山口方面へ鉄道の旅 その4:再びDLやまぐち編 [旅・散歩-山陽]
2019年8月に津和野へ訪れたのは、
豪雨で計画を変更して、出雲大社、松江近辺の観光は諦め、
快速「SLやまぐち」へ、
初めての乗車をしたときでした。
このときは、
松江駅から新山口駅へ
JR山陰本線、山口線の
長距離移動をしたので、
津和野での滞在時間は少なく、
ほぼ転車台を見物して終わりでした。
※ご参考の記事です
そんな経験から、
行きたいところができて、
今回(2020年10月)の山口方面の旅、
昨年(2020年)8月の島根方面の旅、
とつながって、
鉄道の旅はトラブルがあっても、
当日の計画変更や次回の計画を考えるのが、
楽しいものだとつくづく実感しました(笑)
殿町通り、太鼓谷稲成神社と、
津和野の街を歩いてから、
津和野駅へ戻ります。
乗車する快速「DLやまぐち」の
発車時間より15分ほど早いですが、
人が多いですね(汗)
「DLやまぐち」を牽引する。
DD51形ディーゼル機関車です。
今では貴重になった機関車で、
重厚な車体デザインや
ディーゼルエンジン音が、
シブくて素敵です。
じっくり見物します。
帰りの「DLやまぐち」は
1号車のグリーン車へ乗車します。
客車へ入ると、
木製で高級感があります。
グリーン車は、
2列+1列の座席配列です。
指定席券の座席は
1列席(ぼっち席)です。
シート幅、足元と余裕があって、
ゆったりとしてます。
2列席です。
扉側には、
4人ボックス席と、
2人ボックス席があります。
2019年8月に乗車したときは、
2人ボックス座でした。
1号車は機関車側になるので、
展望デッキへは出られません。
津和野駅15:45発車、
津和野駅構内にお店がある、
駅弁くぼたさんで売っていた、
「かしわめし弁当」で
呑み鉄開始です(酔)
「かしわめし弁当」(税込950円)
ですが、
九州の「かしわ飯」と比較すると、
ご飯の上に乗っている、
鶏肉そぼろ煮、錦糸玉子の
味が濃い目ですが、
味が付いてない、
島根県産米のご飯によく合います。
同じく、ご飯に乗っている、
海苔が香り良く、
手作りという感じで美味しいです。
篠目駅16:38到着、
4分ほどの停車時間があるので、
ホームへ降りて、
SL(蒸気機関車)時代の給水塔と、
DD51を見物します。
篠目駅16:42発車、
その後の駅は停車時間も短く、
車内で過ごします。
新山口駅17:30到着、
1時間45分の「DLやまぐち」の
旅が終わります。
新山口駅発の場合は、
2時間9分ですから、
津和野発の列車は、
長時間停車が少ない分、
短時間になってます。
撮影も最小限に、
JR山陽本線の17:33発車の列車へ、
急いで乗り換えます。
途中、踏切の安全確認があって、
10分ほど遅れて、
下関駅18:50分ごろに到着です。
下関駅で買い物をして、
路線バスで約10分ほど、
この日(2020年10月17日)宿泊する、
「下関グランドホテル」に到着です。
ホテル外見の写真は撮り忘れましたが、
広いベランダが付いた部屋で、
夜景を眺めます。
門司港、関門橋方面の眺めです。
もちろん、
夜景を眺めながら、
部屋呑み(ベランダ呑み)です(笑)
下関駅前のスーパーで売っていた、
「にぎり寿司セット」と、
下関といえば「ふぐ」ですね。
「下関ふく」も
美味しくいただきましたが、
「いか刺し」が、
とろけるような柔らかさで
絶品でした!
山口方面の旅と言いながら、
島根県の津和野へ行きましたので、
このあとは下関を起点に、
山口県内を巡ります。
・・・続く