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鳥取と桜 鉄道の旅 その3:境港編 [旅・散歩-山陰]

寝台特急「サンライズ出雲」から、
米子駅でJR山陰本線からJR境線
乗り換えて、終着駅の境港駅で下車、
境港の街を歩きます。

境港駅から続く、
「水木しげるロード」を歩きます。

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「水木しげるロード」には、
水木しげる先生の漫画作品、
「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪の像が、
至る所にあります。

数が多すぎるので、
妖怪の像の紹介は省略します。

少し歩くと、妖怪広場があって、
その中には「河童の泉」もあります。

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お土産などを販売している、
「鬼太郎はうす」です。

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店内は広くはないですが、
昔の駄菓子屋さんの雰囲気もあって、
懐かしい感じがします。

狭いスペースですが、
妖怪神社もあります。

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鳥居は「一反もめん」、
鳥居の右側には、
「目玉おやじ清めの水」
があって、面白いですね。

御神体もちゃんとあって、
「目玉石」になります。

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立ち寄る人は少なかったですが、
「アマビエ」も妖怪ですよね?

コロナ禍収束をお願いしましょう。

妖怪神社の近くには、
妖怪フィギュアを販売している
「妖怪ショップ ゲゲゲ」
があります。

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レトロな建物なのも、
妖怪の雰囲気がありますね。

少し歩いていくと、
「鬼太郎と目玉おやじ像」
がある小さな橋があって、
桜が咲いてました。
(このときは3月末です)

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まだ見ごろには少し早いですが、
桜もきれいでした。

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この橋の近く人は、
鳥取名物?の、
「すなば珈琲」があります。

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このあとの予定もあって、
立ち寄れなくて心残りです(汗)

そして、
「水木しげるロード」での最大の目的は、
「千代むすび酒造」さんです。

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販売所は別のところにありますが、
写真が撮れてませんでした(汗)

純米吟醸の「鬼太郎カップ」や
「ねずみ男カップ」などを購入して、
テンション上がります(笑)

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「水木しげるロード」は、
こんなに濃い内容と思ってなくて、
ちょっと歩くだけだからと、
境港では1時間ほどしか予定してなくて、
ここで境港駅へ戻ります。

戻りは境水道側の道を歩いて、
バスを見かけましたが、妖怪仕様ですね。

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フェリーは見れませんでしたが、
海上保安庁の巡視船が停泊してました。

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お勤めご苦労様です。

境港駅近くの交番も、
「鬼太郎交番」になってます。

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徹底した鬼太郎の街ですね!

境港駅に到着します。

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「みなとさかい交流館」の
妖怪壁画が大きいですね。

少し時間があるので、
駅の周りを見物します。

駅前にある、
「鬼太郎ポスト」です。

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子供の頃、
漫画で読んだ記憶がある、
「大海獣」です。

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確か、鬼太郎が何か飲まされて、
大海獣に変身させられる
話だったでしょうか。

駅前公園には、
鬼太郎を中心に妖怪の像が並ぶ、
「世界妖怪会議」があります。

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しばらくすると、
このあと乗車する、
折り返しの列車が到着します。

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2両編成の列車は、
境港駅側が「ねこ娘列車」、
米子駅側が「ねずみ男列車」です。

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「ねこ娘」と「ねずみ男」
の組み合わせも面白いですね。

「ねこ娘列車」へ乗車します。

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シートも「ねこ娘」だらけです。

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このときは乗客が少なかったので、
ボックスシートへ座ります。

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天井もド派手ですね(笑)

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列車は、境港駅11:31発車、
米子駅へ向かいます。

初めてのJR境線乗車と、
「水木しげるロード」でしたが、
鬼太郎の見どころがいっぱいで、
時間が足りなかったです。

次回は、たっぷり時間をとって、
「水木しげる記念館」なども
立ち寄ってみたいですね。 

このあとは米子駅から、
再びJR山陰本線へ乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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鳥取と桜 鉄道の旅 その2:境線編 [旅・散歩-山陰]

(2021年3月末)東京駅から乗車した、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
米子駅まで移動して、
乗換になります。

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「よにゃーご」駅だそうです(汗)

「サンライズ出雲」を見送ったあと、
乗車予定の列車の発車時間まで、
40分ほど余裕があるので、
ホームでぶらぶらと列車を見物します。

米子駅は、
JR山陰本線境線が乗り入れてますが、
JR伯備線からの直通列車もあって、
電車や気動車など、
多くの種類の列車が見られます。

食パン電車115系電車改造)です。

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個人的にはラスクに見えますが(笑)

特急「やくも」381系電車)です。

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2022年から置き換えが始まるようなので、
もう一度ぐらいは乗車したいです。

その他に様々な列車を見かけましたが、
また別の記事にします。

乗車予定の列車に乗車するため、
JR境線のホームへ移動します。

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JR境線といえば、
水木しげる先生の漫画作品、
「ゲゲゲの鬼太郎」です。

階段によって、
「ねずみ男」や「鬼太郎」など、
妖怪のイラストがあるので、
探してみるのも面白いですね。

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JR境線のホーム(0番線)に行くと、
「ねずみ男」と大きな「一反もめん」
が迎えてくれます。

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JR境線の各駅には、
それぞれ妖怪の名前が付いていて、
米子駅は「ねずみ男駅」になってます。

ホームには妖怪オブジェがあって、
列車の待ち時間も楽しめます。

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ベンチにも妖怪がいますね。

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乗車する列車は、
キハ47形気動車の2両編成で、
妖怪のイラストが描かれてます。

このラッピング列車は、
進行方向先頭の境港駅方面側は、
「こなきじじい列車」です。

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米子駅側は「砂かけばばあ列車」です。

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「こなきじじい列車」に乗車します。

シートには、
妖怪たちが描かれてます。

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このときは乗客は少なかったので、
ボックス席へ座ります。

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シートの前を見ると、
「こなきじじいじゃ!」って感じです(笑)

天井もド派手ですね。

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米子駅9:44発車、
境港駅へ向かいます。

途中、
米子空港駅に到着する前には、
展示されている飛行機(C-1YS-11P
が見えます。

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各駅の駅名表示は、
妖怪になってますので、
探してみるのもいいですね。

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終点の境港駅10:25到着します。

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境港駅は「鬼太郎駅」になってます。

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改札へ行くと、
妖怪が出迎えてくれます。

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駅舎の真ん前には、
「水木しげる先生 執筆中」
の像があります。

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駅舎のすぐ隣りにある、
「みなとさかい交流館」には、
巨大な妖怪壁画があります。

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列車も駅も建物も、
妖怪で徹底してますね。

乗車してきた列車を眺めてみます。

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妖怪イラストが綺麗ですね。

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他のラッピング列車も見てみたいです。


JR境線は初めての乗車でしたが、
思っていたよりも、
「ゲゲゲの鬼太郎」に徹底していて、
イラストもきれいで凝っていて、
楽しい列車の旅ができました!

このあとは、
境港の街「水木しげるロード」
を歩きます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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鳥取と桜 鉄道の旅 その1:サンライズ出雲編 [旅・散歩-山陰]

前回の九州の旅の記事で、
近鉄インターネット予約サービス
利用が2年間ないため会員解約になるので、
9月に奈良方面へ予約したことを、
記載しましたが、
8月25日の発表では、9月11日から、
近鉄特急が大幅に運休とのことです(汗)
https://www.kintetsu.co.jp/tetsudo/tetsudo_info/news_info/Expunkyu_210911.pdf

強制キャンセルになってしまった、
京都駅から近鉄奈良駅へ向かう、
近鉄特急ですが、
休日の1日30本から4本に減便とか、
かなり心配です。

コロナ禍が収束したら、
交通機関は大幅減便、廃止となって、
旅の計画も難しく、
行きたい宿、お店も無くなっている、
なんてことが現実になるかもしれません。

某総理、某都知事には、
もう期待できませんので、
現実を見て判断して、選挙へも行って、
自分と大切な人・場所は、
自分で守るしかありませんね(鬼)



さてブログ記事の方ですが、
昨年(2020年)12月の自粛令のため、
年末年始から(2021年)3月末へ変更した
旅の第2弾、鳥取方面への旅になります。

出発は、東京駅から
寝台特急「サンライズ出雲」
へ乗車しますが、
2021年3月13日のダイヤ改正で、
発車時間が22:00から21:50へ
変更になってからの、
初めての乗車になります。

21:25ごろ、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」
が入線します。

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毎度のことですが、
「サンライズエクスプレス」
乗車するときはドキドキしますね(笑)

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「サンライズ出雲」へ乗車すると、
狭い階段と通路に、
テンションが上がります!

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今回は乗客が多いらしく、
B寝台個室シングルの2階は満室で、
階段を降りた1階の個室となります。

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指定のB寝台個室シングルに入って、
まずは恒例の部屋チェックです(笑)

テーブルやコンセントがある、
扉側です。

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照明スイッチやアラーム、
NHK-FM放送などの
操作パネルがある、
個室の奥側です。

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2階のB寝台個室シングルと比較すると、
1階は駅のホームや並んだ列車などから
覗き込まれるリスクはありますが、
天井のスペースが広く、
1階の方が解放感はあります。

(2階のB寝台個室シングルです)
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東京駅21:50発車、
東京駅の「駅弁屋 祭」で見つけた、
「いぶりがっこスモークチーズ」で
呑み鉄開始です(酔)

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「いぶりがっこスモークチーズ」は、
JR五能線で運行されている、
快速「リゾートしらかみ」に乗車すると、
車内販売で必ず購入していた逸品です。

狭い個室空間とお酒、
美味しいおつまみで、
旅の雰囲気が盛り上がりますね!

この日はほぼ満室で、
通路を歩く乗客も多いので、
車内の散歩はせずに、
個室で呑んだ暮れます(笑)

※車内の様子は、
 過去記事をご参照願います。


熱海駅23:21到着、
乗務員交代で2分ほど停車するので、
ホームへ降りて外の空気を吸います。

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東京駅発車は22:00から21:50に
変更となりましたが、
熱海駅では以前と同じ時間です。

熱海駅23:23発車、
洗面所で歯を磨いて、
就寝の準備となります。

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乗車したのは8号車で、
「サンライズ出雲」
先頭車両なので、
個室へ戻るときに、
「サンライズ瀬戸」の7号車との
連結部分を見物します。

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このあと就寝して、
日付変わって翌朝5:00起床、
10号車のミニラウンジへ行ってみます。

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ほぼ満室だけあって、
朝5:00過ぎでも人が居ます。

自販機は相変わらず、
甘い缶コーヒーばかりなので、
買っておいたブラックコーヒーで
コーヒータイムします。

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個室へ戻ってから、
6:00過ぎに外が明るくなってくると、
かなり靄がかかっていて、
列車が遅れないかちょっと不安です。

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2019年9月の約4時間遅延の
記憶が蘇ります(汗)

※ご参考の記事です
 島根方面へ鉄道の旅 その1:長い寝台特急編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-09-30


前日は夕食は食べてなくて、
「いぶりがっこスモークチーズ」
のみでしたので、
不安をよそに空腹になります(笑)

東京駅で買っておいた、
「信州名物 山賊焼き弁当」で
朝食です。

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このご時世なので、
21:00過ぎの東京駅は、
殆どのお店が閉まっていて、
お弁当の種類も少ない中、
消費期限が2日間の、
「信州名物 山賊焼き弁当」は、
重宝します。

もちろん、丸政さんの駅弁なので、
味は間違いないです。
(サクサク感は少なくなります)

岡山駅6:27到着、
定刻運行で安心しました。

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岡山駅では7分ほど停車して、
「サンライズ瀬戸」
「サンライズ出雲」の、
切り離し作業があるので、
見物します。

キハ47形「ノスタルジー」
乗車してみたいですね。

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「サンライズ瀬戸」
切り離されて発車後、
「サンライズ出雲」は、
岡山駅6:34発車します。

JR山陽本線を走って、
倉敷駅6:46発車すると、
JR伯備線を走ります。

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JR伯備線の、
山や川の自然の風景を眺めながら、
呑み鉄開始です。

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岡山駅での7分の停車時間で、
売店で冷たいお酒が買えるのが
嬉しいですね!

天気は微妙ですが、
桜も見ごろです。

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9:00ちょっと前、貨物駅がある、
伯耆大山(ほうきだいせん)駅から、
JR山陰本線に入ります。

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米子駅9:03到着、ここで下車します。

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寝台個室と呑み鉄という、
最高の幸せな時間でした!

少なくなった寝台列車ですが、
いつまでも残っていて欲しい、
と思いながら、
「サンライズ出雲」を見送ります。

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このあと、米子駅から、
次の目的地へ移動します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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山口方面へ鉄道の旅 その10:長門市編 [旅・散歩-山陰]

この週末は、
日帰りで会津方面(福島県)へ
花見の旅を予定してましたが、
先週に職場で感染者が発生して、
PCR検査を受けて陰性でしたが、
その人と対面で会話もしてたので、
念のため中止しました(涙)

万が一でも、
大好きな旅と鉄道で、
ウイルスを拡散したくないですし、
勤務先の東京都の状況を考えると、
ちょっと怖いですね・・・

さて、前回からの続きです。



元乃隅神社の絶景を楽しんだあと、
JR山陰本線の長門古市駅へ戻ると、
地元の中学生が駅の清掃をしてました。
(写真の左端の方に写ってます)

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そういえば、
新横浜駅で買っておいた、
「神奈川限定 ガリポテ」
が残っていたので、
差し入れさせていただきました。

鉄道や駅、走る列車って、
地域の象徴みたいなもので、
赤字だから廃止だなんて、
単純に考えるのはどうかと思います。
(いつまでも残って欲しいですね)

長門古市駅11:15発車の
長門市駅行の列車へ乗車します。

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長門市駅11:26到着、
ここで下車します。

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長門市駅には車両基地があって、
今となっては貴重な、
キハ40系気動車などの車両が、
停車してます。

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長門市駅のホームの線路上には、
元乃隅神社をイメージした、
鳥居がずらりと並んでます。

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珍しいですが、
線路もホームも使えませんって、
ツッコミは無しです(笑)

駅舎を出ます。

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駅前には、
D51形蒸気機関車動輪
が展示されてます。

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駅の南側には、
亀山城跡があるようなので、
行ってみると、
立派なお寺があるだけでした(汗)

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20分ほど歩いてしまいましたが、
気を取り直して、
車両基地を見物します。

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確か、
この駅にあった転車台は、
東武鉄道の下今市駅へ、
移設されたんですね。

駅の南側から北側へ、
自由通路(跨線橋)を渡ります。

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自由通路からの眺めは、
これもまた絶景です(笑)

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長門市駅から10分ほど歩くと、
漁港に到着します。

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海の眺めもいいですね。

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景色を眺めながら少し休憩して、
長門市駅へ戻ります。

駅前の商店街で、
お土産やお弁当を物色します。

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すると・・・
やきとり神社があります。

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いつもお世話になっております。

結局、
お弁当や惣菜は売ってなくて、
駅近にコンビニもなく、
買物は諦めて、
長門市駅13:33発車の、
JR美祢線の列車へ乗車します。

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風景を眺めながら、
備蓄しておいた、
温いハイボールをいただいて、
ほぼ居眠りしてました(汗)

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厚狭駅14:36到着、
ここでJR山陽新幹線
乗り換えします。

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厚狭駅14:49発車の、
「こだま856号」へ乗車します。

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「700系レールスター」
初めての乗車です。

8号車の指定席なので、
2列+2列の座席配置です。

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3列+2列の座席配置よりも、
座席の幅があって広々として、
快適な空間です。

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しかしその9分後、
新山口駅14:58到着、
「のぞみ40号」へ乗り換えです(汗)

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新山口駅では駅弁は品切れで、
旅の最後にコンビニ食もどうかと
食事の買物は諦めて、
「焼きふぐ」など、
お土産の一部をおつまみに、
呑み鉄します(酔)

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「焼きふぐ」ですが、
意外に柔らか、ふわふわで、
美味しかったです。

そしてデザートはやっぱり、
硬くて甘い、
スジャータ・バニラアイスです。

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今回の山口方面の旅は、
快速「SLやまぐち」の、
C57形蒸気機関車の故障で
DD51形ディーゼル機関車の代走
から始まって、
眺めもサービスも想定以上の、
快速「〇〇のはなし」など、
乗り鉄も充実しました。

また、天候にも恵まれて、
津和野、下関、萩、元乃隅神社と、
気になっていたところの観光や、
ホテルもちょっと贅沢に、
ご当地メニューの食事など楽しめて、
行けてよかったです。

まだまだ見どころも多いので、
また行きたいですね[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その9:元乃隅神社編 [旅・散歩-山陰]

この旅の最終日、
3日目(2020年10月19日)の
朝を迎えます。

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ホテルの部屋から、
萩の海の眺めがいいですね。

朝食もたっぷりいただきます。

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イカ刺しや出汁巻き玉子など、
沢山のおかずと、
ご当地メニューがありがたいです。

その中でも、
特に衝撃的だったのは、
ご飯です。

見た目はちょっとぐちゃっとして、
(柔らかいご飯は苦手なので)
がっかり気味だったのですが、
食べてみると丁度いい硬さで、
ふわっとした甘味がとても強く出て、
美味しくて3杯食べました(笑)

朝食のあと、
ホテルの送迎バスで、
東萩駅へ移動して、
JR山陰本線の列車を待ちます。

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東萩駅9:14発車の
長門市駅行の列車、
タラコ色のキハ40系気動車
へ乗車します。

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この日も、
萩の街の見物を考えましたが、
あまりにもいい天気なので、
話題の絶景スポットの、
元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)
へ行ってみることにしました。

ホテルで売っていた、
日本酒「長門峡 大吟醸」で
タラコ(キハ40系)をおつまみに、
呑み鉄開始です(笑)

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「長門峡 大吟醸」ですが、
上品な香りと軽い口あたりで、
旨みと辛口がバランスよく、
朝から抵抗なく呑める(笑)お酒です。

これは美味いお酒を見つけました!
(お取り寄せしたほどです)

山口県新酒鑑評会の
吟醸酒の部で優等賞、
全国新酒鑑評会で金賞を受賞
とのことです。

心地よいディーゼルエンジン音と
美味しいお酒を呑みながら、
萩の街を後にします。

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山陰の美しい海の眺めと、
今では貴重となった、
キハ40系気動車に揺られ、
気分は最高ですね!
(いつまで乗れるのか・・・)

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長門市駅9:52到着、
下関行の列車へ乗り換えます。

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長門市駅9:55発車して、
2つ目の駅、
長門古市駅10:07到着、
ここで下車します。

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長門古市駅は、
和風の立派な駅舎ですが、
無人駅です。

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駅前にある、
小さなタクシー会社を利用します。

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長門古市駅から12~13分ほど、
運転手さんのオススメで、
途中、千畳敷へ寄ります。

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標高333メートルの高台から、
見下ろす山陰の海が絶景です!

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そして、
千畳敷から15分ほどで、
元乃隅神社に到着、
観光案内などでよく見る、
岩壁へ向かって鳥居が並ぶ、
あの風景です。

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駐車場から大鳥居に向かいます。

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この大鳥居の先へ行くと、
写真では伝わり難いですが、
高さもあって、
迫力とスリルがある絶景です!

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鳥居が並んでいる反対側からは、
険しい崖なのがわかります。

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鳥居を降りていきます。

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距離はそんなに長くないので、
数分で降りることができます。

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鳥居の下から眺めても絶景です。

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崖っぷちは怖いし、
人も多いので行きません(笑)

再び登って小さな本殿です。

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本殿の上の方にも、
大きな鳥居があるので
行ってみます。

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その先には、
小さな社がありました。

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狐の石像がユニークですね。

元乃隅神社といえば、
日本一賽銭を入れ難いという、
鳥居の上にある小さな賽銭箱
が有名ですが、
見つかりませんでした(汗)

タクシーの運転手さんに、
(メーターを下ろして)
待っていただいてるので、
20分ほどの見物で、
長門古市駅へ戻ります。

元乃隅神社の絶景とスリルを
実際に感じることができて、
一度行っておいてよかったです。


元乃隅神社から長門古市駅へは、
道は下りになるので、
15分ほどでした。

タクシー料金は、
千畳敷を経由したので、
往復で5,000円弱でしたが、
もう1名の乗客と相席なので、
半額で済みました。

タクシーの台数は少ないので、
運転手さんの勧めで相席でしたが、
見た目で抵抗ない相手(笑)でしたら、
待ち時間的にも、料金的にも、
相席がいいと思います。


このあと再び、
JR山陰本線の列車へ乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その8:萩城下町編 [旅・散歩-山陰]

萩では、
萩城跡の見物のあと、
萩の城下町を歩きます。

萩城跡から歩いて15分ほど、
白壁の塀が続く通りがあります。

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ここは堀内という地区で、
旧萩城三の丸にあたるそうで、
武家屋敷が建ち並んでいます。

(写真は旧益田家物見矢倉)
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武家屋敷街を出ると、
旧萩城三の丸の出入口の
北の総門があります。

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北の総門を出て、
外堀沿いを歩きます。

yamaguchi804s_DSC07081.JPG

北の総門から5分ほど歩くと、
旧城下町の保存地区に到着します。

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菊屋横丁を歩いてみますが、
タイムスリップしたような感じですね。

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その一画に、
高杉晋作誕生地があります。

yamaguchi807s_DSC07098.JPG

せっかくですから見学してみます。

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建物は広くて古い建物で、
何が凄いということはないですが、
内部を覗くと、
日本の歴史を感じますね。

yamaguchi809s_DSC07101.JPG

木戸孝允旧宅などへも行きましたが、
人が多くて外見だけの見物でしたので、
記事は省略します(汗)

旧城下町の保存地区では、
バスの時間も合わず、
タクシーも拾えずで、
25分ほど歩いて、
松陰神社へ移動します(汗)

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松陰神社は、
明治40年(1907)に創建された、
吉田松陰をお祀りする神社です。

学生さんや観光客など、
団体さんが多くて、
参道、境内の写真は省略します(汗)

拝殿で、
この旅の安全に感謝して、
また健康でこちらへ来れることを
お願いします。

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拝殿の隣には、
松陰神社の旧社殿の、
松門神社があります。

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松陰神社の境内には、
幕末期に吉田松陰が主宰した、
松下村塾(しょうかそんじゅく)
があります。

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明治維新、明治政府で活躍した
多くの逸材が育てられた、
日本の歴史の重要な場所ですね。

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松陰神社のすぐ近くには、
初代内閣総理大臣となった、
伊藤博文旧宅がありますが、
修復工事中でしたので、
すぐ隣にある、
伊藤博文別邸を見物します。

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伊藤博文別邸は、
東京より移築されて、
部屋内も見物できます。

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閉館の準備をしてたので
5分ほどだけ見物します。

松陰神社の境内を出ると、
郡司鋳造所遺構広場
があります。

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郡司鋳造所で鋳造された、
西洋式大砲「長州砲」は、
元治元年(1864年)下関戦争
などにも使用されて、
日本の歴史にも深く関係してます。

東萩駅へ戻って、
この日宿泊する「萩観光ホテル」の
送迎バスでホテルへ移動します。

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このご時世ですから、
営業しているお店も少なくて、
食事難民のリスクがあるので、
食事付きを考えて、
だったら、
Go Toトラベルもあるし、
(このときは2020年10月です)
ホテルもグレードアップしました。

チェックインすると、
謎の封筒をいただいて、
・萩の観光クーポン2,000円分
・萩焼の小皿
と、サプライズの品が入っていて、
ありがたいですね!

yamaguchi819s_DSC05919.JPG

お部屋は広い和室です。

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窓からの眺めがいいです。

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お部屋のお風呂も、
独立してて広いですね。

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夕食は、
ふぐ刺し、お刺身など、
ご当地メニューが嬉しいです。

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ふっくらして美味しいふぐちりや、
炊き込みご飯など、
アツアツメニューがあるのも
嬉しいですね。

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あとから配膳される、
揚げたての天婦羅や、
豚の角煮も美味しかったです。

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このあと、
部屋で観光案内など見ながら、
寝てしまいました(汗)

萩の街は見どころが多く、
まだまだ見たいところがあります。

大浴場へも行かず、
1日が終わりますが、充実しました。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その7:萩城編 [旅・散歩-山陰]

JR山陰本線の
下関駅から東萩駅まで、
快速「〇〇のはなし」に乗車して、
移動したあとは、
萩の街を歩きます。

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東萩駅の駅前には、
約1/6スケールの
萩城天守の模型があります。

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このとき(2020年10月)は、
Go Toトラベルの対象でしたので、
地域共通クーポンを使って、
タクシーで萩城跡へワープします。

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天守などの建物は、
明治時代に取り壊されてます。
(勿体ないですね・・・)

本丸へ入るために、
本丸門跡で入場料(220円)を
支払います。

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本丸門跡から本丸に入って、
正面には大きな鳥居があります。

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鳥居の先は、
志都岐山神社(しづきやまじんじゃ)
があります。

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先へ進むと、
萩藩校明倫館から移築した
万歳橋がありますが、
渡れませんね(汗) 

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石段を登ります。

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石段の先には拝殿があります。

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拝殿の裏側にある幣殿です。

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志都岐山神社は、
毛利元就、隆元、輝元、敬親、元徳
を5柱として、
初代から12代まで萩藩歴代藩主が
祀られているとのことです。

旅の無事への感謝と、
また健康でここに来れることを
お願いしたあとは、
本丸内を歩きます。

横に長い石段のような、
石垣沿いを進みます。

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天守台へ登ります。

yamaguchi712s_DSC06936.JPG

萩城は慶長9年(1604年)に
指月山麓に築城されましたが、
天守台から見下ろしてみると、
広い城内がわかります。

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背景の指月山(しづきやま)
を眺めます。

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指月山側から見る天守台です。

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標高143mの指月山にも、
城内と海を監視する詰丸があって、
登ることができます。

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今回は荷物があるのと、
時間の都合もあるので、
登りませんが、
山頂からの風景を
眺めてみたいですね。

本丸内には茶室もありますが、
営業はしてません(汗)

yamaguchi717s_DSC06955.JPG

花江茶亭(はなのえちゃてい)です。

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本丸を歩いたあとは、
汐入門跡へ向かいます。

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汐入門跡から外へ出ると、
海岸に続く石垣が絶景です。

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海の風景も美しいですね。

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萩城跡をあとにして、
菊ヶ浜を歩きます。

yamaguchi722s_DSC07033.JPG

こうしてみると、
指月山と萩城が海に囲まれた、
要塞となっているのがわかります。

萩城跡は建物は無くても、
広い本丸の石垣など、
見応えがありますが、
海岸と石垣の風景も素晴らしく、
見物できてよかったです。

このあとは萩の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その6:〇〇のはなし編 [旅・散歩-山陰]

仕事関連と旅の予定があり、
ブログ記事更新やコメント返信が
だいぶ先になりそうですので、
珍しく早めの投稿になります。



下関での散歩のあとは、
JR山陽本線山陰本線
新下関駅-東萩駅間
で運行されている、
人気の観光列車、
快速「〇〇のはなし」
へ乗車します。

前回のブログ記事では、
新下関駅まで行きましたが、
次の通り、
車内外の撮影条件は厳しいので、
下関駅に戻りました(汗)

・ホームが上下1面ずつで、
 入線から発車までの
 停車時間が短い
・暗い高架の下に停車
・乗客も沢山並んでいる

「〇〇のはなし」は、
下関駅10:08到着して、
12分の停車時間があるので、
じっくり見物します。

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緑色、青色、赤色の
グラデーションが
美しいデザインです。

反対側(赤色)から見物します。

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停車しているホームへ移動します。

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ほんとに「〇〇のはなし」
(まるまるのはなし)
と読むんですね(笑)

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「××」(ちょめちょめ)
じゃなくてよかったです(笑)

1号車へ乗車します。

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乗車するとすぐに、
広い展示スペースがあって、
地元の名産品やお弁当などが
展示されてます。

yamaguchi606s_DSC06755.JPG

座席は、
4人テーブル席+2人テーブル席、
それに車両前後にカウンター席
があります。

(車内混んでたので東萩駅で撮影)
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2号車には売店もあります。

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このご時世なので、
販売は大幅縮小してました。

もともとアルコール類は
売ってないとのことなので、
下関駅の売店で、
しっかりと調達しておきました(笑)

和風、障子風の天井が凝ってます。

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指定席券の座席に行くと、
ここで問題が・・・

座席は4人テーブル席の
海側(窓側)なので、
相席は仕方ないのですが、
おねえさん(おばちゃん)3人組が、
占拠してます(汗)

声を掛けたら、
間違えたと(言い訳して)
席を開けてくれましたが、
このご時世ですから、
充分に注意してもらいたいです。

というか、
指定席券に書いてあるし、
3人も居て間違えないと思うので、
乗客が多い下関駅までは我慢して、
座を空けておいて欲しいですね(汗)


「〇〇のはなし」
下関駅10:20発車、
そんなんで3人組に囲まれますが、
もう気兼ねなく呑みますよ(笑)

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川棚温泉駅10:53到着、
ここで3~4割の乗客が下車します。

相席の3人組も下車して、
ここから4人テーブル席を独占です。

小串駅10:58発車すると、
「〇〇のはなし」の見どころの
美しい日本海の風景が続きます。

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晴天にも恵まれてよかったです。

しばらく、海岸線を走ります。

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名所や眺めのいい場所では、
徐行運転と観光案内がありす。

実は小さな二見夫婦岩
よく見えました(汗)

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11:20ごろ、
事前に予約しておいた、
「夢のはなし弁当」が配膳されます。

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税込2,600円とお高いですが、
下関の老舗料亭「古串屋」のお弁当で、
ふぐや、うに、鯨など、
響灘の味覚が詰まっていて、
お酒のお供にも楽しめます。

銘柄は忘れましたが、
ペットボトルのお茶も付いて、
このお茶も美味しかったです。

特牛(こっとい)駅11:32到着、
珍しい駅名も案内があって、
面白いです。

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山陰の日本海を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。

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人丸駅11:53到着、
ここでは4分の停車時間があるので、
ホームへ降りてみます。

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有名な名所の
元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ)は
人丸駅から行けるので、
乗降客は数名ありました。

12:10ごろ、
青海島が見えてきます。

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山陰本線の支線(通称:仙崎線
に乗車して、
仙崎駅から青海島へも
行ってみたいです。

長門市駅12:16到着、
停車時間は2分しかありませんが、
ホームへ降りてみます。

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というのも、
駅に隣接して車両基地があって、
キハ40系気動車が停車してたので、
見物しました(汗)

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萩駅12:47発車して、
阿武川を渡ると、
ラストスパートです。

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東萩駅12:52到着、
「〇〇のはなし」
約2時間半の旅が終わります。

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売店やイベントの自粛は残念でしたが、
車両のデザインも美しく、
車内は和風で落ち着いて、
日本海の絶景も多く、
お弁当も素晴らしく、
あっという間の2時間半でした。

「〇〇のはなし」は、
また是非乗車したいですね!

ただ、このご時世なのに、
マスクしないで宴会してる乗客
が目立ってたので、
しばらくは、観光列車は、
避けようと思いますが・・・

このあとは、
萩の街を歩きますが、
萩の街も素晴らしかったです!
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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山口方面へ鉄道の旅 その3:太鼓谷稲成神社編 [旅・散歩-山陰]

快速「SLやまぐち」いや、
快速「DLやまぐち」に乗車して、
終着駅の津和野駅にある転車台で、
DD51形ディーゼル機関車を見物したあと、
車窓から気になっていた、
太鼓谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)
へ向かいます。

津和野駅から歩いて、
10分はかからないところに、
古い街並みが保存されている、
殿町通り(とのまちどおり)
があります。

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殿町通りを歩きます。

安政7年(1860年)建築とされる、
津和野藩筆頭家老を務めた、
多胡家の表門です。

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津和野町役場のところには、
津和野藩家老を務めた、
大岡家の表門があります。

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殿町通りには、
数々の貴重な建造物がありますが、
目的は太鼓谷稲成神社なので、
あまり時間をかけずに、
見物していきます(汗)

殿町通りを抜けると、
大きな鳥居があります。

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鳥居の先へ行くと、
彌榮神社(やさかじんじゃ)があります。

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正長元年(1428年)からの
歴史ある神社で、
毎年7月20日、27日に行われる鷺舞は、
国指定の重要無形民俗文化財
となってます。

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彌榮神社から見える、
大きな赤い鳥居へ向かいます。

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津和野駅から歩いて20分ほどで、
太鼓谷稲成神社参道に到着します。

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山の上へつながる鳥居が圧巻です。

売店の脇から、参道を登ります。

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この参道は石段が263段で 
鳥居は約1,000本あって、
幻想的な雰囲気です。

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折り返し地点です。

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何度か折り返して、
石段を登り続けます(汗)

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参道を登り始めて約10分ほどで、
手水舎に到着します。

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手水舎のすぐ先にある、
神門を通ります。

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山の緑を背景に、
朱色が映える本殿です。

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山陰の神社といえば、
大きなしめ縄です。

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津和野の街とJR山口線を見下ろす、
眺めもいいですね。

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ここからSL列車を撮影したいです。

神門の近くには、
安永2年(1773年)からの歴史がある、
元宮があります。

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こちらにももちろん、
大きなしめ縄があります。

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元宮の脇の細道を行きます。

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元宮の裏側には、
命婦社(みょうぶしゃ)があります。

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命婦社での祈りは、
京都の伏見稲荷大社に通じると、
伝説があるようです。

2019年9月に津和野に訪れたときにも、
気になっていた太鼓谷稲成神社ですが、
沢山の鳥居がある参道や、
鮮やかな朱色の本殿など、
今回行くことができて満足です!

街もゆっくり歩いてみたいですが、
再び「DLやまぐち」へ乗車するので、
時間の余裕が少なく、
津和野駅へ戻ります。 

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津和野は見どころが多くて、
「SLやまぐち」も運行しているので、
また行きたいですね。

次回、津和野に訪れるときは、
津和野城跡へ登りたいです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


 


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山口方面へ鉄道の旅 その2:津和野駅編 [旅・散歩-山陰]

新山口駅から10:50発車の
快速「SLやまぐち」へ乗り換え、
この日(2019年10月17日)は、
C57形蒸気機関車1号機が故障で、
DD51形ディーゼル機関車が代走、
「DLやまぐち」の旅になった、
続きになります。

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前回のブログ記事での
地福駅12:31発車すると、
鍋倉駅、徳佐駅と停車して、
終着駅の津和野駅へ向かいます。

津和野城跡が見えてくると、
間もなく津和野駅に到着です。

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あそこへ登りたいですね。

津和野城跡の次には、
太鼓谷稲成神社が見えます。

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今回は赤いあそこへ行くぞ!

津和野駅12:59到着、
新山口駅-津和野駅間の
2時間9分の「DLやまぐち」の旅
が終わります。

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タラコ色のキハ40形気動車
が停車していて、
レトロな鉄道の雰囲気です。

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乗客が記念撮影のために、
競ってDD51へ向かっている隙に、
客車の車内を撮影します(笑)

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2017年9月から運行された、
新型客車(35系客車)とは思えない、
レトロぶりは素晴らしいです。

津和野駅到着から7~8分ほどで、
回送します。

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「DLやまぐち」を見送って、
津和野駅の改札を出ます。

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駅前には、SL:D51 194
が静態保存されてます。

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駅の北方向(益田駅方面)へ
5分ほど歩いて踏切を渡ります。

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踏切からすぐに、
転車台見学広場があります。

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SLは転車台で方向転換しますが、
今回はDD51ですから、
もしかしたら転車台に来ないかな?
と思いながら待ちます(汗)

※2019年9月に乗車したご参考です
 島根方面へ鉄道の旅 その7:「SLやまぐち」津和野駅編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-10-26


津和野駅で回送した、
「DLやまぐち」は、
別のホームへ客車を入れ替えて、
DD51が切り離されます。

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転車台へ来てくれました!

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DD51が転車台の上へ移動します。

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転車台へ乗ります。

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ゆっくりと転車台が回ります。

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よく考えてみると、
DD51のヘッドマークを
前後付け替えれば済みます(笑)

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SLではないので、
メンテスペースに入らずに、
そのまま回ります。

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180度回転して、
転車台は止まります。

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「SLぐんまみなかみ」などのように、
追加で回転するサービスはありませんが、
DD51が転車台で回転していることが
貴重ですね!

方向転換したDD51は、
津和野駅へ向かいます。

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DD51のこんな風景や、
旧型客車を牽引する列車を見れるのも、
近い将来、どうなるかわからないので、
じっくりと楽しめてよかったです。

今では貴重となった、
DD51を堪能したあとは、
津和野の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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