大分が主役の九州の旅 その4:臼杵石仏編 [旅・散歩-九州]
旅の2日目(2021年12月18日)、
大分駅からJR日豊本線の列車で、
臼杵駅へ向かいます。
宿泊した大分駅直結のホテル
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
の朝の目覚めは絶景です。
(別府方面の眺めです)

ホテルの朝食は、
大分と九州の食材が詰まった、
和風の箱膳(写真右側)と、
カフェテリア方式の組み合わせです。

和風の箱膳は、
ちょっとしょっぱい感じもしましたが
ご当地と四季の食材も食べれて、
好きなものもたっぷり食べられるので、
組み合わせ方式は嬉しいです。
(特にスクランブルエッグ多め)
食事を済ませ、大分駅へ向かいます。
(左側の高いビルがブラッサム大分です)

朝の大分駅は、
電車や気動車の特急列車など、
見られる車両の種類も多いです。

乗車する列車は、大分駅8:16発車の、
特急「にちりん3号」です。

普通車指定席ですが、
ゆったりとして豪華さもありますね。

「やさしい かぼすハイボール」で、
呑み鉄開始です(酔)

九州へ行くと必ず呑みたい、
「かぼすハイボール」はアルコール8%、
「やさしい かぼすハイボール」は、
アルコール4%なのでお腹に優しいかも?
臼杵駅8:56到着、ここで下車します。

臼杵駅といえば「うすき」の駅名標です。

改札を出ると、駅舎の前には、
石仏のレプリカがあります。

2021年3月の九州の旅のときに、
雨と、バスの本数の少なさ・遠さで、
諦めた「臼杵石仏」へ行くのが、
今回の旅の目的のひとつです。
https://sekibutsu.com/
バスの本数はやっぱり少なくて、
待ち時間が勿体ないので、
行きはタクシーで移動します。

15分ちょっとかかって、
9:20ごろに「臼杵石仏」の
観光案内所に到着します。

チケットを購入して、
緩やかな坂道を登って行くと、
立派な建物が見えてきます。

中へ入っていくと、
沢山の石仏があって、
何か聖域のような空間です。

横から見ると岩の表面だけでなく、
かなり深く掘られていて、
手間がかかっているのがわかります。

阿弥陀如来坐像を真ん中に、
勢至菩薩立像(左)、観音菩薩立像(右)
です。

宗教的なことはわかりませんが、
仏像の表情っていいですよね。
国宝に指定されている「臼杵石仏」は、
平安時代後期から鎌倉時代にかけて、
誰がどのような目的で彫刻されたのか、
謎も多いらしいです。
さらに山を登って行きます。

石仏のある立派な建物は4か所あります。

こちらも中に入ると空気感が変わりますが、
賽銭箱が多くて厳しいので、
最初の建物の、最初の賽銭箱に多めに、
あとはお土産の買物でいいかな(汗)

詳しくはわかりませんが、
沢山の石仏にはそれぞれお名前があって、
発見された方も見分けるのが凄いですね。

大日如来坐像を中心に、
また違った表情が見られます。

さらに奥へ、登って行くと、
天正年間(1573年~1592年)に、
焼失の記録もある古い歴史の神社、
日吉神社があります。

旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
色がついた石仏も興味深いですね。

苔などの除去をしている石仏もあって、
見どころ沢山でした。

他にも石仏や史跡などが多くて、
この記事では省略しますが、
沢山の見事な石仏と、
この空気感と雰囲気を体験できて、
「臼杵石仏」へ行けてよかったです。
コロナ禍や季節も影響しているのでしょうか、
人が少なかったですし、
「臼杵石仏」を知ったのもここ数年ですので、
もっと知名度があるべき場所だと思います。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
大分駅からJR日豊本線の列車で、
臼杵駅へ向かいます。
宿泊した大分駅直結のホテル
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
の朝の目覚めは絶景です。
(別府方面の眺めです)
ホテルの朝食は、
大分と九州の食材が詰まった、
和風の箱膳(写真右側)と、
カフェテリア方式の組み合わせです。
和風の箱膳は、
ちょっとしょっぱい感じもしましたが
ご当地と四季の食材も食べれて、
好きなものもたっぷり食べられるので、
組み合わせ方式は嬉しいです。
(特にスクランブルエッグ多め)
食事を済ませ、大分駅へ向かいます。
(左側の高いビルがブラッサム大分です)
朝の大分駅は、
電車や気動車の特急列車など、
見られる車両の種類も多いです。
乗車する列車は、大分駅8:16発車の、
特急「にちりん3号」です。
普通車指定席ですが、
ゆったりとして豪華さもありますね。
「やさしい かぼすハイボール」で、
呑み鉄開始です(酔)
九州へ行くと必ず呑みたい、
「かぼすハイボール」はアルコール8%、
「やさしい かぼすハイボール」は、
アルコール4%なのでお腹に優しいかも?
臼杵駅8:56到着、ここで下車します。
臼杵駅といえば「うすき」の駅名標です。
改札を出ると、駅舎の前には、
石仏のレプリカがあります。
2021年3月の九州の旅のときに、
雨と、バスの本数の少なさ・遠さで、
諦めた「臼杵石仏」へ行くのが、
今回の旅の目的のひとつです。
https://sekibutsu.com/
バスの本数はやっぱり少なくて、
待ち時間が勿体ないので、
行きはタクシーで移動します。
15分ちょっとかかって、
9:20ごろに「臼杵石仏」の
観光案内所に到着します。
チケットを購入して、
緩やかな坂道を登って行くと、
立派な建物が見えてきます。
中へ入っていくと、
沢山の石仏があって、
何か聖域のような空間です。
横から見ると岩の表面だけでなく、
かなり深く掘られていて、
手間がかかっているのがわかります。
阿弥陀如来坐像を真ん中に、
勢至菩薩立像(左)、観音菩薩立像(右)
です。
宗教的なことはわかりませんが、
仏像の表情っていいですよね。
国宝に指定されている「臼杵石仏」は、
平安時代後期から鎌倉時代にかけて、
誰がどのような目的で彫刻されたのか、
謎も多いらしいです。
さらに山を登って行きます。
石仏のある立派な建物は4か所あります。
こちらも中に入ると空気感が変わりますが、
賽銭箱が多くて厳しいので、
最初の建物の、最初の賽銭箱に多めに、
あとはお土産の買物でいいかな(汗)
詳しくはわかりませんが、
沢山の石仏にはそれぞれお名前があって、
発見された方も見分けるのが凄いですね。
大日如来坐像を中心に、
また違った表情が見られます。
さらに奥へ、登って行くと、
天正年間(1573年~1592年)に、
焼失の記録もある古い歴史の神社、
日吉神社があります。
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。
色がついた石仏も興味深いですね。
苔などの除去をしている石仏もあって、
見どころ沢山でした。
他にも石仏や史跡などが多くて、
この記事では省略しますが、
沢山の見事な石仏と、
この空気感と雰囲気を体験できて、
「臼杵石仏」へ行けてよかったです。
コロナ禍や季節も影響しているのでしょうか、
人が少なかったですし、
「臼杵石仏」を知ったのもここ数年ですので、
もっと知名度があるべき場所だと思います。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)