桜を追って秋田・青森の旅2024年 その2:由利高原鉄道 曲沢駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅からJR東北・秋田新幹線で、
秋田駅まで乗車して、
特急「いなほ8号」へ乗り換えて、
羽後本荘駅で下車した続きになります。
羽後本荘駅からは、
由利高原鉄道鳥海山ろく線へ乗り換えます。

乗車する列車は、
「おばこ号(YR3002号車)」です。

平日のお昼の時間なのもあって、
乗客は少ないのでボックス席へ座ります。

由利本荘市の伝統工芸品の
組子細工をイメージしたという、
シートのデザインが洒落てますね。

この日は平日で、
1日フリー乗車券「楽楽遊遊乗車券」
(税込1,100円 土曜休祭日のみ)
は販売されないので、
目的地の前郷(まえごう)駅までの切符を買ったら、
硬券なのが嬉しいです。

秋田駅の売店で買って、
特急「いなほ8号」で呑んでいた、
「高清水 生貯蔵酒」の残りで呑み鉄再開です(酔)

矢島駅行の列車は羽後本荘駅11:55発車、
しばらくはJR羽越本線と並走します。

その後、のどかな風景が続きます。

途中、この1年前(2023年4月)に下車した、
黒沢駅の駅舎を眺めますが、
ここまで桜はまだ咲いてないようです(汗)

黒沢駅12:10発車して、
子吉川を渡ると間もなく、
この1年前(2023年4月)にも下車した、
曲沢(まがりさわ)駅です。

曲沢駅12:12到着、
目的の前郷駅の1つ手前の駅ですが、
この時は晴れて鳥海山がよく見えたので、
途中下車してしまいます(笑)

田んぼに挟まれて走ってゆく、
列車を見送ります。

曲沢駅のホームからは、
鳥海山の眺めが素晴らしいので、
ここで途中下車したのでした。

田んぼの中にぽつんとある駅、
それだけでも途中下車したくなります(笑)

しばらく駅と鳥海山を眺めていると、
羽後本荘駅行の列車がやってきました。

曲沢駅12:19到着です。

こちらの車両は、
青い「おばこ号(YR3003号車)」です。

由利高原鉄道の車両のデザインは美しく、
自然にも溶け込んでますね。
列車を見送ったあとは、
その線路の土手の下の道を歩きます。

数分歩くと子吉川の鉄橋に出ます。

鳥海山を背景に、
鉄橋を渡る列車を撮影してみたいですね。
鉄橋からは子吉川沿いを歩きます。

曲沢駅から歩いて12~13分ほどで、
「ゆりさくら公園」に到着します。

この1年前(2023年4月)には、
桜は散ったあとでしたが、
今回は早すぎてほぼ咲いてません(汗)
川沿いに続く桜並木が見ごろの時期に、
絶対に花見したいと意地になるのでした(笑)

少しだけ咲いた桜で花見をします。

鳥海山を背景に、桜が見ごろだったら、
絶景だったと思います。

今年(2024年)は、
早すぎる方へタイミングを外しましたが、
少しだけでも咲いた桜が見れてよかったです。
「ゆりさくら公園」は、
また来年もチャレンジしたい意味も込めて、
この記事のタイトルにも"2024年"と入れました(笑)
このあとは、
「ゆりさくら公園」から前郷駅まで歩きます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
東京駅からJR東北・秋田新幹線で、
秋田駅まで乗車して、
特急「いなほ8号」へ乗り換えて、
羽後本荘駅で下車した続きになります。
羽後本荘駅からは、
由利高原鉄道鳥海山ろく線へ乗り換えます。
乗車する列車は、
「おばこ号(YR3002号車)」です。
平日のお昼の時間なのもあって、
乗客は少ないのでボックス席へ座ります。
由利本荘市の伝統工芸品の
組子細工をイメージしたという、
シートのデザインが洒落てますね。
この日は平日で、
1日フリー乗車券「楽楽遊遊乗車券」
(税込1,100円 土曜休祭日のみ)
は販売されないので、
目的地の前郷(まえごう)駅までの切符を買ったら、
硬券なのが嬉しいです。
秋田駅の売店で買って、
特急「いなほ8号」で呑んでいた、
「高清水 生貯蔵酒」の残りで呑み鉄再開です(酔)
矢島駅行の列車は羽後本荘駅11:55発車、
しばらくはJR羽越本線と並走します。
その後、のどかな風景が続きます。
途中、この1年前(2023年4月)に下車した、
黒沢駅の駅舎を眺めますが、
ここまで桜はまだ咲いてないようです(汗)
黒沢駅12:10発車して、
子吉川を渡ると間もなく、
この1年前(2023年4月)にも下車した、
曲沢(まがりさわ)駅です。
曲沢駅12:12到着、
目的の前郷駅の1つ手前の駅ですが、
この時は晴れて鳥海山がよく見えたので、
途中下車してしまいます(笑)
田んぼに挟まれて走ってゆく、
列車を見送ります。
曲沢駅のホームからは、
鳥海山の眺めが素晴らしいので、
ここで途中下車したのでした。
田んぼの中にぽつんとある駅、
それだけでも途中下車したくなります(笑)
しばらく駅と鳥海山を眺めていると、
羽後本荘駅行の列車がやってきました。
曲沢駅12:19到着です。
こちらの車両は、
青い「おばこ号(YR3003号車)」です。
由利高原鉄道の車両のデザインは美しく、
自然にも溶け込んでますね。
列車を見送ったあとは、
その線路の土手の下の道を歩きます。
数分歩くと子吉川の鉄橋に出ます。
鳥海山を背景に、
鉄橋を渡る列車を撮影してみたいですね。
鉄橋からは子吉川沿いを歩きます。
曲沢駅から歩いて12~13分ほどで、
「ゆりさくら公園」に到着します。
この1年前(2023年4月)には、
桜は散ったあとでしたが、
今回は早すぎてほぼ咲いてません(汗)
川沿いに続く桜並木が見ごろの時期に、
絶対に花見したいと意地になるのでした(笑)
少しだけ咲いた桜で花見をします。
鳥海山を背景に、桜が見ごろだったら、
絶景だったと思います。
今年(2024年)は、
早すぎる方へタイミングを外しましたが、
少しだけでも咲いた桜が見れてよかったです。
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また来年もチャレンジしたい意味も込めて、
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このあとは、
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・・・続く
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秋田酒類製造 清酒 高清水 特別本醸造 生貯蔵酒 300ml [ 日本酒 ]
- 出版社/メーカー: 秋田酒類製造
- メディア: 食品&飲料
こんにちは。
「おばこ号」のなんとも言えない可愛らしいデザインに心がほっこりしました。
シートのデザインもほんとに素敵!お洒落だけど、優しい雰囲気でこちらもほっこりした気持ちになります。
切符のデザインというのでしょうか、こちらもお洒落です。なかなか硬券に出会った事はないのですが、えちぜん鉄道や夕張に行った時も硬券でした。硬券ってそれだけで楽しいのに、由利高原鉄道はほんとに良いですね!
フリー切符って休日のみ発売の所も結構あるんですけど、このキップだと嬉しいなぁ。
青色のおばこ号も素敵だなぁ。
桜は惜しかったけど、この景色はもう最高に素敵!
by そら (2024-05-05 07:09)
ああ、良い駅ですねえ、そして素晴らしい景色。
特に目立つものは無くても、鉄道好きの心が惹かれます。
by ナツパパ (2024-05-05 11:00)
こんにちは。
2024年の桜を追っては、秋田.青森県だったんですね。
赤い列車の「おばこ娘」最高ですね。
残雪が残る鳥海山に満開のサクラ...見てみたいですね。(来年に期待)
もしかして、「おばこ号」も一緒に撮れる場所ですか?
昨年のこの路線、記憶にあります、続きが楽しみ(*'▽')
by 馬場 (2024-05-05 16:26)
そら さん、
地方の鉄道はデザインがよく考えられていて、
車内も居心地よく素晴らしいですね。
切符も懐かしい(コストがかかる)硬券でのサービスも嬉しいですが、
下車するときに運転手さんに渡すのがちょっと寂しくなります。
えちぜん鉄道は1日フリー乗車券しか利用したことが無いので、
次回は切符も買ってみようと思います。
由利高原鉄道は駅や駅の周辺に桜が多くて、
特に名所ではなくても桜の見ごろの時期は楽しめそうです。
来年も鳥海山と桜を狙ってリベンジしたいと思います。
by ライス (2024-05-05 23:41)
ナツパパ さん、
曲沢駅は田んぼの中の何もない駅ですが、
鳥海山の眺めや、何もない何か引き付けるものがあります。
いつも風が吹いている高原の空気感もいい駅です。
by ライス (2024-05-05 23:43)
馬場 さん、
見栄えもして自然にも溶け込むデザインの車両は素晴らしですね!
最近の首都圏の鉄道は、銀色の車両で同じようなデザインで、
見ていても車内も退屈なので、少し見習ってほしいです。
来年こそは、鳥海山と桜の共演で花見したいです。
「おばこ号」と鳥海山でしたら曲沢駅近くで一緒に撮れますが、
桜も一緒に撮れるところは次回に探してみます。
というか、撮りたいですね。
by ライス (2024-05-05 23:52)
硬券の切符
懐かしいです(^^)
by mayu (2024-05-06 07:50)
美味しいお酒を戴きながら車窓の気色を堪能されましたね。
by お散歩爺 (2024-05-06 12:04)
一両編成の電車、のどかな雰囲気でいいでやすね〜
仰る通り、デザインも素敵でやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-05-06 14:13)
こんにちは
2月に曲沢駅に行きました。ゆりさくら公園の桜と鳥海山の組み合わせは楽しそうですね。
今年の桜時期は難しかったですね。
by やまびこ3 (2024-05-06 18:37)
今シーズンの北東北の桜の開花予想は当初はかなり早目の予想だったと思いますがだんだんと遅くなったような感じで各地の桜祭りの実行委員会の方々は苦労したことでしょう
by 青い森のヨッチン (2024-05-06 20:57)
mayu さん、
硬券の切符ですが、なんだかプレミアム感があっていいですね!
今でも現役で利用されているなんて貴重です。
by ライス (2024-05-06 23:06)
お散歩爺 さん、
ローカル線でのんびりと風景を眺めながらのお酒は、
特別美味しく感じますので、旅の楽しみでもあります。
by ライス (2024-05-06 23:08)
ぼんぼちぼちぼち さん、
1両の列車と車体デザインに、のどかな田園風景は似合いますね。
大都市の(飽きる銀色デザインの)鉄道でも、
同じ設計者や設計思想を採用してほしいです。
by ライス (2024-05-06 23:35)
やまびこ3 さん、
由利高原鉄道のブログ記事拝見しておりますが、
吉沢駅もまた途中下車したい駅です。
というか、黒沢駅-矢島駅間の駅は全て訪れてみたいです。
曲沢駅の鉄橋ですが、このとき反対側(北側)へ行けば、
鳥海山と列車と撮影できそうでしたが逆光になりますし、
前郷からの列車にも間に合いそうもないので諦めました…
by ライス (2024-05-07 00:20)
青い森のヨッチン さん、
今年の桜は特に難しかったですね。
仰る通り、当初の開花予想は昨年並みの早さでしたので、
昨年は散ったあとでしたの早めに計画してました…
今はホテルの空室と高騰が異常ですから、予約変更も難しく、
来年は日帰りで行ける範囲で花見の旅を計画しようかと思ってます。
by ライス (2024-05-07 00:38)
列車のある風景って何度も観ても素敵です。ライスさまのご旅行はいつもとっても優しくて大好きです。
お酒とおつまみのチョイスも毎回素敵ですしw
こちらでのお邪魔を失礼いたしますが
先日パリでの移動手段へのアドバイスをありがとうございました。
おかげさまで無事に「ユーロスター」の予約が完了いたしました。
色々とご丁寧にお調べくださって嬉しかったです。
ライスさまには何度もアドバイスを頂くばかりで申し訳ありませんが、またこれからも教えていただければ嬉しいです。
by そら (2024-05-07 07:23)
そら さん、
「ユーロスター」の予約とのこと、ブログ記事も拝見しましたが、
ぎりぎりでの(良い)席の確保、おめでとうございます!
旅は計画しているときも、手配するときも楽しいですね!
都会の街から地方の街へと移り変わる風景と、
国境(海峡トンネル)を越えて国が変わった風景と、
日本では体験できない旅を満喫されてください!
提供される食事やドリンクも楽しみですが、
個人的には本場のパン(ブレッド)が美味しそうです。
そのときの旅のブログ記事、楽しみにお待ちしてます!
by ライス (2024-05-07 18:38)