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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その7:鶴ヶ城編 [旅・散歩-東北(南東北)]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
JR信越本線・磐越西線を乗り継いで、
会津若松駅へ移動した続きになります。

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曇りときどき小雨な天気ですが、
会津若松駅からは鶴ヶ城へ向かって、
商店街(大町通り)を歩きます。

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会津若松駅から鶴ヶ城へは、
25分以上は歩きますが、
途中、レトロな建物などの見どころが多くて、
混んでるバスよりオススメです。

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レトロなヒーローがいるカフェもあります。

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蔵を改造?蔵風?な建物もあります。

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「福西本店母屋蔵」はギャラリーもあって、
内部の見物もできます。

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野口英世が手の手術を受けた「會陽医院」は、
「野口英世青春館」として残ってます。

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「野口英世青春館」は、
明治17年に建てられた蔵造りの建物で、
野口英世に関する資料の展示やカフェとして
利用されてます。

この付近は「野口英世青春通り」となっていて、
「野口英世青春広場」もあります。

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何軒か飲食店があって休憩できる以外は、
銅像とか鐘があるだけのような気がします(汗)

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15分ほど歩いたところで国道121号を渡って、
北出丸大通りへ移ります。

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2023年9月22日~24日は、
「会津まつり」が開催されて、
この日(9月23日)は、
「会津藩公行列」が実施されるので、
通りには沢山の人が待機してます。

鶴ヶ城への出入口も車両通行止めです。

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北出丸堀を渡って天守へ向かいます。

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会津若松駅から30分近く歩いて、
本丸に到着します。

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本丸には「会津藩公行列」の武士が入城中です。

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見物の人で大混雑です(汗)

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鉄砲隊の行列や、

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きれいな方々も。

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「会津藩公行列」には、
俳優の綾瀬はるかさんが、
特別ゲストとして参加されるので、
是非、見物したいところです。

このときは9:50ぐらいで、
行列の出陣が10:30ですが、
綾瀬はるかさんまで見物するには、
あと1時間以上は待ちそうです。

そんなに待てないので、
式典をやっている場所まで行って、
遠くからでも一目見ようと試みます。

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しかし、壁ができてて見えないです(笑)

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1時間以上待っても、
離れたところから数秒しか見れない
綾瀬はるかさんは諦めて、
いつでも美味しい喜多方ラーメン
食べに行きましょう!

その前に、
綾瀬はるかさんが命名して植樹された、
新種の八重桜「はるか」を見物して、
満足しておきましょう。

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旅の計画は3~4ヶ月前から、
宿を抑えるところから始めるので、
「会津まつり」が偶然に同日になりました。

綾瀬はるかさんの見物は断念しましたが、
「会津まつり」と「会津藩公行列」の
お祭りの熱気と雰囲気を感じることができて、
楽しめました。

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鶴ヶ城を後にして、七日町駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その6:磐越西線編 [旅・散歩-北陸]

旅の2日目(2023年9月23日)、
早朝5時過ぎの薄暗い新潟駅から、
会津若松駅へ向かいます。

まず乗車するのはJR信越本線
新潟駅5:17発車の長岡駅行の列車です。

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列車が発車すると、
マニア(音鉄?)の若い男性が、
案内表示の液晶モニタの上に録音機器
天井のスピーカーにマイク
取り付けていることに気が付きます。

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液晶モニタは上に物を置く強度は無いことと、
液晶モニタを固定しているアームは、
液晶モニタ以上の加重設計はされていないので、
急ブレーキなどで負荷がかかった場合に、
落下や破損の危険
があります。

車内放送を録音したいのはわかりますが、
身勝手にモラルが無いことすると、
録音する行為に制限が設けられて、
自分自身のクビを絞めるばかりではなく、
同じ趣味の方々への迷惑になります。


同じ鉄道好き、趣味であれば、
周りの人が教育すべきだと思っているので、
指さして「あれ危ないよ」と注意しますが、
無視されたので、余計なトラブルは避けて、
下車した際に車掌さんへチクっておきました(笑)


新潟駅を発車して17~18分ほど、
転車台が見えると、間もなく新津駅です。

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新津駅5:36到着、ここで下車して、
JR磐越西線へ乗り換えます。

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乗り換え時間が20分以上あるので、
新津駅の車両基地を眺めます。

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しばらくすると、
回送列車GV-E400系気動車)が移動してきます。

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その回送列車が、
会津若松駅行として入線します。

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まだ乗車はできないので、駅を見物します。

快速「SLばんえつ物語」のキャラクターの
「オコジロウ」と「オコミ」が、
ベンチに座ってます。

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ホームの待合室は「SLばんえつ物語」仕様です。

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階段も「オコジロウ」と「オコミ」仕様です。

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エスカレーターにも
「SLばんえつ物語」が画かれてます。

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念のためトイレを済ませて、
ホームへ戻ると乗車できるようです。

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乗客は少ないので、
2人用ボックス席を確保します。

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会津若松駅行の列車は、新津駅6:00発車、
ジムビームと「麒麟山 山水」で、
薄めに呑み鉄開始です(酔)

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「麒麟山 山水」はお酒(特に日本酒)に合う、
柔らかな口当たりの軟水で、
甘味も感じられて美味しい水なので、
「ぽんしゅ館」に行くと必ず入手してます。

馬下(まおろし)駅6:26発車すると、
列車は阿賀野川沿いを走ります。

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この辺りから、小雨が降り始めます。

津川駅6:57到着すると、
新津駅行の列車と行き違いになります。

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津川駅を発車すると、
雄大な阿賀野川の風景が続きます。

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山都駅8:02発車すると、
列車は有名な撮影スポットの
「一ノ戸川橋梁」を渡ります。

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喜多方駅8:13到着、18分ほど停車するので、
ホームへ降りてみます。

喜多方駅といえば、
ホームに積まれた酒樽ですね。

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野沢駅行の列車と行き違いになって、
喜多方駅8:31発車します。

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終点の会津若松駅8:47到着、朝一番から、
2時間47分のJR磐越西線の旅が終わります。

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ローカル線の普通列車の旅は、
特急観光列車などとは違った、
旅情がありますね。

天気は小雨が降ったり止んだりですが、
このあと、会津若松の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その5:新潟 本町通編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車して長岡駅で下車した続きになります。

JR上越新幹線「とき321号」で、
長岡駅から新潟駅へ移動したあとは、
この日から2連泊する
「JR東日本ホテルメッツ新潟」の
チェックインを済ませます。

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「JR東日本ホテルメッツ新潟」は、
新潟駅直結なので便利なのですが、
3階出入口のすぐ隣りに、
新潟の地酒が揃う「ぽんしゅ館」があるのも、
呑兵衛には大きなメリットなのです(笑)

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お部屋は充分な広さで満足です。

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この時点でまだ15時過ぎ、
計画変更をした次の目的の場所へ、
全力で工事中の万代口側へ向かいます。

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新潟駅万代口バスターミナルに到着します。

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2024年3月31日、駅の高架下に
新潟駅バスターミナルが開業するので、
ここは最初で最後の利用になります。

バスターミナルからは、
萬代橋ライン(BRT)に乗車します。
(10分待つことはないほど本数は多いです)

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6分ほど乗車して、本町バス停で下車します。

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本町バス停からすぐの、
本町通(ほんちょうどおり)を歩きます。

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本町通は、
本町市場の中核となる商店街だそうです。
https://www.honcho6.com/

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昼呑みができるお店もあって、
要チェックです(笑)

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大きな惣菜店もあって、
総菜を買ってホテルの部屋呑みもできるので、
ここも要チェックですね(笑)

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本町バス停から3分ほど歩いて、
目的の場所「青海ショッピングセンター」
に到着します。

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地味な感じもある建物ですが、
この中にあるお店「鈴木鮮魚」が目的です。

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建物の中へ入ると、いくつかお店があって、
奥の方に「鈴木鮮魚」のお店があります。

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「鈴木鮮魚」は鮮魚店ですが飲食もできて、
新宿のデパートのイベントで知ってから、
行ってみたいと夢見ていたお店です!
https://www.suzuki-sengyo.com/

座席は20席ぐらいでしょうか、
16時前なのに賑わってました。

お酒は、
平型冷蔵ケースから取り出すセルフ式で、
早速「吟田川(ちびたがわ)本醸造」を
いただきます。

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「吟田川本醸造」は
辛味、甘味、酸味がほどよく、
ひとクセがあるところが好みです。

最初に注文したのは、
「海鮮丼(上)」(税込2,150円)です。

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「海鮮丼(上)」は、
炙りのどぐろやウニなど贅沢な具材も入って、
新鮮で美味しい海鮮がたっぷりのって、
お得だと思います。

付け合わせも美味しかったです。

「海鮮丼(上)」だけでも満足ですが、
炙りのどぐろが美味しかったので、
おすすめメニューから
「のどぐろ刺身」と「ヒラメ刺身」を
注文してみます。

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「のどぐろ刺身」は税込1,600円(時価)と、
のどぐろにしては安かったのですが、
大きくぶ厚いのが6切もあって、
脂がたっぷりのってとろける美味しさは、
今まで食べたのどぐろの中でも最上級でした!

食べた瞬間、
"う"は心の中で、
"まーい"は声が出てしまって、
店員さんと目が合いました(笑)

それがきっかけで、
デパートイベントで「鈴木鮮魚」を知ったこと、
神奈川から来たことなど店員さんと会話して、
焼き魚も人気だと聞きました。

「ヒラメ刺身」(税込600円(時価))も、
歯応えはほどほどでぷりぷりとした食感と、
えんがわも柔らかくて美味しかったです。

市場の鮮魚店なので、
新鮮な魚で、お値段もリーズナブルで、
これだけ食べて呑んでも、
5,000円でお釣りがきました。

「青海ショッピングセンター」には、
他にも飲食できる鮮魚店があって、
「古川鮮魚」も気になります。

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ここもまた呑兵衛の聖地ですね!

「鈴木鮮魚」の営業時間は17:00までなので、
この機会(列車遅延で計画変更)に、
行けると思って計画変更してよかったです。

近くには「人情横丁」もあって、
またの機会に呑み歩きたいです(笑)

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ただ、閉店の時間が早いのが厳しいですが。

美味しい海鮮で満腹になったので、
本町通から何本か先にある、
古町通(ふるまちどおり)を歩きます。

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古町通にはシブい「古町演芸場」があって、
時間があったら見物してみたいです。
(昼3時間、夜3時間の公演だそうです)
https://select-type.com/p/engeijyo/

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しばらく歩いてから新潟駅へ戻ります。

閉店する時間が早いですが、
安くて新鮮で美味しい、
「青海ショッピングセンター」、
そして「鈴木鮮魚」はリピート確定です。
https://www.nvcb.or.jp/topics/oumishopping

次回の新潟の旅でも、
うまく計画して呑んだくれたいですね(笑)

このあとは、
新潟駅の「ぽんしゅ館」で買物して、
列車遅延と計画大変更の1日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その4:長岡駅編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで移動して、
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車した続きになります。

暴風雨の影響で、
JR信越本線が運転見合わせになったため、
「ゆざわShu*Kura」も1時間半ほど遅延して、
小出駅13:12発車のJR只見線の列車は諦めて、
長岡駅で下車しました。

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「ゆざわShu*Kura」を見送って改札を出ます。

列車が遅延した分、
アルコール燃料(お酒)もたっぷり補給したので、
以前から気になっていた
立ち食い蕎麦「長岡庵」で、
クールダウンしようと思いましたが、
閉店してました(涙)

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旅は行けるときに行っておけ!
鉄道は乗れるときに乗っておけ!
飲食店は食べれるときに食べておけ!


改めて痛感いたしました・・・


JR只見線への乗車をしない分、
時間はたっぷりあるので、
長岡駅周辺を歩こうと思います。

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長岡といえば花火も有名ですが、
駅前には正三尺玉・二尺玉打揚筒
モニュメントがあります。

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この大きさの正三尺玉を打ち上げるって、
凄い技術ですよね。

長岡駅は、
長岡城があったところだそうで、
長岡城本丸跡のモニュメントもあります。

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天気は小雨が降ったり止んだりですが、
商店街を歩いていきます。

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長岡駅から7~8分ほど歩いたところにある
公園へ向かいます。

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この公園は「山本記念公園」で、
山本五十六生誕の地だそうです。

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銅像やベンチはありますが小さな公園です。

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ここには、
復元された山本五十六生家があります。

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家の中へは無料で出入りできます。

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やや薄暗いところなので
山本五十六の像でちょっと驚きます(汗)

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急すぎる階段で2階へ上がります。

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昔の民家だからでしょうか、天井が低いです。

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山本五十六は個人的に尊敬する人物です。

軍人・戦争のイメージが強いと思いますが、
(戦争や軍隊は嫌いなので)その部分ではなく、
日独伊三国軍事同盟をすると戦争になる、
アメリカと戦争すると東京が破壊されるなど、
軍国主義の当時では危険なのにもかかわらず
戦争に反対したり、軍縮外交に尽力したり、
先見性があるところを尊敬してます。

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 
ほめてやらねば 人は動かじ」
という格言もある通り、
人を統率する・育てることにも優れていて、
企業の幹部や政治家に必要な人材だと思います。


「山本記念公園」の近くには、
「山本五十六記念館」がありますが、
こちらは戦争の展示ばかりですし、
何故か撮影禁止らしいので立ち寄らずに、
長岡駅へ戻ります。

長岡駅のJR上越新幹線の改札を入ると、
2020年12月で運行を終了した、
「現美新幹線」の展示があって懐かしいです。

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長岡駅14:20発車の「とき321号」に乗車して、
終点の新潟駅14:42到着します。 

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14時台なので時間には余裕があるし、
長岡駅の「ぽんしゅ館」も魅力でしたが、
他にも行きたいところがあって、
そちらは時間的にも制限される場所なので、
新潟駅への移動となりました。

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長岡駅では充分に時間をとって、
もっと街を歩きたいし、
駅ビル探訪もしたいので、
また次回、計画したいと思います。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その3:ゆざわShu*Kura 大幅遅延編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。

直江津駅では、10:18発車の
快速「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
に乗車しますが、
暴風雨の影響でJR信越本線は運転見合わせ
となりました。

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お酒とおつまみには困らない列車なので、
車内で呑んだくれて待機していたところ、
約1時間遅れの11:15ごろに発車となります。

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この列車はお酒好きの乗客が多いので、
他路線への振替で下車する人も少なく、
車内は賑やかです。

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賑やかといっても、
新幹線首都圏の普通列車グリーン車のように、
宴会状態で迷惑なのとは違って、
マナーも良く、楽しい賑やかさという感じです。

列車の方は、
約1時間遅れで発車したとはいえ、
途中で運転取り止めもあるとのことで、
早弁にします(笑)

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直江津駅前のホテルハイマートで買っておいた
駅弁「にしんめし」(税込1,400円)ですが、
にしん甘露煮は大きいのが2つ、
大きな味付数の子も乗って、
どちらも濃すぎず上品な味付けで美味しいです。

昆布出汁の炊込みご飯やにしん昆布巻きも、
出汁が効いて絶妙です。

「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」)の
売店でもホテルハイマートの駅弁は売ってますが、
確実にこの「にしんめし」を確保したかったので、
ホテルハイマートまで買いに行ったのでした。

列車は途中、
停車駅ではない柿崎駅11:45ごろに停車します。

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これは危ない(運転取り止め?)と思いましたが、
列車の待ち合わせで数分停車しただけでした(汗)

いつもと違う停車駅の風景も貴重な体験です。

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柿崎駅を発車すると、海岸沿いを走ります。

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過去の「越乃Shu*Kura」系への乗車では、
ここで2号車のイベントスペースで、
地元アーティストによる生演奏があったのですが、
今は中止になっているようです。

(2019年7月の乗車でのジャズ生演奏の様子です)
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洒落た車内で、
流れる海の眺めと生演奏を聴きながら
美味しいお酒とおつまみで最高の時間ですので、
復活してほしいですね。

この日の運行では、
地酒の振る舞い(無料)がありました。

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お酒は「天神囃子 特別本醸造」でしたが、
前記事の直江津駅停車中にいただいた
「呑み比べセット」で、
自分好みだった「天神囃子 吟麗酒」に、
さらにキレのある辛口で美味しかったです。

運行日によっては、
2号車のイベントスペースで蔵元イベントがあって、
沿線の蔵元による試飲や販売がありますが、
蔵元の方との会話ができて楽しくて、
酒蔵巡りのような体験ができます。

(2019年7月の乗車での蔵元イベントの様子です)
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海に近い駅、青海川駅12:18到着、
定刻では10:44到着なので1時間半以上の遅延です。

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通常なら青海川駅では6分ほどの停車ですが、
この日は遅延のためすぐに発車となります。

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海を眺めたり、列車を撮影する時間が無いので、
この点は列車遅延の残念なところですね・・・

(2019年7月の乗車での青海川駅の様子です) 
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青海川駅を発車してしばらくすると、
海岸沿いコースが終わります。

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さて、折角の日本酒列車ですから、
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「新潟たれかつ」(税込800円)、
「めぎすのフライ」(税込800円)を
追加で買ってきて呑み鉄は続きます(酔)

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米の旨味も美味しくて、すっきり呑みやすい
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
車内限定のここだけのお酒なので、
実は3本目になります(笑)

「新潟たれかつ」「めぎすのフライ」は、
ホテルハイマートで調理されたもので、
味も品質も間違いないです。

800円はちょっと高いですが量があるので、
2人以上で乗車するのがいいのかもしれません。

お酒の合間には、ミネラルウォーターの他に、
「津南高原の人参ジュース」(税込240円)
をいただきます。

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「津南高原の人参ジュース」は、
雪下にんじんの甘味がたっぷりあって、
すり身も爽やかで美味しいです。


長岡駅12:59到着、定刻では11:33到着なので、
1時間半以上の遅延から少し挽回してます。

niigata_aizu317s_DSC08768.JPG

しかし、このまま乗車しても、
小出駅13:12発車の
JR只見線の列車には間に合わないので、
ここで計画変更して下車します。

JR信越本線の運転見合わせから始まった、
「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
の旅でしたが、
長岡駅で下車するまで約2時間40分、
たっぷりと地酒と呑み鉄を楽しめました。

中止になっているイベントもありますが、
地酒もおつまみも充実して、
指定席料金840円+運賃ですから、
日本酒好きにはオススメの列車です。

この日は、
「えちごツーデーパス」(2,740円)
を利用しているので、
1日あたり1,370円とすると、
合計2,210円(指定席料金840円+1,370円)
での乗車なので、お得ですよね!

そして・・・酔った勢いで、
「オリジナルビールカップ」(税込5,000円)
も買ってしまいました(汗)

niigata_aizu318s_DSC09291.JPG

以前買っていた「オリジナルおちょこ」と
越乃Shu*Kuraセットになりました。

niigata_aizu319s_DSC09309.JPG

新潟県燕市の職人さんがつくった、
ステンレス+純金仕上げの
キラキラがたまりません(笑)


このあとは、長岡の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その2:ゆざわShu*Kura 呑んだくれ編 [旅・散歩-北陸]

旅の1日目(2023年9月22日)、
JR上越新幹線の越後湯沢駅で
北越急行ほくほく線へ乗り換えて、
直江津駅まで乗車した続きになります。

直江津駅では、
駅前のホテルハイマートの駅弁販売所で
駅弁を買ってから駅のホームに戻って、
快速「ゆざわShu*Kura」に乗車します。

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「ゆざわShu*Kura」は、
快速「越乃Shu*Kura」の車両で運行されて、
運転区間の違いで、
「越乃Shu*Kura」:上越妙高駅-十日町駅
「ゆざわShu*Kura」:上越妙高駅-越後湯沢駅
と名称が変わります。

niigata_aizu202s_DSC08687.JPG

「越乃Shu*Kura」は、
越乃=越後、Shu=酒、Kura=蔵、*=米・雪・花
をイメージしたリゾート列車で、
2014年5月より運行されてます。

この旅の当初の計画では、

①JR上越新幹線で長岡駅へ移動「とき303号」
  2時間ほど長岡の街を歩く。

②JR上越線で長岡駅から小出駅へ移動
  転車台など駅構内を見物する。

③JR只見線で会津川口駅まで往復
  小出駅13:12発車の列車に乗車する。

という、JR只見線へ乗車するのが目的でしたが、
出発4日前に時刻表を眺めていたところ、
「ゆざわShu*Kura」がこの日が運転日なのと、
小出駅13:12発車のJR只見線の列車に間に合う、
ということに気が付きました。

「越乃Shu*Kura」系は人気の観光列車なので、
運行の4日前では空席はないだとうと
軽い気持ちで手配してみたら・・・
この日の天気は暴風雨の予報のためでしょうか、
なんと!海側の窓側席(D席)が確保できて、
直江津駅経由に計画変更となりました(笑)


「ゆざわShu*Kura」は直江津駅10:16到着、
2019年7月の「越乃Shu*Kura」への乗車から、
約4年ぶりの乗車になります。

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車内は落ち着いた内装で、
大きな窓で明るいです。

niigata_aizu204s_DSC08665.JPG

座席はリクライニングシートの3号車で、
足元がとても広くて解放感があります。

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運転席側にはフリースペースもあります。

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2号車はイベント・展望スペースとなっていて、
レトロ感がたまりません!

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2号車には、
売店の「蔵守~Kuramori~」もあります。

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地酒やおつまみ、オリジナルグッズなどが
販売されていて呑兵衛にはたまりません!

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1号車は旅行商品専用なので写真はありません。

早速、売店で買物して呑み鉄開始です(酔)

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まずは、
君の井酒造とのコラボで車内限定のお酒
「越乃Shu*Kura大吟醸酒」(税込1,000円)と、
「ホタテ照り焼き」(税込800円)を
いただきます。

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「越乃Shu*Kura大吟醸酒」は、
すっきりとした米の旨味で呑みやすく、
この列車に乗車したら必ず呑みたいお酒です。

「ホタテ照り焼き」は、
ホテルハイマートで調理されているだけあって、
濃すぎず上品な味付けと、
柔らかいホタテで美味しいです。


ここで車内放送があって、
JR信越本線は暴風雨で運転見合わせとなっていて、
直江津駅でしばらく停車するとのことなので、
トイレついでに駅のホームでぶらぶらします。

運転再開待ちのJR信越本線の普通列車です。

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「ゆざわShu*Kura」「越乃Shu*Kura」
の車両を見物します。

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ホームには、
運転再開待ちのいろんな列車が停車していて、
特急「しらゆき」と並びます。

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えちごトキめき鉄道の車両も見物します。

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北越急行ほくほく線は通常運行していて、
なんだか派手な列車が入線します。

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この列車は、
新潟県の越後妻有地域 (十日町市、津南町)
で開催された「大地の芸術祭」をイメージした、
「DAICHI(だいち)号」で、
ここで見れるとは思いませんでした!

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「ゆざわShu*Kura」は、
11:00を過ぎても運転再開されず、
遅れによっては運転取り止めもあると、
構内放送があります(汗)

しかし!この列車は、
お酒にもおつまみにも困ることはない、
日本酒列車です!

待つ時間があればあるほど、
呑兵衛としては望むところなので、
呑み鉄再開です(笑)

「呑み比べセット」(税込2,000円)
をいただきます(酔)

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写真左から、
「天神囃子 吟麗酒」
「越の寒中梅 純米大吟醸」 
「鶴齢 純米大吟醸」
で、どれも呑みやすくて美味しいのですが、
個人的には、
おつまみと合わせるにはキレのいい辛口の  
「天神囃子 吟麗酒」が一番好みかな。

おつまみに「鮭の焼き漬け」が付いて、
単品なら税込400円するのでお得ですね。

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さて、
このあとの運転再開はいつなのか?
運転取り止めになるのか?
ドキドキしながら呑み鉄は続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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新潟駅を拠点に新潟・会津の旅 その1:北越急行ほくほく線編 [旅・散歩-北陸]

昨年(2023年)4月の桜の時期に、
JR磐越西線と会津方面へ、
花見の旅を予定してましたが、
職場の同僚の我が儘の尻拭いで、
急な休日出勤とになってしまって、
キャンセルとなりました(悔)

乗りたかった列車、食べたいもの、お酒など、
一度予約したのに心残りなのと、悔しさで、
昨年(2023年)9月に再計画しました。

出発は(2023年)9月22日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR上越新幹線へ乗り換えます。

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平日の早朝は、
普通列車のグリーン車の乗客が多くて、
グリーン自由席での駆け引きは気分悪いので、
指定席特急券が35%割引で利用できる、
「成田エクスプレス」は重宝します。

この日は乗り換え時間に余裕があるので、
新宿方面からの列車との連結を見物します。

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東京駅からは7:04発車の
JR上越新幹線「とき303号」に乗車します。

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JR上越新幹線の車両のイメージは、
すっかり様変わりしましたね・・・

新潟ではこの週末、
国民的な?男性グルーブのイベントがあって、
鉄道も混み合うかも知れないので、
グリーン席を利用します。

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このあとの予定を考慮して、
駅弁おにぎり「チキン弁当」「牛肉どまん中」
で、軽めに呑み鉄します(酔)

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越後湯沢駅8:10到着、
北越急行ほくほく線へ乗り換えますが、
10分ほどの乗り換え時間なので、
急いで改札を出て、
「えちごツーデーパス」(2,740円)を入手して、
ホームへ向かいます。

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乗車する車両は、
シアター・トレイン「ゆめぞら」でした。

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車内は、転換クロスシートで快適です。

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直江津駅行の列車は越後湯沢駅8:20発車、
車窓は雨の風景です。

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六日町駅8:37到着、
6分ほど停車時間があるので車外へ出てみます。

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六日町駅まではJR上越線の線路を走って、
北越急行ほくほく線へ分岐します。

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六日町駅8:43発車すると田園風景のあと、
トンネルが連続します。

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シアター・トレイン「ゆめぞら」は、
トンネルに入ると車内の照明が消えて、
天井に映像が映されます。

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時刻表では一般車両での運転となっていたので、
上映は無いものだと思ってましたが、
途中駅(たぶん、しんざ駅)で、
保育園か幼稚園らしき親子の団体が乗車されて、
それで車両変更されたのだと思います。

素晴らしいサービスですね!

トンネルに入る度に上映されて、
プラネタリウム的な映像だけではなく、
花火や海中、キャラクター的なものなど、
種類が豊富で飽きませんでした。

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犀潟(さいがた)駅9:43発車すると、
列車はJR信越本線を走って、
終点の直江津駅9:50到着します。

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車窓を眺めても雨なので、
思いがけない「ゆめぞら」に楽しめました。

改札は親子で混み合っていそうなので、
えちごトキめき鉄道の車両など、
少し眺めてから改札へ向かいます。

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雨ですが、一旦駅舎を出ます。

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駅舎の前には
ホテル「ハイマート」があります。

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この「ハイマート」の1階にある、
駅弁販売所で駅弁を入手します。

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直江津駅へ戻って、
このあとは次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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北海道の東へ鉄道の旅 その12:洞爺駅編 [旅・散歩-北海道]

旅の3日目(2023年6月25日)最終日、
早朝の札幌駅から特急「北斗4号」に乗車して、
東室蘭駅で乗り換えて、
JR室蘭本線の母恋駅、室蘭駅、崎守駅と
下車してきた続きになります。

一旦、東室蘭駅へ戻って、
12:28始発の豊浦駅行の列車に乗車して、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
「北の豆あんぱん」とプレモルで、
呑み鉄開始です(酔)

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「北の豆あんぱん」(税込248円)は、
旅の1日目(2023年6月23日)に木古内で、
3個買っておいてよかったです。

美味しくて賞味期限3日間あるので、
また次回、リピートして買っておきたいです。


次の目的地は洞爺駅で、
乗車時間も長くなるので、
始発の列車で座りたかったのですが、
意外に空いてました。

途中、
木造のかわいい駅舎と構内踏切の
黄金駅が気になります。

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北舟岡駅も気になりますが、
ここは駅舎ではなくて、

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海沿いを走る区間なので、

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ホームのすぐ横が海岸があって、
途中下車したくなります。

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特急「北斗9号」との行き違いもあります。

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伊達紋別駅の木造駅舎も、
屋根の構造が凝っていて、
一度じっくり駅舎を見物したいです。

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いつも特急で通過するばかりですが、
普通列車では各駅の様子がよくわかって、
魅力的な駅の発見があって面白いです。

洞爺駅13:12到着、ここで下車します。

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洞爺駅は近代的で大きな駅舎です。

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駅舎内は外国人観光客で混雑しているので、
大きな駅舎なのでしょうね。

洞爺駅での目的は駅弁です(笑)

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このときは営業してなかったのですが、
張り紙がしてあって、
電話で注文すると指定時間に
出来立ての駅弁を届けてくれるシステムです。

しかし、電話しても出ないので、
時間をおいて電話しようと思いますが、
外国人観光客が多すぎるのと、
外国語(3か国語)の表示が目障りなのと、
外国語(3か国語)のアナウンスが耳障りなので、
駅舎から出ます(笑)


インバウンドが増えることも歓迎することも、
良いことなので賛成しますが、
日本の文化や街、自然が好きで来日されるのに、
ホテルや飲食店、観光地、公共機関など、
過剰に外国の文化に合わせるのは疑問です。

若い頃、オーストラリアの旅をしたときの例ですが、
ゴールドコーストは日本語が通じず、
買物や飲食など現地の文化をよく考えて行動したり、
紙に英単語を書きながら会話に苦労したり、
思い出がしっかり残ってます。

しかし、シドニーの街は日本語ばかりで、
飲食店も日本語が通じて、日本人店員もいて、
苦労せずに過ごしたので記憶があまりありません。


海外旅行って、そういうものですよね?

やりすぎると、日本への旅も飽きられて、
インバウンドバブルも早く終わると思います。

毎度、愚痴ですが申し訳ございません(汗)


駅前から街を歩きます。

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街には飲食店やコンビニもありますが、
外国人観光客は鉄道とバスのピストン輸送なので、
駅の外にはほとんど外国人はいません。

それもどうかと思いますが・・・


洞爺駅から3~4分歩くと海岸に出ます。

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海の風景を眺めながら、
駅弁屋さんの電話がつながったので、
駅弁(2個)を注文します。
(駅弁は早いものでも20~30分かかるとのこと)

洞爺駅へ戻って駅弁を受け取って、
14:08発車の特急「北斗12号」へ乗車します。

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早速、「かにめし」(税込1,100円)で、
呑み鉄開始します(酔)

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洞爺駅構内立売商会の「かにめし」は、
味付け(出汁)は薄味で、
みずみずしい蟹身の甘味・旨味が美味しくて、
デザートのみかんも嬉しいです。

出来立てが食べられるのも最高ですね!

さて、なぜ洞爺駅で駅弁2個を買ったかというと、
動物との接触などでの列車遅延も多く、
新函館北斗駅での買物ができないという、
リスクがあるためです。

案の定このときも、
貨物列車と鹿の衝突があったようで、
「北斗12号」は13分ほど遅延して、
新函館北斗駅16:05到着します。

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JR北海道・東北新幹線への乗り換え時間は
15分ほどになってしまったので、
とりあえず今は新函館北斗駅までの、
JR北海道新幹線の終端を見物して、

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新函館北斗駅16:20発車の、
「はやぶさ40号」に乗車して帰路になります。

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旅の帰りは荷物も多くて、
列車遅延などでの車内混雑を避けるため、
グリーン席の利用になります。

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「はやぶさ40号」では、
洞爺駅で買っておいた「鮭めし」で、
呑み鉄となります(酔)

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洞爺駅構内立売商会の「鮭めし」は、
ほぐした鮭の身なので、
見た目のインパクトは弱いのですが、
塩気は薄くて鮭の旨味を感じられて、
北海道グレードのイクラも沢山乗って、
美味しくて満足な駅弁です。

洞爺駅の駅弁は美味しくて、
調理時間の都合で買えなかった、
「洞爺のホッキめし」(税込1,100円)
も食べてみたいのでリピートしたいですが、
外国人、外国語だらけの洞爺駅は、
ちょっときついです(汗)


終点の東京駅20:32到着しますが、
今回の旅では、初の試みとして、
東京メトロ千代田線の大手町駅から、
小田急ロマンスカーに乗車してみます。

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乗車したのは、大手町駅20:51発車の
「メトロホームウェイ43号」ですが、
東京駅から10分ちょっと歩くものの、
JR中央本線快速と、新宿駅の乗り換えよりも、
かなり楽でしたので、また利用したいです。

「十勝ブランデー原酒」と、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
ロイズの「おつまみチョコ」で、
地元神奈川方面まで呑み鉄します(酔)

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今回の北海道の旅は、
移動距離・移動時間が多くかかりましたが、
その駅・現地ならではの美味しいもの・お酒、
乗り鉄も存分に楽しめました。

木古内駅や池田駅、洞爺駅での、
美味しいものの発見や、
JR室蘭本線の気になる駅の発見もあって、
魅力的な旅ができました。

"今は乗れる鉄道"の旅を楽しみたいので、
また今年(2024年)も北海道の旅を計画中です[わーい(嬉しい顔)]



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