桜を追って秋田・青森の旅2024年 その6:秋田宿泊編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車した
続きになります。
由利高原鉄道の旅を楽しんだあとは、
羽後本荘16:33発車のJR羽越本線の列車で、
秋田駅へ向かいます。
平日(金曜日)なので、
退勤ラッシュを避けたつもりでしたが、
下校ラッシュで車内は学生さんで混雑して、
座れないまま秋田駅17:17到着します。
混んでる電車で座れない片道約2時間の通勤
に慣れているので、
これぐらいはへっちゃらです(汗)
秋田駅のホームの階段を上がるとお馴染みの、
D51型蒸気機関車554号機の
1/5スケールの模型があります。
改札を出てすぐにある駅弁コーナーで、
翌日用の駅弁の偵察をします(笑)
改札を出た正面には、あの方々のお出迎えです。
大きな秋田犬も、
秋田駅のお馴染みになりました。
改札の対面にある「駅そば しらかみ庵」は、
秋田駅に来るといつも気になっていて、
今回の旅では立ち寄るぞと見ていたら・・・
「じゃこ天そば」ですか?
そういえば、秋田県の某偉そうなお方の、
不適切な発言がありましたね(笑)
行政側のお尻を拭くのは、いつも民間ですね。
(某偉そうなお方は落とし前つけたのかな?)
秋田駅の西口側の自由通路から降りて、
商店街を歩きます。
10分ほど歩くと、
この日(2024年4月12日)から2泊する、
「秋田キャッスルホテル」に到着します。
秋田駅からは少し離れてますが、
久保田城跡(千秋公園)もすぐ近くなのと、
必要十分に広くて充実したお部屋で、
ぼったくり価格ではないのが嬉しいです。
部屋に荷物を置いて食事に出ます。
「秋田キャッスルホテル」の道を隔てた隣りは、
「秋田県立美術館」があります。
その裏側には、飲食店も入っている、
ショッピングモール「なかいち秋田銘品館」
があります。
前回(2023年4月)の旅でも立ち寄った、
「本家あべや」で食事にします。
「本家あべや」は、
比内地鶏生産責任者のお店で、
前回の旅で美味しさに感激して、
リピートしたかったお店です。
カウンター席に案内されて、
まずは地酒の「山本 ど辛」をいただきます。
「山本 ど辛」は、
日本酒度+15度の超辛口のお酒で、
呑んだ瞬間は甘味を感じるのですが、
後からがつーんとくる辛さがいいですね!
最初の料理は時間がかからない、
「炙り鶏皮ポン酢」にします。
「炙り鶏皮ポン酢」は、
備長炭で炙った鶏皮の香ばしさと、
自家製ポン酢のさっぱりした味で、
無限に食べられそうな逸品です。
次に注文した「お任せ6本盛り合わせ」は、
3本ずつ出てきました。
写真左から、
ソリレス串(太ももの付け根の筋肉)、
フリソデ(肩甲骨辺りの部位)、
もも。
写真左から、
レバー串、
ハツ串(心臓)、
あか(内ももの一番柔らかい部位)。
焼き鳥はどれも、
歯応えはあっても固くはなく、
ぷりっと弾力のある食感がたまらなくて、
比内地鶏の旨味たっぷりで美味しすぎます!
比内地鶏ブランドですから、
単品だと税込みで1本460円以上するので、
「お任せ6本盛り合わせ」2,700円がお得です。
途中、地酒をおかわりして、
「やまとしずく 純米酒」をいただきます。
「やまとしずく 純米酒」は、
旨味と酸味のバランスがよくて、
さらっと呑みやすい美味しいお酒です。
食べものの〆は、
「比内地鶏究極の親子丼」をいただきます。
肉、卵、出汁の全てが比内地鶏を使用した
「比内地鶏究極の親子丼」は、
自然な甘味と、コクのある濃厚な味わいと、
プツプツと食感のある鶏肉がたまりません。
「いぶりがっこ」が付くのも嬉しいですが、
駅周辺のお店よりもお安く、
一人前で税込1,300円なのも嬉しいです。
爽やかな甘味と、スッキリ呑みやすい
「田沢湖地ビール ぶなの森」で、
この日の〆とします。
食べ過ぎ呑みすぎなので、
お会計は8,000円ほどになりましたが、
美味しすぎる比内地鶏に大満足です!
接客も気持ちよく素晴らしいお店なので、
またリピートしたいです。
「秋田キャッスルホテル」へ戻って、
桜は見ごろには早すぎて残念でしたが、
人情と充実の秋田内陸縦貫鉄道の旅に、
美味しい食べものに大満足して、
旅の1日目が終わります。
・・・続く
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車した
続きになります。
由利高原鉄道の旅を楽しんだあとは、
羽後本荘16:33発車のJR羽越本線の列車で、
秋田駅へ向かいます。
平日(金曜日)なので、
退勤ラッシュを避けたつもりでしたが、
下校ラッシュで車内は学生さんで混雑して、
座れないまま秋田駅17:17到着します。
混んでる電車で座れない片道約2時間の通勤
に慣れているので、
これぐらいはへっちゃらです(汗)
秋田駅のホームの階段を上がるとお馴染みの、
D51型蒸気機関車554号機の
1/5スケールの模型があります。
改札を出てすぐにある駅弁コーナーで、
翌日用の駅弁の偵察をします(笑)
改札を出た正面には、あの方々のお出迎えです。
大きな秋田犬も、
秋田駅のお馴染みになりました。
改札の対面にある「駅そば しらかみ庵」は、
秋田駅に来るといつも気になっていて、
今回の旅では立ち寄るぞと見ていたら・・・
「じゃこ天そば」ですか?
そういえば、秋田県の某偉そうなお方の、
不適切な発言がありましたね(笑)
行政側のお尻を拭くのは、いつも民間ですね。
(某偉そうなお方は落とし前つけたのかな?)
秋田駅の西口側の自由通路から降りて、
商店街を歩きます。
10分ほど歩くと、
この日(2024年4月12日)から2泊する、
「秋田キャッスルホテル」に到着します。
秋田駅からは少し離れてますが、
久保田城跡(千秋公園)もすぐ近くなのと、
必要十分に広くて充実したお部屋で、
ぼったくり価格ではないのが嬉しいです。
部屋に荷物を置いて食事に出ます。
「秋田キャッスルホテル」の道を隔てた隣りは、
「秋田県立美術館」があります。
その裏側には、飲食店も入っている、
ショッピングモール「なかいち秋田銘品館」
があります。
前回(2023年4月)の旅でも立ち寄った、
「本家あべや」で食事にします。
「本家あべや」は、
比内地鶏生産責任者のお店で、
前回の旅で美味しさに感激して、
リピートしたかったお店です。
カウンター席に案内されて、
まずは地酒の「山本 ど辛」をいただきます。
「山本 ど辛」は、
日本酒度+15度の超辛口のお酒で、
呑んだ瞬間は甘味を感じるのですが、
後からがつーんとくる辛さがいいですね!
最初の料理は時間がかからない、
「炙り鶏皮ポン酢」にします。
「炙り鶏皮ポン酢」は、
備長炭で炙った鶏皮の香ばしさと、
自家製ポン酢のさっぱりした味で、
無限に食べられそうな逸品です。
次に注文した「お任せ6本盛り合わせ」は、
3本ずつ出てきました。
写真左から、
ソリレス串(太ももの付け根の筋肉)、
フリソデ(肩甲骨辺りの部位)、
もも。
写真左から、
レバー串、
ハツ串(心臓)、
あか(内ももの一番柔らかい部位)。
焼き鳥はどれも、
歯応えはあっても固くはなく、
ぷりっと弾力のある食感がたまらなくて、
比内地鶏の旨味たっぷりで美味しすぎます!
比内地鶏ブランドですから、
単品だと税込みで1本460円以上するので、
「お任せ6本盛り合わせ」2,700円がお得です。
途中、地酒をおかわりして、
「やまとしずく 純米酒」をいただきます。
「やまとしずく 純米酒」は、
旨味と酸味のバランスがよくて、
さらっと呑みやすい美味しいお酒です。
食べものの〆は、
「比内地鶏究極の親子丼」をいただきます。
肉、卵、出汁の全てが比内地鶏を使用した
「比内地鶏究極の親子丼」は、
自然な甘味と、コクのある濃厚な味わいと、
プツプツと食感のある鶏肉がたまりません。
「いぶりがっこ」が付くのも嬉しいですが、
駅周辺のお店よりもお安く、
一人前で税込1,300円なのも嬉しいです。
爽やかな甘味と、スッキリ呑みやすい
「田沢湖地ビール ぶなの森」で、
この日の〆とします。
食べ過ぎ呑みすぎなので、
お会計は8,000円ほどになりましたが、
美味しすぎる比内地鶏に大満足です!
接客も気持ちよく素晴らしいお店なので、
またリピートしたいです。
「秋田キャッスルホテル」へ戻って、
桜は見ごろには早すぎて残念でしたが、
人情と充実の秋田内陸縦貫鉄道の旅に、
美味しい食べものに大満足して、
旅の1日目が終わります。
・・・続く
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その5:由利高原鉄道 矢島駅 後編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車した
続きになります。
矢島駅では酒蔵巡りと街を歩いたあと、
駅舎に戻って休憩します。
駅舎の出入口には、
1年前(2023年4月)に訪れたときにはなかった、
「ミニ踏切」が設置されていて、
ボタンを押すと遮断機も下りて動作します。
駅舎内に入ると、
窓口で帰りの切符と入場券を買ってから、
観光案内所の奥にある売店へ向かいます。
こちらの売店は「まつ子の部屋」といって、
地元のお土産も沢山あります。
「まつ子の部屋」には、
名物の「まつ子さん」がいらっしゃいますが、
このときは草むしりで留守とのことでした。
https://akijin.jp/people/1718/
矢島駅の駅舎内には、
「駅カフェおばこ」があるので、
先に休憩と食事にします。
「駅カフェおばこ」には、
由利高原鉄道のグッズも売ってます。
本棚(4段)には、
鉄道関係の漫画などが集められてます。
このときは4月だったので、
5月人形が飾られてました。
大きなモニターには、
由利高原鉄道の映像が流れるのですが、
このときは準備中でした。
それでは注文します。
※メニューはこちらから
https://www.obako5.com/%E9%A7%85%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%93/
豊富なメニューから迷いましたが、
結局、この1年前と同じ、
「ブレンドコーヒー(ホット)」と
「厚焼きホットケーキ」をいただきます。
「厚焼きホットケーキ」のタワー感には、
やっぱり魅せられて注文してしまいます(笑)
ふわふわタイプのホットケーキは
税込600円から700円へ値上がりしてますが、
美味しくて食べ応えあって、
リーズナブルだと思います。
「自家焙煎珈琲豆 彩豆」を使用している
「ブレンドコーヒー」(税込200円)は、
酸味、苦味もほどよく飲みやすいです。
食べているとしばらくして、
「まつ子さん」が草むしりから戻ってこられて、
「美味しそうね、食べたいわ」と、
声をかけていただき、会話が始まりました(笑)
今回「まつ子さん」にお会いしたかった理由は、
前回(2023年5月)訪れたときに、
ご厚意で荷物を預かっていただいたのですが、
旅の最終日で荷物が多くてお土産は買えず、
そのときのお礼でお土産を沢山買うためです(笑)
この旅の話などもしましたが、
PCで桜の開花状況や天気を調べていただいたり、
買物と会話で30分ほど、
相変わらずのマシンガントークも面白くて、
パワフルで元気をいただきました!
最後にお土産の会計のときも、
「××××万円いただきます」と楽しく会話して、
「また来ます」と言ってホームへ向かいます。
由利高原鉄道の終端の先は桜並木があって、
今度こそは桜が見ごろの時期に訪れたいです。
矢島駅15:40発車の
羽後本荘駅行の列車に乗車します。
ボックス席でゆっくりしようと思っていたら、
後から学生さんの集団が乗車して、
相席にはならない程度に座席は埋まります。
天寿酒造で買った「純米大吟醸 鳥海山」と、
「まつ子の部屋」で買った「桜もっち」で、
呑み鉄開始です(酔)
「純米大吟醸 鳥海山」は、
前記事にも記載しましたが、
優しい甘口で呑みやすいお酒です。
「桜もっち」は桜の風味が豊かで、
もっちり感がある甘さ控えめの饅頭です。
甘いものの組み合わせで、
「純米大吟醸 鳥海山」の甘口が薄くなって、
さらに淡麗に感じるのは面白かったです。
高原を下りていく車窓を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。
羽後本荘駅16:21到着、
約40分の由利高原鉄道の旅が終わります。
改札を出るときに、
駅員さんへ切符を渡そうとすると、
「切符持ち帰りますか?」と仰っていただき、
ご厚意に感謝して切符をいただきました!
矢島駅と前郷駅の入場券と、
矢島駅から羽後本荘駅までの乗車券と、
硬券なので記念になり、嬉しい出来事でした。
※写真の切符には"みほん"の文字を重ねてます
フリマサイトなどで出品して、
写真だけを印刷して送る詐欺が増えてます。
某動画サイトでの有名な鉄道系の方が、
「切符を持ち帰るときは特に丁寧に依頼する」
みたいなことを発信してましたが、
本来、切符は回収される運用なので、
駅員さんの余計な仕事を増やしてしまうため、
自分的には四の五の言わずに全て渡してます。
(回収されない特急券や指定席券は別です)
桜の見ごろには早すぎましたが、
「まつ子さん」や駅員さんの温かさに触れ、
濃厚な由利高原鉄道の旅となりました!
また来年(2025年)も桜を狙って、
由利高原鉄道の旅の計画をしたいです。
このあとは、宿泊地の秋田駅へ向かいます。
・・・続く
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道鳥海山ろく線に乗車した
続きになります。
矢島駅では酒蔵巡りと街を歩いたあと、
駅舎に戻って休憩します。
駅舎の出入口には、
1年前(2023年4月)に訪れたときにはなかった、
「ミニ踏切」が設置されていて、
ボタンを押すと遮断機も下りて動作します。
駅舎内に入ると、
窓口で帰りの切符と入場券を買ってから、
観光案内所の奥にある売店へ向かいます。
こちらの売店は「まつ子の部屋」といって、
地元のお土産も沢山あります。
「まつ子の部屋」には、
名物の「まつ子さん」がいらっしゃいますが、
このときは草むしりで留守とのことでした。
https://akijin.jp/people/1718/
矢島駅の駅舎内には、
「駅カフェおばこ」があるので、
先に休憩と食事にします。
「駅カフェおばこ」には、
由利高原鉄道のグッズも売ってます。
本棚(4段)には、
鉄道関係の漫画などが集められてます。
このときは4月だったので、
5月人形が飾られてました。
大きなモニターには、
由利高原鉄道の映像が流れるのですが、
このときは準備中でした。
それでは注文します。
※メニューはこちらから
https://www.obako5.com/%E9%A7%85%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%93/
豊富なメニューから迷いましたが、
結局、この1年前と同じ、
「ブレンドコーヒー(ホット)」と
「厚焼きホットケーキ」をいただきます。
「厚焼きホットケーキ」のタワー感には、
やっぱり魅せられて注文してしまいます(笑)
ふわふわタイプのホットケーキは
税込600円から700円へ値上がりしてますが、
美味しくて食べ応えあって、
リーズナブルだと思います。
「自家焙煎珈琲豆 彩豆」を使用している
「ブレンドコーヒー」(税込200円)は、
酸味、苦味もほどよく飲みやすいです。
食べているとしばらくして、
「まつ子さん」が草むしりから戻ってこられて、
「美味しそうね、食べたいわ」と、
声をかけていただき、会話が始まりました(笑)
今回「まつ子さん」にお会いしたかった理由は、
前回(2023年5月)訪れたときに、
ご厚意で荷物を預かっていただいたのですが、
旅の最終日で荷物が多くてお土産は買えず、
そのときのお礼でお土産を沢山買うためです(笑)
この旅の話などもしましたが、
PCで桜の開花状況や天気を調べていただいたり、
買物と会話で30分ほど、
相変わらずのマシンガントークも面白くて、
パワフルで元気をいただきました!
最後にお土産の会計のときも、
「××××万円いただきます」と楽しく会話して、
「また来ます」と言ってホームへ向かいます。
由利高原鉄道の終端の先は桜並木があって、
今度こそは桜が見ごろの時期に訪れたいです。
矢島駅15:40発車の
羽後本荘駅行の列車に乗車します。
ボックス席でゆっくりしようと思っていたら、
後から学生さんの集団が乗車して、
相席にはならない程度に座席は埋まります。
天寿酒造で買った「純米大吟醸 鳥海山」と、
「まつ子の部屋」で買った「桜もっち」で、
呑み鉄開始です(酔)
「純米大吟醸 鳥海山」は、
前記事にも記載しましたが、
優しい甘口で呑みやすいお酒です。
「桜もっち」は桜の風味が豊かで、
もっちり感がある甘さ控えめの饅頭です。
甘いものの組み合わせで、
「純米大吟醸 鳥海山」の甘口が薄くなって、
さらに淡麗に感じるのは面白かったです。
高原を下りていく車窓を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。
羽後本荘駅16:21到着、
約40分の由利高原鉄道の旅が終わります。
改札を出るときに、
駅員さんへ切符を渡そうとすると、
「切符持ち帰りますか?」と仰っていただき、
ご厚意に感謝して切符をいただきました!
矢島駅と前郷駅の入場券と、
矢島駅から羽後本荘駅までの乗車券と、
硬券なので記念になり、嬉しい出来事でした。
※写真の切符には"みほん"の文字を重ねてます
フリマサイトなどで出品して、
写真だけを印刷して送る詐欺が増えてます。
某動画サイトでの有名な鉄道系の方が、
「切符を持ち帰るときは特に丁寧に依頼する」
みたいなことを発信してましたが、
本来、切符は回収される運用なので、
駅員さんの余計な仕事を増やしてしまうため、
自分的には四の五の言わずに全て渡してます。
(回収されない特急券や指定席券は別です)
桜の見ごろには早すぎましたが、
「まつ子さん」や駅員さんの温かさに触れ、
濃厚な由利高原鉄道の旅となりました!
また来年(2025年)も桜を狙って、
由利高原鉄道の旅の計画をしたいです。
このあとは、宿泊地の秋田駅へ向かいます。
・・・続く
旅する映像~鉄道シリーズ~Vol.4 由利高原鉄道spring 3D版 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: video maker(VC/DAS)(D)
- 発売日: 2010/12/08
- メディア: Blu-ray
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その4:由利高原鉄道 矢島駅 前編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道に乗車した続きになります。
曲沢(まがりさわ)駅で途中下車して、
前郷(まえごう)駅まで歩いて、
由利高原鉄道鳥海山ろく線の終着駅、
矢島駅まで来ました。
矢島駅は、
2000年(平成12年)に建築された木造駅舎で、
「東北の駅100選」にも選ばれてます。
旧駅舎があったすぐ近くには桜の木もありますが、
まだまだ見ごろには早すぎでした(汗)
駅前は広く整備されてます。
矢島駅には、
駅カフェやお土産店などもありますが、
駅舎はまた後ほど見物するとして、
街を歩きます。
昭和レトロ風な街を歩いて3~4分ほど、
天寿酒造に到着します。
1年前(2023年5月)に来たときは、
日曜日で定休日だったので、
酒蔵巡りができませんでした(汗)
土曜休日は定休日なのは、
蔵元さんあるあるですね。
今回の旅では金曜日を狙って、
営業しているのを確認します!
店内は広くはないですが、
整然とお酒が並んでます。
1874年創業の天寿酒造は、
「鳥海山」の銘柄が有名で、
海外での受賞のお酒も多くあります。
海外で受賞したお酒というと、
(お値段ばかりが)高級なイメージですが、
数々の受賞をした「純米大吟醸 鳥海山」でも、
720mlで税込1,870円と庶民にも優しい価格で、
もちろんお買い上げです。
「鳥海山」というと甘口のお酒ですが、
店員さんと会話をしながら、
数少ない辛口のお酒も紹介いただきました。
いくつか宅配用のお酒をチョイスしてから、
お店の奥の冷蔵庫へ、
お持ち帰り用のお酒(300ml)を探します。
宅配用のお酒は720mlを6本です。
写真左から、
①「純米大吟醸 鳥海山 生酒」
次の「純米大吟醸 鳥海山」と比較して、
甘味がすっと消えて後味が残らない、
すっきりタイプです。
②「純米大吟醸 鳥海山」
吟醸香も強すぎず、
優しい甘味で呑みやすいお酒です。
③「天寿 米から育てた純米酒」
東京農大花酵母・なでしこ酵母
を使用したお酒で、
独特のコクがあって美味しいです。
④「生もと仕込純米酒 鳥海山」
旨味と酸味がバランスして、
まろやかな呑み口です。
⑤「清澄辛口本醸造 鳥海山」
甘味も感じますが爽やかで、
淡麗辛口という感じです。
このお酒は2本にしました。
②③④⑤は、
海外も含めて数々の受賞をしてますが、
1,300円~2,000円以内のお値段で、
敷居が高くないのが嬉しいです。
どれも美味しいのですが、
個人的には①と⑤が好みです。
福井の酒蔵さんでも会話しましたが、
(まだブログ記事にはしてません)
海外向けのお酒は甘口が多く、
外国人は甘口が好みなのでしょうか?
酒蔵巡りのあとは、
天寿酒造のすぐ近くの石段を登ります。
時間の都合もあって、
1年前(2023年5月)と同じルートを
歩くことにしました。
石段を登りきると鳥居があって、
明治15年(1882年)に建立された、
矢島神社に到着します。
桜の見ごろに来たかったですね(汗)
いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れることをお願いします。
眺めもよくて、矢島駅の方を見下ろします。
矢島神社の先へ進みます。
矢島神社の裏手にある小学校には、
堀のような場所があります。
この辺りは八森城址(矢島城跡)で、
実は歴史のある場所です。
道路を挟んで、
弘化元年(1844年)に創設された、
藩士の子弟を教育するための学校の
「藩学 日新堂跡」があります。
1年前(2023年5月)と同じルートでしたが、
2度目はまた違った感じ・楽しさもあって、
念願の天寿酒造にも満足して、
矢島駅へ戻ります。
このあとは、
矢島駅での食事と買物になります。
・・・続く
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道に乗車した続きになります。
曲沢(まがりさわ)駅で途中下車して、
前郷(まえごう)駅まで歩いて、
由利高原鉄道鳥海山ろく線の終着駅、
矢島駅まで来ました。
矢島駅は、
2000年(平成12年)に建築された木造駅舎で、
「東北の駅100選」にも選ばれてます。
旧駅舎があったすぐ近くには桜の木もありますが、
まだまだ見ごろには早すぎでした(汗)
駅前は広く整備されてます。
矢島駅には、
駅カフェやお土産店などもありますが、
駅舎はまた後ほど見物するとして、
街を歩きます。
昭和レトロ風な街を歩いて3~4分ほど、
天寿酒造に到着します。
1年前(2023年5月)に来たときは、
日曜日で定休日だったので、
酒蔵巡りができませんでした(汗)
土曜休日は定休日なのは、
蔵元さんあるあるですね。
今回の旅では金曜日を狙って、
営業しているのを確認します!
店内は広くはないですが、
整然とお酒が並んでます。
1874年創業の天寿酒造は、
「鳥海山」の銘柄が有名で、
海外での受賞のお酒も多くあります。
海外で受賞したお酒というと、
(お値段ばかりが)高級なイメージですが、
数々の受賞をした「純米大吟醸 鳥海山」でも、
720mlで税込1,870円と庶民にも優しい価格で、
もちろんお買い上げです。
「鳥海山」というと甘口のお酒ですが、
店員さんと会話をしながら、
数少ない辛口のお酒も紹介いただきました。
いくつか宅配用のお酒をチョイスしてから、
お店の奥の冷蔵庫へ、
お持ち帰り用のお酒(300ml)を探します。
宅配用のお酒は720mlを6本です。
写真左から、
①「純米大吟醸 鳥海山 生酒」
次の「純米大吟醸 鳥海山」と比較して、
甘味がすっと消えて後味が残らない、
すっきりタイプです。
②「純米大吟醸 鳥海山」
吟醸香も強すぎず、
優しい甘味で呑みやすいお酒です。
③「天寿 米から育てた純米酒」
東京農大花酵母・なでしこ酵母
を使用したお酒で、
独特のコクがあって美味しいです。
④「生もと仕込純米酒 鳥海山」
旨味と酸味がバランスして、
まろやかな呑み口です。
⑤「清澄辛口本醸造 鳥海山」
甘味も感じますが爽やかで、
淡麗辛口という感じです。
このお酒は2本にしました。
②③④⑤は、
海外も含めて数々の受賞をしてますが、
1,300円~2,000円以内のお値段で、
敷居が高くないのが嬉しいです。
どれも美味しいのですが、
個人的には①と⑤が好みです。
福井の酒蔵さんでも会話しましたが、
(まだブログ記事にはしてません)
海外向けのお酒は甘口が多く、
外国人は甘口が好みなのでしょうか?
酒蔵巡りのあとは、
天寿酒造のすぐ近くの石段を登ります。
時間の都合もあって、
1年前(2023年5月)と同じルートを
歩くことにしました。
石段を登りきると鳥居があって、
明治15年(1882年)に建立された、
矢島神社に到着します。
桜の見ごろに来たかったですね(汗)
いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れることをお願いします。
眺めもよくて、矢島駅の方を見下ろします。
矢島神社の先へ進みます。
矢島神社の裏手にある小学校には、
堀のような場所があります。
この辺りは八森城址(矢島城跡)で、
実は歴史のある場所です。
道路を挟んで、
弘化元年(1844年)に創設された、
藩士の子弟を教育するための学校の
「藩学 日新堂跡」があります。
1年前(2023年5月)と同じルートでしたが、
2度目はまた違った感じ・楽しさもあって、
念願の天寿酒造にも満足して、
矢島駅へ戻ります。
このあとは、
矢島駅での食事と買物になります。
・・・続く
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その3:由利高原鉄道 前郷駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道に乗車した続きになります。
「ゆりさくら公園」で、
開花したばかりの桜で花見をしたあとは、
由利高原鉄道鳥海山ろく線の
前郷(まえごう)駅まで歩きます。
3~4分横目に鳥海山を眺めながら歩くと、
慶祥寺(けいしょうじ)があります。
鎌倉時代末期の正和年中(1312~1316年)に
創建されたという歴史あるお寺で、
外から覗くといい雰囲気でしたが、
列車の時間もあって寄り道はできないので、
次回のお楽しみとします(汗)
慶祥寺からは住宅地コースになります。
「ゆりさくら公園」から12~13分ほどで、
前郷駅に到着します。
補強などリニューアルされてますが、
シブい木造駅舎です。
前郷駅は由利高原鉄道では3駅しかない、
有人駅の一つなので窓口の営業があります。
窓口で矢島駅までの切符を買います。
駅員さんがフレンドリーで親切な方で、
硬券(切符)の会話になって、
入場券も硬券とのことなので、
記念に買ったところ、
「ご自分で鋏入れますか?」と仰り、
ハサミを貸していただきました。
160円の入場券だけで、
記念にもなって、嬉しい経験もできる、
素晴らしいサービス精神ですね!
前郷駅は桜の木が多くて、
ここで花見鉄のはずでしたが、
桜の見ごろまではまだまだでした(汗)
ホームの待合室も木造でレトロな雰囲気です。
ホームの裏側の一角は公園みたいになっていて、
桜が見ごろだったらここで花見したかったですね。
ホーム側から見た駅舎も素晴らしいです。
前郷駅からは13:26発車の
矢島駅行の列車に乗車します。
矢島駅は、
上りと下りの列車の行き違い交換がある駅で、
今では貴重なタブレット交換作業が見られます。
こちらの車両は、
青い「おばこ号(YR3003号車)」で、
由利本荘市の伝統工芸品の刺し子をイメージした、
座席のデザインとなってます。
風景を眺めながら、呑み鉄開始です(酔)
途中の久保田駅は、
久保田川に沿って桜並木があるので、
ここも途中下車してみたい駅の一つです。
吉沢駅も周りに何もなくて、
途中下車したい衝動に駆られる駅です(笑)
吉沢駅ぐらいからは、
子吉川と並行するように走るのも、
見どころの一つですね。
川辺駅も駅舎と桜が気になる、
途中下車してみたい駅です。
川辺駅を発車すると、
終点の矢島駅13:44到着します。
桜の見ごろまではまだまだ早くて残念でしたが、
快適な列車(車両)と途中下車、
鳥海山などの風景も楽しめました。
このあとは、矢島の街を歩いて、
この1年前(2023年4月)にできなかったことと、
矢島駅でのお楽しみがあります。
・・・続く
東京駅から秋田駅へJR東北・秋田新幹線、
秋田駅でJR羽越本線へ乗り換えて、
特急「いなほ8号」で羽後本荘駅で下車、
由利高原鉄道に乗車した続きになります。
「ゆりさくら公園」で、
開花したばかりの桜で花見をしたあとは、
由利高原鉄道鳥海山ろく線の
前郷(まえごう)駅まで歩きます。
3~4分横目に鳥海山を眺めながら歩くと、
慶祥寺(けいしょうじ)があります。
鎌倉時代末期の正和年中(1312~1316年)に
創建されたという歴史あるお寺で、
外から覗くといい雰囲気でしたが、
列車の時間もあって寄り道はできないので、
次回のお楽しみとします(汗)
慶祥寺からは住宅地コースになります。
「ゆりさくら公園」から12~13分ほどで、
前郷駅に到着します。
補強などリニューアルされてますが、
シブい木造駅舎です。
前郷駅は由利高原鉄道では3駅しかない、
有人駅の一つなので窓口の営業があります。
窓口で矢島駅までの切符を買います。
駅員さんがフレンドリーで親切な方で、
硬券(切符)の会話になって、
入場券も硬券とのことなので、
記念に買ったところ、
「ご自分で鋏入れますか?」と仰り、
ハサミを貸していただきました。
160円の入場券だけで、
記念にもなって、嬉しい経験もできる、
素晴らしいサービス精神ですね!
前郷駅は桜の木が多くて、
ここで花見鉄のはずでしたが、
桜の見ごろまではまだまだでした(汗)
ホームの待合室も木造でレトロな雰囲気です。
ホームの裏側の一角は公園みたいになっていて、
桜が見ごろだったらここで花見したかったですね。
ホーム側から見た駅舎も素晴らしいです。
前郷駅からは13:26発車の
矢島駅行の列車に乗車します。
矢島駅は、
上りと下りの列車の行き違い交換がある駅で、
今では貴重なタブレット交換作業が見られます。
こちらの車両は、
青い「おばこ号(YR3003号車)」で、
由利本荘市の伝統工芸品の刺し子をイメージした、
座席のデザインとなってます。
風景を眺めながら、呑み鉄開始です(酔)
途中の久保田駅は、
久保田川に沿って桜並木があるので、
ここも途中下車してみたい駅の一つです。
吉沢駅も周りに何もなくて、
途中下車したい衝動に駆られる駅です(笑)
吉沢駅ぐらいからは、
子吉川と並行するように走るのも、
見どころの一つですね。
川辺駅も駅舎と桜が気になる、
途中下車してみたい駅です。
川辺駅を発車すると、
終点の矢島駅13:44到着します。
桜の見ごろまではまだまだ早くて残念でしたが、
快適な列車(車両)と途中下車、
鳥海山などの風景も楽しめました。
このあとは、矢島の街を歩いて、
この1年前(2023年4月)にできなかったことと、
矢島駅でのお楽しみがあります。
・・・続く
旅する映像~鉄道シリーズ~Vol.4 由利高原鉄道spring 3D版 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: video maker(VC/DAS)(D)
- 発売日: 2010/12/08
- メディア: Blu-ray
桜を追って秋田・青森の旅2024年 その2:由利高原鉄道 曲沢駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の1日目(2024年4月12日)、
東京駅からJR東北・秋田新幹線で、
秋田駅まで乗車して、
特急「いなほ8号」へ乗り換えて、
羽後本荘駅で下車した続きになります。
羽後本荘駅からは、
由利高原鉄道鳥海山ろく線へ乗り換えます。
乗車する列車は、
「おばこ号(YR3002号車)」です。
平日のお昼の時間なのもあって、
乗客は少ないのでボックス席へ座ります。
由利本荘市の伝統工芸品の
組子細工をイメージしたという、
シートのデザインが洒落てますね。
この日は平日で、
1日フリー乗車券「楽楽遊遊乗車券」
(税込1,100円 土曜休祭日のみ)
は販売されないので、
目的地の前郷(まえごう)駅までの切符を買ったら、
硬券なのが嬉しいです。
秋田駅の売店で買って、
特急「いなほ8号」で呑んでいた、
「高清水 生貯蔵酒」の残りで呑み鉄再開です(酔)
矢島駅行の列車は羽後本荘駅11:55発車、
しばらくはJR羽越本線と並走します。
その後、のどかな風景が続きます。
途中、この1年前(2023年4月)に下車した、
黒沢駅の駅舎を眺めますが、
ここまで桜はまだ咲いてないようです(汗)
黒沢駅12:10発車して、
子吉川を渡ると間もなく、
この1年前(2023年4月)にも下車した、
曲沢(まがりさわ)駅です。
曲沢駅12:12到着、
目的の前郷駅の1つ手前の駅ですが、
この時は晴れて鳥海山がよく見えたので、
途中下車してしまいます(笑)
田んぼに挟まれて走ってゆく、
列車を見送ります。
曲沢駅のホームからは、
鳥海山の眺めが素晴らしいので、
ここで途中下車したのでした。
田んぼの中にぽつんとある駅、
それだけでも途中下車したくなります(笑)
しばらく駅と鳥海山を眺めていると、
羽後本荘駅行の列車がやってきました。
曲沢駅12:19到着です。
こちらの車両は、
青い「おばこ号(YR3003号車)」です。
由利高原鉄道の車両のデザインは美しく、
自然にも溶け込んでますね。
列車を見送ったあとは、
その線路の土手の下の道を歩きます。
数分歩くと子吉川の鉄橋に出ます。
鳥海山を背景に、
鉄橋を渡る列車を撮影してみたいですね。
鉄橋からは子吉川沿いを歩きます。
曲沢駅から歩いて12~13分ほどで、
「ゆりさくら公園」に到着します。
この1年前(2023年4月)には、
桜は散ったあとでしたが、
今回は早すぎてほぼ咲いてません(汗)
川沿いに続く桜並木が見ごろの時期に、
絶対に花見したいと意地になるのでした(笑)
少しだけ咲いた桜で花見をします。
鳥海山を背景に、桜が見ごろだったら、
絶景だったと思います。
今年(2024年)は、
早すぎる方へタイミングを外しましたが、
少しだけでも咲いた桜が見れてよかったです。
「ゆりさくら公園」は、
また来年もチャレンジしたい意味も込めて、
この記事のタイトルにも"2024年"と入れました(笑)
このあとは、
「ゆりさくら公園」から前郷駅まで歩きます。
・・・続く
東京駅からJR東北・秋田新幹線で、
秋田駅まで乗車して、
特急「いなほ8号」へ乗り換えて、
羽後本荘駅で下車した続きになります。
羽後本荘駅からは、
由利高原鉄道鳥海山ろく線へ乗り換えます。
乗車する列車は、
「おばこ号(YR3002号車)」です。
平日のお昼の時間なのもあって、
乗客は少ないのでボックス席へ座ります。
由利本荘市の伝統工芸品の
組子細工をイメージしたという、
シートのデザインが洒落てますね。
この日は平日で、
1日フリー乗車券「楽楽遊遊乗車券」
(税込1,100円 土曜休祭日のみ)
は販売されないので、
目的地の前郷(まえごう)駅までの切符を買ったら、
硬券なのが嬉しいです。
秋田駅の売店で買って、
特急「いなほ8号」で呑んでいた、
「高清水 生貯蔵酒」の残りで呑み鉄再開です(酔)
矢島駅行の列車は羽後本荘駅11:55発車、
しばらくはJR羽越本線と並走します。
その後、のどかな風景が続きます。
途中、この1年前(2023年4月)に下車した、
黒沢駅の駅舎を眺めますが、
ここまで桜はまだ咲いてないようです(汗)
黒沢駅12:10発車して、
子吉川を渡ると間もなく、
この1年前(2023年4月)にも下車した、
曲沢(まがりさわ)駅です。
曲沢駅12:12到着、
目的の前郷駅の1つ手前の駅ですが、
この時は晴れて鳥海山がよく見えたので、
途中下車してしまいます(笑)
田んぼに挟まれて走ってゆく、
列車を見送ります。
曲沢駅のホームからは、
鳥海山の眺めが素晴らしいので、
ここで途中下車したのでした。
田んぼの中にぽつんとある駅、
それだけでも途中下車したくなります(笑)
しばらく駅と鳥海山を眺めていると、
羽後本荘駅行の列車がやってきました。
曲沢駅12:19到着です。
こちらの車両は、
青い「おばこ号(YR3003号車)」です。
由利高原鉄道の車両のデザインは美しく、
自然にも溶け込んでますね。
列車を見送ったあとは、
その線路の土手の下の道を歩きます。
数分歩くと子吉川の鉄橋に出ます。
鳥海山を背景に、
鉄橋を渡る列車を撮影してみたいですね。
鉄橋からは子吉川沿いを歩きます。
曲沢駅から歩いて12~13分ほどで、
「ゆりさくら公園」に到着します。
この1年前(2023年4月)には、
桜は散ったあとでしたが、
今回は早すぎてほぼ咲いてません(汗)
川沿いに続く桜並木が見ごろの時期に、
絶対に花見したいと意地になるのでした(笑)
少しだけ咲いた桜で花見をします。
鳥海山を背景に、桜が見ごろだったら、
絶景だったと思います。
今年(2024年)は、
早すぎる方へタイミングを外しましたが、
少しだけでも咲いた桜が見れてよかったです。
「ゆりさくら公園」は、
また来年もチャレンジしたい意味も込めて、
この記事のタイトルにも"2024年"と入れました(笑)
このあとは、
「ゆりさくら公園」から前郷駅まで歩きます。
・・・続く
旅する映像~鉄道シリーズ~Vol.4 由利高原鉄道spring 3D版 [Blu-ray]
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- 発売日: 2010/12/08
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秋田酒類製造 清酒 高清水 特別本醸造 生貯蔵酒 300ml [ 日本酒 ]
- 出版社/メーカー: 秋田酒類製造
- メディア: 食品&飲料