青森 JR五能線の旅 その7:再びリゾートしらかみ編 [旅・散歩-東北(北東北)]
1泊2日のJR五能線の旅のラストは、
再び人気の観光列車、
快速「リゾートしらかみ」
へ乗車します。
大岩を見物してから、
深浦駅で列車を待ちます。
深浦駅13:35発車の
「リゾートしらかみ3号」
へ乗車します。
車両は3編成のうち、
キハ48形気動車の改造車両の、
「くまげら」編成です。
今年(2021年)3月で、
JR東日本のキハ40系気動車は、
引退してしまいますが、
この改造のキハ48形気動車は、
残ります。
ただ、近い将来には、
置き換えになると思いますが・・・
※他の2編成はHB-E300系で、
「ブナ」編成と「青池」編成です。
キハ48形気動車の面影が残る、
2号車と3号車の連結部分を
車内から見てみると、
扉がタラコ色で、
元の車両の色がわかります。
(わかり難いですが写真奥の扉です)
乗車するのは2号車の、
半個室のボックス席です。
指定された席へ行ってみると、
よし!半個室独占です(喜)
広くて、快適な、
半個室ボックス席で、
日本海を眺めながらの、
呑み鉄は最高です!
千畳敷駅14:00到着、
例によってこの駅では、
15分の停車時間があるので、
千畳敷海岸を散策します。
結構、人が多いです。
波打ち際まで行ってみます。
千畳敷海岸へ入るところに、
ほとんど人が立ち寄らない
ところがあります。
数段の石段を登ると、
大戸瀬観音があります。
小さな社ですが、
その脇の岩肌には沢山、
観音様がいらっしゃいます。
「リゾートしらかみ2号」で、
ウェスパ椿山駅へ向かう途中に、
お酒を売っていた、
民宿は営業してませんでした。
冷え冷えのハイボールは
呑めなくて残念ですが、
「イカ焼き」などの販売も、
早く再開できること祈ります。
千畳敷駅14:15発車すると、
コロナ禍で休止していた、
「ふれあい販売」が復活してたので、
「立佞武多どら焼き(3個セット)」
を買いました。
「ふれあい販売」では、
地元の方々が列車に乗り込んで、
地元の特産品を販売していて、
「立佞武多どら焼き(3個セット)」
は、地元のりんご餡が
たっぷり、ジューシーで、
美味しかったです。
3個セットで500円なのも良心的で、
これがお昼ご飯になりました(汗)
鯵ヶ沢駅14:36到着、
2分の停車時間でホームへ降りて、
ダッシュで撮影です(笑)
鯵ヶ沢駅-五所川原駅間では、
津軽三味線の生演奏があります。
「リゾートしらかみ2号」では
乗客も多く密な状態を避けて、
車内のモニターで見物したので、
「リゾートしらかみ3号」は、
生の迫力ある演奏を見物する
予定でしたが・・・
鯵ヶ沢駅発車直後に、
居眠りしてしまいました(汗)
半個室にソファーのシートは、
居心地がいいのです(笑)
目が覚めるとすぐに、
五所川原駅15:02到着です。
五所川原駅では、
「リゾートしらかみ4号」と
行き違いになります。
五所川原駅15:10発車してすぐに、
踏切での緊急停止信号で緊急停車、
6分遅れとなります(汗)
このあとの川部駅で、
乗り換え時間が7分なので、
ちょっと焦りましたが、
全力走行とタイトなブレーキングで、
2分遅れまで回復して、
川部15:38到着です。
川部駅15:43発車の
JR奥羽本線青森行の列車へ
乗り換えます。
帰りのJR東北新幹線へ
乗車できると安心してたら、
鶴ヶ坂駅の停車時間が長い。
何か変だなと思っていると、
この駅で行き違いになる
特急「つがる6号」が
遅れていると車内放送があります。
すんなり帰れませんね(笑)
結局、5分遅れで、
新青森駅16:23到着、
新青森駅16:38発車の東北新幹線、
「はやぶさ38号」で帰路になります。
大事なことなので何度も言いますが、
Go Toはホテルよりも鉄道へ、
お金をかけるスタイルですので、
グリーン車を利用します。
帰宅するまで、旅は終わりません!
新青森駅の駅ビルにある
「あおもり旬味館」で買った、
「鯵ヶ沢弁当」で呑み鉄開始です(酔)
「鯵ヶ沢弁当」は、
レシートが無いので、
1,500円(税込み)ぐらい
だったと記憶してますが、
たっぷりのウニ、イカめし、
紅鮭、ホタテ、イカ、えび、
ワカメ、いくら、とびっこ
の豊富な海産物に、
地元産のとうもろこし、絹さや
などがぎっしり詰まって、
美味しくてお得です!
見た目のキラキラ感も
たまりませんね(笑)
前日に食べた「海鮮黄金弁当」
と同じお富久さんで買いましたが、
ゆでたまご(150円)も
サービスしていただいて感謝です!
今回は「五能線フリーパス」
(3880円2日間有効)をフル活用して、
2020年10月閉鎖の「ウェスパ椿山」、
2021年3月引退のキハ40系気動車、
五能線沿線の魅力、
食べる方、呑む方も楽しめて、
濃厚で充実した旅でした!
その後のウェスパ椿山駅、
その後の五能線も、
また旅したいですね
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(実は花見の旅の計画中)
青森 JR五能線の旅 その6:深浦編 [旅・散歩-東北(北東北)]
先日、テレビ番組を視てたら、
「仕事上のマスクマナー」
というのがありました。
服とマスクの色を合わせて印象よく、
黒やグレーはスーツやシャツに合わせる、
原色系、ピンクなどのマスクはNG、
柄もの、キャラクターものもNG、
濃い化粧もNG(関係ないでしょ)、
オンライン会議ではマスク外す、
などなど、
現実的に大迷惑な発想ですね(笑)
個人的にマナーで気になるのは、
・自分のデスクではマスクしない
・マスクしてても大声で会話しまくる
・昼食でマスク外して会話が盛り上がる
(特に飲食店で)
などです。
このご時世の中、
満員の電車で通勤しない、
仕事の現場の状況もろくに知らない、
テレワークで暇ですることがない
大先生が思いついたのでしょうね(笑)
さて、
前回の記事からの続きです(汗)
2020年10月で全館閉鎖の、
「ウェスパ椿山」で、
最初の最後の散歩ができたあと、
JR五能線の列車へ乗車します。
ウェスパ椿山駅12:30発車、
車内は団体客で密でした(汗)
深浦駅12:46到着、
ここで下車しますが、
まさかの団体客もここで下車、
ホームは大混雑します(汗)
ここで行き違いになる、
キハ40系気動車の並びを
撮影しておきたかったですが、
大混雑と、人の大移動に、
巻き込まれたくなかったので、
諦めます。
これが五能線(JR東日本)、
キハ40形気動車への
最後の乗車となりました。
深浦駅の改札を出て、
駅前の通りを歩きます。
歩いていると、
深浦駅で行き違いになる
列車が到着します。
キハ48形気動車のタラコ色も、
JR東日本で見るのは最後かな。
深浦駅から歩いて数分で、
海岸沿いに出ると、
深浦での目的地の
大岩が見えます。
深浦駅から徒歩5分ほどで、
大岩へ渡る歩道があります。
歩道に入るとすぐに、
恵比須神社があります。
岩を登ったところにある、
小さな神社です。
2人並んで歩けるほどの、
狭い歩道を歩いて行きます。
途中の風景もいいですが、
遠くの海岸にも、
沢山の岩があるんですね。
途中から、
歩道は海を渡ります。
深浦駅から徒歩10分ほどで、
大岩に到着します。
大岩に到着すると、
大人一人がやっと通れるほどの
洞窟を登ります。
洞窟を抜けたあとも、
狭い階段を登ります。
岩の間から、
波が押し寄せる、
迫力ある海の風景が見えます。
大岩の上は、
足元はよくないですが、
展望台になってます。
荷物が多いと、
ちょっと危ないですが、
ここまでアトラクション感もあって、
歩いていて面白いし、
眺めもいいですね。
大岩の上で休憩したあと、
深浦駅へ戻ります。
五能線へ乗車したときには、
気になっていた深浦駅で、
下車して歩けてよかったです。
駅の周りにはお店も多いので、
次回は街を歩きたいですね
・・・続く
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青森 JR五能線の旅 その5:ウェスパ椿山編 [旅・散歩-東北(北東北)]
快速「リゾートしらかみ2号」で、
JR五能線の旅を楽しみながら、
この旅の一番の目的地である、
観光施設「ウェスパ椿山」に到着です。
初めての、
ウェスパ椿山駅での下車になります。
ウェスパ椿山駅といえば、
ホームから見える、
SL(蒸気機関車)が気になりますね。
この8620形蒸気機関車は、
茨城県日立市の「神峯公園」に
静態保存されていたものを、
平成18年(2006年)に
移設されました。
このSLのすぐ隣りにある、
白神ガラス工房「HOO」には、
ギャラリーやショップがあって、
ガラス工芸制作体験ができます。
まず、
全ての施設は見ておきたいので、
店内の見物は後回しにします(笑)
駅前の広い駐車場に面して、
物産館「コロボックル」があります。
西洋風の洒落た建物ですね。
そのすぐ横には、
スロープカー「しらかみ号」
の駅があります。
かわいいモノレールといった感じで、
眺めもいいらしいので、
乗車してみたかったですが、
運休となってました。
「しらかみ号」に乗車して、
あの山の上の展望台へ、
行ってみたかったですね。
「コロボックル」の正面には、
コテージが並んでます。
ここからは、
日本海や男鹿半島の
眺めがいいですね。
こんな洒落たコテージに、
宿泊したかったですが、
2020年10月31日をもって、
全施設閉館となりました。
コテージ群の先には、
海岸の方向への道があります。
宿泊客以外は、
ご遠慮下さいとのことなので、
これより先には進めません・・・
別の方向に見える、
お城のような建物へ行ってみます。
この建物は、
レストラン「カミリア」です。
海鮮丼など、地元の海の幸を、
いただきたかったですが、
10月の閉館前だからでしょうか、
混んでいて順番待ちなので、
断念しました(汗)
「カミリア」の客席側へ行くと、
観光地定番?の、
なんちゃらの鐘や、
モヤイ像があります(笑)
海へ向かって進むと、
展望風呂があります。
このときは9月でまだ暑いし、
あまりゆっくりもできないので、
道を戻ります。
再びコテージ群に戻って、
本館(というのでしょうか?)
へ行ってみます。
その隣には、
カブトムシ型の建物の、
昆虫館があります。
実は、結構歩いたので、
次に乗車する列車までの
時間が少なくなりました(汗)
昆虫館も館内は見物せずに、
「コロボックル」で
お土産の買い物をして
ウェスパ椿山駅に戻ります。
平成7年(1995年)4月に開業した、
「ウェスパ椿山」、
平成13年(2001年)12月には、
ウェスパ椿山駅が開業して、
観光拠点となりましたが、
約25年の歴史を閉じました。
五能線に乗車したときに、
車窓から眺めるばかりの、
「ウェスパ椿山」でしたが、
最後に訪れることができて、
広大な土地を歩けて満足です。
全施設閉館したあとは、
ウェスパ椿山駅はどうなるの?
と思いながら列車を待ちます。
さて、最新の情報だと、
今年(2021年)のGWごろに、
物産館「コロボックル」が、
営業再開されるらしいです!
これはまた、
行ってみたいですね
・・・続く
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青森 JR五能線の旅 その4:リゾートしらかみ編 [旅・散歩-東北(北東北)]
青森駅から秋田駅まで、
JR奥羽本線、五能線を走る、
人気のリゾート列車、
快速「リゾートしらかみ2号」
へ乗車します。
7:50ごろ、
青森駅に入線します。
「リゾートしらかみ」は、
3種類の編成があって、
「ブナ」編成と「青池」編成が
新型のHB-E300系、
「くまげら」編成が
キハ48形気動車の改造車両で、
運行されてます。
今回乗車する、
「リゾートしらかみ2号」は、
「青池」編成の車両です。
4号車へ乗車します。
1、3、4号車は、
2列+2列のリクライニングシート
の指定席です。
とても広い足元と、
大きな窓で快適です。
先頭になる1、4号車には、
展望スペースがあります。
このご時世で、
乗客が少ないので、
占拠し続ける人が居なくて、
ぼちぼち利用させていただきました。
2号車は、
半個室のボックス席です。
座席はかなり広くて、
シートを倒してフラットにできます。
青森駅8:09発車、
(2020年)8月の
リベンジが始まります(笑)
天気もまぁまぁ良好で、
岩木山がよく見えます。
ここで、
青森駅で売っていた、
「とりめし」(税込800円)で、
朝ごはん+呑み鉄開始です(酔)
「とりめし」ですが、
鶏ガラスープご飯の上に、
鶏照焼、鶏そぼろ、
卵焼、わさび菜醤油漬など、
美味しく、充実した内容で
嬉しいお値段です。
弘前駅8:44到着、
ここで4分停車して、
列車の進行方向が変わります。
青森駅方面へ向かって、
弘前駅8:48発車して、
川部駅8:55到着します。
再び列車の進行方向が変わって、
(進行方向が戻って)
川部駅9:01発車、
奥羽本線から五能線に入ります。
「リゾートしらかみ」では、
車掌さんから手渡しで
乗車証明書がもらえますが、
このご時世なので、
展望スペースに置かれていて、
自分で持っていくシステムです。
五所川原駅9:28発車すると、
3号車のイベントスペースで、
津軽三味線の生演奏が始まります。
生の音は迫力あるのですが、
乗客が集まって、
密になってたので、
今回はモニターで見物します。
この前日にも訪れた、
鯵ヶ沢駅9:53到着、
津軽三味線の生演奏は終わります。
3分の停車時間なので、
急いで撮影します(汗)
鯵ヶ沢駅付近から、
日本海の風景が続きます。
千畳敷駅10:18到着します。
ここでは14分の停車時間があるので、
駅のすぐ目の前にある、
千畳敷の散策ができます。
何度も来ているところなので、
散策はほどほどに、
丘へ上ります。
鉄道のある絶景を楽しみます。
いつもなら、駅前の民宿では、
イカ焼きを売ってますが、
お客も少ないので、
ドリンクのみの販売となってました。
イカ焼きは残念でしたが、
冷え冷えのハイボールが呑める、
こんな幸せなことはありませんね!
しかも、コップ付き、
煎餅までサービスしていただいて、
頑張って営業されていることに、
感謝です!
千畳敷駅10:32発車、
10:50分ごろ、
深浦駅付近になると、
美しい海岸を見やすいように、
徐行運転をしてくれます。
深浦駅10:57到着、ここで、
「リゾートしらかみ1号」と
行き違いになります。
深浦駅11:02発車して、
ウェスパ椿山駅11:16到着、
ここで下車します。
そうです!
8月に大雨・運休で行けなかった、
(2020年)10月で閉鎖する前に
行ってみたかったリゾート施設
「ウェスパ椿山」が
この旅の最重要目的地です(笑)
このあとは、最初で最後の、
「ウェスパ椿山」を歩きます。
・・・続く
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青森 JR五能線の旅 その3:青森駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
震源が福島県沖とされる
大きな地震がありました。
10年前のあの日、
当時は横浜某所の職場で、
震度5弱といわれてますが、
長い揺れで身動きもとれずに、
ガラスの割れる音など聞きながら、
怖かったのを思い出しました。
震源に近い場所では、
震度6もあって、
想像できない怖さだっと思います。
被災された方々へ、
お見舞い申し上げるとともに、
早い復旧がされることを願います。
さて、前回の記事の続きです。
JR五能線に乗車して、
鯵ヶ沢での散歩のあと、
川部駅へ移動してから、
JR奥羽本線の列車へ乗り換えて、
青森駅18:22到着します。
宿泊するホテルまでは、
徒歩10分かからないので、
先にチェックインを済ませて、
「さくら野百貨店」へ
買い出しに行ってみると、
19:00前ですが閉店してました(汗)
食料は、
鯵ヶ沢の「海の駅わんど」で
入手済みですので、
青森駅へ行って、
お酒を入手します。
真イカ甘塩焼、
ホタテ焼、鱈焼と、
鯵ヶ沢のおつまみと、
日本酒「喜久泉 吟冠」
で部屋呑みです。
「喜久泉 吟冠」ですが、
醸造酒ながら吟醸のような、
フルーティな香りと、
さっぱりとした口あたりで、
米の旨みのバランスもよく、
食事に合うお酒です。
この他にも、
青森駅で買った
焼売セット(大きいのが8個)
も食べたので、
食べすぎです(汗)
宿泊したホテルは、
「ホテルマイステイズ青森駅前」
で、部屋も広いですが、
洗面台・トイレと、
バスが別(1室)になっていて、
広い風呂でゆっくりできるので、
(2020年)8月からのリピートです。
(写真は2020年8月撮影)
翌朝(9月27日)6:30ごろ、
チェックアウトします。
ホテルのすぐ近くの
「さくら野百貨店」前を通ります。
今回はデパ地下へいけなくて、
ちょっと残念です(汗)
朝の青森の街を歩きます。
ホテルから歩いて10分ほどで、
善知鳥神社(うとうじんじゃ)
に到着します。
青森の街中にあって、
結構長い参道を歩いて、
赤い鳥居に到着。
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れるよう、
お願いします。
拝殿の裏側にある本殿です。
善知鳥神社には庭園もあって、
しばらく散歩します。
善知鳥神社のあとは、
海へ向かって歩いて10分ほどの、
青い海公園へ行きます。
ほぼ人は居なかったので、
ゆっくり散歩できました。
いつも時間が合わないですが、
アスパム(青森県観光物産館)
で買い物もしたいですね。
青森駅方面へ歩きます。
青函連絡船メモリアルシップ
「八甲田丸」です。
エンジン音がしていて、
騒がしいと思ったら、
海上保安庁の巡視船「おいらせ」
が出航するところでしたので、
しばらく見物します。
ぐるっと旋回して、
陸奥湾へ出ていきました。
お勤めご苦労様です。
青森ベイブリッジの下をくぐって、
青森駅に到着します。
※青森駅の写真は撮り忘れました
乗車する列車は、
快速「リゾートしらかみ2号」で、
8月に運休となったリベンジです(笑)
8月の運休が頭の片隅に残ってるので、
念のため、5分おきぐらいに、
列車の表示を見て安心してました(笑)
改札を入って、
ホームへ向かいます。
この旅の2日目は、
「リゾートしらかみ2号」から、
8月と同じ計画で始まります。
・・・続く
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青森 JR五能線の旅 その2:鯵ヶ沢編 [旅・散歩-東北(北東北)]
路線バスに乗車できなかったので、
計画を変更して、
JR奥羽本線で弘前駅へ移動して、
JR五能線の列車に乗車します。
今年(2021年)3月に引退となる、
キハ40形気動車に揺られ、
鯵ヶ沢駅13:58到着、
ここで下車します。
弘前駅から乗車してきた、
キハ40形気動車を見送ります。
行き違いの弘前駅行きの
キハ40形気動車を見送ります。
改札を出ると、
「ありがとう わさお」
ストラップを購入です。
駅舎を出て、街を歩きます。
7~8分歩くと、
海岸の公園に到着します。
雨になりそうな天気なので、
少しだけ散歩します。
朝から晴れていたら、
こんな美しい色の海を
見れたと思います。
(2018年4月28日、五能線より撮影)
「なぎさブリッジ」
へ向かいます。
立派な橋を渡ると、、
海水浴場があります。
海水浴場から
漁港方面へ向かって歩きます。
「なぎさブリッジ」から、
10分ほど歩くと、
「海の駅わんど」があります。
「海の駅わんど」では、
地元の食材やお弁当もあって、
買物をします。
そして、2階には、
「鯵ヶ沢相撲館」があります。
2階へ上がって、
立派な入口から展示スペースへ
入ります(無料)。
「鯵ヶ沢相撲館」には、
鯵ヶ沢出身の元小結・舞の海さんや
元関脇・綾川さんなど、
大相撲の歴史や資料が展示されてます。
舞の海さんの動画を視ながら、
休憩できるスペースもあります。
舞の海さんの
化粧回しやトロフィーなどの
貴重な展示もあります。
無料だったので、
あまり期待はしてなかったですが、
なかなか見応えがあって、
ゆくり休憩もできました。
美しい海は見れませんでしたが、
「鯵ヶ沢相撲館」と買い物に
満足して鯵ヶ沢駅へ戻ります。
その途中、
快速「リゾートしらかみ」
を見物します。
鯵ヶ沢駅から再び、
五能線の列車に乗車します。
鯵ヶ沢駅16:12発車、
お腹が空いてきたので、
「海の駅わんど」で買った、
鶏の唐揚げをつまみます。
普通の唐揚げと思ったら、
結構美味しくて、
いや、
キハ40形気動車で食べるから、
美味しいのかもしれませんが、
200gで300円なのは嬉しいです。
車窓を眺めながら、
お酒とおつまみで、
気分は最高です!
川部駅17:22到着、
この日(9月26日)の
五能線の旅は終了です。
旅の最初から計画変更になって、
不安な天気でもありましたが、
キハ40形気動車へも乗車できて、
鯵ヶ沢で歩けて、
美味しいものも食べれて(呑めて)、
満足な1日でした。
このあとは青森駅へ移動して、
ホテルで宿泊となります。
・・・続く
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青森 JR五能線の旅 その1:幻のバス旅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
青森方面へ旅しましたが、
豪雨の影響で、
JR五能線の運休など、
大幅な計画変更となりました(汗)
※ご参考の記事です。
夏の青森 鉄道の旅 その5:迷走編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-09-23
二転三転と、
その場でを計画変更を考えるのも
結構楽しくて、
JR大湊線にも乗車できて、
これはこれで楽しめましたが、
10月で閉鎖するリゾート施設の
ウェスパ椿山へ行けなかったのは、
心残りでした。
https://www.wespa.jp/
そこで、
前回の記事の九州の旅から帰って、
中4日の登板で、
リベンジすることにしました(鬼)
出発は(2020年)9月26日(土)、
東京駅7:00は発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ3号」です。
(4か月以上前の記事ですみません・・・)
Go Toトラベルの割引があるので、
自分の場合は高級ホテルより、
鉄道で贅沢したいので、
グリーン席を利用します。
こんなご時世なので、
東京駅から上野駅まで、
グリーン車1両、貸切状態、
途中駅で乗客はあっても
数名ほどでした(汗)
五能線へ乗車するのだからと、
気分を盛り上げるべく、
(白神山地など)それっぽい駅弁を
パッケージ買いします(笑)
このお弁当、
「あきたこまちの紅鮭幕の内」
(税込980円)は、
あきたこまちのご飯に、
紅鮭塩焼、卵焼、鶏つくね串、
きんぴらごぼう、塩筍、
きのこの味噌和え、蕗油炒め、
とんぶり入り蒲鉾、がんも煮、
それに、
いぶり大根(いぶりがっこ)
まで入って、
秋田の旅情を感じるお弁当です。
新青森駅10:15到着、
ここで下車して改札を出ると、
ねぶたが迎えてくれます。
新青森駅の駅ビルを出て、
バス停へ向かいます。
五能線へは、
JR奥羽本線で川部駅まで行って、
乗換になりますが、
この時間だと2時間以上の
待ち時間があるので、
今回はバスを乗り継いで、
鯵ヶ沢駅まで行く計画です。
いつもの鉄道利用ではなく、
路線バス旅計画にワクワクして、
バス停で待ちます。
新青森駅南口10:40発車の
五所川原駅前行のバスが
5分ほど遅れて到着します。
バスが停車してドアが開き、
乗車しようと近づいていくと、
2秒ほどでドアが閉まって、
バスは発車してしまいます(汗)
マジですか(笑)
遅れているのはわかりますが、
マイク(スピーカー)で一言、
確認ぐらいしないのか・・・
次のバスは1時間後で、
乗継のタイミングも合わないので、
奥羽本線で、
弘前駅まで行くことにしました。
次の列車まで時間に余裕があるので、
駅ビルにある
「あおもり旬味館」で買い物です。
最初から弘前駅へ移動していれば、
1時間ちょっと余裕があったので、
10分だけでも弘前公園へ行って、
散歩できましたね(汗)
いきなり計画変更の旅ですが、
新青森駅のホームから、
リスタートです(笑)
特急「つがる1号」を見送ったあと、
新青森駅11:28発車の
快速へ乗車して、
弘前駅12:00到着します。
ホームでぶらぶらと、
列車を見物します。
しばらくすると、
五能線の列車が入線します。
入線した車両はキハ40形気動車で、
今年(2021年)3月で引退する、
この車両へ乗車するのも
この旅の目的です。
五能線のホームへ移動します。
深浦駅行の列車へ、
乗車します。
車内は空いているので、
ボックス席を確保します。
弘前駅12:38発車、
新青森駅で買っておいた、
「海鮮黄金弁当」をいただきます。
「あおもり旬味館」にある、
お富久さんの「海鮮黄金弁当」は、
8月に訪れたときのリピートです。
大きなアワビを中心に、
ウニ、イクラで輝いていて、
柔らかくて新鮮なアワビが
たっぷりと入って美味しくて、
1,900円はお得に感じます。
美味しいお弁当をいただきながら、
窓からの風と、
ディーゼルエンジン音も心地よく、
川部駅12:47到着です。
約8分の停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。
もうすぐ見れなくなる、
五能線のキハ40形気動車を、
じっくり観察します。
川部駅で進行方向が変わって、
12:55発車して、
五所川原駅13:24到着、
ここでも5分ほど停車します。
五所川原駅13:29発車、
呑み鉄のあとに、
りんご100%ジュースを
美味しくいただきます。
こちらのジュースはお富久さんで
サービスしていただいたのもで、
大変感謝です!
キハ40形気動車の運転席も、
もう見れなくなるのかな・・・
と思いながら見物します。
キハ40形気動車に揺られ、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
駅弁イベントで旅気分 [旅・散歩]
毎年1月になると、
京王百貨店新宿店で、
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
https://www.keionet.com/corp/effort/ekiben/library.html
が開催されますが、
昨年(2020年)までは、
仕事は通常勤務で帰りも遅く、
1回行けるかどうかという感じでした。
今年(2021年)は、
1月7日(木)から1月20日(水)
の開催でした。
仕事はちょうどピークで忙しいですが、
コロナ禍の対策で、
午後からは早めに帰宅して、
在宅勤務にできるので、
何回か立ち寄らせていただきました。
このイベントでは全国各地の、
300種類以上の駅弁を
販売してますが、
実演販売している、
出来たてのお弁当が魅力なので、
狙い目になります。
緊急事態宣言で、
旅は自粛中なのですが、
新宿駅からは、
小田急ロマンスカー
を利用して帰宅できるので、
小旅行気分で発散できます(笑)
1回目の立ち寄りでは、
(2021年)年明けに、
九州の旅を予定してましたが、
残念ながらキャンセル(延期)したので、
九州の駅弁から、
「佐賀牛弁当」(1,998円)
をいただきます。
お値段お高いお弁当ですが、
サーロイン、ランプステーキと、
すき焼きで、
柔らかくて美味しい
佐賀牛がたまりません!
新宿駅から
小田急ロマンスカーに乗車して、
まだ温かいうちに食べれるのが
いいですね!
2回目の立ち寄りです。
「ぶりかつ弁当」(980円)
をいただきます。
このお弁当は実演販売ではなくて、
輸送されたものですが、
脂がのって甘味がある、
分厚くて柔らかいブリカツが、
たっぷりで美味しいです。
新津(新潟)の神尾弁当さんは、
間違いがないですね!
出店しているのを見つけて、
すぐに飛びつきました(笑)
3回目の立ち寄りは、
最終日の前日になります。
この日も、
神尾弁当さんご指名(笑)で、
「のどぐろ天婦羅と海老づくし弁当」
をいただきます。
ちょっとお高い1,380円ですが、
揚げたてで衣がカリカリで、
ふわふわの脂がのった、
のどぐろ天婦羅はもちろん、
海老しんじょう揚げ、
赤海老煮、海老そぼろ煮と、
風味も味もたまらない逸品です!
個人的には、
海老そぼろ煮で食べる、
昆布出汁ごはんが相性良すぎて、
たまりませんでした。
4回目、最終日に立ち寄ります。
見た目のキラキラに誘われて、
「海鮮花火弁当」(1,180円)
をいただきます。
魚沼産のコシヒカリの上に、
カニ、イクラ、ウニ、鮭と、
海の幸をたっぷりと楽しめて、
食べ応えも充分に、
美味しいお弁当です。
駅弁を楽しみながらの、
小田急ロマンスカー退勤は、
小旅行を楽しめました!
実は、お持ち帰りして、
自宅で食べた駅弁もあります(笑)
4年前(2017年)の8月に、
八戸、久慈方面へ旅したとき、
お腹が不調で断念して、
食べることができなかった、
「三陸鉄道の旅 うに弁当」
(1,570円)です。
こちらのお弁当、
甘いウニがたっぷり、
ご飯にも出汁が染みて、
意外にさっぱり美味しくて、
食べれてよかった!
次は、
「うまか!博多鯛しゃぶ穴子弁当」
(1,280円)です。
こちらは、
柔らかい鯛しゃぶに、
穴子の相性がよくて、
さっぱりと美味しいお弁当です。
駅弁といえば、
高カロリー、塩分高めですが、
こちらは488kcalと控えめです。
そして、
「のどぐろ天婦羅と海老づくし弁当」
をリピートです(笑)
自宅まで持ち帰ると、
冷えてしまって、
天婦羅の衣カリカリ感は
なくなってしまいましたが、
それでも充分に美味しかったです!
こんなご時世で、
食べたい駅弁がなくなる、
行きたいお店がなくなる、
なんて悲しいですし、
旅の楽しみも減ってしまうので、
デパートのイベントでも、
現地に貢献できればと思います。
あと、やっぱり、
よくある駅弁ランキングなど、
鵜呑みにしたり、気にするより、
自分の目で見て、舌で経験して、
美味しいお弁当に出逢ったときは、
嬉しいですね!
※独り言
そもそも駅弁ランキングなんて、
裏でどんな操作があるかわからない。
旅に行かない分、予算があるので、
今回は少々お高い駅弁ばかり、
手を出してしまいましたが、
また来年も、小旅行気分で、
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
楽しみにしてます