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小坂町(秋田県)への追加旅 その1:花輪線編 [旅・散歩-東北(北東北)]

前回記事の、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」は、
当初の計画では1泊でしたが、
全く別方向への旅を思いついて、
予約を2泊へ変更していました。

(ホテルメトロポリタン盛岡)
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早朝にホテルをチェックアウトして、
追加の旅の行先、
秋田県の小坂町へ向かいます。
(1年前(2021年)9月の旅になります)

もしかすると、追加の旅の方が、
観光スポットへ行ったり、街を歩いたり、
旅らしいかもしれません(汗)

出発は、
JR盛岡駅の青森駅寄りの端の方にある、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅です。

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列車が到着しますが、乗車するのは、
IGRいわて銀河鉄道の列車ではありません。
(また別の機会に乗車したいです)

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6:30ごろ、乗車する列車が到着します。

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この列車は、
JR花輪線へ直通運転をしていて、
盛岡駅で折り返して大舘駅行になります。

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列車へ乗車します。

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朝早いのもあって乗客は少ないので、
2人用ボックスシートへ座ります。

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列車は盛岡駅6:55発車、
IGRいわて銀河鉄道の線路を走って、
好摩駅7:22到着すると、
JR花輪線へ入ります。

岩手山の眺めがいいですね。

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岩手山を眺めながら、
三陸産真さばを使った、
「炙り焼とろさば おにぎり」
で呑み鉄開始です(酔)

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朝早すぎて、
盛岡駅の駅弁屋は営業してなかったので、
コンビニのご当地おにぎりは重宝しますね。

荒屋新町駅8:17到着すると、
盛岡駅行の列車と行き違いになります。

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荒屋新町駅を発車すると、
山間の風景になります。

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自然の風景を眺めながら、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます(酔)

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「廣喜純米わんこきょうだいカップ」は、
呑みやすい甘辛の純米酒で、
岩手県へ行くと安心して呑めるお酒です。

鹿角花輪(かづのはなわ)駅8:59到着、
6分ほど停車するのでホームに降りてみます。

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昔ながらの駅舎がシブいですね。

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鹿角花輪駅9:05発車して10分ほどで、
スイッチバックで進行方向が変わる、
十和田南駅に到着します。

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十和田南駅9:14到着、ここで下車します。

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スイッチバックの終端を見ておきます。

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9:19発車する列車を見送ります。

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十和田南駅の駅舎も、
何か懐かしい雰囲気があります。

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十和田南駅前のバス停(秋北バス)から、
小坂操車場行のバスへ乗車します。

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十和田南駅前9:32発車して、
小坂小学校前(9:53到着)で下車します。

バス停から少し歩くと、
廃線跡の踏切があります。

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反対側には、
2009年(平成21年)4月に廃線となった、
小坂鉄道の小坂駅や鉄道の設備を利用した、
「小坂鉄道レールパーク」があって、
ここに、いつか行きたいと思ってました。
http://kosaka-rp.com/

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このあとは、
「小坂鉄道レールパーク」へ訪れます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その6:盛駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2021年)9月25日、
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車して、
釜石駅から三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。

釜石駅11:38発車の列車に乗車して、
終点の盛駅12:28到着します。

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盛駅のホームの向かい側は、
JR大船渡線BRT(Bus Rapid Transit)
のバスへ乗り換えができます。

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初めて見るBRTですが、
もともとは鉄道が走っていたので、
寂しい気持ちもします。

いつかJR大船渡線BRTで、
気仙沼駅経由、一ノ関駅へ
乗車してみたいです。

盛駅のホームからは、
岩手開発鉄道の保守車両が見えます。

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貨車(ホキ)も見れるので、
貨物車両好きにはたまりません。

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釜石駅寄りには、
三陸鉄道の車両基地もあります。

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JR大船渡線
鉄道のホームだったところを歩いて、
改札へ向かいます。

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レトロな造りのJR盛駅の駅舎です。

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その隣にかわいい、
三陸鉄道盛駅の駅舎があります。

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釜石駅寄りにある陸橋から、
盛駅を眺めます。

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この眺めの先にある踏切へ行くと、
小さな駅があります。

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この駅は、岩手開発鉄道の盛駅で、
1992年に旅客営業は終了していて、
今は利用できません。

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その役目が終わって、
ひっそりと佇む雰囲気がたまりません。

この駅を見物するのも、
盛駅での目的の一つでした。

盛駅13:00発車の列車で、
釜石駅へ戻ります。

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この車両は、
笑顔のラッピング車両です。

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列車が発車してすぐに、
岩手開発鉄道の貨物列車とすれ違います。

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岩手開発鉄道
DD56形ディーゼル機関車ですが、
この日は見れないと諦めていたので、
数秒だけでしたがラッキーでした。

この列車の終点、釜石駅13:51到着です。

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ここで宮古駅行の列車へ乗り換えます。

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釜石駅14:25発車、
桜顔酒造「純米吟醸 銀河鉄道の夜」
で呑み鉄開始です(酔)

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「純米吟醸 銀河鉄道の夜」は、
原料米も岩手県産の「吟ぎんが」という、
銀河つながりの甘口寄りの甘辛のお酒で、
呑んだあとは米の旨味が残る感じですが、
冷えているうちは酸味がすっきりときます。

お猪口付きで770円(税込)ですが、
夜空を走る銀河鉄道のデザインの
ボトルとお猪口がきれいなので、
お土産にもいいかもしれません。

雨が降ってきましたが、
旧JR山田線の風景を眺めながら、
呑み鉄の時間を楽しみます。
(宮古駅-釜石駅間は旧JR山田線です)

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この列車の終点、宮古駅15:48到着、
三陸鉄道の車両基地の風景を眺めます。

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この旅の前日(1日目)と同じく、
JR山田線へ乗り換えて、
盛岡駅へ向かいます。

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列車は宮古駅16:15発車、
終点の盛岡駅18:34到着、
すっかり暗くなってます。

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翌朝早い出発なので、
この日も駅ビルで、
ご当地の食べ物を探しますが、
土曜日だからでしょうか?
ほぼ品切れ状態でしたので、
普通にお惣菜を買って、
ホテルのお部屋でいただきます。

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30%割引ですし、
お惣菜を買って部屋でゆっくり、
お酒を呑むのもいいですね。


今回は主要駅を中心に、
三陸鉄道リアス線に乗る旅でしたが、
次回は違う駅でも途中下車して、
街もじっくり歩いてみたいです。

長い三陸鉄道リアス線も、
全線乗車したかったので満足です。


さて、ホテルは、
「ホテルメトロポリタン盛岡」
に連泊ですが、帰路の記事は無く、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」
の記事はこれでお終いです。

もともとの計画では1泊でしたが、
以前から行きたかったところがあって、
あとから追加で連泊にしましたので、
別タイトルで盛岡から新たな旅となります[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その5:釜石駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2021年)9月25日、
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車した、
続きになります。

「はまゆり1号」は花巻駅で、
JR東北本線からJR釜石線に入り、
「SL銀河」を牽引している、
C58形蒸気機関車の転車台が見えると、
間もなく終点の釜石駅に到着します。

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釜石駅10:51到着、
約2時間の「はまゆり1号」の旅、
満喫しました!

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釜石駅のホームから見える
星空デザインの車庫がきれいです。

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JRの釜石駅は立派な駅舎です。

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「SL銀河」のデザインが洒落てますね。

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駅前を見ると、
釜石が製鉄の街なのがわかります。

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駅舎の並びには、
お土産店や飲食店などが入っている、
「シープラザ釜石」があります。

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そのすぐ近くにある、
「サン・フィッシュ釜石」では、
新鮮な海鮮が売っていて、
海鮮を食べれる飲食店もあります。

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イベントもやっていて、個人的には、
「魚屋さんが教える魚のさばき方教室」
っていうのが気になりました。

包丁を扱うリスクもありますから、
プロに教えてもらうのは嬉しいですし、
小学生から参加できるのもいいですね。

「サン・フィッシュ釜石」では、
カセットコンロ、トング、取り皿などの、
海鮮焼のセット一式500円でレンタルして、
買った海鮮を食べれるので、
飲んだくれることもできますが、
今回は時間も少ないので諦めます(汗)

立ち寄ったお店は、駅舎内にある、
立ち食いそばの「そば処 釜石」です。

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三つのお約束
・国産小麦粉使用
・岩手県産そば粉使用
・北上山系伏流水使用
がたまりませんね!

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「天ぷらそば」をいただきます。

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最初は真っ黒いつゆを見て、
しょっぱいのかと思ったのですが、
甘めで出汁がきいてイイ感じです。

蕎麦は駅そばレベルですが、
旅の疲れたカラダに染み入ります。
(この日はあまり歩いてないですが)

さっと食事を済ませたあと、
JRの駅舎の隣にひっそりとある、
三陸鉄道の釜石駅に向かいます。

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入口前には、
ラグビーの街だけあって、
大きなラグビーボールと
「何か」があります(笑)

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釜石駅からは、
三陸鉄道リアス線の列車で、
盛駅へ向かいます。

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車内へ入ると、
大きなテーブル付きのボックス席です。

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釜石駅11:38発車、
車窓から見える製鉄所の風景が、
釜石らしさがあります。

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釜石駅の売店で売っていた、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」と、
「三陸珍味 おつまみさばチップ」で
呑み鉄開始です(酔)

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「三陸珍味 おつまみさばチップ」は、
袋のパッケージと中身が違いすぎて、
一瞬がっかりしましたが、
食べると旨すぎです!

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味は、ブラックペッパー味、
ホットチリ味、カレー味とありますが、
個人的にはホットチリ味が好みで、
帰りの釜石駅で買い占めました(笑)
(6個ぐらいしかありませんでしたが)

列車が発車してしばらくすると、
海と堤防の風景になります。

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恋し浜駅12:09到着、
4分ほど停車するのでホームへ出てみます。

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「恋」とか「愛」とかの地名にお約束の、
しあわせになる系の鐘ががあります(汗)

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車内に戻って、
列車は終点の盛駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その4:快速はまゆり編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2021年)9月25日、
ホテルを早朝に出て、
盛岡駅からJR東北本線で移動します。

※前回、前々回の記事は、
  2022年と誤記でしたので、
  2021年に修正しました。

盛岡駅直結の
「ホテルメトロポリタン盛岡」では、
目覚めのトレインビューを現物します。

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7:00に盛岡駅へ向かいます。

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乗車する列車は、
JR東北本線の盛岡駅と、
JR釜石線の釜石駅を結ぶ、
快速「はまゆり1号」です。

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この列車に乗車するのも、
盛岡駅を宿泊地にした目的の一つです。

発車時間まで1時間半以上あるので、
行き交う貨物列車を見物します。

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7:20過ぎ、青い列車が入線します。

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この列車は、
JR釜石線の花巻駅-釜石駅間で
運行されている快速「SL銀河」
客車として連結されている、
キハ141系700番台です。
(元は50系客車からの改造です)

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1号車は さそり座、
2号車は いて座、
3号車は わし座、
4号車は はくちょう座
の車体デザインとなってます。

(2号車 いて座)
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客車が入線してすぐの7:25ごろ、
C58形蒸気機関車が通過していきます。

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7:30過ぎにC58はバックで入線します。

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一時停止して連結作業に入ります。

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みんな大好き、連結を見物します。

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連結した「SL銀河」は、
盛岡駅8:00発車して、
花巻駅へ回送していきます。

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「SL銀河」は客車の老朽化のため、
2023年春で運転終了となってしまうので、
実は、乗車する計画でした。

えきねっと(JR東日本のオンライン予約)
の事前受付で予約して、
1ヶ月前に指定席がとれていたのですが、
えきねっとシステム変更で、
予約がとれた当日22:00までに、
決済が必要でした。

1号車1番D席がとれていたのですが、
その日、仕事で帰宅して、
メールを見たのは22:00過ぎで、
自動的にキャンセルになってました(涙)

事前受付でクレジットカード決済として、
カード情報も登録済みで安心してたら、
また決済が必要で猶予は当日だけとか、
システム改悪ですよね(怒)

そんな事情があって、
最後に「SL銀河」を見物しておきたくて、
JR釜石線で見物したら時間が勿体ないし、
そこで盛岡駅が宿泊地に浮上しました(汗)


「SL銀河」を見送って、
「はまゆり1号」へ乗車します。

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「はまゆり1号」は指定席に乗車しますが、
3号車14番A席、一番先頭の座席です!

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盛岡駅8:42発車、
盛岡駅の駅弁屋はまだ営業前だったので、
コンビニで買ったご当地おにぎりの、
「十和田バラ焼きおにぎりサンド」と、
「三陸産わかめおにぎり」で、
朝食+呑み鉄開始です(酔)

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盛岡の桜顔酒造の
「もりおかSAKEすぱぁくりんぐ」は、
アルコール6度と低めなので、
フルーティーなサイダー的な甘味で、
朝のお腹にも優しいかも?(笑)

「はまゆり1号」は、
盛岡駅から花巻駅までは、
1号車側が進行方向になるので、
後ろに流れる景色を眺めながら、
呑み鉄を楽しみます。

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8:57ごろ、日詰駅の通過で、
「SL銀河」を追い抜きます。

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花巻駅9:09到着、6分ほど停車して、
進行方向が変わって、
JR東北本線からJR釜石線を走ります。

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花巻駅9:15発車してしばらくすると、
車窓は自然の風景に変わります。

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風景を眺めながら、
JR釜石線の呑み鉄開始です(酔)

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遠野駅10:05到着、2015年4月に、
「SL銀河」に乗車したときに、
遠野駅の2時間ほど停車があって、
買物したり、周辺を歩いた記憶が
懐かしいです。

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上有住駅-陸中大橋駅付近の
峠越えも見どころの一つです。

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このあと釜石駅から、
三陸鉄道リアス線に乗車します。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その3:宮古駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の1日目(2021年)9月24日、
JR東北新幹線で八戸駅経由、
JR八戸線で久慈駅まで行って、
三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。


田野畑駅周辺を歩いたあと、
駅へ戻るころには雨になっていて、
運がよかったです。

再び、久慈駅行の列車へ乗車します。

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かわいいラッピング列車は、
岩手県宮古市の洋菓子店
「パティスリー レ・ド・シェーブル」
のキャラクターでヤギのイボンヌです。

列車は田野畑駅14:13発車、
雨なので車窓の写真は撮れず、
堀内(ほりない)駅14:36到着、
ここで下車します。

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かわいいラッピングを見物しながら、
列車を見送ります。

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堀内駅は、
連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地で、
駅の片隅にはドラマの設定の、
「袖が浜駅」の表示板があります。

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港や海岸が近いので、
少し散歩したかったのですが、
結構な雨になっているので、
待合室で次の列車を待ちます(汗)

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晴れていれば眺めもいいのですが、
また次回のお楽しみですね。

(2017年8月のときの写真です)
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堀内駅14:53発車の列車で、
宮古駅へ向かいます。

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車窓は雨の風景だし、
久慈駅で買っておいた、
2個目の「うに弁当」をおつまみに、
呑み鉄を楽しみましょうか(酔)

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ウニの風味と美味しい出汁のご飯で、
お酒に合う「うに弁当」、
2個買っておいてよかったです。

呑み鉄を楽しんでいると、
途中、気になる駅を発見!

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周りが山に囲まれた秘境的で、
動物たちがいっぱいの
佐羽根(さばね)駅は、
次回は下車してみたい駅です。

終点の宮古駅16:00到着、
旧北リアス線(久慈駅-宮古駅)
の旅はここで終わります。

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宮古駅の車両基地には、
久慈駅よりも沢山の車両が見られます。

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イベント用のレトロ車両もあって、
乗車したいですね。

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1984年から活躍している36-100形式は、
三陸鉄道の顔といえる車両で、
「あまちゃん」にも登場してますね。

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少し車両を見物してから改札を出ます。

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宮古駅の駅舎の隣には、
三陸鉄道のグッズやお土産のお店、
「さんてつや」があります。

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乗り換え時間の都合で、
少し見るだけでした(汗)

宮古駅からは、
JR山田線で盛岡駅へ向かいます。

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2017年8月の岩手への旅では、
2015年12月の、
松草駅-平津戸駅間の土砂流入で、
JR山田線は運休になっていたので、
今回、乗車したかったのでした。

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宮古駅16:15発車、
しばらくすると山と川の風景が続きます。

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ディーゼルエンジン音も心地よく、
車窓を眺めながら呑み鉄を楽しみます。

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途中からすっかり暗くなって、
終点の盛岡駅18:34到着、
1日目の旅が終わります。

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宿泊は盛岡駅直結の、
「ホテルメトロポリタン盛岡」です。

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駅ビルで握り寿司を買ってきて、
ホテルのお部屋でいただきます。

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握り寿司は「さかなや田清」で、
半額になっていて税込923円!
魚専門店ですからネタは確実ですし、
半額だと2倍美味しく感じますね(笑)

お酒は、呑みやすい甘辛の純米酒、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます。

岩手県へ行くと買ってしまうお酒です。

さて、記事のタイトルに、
「三陸鉄道リアス線に乗る」とあるのに、
久慈や宮古、釜石あたりではなく、
盛岡で宿泊する理由ですが、
天気の都合で計画変更がしやすいのと、
この翌朝のある目的のためです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その2:田野畑駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の1日目(2021年)9月24日、
JR東北新幹線で八戸駅経由、
JR八戸線で久慈駅まで行った、
続きになります。

久慈駅では、
三陸鉄道リアス線全線が2日乗り放題の、
「全線フリー乗車券」(大人用6,100円)
を購入して、ホームへ向かいます。

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乗車する宮古駅行の列車は、
東北電力ラッピングの車両と、
三陸鉄道オリジナルデザインの車両の、
2両編成です。

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オリジナルデザインの車両に乗車します。

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平日で乗客も多くないので、
ボックスシートへ座ります。

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久慈駅12:00発車、
「うに弁当」で呑み鉄開始です(酔)

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三陸鉄道久慈駅内のリアス亭で売っている、
人気の「うに弁当」(税込1,570円)は、
蒸したウニの旨味と、
ウニも混ざった出汁のきいたご飯で、
優しくて香ばしい美味しさがたまりません!

予約以外では1日20個限定で、
すぐに売り切れてしまうのですが、
この日は平日で雨だったのもあって、
山積みだったので、
予約の他にもう1個買っております(笑)

お酒は、
久慈駅近くの「道の駅くじ」で売っていた、
「浜千鳥 純米生貯蔵酒」ですが、
やや甘口ですっきり呑みやすく、
「うに弁当」に合って美味しくいただきました。

少しして、
東北電力ラッピングの車両へ行ってみると、
大きなテーブル付きでした!

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こちらの車両で呑み鉄したかったですね(汗)

つり革も木彫りでかわいいです。

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陸中野田駅12:14発車すると、
三陸海岸線沿いを走ります。

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三陸海岸は大きな堤防が多くなってます。

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12:30ごろ、
安家川(あっかがわ)橋梁を渡って、
海の美しい眺めになります。

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連続テレビ小説「あまちゃん」で、
袖が浜駅としてロケ地になった、
堀内駅など、見どころ沢山です。

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堀内(ほりない)駅12:35発車して、
しばらくすると、
有名な大沢橋梁を渡りますが、
徐行運転のサービスで車窓を楽しめます。

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田野畑駅12:58到着、ここで下車します。

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桜の柄がかわいい田野畑駅の駅舎です。

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改札口にはイケメンがいます(笑)

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売店と本もあります。

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奥に喫茶店もありますが、
この時は営業してませんでした。

田野畑駅から4~5分ほど歩くと、
三陸鉄道の車両のデザインの、
ひらいが水門があります。

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堤防を登って見てみると、
行先表示やライトなども描かれていて、
地元の方から三陸鉄道
愛されているのがわかりますね。

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堤防の先へ降りてみると、
漁港があります。

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海岸も少しあるので、
三陸の海を眺めながら散歩します。

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ひらいが水門のあとは、
近くのトンネルを抜けていきます。

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400mはあるでしょうか、
結構長いトンネルを抜けると、
雨になりそうな天気になってました(汗)

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この先のひらなめ海岸へ行こうとしたら、
雨が降り出したので、
田野畑駅へ戻ります・・・

三陸鉄道の車窓もよかったですが、
田野畑駅周辺も静かで、
駅舎も楽しめました。

このあとは、
再び久慈駅方面へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その1:久慈駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

前回記事の山形の旅から、
東北方面の旅の記事が続きますが、
今回は溜まっていた、
1年前(2021年)9月の旅になります。


2011年3月11日の東日本大震災から、
運休となっていたJR山田線
宮古駅ー釜石駅間(55.4km)ですが、
この区間は三陸鉄道へ移管されて、
2019年3月23日に復旧しました。

これによって三陸鉄道は、
北リアス線(宮古駅ー久慈駅71.0km)
南リアス線(盛駅ー釜石駅36.6km)
が1本につながって、
リアス線(163.0kmの)となりました。

当時、乗車しに行きたかったのですが、
混雑の様子を見ていたらコロナ禍になり、
2年半経ってしまいましたが、
新コロ感染の谷間を狙って計画しました。

出発は(2021年)9月24日、
東京駅6:32発車の
JR東北新幹線「はやぶさ1号」です。

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グリーン席に乗車します。

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駅弁「ぶりかま」で呑み鉄開始です(酔)

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「ぶりかま」(税込1,400円)は、
柔らかくてふわふわのぶりかまに、
白えび天ぷら、紅ずわい蟹身と、
富山の美味しさが詰まったお弁当です。

「ますのすし」で有名な源だけあって、
蓮根や蕗、昆布の酢飯も美味しいです。

盛岡駅8:44到着、
JR秋田新幹線「こまち1号」
切り離しを見物します。

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盛岡駅8:50発車した「はやぶさ1号」は、
八戸駅9:22到着、ここで下車します。

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八戸駅では、
JR八戸線の久慈駅行の列車へ乗り換えます。

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JR八戸線では、
キハ40系気動車が置き換えられてから、
初めて乗車するキハE130系気動車です。

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列車は八戸駅9:29発車、
しばらくして雨が降り始めたので、
海の風景の写真はありません・・・

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階上(はしかみ)駅10:14到着するころには、
雨は上がってきました。

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終点の久慈駅11:08到着、
2017年8月から4年ぶりのJR八戸線でしたが、
キハ40系気動車「リゾートうみねこ」
の記憶が懐かしいです。

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JRの久慈駅からは、
三陸鉄道の車両基地が見えます。

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三陸鉄道へ乗り換える前に、
一旦、改札を出ます。

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久慈駅の駅舎の前には、
連続テレビ小説「あまちゃん」で視た、
北三陸観光協会のあのビルがあります。

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ドラマで使われたあの看板も健在です。

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この駅前デパートビルですが、
かなり老朽化してきているので、
見物できるのも今のうちかもしれません。

駅前から街を歩きます。

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営業してないお店のシャッターには、
「あまちゃん」のイラストがあって、
商店街を歩くだけでも面白いです。

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「あまちゃん」のBlu-Rayは所持してますが、
聖地巡礼ではありませんので、念のため(汗)

久慈駅から6~7分歩くと、
「道の駅くじ」があります。

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ここで、お酒(地酒)を調達します。

久慈駅へ戻って、
JRの駅舎の隣にある、
三陸鉄道の久慈駅へ入ります。

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駅舎内の「リアス亭」で予約していた、
駅弁「うに弁当」を受け取ります。

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いつもは早くに売り切れてしまう、
人気の「うに弁当」ですが、
平日で雨だったのもあって山積みなので、
ついつい2個お買い上げです(笑)

(このあとの車内の写真です)
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跨線橋を渡って、
三陸鉄道のホームへ向かいます。

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跨線橋からの眺めもいいですね。

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このあと三陸鉄道の旅が始まります。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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桜を追って秋田の旅2022年 その8:帰路編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2022年4月23日)は、
秋田駅近くの千秋公園の桜、
東能代駅に留置されている
運行が終了したキハ40系気動車
JR五能線のあきた白神駅近くの
「御所の台ふれあいパーク」の桜、
と見物して、
快速「リゾートしらかみ3号」
へ乗車しました。

秋田駅始発の人気の観光列車、
「リゾートしらかみ3号」は、
あきた白神駅12:37に乗車して、
終点の弘前駅15:49到着、
「リゾートしらかみ」の旅を、
今年も楽しめました。

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この時期に弘前というと、
弘前公園(弘前城跡)で、
圧倒されるボリュームの桜を、
見物したいところですが・・・
予算と仕事の都合で2泊の日程なので、
このままJR奥羽本線の列車で、
新青森駅へ向かいます(汗)

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弘前駅16:15発車して、
新青森駅16:57到着、
「ミニねぶた」の展示があって、
お祭りの気分を感じていいですね。

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新青森駅では、
駅ビル内にある観光施設の
「あおもり旬味館」へ立ち寄ります。

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お富久さんの海鮮弁当が目的でしたが、
完売でした(涙)

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新青森駅からは、
JR東北新幹線「はやぶさ308号」で、
帰路になります。

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3月16日の地震の影響のため、
臨時ダイヤで東京駅まで4時間かかるので、
グリーン席を利用します。

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「はやぶさ308号」は新青森駅17:22発車、
「あおもり旬味館」で買物した、
「いかメンチ」と「コロッケ」で、
呑み鉄開始です(酔)

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「いかメンチ」は、
イカの歯応えと磯の風味がよく、
「コロッケ」も合わせて油濃くなく、
食べやすかったです。

やや甘めで爽やかで呑みやすいお酒、
白神酒造「純米吟醸 白神のめぐみ」と、
美味しくいただきました。

列車は、盛岡駅18:10到着、
JR秋田新幹線との連結はありませんが、
臨時ダイヤなので13分停車します。

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もちろん!ホームの下の階へ降りて、
売店へ行ってみます。

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しかし、駅弁は完売なので、
お酒を調達します。

しばらく新幹線を見物して、
列車へ戻ります。

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盛岡駅で買った、
廣田酒造「純米酒 廣喜(ひろき)」
(わんこきょうだいカップ)と、
「メーテルのヴァイツェン」を
いただきます。

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「純米酒 廣喜」は、
旨味とキレがあってすっきり呑めて、
「んだば一杯!」に惹かれて
岩手方面へ行ったときには、
ついつい買ってしまいます(笑)

東京駅21:24到着、
JR中央本線の快速へ乗り換えて、
新宿駅から小田急ロマンスカーで、
地元駅までラストスパートです。

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新宿駅22:00発車のロマンスカー、
「ホームウェイ21号」に乗車します。

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帰りは遅い時間なのもあって、
少し空腹感もあったので、
小田急のホームにある売店で買った、
「よくばりおつまみセット月」
(税込700円)をいただきます。

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「よくばりおつまみセット月」は、
日本ばし大増の駅弁のおかずの、
「とりめし」の軟骨入り鶏つくね、
「深川めし」のあさりの深川煮、
などを詰め合わせた駅弁で、
ちょっとだけ食べたいときや、
お酒のおつまみに重宝します。

小田急新宿駅のホームの売店は、
駅弁の種類が多いのも助かります。

今回の秋田花見の旅は雨もありましたが、
阿仁河川公園千秋公園
御所の台ふれあいパークなど、
見事な桜で花見散歩が楽しめました。

JR東北・秋田新幹線臨時ダイヤや、
秋田内陸縦貫鉄道
東能代駅のキハ40系気動車
「リゾートしらかみ」など、
鉄道の魅力も存分に感じて、
2日間でしたが濃い旅になりました。

また来年も、プランを変えつつ、
東北の桜を楽しみたいと思います[わーい(嬉しい顔)]


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桜を追って秋田の旅2022年 その7:リゾートしらかみ編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2022年4月23日)、
早朝に千秋公園の桜を見物してから、
東能代駅に留置されている、
キハ40系気動車を見物して、
JR五能線のあきた白神駅近くの、
「御所の台ふれあいパーク」の桜を
見物した続きになります。

あきた白神駅からは、
JR五能線を走る人気の観光列車、
快速「リゾートしらかみ3号」
に乗車します。

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このご時世だからでしょうか、
車内は意外にも空席が目立ちます。

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指定された座席へ座ります。

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大きな窓で車内も明るく開放感があって、
広いシートピッチで快適な空間です。

あきた白神駅12:37発車、
前記事の「産直ぶりこ」で買った、
「紅鮭寿し」「行者にんにく天ぷら」
「ハタハタ焼き」で、
昼食+呑み鉄開始です(酔)

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「紅鮭寿し」(税込1,000円)は、
酢飯のお寿司ではなく「なれずし」で、
ほんの少しのご飯とたっぷり贅沢な紅鮭に、
キャベツ、大根、人参の歯応えがよく、
美味しいヘルシーな逸品です。

「行者にんにく天ぷら」(税込200円)
「ハタハタ焼き」(税込280円)は、
美味しいのはもちろん、
お手頃価格なのが嬉しいです。

お酒は、
ジャックダニエルのボトルに炭酸水です。

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ウイスキーと炭酸水、ミネラルウォーターを、
交互に呑んで量も調節できて、
ボトル呑みでアルコール臭も抑えられるので、
他の乗客へ迷惑をかけないためにも、
この呑み方にハマってます(笑)
(ボトル呑みは見た目は危険人物ですが・・・)

JR五能線の美しい日本海を眺めながら、
呑み鉄を楽しめるのが嬉しいです。

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十二湖駅13:04発車してしばらくすると、
海側の席(A席側)でも白神山地が見えます。

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このとき、他の列車の遅れの影響で、
停車や徐行を繰り返していたので、
その間に車内を見物します。

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2号車のボックス席(半個室)も、
空席が多いです。

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展望スペースも人が居ないことが多く、
少し前面展望を楽しみました。

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列車は8分ほど遅れて、
ウェスパ椿山駅13:25ごろに到着します。

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宿泊設備などの観光施設、
「ウェスパ椿山」は閉鎖となりましたが、
物産館はリニューアルして営業再開されて、
「不老ふ死温泉」連絡バスの運行もあるので、
ウェスパ椿山駅は継続されそうですね。

しかし、ブルーシートがかかったままの、
8620形蒸気機関車は気になりますね(汗)

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深浦駅13:42ごろ発車してしばらくすると、
徐行運転で日本海の美しい風景が楽しめます。

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列車が遅れてどうなるかと思いましたが、
徐行運転のサービスがあってひと安心です。

千畳敷駅14:07ごろに到着します。

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ここでは通常は15分間停車して、
千畳敷海岸の散策などができますが、
列車の遅れで停車時間は7分ほどしかなく、
急いでちょっとだけ眺めます(汗)

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千畳敷駅で遅れを回復して14:14発車、
鯵ヶ沢の海岸が見えてくると、
もうすぐ海岸沿いから内陸を走ります。

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鯵ヶ沢駅14:35到着、ここから、
三味線生演奏イベントが始まります。

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三味線生演奏イベントの列車の音を、
1分ほどのサウンドに編集しました。
 



キハ48形気動車のエンジン音をバックに、
三味線生演奏が聴けるのも、
長くはないかもしれませんね・・・

列車に揺られ、岩木山を眺めながら、
三味線生演奏が聴けるなんて最高です!

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五所川原駅15:02到着、約7分停車するので、
ホームに降りてみます。

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ここで、
秋田駅行の「リゾートしらかみ4号」と、
行き違いになります。

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川部15:35到着、
ここで進行方向が変わるため、
7分ほど停車します。

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今回乗車した「リゾートしらかみ3号」は、
キハ48形気動車を改造した「くまげら」編成で、
キハ40系気動車の生き残りになります。

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中間車両を見ると、
キハ40系気動車なのがわかりますね。

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このあと列車は、
終点の弘前駅へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


 


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桜を追って秋田の旅2022年 その6:あきた白神駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]

旅の2日目(2022年4月23日)は、
早朝に千秋公園の桜を見物してから、
秋田駅からJR奥羽本線を走る
特急「弘前さくらまつり1号」で、
東能代駅へ移動して、
留置されているキハ40系気動車
見物しました。

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東能代駅からは、
JR五能線の弘前行の列車で移動します。

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新型のGV-E400系気動車へ乗車します。

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東能代駅11:00発車、
秋田駅で買っておいた、
日本酒「十五代彦兵衛 純米酒」で、
キハ40系気動車たちに乾杯してから、
吞み鉄開始です(酔)

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「十五代彦兵衛 純米酒」は、
旨味や酸味のバランスが良く、
呑みやすい純米酒で、
おつまみなしでもちびちび呑めて、
呑み鉄に向いているかもしれません。

八森駅付近になると、
日本海が見えてきます。

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日本海が見えて間もなく、
あきた白神駅11:37到着、
ここで下車します。

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列車を見送ります。

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桜がいい感じですね。

あきた白神駅は、
貨車のような小さな駅舎です。

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駅舎内は、明るくきれいです。
(虫は飛んでましたが・・・)

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あきた白神駅の駅舎を出てすぐ横には、
大きな跨線橋があります。

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通路は広くてきれいな跨線橋です。

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跨線橋の上から、桜を確認します。

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あきた白神駅のすぐ近くには、
「御所の台ふれあいパーク」があって、
この満開の桜が目的です!

タイミングも良く、少し待つと・・・
快速「リゾートしらかみ2号」が到着します。

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「リゾートしらかみ2号」を見送って、
「御所の台ふれあいパーク」へ向かいます。

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「御所の台ふれあいパーク」に到着すると、
広い斜面に、満開の桜が広がって、
心踊りますね(笑)

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ここでしばらく、花見散歩です。

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「御所の台ふれあいパーク」は、
約800本の桜があって見事ですが、
意外にも人も少なくて、
静かでゆっくり花見散歩を楽しめます。

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さて、斜面を登ってみます。

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意外に急な斜面なので疲れますが、
満開の桜と、日本海を見下ろす風景は、
絶景です!

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「リゾートしらかみ」の車窓から、
いつも気になっていた、
「御所の台ふれあいパーク」の桜を、
今回はじっくり見れて満足です!

花見散歩のあとは、跨線橋を渡って、
「産直ぶりこ」へ行きます。

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「産直ぶりこ」は、
八森沖で水揚げされた魚介類など、
ご当地の産直施設ですが、
ここではお弁当や惣菜が目的で、
安くて美味しくておススメです。

「産直ぶりこ」は駐車場も広く、
「八森いさりび温泉ハタハタ館」
に隣接していて、
温泉やお土産などの施設も充実します。

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「八森いさりび温泉ハタハタ館」では、
いつかは温泉にも入りたいですが、
お土産を買物して、
あきた白神駅へ戻ります。

今回の旅ではやっと晴れて、
「御所の台ふれあいパーク」
満開の桜に大満足して、
次に乗車する列車を待ちます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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