」を買います。
「りんごどら焼き」は、
3個セットで税込500円とお手頃価格で、
甘さが美味しい「ふじ」と、
酸味があってすっきりする「御所川原」の
2種類が楽しめます。
お土産にも好評なので、
5セットお買い上げです(笑)
陸奥柳田駅を通過(11:30ごろ)して数分すると、
山側には岩木山が見えてきます。
鯵ヶ沢駅11:44発車すると間もなく、
列車は海沿いから内陸コースを走ります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがあります。
(2024年6月時点で1号、2号、3号のみ)
この旅の1日目(2024年4月12日)に、
由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
上品な甘味で後味もさっぱり呑みやすい
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄しながら、
迫力の津軽三味線生演奏と岩木山の風景は、
至福の時間です(酔)
五所川原駅12:10発車すると、
津軽伝統「金多豆蔵(きんたまめじょ)」人形芝居
が始まります。
「金多豆蔵」は、
1907年(明治40年)に創作された伝統の人形劇で、
人は「豆」々しく、健康で働けば、
お「金」が「多」く入り、
「蔵」が建つという意味だそうです。
酒飲みで失敗ばかりだけど情けの深い「金多」と、
おっちょこちょいでおしゃべりだけど義理堅い「豆蔵」
この二人の漫才や冒険が面白いのですが、
天井の液晶モニタが邪魔なんですよね(汗)
五所川原駅付近からは岩木山の眺めも見事です。
川部駅12:35到着、ここで進行方向が変わって、
JR五能線からJR奥羽本線を走るので、
6分ほど停車します。
「ブナ」編成(HB-E300系)の、
森林の美しいデザインの車両を見物します。
川部駅12:41発車して、
列車は弘前駅へ向かいますが、
ここでも岩木山の眺めが見事です。
日本海側(西側)からの岩木山、
五所川原側(北側)からの岩木山、
弘前側(東側)からの岩木山、
3方向からの岩木山が眺められるのは、
大きな見どころではないでしょうか!
もっと宣伝していいのでは?と思います。
弘前駅12:48到着、
ここでまた進行方向が変わって、
列車は青森駅へ向かいます。
青森駅へ向かう途中、
八甲田山方面の風景を眺めます。
JR奥羽本線から見ると大きな壁のような駅、
新青森駅13:27到着、
新幹線乗り換えで多くの乗客が下車します。
そして、終点の青森駅13:34到着、
5時間15分という長時間の
「リゾートしらかみ1号」の旅が終わります。
「リゾートしらかみ」は広々とした座席に、
日本海や美しい海岸、岩木山などの眺め、
途中駅での長時間停車、
津軽三味線生演奏などのイベント、
「ふれあい販売」などなど、
車内の楽しみが沢山あって、
指定席料金840円+運賃で乗車できるのが
嬉しいです。
(五能線フリーパス:大人3,880円2日間有効もお得)
アテンダントさんが乗車して、
いちいちお手振りや、あっち見てこっち見て、
お決まりの食事コースで時間が決められている、
今流行り?の豪華観光列車よりも、
自分でオリジナルの旅を組み立てられる、
「リゾートしらかみ」は、
個人的には一番好きな観光列車です。
イベントや長時間停車を楽しみながら、
現地の美味しいもの、お酒を持ち込んで、
いろんな車内での過ごし方ができて、
いろんな発見もあるので、
乗車時間が長くて"飽きる"なんて言うのは、
もったいないと思います。
このあとは、青森の街を歩いて、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅からJR奥羽本線・五能線を走る、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車した
続きになります。
秋田駅8:19発車の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車して、
ウェスパ椿山駅10:38到着するまでが
前回の記事でした。
実は、秋田駅からの乗客の半分ほどが、
外国人観光客(特に某国人)で、
展望スペースなどの共有場所を占拠したり、
通路で立ったまま会話して邪魔だったり、
デッキで集まって大声で会話していたり、
落ち着ける雰囲気ではありませんでした(汗)
この旅はどうなるのかと思っていたら、
ウェスパ椿山駅でぞろぞろと下車していって、
ウェスパ椿山駅を発車すると、
車内は"普通"に静かになりました(笑)
ということは・・・
不老ふ死温泉は外国人に人気なのでしょうね、
数年は行きたくなくなりました(笑)
ウェスパ椿山駅を発車した
「リゾートしらかみ1号」は、
深浦駅10:52到着、6分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ降ります。
写真でも見えますが、
深浦駅も海に近い駅です。
自分の座席の後ろの席は、
外国人ご家族(恐らく台湾の方)3名でしたが、
通路で当たっても頭を下げて礼儀正しく、
静かに会話をしてモラルもある、
歓迎すべき外国人観光客なので、
こちらから声をかけて家族写真を撮影します。
(座席の転換なども手伝いました)
しばらくすると、秋田駅行の
「リゾートしらかみ2号」が到着します。
このときの「リゾートしらかみ2号」は、
「青池」編成(HB-E300系)での運転です。
他に、
乗車している「リゾートしらかみ1号」の
「ブナ」編成(HB-E300系)と、
キハ48形気動車を改造した
「くまげら」編成があります。
深浦駅10:58発車すると「大岩」が見えます。
「大岩」は陸から細い歩道で歩いて渡れて、
トンネルや岩を登ると展望台があります。
深浦駅から歩いて10分もかからずに行ける、
迫力と絶景の観光スポットです。
深浦駅を発車して3分後ぐらいには、
2回目の徐行運転で、海岸の景観が楽しめます。
そのあとは、
(外国人に占拠されていた)展望スペース
も空いたので前面展望を楽しみます。
「リゾートしらかみ1号」は残念ながら、
千畳敷駅を通過します。
千畳敷駅で停車して千畳敷海岸の散策や、
イベントが開催されるという意味で、
「リゾートしらかみ」は、
2号、3号がオススメです。
ここで、
地元の方々が乗り込んで車内販売する、
「ふれあい販売」で、
「りんごどら焼き」を買います。
「りんごどら焼き」は、
3個セットで税込500円とお手頃価格で、
甘さが美味しい「ふじ」と、
酸味があってすっきりする「御所川原」の
2種類が楽しめます。
お土産にも好評なので、
5セットお買い上げです(笑)
陸奥柳田駅を通過(11:30ごろ)して数分すると、
山側には岩木山が見えてきます。
鯵ヶ沢駅11:44発車すると間もなく、
列車は海沿いから内陸コースを走ります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがあります。
(2024年6月時点で1号、2号、3号のみ)
この旅の1日目(2024年4月12日)に、
由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
上品な甘味で後味もさっぱり呑みやすい
「純米吟醸 鳥海山」で呑み鉄しながら、
迫力の津軽三味線生演奏と岩木山の風景は、
至福の時間です(酔)
五所川原駅12:10発車すると、
津軽伝統「金多豆蔵(きんたまめじょ)」人形芝居
が始まります。
「金多豆蔵」は、
1907年(明治40年)に創作された伝統の人形劇で、
人は「豆」々しく、健康で働けば、
お「金」が「多」く入り、
「蔵」が建つという意味だそうです。
酒飲みで失敗ばかりだけど情けの深い「金多」と、
おっちょこちょいでおしゃべりだけど義理堅い「豆蔵」
この二人の漫才や冒険が面白いのですが、
天井の液晶モニタが邪魔なんですよね(汗)
五所川原駅付近からは岩木山の眺めも見事です。
川部駅12:35到着、ここで進行方向が変わって、
JR五能線からJR奥羽本線を走るので、
6分ほど停車します。
「ブナ」編成(HB-E300系)の、
森林の美しいデザインの車両を見物します。
川部駅12:41発車して、
列車は弘前駅へ向かいますが、
ここでも岩木山の眺めが見事です。
日本海側(西側)からの岩木山、
五所川原側(北側)からの岩木山、
弘前側(東側)からの岩木山、
3方向からの岩木山が眺められるのは、
大きな見どころではないでしょうか!
もっと宣伝していいのでは?と思います。
弘前駅12:48到着、
ここでまた進行方向が変わって、
列車は青森駅へ向かいます。
青森駅へ向かう途中、
八甲田山方面の風景を眺めます。
JR奥羽本線から見ると大きな壁のような駅、
新青森駅13:27到着、
新幹線乗り換えで多くの乗客が下車します。
そして、終点の青森駅13:34到着、
5時間15分という長時間の
「リゾートしらかみ1号」の旅が終わります。
「リゾートしらかみ」は広々とした座席に、
日本海や美しい海岸、岩木山などの眺め、
途中駅での長時間停車、
津軽三味線生演奏などのイベント、
「ふれあい販売」などなど、
車内の楽しみが沢山あって、
指定席料金840円+運賃で乗車できるのが
嬉しいです。
(五能線フリーパス:大人3,880円2日間有効もお得)
アテンダントさんが乗車して、
いちいちお手振りや、あっち見てこっち見て、
お決まりの食事コースで時間が決められている、
今流行り?の豪華観光列車よりも、
自分でオリジナルの旅を組み立てられる、
「リゾートしらかみ」は、
個人的には一番好きな観光列車です。
イベントや長時間停車を楽しみながら、
現地の美味しいもの、お酒を持ち込んで、
いろんな車内での過ごし方ができて、
いろんな発見もあるので、
乗車時間が長くて"飽きる"なんて言うのは、
もったいないと思います。
このあとは、青森の街を歩いて、
この旅のラストスパートになります。
・・・続く
Hi-Vision列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」 [DVD]
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: DVD
今週末、鉄道の旅に出かけたくなるDVD みちのく鉄道の旅を10倍楽しむ方法
- 出版社/メーカー: 仙台放送
- 発売日: 2010/09/17
- メディア: DVD
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その13:リゾートしらかみ完走 前編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅へ向かった続きとなります。
秋田駅からは青森駅行の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車します。
今回の旅では、
「リゾートしらかみ」には4回目の乗車で、
同じような記事内容になってしまいますが、
秋田駅から青森駅まで5時間以上、
乗車(完走)することは滅多にないので、
自分への記録としても残したいと思います。
また、
長い時間の乗車で飽きるみたいな意見
も見かけますので、
「リゾートしらかみ」の魅力も伝えたいです。
「リゾートしらかみ1号」は、
発車時間の約20分前(8:00ごろ)に入線、
出発まで余裕があるのが嬉しいですね。
この日の「リゾートしらかみ1号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)での運転で、
乗車すると、広いデッキに、
きれいな洗面所・トイレが印象的です。
※「リゾートしらかみ」は3編成あります
「くまげら」編成(キハ40系気動車改造)
「青池」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成の1、3、4号車は、
とても広い足元と大きな窓で快適な、
2列+2列のリクライニングシート、
2号車は半個室のボックス席となってます。
このときは乗客が多かったので、
違う座席の写真になりますが、
JR五能線内では先頭となる、
1号車の3番目の海側座席を確保しています。
このあとの展望スペースでのイベントも、
この位置が快適なんです。
発車時間まで車内を見物します。
3号車には、営業終了となった、
「ORAHO(おらほ)カウンター」
の跡地がいつまでも残ってます(笑)
このときは外国人観光客が多く、
「ORAHOカウンター」は占拠されていたので、
写真は前日撮影したものです。
2号車にはセルフレジが設置されていて、
アルコール燃料はありませんが、
飲みものやお菓子、鉄道グッズが販売されてます。
「リゾートしらかみ1号」は秋田駅8:19発車、
早速、「秋田まるごと一枚あわびめし」で
呑み鉄開始です(酔)
「秋田まるごと一枚あわびめし」(税込1,550円)は、
まるごと1枚をスライスしたあわびが、
だし汁で炊いたあきたこまち米とよく合って、
紫蘇の実入り若布も美味しいです。
個人的には、
リンゴのコンポートはかなり美味しかったです。
通常は予約での販売ですが、
「リゾートしらかみ」運行の土曜日曜祭日に、
関根屋さんの立ち売り販売があって、
駅の駅弁販売所では買えない駅弁もあります。
秋田駅を発車してしばらくすると、
八郎潟付近の田園風景が長く続きますが、
これもまた見どころの一つだと思います。
東能代駅9:12到着しますが、
その直前に見える、
黄色いかわいい転車台も見どころです。
東能代駅では、
JR奥羽本線からJR五能線を走るので、
進行方向転換で7分停車します。
東能代駅9:19発車するとすぐに、
能代駅9:23到着、ここでは10分停車します。
能代駅の停車時間では、
「バスケの街 能代市」に因んで、
バスケットボールシュート体験があります。
参戦してみようかと近寄ってみましたが、
外国人ばかり、スマホ構えた人ばかり、
なのでやめました(笑)
能代駅9:33発車、ここからは、
千秋公園(久保田城跡)でも呑んでいた、
ジョニ黒の残りで呑み鉄です(酔)
この前日に訪れた、
あきた白神駅9:56到着します。
桜の見ごろのときには、
JR五能線では一番のオススメの駅です。
岩舘駅10:00到着、
木造駅舎が気になる駅で、
いつか途中下車してじっくり見物したいです。
岩舘駅では、列車の行き違いのため、
4分ほど停車します。
岩舘駅10:04発車して6~7分すると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の風景が楽しめます。
十二湖駅10:25発車して数分後、
見事な岩の風景がありますが、
トンネルを抜けてすぐなので、
見逃す乗客が多いです。
さらに数分して、
陸奥岩崎駅を通過すると、
海側席から白神山地の風景が見えます。
ウェスパ椿山駅10:38到着、
「リゾートしらかみ」に乗車していると、
不老ふ死温泉への連絡バスを見かけて、
いつか温泉も行ってみたいです。
ウェスパ椿山駅といえば、
ブルーシートが剥がれかけた、
8620形蒸気機関車が静態保存されてますが、
ほぼ放置状態にするのなら、
東能代駅の転車台とセットで展示するなど、
観光に活用できないのでしょうか・・・
秋田駅からウェスパ椿山駅まで、
約2時間20分でも見どころは多いのですが、
このあとまだ3時間近く、
「リゾートしらかみ1号」の旅が続きます。
・・・続く
早朝の千秋公園(久保田城跡)で花見をして、
秋田駅へ向かった続きとなります。
秋田駅からは青森駅行の観光列車、
快速「リゾートしらかみ1号」に乗車します。
今回の旅では、
「リゾートしらかみ」には4回目の乗車で、
同じような記事内容になってしまいますが、
秋田駅から青森駅まで5時間以上、
乗車(完走)することは滅多にないので、
自分への記録としても残したいと思います。
また、
長い時間の乗車で飽きるみたいな意見
も見かけますので、
「リゾートしらかみ」の魅力も伝えたいです。
「リゾートしらかみ1号」は、
発車時間の約20分前(8:00ごろ)に入線、
出発まで余裕があるのが嬉しいですね。
この日の「リゾートしらかみ1号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)での運転で、
乗車すると、広いデッキに、
きれいな洗面所・トイレが印象的です。
※「リゾートしらかみ」は3編成あります
「くまげら」編成(キハ40系気動車改造)
「青池」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成(HB-E300系)
「ブナ」編成の1、3、4号車は、
とても広い足元と大きな窓で快適な、
2列+2列のリクライニングシート、
2号車は半個室のボックス席となってます。
このときは乗客が多かったので、
違う座席の写真になりますが、
JR五能線内では先頭となる、
1号車の3番目の海側座席を確保しています。
このあとの展望スペースでのイベントも、
この位置が快適なんです。
発車時間まで車内を見物します。
3号車には、営業終了となった、
「ORAHO(おらほ)カウンター」
の跡地がいつまでも残ってます(笑)
このときは外国人観光客が多く、
「ORAHOカウンター」は占拠されていたので、
写真は前日撮影したものです。
2号車にはセルフレジが設置されていて、
アルコール燃料はありませんが、
飲みものやお菓子、鉄道グッズが販売されてます。
「リゾートしらかみ1号」は秋田駅8:19発車、
早速、「秋田まるごと一枚あわびめし」で
呑み鉄開始です(酔)
「秋田まるごと一枚あわびめし」(税込1,550円)は、
まるごと1枚をスライスしたあわびが、
だし汁で炊いたあきたこまち米とよく合って、
紫蘇の実入り若布も美味しいです。
個人的には、
リンゴのコンポートはかなり美味しかったです。
通常は予約での販売ですが、
「リゾートしらかみ」運行の土曜日曜祭日に、
関根屋さんの立ち売り販売があって、
駅の駅弁販売所では買えない駅弁もあります。
秋田駅を発車してしばらくすると、
八郎潟付近の田園風景が長く続きますが、
これもまた見どころの一つだと思います。
東能代駅9:12到着しますが、
その直前に見える、
黄色いかわいい転車台も見どころです。
東能代駅では、
JR奥羽本線からJR五能線を走るので、
進行方向転換で7分停車します。
東能代駅9:19発車するとすぐに、
能代駅9:23到着、ここでは10分停車します。
能代駅の停車時間では、
「バスケの街 能代市」に因んで、
バスケットボールシュート体験があります。
参戦してみようかと近寄ってみましたが、
外国人ばかり、スマホ構えた人ばかり、
なのでやめました(笑)
能代駅9:33発車、ここからは、
千秋公園(久保田城跡)でも呑んでいた、
ジョニ黒の残りで呑み鉄です(酔)
この前日に訪れた、
あきた白神駅9:56到着します。
桜の見ごろのときには、
JR五能線では一番のオススメの駅です。
岩舘駅10:00到着、
木造駅舎が気になる駅で、
いつか途中下車してじっくり見物したいです。
岩舘駅では、列車の行き違いのため、
4分ほど停車します。
岩舘駅10:04発車して6~7分すると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の風景が楽しめます。
十二湖駅10:25発車して数分後、
見事な岩の風景がありますが、
トンネルを抜けてすぐなので、
見逃す乗客が多いです。
さらに数分して、
陸奥岩崎駅を通過すると、
海側席から白神山地の風景が見えます。
ウェスパ椿山駅10:38到着、
「リゾートしらかみ」に乗車していると、
不老ふ死温泉への連絡バスを見かけて、
いつか温泉も行ってみたいです。
ウェスパ椿山駅といえば、
ブルーシートが剥がれかけた、
8620形蒸気機関車が静態保存されてますが、
ほぼ放置状態にするのなら、
東能代駅の転車台とセットで展示するなど、
観光に活用できないのでしょうか・・・
秋田駅からウェスパ椿山駅まで、
約2時間20分でも見どころは多いのですが、
このあとまだ3時間近く、
「リゾートしらかみ1号」の旅が続きます。
・・・続く
Hi-Vision列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」 [DVD]
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: DVD
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その12:千秋公園編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の3日目(2024年4月14日)最終日、
宿泊した「秋田キャッスルホテル」は、
すぐ前に千秋公園(久保田城跡)があるので、
早朝6:30過ぎにチェックアウトして、
秋田駅へ行く前に散歩することにします。
ホテルすぐ前の堀沿いを歩いていると、
桜が咲いているじゃないですか!
旅の2日目の朝に確認した開花状況では、
まだ咲き始めだったので諦めてましたが、
ちょっと期待して堀を渡ります。
駐車場の桜は、見ごろではないですか!
(もう散ってる感じもありました)
先に進んで、長い石段を登ります。
久保田城表門に到着します。
平成11年(1999年)から2年かけて再建された、
木造2階建ての表門はお城らしくて立派ですね。
表門の下には、
宝暦8年(1758年)から安永7年(1778年)
の間に建築されたという、
久保田城御物頭御番所があります。
この御物頭御番所は、
唯一残る久保田城の建物で、
秋田市指定文化財となってます。
表門から本丸跡に入ると、桜がいい感じです!
すっかり諦めていた桜ですが、
本丸跡の奥へ進むと桜は見ごろで、
数日でこんなに咲くんですね。
佐竹義堯公銅像の前を通って、
さらに奥へ進みます。
久保田城御隅櫓が見えてきました。
御隅櫓は、
秋田市制100周年事業として、
平成元年(1989年)に復元されました。
御隅櫓の前を通って本丸跡を一周歩きます。
御鷹屋御番所跡では、
ブルーシートを敷いて花見組もいました。
ベンチのあるところで休憩します。
(写真左側の土手にベンチが並んでます)
二の丸跡を見下ろします。
二の丸跡と桜を眺めながら、
ジョニ黒で乾杯します(酔)
完全に桜の見ごろは外れたと思っていた、
今回の旅ですが、最終日になって大逆転、
見ごろの桜で花見ができました!
秋田駅へ向かう前に、
本丸跡にある八幡秋田神社に立ち寄ります。
いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。
そして、見ごろの桜にも感謝ですね!
約1時間ほどの、
千秋公園の散歩と花見に大満足して、
秋田駅へ向かいます。
このあと、
秋田駅から再び青森方面へ向かいます。
・・・続く
宿泊した「秋田キャッスルホテル」は、
すぐ前に千秋公園(久保田城跡)があるので、
早朝6:30過ぎにチェックアウトして、
秋田駅へ行く前に散歩することにします。
ホテルすぐ前の堀沿いを歩いていると、
桜が咲いているじゃないですか!
旅の2日目の朝に確認した開花状況では、
まだ咲き始めだったので諦めてましたが、
ちょっと期待して堀を渡ります。
駐車場の桜は、見ごろではないですか!
(もう散ってる感じもありました)
先に進んで、長い石段を登ります。
久保田城表門に到着します。
平成11年(1999年)から2年かけて再建された、
木造2階建ての表門はお城らしくて立派ですね。
表門の下には、
宝暦8年(1758年)から安永7年(1778年)
の間に建築されたという、
久保田城御物頭御番所があります。
この御物頭御番所は、
唯一残る久保田城の建物で、
秋田市指定文化財となってます。
表門から本丸跡に入ると、桜がいい感じです!
すっかり諦めていた桜ですが、
本丸跡の奥へ進むと桜は見ごろで、
数日でこんなに咲くんですね。
佐竹義堯公銅像の前を通って、
さらに奥へ進みます。
久保田城御隅櫓が見えてきました。
御隅櫓は、
秋田市制100周年事業として、
平成元年(1989年)に復元されました。
御隅櫓の前を通って本丸跡を一周歩きます。
御鷹屋御番所跡では、
ブルーシートを敷いて花見組もいました。
ベンチのあるところで休憩します。
(写真左側の土手にベンチが並んでます)
二の丸跡を見下ろします。
二の丸跡と桜を眺めながら、
ジョニ黒で乾杯します(酔)
完全に桜の見ごろは外れたと思っていた、
今回の旅ですが、最終日になって大逆転、
見ごろの桜で花見ができました!
秋田駅へ向かう前に、
本丸跡にある八幡秋田神社に立ち寄ります。
いつもの通り、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。
そして、見ごろの桜にも感謝ですね!
約1時間ほどの、
千秋公園の散歩と花見に大満足して、
秋田駅へ向かいます。
このあと、
秋田駅から再び青森方面へ向かいます。
・・・続く
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- 発売日: 2018/03/20
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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その11:木造駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅での下車と、
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車した
続きになります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがありますが、
五所川原駅の1つ手前(秋田方面側)の、
木造(きづくり)駅で下車します。
「リゾートしらかみ3号」の終点の、
弘前駅まで行っても、
弘前公園の桜もほぼ咲いてないので、
急遽、計画変更です。
木造駅14:55発車する列車を見送ります。
「くまげら」編成(キハ40系)の
デザインは美しいですね。
木造駅ですが、
JR五能線に乗車すると、
車内から見ていつも気になっていたので、
下車してみました。
駅のホームからは(電線が邪魔ですが)、
岩木山の眺めがいいですね。
駅舎内には、
お土産も売っている観光案内所があります。
駅舎の外へ出ると・・・
近くの亀ヶ岡遺跡から発掘された、
遮光器土偶「シャコちゃん」のデザインです。
巨大な「シャコちゃん」は、
厚みもあってインパクトがあります。
駅のすぐ横には「縄文公園」があります。
竪穴式住居風の建物(トイレなど)があって、
「シャコちゃん」デザインの駅舎と並んで、
アイデアと実行力が素晴らしいですね。
駅前から15分ほど歩けば、
縄文住居展示資料館や温泉があるのですが、
突然の思い付きでの下車で、
秋田へ戻る列車を考えると時間がありません(汗)
駅前にはレトロな建物もあって、
営業してないようですが、
出入口には歯科と書かれてました。
20分ほどの滞在でしたが、
木造駅15:17発車の秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」に乗車します。
実は、この旅の2日目の計画では、
早朝の普通列車で秋田駅から弘前駅へ行って、
弘前公園、弘南鉄道の途中下車を楽しんでから、
この「リゾートしらかみ4号」で、
秋田駅へ戻るので指定席券を入手してました。
桜の状況で計画変更できるよう保険として、
「リゾートしらかみ3号」と
「リゾートしらかみ6号」の
指定席券も確保してました。
(桜が見ごろなら数日前に払い戻し予定でした)
指定席券840円×2枚は無駄になりましたが、
JR奥羽本線の東能代駅-弘前駅間の
運賃1,690円は不要になったのでよしとします。
(この日は「五能線フリーパス」を使用)
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)でした。
乗車すると、乗客は少ないです・・・
ゆったりとした座席で再び、
「リゾートしらかみ」の旅が始まります。
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
津軽三味線の生演奏イベントはありません。
千畳敷駅15:59到着、15分間の停車時間で、
千畳敷海岸の散策を楽しみます。
千畳敷駅16:14発車、
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さの
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
この日2本目になります(笑)
「リゾートしらかみ4号」は、
夕陽の逆光になるので写真は省略します。
夕陽を眺めながら、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買っておいた、
「ボテトサラダ」「おつまみオスあじ」
「あさりおむすび」で呑み鉄は続きます(酔)
甘くて野菜たっぷりの「ボテトサラダ」、
カリッとして旨味がある「おつまみオスあじ」、
あさりも出汁もたっぷりの「あさりおむすび」、
どれも手作りで美味しくて量もあって、
それぞれ税込300円以下なのが嬉しいです。
東能代駅18:00到着、ここで進行方向転換して、
JR五能線からJR奥羽本線を走ります。
記事はかなり省略しましたが、
終点の秋田駅19:01到着、
「リゾートしらかみ」三昧の旅が終わります。
「産直ぶりこ」の惣菜も食べたし、
前日に比内地鶏で贅沢(8,000円超え)したので、
以前から気になって「駅そば しらかみ庵」で、
旅の2日目を〆ることにします。
注文したのは、
「ぎばさそば」(税込660円)に、
「白神ネギ」(税込140円)のトッピングです。
「ぎばさそば」はお店のオススメで、
ぎばさ(あかもく)が生臭さなどがなく、
粘りも強力で山芋のようで美味しかったです。
お蕎麦も、いわゆる駅そばの食感よりもよく、
出汁が優しい甘さでとても美味しい、
駅そばではかなり上位のお店だと思います。
(店内も清潔で店員さんも親切でした)
「白神ネギ」は甘くて辛味はほぼなく、
そのままサクサクと食べても、
出汁につけて食べても美味しかったです。
「産直ぶりこ」と「駅そば しらかみ庵」で
この日の食費はかなりお安く済みました!
宿泊している「秋田キャッスルホテル」
へ戻って旅の2日目が終わります。
・・・続く
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅での下車と、
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車した
続きになります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントがありますが、
五所川原駅の1つ手前(秋田方面側)の、
木造(きづくり)駅で下車します。
「リゾートしらかみ3号」の終点の、
弘前駅まで行っても、
弘前公園の桜もほぼ咲いてないので、
急遽、計画変更です。
木造駅14:55発車する列車を見送ります。
「くまげら」編成(キハ40系)の
デザインは美しいですね。
木造駅ですが、
JR五能線に乗車すると、
車内から見ていつも気になっていたので、
下車してみました。
駅のホームからは(電線が邪魔ですが)、
岩木山の眺めがいいですね。
駅舎内には、
お土産も売っている観光案内所があります。
駅舎の外へ出ると・・・
近くの亀ヶ岡遺跡から発掘された、
遮光器土偶「シャコちゃん」のデザインです。
巨大な「シャコちゃん」は、
厚みもあってインパクトがあります。
駅のすぐ横には「縄文公園」があります。
竪穴式住居風の建物(トイレなど)があって、
「シャコちゃん」デザインの駅舎と並んで、
アイデアと実行力が素晴らしいですね。
駅前から15分ほど歩けば、
縄文住居展示資料館や温泉があるのですが、
突然の思い付きでの下車で、
秋田へ戻る列車を考えると時間がありません(汗)
駅前にはレトロな建物もあって、
営業してないようですが、
出入口には歯科と書かれてました。
20分ほどの滞在でしたが、
木造駅15:17発車の秋田駅行の
「リゾートしらかみ4号」に乗車します。
実は、この旅の2日目の計画では、
早朝の普通列車で秋田駅から弘前駅へ行って、
弘前公園、弘南鉄道の途中下車を楽しんでから、
この「リゾートしらかみ4号」で、
秋田駅へ戻るので指定席券を入手してました。
桜の状況で計画変更できるよう保険として、
「リゾートしらかみ3号」と
「リゾートしらかみ6号」の
指定席券も確保してました。
(桜が見ごろなら数日前に払い戻し予定でした)
指定席券840円×2枚は無駄になりましたが、
JR奥羽本線の東能代駅-弘前駅間の
運賃1,690円は不要になったのでよしとします。
(この日は「五能線フリーパス」を使用)
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
「ブナ」編成(HB-E300系)でした。
乗車すると、乗客は少ないです・・・
ゆったりとした座席で再び、
「リゾートしらかみ」の旅が始まります。
このときの「リゾートしらかみ4号」は、
津軽三味線の生演奏イベントはありません。
千畳敷駅15:59到着、15分間の停車時間で、
千畳敷海岸の散策を楽しみます。
千畳敷駅16:14発車、
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」で呑み鉄開始です(酔)
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さの
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
この日2本目になります(笑)
「リゾートしらかみ4号」は、
夕陽の逆光になるので写真は省略します。
夕陽を眺めながら、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買っておいた、
「ボテトサラダ」「おつまみオスあじ」
「あさりおむすび」で呑み鉄は続きます(酔)
甘くて野菜たっぷりの「ボテトサラダ」、
カリッとして旨味がある「おつまみオスあじ」、
あさりも出汁もたっぷりの「あさりおむすび」、
どれも手作りで美味しくて量もあって、
それぞれ税込300円以下なのが嬉しいです。
東能代駅18:00到着、ここで進行方向転換して、
JR五能線からJR奥羽本線を走ります。
記事はかなり省略しましたが、
終点の秋田駅19:01到着、
「リゾートしらかみ」三昧の旅が終わります。
「産直ぶりこ」の惣菜も食べたし、
前日に比内地鶏で贅沢(8,000円超え)したので、
以前から気になって「駅そば しらかみ庵」で、
旅の2日目を〆ることにします。
注文したのは、
「ぎばさそば」(税込660円)に、
「白神ネギ」(税込140円)のトッピングです。
「ぎばさそば」はお店のオススメで、
ぎばさ(あかもく)が生臭さなどがなく、
粘りも強力で山芋のようで美味しかったです。
お蕎麦も、いわゆる駅そばの食感よりもよく、
出汁が優しい甘さでとても美味しい、
駅そばではかなり上位のお店だと思います。
(店内も清潔で店員さんも親切でした)
「白神ネギ」は甘くて辛味はほぼなく、
そのままサクサクと食べても、
出汁につけて食べても美味しかったです。
「産直ぶりこ」と「駅そば しらかみ庵」で
この日の食費はかなりお安く済みました!
宿泊している「秋田キャッスルホテル」
へ戻って旅の2日目が終わります。
・・・続く
Hi-Vision列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」 [DVD]
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: DVD
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その10:リゾートしらかみ編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅で、
下車した続きになります。
あきた白神駅では、
桜は咲き始めという感じで残念でしたが、
地元の美味しいものを買物して、
12:37発車の弘前駅行の
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車します。
JR五能線といえば、
人気の観光列車「リゾートしらかみ」は、
大好きな列車でいつも乗車してしまうので、
毎回同じような内容の記事になります(汗)
このときの「リゾートしらかみ3号」は、
キハ48形気動車を改造した、
「くまげら」編成で運行されていて、
この他に、
「青池」編成(HB-E300系)と
「ブナ」編成(HB-E300系)があります。
乗車すると、この日は乗客が少なすぎて、
たまたまなのか?心配になります(汗)
1号車の海側A席の指定席に座ります。
この広いシートピッチと大きな窓で、
のんびり風景を楽しめます。
お昼過ぎなので早速、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買った、
「さけ寿し」と「アジフライ」で、
呑み鉄開始です(酔)
「さけ寿し」(税込600円)は、
魚を塩と米で乳酸発酵させた「なれずし」で、
たっぷりの鮭にキャベツなどの歯応えもよく、
美味しくてヘルシーです。
「アジフライ」(税込320円)は、
新鮮で柔らかく甘味があって、
何もつけなくてもて美味しくて、
分厚くて量もあります。
美味しくて安い地元の総菜が買える
「産直ぶりこ」は、またリピートしたいです。
https://www.town.happo.lg.jp/archive/contents-1064
お酒は、「産直ぶりこ」の隣にある
「八森いさりび温泉ハタハタ館」で買った
地ビール「白神ラガー」をいただきます。
「白神ラガー」は、
地元(八峰町八森)で湧いている
「お殿水」からつくられた地ビールで、
ほどよい苦みが美味しくて、
後味もさっぱりで呑みやすいです。
岩館駅12:43発車して数分すると、
海岸の美しい風景に変わって、
徐行運転のサービスがあります。
十二湖駅13:04発車して数分すると、
海側席からも白神山地が見えます。
ウェスパ椿山駅13:17到着、
今は物産館以外の宿泊設備などの
観光施設は閉鎖となりましたが、
「不老ふ死温泉」連絡バスの拠点なので、
乗降客は多いです。
静態保存されている8620形蒸気機関車は、
ブルーシートも剥がれてきて心配です(汗)
乗客が少なくて心配だった
「リゾートしらかみ3号」ですが、
十二湖駅、ウェスパ椿山駅で乗客が増えて、
座席は半分ぐらいが埋まります。
深浦駅13:31到着、
列車の行き違いで3分ほど停車するので、
ホームへ降りて外の空気を吸います。
発車時間に車内に戻って、
ついでに車内を見物します。
4両編成の2号車は、
半個室になっているボックス席です。
半分ほど空席なので、
狙ってみればよかったかも?
深浦駅13:34発車して数分ほどすると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の眺めを楽しめます。
日本海の風景を眺めながら、
「産直ぶりこ」で買っておいた、
「イカフライ」で呑み鉄は続きます(酔)
厚みがあって柔らかくて、
美味しい「イカフライ」で満腹です。
1号車、4号車にある
展望スペースも空いてきたので、
少し前面展望も楽しんでみます。
千畳敷駅13:59到着、
ここでは15分ほど停車して、
千畳敷海岸の散策ができます。
駅前の道路を渡ると千畳敷海岸です。
千畳敷海岸の道路沿いある、
小さな大戸瀬観音に立ち寄って、
旅の無事に感謝をします。
長い停車時間で散策ができるのも
「リゾートしらかみ」の魅力ですね。
列車に戻ります。
千畳敷駅14:14発車して10分ほどすると、
山側には岩木山が見えてきます。
鯵ヶ沢駅14:37発車すると、
日本海沿いから内陸を走ります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントが行われます。
(実施されない列車もあります)
1号車先頭の展望スペースで演奏されるので、
自分の座席は1号車3番A席、
迫力の音量で聴ける特等席を狙いました。
(各車両にはスピーカーで配信されます)
列車に揺られて、
りんご畑と岩木山を眺めながらの、
津軽三味線生演奏は最高ですね!
このあと列車は五所川原駅へ向かいます。
・・・続く
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅と
JR五能線のあきた白神駅で、
下車した続きになります。
あきた白神駅では、
桜は咲き始めという感じで残念でしたが、
地元の美味しいものを買物して、
12:37発車の弘前駅行の
快速「リゾートしらかみ3号」に乗車します。
JR五能線といえば、
人気の観光列車「リゾートしらかみ」は、
大好きな列車でいつも乗車してしまうので、
毎回同じような内容の記事になります(汗)
このときの「リゾートしらかみ3号」は、
キハ48形気動車を改造した、
「くまげら」編成で運行されていて、
この他に、
「青池」編成(HB-E300系)と
「ブナ」編成(HB-E300系)があります。
乗車すると、この日は乗客が少なすぎて、
たまたまなのか?心配になります(汗)
1号車の海側A席の指定席に座ります。
この広いシートピッチと大きな窓で、
のんびり風景を楽しめます。
お昼過ぎなので早速、
あきた白神駅近くの「産直ぶりこ」で買った、
「さけ寿し」と「アジフライ」で、
呑み鉄開始です(酔)
「さけ寿し」(税込600円)は、
魚を塩と米で乳酸発酵させた「なれずし」で、
たっぷりの鮭にキャベツなどの歯応えもよく、
美味しくてヘルシーです。
「アジフライ」(税込320円)は、
新鮮で柔らかく甘味があって、
何もつけなくてもて美味しくて、
分厚くて量もあります。
美味しくて安い地元の総菜が買える
「産直ぶりこ」は、またリピートしたいです。
https://www.town.happo.lg.jp/archive/contents-1064
お酒は、「産直ぶりこ」の隣にある
「八森いさりび温泉ハタハタ館」で買った
地ビール「白神ラガー」をいただきます。
「白神ラガー」は、
地元(八峰町八森)で湧いている
「お殿水」からつくられた地ビールで、
ほどよい苦みが美味しくて、
後味もさっぱりで呑みやすいです。
岩館駅12:43発車して数分すると、
海岸の美しい風景に変わって、
徐行運転のサービスがあります。
十二湖駅13:04発車して数分すると、
海側席からも白神山地が見えます。
ウェスパ椿山駅13:17到着、
今は物産館以外の宿泊設備などの
観光施設は閉鎖となりましたが、
「不老ふ死温泉」連絡バスの拠点なので、
乗降客は多いです。
静態保存されている8620形蒸気機関車は、
ブルーシートも剥がれてきて心配です(汗)
乗客が少なくて心配だった
「リゾートしらかみ3号」ですが、
十二湖駅、ウェスパ椿山駅で乗客が増えて、
座席は半分ぐらいが埋まります。
深浦駅13:31到着、
列車の行き違いで3分ほど停車するので、
ホームへ降りて外の空気を吸います。
発車時間に車内に戻って、
ついでに車内を見物します。
4両編成の2号車は、
半個室になっているボックス席です。
半分ほど空席なので、
狙ってみればよかったかも?
深浦駅13:34発車して数分ほどすると、
徐行運転のサービスで、
美しい海岸の眺めを楽しめます。
日本海の風景を眺めながら、
「産直ぶりこ」で買っておいた、
「イカフライ」で呑み鉄は続きます(酔)
厚みがあって柔らかくて、
美味しい「イカフライ」で満腹です。
1号車、4号車にある
展望スペースも空いてきたので、
少し前面展望も楽しんでみます。
千畳敷駅13:59到着、
ここでは15分ほど停車して、
千畳敷海岸の散策ができます。
駅前の道路を渡ると千畳敷海岸です。
千畳敷海岸の道路沿いある、
小さな大戸瀬観音に立ち寄って、
旅の無事に感謝をします。
長い停車時間で散策ができるのも
「リゾートしらかみ」の魅力ですね。
列車に戻ります。
千畳敷駅14:14発車して10分ほどすると、
山側には岩木山が見えてきます。
鯵ヶ沢駅14:37発車すると、
日本海沿いから内陸を走ります。
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏イベントが行われます。
(実施されない列車もあります)
1号車先頭の展望スペースで演奏されるので、
自分の座席は1号車3番A席、
迫力の音量で聴ける特等席を狙いました。
(各車両にはスピーカーで配信されます)
列車に揺られて、
りんご畑と岩木山を眺めながらの、
津軽三味線生演奏は最高ですね!
このあと列車は五所川原駅へ向かいます。
・・・続く
ザ・メモリアル キハ40系 津軽線・五能線・男鹿線 [DVD]
- 出版社/メーカー: ピーエスジー
- 発売日: 2021/08/27
- メディア: DVD
Hi-Vision列車通り「リゾートしらかみ くまげら編成」 [DVD]
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2007/02/14
- メディア: DVD
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その9:あきた白神駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅で歩いたあと、
JR男鹿線・奥羽本線・五能線と、
乗り継いだ続きになります。
JR五能線では、
東能代駅11:00発車の弘前駅行の列車で、
あきた白神駅11:37到着、
列車を見送りながら桜のチェックです。
桜はやっぱり、見ごろには早いですね(汗)
あきた白神駅は、
昔の貨車風の小さな待合室がかわいいです。
待合室内は明るいですが、虫が飛んでます。
線路と道路を挟んで、
温泉施設や産直施設があります。
待合室の横から立派な跨線橋を渡って、
道路の向こうへ渡ります。
跨線橋の通路はきれいです。
跨線橋から外を眺めると、
日本海が近いのがわかります。
跨線橋の上から桜を確認していると、
秋田駅行の快速「リゾートしらかみ2号」
が到着します。
「リゾートしらかみ2号」を見物して、
跨線橋を渡っていきます。
まず、
産直施設の「産直ぶりこ」に立ち寄ります。
ご当地の魚介類などが売ってますが、
ここでの目的は、
手作りの安くて美味しいお弁当や惣菜です。
食堂もあって、
海鮮の丼類でも税込1,500円ほど、
定食類も税込1,000円以下と、
リーズナブルなお値段です。
次回はここで食事してみたいですね。
「産直ぶりこ」で買物のあとは、
隣りにある温泉宿泊施設の
「八森いさりび温泉ハタハタ館」に立ち寄ります。
https://hatahatakan.jp/
「八森いさりび温泉ハタハタ館」
の1階にはお土産店があるので、
お酒を調達します。
トイレも広くてきれいなので
利用させていただきます。
広い駐車場を挟んで、
「ドライバーレストラン海」もあって、
こちらも気になるお店です。
買物を済ませて、
あきた白神駅のすぐ近くにある、
「御所の台ふれあいパーク」へ向かいます。
桜の様子は・・・咲き始めという感じですね(汗)
人が少ないので、のんびり散歩しましょうか。
ちょっとだけでも咲いた桜が見れたので、
良しとしましょう。
急な斜面の上の方まで登ってみると、
日本海を見下ろせるので、
桜が見ごろだったら絶景です。
あきた白神駅の
「御所の台ふれあいパーク」とは反対側には、
何か乗り物がある広場があります。
遊具のある公園もあるので、
ご家族で訪れる方も見かけます。
あきた白神駅は、
鉄道の利用客は少ないですが、
周辺に施設や公園があって、
人が集まるスポットになってます。
ここを拠点に宿泊して、
JR五能線の旅をしても便利かもしれません。
海も近いので散歩してみたいし、
「八森いさりび温泉ハタハタ館」で
温泉にも入ってみたいですね。
このあとは、
あきた白神駅から次の目的地へ向かいます。
・・・続く
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅で歩いたあと、
JR男鹿線・奥羽本線・五能線と、
乗り継いだ続きになります。
JR五能線では、
東能代駅11:00発車の弘前駅行の列車で、
あきた白神駅11:37到着、
列車を見送りながら桜のチェックです。
桜はやっぱり、見ごろには早いですね(汗)
あきた白神駅は、
昔の貨車風の小さな待合室がかわいいです。
待合室内は明るいですが、虫が飛んでます。
線路と道路を挟んで、
温泉施設や産直施設があります。
待合室の横から立派な跨線橋を渡って、
道路の向こうへ渡ります。
跨線橋の通路はきれいです。
跨線橋から外を眺めると、
日本海が近いのがわかります。
跨線橋の上から桜を確認していると、
秋田駅行の快速「リゾートしらかみ2号」
が到着します。
「リゾートしらかみ2号」を見物して、
跨線橋を渡っていきます。
まず、
産直施設の「産直ぶりこ」に立ち寄ります。
ご当地の魚介類などが売ってますが、
ここでの目的は、
手作りの安くて美味しいお弁当や惣菜です。
食堂もあって、
海鮮の丼類でも税込1,500円ほど、
定食類も税込1,000円以下と、
リーズナブルなお値段です。
次回はここで食事してみたいですね。
「産直ぶりこ」で買物のあとは、
隣りにある温泉宿泊施設の
「八森いさりび温泉ハタハタ館」に立ち寄ります。
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「八森いさりび温泉ハタハタ館」
の1階にはお土産店があるので、
お酒を調達します。
トイレも広くてきれいなので
利用させていただきます。
広い駐車場を挟んで、
「ドライバーレストラン海」もあって、
こちらも気になるお店です。
買物を済ませて、
あきた白神駅のすぐ近くにある、
「御所の台ふれあいパーク」へ向かいます。
桜の様子は・・・咲き始めという感じですね(汗)
人が少ないので、のんびり散歩しましょうか。
ちょっとだけでも咲いた桜が見れたので、
良しとしましょう。
急な斜面の上の方まで登ってみると、
日本海を見下ろせるので、
桜が見ごろだったら絶景です。
あきた白神駅の
「御所の台ふれあいパーク」とは反対側には、
何か乗り物がある広場があります。
遊具のある公園もあるので、
ご家族で訪れる方も見かけます。
あきた白神駅は、
鉄道の利用客は少ないですが、
周辺に施設や公園があって、
人が集まるスポットになってます。
ここを拠点に宿泊して、
JR五能線の旅をしても便利かもしれません。
海も近いので散歩してみたいし、
「八森いさりび温泉ハタハタ館」で
温泉にも入ってみたいですね。
このあとは、
あきた白神駅から次の目的地へ向かいます。
・・・続く
ザ・メモリアル キハ40系 津軽線・五能線・男鹿線 [DVD]
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- 発売日: 2007/02/14
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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その8:五能線乗車編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅で歩いたあと、
再びJR男鹿線で秋田駅方面へ戻ります。
男鹿駅9:07発車した列車は、
追分駅9:40到着、ここで下車します。
青森方面へ向かうため、
追分駅ではJR奥羽本線へ乗り換えようと、
列車を待ていると、
駅舎がいい感じなので駅舎へ行ってみます。
このときは「五能線フリーパス」と、
JR男鹿線の追分駅-男鹿駅の往復切符
を利用していて途中下車できます。
※「五能線フリーパス」とは
JR五能線の東能代駅-川部駅間、
JR奥羽本線の秋田駅-東能代駅間、
弘前駅-青森駅間が乗り降り自由で、
大人3,880円(子供1,940円)、
2日間有効なのでお得です。
改札を出て外から駅舎を見ると、
平面的な壁に紅葉のデザインがシブいです。
ホームへ戻ると、
青森方面へ特急「つがる」が通過かな?
と思っていたのですが、時間的に、
特急「弘前さくらまつり1号」で、
見分けがつかないですね(汗)
実は、
この旅の2日目(2024年4月13日)の、
当初の計画では、
朝一で秋田駅から青森駅へ移動して、
弘前公園での桜で花見と、
弘南鉄道沿線での桜の花見でしたが、
桜の見ごろには早すぎるので、
JR男鹿線・五能線の旅に変更しました。
列車待ちしている貨物列車も見物します。
追分駅からは10:00発車の、
大舘駅行の列車に乗車します。
東能代駅到着のアナウンスがあると、
黄色い転車台を見物するために、
車窓に張り付きます(笑)
東能代駅10:42到着、ここで下車します。
JR奥羽本線からJR五能線へ乗り換えます。
発車まで18分待ちなので、
ホームでうろうろ見物します。
東能代駅の車両基地です。
奥の方には黄色い転車台が見えます。
改札を出て駅の西側にある踏切を渡れば、
近くで見物できそうなので、
東能代駅周辺を歩く計画も立てたいです。
ホームの待合室は、
人気の観光列車「リゾートしらかみ」の
「くまげら」編成風のデザインです。
室内は普通の待合室の感じですが、
出入口の脇には、
キハ58系気動車の運転席を利用した、
運転シミュレーターがあります。
本格的で、というか本物の運転席で、
時間があったら(人がいないときに)
遊んでみたいです。
弘前駅行の列車は東能代駅11:00発車、
エビスビールで呑み鉄開始です(酔)
東八森駅11:25発車して、
しばらくすると日本海が見えてきます。
やっぱり、日本海を見ながら、
日本酒が呑みたい欲求に耐えられないので、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」をいただきます(酔)
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さで、
淡麗辛口という感じで呑みやすいです。
あきた白神駅11:37到着します。
早めに咲いている桜を期待して、
ここで下車します。
あきた白神駅には、
桜の季節に2度ほど訪れた経験と、
何度か列車の車窓から眺めた経験から、
秋田県内では
桜が咲くのが早いイメージがあります。
弘前公園が見ごろのときには、
もう桜は散っている記憶があるので、
もしかしたら?と桜に期待します。
・・・続く
早朝の秋田駅から出発して、
JR男鹿線の男鹿駅で歩いたあと、
再びJR男鹿線で秋田駅方面へ戻ります。
男鹿駅9:07発車した列車は、
追分駅9:40到着、ここで下車します。
青森方面へ向かうため、
追分駅ではJR奥羽本線へ乗り換えようと、
列車を待ていると、
駅舎がいい感じなので駅舎へ行ってみます。
このときは「五能線フリーパス」と、
JR男鹿線の追分駅-男鹿駅の往復切符
を利用していて途中下車できます。
※「五能線フリーパス」とは
JR五能線の東能代駅-川部駅間、
JR奥羽本線の秋田駅-東能代駅間、
弘前駅-青森駅間が乗り降り自由で、
大人3,880円(子供1,940円)、
2日間有効なのでお得です。
改札を出て外から駅舎を見ると、
平面的な壁に紅葉のデザインがシブいです。
ホームへ戻ると、
青森方面へ特急「つがる」が通過かな?
と思っていたのですが、時間的に、
特急「弘前さくらまつり1号」で、
見分けがつかないですね(汗)
実は、
この旅の2日目(2024年4月13日)の、
当初の計画では、
朝一で秋田駅から青森駅へ移動して、
弘前公園での桜で花見と、
弘南鉄道沿線での桜の花見でしたが、
桜の見ごろには早すぎるので、
JR男鹿線・五能線の旅に変更しました。
列車待ちしている貨物列車も見物します。
追分駅からは10:00発車の、
大舘駅行の列車に乗車します。
東能代駅到着のアナウンスがあると、
黄色い転車台を見物するために、
車窓に張り付きます(笑)
東能代駅10:42到着、ここで下車します。
JR奥羽本線からJR五能線へ乗り換えます。
発車まで18分待ちなので、
ホームでうろうろ見物します。
東能代駅の車両基地です。
奥の方には黄色い転車台が見えます。
改札を出て駅の西側にある踏切を渡れば、
近くで見物できそうなので、
東能代駅周辺を歩く計画も立てたいです。
ホームの待合室は、
人気の観光列車「リゾートしらかみ」の
「くまげら」編成風のデザインです。
室内は普通の待合室の感じですが、
出入口の脇には、
キハ58系気動車の運転席を利用した、
運転シミュレーターがあります。
本格的で、というか本物の運転席で、
時間があったら(人がいないときに)
遊んでみたいです。
弘前駅行の列車は東能代駅11:00発車、
エビスビールで呑み鉄開始です(酔)
東八森駅11:25発車して、
しばらくすると日本海が見えてきます。
やっぱり、日本海を見ながら、
日本酒が呑みたい欲求に耐えられないので、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」をいただきます(酔)
この前日に由利高原鉄道の矢島駅近くの
天寿酒造で買っておいた、
「清澄辛口本醸造 鳥海山」は、
爽やかな甘味と、あとからくる軽い辛さで、
淡麗辛口という感じで呑みやすいです。
あきた白神駅11:37到着します。
早めに咲いている桜を期待して、
ここで下車します。
あきた白神駅には、
桜の季節に2度ほど訪れた経験と、
何度か列車の車窓から眺めた経験から、
秋田県内では
桜が咲くのが早いイメージがあります。
弘前公園が見ごろのときには、
もう桜は散っている記憶があるので、
もしかしたら?と桜に期待します。
・・・続く
ザ・メモリアル キハ40系 津軽線・五能線・男鹿線 [DVD]
- 出版社/メーカー: ピーエスジー
- 発売日: 2021/08/27
- メディア: DVD
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その7:男鹿線編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2024年4月13日)、
早朝の秋田駅から出発します。
乗車するのは、
「男鹿なまはげライン」の愛称の
JR男鹿線です。
車両の側面には、
"あのお兄様"(なまはげ)のイラストです。
"あのお兄様"(赤色:じじなまはげ)と、
"あのお姉様"(青色:ばばなまはげ)
をイメージした、
赤い車両と青い車両の2両編成なのが
面白いですね。
実は前々から乗車してみたかった、
JR男鹿線への初乗車です。
秋田駅7:41発車の男鹿駅行の列車は、
追分駅7:59発車すると、
JR奥羽本線からJR男鹿線へ分岐します。
JR男鹿線で運行されている蓄電池電車の
EV-E801系「ACCUM(アキュム)」は、
電化区間のJR奥羽本線内では架線から集電して、
非電化区間のJR男鹿線内では、
充電した電気でモーターを駆動します。
JR男鹿線へ分岐すると、
田園と住宅などの車窓になって、
日本海は見えませんでした。
脇本駅8:22到着すると、
秋田駅行の列車と行き違いになります。
終点の男鹿駅8:37到着します。
JR男鹿線の終端を見物します。
駅舎は近代的な建物です。
駅舎の出入口には、
"あのお兄様・お姉様"になれるパネルがあります。
街の方向には、
かわいい"あのお兄様・お姉様"も
いらっしゃいます。
駅舎から秋田駅方向へ数分歩くと、
男鹿駅の旧駅舎があります。
大正5年(1916年)に建築された駅舎は、
「稲とアガベ醸造所」として利用されてます。
建物の前には、
"あのお兄様・お姉様"の像もあります。
道路を挟んだ対面には、
「稲とアガベ醸造所」と「一風堂」の
「男鹿ラーメンプロジェクト」で、
2023年8月4日にオープンした、
ラーメン店「おがや」があります。
ブランド鶏「高原比内地鶏」の出汁や、
「10年熟成しょっつる」「男鹿の塩」
などでつくられた塩ラーメン、
食べてみたいですね!
この時間(9:00前)では、
お店は営業してないので残念です(汗)
次回は食べる計画にしたいと思います。
男鹿駅の駅舎へ戻って、
正面の広いスペースを歩いていきます。
数分歩くと、
「道の駅おが なまはげの里オガーレ」
があります。
営業時間前なので入れませんが・・・
「道の駅おが なまはげの里オガーレ」も含む
駅前から続くスペースは、
旧男鹿線船川港支線(男鹿線貨物支線)
の跡地を利用してます。
さらに先へ進むと、
男鹿駅-船川港駅の間にあった、
男鹿線船入踏切が保存されてます。
ここまで歩くと港も近いです。
海を眺めに行きたいですが、
このあとの予定もあるので、
男鹿駅へ戻ります。
初めての男鹿駅でしたが、朝早くて、
営業しているお店はありませんでしたが、
男鹿駅周辺は気になるお店もあって、
港など周辺も歩いてみたいので、
また時間をたっぷりとって訪れたいです。
このあとは、
秋田駅行の列車に乗車して、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く
早朝の秋田駅から出発します。
乗車するのは、
「男鹿なまはげライン」の愛称の
JR男鹿線です。
車両の側面には、
"あのお兄様"(なまはげ)のイラストです。
"あのお兄様"(赤色:じじなまはげ)と、
"あのお姉様"(青色:ばばなまはげ)
をイメージした、
赤い車両と青い車両の2両編成なのが
面白いですね。
実は前々から乗車してみたかった、
JR男鹿線への初乗車です。
秋田駅7:41発車の男鹿駅行の列車は、
追分駅7:59発車すると、
JR奥羽本線からJR男鹿線へ分岐します。
JR男鹿線で運行されている蓄電池電車の
EV-E801系「ACCUM(アキュム)」は、
電化区間のJR奥羽本線内では架線から集電して、
非電化区間のJR男鹿線内では、
充電した電気でモーターを駆動します。
JR男鹿線へ分岐すると、
田園と住宅などの車窓になって、
日本海は見えませんでした。
脇本駅8:22到着すると、
秋田駅行の列車と行き違いになります。
終点の男鹿駅8:37到着します。
JR男鹿線の終端を見物します。
駅舎は近代的な建物です。
駅舎の出入口には、
"あのお兄様・お姉様"になれるパネルがあります。
街の方向には、
かわいい"あのお兄様・お姉様"も
いらっしゃいます。
駅舎から秋田駅方向へ数分歩くと、
男鹿駅の旧駅舎があります。
大正5年(1916年)に建築された駅舎は、
「稲とアガベ醸造所」として利用されてます。
建物の前には、
"あのお兄様・お姉様"の像もあります。
道路を挟んだ対面には、
「稲とアガベ醸造所」と「一風堂」の
「男鹿ラーメンプロジェクト」で、
2023年8月4日にオープンした、
ラーメン店「おがや」があります。
ブランド鶏「高原比内地鶏」の出汁や、
「10年熟成しょっつる」「男鹿の塩」
などでつくられた塩ラーメン、
食べてみたいですね!
この時間(9:00前)では、
お店は営業してないので残念です(汗)
次回は食べる計画にしたいと思います。
男鹿駅の駅舎へ戻って、
正面の広いスペースを歩いていきます。
数分歩くと、
「道の駅おが なまはげの里オガーレ」
があります。
営業時間前なので入れませんが・・・
「道の駅おが なまはげの里オガーレ」も含む
駅前から続くスペースは、
旧男鹿線船川港支線(男鹿線貨物支線)
の跡地を利用してます。
さらに先へ進むと、
男鹿駅-船川港駅の間にあった、
男鹿線船入踏切が保存されてます。
ここまで歩くと港も近いです。
海を眺めに行きたいですが、
このあとの予定もあるので、
男鹿駅へ戻ります。
初めての男鹿駅でしたが、朝早くて、
営業しているお店はありませんでしたが、
男鹿駅周辺は気になるお店もあって、
港など周辺も歩いてみたいので、
また時間をたっぷりとって訪れたいです。
このあとは、
秋田駅行の列車に乗車して、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く
JR男鹿線 キハ40系&EV-E801系(ACCUM) 4K撮影作品 秋田~男鹿 往復 【Blu-ray Disc】
- 出版社/メーカー: ビコム株式会社
- 発売日: 2020/03/21
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稲とアガベ どぶろく series どぶろく 01 500ml 2023年1月詰め お酒 日本酒 純米 特別純米 純米吟醸 大吟醸
- 出版社/メーカー: 秋田県 稲とアガベ
- メディア:
稲とアガベ CRAFT series 稲とアガベ 02 500ml 2023年1月詰め お酒 日本酒 純米 特別純米 純米吟醸 大吟醸
- 出版社/メーカー: 秋田県 稲とアガベ
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桜を追って秋田・青森の旅2024年 その6:秋田宿泊編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車した
続きになります。
由利高原鉄道の旅を楽しんだあとは、
羽後本荘16:33発車のJR羽越本線の列車で、
秋田駅へ向かいます。
平日(金曜日)なので、
退勤ラッシュを避けたつもりでしたが、
下校ラッシュで車内は学生さんで混雑して、
座れないまま秋田駅17:17到着します。
混んでる電車で座れない片道約2時間の通勤
に慣れているので、
これぐらいはへっちゃらです(汗)
秋田駅のホームの階段を上がるとお馴染みの、
D51型蒸気機関車554号機の
1/5スケールの模型があります。
改札を出てすぐにある駅弁コーナーで、
翌日用の駅弁の偵察をします(笑)
改札を出た正面には、あの方々のお出迎えです。
大きな秋田犬も、
秋田駅のお馴染みになりました。
改札の対面にある「駅そば しらかみ庵」は、
秋田駅に来るといつも気になっていて、
今回の旅では立ち寄るぞと見ていたら・・・
「じゃこ天そば」ですか?
そういえば、秋田県の某偉そうなお方の、
不適切な発言がありましたね(笑)
行政側のお尻を拭くのは、いつも民間ですね。
(某偉そうなお方は落とし前つけたのかな?)
秋田駅の西口側の自由通路から降りて、
商店街を歩きます。
10分ほど歩くと、
この日(2024年4月12日)から2泊する、
「秋田キャッスルホテル」に到着します。
秋田駅からは少し離れてますが、
久保田城跡(千秋公園)もすぐ近くなのと、
必要十分に広くて充実したお部屋で、
ぼったくり価格ではないのが嬉しいです。
部屋に荷物を置いて食事に出ます。
「秋田キャッスルホテル」の道を隔てた隣りは、
「秋田県立美術館」があります。
その裏側には、飲食店も入っている、
ショッピングモール「なかいち秋田銘品館」
があります。
前回(2023年4月)の旅でも立ち寄った、
「本家あべや」で食事にします。
「本家あべや」は、
比内地鶏生産責任者のお店で、
前回の旅で美味しさに感激して、
リピートしたかったお店です。
カウンター席に案内されて、
まずは地酒の「山本 ど辛」をいただきます。
「山本 ど辛」は、
日本酒度+15度の超辛口のお酒で、
呑んだ瞬間は甘味を感じるのですが、
後からがつーんとくる辛さがいいですね!
最初の料理は時間がかからない、
「炙り鶏皮ポン酢」にします。
「炙り鶏皮ポン酢」は、
備長炭で炙った鶏皮の香ばしさと、
自家製ポン酢のさっぱりした味で、
無限に食べられそうな逸品です。
次に注文した「お任せ6本盛り合わせ」は、
3本ずつ出てきました。
写真左から、
ソリレス串(太ももの付け根の筋肉)、
フリソデ(肩甲骨辺りの部位)、
もも。
写真左から、
レバー串、
ハツ串(心臓)、
あか(内ももの一番柔らかい部位)。
焼き鳥はどれも、
歯応えはあっても固くはなく、
ぷりっと弾力のある食感がたまらなくて、
比内地鶏の旨味たっぷりで美味しすぎます!
比内地鶏ブランドですから、
単品だと税込みで1本460円以上するので、
「お任せ6本盛り合わせ」2,700円がお得です。
途中、地酒をおかわりして、
「やまとしずく 純米酒」をいただきます。
「やまとしずく 純米酒」は、
旨味と酸味のバランスがよくて、
さらっと呑みやすい美味しいお酒です。
食べものの〆は、
「比内地鶏究極の親子丼」をいただきます。
肉、卵、出汁の全てが比内地鶏を使用した
「比内地鶏究極の親子丼」は、
自然な甘味と、コクのある濃厚な味わいと、
プツプツと食感のある鶏肉がたまりません。
「いぶりがっこ」が付くのも嬉しいですが、
駅周辺のお店よりもお安く、
一人前で税込1,300円なのも嬉しいです。
爽やかな甘味と、スッキリ呑みやすい
「田沢湖地ビール ぶなの森」で、
この日の〆とします。
食べ過ぎ呑みすぎなので、
お会計は8,000円ほどになりましたが、
美味しすぎる比内地鶏に大満足です!
接客も気持ちよく素晴らしいお店なので、
またリピートしたいです。
「秋田キャッスルホテル」へ戻って、
桜は見ごろには早すぎて残念でしたが、
人情と充実の秋田内陸縦貫鉄道の旅に、
美味しい食べものに大満足して、
旅の1日目が終わります。
・・・続く
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車した
続きになります。
由利高原鉄道の旅を楽しんだあとは、
羽後本荘16:33発車のJR羽越本線の列車で、
秋田駅へ向かいます。
平日(金曜日)なので、
退勤ラッシュを避けたつもりでしたが、
下校ラッシュで車内は学生さんで混雑して、
座れないまま秋田駅17:17到着します。
混んでる電車で座れない片道約2時間の通勤
に慣れているので、
これぐらいはへっちゃらです(汗)
秋田駅のホームの階段を上がるとお馴染みの、
D51型蒸気機関車554号機の
1/5スケールの模型があります。
改札を出てすぐにある駅弁コーナーで、
翌日用の駅弁の偵察をします(笑)
改札を出た正面には、あの方々のお出迎えです。
大きな秋田犬も、
秋田駅のお馴染みになりました。
改札の対面にある「駅そば しらかみ庵」は、
秋田駅に来るといつも気になっていて、
今回の旅では立ち寄るぞと見ていたら・・・
「じゃこ天そば」ですか?
そういえば、秋田県の某偉そうなお方の、
不適切な発言がありましたね(笑)
行政側のお尻を拭くのは、いつも民間ですね。
(某偉そうなお方は落とし前つけたのかな?)
秋田駅の西口側の自由通路から降りて、
商店街を歩きます。
10分ほど歩くと、
この日(2024年4月12日)から2泊する、
「秋田キャッスルホテル」に到着します。
秋田駅からは少し離れてますが、
久保田城跡(千秋公園)もすぐ近くなのと、
必要十分に広くて充実したお部屋で、
ぼったくり価格ではないのが嬉しいです。
部屋に荷物を置いて食事に出ます。
「秋田キャッスルホテル」の道を隔てた隣りは、
「秋田県立美術館」があります。
その裏側には、飲食店も入っている、
ショッピングモール「なかいち秋田銘品館」
があります。
前回(2023年4月)の旅でも立ち寄った、
「本家あべや」で食事にします。
「本家あべや」は、
比内地鶏生産責任者のお店で、
前回の旅で美味しさに感激して、
リピートしたかったお店です。
カウンター席に案内されて、
まずは地酒の「山本 ど辛」をいただきます。
「山本 ど辛」は、
日本酒度+15度の超辛口のお酒で、
呑んだ瞬間は甘味を感じるのですが、
後からがつーんとくる辛さがいいですね!
最初の料理は時間がかからない、
「炙り鶏皮ポン酢」にします。
「炙り鶏皮ポン酢」は、
備長炭で炙った鶏皮の香ばしさと、
自家製ポン酢のさっぱりした味で、
無限に食べられそうな逸品です。
次に注文した「お任せ6本盛り合わせ」は、
3本ずつ出てきました。
写真左から、
ソリレス串(太ももの付け根の筋肉)、
フリソデ(肩甲骨辺りの部位)、
もも。
写真左から、
レバー串、
ハツ串(心臓)、
あか(内ももの一番柔らかい部位)。
焼き鳥はどれも、
歯応えはあっても固くはなく、
ぷりっと弾力のある食感がたまらなくて、
比内地鶏の旨味たっぷりで美味しすぎます!
比内地鶏ブランドですから、
単品だと税込みで1本460円以上するので、
「お任せ6本盛り合わせ」2,700円がお得です。
途中、地酒をおかわりして、
「やまとしずく 純米酒」をいただきます。
「やまとしずく 純米酒」は、
旨味と酸味のバランスがよくて、
さらっと呑みやすい美味しいお酒です。
食べものの〆は、
「比内地鶏究極の親子丼」をいただきます。
肉、卵、出汁の全てが比内地鶏を使用した
「比内地鶏究極の親子丼」は、
自然な甘味と、コクのある濃厚な味わいと、
プツプツと食感のある鶏肉がたまりません。
「いぶりがっこ」が付くのも嬉しいですが、
駅周辺のお店よりもお安く、
一人前で税込1,300円なのも嬉しいです。
爽やかな甘味と、スッキリ呑みやすい
「田沢湖地ビール ぶなの森」で、
この日の〆とします。
食べ過ぎ呑みすぎなので、
お会計は8,000円ほどになりましたが、
美味しすぎる比内地鶏に大満足です!
接客も気持ちよく素晴らしいお店なので、
またリピートしたいです。
「秋田キャッスルホテル」へ戻って、
桜は見ごろには早すぎて残念でしたが、
人情と充実の秋田内陸縦貫鉄道の旅に、
美味しい食べものに大満足して、
旅の1日目が終わります。
・・・続く