SSブログ

大分が主役の九州の旅 その6:臼杵城跡編 [旅・散歩-九州]

新年、最初の記事は、
九州(大分)の旅の途中から
再開になります。

コロナ禍4年目に突入しますが、
生活や行動に注意しながら、
皆さまも健康に過ごせますよう、
また1年、よろしくお願いいたします。



旅の2日目(2021年12月18日)、
大分駅からJR日豊本線で臼杵駅へ、
「臼杵石仏」を見物してから、
臼杵の街を歩いて、
臼杵城跡(臼杵公園)へ向かいます。

商店街を抜けて数分歩くと、
臼杵城跡に到着します。
(臼杵駅からは徒歩10分ほどです)

kyusyu601s_DSC09567.JPG

臼杵城は臼杵湾にあった丹生島に、
永禄5年(1562年)に築かれたので、
海岸に面していた崖と、
石垣が組み合わさって見事です。
(今は島の周りは埋め立てられてます)

kyusyu602s_DSC09574.JPG

古橋口は陸から続く橋だったところで、
岩の間の切り通しを登っていくので、
海の要塞だったのがよくわかりますが、
岩盤陥落の危険があるとのことで、
このときは通行止めになってました。

kyusyu603s_DSC09575.JPG

石垣を眺めながら迂回します。

kyusyu604s_DSC09579.JPG

古橋口から2~3分ほど歩いて、
今橋口から登城します。

kyusyu605s_DSC09580.JPG

坂道を登って石垣が見えてくると、
二之丸跡に到着します。

kyusyu606s_DSC09585.JPG

崩れかかった石垣もあって心配です。

kyusyu607s_DSC09599.JPG

本丸跡に向かいます。

kyusyu608s_DSC09600.JPG

本丸跡から臼杵港を眺めます。

kyusyu609s_DSC09604.JPG

臼杵城跡から臼杵港へは、
歩いて10分ほどで行けるので、
フェリーで八幡浜(愛媛県)へ
渡るのも面白そうですね。

今は何もない天守跡です。

kyusyu610s_DSC09606.JPG

本丸跡からは現存している、
卯寅口門脇(うとのぐちもんわき)櫓
も見えます。

kyusyu611s_DSC09614.JPG

卯寅口門脇櫓の下の方から、
朱色の鳥居が続く風景も美しいです。

kyusyu612s_DSC09619.JPG

この鳥居を登ったところには、
卯寅稲荷神社があります。

kyusyu613s_DSC09612.JPG

本丸跡二之丸跡の間には、
大きな段差は無いのですが、
守備を強化するための空濠があって、
石垣が見事です。

kyusyu614s_DSC09625.JPG

二之丸跡には、
臼杵護国神社があります。

kyusyu615s_DSC09628.JPG

庭園を渡る橋の先に、
拝殿・御本殿があります。

kyusyu616s_DSC09636.JPG

いつものように、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。

櫓跡の石垣も多く残ってます。

kyusyu617s_DSC09650.JPG

櫓跡の上からの眺めもいいですね。

kyusyu618s_DSC09644.JPG

復元された大門(だいもん)櫓です。

kyusyu619s_DSC09649.JPG

大門櫓を出るとすぐに、
畳(たたみ)櫓があります。

kyusyu620s_DSC09653.JPG

この畳櫓卯寅口門脇櫓が、
現存している2つの櫓ですが、
中には入れません。

大門櫓から続く古橋口は、
今回は通行止めで残念でしたが、
静かな臼杵城跡を楽しめました。

kyusyu621s_DSC09662.JPG

臼杵城跡から臼杵港へ向かって、
5分ほど歩くと、
「臼杵みなと市場」があって、
ここで食事する予定でしたが、
時間が足りなくなりました(汗)

kyusyu622s_DSC09675.JPG

場所だけ確認して、
臼杵駅へ戻ります(笑)

kyusyu623s_DSC09676.JPG

臼杵は、
「臼杵石仏」や臼杵の古い街並み、
臼杵城跡など見どころ満載で、
時間が無くなってしまいましたが、
満喫できました。

また、じっくりと歩いて、
新鮮な海鮮もいただきたいですね。

臼杵駅へ戻って、
このあとはJR日豊本線の特急で、
次の目的地へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]




nice!(90)  コメント(15) 
共通テーマ:旅行