夏の島根方面 鉄道の旅 その12:水島臨海鉄道編 [旅・散歩-山陽]
今年(2020年)も12月に入り、
新型コロナで自由が奪われた
この1年も僅かになりますが、
まだ8月の記事ですみません(汗)
今回の旅、最終日(8月30日)は、
特急「やくも10号」と、
JR山陽本線を利用して、
松江駅から倉敷駅へ移動します。
JR倉敷駅からすぐ近くの、
水島臨海鉄道の倉敷市駅へ
歩きます。
倉敷市駅13:00発車の
三菱自工前駅行の列車へ
乗車します。
車内には、
夏の雰囲気が楽しめるように、
飾りがあります。
「夏ものんびり走ります」
異議・異論ございません。
単線の鉄道なので、
列車の行き違いがありますが・・・
貨物列車との行き違いもあります。
水島臨海鉄道は、
倉敷貨物ターミナル駅からの、
貨物列車も多いです。
水島駅13:26発車すると、
水島港と工業地帯の風景になります。
三菱自工前駅13:28到着、
終点なので下車します。
三菱自工前駅は、
小さな無人駅です。
駅のすぐ脇の歩道?
を歩きます。
この日は、
予想最高気温36℃ですから、
かなり暑く、日影もない歩道は、
なかなか厳しいです(汗)
三菱自工前駅から、
10分ちょっと歩くと、
水島臨海鉄道の
車両基地があります。
倉敷貨物ターミナル駅も
隣接しているので、
貨物車両も見れます。
水島臨海鉄道は今でも、
キハ30形気動車や
キハ37形気動車など、
国鉄型車両が運行されてます。
DE70形やDD50形などの
ディーゼル機関車は、
陰になってしまって、
あまり見えませんでした(汗)
あまりにも暑いので、
倉敷貨物ターミナル駅まで行かずに、
三菱自工前駅へ戻って、
14:08発車の列車で、
倉敷市駅へ戻ります。
倉敷市駅14:34到着、
JR山陽本線の列車で、
真っ直ぐ岡山駅へ行くだけでは、
あまり面白くないので、
JR伯備線、吉備線を
経由することにします。
倉敷駅14:39発車の、
JR伯備線の列車に乗車して、
総社駅14:50到着します。
乗車したのは、
食パン電車(ラスク?)でした。
(115系電車1000番台)
列車を見送ると、
反対側の先頭車は、
ノーマルな115系電車の顔でした。
総社駅は、
井原鉄道も乗り入れていて、
今回は乗車しませんが、
乗車してみたいですね。
今回乗車するのは、
JR吉備線(愛称は桃太郎線)です。
タラコ色のキハ47型気動車へ
乗車すると、貸切状態です(汗)
倉敷駅15:24発車して、
10分ほどすると大雨になったので、
途中駅などの写真はありません(汗)
岡山駅16:07到着、
初めての食パン電車と、
JR吉備線が体験できました。
岡山駅から新横浜駅まで、
新幹線「のぞみ116号」で、
帰路になります。
旅はまだまだ終わりません!
「牛めし&ハラミステーキ」で、
呑み鉄開始です(酔)
「牛めし&ハラミステーキ」は、
1,580円とお高めの価格ですが、
備前黒牛がたっぷりの牛めしと、
分厚いステーキが柔らかくて美味しく、
牛肉の魅力が楽しめるお弁当です。
食後は新幹線定番の、
カチカチに凍った、
「バニラアイスクリーム」です(笑)
「バニラアイスクリーム」と
ハイボールが合うんですよね(笑)
今回の島根方面への旅は、
出雲大社、その周辺、松江城など、
昨年(2019年)9月の旅の、
大雨、列車大幅遅延のリベンジもできて、
観光列車「あめつち」や、
水島臨海鉄道などの乗り鉄もできて、
充実しました!
コロナ禍の影響も目の当たりにして、
貴重な体験もできました。
暑さで断念した場所もありましたが、
次回のお楽しみとして、
また計画できたらと思います
吊革の間に下がってるのは金魚なのでやすね!
ほんと、のんびりムードでいいでやすなあ。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-12-02 21:30)
ぼんぼちぼちぼち さん、
初めて乗車した水島臨海鉄道ですが、
工業地帯を走ることから、質素なイメージをもってましたが、
ほのぼのとした演出で、温かい雰囲気でした。
暑くない時期に、もっとのんびり見物したいですね。
by ライス (2020-12-03 06:34)