北海道の東へ鉄道の旅 その3:函館から札幌へ移動編 [旅・散歩-北海道]
JR東北・北海道新幹線で
東京駅から木古内駅まで乗車、
道南いさりび鉄道へ乗り換えて、
函館駅まで乗車した続きになります。
木古内駅での強風ほどではないですが、
函館駅も雨風が強くて、
駅舎内、駅ビル内は人が溢れてました(汗)
この写真の位置まで歩いただけで、
ズボンはかなり濡れたので、
次に乗車する列車まで1時間ほど、
駅舎内に留まっていることにしました。
飲食店はもちろん、
お土産屋やコンビニも混んでいたので、
駅弁を買って、
ホームで列車でも見物しようと思います。
駅弁も完売が多くて3種類だけ残ってました。
寒いですが、
人混みや騒がしいのは苦手なので、
駅のホームへ行って転車台を見物します。
停車している車両も見物します。
うろうろと見物していると、
14:42ごろに特急「北斗10号」が到着、
この列車が折り返して、
このあと乗車する「北斗15号」になります。
特急「北斗」で運用されている、
キハ261系気動車の見物と、
そのディーゼルエンジン音を聴きながら、
ホームを移動します。
乗車するのは1号車のグリーン席です。
1号車(グリーン車)の車内へ入ると、
1列+2列の座席配置になってます。
座席はもちろん、ボッチ席(1列席)です。
「北斗15号」は函館駅を15:01発車、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買っておいた、
「オリジナルポテトチップス みそぎの塩味」と、
お酒で呑み鉄開始です(酔)
「オリジナルポテトチップス みそぎの塩味」は、
さっぱりした塩味と油という感じでしょうか。
「網走ビール ホワイトエール」は、
まろやかな飲み口で美味しかったです。
大沼公園駅15:29到着する前後で見える、
大沼公園の風景が雨で薄暗いです。
座席は山側だし、雨で海も見えないので、
ディーゼルエンジン音を聴きながら、
函館駅で買った「蝦夷ちらし」をいただきます。
「蝦夷ちらし」(税込1,400円)は、
ほたて煮、味付数の子、ズワイガニ甘酢漬、
海老甘酢漬、味付たこ、いくら醤油漬、
蒸しうに煮、スモークサーモンなどなど、
豪華な海鮮ちらしで、
この約1年前(2022年)の7月の旅でも食べて、
美味しかったのでリピートになります。
品切れで少ない選択肢でしたが、
「蝦夷ちらし」が残っていてよかったです。
「特別純米酒 みそぎの舞」は、
米の旨味が美味しくて口当たりもよく、
お寿司と日本酒は合いますね!
2時間ほど経って雨が止んできて、
樽前山の風景が見えてきます。
苫小牧駅17:59到着、
車内から停車している車両たちを眺めます。
苫小牧駅を発車して、
「エスコンフィールドHOKKAIDO」が見えると、
もうすぐ札幌駅に到着します。
終点の札幌駅18:47到着、
JR函館本線・室蘭本線・千歳線を走る、
「北斗15号」の3時間46分の旅が終わります。
JR北海道新幹線の木古内駅で下車してから、
道南いさりび鉄道経由で札幌駅まで359.9km、
新横浜駅から名古屋駅間の337.2kmよりも、
大移動したことになります。
北海道は広いですね!
札幌駅では地下道を通って、2連泊するホテル
「ホテルグレイスリー札幌」へ向かいます。
お部屋は広くはないですが、
トイレ・バスの広さや、
冷蔵庫の大きさなども充分で、
札幌駅へのアクセスが良いです。
部屋に荷物を置いて、
地下街にある「らーめん青竜」で食事にします。
この約1年前(2022年)の7月に食べて、
美味しくてリピートしたくて心待ちにしてた、
「札幌らーめん味噌」(税込1,200円)
を注文します。
豚骨、鶏ガラベースの味噌スープは、
味わい深くて脂くどくなく、
黄色い縮れた麺も好みの味です。
チャーシュー、もやし、メンマ、わかめ、
アスパラ、じゃがいも、コーン、バターなど、
豪華トッピングでこの価格なのも嬉しいです。
北海道の味噌ラーメンというと、
いくつかの某有名店の影響でしょうか、
濃厚で脂っこいイメージがありますが、
こちらのすっきりとした味わいを楽しむ方が、
喜多方ラーメン好きの自分には好みです。
旅の初日は雨と強風でどうなるかと思いましたが、
乗り鉄も美味しいものも楽しめて、発見もあって、
満足な1日でした。
このあと、
旅の2日目は札幌駅から東へ向かいます。
・・・続く
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北海道の東へ鉄道の旅 その2:道南いさりび鉄道編 [旅・散歩-北海道]
旅の1日目(2023年6月23日)、
JR東北・北海道新幹線で
東京駅から木古内駅まで乗車して、
駅前にある「道の駅 みそぎの郷 きこない」
に立ち寄った続きになります。
雨と強風で予定変更となりましたが、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で、
美味しいものや発見もあって満足して、
木古内駅へ戻ります。
木古内駅からは、
道南いさりび鉄道で函館駅へ向かいます。
道南いさりび鉄道のホームには、
タラコ色のキハ40形気動車が停車してます。
国鉄時代の車両のキハ40形気動車は、
北海道でも数を減らしているので、
ここで乗車できるのは有難いです。
ホームの函館駅方面とは反対側を眺めると、
2014年に廃線となった旧JR江差線と、
JR貨物の線路が続いてます。
雨と強風でなければ、
旧JR江差線の廃線跡を歩く予定でした。
列車に乗車すると乗客は2名ほどで、
ボックス席は空いてましたが、
一人でゆっくりしたいので、
2人掛けの座席に座ります。
函館駅行の列車は木古内駅12:51発車、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」で買った、
「北の豆あんぱん」と「網走ビール」で
呑み鉄開始です(酔)
「北の豆あんぱん」は、
ぎっしりと5種類の豆がのって、
中のこし餡も甘さ控えめで上品な味で、
豆の風味と贅沢感がたまりません。
パンも美味しくて食べ応えがあるので、
税込248円なのはお得かもしれません。
「網走ビール ゴールデンエール」は、
苦味も快くさっぱりとして美味しかったです。
途中、泉沢駅13:01発車してしばらくすると、
サラキ岬と咸臨丸のモニュメントが見えます。
5月ごろにここで開催されるチューリップ祭りは、
また行ってみたいです。
その次の駅、釡谷駅では、
貨車(ワム80000形)を改造した駅舎を眺めます。
釡谷駅13:06発車すると、
海越しに函館山が見えるのですが、
雨なので見えません(汗)
それでも、
ディーゼルエンジン音が心地よく、
ローカル線に揺られて呑み鉄が楽しいです(酔)
清川口駅13:32到着すると、
観光列車としても運行する「ながまれ号」と
同じような星と函館の夜景のイメージが、
駅舎に画かれていてきれいです。
うーん、途中下車してみたいですね(笑)
七重浜駅では、
JR北海道新幹線で木古内駅に到着したときに、
道南いさりび鉄道のホームに停車していた列車と
行き違いになります。
津軽海峡の水平線と函館山の
シルエットをイメージしたデザインが
かわいいですね。
七重浜駅13:46発車してしばらくすると、
JR函館本線の線路と合流します。
五稜郭駅13:50到着、ここからは、
JR函館本線へ乗り入れて運行します。
五稜郭駅では、
隣接する貨物駅などの施設も気になるので、
ここもまた途中下車してみたい駅です。
函館駅13:56到着、
約1時間の道南いさりび鉄道の旅が終わります。
函館駅のホームには、
JR函館本線のキハ40形気動車と、
道南いさりび鉄道の「ながまれ号」が
停車していて、
貴重なキハ40形気動車の並びかもしれません。
乗車してきた列車を見送って、
改札へ向かいます。
途中、かつての北海道の玄関口、
JR函館本線の終端を見物します。
改札近くに着くと人が多くて、
改札を出ると駅舎内は大混雑でした(汗)
雨と風が強いので駅に人が多いのでしょう、
木古内駅ではすぐの列車に乗車せずに、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」
で過ごしてよかったです!
コインロッカーも空いてないし、
街中のお店の雨宿りで混んでそうだし、
荷物を抱えて歩き回るのは、
雨風の中、厳しいですね。
このあとは、JR函館本線の列車で移動します。
・・・続く
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北海道の東へ鉄道の旅 その1:木古内駅編 [旅・散歩-北海道]
北海道へ行くのは厳しいのですが、
今でも廃線・廃駅に全力な北海道(嫌味です)、
鉄道の旅の魅力があるうちに、ということで、
2022年7月に続いて昨年(2023年)も旅しました。
出発は(2023年)6月23日、
「成田エクスプレス」で東京駅6:12到着、
JR東北新幹線へ乗り換えます。
早朝とはいえ平日は通勤客が多いので、
安心して座って東京駅まで行ける、
「成田エクスプレス」は定番となりました。
東京駅からは6:32発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ1号」に乗車します。
「はやぶさ1号」が発車すると、
東京駅の「駅弁屋 祭」で売っていた、
「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」
で呑み鉄開始です(酔)
「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」
(税込1,430円)は名前そのままで、
のどぐろの塩焼き、にしんの煮付け、
数の子、焼き鮭、いくら、がのって、
味付けも濃くなくて美味しくて、
お酒のおつまみにもよく合います。
神尾弁当さん(新津駅)の駅弁が、
東京駅で買えるのが嬉しいですね。
新青森駅9:51発車すると見える、
津軽半島の風景がいいですね。
長い青函トンネルを抜けて、
木古内駅10:40到着、ここで下車します。
JR北海道新幹線の改札を出て、
道南いさりび鉄道の待合室へ向かいます。
道南いさりび鉄道の待合室には、
「きこない鉄道コレクション」
が展示されてます。
貴重な鉄道の備品や写真を見物します。
約1年前(2022年7月)の旅のときは、
道南いさりび鉄道への乗り換えだけでしたが、
今回は、
木古内で廃線跡や街を歩くのが目的なので、
駅舎の外へ出ますが・・・
結構な雨と強風なのと寒すぎるのもあって、
廃線跡や街を歩くのは厳しいです(汗)
すぐ次の列車に乗車して、
早めに函館駅へ行ってしまおうかと思いますが、
函館は観光客が多いので駅は大混雑かもしれない、
街に出てもお店は大混雑するかもしれない、
と思い止まります。
(あとで、この判断が大当たりでした!)
ということで、駅前にある、
「道の駅 みそぎの郷 きこない」
で過ごすことにします。
https://kikonai.jp/
すぐ駅前なのですが、
強風で結構濡れながら入口に到着です。
出入口近くには、
イタリアンのレストランがあります。
売場は、とても広いスペースで、
実演販売もありました。
売場ですぐに気になったのは、
「北の豆あんぱん」(税込248円)で、
ぎっしり豆がのったビジュアルに魅せられて、
3個買いました(笑)
あとで列車内で食べましたが、
中のこし餡は甘さ控えめで、
小豆・大手亡豆・金時豆・黒豆・えんどう豆など、
5種類の豆の風味があって美味しかったです。
そして、
「オリジナルポテトチップス みそぎの塩味」
(税込162円)も気になり買いました。
"オリジナル"とか"限定"って言葉に弱いです(笑)
売場には休憩スペースもあります。
お昼も近いので、
「特別純米酒 みそぎの舞」(税込793円)と
「はこだて和牛コロッケ」(税込280円)、
「塩ザンギ」(税込300円)、
「みそぎポテト」(税込230円)
で呑みましょうか(酔)
「特別純米酒 みそぎの舞」は、
米の旨味は強めですが口当たりよく、
呑みやすいお酒です。
「はこだて和牛コロッケ」は、
牛肉を強く感じて贅沢なコロッケで、
「塩ザンギ」はジューシー、
「みそぎポテト」はポテトの味が濃くて、
美味しかったです。
注文してから揚げてくれるのが、
美味しさ倍増で嬉しいですね。
他にラーメンなどの麺類もありますが、
あとで気が付いたパン店が気になりましたので、
次回は美味しそうな「塩パン」を狙いたいです。
http://coppendot.com/
売場の一角には「ミニ水族館」もあります。
近くの川や海のかわいい魚がいます。
「道の駅 みそぎの郷 きこない」は、
売場も広くて、美味しいお店もあって、
2時間楽しめてあっという間でした!
気になる食べ物もあるので、
また行ってみたいです。
このあとは、
道南いさりび鉄道で函館駅へ向かいます。
・・・続く
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道南いさりび鉄道 木古内〜函館 往復 【Blu-ray Disc】
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京王百貨店 2024年駅弁大会 [旅・散歩]
京王百貨店新宿店で開催される、
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2024/
(通称:駅弁大会)ですが、
今年(2024年)の開催期間は、
1月6日(土)から1月22日(月)です。
350種類以上の駅弁の販売があって、
鉄道の旅好きとしては外せないイベントです!
昨年(2023年)までは、
職場が東京都区内だったので、
新宿駅経由で駅弁を買って、
地元神奈川県まで退勤できました。
しかし、
職場が神奈川県内に変わって、
平日の新宿経由での帰宅は厳しいので、
1月16日時点で3回しか行けてませんが、
3回でも多いかも?(笑)
さて、今回の駅弁大会では、
「北陸応援」をテーマに駅弁を絞りました。
新宿駅へは地元神奈川から、
小田急の快速急行で向かいます。
代々木上原駅付近で、
新宿の高層ビルが見えてくると、
間もなく新宿駅です。
1983年に運用開始した、
昔ながらの小田急カラーの車両の
小田急8000形電車に乗車しておくのも、
目的だったりします。
そして、新宿駅西口にある、
京王百貨店新宿店の7階で、
駅弁大会が開催されます。
初日の11月6日(土)は激混みで、
石川県の駅弁は大行列だったので、
初日は新潟県の駅弁からになります。
【1個目】
「焼きのどぐろと炙りサーモン丼」
(新津駅 税込1,600円)
贅沢に乗ったのどぐろ塩焼に、
漬焼サーモン、海老しんじょう揚、にしん煮など、
こんぶ茶入ご飯と合ってどれも美味しくて、
神尾弁当さんの駅弁は、
やっぱり間違いありません。
新宿駅からの帰りに、
小田急ロマンスカーでいただきます。
多摩川の鉄橋付近では、
富士山の山頂部分も見えて、
小旅行気分で帰るのが通例となりました(笑)
【2個目】
「えんがわ押し寿司」(新津駅 税込1,380円)
こちらも神尾弁当さんの駅弁で、
脂がのったえんがわと
独特の食感がたまらない逸品です。
【番外】
次は駅弁ではなく"全国うまいもの"の方の、
新潟といえば「さけ焼漬け」に、
「さば焼漬け」「ぎんだら味噌漬焼き」。
どれもとても美味しいのですが、
「ぎんだら味噌漬焼き」のトロ感が凄かったです。
次は、福井県の駅弁になります。
【3個目】
「国産鯖と真鯛の漬け丼」(福井駅 税込1,620円)
鯖は臭みもなく柔らかくトロっと、
真鯛は柔らかくてさっぱりとして、
味も濃くなくとても食べやすく美味しい、
既にリピートしました。
【4個目】
「焼き鯖すし」(福井駅 税込1,296円)
若廣さんといえばこの「焼き鯖すし」で、
香ばしい肉厚の焼き鯖は脂も多すぎず、
酢飯との間に生姜甘酢漬と大葉を挟んで、
さっぱり感もあって美味しいです。
消費期限が3日間あるので、
翌日に食べる用にできるのが嬉しいです。
【5個目】
「鯖寿し 匠」(福井駅 税込1,566円)
国産の寒サバの旨味がたっぷりで、
臭みもなく美味しいです。
こちらも消費期限が3日間あるのが嬉しいです。
3日目には行列に並んで、
石川県の駅弁になります。
【6個目】
「小松 しし肉弁当」(加賀温泉駅 税込1,280円)
甘辛でさっぱり味付けのイノシシ肉は、
クセもなく赤肉の旨味があって美味しいです。
【7個目】
「冬季限定 香箱蟹ごはんのかにすし」
(金沢駅 税込1,680円)
香箱蟹の内子・外子・みそ・身の炊込みご飯に、
ぷりっと旨味のある紅ズワイ蟹が
たっぷりとのって、贅沢で満足な駅弁です。
あとは富山県の駅弁ですが、
今回は輸送駅弁しかなくて、
輸送駅弁売場はいつも大行列なので、
買えてません・・・
実演駅弁売場では行列も少なくて、
その場でお弁当を詰めていて、
ご飯もぐちゃっとすることもないので、
実演駅弁が中心になってしまいます。
そこで、デパート(百貨店)ですから、
デパ地下で富山の地酒「北洋 純米吟醸」
を買いました。
上品な吟醸香と米の旨味があって、
軽くて呑みやすいお酒です。
(720mlで駅弁2個分ぐらいのお値段かな)
そして北陸以外の駅弁です。
【8個目】
「佐賀牛赤身ステーキ&すき焼き弁当」
(武雄温泉駅 税込2,160円)
味付は濃くなく絶妙に、
赤身の味と、脂の甘味を活かして、
肉の本来の美味しさが絶品です!
カイロ堂さんの佐賀牛弁当は、
間違いないですね。
(もちろん既にリピートしてます)
土曜休日の駅弁大会は激混みなので、
開催期間の1月22日まで、
気分的にあと1回は行こうかな?
という感じです(汗)
旅の思い出と旅気分で、
沢山の駅弁を味わえる駅弁大会ですが、
残りの期間も楽しみたいですね
遠回りして山形の旅 その17:山形城跡編 [旅・散歩-東北(南東北)]
天気は雨となったので、
9:30ごろまでホテルでゆっくりしてから、
JR左沢線で途中下車の旅をして、
山形駅へ戻って平田牧場で昼食をした、
続きになります。
山形駅西口を出て、
JRの線路沿いを北へ10分ほど歩くと、
山形城跡(霞城公園)に到着します。
大きな堀を渡って南大手門跡から入ります。
公園内を少し歩いていくと、
復元された本丸一文字門があります。
過去に山形城跡に訪れたときは、
早朝か夕方だったので、
本丸一文字門は通れない時間帯でしたが、
今回は初めて通れます!
本丸一文字門大手橋を渡って、
本丸一文字門を見物します。
中側から見ると複雑な構造が、
お城らしい風景ですね。
本丸一文字門から本丸へ入ります。
本丸は広い平地となってます。
復元のためでしょうか、
石垣の石が並べられてます。
こちらは復元作業中みたいです。
本丸を抜けて、二ノ丸へ向かいます。
二ノ丸には、
二ノ丸東大手門櫓が復元されてます。
二ノ丸東大手門櫓の内部が公開されていたので、
雨宿りついでに見物します。
(無料です)
木組みが見事な内部には、
出土した瓦や写真などが展示されてます。
ひと休みしてから、
二ノ丸東大手門を出て街へ向かいます。
二ノ丸東大手門の外から見ると、
お城らしい風景がいいですね。
堀の上の橋を渡ると、
JR山形新幹線・奥羽本線(写真左側の線路)、
JR左沢線・仙山線(写真右側の線路)
線路もあります。
一見、複線に見えますが、
JR山形新幹線・奥羽本線は標準軌(線路幅1435mm)
JR左沢線・仙山線は狭軌(線路幅1067mm)なので、
単線が2本並んでることになります。
山形駅へ戻りますが、少し遠回りして、
すずらん街(商店街)を歩きます。
飲食店が多いすずらん街は、
次回の旅のために偵察したかったのです(笑)
山形駅へ戻ります。
山形駅では再び平田牧場に立ち寄ります。
実は、平田牧場で昼食をしたあとに、
帰りのお弁当を確保しておこうと思って、
レストランの隣り(写真左側に隠れてる)にある、
平田牧場の総菜・物販のお店に立ち寄りました。
そのときに、
目的のお弁当が売ってなかったので、
店員さんに確認してみたところ、
なんと!予約できるとのことで、
時間指定して注文していたのでした。
お弁当を受け取って、
山形駅17:05発車のJR山形新幹線「つばさ154号」
で帰路になります。
早速、
熱々の「ヒレかつ重」(税込1,000円)で
呑み鉄開始です(酔)
まさかの、
時間指定で予約ができた「ヒレかつ重」ですが、
出来立てのヒレかつはサクサクで、
山形のブランド米「つや姫」のご飯はホカホカで、
美味しすぎます!
「金華豚メンチかつ」「金華豚コロッケ」
「ヒレかつ3枚」も注文していたのですが、
こちらも揚げたてで美味しくて、
無理しても温かいうちに食べました(笑)
お弁当・総菜が時間指定で予約できる上に、
出来立てをいただけるなんて、
平田牧場は今後も利用させていただきます!
今回の山形の旅は、
なかなか行く機会のない横手駅や湯沢駅も
途中下車出来て、
板谷駅のJR奥羽本線の旧駅・旧線、
山形鉄道の途中下車の旅、
JR左沢線の途中下車の旅など、
鉄道や街の魅力も盛りだくさんでした。
それに、
山形の美味しい米沢牛や金華豚など、
食も楽しめて、
平田牧場のお弁当・総菜の予約ができるのも、
最大の発見でした!
山形は、まだ日本海側も攻めてませんし、
山形といえばラーメンも食べてないので、
まだまだ楽しみは続きそうです
平田牧場 【 しゃぶしゃぶ 2~3人前 】 金華豚 ロース & バラ タレ付セット(冷凍)お取り寄せ ギフト
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平田牧場 【 三元豚 】あぶり豚丼 日本の米育ち 5個セット
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遠回りして山形の旅 その16:左沢駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
天気は雨となったので予定を変更して、
9:30ごろまでホテルでゆっくりしてから、
JR左沢線で寒河江駅へ行った続きになります。
寒河江駅から寒河江八幡宮までは、
15分ほど街を歩きましたが、
寒河江八幡宮の最寄り駅は西寒河江駅で、
8分ほどで行けます。
踏切を渡って、
かわいい駅舎を見物します。
駅舎内は待合室のみです。
西寒河江駅12:23発車の、
左沢駅行の列車に乗車します。
11~12分ほどして、
湾曲して流れを変える最上川が見えると、
間もなく終点の左沢駅です。
左沢駅12:37到着します。
左沢駅の駅舎は、
「大江町交流ステーション」と直結してます。
折り返しの列車に乗車するので、
足早に「大江町交流ステーション」を見物します。
https://oekanko.jp/station/
「大江町交流ステーション」には、
観光情報や物販などの他に、
「秋まつり展示ホール」があります。
「秋まつり展示ホール」には、
毎年9月の秋まつりの「奴」や
2台の「囃子屋台」、2つの「獅子踊」が
展示されてます。
2階には、鉄道ギャラリーなどがあります。
休憩スペースも充実してます。
休憩スペースはトレインビューとなってます。
鉄道模型も展示されてます。
15分ほどですが、
「大江町交流ステーション」を見物して、
左沢駅12:54発車の山形駅行の列車で、
終点の山形駅13:36到着します。
雨なのは残念でしたが、
JR左沢線の旅を楽しめました。
山形駅では、雨なので外には出ないで、
駅ビルの平田牧場で昼食にします。
まず、平田牧場では個人的な定番の、
プレモル生ビールジョッキと、
「金華豚生ハムサラダ(ハーフ)」
(税別550円)をいただきます。
生ハムは塩味は控えで、
金華豚の甘味・旨味がより感じて、
美味しいです。
メインの食事は、
「三元豚 特撰膳(ロース・ヒレ・大海老)」
(税別2,200円)です。
ぶ厚い三元豚のロースかつ・ヒレかつは、
柔らかくて豚肉の旨味もあって美味しくて、
巨大な大海老も至福の逸品です!
昼食のあとは、
駅ビルでお土産などの買物しますが、
奮発して「さくらんぼ(佐藤錦)」を
買いました。
安いさくらんぼは美味しくなくて、
佐藤錦などの国産は高価で手が出ませんが、
本場の山形でお得に売っていたし、
たまには食べたいと思って買ってみましたが、
やっぱり美味しいですね。
帰りのJR山形新幹線の列車まで、
2時間以上も待ち時間があるので、
山形城跡(霞城公園)へ向かいます。
山形駅西口を出て、
JRの線路沿いを北へ向かって歩きます。
このあとは、
山形城跡で散歩してから帰路になります。
・・・続く
JR全路線DVDコレクション 37号 (JR東日本 左沢線 米坂線 北山形~左沢 米沢~坂町) [分冊百科] (DVD付) (JR全路線 DVDコレクション)
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平田牧場 【 しゃぶしゃぶ 2~3人前 】 金華豚 ロース & バラ タレ付セット(冷凍)お取り寄せ ギフト
- 出版社/メーカー: 平田牧場
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平田牧場 【 三元豚 】あぶり豚丼 日本の米育ち 5個セット
- 出版社/メーカー: 平田牧場
- メディア:
遠回りして山形の旅 その15:寒河江駅編 [旅・散歩-東北(南東北)]
現地の方々が通常生活に早く戻れるよう祈ります。
また、
メディアやSNSなどの情報を冷静に判断して、
自分のできることで支援したいと思います。
実は、大晦日から年明けすぐに、
うちの家族が救急車で搬送となって、
(処置をして未明には帰宅しました)
徹夜から始まった2024年、
大地震、大事故、大火災に加え、
通り魔事件と続いてますが、
不安感に振り回されず前向きにいきたいですね。
さて、山形の旅の続きになります。
旅の3日目最終日(2023年)5月28日、
天気は雨となったので予定を変更して、
9:30ごろまでホテルでゆっくりしてから、
山形駅へ向かいます。
山形駅ではJR山形新幹線など、
列車を見物します。
乗車する列車はこちら、
JR左沢線「フルーツライナー」です。
寒河江駅行の列車に乗車して、
山形駅10:40発車します。
山形駅の次の駅、北山形駅10:44到着、
ここでJR奥羽本線から
JR左沢線の線路を走ります。
北山形駅10:47発車すると、
沿線は果物の産地なので、
ビニールハウスが多い車窓になります。
羽前金沢駅10:59到着、
田んぼの中にポツンとある駅で、
いつか途中下車してみたいです。
この列車の終点の寒河江駅11:09到着、
ここで下車します。
寒河江駅は近代的で大きな駅舎です。
駅前には「寒河江神輿会館」があります。
「寒河江神輿会館」には、
沢山の神輿が展示されてます。
大きなモニターでお祭りの様子も視れて、
お祭り気分になります。
「寒河江神輿会館」を見物したあとは、
街を歩きます。
寒河江駅から15分ほど歩くと、
寒河江八幡宮の大きな鳥居があります。
参道を歩いていくと、
小さいですが立派な造りの手水舎があります。
手水舎の先にある石段を登ります。
石段を登りきると、広い空間があって、
正面に拝殿があります。
寒河江八幡宮は、
寛治7年(1090年)からの歴史ある神社です。
いつものように、
旅の無事に感謝をして、
健康でまたここに来れるようお願いをします。
(拝殿の近くでの写真を撮り忘れました)
同じ境内にある、
高良神社・新山神社です。
他にも神社がお祀りされてます。
「寒河江まつり」の神輿も展示されてます。
こちらの神輿はガラス張りではないので、
近くからぐるっと回って見物できます。
渡り廊下をくぐって、
拝殿の裏側へ行きます。
拝殿の裏側にある稲荷神社です。
御本殿の周りを歩きます。
裏参道には、
開運之神がお祭りされていて、
縁起がよさそうです。
もっとじっくり見物したいですが、
雨が本降りになってきたので、
早めに切り上げます。
広くて大きな神社の寒河江八幡宮は、
裏側には寒河江公園もあって、
レトロな旧西村山郡会議事堂もあるので、
またゆっくり訪れたいですね。
このあとは、左沢駅へ向かいます。
・・・続く
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