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冬の鳥取、鉄道の旅 その1:姫路経由倉吉編 [旅・散歩-山陰]

溜まっている昨年(2022年)の旅の記事ですが、
これで最後の記事(シリーズ)になります。

昨年(2022年)12月、
3年連続恒例になった?
自分へのご褒美の宿に宿泊する、
鳥取県方面の旅へ行きました。

出発は(2022年)12月16日、
新横浜駅7:09発車の、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ7号」
に乗車します。

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山側の座席は、
三島駅辺りから見える、
富士山の眺めがいいですね。

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富士山を眺めながら、
呑み鉄といきたいところですが、
このあとの事情があって、
駅弁も我慢です(汗)

姫路駅9:46到着、ここで下車します。

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姫路駅では、姫路城よりも・・・

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お酒が気になりますね(笑)

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新幹線ホームから
在来線ホームへ向かいます。

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兵庫各駅停車の旅や酒蔵巡りもしたいですが、
目的はこちら「えきそば」です!

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キハ58形気動車のデザインにわくわくします。

注文したのは「天ぷらえきそば」に、
チーズトッピングです。

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こちらのお蕎麦は、
「かんすい」入りの中華麺で、
お蕎麦のつゆと意外に合います。

中華麺とはいっても、
もちもちつるつるの食感はあまりなくて、
ちょっとボソボソした感じがありますが、
チーズトッピングをすると、
もちもち感と旨味が加わって、
劇的に美味しいです!

これが食べたくて、
呑み鉄も駅弁も我慢した甲斐がありました!

もしかすると、
「カレーえきそば」にチーズトッピングしたら、
かなり美味しそうだぞ?
と、次回のお楽しみにして、
姫路駅10:22発車の「スーパーはくと3号」で、
倉吉駅へ向かいます。

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乗車するのはグリーン席です。

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進行方向に向かって一番先頭の席でしたが、
この列車のグリーン席は中間車両なので、
前方は壁です(汗)

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ある意味、気が楽ですが。

列車は、智頭急行・JR因美線
山間を走って鳥取駅へ。

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鳥取駅からJR山陰本線に入ると、
日本海の風景が見えてきます。

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終点の倉吉駅12:30到着します。

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倉吉駅の改札を出ると、
知らない何かのキャラ?が迎えてくれます。

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駅舎を出ますが、
雨が降りそうな天気なので、
倉吉の街へ行くのはやめて、
行先を変更します。

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駅舎のすぐ隣の、
「くらよし駅ヨコプラザ」は、
鳥取県内の名産物や食品、お土産など、
多数の商品があって、
こちらでショッピング(笑)します。

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倉吉駅のホームへ戻って、
13:28始発の米子駅行の普通列車へ乗車します。

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この列車のキハ126系気動車は、
ボックス席が多いのが嬉しいです。

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ボックス席も足元が広くて、
シートも固くなくて座り心地がいいです。

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「くらよし駅ヨコプラザ」で買った、
ウイスキー「倉吉12年」で、
ここからやっと呑み鉄開始です(酔)

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日本海の風景と、
ディーゼルエンジン音を楽しみながら、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その11:鳥取砂丘編 [旅・散歩-山陰]

旅の3日目最終日(2021年10月24日)、
温泉旅館「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
の連泊最後のやさしい朝食をいただいて、
チェックアウトします。

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らっきょう(写真右上)は沢山あって、
いつも残ってしまうので、
次回の旅のときには勇気を出して、
お持ち帰りできないか聞いてみたいです。

この日は、
あまりにも晴れたので予定変更して、
鳥取駅のバス停から、
「鳥取砂丘」へ向かうことにします。

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鳥取駅から「鳥取砂丘」へのバスは、
路線バス(380円)と
ループ麒麟獅子バス(300円)
がありますが、
鳥取駅9:10発車の路線バスへ乗車します。

結構、乗客が多くて、
「鳥取砂丘」には8:32到着します。

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鳥取へは何度か訪れてますが、実は、
初めての「鳥取砂丘」になります(汗)

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階段を登ると、砂丘の風景が広がります。

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海の方へ向かって丘を登ります。

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丘の上からは、山陰の海の眺めが絶景です。

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海の方へ降りていくより、
上からの眺めの方がきれいなので、
しばらくの間、丘の上を散歩します。

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この日は結構な暑さだったので、
散歩もほどほどにして戻ると、
「鳥取砂丘」にはラクダもいるんですね。
(ラクダも楽じゃないね)

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「鳥取砂丘」のあとは、
すぐ近くの「砂の美術館」へ向かいます。

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入口から砂の彫刻作品ですね。

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このときは「チェコ&スロバキア展」でした。

入館すると最初にあるのが、
世界遺産の街のチェスキー・クルムロフです。

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砂とは思えない細かい作品が素晴らしいです。

奇岩の景勝地ボヘミアンパラダイスは、
岩の質感がリアルです。

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神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世だそうですが、
人物はよくわかりません(汗)

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一番奥にある、石橋カレル橋の風景は、
規模も圧巻でした。

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沢山の作品があって紹介しきれませんので、
ここで省略させていただきます。

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「チェコ&スロバキア展」ということで、
自分にはよくわかりませんでしたが、
砂の作品は一定期間しかもたないので、
二度と同じものがつくれないとのこと、
「砂の美術館」は経験できてよかったです。

室外に出ると公園になっていて、
お約束の「幸せの鐘」もあります(笑)

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そんなことよりも、
砂丘の眺めが素晴らしいです。

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「砂の美術館」のあとは、
一度立ち寄りたかった、
「すなば珈琲」へ行ってみますが、
臨時休業中でした・・・

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バス停へ戻って、
鳥取駅行の路線バスを待ちますが、
待ち行列が長くて混みそうだと思っていると、
ループ麒麟獅子バスが来ました。

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鳥取駅まで、路線バス22分のところ、
ループ麒麟獅子バス47分かかりますが、
乗客が少なそうなので、
ループ麒麟獅子バスへ乗車します。

乗客は自分も含めて3名で快適でした。

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途中「鳥取砂丘こどもの国」では、
静態保存されている、
D51形蒸気機関車303号機が見れます。
(全力で逆光ですが・・・)

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時間はかかりますが、
鳥取港も通るので風景を眺めるのも楽しくて、
時間がありましたら80円お得な、
ループ麒麟獅子バスはオススメです。

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そういえば旅館の従業員の方から、
「らっきょうの花」が見ごろと聞いていて、
「鳥取砂丘」から歩いて行けたのですが、
すっかり忘れて、鳥取駅に到着します(汗)

鳥取といえば、ます「鳥取砂丘」
とりあえず一度行けてよかったです。

個人的な趣味では、街を歩いて楽しい、
鳥取は境港倉吉ですかね。

このあとは、鳥取駅から帰路になります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その10:鳥取駅編 [旅・散歩-山陰]

旅の2日目(2021年10月23日)、
鳥取駅から出発して、
智頭駅で古い町並み、酒蔵巡り、
コナン駅(由良駅)でコナンの街
歩いた続きになります。

コナン駅(由良駅)からは、
JR山陰本線の列車へ乗車して、
鳥取駅へ戻ります。

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下北条駅では、
コナン列車と行き違いになります。

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コナンの街に訪れたので、
コナン列車にも乗車したかったですね(汗)

山陰の風景を眺めながら、
まったりと呑み鉄を楽しみます(酔)

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倉吉駅15:06到着、
6分の停車時間があるので、
ちょっとホームへ降りてみます。

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終点の鳥取駅16:15到着、
今では貴重な国鉄型車両の
タラコ色キハ40系気動車)の並びが
たまりませんね。

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キハ40系気動車の車内も、
あと何年、乗車できるのでしょうか。

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鳥取駅のホームには、
若桜鉄道の列車も停車していて、
今回は雨で諦めましたが、
次回は乗車したいですね。

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鳥取駅では、宿泊(2泊)している
温泉旅館「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
とは反対の南口を出ます。
(何故か駅の写真は撮ってなかったです(汗))

駅前には鳥取ではよくある、
「因幡の白うさぎ」の像があります。

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駅の南西側にある広い遊歩道を
歩いていきます。

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駅から歩いて5分もかからないところに、
「鳥取鉄道記念物公園」があります。

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公園内には、
国鉄時代の鳥取駅のホームが再現されてます。

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低いホームがローカル線の旅情を感じます。

線路も敷かれていて、
信号などの鉄道施設が設置されてます。

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雨ざらしなのは心配ですが、
線路や機器類も展示されてます。

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鉄道車両は無くて地味な展示で、
小さな「鳥取鉄道記念物公園」ですが、
人も少なく静かでゆっくりできるので、
ちょっと散歩するのに好きな場所です。

少し早めの17:00過ぎに、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」に戻ります。

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早く戻ったのは、
夕食前に温泉に入るためです。

(写真手間は温泉ではなく池です。念のため)
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18:30過ぎに、お楽しみの夕食が始まります。

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始めに配膳されたのは、
前菜いろいろと「落花生豆富」に
「白身魚の薄造り」(ハマチだったかな?)。

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そして「鳥取黒毛和牛しゃぶしゃぶ」セット。

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カニの時期ではなくても、
山陰の食は豊富で楽しめますね。

お部屋食なので、
買っておいたウイスキー「倉吉12年」と、
「鬼太郎ビール」をいただきます(酔)

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持ち込みで呑めるので安く済みますが、
ほんの気持ちでハイボールを注文しました。
(「倉吉12年」のグラスにもなるので)

次は「銀鱈の朴葉焼き」が配膳されます。

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アツアツでさっぱりと繊細な味わいで、
山陰の魚も間違いなく美味しいですね。

次に配膳されたのは、
「合鴨ロースト サラダ仕立て」で、
量的に多いと思いましたが、
さっぱり美味しくて食べれました。

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もうお腹いっぱいですが、とどめに、
揚げたてカリカリでもちろん美味しい
「海老天麩羅」と、
香りが良くてやさしい出汁の
「鱧と松茸茶碗蒸し」です。

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ごはんも美味しいのに、
お腹いっぱいでいつもおかわりできない、
ご飯セットです。

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ごはんが勿体ないので、
追加料金でもいいから、
夜食用に塩むすびとかできないか、
次回聞いてみようと思います。

デザートは、
輝太郎(きたろう)柿とピオーネです。

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ここで「きたろう」がくるとは。
もっちり美味しい柿でした。

カニの時期ではなくても、
なるほどと思う食事も楽しくて、
毎年リピートしたい旅館です。



旅をしていて思うのですが、
コロナ禍で外国人客が少なくなっても、
日本人客向けに日々努力をしているところは、
コロナ禍前ほどではなくても人気ですね。

日本人向けに努力も改善もろくにせず、
表面だけの薄っぺらい外国人対応で、
苦しい苦しいでは日本人は行きません。
(安いが正義だけでもありません)

少なくとも、
日本語と英語の案内・表示だけで、
目障りでなく親切な内容にしてほしいし、
ベッドの足元にあるベッドスローとか、
使わないのにカゴとか置き場所もなくて、
煩わしく不潔・不快に感じます。
(過去記事でも良いホテルはベッドスロー無し)

長くなるので終わります。愚痴ですみません(汗)



食後のお風呂も楽しんで、一日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その9:コナンの街編 [旅・散歩-山陰]

旅の2日目(2021年10月23日)、
JR因美線で鳥取駅から智頭駅へ向かい、
古い町並みを歩いたあと、
JR山陰本線の由良駅へ移動した、
続きになります。

コナン駅(由良駅)を見物したあと、
街へ向かって数分歩いたところに、
北栄町図書館があります。

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入口で誰か待ってますね。

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「コナン通り」を歩いていきますが、
路面の表示も種類が多くて面白いです。

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途中、「コナン大橋」を渡ります。

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ブロンズ像がかわいいですね。

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「コナン大橋」には、
いくつかプレートもあります。

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由良駅から歩いて10分ほど、
「コナン大橋」を渡り終わると、
「コナンの家」があります。

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インターホンを押すと、
コナン君が答えてくれます。

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「コナンの家」があるここは、
「コナンの家 米花商店街」といって、
飲食店などのお店が並んでます。

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ファンにはたまりませんね。

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商店街を見るだけでも楽しめます。

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奥へ行くと「コナン百貨店」があって、
「名探偵コナン」のキャラクターグッズや、
限定グッズなどが売ってます。

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「コナンの家 米花商店街」からは、
海へ向かうまっすぐな道を歩きます。

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単調なまっすぐな道でも、
30基のモニュメントが並んでいるので、
飽きることはありません。

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途中にあるベンチには、
誰かが寝てますね。
(「眠りの小五郎ベンチ」)

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由良駅から20分ほど歩くと、
「青山剛昌ふるさと館」に到着します。
https://www.gamf.jp/

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「青山剛昌ふるさと館」の前で、
迷惑駐車していると思ったら・・・

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楽しい外見を眺めてから入館します。

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普通の展示スペースと思ってたら、
館内は洒落た空間になってます。

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この先、1階のほとんどは、
原画や原稿、青山剛昌先生の足跡など、
貴重な資料が展示されていて、
撮影禁止となってます。

奥へ進むと、
青山先生の仕事部屋が再現されていて、
制作の解説映像などが視れます。

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2階へ上がると、
「阿笠博士」の発明品や、
トリックの仕掛けを体験できます。

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「名探偵コナン」グッズも、
多数展示されてます。

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「コナン列車」のヘッドマークもあって、
貴重な展示ですね。

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撮影禁止ですが、
プロジェクションマッピングで、
オリジナルの作品も上映されてます。

人が多かったので撮影しませんでしたが、
お土産店も広くて品揃え豊富でした。
https://www.conanshop.com/

「青山剛昌ふるさと館」の隣には、
「道の駅 大栄」もあるので、
1日楽しめると思います。

最初は、
大人700円の入館料は高いかな?
(中学生・高校生500円、小学生300円)
と思いましたが、
充実の展示内容に満足して、
コナン駅(由良駅)へ戻ります。

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このあとは鳥取駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その8:コナン駅編 [旅・散歩-山陰]

旅の2日目(2021年10月23日)、
JR因美線で鳥取駅から智頭駅へ向かい、
古い町並みを歩いた続きになります。

智頭駅へ戻ると、
雨が降り始めてきました。

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智頭急行の列車で各駅停車の旅もしたい、
ですが・・・

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乗車するのは、
特急「スーパーいなば3号」です。

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「スーパーいなば3号」で、
鳥取駅へ戻りますが、
前面展望が見れる2つしかない席の、
窓側の席、1号車1番D席です。

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智頭駅10:35発車、
振り子式台車のキハ187系気動車は、
車体を傾けてカーブを攻めていきます。

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終点の鳥取駅11:04到着、
ここで乗り換えます。

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鳥取駅で駅弁を買ってから、
若桜鉄道の列車へ乗り換えて、
若桜鉄道途中下車の旅の予定でしたが、
天気予報では雨になるようなので、
若桜方面よりも雨の確率が少ない場所へ、
計画変更です(汗)

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JR山陰本線タラコキハ40系気動車
へ乗り換えて米子駅方面へ向かいます。

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今では貴重な存在の、
国鉄型車両キハ40系気動車が、
当たり前のように運行されているのが、
嬉しいですね。

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鳥取駅11:20発車、
智頭の諏訪酒造で買っておいた、
「八上姫 ロゼ」で呑み鉄を始めます(酔)

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「八上姫 ロゼ」は、
原料米が鳥取産の玉栄98%、朝紫2%で、
朝紫(古代米)の色素で赤色をしていて、
呑んでみると甘さに驚きますが、
なるほどロゼという甘酸っぱいお酒です。

諏訪酒造の従業員さんにも、
「甘いですよ」と念を押されましたが、
なかなか呑めない貴重なお酒ですし、
また違った美味しさもあります。

山陰の海を眺めながら、
呑み鉄は続きます。

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少し時間を空けて、
こちらも諏訪酒造で買っておいた、
「八上姫 純米大吟醸」をいただきます。

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「八上姫 純米大吟醸」は、
豊かな吟醸香と爽やかな呑み口で、
鳥取産玉栄のまろやかな米の旨味があって、
美味しくいただきました。

この列車の終点、倉吉駅12:17到着、
またまた乗り換えます。

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しばらくすると、
特急「スーパーはくと」が到着、
やっぱりカッコイイですね。

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倉吉駅12:43発車の、
米子駅行の列車へ乗り換えます。

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倉吉駅から2つ目の駅、
由良駅12:56到着、ここで下車します。

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そうです、この駅はコナン駅です。

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今までの旅で、
特急で通過する度に気になっていて、
訪れてみたかったのです。

待合室もコナン。

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跨線橋の階段もコナン。

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「名探偵コナン」の原作者、
青山剛昌先生の出身地の
鳥取県東伯郡北栄町は、
「コナンのまちづくり」ということで、
由良駅の愛称がコナン駅になりました。

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駅舎内の天井まで、徹底してます(笑)

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コインロッカーも派手ですが、
なんかデザインもいいですね。

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コナン駅のあとは、街へ向かいましょうか。

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気になっていたコナン駅を見物して、
別の場所への移動を考えてましたが、
街も面白そうなので計画再変更して、
コナンの街を歩くことにします。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その7:智頭編 [旅・散歩-山陰]

旅の2日目(2021年10月23日)の朝は、
トレインビューから始まります。

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温泉旅館「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
のすぐ横には、
JR山陰本線因美線が走っていて、
露天風呂が一番近いので、
ディーゼルエンジン音を聞きながら、
お風呂でゆっくりできるのがいいですね。

朝7時ごろ、1階のレストランで、
朝食をいただきます。

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日本海産干し鰈や湯豆富(写真左上)など、
やさしいメニューが嬉しいですが、
らっきょう(写真右上)も、
小さめのが15個ぐらいあるのがいいですね。

少しゆっくりして、
8:30すぎに鳥取駅へ向かいます。

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鳥取駅のホームで列車を見物します。

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奥の4番線には、
鳥取駅9:00発車、出雲市駅行の観光列車、
快速「あめつち」が入線していて、
また乗車したいですね。

乗車するのは、鳥取駅8:52発車の
特急「スーパーはくと4号」です。

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ハイボールで呑み鉄しながら、
智頭駅へ向かいます。

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このときは乗客は少なかったので、
前面展望も楽しみます。

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郡家駅9:01到着、
智頭のあとは若桜鉄道に乗車予定ですが、
この日の天気予報では午後から雨なので、
予定変更も考えながらの移動になります。

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智頭駅9:19到着、ここで下車します。

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智頭急行の名称にもなっている、
智頭駅は気になっていたので下車しましたが、
智頭急行の駅舎は撮影忘れました(汗)

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智頭駅の前には、
レトロな観光案内所があります。

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駅前から3分ほど歩くと、
レトロな街並みが見れます。

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千代川に架かる備前橋を渡ります。

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智頭駅から15分ほど歩くと、
智頭宿の街並みが素晴らしいです。

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ここには、
20棟、部屋数40以上もある、
国指定重要文化財の「石谷家住宅」
が保存されていて見物したかったですが、
10:00から開館なので入れませんでした(汗)

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次の目的は酒蔵巡りで、
「石谷家住宅」から数分ほどのところの、
安政6年(1859年)創業の、
「諏訪酒造」へ向かいます。
https://suwaizumi.jp/

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有名な諏訪泉、ワクワクします(笑)

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親切丁寧な従業員さんとの会話が楽しくて、
店内写真はありませんが、
お酒セットと、この旅で呑む用を購入します。
(酒蔵さんのお酒と街の情報は重宝しますね)

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原料米は智頭町産の玉栄で、
独特の旨味と、呑みやすさの純米セット、
美味しくいただきました。
(長くなるので公式サイトをご参照ください)

「諏訪酒造」さんのあとは、
智頭駅へ戻りますが、その途中、
無料で見物できるお庭があったので、
覗いてみます。

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営業時間前でしたが、
飲食店もあるようです。

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お庭の奥の白い建物は、
「西河克己映画記念館」でした。
(見学は無料です)

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中を覗いてみると、
智頭町出身の映画監督の西河克己氏の、
貴重な資料や昔の映写機などが
展示されてます。

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貴重なサインや手紙なども、
所狭しと展示されてます。

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今の時代のように複雑なストーリーや、
派手な演出・映像はありませんが、
華がある役者と日本の美しい風景の、
昭和の映画は日本映画らしさがありますね。

思いがけず発見した、
「西河克己映画記念館」は、
建物の雰囲気もよく楽しめましたが、
時間が無くなり小走りで智頭駅へ戻ります(汗)

智頭のレトロな街は見どころも多くて、
また訪れてみたいですね、
というか、年末の計画で考え中です(笑)
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その6:鳥取宿泊編 [旅・散歩-山陰]

東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で翌朝、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えて、
倉吉駅で下車、倉吉の街を歩いた、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。

「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」
での見物のあと、倉吉駅へ戻ります。

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JR山陰本線では、
今では貴重な国鉄型の、
キハ40系気動車(タラコ色)
にも乗りたいですが、
乗車するのはこちら、
特急「スーパーはくと12号」です。

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今回は先頭車(5号車)の、
一番前の指定席がとれました。

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「HONOMARU BREW -梅」と、
「すなば珈琲 カフェショコラクランチ」
で、呑み鉄を開始します(酔)

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「HONOMARU BREW -梅」は、
「鳥取県住みます芸人ほのまる」と、
倉吉ビールとのコラボで、
梅の香りとさっぱりした酸味が
爽やかなビールです。

「すなば珈琲 カフェショコラクランチ」
は、甘さ控えめのチョコと、
クランチのサクサク感がお酒にも合って、
空腹感も満たしてくれます。

倉吉駅16:22発車、
前面展望も楽しめるはずでしたが、
結構な雨になって、
景色はほぼ見れませんでした(涙)

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鳥取駅16:50到着、
ここが宿泊地となります。

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駅のホームの階段を降りると、
「鳥取しゃんしゃん祭の大傘」
が迎えてくれます。

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鳥取駅から歩いて10分ほどの、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」に、
宿泊(2連泊)するのも、
今回の旅の目的です。
https://kozeniya.com/

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チェックインしてロビーで休んでいると、
お部屋へ案内されます。

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8畳の和室を独り占めです。

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奥の扉の先には、
広々としたお風呂とトイレが
独立してあります。

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まず、お風呂へ行ってゆっくりとします。

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天然温泉の大浴場、露天風呂、貸切風呂と、
6つのお風呂がありますが、
おっさんが撮影すると事案のリスクがあるので、
公式サイトをご参照ください。
https://kozeniya.com/index.cgi?contents=spa

さっぱりしてお部屋へ戻ると、
お楽しみの夕食です!

最初のセットが配膳されて、
ついついニヤニヤしてしまいます(笑)

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旬のお刺身と前菜、南瓜豆富など。

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お刺身は量が多くて、
これだけで定食でも充分です。

「大山ルビー豚と茸のピリ辛鍋」は、
たっぷりの野菜と、
さっぱりジューシーな豚肉で、
で美味しかったです。

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お酒は、
辛口で後味もすっきり美味しい、
「瑞泉 純米大吟醸 生酒」を注文します。

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次のお料理の配膳かな?と思ったら、
誕生日(11月初旬)が近いので、
シャンパンとお赤飯のサービスです。

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旅館のお赤飯は美味しくて、
嬉しいサービスですね!

「大山鶏の朴葉焼き」は、
しっとりした鶏肉と茸と味噌で、
お酒に合って美味しいです。

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「鬼手長海老のソテー」は、
身が多くてしっかりした食感です。

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「鳥取産はたはたの天麩羅」は、
揚げたてサクサクで安定の美味しさです。

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「秋香まんじゅう湯葉餡かけ」と、
「ずわいがにと鱧の胡麻酢かけ」は、
さっぱりといただけます。

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ごはんセットは、
鳥取産こしひかりのごはんと、
松茸などが入った清し汁です。

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ごはんが甘くて美味しいので、
沢山食べたいのですが、
もうお腹いっぱいです(汗)

最後にデザートです。

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梨も嬉しいですが、
誕生日サービスのケーキも嬉しいです!

倉吉駅のお土産店で買った、
ウイスキー「倉吉12年」など、
飲食店よりもお安くお酒が呑めるのも、
お部屋での食事のいいところですね。

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駅を中心に日中は観光で移動したい
ご当地の美味しい食事をしたい
広いお部屋と温泉でゆっくり過ごしたい
部屋食で時間も節約できる
こんな欲求を満たしてくれるので、
1泊2万円台前半はお得ではないかと思います。

夜は食事に出かけるのもいいですが、
ご当地のお肉、海鮮などいろいろ食べて、
お酒もそれなりに呑んだら、
抑えても1万円は余裕で超えますし、
金額を気にしながらも楽しくないですから。
(お店や他の客の当たりはずれもありますね)


山陰の味覚を堪能して一日が終わります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その5:なしっこ館編 [旅・散歩-山陰]

東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で翌朝、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えて、
倉吉駅で下車、倉吉の街を歩いた、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。

倉吉の街を歩いていたら雨になって、
「倉吉線鉄道記念館」で雨宿りしてから、
15分ほど歩いて、
「倉吉パークスクエア」に到着します。

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「倉吉パークスクエア」へ入っていくと、
「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」
がありますが、
ここが計画変更した目的地です。
http://1174.sanin.jp/

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梨を見物してもなぁ・・・という感じで、
この旅の計画では全く考えてなくて、
(失礼な文章ですが申し訳ございません)
雨宿り程度で立ち寄ってみましたが、
かなり楽しめました!

入館すると、
直径20mにもなる梨の巨木が圧巻です。

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その横には「なしっこ館」のゆるキャラ、
「ナッシー」が迎えてくれます。
(「ふなっしー」より先輩です。念のため)

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梨の品種模型(70種類)の展示から、
見物します。

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梨は11月までいろんな品種があるんですね。

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その隣の梨のキッチンギャラリーでは、
梨の食べ比べ(三種類)ができます。

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図とは違ってカップ山盛りに入っていて、
テーブルがないので座るときに1個落下して、
心が折れたので写真はありません(笑)

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一人1回(無料)ですが、
入館料が大人300円、小中学生150円ですし、
時期によって食べられる梨は変わって、
嬉しいですよね!

梨を食べたあと、
梨の育て方を見物します。

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模型も凝っていてわかりやすい説明です。

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ミニシアターもあって、梨の歴史など、
貴重な映像を視ることができます。
(上映は15分ほどで映像は撮影禁止です)

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外に出ると梨ガーデンがあって、
本物の梨の木が何種類か展示されてます。

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時期が合えば、
梨の作業体験もやっているそうです。

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室内へ戻って、
ロボットの農家夫婦が語る、
梨と生きる「二十世紀梨」ものがたり劇場
を見物します。(上演時間は10分ほど)

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なかなかリアルな造りで、
窓や背景が動いたりします。

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猫もリアルでかわいかったです。

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らせん階段を登って2階へ上がります。

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2階には梨園をイメージした学習設備や、
キッズコーナーがあります。

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国登録有形民俗文化財に登録された、
梨つくりの機械や道具も展示されてます。

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お土産コーナーも大きくて、
梨も売ってます。

「倉吉パークスクエア」にはお店もあって、
蕎麦屋や酒屋が気になっていたのですが、
このときは営業してませんでした(汗)

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雨になって雨宿りで立ち寄ってみた
「なしっこ館」でしたが、
充実した展示内容で見応えがあって、
楽しめてよかったと思います。

(写真手前の円形の建物が「なしっこ館」)
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このあとは、バスで倉吉駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その4:倉吉散歩 後編 [旅・散歩-山陰]

東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で翌朝、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えて、
倉吉駅で下車、倉吉の街を歩いた、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。

「倉吉白壁土蔵群」打吹公園
のあとは、倉吉の街を歩きます。

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倉吉には、
古い住宅や建物が多数ありますが、
その1つの豊田家住宅
立ち寄ってみます。

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豊田家住宅の母屋は、
明治33年(1900年)に建築されて、
国登録有形文化財となってます。

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知らないキャラクターがいますね(汗)

見学料は100円ですが、
丁寧に案内と説明いただきました。

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母屋の奥へ行くと、
中庭を渡る橋が洒落てますね。

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中庭も立派で、
秋の紅葉も見てみたいです。

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懐かしい日本の廊下を歩きます。

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いくつかお部屋を見物します。

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丸窓が洒落てます。

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明和8年(1771年)に建築された、
土蔵を見上げます。

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2階のお部屋も見物します。

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写真ではわかりにくいですが、
歪みがあるガラスが歴史を感じます。

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豊田家住宅のあとは、
近くにある出雲大社倉吉分院
立ち寄ります。

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駐車場状態になっているのが、
罰当たりな気がしますが・・・

大きなしめ縄が、
出雲大社って感じがあります。

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この日は午後から雨の予報でしたが、
本降りになってきたので、
前回(2021年3月)の旅でも訪れた、
「倉吉線鉄道記念館」が近かったので、
雨宿りします。

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「倉吉線鉄道記念館」は、
旧国鉄倉吉線の廃線跡で、
打吹駅跡地に建設されてます。

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野外で静態保存されている、
C11形蒸気機関車75号機を見物しながら、
「倉吉線鉄道記念館」に入ります。
(入館は無料です)

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館内には、
1985年(昭和60年)に廃線となった、
旧国鉄倉吉線の資料や写真、
鉄道設備などが展示されてます。

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謎のキャラクターは知りません(笑)

打吹駅構内で貨車の入れ替えをしていた、
貨車移動機1020型が、
一番の見どころでしょうか。

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運転台を見物します。

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奥へ進むと、
旧国鉄倉吉線の貴重な写真が、
駅順に展示されてます。
(ベンチやテーブルもあります)

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小雨になるまで休憩してから、
廃線跡の歩道を歩いて、
次の雨宿り先へ向かいます。

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予定していた廃線跡巡りは、
雨で時間も無くなり諦めますが、
その場で調べて予定変更するのも、
新たな発見があって旅の醍醐味ですね!
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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前回旅で気になった駅へ行く鳥取の旅 その3:倉吉散歩 前編 [旅・散歩-山陰]

東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
米子駅9:03到着してからの
旅の1日目(2021年10月22日)、
JR山陰本線へ乗り換えて、
倉吉駅へ下車した続きになります。

倉吉駅からは赤瓦・白壁土蔵
バスで移動して街を歩きます。

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赤瓦・白壁土蔵バス停のすぐ近くの、
「打吹回廊(うつぶきかいろう)」は、
前回(2021年3月)の旅のとき、
あまり時間をとってなかったので、
立ち寄れませんでした。

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「打吹回廊」には、
飲食店やギャラリーなどが入ってますが、
このときは営業してませんでした。

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展望台から倉吉の街を眺めますが、
景観のためもあるのでしょうか、
高い建物が少ないので、
一般的な5階ぐらいの高さからでも、
古い街並みがわかります。

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「打吹回廊」から、
「倉吉白壁土蔵群」へ向かいますが、
レトロな商店街の雰囲気もいいですね。

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赤瓦・白壁土蔵バス停からだと、
歩いて3分ほどでしょうか、
「倉吉白壁土蔵群」に到着します。

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風情がある街並みを歩いて、
前回(2021年3月)の旅では
営業を自粛していた、
「赤瓦一号館」を訪れます。

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「赤瓦一号館」は、
大正時代の醤油のもろみ工場を
保存・利用した施設です。

営業していて安心しましたが、
入口はアニメ仕様なんですね(笑)

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中へ入ると、
昔ながらの大規模な木造が圧巻です。

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KAMI像(カミカタチ)という、
南総里見八犬伝のモデルになった、
八賢士のモニュメント(因州和紙)
がきれいでした。
(倉吉は南総里見八犬伝ゆかりの地)

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お土産店を物色していると、
フィギュアのお店もありました。

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ゲーム系のキャラクターが多いのかな?
こちらのキャラぐらいしか、
わかりませんが(汗)

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再び街を歩きます。

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5分ほど歩いて、
次の目的地は打吹公園です。

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公園の入口近くに、
古そうな建物のカフェがありますが、
素敵なのでひと休みしようと思ったら、
このときは営業してませんでした(汗)

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「混智恵流都(コンチェルト)」
というお店みたいですが、
気になりますね。

公園内に入ると、庭園風になってます。

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坂道を登っていくと、
明治37年(1904年)に、
当時の皇太子(大正天皇)の
宿泊施設として建設された、
国登録有形文化財の「飛龍閣」があります。

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玄関は閉まっていて入れないようです。

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そっと、お庭を拝見します。

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公園内をさらに奥へ行ってみると、
無料の小さな動物園があります。

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山陰といえば、うさぎですね。

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ほとんどの動物たちは、
怖がって出てきてくれませんでしたが、
この子だけは人懐っこかったです。

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ごめんね、あげれるものが無くて・・・

本格的なサル山もありました。

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動物園から登ったところには、
皇室の直接の祖先である、
大江磐代君(光格天皇の御生母)を
お祀りされている大江神社があります。

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旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
ご挨拶とお願いをします。

前回(2021年3月)の旅では、
時間の都合で行けなかったところ、
気になったところを訪れる、
倉吉の街歩きはまだまだ続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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