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バースデイきっぷで行く2020年四国の旅 その5:大洲散歩編 [旅・散歩-四国]

四国鉄道文化館での見物のあと、
伊予西条駅11:11発車の
JR予讃線特急「しおかぜ5号」
へ乗車します。

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丸い前面のデザインがかわいい、
JR四国の8600系電車に、
時間を合わせてました。

「バースデイきっぷ」の
威力を有効活用して、
座席はグリーン席です。

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2列+1列の座席配置で広くて、
電動リクライニングや
フットレスト、コンセントもあって、
豪華装備で快適です。

瀬戸内海の風景を眺めながら、
呑み鉄でひと休みです。

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松山駅12:10到着、
丸亀城四国鉄道文化館と、
立ち寄ってもまだお昼で、
たっぷり時間がとれるのが、
寝台特急「サンライズ瀬戸」
の魅力でもありますね!

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松山駅12:24発車の、
特急「宇和海13号」
乗り換えます。

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同じホーム(1番線)に、
「しおかぜ」「宇和海」
が停車するので、
乗り換えが便利です。

お弁当を買いたかったですが、
松山駅のホームの駅弁店は、
この2年前(2018年)に
なくなってしまいました(悲)

改札を出て、
ちょっと歩いたところにある、
キヨスク松山銘品館で、
駅弁を売ってますが、
時間的にリスクなので諦めます(涙)

指定席へ座ります。

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2両編成の2号車の
1~7番席が自由席、
8番以降が指定席で、
カバーに指定席と書いてあっても、
自由席券で指定席に座る、
確信犯がいらっしゃいます(笑)

伊予大洲駅13:01到着、
ここで下車します。

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伊予大洲駅の改札を出て、
新しくできた観光案内所の横の、
コインロッカーへ荷物を預けます。

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木造で再現した大洲城
イメージした駅名の看板が、
かっこいいですね。

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JR予讃線の線路沿いを
宇和島駅方面へ10分ほど歩くと、
肱川に出ます。

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ちょうど列車が通過します。

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いい風景ですね!

肱川の反対岸には、
大洲城が見えます。

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大洲城を眺めながら、
肱川沿いの遊歩道を歩いて、
肱川橋を渡ります。

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大洲城は、
この1年前(2019年)にも見物してるので、
今回は昭和の雰囲気が残る
大洲の街を歩きます。

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伊予大洲駅から25分ほど歩くと、
「ポコペン横丁」があります。

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「ポコペン横丁」を見物します。

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「ポコペン横丁」には、
懐かしい看板やがらくた?
があります。

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「ポコペン横丁」の奥にある、
「思ひ出倉庫」を見物します。

「思ひ出倉庫」の入口には、
アナログレコードが売ってます。

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奥へ進むと、レトロ感満載です。

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昔の駄菓子屋です。

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おもちゃの展示もあります。

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コーラ博物館的なところです。

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昭和の部屋もあります。

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三輪の自動車もあって、
ノスタルジックですね。

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大洲の街へは何度か訪れましたが、
いつも最終日の朝になって、
「思ひ出倉庫」の営業時間前だったので、
今回の計画変更で思いついて、
見物してみました。

なかなか懐かしい雰囲気で、
のんびりとした空気の
「ポコペン横丁」と「思ひ出倉庫」
を楽しめました。

このあとも大洲の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2020年四国の旅 その4:四国鉄道文化館編 [旅・散歩-四国]

寝台特急「サンライズ瀬戸」
に乗車しての翌朝(2020年11月27日)
丸亀城を見物したあとは、
伊予西条駅のほぼ隣りにある、
四国鉄道文化館に立ち寄ります。
https://s-trp.jp/index.html

入館料は北館・南館共通で、
 高校生以上: 300円
 小中学生: 100円
 就学前児童: 無料
と、お手軽で嬉しいですね!

まず北館から見物します。

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北館に入ると目の前に、
新幹線0系電車
DF50形ディーゼル機関車(1号機)
が展示されてます。

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DF50の運転台を見物します。

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新幹線0系
運転台を見物することができます。

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運転手さんの人形に、
どっきりするので気をつけましょう(笑)

新幹線0系の客室内も見物できます。

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なんか短い車内の気がしますが・・・

入館してすぐのところ、
パンタグラフの展示の横の、
らせん階段を登って、
上から眺めます。

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すると、新幹線0系は・・・
カットボディなのがわかりますね。

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懐かしいヘッドマークも
展示されてます。

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その他、四国の鉄道に因んだ、
展示があります。

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北館の見物のあと、
一旦外へ出て、
JR予讃線を渡る「ぽっぽ橋」から、
南館へ渡ります。

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「ぽっぽ橋」から、
JR予讃線南館を眺めます。

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南館の側には、
フリーゲージトレイン:GCT01-201
という車両が展示されてます。

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フリーゲージトレインとは、
新幹線の線路の幅:標準軌(1435㎜)と、
在来線の線路の幅:狭軌(1067㎜)を、
車輪の幅を変換して、
直通運転できるようにした電車です。

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車体デザインも目立ちますが、
重圧な台車も特徴です。

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GCT01-201 は、
平成19年(2007年)に完成した
第2次試験車だそうですが、
生産・維持コストなどの課題もあって、
フリーゲージトレインの実用化は
難しいようです。

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南館に入ってすぐに、
C57形蒸気機関車(44号機)
が展示されてます。

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C57の横のホームは、
大正~昭和の雰囲気を演出してます。

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C57の運転室も、
きれいに整備されてして、
いつでも走り出せそうです。

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C57の隣には、
キハ65形急行用気動車
が展示されてます。

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キハ65の車内を見物します。

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懐かしいボックス席で、
旅の気分でひと休みします。

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さらに奥には、
DE10形ディーゼル機関車(1号機)
が展示されてます。

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このDE10
昭和41年(1966年)の試作車で、
2両のうちの1両なので、
貴重な車両ですね。
(試作車全体でも4両)

野外には、
動輪・車輪が比較できる展示や、
信号機、標識などの展示があります。

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大型鉄道ジオラマの展示もあって、
四国の鉄道風景を紹介する、
列車走行が行われてます。

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その他にも、
JR四国情報コーナーなどもあって、
四国鉄道文化館は見応えがあります。

この2年前(2018年11月)に、
初めて訪れたときは、
ちょっと時間が足りずに、
急ぎ足になってしまった後半ですが、
2度目の今回で見物できて、
満足しました。

まだまだ見物できてない、
細かい展示部分もありますので、
また行ってみたいですね!

四国鉄道文化館で鉄分補給して、
伊予西条駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2020年四国の旅 その3:計画変更と偶然編 [旅・散歩-四国]

丸亀城での散歩は、
壮大な石垣に満足して、
丸亀城を後にします。

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丸亀駅へ向かい途中、
朝うどんをいただきたいので、
商店街やその周辺を探しますが、
まだ朝9時前なので、
営業してませんでした(汗)

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うどん店の事前調査が足りなくて、
予定時間をオーバーしてしまい、
予定していた丸亀駅8:46発車の
特急「しまんと5号」
乗車できませんでした(痛)

しかし!
行き当たりばったりの、
計画変更はこれまた楽しいのです(笑)

この日(2020年11月27日)の
元の計画は次の通りでした。

①JR土讃線で阿波池田駅
②JR徳島線で徳島駅
③JR高徳線で高松駅乗換
④JR予讃線で今治駅
⑤JR予讃線で松山駅(宿泊)


この日も含めて、
以降の移動する列車は、
ほぼ全て変更になりますが、
時間に余裕もないので、
丸亀駅の窓口では、
次の行き先までの
グリーン券を手配します。

そして、
駅のホームで列車を待っていると、
通過列車のアナウンスがあって、
やってきた列車は・・・

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偶然にも人気の観光列車、
特急「四国まんなか千年ものがたり」
の回送です!

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丸亀駅9:04到着して、
一旦停車します。

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この2年前(2018年11月)に乗車して、
食事もサービスも最高レベルで、
楽しい観光列車でしたので、
また乗車したいと思ってます

※ご参考の記事です
 今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その3:
 「四国まんなか千年ものがたり」前編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2018-12-12


3分ほどして丸亀駅を発車、

見送ります。

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このあと、
丸亀駅9:16発車の、
特急「しおかぜ3号」
乗車する予定ですが、
9:10に特急「いしづち3号」
到着します。

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あれ?
「しおかぜ3号」「いしづち3号」は、
宇多津駅で連結して運行するのですが、
この日は臨時に単行となって、
多度津駅行きに変更されてました。

これも偶然で、
貴重なことかもしれないので、
「バースデイきっぷ」を有効に使って、
多度津駅まで乗っちゃいます(笑)

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多度津駅9:17ごろ到着します。

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多度津駅では、
「四国まんなか千年ものがたり」
に再会します。

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しばらくの間、
多度津駅で列車を見物します。

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多度津駅には、
8620形蒸気機関車
静態保存されてます。

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次回、多度津駅始発の
「四国まんなか千年ものがたり」
に乗車するときには、
早めに多度津駅に到着して、
じっくり見物したいですね。

9:18ごろ、
「四国まんなか千年ものがたり」
は回送していきます。

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9:20に「しおかぜ3号」が到着、
乗車します。

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ここでやっと、
「バースデイきっぷ」で、
グリーン席を利用します。

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※写真は2017年11月のときのもので、
 向きが違ってます。

朝うどんが食べれなかったので、
丸亀駅で買った「じゃこ天」で、
呑み鉄開始です(酔)

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「じゃこ天」は魚の旨味があって、
じゃりじゃり食感がいいですね。

そのあとは計画変更を
シミュレーションしながら、
伊予西条駅10:18到着、
ここで下車します。

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伊予西条駅の窓口でほぼ全ての
特急指定席・グリーン席券を
変更します。

窓口ご担当の方、
快くご対応いただき
ありがとうございます!

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このあと、
四国鉄道文化館へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

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バースデイきっぷで行く2020年四国の旅 その2:丸亀城編 [旅・散歩-四国]

(2020年)11月26日、東京駅から、
寝台特急「サンライズ瀬戸」
へ乗車して翌朝、
坂出駅で7:15発車の
JR予讃線の列車へ乗り換えて、
丸亀駅7:23到着します。

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丸亀駅で下車して、
丸亀城へ向かいます。

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商店街を歩きます。

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朝早いので、
お店は営業してません。

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商店街を抜けると、
丸亀城が見えてきます。

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丸亀市役所の近くで、
お城の公衆電話をみつけました。

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丸亀駅から歩いて20分ほどで、
丸亀城に到着します。

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丸亀城は、
慶長2年(1597年)に築城され、
高い石垣が魅力です。

内堀を渡って、
大手門を入ります。

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大手二の門です。

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大手二の門を入ると、
櫓門となっている、
大手一の門があります。

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大手一の門を入ると、
曲がった木材を使って、
工夫されているのがわかります。

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大手一の門のすぐ先にある、
見返り坂を登ります。

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長くて急な坂道で、
舗装されてなかったら、
かなり歩き辛そうです(汗)

見返り坂を登っていくと、
高くて立派な石垣があります。

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今は石垣の修復工事中なので、
この先へは行けませんが、
この位置から見るだけでも、
壮観ですね。

早く修復工事が終わって、
また石垣の周囲を歩きたいです。

見返り坂を登り切って、
三の丸に到着、
紅葉には少し早い感じです。
(この時は2020年11月です)

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ここまででも、
瀬戸内海と丸亀の街の
眺めがいいです。

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月見櫓跡です。

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讃岐富士(飯野山)の眺めが、
四国に来たぞって感じです。

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二の丸へ向かうと、
紅葉がいい感じです。

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二の丸では、
天守も見えてきました。

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木の枝をよく見ると、
桜が咲き始めてました。

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春と秋に2回咲く桜だそうで、
このご時世で、
こんな時期(11月)に、
桜が見れて嬉しいですね。

本丸に到着すると、
天守があります。

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江戸時代以前から残っている、
国内に12ヵ所しかない、
現存十二天守の一つなので、
小さくても貴重な天守です。

この時点で8:20ぐらいで、
天守内の観覧時間には早いので、
風景を楽しみます。

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瀬戸大橋を眺めます。

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瀬戸大橋の眺めもいいですが、
写真右側の方に見える、
ひときわ高い(高さ158m)、
宇多津のゴールドタワー
行ってみたいですね。


丸亀城の高い石垣は、
何度でも見たくなるので、
今回来れてよかったです。

次の予定があるので、
天守内は見物せずに、
丸亀駅へ戻ります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2020年四国の旅 その1:サンライズ瀬戸編 [旅・散歩-四国]

5か月前のことになりますが、
昨年(2020年)11月の
記事になります(汗)

昨年(2020年)も仕事の都合で、
お盆休みを2回に分けて、
半分を11月へシフトできたので、
2017年11月から4年連続の
JR四国「バースデイきっぷ」を使って、
四国の旅をしました。

出発は11月26日(木)、
東京駅22:00発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」です。

21:35頃に、
7両編成+7両編成で連結して、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」
が入線します。

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四国へ行くときは、
自分的には定番となった、
「サンライズ瀬戸」ですが、
今回はB寝台個室シングルではなく、
B寝台個室ソロにしてみました。

B寝台個室ソロの車両は、
2階建てのダブルデッカーではないので、
部屋はシングルより狭くなります。

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「サンライズ瀬戸」
3号車へ乗車します。

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この通路のワクワク感が
たまりませんよね(笑)

B寝台個室ソロは、
上段と下段の部屋に分かれますが、
指定席券の部屋は上段です。

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狭い階段を登って、
扉から奥側を覗きます。

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ハンガーはありますが、
高さ的にシャツぐらいしか
掛けられません(汗)

天井横には、
荷物を置くスペースがあります。

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狭いスパースですが、
意外に役に立ちます。

扉側です。

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シングルにある、
テーブルはありません。

照明スイッチやアラーム、
NHK-FM放送などの操作パネルです。

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扉近くの壁に、
コンセントがあります。、

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階段は狭いので、
部屋の出入りをするときは、
扉を開けたままでないと、
ちょっと辛いです(汗)

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扉には鏡が付いてます。

東京駅22:00発車、
寝台特急個室でのお楽しみ、
「三元豚ロースかつ重」で
呑み鉄開始です(酔)

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東京駅の平田牧場で買った、
「三元豚ロースかつ重」ですが、
柔らかいカツと出汁と、
間違いない美味しさなのですが、
夜中でもできたてを売っていて、
温かなのが嬉しいです。

当日は、
21:15頃に東京駅へ到着して、
改札内のGRANSTA(グランスタ)へ行くと、
全てのお店が閉店していて、
慌てて、1階へ移動して、
ecute(エキュート)へ向かいます。

ecuteも営業しているお店は少なく、
平田牧場さん開いてて助かりました!

このご時世ですから、
しばらくは夜の買い物は
気をつけないといけませんね(汗)


さて、シングルに比べて、
ソロは天井も低いので、
何度も頭をぶつけました(笑)が、
ベッドから窓までの高さも低く、
横になって景色を眺めやすいです。

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ソロは狭くても機能は充分ですし、
秘密基地感があって面白いです。
(頭ぶつけないように気をつけましょう)

呑み鉄を楽しみながら、
熱海駅23:21到着、
こで乗務員の交代があるので、
2分ほどの停車時間があります。

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ちょっとだけ外の空気を吸って、
車内を見物します。

シングルの車両へ行ってみると、
2階は満室です。

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このご時世だからでしょうか、
1階はほぼ空室でした。

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B寝台個室シングルツイン
空室がありました。

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上段ベッドが
昔の寝台列車感があって、
次回は狙いたい部屋です。

A寝台個室
シングルデラックス・ツインデラックス
はいつも満室です。

ノビノビ座席のある、
5号車へ行ってみると、
靴の数でもわかりますが、
かなり空席が目立ちました。

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日付変わって、
0:00過ぎに就寝して、
5:00過ぎに起床します。

姫路5:25到着、
以前(2019年9月)に、
約4時間の遅延を経験してから、
姫路駅で定刻を確認します(笑)

※ご参考の記事です。
 島根方面へ鉄道の旅 その1:長い寝台特急編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-09-30


ミニラウンジ
朝のコーヒータイムです。

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自販機には相変わらず、
甘い缶コーヒーしか売ってないので、
東京駅で買っておいてよかったです。


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岡山駅6:27到着、ここで切り離して、
「サンライズ瀬戸」は高松駅へ、
「サンライズ出雲」は出雲市駅へ
向かいます。

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みんな大好きな、
連結・切り離しですから、
朝っぱらから人が多いです(笑)

岡山駅6:31発車してから、
児島駅6:52発車すると、
列車は瀬戸大橋を渡って、
瀬戸内海の眺めになります。

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7:00過ぎに四国に上陸です。

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その間もなく、
坂出駅7:09到着します。


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ここで下車して、
「サンライズ瀬戸」を見送ります。

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サンライズエクスプレス(285系電車)
の旅は、
何度乗車しても飽きませんね!

平成10年(1998年)に登場して、
20年以上になりますが、
後継車両の噂が無いのが
気になります。

誰でも乗車しやすい寝台特急
いつまでも運行してほしいですね。

このあと、
JR予讃線へ乗り換えます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]
 


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バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その19:再びサンライズ瀬戸編 [旅・散歩-四国]

2月後半から仕事が忙しくなり、
3月は23日までは休日も無くて、
ブログの週1回更新も厳しい状況ですが、
長いシリーズになっている、
今回の四国の旅の記事は、
やっと最後の記事になりました(汗)



さて、今回の四国の旅の
最終日(2019年11月23日(土))、
仏生山(ぶっしょうざん)温泉で温まって、
ことでん(高松琴平電気鉄道)
仏生山駅から高松築港駅20:13到着、
JR高松駅から寝台特急「サンライズ瀬戸」
帰路になります。

その前に、晩ごはんしたかったのですが、
20:00過ぎだと、
駅ビルの飲食店もうどん店も閉店してしまって、
お店が見つかりませんでした(汗)

お店は諦めて、お土産店で買い物して、
高松駅のホームでふらふらと、
列車ウォッチングです(笑)

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JR四国8000形電車には、
今回は乗車できなかったです。

ふと駅の隅っこへ行くと、
「サロンカーなにわ」じゃないですか!

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人気の「サロンカーなにわ」
ここで出逢うとは思いませんでした!

反対側の端まで行ってみると、
電気機関車:EF65 1132号機の国鉄特急色です!

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偶然にも、
貴重な列車を見物させていただきました(喜)

そして、20:55ごろ、
「サンライズ瀬戸」が入線します。

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ホームに停車すると、
すぐに扉が開きます。

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車内へ入って、1階へ降ります。

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帰りは、
1階のB寝台個室シングルです。

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狭い通路がワクワクしますね(笑)

指定の部屋に入ります。

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いつもの通り、
部屋の撮影が始まります(笑)

扉側にはテーブルがあって、
使い捨てコップが用意されてます。

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鏡、コンセントなどもあります。

扉から入って奥側には、
照明スイッチやアラーム、
NHK-FM放送などの操作パネルなどがあります。

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B寝台個室シングルの1階は、
天井側が広くなっていて、
2階よりも解放感があります。

ミニラウンジは、
東京駅から「サンライズ瀬戸」へ乗車すると、
すぐに占拠されてしまいますが、
高松駅からは誰も居なかったので、
少しコーヒータイムします。

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再び高松駅のホームへ戻って、
「サンライズ瀬戸」を眺めます。

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高松駅21:26発車、
高松駅ビルのお土産店で購入した、
「さぬき あげうどん」と、
コンビニのサンドイッチとおにぎりで、
呑み鉄開始です。

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「さぬき あげうどん」は、
カリカリでサクッと歯応えが良く、
讃岐うどんの出汁が効いた塩味が
お酒のおつまみによく合います。

あと、
コンビニ食はあまり利用しないので、
久々に食べるサンドイッチとおにぎりは、
なかなか美味しく感じました(笑)

お酒の方ですが、
こちらも高松駅ビルのお土産店にあった、
琴平に本店がある蔵元の金陵さんの
「猪熊猫ラベル 純米吟醸」をいただきます。

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「猪熊猫ラベル 純米吟醸」は、
上品な果実香があって、
爽やかさと旨味とのバランスがよくて、
なめらかな口当たりで美味しくいただけます。

呑み鉄を楽しんでいると、
坂出駅21:44到着します。

松山駅発、高松駅行きの、
特急「いしづち102号」が遅延しているため、
5分ほど停車すると車内放送あったので、
坂出駅のホームへ降りてみます。

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21:48ごろ、
「いしづち102号」が到着します。

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そのあと、
「サンライズ瀬戸」は発車して、
5分ほど遅れて岡山駅22:28到着します。

ここで、
寝台特急「サンライズ出雲」と連結します。

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「サンライズ瀬戸」の最後尾車両の扉が開いて、
連結の準備をしていると、
22:30ごろ「サンライズ出雲」が到着します。

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「サンライズ出雲」は一旦停車したあと、
先頭車両の扉を開けて連結の準備をして、
再び動き出して、
「サンライズ瀬戸」と連結します。

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急いで、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」
が停車しているホームへ戻ると・・・
皆さん、連結が大好きなんですね(笑)

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連結作業が終わって、
岡山駅22:35ごろ発車しますが、

すぐに眠ってしまって、
気が付くと翌日(2019年11月24日(日))
5:00ごろでした(汗)

起きて間もなく、熱海駅5:43到着、
乗務員さんの交代の間、
熱海駅のホームへ降りてみますが、
外はまだ暗いですね(汗)

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6:00ごろ、神奈川県内に入ると、
天気は雨でした・・・

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雨だから横浜駅で途中下車して帰ろうか?
なんて迷いましたが、やっぱり、
終着駅の東京駅まで乗車したいですね。

東京駅7:08到着、
「サンライズ瀬戸」の旅が終わります。

東京駅からはすぐに、
JR山手線の外回りの電車へ乗車して、
田町駅で下車します。

田町駅のホームから、
回送の「サンライズ」を撮影します。
(7:25過ぎに通過します)

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「サンライズ」を見送って、
新宿駅まで移動します。

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新宿駅から、
小田急ロマンスカーに乗車して、
今回の四国の旅が終わります。

「バースデイきっぷ」での四国の旅は、
回数を重ねる毎に発見することも多く、
列車も観光も内容が濃くなってきて、
19記事のシリーズに渡ってしまいました(汗)

高松駅前での讃岐うどんから始まって、
・徳島、高知、宇和島、松山、大洲での
 お城巡りと散歩、呑んだ暮れ(笑)、
・高知警察署でのかつ丼(笑)、
・念願の観光列車「伊予灘ものがたり」への乗車、
・大洲(少彦名神社)での冒険(笑)、
・高松では温泉も入れて、
寝台特急「サンライズ瀬戸」での往復、
などなど、盛り沢山で楽しめました。

四国では、やりたいこと、行きたいところ、
まだまだ沢山あるので、
今年も11月に連休をとって、
(夏休みをシフトして?)
「バースデイきっぷ」を利用したいです[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その18:高松編 [旅・散歩-四国]

大洲での散歩のあとは、
JR予讃線の伊予大洲駅14:43発車の、
特急「宇和海18号」に乗車して、
今回の四国の旅のラストスパートになります。

「宇和海18号」で松山駅15:20到着、
特急「しおかぜ24号」へ乗り換えて、
松山駅15:28発車します。

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乗車した車両は、
2014年から運行している丸い顔の、
JR四国8600系電車のグリーン車です。

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2人掛け+1人掛けの座席と、
絨毯敷きでゆったりしてます。

指定の座席は、1人掛けの席で、
電動リクライニングやフットレスト、
コンセントもあります。

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穏やかな瀬戸内海の風景を眺めながら、
呑み鉄開始です。

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松山駅のホームにあった、
駅弁屋さんがなくなってしまったので、
お昼ごはんの代わりに、
高知で購入した「ミンククジラ 鯨ハム」と、
観光列車「伊予灘ものがたり(大洲編)」
車内で無料配布していた「みかん」を
いただきます。

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「ミンククジラ 鯨ハム」は
柔らかくて食べ応えがあって、
塩味がお酒のおつまみに合います。

ここでも四国の味覚を楽しみました!

車内でゆっくり過ごしたあと、
17:30ごろに荷物をまとめて、
車内を移動します。

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宇多津駅17:33到着、
「しおかぜ24号」には、
「いしづち24号」も連結されていて、
ここで切り離しされます。

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宇多津駅から、
「しおかぜ24号」は岡山駅へ向かうので、
「いしづち24号」へ乗り換えて、
高松駅へ向かうのですが、
2分の停車時間しかないので、
車内を移動してました(汗)

まぁ、わざわざ乗り換えしなくても、
松山駅から「いしづち24号」
乗車すればいいのですが、
せっかくの「バースデイきっぷ」ですから、
グリーン席は利用したいですね(笑)
「いしづち24号」にはグリーン席はありません)

「いしづち24号」は、
宇多津駅17:35発車して、
高松駅17:57到着します。

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初日(2019年11月21日(木))以来の、
スマイル駅(高松駅)です。

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今回の「バースデイきっぷ」の利用は、
ここで最後になります。

「バースデイきっぷ」で利用した、
列車と料金を一覧にしてみました。

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11月21日(木)から23日(土)の間、
運賃と特急などの料金の合計は33,720円
「バースデイきっぷ」は13,240円
その差額は20,480円のお得でした!

がっつりと列車に乗車していけば、
もっとお得になりますが、
観光も楽しんで2万円以上お得ですから、
JR四国さんに感謝です!

高松駅から夜の街を歩きます。

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高松駅から5分ほど歩くと、
玉藻公園(高松城跡)があります。

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そのすぐ近くに、
ことでん(高松琴平電気鉄道)
高松築港駅があります。

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高松築港駅の窓口で「うちわ」を購入?
いや、これは、
「ことでんおんせん乗車入浴券」です。

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「ことでんおんせん乗車入浴券」は、
大人のみの販売ですが1,200円で、
仏生山(ぶっしょうざん)駅への往復運賃と、
「仏生山温泉 天平湯」
入浴料:大人700円とタオルが付いてます。

また、仏生山駅から330円の区間、
【琴平線】高松築港から畑田まで
【長尾線】花園まで
【志度線】松島二丁目まで
が、自由に乗り降りできるので、
かなりお得な切符(うちわ?)です!

高松築港駅から、
ことでんの電車へ乗車します。

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約17分ほどで仏生山駅に到着、
京急カラーの元京急1000形電車
停車してました。

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仏生山駅で下車して、
仏生山温泉へ向かいます。

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仏生山駅前には、
旧型電車が留置してありました。

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仏生山駅から、
商店街を歩いて10分ほどで、
「仏生山温泉 天平湯」に到着します。
http://busshozan.com/

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写真では周りが真っ暗で、
建物がわからないので、
「仏生山温泉 天平湯」のホームページを
参考にしてください(汗)

「仏生山温泉 天平湯」は、
施設もきれいで広くて、
売店や食堂も充実してます。

利用客が多くて、
ちょっとお風呂が狭く感じましたが、
いいお湯でリフレッシュできました。

温泉のあとは、
仏生山駅から高松駅へ戻ります。

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・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その17:臥龍山荘編 [旅・散歩-四国]

2019年11月23日(土)、大洲では、
大洲城少彦名神社と散歩したあと、
明治時代に木蝋貿易に成功した河内寅次郎氏が、
明治30年頃から築造した別荘の、
臥龍山荘(がりゅうさんそう)を見物します。
http://www.garyusanso.jp/index.html

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臥龍山荘は前回(2018年11月)も訪れてますが、
紅葉の季節には欠かせないスポットです。

門を入って、石段を登ります。

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石段を登りながら、
肱川沿いの見ごろの紅葉を眺めます。

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臥龍山荘といえばまず、
臥龍院(がりゅういん)の
4つのお部屋の見物から始まりますが、
人が多すぎて、時間にも余裕がないので、
庭園へ向かいます。

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狭い出入口から庭園へ入ると、
茶室の知止庵(ちしあん)があります。

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黄色から赤色へ、
色が変わってきている紅葉もいいですね。

知止庵の上を見ると、
見ごろの紅葉が広がってます。

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紅葉の葉が落ちる庭園を歩きます。

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歩きながら見上げると、
見ごろの紅葉が美しいです。

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庭園を歩いていると、
潜龍洞(せんりゅうどう)という、
自然の冷蔵庫(氷室)があります。

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さらに奥へ進みます。

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庭園の一番奥にある、
不老庵(ふろうあん)が見えてきます。

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不老庵臥龍淵の崖の上に建てられてます。

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不老庵から紅葉の眺めです。

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肱川の眺めもいいですね!

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この日は観光客が多くて、
建物や建物内は、
ほぼ写真が撮れませんでした(汗)

臥龍院へ戻ります。

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人が多すぎるので屋根だけの写真です(笑)

乗車する予定の列車の時間も近いので、
臥龍院のお部屋の見物はしないで、
先を急ぎます。

臥龍院のお部屋のご参考です
 遅過ぎた夏休みの四国の旅 その11:大洲散歩後編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2017-12-21


臥龍山荘では、
5分ほどしか見物しませんでしたが、
見ごろの紅葉を存分に楽しんで、
JR予讃線の伊予大洲駅へ戻ります。

駅前通りに入って、
少彦名神社の大きな鳥居が見えると、
間もなく伊予大洲駅に到着します。

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伊予大洲駅の駅舎です。

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駅舎に向かって左側には、
前回には無かった観光案内所ができてます。

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観光案内所の横には、
コインロッカーもできていて、
荷物を預けて、快適に歩けました。

伊予大洲駅の改札を入って、
ホームへ向かいます。

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ホームから見える大洲城もいいですね!

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列車の待ち時間、ずっと眺めてました。

伊予大洲駅14:43発車の、
特急「宇和海18号」に乗車します。

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大洲では街中を散歩できませんでしたが、
大洲城少彦名神社臥龍山荘と、
前回(2018年11月)、前々回(2017年11月)
にも増して楽しむことができました!

このあと、松山方面へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その16:少彦名神社編 [旅・散歩-四国]

大洲城を見物したあとは、
前回(2018年11月)にも立ち寄った、
大洲に行ったら絶対に行っておきたい、
少彦名(すくなひこな)神社へ向かいます。

大洲城から少彦名神社までは、
歩くと40分以上はかかりそうですが、
大洲城で楽しくてゆっくりしすぎたので、
時間的に厳しいなぁ・・・と思ってたら、
大洲城のすぐ近くにタクシー乗場があったので、
タクシーでワープしました(汗)

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※大洲の街中を歩いて行ったときの参考です。
 今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その15:少彦名神社編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-02-09


道路沿いにある鳥居をくぐって、
森林の中の参道を歩きます。

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途中から坂道になって、登って行くと、
見ごろの紅葉もありました。

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鳥居から5分ほど歩くと、
参籠殿(さんろうでん)に到着します。

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参籠殿には自由に出入りできます。

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参籠殿に入ると、広い空間です。

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片隅に古い和太鼓が置いてあります。

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修復時の資料などが展示されてます。

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「危機遺産リスト」の文字が目立ちますが、
この参籠殿は、
ワールド・モニュメント財団の危機遺産や、
ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞の
2016年最優秀賞も受賞しています。

参籠殿から外へ出て、
脇の坂道を下って横から見ると、
建物の9割は崖の斜面の空中にあります。

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崖の斜面に張り出している、
懸造り(かけづくり)ですが、
京都の清水寺本堂の舞台と
ほぼ同じ高さ13mで、
下から眺めると壮観です。

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平成26年(2014年)に修復工事が完了して、
昔ながらの釘を使わない造りが
素晴らしいです。

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参籠殿の前へ戻って、
さらに石段を登ります。

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石段を登ると、拝殿があります。

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その奥には、神殿があります。

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この空間は、森林と光に囲まれて、
ひっそりとして厳かな感じがあります。

前回(2018年11月)は、
時間の都合もあって、
ここまでで帰りました。

そして今回、
再び少彦名神社を訪れた目的は、
拝殿の横にある石段を登ることです。

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石段を登って行くと・・・
石段が壊れていたり、
土を被ってたりしてます(汗)

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さらに登って行くと、
倒木も多くなってきます(汗)

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拝殿のところから10分ほどで、
鳥居があります。

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この先は・・・道なき道です(笑)

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石段を登った鳥居から、
20分ほど山道を行くと、
神楽殿(中殿)跡の看板があります。

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今は何もないのかな・・・
と、少し先を見ると、
倒壊した神楽殿があります(汗)

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さらに少し先には、
かなり荒れた建物もあります。

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近くには、
掘ったような柔らかい土もあって、
動物の通り道のようです。

先へ進みます。

写真では分かり難いですが、
木の枝に色付きテープが巻き付けてあって、
迷わないで歩くことができます。

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しかし・・・
神楽殿跡から10分ほど登ったところで、
狭い急な上りで、倒木も多くて、
それなりの装備でないと危険なので、
断念します(汗)

この先には、
イノシシの狛犬があるというので、
2019年中に見てみたかったです(悲)

また、山頂付近には、
本殿(御陵)もあるらしいので、
またいつかチャレンジしたいですね。

そして・・・
荒れた山道は下りの方が厳しくて、
拝殿からの往復で、
1時間20分ほどかかりました(汗)

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拝殿のところにある、
丸びたかわいい狛犬に挨拶をして、
少彦名神社をあとにします。

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参籠殿の懸造りも素晴らしいですが、
1441年(永享13年/嘉吉1年)からの歴史がある、
少彦名命(すくなひこのみこと)を祀る少彦名神社は、
静かで何かのパワーを感じます。

山道の下りで何度か転びましたが、
なぜか服装には汚れはありませんでした。

近くには少彦名温泉もあるので、
また大洲へ行ったら、訪れたいですね!
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その15:大洲城編 [旅・散歩-四国]

観光列車「伊予灘ものがたり(大洲編)」で
海沿いに走るJR予讃線「愛ある伊予灘線」や
海に近い下灘駅を楽しんで、
終着駅の伊予大洲駅から街を散歩します。

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伊予大洲駅の改札を出ます。

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駅名の看板は、
木造で再現した大洲城を象徴するように、
木造になってます。

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JR予讃線の線路沿いに、
宇和島駅方面へ10分ほど歩くと、
肱川に出ます。

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肱川を挟んで、大洲城が見えます。

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大洲城を眺めながら、
肱川沿いの遊歩道を歩きます。

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ここは静かな遊歩道で、
立派な大洲城と、紅葉も映えて、
いい散歩ができました。

遊歩道を10分ほど歩いて、
肱川橋から肱川を渡りますが、
ここからの眺めが絶景です!

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肱川橋を渡って、
昭和の雰囲気の商店街を歩きます。

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伊予大洲駅から歩いて35分ほどで、
大洲城下台所に到着します。

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天守へ向かって、坂道を登ります。

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途中、石垣の修復工事現場があります。

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天守に到着します。

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暗り門(くらがりもん)跡を通って、
天守の前へ行きます。

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鎌倉時代末期から歴史のある大洲城ですが、
天守は明治21年(1888年)に取り壊されて、
平成16年(2004年)に木造で復元されました。

その天守内を見物します。

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天守内には、
史跡や模型などが展示されてます。

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昔ながらの急な階段も、
木造で再現されてます。

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昔の史料から細部まで、
木造で再現されてるのは嬉しいですね!

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天守の最上階に到着します。

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天井の木組みも素晴らしいです。

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天守最上階から、
肱川と大洲の街を眺めます。

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JR予讃線の肱川橋梁の眺めもいいですね!

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木造新築住宅のような香りもよく、
木造で復元された天守を楽しめました。

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受付窓口の方も親切丁寧で、
混雑もなくゆっくりできました。

天守の他にも、
国の重要文化財に指定されている、
台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓
がありますが、
天守の見物でゆっくりしすぎたので、
またのお楽しみにします。

大洲での散歩は、まだまだ続きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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