前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その2:米子駅編 [旅・散歩-山陰]
東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
翌日に米子駅9:03到着してからの、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。
「サンライズ出雲」を見送ったあと、
米子駅の0番ホームへ向かいます。
米子駅といえば「ねずみ男駅」、
そうです、JR境線のホームです。
停車している列車を見物すると、
「砂かけばばあ列車」です。
2両編成の反対側の車両は、
「こなきじじい列車」です。
もちろん、妖怪たちのいる車内も、
見物したいですよね(笑)
このときの乗客は数名なので、
このままボックス席へ座って、
境港駅へ行きたくなりますが、
今回は我慢です(汗)
(2021年)3月に見かけた、
「よにゃーご」駅のかわいい駅名標が、
どんな状況で設置されてるのか、
気になっていたので確認しに行きます。
3月のときは乗り換えで通りかかって、
とっさに駅名標だけ撮影しましたが、
(対向のホームから)離れて見ると、
かわいいベンチだったのでした。
そんなことをしていると、
特急「やくも」が到着します。
この381系電車も、
2024年以降に新型の273系電車へ、
置き換えられるとのことで、
乗っておきたいですね。
(実は年末に旅の計画済みです)
米子駅でもう一つ気になっていたのは、
駅に隣接する車両基地の、
奥の方に見える陸橋です。
あそこへ行けば、
車両基地が見下ろせそうですね(笑)
改札を出て陸橋へ向かいます。
写真の駅舎は仮駅舎で、
(2021年)3月に来たときには、
右隣に大きな旧駅舎がありましたが、
リニューアルのため解体されてました。
米子駅前の象徴的な、
銀河鉄道のオブジェを眺めてから、
駅前の通りへ向かいます。
あの陸橋へ。
陸橋の上からの眺めは、
架線柱だらけでちょっと残念です(汗)
今では貴重な存在になった、
DD51形ディーゼル機関車は確認できました。
地上から転車台と扇形車庫を見物します。
キハ40系気動車(タラコ)にも、
乗車したいですね。
しばらくすると、
「コナン列車」(キハ126系気動車)が
通過します。
米子駅で気になっていたことは、
一旦はすっきりしたことにして、
JR山陰本線のホームから、
9:50発車の特急「スーパーまつかぜ6号」
へ乗車して鳥取駅方面へ向かいます。
倉吉駅10:23到着、ここで下車します。
倉吉駅では、
駅というより街が気になっていたので、
駅前からバスで移動となります。
このあとは、倉吉の街を歩きます。
・・・続く
寝台特急「サンライズ出雲」で、
翌日に米子駅9:03到着してからの、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。
「サンライズ出雲」を見送ったあと、
米子駅の0番ホームへ向かいます。
米子駅といえば「ねずみ男駅」、
そうです、JR境線のホームです。
停車している列車を見物すると、
「砂かけばばあ列車」です。
2両編成の反対側の車両は、
「こなきじじい列車」です。
もちろん、妖怪たちのいる車内も、
見物したいですよね(笑)
このときの乗客は数名なので、
このままボックス席へ座って、
境港駅へ行きたくなりますが、
今回は我慢です(汗)
(2021年)3月に見かけた、
「よにゃーご」駅のかわいい駅名標が、
どんな状況で設置されてるのか、
気になっていたので確認しに行きます。
3月のときは乗り換えで通りかかって、
とっさに駅名標だけ撮影しましたが、
(対向のホームから)離れて見ると、
かわいいベンチだったのでした。
そんなことをしていると、
特急「やくも」が到着します。
この381系電車も、
2024年以降に新型の273系電車へ、
置き換えられるとのことで、
乗っておきたいですね。
(実は年末に旅の計画済みです)
米子駅でもう一つ気になっていたのは、
駅に隣接する車両基地の、
奥の方に見える陸橋です。
あそこへ行けば、
車両基地が見下ろせそうですね(笑)
改札を出て陸橋へ向かいます。
写真の駅舎は仮駅舎で、
(2021年)3月に来たときには、
右隣に大きな旧駅舎がありましたが、
リニューアルのため解体されてました。
米子駅前の象徴的な、
銀河鉄道のオブジェを眺めてから、
駅前の通りへ向かいます。
あの陸橋へ。
陸橋の上からの眺めは、
架線柱だらけでちょっと残念です(汗)
今では貴重な存在になった、
DD51形ディーゼル機関車は確認できました。
地上から転車台と扇形車庫を見物します。
キハ40系気動車(タラコ)にも、
乗車したいですね。
しばらくすると、
「コナン列車」(キハ126系気動車)が
通過します。
米子駅で気になっていたことは、
一旦はすっきりしたことにして、
JR山陰本線のホームから、
9:50発車の特急「スーパーまつかぜ6号」
へ乗車して鳥取駅方面へ向かいます。
倉吉駅10:23到着、ここで下車します。
倉吉駅では、
駅というより街が気になっていたので、
駅前からバスで移動となります。
このあとは、倉吉の街を歩きます。
・・・続く
前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その1:サンライズ出雲編 [旅・散歩-山陰]
またまた溜まっている、
1年前の旅の記事が続きます(汗)
(年内は1年前の記事になりそうです)
昨年(2021年)3月に、
鳥取方面へ旅しましたが、
このときに車窓から眺めていて、
気になった駅へ行きたくなり、
約7ヶ月後に鳥取へ再び訪れました。
※ご参考の記事です。
鳥取と桜 鉄道の旅
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2021-08-26
出発は昨年(2021年)10月21日、
東京駅発、出雲市駅行の
寝台特急「サンライズ出雲」になります。
東京駅には21:25頃、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」と、
出雲市駅行の「サンライズ出雲」が、
連結された状態で入線します。
1~7号車が「サンライズ瀬戸」、
8~14号車が「サンライズ出雲」で、
8号車へ乗車します。
この通路を見ると毎度のことですが、
旅のテンションが上がりますね。
乗車する個室は、
B寝台個室シングルの2階です。
個室に入ると、
まずは恒例の部屋チェックです(笑)
テーブルやコンセント、鏡がある、
扉側です。
枕、毛布、浴衣、スリッパなど、
お泊りセットが置いてあると、
寝台列車らしさがありますね。
照明スイッチや時計・アラームの
操作パネルがある、
扉から入って奥側です。
NHK-FM放送の受信サービスは、
2021年10月1日に終了しました。
列車は、東京駅21:50発車、
「駅弁風おにぎりシリーズ」と、
ハイボールで呑み鉄開始です(酔)
このときは、
2021年10月12日から11月1日まで、
「駅弁風おにぎりシリーズ」が
第1弾として限定発売されていて、
「チキン弁当風おにぎり」
「牛肉どまん中風おにぎり」
「ひっぱりだこ飯風おにぎり」
と、駅弁の雰囲気を楽しめました。
夜景を眺めながら、
誰も気にせずに呑めるのが、
寝台個室のいいところですね。
熱海駅23:21到着、
乗務員交代で2分ほど停車するので、
就寝前に外の空気を吸っておきます。
熱海駅を発車後、
歯を磨いて就寝体制に入ります。
寝台列車なので楽しい気分と、
列車の揺れのため、
断続的な睡眠になります(汗)
翌朝(10月22日)、
3:30ごろに目を覚まして、
10号車のB寝台個室ソロの車両にある、
ミニラウンジへ向かいます。
この時間は人がいなくて、
ゆっくりできるのがいいです。
自販機がありますが、
相変わらず甘いコーヒーばかりです。
買っておいたブラックコーヒーで、
朝のコーヒータイムです。
4:30ごろ、
静かな大阪駅に運転停車します。
このタイミングで、
岡山駅で切り離しになる連結部分を、
見物しておきます。
岡山駅6:27到着、ここで、
「サンライズ瀬戸」と
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があります。
みんな大好きな、
切り離し/連結作業は混雑するので、
反対側のホームから見物します。
JR津山線を走る、
キハ47形「ノスタルジー」が停車していて、
乗車してみたいですね。
岡山駅では、
「サンライズ瀬戸」が発車したあと、
「サンライズ出雲」は6:34発車します。
倉敷駅6:46到着すると、
水島臨海鉄道に乗りたくなりますね(汗)
東京駅から倉敷駅までは、
JR東海道本線・山陽本線を走って、
倉敷駅からはJR伯備線に入ります。
JR伯備線の自然豊かな風景を眺めながら、
前夜に残しておいた、
「牛肉どまん中風おにぎり」で、
朝食+呑み鉄します(酔)
横になってお酒を呑みながら、
流れる風景と空を眺めるのが、
至福の時間です。
米子駅9:03到着、ここで下車します。
毎回、
同じような記事になってしまいますが、
「サンライズエクスプレス」は、
乗車するだけでもひとつの旅になって、
旅情もあって何度乗車しても楽しめます。
数々の寝台列車は無くなりましたが、
いつまでも残っていてほしい列車です。
このあとは、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えます。
・・・続く
1年前の旅の記事が続きます(汗)
(年内は1年前の記事になりそうです)
昨年(2021年)3月に、
鳥取方面へ旅しましたが、
このときに車窓から眺めていて、
気になった駅へ行きたくなり、
約7ヶ月後に鳥取へ再び訪れました。
※ご参考の記事です。
鳥取と桜 鉄道の旅
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2021-08-26
出発は昨年(2021年)10月21日、
東京駅発、出雲市駅行の
寝台特急「サンライズ出雲」になります。
東京駅には21:25頃、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」と、
出雲市駅行の「サンライズ出雲」が、
連結された状態で入線します。
1~7号車が「サンライズ瀬戸」、
8~14号車が「サンライズ出雲」で、
8号車へ乗車します。
この通路を見ると毎度のことですが、
旅のテンションが上がりますね。
乗車する個室は、
B寝台個室シングルの2階です。
個室に入ると、
まずは恒例の部屋チェックです(笑)
テーブルやコンセント、鏡がある、
扉側です。
枕、毛布、浴衣、スリッパなど、
お泊りセットが置いてあると、
寝台列車らしさがありますね。
照明スイッチや時計・アラームの
操作パネルがある、
扉から入って奥側です。
NHK-FM放送の受信サービスは、
2021年10月1日に終了しました。
列車は、東京駅21:50発車、
「駅弁風おにぎりシリーズ」と、
ハイボールで呑み鉄開始です(酔)
このときは、
2021年10月12日から11月1日まで、
「駅弁風おにぎりシリーズ」が
第1弾として限定発売されていて、
「チキン弁当風おにぎり」
「牛肉どまん中風おにぎり」
「ひっぱりだこ飯風おにぎり」
と、駅弁の雰囲気を楽しめました。
夜景を眺めながら、
誰も気にせずに呑めるのが、
寝台個室のいいところですね。
熱海駅23:21到着、
乗務員交代で2分ほど停車するので、
就寝前に外の空気を吸っておきます。
熱海駅を発車後、
歯を磨いて就寝体制に入ります。
寝台列車なので楽しい気分と、
列車の揺れのため、
断続的な睡眠になります(汗)
翌朝(10月22日)、
3:30ごろに目を覚まして、
10号車のB寝台個室ソロの車両にある、
ミニラウンジへ向かいます。
この時間は人がいなくて、
ゆっくりできるのがいいです。
自販機がありますが、
相変わらず甘いコーヒーばかりです。
買っておいたブラックコーヒーで、
朝のコーヒータイムです。
4:30ごろ、
静かな大阪駅に運転停車します。
このタイミングで、
岡山駅で切り離しになる連結部分を、
見物しておきます。
岡山駅6:27到着、ここで、
「サンライズ瀬戸」と
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があります。
みんな大好きな、
切り離し/連結作業は混雑するので、
反対側のホームから見物します。
JR津山線を走る、
キハ47形「ノスタルジー」が停車していて、
乗車してみたいですね。
岡山駅では、
「サンライズ瀬戸」が発車したあと、
「サンライズ出雲」は6:34発車します。
倉敷駅6:46到着すると、
水島臨海鉄道に乗りたくなりますね(汗)
東京駅から倉敷駅までは、
JR東海道本線・山陽本線を走って、
倉敷駅からはJR伯備線に入ります。
JR伯備線の自然豊かな風景を眺めながら、
前夜に残しておいた、
「牛肉どまん中風おにぎり」で、
朝食+呑み鉄します(酔)
横になってお酒を呑みながら、
流れる風景と空を眺めるのが、
至福の時間です。
米子駅9:03到着、ここで下車します。
毎回、
同じような記事になってしまいますが、
「サンライズエクスプレス」は、
乗車するだけでもひとつの旅になって、
旅情もあって何度乗車しても楽しめます。
数々の寝台列車は無くなりましたが、
いつまでも残っていてほしい列車です。
このあとは、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えます。
・・・続く
鳥取と桜 鉄道の旅 その11:鳥取城跡編 [旅・散歩-山陰]
旅の2日目(2021年3月末)は、
郡家(郡家)駅、若桜駅、
白兎神社へと訪れたあと、
末恒(すえつね)駅から、
JR山陰本線の列車に乗車して、
鳥取駅へ戻ります。
鳥取駅に到着したのは15:00過ぎで、
旅館へ戻るのも少し早いので、
鳥取城跡(久松公園)へ、
行ってみます。
鳥取駅から歩いて20分ちょっと、
思っていたより歩きました(汗)
鳥取城跡では桜が見ごろで、
桜まつりが開催されて賑わってました。
北ノ御門から登城します。
石垣沿いの細道を登って行きます。
こんな道が、たまらなく好きです。
二ノ丸に到着すると、見事な桜です!
天球丸へ向かいます。
石垣の修復工事で、
石が並べられてますが、
こんな風景もいいですね。
天球丸には特に何もないので、
下から石垣を眺める方が、
個人的には好みです(笑)
赤い鳥居から、
本丸を目指して登ってみます。
辛うじて石段はありますが、
足元は厳しいです。
15分ほど登って四合目を越えると、
急な登りの道と、
足元にかなり危険を感じます。
本丸は標高263mの久松山にあって、
この状況だと時間もかかりそうだし、
重いカメラバッグを持って登るには、
怪我のリスクもあるので諦めます。
(医療関係への負荷を増やさない)
しかし、
下る途中、何度も滑りましたが(汗)
本丸を断念したあとは、
石垣周りを歩いて、花見をします。
鳥取城跡には、
仁風閣(じんぷうかく)という、
明治40年(1907年)に建築された、
フランス ルネッサンス様式の邸宅
もあります。
内部は見学できますが、
人も多いので今回は避けます。
庭園もありますが、
ここから見上げる石垣群が壮観です!
天文14年(1548年)からの、
歴史ある鳥取城跡の石垣と、
見ごろの桜を見物できて満足です。
ちょうど、
この(2021年)3月に復元された、
ピカピカの大手門を通って、
鳥取城跡を後にします。
歩き疲れたので、
観光地を巡る麒麟獅子ループバス
へ乗車して鳥取駅へ戻ります。
そのあと、
宿泊している旅館の
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」まで、
10分ほど歩いて到着です。
https://kozeniya.com/
1泊目の夕食に大満足でしたので、
2泊目の夕食にも期待です!
最初に、お部屋に配膳いただいたのは、
先付:小付け三種盛り
造里:焼霜河豚の薄造り
小鍋:寄せ鍋
豪華に河豚きましたね!
次は、お酒も進む、
煮物:かんぱち鎌のあら焚き
濃い醤油の色に見えますが、
薄味で、それで味も染みて、
素材の味を引き出してる感じです。
そして!
洋皿:鳥取黒毛和牛ミニステーキ
写真では小さく見えますが、
分厚くて食べ応えがあって、
焼き加減もちょうどよく、
肉の旨味がたまりません!
鳥取牛で大満足なのに、
これでもかとまだまだ続きます。
骨も香ばしくて美味しい、
揚物:あらかぶの唐揚げ
とろっとした食感で美味しい、
蒸物:かに入り茶碗蒸し霙餡掛け
と、
酢物:鮟鱇南蛮漬け
焼おにぎりの香ばしさと、
お茶漬けの美味しさがたまらない、
御飯:鯛飯焼おにぎり茶漬け
写真の黒い漬物は、
若桜にある太田酒造場の奈良漬で、
酒粕を使って酒蔵の中で2年漬けた、
コクがお酒に合います。
最後はデザートの、
水菓子:抹茶わらび餅
口に入れるととろけて、
さっぱりと美味しかったです。
2連泊で山陰の味を、
余すところなく堪能できて、
お部屋も居心地よく、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」は
また利用したいです。
というか、既に計画してますが(笑)
※世間の状況により、
キャンセルや延期になりますが。
時期を狙ったわけではなく、
タイミングよく桜が見ごろの、
郡家、若桜鉄道、鳥取城跡と、
神話の場所の白兎神社を楽しめて、
濃厚だった旅の2日目が終わります。
・・・続く
郡家(郡家)駅、若桜駅、
白兎神社へと訪れたあと、
末恒(すえつね)駅から、
JR山陰本線の列車に乗車して、
鳥取駅へ戻ります。
鳥取駅に到着したのは15:00過ぎで、
旅館へ戻るのも少し早いので、
鳥取城跡(久松公園)へ、
行ってみます。
鳥取駅から歩いて20分ちょっと、
思っていたより歩きました(汗)
鳥取城跡では桜が見ごろで、
桜まつりが開催されて賑わってました。
北ノ御門から登城します。
石垣沿いの細道を登って行きます。
こんな道が、たまらなく好きです。
二ノ丸に到着すると、見事な桜です!
天球丸へ向かいます。
石垣の修復工事で、
石が並べられてますが、
こんな風景もいいですね。
天球丸には特に何もないので、
下から石垣を眺める方が、
個人的には好みです(笑)
赤い鳥居から、
本丸を目指して登ってみます。
辛うじて石段はありますが、
足元は厳しいです。
15分ほど登って四合目を越えると、
急な登りの道と、
足元にかなり危険を感じます。
本丸は標高263mの久松山にあって、
この状況だと時間もかかりそうだし、
重いカメラバッグを持って登るには、
怪我のリスクもあるので諦めます。
(医療関係への負荷を増やさない)
しかし、
下る途中、何度も滑りましたが(汗)
本丸を断念したあとは、
石垣周りを歩いて、花見をします。
鳥取城跡には、
仁風閣(じんぷうかく)という、
明治40年(1907年)に建築された、
フランス ルネッサンス様式の邸宅
もあります。
内部は見学できますが、
人も多いので今回は避けます。
庭園もありますが、
ここから見上げる石垣群が壮観です!
天文14年(1548年)からの、
歴史ある鳥取城跡の石垣と、
見ごろの桜を見物できて満足です。
ちょうど、
この(2021年)3月に復元された、
ピカピカの大手門を通って、
鳥取城跡を後にします。
歩き疲れたので、
観光地を巡る麒麟獅子ループバス
へ乗車して鳥取駅へ戻ります。
そのあと、
宿泊している旅館の
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」まで、
10分ほど歩いて到着です。
https://kozeniya.com/
1泊目の夕食に大満足でしたので、
2泊目の夕食にも期待です!
最初に、お部屋に配膳いただいたのは、
先付:小付け三種盛り
造里:焼霜河豚の薄造り
小鍋:寄せ鍋
豪華に河豚きましたね!
次は、お酒も進む、
煮物:かんぱち鎌のあら焚き
濃い醤油の色に見えますが、
薄味で、それで味も染みて、
素材の味を引き出してる感じです。
そして!
洋皿:鳥取黒毛和牛ミニステーキ
写真では小さく見えますが、
分厚くて食べ応えがあって、
焼き加減もちょうどよく、
肉の旨味がたまりません!
鳥取牛で大満足なのに、
これでもかとまだまだ続きます。
骨も香ばしくて美味しい、
揚物:あらかぶの唐揚げ
とろっとした食感で美味しい、
蒸物:かに入り茶碗蒸し霙餡掛け
と、
酢物:鮟鱇南蛮漬け
焼おにぎりの香ばしさと、
お茶漬けの美味しさがたまらない、
御飯:鯛飯焼おにぎり茶漬け
写真の黒い漬物は、
若桜にある太田酒造場の奈良漬で、
酒粕を使って酒蔵の中で2年漬けた、
コクがお酒に合います。
最後はデザートの、
水菓子:抹茶わらび餅
口に入れるととろけて、
さっぱりと美味しかったです。
2連泊で山陰の味を、
余すところなく堪能できて、
お部屋も居心地よく、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」は
また利用したいです。
というか、既に計画してますが(笑)
※世間の状況により、
キャンセルや延期になりますが。
時期を狙ったわけではなく、
タイミングよく桜が見ごろの、
郡家、若桜鉄道、鳥取城跡と、
神話の場所の白兎神社を楽しめて、
濃厚だった旅の2日目が終わります。
・・・続く
鳥取と桜 鉄道の旅 その10:白兎神社編 [旅・散歩-山陰]
旅の2日目(2021年3月末)、
郡家(こおげ)駅近くにある、
小さな白兎神社へ訪れましたが、
末恒(すえつね)駅からは、
白兎神社発祥の場所へ訪れます。
若桜鉄道への乗車から、
鳥取駅でJR山陰本線を走る、
快速「とっとりライナー」
へ乗り換えて末恒駅で下車、
海岸へ向かって歩きます。
5分ほど歩くと、
山陰の海が見えます。
さらに20分ほど、
海岸沿いの歩道を歩きます。
結構歩きますが、
海を眺めながら気持ちいいです。
末恒駅から合計25分ほど歩くと、
道の駅「神話の里 白うさぎ」
に到着します。
駐車場の入口には、
神話「因幡の白うさぎ」の像があって、
この奥に見える鳥居が白兎神社です。
大国主と八上姫の縁結びの神様
といわれている白うさぎですが、
日本初のラブストーリーの発祥地として、
2010年に「恋人の聖地」に認定された、
とのことです(汗)
おっさん一人で来てすみません(笑)
白兎神社へ向かいます。
大きな鳥居のすぐ横には、
かわいいうさぎの郵便ポストがあります。
その隣には「うさぎ焼き」、
うさぎを焼いて食べるの?
と思いましたが、お菓子です(汗)
「うさぎ焼き」買いたかったですが、
お休みでした。
鳥居の先の石段を登って、
参道を歩きます。
参道の脇には、
うさぎの街頭?が並んでいて、
白兎神社らしいですね。
手水舎です。
水の出口もうさぎです。
鳥居から5分ほどで、
拝殿に到着します。
山陰の神社に多い、
大きなしめ縄です。
白兎神社は、
神話「因幡の白うさぎ」の舞台だそうで、
古事記や日本書記にも記される神社です。
創建は明らかではないらしいですが、
戦乱で焼失したのちに、
慶長年間(1596~1615年)に
再興された由緒ある神社です。
拝殿の裏側の御本殿です。
御本殿の土台を覗いてみると、
菊の紋章が彫刻してある、
菊座石が台座となっていて、
皇室と何らかの関係があった、
とも言われているようです。
白兎神社の境内には、
「因幡の白うさぎ」で、
うさぎが傷口を洗って治療したという、
「御身洗(みたらし)池」があります。
白兎神社近くの海岸は、
白兎海岸といって、こちらも、
「因幡の白うさぎ」の舞台とのことです。
道の駅「神話の里 白うさぎ」から、
さらに西へ歩くと、
白兎川下神社があります。
白兎川下神社は、
気多之前(けたのさき)という岬にあって、
神話では、白兎神が負傷して、
上陸された場所とされているので、
白兎神社とあわせて訪れたいですね。
気多之前の沖には、
淤岐之島(おきのしま)があって、
こちらも神話では、
白兎神が流れついた島とされてます。
2020年8月に出雲大社へ訪れてから、
次は絶対に行きたかった白兎神社ですが、
「因幡の白うさぎ」の舞台を、
肌で感じて、空気の違いも感じて、
大満足のパワースポットです。
白兎海岸を眺めながら、結構歩きますが
末恒駅へ戻ります(汗)
末恒駅からは14:55発車の、
鳥取駅行の列車へ乗車します。
数が少なくなってきて貴重な、
キハ40系気動車(タラコ色)に揺られて、
鳥取駅15:07到着します。
時間もあるので、
このあと、鳥取城跡へ行ってみます。
・・・続く
郡家(こおげ)駅近くにある、
小さな白兎神社へ訪れましたが、
末恒(すえつね)駅からは、
白兎神社発祥の場所へ訪れます。
若桜鉄道への乗車から、
鳥取駅でJR山陰本線を走る、
快速「とっとりライナー」
へ乗り換えて末恒駅で下車、
海岸へ向かって歩きます。
5分ほど歩くと、
山陰の海が見えます。
さらに20分ほど、
海岸沿いの歩道を歩きます。
結構歩きますが、
海を眺めながら気持ちいいです。
末恒駅から合計25分ほど歩くと、
道の駅「神話の里 白うさぎ」
に到着します。
駐車場の入口には、
神話「因幡の白うさぎ」の像があって、
この奥に見える鳥居が白兎神社です。
大国主と八上姫の縁結びの神様
といわれている白うさぎですが、
日本初のラブストーリーの発祥地として、
2010年に「恋人の聖地」に認定された、
とのことです(汗)
おっさん一人で来てすみません(笑)
白兎神社へ向かいます。
大きな鳥居のすぐ横には、
かわいいうさぎの郵便ポストがあります。
その隣には「うさぎ焼き」、
うさぎを焼いて食べるの?
と思いましたが、お菓子です(汗)
「うさぎ焼き」買いたかったですが、
お休みでした。
鳥居の先の石段を登って、
参道を歩きます。
参道の脇には、
うさぎの街頭?が並んでいて、
白兎神社らしいですね。
手水舎です。
水の出口もうさぎです。
鳥居から5分ほどで、
拝殿に到着します。
山陰の神社に多い、
大きなしめ縄です。
白兎神社は、
神話「因幡の白うさぎ」の舞台だそうで、
古事記や日本書記にも記される神社です。
創建は明らかではないらしいですが、
戦乱で焼失したのちに、
慶長年間(1596~1615年)に
再興された由緒ある神社です。
拝殿の裏側の御本殿です。
御本殿の土台を覗いてみると、
菊の紋章が彫刻してある、
菊座石が台座となっていて、
皇室と何らかの関係があった、
とも言われているようです。
白兎神社の境内には、
「因幡の白うさぎ」で、
うさぎが傷口を洗って治療したという、
「御身洗(みたらし)池」があります。
白兎神社近くの海岸は、
白兎海岸といって、こちらも、
「因幡の白うさぎ」の舞台とのことです。
道の駅「神話の里 白うさぎ」から、
さらに西へ歩くと、
白兎川下神社があります。
白兎川下神社は、
気多之前(けたのさき)という岬にあって、
神話では、白兎神が負傷して、
上陸された場所とされているので、
白兎神社とあわせて訪れたいですね。
気多之前の沖には、
淤岐之島(おきのしま)があって、
こちらも神話では、
白兎神が流れついた島とされてます。
2020年8月に出雲大社へ訪れてから、
次は絶対に行きたかった白兎神社ですが、
「因幡の白うさぎ」の舞台を、
肌で感じて、空気の違いも感じて、
大満足のパワースポットです。
白兎海岸を眺めながら、結構歩きますが
末恒駅へ戻ります(汗)
末恒駅からは14:55発車の、
鳥取駅行の列車へ乗車します。
数が少なくなってきて貴重な、
キハ40系気動車(タラコ色)に揺られて、
鳥取駅15:07到着します。
時間もあるので、
このあと、鳥取城跡へ行ってみます。
・・・続く
鳥取と桜 鉄道の旅 その9:若桜駅編 [旅・散歩-山陰]
旅の2日目(2021年3月末)、
郡家(こおげ)駅での散歩と、
若桜鉄道への乗車のあとは、
若桜の街を歩きます。
若桜駅から街を歩いていると、
お寺の桜がきれいです。
駅から5~6分ほど歩いて、
路地に入ると、
レトロな雰囲気です。
ここは「蔵通り」という、
古い蔵や建物が保存された地区で、
風情がありますね。
若桜の街は、
所々に昔ながらの建物が多くて、
駅前にもレトロなお店があります。
若桜駅へ戻ります。
リニューアルされた駅舎ですが、
木造平屋でレトロな雰囲気です。
若桜駅の構内は、
入場券(300円)で見学できます。
駅のホーム側から見ていきます。
DD16形ディーゼル機関車です。
今では貴重な機関車ですが、
動態保存されていて嬉しいですね。
C12形蒸気機関車です。
構内だけで圧縮空気を使って、
展示用に運転されてますが、
このときはコロナ禍の影響で、
運転中止となってました。
留置されている12系客車を牽引して、
営業運転の計画もあるようですので、
楽しみですね!
転車台です。
転車台の近くには
休憩スペースもあって、
桜と鉄道の風景を眺められるのが、
いいですね。
転車台の先には、
古い車庫があります。
隙間から中を覗いてみると、
ト6形貨車とヨ8000形貨車(車掌車)
が保管されてます。
こちらは、イベントなどで、
展示されるようです。
若桜鉄道の終端を眺めます。
若桜駅構内の車両や施設など、
楽しめました。
「若桜号」に乗車して、
鳥取駅へ向かいます。
この時間は人は少なかったので、
ゆったりとボックス席へ座ります。
今回、
若桜では50分ほどの滞在でしたが、
桜も見ごろで、
若桜駅と若桜鉄道、若桜の街を、
楽しめました。
若桜神社や酒蔵さんなど、
まだまだ見どころが多いので、
またじっくり訪れたいです。
列車は、若桜駅11:22発車、
郡家駅11:56到着すると、
JR因美線を走って、
鳥取駅12:12到着します。
鳥取駅ではJR山陰本線の
快速「とっとりライナー」
へ乗り換えて、
米子駅方面へ向かいます。
この前日に乗車した、
「コナン列車」に再度乗車です。
鳥取駅12:16発車、
末恒(すえつね)駅12:26到着、
ここで列車の行き違いになります。
ピンク色の「コナン列車」も
派手ですが乗車してみたいです(笑)
末恒駅で下車して、
列車を見送ります。
このあと、
山陰の海岸へ向かって歩きます。
・・・続く
郡家(こおげ)駅での散歩と、
若桜鉄道への乗車のあとは、
若桜の街を歩きます。
若桜駅から街を歩いていると、
お寺の桜がきれいです。
駅から5~6分ほど歩いて、
路地に入ると、
レトロな雰囲気です。
ここは「蔵通り」という、
古い蔵や建物が保存された地区で、
風情がありますね。
若桜の街は、
所々に昔ながらの建物が多くて、
駅前にもレトロなお店があります。
若桜駅へ戻ります。
リニューアルされた駅舎ですが、
木造平屋でレトロな雰囲気です。
若桜駅の構内は、
入場券(300円)で見学できます。
駅のホーム側から見ていきます。
DD16形ディーゼル機関車です。
今では貴重な機関車ですが、
動態保存されていて嬉しいですね。
C12形蒸気機関車です。
構内だけで圧縮空気を使って、
展示用に運転されてますが、
このときはコロナ禍の影響で、
運転中止となってました。
留置されている12系客車を牽引して、
営業運転の計画もあるようですので、
楽しみですね!
転車台です。
転車台の近くには
休憩スペースもあって、
桜と鉄道の風景を眺められるのが、
いいですね。
転車台の先には、
古い車庫があります。
隙間から中を覗いてみると、
ト6形貨車とヨ8000形貨車(車掌車)
が保管されてます。
こちらは、イベントなどで、
展示されるようです。
若桜鉄道の終端を眺めます。
若桜駅構内の車両や施設など、
楽しめました。
「若桜号」に乗車して、
鳥取駅へ向かいます。
この時間は人は少なかったので、
ゆったりとボックス席へ座ります。
今回、
若桜では50分ほどの滞在でしたが、
桜も見ごろで、
若桜駅と若桜鉄道、若桜の街を、
楽しめました。
若桜神社や酒蔵さんなど、
まだまだ見どころが多いので、
またじっくり訪れたいです。
列車は、若桜駅11:22発車、
郡家駅11:56到着すると、
JR因美線を走って、
鳥取駅12:12到着します。
鳥取駅ではJR山陰本線の
快速「とっとりライナー」
へ乗り換えて、
米子駅方面へ向かいます。
この前日に乗車した、
「コナン列車」に再度乗車です。
鳥取駅12:16発車、
末恒(すえつね)駅12:26到着、
ここで列車の行き違いになります。
ピンク色の「コナン列車」も
派手ですが乗車してみたいです(笑)
末恒駅で下車して、
列車を見送ります。
このあと、
山陰の海岸へ向かって歩きます。
・・・続く
鳥取と桜 鉄道の旅 その8:若桜鉄道編 [旅・散歩-山陰]
旅の2日目(2021年3月末)、
鳥取駅からJR因美線を走る、
智頭急行の列車に乗車して、
郡家(こおげ)駅で下車、
若桜鉄道へ乗り換えます。
郡家駅近くの白兎神社へ、
散歩してから駅に戻ると、
鳥取駅行の若桜鉄道直通の
列車が到着してました。
この列車は、
若桜鉄道の車両「若桜号」です。
自然・気候・風土と調和する、
「若桜グリーン」が映えますね。
この列車が9:21発車して、
見送ったあと、駅舎へ入ります。
駅舎内には、
カフェや展示スペース、
お祭りの展示がありましたが、
撮ったはずの写真がありません(汗)
カメラのエラーか、記憶違いか、
まあ、年に数枚ですし、
肝心の列車や観光スポットでは、
複数枚撮影するので、
致命的な問題ではありませんが・・・
※撮影は手早く構図や角度を変えて、
5枚、6枚、基本的に時間はかけません。
デジタルですから、
枚数が増えてもメモリ消せますし、
速やかに移動するのが優先です。
観光案内窓口で、
若桜鉄道グッズを物色して、
クリアファイル4種と、
若桜鉄道全線開通90周年の
記念切符をお買い上げです。
ブログではあまり記事にしませんが、
旅で訪れた鉄道の記念切符は、
そのときオンリーなものですから、
売っていたら必ず買ってしまいます(笑)
パッケージに誘惑されて、
竹炭焙煎コーヒーも買いましたが、
これが香りも苦みもほどよく、
軽い飲み口で美味しかったです。
改札を入って、
ホームであれこれ見物していると、
今は使われていない、
古いホームがありました。
ホームの背景には見事な桜です。
しばらくすると、再び鳥取駅行の、
若桜鉄道直通の列車が到着します。
この列車は、
若桜鉄道の車両「昭和号」です。
地元の方が乗車したくなるように、
懐かしさと新しさを感じる、
車両だそうです。
そのすぐあとの10:00ごろ、
鳥取駅で折り返してきた、
「若桜号」が到着します。
この列車へ乗車して、
郡家駅10:02発車、
終着駅の若桜駅へ向かいます。
途中、
隼駅10:11到着する直前、
北陸鉄道のED30形電気機関車
が見えてきます。
ED30形電気機関車には、
オロ12形客車が連結されていて、
「ムーンライトはやぶさ」という、
ライダーハウスとして利用されてます。
隼駅は、
大型バイクの「隼」と同じ名称から、
「隼ライダー」が集まるそうです。
隼駅を発車して、
列車から駅を見てみると、
桜と菜の花が美しい駅ですね。
安部駅10:15到着すると、
こちらも桜が美しい駅です。
隼駅の隣りの駅なので、
ライダーも集まってました。
八東(はっとう)駅10:20到着、
ここで列車の行き違いになります。
行き違いの列車は、
大型バイク「隼」の「隼ラッピング列車」
でしたが、
写真では側面は見えませんね(汗)
八東駅には、
貨車:ワフ35597
が静態保存されてます。
車窓からも桜の風景を楽しめて、
若桜鉄道と桜と、贅沢な時間です。
終着駅の若桜駅10:34到着です。
乗客が多かったので、
ここで車内を見物します。
テーブル付きのボックスシートは、
色分けされてます。
ロングシートに座ってましたが、
デザインも座り心地も良かったです。
サンシェードも和風の雰囲気ですね。
若桜駅には車両基地があって、
駅に到着する直前に、
「八頭レッド」が映える「八頭号」と
12系客車が見えます。
駅の先には、
DD16形ディーゼル機関車と、
C12形蒸気機関車が見えます。
いつか、C12+12系客車での、
運転が見れる日をお待ちしております。
これらの車両や転車台など、
駅構内の見学ができますが、
それは後ほどにして駅舎を出ます。
このあと、街を歩きますが、
若桜鉄道の魅力も続きます。
・・・続く
鳥取駅からJR因美線を走る、
智頭急行の列車に乗車して、
郡家(こおげ)駅で下車、
若桜鉄道へ乗り換えます。
郡家駅近くの白兎神社へ、
散歩してから駅に戻ると、
鳥取駅行の若桜鉄道直通の
列車が到着してました。
この列車は、
若桜鉄道の車両「若桜号」です。
自然・気候・風土と調和する、
「若桜グリーン」が映えますね。
この列車が9:21発車して、
見送ったあと、駅舎へ入ります。
駅舎内には、
カフェや展示スペース、
お祭りの展示がありましたが、
撮ったはずの写真がありません(汗)
カメラのエラーか、記憶違いか、
まあ、年に数枚ですし、
肝心の列車や観光スポットでは、
複数枚撮影するので、
致命的な問題ではありませんが・・・
※撮影は手早く構図や角度を変えて、
5枚、6枚、基本的に時間はかけません。
デジタルですから、
枚数が増えてもメモリ消せますし、
速やかに移動するのが優先です。
観光案内窓口で、
若桜鉄道グッズを物色して、
クリアファイル4種と、
若桜鉄道全線開通90周年の
記念切符をお買い上げです。
ブログではあまり記事にしませんが、
旅で訪れた鉄道の記念切符は、
そのときオンリーなものですから、
売っていたら必ず買ってしまいます(笑)
パッケージに誘惑されて、
竹炭焙煎コーヒーも買いましたが、
これが香りも苦みもほどよく、
軽い飲み口で美味しかったです。
改札を入って、
ホームであれこれ見物していると、
今は使われていない、
古いホームがありました。
ホームの背景には見事な桜です。
しばらくすると、再び鳥取駅行の、
若桜鉄道直通の列車が到着します。
この列車は、
若桜鉄道の車両「昭和号」です。
地元の方が乗車したくなるように、
懐かしさと新しさを感じる、
車両だそうです。
そのすぐあとの10:00ごろ、
鳥取駅で折り返してきた、
「若桜号」が到着します。
この列車へ乗車して、
郡家駅10:02発車、
終着駅の若桜駅へ向かいます。
途中、
隼駅10:11到着する直前、
北陸鉄道のED30形電気機関車
が見えてきます。
ED30形電気機関車には、
オロ12形客車が連結されていて、
「ムーンライトはやぶさ」という、
ライダーハウスとして利用されてます。
隼駅は、
大型バイクの「隼」と同じ名称から、
「隼ライダー」が集まるそうです。
隼駅を発車して、
列車から駅を見てみると、
桜と菜の花が美しい駅ですね。
安部駅10:15到着すると、
こちらも桜が美しい駅です。
隼駅の隣りの駅なので、
ライダーも集まってました。
八東(はっとう)駅10:20到着、
ここで列車の行き違いになります。
行き違いの列車は、
大型バイク「隼」の「隼ラッピング列車」
でしたが、
写真では側面は見えませんね(汗)
八東駅には、
貨車:ワフ35597
が静態保存されてます。
車窓からも桜の風景を楽しめて、
若桜鉄道と桜と、贅沢な時間です。
終着駅の若桜駅10:34到着です。
乗客が多かったので、
ここで車内を見物します。
テーブル付きのボックスシートは、
色分けされてます。
ロングシートに座ってましたが、
デザインも座り心地も良かったです。
サンシェードも和風の雰囲気ですね。
若桜駅には車両基地があって、
駅に到着する直前に、
「八頭レッド」が映える「八頭号」と
12系客車が見えます。
駅の先には、
DD16形ディーゼル機関車と、
C12形蒸気機関車が見えます。
いつか、C12+12系客車での、
運転が見れる日をお待ちしております。
これらの車両や転車台など、
駅構内の見学ができますが、
それは後ほどにして駅舎を出ます。
このあと、街を歩きますが、
若桜鉄道の魅力も続きます。
・・・続く
鳥取と桜 鉄道の旅 その7:郡家編 [旅・散歩-山陰]
今回の鳥取の旅、
2日目(2021年3月末)の朝は、
旅館「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
の朝食をいただいて出発です。
前日の夕食になくて気になっていた、
「鳥取らっきょう」ですが、
写真右上の赤い入れ物にあって、
10個ほどいただきました。
(それでも余ってました)
朝から血液サラサラで、
いっぱい歩けますね(笑)
焼き魚(はたはた一夜干し)や、
鍋物もさっぱり美味しくて、
鳥取産コシヒカリのご飯が進みます。
豪華ですが、沢山食べても、
からだにやさしい朝食を満喫して、
鳥取駅へ向かいます。
鳥取駅のホームへ行くと、
人気の観光列車、快速「あめつち」
が待機してます。
また乗車したくなります。
※ご参考の記事です
夏の島根方面 鉄道の旅
その8:あめつち 前編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-11-07
懐かしいな、と思ってたら、
昨年(2020年)の夏に
乗車してましたね(汗)
コロナ禍で、
あれこれ旅の計画をしては、
延期、キャンセルを繰り返して、
行けるときに集中したり、
いろいろ面倒もあったので、
時系列がずれてたのでしょうね(汗)
「あめつち」を眺めていると、
キハ40系気動車のタラコ色が
入線します。
こちらにも乗車したいですが、
今回乗車するのはこちら。
JR因美線の智頭駅行の、
智頭急行HOT3500形気動車です。
この車両にも、
乗車してみたかったのです。
鳥取駅8:00発車、
田園風景が続きます。
15分ほど乗車して、
郡家(こおげ)駅8:15到着です。
そうです、
若桜鉄道へ乗り換えるために、
ここで下車します。
郡家駅では、桜が見ごろでした!
(このときは2021年3月末です)
この列車は、
行き違いの列車待ちで、
14分ほど停車しているので、
撮影タイムです(笑)
8:28ごろ、
特急「スーパーいなば1号」
が到着します。
列車が並んだところで、
桜を背景にツーショットです。
列車を見送ります。
乗車する予定の、
若桜鉄道の列車の時間まで、
1時間半ほど余裕があるので、
一旦駅舎を出ます。
歩いて5分ほどの、
駅の南側にある踏切を渡ります。
さらに踏切から5分ほど歩いて、
私都(きさいち)川を渡ります。
すると、
小さな神社が見えてきます。
郡家駅から徒歩15分ほど、
そこは、郡家での目的地、
白兎神社です。
鳥居をくぐると、狛兎がいます。
かわいいですね。
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れるよう、
お願いをします。
近くには見ごろの桜の木があって、
しばらく、花見を楽しみます。
お酒を買ってなかったのは、
残念無念でしたが、
静かな白兎神社の隣で、
一人で楽しい時間を過ごせました。
このあとは、郡家駅へ戻って、
若桜鉄道へ乗車します。
・・・続く
2日目(2021年3月末)の朝は、
旅館「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
の朝食をいただいて出発です。
前日の夕食になくて気になっていた、
「鳥取らっきょう」ですが、
写真右上の赤い入れ物にあって、
10個ほどいただきました。
(それでも余ってました)
朝から血液サラサラで、
いっぱい歩けますね(笑)
焼き魚(はたはた一夜干し)や、
鍋物もさっぱり美味しくて、
鳥取産コシヒカリのご飯が進みます。
豪華ですが、沢山食べても、
からだにやさしい朝食を満喫して、
鳥取駅へ向かいます。
鳥取駅のホームへ行くと、
人気の観光列車、快速「あめつち」
が待機してます。
また乗車したくなります。
※ご参考の記事です
夏の島根方面 鉄道の旅
その8:あめつち 前編
https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-11-07
懐かしいな、と思ってたら、
昨年(2020年)の夏に
乗車してましたね(汗)
コロナ禍で、
あれこれ旅の計画をしては、
延期、キャンセルを繰り返して、
行けるときに集中したり、
いろいろ面倒もあったので、
時系列がずれてたのでしょうね(汗)
「あめつち」を眺めていると、
キハ40系気動車のタラコ色が
入線します。
こちらにも乗車したいですが、
今回乗車するのはこちら。
JR因美線の智頭駅行の、
智頭急行HOT3500形気動車です。
この車両にも、
乗車してみたかったのです。
鳥取駅8:00発車、
田園風景が続きます。
15分ほど乗車して、
郡家(こおげ)駅8:15到着です。
そうです、
若桜鉄道へ乗り換えるために、
ここで下車します。
郡家駅では、桜が見ごろでした!
(このときは2021年3月末です)
この列車は、
行き違いの列車待ちで、
14分ほど停車しているので、
撮影タイムです(笑)
8:28ごろ、
特急「スーパーいなば1号」
が到着します。
列車が並んだところで、
桜を背景にツーショットです。
列車を見送ります。
乗車する予定の、
若桜鉄道の列車の時間まで、
1時間半ほど余裕があるので、
一旦駅舎を出ます。
歩いて5分ほどの、
駅の南側にある踏切を渡ります。
さらに踏切から5分ほど歩いて、
私都(きさいち)川を渡ります。
すると、
小さな神社が見えてきます。
郡家駅から徒歩15分ほど、
そこは、郡家での目的地、
白兎神社です。
鳥居をくぐると、狛兎がいます。
かわいいですね。
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れるよう、
お願いをします。
近くには見ごろの桜の木があって、
しばらく、花見を楽しみます。
お酒を買ってなかったのは、
残念無念でしたが、
静かな白兎神社の隣で、
一人で楽しい時間を過ごせました。
このあとは、郡家駅へ戻って、
若桜鉄道へ乗車します。
・・・続く
鳥取と桜 鉄道の旅 その6:鳥取宿泊編 [旅・散歩-山陰]
旅の1日目(2021年3月末)、
寝台特急「サンライズ出雲」
に乗車して米子駅で下車、
JR境線の鬼太郎列車で境港駅、
JR山陰本線のコナン列車で倉吉駅、
と移動して続きの記事になります。
倉吉駅16:22発車の
特急「スーパーはくと12号」に乗車して、
鳥取駅16:50到着、下車します。
短い時間でしたが、念願だった
「スーパーはくと」に乗車して、
智頭急行HOT7000系気動車の
振り子方式でカーブで大きく傾く車体、
鳥取駅-倉吉駅間での最高速度120km/h、
それに伴う激しい揺れ(笑)
を体験できました。
鳥取駅では、
今では数も減って貴重になってきた、
キハ40系気動車(タラコ色)
が停車していて、美味しそうに眺めます(笑)
駅のホームの階段を降りると、
「鳥取しゃんしゃん祭の大傘」
が迎えてくれます。
駅ビルを出て、
この日宿泊するホテルへ向かいます。
鳥取駅から、
JR山陰本線の京都方面沿いに、
10分ほど歩くと、
目的のホテル、というか旅館の、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
に到着します。
https://kozeniya.com/
敷地内に入ると、お出迎えがあります。
チェックインして、
案内いただいたお部屋は、
8畳の和室です。
洗面所、お風呂、トイレは、
独立してます。
充分な広さのお風呂です。
ベランダはかなり広いですが、
周りにはマンションもあるので、
裸でうろうろできませんね(笑)
ひとまず、トレインビューです。
列車が加速していくときの、
ディーゼルエンジン音が
聴こえるのがいいですね!
温泉は、大浴場、露天風呂と、
予約が不要な貸切風呂が2つあります。
いつもと違って豪華な宿ですが、
その理由は次の通りです。
①食事対策
こんなご時世ですから、
店内での飲食のリスクもあって、
休業・早い時間の閉店など、
お店探しも難航するので、
食事で宿を選ぶ。
②2連泊を快適に過ごす
今回の旅では、
鳥取駅を拠点に移動するので、
2連泊にして手間を省いて、
快適に過ごせる宿にする。
③仕事がひと段落したので贅沢する
約1年前からの大きなプロジェクトが、
3月でひと段落して休みがとれるので、
ご褒美休暇的に贅沢させてください。
そんな感じで、
いつもの3倍ぐらいのお値段ですが、
朝食と豪華な夕食付きで、
1部屋お一人様で利用なのも考えると、
庶民に優しいと思います。
1泊で5万円、6万円とかの
高級な宿なんて泊まれませんよ(笑)
(サンライズで四国の旅できますよね)
さて、お楽しみの夕食です。
夕食はお部屋でいただきますが、
最初に配膳いただいたセットです。
細かい説明は忘れてしまいましたが、
それぞれ見てみると、まず、
先付:季節の品、前菜:珍味旬彩盛り
お酒のおつまみに最適!
美味しくいただきました。
鳥取といえばカニですね、
酢物:茹でがに 土佐酢
カニの連発!
小鍋:かにの柚子胡椒鍋
満足する量と質で、
シロイカ(時期的に冷凍?)もある、
造里:旬の地魚 盛り合わせ
すっきりと辛口でゴクゴク呑める、
「瑞泉 純米大吟醸 生酒」
が進みます(酔)
次に配膳いただいたのは、
温かい焼き魚が嬉しい、
焼物:目鯛の砂丘焼き
続いて、
弾力と旨みのある肉が美味しい、
洋皿:大山鶏と砂丘長芋のソテー
揚げたてがたまらない、
揚物:かにと河豚の天婦羅
そして、とろける美味しさの、
蒸物:季節の饅頭 霙餡かけ
ここで女将が挨拶に来られて、
お一人様なのに申し訳ないぐらいの、
万全な接客に驚きました!
〆は、
御飯:かに寿司
留椀:親がにの味噌汁
香の物:三種盛り
塩気が少なくて旨みたっぷりの
味噌汁は優しい美味しさでした。
デザートは、
抹茶ゼリーでさっぱりと、
水菓子:季節の品
山陰の味を満喫しました!
というか量もたっぷりです(汗)
19:00から2時間近く、
一人呑み状態でしたが、
これを観光客向けのお店でやったら、
軽く1万円以上はすると思いますので、
コスパ的にも素晴らしいですね!
もちろん、お酒も足りないので、
倉吉で入手したウイスキー、
「倉吉12年」もいただきました(酔)
結局、お風呂(温泉)には行かず、
この日は終了します(汗)
翌朝へ続きます。・・・続く
寝台特急「サンライズ出雲」
に乗車して米子駅で下車、
JR境線の鬼太郎列車で境港駅、
JR山陰本線のコナン列車で倉吉駅、
と移動して続きの記事になります。
倉吉駅16:22発車の
特急「スーパーはくと12号」に乗車して、
鳥取駅16:50到着、下車します。
短い時間でしたが、念願だった
「スーパーはくと」に乗車して、
智頭急行HOT7000系気動車の
振り子方式でカーブで大きく傾く車体、
鳥取駅-倉吉駅間での最高速度120km/h、
それに伴う激しい揺れ(笑)
を体験できました。
鳥取駅では、
今では数も減って貴重になってきた、
キハ40系気動車(タラコ色)
が停車していて、美味しそうに眺めます(笑)
駅のホームの階段を降りると、
「鳥取しゃんしゃん祭の大傘」
が迎えてくれます。
駅ビルを出て、
この日宿泊するホテルへ向かいます。
鳥取駅から、
JR山陰本線の京都方面沿いに、
10分ほど歩くと、
目的のホテル、というか旅館の、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
に到着します。
https://kozeniya.com/
敷地内に入ると、お出迎えがあります。
チェックインして、
案内いただいたお部屋は、
8畳の和室です。
洗面所、お風呂、トイレは、
独立してます。
充分な広さのお風呂です。
ベランダはかなり広いですが、
周りにはマンションもあるので、
裸でうろうろできませんね(笑)
ひとまず、トレインビューです。
列車が加速していくときの、
ディーゼルエンジン音が
聴こえるのがいいですね!
温泉は、大浴場、露天風呂と、
予約が不要な貸切風呂が2つあります。
いつもと違って豪華な宿ですが、
その理由は次の通りです。
①食事対策
こんなご時世ですから、
店内での飲食のリスクもあって、
休業・早い時間の閉店など、
お店探しも難航するので、
食事で宿を選ぶ。
②2連泊を快適に過ごす
今回の旅では、
鳥取駅を拠点に移動するので、
2連泊にして手間を省いて、
快適に過ごせる宿にする。
③仕事がひと段落したので贅沢する
約1年前からの大きなプロジェクトが、
3月でひと段落して休みがとれるので、
ご褒美休暇的に贅沢させてください。
そんな感じで、
いつもの3倍ぐらいのお値段ですが、
朝食と豪華な夕食付きで、
1部屋お一人様で利用なのも考えると、
庶民に優しいと思います。
1泊で5万円、6万円とかの
高級な宿なんて泊まれませんよ(笑)
(サンライズで四国の旅できますよね)
さて、お楽しみの夕食です。
夕食はお部屋でいただきますが、
最初に配膳いただいたセットです。
細かい説明は忘れてしまいましたが、
それぞれ見てみると、まず、
先付:季節の品、前菜:珍味旬彩盛り
お酒のおつまみに最適!
美味しくいただきました。
鳥取といえばカニですね、
酢物:茹でがに 土佐酢
カニの連発!
小鍋:かにの柚子胡椒鍋
満足する量と質で、
シロイカ(時期的に冷凍?)もある、
造里:旬の地魚 盛り合わせ
すっきりと辛口でゴクゴク呑める、
「瑞泉 純米大吟醸 生酒」
が進みます(酔)
次に配膳いただいたのは、
温かい焼き魚が嬉しい、
焼物:目鯛の砂丘焼き
続いて、
弾力と旨みのある肉が美味しい、
洋皿:大山鶏と砂丘長芋のソテー
揚げたてがたまらない、
揚物:かにと河豚の天婦羅
そして、とろける美味しさの、
蒸物:季節の饅頭 霙餡かけ
ここで女将が挨拶に来られて、
お一人様なのに申し訳ないぐらいの、
万全な接客に驚きました!
〆は、
御飯:かに寿司
留椀:親がにの味噌汁
香の物:三種盛り
塩気が少なくて旨みたっぷりの
味噌汁は優しい美味しさでした。
デザートは、
抹茶ゼリーでさっぱりと、
水菓子:季節の品
山陰の味を満喫しました!
というか量もたっぷりです(汗)
19:00から2時間近く、
一人呑み状態でしたが、
これを観光客向けのお店でやったら、
軽く1万円以上はすると思いますので、
コスパ的にも素晴らしいですね!
もちろん、お酒も足りないので、
倉吉で入手したウイスキー、
「倉吉12年」もいただきました(酔)
結局、お風呂(温泉)には行かず、
この日は終了します(汗)
翌朝へ続きます。・・・続く
鳥取と桜 鉄道の旅 その5:倉吉編 [旅・散歩-山陰]
今年(2021年)3月末の鳥取の旅、
1日目は、東京駅から米子駅へ
寝台特急「サンライズ出雲」に乗車、
JR境線の鬼太郎列車で境港駅往復、
JR山陰本線のコナン列車と、
乗り継いで、続きになります。
米子駅12:56発車の、
快速「とっとりライナー」(コナン列車)
で、倉吉駅13:48到着、
ここで下車します。
倉吉駅のバス停から、
日本交通のバスへ乗車します。
14:10発車のバスで12分ほどの、
赤瓦・白壁土蔵で下車すると、
近くに打吹回廊があります。
打吹回廊は、
展望台やレストラン、お土産ショップ、
イベント会場などがある複合施設です。
帰りに立ち寄るつもりでしたが、
時間がありませんでした(汗)
この地区は、
江戸、明治時代に建てられた、
倉吉白壁土蔵群があって、
国重要伝統的建造物群保存地区なので、
古い街並みの風景が見られます。
倉吉白壁土蔵群が並ぶ、
玉川沿いを歩きます。
赤瓦に白壁の土蔵や建物が立ち並んで、
風情のある街並みですね。
物産館、喫茶店、ギャラリーなどとして、
その古い土蔵や建物を利用した、
「赤瓦」というお店が、
一号館から十八号館まであります。
(下一桁が四と九はありません)
赤瓦一号館へ立ち寄ってみますが、
このご時世ですから休館でした。
さらに街を歩きます。
玉川沿いから北に10分ほど歩くと、
桜の木の横にSL(蒸気機関車)が
見えてきます。
この場所で静態保存されている、
このSL:C11 57号機 を、
見物するのも今回の目的です。
野外展示ですので、
塗装はだいぶ劣化してます(汗)
なぜここでC11 57号機が
静態保存されているかというと、
ここには旧国鉄倉吉線打吹駅の
跡地を利用した、
倉吉線鉄道記念館があるからです。
倉吉線鉄道記念館は無人で、
無料で見物できます。
館内に入ると、
1985年(昭和60年)に廃線となった、
旧国鉄倉吉線の資料や写真などが
展示されてます。
打吹駅構内で、
貨車の入れ替えをしていた、
小型のディーゼル機関車も
展示されてます。
館内の奥へ進むと・・・
当時の写真の展示や、
休憩スペースがあります。
倉吉線鉄道記念館の周りは、
公園になってます。
かつての鉄道を感じながら、
廃線跡の歩道を歩きます。
倉吉では時間の都合もあって、
「赤瓦」などのお店や、
「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」
など、見物できませんでしたが、
白壁土蔵群と倉吉線鉄道記念館が、
期待以上に見応えがあっったので、
満足しました!
倉吉駅へ戻って、
「くらよし駅ヨコプラザ」で
買物をしてから、
JR山陰本線で鳥取駅へ向かいます。
駅のホームには、倉吉駅始発の
特急「スーパーはくと12号」
が停車していて、
この列車へ乗車するのも、
倉吉での目的です。
「スーパーはくと」は、
京都駅-鳥取駅・倉吉駅間
で運行されている、
JR西日本と智頭急行を走る
特急列車です。
車両は1994年に登場した、、
HOT7000系です。
流線型のボディがカッコイイですね。
HOT7000系の「HOT」とは、
兵庫(H)、岡山(O)、鳥取(T)の
ローマ字表記の頭文字と、
英語の「Hot」が由来とのことです。
貫通扉がある先頭車も、
カッコイイですね。
車内へ入ります。
倉吉駅から鳥取駅へ、
30分ほどの乗車なので、
座席は、普通車の指定席です。
心地いいシートと、
コンセントもあって快適です。
座席の裏側は木材仕様になっていて、
落ち着いた雰囲気と高級感があります。
乗車してみたかった、
「スーパーはくと」に感激していると、
倉吉駅16:22発車します。
「くらよし駅ヨコプラザ」
で売っていた、
「大山どり炭火焼」と
地ビール「酒粕ブリュー」で
呑み鉄開始です。
「酒粕ブリュー」は、
元帥酒造と倉吉ビール株式会社の
コラボレーション製品で、
大吟醸酒の爽やかな呑みやすさが
加わったビールの感じです。
「大山どり炭火焼」の、
鶏肉の弾力、旨みと合わせて、
美味しくいただきました。
このあと、
この日の宿泊するホテルがある、
鳥取駅へ続きます。・・・続く
1日目は、東京駅から米子駅へ
寝台特急「サンライズ出雲」に乗車、
JR境線の鬼太郎列車で境港駅往復、
JR山陰本線のコナン列車と、
乗り継いで、続きになります。
米子駅12:56発車の、
快速「とっとりライナー」(コナン列車)
で、倉吉駅13:48到着、
ここで下車します。
倉吉駅のバス停から、
日本交通のバスへ乗車します。
14:10発車のバスで12分ほどの、
赤瓦・白壁土蔵で下車すると、
近くに打吹回廊があります。
打吹回廊は、
展望台やレストラン、お土産ショップ、
イベント会場などがある複合施設です。
帰りに立ち寄るつもりでしたが、
時間がありませんでした(汗)
この地区は、
江戸、明治時代に建てられた、
倉吉白壁土蔵群があって、
国重要伝統的建造物群保存地区なので、
古い街並みの風景が見られます。
倉吉白壁土蔵群が並ぶ、
玉川沿いを歩きます。
赤瓦に白壁の土蔵や建物が立ち並んで、
風情のある街並みですね。
物産館、喫茶店、ギャラリーなどとして、
その古い土蔵や建物を利用した、
「赤瓦」というお店が、
一号館から十八号館まであります。
(下一桁が四と九はありません)
赤瓦一号館へ立ち寄ってみますが、
このご時世ですから休館でした。
さらに街を歩きます。
玉川沿いから北に10分ほど歩くと、
桜の木の横にSL(蒸気機関車)が
見えてきます。
この場所で静態保存されている、
このSL:C11 57号機 を、
見物するのも今回の目的です。
野外展示ですので、
塗装はだいぶ劣化してます(汗)
なぜここでC11 57号機が
静態保存されているかというと、
ここには旧国鉄倉吉線打吹駅の
跡地を利用した、
倉吉線鉄道記念館があるからです。
倉吉線鉄道記念館は無人で、
無料で見物できます。
館内に入ると、
1985年(昭和60年)に廃線となった、
旧国鉄倉吉線の資料や写真などが
展示されてます。
打吹駅構内で、
貨車の入れ替えをしていた、
小型のディーゼル機関車も
展示されてます。
館内の奥へ進むと・・・
当時の写真の展示や、
休憩スペースがあります。
倉吉線鉄道記念館の周りは、
公園になってます。
かつての鉄道を感じながら、
廃線跡の歩道を歩きます。
倉吉では時間の都合もあって、
「赤瓦」などのお店や、
「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」
など、見物できませんでしたが、
白壁土蔵群と倉吉線鉄道記念館が、
期待以上に見応えがあっったので、
満足しました!
倉吉駅へ戻って、
「くらよし駅ヨコプラザ」で
買物をしてから、
JR山陰本線で鳥取駅へ向かいます。
駅のホームには、倉吉駅始発の
特急「スーパーはくと12号」
が停車していて、
この列車へ乗車するのも、
倉吉での目的です。
「スーパーはくと」は、
京都駅-鳥取駅・倉吉駅間
で運行されている、
JR西日本と智頭急行を走る
特急列車です。
車両は1994年に登場した、、
HOT7000系です。
流線型のボディがカッコイイですね。
HOT7000系の「HOT」とは、
兵庫(H)、岡山(O)、鳥取(T)の
ローマ字表記の頭文字と、
英語の「Hot」が由来とのことです。
貫通扉がある先頭車も、
カッコイイですね。
車内へ入ります。
倉吉駅から鳥取駅へ、
30分ほどの乗車なので、
座席は、普通車の指定席です。
心地いいシートと、
コンセントもあって快適です。
座席の裏側は木材仕様になっていて、
落ち着いた雰囲気と高級感があります。
乗車してみたかった、
「スーパーはくと」に感激していると、
倉吉駅16:22発車します。
「くらよし駅ヨコプラザ」
で売っていた、
「大山どり炭火焼」と
地ビール「酒粕ブリュー」で
呑み鉄開始です。
「酒粕ブリュー」は、
元帥酒造と倉吉ビール株式会社の
コラボレーション製品で、
大吟醸酒の爽やかな呑みやすさが
加わったビールの感じです。
「大山どり炭火焼」の、
鶏肉の弾力、旨みと合わせて、
美味しくいただきました。
このあと、
この日の宿泊するホテルがある、
鳥取駅へ続きます。・・・続く
鳥取と桜 鉄道の旅 その4:米子駅編 [旅・散歩-山陰]
旅の1日目(2021年3月末)、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
東京駅から米子駅へ移動、
JR境線の鬼太郎列車に乗り換えて、
境港駅で街を歩いてから、
米子駅に戻ります。
米子駅からは鳥取駅方面へ、
JR山陰本線へ乗り換えますが、
40分ほど時間に余裕があるので、
駅のホームで列車を見物します。
JR境線の列車で、
米子駅12:12到着してすぐに、
JR境線の0番線と同じホームの
JR山陰本線、伯備線の1番線に
特急「スーパーまつかぜ8号」
が入線します。
このキハ187系気動車に乗車して、
鳥取駅へ行きたいですが、
まだ目的があるので乗車しません。
特急「やくも」です。
この381系電車は、
1973年から運用開始となった、
数少ない国鉄型の車両ですが、
2022年から置き換えが始まるようです。
コナン列車(キハ126系気動車)
も見れました。
個人的にコナンといえば、
未来少年の方か、
コナン・ザ・グレート
ですが(汗)
米子駅には、
JR山陰本線、伯備線、境線
の列車が乗り入れているので、
多くの種類の車両が見れますが、
個人的に気になるのがこちら、
キヤ143形気動車です。
キヤ143形気動車は、
特急型のキハ189系気動車と同じ、
450psのディーゼルエンジンを
2基搭載して自走する、
JR西日本のラッセル車です。
神奈川県民としては、
ここで見れるのは貴重です。
米子駅には車両基地が隣接していて、
貴重な国鉄型の気動車、
タラコ(キハ40系気動車)も大漁です。
「サンライズ出雲」で、
米子駅に到着したときの写真を見ると、
赤丸の部分に今では貴重な、
DD51形ディーゼル機関車
がいます。
拡大すると・・・
「DD51 1179」の
ナンバープレートが見えますね。
その奥にいる青いヤツも気になります。
あそこへ行きたい!見たい!
と、改札を出ます(笑)
このとき(2021年3月)、
駅舎はリニューアル工事中で、
仮の改札から、
コインロッカーが近かったので、
便利に使えました。
(JR境線の乗車前に利用しました)
新駅舎は
2023年春ごろ開業するそうなので、
そのころに訪れてみたいですね。
駅前には、
蒸気機関車:C57 43号機の
動輪と車輪が展示されてます。
線路沿いを歩いて行きます。
行けるところまで行ってみますが、
被って見えません(汗)
写真奥に見える陸橋へ行けば、
見えそうな感じですが、
駅まで戻らないと行けないので、
時間の都合で諦めます・・・
米子駅のホームへ戻って、
12:56発車の快速「とっとりライナー」
で鳥取駅方面へ向かいます。
列車は2両編成のコナン列車で、
「まんが王国とっとり」だけに、
鬼太郎列車からコナン列車へ、
乗継するのも面白いですね。
側面を見物します。
ド派手なラッピングで、
コナン好きなら喜びますね!
もう1両の方も見物します。
側面です。
車内は普通ですが、
コナン列車で運用されている、
キハ126系気動車は、
特急型のキハ187系気動車と同じ、
450psのディーゼルエンジンと
台車を搭載した、
高性能の気動車です。
ボックス席に座って、
境港で入手した「鬼太郎カップ」で
呑み鉄開始です(酔)
「鬼太郎カップ」は、
純米吟醸の華やかな香りで、
口あたりも爽やかで呑みやすく、
ちびちび呑み鉄するのに、
ちょうどいい日本酒です。
途中、
御来屋(みくりや)駅に
到着する前(13:10ごろ)には、
日本海の風景が見えてきます。
13:45ごろ下北条駅で、
列車の行き違いがありますが、
「ようこそ、北栄町へ」の看板を見ると、
コナンの街なんですね。
次回は立ち寄ってみようかな?
倉吉駅13:48到着、
ここで下車します。
この日の宿泊するホテルがある、
鳥取駅へ行く前に、
倉吉の街を歩きます。
・・・続く
寝台特急「サンライズ出雲」で、
東京駅から米子駅へ移動、
JR境線の鬼太郎列車に乗り換えて、
境港駅で街を歩いてから、
米子駅に戻ります。
米子駅からは鳥取駅方面へ、
JR山陰本線へ乗り換えますが、
40分ほど時間に余裕があるので、
駅のホームで列車を見物します。
JR境線の列車で、
米子駅12:12到着してすぐに、
JR境線の0番線と同じホームの
JR山陰本線、伯備線の1番線に
特急「スーパーまつかぜ8号」
が入線します。
このキハ187系気動車に乗車して、
鳥取駅へ行きたいですが、
まだ目的があるので乗車しません。
特急「やくも」です。
この381系電車は、
1973年から運用開始となった、
数少ない国鉄型の車両ですが、
2022年から置き換えが始まるようです。
コナン列車(キハ126系気動車)
も見れました。
個人的にコナンといえば、
未来少年の方か、
コナン・ザ・グレート
ですが(汗)
米子駅には、
JR山陰本線、伯備線、境線
の列車が乗り入れているので、
多くの種類の車両が見れますが、
個人的に気になるのがこちら、
キヤ143形気動車です。
キヤ143形気動車は、
特急型のキハ189系気動車と同じ、
450psのディーゼルエンジンを
2基搭載して自走する、
JR西日本のラッセル車です。
神奈川県民としては、
ここで見れるのは貴重です。
米子駅には車両基地が隣接していて、
貴重な国鉄型の気動車、
タラコ(キハ40系気動車)も大漁です。
「サンライズ出雲」で、
米子駅に到着したときの写真を見ると、
赤丸の部分に今では貴重な、
DD51形ディーゼル機関車
がいます。
拡大すると・・・
「DD51 1179」の
ナンバープレートが見えますね。
その奥にいる青いヤツも気になります。
あそこへ行きたい!見たい!
と、改札を出ます(笑)
このとき(2021年3月)、
駅舎はリニューアル工事中で、
仮の改札から、
コインロッカーが近かったので、
便利に使えました。
(JR境線の乗車前に利用しました)
新駅舎は
2023年春ごろ開業するそうなので、
そのころに訪れてみたいですね。
駅前には、
蒸気機関車:C57 43号機の
動輪と車輪が展示されてます。
線路沿いを歩いて行きます。
行けるところまで行ってみますが、
被って見えません(汗)
写真奥に見える陸橋へ行けば、
見えそうな感じですが、
駅まで戻らないと行けないので、
時間の都合で諦めます・・・
米子駅のホームへ戻って、
12:56発車の快速「とっとりライナー」
で鳥取駅方面へ向かいます。
列車は2両編成のコナン列車で、
「まんが王国とっとり」だけに、
鬼太郎列車からコナン列車へ、
乗継するのも面白いですね。
側面を見物します。
ド派手なラッピングで、
コナン好きなら喜びますね!
もう1両の方も見物します。
側面です。
車内は普通ですが、
コナン列車で運用されている、
キハ126系気動車は、
特急型のキハ187系気動車と同じ、
450psのディーゼルエンジンと
台車を搭載した、
高性能の気動車です。
ボックス席に座って、
境港で入手した「鬼太郎カップ」で
呑み鉄開始です(酔)
「鬼太郎カップ」は、
純米吟醸の華やかな香りで、
口あたりも爽やかで呑みやすく、
ちびちび呑み鉄するのに、
ちょうどいい日本酒です。
途中、
御来屋(みくりや)駅に
到着する前(13:10ごろ)には、
日本海の風景が見えてきます。
13:45ごろ下北条駅で、
列車の行き違いがありますが、
「ようこそ、北栄町へ」の看板を見ると、
コナンの街なんですね。
次回は立ち寄ってみようかな?
倉吉駅13:48到着、
ここで下車します。
この日の宿泊するホテルがある、
鳥取駅へ行く前に、
倉吉の街を歩きます。
・・・続く