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大分が主役の九州の旅 その7:浅海井駅 前編 [旅・散歩-九州]

旅の2日目(2021年12月18日)、
大分駅からJR日豊本線で臼杵駅へ、
「臼杵石仏」臼杵城跡(臼杵公園)
などを見物して臼杵駅へ戻ります。

しかし、臼杵駅に到着すると、
下りの貨物列車の車輪が空転して、
立ち往生しているとのことで、
特急列車の運転見合わせ中でした(汗)

2日続けての運転見合わせに遭遇ですが、
復旧見込みも不明らしいので、
このあと予定していた豊後竹田駅を諦めて、
とりあえず到着した普通列車へ乗車して、
佐伯駅方面へ行くことにします。

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佐伯駅13:21発車、
海の風景を眺めながら行先を考えます(笑)

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佐伯駅まで行こうかと思いましたが、
大分駅までの帰りを考えると、
普通列車での往復では時間がないので、
浅海井(あざむい)駅で下車します。

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難読駅名の1つで海も近く、
酒蔵さんもあるようなので、
浅海井駅で下車してみました(笑)

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駅舎を出て2~3分歩くと海で、
マリノポリス記念公園となってます。

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日本一の長さのしめ縄で、
1994年にギネスブックにも登録された、
豊後二見ヶ浦の夫婦岩もよく見えます。

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佐伯方面を眺めると、
島が浮いて見えるほどの寒さですので、
凍結で列車の車輪も空転するはずです(汗)

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海を眺めたあとは、
踏切を渡って山の方へ向かいます。

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マリノポリス記念公園から7~8分歩くと、
暁嵐(ぎょうらん)公園があります。

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鳥居の先へ進むと、断崖絶壁を背景に、
鎌倉時代からの古い歴史がある神社の、
瀧三柱(たきみつばしら)神社があります。

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赤い欄干の橋を渡って拝殿へ向かいます。

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橋からは、14mの高さから流れ落ちる、
「暁嵐の瀧」が見えます。

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夏の時期には、
この辺りはプールとして解放されて、
滝壺まで行けるとのことです。

拝殿に到着、旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れますよう、
お願いをします。

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拝殿の奥を拝見させていただくと、
御本殿は岩の下に入ってます。

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瀧三柱神社のすぐ横には、
竹林もあります。

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橋の下の川沿いも歩けて、
紅葉も残っていて風情があります。

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「暁嵐の瀧」の近くまで行ってみます。

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川沿いを下流に歩いていくと、
三角形の合掌大橋があります。

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合掌大橋の上へ行ってみると、
広いスペースになってます。

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ここには、村人とカッパが相撲をして、
仲良くなったという伝説があるそうです。

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暁嵐公園には日本庭園もあって、
屋根のついた休憩所で見物できます。

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崖の上も遊歩道になっていて、
展望台からの眺めが良さそうなので、
次回は充分に時間をとって歩きたいです。

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2日続けての計画大変更で、
思い付きで下車してみた浅海井駅ですが、
徒歩圏内で見どころも多くて、
いいところでした。

鉄道の運転見合わせやトラブルのときは、
「まず動いている列車に乗って考える」
という旅の教訓が役に立ちました(笑)

このあとは、浅海井駅周辺を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




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