今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その15:少彦名神社編 [旅・散歩-四国]
前回(2017年11月)も大洲へ訪れましたが、
行きたかった少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)へは、
時間の都合で断念してしまったので、
今回(2018年12月1日)は絶対に行きたかったのです!
紅葉の臥龍山荘(がりゅうさんそう)を楽しんだあと、
肱川(ひじかわ)の上流へ向かって歩きます。

途中、少彦名温泉があって、
大洲には温泉もあるんですね!
大洲神社から25分ほど歩くと、
観光バスが駐車しているのが見えてきました。

そこが少彦名神社です!

鳥居から森林の参道を進みます。

参道には散った紅葉がかなり積もってましたが、
まだ緑色や、見ごろの紅葉もあって、
様々な表情がありました。
参道が坂道に変わって、登っていくと、
参籠殿(さんろうでん)に到着します。

広々とした内部は、自由に出入りできます。

復元時の資料や、古い和太鼓が展示してあります。

参籠殿から外に出て、脇の坂道を下ると・・・
建物のほとんどは崖の上の空中にあるのがわかります!

崖の斜面から張り出した懸造り(かけづくり)ですが、
同じ懸造りで有名な京都の清水寺本堂の舞台と、
ほぼ同じ高さ13mの懸造りは、下から眺めると壮観です!

平成26年(2014年)に修復工事が完了しましたが、
昔ながらの造りが素晴らしいです。

ワールド・モニュメント財団の危機遺産への登録や、
ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞の
2016年最優秀賞も受賞している、
この参籠殿の懸造りを見たくて、
今回も大洲へ訪れましたが、体験できて感激です(喜)
じっくりと見物して、参籠殿から石段を登っていくと、
拝殿と神殿があります。

少彦名命(すくなひこのみこと)を祀る少彦名神社は、
1441年:(永享13年/嘉吉1年)からの歴史があって、
静かで森林のマイナスイオンいっぱいの神社です。

拝殿の脇には、さらに上へ向かって石段があります。

この上には、中殿(神楽殿)や、
山頂付近に本殿(御陵)があるとのことですが、
参籠殿に時間をつかったし、帰りも体力が必要なので、
次回のお楽しみということで、ここで下ります(汗)

少彦名神社ですが、何故か知名度が低いのですが、
人がほぼ居なくて、静かな独特の雰囲気で居心地が良く、
さらに上にも登りたいので、
また次回、少彦名温泉も含めて必ず行きます(笑)
大洲の街へ戻って、おはなはん通りを歩きます。

この通りは、昭和41年(1966年)に、
NHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」のロケ地だったので、
おはなはん通りと呼ばれてます。
この通りの先にある二葉屋さんで、
大洲名物の「志ぐれ餅」を買って、
JR予讃線の伊予大洲駅へ向かいます。

伊予大洲駅に到着してから気が付いたのですが、
駅前通りに大きな少彦名神社の鳥居があって、
ここから既に少彦名神社の領域なんですね!

伊予大洲駅13:39発車の特急「宇和海16号」に乗車して、
松山駅へ向かいます。

松山駅14:13到着、アンパンからアンパンへ(笑)、
14:23発車の特急「しおかぜ22号」へ乗り換えて、
岡山駅方面へ向かいます。

「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
落ち着く木のデザインのグリーン車で快適です。

大洲の街で買った「志ぐれ餅」で呑み鉄です(酔)

志ぐれ餅は、
甘味を抑えて、小豆の味わいと香りがよく、
口の中でとろける柔らかい餅で、
大洲へ行ったら必ず買いたい逸品です!
このまま岡山駅で、新幹線へ乗り換えて帰路・・・
ではなく、まだまだ旅は続いて、
伊予西条駅15:26到着、ここで下車します。

ここにも行きたかった場所があって、
今回の四国の旅の最終目的地になります。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
行きたかった少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)へは、
時間の都合で断念してしまったので、
今回(2018年12月1日)は絶対に行きたかったのです!
紅葉の臥龍山荘(がりゅうさんそう)を楽しんだあと、
肱川(ひじかわ)の上流へ向かって歩きます。
途中、少彦名温泉があって、
大洲には温泉もあるんですね!
大洲神社から25分ほど歩くと、
観光バスが駐車しているのが見えてきました。
そこが少彦名神社です!
鳥居から森林の参道を進みます。
参道には散った紅葉がかなり積もってましたが、
まだ緑色や、見ごろの紅葉もあって、
様々な表情がありました。
参道が坂道に変わって、登っていくと、
参籠殿(さんろうでん)に到着します。
広々とした内部は、自由に出入りできます。
復元時の資料や、古い和太鼓が展示してあります。
参籠殿から外に出て、脇の坂道を下ると・・・
建物のほとんどは崖の上の空中にあるのがわかります!
崖の斜面から張り出した懸造り(かけづくり)ですが、
同じ懸造りで有名な京都の清水寺本堂の舞台と、
ほぼ同じ高さ13mの懸造りは、下から眺めると壮観です!
平成26年(2014年)に修復工事が完了しましたが、
昔ながらの造りが素晴らしいです。
ワールド・モニュメント財団の危機遺産への登録や、
ユネスコアジア太平洋文化遺産保全賞の
2016年最優秀賞も受賞している、
この参籠殿の懸造りを見たくて、
今回も大洲へ訪れましたが、体験できて感激です(喜)
じっくりと見物して、参籠殿から石段を登っていくと、
拝殿と神殿があります。
少彦名命(すくなひこのみこと)を祀る少彦名神社は、
1441年:(永享13年/嘉吉1年)からの歴史があって、
静かで森林のマイナスイオンいっぱいの神社です。
拝殿の脇には、さらに上へ向かって石段があります。
この上には、中殿(神楽殿)や、
山頂付近に本殿(御陵)があるとのことですが、
参籠殿に時間をつかったし、帰りも体力が必要なので、
次回のお楽しみということで、ここで下ります(汗)
少彦名神社ですが、何故か知名度が低いのですが、
人がほぼ居なくて、静かな独特の雰囲気で居心地が良く、
さらに上にも登りたいので、
また次回、少彦名温泉も含めて必ず行きます(笑)
大洲の街へ戻って、おはなはん通りを歩きます。
この通りは、昭和41年(1966年)に、
NHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」のロケ地だったので、
おはなはん通りと呼ばれてます。
この通りの先にある二葉屋さんで、
大洲名物の「志ぐれ餅」を買って、
JR予讃線の伊予大洲駅へ向かいます。
伊予大洲駅に到着してから気が付いたのですが、
駅前通りに大きな少彦名神社の鳥居があって、
ここから既に少彦名神社の領域なんですね!
伊予大洲駅13:39発車の特急「宇和海16号」に乗車して、
松山駅へ向かいます。
松山駅14:13到着、アンパンからアンパンへ(笑)、
14:23発車の特急「しおかぜ22号」へ乗り換えて、
岡山駅方面へ向かいます。
「バースデイきっぷ」の威力を発揮して、
落ち着く木のデザインのグリーン車で快適です。
大洲の街で買った「志ぐれ餅」で呑み鉄です(酔)
志ぐれ餅は、
甘味を抑えて、小豆の味わいと香りがよく、
口の中でとろける柔らかい餅で、
大洲へ行ったら必ず買いたい逸品です!
このまま岡山駅で、新幹線へ乗り換えて帰路・・・
ではなく、まだまだ旅は続いて、
伊予西条駅15:26到着、ここで下車します。
ここにも行きたかった場所があって、
今回の四国の旅の最終目的地になります。
・・・続く
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
おお!アンパンマン号!(^^)!娘が見たら喜びそうです(^^♪
by トレンダー櫻井 (2019-02-10 04:44)
トレンダー櫻井 さん、
松山駅では、同じホームに前後に停車することが多いので、
アンパンマン号が向き合ってる写真が撮れると期待しましたが、
この列車は違うホームに到着しました(汗)
by ライス (2019-02-10 07:56)
参籠殿の懸造りは見に行く価値ありますね。
清水寺以上に見応えあるかも♪
2つ目のアンパンマンは今治から松山へバイクで向かう時にすれ違い一瞬目を疑いました(笑)
by yamatonosuke (2019-02-11 01:54)
参籠殿の造り、すごいですね。
しかも観光客がいないのがまたいい!
ゆっくりと思う存分拝観できそうですし。
私も去年の暮れに大洲へ行きましたが、くだらないところばかり徘徊していたことを後悔しております。
参籠殿よりももっとすごいのは、ライスさんの飲み方!
甘い餅をつまみながらハイボールって芸当は、あたしゃ到底できませんわ。
恐れ入りました。
by skekhtehuacso (2019-02-11 21:19)
yamatonosuke さん、
清水寺の「舞台」の懸造りの規模も圧巻なのですが、
少彦名神社は「建物のほとんど」が懸造りの上にありますから、
肉眼で体験すると凄いです!
アンパンマン号は、一瞬、何が来たかと思いますよね(汗)
by ライス (2019-02-12 00:43)
skekhtehuacso さん、
建物がほぼ懸造りの上にある参籠殿は、一見の価値ありです!
観光客もほぼ居ないのは嬉しいですが、
評価が低すぎるのは謎ですね(汗)
お酒の件ですが、和菓子に日本酒といきたかったのですが、
大洲で地酒のお店が発見できず、
量販店でビールとハイボール購入となりましたが、
やっぱり呑み鉄は我慢できませんでした(笑)
by ライス (2019-02-12 00:48)