鳥取と桜 鉄道の旅 その11:鳥取城跡編 [旅・散歩-山陰]
旅の2日目(2021年3月末)は、
郡家(郡家)駅、若桜駅、
白兎神社へと訪れたあと、
末恒(すえつね)駅から、
JR山陰本線の列車に乗車して、
鳥取駅へ戻ります。
鳥取駅に到着したのは15:00過ぎで、
旅館へ戻るのも少し早いので、
鳥取城跡(久松公園)へ、
行ってみます。
鳥取駅から歩いて20分ちょっと、
思っていたより歩きました(汗)
鳥取城跡では桜が見ごろで、
桜まつりが開催されて賑わってました。
北ノ御門から登城します。
石垣沿いの細道を登って行きます。
こんな道が、たまらなく好きです。
二ノ丸に到着すると、見事な桜です!
天球丸へ向かいます。
石垣の修復工事で、
石が並べられてますが、
こんな風景もいいですね。
天球丸には特に何もないので、
下から石垣を眺める方が、
個人的には好みです(笑)
赤い鳥居から、
本丸を目指して登ってみます。
辛うじて石段はありますが、
足元は厳しいです。
15分ほど登って四合目を越えると、
急な登りの道と、
足元にかなり危険を感じます。
本丸は標高263mの久松山にあって、
この状況だと時間もかかりそうだし、
重いカメラバッグを持って登るには、
怪我のリスクもあるので諦めます。
(医療関係への負荷を増やさない)
しかし、
下る途中、何度も滑りましたが(汗)
本丸を断念したあとは、
石垣周りを歩いて、花見をします。
鳥取城跡には、
仁風閣(じんぷうかく)という、
明治40年(1907年)に建築された、
フランス ルネッサンス様式の邸宅
もあります。
内部は見学できますが、
人も多いので今回は避けます。
庭園もありますが、
ここから見上げる石垣群が壮観です!
天文14年(1548年)からの、
歴史ある鳥取城跡の石垣と、
見ごろの桜を見物できて満足です。
ちょうど、
この(2021年)3月に復元された、
ピカピカの大手門を通って、
鳥取城跡を後にします。
歩き疲れたので、
観光地を巡る麒麟獅子ループバス
へ乗車して鳥取駅へ戻ります。
そのあと、
宿泊している旅館の
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」まで、
10分ほど歩いて到着です。
https://kozeniya.com/
1泊目の夕食に大満足でしたので、
2泊目の夕食にも期待です!
最初に、お部屋に配膳いただいたのは、
先付:小付け三種盛り
造里:焼霜河豚の薄造り
小鍋:寄せ鍋
豪華に河豚きましたね!
次は、お酒も進む、
煮物:かんぱち鎌のあら焚き
濃い醤油の色に見えますが、
薄味で、それで味も染みて、
素材の味を引き出してる感じです。
そして!
洋皿:鳥取黒毛和牛ミニステーキ
写真では小さく見えますが、
分厚くて食べ応えがあって、
焼き加減もちょうどよく、
肉の旨味がたまりません!
鳥取牛で大満足なのに、
これでもかとまだまだ続きます。
骨も香ばしくて美味しい、
揚物:あらかぶの唐揚げ
とろっとした食感で美味しい、
蒸物:かに入り茶碗蒸し霙餡掛け
と、
酢物:鮟鱇南蛮漬け
焼おにぎりの香ばしさと、
お茶漬けの美味しさがたまらない、
御飯:鯛飯焼おにぎり茶漬け
写真の黒い漬物は、
若桜にある太田酒造場の奈良漬で、
酒粕を使って酒蔵の中で2年漬けた、
コクがお酒に合います。
最後はデザートの、
水菓子:抹茶わらび餅
口に入れるととろけて、
さっぱりと美味しかったです。
2連泊で山陰の味を、
余すところなく堪能できて、
お部屋も居心地よく、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」は
また利用したいです。
というか、既に計画してますが(笑)
※世間の状況により、
キャンセルや延期になりますが。
時期を狙ったわけではなく、
タイミングよく桜が見ごろの、
郡家、若桜鉄道、鳥取城跡と、
神話の場所の白兎神社を楽しめて、
濃厚だった旅の2日目が終わります。
・・・続く
郡家(郡家)駅、若桜駅、
白兎神社へと訪れたあと、
末恒(すえつね)駅から、
JR山陰本線の列車に乗車して、
鳥取駅へ戻ります。
鳥取駅に到着したのは15:00過ぎで、
旅館へ戻るのも少し早いので、
鳥取城跡(久松公園)へ、
行ってみます。
鳥取駅から歩いて20分ちょっと、
思っていたより歩きました(汗)
鳥取城跡では桜が見ごろで、
桜まつりが開催されて賑わってました。
北ノ御門から登城します。
石垣沿いの細道を登って行きます。
こんな道が、たまらなく好きです。
二ノ丸に到着すると、見事な桜です!
天球丸へ向かいます。
石垣の修復工事で、
石が並べられてますが、
こんな風景もいいですね。
天球丸には特に何もないので、
下から石垣を眺める方が、
個人的には好みです(笑)
赤い鳥居から、
本丸を目指して登ってみます。
辛うじて石段はありますが、
足元は厳しいです。
15分ほど登って四合目を越えると、
急な登りの道と、
足元にかなり危険を感じます。
本丸は標高263mの久松山にあって、
この状況だと時間もかかりそうだし、
重いカメラバッグを持って登るには、
怪我のリスクもあるので諦めます。
(医療関係への負荷を増やさない)
しかし、
下る途中、何度も滑りましたが(汗)
本丸を断念したあとは、
石垣周りを歩いて、花見をします。
鳥取城跡には、
仁風閣(じんぷうかく)という、
明治40年(1907年)に建築された、
フランス ルネッサンス様式の邸宅
もあります。
内部は見学できますが、
人も多いので今回は避けます。
庭園もありますが、
ここから見上げる石垣群が壮観です!
天文14年(1548年)からの、
歴史ある鳥取城跡の石垣と、
見ごろの桜を見物できて満足です。
ちょうど、
この(2021年)3月に復元された、
ピカピカの大手門を通って、
鳥取城跡を後にします。
歩き疲れたので、
観光地を巡る麒麟獅子ループバス
へ乗車して鳥取駅へ戻ります。
そのあと、
宿泊している旅館の
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」まで、
10分ほど歩いて到着です。
https://kozeniya.com/
1泊目の夕食に大満足でしたので、
2泊目の夕食にも期待です!
最初に、お部屋に配膳いただいたのは、
先付:小付け三種盛り
造里:焼霜河豚の薄造り
小鍋:寄せ鍋
豪華に河豚きましたね!
次は、お酒も進む、
煮物:かんぱち鎌のあら焚き
濃い醤油の色に見えますが、
薄味で、それで味も染みて、
素材の味を引き出してる感じです。
そして!
洋皿:鳥取黒毛和牛ミニステーキ
写真では小さく見えますが、
分厚くて食べ応えがあって、
焼き加減もちょうどよく、
肉の旨味がたまりません!
鳥取牛で大満足なのに、
これでもかとまだまだ続きます。
骨も香ばしくて美味しい、
揚物:あらかぶの唐揚げ
とろっとした食感で美味しい、
蒸物:かに入り茶碗蒸し霙餡掛け
と、
酢物:鮟鱇南蛮漬け
焼おにぎりの香ばしさと、
お茶漬けの美味しさがたまらない、
御飯:鯛飯焼おにぎり茶漬け
写真の黒い漬物は、
若桜にある太田酒造場の奈良漬で、
酒粕を使って酒蔵の中で2年漬けた、
コクがお酒に合います。
最後はデザートの、
水菓子:抹茶わらび餅
口に入れるととろけて、
さっぱりと美味しかったです。
2連泊で山陰の味を、
余すところなく堪能できて、
お部屋も居心地よく、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」は
また利用したいです。
というか、既に計画してますが(笑)
※世間の状況により、
キャンセルや延期になりますが。
時期を狙ったわけではなく、
タイミングよく桜が見ごろの、
郡家、若桜鉄道、鳥取城跡と、
神話の場所の白兎神社を楽しめて、
濃厚だった旅の2日目が終わります。
・・・続く