三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅 その6:盛駅編 [旅・散歩-東北(北東北)]
旅の2日目(2021年)9月25日、
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車して、
釜石駅から三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。
釜石駅11:38発車の列車に乗車して、
終点の盛駅12:28到着します。
盛駅のホームの向かい側は、
JR大船渡線のBRT(Bus Rapid Transit)
のバスへ乗り換えができます。
初めて見るBRTですが、
もともとは鉄道が走っていたので、
寂しい気持ちもします。
いつかJR大船渡線+BRTで、
気仙沼駅経由、一ノ関駅へ
乗車してみたいです。
盛駅のホームからは、
岩手開発鉄道の保守車両が見えます。
貨車(ホキ)も見れるので、
貨物車両好きにはたまりません。
釜石駅寄りには、
三陸鉄道の車両基地もあります。
JR大船渡線の
鉄道のホームだったところを歩いて、
改札へ向かいます。
レトロな造りのJR盛駅の駅舎です。
その隣にかわいい、
三陸鉄道盛駅の駅舎があります。
釜石駅寄りにある陸橋から、
盛駅を眺めます。
この眺めの先にある踏切へ行くと、
小さな駅があります。
この駅は、岩手開発鉄道の盛駅で、
1992年に旅客営業は終了していて、
今は利用できません。
その役目が終わって、
ひっそりと佇む雰囲気がたまりません。
この駅を見物するのも、
盛駅での目的の一つでした。
盛駅13:00発車の列車で、
釜石駅へ戻ります。
この車両は、
笑顔のラッピング車両です。
列車が発車してすぐに、
岩手開発鉄道の貨物列車とすれ違います。
岩手開発鉄道の
DD56形ディーゼル機関車ですが、
この日は見れないと諦めていたので、
数秒だけでしたがラッキーでした。
この列車の終点、釜石駅13:51到着です。
ここで宮古駅行の列車へ乗り換えます。
釜石駅14:25発車、
桜顔酒造「純米吟醸 銀河鉄道の夜」
で呑み鉄開始です(酔)
「純米吟醸 銀河鉄道の夜」は、
原料米も岩手県産の「吟ぎんが」という、
銀河つながりの甘口寄りの甘辛のお酒で、
呑んだあとは米の旨味が残る感じですが、
冷えているうちは酸味がすっきりときます。
お猪口付きで770円(税込)ですが、
夜空を走る銀河鉄道のデザインの
ボトルとお猪口がきれいなので、
お土産にもいいかもしれません。
雨が降ってきましたが、
旧JR山田線の風景を眺めながら、
呑み鉄の時間を楽しみます。
(宮古駅-釜石駅間は旧JR山田線です)
この列車の終点、宮古駅15:48到着、
三陸鉄道の車両基地の風景を眺めます。
この旅の前日(1日目)と同じく、
JR山田線へ乗り換えて、
盛岡駅へ向かいます。
列車は宮古駅16:15発車、
終点の盛岡駅18:34到着、
すっかり暗くなってます。
翌朝早い出発なので、
この日も駅ビルで、
ご当地の食べ物を探しますが、
土曜日だからでしょうか?
ほぼ品切れ状態でしたので、
普通にお惣菜を買って、
ホテルのお部屋でいただきます。
30%割引ですし、
お惣菜を買って部屋でゆっくり、
お酒を呑むのもいいですね。
今回は主要駅を中心に、
三陸鉄道リアス線に乗る旅でしたが、
次回は違う駅でも途中下車して、
街もじっくり歩いてみたいです。
長い三陸鉄道リアス線も、
全線乗車したかったので満足です。
さて、ホテルは、
「ホテルメトロポリタン盛岡」
に連泊ですが、帰路の記事は無く、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」
の記事はこれでお終いです。
もともとの計画では1泊でしたが、
以前から行きたかったところがあって、
あとから追加で連泊にしましたので、
別タイトルで盛岡から新たな旅となります
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車して、
釜石駅から三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。
釜石駅11:38発車の列車に乗車して、
終点の盛駅12:28到着します。
盛駅のホームの向かい側は、
JR大船渡線のBRT(Bus Rapid Transit)
のバスへ乗り換えができます。
初めて見るBRTですが、
もともとは鉄道が走っていたので、
寂しい気持ちもします。
いつかJR大船渡線+BRTで、
気仙沼駅経由、一ノ関駅へ
乗車してみたいです。
盛駅のホームからは、
岩手開発鉄道の保守車両が見えます。
貨車(ホキ)も見れるので、
貨物車両好きにはたまりません。
釜石駅寄りには、
三陸鉄道の車両基地もあります。
JR大船渡線の
鉄道のホームだったところを歩いて、
改札へ向かいます。
レトロな造りのJR盛駅の駅舎です。
その隣にかわいい、
三陸鉄道盛駅の駅舎があります。
釜石駅寄りにある陸橋から、
盛駅を眺めます。
この眺めの先にある踏切へ行くと、
小さな駅があります。
この駅は、岩手開発鉄道の盛駅で、
1992年に旅客営業は終了していて、
今は利用できません。
その役目が終わって、
ひっそりと佇む雰囲気がたまりません。
この駅を見物するのも、
盛駅での目的の一つでした。
盛駅13:00発車の列車で、
釜石駅へ戻ります。
この車両は、
笑顔のラッピング車両です。
列車が発車してすぐに、
岩手開発鉄道の貨物列車とすれ違います。
岩手開発鉄道の
DD56形ディーゼル機関車ですが、
この日は見れないと諦めていたので、
数秒だけでしたがラッキーでした。
この列車の終点、釜石駅13:51到着です。
ここで宮古駅行の列車へ乗り換えます。
釜石駅14:25発車、
桜顔酒造「純米吟醸 銀河鉄道の夜」
で呑み鉄開始です(酔)
「純米吟醸 銀河鉄道の夜」は、
原料米も岩手県産の「吟ぎんが」という、
銀河つながりの甘口寄りの甘辛のお酒で、
呑んだあとは米の旨味が残る感じですが、
冷えているうちは酸味がすっきりときます。
お猪口付きで770円(税込)ですが、
夜空を走る銀河鉄道のデザインの
ボトルとお猪口がきれいなので、
お土産にもいいかもしれません。
雨が降ってきましたが、
旧JR山田線の風景を眺めながら、
呑み鉄の時間を楽しみます。
(宮古駅-釜石駅間は旧JR山田線です)
この列車の終点、宮古駅15:48到着、
三陸鉄道の車両基地の風景を眺めます。
この旅の前日(1日目)と同じく、
JR山田線へ乗り換えて、
盛岡駅へ向かいます。
列車は宮古駅16:15発車、
終点の盛岡駅18:34到着、
すっかり暗くなってます。
翌朝早い出発なので、
この日も駅ビルで、
ご当地の食べ物を探しますが、
土曜日だからでしょうか?
ほぼ品切れ状態でしたので、
普通にお惣菜を買って、
ホテルのお部屋でいただきます。
30%割引ですし、
お惣菜を買って部屋でゆっくり、
お酒を呑むのもいいですね。
今回は主要駅を中心に、
三陸鉄道リアス線に乗る旅でしたが、
次回は違う駅でも途中下車して、
街もじっくり歩いてみたいです。
長い三陸鉄道リアス線も、
全線乗車したかったので満足です。
さて、ホテルは、
「ホテルメトロポリタン盛岡」
に連泊ですが、帰路の記事は無く、
「三陸鉄道リアス線に乗る岩手の旅」
の記事はこれでお終いです。
もともとの計画では1泊でしたが、
以前から行きたかったところがあって、
あとから追加で連泊にしましたので、
別タイトルで盛岡から新たな旅となります
日本酒「銀河鉄道の夜」、仰るように、ボトルデザインも素敵で、可愛いおちょこもついてるから、お土産にも最適でやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2022-10-07 11:15)
銀河鉄道の夜、名前がとても良いですね!!
(^O^)
by はづき (2022-10-08 20:32)
盛駅があるから「岡の駅(盛岡)」があるのかなぁ?なんて考えています。
やはり盛岡周辺は国鉄時代に鉄道管理局が置かれていただけあって今でも鉄道文化が濃いように感じますねぇ
by 青い森のヨッチン (2022-10-09 18:16)
駅がまだ残っているのでしたか。
きれいになってますねえ...きちんと管理されているのでしょう。
素敵な写真です。
by ナツパパ (2022-10-10 09:39)
皆さまへ、
旅のためコメントのお返し遅くなってしまい、申し訳ございません。
by ライス (2022-10-10 10:50)
ぼんぼちぼちぼち さん、
ボトルデザインがプラスしてさらに美味しく感じますね。
お猪口が付いているだけでも気が利いてますが、
オリジナルデザインなのは嬉しいですよね!
by ライス (2022-10-10 10:56)
はづき さん、
デザインも美しいですが、良品名もよく考えてますよね。
センスが素晴らしいです。
by ライス (2022-10-10 11:03)
青い森のヨッチン さん、
確かに、盛岡は陸側の岡なのでしょうか。
雪の盛岡駅を見ると、銀河鉄道999のどこかのターミナル駅の
モデルになっているよう気がします。
by ライス (2022-10-10 11:11)
ナツパパ さん、
地方のお店などで会話すると、地元の方の鉄道利用は少ないですが、
鉄道は象徴的な存在だと思います。
BRTになっても、駅舎などの施設は残っているのは嬉しいですね。
by ライス (2022-10-10 11:23)
鉄道に対する熱い思いが籠っていますね。なるほどそうかと思うことがたくさんです。
by JUNKO (2022-10-11 12:18)
JUNKO さん、
鉄道というと、その地域の象徴的な存在でもありますから、
特徴があったり、歴史があったり、何か深いものを感じますので、
廃線になるのは寂しい思いです。
by ライス (2022-10-11 20:10)